4月30日

・こんにちは。サークルの件伺いましたのでid教えます。781172670です。
 最後に天皇賞春はまさかの展開でしたが馬が無事であることをお祈りします。ジャスティンパレスもおめでとうございます。 by ザイガス

ザイガスさんこんにちは、さっそく連絡が取れて何よりです
ゲーム内で俺から勧誘を出しておいたんで、入ってこれるようになってると思うからよろしくお願いします



・連載始まってすぐの時にらーめん再遊記について調べといたら辿り着いたのですがいまさらながら初コメントさせていただきます
 映画版D&Dについて自分は見ていないのですが元々D&DはテーブルトークRPG(遊戯王でバクラ初登場時にプレイしたゲーム)の1種なので全盛りってツイートされてる方は
 D&Dまたは他のテーブルトークRPGをプレイしたことのあるってその時のお約束なども込みでの評価なんじゃないかと思います by アンドゥークー

・「D&D」は俺も見ましたが、「トップガンマーヴェリック」級って意見はさすがに過大評価しすぎのようなw
 「予算をかけた勇者ヨシヒコ」といった感じで個人的にはすごく楽しめましたが(初期のD&Dプレイ経験アリ)、刺さる層はあんまり広くないと思いますね。
 ドルイド娘が変身を繰り返しながら逃げるシーンやデブドラゴンに追われるシーンとか、拘束されてるのにバッタバッタと敵を倒すメスゴリラとかのアクションはかなり好きです
 ドルイド娘の吹き替えは1人だけ声優ではないので浮きまくりだそうですが、死体役のキャストが無駄に豪華なので、たぶん吹き替え版がオススメです。
 なお字幕版でもエンディングで気の抜けた日本語ナンバーの曲が流れました。 by モロダシ・ボン

・ダンジョン&ドラゴンズ、すでにご覧になられてたんですね。
 元ネタ的にもお使いしてダンジョン潜ってはRPGしてるなぁと思って観てましたけどフラットに見ると確かに大分回り道って感じはしてしますかもしれませんね…
 馬については考えてもみませんでした by オーヅキ

・私もTRPGはほぼやったことないので詳しくはわかりませんが、
 D&Dが「全部盛り」という感想を抱く人の何割かは「TRPGあるあるがいっぱい出る」という意味で言ってるんじゃないかと思います
 「すんなり進める想定の場所で、サイコロの出目が悪くて苦戦して、ゲームマスターもどう進めたらいいか困ってる」
 みたいな盤外のプレイヤーたちのドラマが見えるという感想も見かけたので by リネ

それとダンジョンズ&ドラゴンズについての拍手コメントがいくつか来てますね、結構みんな見てる映画だったんだなあ
とりあえず、あの映画はTRPGを元ネタに作られているので
TRPGのお約束をどれだけ知ってるかってことも評価につながるって意見が多い印象ですね

TRPGか…ふーむ、俺はそれについては知識はまったく持ってないから
ドラクエとかFFとかのゲーム機でやるタイプのRPGを想像しながら見てましたね
そこにちょっと感覚のズレがあったとか?グリッドマンの映画もそうだったけど、
100%楽しめるように元ネタの知識を持って、感覚のズレがない状態で見るのってなかなか難しいよな…



・大志さんこんにちは、少し遅れましたがアクセスカウンタ1000万突破、おめでとうございます!
 いつも見ているだけでコメントは数年前に一度送ったのみだったんですが、今回1000万アクセス突破をお祝いしたくてコメントを送らせてもらいました。
 大志さんの感想がすごい好きで、日課のようにサイトの更新を確認して、いつも楽しませてもらっています。更新を続けてくれてありがとうございます!
 これからも1100万、2000万アクセスと感想を続けてもらえたらとても嬉しいです!
 今感想を書かれている作品だと、ワートリ、鬼滅、らーめん再遊記、ドッジ弾子が好きでいつも楽しみに見ています!
 特にワートリが好きで、最近大志さんの感想を読み返したんですけど、自分では気付かなかったことに気付かされたり、
 見事に先の展開を当てているところがたくさんあったりで、改めて見て感心したし面白かったです!
 自分も柿崎さんや麓郎が好きなので(大体どのキャラも好きですが)、柿崎さんがカゲ達を選んだ理由や、この先あるであろう麓郎の成長シーンが描かれるのが待ち遠しいです。
 それと映画のトップガンマーヴェリックがめちゃくちゃ好きで、自分の中で1、2を争うぐらい面白かったので、感想を書いてくれて嬉しかったです!
 映画だとバックトゥザフューチャーも同じぐらい好きな作品なので、大分前になりますがこれも感想を書いてくれて嬉しかったです。
 漫画、アニメと同じぐらい映画も好きなので、またテレビでの放送だったり何かのきっかけがあれば他の映画の感想も書いてくれたら嬉しいです。
 長くなりましたがこれからも大志さんの感想を楽しみにしています! by ロカ

そんな中、ロカさんからこういうコメントが届いているわけですが
俺の好きな漫画とか映画を同じように好きと熱弁していてくれて
ありがとうございます…!って感じですね

いや、というのも俺的にここんとこ感覚のズレを感じることめっちゃ多かったというか
どの作品がどう楽しいかって感性が他の人とズレてるように思うことが多くて、俺の感覚ってなんかおかしいんか…?ってことを
けっこう気にしてたんですが、ロカさんがこれだけ俺の好きな作品に同意してくれたのを見ると
俺が異常者ってわけでもなかったんやな…って安心したというか
やっぱり同意してもらえるっていうのは心強いですね、とりあえず今後も感想は色々書いていこうと思います



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第71話



さてらーめん再遊記71話の感想ですが、今回の話は
エースコックのワンタンメンって美味しいよねという話題が出てますね
前回はチャルメラでしたが、今回はエースコックのワンタンメンとは…
この章ではスーパーで手軽に買えるような袋麺をメインに語っていくってことでしょうか



ちなみに俺はこのエースコックのワンタンメンって食べたことないっすね
見かけたことはあるけど買ったことはないっていう…考えてみたら袋麺っていつも同じようなの買っちゃうなあ
俺がよく買う袋麺と言ったらダントツでサッポロ一番のとんこつですね



とんこつと言えばこの味が一番好きっていうくらい圧倒的に好きだなあ
こう、安っぽいのがとんこつは逆に良いというかね
というのも、とんこつラーメンって本格的になればなるほど臭みが強烈になったりスープがドロドロになったりと
すごい食べにくくてクセの強い味になっていくイメージがあるんですが
安っぽいとんこつラーメンはそういうクセがなくてすごく食べやすいっていうか
そういうところが好きだから、俺的にとんこつラーメンは安物ほど好きっていう特徴があるんですよね

ともかく俺が好きだったのはとんこつのサッポロ一番なんですが
最近これってスーパーから姿を消しちゃいましたよね…
販売終了になったのかなんなのかよく分かりませんが…
そんな消えてしまったとんこつの代わりに置かれるようになったのが塩とんこつとかいう袋麺なわけですが



こいつは一体なんなんですか!?(えー
急に塩とんこつとか名乗りながら出てきてなんなんだお前は!?今までのとんこつと何が違うっていうんですか!?
俺の愛したとんこつがなぜ急に…塩とんこつお前は一体…まあ細かい味を食べ比べたわけじゃないから
何がどう変わったのかよくわかんねーけど…(えー

・大志さんこんにちは。好きな袋ラーメンの話が出ましたが、九州出身の方なら大体「うまかっちゃん」という袋ラーメンを話題にしておけば間違いないので
 頭の片隅にでも入れていただければもし九州の方と話をする機会があった時に便利かもしれません。 by しおしお

そんな中、しおしおさんから「袋麺ならうまかっちゃんがオススメ」というコメントが来てますね



これは俺も結構見覚えがありますよ、なんでかっていうと
俺の親父がこれ好きでよく買ってたんだよね
なので俺がまだ一人暮らしを始める前、親と一緒に暮らしてた時はよく親父がこれ買ってきてたなあ
あとうまかっちゃんって名前を聞いてふと思い出したんだけど、うまいっしょって名前の袋麺も昔あったよね?



うまいっしょは俺の母親がよく買ってきてたイメージなんだけど、
最近はめっきり売ってるところを見かけなくなったような気が…今ではもう販売終了しちゃったんだろうか



さて本編に話を戻すと、チャルメラやらエースコックのワンタンメンやら
手軽なインスタントラーメンに触れる機会が続いたことで、
せっかくだからもっと深く話してみたいと、有栖サンや和文を呼び出した芹沢サン。
本格的なラーメンに関しては、この3人が揃ったらいくらでも話ができそうですが…

「正直、俺はこれまでインスタントラーメンには積極的に関心を持ったことがなかった。
 だがここに来て色々と思うところがあってな」

「そういうことですか…でも僕もあまり詳しくない分野なんで、ご期待に沿えるような話ができるかどうか」

「気にしないでくれ、店のラーメンもインスタントも両方詳しいなんて奴は、そうそういないだろうしな」

がしかし、芹沢サンも有栖サンも、正直インスタントに関してはあんまり詳しくないという風に
ラーメンとはいえそこは専門外な分野だったようです。ふうむ、本格的なラーメンを追求してきただけに、
安物のインスタントに関してはあまり目を向けることがなかったってことでしょうか
「この両方の分野に詳しい奴はそうそういない」と芹沢サンも考えているようが…

「フフフフ…」

「ん…?どうした和文くん」

「ようやく僕の出番がやってきたようですね…
 インスタントラーメンならお任せください」



な、なんですとー!?なんとその時、超ドヤ顔で「インスタントのことなら俺に任せろ」と豪語する和文!
そんなにもインスタントの話題に自信があるのか!?これはやはり、ラーメンユーチューバーをやっているだけあって
インスタントラーメンの食べ比べやら考察やらっていうそんな企画の動画も数多くやってきたってことでしょうか
ここにきてラーメンユーチューバーならではの強みが出るとは…これは和文の活躍っぷりに期待ですね。次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


4月29日

・ダービーで敗北直後に拍手でアドマイヤベガを讃えるオペラオーのシーンすごい好きです。
 こういう切り替えの早さがテイエムオペラオーの地頭の良さや、次年度以降の勝負根性の強さにつながっていくんだと考えるとちょっと感慨深いです。
 アプリのウマ娘だと、私は実は一番最初にオペラオーを引いたので、なんか特別感があって好きなんですよね。
 性能的には現在はちょっと一線級ではないんですけど、継承相性なんかもよかったんで因子周回はオペラオーで回してました。 by とーます

とーますさんこんにちは、ウマ娘のテイエムオペラオーを気に入ってるとのことで、
ゲームでもアニメでも思い入れがあるみたいですね
俺もオペラオーは結構好きなキャラというか、ナルシストな性格なんだけど
自分だけでなく他人のことも最大限に褒めたたえるっていうのがいいですよね
あらゆるものを肯定してくれる存在というか、自分もみんなも持ち上げるっていう精神性が見ていて気持ちのいい奴だなって思います



それとウマ娘の話題でひとつお知らせがあります。なんとわたくし、このたびサークルのサブリーダーに就任しました
なので今後は今まで以上にサークルメンバーの勧誘に力を入れていこうかなと。
というか今メンバー1人足りないんで早速入ってきてくれ!!(えー

そんなメンバー勧誘の話で思い出したんですが、確か以前にザイガスさんがうちのサークルに入ろうとしたけど満員で入れなかったってことがありましたよね
ちょうど今1人足りないんで、あの時のお詫びとして優先的に入ってきてもらうというのはどうでしょうか
プレイヤーIDを教えてもらえれば俺が勧誘するんで、よろしくお願いします



ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第12話

さて今日はヤングジャンプで連載中の漫画・ダイヤモンドの功罪の感想を書こうと思います
いきなりなんやねんと思うかもしれませんが、この12話の内容が俺的にすごい刺さる内容だったので
ちょっと語りたいなと思いまして…とりあえず超簡単に説明すると、この漫画は小学生の野球をテーマにした内容で

あまりにも驚異的なすさまじい才能を持つピッチャーくんと、
その才能について行くことで精一杯なキャッチャーくんという2人の人物がメインとして描かれてます
まあ簡単に言うと鬼滅の縁壱と兄上がバッテリー組んでるようなもんといったところでしょうか(えー

ともかく特徴的なのは、ピッチャーくんが異常なほど次元の違う才能を持っているということで
まだ小学生でありながら中学生の全国優勝チームをノーヒットに抑えてしまうとかいうバケモノぶりを発揮してしまうんですね
まさに今の試合がその無双を続けている真っ最中で、あと少し抑えたらノーヒットノーラン達成というところまで来てしまっているわけです
がしかし、そんな中でピッチャーくんが言い出したのが
「1本か2本くらい打たせてあげようよ」という一言だったわけで…



なんと、ノーヒットノーランなんか達成するより相手にちょっとヒット打たせてあげた方がいいとピッチャーくんは考えており
それを聞いたキャッチャーくんは、何バカなこと言ってんだともちろん反論するわけですが…

「意味わからん…!このままならパーフェクトっちゅうか、ノーノー行けそうやねんで!?」

「だからじゃん!こんな試合じゃ向こうの人たち、野球を嫌いになっちゃうかも…
 もし打てなかった人がさ、試合つまんなかったって…
 オレのせいで野球が嫌になっちゃったら、そんで野球辞めちゃったりしたら…そうなってからじゃ遅いじゃん!」



しかし、キャッチャーくんに反論されても必死な様子で「ノーヒットノーランなんかやらない方がいい」と訴えるピッチャーくん。
その理由は、そんな風に相手を必要以上に叩きのめしたりしたら
ひたすらにつまらない気持ちだけを相手に味わわせてしまい、野球を辞めてしまうかもしれないと考えていたという…

いやーこの考えというのがね…正直言って俺にはめちゃめちゃよく分かるんですよね…
というのも、つい最近これとまったく同じことを俺が語ったことがあるんですよ
それがいつなのかって言ったらウマ娘のチャンミでパーフェクト勝ちした時なんですよね

そう、この時の決勝レースというのが俺的にあまりにも完璧なパーフェクト勝ちだったというか
1着・2着・3着をすべて俺1人だけで独占し、相手プレイヤーには何もさせずにぶっ倒すという圧勝を決めたわけなんですが
しかし、このパーフェクト勝ちについて俺が感想でなんと語ったかというと
「相手としてはすげーつまらないレースだったろうな」ってことだったんですよね

一方的にボコボコにされて手も足も出ずにやられるっていうのは、対戦ゲームにおいて死ぬほどつまらないものだから
この決勝では相手にそういう嫌な思いをさせただろうなと。それで相手のウマ娘を楽しむ気持ちを萎えさせて相手がウマ娘を辞めてしまったり、
こういう試合があちこちで起こっていたら、ウマ娘というコンテンツが先細りしていくんじゃないかってことを考えていたわけですよ

それと同じことを今回のピッチャーくんは言ってるわけですよね
ノーヒットノーランなんていうのは、相手に何もさせずに一方的にボコボコにしてぶっ倒す行為であって
そんなことをやられた相手は死ぬほどつまらない思いをして、野球そのものが嫌になって辞めていくだろうと。
めっちゃ分かる。分かりすぎるわこの考え…俺がチャンミやるたびにずっと考えていたことですよ
こんなことをやっていたらコンテンツが先細りしちまうんだよコンテンツがよぉ!(えー
そんなピッチャーくんの切実な主張を聞いたキャッチャーくんの反応はというと…

「おまえはカスや……」



えーーーーーーーー!?
いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ!カスってそんな!その言い方はひどくないっすか!?
コンテンツの先細りを心配したらアカンか!?そんなに罪深いことなんか!?(えー

「打たせてあげる?相手のために?なにほざいとんねん…
 おまえ何様のつもりやねん、バカにすんな…!」

がしかし、本気でピッチャーくんに対しての怒りを抑えきれない様子のキャッチャーくん。ちょ、ちょっと落ち着いてくださいよ…
キャッチャーくんがここまで怒っている理由としては、どうやら相手の選手たちは本気で打とうとしているし、
味方の選手たちも本気で守ろうとしていて、みんな全力を尽くして必死にプレーしているのに
1人だけ手を抜いて相手に打たせてあげようなんていうのは、この場のみんなに対する侮辱だ
と考えているようです

それはまあ…分かるんですけどね、一生懸命やっている人たちに悪いっていうのはわかるんですけども
でも、かと言って相手の人たちを容赦なくボコボコにしちゃったら
それはそれで相手の人たち辞めるやん!?(えー
圧倒的な力で完膚なきまでに叩きのめしちゃったら、相手の人たち絶対もう嫌になって辞めていくやん!?

俺はそういうの分かるねんで!?なんでかと言ったら
クリオグリの起こした騒動を見てきたからですよ!!



そう、ウマ娘でクリオグリと言ったら長きに渡ってチャンミの最強キャラとして暴れ回った存在であり
クリオグリが圧倒的な力で勝つたびに、負けたプレイヤーから物凄いヘイトが集まって
「クリオグリと戦うの死ぬほどつまんねー、やってらんねー」という引退者を続出させてしまったわけですよ

クリオグリへのヘイトがどのくらいヤバかったのかというと、ウマ娘の公式からチャンミの開催情報が発表されるたびに
プレイヤー間で「またクリオグリゲーか」「クリオグリが勝つだけのくだらないチャンミだわ」という愚痴で溢れかえって
そのたびに「クリオグリ」がトレンド入りする現象が起きてたんですよね

もう本当にこの時のクリオグリへのヘイトはヤバすぎたっていうかな…
ウマ娘界隈の右を見ても左を見ても、クリオグリへの愚痴で溢れかえっていて
俺としてはウマ娘界隈が一番嫌な空気になっていた時期だと思うんですよね
当時の空気を知りたい人は「クリオグリゲー」で検索するとすぐに分かると思います



こんなふうに、圧倒的に強い奴が対戦相手を一方的に蹂躙するという状況が続いてしまうと
すさまじいまでのヘイトが溜まってしまって「こんなクソくだらねー対戦もうやってらんねー」と
相手に嫌な思いだけをさせて引退させてしまうって状況になってしまうと思うんですよ
だから俺が思うにね…接待プレイって大事だと思うんですよ!!(えー

接待プレイって対戦ゲーでよくやるやん!?実力差がある相手を一方的にボコるんじゃなくて
それなりに手を抜いて、相手に華を持たせることで楽しんで帰ってもらうってことですよ!
なんでそんな接待プレイなんて文化が存在するのかと言ったら
ボコボコにしたらみんな辞めちゃうからなんだよ!!

結局みんなボコボコにされるのなんて、クソつまらない嫌な思いを味わうっていうのがこの世の真理なんですよ!
それでやる気なんて消え失せちゃって「もう2度とやんねー」って戻ってこなくなるんだよ!
だからやっぱりコンテンツが先細りするんやって!(えー

すまんなキャッチャーくんよ…色々と考えさせてもらったが、やっぱり俺の結論はこうなっちまったわ
対戦っていうものは相手がいないと成り立たないものだしなあ。
自分だけが大活躍して相手に何もいいとこなしって試合をしてたら、そのうち対戦してくれる相手が誰もいなくなっちまうぜ
だから接待プレイするのは大事!大事なんです!(えー 
この漫画のピッチャーくんとキャッチャーくんの話し合いが、どういう結論になるのかはまだ分かりませんが…一体どうなるのか気になるところですね

(C) 平井大橋/集英社


4月27日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第117話「絶好調だ」



さてウマ娘シンデレラグレイ第117話の感想ですが、今回の話はイナリワンが
体のあちこちにお椀を乗せてジッとしているトレーニングをやっている場面で始まってますね
ジェッキーチェンの酔拳で有名な特訓じゃねーか!

この特訓ってなにげに色んな作品でパロディされてるの見かけるんだよな
たとえばダイナゼノンでもよもぎ君がロボ操縦の特訓でこれやってたし。
もはや特訓シーンの定番と言っていいくらい頻繁に見かける気がするぜ



そんな特訓中のイナリワン達に声をかけてきた男が1人。
誰かと思ったらオベイユアマスターのトレーナーこと
クリス・マッキャロンじゃないですか!

ずいぶん久しぶりの登場やな!この人って1年前のジャパンカップでは
オベイユアマスターをアメリカから日本に送り出した後にまったく出てこなくなったから
オベイだけを行かせて自分はアメリカで留守番しとるんやろか?
てな風に思ってましたが
今回はちゃんと日本にやってきたみたいですね
それにしてもこの人の顔つきってなんかダウンタウンの浜田に似てるな(えー



そんなオベイのトレーナーは、ひとしきり話した後に「Take it easy」という言葉を残して去っていくのでした
おいおいそれって前にシンボリルドルフが言ってたやつじゃないですか!
つまり…この人とシンボリルドルフはデキているということ!?(えー



冗談は置いといて、シンボリルドルフのこのセリフは乗っていた騎手の岡部幸雄の口癖だったと聞いているので
これは要するに、岡部幸雄とクリス・マッキャロンに騎手同士の親交があったということか。
調べてみたらまさにその通りで、岡部幸雄はよく海外レースへと遠征に行って修行に励んでいたようですが
なかなか結果が出ずに悩んでいたところ、クリス・マッキャロンから「Take it easy」と声をかけられ、
その言葉を気に入った岡部幸雄は、座右の銘としてよく口にするようになったという…

なるほどそういう流れがあったんですね。岡部幸雄の口癖として認識してましたが、クリス・マッキャロンに教えられた言葉だったとは。
つまり「Take it easyの元祖はワイやで」というのが今回の展開ってわけか(えー

そんな一方で、ジャパンカップの特集記事を見ながら
「この豪華メンバーに混じって走れるなんて」と感動していたバンブーメモリー。
そういえばバンブーメモリーも今回出るんでしたね、マイルCSからの連闘という超きついスケジュールなわけですが
パッと見た感じでは「連闘で体がヤバイ」みたいなことにはなってなさそうですね

そしてジャパンカップにはスーパークリークも出場するとあって、
「文乃ちゃんと戦えるなんてね」と嬉しそうにしていた奈瀬パパ。
なるほどついに親子対決が実現するってわけですか
父が担当するバンブーは短距離が得意、娘が担当するクリークは長距離が得意と
お互いの特徴が正反対なので今まで戦う機会がありませんでしたが
ここが唯一の激突のチャンスと言っていいんじゃないでしょうかね

 

しかし娘の文乃はというと、そんなことさっぱり気にしてなさそうに作戦会議していました
おいおいせっかくの親子対決やで!?少しくらい親父を意識したようなコメントないんかい!
クリークはクリークで一番のライバルはオグリと思っているようで、バンブーのことはさっぱり意識していないようです
そ、そんな…オグリと一緒にマイルCSから連投してきたバンブーを!
バンブーをよろしくお願いします!(えー



そしてクリークから「今度のオグリは絶好調の"本物"」という言葉が出てきますが
そんなことよりクリークの顔ゴツくね!?(えー
このコマほんとクリークの顔ゴツすぎるやろ!?クリークってゲームではニコニコしたママっていうイメージだから
あまりにもイメージ違いすぎて「誰やお前ー!?」ってなったわ…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


4月25日

アニメ感想:ウマ娘ROAD TO THE TOP 第2話「栄光の舞台」

さてそれではウマ娘ROAD TO THE TOP2話目の感想ですが、
前回は皐月賞をテイエムオペラオーが制したという展開となりましたが、今回は次なる大レースが開催される内容となってますね
そう、日本ダービー。クラシックの舞台における二冠目のGIレースであり
そして何よりもここで勝つことが競馬界で最高の栄誉とまで言われるほど注目度の高いレースです

そんな日本ダービーを目前に控えて、ナリタトップロード・アドマイヤベガ・テイエムオペラオーの3人が注目を集めることになり
3人のうち誰が勝つのかという三強ムードが世間へ広がっていくことに。
前回だとこの中でオペラオーだけ注目されてない状態でしたが、さすがに皐月賞を勝ったことで世間の評価もグンと上がったようですね

そんな3人の様子を見てみると、アドマイヤベガとナリタトップロードは
「ちくしょう今度こそ…」という皐月賞での悔しさをにじませているのに対して
テイエムオペラオーだけはニッと笑っていて余裕がある感じですね
「いや〜なんせ皐月賞で勝ったしなー、皐月賞で勝っちゃったからな〜」
という勝者の余裕でしょうか
(えー
そんなオペラオーは今回メイショウドトウと一緒にトレーニングに励んでいたわけですが

こうして見てみると2人のおっぱいのサイズ違いすぎて吹いた(えー
横から見ると全然違うなオイ!?同い年のウマ娘でもこうも体つきが違うのか
ちなみに調べてみたらオペラオーはバスト76ドトウはバスト99だそうです

ドトウが爆乳キャラなのは知ってましたが、オペラオーは控えめな方なんだなぁ
ウマ娘でバスト76ってなにげにかなり珍しいですよ
たとえばアニメ一期主人公のスペちゃんがバスト81で、普通ぐらいの体格でもウマ娘では80前後なことが多いから
70台ってなるとウマ娘では小柄とか痩せ型のキャラって分類になるんじゃないかなあ

ちなみにドトウの99って数字はウマ娘で最大のサイズです
ウマ娘で巨乳キャラと言ったらドトウというのが以前からのお約束ですよ
ただドトウってけっこう厚着するタイプだから、あんまり胸とか素肌がばばーんと見えるような衣装って着ないんですよね
それがもったいないところというか…もっとエロい服を着てくれよエロい服をよー(えー

そんなバカ話は置いといて、いよいよ始まる日本ダービーの大舞台。
レース展開としては、三強のうちテイエムオペラオーがグングンと前に出ていき、ナリタトップロードがそれを追うという展開になりますが…

《速い速いテイエムオペラオー!大外に持ち出してグングンと上がっていく!》

「く…!」

「さあ!勝利の凱歌を響かせよう!!」

自信満々な様子でみるみる先頭へ上がっていくオペラオー。これは作戦か!?勝利の方程式なのか!?
ちなみに実際のレースでもオペラオーが同じように上がっていくんですが
そちらは作戦ではなくてやらかしちゃって上がっていくんですよね(えー

というのも、本当ならじっくりと脚をためながら勝負どころを待つつもりだったのが、
すぐ前の馬が壁になりそうな状態だったので、それを避けようとオペラオーを促したところ
オペラオーがドギューンと前に出ちゃって「やべえどうしよう」って早仕掛けになってしまったという…
なので本来は「こんな前に出るつもりなかったのに…」という計算外のやらかしでオペラオーが飛び出してしまったというわけです

《第4コーナーをまわって先頭はテイエムオペラオー!しかし外からナリタトップロード!》

「く…!」

「絶対に捉える…!!今まで積み上げてきた全部出し切って!!今度こそ掴む!!」

さあそして、いよいよレースも正念場を迎えたわけですが、先頭のオペラオーを標的にしてジリジリと寄ってくるナリタトップロード!
このへんはやはり良い足を長く使えるナリタトップロードの強みなんじゃないでしょうか
オペラオーが早仕掛けしたぶん、まだゴールまで距離がある状況での勝負となったので
それならば持続力の高いナリタトップロードに分があるというか、少しずつ差を詰めてオペラオーを捉えられるってわけですね
そしてついに、オペラオーを追い抜き先頭を奪い取るナリタトップロードですが…

《外からアドマイヤ!外からアドマイヤベガ!!》

「な…!?」

がしかし、ナリタトップロードの勝利が見えたその瞬間に強襲するアドマイヤベガ!
完全に虚を突かれてしまったナリタトップロードは、まさかの展開にすっかり青ざめてしまいます
オペラオーを抜けば勝ちと思っていたこのレースですが、
その後ろでは虎視眈々とアドマイヤベガが勝負のタイミングを狙っていたという…

《アドマイヤベガ!アドマイヤベガです!皐月賞の無念を晴らし輝く一等星!アドマイヤベガ!!》

そしてゴールするその瞬間、ナリタトップロードから先頭を奪取し優勝するアドマイヤベガ!
ナリタトップロードからすれば、優勝が見えたその瞬間に天国から地獄へと叩き落とされたような気持ちでしょう。
そのショックはあまりにも大きく、ナリタトップロードはその場でひたすらに号泣してしまいます

ちなみに実際のレースでも、ナリタトップロードに乗っていた渡辺薫彦ジョッキーが同じくらい号泣していたそうですね
やはりダービーを勝てると思ったその瞬間、それを落としてしまったというのは計り知れないほどショックなんだろうな…

一方で、負けた悔しさをにじませながらも、勝者のアドマイヤベガに祝福の拍手を送るテイエムオペラオー。
スポーツマンシップを貫く素晴らしい行動ですが、実際にテイエムオペラオーに乗っていた和田竜二騎手はどうだったかというと
この時ひたすらぼうぜんとしていたそうです(えー

やはり実際のレースでは、オペラオーに早仕掛けをさせてしまったという
悔いが残る内容となってしまったので、この大一番のダービーを「やっちまった…」って気持ちで終えてしまったことから
ぼうぜんとしていたってことじゃないでしょうか



そして優勝したアドマイヤベガについてですが、このとき実際にアドマイヤベガに乗っていたのは
あの有名な武豊です。この大舞台で優勝をもぎ取っていくところが流石ですよね
年齢的にも、今回の三強を争ったジョッキーの中で武豊が一番上なので
「若いもんにダービーを渡すわけにはいかんな」
みたいな感じでベテランの意地による勝利って印象がありますね

なにげにダービーってそういう展開多いよなと思うのは俺だけでしょうか
若いジョッキーが優勝寸前まできたところで、その甘い夢をベテランが打ち砕くっていう。
少し前のダービーもまさにそれだったと思うんですよ



それっていうのがこれです。2021年に開催された日本ダービー。
この時、ゴール寸前で先頭に立ったのはエフフォーリアという馬で、
それに乗っていたのは横山武志という若手ジョッキーであり、若くしてダービー優勝という栄光が
もう目の前まで来ていたわけですが…

しかしそれを打ち砕いたのがベテランジョッキーの福永祐一だったんですよね
ゴールするその瞬間、福永祐一の乗るシャフリヤールがギュンッと迫ってきて
ほんのわずかエフフォーリアの前を取り、ダービー優勝をもぎ取っていったという…

もうなんていうか、ゴールする瞬間を狙って前に出るっていう
その極限の勝負どころを見極めて勝つのがベテランの神業って感じですよね
これをやられる若手にとってはまさしくプロの洗礼というか、しかも日本ダービーという大舞台
そんな洗礼を受けてベテランよりも自分が甘いことを思い知らされるってなると
マジで今回のトプロみたいな反応になるやろなぁ…

それと今回の話、なにげにハルウララとライスシャワーの出番多かったですね
この2人は第1話でも出てきてましたが、第2話でもこれだけ出番あったのはちょっと意外でした
この2人が出てくる理由としては…まずハルウララの方は
今回の主役陣と同世代の馬だからでしょうね

そう、ナリタトップロード・アドマイヤベガ・テイエムオペラオーという1999世代の馬たちとは
実はハルウララも同世代なんですよね。まあ、オペラオー達は中央競馬の芝レースで走っていたのに対して、
ハルウララは地方競馬のダートレースで走っていたので、一緒に走るような接点はまったくないんですが
しかし同世代ではあるので、レースを見に来る応援役になっているってことじゃないでしょうか

ライスシャワーの方はというと、1992世代の馬なので世代はぜんぜん違うんですが
しかし日本ダービー2着で1着を取れなかったという意味で、今回のナリタトップロードと共通点があるから
そのつながりで出したってことでしょうかね

それともうひとつ、今回ライスシャワーのセリフで興味深かったのが
「トップロードさんいいマーク!このままオペラオーさんに合わせられれば!」
って一言だったんですよ



つまり、テイエムオペラオーをマークするナリタトップロードの走りを褒めるっていう役割で出てたわけで
それの何が興味深いかって、ライスシャワーっていうキャラはもともと
相手をマークして走ることを得意とするキャラでしたよね



そう、これと決めた相手に張り付いてマークしながら走るっていう戦法に定評のあるのがライスシャワーだったわけで
それと似た走りをやっていたナリタトップロードに言及するために今回出てきたのかなっていう。
つまり今回ライスシャワーが出てきた理由は、ナリタトップロードとのダービー2着つながりに加えてマークつながり
ってことなんじゃないかなと思います。それでは次回に続く!

(C)Cygames, Inc.


4月24日

アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第3話「三百年以上前の刀」

さてそれでは鬼滅の刃・刀鍛冶の里編3話目の感想ですが、今回の話は
前回手に入れた縁壱零式の刀が錆び錆びになっていたので、すぐには武器として使えないっていう回でしたね
なるほどなるほど、いにしえから伝わる伝説の聖剣がすぐには装備できないっていうのは
ゲームでもよくある展開ですよね(えー

そんなわけで、錆び錆びの刀を鍛冶師の鋼鐵塚さんに鍛え直してもらうことにした炭治郎。
鍛冶が終わるまでには数日かかるようですが、いちおう予備の刀を用意してもらえたので
炭治郎が戦うことになっても予備の刀でなんとかなるようです。まあ、できることなら数日間なにも起きてほしくないわけですが…

とか思ってたら敵の襲撃キター!!
来てほしくない時に限って来やがるなこういう奴らは!
しかも単なる敵ではなくて上弦の肆・半天狗上弦の伍・玉壺という
上弦の鬼2人によるダブル襲撃ですよ

えらいことやでこいつは…今まで上弦クラスの鬼が2人も同時に襲ってきたことはなかったというか
上弦1人と戦うだけでも柱が殺されてしまったり、柱と優秀な剣士数人がズタボロにされたりと
すさまじく厄介な相手なわけですが、それが2人も同時とは…

とりあえず戦力になりそうなのは霞柱の無一郎、恋柱の蜜璃、炭治郎、禰豆子、玄弥の5人でしょうか?
柱が2人いるのは不幸中の幸いですが、それでもダブル上弦を相手にするには
まだまだ戦力が欲しいところですね…

「首を斬った!?速い…!」

って、戦闘が始まって間もなく、半天狗の首をさっくりと叩き切る無一郎!
うひょーさすがは霞柱様!上弦をたやすく片付けるとはいよっ日本一!(えー
と思ったのもつかの間、普通の鬼なら首を斬ればそれで終わりなはずですが、
上弦の鬼はそれだけでは終わらないチート能力を持っており
この半天狗もやはり上弦の例に漏れず、簡単には倒せない異様な能力を持っていたという…

その能力というのがこれです。分裂能力。
半天狗の首を斬ると若々しい体で復活し、しかも分裂して人数が増えていくというもので
なんと首を斬られて死ぬどころか半天狗のHPが全回復してさらに分裂するっていう
とんでもない能力を持ってるってことですよ

これは…攻撃を受けると分裂する敵っていうとあれだな
ドラクエ4のスモールグールやメラゴーストを思い出すわ(えー
あいつらの分裂能力も相当ムカつく効果でしたが、半天狗の場合はその分裂に加えて
ベホマの効果までついてくるわけですからね
マジで反則すぎるわこいつ…こっちの攻撃が完全に無効みたいなもんじゃねーか!こんなチート野郎を一体どう倒せばいいんだ

本筋の感想としてはそんなところですが、それ以外に見ていて思ったのは
禰豆子の可愛いシーンめっちゃ多いなってことですかね
俺としては禰豆子って今までのシリーズだとそんなに注目度高くなかったんですけど
この刀鍛冶編に関しては「うお、禰豆子かわいい!」って思うことが明らかに増えましたね

スタッフ的に禰豆子をプッシュしようと思っているのか、もしくは刀鍛冶編のストーリー的に考えて
このあと禰豆子が大変なことになっちゃうわけじゃないですか
こう、禰豆子が死の危険にさらされる決定的なシーンが控えてるわけですが
もしかしてそこを盛り上げるために今わざと禰豆子の可愛いシーンをやってるとか?(えー
「可愛い可愛い禰豆子が死んでしまうなぁ!いや〜悲しいなぁ!」
っていう雰囲気作りのために今こういうシーンをやってるという。スタッフは人の心ないんか?(えー



あと他に印象的だったことと言えば作画の良さですかね
特にこの霞の呼吸 肆ノ型 移流斬りのシーンは一番見てて引き込まれたというか
なんというか霞の呼吸なだけあって霞感がすごいですよね(えー
これぞ霞柱っていう雰囲気をビンビン感じるというかね

つくづく鬼滅って柱たちが技を繰り出すシーンの作画が凄いと思うんだよなぁ
俺的に忘れられないのはやっぱり煉獄さんの炎の呼吸 壱ノ型 不知火のシーンで
これ見た瞬間に煉獄さんのバトルから目が離せなくなったのをよく覚えてます



やっぱ鬼滅ってのはほんと作画すげーよな…
いつまで経ってもその気持ちは変わらんというか、正直新シリーズが始まる前はいつも
「そろそろ鬼滅の作画も他のアニメに追いつかれるんじゃないか?」みたいな疑念を持ってるわけなんですよ

鬼滅が始まったのってもう何年も前だし、その間に他のアニメも作画は進化してるんだから
そろそろ鬼滅も追いつかれるんじゃないかなと。シリーズのたびに毎度そんな風に思ってるんですが
でもやっぱり鬼滅はすげえ…って見るたび思い知らされて、作画への疑念が吹き飛ばされるんですよね

ほんと業界最高峰の作画を常に堪能できるアニメだなと。
作画厨としては鬼滅の作画はほんとヨダレが出るほど最高ですよ
今回の刀鍛冶編では無一郎が美形キャラだから
そういう意味でも画面の美しさがすげえと思うこと多いですね。それでは次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


4月22日

・大志さんこんにちは。最近結構映画を観られてるようですが洋画の方はどうですか?
 先日ダンジョン&ドラゴンズを観に行ったんですが、超王道ファンタジーって感じでかなりよかったのでオススメです by オーヅキ

オーヅキさんこんにちは、ダンジョン&ドラゴンズという映画ですが、実は少し前に見に行ったんですよね
というのも、ツイッターでなんとなくトップガンマーヴェリックについて検索していたら
「トップガンマーヴェリックに匹敵する神映画が出てきた!!」
っていうツイートを見つけて、それがダンジョン&ドラゴンズだったという…

さらに他のツイートで、「見たいものが全部盛りになって出てくる映画だ!」って書かれてるのも見かけたんですよね
見たいもの全部盛り…その言い方ってグリッドマンユニバースの時も見かけたんだが最近流行ってるのか!?(えー
ともかくすごい高評価なツイートがいくつも出てきて、特にトップガンマーヴェリックだというのが気になったので
実際どうなんだろうと思って見てきたわけですよ。その結果どうだったかというと…



トップガンマーヴェリック級はさすがに言いすぎじゃね!?(えー
良いか悪いかで言えば良い映画だとは思ったんだけど、「トップガンマーヴェリックにも匹敵するぜ!」と言われると
俺としてはいやいやいやと思ってしまったなあ。トップガンマーヴェリックはあまりにも俺の中で最高すぎて、そうそう匹敵できるもんじゃないというか
ただ世間的には熱狂的に気に入った人たちもいるみたいなんですよね。それこそ見たいもの全部盛りと言うくらいに。
もしかして俺にとって見たいもの全部盛りと言われる映画は相性が悪いのか!?(えー

まあいきなり不満をグダグダ言うのもなんなので、俺も良かったと感じたところから語っていきましょうか。
まず最初に良いと思ったのはテンポの良いギャグ描写ですかね。特に主人公の過去について語る回想シーンは素晴らしかったというか
うまいことユーモアを交えながらポンポンポンとテンポよく話していくので、回想シーン特有の退屈さを感じなかったんですよね

たとえば一般的な回想シーンでありがちなのが、「いつまで回想してんの?早いとこ話を進めてくれよ」みたいに
うだうだと続く回想にウンザリしてしまうってことがよくあるんですが、
この作品ではそういったウンザリ感はまるで感じなかったので、うまいことまとめてあるなと感心しましたね

あとはドラクエとかFFをプレイしてると主人公たちの役割をイメージしやすいっていうかね
たとえばメインとなるパーティは
主人公(男)
戦士(女)
魔法使い(男)
エルフ(女)
みたいな感じで、スポット参戦で聖騎士(男)が加入するって感じですかね
ちなみに俺のお気に入りキャラはダントツで聖騎士でした。
アイツだけ明らかにカッコ良すぎるやろ…聖騎士っていうか勇者みたいなキャラクターだったし
スポット参戦じゃなくてメインキャラとして加入してほしかったわ

ちなみに主人公はそういう勇者っぽさとは正反対なキャラクターで、たとえるなら
盗賊と吟遊詩人と軍師を全部レベル1でやめたようなろくでなしかな(えー
ストーリー的には、そういう主人公のろくでなしな部分が災いしてトラブルを生んでしまい
最終的にそれを乗り越えるために、主人公がろくでなし野郎から成長していくって感じでしょうか

あとは良いと感じた部分としてはCGの質の高さでしょうかね
いやマジで、正直ひっそりと上映してるB級映画的なイメージで見に行ったから
CGもしょぼいんじゃねーかなと思ってたんですが予想を遥かに超える凄さだったというか



広々とした異世界の景色をきれいに表現してあったり、
戦闘時のエフェクトなんかも迫力あってCGくさい違和感もなかったし
えっこんなすごいCGでやってんの!?って正直驚いたというか

特に一番すごいと感じたのは、エルフ女が敵に見つかってしまって
次々と色んな動物に変身しながら逃げ回るシーンですかね
いくつもの動物に次から次へと変身するスピード感と、ダイナミックなカメラワークで
映像の迫力がまあ凄かったというか…あそこが一番見てて興奮したなー

あとは他にこの映画でポイント高かったのは馬が出てくるってことですかね(えー
いやすいません、毎週のように競馬とか見るようになった身としては
この映画に限らず馬が出てくるだけでテンション上がるようになっちゃったというか



今回でいうと主人公たちが馬に乗って広大な世界をあちこち旅するわけですが、
あんなに広い世界をずっと走れて、馬ってすげーなーと思ったり
あんなに走って屈腱炎とかにならねーのかなーなんて考えながら見てました(えー

良いと思ったところについてはこんな感じでしょうかね…
では次に微妙と感じた点について。微妙といえば、まずこれは言っておかなければならないでしょうね
何がダメって主人公たちは他人が飼ってる馬を盗んでしまうんですよ!!(えー



他人の馬を盗み出すだと!!お前なに考えてんだよ!!ってこれはもう馬好きとしては絶対に許しがたい暴挙だったというか
馬っていうもんは馬主の人が数千万や数億という大金を払って、厩務員の人が世話をして、調教師の人が鍛え上げて
そして最後に騎手の人がレースで乗って戦うもんなんやで?それほどに多くの人が心血注いで育ててるというのに
それを自分の都合で盗んで乗るなんて許されるわけないやろが!
まあこれは競馬の話なんだけども!(えー

ただ競馬の話とは違うとわかってはいても、どうしても受け入れがたい気持ちになっちゃうというか…
いやだってさあ、愛馬が初勝利した時のジャンポケ斎藤の様子とか見てくださいよ!(えー



この時のジャンポケ斎藤のあまりにもすごい感情の高ぶりを見ていると、
ああ馬に対してこんなにも大きな感情を向けているんだなってヒシヒシと実感できるというか
まあこれは競馬の話なんだけども!(えー
すまんな…馬が絡むと競馬のことしか考えられないんや…ともかく馬というのは俺にとっても大きな存在だから
それがどう扱われるかって部分にめちゃめちゃ感情が左右されるんや…だから馬を盗み出した主人公の行動は許せるもんじゃなかったぜ

それと盗むって言えばもうひとつ。主人公が宝石店を襲って金品を盗み出すシーンはドン引きしましたね
こう、ガシャーンガシャーンと宝石店のガラスを叩き割って「ヒャハハー!!宝石だぁー!!」みたいに盗み出すっていう。
もはや盗賊じゃなくて強盗やんけ…って思いながら見てましたね(えー
たとえばトレジャーハンター的に宝探しをするような盗賊だったらよかったんだけど、まさか他人の店を襲撃する強盗だとは…って感じで
主人公に対する好感度があの場面で相当下がったように思います

あとはストーリーの流れ的に、なんだか回り道してる感がすごかったというか
たとえば主人公の大きな目的として、「奪われてしまった娘を助けに行く」っていうのがあるんですけど
娘を助けるためにまずは魔法使いを仲間にしたり、
魔法使いだけじゃ足りないからエルフ女を仲間にしたり、
装備も整えるために魔法破りの兜を探したり、
魔法破りの兜が見つからないから墓場で情報を集めたり、
その兜を持っているという聖騎士に会いに行ったり
聖騎士が兜を隠したという地下世界に探検に行ったり
兜を入手したらそれを装備するのにまた一苦労あったりと
いつになったら娘を助けに行けんねん!?ってめっちゃ思いながら見てましたね
とにかく娘を助けに行くまでの回り道が長すぎというか、「ちっとも先に進んでる感じがしねーんだが…」っていう場面が長かったのは
俺にとってマイナスポイントでした

あとけっこう見てておどかされるシーンがあったというか
これグリッドマンユニバースでもそうなんですけど、静かな場面から急にドンッと視聴者をおどかすような演出があって
俺ああいうのダメなんですよね。急におどかされると心臓が飛び出るくらいにビックリするっていうか
過敏に反応しすぎて映画を楽しむどころじゃなくなっちゃうんで、そういう場面は勘弁してほしいと思ってます

あと俺は日本語吹き替え版で見たんですけど、この吹き替え版の弊害として
エルフ女の声がやけに棒読みに聞こえるっていうのがあったんですよね
どうやら声優じゃない女の人が担当したようですが、どうにも声に棒読み感があって
それがどうしても気になっちゃったので…俺としては字幕版で見たほうがいいんじゃないかと思いますね

あとはヒロイン役がムキムキの女戦士で俺の趣味じゃなさすぎる…っていうのがあったり
最終的な俺の評価としては75点くらいかなって感じですね
確かシン仮面ライダーが70点、スラムダンクが80点と評価したはずなので、ちょうどその間ぐらい。
良さも色々と感じたんだけど微妙な気持ちも感じてしまったっていうのが俺からの評価ですね


4月20日

・錦織の感想辺りからずっと楽しく感想を読ませてもらっています
 アクセスカウンタ1000万突破おめでとうございます!

どうもこんにちは、アクセスカウンタ1000万突破ということで
いやーうちのサイトもついにここまで来たなという感じですね
やっぱり1000万ヒットっていうのは個人サイトやってる身としてはひとつの目標というか
昔は1000万超えてる大手サイトとか見ながら「うちもあんなようなサイトにするぞ!」とか考えたりしてたっけなあ
追いつくのに十数年かかったぜ昔の大手サイトども!(えー
訪問者が増えたわけじゃないけど、ひたすら長いこと続けてここまで来たって感じやな…
やっぱり俺は瞬発力よりもじっくりと長い持続力の方で勝負するタイプだわ
つまり…俺はナリタトップロードのような男だということ!?(えー



・最後の星座杯Aグループ決勝、有終の美
 やっぱりブライアンがNo.1
 ゴールギリギリでスタミナ切れ起きたのを見た時は冷や冷やしましたが、何とか勝てて良かった by 悠久

・こんにちは。唐突ですが懺悔します。私はグレードAにいける実力がありながら予選落ちを恐れてBグループに逃げてしまいました。
 Bグループで5戦5勝して他のプレイヤーの決勝行きを阻んだ私の罪は許されるのでしょうか。 by ザイガス

・今回のオープンはスタミナ確保が死ぬほどシビアで過去最凶悪な環境でしたが、それゆえにデバフがかなり刺さりました…
 オープンでデバフ採用とか引くわーと自分でも思うのですが仕方ないんですよ! 一人仕上げるより死ぬほど簡単に出来るので!
 そしてレースに複数ネイチャが出てくると壊れます。スタミナ1000以上に金回復2でもデバフ喰らうと歩きかねず、しかしこれ以上積む余裕は無い。厳しい。
 最後にCBの猛烈な強さに隠れてとんでもないシルバーコレクターと化していたアドマイヤベガが白回復一個の差で勝ってくれました。
 今回オープンだと最終直線特化型追込勢はワンチャンありましたね。 by 風見屋

そしてウマ娘のチャンミについても報告のコメントがいくつか来てますね
Aグループに進んだ人、Bグループを選んだ人、オープンに参加した人とそれぞれ違う内容で戦ったようですが
俺はどうだったかというとですね…

   

グレードA決勝で1位でした!
しかも単なる1位ではなく1着2着3着を独占してのパーフェクト勝ち。これまでで一番の完勝ですよ!
ちなみに決勝レースの内容はこんな感じ。中盤からナリタタイシンが異常な勢いで前に出ていって
中盤戦だけで先頭のケツにつくぐらい「お前ほんとに追込か!?」っていう意味不明な位置取りをして
終盤に入った途端に加速スキルで先頭になってそのまま勝ち確というレースでしたね

なんで追込のタイシンがあんなにも前に出ていったのかはワシにも分からん…(えー
たまにウマ娘って「コイツこんな前に出てくるのおかしくね!?」って変な挙動することがあるけど
それがよりによって決勝で出たって感じでしょうか、まあなんというか
タイシン抜きにしても俺の勝ちだから許してくれや!(えー



ただこんな風に圧勝したことで思うのは、相手としてはすげーつまらないレースだったろうなってことなんですよね
一方的に蹂躙されるだけでいいところなく終わってしまったから、今回の決勝が楽しかったなんて微塵も思わなかっただろうなと。
なので俺的に、チャンミの悪いところが出ちゃったなっていう決勝戦だったというか
相手からボコボコにされて「はぁーつまんねぇ…」って心境になるのがチャンミの一番ダメな部分だと俺は思ってて
ウマ娘を楽しむ気持ちを萎えさせてしまうおそれがあるから、チャンミって正直ウマ娘を先細りさせるコンテンツだよなと思ってたわけで…

そんなチャンミも今回でいったん終了ということで、開催が隔月になったり
新コンテンツの追加が決まったりしてるから、これから良い方向に変わっていってほしいなと願うばかりですね



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第116話「鬼にcan not bow!」



さてウマ娘シンデレラグレイ第116話の感想ですが、
今回の内容はジャパンカップに出走する海外ウマ娘たちの描写がメインとなってましたね
まずはこの年の凱旋門賞で優勝したというキャリーズルーム。
そんな輝かしい経歴とは裏腹に、ベンチで日なたぼっこするのが好きというのんびりした性格のようですね

去年の凱旋門賞で勝ったトニビアンカさんは、「私が王者だ」みたいな緊迫したオーラを常にバリバリ放出してましたが
このキャリーズルームは全然そんな感じがなくてトニビアンカさんとは正反対なウマ娘って感じがしますね
のんびりした性格だけど走ってみたらメチャ強いとかそういうタイプだろうか?
実際、そんなキャリーズルームは「確かに強敵デス」と他のウマ娘からも言われていましたが…



がしかし「中距離ならワタクシの独壇場デース!!」と自信満々に勝利宣言するウマ娘!なんなんだお前はー!!
このイブビンディというウマ娘、こないだ来日した時にも欧州の中距離チャンピオンという呼ばれ方をしていたので
中距離レースでよっぽど勝ちまくって自信があるみたいですね
なんだろう、短距離レースで勝ちまくって自信満々になったサクラバクシンオーみたいなもんだろうか
それにしても凱旋門賞の優勝者に、欧州のチャンピオンに、2400mの世界記録保持者にと、すげーメンバーが集ってるなこのジャパンカップは…

そして世界記録ガールのシーフクローですが、本番を前にしたタイム計測でオベイユアマスターと張り合っており
「タイムで私に勝てると思ってんのかよ」と言わんばかりにオベイを超えるタイムを叩き出していました
さすがは世界記録ガール、タイムを競ったらやはりこいつがピカイチってことだろうか

しかし本番を前にしてタイムでイキッているこの展開は、いざジャパンカップのレースが始まった時に
「レースはタイムで決まるんじゃねえんだよ」ってことをオベイに思い知らされるんでは!?
策士のオベイがわざわざこんなタイム勝負を仕掛けてることからしても、シーフクローは本番でまんまと一杯食わされるとしか思えんぜ…
やはり前回王者のオベイがレース巧者ぶりを見せつけるんじゃないかなあ。
それにしてもお前らアメリカ人同士で潰し合っててええんか!?(えー  次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


4月19日

アニメ感想:ウマ娘ROAD TO THE TOP第1話「夢のはじまり」

さてそれでは、新しく始まったアニメのウマ娘ROAD TO THE TOPの感想を書いていきたいと思います
このアニメはテレビ放送ではなくYouTubeで配信されている新作アニメであり
どうやら全4話の内容が予定されているようですね

話数としてはちょっと短いですがそのぶん作画はめちゃめちゃ良いって感じで
作画を見てるだけでもこりゃスゲーなって気持ちになるから、この形式も十分アリだなと思います



そして内容としては、1999世代のウマ娘たちに焦点を当てた内容となってますね
ウマ娘は作品によって描写される世代が違うわけですが、せっかくなので整理しておくと

1988年:オグリキャップ達の世代 → 漫画ウマ娘シンデレラグレイで描写
1989年:サンデーサイレンス達の世代
1990年:メジロマックイーン達の世代
1991年:トウカイテイオー達の世代 →
アニメウマ娘二期で描写
1992年:ライスシャワー達の世代
1993年:ビワハヤヒデ達の世代
1994年:ナリタブライアン達の世代 →
漫画ウマ娘スターブロッサムで描写
1995年:マヤノトップガン達の世代
1996年:エアグルーヴ達の世代
1997年:サイレンススズカ達の世代
1998年:スペシャルウィーク達の世代 →
アニメウマ娘一期で描写
1999年:テイエムオペラオー達の世代 →
アニメウマ娘ROAD TO THE TOPで描写

とまあこんな感じになってます。1999世代と言ったらなんと言っても
テイエムオペラオーのすさまじい強さが有名なわけですが
しかしテイエムオペラオーが無敵の強さを発揮し始めるのは2000年になってからであり、1999年当時としては
アドマイヤベガ、ナリタトップロード、テイエムオペラオーの三強状態だったと言われているんですよね



なので今回のアニメとしても、ライバルとして激突するこの3人の描写を中心としており、
その中でも特にナリタトップロードが主役級の扱いになっているようです

ナリタトップロードは主に長距離のレースを得意としたタフな馬であり、
一瞬で相手を抜き去るようなスピードは持っていないものの、
その代わりにじっくりと長く良い足を使えるという特徴があり
このアニメでもそれを武器にしてがんばっていくという内容になってますね。
イメージ的には不器用だけどがんばり屋な主人公といったところでしょうか

そしてライバルのアドマイヤベガは、最後方からの猛烈な追い上げを得意とした馬であり
勝負どころですべてをブチ抜くような驚異的なスピードを持っているという特徴がありますね
そういう意味ではナリタトップロードと正反対と言っていいかもしれません
性格はクールで儚げであり、なかなか笑顔を見せないキャラですね
ただ、ゲームではふわふわした感触のグッズや布団乾燥機が大好きというネタがあり
「布団乾燥機を持っている私に死角はないわ」とか言い出すギャグがウマ娘界隈では超有名ですね
まあ今回のアニメでそんなふざけたギャグ入れてる余裕はないと思いますが…

そしてテイエムオペラオーは、スピードとスタミナの両方を併せ持つ驚異の馬であり
一瞬で相手を抜き去るような追い上げや、タフな粘り強い走りの両方を可能にできるポテンシャルを持っており
全盛期となった時には1度も負けることがなかったというまさに覇王のごとき存在ですね
しかし今回のアニメでは、そんな最強の覇王様として君臨するのではなく
むしろ苦悶の表情を浮かべたり、不安に苦しむ描写がけっこう目立ってましたね

というのもやはり、この時期のオペラオーはまだ全盛期を迎えてはいないので、
無敵の覇王ではないってことが大きいんじゃないかと思います
あとオペラオーがデビューして間もない頃っていうのは、まだまだ無名の存在で注目されておらず
世間の人気はアドマイヤベガとナリタトップロードに集中していたみたいなんですよね



それは今回の作中でも表現されており、雑誌の表紙を飾っているのはアドマイヤベガとナリタトップロードの2人だけとなっていて
オペラオーに関してはぜんぜん特集も何もされていないっていう、そんな状態からスタートしているんですよね
なのでオペラオーについては、他のライバル2人よりも下の立場から這い上がらなければならないという状態なので
その余裕のない立場がオペラオーを苦しめていたのかもしれませんね

そんな悩めるオペラオーを励ますという意外な立場で登場したのがこの人、そうオグリキャップです
ここでまさかのオグリかよ!?と思いましたが、調べてみたらこの2人ってかなり共通点多かったんですね
たとえば毎日杯という同じレースを勝っていて、そこから皐月賞や日本ダービーといったクラシックGIレースを目指すっていう。

さらに2人とも、クラシックGIレースを目指したもののクラシック登録をしていなかったという制度上の問題があって
オグリの方はそれがアダとなってとうとうクラシックGIレースに出ることができなかったっていう苦い過去があるんですよね

 

このへんについてはウマ娘シンデレラグレイでも詳しい描写があったと思います
日本ダービーなどのクラシックGIに途中参戦すべく、いろいろと手を尽くしたものの
結局のところオグリの出走が叶うことはなかったっていう。ただし、このオグリが巻き起こした旋風によって
クラシック登録の制度が見直されることになり、
オグリと同じ立場からテイエムオペラオーが羽ばたいていくっていうことに繋がるんですよね



なのでオグリがオペラオーのことを応援するっていうのは、こういった立場を重ねているってこともあるだろうし
さらに言うならオグリの調教師とオペラオー陣営の関係性っていうのも含まれているみたいです
というのも、史実においてオペラオー陣営は当初クラシックに参戦するかどうかを決めかねており、
毎日杯には勝ったものの、もともとクラシック登録はしていないし、参戦は見送りにしようかどうしようかと考えていたみたいなんですよね

そんな中で声をかけてきたのがオグリの調教師の人であり、オペラオーのクラシック参戦について
「毎日杯であんなにも強い勝ち方をしたんだ。クラシックに出たら面白いよ」
という風に、オペラオーの強さを認めてクラシックでも十分やれると太鼓判を押したそうなんですよね

多分これって、クラシックに出られなかったオグリの無念を知っているから、
同じ思いをしてほしくないと思って声をかけてきたんじゃないでしょうか
そういった実際の人間ドラマもアニメのシナリオに詰まってるっていうのがよく出来た内容ですよね

そしていよいよクラシックGIの初戦・皐月賞に挑戦したオペラオーは、見事にナリタトップロードとアドマイヤベガを打ち破り
クラシック第一の冠という栄誉を手にするという…それにしてもレースシーンの形相すごいっすね(えー
アニメでこんなすごい形相で走ること今までなかったやん!?これ絶対シンデレラグレイの影響やろ!?



なにしろシンデレラグレイと言えばこんな風に、ものすげー形相で走るのが特徴的で
すさまじい執念を感じる真剣勝負が持ち味っていう
プリティーじゃないプリティーダービーという雰囲気を生み出した作品なので
やっぱりその影響を受けてるのかなっていう…

ちなみに他にもシンデレラグレイの影響受けてそうなシーンはありましたね
それが何かというとオグリの食ってるメシの量ですよ
オグリの食事シーンというのは以前と今ではかなりの違いがあると思うので、それについて見ていくと…



まずはこれ、アニメ二期においてオグリが食べていたメシのシーン。
他のキャラよりもかなり多めに描かれてはいましたが、
この時点ではオグリの肩あたりまでに盛られたぐらいの量となっていました

 

ところがウマ娘シンデレラグレイになると、あきらかにオグリの身長より何倍にも盛られたメチャクチャな量のメシを食べるようになり、
食いしん坊という枠を超えた異次元の量を食うようになっていったんですよね



そして今回のアニメでもこれほどの量を平然と食べるようになっており
あきらかにシングレに引っ張られて量が増えとるやろがい!
もしかしてシングレの影響って思った以上にでかいのかもしれないな…次回に続く!

(C)Cygames, Inc.


4月17日

アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第2話「縁壱零式」

さて鬼滅の刃・刀鍛冶の里編2話目の感想ですが、今回の話は縁壱零式を相手に炭治郎が修行を繰り広げるという回でしたね
縁壱というのは鬼滅の刃において圧倒的に最強の力を持った剣士であり、
縁壱零式というのは、縁壱の強さを再現するために作られたからくりロボのことです。

気になるのは腕が6本もあるってことですよね
腕が6本あるキャラ…つまり縁壱はアシュラマンみたいな奴だった…?(えー
冗談は置いといて、縁壱の強さはあまりにも普通の人間とは次元が違いすぎたために
腕を6本に増やさないと縁壱の強さはとても再現できなかったからこうなったという…

そんな腕6本の設定って、俺的にすごく興味深い部分なんですよね。
というのもですよ、「6つに増やした」っていう点で言えばもう1人いるじゃないですか
縁壱に勝ちたいあまり目が6つに増やした男が。

 

そう、目が6つある鬼となった兄上ですよ。この6つの目の異様な姿っていうのは
こうでもしないと縁壱の剣を見切れないからっていうのが理由なんじゃないでしょうか
公式設定では語られてないので単なる俺の妄想ですが、6つの腕の縁壱零式6つの目の兄上を見ていたら
そこに共通点があるんじゃないかと思えてしまってな…
まあ目が6つあっても縁壱が強すぎて見切れないんですけどね(えー

ともかく縁壱零式との修業を続けた結果、ついに会心の一撃をくらわして縁壱零式を倒した炭治郎。
すると、倒された縁壱零式の体から一本の刀が…なんだかこれってRPGみたいな展開ですよね(えー
こう、強敵のボスキャラを倒したらレアアイテムが手に入ったみたいな…
しかも刀というのがおあつらえむきで、この武器は炭治郎が装備できるということなんでしょう(えー  次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable



コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第13話

さてドッジ弾子13話の感想ですが、前回の話では珍子・スージー先輩・もち子先輩がやられてしまって
弾子チームが窮地に立たされるという展開で終わってましたが…
そこで今回立ち上がったのがこの男たちですよ

そう、柔道マンとショタ男くんの2人であり、
「俺たちは単なる数合わせじゃねえ!助っ人にやってきたんだ!」
と言わんばかりの勇姿を見せております。マジかお前ら!
このピンチに立ち上がるとは頼りになる奴らだぜ!ここは凡骨の意地を見せて少しでも聖アローズを道連れに…

「ふん、ゴミムシどもが!」



お、お前らーーー!!(号泣)
頼りになるかと思ったら一瞬にしてやられてるじゃねーか!まるっきり戦力になってねえー!!
しょせん数合わせは数合わせだったか…(えー
まさかゴミムシ呼ばわりされながら退場するとは思わんかったぜ…

ともかく柔道マンとショタ男くんまでもが片付けられてしまい、
これでもう弾子チームは残すところ弾子と羽仁衣の2人だけとなってしまいます
なんてこった、弾子はともかく羽仁衣は柔道マンやショタ男くんよりさらに弱いだろうから…(えー
ゴミムシよりもさらに弱いとかもうどうしようもないですよ!もう弾子が1人でがんばるしかないんや!

 

ってアレー!?予想と真逆の展開!?
なんと役立たずと思われた羽仁衣が突如覚醒し、ハニーホーミングショットを放って聖アローズの選手を手はじめに撃破することに!
なにその必殺技!?そんなの初めて見たんだが!?ドラゴンボールのエネルギー弾みたいなこの技は一体なんなんだろうか



さらに続けてハニーシューティングスターという大技を放ち、2人目も撃破する羽仁衣!
なにこの大活躍っぷりは!?ただ、ボールを無数に分裂させて空から降らせるという
明らかに普通じゃない技を出してることから、これって実際にやってるんじゃなくて
羽仁衣の得意なホログラムを使ったトリックとかなんでしょうか?つまりこの技は…



「なにをしているのでありましょうか!?」「たいしたことはない!トリックだ!」とかそういうこと!?(えー
ミスターサタンがトリックだトリックだと言っていたドラゴンボールのエネルギー弾がまさか本当にトリックになる日が来ようとは…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


4月16日
みなさんこんにちは、ゲームのウマ娘にてチャンミのアリエス杯が開催中なので
今日はまずそれについて触れておくと…

なんとわたくし、とてつもないイナリワンを育成してしまいました
根性以外のすべてのステータスが限界突破しており、そして追込3人チームの中でも勝率が明らかに高く
もはやイナリワンのためのチャンミと言っていいぐらいの暴れっぷりで連勝の山を築いております
やっぱりチャンミと言えばイナリワンなんだよなぁ…

つくづく俺のチャンミにおいて、一番の相棒感があるのはイナリワンだったというか
どのキャラより使ってて楽しかったし、頑張って育てればそのぶん勝ってくれるという期待に応える強さもあったから
よりいっそう育成にも力が入ったというかね。今月も1日5回のストック使い切る育成を毎日ずっと続けてたし
俺の中でウマ娘への熱が冷めないのはイナリワンのおかげですよ

ただ、それぐらい俺が熱心に育成しまくってる一方で
サークルの順位はどんどん落ちていってるんだよな…
正直それがかなり気になってるというか、予想以上にサークル順位が急降下してて
俺1人が頑張ってもぜんぜん食い止められねぇ…ってどうにもならなさを感じてるというか
今のサークルで順位を維持するのはもう限界なんだろうか…



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第70話

さてらーめん再遊記70話の感想ですが、前回ラストでひき始めの風邪を治す秘策としてチャルメラを持ち出した芹沢サンですが
あの後いきなりチャルメラを食べるのではなく、「まずは長湯だ」と風呂に入ることから始めてますね
そんな風呂場にパソコンとビールを持ち込んでじっくりとくつろぐ芹沢サン。すごい生活してんなアンタ!

そしてパソコンで見ているものは何かと言ったら荒野の少年イサムだそうですよ
そ、それは…名前だけは聞いたことある昔の漫画!(えー
確か巨人の星の作者が描いてた漫画ですよね、調べてみたら1971年〜1974年に連載してたそうだから
それを読むのが「小学生以来」と言っている芹沢サンは1960年代に生まれたってことか

芹沢サンの年齢については前にも考察したことがありましたっけね。
確かあの時は「1960年代あたりに生まれたんじゃないか」と書いたので
その考察に関してはけっこうちゃんと当たってたってことだと思います。ふっふっふ

そして風呂からあがったらついにチャルメラを作り始めた芹沢サン。いよいよ本命のご登場ですな
ちなみにどうしてチャルメラを選んだのかというと、
「俺が一番好きなインスタントラーメンだからだ」って
そんな理由だったのかよ芹沢サン!(えー

てっきりチャルメラには風邪の時に有効な何かがあるのかと思ったら!
好きな袋麺だったら別になんでもいいってことかよ!
ちなみに俺の好きな袋麺といったらサッポロ一番の塩かとんこつだなー
なんか独特な味わいがあるよねサッポロ一番。あれが好きで袋麺を買う時はいつもサッポロ一番だわ

ともかく芹沢サンはチャルメラが好みだということで、特に粉末スープを入れた時の香りが最高だと思っているようですが
そんな芹沢サンと同じことを考えていた友人がかつていたという…
その友人は「ナントカくんって名前だった」ってちゃんと覚えてねーのかよ芹沢サン!(えー
顔も名前もすっかり忘れとるー!そりゃねーぜ芹沢サン!
しょせんナントカくんとはその程度の関係だったってことなんだろうか(えー

「チューブのニンニクとショウガをたっぷり、あとはコショウとラー油…
 九条ネギのみじん切りも入れたら、風邪予防仕様のチャルメラの完成だ」

そしてただ単にチャルメラを食べるのではなく、ニンニク、ショウガ、コショウ、ラー油、ネギを投入する芹沢サン。
さすがにちょっと手を加えるんですね。ただこれって一般人でも真似できるような手軽な方法を選んでると思います
ニンニクやショウガはチューブでいいってことだし、コショウ・ラー油・ネギなんかも家にある調味料を入れればいいから
俺たちでも十分に真似できる調理法ですよね。ここで変に難しいこだわりの調理法とかにしないのはさすがというか
俺たちにも生活の知恵として参考になるし、それに風邪の時って動くのもしんどいから、できるだけ簡単な調理法のほうが助かりますしね



そんなチャルメラをめっちゃいい笑顔で食べる芹沢サン。
こんないい笑顔で「うまいっ!!」って言いながら食べる芹沢サン珍しいな!?
チャルメラみたいに身近なラーメンの方が芹沢サンも素直な気持ちになるんだろうか…
なんだか「おいしーっ!」って言いながら食べる佐倉サンを思い出しちまったぜ



さらにチャルメラを食べると同時に、アツアツにしておいた日本酒を用意して
そちらも飲んでいく芹沢サン。どうやら体をとにかくあっためる作戦のようですね
そして芹沢さんの反応としては「くぅ〜〜っ!!五臓六腑がマグマのごとし!!」
もはやテンションが最高潮に上がってきたような状態になってしまいます



なんていうか芹沢サン、リアクション系ユーチューバーとしてやっていけるんじゃね!?(えー
この一連の様子を動画で流すだけで再生数荒稼ぎできるんじゃね!?
それぐらいチャルメラにしろ日本酒にしろいい反応しながら飲み食いしてるなーと思うっていうか
人生楽しんでる感がすごいですよね。こういう動画はやっぱり伸びると思いますよ

・再遊記70話、ハンチョウの風邪予防の回を思い出した。おっさんの日常ものとしてハンチョウ好きなのですが、再遊記もその枠になりつつあります
 発見伝のノリなら、チャルメラのシンプルラーメンが立て直しの鍵になりますが
 電動自転車もサウナも特段ラーメン関係ない日常描写だったので
 今回の風邪予防が伏線なのかどうか悩ましいですね  by 所見

そんな今回の内容について、ハンチョウの風邪予防を思い出したというコメントがきてますが
確かにハンチョウも張り切って風邪予防する回ありましたね。

これがその時の様子で、ネギとショウガのたっぷり入った鍋を作って体を温めてたのが印象的だったというか
今回の芹沢サンにしろハンチョウにしろ、風邪のひき始めにネギとショウガは基本なんですね
それに加えて、2人に共通してるのはやはり、ひき始めのうちに早めに風邪をやっつけるってことでしょうか

一般的にありがちなのが、「ちょっと調子悪いけどまあいいか」って無理して仕事したりして
すんなりとは治らずに風邪をこじらせるパターンだと思うんですが
ハンチョウにしろ芹沢サンにしろ、ちょっと調子が悪い程度のうちに徹底的に風邪対策するという気概を感じるというか
その結果2人ともすっかり回復してましたよね

 
 

なのでそういう心構えも大事なんじゃないかなと感じましたね
早め早めに手を打つことで快適な暮らしを送れるっていう。俺も見習いたいもんです
あと今回、風邪対策以外にも例のラーメン屋をどうするかという話について
ワンタンメンがどうとかいう話が出てきてましたがまあそれは次回でいいかな…(えー  次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館
(C)福本伸行・萩原天晴・上原求・新井和也/講談社


4月13日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第115話「こっちじゃフェアだよ」



さてウマ娘シンデレラグレイ第115話の感想ですが、まず冒頭の場面では
オベイユアマスターとシーフクローが記者会見を受けている場面で始まってますね
ふむ、この2人にはアメリカ代表という共通点があるので、アメリカコンビとして一緒にインタビューされてるってことでしょうか

それにしてもニッコニコな顔してますねオベイユアマスター。やはり前回のジャパンカップ王者ということで、
ちょっと王者の余裕を見せたろかみたいな感じでしょうか
一方のシーフクローは見るからにふてぶてしい態度で、生意気なルーキーとかそういう立ち位置な感じ?

「シーフクロー選手、先日のクラシックディスタンス(2400m)にて世界記録の樹立おめでとうございます!
 そのレースで戦ったオベイユアマスター選手とは今回も戦いますが、いかがでしょうか?」

「知らん。覚えとらん。こんな奴おったか?」

「いたよ…2着だったけどね」

「まあいいわ、いずれにせよ一度勝ったのなら問題にもならん。
 前回のジャパンカップは全員コイツに負けたんだったか?ならジャパンカップなぞ児戯同然じゃな!」

がしかし、なんとオベイユアマスターは王者の風格どころかシーフクローにコケにされており、
「誰だか知らんがこないだ私に負けた雑魚」としてケチョンケチョンに言われてしまいます
おいおいマジかよ、生意気なルーキーってレベルじゃねーぞ!というか2人はすでに勝負しててシーフクローの方が勝ってるのか!?

そのへんについて詳しく調べてみたところ、確かにこの2人のモデルになった馬は
ジャパンカップに来る前にアメリカのレースで勝負していて、シーフクロー1着、オベイユアマスター2着となってるんですね
さらに言うと、シーフクローはそのレースだけでなくアメリカのレースで4連勝しており、しかもそのうち2つがGIレース、
さらにさらに、オベイユアマスターに勝ったGIの舞台で2400mの世界レコードを叩き出したという、とんでもないことをやってのけたようです。

何がヤバイってジャパンカップも2400mのレースですからね。
この距離を走るのに世界で一番のタイムを出したのがシーフクローってことだし
それだけのすさまじい実績と、前回王者のオベイユアマスターもすでに蹴散らしたということで、
シーフクローとしてはジャパンカップなんか勝ったも同然と思ってるってわけか…

「それじゃ、ミーはこっちの部屋だから」

「お前、本当に私様と走ったか?」

「走ったよ。忘れられていたのは残念だけど、今度は記憶に残る走りをしてみせるよ」

「ふーん…まあ精々あがくといい。胸くらいは貸してやらんこともない。私様は優しいからのぉ」

(よかった…覚えられてなくて。日本じゃフェアだよ)



ってうわあああああ!!またメンヘラストーカーっぽいことしとるー!!
今回もまたやってんのかよオベイユアマスター!!部屋の壁に大量の写真やなんやらベタベタと!
どうやらシーフクローの横柄な態度には内心相当イラついていたようで
「すぐにボコボコにしてやるよ」とジャパンカップでぶっ潰すことに決めていたようです

やはりジャパンカップに関しては相当の自信があるのかオベイユアマスター。
前回でもジャパンカップの適性に関しては最高のキャラだと言われていたし
もともとアメリカのレースではうだつが上がらないという日々を送っていたから
シーフクローに負けたのもそれが原因かもしれませんね
つまりオベイユアマスターにとっては「ようやく久々に全力が出せるぜ」みたいなもんで
アメリカで味わった屈辱をジャパンカップで晴らすっていう腹づもりでやってきたのかもしれませんね



そんな一方で、ニュージーランド代表のフォークインとしてこないだの健康ランド師匠も登場していました
やっぱりアンタだったのか健康ランド師匠!フォークインはこいつなんじゃないかと予想してましたがズバリ的中したぜ!
つまりはホーリックスもやはりこのフォークインってことなんでしょうが…
にしてもめっちゃ可愛いキャラやな。
初登場の時も書いた気がするけど、シングレの中じゃトップクラスの美少女な気がするぜ

そんなフォークインですが、でっかい鏡を部屋に置いてないと眠れないという変なクセがあるようで
しかも鏡の中の自分のことを「姉様」と呼び、まるで会話するかのようにブツブツ独り言を言っているという…

おいおい大丈夫かよ!?こいつもまたメンヘラキャラかよ!?(えー
オベイユアマスターに続いてこいつら部屋で何やってんだよ!?普通に過ごすことはできないんかい!?
と思いましたが、どうやらこの鏡を置くエピソードはホーリックスの実話を元にしているみたいですね

というのも、ホーリックスはとても寂しがりな性格をしていたようで、一人ぼっちだと夜に寝られないという特徴があり
その対策としてホーリックスの部屋には大きな鏡を置き、鏡に映った自分の姿を見せることで
「よかった仲間がいる」とホーリックスを安心させるっていうことをやっていたんだとか。

なるほど…馬って結構こういう寂しがりなエピソードあったりしますよね。
たとえばタイキシャトルなんかもそうで、メイショウドトウと一緒に外へ遊びに行った時に
メイショウドトウが先に帰ってしまって置き去りにされたと思い込んで鳴き始めたりとか

ディープインパクトも同じように、シンボリクリスエスと一緒にいたら
先にシンボリクリスエスが帰ってしまって寂しくなってあたふたするっていう動画があったり
歴代の名馬でも一人ぼっちになるとメッチャ寂しがるってエピソードが多くて、そういうの聞くと微笑ましいんですよね。次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


4月12日

ジャンププラス感想:ウマ娘スターブロッサム 第1話



さてそれではウマ娘の新しい漫画・スターブロッサムの感想を書いていきたいと思います
どこで連載されているかというと、ジャンププラスで毎週月曜日に更新ってことみたいです
つまり週刊少年ジャンプと同じ日にいつも更新されるってことか…週刊連載は相当ハードだと思いますが大丈夫かなあ

そんなスターブロッサムで主役となるのはサクラローレルというウマ娘。
今ちょうどゲームの方でもピックアップガチャが開催されてますね
なるほどこれが「今ならサクラローレルもらえる!」って商法なわけかサイゲームスよ!(えー
いや、もらえると言ってもガチャ回さないといけないんですけどね
「今ならサクラローレルもらえる!(ガチャ天井まで回せばの話だがな)」ってことなんですけどね(えー



さてともかくそんなサクラローレルについて説明すると、かつて実際の競走馬として活躍したわけですが
どのくらいの時期かというと1994年世代というふうに言われてますね
そう、94年世代。この時期に活躍した馬といえば、サクラローレル以外にもあの超有名な奴がいるわけですよ

そう、ナリタブライアン。90年代の馬の中でもぶっちぎりの知名度を誇る馬であり
当時競馬のことをまったく知らなかった俺ですら、ナリタブライアンの名前だけは知ってたっていうぐらい
天下にその名が轟いていた馬ですね。そんなナリタブライアンは当然ながら今作にも登場しており、さっそくレースで猛烈な強さを発揮して
それを見ていたサクラローレルが「私はブライアンちゃんのライバルになる」ってことを宣言する流れとなってますね
これはあれだろうか、マキバオーでいうところのカスケード的なポジションをナリタブライアンが担当するってことだろうか
主人公と同期のライバルで、とんでもない実力でメキメキと頭角を現し、主人公がそれを追っていくっていう。多分そういう流れじゃないかな

それとウマ娘と言えば、トレーナーと組んで日々の特訓をしていくわけですが
サクラローレルのトレーナーはどんなキャラなのかというと



明石椿っていう女性トレーナーのようですね
トレーナーとしてはまだ見習いの半人前な立場ってことみたいで、
このトレーナーもローレルと一緒に成長していくようなストーリーになるんでしょうか

あと気になるのはチームアルケスって書いてることですよ
あ、今回チームあるんやって思ったというか
ウマ娘って場合によってチームがあったりなかったり、結構設定が違うんですよね



たとえばスペシャルウィークで説明すると、アニメではチームスピカっていうチームに所属していて
ダイワスカーレットやウオッカ達と一緒にトレーナーに面倒を見てもらっているわけですが



しかしゲームのメインストーリーでは、チームシリウスっていう別のチームに所属していて
ここではライスシャワー達と一緒にトレーナーに面倒を見てもらっており



さらにゲームの育成モードでは、チームなんてものには所属しておらず
仲間がいない中でトレーナーに面倒を見てもらうっていう、そんな形になってるんですね

なので場合によってチームがあったりなかったり、同じキャラでもそのへんの設定がよく変わるっていうか
これはあれやな…同じキャラでも平行世界のように状況や設定が違うっていう
マルチバースってやつかな…(えー
ウルトラマンとかグリッドマンとかでよく聞くフレーズや!ウマ娘の設定はマルチバースだったんや!

そんなマルチバース感のあるシーンが実は今回他にもあったりします。
それが何かっていうとですね…



これですよ、サクラチヨノオーの登場シーン。
お前出てくんのかよ!?と思いましたが、なんとそれだけではなくローレルと同じチームアルケスに所属しているという…
そんなの完全に初耳ですよ!チヨノオーと言ったら、オグリが主役のウマ娘シンデレラグレイにも出てきますが



シンデレラグレイでのチヨノオーは、チームなんてものには所属しておらず一人でやってるし
それとゲームの方にも登場するわけですが



ゲームでのチヨノオーは、よくローレルと一緒にいるんですけどヴィクトリー倶楽部っていう同好会的な感じで
一緒にトレーナーに鍛えられるチームって感じではないというか…
つまり…これがマルチバース!!(えー
チヨノオーも同じようで違う設定のキャラが色々と平行世界に存在していたんや!これがマルチバースだったんや!次回に続く!

(C)保谷伸・文殊咲/集英社/Cygames, Inc.


4月11日

みなさんこんにちは、今日は毎月恒例のウマ娘のチャンミで勝つ無課金育成の動画を作ったので
それについて語ろうかと思います



今回採用したのは秋衣装イナリワン、使ったサポカは配布とSRのみとなってます
秋イナリは以前から長距離レースでめっぽう強いと評判でしたが、
今回の長距離チャンミでも素晴らしく強いので、個人的に超オススメのキャラですね
見た目的にもめっちゃ可愛いしな(えー

さて、そんな秋イナリ以外にも強いキャラを紹介しておくと…
逃げ:ダンス衣装セイウンスカイ、キタサンブラック
先行:餓狼ナリタブライアン、水着メジロマックイーン
差し:白サトノダイヤモンド、サクラローレル
追込:ナリタタイシン、ミスターシービー
このあたりでしょうかね。個人的に一番この中でヤバイ相手だと思ってるのが餓狼ナリタブライアンです



こいつマジで強すぎて勘弁してほしい。先行キャラは今回のチャンミでは基本的に不利と言われてる中で、
餓狼ナリブは超強力な加速スキルと速度スキルを両方持ってるので、
先行キャラが不利だなんて理屈はコイツには一切通用せずぶっちぎっていくから
コイツの好きに走らせてしまうとコテンパンにやられてしまうパターンが多いというかね

なので、餓狼ナリブ対策を立てるってことも今回のチャンミには重要と思うわけですが
とりあえず手っ取り早いのは逃げキャラを出すってことですかね
逃げキャラを出せば先行ナリブが前に出る勢いを抑えられるのと、加速スキルの不発も狙えるので
ナリブを抑えるには有効な戦法だと思います。ただし1人だけの逃げは弱くて簡単に捕まってしまうので
逃げを出すなら2人は出したいですね。長距離の逃げは弱いと言われてますが、2人以上いれば普通に強いです

ただ、逃げや先行メンバーを多く出すと悩ましいのが、
今度は差しのサトノダイヤモンドやサクラローレルがイキイキし始めるんですよね
というのも、こいつら2人に共通している特徴っていうのが中盤でグングン前に出ていく差しキャラってことで
このタイプの差しキャラは、調子に乗って前に出すぎると加速スキルが不発してしまうっていう弱点を抱えており
ほどよい順位を保ちながら走ってる時が一番強いんですが
前に逃げ・先行が何人かいるとまさにほどよい順位で走りやすくなるんですよね

つまり、先行ナリブ対策で逃げを2人出したりすると、今度は差しサトノ達にやられやすくなってしまうっていう
悩ましいことになってるわけで。こういうのをメタが回るっていうんでしょうね
先行ナリブは逃げ2人に弱く、逃げ2人は差しサトノに弱く、差しサトノは先行ナリブに弱いみたいな
ジャンケン的なメタがぐるぐる回ってるような気がします

そして俺はどうするかというとメタとかめんどくさいから追込3人でいいかな…(えー
追込に関しては別に誰に強いとか弱いとかもなく安定して強いので、とりあえずこいつら出しときゃええやろ的なお手軽感があるから
秋イナリワン、ナリタタイシン、ミスターシービーの追込トリオで行こうかなと。ルムマでもそこそこ勝ててるし、グレードA決勝は行けるんじゃないかな

・こんにちは。鬼滅がまた戻ってきて新アニメの季節が来た感じがしました。感想楽しみにしています。
 ウマ娘も最後の星座チャンミが迫って育成がラストスパートを迎えている頃ですが、グランドマスターズシナリオの印象を、まだ大志mk2さんから聞いてないので気になるところです。
 最近UFランクを初めて育成できたのでまだまだ自分でも伸ばせそうな感はありました。
 最後ですがスターブロッサムの感想の他うまゆるが未完みたいなので感想お待ちしております。 by ザイガス

そんな中でザイガスさんからグランドマスターズシナリオについてどう思うか質問が来てますが、
俺の心境を一言で言うならずいぶんインフレしたなーって感じですかね



たとえばこれ、俺が今回のチャンミ用に育成したナリタタイシンなんですが
5つのステータス全部をメチャクチャ上げられるっていう風に
ステータスの盛り盛り具合がやばいんですよね。なので予想以上にインフレ進んでんなーって感じで
今回のシナリオもやっぱりインフレさせちゃった感がすごいというかな…
ウマ娘は新シナリオ追加されるたびにインフレどんどん進んでるけど大丈夫かよ…って思いますね
サポカのインフレは抑えめなのに、シナリオのインフレはバカスカ進んでいくのはほんとなんなんだろうな

あとうまゆるの感想が未完ってことですが、
まあうまゆるの感想は完走しなくていいんじゃないかな…(えー

俺としては、最後まで「いつものメンバー」のままで終わってしまったのがちょっと物足りなかったというか
具体的にはビワハヤヒデ出してくれよビワハヤヒデ!
ビワハヤヒデが1回も出てこずに終わるとかそりゃねーよ!ビワハヤヒデが出てこないうまゆるなんて
ダイナゼノンが出てこないグリッドマンユニバースみたいなもんだぜ!(えー

俺としてはやっぱり特定のキャラに入れ込むクセがあるから、(うる星やつらのしのぶとか)
その特定のキャラが出てこないとテンション下がっちゃうっていうことになりがちなんで
とりあえず俺のお気に入りキャラを出してください。俺のお気に入りキャラを(えー

ちなみにうまゆるに出てきた中でいうと、暴走族回のトーセンジョーダンとかがそうですかね
この回のトーセンジョーダンめっちゃ可愛かった気がする。ただ、この回は良かったんだけど
他の回にはまったく出番がなかったと思うから、やっぱりもう少し出してほしかったなっていうのが本音ですね

あと新しく連載が始まったスターブロッサムについてですが…それについては後日感想を書くとしましょうかね


4月9日

アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第1話「誰かの夢」



さてそれでは春の新アニメである鬼滅の刃・刀鍛冶の里編の感想を書いていきたいと思います
すでに春からの新番組は次々と始まってますが、俺が楽しみに待ってたのはやっぱり鬼滅ですね
鬼滅はなんと言っても作画の綺麗さが群を抜いてるからなぁ…
なんだかんだ言って作画厨の俺としては、どんな凄い作画が見れるのかっていつも鬼滅には期待しちゃいますね

そんな今回の冒頭では、ブチギレ無惨様が上弦の鬼を集めてパワハラ会議を行うという場面から始まってますね
無惨様は何をそんなにキレているのかというと、前シリーズの最終話において
上弦の鬼の一員である妓夫太郎がやられてしまったということに大層ご立腹のようです

そういえば無惨様って、下弦の鬼の時も累がやられたことにキレでパワハラ会議を開催するってことをやってましたね
つまり無惨様的に、上弦にしろ下弦にしろ1人やられてしまったら
とりあえず全員集めて「てめえら何やってんだ本当使えねえなボケが」と八つ当たりする
っていうのがお決まりみたいですね(えー

というか集められたメンバーとしては、妓夫太郎がやられた件についてはまったく関係ないから
いくら無惨様に何やってんだボケとか怒られても「そんなことを俺たちに言われても…」としか言いようがないよな(えー
まあ、そんな風に考えてたら無惨様に心の中を読まれてブチ殺されるんだけど。ほんとどうしたらいいんだよこのムチャクチャ理不尽すぎる上司は

そんな風に哀れな鬼の人たちがどやされまくっていた一方で、主人公の炭治郎はというと刀鍛冶の里を訪れていました
刀鍛冶の里というのは、鬼殺隊の日輪刀を作っている鍛冶職人たちが集まる里で、
破損してしまった日輪刀を直してもらうために炭治郎はやってきたようです。炭治郎の日輪刀は前シリーズの戦いで刃こぼれしてしまいましたからね
それにしても炭治郎を案内してくれた女の人エロいな。
ニコニコした感じの目元といいモブキャラにしてはやけに可愛いわ
なんとなく雰囲気的にゴドルフィンバルブ感あるなと思ったのは俺だけだろうか(え



それと女キャラと言ったら、なんといっても今回から本格登場した
恋柱・甘露寺蜜璃が見どころでしたよね

温泉に入っているシーンや、その後の浴衣のシーンもそうですが、
そのデカパイを惜しげもなく視聴者に晒すというお色気っぷりが印象的でした
鬼滅の刃といったら今や国民的アニメと言っていいくらいの人気作品ですが
そんな作品の中でエロいデカパイを存分に見せるという心意気には感動したぜ(えー
俺はなにげに巨乳キャラ大好きだから、こういうデカパイの描写は大歓迎ですよ!まったく巨乳は最高だぜ

それと巨乳じゃないキャラでも可愛いシーンはありましたね。たとえば禰豆子とか。
禰豆子は蜜璃相手にずいぶんと懐いてて、今回キャッキャしながらじゃれ合ってましたが
その様子がどえらい可愛かったのが印象的でした。刀鍛冶編の第1話はとにかく女子の可愛さがハンパなかったな…
やっぱ鬼滅の作画はすげえやと、さっそく満足させてもらいました。今後の話にも期待したいですねえ。次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


4月6日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第114話「きっとまた」



さてウマ娘シンデレラグレイ第114話の感想ですが、今回の話はジャパンカップ開催間近ということで
ジャパンカップに出走する世界各国のウマ娘たちが紹介されてますね
去年もそうだったけど、ジャパンカップには海外ウマ娘が大量にやってくるから特別なお祭り感あるよな

そんな海外メンバーの中で俺が気になるのは、なんと言っても前回優勝者のオベイユアマスターでしょうか
つーかオベイさんまたその格好で出場するんすか!?
オベイのこの格好って、去年は自分の正体を隠すための変装だったはずですが、
今となってはその変装した姿の方がスタンダードになったんでしょうか

にしても今回のオベイやたら可愛い気がすんな(えー
今までのオベイのイラストの中でも一番可愛くないっすか?なんかすごいツボにきちゃったわ
胸もでっかいし衣装もエロいしな…去年から引き続きの登場だけど、俺の中では新キャラよりもオベイに大注目って感じだわ



そしてオベイ達の他にも、「こんなメンバーもおるでー」と何人かまとめて語る記者。
小さいコマであっさりと語ってるだけに、扱いとしては脇役のウマ娘たちといった感じですが…
ただその中で気になるのはニュージーランドのフォークインっていう言葉ですよね
ニュージーランドと言ったらホーリックスの出身地なはずだから
フォークインっていうのがまさかホーリックスか!?ホーリックスなのか!?

ホーリックスはジャパンカップに出走するまであまり注目されていなかったと聞くので
今のところ脇役扱いされてるのもそれが理由ってことでしょうか
それにしてもホーリックスって実名はやっぱり使えなかったんだろうか…
俺としてはホーリックスって名前のホーリー感が好きだったんだがなー(えー

その一方で、健康ランドに来ていたオグリはというと
酸素カプセルに入ってかなり疲れが取れたと語ってますね
酸素カプセル…俺はやったことないけどなんかすごい近未来感がある装置ですね
こういうのにがしょーんがしょーんと入って、普通の空気とは違うスーパー酸素が出てくるんだろうか
なんかアトラクションみたいで楽しそうだし、実際に試してみたいもんだな

というかこないだ入ろうとしてた岩盤浴はどうなったんですか岩盤浴は!?
あのあと岩盤浴のシーン出てこなかったから、結局なんなのかよく分からなかったんだが!?
なので俺の中では、岩盤浴って言葉から連想する光景が
岩場の露天風呂のまま変わってないっていうね…(えー
我ながらすごい物知らずのアホのような気がするから、本場の岩盤浴を見せてほしかったぜ…

ともかく、疲れも取れたということで健康ランドを後にし、案内してくれたウマ娘とも別れることになったオグリ。
ただオグリとしてはこのウマ娘のことをずいぶん慕うようになったみたいですね
オグリがこれだけ他人になつくっていうのも珍しい気がするな…
普段のオグリって相手に関係なく自然体なイメージだから、特別に仲良くなるのは逆に難しそうっていうかな

そんなウマ娘は、自分の名前を名乗ることなくオグリの前から去っていってしまいましたが
多分こいつが記者の言ってたフォークインなんでしょうね
フォークイン、つまりはホーリックス。ジャパンカップでオグリと激突する強大なライバルと
こういう形で出会ったっていう展開なんじゃないでしょうか。次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


4月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第232話「遠征選抜試験29」

さてそれではワートリ232話の感想ですが、今回の冒頭では
前回ラストに引き続き二宮チームで苦悩している千佳ちゃんの姿が描かれてますね
なぜそんなに千佳ちゃんが悩んでいるのかというと、
千佳ちゃんがチームの穴として、対戦相手から集中狙いを受けてしまっているということのようです

あのバケモノみたいに強い千佳ちゃんがチームの穴…まさかそんなはずはと思いましたが
どうやら戦闘シミュにおいて、千佳ちゃんのユニットは
バカ高いパワーを持つ代わりに、行動力が低くてまともに動けないという弱点を持っていたようです

なんと…メチャメチャ偏った性能をしていたんですね千佳ちゃん。パワーだけが高くて行動力がないっていうのはつまり
ムキンクスみたいなもんってことですか!?(えー



すさまじい猛烈なパワーを持ってはいても、まともに動けない弱点があってそこを突かれると負けてしまうっていう
その特徴はまさにムキンクス。つまり千佳ちゃんは生まれながらのムキンクスだったってことか…(えー

それぐらい難儀な状態になってしまっており、敵からの集中狙いを受けて苦しんでいる千佳ちゃんですが
二宮から「問題があるなら言え」と言われても、「いえ大丈夫です!」と答えてしまいます
こ、これは…会社でめっちゃよくあるやつ!(えー
何かすごい大変な仕事やトラブルを抱えてしまった時に、
「大丈夫?手伝おうか?」って周りから言われても「いえ大丈夫です!」って断っちゃうタイプの人や!

こういう人って本当によく見かけるんだよな…周りに迷惑をかけたくないっていう真面目な気持ちからそう言っちゃうんだろうけども
ただこういう時の「大丈夫です」っていうのは
まったく大丈夫じゃないのにそう言っちゃってることがほとんどというか
千佳ちゃんにしてもやっぱり大丈夫じゃないのにそう言っちゃってるわけですよね

こうなると周りも手助けに入りづらくなってしまって、ますます大丈夫じゃない状況に陥ってしまうことになりがちなので
大丈夫って強がらずに「ヤバイので助けてほしいです」ってことを言っちゃったほうがいいと思うんですよね
ちなみに俺はめちゃめちゃそれ言うタイプですね(えー
まわりから「大丈夫?」って聞かれたらもうその瞬間に
「ぜんぜん大丈夫じゃないっすよ!もうヤバイですめちゃめちゃヤバイです早く助けて」
とかひたすらにぶちまけるタイプ。むしろすぐにこういうこと言いまくるせいで
「おめーヤバイって言うの早すぎだろ、もうちょっと自分でやれよ」
って先輩から注意されるぐらいっていうかね。まさしく昨日も会社でこんな会話してきたばかりですね(えー



さてともかく、弱点を抱えていて敵に狙われやすい状況となってしまった千佳ちゃんですが
オサム達もやはり「まずは千佳から狙おうぜ」
千佳ちゃんをボコボコにする作戦を立てていました
なんということや…弱いやつから狙われるというのはワートリの常識ですが
千佳ちゃんを相手にそれをやるのかオサム!?
あれだけ千佳ちゃんを守ると言い続けてきた男が!?



いやマジで、オサムと言ったら二言目には千佳ちゃんを守るというくらい
千佳ちゃんを守ろうとする場面が印象的だったというか
あまりにも千佳ちゃんを守ろうとしすぎて、ランク戦でも過保護な作戦を立ててしまったりするくらいでしたが
そんなオサムが「まずは千佳を狙います」って平然と言い出すとは…!?

 

そして実際、千佳ちゃんを集中狙いする作戦でひたすらに千佳ちゃんをボコりまくり
千佳ちゃんがどんどん青ざめていく中で、涼しい顔で遠慮なくボコり続けるオサム。
オ、オサムー!!どういう神経してんねんお前ってやつは!(えー
あんだけ千佳ちゃんを守ろうとしてたやつが、どうやったらこんな容赦なく千佳ちゃんをボコれるんじゃい!

なにがやばいって、千佳ちゃんをボコってる最中まったく冷や汗かいてないっていうのがやばすぎますよ
オサムと言ったら常に冷や汗をかきまくるキャラで、オサムの冷や汗が止まる時っていうのは
一切の迷いがないような覚悟の決まった時だけだと思うんですが
千佳ちゃんをボコる時にそうなるのが恐すぎるよお前!(えー
もうほんとに一切の躊躇なく千佳ちゃんをボコボコにしてるんやな…どういう心理状態やねん…恐すぎるわオサム…

・ワールドトリガー232話 一切の躊躇いを見せずに千佳ちゃんを狙いに行く修に思わず笑ってしまいました。
 でも遠征が決まっている千佳ちゃんや36時間の戦闘訓練で好成績が出せそうな、遊真やヒュースに並ぶには評価を取れるところで取っておく必要があるので、
 これも修らしいなと思いました。ただ千佳ちゃんのメンタルまでは修も考えが及ばなかった様子、二宮隊長そろそろ動かないと多分あなたの評価も低くなりますよ。 by 83

・久方ぶりに今月のワールドトリガーの感想書かせてください
 今回は二宮隊、というかチカちゃんの問題点についてでしたが興味深い内容でした
 マイナスアビリティと低い行動力のせいでほとんど行動できないユニットとは、非常に使いづらいユニットだったんですね
 最初は初見殺しと二宮のフォローでうまく行ってたと。
 そして今日は何故かチカの配置が西側に寄っていて、問題が明らかなのに二宮がフォローをいれない……
 二宮はもしかしてチカが自分からフォローをしてほしいって言い出すのまってるのかなと思いますね。
 というか単純に、問題点を自分で口にしてどうすればいいかを聞くという、今までも修たちにしていた事を即席でチームになった今のメンバーにもするように仕向けたいのかもですね。
 今の閉鎖空間での試験って元々そういう試験なわけですし。
 それでもまぁ二宮はもうちょっとわかりやすい態度とってくださいとは思いますけどね!チカちゃんかわいそうだから! by クォーターメイン

そして今回きていたコメントについてですが、主に千佳ちゃんと二宮について語られてるといったところですかね
そろそろ二宮も千佳ちゃんへの助け舟を出してやれって感じのことが書かれてますが…
いやーただ今回の二宮ってわりと辛い立場なんじゃないかなってきがしますね



というのもですよ、「俺は指示なんて出さんからな」
自分で言っちゃった手前、千佳ちゃんに助け舟をめっちゃ出しづらくなっちゃったというか
こうしろああしろと指示すれば済む場面でも、それができないからヤバイあんなこと言うんじゃなかったって困ることになっちゃったというか
なので今回の二宮って、「雨取、問題があるなら言え」って千佳ちゃんの方から言わせようとしてるんですよね
二宮から積極的に指示はできないから、千佳ちゃんの方から「困ってるから助けてください」って言わせる流れにして
「ふむ、困ってるなら仕方ねーな」って助ける流れにしたいんじゃないかなと思うんですが

でも千佳ちゃんからは「いえ大丈夫です」ってキッパリ言われちゃったから
もうこうなっちゃうと二宮としてはなんも言えねーと思うんですよ(えー
実際、この時の二宮の反応って「……そうか」ってめっちゃ複雑そうな感じだし
この二宮の「……そうか」から哀愁を感じるのは俺だけだろうか(えー
どうしよう…助けようと思ったのに断られちゃった…俺からは指示しないって宣言しちゃったし、これどうしたらええんやろ…
みたいに困ってるリーダーの悲哀を感じるというか、今回の二宮はすごい味があると思いますね

俺が思うに、今回のことは千佳ちゃんが自分1人でなんとかしようとしてドツボにはまってる感じがするので
もっと周りのメンバーに頼っていいと思うんですよね



たとえば今回、オサム達にボコられてる千佳ちゃんのシーンにしても、
千佳ちゃんは自分のユニットだけを集めてやられてるので、
仲間に頼るってことをしてないっていうのが気になるというか
もっと気楽に仲間に頼ったり仕事を振ったりしてもいいと思うんですよ



たとえば以前、東さんが「俺も駒の一つだから仕事を振ってくれていいぞ」って言ってましたが
今の千佳ちゃんに必要なのってまさにこの考え方なんじゃないかなって思うんですよね
周りには頼れる駒がいるんだから、どんどん仕事を振ってもいいし頼ってもいいっていう。

もしかしたら、二宮もそのことを伝えたくて千佳ちゃんに声をかけたんじゃないかなと思うんですが
でも千佳ちゃんには全然伝わってないのが面白いんですよね(えー
つまり俺から見た今回の二宮っていうのは
「雨取、困ってるなら仕事を振ってくれていいぞ、俺も駒の一つだ」みたいに言いたくて声をかけたら
「いえ大丈夫です」とキッパリ断られてしまって
「……そうか」ってションボリしてるみたいな印象を受けるっていうかね
実際のところはどうなのか分かりませんが、そうだとしたら面白すぎるだろ二宮…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


4月4日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第12話

さてドッジ弾子12話目の感想ですが、今回の冒頭では
「まずはお前からだ」と珍子を真っ先に潰すと宣言する平子の場面で始まってますね
珍子には仲間をやられた恨みがあるからとのことですが、それ以外にも珍子はチームの要みたいなところがあるし
それに弾子の親友でもあるから、弾子にご執心の平子からしたら
やっぱり真っ先に潰したい奴っていうことになるんじゃないかなあ

そんなわけで珍子が狙われる展開になってしまったわけですが
なぜか笑顔でそれを見ていた羽仁衣。お、おいどういうことだよ羽仁衣!
まさか「狙われるのが自分じゃなくてよかった」とでも思ってるとか!?(えー

羽仁衣のやつなんということを…と思いましたが、問題の羽仁衣のコマって
「負けるな珍子ちゃん!」ってギャラリーが応援してるから
もしかして珍子への応援を嬉しく思ってるとかそういうこと?

「狙われるのが珍子でよかったぜ」と思ってるのか、それとも「珍子ちゃんが応援してもらえて嬉しい」と思ってるのか…
どっちになるかでまるっきり意味が違ってくるよな…ちなみに俺は初見の時
「狙われるのが珍子でよかったぜ」って意味かと思ってました(えー

さあそして、珍子めがけて次々と放たれる聖アローズからの攻撃!
ムチとかエルボーとかかなり武闘派なショットをバンバン撃ってきてますね
さらには、どのショットもわざとワンバウンドで珍子に当てることを狙っており
すぐにはアウトにならないようにじっくりと痛めつけることを目的にしているという…

これぞ聖アローズのワンバウント戦法、前作の大河の頃から聖アローズの特徴的な戦法でしたね
大河って弾平にとって一番の清いライバルみたいによく言われるけど
「まずはじっくりと仲間を痛めつけてやるよ」ってえげつないことやる奴だったよな(えー



ってゲェー!?しかしワンバウンドの球なんぞこうしてくれるわ!と言わんばかりに
猛烈な鉄拳をボールにブチ込む珍子!
ワンバウンドだからこういう捕り方もアリだということか、なんて豪快なファイターなんだ珍子
しかしこんな風にボールを捕るっていうと
イナズマイレブンのギガントウォールを思い出すぜ(えー
こしたてつひろ先生って確かイナズマイレブンの漫画も描いてたしな



「ふ…珍子くん、やはり君はぼくが葬ろう!!
 射抜け!!ブレイクショット!!」

ってそんな中、並大抵の球では珍子を倒せないとみて
新たな必殺技を放つ平子!ブレイクショットという初めて見る技ですが
果たしてどんな特徴の必殺技なのか…



な、なんやてー!?
なんとイナズマのようにカクカクと曲がりながら飛んできた平子のブレイクショット!
一体どういうことやねん!?と思ったら、これってもち子先輩とスージー先輩にヒットして曲がってるんですね
まさか珍子以外の主力キャラ2人もまとめて倒す技だとは…

なんにしても、こしたてつひろ先生の漫画でイナズマ軌道の技っていうと
やっぱりサンダードリフトを思い出しちゃうよな



レッツ&ゴーに出てきたスピンアックスのサンダードリフト走法。
これも壁にぶつかることで急激に方向を変えるっていう技だったから
原理的にはさっきのブレイクショットとかなり近いんですね
いっそのことサンダードリフトショットにした方が名前もカッコイイんじゃなかろうか(えー

「ち、ちんこ〜〜〜!!」

そんな平子の必殺技はモロに珍子の顔面に直撃してしまい
ギャグのようにボールが顔にぶっささってやられてしまう珍子!最後はなんてやられっぷりだ!



珍子の奮闘もこれまでか…というかスージー先輩ともち子先輩も一緒にやられちゃったから
弾子チームの主力が一気に消えちゃったじゃないですか!
残るは弾子、羽仁衣、柔道マン、ショタ男くんの4人だけで
弾子以外のメンバーがまったく期待できそうにねーぜ!!(えー
ここからは弾子が1人で必死に戦う展開になるのか、
それとも弱キャラの3人が凡骨の意地を見せて一矢を報いることになるのか…?次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


4月2日

・ユニバースは締めということなので、コナンの画像が出たことを良いことにコナンについて聞かせてください。
 アニメコナンが年始の挨拶で「今年は灰原の年」というくらいなので、今年の映画ではめちゃくちゃ灰原が目立つのではないかと思うわけですが、
 大志さん的にはどういう動きしてもらいたいとかありますかね?
 私は少しでもコナンと灰原の関係性が今までとは違うものになったりしないかなとか思わないでもないのです。 by デッドボーン

・グリッドマンは時代を先取りしすぎたとよく言われるサイバー設定やら特撮ヒーローと特撮ロボの合わせ技やら数々の魅力があって、当時からの根強いファンが多いですからねぇ。
 是非この機会に原作グリッドマンにも興味もってほしいですね。とりあえずCG一切なしで作られたあのOPだけでも見てほしい by バゼラード

・総集編がどんな編集だったのか分かりませんが、テレビ放映観てた時は南さんの姉ちゃんの死因は「イジメを苦にしての自殺では?」って流れで結構引っ張ってましたね。
 姉ちゃん在学時の部活の先輩に色々話を聞きに行ったり、イジメっぽい動画が残ってたり、話聞きに行った先で「事故じゃなく自殺」って言われた所で「来週に続く」だったり。
 「え?自殺、これイジメじゃん、マジで自殺?」って思わせに思わせて「やっぱ事故でした」で終わったんでだいぶ拍子抜けした記憶があります。
 他にも「ガウマさんの姫様が現世に生き返ってるかも」問題も3話からだいぶ長々引っ張って「実は姫様が黒幕かも」って考察もされてましたが
 結局「やっぱ生き返って無かったわ」ってオチだったんで、何かダイナゼノンってテレビ放映で毎週見てると
 「物語に深みを与えるには良いだろうけど、1クールしか尺無いって分かってる?」って描写が多かったですね。
 途中で「実は分割2クールなのか?」って思うくらいに寄り道が多かったです。その分、必要な個所だけ切り抜いた総集編とは相性が良かったのかもしれませんね。 by よもぎ

・グリッドマンユニバースに関して最近色んな人の考察や感想を見てたんですが、「ゆうたは実は既に1回六花に告白したがその直後グリッドマンに乗り移られ告白した記憶ごと無くしてしまった。
 実質ヒーロー(グリッドマン)によって恋路を邪魔してしまった形に。そのことをを申し訳なく感じたグリッドマンが宇宙になった際蓬達の世界を創造して、
 ヒーロー(ダイナゼノン)の介入で恋人達がうまれるよう願ったのではないか。」っていう説が好きです。なんやグリッドマン可愛いやんけ!ってなりました。 by Uちゃろー

・そういえばグリユニ終盤で裕太をジャンクまで送ってくれた謎の優しいおっさんどう思いました?
 総集編+劇場版勢の方の感想を聞いてみたいです by おりひか

みなさんこんにちは、今日もいくつかの拍手コメントきてますね
大半がグリッドマン関連だこれ!って感じですが、そんな中でコナンについての質問がきてるのでまずはコナンから語っていくと
「今度のコナン映画に期待していることはありますか?」とのことですが
俺としてはやっぱり期待してるのは灰原のヒロインムーブですよ



予告の時点ですでにコナンの眼鏡をかけながらむせび泣く灰原の姿と
「待ってろ灰原!俺がぜってぇ助けに行く!!」と叫ぶコナンの姿が公開されているので
これ灰原ヒロイン派には相当なご褒美になる映画やろと思って今から楽しみですね
ちなみに俺はコナンに関しては根っからの灰原ヒロイン派なので、まさしく今回の映画のメインターゲットなんじゃないかと思ってます

それとグリッドマンに関する質問も来てるので答えておくと…
「映画の終盤で裕太を届けてくれたおっさんをどう思いました?」ってそれに関しては
俺は事前にネタバレ情報を調べまくってから行く人間なので、実は見る前にもう正体を知ってました

要は旧グリッドマンに登場していた主役のキャラってことですよね
ただ正直、俺は旧グリッドマンに関しては見たことがなくて思い入れがないから
感動したりはしてなくて「あ、この人が主役やってた人かぁ」ぐらいの気持ちでしたね
旧グリッドマンの原作再現とかもそうなんですが、やっぱり旧作に思い入れがないと感激するような気持ちってなかなか湧いてこないなと思いました

もうひとつその場面について思ってたのが、裕太が変身できる場所までバイクで送り届けるってことをやってたから
それダイナゼノンの分離メカにやってほしかったやつ!!って気持ちで見てましたね(えー
そう、俺はこないだの感想で裕太が変身する時にはダイナゼノンの分離メカで送り届けてほしいと書いてましたが
まさにその役割をやっていたのがバイクの人だったんですよね

だから俺的には「やってほしい役割を別の人がやっとるー!!」って感じで、
やってほしいこと自体は合ってるんだけど担当するキャラが違うっていうズレを感じる気持ちになってましたね
今回の映画に関してはとにかくそういう気持ちになることが多かったというか
ダイナゼノンに早く出てきてほしいという場面でダイナレックスが早く出てきたりだとか
ダイナゼノンとグリッドマンに並び立ってほしいという場面でグリッドナイトがグリッドマンと並び立ったりだとか
ダイナゼノンの分離メカに裕太を送り届けてほしいという場面でバイクの人が裕太を送り届けていったりだとか
俺の願望が叶いそうで叶わないという微妙なズレを常に感じてて、バイクの場面もそのひとつでしたね

今回の映画って、一般的なファンの感想を聞くと
「見たかったものが全部盛られて出てくる内容だった」って言われてることが多いんですが
一方で俺としては「見たかったものが微妙にズレて出てくる内容だった」って印象なんですよね
で、なんでそんな風に微妙なズレを感じるのかと言ったら俺がダイナゼノンに偏ってるからだと思うんですよ

ダイナゼノンにああしてほしい、ダイナゼノンにこうしてほしいという願望が渦巻いていて
俺の気持ちがダイナゼノン派に偏っているあまり、映画とのズレが生じてるっていうかね
だから映画がズレてるっていうより俺がズレてると言ったほうが正しいというか(えー

実際、多くのファンは今回の映画に満足してるわけだし、旧グリッドマン・SSSSグリッドマン・SSSSダイナゼノンとバランスよく好きな人ほど評価が高いんじゃなかろうか
そんな中で俺はと言うと、旧グリッドマンはそもそも知らないので思い入れがなく、SSSSグリッドマンとSSSSダイナゼノンを比べると断然ダイナゼノン派だという
あまりに偏った立場で今回の映画を見に行ったので、その偏りが見たいものとのズレを生んでると思うんですよね

今回の映画の感想を書くにあたって、俺は一番最初に
俺はやっぱりダイナゼノン派だったんだよ!!という一言からスタートして
この偏った気持ちが足かせになったと書きましたが、つくづくそれが答えだったなあって感じですね
なのでまあ、俺こそが正しいんだとか今回の内容を褒めてるやつば馬鹿だとかは思ってなくて
俺がズレてるだけだと思ってるんで、そういうズレてる奴もいるんだなと思って感想を読んでもらえれば…(えー



アニメ感想:うる星やつら 第23話「決戦!友1クィーンコンテスト」

さてうる星やつら第23話の感想ですが、今回の話は友1クィーンコンテストという
あたる達の学校でナンバーワンの女性を決めるコンテストの話となってましたね
そんなクィーンの候補として選出された5人のメンバーは、竜之介・サクラ先生・ラム・ラン・しのぶだったという…

ほーなるほど、そんな選ばれし5人の中にしのぶがいるっていうのは選んだ奴ら見る目あるなって感じですね
というかしのぶの隠れファンって意外と大勢いたんやなぁ。今まで見てきた中で、しのぶのことを好きなキャラと言ったら
超ブサイクな不良、キツネ、俺ぐらいしかいなかったから…(えー

というかその超ブサイクな不良、今回も出てきてしのぶに何度もぶっ飛ばされてましたね
コイツ繰り返し出てくるキャラだったのかよ!妙に勢いのある奴だから出てくるとなんか笑っちまうわ
俺的にはコイツが出てくるとしのぶがドアップになるという意味で出てくるとお得なキャラって感じですね(えー
今後も定期的にこのブサイクマンには登場してほしいところです

そんなクィーンコンテストの種目ですが、ラーメン大食い対決だったり猛獣とのプロレス対決だったりと、
普通のミスコンとは思えないムチャクチャな対決が次々と行われてしまいます
おいおいもはやクィーンと決めるというより霊長類最強の女を決めるような内容じゃねーか!(えー
こんな野蛮なコンテストでしのぶが勝っても嬉しくねーなオイ!
ただそんな野蛮な流れの中でもしのぶはやっぱり可愛いんですけどね(えー
特にこのラーメンスープを飲んでるしのぶの図とか可愛すぎるだろ…スープ飲んでるだけで可愛いとかもはや才能だわ

ただそんな猛獣プロレスでは、しのぶ以外のキャラにも見せ場ありましたね。
一番はやっぱり巨大ヘビ相手にエロプレイされてたサクラ先生だろうか

なんつーかあれやな、数十年前も触手プレイって人気だったんやな…(えー
考えてみたら、ダイの大冒険とかでもマァムが触手プレイされる展開やってたし
数十年前であってもこういうお色気シチュエーションはすでに一般的だったってことだろうか
というか触手プレイと言ったら、なんなら葛飾北斎もタコに触手プレイされる女の人のエロ絵描いてたっていうから
数十年前どころか数百年前からエロ絵として広まってたってことか…(えー

さてともかく、クィーンコンテストに関しては猛獣プロレスの結果すべてうやむやとなってしまい
結局クィーンは決まらずじまいで終わることに…
まあこんな霊長類最強女子を決めたところでな…(えー

そんなコンテストが終わった直後、ラムと2人きりになっていたあたるは、たまたまラムを押し倒してしまい
2人はなんだかいい雰囲気に…あたるってたまにこういうところありますよね
普段はラムになんて興味ねーぜみたいな態度してるけど、ラムを意識する出来事があるとデレの部分を見せるっていう…
ほんとツンデレ主人公だよな(えー
近年の作品ではツンデレキャラといえばみんな女だから、男でこれだけツンデレなのは珍しいというか…昔の作品ならではの設定だよな

そして令和版うる星やつらについてですが…今回の話でいったん最終回となるようです
どうやら二期についても企画が動いているみたいですが、かなり間が空くみたいですね
とりあえずこれまでの内容を見てみて思ったのは、我ながらこれほどしのぶを気に入るとは思わなかったというか
なにしろ最初見始めた時は、「しのぶ?こんなキャラいたの?」とか言ってたぐらい、しのぶの存在そのものを知らなかったですからね

うる星やつらと言えばラム&あたるでしょ?と思っていたのが、今となっては
うる星やつらと言えばしのぶでしょ?っていうぐらいには意識が変わったので
二期でもしのぶの出番には期待したいところですねえ

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会




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