6月28日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第17話
さてドッジ弾子17話の感想ですが、今回の話は平子が弾子に向かって「ガッカリさせんじゃねーよテメー」と物申す内容となってますね
やはり前回の話で、平子の必殺ショットに手も足も出なかった弾子の姿にかなり失望してしまったようです
それにしてもすごいポーズでケツを強調してるな平子のやつ…登場当初はあんまりそういうイメージなかったけど
最近のお前すっかりケツキャラやな!(えー
「仲間のために、父ちゃんの闘球部のために…!負けるわけにはいかないんだ!
墓石トルネード!!」
「ぜ、ぜんぜん足りないよぉ〜〜」
ゲェー!?平子に一発ぶちかまそうと必殺の墓石トルネードを放った弾子ですが、
「こんな雑魚ショットじゃ足りないよぉ〜」とばかりにカンタンに片手で止められてしまうことに!
まさか必殺ショットが通用しないどころかあまりにも効かなすぎて落胆のあまり泣かれるレベルとは
平子だけ次元が違いすぎるだろ…この墓石トルネードって平子の仲間をまとめて吹っ飛ばした技なんだが!?
「やれやれだよ…弾平さまの娘として恥ずかしくないのかい?最後にもう一球だけチャンスをあげよう」
「…もっとつよくしていいの…?おもいきりぶちこんでやる…!」
そして平子は、わざと弾子にボールをパスして「最後にもう一球投げてこいよ」とチャンスを与えますが…
するとその途端、弾子の様子がおかしくなって野獣のようにギラついた笑みを浮かべ始めることに!
と、ここで回想シーンでの解説が。どうやら弾子の野獣状態に関する過去のようですが
2年前に珍子とボールを投げ合ってたことがきっかけで目覚めたみたいですね
弾子が全力のショットを投げても珍子がそれをことごとく受け止めるっていう状態のようですが…
それにしても珍子可愛いな。女性キャラだいぶ増えたけど一番可愛いのはやっぱり珍子な気がするわ
「フー…!フー…!」
「だ、弾子ちゃん…!?」
って、そんな珍子にボールを捕られるたびに、だんだんと様子がおかしくなり野獣のように変わっていった弾子!
フーフーと呼吸を荒げてるところがスポポビッチみてーだな!?(えー
そんなわけですっかり理性をなくしてしまった弾子は、それまでとは次元の違う超威力のショットを放って
珍子のことを猛烈なパワーで吹っ飛ばしてしまったという…
「ち、珍子〜!ごめんよ、ぼく何も覚えてないんだ!」
「わかっている弾子、おまえは珍子によってリミッターが外れてしまったんだよ。
強敵を前にして極限集中に追い込まれた時に発揮する力…全力を超えた超全力だ。
弾平もライバル達によってその力を引き出されていたよ」
って、そんな弾子の野獣パワーについて解説する珍念!
強敵との戦いで集中力が極限まで高まり、全力を超えた超全力を引き出した姿が野獣パワーだという…
弾平もその力によって勝ってきたと言ってますね。なるほど、これについては俺も以前の感想で
弾平はライバルに負けそうになった瞬間の最後の最後の底力がすごいキャラだと語ったことがありましたが
そんな弾平の出してきた底力が全力を超えた超全力ってことが今回語られてるわけですね
弾子の秘めた力であると同時に、弾平が勝ってきた理由付けにもなってるってわけか
そして回想シーンが終わり、平子の前で超全力パワーを解放した弾子!
この力でいよいよ平子を吹っ飛ばして決着という流れでしょうか
超全力状態だから必殺技も超全力・墓石トルネードとかになるんかな?次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
6月27日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第75話
さてらーめん再遊記75話の感想ですが、今回の話は大阪にある「やかん亭さくら総本店」を芹沢サン達が訪れるという内容になってましたね
どうやら前回ラストで大阪にムリヤリ連れてきたのはこの店が目的だったようで、
インスタントラーメンの専門店でありご当地袋麺の宝庫っていう特徴があるみたいです
「ここには約300種類の商品が並んでいるんです。
この前は僕の持ってた3つのラーメンしか食べていただけませんでしたけど、
今日はバンバン買ってバンバン試食していただきますよ!」
そんな店の中には300ものご当地袋麺があるとのことで、かたっぱしから買いまくって食いまくろうと言い出す和文。
ふーむ、というか種類がいっぱいあるのはいいんだけど
これって店の改善につながる話なんか!?
もともとはあの女店主の店を改善しようってところから始まったわけですが、だんだんそれとは関係なく
かたっぱしからご当地袋麺を食いまくろうぜ!って話になってきてねーか!?
ともかく食って食って食いまくるぜー!とばかりに、次から次へとご当地袋麺を食いまくっていく芹沢サン達!
パッと見た感じ、ただ紹介してるだけに見えますが、全部ちゃんと食ってるそうです
どんだけ食うんだあんたらは…全部で300種類と言ってたし、あれもこれも食べてたら胃袋がはち切れそうだぜ
ただ見てて思ったのは、ご当地袋麺って全国各地からポツポツと出てきてるのかと思ったら
そうじゃなくてわりと偏りがあるんですね。今回出てきてるのを並べてみると
・北海道紋別郡の毛ガニ北海道ラーメン
・北海道旭川市の熊出没注意ラーメン
・北海道利尻郡の利尻昆布ラーメン
・岩手県の三陸の味ほたてラーメン
・大阪市のマヨラーメン
・広島県福山市の瀬戸内塩レモンラーメン
・福岡県うきは市の博多カレーラーメン
・福岡県うきは市の博多中華そば
となってるわけです。まず思ったのが北海道がずいぶん多いな!?
8つの袋麺のうち3つが北海道ですよ。ちなみに前回紹介されていた
オホーツクの塩ラーメンも北海道紋別郡だし
北海道ってだけじゃなくて紋別郡ってところまで同じだから、
けっこう同じ地域から何個もラーメン出してるって状況になってるんやなと思いましたね
それと「同じ地域から何個もラーメン出してる」っていうと、一番それをやりまくってんなと思ったのが
福岡県うきは市ですよ。
今回も博多カレーラーメン、博多中華そばと2つのラーメンが福岡県うきは市から出てますが
実は前回紹介されていたラーメン仮面も福岡県うきは市なんですよね
どんだけラーメン出してんねん福岡県うきは市!
お前んとこだけで3つもご当地ラーメン出てくるとか!
ご当地ラーメンで町おこしをやろうとかそういう算段か!?
それともあれだろうか、前回ラーメン仮面の説明があった時に
創業200年を超える老舗の製麺所が作ってるという話がありましたが
その製麺所を中心にラーメン作りが盛んになってるとかなのか?
そんな中、「気味の悪いラーメン」としてゾンラーメンとかいう袋麺を見つけていた芹沢サン。
どうやらゾンビを題材にしたラーメンってことでしょうか?「脳みそ味」とか意味不明なことが書かれてますが…
脳みそ味って、つまりそれって味噌の味ってこと?そういうギャグなのか?
それと「青い麺」とのことで有栖サンが驚いてるので、実際にどんな色なのかを調べてみたところ…
ゲェー!?なんじゃこれー!?
ほんとに青い麺で気色悪い色しとる!ゾンビならではのグロい見た目のラーメンってことかい!
ちまたでは青くてグロいカレーがあるって噂をよく聞きますが、こいつはそのラーメン版ってことか
食べ物って青くなるとなんでこうグロく見えるんだろうな
「青いスープに青い麺か…」
「ケミカルな有害物質にしか見えませんね…」
「(ズルズル)お…?これは意外に…結構うまいじゃないか!?」
「そうなんですよ!僕は脳みそ味も、濃厚ポンコツ味も食べましたけど結構おいしいんです!
見た目がものすごくマズそうというのが逆にインパクトを生み、高いセールスを誇っているんですよ!」
そんなゾンラーメンですが、食べてみると結構おいしいようで、見た目とのギャップも好評でかなり売れているんだとか…。
まあ俺は買ってみたいとは思わんがな…(えー
俺はやっぱり正統派な感じのラーメンが好きだから、奇をてらったものに関しては敬遠したがる性格っていうか…
「俺は懐かしくもあったな…」
「え?」
「たとえば…今どきの新世代ラーメン店の連中は全てにおいてちゃんとしている。
それに比べてかつてのラーメン店の連中は結構いいかげんというか、デタラメなことをやらかしていたと思う…
だがデタラメゆえに面白いことを生み出した面もあるし、
個人的には愚かさをも含む自由な熱気が溢れていた時代に愛着を感じるんだ」
そんな中、ゾンラーメンのようにデタラメで大胆なラーメン作りに懐かしさを感じると語り始めた芹沢サン。
というのも、そういった「デタラメでもいいから面白いもの作ろうぜ!」という空気感は以前のラーメン屋によくあったもので
最近のラーメン屋は全てにおいてちゃんとしている代わりに、デタラメに面白いものを作ろうという大胆さはなくなってきていると…
なるほど…それは確かにゲーム業界とか見てても思いますね
昔のゲームは本当にデタラメな内容のものが多かったですけど、面白いものを作ろうっていう熱気に溢れていたし
最近のゲームは綺麗によくまとまっているんですけど、デタラメ感がなくなっていてそこが物足りないと思うようになったり
あとはプレイヤーの性格とか見ていても思いますね、格ゲー業界とか特にそうなんですけど
昔のオッサンほどデタラメな性格をしていて、最近の若者ほどちゃんとしてるっていう。
普通に考えたらちゃんとしてる方がいいに決まってるんだけど、
でもデタラメな奴のほうが見てて面白いんだよなって気持ちもあるんですよね
たとえば昔のゲーセンで格ゲーやりながら、メチャクチャに叫んだり騒いだりするような連中って
どうしようもねーなって思いながらも、その熱気とか空気感とかが面白くて好きだったりしたしな…
最近はゲーセン自体がなくなっちゃって、格ゲーで騒ぐってこともすっかりなくなっちゃいましたけど
ただそんな中で、最近開催されたCRカップっていうのが
みんなで格ゲーやりながら大騒ぎするすごい楽しいイベントだったんですよね
有名な配信者を大勢かき集めて、格ゲーのプロとの合宿にぶち込んだり大会で戦ったりっていう
あのイベントは合宿も大会もとにかく大騒ぎですごい楽しかったんだよなあ
ワーギャー叫びながら戦う戌神ころねや赤身かるびとか
ウメハラの奇跡的な大逆転で大騒ぎする葛葉や関裕太とか
このへんの騒ぎまくりな感じ、昔の熱気が吹き荒れてた頃のゲーセンって感じで最高だったな…
視聴者数も同接65万人ってくらいハンパなく集まったし、めちゃめちゃ熱があったイベントで、久々に格ゲーでこんなに盛り上がれたんだよなぁ
さてらーめん再遊記の方に話を戻しますと、ひとしきりご当地ラーメンを食べまくった後で
大和イチロウという人と会うことになった芹沢サン達。
この人誰や?と思ったら、さっきの「やかん亭」の代表なんですね
しかもリアルでも代表やってる実在の人物ですよ!
マジかよ現実の人がこの漫画に出てくるとは!?こういう展開って今回が初めてじゃないか!?
今まではなんだかんだフィクションのキャラで話が進んでた気がしますが、ここにきてグッと現実に寄せてきたなぁ
ラーメンに関しても現実の袋麺が大量に出てきたし、今回の話はいつもとなんだか雰囲気違いますね、次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
6月22日
どうもこんにちは、今週のヤングジャンプなんですが、
ダイヤモンドの功罪は休載なので感想はウマ娘シンデレラグレイだけとなります。
たぶんダイヤモンドの功罪が休載なのって、単行本作業のための休みなんじゃなかろうか
なにしろ今月に単行本1巻が発売で、来月に2巻が発売ですからね
まさかの2ヶ月連続発売。これに関してはワートリの葦原先生もキツイと言っていたのを思い出しますね
俺としては無理せず休んだほうがいいと思っているので、休載とか気にせずしっかり休みながらやっていってほしいですね
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第123話「Are you ready?」
さてウマ娘シンデレラグレイ123話の感想ですが、今回の話は
ジャパンカップのレースも最終コーナーへ突入し、終盤の攻防へとなだれ込むという内容となってましたね
現在もイブビンティとシーフクローが先頭を争いながら走ってますが、しかし全身から汗が噴き出しており
もはや体力の余裕はなくなってきたみたいですね
さらには体力自慢のクリークすらも、同様に汗だくでハアハアと息を乱しており、
あまりの殺人的ペースでもはや体力に余裕のあるウマ娘は誰もいないって感じですね
全員がバテバテになったこの極限状態でどう戦うかという、最後の踏ん張りが勝負を決めることになりそうです
ってそんな中、最後の力を振り絞って目からオーラを噴出させるイブビンティ&シーフクロー!
ゾーンの力だこれー!!お前ら2人もゾーンの力使えたんかい!
というかこんな体力バテバテの極限状態でゾーン発動って死ぬ気かお前ら!?
確か以前、クリークの解説でゾーンの力は体力を激しく消耗すると言われていたので
こんな体力の尽きた状態でそんなもん使ったら地獄に一直線やで!?
そんな命知らずの鉄砲玉と化したイブビンティとシーフクローは、果たして力尽きる前にゴールへと辿り着けるのか…
「ハァ…ハァ…距離は同じはずなのに…凱旋門賞とは…何もかもが違いすぎる…!」
そんな中、凱旋門賞に勝ってこのレースへと参加したキャリーズルームは、あまりにも凱旋門賞と違いすぎるということを実感して
今まさに力尽きようとしていました。確かにこれって現実でもよく言われるフレーズですよね、「凱旋門賞と日本のレースは全然違う」っていう。
何がそんなに違うのかっていうと、日本のレースはめちゃくちゃスピードが出しやすいんだそうです。
芝の状態や地面の状態からして非常に走りやすく整備されており、スピードがグングン出せるハイスピードレースになるっていう。
今回のレースなんかまさにそうですよね。スピードの極限を目指すかのような異常なまでの速さ比べの展開になってるわけで。
一方で凱旋門賞は、足を絡め取るような芝やグチャグチャになりやすい地面だったり、非常に走りにくいってことで有名で
悪いコンディションの中でも力を発揮できるかってことが試されるみたいなんですよね。
なので日本のレースと凱旋門賞では、勝つために求められてるものが全然違うっていうか
日本のレースでは走りやすい環境でどこまでも伸びるスピードが求められており、
凱旋門賞では走りにくい環境で能力を出し切れるパワフルさが求められてるっていう風に
車で言うならF1レースとオフロードレースくらい違うっていう風によく言われてますね
ともかく、キャリーズルームも途中で潰れてしまうという超ハイスピードレースとなり、
過酷すぎる状況の中で、一同は最終直線へと突入していくことになりますが…
しかしそんな中、1人だけニヤニヤとドス黒い笑みを浮かべている人物が!
服装からしてオベイユアマスターだこれー!!
策士のオベイユアマスターにはこのレース展開もすべて計画通りだったってこと!?
こんな感じにほくそ笑んでるってことかオベイユアマスター!?(えー
「Are you ready?」ってセリフからして、今からがスタートだとでも言わんばかりだし
なにもかもが計算ずくでこうなるのを待ってたってことだろうか
とりあえず現状、キャリーズルームは潰れてしまったし、
イブビンティとシーフクローはゾーンを発動したけどたぶん最後までもたないだろうから
そういう強豪ウマ娘たちが潰れていくようなレース展開を望んでいたってことなんだろうか?次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
6月21日
アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第11話(最終回)「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」
さて鬼滅の刃・刀鍛冶の里編11話の感想ですが、今回の話は
半天狗との戦いの最中に太陽が昇り始め、禰豆子が日光で焼かれてしまうという回でしたね
鬼の体を持つ禰豆子にとって日光は最大の害であり、みるみる体中が焼けただれてまもなく死んでしまうという…
しかし、今は半天狗との戦いの最中であり、禰豆子を気にしていては半天狗を倒すことのできない状態…
「禰豆子を見捨てて半天狗を倒さなければならない」という非情な選択を炭治郎は迫られてしまうわけですね
何よりも大切な妹を見捨てるという行為に、炭治郎はひどく葛藤するわけですが…
俺が思うに、この炭治郎の葛藤シーンのために
今シリーズの禰豆子ってめっちゃ可愛く描写されてたと思うんだよね
こんな風に、刀鍛冶編の禰豆子はあまりにも可愛すぎるだろっていうぐらいに
「炭治郎の可愛い妹」って感じが強調されていて、
そんな可愛い妹を殺すんか?見殺しにするんか?ええのんか?
っていう炭治郎の葛藤の重さを視聴者にも感じさせる作りにしてるんじゃないかなと思うわけです
なんという鬼畜の所業…
禰豆子を見殺しにするシーンを盛り上げるために可愛いシーンを用意しておいたなんて!
これもう鬼滅の刃じゃなくて鬼畜の刃だろと思いましたね(えー
そして悩みに悩む炭治郎ですが、最終的には半天狗を倒すことを決断し
涙を乗り越えて半天狗へのトドメの一撃を放つことに…さらば禰豆子…お前のことは忘れない…
ってアレーーー!?
しかし戦いを終えた炭治郎が禰豆子のもとへ戻ってみると、日光に焼かれて死ぬどころか
むしろ元気な体になっていた禰豆子!お前いったいどういうことやねん!
さっきまで肌もボロボロに焼けてたのにつるつるたまご肌になっとるやんけ!!(えー
いったい何が起こったというんだ禰豆子よ…作中の説明によると
禰豆子は血の成分が特別な鬼であり、それにより日光を克服することが可能になったという…
なんてこった、つまり禰豆子は
アルティミットシイング・カーズ様と同類の存在ってことか!(えー
しかしそんな究極生命体となった禰豆子もいいことばかりではなく、
究極の体を欲する無惨様から狙われるハメになってしまうという…
今後はラスボスから一番に狙われるターゲットとなってしまったわけですな…
そんなわけで刀鍛冶編は完結し、次のシリーズである柱稽古編へと続くわけですが…
とりあえず刀鍛冶編を振り返った感想としてはですね…
正直これまでのシリーズより微妙だったなって思いましたね
何がそんなに微妙だったかって、やっぱり一番気になったのはテンポの遅さですよ
とにかく刀鍛冶編は全体的にテンポが遅いように感じたというか、
戦闘の最中でもずいぶんゆったりとした間があったり、回想シーンが何度も挟まったり
あとは個人的に甘露寺さんの参戦が遅くてめっちゃ焦らされたりと、
いろんな意味で「遅い」ってイメージがずっと頭の中にありましたね
最終話は70分に拡大した枠での放送でしたけど、最終話もけっこう回想シーンやらなんやら「この場面って必要か…?」みたいなのが色々あったし
今までのテンポの遅かった展開からしても、もっとスピーディな内容にして最終話も普通に30分でよかったんじゃね?って思いましたね
わざわざ70分に拡大した良さをあんまり感じなかったというか…それともこの70分っていうのは
また映画で流すためにこの時間にしたのかなあ
遊郭編でもラストの展開を映画で流してたし、そういう狙いがあるのかなあって思いましたね
あと他に思ったこととしては、半天狗との決着シーンで
炭治郎がやたら恐いっていう風に思いましたね
まず何よりも顔が恐い。白目を剥きながら血走ってる形相で半天狗の首をぶった斬るわけですが
この顔が恐すぎて逆に引いちゃうっていうかな…妓夫太郎の時もこの顔してたけど、正直マジで苦手な表情だわ
あとは言ってることも恐いんですよ。今回の半天狗に対して炭治郎が言ってたことって
「地獄の果てまで追いかけて首を斬るからな…!」とか
「今度こそおしまいだ…!卑怯者!悪鬼!命をもって罪を償えええええええ!!」とかだったわけで。
要するに半天狗のことをキツく罵倒しながら「ブッ殺す」ってことを言ってるわけですよね
この容赦なく半天狗をブッ殺すという物言いと、さっきのヤバイ形相もあいまって
なんか炭治郎がやたら恐く見えたんだよな…
炭治郎ってキャラの特徴としては、相手への優しさとか思いやりとかそういう部分が大きいように思うので
今回のように攻撃性ムキ出しで相手をブッ殺すっていう部分を強調されるとギャップがすごいっていうか…
まあ半天狗が同情の余地ないクソ野郎なのが悪いんだけど(えー
あと「命をもって罪を償え」っていうセリフは、半天狗が以前に善良なお奉行様を殺した時に
「貴様の薄汚い命をもって罪を償う時が必ず来る」ってお奉行様に言われたから
そのお奉行様の遺志が現実のものとなるっていう意味で使われていると思うので
まあぶっちゃけ半天狗が全部悪いってことなんですけどね(えー
半天狗が今までさんざん薄汚い悪事をやり続けたとんでもないクズだから
炭治郎からも同情してもらえないし、「命をもって償え」って殺されるハメになるわけなんですけども
ただ、これまでのストーリーで鬼と戦いながらも優しさを忘れない炭治郎っていう場面を見てきた身からすると
なんか今回の炭治郎は容赦なくて恐かったな…って気持ちになりましたね
まあしかし、この先に待ち受ける敵キャラクター達は
半天狗とは違ってドラマ性のある連中が控えているので、容赦なく戦うだけの展開ってことにはならないんじゃないかな
そういう意味では盛り上がりに期待していいと思います。それでは柱稽古編に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
6月20日
・お疲れ様です。いつも楽しく記事読ませていただいております。ウマ娘のチャンミマイル、Aグループ1位獲れました!
実は大志さんがyoutubeであげてくれたチャンミマイルの育て方を参考にしたら、えらく強いヘリオスとフジが爆誕、
決勝もワンツーフィニッシュを決めてくれました!(もう一人はデバフ用の着物シチー) by yuo
・更新お疲れ様です。今回チャンミの中でも久しぶりに成果がよくてホクホクしていますが、LoHを経験すると1位以外が許されない環境はしんどいですね。
タイシン、ルビー、チヨノオーと今回環境にマッチしたキャラが手持ちにいたおかげもありますが、仮に持ってなかったとしたらかなりゲンナリしていた気がします。
真面目なスキル構成ではない(スタミナ足りてるタイシンが眠れる獅子を覚えている等)ユーザーをラウンド2でも見かけることがありますが、
どうせ勝てないし報酬も渋いからと投げやりに育成してしまうのもしょうがないかなと思ってしまいます。
チャンミもポイント制導入するか、入着したらフレンドPtやマニー配るくらいしてくれたら初心者でも頑張る意味が増やせるかもしれませんし。 by チーズよもぎあん
yuoさん、チーズよもぎあんさんこんにちは、2人とも今回のチャンミでいい結果出せたみたいですね
yuoさんは俺の攻略動画を参考にしてくれたみたいで、それ聞くとやっぱ嬉しいですね
俺自身は「こんなチャンミのギリギリに動画作って誰かの参考になるんか…?」と思ってましたが
あんなクソギリギリでもちゃんと役に立ったようで良かったです
それとチーズよもぎあんさんは、ポイント制を導入するなりして初心者でもチャンミを楽しめるようにしてほしいと書いてますが
それは俺も思いますね。たとえば最近、ストリートファイター6が発売したんですけど
あのゲームって「初心者が上級者と当たってボコられる」ってことがほとんどないんですよね
ランクマッチとかカジュアルマッチとか色々と対戦モードがあるんだけど、
できるだけ近いレベルの対戦相手とマッチングするようになってるから、
「よくわかんねーけど誰でもいいから対戦するか」って雑にマッチしても、それなりに試合になる相手を選んできてくれるっていう。
ウマ娘もそういうのやって欲しいとは常々思ってますね
やっぱり自分よりも圧倒的な格上と当たってボコられるのって死ぬほどつまらないんで…
チャンミは自分のレベルに合わせたマッチングとか一切考慮されてなくて、上級者とか初心者とか関係なく無差別に戦わせるから
すごい格差のある試合になっちゃったりするのがやっぱり大きな欠点ですよね…
これについてはね、ドラゴンボールのセルが言っていた
「戦いはあるていど実力が近くなければ面白くない」ってセリフが真理だと思うんですよ
実力の近い相手と戦うのが楽しいんであって、自分より上すぎるとか下すぎるとか格差のある相手と戦っても楽しくないと。
「オラもそうおもう」って悟空も言ってるしなんとかしてくれよ!(えー
戦闘民族の悟空ですら格差のある戦いは楽しめないって言ってるんだからよぉ!
チャンミはずっと長いこと格差マッチを続けてるけど、あれはマジでよくないと思うから何か手を入れてほしいぜ…
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第18話
さてそれではダイヤモンドの功罪18話の感想ですが、前回ラストで登場した大和っぽい新キャラについて
今回ハッキリ大和と名前が判明してましたね
やっぱりこいつが大和だったのか、これから綾瀬川のライバルとしてメキメキと頭角を現していくんやろなあ
そんな大和ですが、現状どんな感じの立ち位置なのかというと
枚方ベアーズのリトルにいる控え選手ってことみたいです
なにかと縁があるな枚方ベアーズ…それとリトルっていうのがなんなのか説明しておくと
枚方ベアーズには大勢の中学生・小学生が所属しており、
そのうち中学生がシニア、小学生がリトルっていう風に分けられてるんですね
こないだ綾瀬川と戦ったのはシニア組の選手たちで、
大和はリトル組でしかも控えだから、あの試合には行ってなかったってことみたいです
ともかく枚方ベアーズ所属ということで、シニア組で四番を打っていた今村さんと大和は顔見知りっていうのが今回明かされてるわけですが…
「なんでおるん大和」
「今村さんこそ、なんで第2練習場に来はったんですか?」
「いやぁ…今日の練習試合、日本代表ゆうても小5相手にノーノー…
ちゅうかほぼ完全試合て、ガチでやばいやろ」
って、こ、これは!?おいこれは大変なことですよ!
今村さんの心が折れそうになっとる!折れそうになっとるでー!!
綾瀬川にノーヒットノーランを食らったのが相当ショックだったようで、心折れそうになりながらフラフラと練習場にやってきたっていう
そういう流れだこれ!!うおおおおおお俺はこの展開を待っていた!!(えー
いやマジで、なにしろ枚方ベアーズのあの試合について俺はずっと
これ絶対枚方ベアーズの心が折れるやつって言ってましたからね
「綾瀬川にノーヒットノーランを食らったら絶対に心が折れる」ってことをずっと言い続けて
今回ついにそれが作中で描写されたっていう…やっとだよ…やっとこの展開になったよ!!
「お前の代のエース、群抜きやで…あんなん見たことない。
はぁ〜…綾瀬川な、手ぇツルツルやってん。マメなんていっこもない…
野球て残酷やなぁ」
さらに綾瀬川のことを思い出せば思い出すほど、みるみる気持ちが沈んでいってしまう今村さん!
その哀愁のただよう後頭部をもっと見せてくれ!!(えー
いやすいません、今村さんには悪いんですが、心折れそうな後頭部を見るたびに俺が喜ぶということになってますね
なんでそんなに喜んでるのかと言ったら
もう本当に念願の予想的中だったからだよ!
ここまで来るのにどれだけ苦しかったことか…なにしろこの漫画に関しては
俺の予想は全然当たらないっていうくらいに空振りがずっと続いてて
しかも派閥の違いから、他の読者からもダメ出しを受けまくる状況だったからなぁ…
前回の感想で、この漫画の読者は綾瀬川派と桃吾派に分かれてたって話をしましたが
それに加えて枚方ベアーズの心が折れる派と枚方ベアーズの心は折れない派にも分かれてたんですよ
これに関して俺はずっと折れる派の主張をしてきたんですが、
でも世間では折れない派の方が圧倒的多数だったんですよね
折れる派なんてマジで俺ぐらいしかいないじゃんっていうくらい孤独な状況が続いてて、
なんでそんなに折れない派の方が多かったのかというと、
枚方ベアーズは強豪チームなので精神も成熟しているとか
綾瀬川とは歳が離れているので今後もう対戦せずに済むからとかって話がすごい広まってたんですよ
特に「歳が離れてるから折れない」って話をする人がものすごく多くて、
試合の直後にもそれは描かれていたし、年齢差で世代が違うから
心なんて折れるわけがないとさんざん言われていたわけです
でも俺は「歳が離れてるからこそショックなんやろ」ってことを言ってきたわけですよ
なにしろ自分よりずっと年下の小学生に負けるわけで、しかもヒットを1本も打てない完膚なきまでの敗北って
小学生にそんなことやられたら立ち直れないよってことを言い続けてきたわけですが
今回ようやくその予想が当たったっていうね…
やっとだよ…やっと当たったよ…ほんとこの漫画に関しては「予想が当たらない」っていう空振りをずっと続けてて
周りには俺に賛成してくれる人もおらず、むしろカスだ無能だとバカにされる始末だったわけで
そういう意味では俺もノーヒットノーラン食らってたようなもんというかな…(えー
いやマジで、今まで1本もヒットが出なくて周囲から罵声を浴びるっていう。
そんな状況がとにかくみじめで苦しかったですね、正直今回の内容って
空振りし続ける俺の姿がみじめすぎて作者が打たせてくれたんじゃねーかなって思うくらいですよ(えー
接待プレイか!?作者からの接待プレイなのか!?大志Mk−2がみじめだから1回くらい打たせてやるかっていう
でもそんな接待プレイでも俺にとっては最高に嬉しいんだよ!
今まで結果が出ずに苦しんでた中で、はじめて結果が出たらもうたまらなく嬉しいんだよ!
マジでここ最近は結果が出なさすぎて俺は心折れそうになってたからな…
やっぱり接待プレイってのは救いだわってことを、自分がされる立場になってもつくづく思ったぜ
「アカン…どんどん沈んで…」
「残酷なんやない。公平なんや。今村さんがベアーズの四番打っとんのは、チームでいっちゃんええバッターやからや。
どんなおうちに生まれたとか、練習でどんだけマメ作ったとか、そんなん関係ない。
試合で出した結果で全部決まんねやろ。せやから野球は公平でええねや!」
って、どんどん気持ちが沈んで「野球は残酷やなぁ…」と心が弱っていく今村さんに対して、
「残酷なんやない、公平なんや」と主張する大和!自分の境遇に関係なく、試合ですべてが決まるのが野球だと…
ちなみに大和も手がボロボロになるくらい練習してマメを作りまくってる選手みたいですね
そういう意味では綾瀬川とは正反対って感じがするな
綾瀬川は才能がすごすぎて練習をほとんど積んでないのに、すでに世代最強のピッチャーになってしまったわけですが
大和はそれとは反対に地道な練習を繰り返している立場で、まだバッターとして注目されておらずチームの控えにいるってわけだから
才能でみるみる駆け上がっていった綾瀬川とは逆に、努力で這い上がっていくのが大和ってことになりそうですね
そんな正反対の二人がライバルになるから「野球は公平」ってことか
前回の感想で、俺は大和のことを「綾瀬川に匹敵する天才バッターなんでは?」って書いてたけど、天才じゃなくて努力型っぽいな
そんな大和の「野球は公平なんや!」という言葉を聞いて、今村さんがどう思っていたかというと、
「とはいえタメ年で綾瀬川見たらキツいわ。心折れてまうやろ」と考えていたようです
あかん俺の心折れる理論が強すぎるわ!(えー
もう完全に綾瀬川のプレーを見たら相手の心が折れるっていう俺の理論がガチガチにはまりすぎとる!
そのせいで今村さんも「綾瀬川を見たら大和も心折れてまうわ」と考えてるっていう…
なんかここにきて急に俺へのサービス凄くなってきたなこの漫画!(えー
今までは「枚方ベアーズの心が折れる」っていう俺の予想なんかまったく当てさせないって感じだったのに
今回は枚方ベアーズの心が折れて折れて折れまくるバックスクリーン三連弾ってくらい俺の予想がバカスカ当たっとるやんけ!
作者の人いきなり俺のこと接待しすぎだろ…(えー
これほどまでの接待プレイを味わえるとは思わなかったぜ、まあ俺としてはいい気分だがな!次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
6月19日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第122話「キミの代わりに」
さてウマ娘シンデレラグレイ第122話の感想ですが、今回の話はなんと言っても
扉絵のキャリーズルームがめちゃ可愛かったですね
なにやらバタバタしながら朝の支度をしているシーンのようですが、可愛すぎやろがキャリーズルーム…
何話か前から「このキャラ可愛くね?」と思ってましたが俺の目に狂いはなかったわ…
そして本編の内容についてなんですが、ジャパンカップのレースにおいて
異常なほどのハイペースでずっと走り続けるという内容になってましたね
どのくらい異常なペースなのかというと、1600mを通過した時点で
1600mのGIレースであるマイルチャンピオンシップよりもペースが速く
さらには1800mを通過した時点で
1800mの全レースの日本記録を超えるという超異常なペースで走り続けているようです
何がヤバイって今回のジャパンカップは2400mのレースですからね
それほど距離が長いレースにも関わらず、1600mや1800mといった短めのレースよりも速く走っているという異常事態。
「この時のジャパンカップはペースが速かった」とは噂に聞いていましたが、
これほどまでに異常なほど速かったとは…
こうなると走ってる方がガタガタになりそうでなんとも恐いな
しかしそんな中、オグリの様子はというと
「まあこのくらい問題ないな」と思いながら走っていたようです。マジかよお前!?
なんでも先日のマイルチャンピオンシップに出場して、速いペースを経験したことが今に活きているそうですが…
とはいえマイルチャンピオンシップに出てから休みなしの連闘やで!?
この無茶なスケジュールで出場して、超異常なハイペースのレース展開についていくとか、お前どんだけ怪物やねん!
これが実話だっていうんだから、オグリキャップはつくづくとんでもない馬だったんだなってことを実感しますね…
あとどうでもいいけど、足下をチラッと見てる時のオグリの表情がやけに可愛いよね
扉絵のキャリーズルームもそうだったけど、なんだか最近の久住先生のイラストは
可愛らしさがずいぶんアップしてきたような気がするぜ…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
6月18日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第16話
さてそれではドッジ弾子16話目の感想ですが、今回の話は平子の回想シーンで
大河が平子にお手製の絵本を読み聞かせているという場面で始まってますね
お手製の絵本だとぉ!?こんなもん自分で作ってたのかよ大河のやつは!
まあ弾平の墓にあわせて自分もお揃いの墓作るようなやつだから
絵本ぐらい作るのも当たり前ってことなのか…これを聞かされて平子は弾平のことを知ったってことなんやな
そんな絵本を読みながら、「雨ならば雨の闘球があるのだよ!」ってことを大河が言ってる件について
これ前回俺の感想でも書いてましたね
「雨ならば雨の闘球(ドッジ)がある」っていう大河のセリフが印象的だったと前回語ったわけですが
本編でもまさにこのセリフが出てくるとはまさにドンピシャの感想でしたね
「ムン!!ハイパーダイビングショット!!」
さあそして、絵本の中で弾平に必殺のハイパーダイビングショットを放つ大河!
ムン!!ってかけ声まで再現してるのかよこの絵本は!(えー
なにしろドッジ弾平において、ライバルキャラがボール投げる時のかけ声といえば「ムン!!」が基本でしたからね
ライバルが「ムン!!」で弾平が「だああっ!!」って言いながら投げるっていうのがドッジ弾平のお約束で
この絵本はそんなところまで再現されてるんですねえ…でも今作のドッジ弾子では
まだ「ムン!!」って言いながら投げるライバル出てきてないですよね。
弾子は「だああっ!!」って投げるシーンが何度かありましたが、ライバルが「ムン!!」って投げるシーンはまだ出てきてないかと。
今作において初の「ムン!!」を言い出すライバルは果たして誰になるのか…
「あの日から7年間、ぼくはずっと闘球の特訓をしてきたんだ!
永遠のライバル弾子くんと最高の闘球をするためにね!
さあいくよ弾子くん!!ムン!!」
とか言ってたら早速きたー!!
「ムン!!」と言いながら激しくボールを地面に叩きつける平子!
やはりライバルの証である「ムン!!」を他人に譲ることはなかったか(えー
そんな平子が叩きつけたボールによって、巨大な水柱がその場に発生し
水柱によって平子の姿は完全に隠れてしまうことに!
これは大河の必殺技だったハイパーダイビングショットの流れですよ!
「ウォーターダイビングショット!!」
ってアレンジ技きたー!!
大河の必殺技を自分用にアレンジし、ウォーターダイビングショットと名付けていた平子!
ダンシングスカイショットの時と同様に、ただコピーするんじゃなく自分の技へと昇華したってわけですか
どういう風に違っているかといえば、このウォーターダイビングショットは水を大量にボールにまとわせながら投げる技となってますね
大河のハイパーダイビングショットは、ボールに関しては水をまとわせることなく投げる技でしたが
平子のウォーターダイビングショットは、水の塊のようになったボールを投げる技になっていると…
鍵となるのはボールにまとった水の部分のようです。その結果なにが起きるかというと…
ドドドドドド!!
ゲー!?なんと無数の水飛沫がショットガンのように弾子へ直撃することに!
そうはならんやろ!どんだけ強いんじゃいこの水飛沫は!
ともかく異様に強すぎる飛沫を全身に食らってしまい、弾子は体中がアザだらけになってしまうことに…
ちなみにボール本体に関しては触れることすらできなかったようです。
このショットガンのような水飛沫に耐え抜いてようやくボールに触れられるってことか…
弾子はボール本体を食らっていないので、状況的にはセーフではあるようですが
とはいえ相当なダメージを受けてしまったようですね
痛々しいこの姿からして、今の一発で弾子の体はボロボロになったと言っていいんじゃないでしょうか
「なんてこった弾子くぅ〜ん!!ちゃんと捕ってくれなきゃ困るよぉ〜!!」
ってなんだその反応はー!!
なんといきなりこの世の終わりみたいな顔で嘆き始めた平子!
どうやら平子の考えとしては、弾子なら今の必殺ショットもなんとかして受け止めるだろうと思っていたらしく
それが出来ずに水飛沫に吹っ飛ばされてボールに触れることすらできなかったのを見て、死ぬほど落胆してしまったようです
もはや生気の失せたゾンビみたいな顔してんな平子のやつ…
まさか弾子への異様な執着がこれほどまでとは…ますます弾子への感情をこじらせてトチ狂っていきそうですが
果たして平子はどうなってしまうのか…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
6月15日
アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第10話「恋柱・甘露寺蜜璃」
さてそれでは鬼滅の刃・刀鍛冶編10話の感想ですが、
今回の話はついに駆けつけた甘露寺さんが憎珀天を相手に激闘を繰り広げるという内容でしたね
これまで散々待たせただけあって、今回の活躍ぶりには眼を見張るものがあったというか
恋の呼吸の技も次々と披露したり、回想シーンで過去の掘り下げもあったりと、
サブタイトルに書かれているように1話まるごと甘露寺蜜璃と言わんばかりの回でしたね
とりあえず俺的に、甘露寺さんのバトルで注目していた部分があって、それが何かというと
「今の攻撃を食らってなお、肉の形を保っているとは!」のシーンなんですよね
こう、憎珀天の必殺技が甘露寺さんに直撃してしまって、普通の人間なら体がバラバラになるところを
甘露寺さんは特異体質で人一倍頑丈なので、この攻撃にもかろうじて耐えられたっていう。
ただ、いちおう耐えられたけどズタボロになってしまったっていうシーンなので、
息も絶え絶えになりながら耐え抜いた甘露寺さんの壮絶な姿に期待していたわけですが…
こ、これは…あんまり壮絶な感じじゃねえな!?(えー
思ってたのとちょっと違うな!?もっと全身ズタボロになってる姿を想像してましたが、思ったより傷も少なくキレイというか
服が少し破けたくらいで甘露寺さん本人にはそんなにダメージ入ってなさそうだな!?
ふむ…この感じはあれですよ、たとえて言うと
悟空がフリーザと戦ってる時に「今度は死ぬかもね」って必殺技食らって
服が少し破けたけど悟空にはそんなにダメージ入ってなかったってぐらいの印象やな!?(えー
今までの感想もそうだけど、なんか甘露寺さんを見てると悟空を連想しちゃうんだよな…我ながらドラゴンボール脳やな
というかツイッターのトレンド見て思ったんですけど、甘露寺さんって世間だと
「蜜璃ちゃん」って呼び方のほうが多数派なんですね
今回の話の放送直後にトレンド見たら、「蜜璃ちゃん」がダントツ1位で「甘露寺さん」は10位くらいだったので
こんなにも蜜璃ちゃんの方が多数派なんか…ってかなり驚いた記憶があります
ただ、こんな風に名前と名字のどっちで呼ぶかって感想書く時ほんと困んねん!(えー
たとえばですよ、煉獄さんなんかはダントツで名字呼びが多いじゃないですか
誰もが「煉獄さん」って名字で呼ぶだろうし、「杏寿郎くん」とか名前で呼ぶ人はまず見かけないと思うんですけど
でも甘露寺さんはそれとは逆っていうね。マジでこういうのめちゃめちゃ困るんだよな
このキャラは名前呼び、このキャラは名字呼びとかって、同じ柱でも呼び方変えたりする必要があるのがな…
まあめんどいから甘露寺さんでいいか…(えー
それと煉獄さんと言えば、今回の甘露寺さんの回想シーンで出てこなかったっていうのが正直ちょっと寂しかったですね
というのも煉獄さんって、甘露寺さんの師匠ポジションで、未熟だった頃の甘露寺さんを鍛え上げる姿が外伝で描かれたじゃないですか
せっかくだからこういうシーンアニメでも見たかったなー
原作にはなかった場面だけど、公式外伝で描かれたわけだから、アニメにもちょっと追加してほしかったというかね
前にも言ったけど、この公式外伝については
煉獄さんと甘露寺さんが和やかにお花見してるイラストがすごい好きなんですよね
この幸せそうな夫婦感というか、あったかそうな家族感というか最高やろ…
今回のアニメで、甘露寺さんは伊黒さんと食事に行ってラブラブになるシーンが描かれてましたが、俺はそれを見ながら
これ煉獄さんとの食事シーンに差し替えてくんね?とか不謹慎なこと考えてました(えー
いや伊黒さんとの恋路を邪魔する気はねーけどよぉ…煉獄さんとの場面も見てーんだよ俺はよぉ!
あと甘露寺さんといえば、目がこんな風に緑色をしているせいか
「目が恐い」って言われているのをたまに見かけるんですよね。虫みたいな目って意見も見たことあるわけですが…
虫みたいに感じる…うーむ、俺としてはどんな風に感じるかっていうと
メロン飴みたいな目って印象ですかね(えー
いやマジで、色合い的にメロンっぽくないですか?
きれいなメロン飴って感じで、俺としてはむしろきれいな目だなって印象ですね
ちなみに今回の禰豆子はイチゴ飴みたいな目してんなと思いました(えー
メロン飴にイチゴ飴…今回の話を見ながらそんな風に思ったのって俺だけだろうか
そして次回の鬼滅の刃は最終回で70分スペシャルだそうですよ
もう最終回!?でも70分スペシャル!?数話分を一気に詰め込んだ内容で終わらせるってことだろうか
原作からしてこのへんは名場面も多いし、かなり力入った回になりそうですね。次回に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
6月13日
・大志さんのグルメレポ思いの外面白かったですw 麺神気になりますね……見かけたら買ってみよう。 by ちけっつ
ちけっつさんこんにちは、麺神が気になるとのことですがあれはマジでおすすめですよ
というかあの後さらに何種類か食べてみたんですが、「これはすげぇぞ!!」っていうのを発見しました
それがこれですよ。麺神の濃厚味噌。これ最強
こないだ食べたのは濃厚豚骨醤油でしたが、味噌はそれを遥かに超える美味さだと感じましたね
どのくらい美味いのかというと、もうね、液体スープの封を開けて味噌の香りが漂ってきた瞬間に
これ絶対うまいやつ!って確信するぐらいの味になってましたね
真の「これ絶対うまいやつ」っていうのはこういうことなんだよ!(えー
自分で名乗るんじゃなくて相手に感じさせろや相手によぉ!しかも「濃厚味噌」って名前もかぶってるし
これ絶対うまいやつ♪濃厚味噌って名前は麺神にゆずっとけや!(えー
ともかく、「スープさえ美味ければ麺神は最強」と以前にも書きましたが、濃厚味噌はスープの美味さも文句なしに最高だったので
麺神(濃厚味噌)はGODランクのラーメンですね
らーめん再遊記本編でも、どれか1つのラーメンを選ぶならもう麺神(濃厚味噌)で決まりかと…
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第74話
さてそんなわけでらーめん再遊記74話の感想です。いま言ったように袋麺における最強は
麺神(濃厚味噌)と俺の中で決まってしまったので、もうこれを選んで終わりやでー!といった感じですが…
「確かに店で出してもおかしくないラーメンではあるが、実際に出せるかどうかは別問題だよな」
「ええ、僕もそのまま出せるとは思っていません」
「ど、どうしてですかぁ!?」
「だって、どれも近所のスーパーなどで買えて家で簡単に作れるんですよ」
がしかし、「近所のスーパーで買えるものを出しても仕方がない」という理由で、麺神などの採用は見送られてしまうことに!
ちょ、ちょっと待ってくださいよ!近所のスーパーで買えるようなものじゃダメって、
それじゃ今まで食った袋麺全部ダメじゃねーかよ!(えー
あんだけ大量に食ったのに「近所で買えるようじゃダメ」の一言で全部パーかい!今まで食った意味はなんだったんじゃー!!
「だったらいったいなんのために試食したんですかぁ!?」
そんな和文の話を聞いて、「今までなんのために食ったんじゃい!」と怒り始めた女店主。
そこに関しては同感です(えー
あんだけいっぱい紹介されて俺もいっぱい食べたのに、「近所で買えるの全部ダメだから」って突然ひっくり返されるとは…
「まずはインスタントラーメンの現状を知っていただきたくて、大手メーカーの最前線商品を召し上がっていただいたわけです。
次はもうひとつの最前線…ご当地袋麺を味わっていただきます!」
うーむ、今までいっぱい紹介したことについては、「インスタントラーメンの現状を知ってもらいたかった」と説明する和文。
なんとも回りくどいやっちゃな…まあ、そのおかげで俺も麺神とかZUBAAANとか美味しい袋麺を知れたから、良かったといえば良かったんだが。
そして次は、単なる袋麺とは違うご当地袋麺とやらを紹介する気のようです
ご当地ってことは、土地によって買えるかが違ってくるから、さっきみたいに「近所で買えるような手軽なもの」ではないってわけですか
「一杯目は北海道紋別郡の"オホーツクの塩ラーメン"です!」
「(ズルズル)うわぁーっ!!美味しい!!」
「確かにこれはイケる。旨味たっぷりの塩スープに適度な油のコッテリ感もあって…」
「この軽くちぢれた中細麺も素晴らしい!しっかりとした独特のコシがある上、小麦の豊かな風味も感じられます!」
「オホーツクの塩ラーメンは、自社で製塩したオホーツク海の海水100%の塩を使用し、
麺にもその塩を練り込み仕上げているそうです」
「ほほう、自家製麺に加えて自家製塩とは…」
そんな一杯目は、北海道で売られているというオホーツクの塩ラーメン。
俺的に塩ラーメン自体がかなり好きなので、これはぜひとも食べてみたいですな…
そのへんで簡単に買えないってことなら通販で買うことになるんだろうか
「二杯目は福岡県うきは市の"ラーメン仮面"です!」
「(ズルズル)あっさり上品なトンコツスープなんですねぇ〜!」
「トンコツラーメンといえば濃厚イメージが強いですが、昔ながらの福岡のものはあっさりしていたと聞きます」
「特筆すべきはこのストレート細麺だな。博多ラーメン的なザックリ感と、そうめんのようなしなやかさ…
剛と柔が同居したかのごとき、今まで味わったことのない新食感だ」
「さすが芹沢さんですね、製造元の長尾製麺は、創業200年を超えるそうめんやうどんの老舗製麺所なんですが、
職人芸を駆使した手延べそうめんが看板商品なんですよ」
「なるほど…そうめん作りのノウハウが活かされてるわけか」
二杯目は福岡県で売られているラーメン仮面だそうですが…
俺的に気になったのは「あっさりしたトンコツスープ」ってことですよ。みなさん聞きました!?あっさりしたトンコツスープって!
何がそんなに気になるって、そもそも俺が愛するサッポロ一番とんこつもあっさりしたトンコツスープだからだよ!
そう、とんこつにおいてあっさりこそ至高。
濃厚でドロドロしたものじゃなく、あっさりした食べやすいものこそ俺の愛するトンコツラーメンなので
あっさり系のとんこつでメチャ美味いと聞かされると食べたくなってくるな…これも通販で買うか…(えー
「三杯目は山形県東根市の"鳥中華"です!」
「(ズルズル)なんだか懐かしいような優しいお味〜!」
「鳥中華は蕎麦屋のまかないから始まったのでそばつゆがベースなんです。
それでどこかノスタルジックな味わいがあるんでしょうね」
「スープも美味しいけど、この平打ち中太麺も滑らかなすすり心地にモチモチした食感で美味しいねえ〜!」
「鳥中華にもさまざまなタイプの麺があるが、店ラーメンと比べてもまったく引けを取らないな」
そして三杯目は山形県で売っている鳥中華。とりあえず俺が気になったのは「優しい味〜!」って一言ですかね
優しい味ってなんやねん。そんな味あるか?優しい味なんてものがよぉ!(えー
「優しい味」って、グルメ番組とかでもしょっちゅう聞く定番のコメントですが、聞くたびにモヤモヤしてしょうがないんだよ!
優しい味ってなんやねん!生まれてこのかたメシ食いながら「優しい味〜!」って思ったことないわ!(えー
しかし、優しい味を実感したことない俺も、この鳥中華を食えば少しはそれが分かるということなのか…?
そばつゆ自体は好きだから、そばつゆ風味っていうのを聞かされると食べたい気持ちにはなるしな…
くそ…これも通販で買うか…(えー
そして一通りの袋麺を味わったところ、前回食べた麺神やZUBAAANなどはベジシャキ豚麺堂のような実力派ラーメンチェーン店のような印象で
今回食べたオホーツクの塩ラーメンやラーメン仮面などは麺房かのうのような個人経営の個性派ラーメン店のような印象だと語り出した芹沢サン。
なんか懐かしい店の名前出てきたな!?ベジシャキ豚麺堂に麺房かのうって!
芹沢サンのバイト編で出てきた店じゃないですか!こうして久しぶりに出てくるとなんか嬉しい気持ちになるな
「ご当地袋麺なら近所で簡単に買えたりしないし、どれかをウチのお店で?」
「あ、ちょっと待ってください。僕の話はまだまだ終わってないんですよ。今のはホンのさわりです」
「はぁ!?」
って、「ご当地袋麺なら近所で買えないし店で出してもいいよね」と尋ねる女店主に対し、
「なに勘違いしてるんだ?まだ俺の紹介フェイズは終了してないぜ」と言い出した和文!
ちょっと待てやこらぁ!お前もう単に紹介したいだけになっとるやろが!(えー
次から次へと紹介しやがって!和文のやばい袋麺オタな一面が出てやがるぜ!終わりが見えねーよ終わりがよぉ!
「次はみんなで大阪に行ってお話したいんですが」
「えーっ!?」
「大阪ぁ!?」
「なんでやねん!?」
そしてなんと「次は大阪に行きましょう」といきなり言い出した和文!気軽に行ける距離じゃねーだろ!?
和文のやつ常識人に見えて頭のネジ飛んでやがるな!?まさか袋麺の話からこんなことになろうとは
ともかく和文のせいで新幹線に乗ってまで大阪に行くハメになってしまった一行ですが、果たして大阪では何が待っているのか…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
6月12日
みなさんこんにちは、今日はウマ娘のマイルチャンミ用に無課金攻略動画を作ってきたんで貼っておきます
使用したキャラはナリタタイシン、サポカは配布とSRのみで育成しました
タイシンの強みはなんと言ってもステータスを盛れるイベントが多数あることですよね
そのおかげでサポカが多少弱くても十分強いステータスに仕上げやすいです
あとは加速スキルの迫る影がどこからでも出せるので、位置取りに関係なく安定して活躍できるのも強みですね
タイシン以外の今回の強キャラは
先行:サクラチヨノオー、夏タイキシャトル、エルコンドルパサー、ダイタクヘリオス、ヤマニンゼファー
差し:ダイイチルビー、団長キングヘイロー、バンブーメモリー
追込:タニノギムレット、シーキングザパール
このあたりでしょうかね。今回は先行に強キャラがやたら多いのが特徴的ですね
俺はサクラチヨノオー、ダイイチルビー、ナリタタイシンの3人チームで行くつもりです
特にチヨノオーが凄まじい仕上がりになったので、本番はこいつに無双してもらうとしますかね
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第17話
さてダイヤモンドの功罪17話の感想ですが、今回は前回に引き続き桃吾が椿に詰め寄る話となってますね
綾瀬川は相手にわざと打たせようとするカスやと熱弁する桃吾でしたが…
「あんなヤツのために時間つこてどないすんねん!点にはしないとかキッショいこと言いよって!」
「どうやって…いや実際、できるだろ綾瀬川なら多分…」
そんな中、椿の反応はというと「相手に打たせるけど点にはしない」という綾瀬川の言葉に対して
「それって綾瀬川なら本当にできるだろ」と思っていたようです
綾瀬川は自分に可能なことを言っていただけなので、キショいとかカスとかムキになって反発する必要はないと…
ともかく椿は、桃吾とは違って綾瀬川に敵意を持つ気は全然ないみたいですね
「自主練がアカン言うてるんとちゃうねん!
さっきの試合の後で急に自主練とか言い出したら、明らかアイツのためにやってるみたいやろ!」
「桃吾がこだわりあるのは分かるけど、それでも…このチームのエースは綾瀬川だよ」
「…!!」
「…殴っていいけど、俺は自分の意見変えないよ」
ってそんな中、桃吾がどんなにわめき散らそうがこのチームのエースは綾瀬川だと宣言する椿!
そんな椿に対してわなわなと拳を握りしめる桃吾でしたが
「殴られたって俺は意見変えないからな」と椿は毅然とした態度で返すことに!
か、かっけぇ… 暴力なんかには屈しないという椿の姿に惚れ惚れしてしまうぜ
というか桃吾はこないだ綾瀬川のこともボコボコにブン殴って、今回は椿のことも殴ろうとするとか、すぐ暴力に走ろうとするのいい加減にしろや!
「別に勝ちたないねんアイツは!チームなんかどうでもいいねんて!あんなカスのためにチーム動かそうとすんなや!」
「ちょっと…離せよ、手。桃吾派の奴も多いけど俺は違うよ。
綾瀬川はまだ目の腫れも引いてないのに、そんな状態であんな投げてくれたんだぞ」
さらに詰め寄ってくる桃吾に対し、「離せよ」と静かに言いながら綾瀬川にはもっと感謝すべきだと語る椿。
綾瀬川は桃吾にボコボコに殴られて顔も腫れ上がったままだったのに、そんな状態でも試合で一生懸命投げてくれたという…
確かに俺も思ってたのは、桃吾は綾瀬川を殴ったことをもっと申し訳なくしろってことなんですよね
これが問題の暴行シーンなわけですが、綾瀬川が血まみれになっても桃吾はまだ殴り続けるっていうことをやってて
この度を越した暴行っぷりからして、ぶっちゃけ桃吾のやらかしたことって
暴力事件で出場停止モノなんじゃないのって思ったし
それだけのことやらかしておいて、綾瀬川に悪びれる様子がないのはどうなんだってずっと思ってたんですよね
あと椿がさっき言っていた「桃吾派の奴も多いけど俺は違うよ」っていうセリフ、
これを聞いて俺がどれだけ救われたことか
というのもですよ、俺がそもそもこの漫画のレビューを始めたのって、綾瀬川と桃吾が口論してるシーンを見て
俺は綾瀬川派として意見を語るためにやってきたわけですが、あの時って桃吾派の方が圧倒的に多かったんですよ
で、俺が綾瀬川派として色々と熱弁した結果、実は桃吾派からの大バッシングを食らったんですよね
「大志Mk−2の言ってることはおかしい」と言われるのは序の口で、
「大志Mk−2の考え方はカス。負かした奴に同情するなら勝負事なんか全部やめればいい」だとか
「大志Mk−2の感想は見当違いすぎて、本当にこの漫画を読んでるのか疑わしいレベルで話を理解できてない」だとか
このぐらいのことをさんざん言われて桃吾派から袋叩きにあったわけですよ
俺としては、作中で綾瀬川が言っていたように
「ただ楽しく勝負がしたい。相手をボコボコに打ち負かしたいわけじゃない」っていう気持ちを語りたかっただけなのに
なぜこうも酷いこと言われなきゃならんのかって思ってたし
それでも綾瀬川が同じ考えを持ってくれていれば、俺の理解者がいなくてもどうにか耐えられると思ってたんですか
そんな中で綾瀬川が「オレってやばいじゃん」って自分の考えは間違っていたと言い始めてしまって
これが俺にはマジでショックだったんですよね
唯一の味方だと思っていた綾瀬川すらも俺の味方から去っていくのかっていう風に、もう完全に俺ひとりぼっちじゃんと思ったし
こんなことならこの漫画の感想なんて書くんじゃなかったって割と本気で思ったくらい後悔しましたね
そのくらい俺が孤独に打ちひしがれて、もう心が折れそうになってる時にやってきたのが椿で、
「桃吾派の奴も多いけど俺は違うよ」って言ってくれたわけですよ
もう俺にとっては救い主みたいなもんですよ(えー
マジで俺を孤独から救ってくれた唯一の男が椿って感じで、いまや俺はもう綾瀬川派なんかじゃなくて
根っからの椿派になりましたね(えー
「俺だって桃吾と言い争いしたいわけじゃないよ。
せっかく日本代表選ばれたんだから勝とうよ。その気持ちはみんな同じだからさ」
そんな椿ですが、別に桃吾を言い負かしたいわけじゃなくて
一番言いたいことは「同じ仲間として一緒に頑張ろうよ」ってことだったようです
なんと心の広い… 俺としては桃吾絡みだと嫌な思い出しかないから
桃吾なんかと関わりたくねーぜ!と思ってたんですが、椿は仲間として一緒にやっていこうと思っているみたいですね
素晴らしいキャプテンだぜ椿は… 俺が見込んだ男なだけのことはある
この器の大きいキャプテンを持ったことに泣いて感謝しろ桃吾はよぉ!(えー
「チームが敗けても…敗けても楽しかったって、どうしたらそんなチームになれますか…!?」
「敗けても楽しいチーム…どうしたら勝てるかじゃなくて?」
「あ…勝って楽しいのが一番いいとは思うんですけど…
今日、相手の枚方ベアーズの人たちが、引き分けだったのに楽しそうで
でも自分達はそうじゃなかったので、何が違うんだろうと思って…」
そんな一方で、監督と話していた綾瀬川は「敗けても楽しいチームとは何か」ということを熱心に尋ねていました
みんなで試合を楽しむということを第一としている綾瀬川にとって、
勝っても敗けても楽しい試合にできたらそれが一番いいわけですが…
「敗けても楽しいチームっていうのは…日本代表だと難しいかもしれないね。
枚方ベアーズのようなチームとは付き合いの長さも違うし、
このチームにいる全員が日本代表に選ばれたからには何よりも結果が欲しいと思ってる。
敗けても楽しかったからオッケーってメンタリティの選手は、多分ここにはいない。
わざと打たせてもらって喜ぶバッターも」
「…!」
「5回の裏、7版への最後の球は…失投じゃないよね」
バ、バレとるー!!
そんな会話の中で、綾瀬川が相手に打たせようと思って投げたボールについて指摘する監督!
この監督、綾瀬川の「打たせてあげよう」って発言を聞くまでもなく見抜いてたんやな…どんだけ鋭い眼力してんだよ
ともかく綾瀬川の「敗けても楽しい」「打たせてあげよう」って考えについては、
監督から「そんなこと考えてんじゃねえ」と言われてしまったわけですが…
それを見て思ったんですよ。今回の話って
綾瀬川も桃吾も両方が反省を促される内容になってるなと。
綾瀬川の考えは監督から反省するように言われ、桃吾の考えは椿から反省するように言われてるっていう。
つまりそんな風に、綾瀬川も桃吾も自分の考えを主張するよりもまず反省をすべきだと言われてるわけですよね
てことは綾瀬川派や桃吾派がお互いの考えを主張して争っていたのも無益だったということなんやな…正義なんてものはなかったんや…
まあ俺は椿派だからこいつらがどうなろうが知ったことじゃないがな!(えー
「綾瀬川、期待することをやめないでほしい。自分に対しても、相手に対しても」
そして話し合いの最後に、「期待することをやめないでほしい」ということを綾瀬川に伝える監督。
これはあれですかね、自分より弱い相手しか出てこないから手加減しようなんていう考えを捨てて、
いつかきっと全力で戦えるライバルが現れるっていう、その期待を持つように言ってるんでしょうかね
何話か前の感想で、もしも綾瀬川の球をバカスカ打つようなライバルが現れたら
その時に綾瀬川が感じるものは歓喜だろう、そのライバルと何度も対戦したいと望むようになるだろうってことを書きましたが
そういうライバルが実際にもうすぐ現れるってことを監督は言ってるんでしょうかね?
ただ綾瀬川の才能って、鬼滅で言うなら縁壱ぐらいダントツすぎるように感じるから
それだけ飛び抜けてる存在と対等なライバルなんて本当に現れるんですかね?現れるんですかね監督さんよ?
と思ったらなんかキターー!!
いかにも意味深な感じの新キャラがここで登場!タイミング的にこいつこそ綾瀬川のライバルになる奴やろ!
読み切りの話に登場した大和とかいうキャラに雰囲気似てますが、この本編でも大和って名前なんだろうか
なにげに今回の話って巻頭カラーだったわけですが、
冒頭のカラーイラストにはボールを持つ綾瀬川とバットを持つ少年が描かれてたんですよね
これって要するに、天才ピッチャーである綾瀬川と対になる天才バッターが現れるってことを意味してるんじゃないでしょうか
しかも書かれてる文字が「新たな邂逅。才能を巡り」ですよ
新たな邂逅て。今までの話に出てきてなかった新キャラの少年ってことだろうし
ユニフォームを見ても綾瀬川は日本代表、バットを持つ少年は真っ白な服ってことから
この少年は日本代表ではない別のチームで綾瀬川と出会うってことなんだろうし、
「まだ見ぬ綾瀬川のライバルポジション」ってことで間違いなさそうですね
あと関係ないけど単行本1巻の発売が近いじゃねーか!
6月19日発売だそうですよ。もうあと一週間もないくらいに発売日近いんやな
ヤングジャンプの単行本って収録話数は8話分とか9話分くらいで、俺が感想を書き始めたのって12話からだから
俺の感想がカスリもしてねー話数だろうけどよろしくな!(えー 次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
6月10日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第121話「有り得ない」
さてウマ娘シンデレラグレイ第121話の感想ですが、今回の話は
前回で先頭ポジションに立ったイブビンティが、そのままの勢いでペースを上げ続けるという内容になってましたね
正直この展開はかなり意外というか、俺的にはイブビンティって
ぶっちゃけただの噛ませキャラだろうなと思ってたので(えー
まさかこれほど今回のレースで目立つことになるとは思ってませんでした
そんなイブビンティを世界最速のシーフクローが追いかけることにより、ますますペースがつり上がって
有り得ないほどの殺人的ハイペースへと突入していくというのが今回のレースの特徴となってますね
ちなみに、実際のレースでもこれと同じ現象が起きており、なぜそんなにもハイペースな展開になったのかというと
イブビンティの元ネタ馬が大観衆のでかい声にビックリして暴走してしまったみたいなんですよね
どうやらイブビンティの元ネタ馬は繊細な性格をしていたようで、大きな音を立てられると落ち着きを失ってしまうらしく
観客の大声を恐がるあまり、先頭へと飛び出してメチャクチャなペースで突っ走っていったという…
ただこの漫画だと、繊細さのカケラもない図太い性格してるっていう真逆の性格になってますね
図太すぎるので先頭に立って主役は自分だと言わんばかりにアピールしてるっていう。
先頭で突っ走るという行動は同じだけど、メンタル面は大胆なアレンジされてますねえ。それでは次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第9話「霞柱・時透無一郎」
さて鬼滅の刃・刀鍛冶編9話の感想ですが、今回の話は上弦の伍・玉壺を無一郎が撃破するという内容でしたね
なんというか見ていて思ったのは、いざ戦い始めてみると割とあっさり勝ったな!?ってことですかね
これまで玉壺との戦いで無一郎が一番苦戦してたのって、本格的にやり合う前に水の術に閉じ込められてた時なんじゃないかなって感じで
水の術を破って玉壺と直接戦い始めてからは、さほど苦戦するようなこともなくあっさり勝ったような印象があります
上弦の鬼で「コイツあっさりやられたな」ってイメージで終わった敵は初めてじゃないか…?
猗窩座にしても妓夫太郎にしても、柱と凄まじい死闘を繰り広げたイメージあるからなあ
それともあれだろうか、今回の玉壺との戦いにあっさり勝てたのは無一郎が痣の力に覚醒したからってことが大きいんだろうか
鬼滅の刃における痣の覚醒っていうのは、ドラゴンボールで言うなら超サイヤ人への覚醒ぐらいにグンと戦闘力がパワーアップするから
これまで上弦と戦った煉獄さんや宇髄さんは、痣なしのままで戦っていたから
それだけ上弦との戦いも苦しい死闘になったってことなんでしょうかね
さあそして、もうひとりの上弦の鬼・半天狗との戦いについてですが
今回ようやく柱である甘露寺蜜璃が炭治郎たちの救援に駆けつけましたね。
遅いよお前!遅すぎるよ!(えー
本人も到着するなり「ごめんね遅れちゃって!」と言ってましたがほんと遅かったなお前!
なにしろ俺が「甘露寺さんはやくきてくれーっ!!」って言ったのが4話で、実際に到着したのが9話やで!?
一ヶ月以上も待たされたんかい!?こんだけ待たされることってそうそうないで!?
たとえばアニメのドラゴンボールZで言うと、ナッパとの戦いの最中に
「悟空はやくきてくれーっ!!」ってクリリンが言ったのが25話で、実際に悟空が到着したのが28話でしたからね
↓ドラゴンボールZ第25話のクリリン
↓ドラゴンボールZ第28話の悟空
なんとDBZの悟空は甘露寺さんより2話も早く到着していたという。マジかよ甘露寺さん!?この時の悟空より2話も遅いって相当ヤバいで!?
まあ悟空はクリリンに呼ばれる前から蛇の道戻るのに話数かけてたわけなんだが…(えー
なんにしても、この時の悟空と比較したくなるぐらいほんとに待たされた気がするわ。その分ちゃんと活躍してくれないと割が合わんぜ甘露寺さんよ!次回に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
6月8日
ワールドトリガー単行本26巻感想
さて先日ワートリ単行本の26巻が発売したので、その感想を書いていこうかと思います
まず何よりも俺が気になったのはイラストですよ。それも表紙の方ではなくて、
折返しの部分に描かれている真木理佐&三上歌歩のイラストですね
何がそんなに気になったかって、それはもちろん
満面の笑みを浮かべている真木理佐ですよ!お前のそんな顔初めて見たわ!(えー
なんという超ご機嫌ヅラしてんだ真木理佐…これ絶対あれだろ、三上歌歩がお気に入りすぎてさすがの真木理佐もこうなっちゃうってやつだろ!
「三上ちゃんが隣にいると真木理佐がご機嫌になる」ってことについては、以前から俺が予想していたわけなんですが
どうやらこの予想も大当たりだったようだぜ!!
ふふふ…ワートリに関しては俺の予想がキレキレの絶好調といったところか。はーっはっはっは!!
それと今回のおまけページで、戦闘シミュのスキル一覧が載ってましたが
そんな中で魔光弧月とかいう新フレーズが登場してましたね
魔光弧月…弧月のバリエーションにそんなのがあったのか
ちなみに魔光っていうのは、加古隊の黒江双葉が装備してるトリガーですが
あいつ韋駄天ばっか使うから魔光ぜんぜん使わねーんだよな(えー
というか韋駄天も双葉くらいしか持ってない貴重なトリガーだし、こいつなにげにすごい特別なキャラだな…
ポジションとしては隊長でもないし脇役っぽいのに、装備してるトリガーは超貴重なのばっかりでビックリするわ
それと今回の単行本は、カバー裏に諏訪さんチーム、麓郎チーム、水上チームについての解説が載ってましたが
とりあえず5人合計のステータスを見てみると
攻撃 防御 賢さ 優しさ 諏訪さんチーム A+ B B+ A+ 麓郎チーム A A B− B+ 水上チーム B+ A S B+ こんな風になっております。こうして見ると麓郎チームって結構ステータス高いんやな
ステータスだけで見るならまんべんなく高水準なんじゃないか?攻撃・防御だけなら水上チームにむしろ勝ってるぞ
麓郎チームは最下位、水上チームは第1位と順位が天と地ほどに離れているわけですが
どこでそんなに差がついてるのかと思ったら賢さなのか…
賢さを見てみると水上チームはS、麓郎チームはB−、この差がモロに結果に響いてきちゃってるってことなんだろうか
というかステータスで考えたら二宮チームとかヤバそうですよね
俺の予想だと二宮チームは攻撃S、防御S、賢さA+とかなんじゃないか?
まあ優しさは低いんだろうけど…(えー
優しさで言えばかなり高いのが諏訪さんチームですよね。
これ多分葉子いなかったら優しさSなんじゃないか?(えー
なにしろ宇井ちゃんと隠岐がいるし。解説でも「宇井オペと隠岐で必要量のやさしさを確保し香取の毒を中和している」って書かれてますね
各キャラのフレーズを見ても宇井ちゃんは「セロトニンにん」、隠岐は「ストレス吸収ほくろ」と書かれていて、
セロトニンってなんなのかと思ったら精神の安定をもたらしてくれる脳内物質なんだそうです
なるほど宇井ちゃんが精神を安定させ、隠岐がストレスを吸収してくれるっていう風に
この2人がいればマジでメンタル面はド安定ってことになりそうですね。俺もこういう職場で働きてぇー
(C)葦原大介/集英社
6月7日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第234話「遠征選抜試験31」
さて今月のワートリ2話目の感想ですが、この234話は
水上が仲間にチームの方針を説明するという内容になってましたね
その方針とは、戦闘シミュに関してはもう手をかけずに最低限の対策だけに留めておき、
他の課題で点を稼ぐというもののようで…
「勝ち負けで0か100かの戦闘シミュと違って、分担課題はつぎ込んだ時間をそのまんま点数に変換できんねん。
上位チームから2勝できれば、昨日と今日の分担課題の分だけリードが残るはず。だいたい800点くらいやな」
そしてなぜ戦闘シミュの方にはもう手をかけないかというと、戦闘シミュは勝てれば大きい得点が入る代わりに、負ければ一切の得点が入らないという風に
得点に関するバクチ性が非常に大きく、どれだけ頑張っても負けてしまったら無意味という危険な賭けにこれ以上時間をかけるより、堅実に得点を稼げる課題の方を重視すべきだと…
ふむこれって…ちょっと待ってくださいよ。この話って以前に誰かが言っていたような気がするんですよ。それが誰なのかっていうと…
この俺じゃねーかよ!!(えー
見てくださいよ、この俺が1年ほど前に書いた感想を!
「戦闘シミュは勝ったら得点、負けたら0点のルールだから、どれだけ頑張っても負けたら無意味になる。
そんなことになるくらいなら、試合をサボッて課題でも解いてたほうがマシ」
ってこれ今回の水上とそっくりな考えじゃねーか!!
我ながら驚いたわ…まさかワートリ屈指の知的キャラである水上と似たアイデアをすでに出していたとは…
ちなみにこの話には続きがあって、
「いっそのこと捨てゲーして課題に専念してしまうのはどうか。
ただ全部の試合を捨てゲーするんじゃなくて、特定のチームを見ながら捨てゲーするか決める」
ってことを書いたわけですが、その点に関しても今回の水上は似たことを語ってるんですよね
それっていうのがこれです。
「下位との対戦は捨てるんでしょうか?」「捨てるとまでは言わないが、かなり軽めにする」
っていうね。おおなんということだ!これこそまさに俺の言っていた捨てゲー理論の応用や!!(えー
特定の相手に関しては、ちょっと捨てゲー的に軽めに戦って、負担を軽くした分だけ課題を解く作業をしてそっちで得点を稼ぐっていう。
まさしく俺の捨てゲー理論をベースにした攻略法…水上のやつ俺と気が合うな…(えー
しかも水上ってところがまた嬉しいですよね、作中でめっちゃ賢いキャラっていうポジションにいるから、そいつと似たことを考えてたってなると俺も鼻が高いですよ
「これで本日の戦闘シミュが終了しましたね。最下位は若村11番隊…3日連続で最下位です。
若村隊長には失礼ですが…これだけ成績が低迷しているのにヒュース隊員がおとなしいというかなんというか…
我慢が効いているのが意外ですねえ」
そんな戦闘シミュもいよいよ全ての日程が終わったわけですが、結果を見ると
なんと3日連続で最下位だったという麓郎チーム。
マ、マジかよ!?戦闘シミュでもずっといいとこなしだったのか麓郎チーム…一体いつまでこの長いトンネルは続くんだ
それと「ヒュースがずっと大人しくしてるのが意外」とも言ってますが、これに関しては俺が以前に語ったことがあって
「ヒュースは麓郎のことをちゃんと隊長として見ており、麓郎のことを評価しているから」
っていう風に語ったわけなんですよ。果たしてこの考えについては合っていたのかというと
「うーん、どっちかというと…
ガツガツいってチームが揉めたら、それを理由に遠征外されると思ってるんじゃない?」
えーー!?そんな理由ーー!?(ガビーン)
ちょ…ちょっと待ってくださいよ!ヒュースが大人しくしてたのってそんな理由だったんすか!?
麓郎を認めてたんじゃなくて「遠征外されたくねーなー」と思いながら自重してたってこと!?ちくしょうそんなのアリかよぉ!
しかもこれを言ってるのが迅さんってのがまたつれーよ俺は…(えー
たとえば他のキャラに対してなら「いやそんなことねーし!ヒュースは麓郎を評価してるね!」って俺が言い張ることもできるかと思うんですが
迅さんが相手となったら「俺なんかじゃ迅さんの先を見る力にはとてもかなわねーぜ…」ってなっちゃうから反論のしようがねーんだよ!チクショォォォォォ
「ヒュースを縛る口実にはなるな」
「もしやそれを考慮して若村隊長を?」
「馬鹿なことを。若村を臨時隊長に選出したのは、
ボーダーという組織の将来を考えてのことだ。それ以外の理由はない」
って忍田本部長からのフォローキター!!
うおおおおおお!!「なんてことだ…麓郎は認められてなかったのか…」と俺が落ち込みそうになったところで
「ワイは若村麓郎を認めとるで」と言わんばかりに忍田本部長からの熱いフォローが!
忍田本部長ありがとうございます一生ついていきます!(えー
いやマジで、作中のキャラが「若村麓郎は必要な人材だ」みたいに言ったのってこれが初めてじゃないですか?
俺としてはヒュースがそう考えてるのかなと思ってましたが、まさか忍田本部長だったとは。いやー驚いたなあ
なんにしてもありがたいことですよ!これほど麓郎に期待してくれてる人がいるっていうのは!ばんざーいばんざーい!
・はじめまして。ワールドトリガー感想、楽しく拝見しております。
大志さん注目の若村起用なんですが、彼って悪めの言い方をすると「特に優秀ではないが真面目で向上心はある」B級に一番多いタイプだと思うので、
ボーダー全体の底上げを考えるならデータ収集としては割と重要な立ち位置だと考えてます。 by ぱせりん
そんな中、ぱせりんさんからコメントが来てますが、麓郎は特に優秀ではないが真面目で向上心はあるのでボーダー全体のデータ収集に使えると…
ふむ…つまり凡人枠での起用ってやつでしょうか?特徴のない凡人なだけに、活用する方法が見い出せれば今後のボーダーの発展につながるっていう。
ちなみに俺はというと、凡人枠ではなく麓郎のことを見どころのあるヤツだと思っていて、あくまでも麓郎個人の能力が開花することを期待しているんですよね
麓郎の何がそんなに見どころあるのかっていうと、それはリスクを気にする消極的な性格だということ。
麓郎は作中の誰よりもリスクを気にしてそれを避けようとするところがあり、とても消極的な判断をするキャラとなってますよね
それがいいんですよ。リスクを気にする消極的な性格。これこそ麓郎の最大の武器だと俺は思ってます
そういう性格の利点については、らーめん再遊記で芹沢サンが語っていたことが印象的で
「臆病な心で現実を凝視する姿勢は大事です。
それはリスクを正確に把握し、対策を用意することに繋がりますから。
自惚れた勇者よりも、賢い臆病者の方が強いんです」
っていう風に、麓郎は他人よりもリスクを把握する能力に長けていて、それを活かすことができればもっと大きな貢献ができるキャラになると思うんですよね
今はまだその能力をなかなか活かせずに苦労してますが、一皮むければ麓郎は化けると俺は期待してるわけです
ただ世間の読者の反応を見るに、麓郎個人を評価してるって人はほとんど見かけませんが…俺は希望を捨てねーぜ!次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
6月6日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第233話「遠征選抜試験30」
さてそれではワートリ233話の感想ですが、今回の話は
前回に引き続き千佳ちゃんがめっちゃボコボコにされるという内容でしたね
戦闘シミュにおいて千佳ちゃんのユニットには弱点があると前回明かされたわけですが、
どこのチームも千佳ちゃんの弱点を執拗に突いてきて、千佳ちゃんは手も足も出ずボコられていると…
(ていうかなんでどこのチームも雨取さんばっかり狙ってくるんだ…!?)
そんな中、どうしてこんなにも千佳ちゃん狙いの戦術が広まっているのか疑問に思うユズル。
確かにそれは俺も気になってましたが、どうやらそれについては
二宮チームを蹴落とすために情報を流してる奴らがいたみたいですね
それをやっていたのが水上チームと古寺チームのようです
水上チームは現在1位なわけですが、他の上位チームが潰れてくれれば自分のチームが安泰なのと
古寺チームは現在上位の方にいて、水上チーム・二宮チームを引きずり落として1位になることを狙っているので
つまりこの両方からのターゲットとして被ってしまったのが二宮チームってことですね
そんなわけで二宮チームを蹴落とそうとする動きが一気に加速してしまい、二宮チームに所属する千佳ちゃんの弱点情報がバラ撒かれてしまって
どのチームも執拗に千佳ちゃんを狙うようになり、二宮チームをボコる流れが出来てしまったってことのようです
なるほど以前の話で「この日二宮チームが苦戦することはもう分かっている」って城戸さんが言ってたのはこういうことか
水上や古寺の動きによって、二宮チーム包囲網が出来上がってしまっていたってことなんやな
「雨取、ここまでで何か気付いたことはあるか?」
「…わ…わたしじゃどうにもできませんでした…すみません…」
「勘違いするな雨取、俺は最初に「細かい指示は出さない。自分で考えて動け」と言った。
隊員がこの方針に従っている限り、責任は命令を下した俺にある」
そんな中、現在の負けっぷりについて千佳ちゃんと話し始めた二宮ですが、
別に千佳ちゃんを責めたいわけじゃなく、むしろ「責任は俺にある」と思っているようです
おお…なんというかアレですね、最近の二宮って割とカドが取れてきた感ありますよね
たとえば「ここまでで何か気付いたことはあるか?」って言ってるシーンにしても、
怒るような様子もなく優しげに話しかけてるように見えるのは俺だけだろうか
それとワートリを読んでて思うのが、部下を率いる立場のキャラクターが
「責任は俺にある」って言ってくれるのがいいですよね
実は今回、二宮だけじゃなくて水上も同じようなことを言っているんですよ
「俺の立てた作戦で上手く行かなかったら、計算ミスった俺の責任や」っていうのがそうで
あとは根月さんなんかも以前、部下に指示して情報を流すという話題について
「もちろん私の責任だよ」って言ってたことがありましたよね
こんな風に、仕事を進めるうえで何かトラブルがあった時は上司が責任を持つって言ってもらえると
部下としてはめちゃめちゃありがたいんですよね
なにしろ上司が自分たちを守ってくれるわけだから、上司への感謝の気持ちが湧いてきたりとか
自分達のヘマで上司に泥をかぶせないためにも、がんばって仕事しなくちゃなってやる気が出てきたりだとか
そういう気持ちになるわけなんで、理想の上司として重要な要素っていうかね
二宮、水上、根月さんって、お世辞にも性格がいいとは言えないわけですが(えー
ぶっちゃけひねくれ者のキャラだと思うんですけど、でも上司となればしっかり責任を持とうと心がけているってところがワートリのいいところですよね
「自力で解決しようとするのはいい心がけだが、自分の手に余ると感じたなら早めに誰かの手を借りるべきだ」
さらに千佳ちゃんへの注意事項を語る二宮ですが、このセリフを聞いて思ったのは
「自力で解決しようとするのはいい心がけ」ってまず褒めてるのがいいですよね
千佳ちゃんのダメな部分を指摘する前に、まずは頑張ったことを褒めてるっていう。これがあるとないとじゃ全然違うと思いますよ
やっぱり人間は褒められないとやる気なんか出ないっていうのが俺の持論で
「お前これもダメだな、あれもダメだな、全然ダメだな、何やってんだバカが」みたいにひたすらダメ出しだけされると
落ち込みながら打ちのめされるだけでやる気なんてまったく湧いてこないと思うんですよ
なので、相手にダメ出しする前にまずは褒めることで、
相手のやる気を引き出しながらダメな部分を直させるっていう、効果的な言い方をしてますよね
それと前回の二宮が言っていた「何か問題があるなら言え」っていうセリフも、
これは千佳ちゃんを追い込もうとしていたんじゃなくて
「もっと周りに頼ってくれていい。相談してくれれば手を貸すぞ」って意味で言ってたんですね
来ましたよこれ!二宮は千佳ちゃんからの相談を待っていて、声さえかけてくれれば力を貸してくれる説!
前回の感想で俺がまさに語ってたやつや!
見てくださいよ前回俺が書いたこの感想を!
「今回のことは千佳ちゃんが1人でなんとかしようとしてドツボにはまってる感じがする」
「もっと周りのメンバーに頼っていい」
「千佳ちゃんに必要なのは周りにいる頼れる駒に仕事を振っていく考え方」
「二宮もそのことを伝えたくて声をかけたんじゃないか」
ってことを書いたわけですが、完璧すぎる…あまりにも完璧な予想すぎる…(えー
口ベタな二宮の心境を完璧にピタリと言い当ててますね、はっはっは!これこそ俺の本領発揮よ!
なんだか久しぶりに予想が当たった気がするぜ!(えー
いやマジで、最近の俺の感想だとダイヤモンドの功罪についても色々語ったりしてるけど
あの漫画って俺の予想がひたすら空振りしまくってヤバいからなあ
あの漫画で予想的中したのなんてとんねるずのリアル野球盤ネタ当てたくらいじゃねーかなマジで(えー
そんな風に空振りを続けてた中で、ワートリの方で予想をビシッと当てたので
やっぱりワートリなんだよなぁ…
俺が信じられるのはやっぱりワートリだったようだ…次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
6月5日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第16話
さてダイヤモンドの功罪16話の内容ですが、今回の話は試合を終えた綾瀬川が監督と会話する回となってますね
「初登板の試合はどうだった?」と監督から聞かれているわけですが…
言われてみれば綾瀬川ってこないだの試合が人生初登板だったんやな
なにしろ綾瀬川ってこれまで練習で投げたことはあっても試合で投げたことはないってキャラだったから
枚方ベアーズとの試合がガチで初めての登板だったわけですが…
そんな中でノーヒットノーランかましたんかこいつは…
規格外ってレベルじゃねーだろこの初心者…ともかくそんな試合で綾瀬川が何を感じていたのかというと
「試合投げてみて、その…難しいと思ったのが、守備は短く攻撃は長く…で合ってますか?」
「…うん、そうだね、そういうテンポで試合ができたら一番いいね」
「だからあの、長い守備にならないように、なるべく早く投げてたんですけど…
守りのテンポが早すぎると、攻撃のときこっちにもそれがうつっちゃいますか?」
「…」
「あんまりこっちの守備が短いと、それにつられて攻撃の時間も短くなっちゃってたっていうか、
試合全体のテンポが早い時は投げる時の間をゆっくりにするとかして、守りの時間を長くしたほうがいいのかなって…
でも守備は短くが一番理想的なので、点を取られないのは当たり前で、
どうやったらいい感じの流れで攻撃に繋げられるか…そのバランスがすごく難しいっていうか…」
って、そんな試合の感想を聞いてみたところ、試合全体のテンポがなんやらかんやらと語り始めた綾瀬川。
いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ、初めて試合で投げた小学生の感想やで!?
普通は「なんか試合ってめっちゃ疲れて大変でした」とかそんなもんじゃないのか!?(えー
最初に監督も「あんなに球数投げたの初めてだよね?」って聞いてるし、
「いっぱい球投げて大変だったね」とかそんなレベルの話をするつもりだったんじゃないかと思うんですが
「試合はやはり守備は短く攻撃は長くのテンポで進めるべきですよね?
点を取られないことは当たり前として
試合全体のテンポをもっとバランスよくコントロールする術を身に着けたいですね」
みたいなことを初登板の小学生が言い出したらビビるわ!!
いやマジで、綾瀬川がこんなこと言い出すから監督もすっかり硬直してますよ
普通の初心者はせいぜい自分が疲れたとか、相手のバッターがすごかったとか、自分の目の前のことぐらいしか考えられないだろうに
綾瀬川はいきなり試合全体のテンポをコントロールするってことを考えながら試合してますからね
しかもただテンポ考えてますっていうんじゃなくて、
相手にヒット1本も打たせない完璧なピッチングしながら言ってるし
初登板の小学生でありながらどんだけレベル高いんやお前…って綾瀬川の才能の凄まじさには呆然とするばかりですね
そんな一方で、別の場所ではチームメイトの椿と桃吾がたまたま顔を合わせていました
我らがキャプテンの椿さん今日もお疲れ様です!(えー
椿は前回の話で存在感がグンと増してきましたからね、チームのキャプテンで素晴らしいファインプレーもできる男ということで
椿さんをモブキャラ扱いするなんて絶対ありえないっすよ!(えー
「桃吾にもいちおう言っておこうと思うんだけど、自主練の時間増やしてもらおうと思って」
「…」
「また会議室か駐車場使わせてもらって素振りだけでも…」
「…なんで?」
「え?なんでって…何が?」
「やめろや自主練とか…ちゅうか急に言い出したんなんなん?今日の試合か?」
「そうだよ」
ってそんな中、「自主練をもっとやりたい」と語り出した椿。その理由は今日の試合だということで
これは前回の奈津夫も言っていたように、
「せっかく綾瀬川が相手を抑えてくれたのに、自分達が点を取れなくて勝てなかった」
ってことが申し訳ないから、もっと練習を頑張ろうって思ったみたいですね
ふむ、俺としては向上心が強くなってきていいことやんとか、綾瀬川とも仲間意識が芽生えてきてるやんとか
椿にいい変化が生まれているように感じるので、「よっしゃ自主練やろうや!」って思うんですが
しかし桃吾は「は?自主練とかやめろや」とまったく逆のことを考えていたという…
お前はつくづく俺と逆のことばかり言う奴やな…(えー
「せんでええ…!いらんやろ自主練なんか!」
「は?なんで?強制参加なんかにするつもりないよ、やりたい奴だけ…」
「ほうやなくて!今日の試合の結果で言うてんなら、そんなんのために自主練いらんねん!
そんなんで時間使うなしょうもない!そんなんしたらまたアイツ調子乗るねんぞ!」
「なに言ってんの…?桃吾お前ちょっと落ち着けって」
「落ち着いとるわ!!」
さらに桃吾はみるみる不機嫌になっていき、「自主練なんかすんな!!」と激怒しながら椿に詰め寄ることに!
何をそんなに怒っているのかと思ったら、「綾瀬川に申し訳ないから自主練する」なんてことになったら
「綾瀬川が調子に乗るから許せない」と…
いやいや、そんなくだらない理由で反対してんのかよ!?
たとえば「これ以上自主練しても体を壊すだけや」とか、体への負担を気にしてのことならいいんですけど
「綾瀬川が調子に乗るから自主練したらアカン!」って、そんな理由でやめさせるとかそりゃねーだろ!?
せっかく椿が真剣に上手くなろうとしてるのに、そんな頑張ろうとしてるやつの邪魔をするだなんて桃吾よ…
おまえはカスや…(えー
いやマジで、このセリフも元々は真剣に試合をやらない奴はカスって意味で言ってましたが
真剣に練習しようとしてる仲間の邪魔をするなんていうのは
それこそカスの所業やろがい!
「椿!ちょお来い!!」
「え、なに…!?」
「ええか、アイツ…綾瀬川!試合中!
相手かわいそやから打たせてやろうとかほざいてんねんで!!」
ああしかし、さらに怒りの収まらない桃吾は、「綾瀬川はこんなに最低なヤツなんやで!」と言いたげに
椿に対して綾瀬川へのイライラをぶちまけることに!
ただ俺が思うのがですね…相手が可哀想だから打たせてやろうっていうのは
そんなに罪深いことなんか?(えー
まるで許されない大罪を犯したみたいな言い草ですが、俺としては以前から
「相手に気を使って接待プレーすることだってあるやろがい。しかも練習試合やで?」と思ってるんで、桃吾のキレっぷりにはついていけんというか…
なにしろ桃吾のやつ親でも殺されたみたいなキレ方しとるやん?(えー
さすがにキレすぎやろっていう。桃吾の表情からして、野球のプレーがどうこうとかってレベルのキレ方じゃなくて
「綾瀬川はなぁ!俺の家族を皆殺しにした最低な男なんやで!!」
とかそれぐらいのキレ方してるように見えるっていうかね…(えー
やばいやろ桃吾…いくらなんでもキレすぎやわ…
100歩譲って、桃吾の怒りが正当なものだったとしても
その怒りの結果やることが「自主練なんかすんな!」って椿の練習を邪魔するっていうのがね…
もうぜんぜん賛成する要素ないわ!いくら綾瀬川のことが気に入らないからって
仲間の練習まで邪魔するようなカスに成り下がってんじゃねー!次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
6月4日
アニメ感想:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第8話「無一郎の無」
さて、ふと気がついたらもう一週間経っちゃってた鬼滅の感想がさすがにそろそろヤバイので書いていこうかと思います
この第8話は前回に引き続いて、無一郎VS玉壺のバトル回でしたね。
見どころとしてはなんと言っても霞の呼吸 伍ノ型 霞雲の海の神作画っぷりですよ
玉壺の触手を細切れにして、霞をまといながら斬りかかるシーンが迫力満点でまさに大技って感じでしたね
それと今回は無一郎の過去回想もかなり多めで、まだ霞の呼吸を身に着けていなかった頃の無一郎が
鬼に家族を襲われてしまって、めちゃくちゃにブチギレながら呼吸の力なしに鬼と一晩中戦い続けるっていう壮絶な過去を語ってましたね
にしても柱ってこの手のエピソード多いな!?
つい最近、風柱の不死川実弥もよく似た状況で鬼と一晩中戦い続けたって話があったし
あとは岩柱の悲鳴嶼行冥もやはり似た過去が明かされる回が今後に控えてますよね
なんだろう、柱っていうのは呼吸の力なしで鬼を一晩中ぶちのめし続けられるっていう
元々とんでもない連中の集まりなんだろうか。そういえば音柱の宇髄さんも忍者の修行を積んでて呼吸なしでも強かったろうし
恋柱の蜜璃も特異体質で常人離れした怪力を元から持ってますよね
つまり柱って呼吸を身につける前からめちゃくちゃ強かったってパターンが多いってことかな
まあ普通の剣士よりはるかに強い存在だから、元から並の人間より強かったというのも不思議じゃないですが…
それと恋柱の蜜璃といえば今回もまた来てくれませんでしたね
一体いつになったら来るんだよあの女はよぉ!そろそろ来るだろうと思わせていったい何話経ってんねん!
刀鍛冶の里編って蜜璃の出番こんなに後だったんか…無一郎VS玉壺、蜜璃VS半天狗の戦いが描写されるってイメージあったから
無一郎はとっくに戦い始めてるのに蜜璃はまだかよっていうお預け感がすごいわ…次回に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第15話
さてそれではドッジ弾子15話の感想ですが、今回の話はまず最初に
弾子チーム残り1人、平子チーム残り3人となっている場面から始まってますね
これはかなり重要な描写ですよ、何がそんなに重要かっていうと
前回ラストで平子チームは残り4人って書かれてたんだよ!(えー
そう、なので前回の感想を書いた時に
「おいおい4人じゃねーよおかしいよ!正しくは3人だろ!」って突っ込んだ覚えがありますが
どうやら作者サイドもようやく気がついたようだぜ(えー
この4人っていうのは絶対単行本で修正されるやつやな…
さてともかく、人数が多めに残っている平子チームは、数の有利を生かして次々に必殺ショットを発動!
審判のムチ、ローリングエルボー投げと、派手そうな技を連続で繰り出して弾子への攻撃を仕掛けますが…
「か、片手で捕っているー!?」
ゲー!?しかしそんな必殺ショットを片手で平然と受け止めてしまう弾子!
急にパワーアップしすぎだろ!今までの弾子だったら体ごと飛ばされてそうなイメージですが
まさか片手でたやすく止めてしまうとは…やはり仲間がやられた怒りでパワーアップしたんだろうか
「そんじゃぼくの番だ…!墓石トルネード!!」
そして必殺ショットのお返しとして初披露の新技をお見舞いする弾子!
墓石トルネード!?お前そんな技使えたのかよ!まさか弾子が必殺ショットを放つとは驚きましたね
なんでかと言ったらドッジ弾平において弾平はほとんど必殺ショットを撃たなかったんですよ
番外編とかで「炎のショット」とかいうのを使う時はありましたが、
基本的には「だああっ!」って言いながら投げる渾身のショットで戦うのが弾平で
必殺ショットを撃ってくるのはほとんどライバル達の方だけだったんですよね
なので主役が必殺ショット撃って戦うのって実はすごく珍しいというか…
実際、弾子って今まで「だああっ!」って言いながら投げる渾身のショットぐらいしか使ってなかったしな
なので今までは弾平スタイルで戦ってたわけですが、今回から弾子のオリジナル技を出すようになったって感じかな…
さてともかく、弾子の必殺ショットにより平子チームの2人はまとめて倒され、いよいよ弾子と平子1対1の決戦が始まることに!
そんな2人の対決が始まると同時に、激しい雨がザーザーと振り始めてますね
これはあれか、「雨ならば雨の闘球(ドッジ)がある」っていう大河直伝の技が出る展開か
実際、大河は雨を利用して放つハイパーダイビングショットという技を持ってましたが
平子も同じ技を使ってくるのか、それとも平子オリジナルのアレンジが加わった新技になっているのか?次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第120話「百聞は一見にsee curses!」
さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第120話の感想ですが、今回の話は
出場者のゲートインが完了してジャパンカップのレースが始まるという内容になってましたね
そんな出場者の中でも気になるのはやっぱりオベイユアマスターですよ。
いやオベイさんあんたなんでそんなにキレ顔してんの!?(えー
オベイさんめっちゃキレてない!?なんか恐いんだけど!?
前回出てきたときはニヤッと笑っててちょっとご機嫌そうだったやん!?
やっぱり笑ってるよ!それがたった1話のうちになぜあんな不機嫌ヅラになってしまったのか…(えー
まあオベイさんってもともとは無愛想な陰キャっぽい性格してたみたいだから
本性をあらわしたことで、以前から持っていた暗さというか
闇っぽいところが出てきちゃったってことなんだろうか
そんな闇の不機嫌ヅラでレースに臨んだオベイさんとは裏腹に、
めちゃめちゃ明るい光のご機嫌顔でスタート直後に飛び出したシーフクロー!
おいマジかよお前の方が光属性だったのかよ!
シーフクローって初登場の時はニコリともしないクソアマってイメージでしたが
実はこんなに楽しそうに走る奴だったの!?初登場で無愛想にしてたのは
レースは好きだけどインタビューはクソつまらないとか思ってたってこと!?
今にして思うとこいつらの表情正反対すぎんだろ!
最初はこうしてオベイユアマスターがニコニコ顔で、シーフクローが不機嫌ヅラだったのが
今となってはオベイユアマスターが不機嫌ヅラで、シーフクローがニコニコ顔になってるという…
お前ら予想外すぎんだろ…てっきりシーフクローがイライラしながらレースに臨んで
オベイユアマスターがそこに付け入る展開かと思ってましたが、まったく違うことになりそうやな!?
さらに輪をかけて脳天気なイブビンティもシーフクローとの先頭争いを開始したりと、
思ってたのと全く違うギャグレースみたいなハチャメチャ感が出てきたわけですが
ジャパンカップの行方はここからどうなっていくのか…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.