7月30日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第23話



さてダイヤモンドの功罪23話の感想ですが、今回の話は
綾瀬川の家族が綾瀬川のインタビュー記事を見ている場面で始まってますね
なんのインタビュー記事かと思ったら、台湾での試合ぶりについて綾瀬川が語った内容のようで
「日本より日差しがきついので早く台湾の暑さに慣れたい」と語っているという…

ふむ、前回ラストでは「これから台湾に行くぞ」というシーンで終わってましたが、
今回の冒頭ではすでに台湾に到着してもう試合をこなしている状態のようですね
日本代表は開幕4連勝とも記事に書かれているので、
綾瀬川たちはもう試合を4回もこなしてすべて勝っているようです

というか前回の俺の感想で、「まずは台湾に向かって、そのあと世界を飛び回って転戦するのか?」と書きましたが
そうじゃなくて台湾で大会が開催されていて、そこに各国代表が集まってきているってことみたいですね
そんな大会を綾瀬川たちの日本代表は調子よく勝ちまくっているってことか

「台湾いいな〜、まゆも行きた〜い!本場のタピオカミルクティー飲みまくってるのかな〜」



って、タピオカミルクティーがどうのと綾瀬川の家族がお気楽なことを言っている一方で、
綾瀬川はというとヤバイくらい汗だくになりながら試合をしている最中でした
なんなんだこの汗は!?ただごとじゃないくらいの大量の汗をかきまくってますが
もしかしてあれなのか、さっきの綾瀬川のインタビュー記事で
「日本より日差しがきついので早く台湾の暑さに慣れたい」と書かれてましたが
すさまじい暑さのために試合中はこんな風に汗だくになってしまうってことか

どうやら相当過酷な状況で試合してるみたいですね…日本も最近とんでもない猛暑ですが台湾はそれ以上にヤバイのか
こうなってくると綾瀬川の体力が心配というか、この大会で何試合も投げまくるとなったら
さすがの綾瀬川も体力がもたないんじゃないか?

となると綾瀬川ばかりに頼ってもいられなさそうというか、
他のピッチャー達もどれだけ踏ん張れるかってことが重要になってくるんじゃなかろうか
「どうせ綾瀬川が投げるんだから俺らは楽をしてりゃいい」なんて
そんなこと言ってる場合じゃないじゃねーか花房!(えー

   

ちなみになんですが、綾瀬川に任せて楽をすればいいっていう花房とは
まったく逆のことを言っていたのが円(まどか)なんですよね

それっていうのが第18話のこのシーンで、
「綾瀬川がどんなに良いピッチャーでも、綾瀬川1人だけじゃ勝ち上がれない。
 だから自分が離脱するわけにいかない」ってことを言ってたわけで
今回の台湾の大会っていうのはまさにこの円の言う通りになるんじゃないかな

この猛暑の中での大会を勝ち抜くには綾瀬川1人だけじゃとても体力が続かないから、
円や花房といった他のピッチャー達も登板して、複数のピッチャーで試合を回していくっていう流れになるんじゃなかろうか。
やはり頑張ろうとする円が正しかったんや…花房みたいに手を抜いたらアカンかったんや!(えー

「打たれたのはスライダーが抜けた球?」

「抜け…いえ、ツーアウトだったのと、ランナーがいないのと、
 あと点差があったので、時間をかけるより打たせた方がいいと思ってストレートを投げました」

そんな中、とある勝ち試合について反省会を行っていた監督たち。
その勝ち試合で綾瀬川が打たれたヒットはたったの1本のみであり、
そのヒットも「点差があったので、じっくり抑え込むよりもテンポ重視で投げた」と語る綾瀬川。
つまり、綾瀬川的にはかなり余裕がある状況で打たれたヒットであり、この程度は計算のうちってことのようですが…

(て…点差て…)

しかし、そんな「点差がある」という話を聞いてドン引きしていた桃吾。
それもそのはず、この時についていた点差というのはわずか1点差であり
とてもじゃないけど安全なリードとは思えないっていうくらい、ギリギリの点差だったんですよね

それにも関わらず「点差がある」と綾瀬川が言っているのはどういうことかっていうと
綾瀬川にとっては相手に1点も取られない投球が当たり前ってことですね
これに関しては綾瀬川本人が第16話で言っていたと思います
「点を取られないのは当たり前で、どうやったらもっといい試合の流れを作れるか」っていう。



ピッチャーとしての能力があまりにも高すぎて、「相手を0点に抑える」なんてことは当然にできてしまうから
1点差であっても綾瀬川にとっては確実に守り切れる絶対的な点差に見えているっていう…
バケモンの思考ですな…普通の人間よりも遥かに強いからこその考えというか…そりゃ桃吾もドン引きするわ…

「…うん、リズムを考えることも大事だけど、1点差は逃げ切り確定の点差じゃないよ。
 どんなヒットから向こうに流れが行くか分からないし、基本は打たせない・塁に出さないで行こう」

って、そんな綾瀬川のバケモノ的な思考に触れながらも、
「1点差は確実に守り切れるような絶対的な点差じゃないよ」という普通の考えを教え込む監督!
おお…この監督の言葉はあれですね、綾瀬川に才能を前提とした考えを身に着けさせるんじゃなく
まずは野球の基本的な考えからちゃんと身に付けさせようっていう意思を感じますね

まず基本的なところから丁寧に。才能があるからといって、それに溺れてはいけないっていう意図を感じるというか
これって綾瀬川にとってはすごくいい監督に出会えたんじゃないでしょうか
というのも、今まで綾瀬川が出会ってきた大人たちっていうのは
綾瀬川の才能の魅力に取り憑かれてしまって正気を失っていく
っていうパターンが続いていたんですよね

「この才能を前にして、おかしくならない方がおかしい」
とまで言い出す大人が現れるほど魔性の才能を持っているのが綾瀬川であり、
その才能の魅力に取り憑かれて何人もの大人がおかしくなっていったわけなので、
そこらへんにいる指導者ではあっさりと正気を失ってしまうわけですが

でもこの監督はちゃんと正気を保って指導してるんですよね
才能に溺れることなく、きちんと基本的なところから野球を学ばせるっていう
綾瀬川を丁寧に育てることの出来る人だから、これって綾瀬川にとっては
野球人生を左右する恩師に出会えたってことなんじゃないでしょうか

これほど綾瀬川を丁寧に育てられる人が他にいるんだろうかっていうくらいの恩師ですよ
たぶん綾瀬川にとっては唯一無二と言っていいくらいのまっとうな指導者だと思うんですが
そんな恩師とたった2週間でお別れになっちまうのか…
期間限定の日本代表だから、この監督からの指導を受けられるのはほんのわずかしかないっていうのが
なんとも皮肉ですよね…この監督の手を離れた綾瀬川は一体どうなってしまうんだろうか

 
 

そんな一方で、綾瀬川以外のメンバーはどんな様子かというと
試合よりもむしろ台湾メシにめっちゃ苦しんでいました
前回から台湾メシのことで不安そうにしてましたが、実際に食べてみたところ
ぜんぜん口に合わなかったようで
3番バッターの椿、4番バッターの桃吾、5番バッターの奈津緒とクリーンナップが軒並み台湾メシはまずいまずいと苦しんでいたという…

「はぁ〜、まずいてどれのことか分からへんねんけど。めっちゃうまいやん。なぁ?」

「うん、オレも結構うまいよ!」

って、そんな苦しむメンバーたちを尻目に、いやめっちゃうまいやんと元気に台湾メシを食べていた円&綾瀬川!
ほほう、つまりこれってピッチャー陣は元気にメシ食ってるってことですよね
さっきから食うのに苦労してるのはバッター陣であって、ピッチャー陣は問題なくバクバク食ってるから
これは次の試合の内容へと直結するってことじゃないですかね?

バッター陣は満足にメシが食えずにいまいち力が出ず、代わりに元気モリモリのピッチャー陣が奮闘するっていう。
パワプロで言うとバッター陣が不調・絶不調、ピッチャー陣が好調・絶好調とかそんな感じかと(えー
それぐらいピッチャーの比重が重くなる試合内容になると思いますが果たして…次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


7月27日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第127話「フォークイン」



さてウマ娘シンデレラグレイ第127話の感想ですが、今回の話は
前回ラストでオグリに呼ばれて振り向いてしまったフォークインが、歯を食いしばって再び前に走り出すという場面で始まってますね
負けへんで!オグリに呼ばれたくらいでフォークインちゃんは負けへんで!というかよく見たらこのシーンのフォークイン泣いてるじゃないですか!
フォークインを呼び止めたうえにレース中に泣かすとは卑劣なりオグリキャップ!!(えー

(強いなフォークインは…!思えば最初に会った時から特別な気がしていたんだ!)

そんな再び加速するフォークインの姿を見て、凄まじい強さを感じながらもワクワクと胸が高鳴っていたオグリキャップ。
特別な強敵と戦える喜びってやつでしょうか、サイヤ人のように戦いながら笑うとは、泣いてるフォークインと正反対だな
そんなオグリが薄ら笑いを浮かべたその時、ゾーンの力に謎の変化が起きることに!

 
 

そう、オグリの目から放たれていた黒いオーラが途中から白く変わってきたという…
これは一体どういうこと!?黒い皮をむいたら白い身が出てきたとかそういうやつ!?(えー
ゾーンの力には皮と身があるのか!?ともかくゾーンの力がまたひとつ進化することになりそうですが
この新たに進化した力こそがモンスターエナジー(仮名)なのか!?(えー

「頑張ってオグリちゃん!!」

「オグリ行けー!!」

「オグリキャップ頑張れー!!」

ワアアアアアア!!

(なんで…!なんでアンタは…!)

そんなオグリの激走を目にして、観客席からオグリ頑張れオグリ頑張れと怒涛の声援が送られますが
そういった声援に苛立ちをあらわにしていたフォークイン。これは多分あれじゃないでしょうか
オグリは大勢の人に名前を呼ばれながら応援されているってことに腹を立てたんじゃないでしょうか

なにしろフォークインは自分の名前を呼ばれてないですからね。
第二のエラズリーとかニュージーランドの悲願とか言われたり、このレースで観客から声援を浴びた時も
「なんだアイツ!?」「何者だあのウマ娘!?」っていうふうに名前を呼ばれてなかったですし
それぐらいフォークインは名前を呼ばれない一方で、オグリは「オグリ!オグリ!オグリキャップ!」とひたすら名前を呼ばれ続けているという…

(地方出身の芦毛…最強を押し付けられたウマ娘…アタシと同じ背負わされた娘、そう思っていた…
 なのに、なんでアンタは…!そんなに真っ直ぐでいられるのよ…!)



そしてフォークインは、オグリと戦えば戦うほどにオグリへの嫉妬をヒシヒシと感じていました
どうやらフォークインは最初オグリのことを自分の同類だと思い込んでいたようですね
背負いたくもない周囲の期待を背負わされた哀れなウマ娘っていう。
しかしそうではなかったってことに内心かなりのショックを受けてたようです

なるほどフォークインが今までオグリと会うたびに不機嫌になっていったのはそういう理由だったのか
仲間と思って近づいてみたら実は違ったっていう裏切られたような気持ちになって
闇を背負ってる自分よりもずっと眩しい存在だったってことに嫉妬するようになっていったってことか



そんなオグリへの嫉妬心に気づき、「アンタのことが羨ましかったんだ」とぽつりと漏らすフォークイン。
そしてこの場面でもゾーンのオーラがドアップで描かれてますが
今回こういう意味深な場面多いな!?(えー
意味深なゾーンのオーラを描いて何を伝えようというんですか!?

この場面に関してはあれだろうか、黒い方がオグリのオーラで薄い方がフォークインのオーラってことだろうか?
お互いのことを意識しあって、心の中や放出するオーラも交差していくっていう、そんな演出ですかね?
少し前までフォークインからオーラは出てねーぜ!!って言ってた俺としては考察するのにあんまり気が進まないんだよな…(えー  次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


7月26日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第19話



さてドッジ弾子19話の感想ですが、今回の話は弾子vs平子のライバル対決も完全決着が着く回ということで
扉絵には親世代で戦った弾平vs大河の姿も描かれてますね。こうやって親子二代で描かれるっていうのも感慨深いものがあるな…
というか思ったんですけど、弾平、弾子、大河、平子の4人をこうして一緒に見ると
平子だけやけに成長してんな!?(えー

弾平、弾子、大河は小学生っぽい体型だけど、平子だけは明らかに中学生以上みたいな体型じゃねーか!?お前いくつだ!?
まあ前作にも陸王っていう明らかに小学生とは思えねークソデカ体型のキャラがいたから、
小学生だけどたまにムチャクチャ成長してる奴がいるっていうのが弾平の世界なんだろうか

それとコミックス第2巻は7月28日発売とのことで
日にちから言ってもう発売は目の前ですね。2巻の表紙は平子のようですが、
珍子とかの仲間よりライバルキャラ優先で描いていくんだろうか?

さて本編の方を見ていくと、前回から続いていた激しい投げ合いの末に
まだ余裕を残しながら弾子へボールを投げ返していた平子。やはり平子の強さは超全力モードの弾子すらも一歩上回るのか
そんな平子の凄まじさを肌で感じて、「変態だけど凄いプレイヤーだ」と弾子も心から認めたようですね
でもやっぱり変態は変態なんだな(えー

今まで平子の変態ムーブに関して弾子は割とスルーしてた気がしますが、
心の中では「この女マジ変態だな」ってことはちゃんと考えてたんやな…

そして凄まじい形相となりながら奥の手の必殺技を放った弾子!その名も墓石ソニックショット!
お前そんな技も持ってたのかよ!?弾子が必殺技を使ったのはこないだの墓石トルネードが最初だったわけですが
トルネードの他にもソニックショットなんて技も持ってたんですね、弾平世代でもソニックショットって技の使い手はいなかったんじゃないかな



イナズマイレブンにはいたけどなソニックショット使ってたやつ!(えー
まさかのイナズマイレブンから輸入ですか!?こした先生はイナズマイレブンの漫画も描いてたからそこから着想を!?

「いいね…!期待以上だよ弾子くん!!」

ギュルルルル!

「そ、その場で回転を!?」

「平子お嬢様の究極カウンターテクニックよ!」

って、そんな墓石ソニックショットを受け止めながらその場で高速回転を始めた平子!
例によってカウンター技で返すつもりなのか!?今まで平子はあらゆるショットをカウンターで返してきましたが
墓石ソニックショットも例外ではなくカウンターの餌食になってしまうのか!?



そしてものすごい顔芸をかます平子!お前最後までそれかー!!
事あるごとに美少女とは思えぬ変顔さらしまくりやがって!つくづくイカれた女だぜ!
ともかくカウンター技の体制に入った平子は、自身の究極技であるデスロールショットを放つことに!
ここにきてまた新技!?これまで平子はダンシングスカイショット、ブレイクショット、ウォーターダイビングショット、バックフリップショットという
4つもの必殺技を駆使してきましたが、まさか5つ目の究極必殺技まで持っていたとは…こんなに大量の技持ってるやつ弾平で見たことねえよ!

「ギャアアアアアアアア!!」

「へ、平子お嬢様ああああ!?」

「弾子ちゃんの球のパワーを返しきれなかったんだわ!」

って、そんなデスロールショットを放つ瞬間、断末魔の悲鳴を上げながらぶっ倒れる平子!
急にどうした!?と思ったら、墓石ソニックショットの破壊力があまりに大きかったために、
さすがの平子もその威力には耐えられなかったようです。まあこれまでの活躍からして平子の強さはもう十分すぎるしな…
このデスロールショットまであっさり決めてたら無敵すぎて手がつけられないから、さすがに限界があったというのもバランス的には必要なんじゃないかな

「ぼ…ぼくとしたことが…さすが弾子くんだ…」

「ありがとう平子…こんなに全力で戦ったのは初めてだよ…」

「ふふ…ぼくたちは永遠のライバルだからね…」



そしてすべての力を使い果たしながら、お互いの健闘をたたえて眠るように力尽きる2人。
親子二代にわたる激闘は引き分けという形で決着か…と思ったら
最後に平子が投げそこねたボールは弾子に当たってたんですね



え、つまりこれって弾子の負けってこと!?
まさかの主役敗北!?弾平はなんだかんだでライバルとの試合には毎回勝つイメージだったから
ここで負けるってのは驚いたな!?というかこの試合に負けたら闘球部は復活できないって話だったはずだけど、これどうするんだ!?



この女校長に良心があるのなら、弾子たちの頑張りに免じて闘球部を認めるってこともありそうですが
はい駄目〜〜お前らの負け〜〜闘球部とか認めねえよカスってこともありうるんでは…?(えー
女校長の性格次第でそういう展開にもなる気がしますが、果たしてどうなるんだ…?次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


7月25日

アニメ感想:るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 第3話「活心流・再始動」

さてアニメ版るろうに剣心3話の感想ですが、今回の話は菱卍愚連隊が神谷道場を襲撃するという内容でしたね
待ってました菱卍愚連隊!前回の話で剣客警官隊が出てきた時点で「こりゃあ菱卍愚連隊の登場にも期待できるな!」と感想書きましたが
まさか本当にすぐ出てくるとは!この令和の世に剣客警官隊と菱卍愚連隊の姿が拝めるなんざ最高だぜ!(えー

そんな菱卍愚連隊といえばしっかり木砲持ってきてましたね。菱卍愚連隊と言ったらもちろん木砲ですよ!
普通の大砲のようにドカンと弾を撃ち出して攻撃するのがこの木砲なわけですが
漫画のキャラでこれ使ってるのお前らしか見たことねえよ!(えー

いやマジで、俺にとって木砲と言ったら菱卍愚連隊でしか知らないっていうぐらい
菱卍愚連隊の専用武器みたいなところあるからな…
あと木砲以外に驚いたのは、菱卍愚連隊のリーダーである蜂須賀さんの声が檜山修之ってことですかね



おいマジかよ!蜂須賀さんの声が檜山修之だとォ!?
こんなところでそんな大者声優使っちゃっていいのかよ!(えー
まさかここで檜山修之が使われるなんて誰も予想してなかっただろ!なんでこんな無駄にイイ声してるんだ蜂須賀さん!

「上等だぜ!ひしまん愚連隊を舐めるとどうなるか目にもの見せてやれ!」

そんな蜂須賀さんの号令で神谷道場に襲い来る菱卍愚連隊ですが、なぜかアニメだと
ひしまん愚連隊になってましたね
どうして!?どうしてだよ!?原作ではひしまんじ愚連隊だったのに、なんでひしまん愚連隊になっちまったんだ!?



まさかあれなのか、かの有名な東京リベンジャーズとかでは
東卍って書いてトーマンって読むから
それにならって「菱卍もひしまんって読もうぜ!」とかいうことになっちまったのか!?

そりゃねーよお前ら!菱卍愚連隊の誇りはどこにやってしまったんだ!(えー
まさかアニメで読み方が変わってしまうなんて…チクショォォォォ

さらに今回のラストで、神谷道場から去っていった菱卍愚連隊が左之助と出くわしてボコボコにされるっていうシーンも追加されてましたね
おいちょっと待ってくれよ!菱卍愚連隊が何をしたっていうんだよ!(えー
このシーンって原作だと名もないチンピラが左之助にボコられるシーンだっただろ!まさか菱卍愚連隊がボコられるように変わっていたなんて…



あと菱卍愚連隊って乱暴者のワルみたいな奴らですが、今回の話に関してはぶっちゃけ被害者なんですよね
というのも、そもそも神谷道場にやってきたのも神谷道場に通っていた元門下生が酒で酔っ払って菱卍愚連隊のメンバーを襲って腕をへし折ったっていうのが発端で
そのことに怒ってやり返しにきたっていう話だったから、今回の菱卍愚連隊は何もしてないのに腕を折られたっていう哀れな被害者だったわけで



ちなみにそんな暴力沙汰を起こした元門下生がこの2人です。見た目に関してはいかにもおとなしそうなモブキャラって感じなのに
実は酒をガブガブ飲んで酔っ払いながら他人を襲撃するっていうとんでもない奴らだったというね
お前ら土下座して菱卍愚連隊に謝るんだよ!オラッ!!(えー

というかそもそも人を活かす剣である神谷活心流を学んでおきながら
他人を傷つけるような暴力をふるったり、「元」門下生だから神谷活心流を学ぶことも途中で投げ出したりと
神谷活心流の流儀を理解せずひたすらに泥を塗ったのがこいつらっていうね。マジで終わってるよ!
弥彦からも「こいつらの方が菱卍愚連隊よりもゲス」と言われるほどにどうしようもない連中だったなあ
お前ら菱卍愚連隊に申し訳ないと思わんのか?菱卍愚連隊によ!(えー

というわけで今回の感想は終わりです。ひたすら菱卍愚連隊について語るような内容になってしまったな
これほど菱卍愚連隊について力説した人間はこの世に俺だけじゃなかろうか(えー
ネットで検索しても菱卍愚連隊の項目とか全然ないからな…次回に続く!

(C) 和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−」製作委員会


7月22日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第126話「貴方は誰?」



さてウマ娘シンデレラグレイ126話の感想ですが、今回の話は前回に引き続き
ジャパンカップ前にメンタルズタボロになっていたフォークインの場面で始まってますね
自分自身をまともに見てもらえず、背負いたくもないプレッシャーばかり与えられ続け、発狂寸前にまで追い込まれてしまったフォークインですが
こんな最悪の精神状態でどうやって他のウマ娘を圧倒するほどの力を手に入れたのか…

《私は第二のエラズリープライド》

「違う!私は姉様じゃない!」

《じゃあ、あなたは誰?》

「私は…誰かの代わりじゃない…!誰かの夢じゃない…!
 私はフォークインだ!!」

そんな中、心の中で自分は誰なのかと自問自答し始めたフォークイン。
第二のエラズリーだとかニュージーランドの悲願だとか、そんな周囲の雑音に惑わされる必要はなく
フォークインという自分を貫くべきだということに気付いたようですね



それにより、フォークインの目から激しくオーラが噴き出してゾーンの力が発動したという…
ってちょっと待てや!?ゾーンの力!?前回までずっと俺の感想では
「フォークインの目からはオーラが出ていない。つまりゾーンの力ではなくてモンスターエナジー(仮名)と言うべき未知の力だね」
とかなんとか言ってましたが全部大ハズレだったのかよ!!(えー

ちくしょう目からオーラが出てないって結構いい発見したと思ってたのに!結局出すんかよお前!
出すんだったら最初から出しとけよ!(えー
まさか普通にゾーンの力だったとは…

まあそんな俺のトンチキ推理は置いといて、今回のフォークインの様子を見ていて思ったのは
「自分自身の存在を証明したい」って気持ちが原動力になっているみたいですね
「私はフォークインだ」っていう自分の証明ですよ。それこそがフォークインの猛烈な力を生み出しているようですが
これとよく似たことをちょうど1年前のジャパンカップでもやってましたよね



それがこれですよ。「自分を証明するために!!」という気持ちで激突していたタマモクロスとオベイユアマスター。
それによって2人はゾーンの領域でぶつかり合い、他のウマ娘を圧倒するパワーを引き出していたわけですが、
今回のフォークインもそれと同じなんだと思います。
どうやらゾーンの力というやつは、「自分を証明したい」っていう気持ちが強ければ強いほど底知れないパワーを引き出すみたいですな…

ともかく 1年前、オベイユアマスターは「自分を証明したい」って気持ちで他を圧倒したわけですが、
今年はどうなのかというと…



「やっべこの展開はきちぃわ…」ともう限界にきていました
オ、オベイー!!1年前に全員を圧倒したお前がこうなってしまうとは!自分を証明したいって気持ちはどうしたー!
まあでもオベイはすでに証明しちゃったからな…1年前に自分を証明しちゃったからなー(えー

そういう意味では1年前にけっこう満足しちゃったのかもしれませんね。
自分を証明できたという栄光を1度味わった分だけ、まだ自分を証明できていないフォークインと差ができてしまったというか
1度も自分を証明できずに飢えに飢えている方が、より強いゾーンの力を引き出せるってことだろうか

「こりゃあどうなってんだ…!?」

「なんだアイツ!?嘘だろ!?」

「まだ伸びてんぞ!何者だあのウマ娘!?」

ワアアアアアア!!

(うるさい…!調子よく騒ぐな…!都合よく目を向けるな…!
 誰も私に期待していなかったくせに、誰も私を見ていなかったくせに!!)

そしてフォークインが先頭を奪い取り、グングンとそのまま伸びていきますが
観客が大騒ぎし始める一方で、フォークイン本人は「うるせえんだよカスどもが」とまったく歓声を嬉しく思っていないようです
まあカリカリに飢えてますからね今のフォークインは、むしろこの飢えが大事というかね
満足しちゃった途端に弱くなりますからね、もっと飢えていてくれないとね(えー

(誰も私を…)

「フォークイン!!」

って、「誰も私を見ていなかったくせに」と思っていたその時、大声でフォークインの名前を呼ぶオグリ!
レース中にフォークインの名前を大声で呼ぶとは…オグリ、この行動によって
フォークインを弱体化させる作戦か!?(えー



オグリに名前を呼ばれたことで、フォークインはキョトンとした顔で振り返ってますし
名前呼ばれて満足しちゃった?満足しちゃいましたか?(えー
今まで誰も自分を見ていないと思っていたら、オグリだけは見ていてくれていたと知って
満足しちゃいましたかフォークイン!?お前それ弱体化への第一歩やで!?(えー

これまで飢えに飢えながら走っていたのに、まさかゴール前でオグリに満足させられてしまうなんて
まったく計算高い女だなーオグリは(えー
ゴール前でフォークインを失速させる一番の策だぜ!そういえばオグリって今までずっと健康ランド師匠って呼んでたのに
今になって急にフォークインって名前で呼び始めたしなー、こうなるとフォークインも相当びっくりしたことでしょう
すべてはフォークインをゴール前で失速させる作戦というわけか(えー
天然なように見えてオベイ以上の策士だなオグリよ…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第22話

さてダイヤモンドの功罪22話の感想ですが、今回は桃吾がとんでもないショックを受けて平常心を失ってしまう話となってますね
それもそのはず、前回ラストで「お前のせいで完全試合はパーになったんやで」と監督から伝えられてしまい、
自分のやらかしを自覚した桃吾は、ガクガクと震えたり呆然としながら謝ったり、
この世の終わりみたいな反応してますね(えー

いやはや、ショックは受けるだろうと思ってましたがここまでとは。前回の落ち着きとか完全に吹っ飛んじゃいましたね
かわいそうになぁ桃吾!かわいそうになぁ!(えー
というか桃吾につられて綾瀬川まで真っ青になっちゃってますね、綾瀬川は完全試合を潰された側で何も悪くないんですが
まあやっぱり綾瀬川は自分以外の誰かが落ち込んだり責められたりするとこうなっちゃうんだろうなあ
おい桃吾お前のせいで綾瀬川まで落ち込んでんぞ!お前のせいでよぉ!(えー

「完全試合…すまん…」

「桃吾…あのさ…みんな勝ちたいんだよね…オレ、全然わかってなくてごめんね…
 桃吾とか奈津緒とか円とかのためにがんばんなきゃいけなかったのに、あの…全部、ごめんね…」

「…なんでそんなカンタンに謝れんねん!謝るくらいなら最初っからすんなや!」

って、桃吾が謝るのに合わせて綾瀬川まで「オレもごめんね」と謝り始めたわけですが、
しかし桃吾はそれが気に入らなくて怒り出してしまいます
おいおい桃吾よ、「謝るくらいなら最初っからすんな」とのことですが、それを言っちゃあお前
謝るくらいなら最初っから完全試合パーにすんなや!(えー
誰かさんのせいで完全試合がパーになったんだよなあ〜〜誰かさんのせいでなあ〜〜
それでたったいま謝ってたの誰だったっけなあ〜〜謝るくらいなら最初からパーにするなよなあ〜〜(えー

ってそんな中、桃吾たちの前にぞろぞろと奈津緒や椿たちがやってきました
何かと思ったらこれから自主練に行くとのことで、椿が言ってた例の自主練をこれから始めるようですね
なんと桃吾も「オレも行く」と言っており、こないだは大反対してたのが気持ちを入れ替えたようです
やはり今回、自分のせいで綾瀬川の完全試合を潰してしまったと知り、もっと頑張らなきゃと精進する気になったってことでしょうか

それと意外だったのは、そんな自主練組の中に花房たちも混ざってるってことですよ
これはどういうこと!?花房はこないだ「楽できるとこは楽してこうぜ」って言ってたから
楽じゃない自主練なんか絶対やらないと思ってましたが、まさか参加する気になったとは…

一体どういう風の吹き回しなんだ花房、自主練を頑張ろうって殊勝な気持ちも持ち合わせていたのか?
それとも参加するポーズは見せておいて、実は手抜きして楽する作戦か?(えー
「自主練にオレも行くぜ!」って姿勢だけ見せておけばみんなからの評価も上がるだろうし、まさかそれが目当てか花房?
ウマ娘でも自主トレやったら理事長の評価上がるしなあ(えー



「メシ食うとるか?明日からもう2週間も日本食は食われへんねんぞ、今のうち食うとけ」

「台湾のメシってそんな違うのかなあ」

そんな中、ひょこっと顔を出した円から「これから2週間は日本食が食えなくなる」との一言が。
何かと思ったらこれから海外へと飛び立つってことみたいですね
なるほど日本代表として集まったチームなわけだし、実際に海外へと出向いて各国の代表チームと戦うってことか
まずは台湾に向かうってことですが、これからの2週間はあちこちの国を旅しながら転戦することになるのか?

(そうだ…あと2週間でこのチーム終わっちゃうんだ…)

って、そんな海外遠征の話でチームメイトが盛り上がる中、綾瀬川だけは「あと2週間でこのチームが終わっちゃう」という寂しさを感じていました
ふむ、日本代表は年がら年じゅう集まるチームじゃないから、決められた期間が終われば解散してしまうってわけですね
そして解散した後は、みんな自分の所属しているチームに帰っていくわけですが…
問題なのは、綾瀬川には帰れるチームがないってことですね



綾瀬川はもともとバンビーズというチームにいたわけですが、そこを追い出される形で日本代表へとやってきたので
日本代表が解散してしまったら、バンビーズにも戻れず綾瀬川は1人だけ取り残されてしまうってわけですね
なので綾瀬川は、日本代表が終わってしまうことを恐れているわけですが…
まあ椿のいるチームにでも入れてもらえばよくね?(えー

椿とはずいぶん信頼関係も出来上がったし、実力的にも人間的にも一番頼りになりそうだから
椿についていったら失敗することはないんじゃないかなと。もしくはこれから世界で2週間戦うわけだし
その2週間で活躍すればまさかの外国チームから声がかかるとかいうこともあるのか?
外国だけでなく国内スカウトも見てるかもしれないし、この2週間で綾瀬川の進路が決まるのかもなあ

それと「2週間」っていう期間を聞いてて思ったんですけど、そのわずかな期間で日本代表が終わるってことなら
花房のような考え方も意外とアリなのか?



「どうせ綾瀬川中心に投げるんだから俺らは楽してりゃいい」
っていうこの言葉も、2週間だけの短期間って考えるとアリっちゃアリなのか…?って気持ちになるというか
2週間だけなんだから別にいいじゃんって言われたら、俺としてもあんまり強く反論できないというか
はじめて聞いた時はクズな怠け者のドブカス野郎と思ったんですけどね(えー
今回自主トレにも参加してたし、花房へのドブカス評価は改めるべきなのか…?次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


7月17日

アニメ感想:るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 第1〜2話

さて夏アニメも色々と始まっている時期ですが、俺が今季の新作アニメで注目してる作品といえばやはりるろうに剣心ですね
るろうに剣心は原作の頃からかなり好きだった漫画で、単行本も全部買ったり熱心に読んでたんですよ
前にも一度アニメ化されたことがありましたが、今回もう一度リメイクしてのアニメ化ということで、
言うなればダイの大冒険と似たようなポジションですよね。あれもリメイクアニメの出来がよかったから剣心も期待しちゃいますね

で、実際に1話・2話を見てみた感想なんですが…まず思ったのは静止画のキャラ絵がめっちゃ綺麗ですね
剣心にしろ薫にしろ、「いい作画で描けてんねぇ!」と思うくらい綺麗に描かれてるシーンが多くて
そこに関してはかなり満足度高いと思います。特に薫が可愛いっていうのが印象的で
薫は物語の展開上、重要なメインヒロインだから、これだけ可愛く描けてるっていうのは凄く良いなと思いましたね

その反面、残念に感じた部分もあって、それが何かって言うとアクションシーンの描写が地味なんですよね
たとえば剣心が飛天御剣流の必殺技を繰り出すような場面でも、なんかいまいちアクション地味だなと感じてしまったっていうか
静止画は綺麗なんだけど、バトルの激しく動く作画とかになると、どうも地味で微妙というか…

そこはもう少し頑張って欲しいところですね、なにしろるろうに剣心と言ったら
実写映画でのド派手なアクションがあまりにも有名だし
原作からして激しいバトルが大量に詰まっている作品なわけだから、バトル部分は何よりも派手に見せてほしいし
そこを地味にされちゃうとファンとしての期待感が薄れちゃうっていうか…

それと今作ではキャラクターの声優も一新されたわけですが、
まず剣心役の斉藤壮馬は割といい感じなんじゃないでしょうか
俺は斉藤壮馬っていうと、グリッドマンの内海とかジョジョ五部のドッピオとか、脇役寄りのキャラでしか知らなかったので
主役だとどうかなと思ったんですが、今のところ違和感もなくいい感じに聞けてますね

次に薫役の高橋李依なんですが、これはもう完全に
FGOのマシュが喋っとる…って感じでマシュにしか聞こえないですね(えー
いやもう高橋李依といえばマシュの印象が強すぎるんだよ!FGOやってるとさんざん声聞く機会があるから
薫の声というよりマシュの声ってイメージがあまりにも強すぎるのが正直困りどころですね

それと2話までの内容で出てきた主要キャラについては剣心・薫・弥彦の3人で、
まだ弥彦は顔見せ程度の出番しかないから、本格的に剣心の仲間になるまでに次回以降もかかりそうですね
とりあえず左之助がまだ全然出てくる気配がないので、思ったよりもじっくりやってるなという印象があります

今作は話数が限られてそうだから、1話で薫、2話で弥彦、3話で左之助ぐらいのスピーディな展開かなと思ってましたが
意外と序盤もじっくりやるんだなっていう…特にちょっと驚いたのが
剣客警官隊と戦うシーンとかもちゃんと用意されてたことですね

いやマジで、るろうに剣心の中でも相当地味なポジションだろ剣客警官隊!(えー
お前ら地味すぎてパッと頭の中に出てこねえよ!今回のアニメで見て「うわ、こんな奴らいたな〜」って久々に思い出したわ
阿武隈四入道とかならパッと出てくる俺にこう言われるとか相当やぞお前ら(えー
こういう脇役キャラもなるべくカットせずにじっくりやっていくんだろうか?
となるともうじき菱卍愚連隊とかも登場するとみていいんだろうか(えー  次回に続く!

(C) 和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−」製作委員会



・はじめまして。いつも陰ながら読ませて頂いています。
 最近のアニメは色々あると思うのですが、個人的に好きなアニメである「スキップとローファー」をいつか見て頂きたいな…と思っています。
 青春学園アニメになるのですが、見ていて凄く心に染み渡るような癒しと苦味があって面白いのです。
 大きなハプニングが起きる訳では無いのですが、小さな話の中にある、感情や心情描写が繊細に表現されていて、登場人物みんな好きになる物語です。
 もし既にみていたら申し訳ないです。これからも面白い記事を楽しみにしております。 by ねね

ねねさんはじめまして、スキップとローファーというアニメがオススメだということなので、俺も第1話を見てみました
それで思ったこととしては…このアニメはあれですね、光のラブコメアニメって感じがしますね(えー

一話を見て思ったのは君に届けとかそういう系統の香りがするというか
きれいな心を持った登場人物たちの爽やかな光のラブコメっていう印象を受けたんですが
ただですよ、俺としてはそういうきれいな光のラブコメを見ているとなんかちょっと死にたくなってくるっていうか…(えー

なんだろう、キラキラと眩しい人達をずっと見ているとだんだん自分の汚れた存在っぷりが気になってくるというか
そうなってくると眩しすぎる太陽に焼かれ死ぬ哀れな男みたいな状態になるっていうかね…(えー
なので俺的に、あんまりきれいで眩しすぎる作風っていうのは、ちょっと避けたいところがあるんですよ
適度に汚れてるほうがいいと。(えー
きれいすぎない感じに適度に汚れてるラブコメぐらいが俺の好みだったりするんですよね

たとえば最近の作品でいうと…ひとつ俺の気に入ったラブコメ作品がありまして
あらくれお嬢様はもんもんしているっていうのがそれですね
これ、マガジン系のウェブサイトで連載してる漫画なんですけど、どのへんが気に入ったかというと
エロバカラブコメって感じの薄汚れてる感が好きなんですよね(えー

こんな風に、パッと見エロマンガかよと思うような品のないギャグとかが詰まってる作品なんですけど
俺にはこのぐらいがちょうどいいっていうかな…(えー
思えば、食戟のソーマとかもエロマンガ的なお色気シーンを少年漫画の範囲でやるような作品だったし
そういう系統の適度に品がなくてバカでスケベなラブコメを俺は求めてますね…(えー



・水星の感想で思ったのですが、大志さんってZZガンダム好きですか?
 自分は最近1st→Z→ZZと続けて見ている最中なのですが、Zはティターンズの蛮行が悪どすぎてこいつらが連邦という主人公たちと同じ組織ということにゲンナリしてて…
 反面ZZの明るいノリが好きなので(後半からは重くなると聞いてますが)。 by 須藤明日

須藤明日さんこんにちは、ZZガンダムは好きかとの質問ですが、俺的にZZはちょっと…という印象がありますね
というのも俺としてはZがすごい好きな作品で、モビルスーツとしてもZガンダムはすごい気に入ってるんですけど
そんなZガンダムがZZだと序盤でギャグみたいな戦い方するじゃないですか
あれがマジで耐えられんかったな…あまりにもZのイメージとかけ離れた内容で、「Zガンダムに乗りながらそんなことしないでくれ…」みたいな気持ちになったのをよく覚えてます

あと確か、ZZだとハンマ・ハンマが出てきたあたりでZガンダムが圧倒されちゃって、
「まずい、パワーがダンチだ!」って完全に力負けしちゃうんですよね
そんな風にZガンダムよりも段違いに強力なハンマ・ハンマを、新登場したZZガンダムがたやすく蹴散らすみたいな展開になってて
あれマジで悲しかったな…ZZガンダムにかなわないハンマ・ハンマにもかなわないZガンダムって
あまりにもZガンダムの立場ないやん…って感じに心が離れていった覚えがあります
そんなわけでZガンダムに思い入れがあるゆえに、ギャグみたいに戦うZとかパワー負けするZとかそういうのを見るのが辛かったって感じですね



・「水星の魔女」の感想を綴っていただき、誠にありがとうございます。
 こういう見方、確かに納得せざるを得ません。というか、二期(場合によっては一期終盤)から企業の権謀術数になってしまった感が否めませんし。
 せめて、株式会社ガンダムの活動をもうちょっと掘り下げてくれたら、少しは話に深みが増したと思うのです。
 それとライバル云々に関して、もしも「水星の魔女」で武者ガンダムやったらどうなるんだろう?みたいな妄想働かせてもラスボスになりそうな奴いませんし
 (強いて言えばクワイエットゼロ?今更ながら、武者とか騎士とかやらなくなって寂しい・・・・・・なんで滅びたん>ボンボン)。
 今のアニメ業界を鑑みると厳しいとはいえ、せめてあと2クールあれば、と思わずにはいられません(ぶっちゃけしゃぶりたりない)。
 そう考えましたら、ネットの評判だけでは見えない世界が、ここにはある。そう断言できる今日この頃です。 by 黒魔将軍

・水星の魔女の感想についてですが、概ね大志さんに同意です。
 個人的には色々な要素を詰め込みすぎてまとめきれなかったように感じましたね。
 学園モノ、企業モノ、戦争、ガンダムファイト(もしくはガンプラバトル)等の要素がとっ散らかってどれも中途半端に終わったような印象です。
 ただSNSでの評判が界隈によって極端に違うので正直困惑してます。こことYahoo!テレビの感想が自分の意見に最も近いです。

・水星の魔女は1期の頃「ガンダムシリーズで一番好きってくらいハマりました」みたいなコメント送った覚えがありますが、
 2期も全部見終わった現在の評価は一言で言うなら「何もかも中途半端」ですかね…。
 面白くなりそうな要素は多数あったのに、どれも半端に片づけて、
 「取り敢えず最後スレッタとミオリネが何となく幸せそうにしてれば百合目当てで観始めたファンが勝手に脳内補完してくれるだろう」という目論見で〆られたように思います。
 正直不満点を挙げればキリが無いです。恐らく二度と視聴する事は無いでしょう。とても残念な作品でした。 by よもぎ

黒魔将軍さん、名無しさん、よもぎさんこんにちは。水星の魔女に関するコメントですが、どれも厳しい意見といった感じですね
まあやっぱり二期になってからがどうもね…一期に関しては話題性もあったし新規ファンを掴んでたと思うんですけども。
というかこれってコードギアスの時もまったく同じことを思ったんだよなあ

一期で話題性をグングン高めたり、一期ラストで衝撃的な展開を見せて「二期につづく」っていう流れにして
「一体どうなっちゃうの」ってハラハラ感をさんざん持たせたりしたわけですけど
二期を見てみたら「あれ…?」って感じで微妙なことになっていく
っていうそんな空気感をコードギアスの時にも感じたというか…

コードギアスと水星の魔女は脚本を同じ人がやっているので、
だいぶ雰囲気が似てるなってことを前から実感してたんですが…
最後まで見てみても「やっぱり同じだわ」と思いましたね。この人の芸風で一期・二期を作るとこうなっちゃうんだろうか



・大志さんがホロライブに興味を持ってくれてウレシィ・・・ウレシィ・・・。ころさんはレゲー配信が多めであまり新作をプレイしないので、
 今回のCRカップで最新作をプレイする姿には驚きを隠せませんでした。ぼたんちゃんはFPSの腕前がものすごいので、その手の大会に出たら大暴れしそうなんですよね。 by カイエン青薔薇

・自分もウマ娘を契機にVTuberを見るようになりました。正直VTuberは大志さんの考えてた通りオタク趣味を全肯定してくれる仮想彼女みたいな面もあって、
 下手に嵌まり込むと面倒なことになるとは思ってるのである程度距離を取って遠目に眺める程度にしておくのも選択であろうと思います。
 が、今回のCRカップで梅原さんも気付かされたというように長時間配信してなお「この人いいな」と気に入られないとファンの集まってこない職業であるというのもまた真なりでして、
 想像以上に過酷で大変なことをやってる人たちでもあるわけです。今回参加していた獅白ぼたんも自分が参加することでスト界隈の活性化の助けになれば、と言ってましたね。
 普段はVTuberでも屈指のホラーゲームやFPSのゲーム強者で、スープを出汁から作るラーメンガチ勢でもあります。こんな感じで興味を持って視聴するVTuberを増やしていくのは、
 一体フィギュアを買ったらどんどん増えていってしまうフィギュア沼に似ていますね。深みにはまらない方が良いというのも似てます。 by 風見屋

・戌神ころねはCRカップのコーチに「昨日教えた事をもう取り入れてる、今日教えるつもりだった事をもうやってる」とべた褒めされてるのが印象的で
 獅白ぼたんとの勝負は一進一退の熱い対決で楽しかったです
 ホロライブだと「博衣こより」が初代から3までのロックマンと初代ロックマンXをクリアし今はロックマンX2を攻略中ですね by 小清水ゆかり

カイエン青薔薇さん、風見屋さん、小清水ゆかりさんこんにちは。ホロライブについての話ですが、
俺もここ最近ヒマさえあればホロライブの配信見るようになってやばいですね
とりあえずかたっぱしからホロライブの配信見ましたが、なんだかんだ言って結局は王道のぺこらに行き着いたというか
つい最近やってたぺこらの24時間配信とかも垂れ流しで見ちゃいましたね

あとコメントで紹介された博衣こよりも見てみたんですが、
ロックマンX2のラスボス戦で大発狂してる姿で爆笑してしまいました



この動画の4:00:20あたりからがそうなんですが、
「あああああ!!もうちょっとなんですかぁ!どうなんですかぁ!痛いですぅ!!
 ああチェーン終わりましたあああ!!終わったあああああ!!
 痛いいいいいいい!!嫌だああああああ!!やだやだやだ!!やだやだやだやだやだ!!
 回復させてお願いです!!お願いですから殺生ですから!!お願いします!!
 どうやって避ければいいのああああああああああああ!!
 嫌ですうううううううううう!!嫌ああああああああああ!!
 あああああああああああああああああああああああああ!!」
っていうとてつもない大発狂ぶりがあまりにも面白すぎましたね
マジで博衣こよりの発狂シーン集とか作って欲しいくらい何度も見たくなりますね…



・こんにちは!ウマ娘の新作ゲームが出ると情報が流れてきたのでコメントしにきました!
 内容はバリバリのアクション系だったのと、タイトルロゴに新しいウマ娘らしき姿も見えたので非常に楽しみです。
 アプリとはジャンルが異なるので、新規呼べるかもしれませんね。 by ザイガス

ザイガスさんこんにちは、ウマ娘の新作ゲームということで
くにおくん風のアクションゲームの話ですよね



これに関しては俺もかなり期待してまして、というのも以前からウマ娘のゲーム性について俺が言っていたのは
初心者でも気楽に楽しめるようなカジュアルなゲームを目指してほしいってことを言ってたんですよね
上級者しか楽しめないようなやりこみ前提のゲームってなると、初心者が入ってこれずにどんどん先細りしていくから
誰でも気楽に遊べるような方向性で間口を広げてほしいってことを言ってたわけで。

そういう意味で、くにおくん的なゲームっていうのはまさにうってつけの題材というか
ゲームの下手くそだった子供の時の俺でも、くにおくんは楽しく遊べたから
そんな風に下手な初心者でも楽しめるっていうゲームに仕上がってると嬉しいですね

あと最近、4人くらいのプレイヤーで遊ぶパーティ的なゲームって需要が高いじゃないですか
それこそホロライブで4人集まって桃鉄やったりしてるし



配信者がどんどんメジャーな存在になってきてる昨今の状況からして、
こういう複数人で遊ぶパーティーゲーは、配信者のコラボとかにも使いやすくて需要が高まってるし
「みんなで遊ぶ定番のパーティーゲー」にウマ娘も食い込めるとヒットにも期待できるっていうかね

ただまあ、世間的にそういう需要が高まってる一方で
俺個人がこういうパーティーゲーで楽しんでるホロライブの動画見たいかっていうと
それに関してはあんまり見たいと思わないんですけどね(えー

いやすいません、ホロライブにはまったとは言っても好みの動画というのがありまして
俺がどういう系統の動画が好きかっていうと
1人で鬼畜ゲーやりながらひどい目にあってるホロライブを見るのが好きなんだよ!(えー



たとえば俺のお気に入り動画がこれ。兎田ぺこらがドラクエ2をやった時に
ロンダルキアへの洞窟を苦労して突破したと思ったら、ほこらに着く寸前に哀れにも全滅するっていう動画ですね
まさにロンダルキアの洗礼ともいうべきドラクエ2の鬼っぷりをまざまざと実感できる動画なわけですが
俺はこういう動画を見るのが大好きでね…(えー
今までの苦労がパーになった瞬間っていう、そんなひどい目にあってるホロライブの姿をまざまざと映した動画こそ俺の大好物なわけですよ



そういう意味では、ONLY UPで兎田ぺこらが落下し続ける動画とかも好きで見てましたね
せっかく何時間もかけてじっくり登ったのに、落下してその苦労が全部パーになるっていうね…
こういう動画が好きって言うと、他人の不幸を喜ぶとんでもないクズ野郎って感じがしますが(えー
ただちょっと待ってください、俺がホロライブを好きな理由としては、
それだけひどい目にあっても諦めずにまた挑戦するってところが好きなんですよね

普通、そんなひどい目にあったら「なんだこのクソゲー、もうやってらんねえよ」って投げてしまうだろうし
ぶっちゃけ俺自身もそういうタイプの人間なんですよ
今まで苦労してやってきたことが全部パーになるってことに俺はとても耐えられないし
もう一度苦労してやり直すなんて冗談じゃないと諦めてしまうタイプの人間なんですが

でもホロライブのメンバーたちはそこで諦めずに続けるってところが凄いと思うんですよね
クリアできるまでやり続けるっていう根気がとにかく凄いっていうか
ドラクエ2やONLY UPでひどい目にあいながらもちゃんとクリアするまでやり切った兎田ぺこらもそうだし
戌神ころねも最近、ジャンプキングっていう鬼畜ゲーを25時間以上かけてクリアしてたしな…



可愛らしい見た目からは想像もできないような不屈のド根性が好きなんだよな…
心折れるようなひどい目にあっても、まだ折れずに挑戦を続けるっていう根気、闘志、そしてド根性。
それがホロライブを好きな俺の理由なんで、みんなでキャッキャと楽しく遊んでる動画よりは
もっと地獄のような状況で苦しみに耐えてる動画とかの方が好きですね…(えー


7月16日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第76話

さてらーめん再遊記76話の感想ですが、今回の話は前回に引き続き大和イチロウさんに話を聞く内容になってますね
それを見て思ったんですが…実在の人物なせいか表情が同じコマやたら多いな!?(えー
同じアングル・同じ表情でずっと喋ってるじゃねーか!?たぶん写真とか見ながら描いたんだろうなあ

正直なところ、漫画として読むには表情が少なすぎてなんとも違和感があるというか…
「実在の人物を出す」というのは挑戦的な試みでしたが、ハッキリ言って微妙だったかな!(えー
実在の人物を扱うってなるとあんまり失礼なことも描けないし、妙に気を使った内容になるから読んでて気分も乗らなかったしな…

 

さてともかく、大和イチロウさんから一通りの話を聞いた結果、
オススメ商品として「稲庭中華そば」を紹介された芹沢サンたち。
なんでもこの稲庭中華そば、袋麺としては非常にレベルが高く、すでにプロの店でも採用されているほどの代物なんだとか…
ほー、てことはつまり、あの女店主の店で出すのもこの稲庭中華そばで決まりってことなんでしょうかね?
まだ作中では食べてないのでなんとも言えませんが、次回あたりこの稲庭中華そばを食べてどうするか決めるって感じかな…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館



ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第21話



さてダイヤモンドの功罪21話の感想ですが、今回の話は綾瀬川・桃吾・監督・コーチの4人で試合の振り返りをするという内容となってますね
なんの試合を振り返っているのかというと、枚方ベアーズと戦った例の試合のことです。
つーかあの試合かなり引っ張るな!?(えー
あの試合のこと語りまくった俺が言うのもなんだけど、劇中でここまで枚方ベアーズとの試合を引っ張るとは思わなかったな
それと今回に関しては、桃吾が久々に冷静になってるっていうのが印象的ですね



このところの桃吾はあたまがこんらんしているみたいな状況がずっと続いてたから
これだけ普通の表情になってる桃吾っていうのは久々に見ましたね
こないだ椿とあれこれ言い合ってスッキリしたってことでしょうか

「じゃあ次は…4回だね。綾瀬川、4番に投げたクイック…あれはとっさにクイックを使った?
 それともどこかで準備していた?ブルペンでも投げたことは一回もなかったよね」

さて、そんな試合の振り返りの中で、枚方ベアーズの4番に投げたクイックモーションの投球について綾瀬川に質問する監督。



これは練習でもやったことがないクイックモーションを、試合でいきなりやってのけたわけですが、
その場で思いついたのか、それともひそかに準備していたのか、どっちなのかってことですが…

「…急に思いついてやったわけじゃないです。でも準備したら…
 もし練習で先にやって桃吾が捕れなかったら、桃吾が捕れないから使えないってなるけど、
 試合でいきなりやって捕れなかったら、それは急にクイックを投げたオレが悪いってことになるので、
 そっちの方がいいと思って…」

そんなクイックモーションについては、その場の思いつきではなく、事前に考えていたと語る綾瀬川。
ただ、もし練習で投げて桃吾が捕れなかったら、「桃吾が捕れないからクイックは使えない」と桃吾のせいになってしまうけど
試合でいきなり投げて桃吾が捕れなかったら、「いきなりクイックで投げた綾瀬川が悪い」と綾瀬川のせいになるので
それなら自分が罪をかぶった方がいいと綾瀬川は思ったようですね。綾瀬川はとにかく自分以外の誰かが責められたりする状況が嫌なんだろうな

「あと、球種とコースがサイン通りだったら、いきなり試合本番にクイックで投げても、
 桃吾なら捕れると思ったからです」



ってそんな中「桃吾なら捕れると信じてました」と言わんばかりに
またもホモ落ちワードを言い出す綾瀬川!(えー
お前毎回それやな!誰かと話すたびにホモ落ちさせるようなこと言い出すやんけ!
これまで綾瀬川への感情をこじらせていた桃吾も、光のホモ落ちによって浄化されるんでしょうか(えー

ただ俺的に気になるのが、「桃吾なら捕れると信じてた」みたいなことを言ってる綾瀬川について
お前さっきまで桃吾が捕れなかった場合の話をさんざん言ってなかったか!?(えー
「もし練習で桃吾が捕れなかったら」「もし試合で桃吾が捕れなかったら」ってことを何度も語ってたやん!?

最終的に球種とコースがサイン通りなら桃吾は捕れるてなことを言ってるわけですが
それなら最初からサイン通りに練習すればよくね!?(えー
サイン通りなら桃吾は捕れるってことなら、練習でサイン通りにやったら万事解決じゃねと思ったのは俺だけだろうか
綾瀬川はコントロールも抜群だからサイン通りの投球とか余裕で出来るだろうしなあ

「クイックの件は分かった、じゃあ四回の1人目…四球だね」

「この四球は、誤審やったと思います。
 前の回までは同じコースでもストライク取ってたんですけど、
 球審向こうの人やったし…完全試合はさすがに嫌やったんやないかって」



そして話題は変わって、綾瀬川がこの試合で唯一与えた四球の話になりますが…
とても落ち着いた様子で、この四球は審判のミスだったと語る桃吾。
いやはや今回の桃吾は冷静だなと思いましたが、さっきの綾瀬川の一言でますます平常心を取り戻したというか
もはや憑き物が落ちたかのようなスッキリ具合で、心を乱しているような雰囲気は完全になくなった感がありますね

がしかし、そんな落ち着いた桃吾くんにとても残念なお知らせがあります(えー
何かというと、この四球は審判のミスが原因なのではなくて
実は桃吾のミスによって起こってしまったことなんですよね

これがその問題のシーンなわけですが、監督の解説によると
綾瀬川の球威に押されて桃吾のミットが流されてしまい
それによってストライクゾーンを外れたように見えて、四球だと判定されてしまったという…

つまり一言でいうと、桃吾の受け止め方が悪かったから四球になったんやでっていうわけですね
審判のせいなんかではなく「お前のせいやぞ桃吾」というのが真実なわけですが…
しかし、今回ようやく落ち着いた桃吾にこのことをわざわざ指摘して
また発狂してバーサーカーに戻ってしまったらと思うと…(えー

(雛はあれを誤審だと思っているのか…監督はこのまま流すのか?
 指摘はするべき…でもそれは2人の時でいい。これ以上バッテリーがこじれても…)

そんな中、コーチとしては今この場で桃吾のミスを指摘するんじゃなく、後でひっそりと話したほうがいいと考えていたようです
ふむ…まあ確かに、桃吾の四球がなければ綾瀬川は完全試合を達成していたわけだし
つまりは桃吾のミスのせいで綾瀬川の完全試合は潰されたってわけですからね
そんなことを明かされたら桃吾の綾瀬川への気持ちはますますこじれていくだろうしなあ

「…やっぱり、その場しのぎはやめよう」

「あ…」

「雛。あの四球は明らかに雛のミットが流されてた。あれは誤審じゃない」

って監督ぶっこんできたー!!
なんとこの場で桃吾の失態を思いっきり指摘する監督!ほんとに大丈夫なんですか!
「お前のせいで綾瀬川の完全試合はパーになったんやで」と言われてしまった桃吾の心境やいかに…

桃吾といえば、綾瀬川に対してカスとか野球やめろとか好き放題なこと言ってたしなあ
そんな風にボロクソに言ってた相手が最高のピッチングで完全試合を達成していて、
自分はその足を引っ張って完全試合を潰してしまったとなると、さぞかしプライドはズタズタだろうなあ
おまえのせいだぞ桃吾?ねえどんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?(えー  次回に続く!



(C) 平井大橋/集英社


7月12日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第18話



さてドッジ弾子18話の感想ですが、前回ラストで超全力モードになった弾子が
いよいよ平子にその力をぶつけるというのが今回の内容となってますね
平子としてもそれは望むところのようで、「ぼくにすごいのをぶちこんできたまえ!」とか言い出してますね
よし、じゃあぶちこんでやるぜ(性的な意味で)
この平子の発言って絶対そういうネタも狙って言ってるだろ!

「があああああ!!」

そして平子めがけて渾身のショットを放つ弾子!もはや完全に理性のない野獣みたいになってますね
ただショットのパワーに関しては今までの弾子よりも遥かに凄まじく、
平子へと飛んでいく球が超巨大に見えるほど異様な威圧感を放つことに!



そして超キモい顔で大喜びする平子!なんて顔しとんじゃお前はー!!
ここ最近どんどん顔芸するようになってきてんなこの女!
美形のライバルキャラかと思ったらすっかりキモ顔が似合うようになってしまって…(えー

「バックフリップショット!!」

「げえ!?弾子の球をカウンターで返した!?」

って、そんな超全力の凄まじい球さえも華麗なカウンター技で返す平子!お前まだそんな新技持ってたのかよ!?
ダンシングスカイショット、ブレイクショット、ウォーターダイビングショット、バックフリップショットと
この試合だけで4つもの多彩な技を見せてるな平子のやつ…俺の記憶だと弾平のライバルキャラって1人につき技2つくらいのイメージだったから
1人で4つもの技を使ってる平子は相当珍しくてスゴイ奴って感じがしますね…



って、そんな平子が投げ返してきたボールに対し、なぜか股をおっぴろげる弾子!
急になんなん!?いきなりのサービスショットですか!?(えー
どうやら平子のボールを足で受け止めるためにこのポーズを取ったようですが、にしてもエロアングルすぎてビックリしたな
ドッジ弾子って結構そういうお色気要素も意識して描かれてる感じがしますよね

「弾子くん!!もっと君を近くで感じたいんだ!!」

って、弾子の足キャッチがうまくいったその時、「もっと君を近くで感じたいんだ!!」などと言いながら
ズイズイと距離を詰めてきた平子!いちいち気持ち悪いなお前は!(えー
マジで平子はキモさと強さが突き抜けたライバルになってるな…ともかく弾子のすぐ近くまで寄ってきた平子ですが



そして超至近距離での猛烈な投げ合いが始まることに!
キモいやり取りから一転して、凄まじい死闘になってきたな!?
真っ向勝負でとことん激しくボールをぶつけ合う2人ですが、それにしてもまだ余裕すら感じさせる平子はとんでもない強さだな
弾子は全力を超えた超全力状態なのに対し、平子はまだ全力の手前ぐらいで戦っているように見えるというか
強さに関しては本当に文句つけようがないくらいの圧倒的強者だな平子のやつ…

「平子が押してるぞ…!このままじゃ…!」

「いいえ…!弾子ちゃんはドッジでは負けない!」

そして実際、この投げ合いでも平子の強さの方が上回っているようですが
しかし弾子は絶対に負けないと信じて見守る珍子!
珍子がそれだけ弾子を信じているのは、どうやら父親の弾平のことが関係しているようで…



そんな珍子の回想シーンによると、かつて弾子や珍子の乗っていた幼稚園バスが大きな川へと落下しそうになった時
ドッジボールをバスにぶつけて助け出すという荒業を見せていた弾平!
川の対岸からボールを投げて、バスを吹っ飛ばすほどの強烈なショットとは…

それに弾平の目からオーラがボーボー出ていることからして、
大人になった弾平は超全力モードを自在に使いこなせるようになったんですね
子供だった頃の弾平は、ピンチになって底力を出さないとそんなに強くないっていうイメージのキャラでしたが
大人へと成長したことにより、自在に底力を引き出して超絶パワーをいつでも発揮できるっていう強者になった感じがしますね

この弾平は頼もしくていい成長してると思いますねー
というのも、今作では全体的にどのキャラも前作を上回るほど強くてハイレベルな気がするし、
弾平が前作のままだったら「今作の弾子たちよりよえーじゃん」ってことになってたかと思うんですが
しっかり弾平も強くなってて前作主人公の風格を感じるってポジションにいるのが良い感じだなって思います



そんな弾平の血を引いていることで、「ドッジだけは絶対負けない!」とさらなる闘志を燃やしていく弾子!
ここまで尽きることのない闘志のキャラっていうのも最近珍しいな
そんな弾子と平子の激しい戦いに、服のほうがついて行けなくなってビリビリに破れてますが
これ次回あたり裸になってるんとちゃうか!?(えー
胸とか股のあたりの破け方やばいっすよこれ!だいぶやばいわ!わりとサービスシーンが多いことからしても
まさかの裸で決着なんていうことになったりするんだろうか…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


7月11日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第20話



さてダイヤモンドの功罪20話の感想ですが、まず扉絵を見てみると
綾瀬川と奈津夫の同室コンビが仲良くしているシーンのイラストが描かれてますね
ふむ、今まで友達と言える友達のいなかった綾瀬川ですが、同室の奈津夫とはこうして打ち解けるようになったんでしょうか

「奈津緒、お前早く自分の部屋帰れよ」

「…部屋にいたら、綾瀬川が帰ってくる…」

って、本編の方を見ていくと、なんと奈津夫は綾瀬川と仲良くするどころか
綾瀬川と会いたくなくて別の部屋に避難していました。オイどういうことだよ!
扉絵ではあんなに仲良しなのになんで本編では避けてんの!?(えー

どういうことなのか説明してくれよ奈津夫!あともう一つ俺的に気になってることがあって
今回の奈津夫って名前がひたすら奈津緒って書かれてるけど、15話の時は奈津夫だっただろ!

↓20話では奈津緒

↓15話では奈津夫

微妙に漢字変わってんじゃねーか!どっちの方が正しいんだ!?どういうことなのか説明してくれよ奈津夫!(えー

「あっ、奈津緒帰ってきた!どこ行ってたの?」

「…今さっき椿の部屋で、瀬田とかといたんだけど…」

ともかく綾瀬川のいる部屋に帰るのを嫌がっていた奈津緒ですが、とうとう観念して帰ることにしたようです
というかさっきまで奈津緒がいた部屋って椿の部屋だったのか。
あの部屋には奈津緒、花房、瀬田の3人がいたけど、椿の部屋ってみんなの溜まり場にされてるのか?というかなんで椿の部屋なのに
「おまえ自分の部屋に帰れよ」って花房は我が物顔で言ってたんだ?アイツ椿のことなめてんのか?(えー

「…あのさ…今も日本代表、やっぱ来なきゃよかったと思ってる?」

「あ…」

そして綾瀬川に対し、「日本代表なんかに来たくなかった」という気持ちを今も持っているか質問する奈津緒。
以前の綾瀬川はそういう気持ちを持っていたわけですが、どうやら奈津緒の中でそれがずっと引っかかっていたみたいですね
枚方ベアーズとの試合が終わった時も、奈津緒が真っ先に考えてたのがそれだったしなあ



「オ、オレ…ほんとにマジでもう、そんな風に思ってないよ!」

「そ、そっか…よかった…」

「奈津緒…さっきバスで、オレにごめんって…試合楽しくなかったって言ってたけど…」

そんな気持ちに関してはすっかり捨て去ったと語る綾瀬川ですが、
今度は綾瀬川の方から「試合が楽しくなかった」という奈津緒の言動について質問することに。
というかこいつらお互いの言動についてめちゃめちゃ意識してんのね。
ぎこちない話し方といい、やたらお互いを意識した感じといい、お前ら付き合いたてのカップルか?(えー

「オレら…せっかく同じチームになれたんだからさ、奈津緒にもこのチームで…
 このチームなれてよかったって、奈津緒にも思ってほしい」



って、こ、これはああああああ!!綾瀬川の殺し文句キター!!
「奈津緒にも思ってほしい…」ってなんやそれお前!この告白みたいな雰囲気はなんなん!?
これもう奈津緒のホモ落ち確定演出や!!(えー
ほんと天性のタラシやな綾瀬川…椿の時もこんな雰囲気だったけど、ホモを量産する天才だと思うわ

「瀬田ちゃん外野一本に絞りなよ」

「は?」

「現実的にキャリア考えたらピッチャーじゃないっしょ。タメに綾瀬川いんのにさぁ」

そんな一方で、さっきの椿の部屋にまだ残っていた花房&瀬田の2人。
お前らいつまで椿の部屋に居座ってんねん。いい加減にしろや
花房おまえ早く自分の部屋帰れよ(えー



そんな花房たちが話している内容とは、「綾瀬川がいるのにピッチャーで頑張るなんてバカバカしいよな」ということでした
この花房の言ってることってあれですね、前回の内容で円(まどか)が言っていた
「綾瀬川に負けないようにピッチャーとして頑張っていく」っていう
その考え方とはまったく逆ですね



綾瀬川と戦うことを選んだのが円なのに対し、綾瀬川と戦うなんてバカらしいと避けることを選んだのが花房っていう
まったく逆の道を行ってるピッチャーだと思います
というか花房が強いライバルを避けようとするのは今に始まったことじゃなくて、実はコイツ
枚方ベアーズと戦うことも避けてるんですよね

あの枚方ベアーズとの試合の時、実は綾瀬川との継投で花房も投げる予定だったのが
「あ〜なんかヒジ痛くて無理っすね、投げらんないっすわ」
という仮病を使って試合に出なかったっていう。枚方ベアーズみたいな強敵と戦いたくなくてわざと試合を避けたわけですね



「あんな負けイベントで必死になるなんてバカじゃん」という考え方をしてるのが花房ってことでしょう
ちなみに俺はそんな花房のことをどう思うかって言うとですね…
おまえはカスや…(え−



いやマジで、「おまえはカスや」という桃吾のセリフは
綾瀬川じゃなくて花房にこそふさわしいと思う
実はこれ、けっこう前から思ってたんですよ。今まで花房について話す機会がなかったから、今回になってようやく言えたわ

そもそも桃吾の言っている「おまえはカスや」ってどういう意味だったかっていうと
真剣勝負の場で本気を出さないような投げ方をする奴はカスだって言ってたわけですよね
そんな一方で花房は、こんな負けイベの試合なんか本気でやろうなんてバカじゃんと言って
仮病使って投げようともしなかったわけで、それってもう
綾瀬川よりもはるかに終わってる真のカスだと思うんですよ

「真剣勝負を本気でやろうとしないカス」って意味で言うならマジで花房が1番だと思う
だから俺は綾瀬川がカスって言われることに納得がいかなかったんですよ
花房という真のカスがいるのに、なんで綾瀬川の方がカス呼ばわりされなきゃいかんの?っていう。
綾瀬川はむしろ枚方ベアーズから逃げずに立派に投げたと思うし、それだけ頑張ったんだから「打たせてあげよう」っていうあの発言も俺としては許せる範囲内だったわけです

一方で花房は、仮病を使って枚方ベアーズから逃げて一球も投げなかったし、
あともう一人の瀬田も、枚方ベアーズにビビりすぎて「ムリムリムリ」と一球も投げることなく終わったんですよね



なので花房&瀬田こそ真のカスコンビだと俺は思っていて
桃吾からカスだと言われるべきだったのは、綾瀬川じゃなくて花房&瀬田の2人だと今でも思ってますね

「どうせ綾瀬川中心にピッチャー運用されんだから、楽できるとこはどんどん楽してこうぜ」

そして今回の最後にこう言い放った花房。もう本当にカスまっしぐらやなお前は
「どうせ綾瀬川が投げるんだし俺らは楽してりゃいいんだよ」という、とことんまでやる気のない考え方をしているようです
というか花房が今いるのが椿の部屋だってことが何よりも我慢ならないわ
椿のきれいな部屋をお前の汚ねぇ息で汚さないでくれるか?(えー

マジでどっかいけよ花房…そういうカス発言がしたいならせめて別の部屋でやれや
せっかく椿が綾瀬川に影響受けて俺たちも自主トレがんばろうってこないだ言ってたのに
花房が言ってるのは綾瀬川に影響受けるなんてバカらしいし俺たちは楽していこうぜって
まったく逆のこと言ってますからね…やる気になってる椿に一切ついてくる気ないだろうし、椿が可哀想で仕方ねえぜ
椿という真っ白なシーツを汚すシミですよ花房は(えー
とっとと消えな!この薄汚いシミ野郎が!椿の邪魔になるようなことがあったら絶対に俺は許さんからな!次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


7月10日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第125話「私は誰?」

さてウマ娘シンデレラグレイ125話の感想ですが、今回の話は1話まるまるフォークインの回想シーンとなってましたね
前回はレース最終盤の攻防でしたが、そこから回想シーンに突入するとは意外だったなぁ
それとも、フォークインが前回発動したモンスターエナジー(仮名)の秘密が回想シーンで明かされるのか?

ともかく内容を見ていくと、フォークインは昔から同じ故郷で育ったエラズリープライドのことを大尊敬しており
「姉様」と呼んでひたすらに慕っていたようです。ふむ、エラズリープライドの戦績については今まであまり語られてませんでいたが
ニュージーランドでGIレースを5勝したってことだからマジに凄いウマ娘だったんですね

ちなみにこれは、1年前のジャパンカップでエラズリープライドが初登場したシーンです
あらためて見てみるとオセアニアチャンピオンって書かれてるし
もともとかなり強者感のあるキャラクターとして描写されてたんですね

「エラズリー!おっとこれは失礼!フォークもいたか!
 そういえばフォーク、先日のGIではエラズリーに次いで2着だったんだって?すごいじゃないか!
 第二のエラズリーだって評判だよ!」

「…うん、ありがと…」

そんな中、騒々しい感じの雑誌記者が現れて、フォークインのことを「第二のエラズリーだって評判だよ!」と話し始めましたが…
しかしフォークインはそう呼ばれることをまったく喜んでいないようです。エラズリーに憧れてはいるけど、第二のエラズリーだなんて呼ばれるのは嫌だってことか
まあこれに関しては、Zガンダムのカミーユもアムロの再来ってさんざん言われて「アムロさんと比較されてるみたいで苦痛だった」って言ってたなぁ
今フォークインが感じている気持ちもそれとまったく同じなんじゃないでしょうか



というか今の話をしてた雑誌記者、トミーっていう名前といい帽子とメガネ姿といい
こいつひぐらしの富竹じゃねーか!!
なぜ富竹がウマ娘に!?しかもニュージーランドやぞここはよぉ!?

「ジャパンカップ?」

「そう、日本っていう国で開催されるGIでね!世界中から選りすぐりのウマ娘が集うんだ!
 ジャパンカップでの優勝はオセアニアの悲願なんだよ!それが今回叶うかもしれない!
 なんたって今回はエラズリープライドが出走するからね!」

そんな富竹の口からジャパンカップのことを聞かされるフォークインですが…
「エラズリープライドが出走するからね!」と言っていることからして、どうやらこれは
1年前のジャパンカップのことを言っているようですね
確かにあの時、世界各国からやってきた強豪の1人として、エラズリープライドは出走したわけですが…

「…は…8着…!?」

がしかし、そんなジャパンカップでエラズリープライドは8着という結果に終わってしまい
観戦していた富竹たちを愕然とさせてしまいます
あのレースでトップを争っていたのはタマモクロスやオベイユアマスターであり、
エラズリープライドはいいところなく負けたって感じでしたからね…



「エラズリーで無理なら…どうすれば…
 フォ…フォークイン!君だ!!君が叶えてくれ!!
 エラズリーの代わりに君が…!悲願を!!」

って、そんなエラズリーの敗戦で精神不安定となってしまった富竹は
血走った目で「エラズリーの代わりになってくれ!!」とフォークインに迫ることに!
とことんまでフォークインの扱いは「エラズリーの代わり」なんですな…
エラズリーの敗戦からますますフォークインはそういう目で見られてしまい、辛い扱いがどんどん加速してしまったわけか



そんなわけで今年のジャパンカップを目指すことになったフォークインですが、
本人の様子はどんどん精神的に追い詰められるばかりで、メンタル的には最悪の状態で参戦したようです
そんな中で「第二のエラズリーと称されているようですが!?」とウキウキで質問する富竹。
お前どんだけだよ!富竹自重しろ!第二のエラズリーって1年前から自分で言ってたくせにしらじらしい質問しやがって!

「負けるつもりはない。私のすべてを懸けるつもりです。彼女でダメなら二度とジャパンカップには出場しません」

「…オエッ…!!オエエエエエ!!」

って、そんなフォークインにトレーナーからも重たい一言が!
フォークインがダメならジャパンカップには二度と出ないと言われ、あまりのプレッシャーの重さにフォークインはゲーゲー吐いてしまうことに…
このトレーナーの一言はあれですかね…ホーリックスが参戦した時にオサリバン騎手の言っていた
「この一戦にオセアニアの威信を懸けている。ホーリックスでダメならオセアニアのレベルが低いと認めるしかない」
っていうコメントがモチーフになってる感じですかね…どうやら相当の覚悟を持ってホーリックスで参戦したようですが、
しかしフォークインにはその覚悟の重さはとても耐えられないものだったと…

そんな風に「エラズリーの代わりだ、第二のエラズリーだ」と言われ続け、国の威信を懸けたプレッシャーまで背負わされてしまったフォークインは
とうとう完全に自分を見失ってしまうほどまでに憔悴してしまったようです
もはやメンタルはボロボロでレースどころじゃない感じですが、
こんな異常な状態からモンスターエナジー(仮名)が生まれたということなのか?
精神がぶっ壊れるほどボロボロに追い詰められて初めて覚醒したパワーなのか…?
そう考えると自分ではまったく習得したいと思わねーパワーですが、これがフォークインの強さの秘密なんでしょうか。次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


7月8日

・水星の魔女終わりましたね 正直もう少し各キャラの人数や尺をどうにか出来なかったかなあと… ニカ好きだったのに… by はやとちり

・えー、自分。本日ようやく「水星の魔女」最終回視聴できました。
 自分は楽しめましたが、大志さんとしては登場する度に男気を増していくグエルとひたすら頼もしかったチュチュ先輩が評価のカギとなっているものと推察いたしますが、如何だったでしょうか?
 是非ともお聞かせいただければ幸いです。どのような言葉でも大歓迎です!!! by 黒魔将軍

どうもこんにちは、水星の魔女が終わったということで、「大志さんはグエルやチュチュが評価のカギになっているのでは?」との質問が来てますが…
俺が気になってたのはそれとは違う部分でして…まず1番思っていたことは
ベネリットグループとかグラスレー社とかペイル社とかジェターク社とかオックスアース社とかシンセー社とか株式会社ガンダムとか
ヴァナディース機関とかモビルスーツ開発評議会とかカテドラルとかフォルドの夜明けとか宇宙議会連合とか
そのへんの話がいっこも分かりませんでした!!(えー

いやマジで、次から次へとよくわからん会社やら組織やら、一体どんだけ出てくんの…?って感じで
名前を覚えるだけでもやっとで、この無数の会社や組織がああ動いてこう動いてみたいな話はまるっきり理解できずに見てたっていうか
しかもそういう場面をサクッと流すんじゃなくて、やたらと尺を使って長々とやってたもんだから
俺にとってはほとんどの場面がひたすら意味不明だったというかね

一期に関してはまだ学園の描写が中心になってたから、俺でもそれなり程度には話を理解できてましたが
二期になってからは学園どころの話じゃなくなって、無数の会社やら組織やらの描写へと移っていったので
まったく話についていけなくなったって感じでしたね。なので二期はただただポカーンとしながら毎週見てました

あと会社とかの描写っていうのも、基本的にずっと会社のトップの人達の描写が中心だったじゃないですか
下っぱ社員とかの描写じゃなくて、経営層クラスのめっちゃ偉い人たちの描写っていうかね
俺的に、下っぱ社員の話だったら少しは共感できたかもなぁと思うんですが、
経営層クラスの人達っていうと自分と接点なさすぎて共感できることがないんですよね

たとえば俺はふだん会社員として働いてますけど、社長とか専務みたいな経営層の人達と会う機会があるかっていったら
そんな機会なんてまったくないし「うちの会社、誰が社長とか専務やってんだっけ?」とかそんなレベルですよ(えー
いやマジで、俺の身近にいる上司といったら部長とか課長くらいのもんで
社長とか専務なんて働いてる拠点も違うから普段どこにいるのかも知らないし、
数年おきに別の人に変わったりするから、「あれ?社長いつのまに変わってたの?気づかんかったわ」
とかそんなレベルで縁がないっていうかな…なので経営層の話に関しては、興味も持てなかったし共感もできなかったですねー

会社の話をするなら下っぱ社員中心のほうが俺の好みには合ってますね
たとえばですよ、下っぱの社員がヒーヒー言いながら毎日働いて
「ふー、あと一週間でこの仕事なんとかなりそうです」
「一週間だと?そんなには待てん。3日で終わらせろ」
「えぇ!?無茶なこと言わんでくださいよ!」
とかそういう場面だったら共感できたと思うんですよ

下っぱ社員にありがちな苦労話とかなら、俺も「わかるなぁ…」って気持ちになったろうし
たとえば初代ガンダムとかは、そのへんの名もない技師とかがこういうセリフをポロッと言ったりするのが好きだったんだよなぁ
ただ水星の魔女は、会社の下っぱじゃなくて一番上の人達の話だから、俺のわからないことだらけで共感できる部分もないなぁと思いながら見てました

あと二期になってからスレッタが全然バトルしないってことも気になってました
いやマジでこれすげー気になってたんだよな…二期になってから決闘もなくなっちゃったし
スレッタがエアリアルから降ろされて戦いから遠ざけられたり、とにかくスレッタがバトルしないって展開が続いて
俺的にそれがすっげー欲求不満な気持ちになってましたね

今までのガンダムって、なんだかんだ言ってほとんど毎回バトルシーンは用意されてたと思うんですよ
毎回だいたいBパートになると敵の部隊が襲ってきて、アムロとかカミーユとか主役が出撃して敵と戦うっていう
そういうバトルシーンが俺にとってガンダムを見るときの楽しみだったんですよね

結局楽しみなのはバトルなんですよ。小難しい話をゴチャゴチャ聞かされるより
ガンダムファイトレディーゴー!!ってさっさと戦ってほしいんですよ!(えー
そういう意味ではGガンダムはほんと俺の理想形だった気がするなー
Gガンダムって細かい話は置いといてともかくガンダムファイトで戦え!って多少強引にでもバトルに突入して
バトルで戦っているうちに、拳を通して相手の気持ちが伝わってくるとかの形でドラマが展開されるっていう内容だったじゃないですか

そんな風にまず何よりもバトルありきで、その結果としてドラマが展開されるとかっていう話のほうが俺好みなんですよね
同じような意味でガンダムビルドファイターズとかも好きだったなー、あれもガンプラバトルありきの話で、その結果としてドラマがついてくるような内容でしたよね
というか今だから言うと、水星の魔女の一期でやってた決闘はちょっとビルドファイターズっぽくて好きだったんですよ

「殺し合うことなく強さだけを競う」っていう、そんな決闘に関してはビルドファイターズっぽくていいなと思ってたんですが
でも二期になってから決闘をさっぱりやらなくなったっていうのが
せっかく俺の気に入ってた部分が切り捨てられたみたいでショックだったなー

あと二期で全然戦わなくなったスレッタも、終盤になってようやく出撃したわけですけど
ただその時に思ったのが、スレッタが出撃したのはいいんだけど
決着をつけるライバルがいなくね?って思ったんですよ

コイツは俺が倒す!みたいに倒すべきライバルが見当たらなくて、
「スレッタが出撃したはいいけど誰と戦うんだ…?」って困惑しちゃって、どうも気持ちが盛り上がらなかったんですよね
実際、最終決戦でスレッタと激突するライバルポジションのキャラってやっぱりいなかったしな…

というか俺的に、スレッタのライバルとして有望視してたのはソフィなんですよ
ソフィって地球の魔女とか呼ばれてて、一期でも終盤でボスキャラっぽい登場の仕方をしたから
こいつがスレッタのライバルになるんだろうなって思ってたんですが
なんでそれが二期の序盤であっさり死んだん!?

いやマジで、二期が始まったと思ったら速攻でソフィあっさり死んだよね!?あれなんなん!?
あんなすぐにソフィ死なせる必要あったんか!?ソフィに代わって新しいライバルでも出すつもりなのか…?と思ったら
結局そんなライバルは出てこないまま終わっちゃったし、スレッタのライバルが誰もいなくなって、こんなことならソフィ残しておいてくれよ!って思いましたね

エリクトとかプロスペラに関しては、スレッタのライバルっていうより話し合いたい家族って感じだったしな…
実際、スレッタが最終決戦で出撃したのって、エリクトやプロスペラと話し合いがしたいっていう目的だったから
出撃はしたけどあんまり戦闘してないなって印象だったんですよね

なんていうか、戦うために出撃したんじゃなくて、エリクトやプロスペラに会いに行くために出撃したって感じだったから
「戦闘」じゃなくて「移動」のための出撃に見えたんですよね
エリクト達に会いに行くためにばびゅーんと移動しようっていう。だから最終決戦でも俺好みのバトル展開にはならなくて
結局二期で俺の好きな要素ってなかったな…という印象でしたね

最後のハッピーエンドの流れにしても、なんかシャディクがすべての罪をかぶって他のキャラみんな無罪になりましたみたいなことになってたけど
そこはちゃんとみんなに罪を償わせろよって思いましたね
この作品ってかなり多くのキャラがいろんな罪を重ねてきたから、それに関してはちゃんとみんな自分で償うべきだと思ったし
なんでシャディク1人が罪をかぶってみんな無罪やねんっていう風に、これじゃハッピーエンドになっても納得できない気持ちになったので
もうほんとにあらゆる部分が俺の好みに合わなかったって感じでしたね。一期はまだ好みに合う部分もあったけど、二期はほんとに合わなかったわ…


7月6日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第235話「遠征選抜試験32」 つづき



さてワートリ235話感想の続きですが、この場面は二宮チームで千佳ちゃんや東さんが寝るシーンとなってますね
どうやら千佳ちゃんがカプセルベッドを使うとのことで、このカプセルは起きる時に頭ぶつけやすいから気をつけろと東さんから忠告が…
え、ちょっと待ってください東さんにこんなドジっ子な面があるんですか!?
起きる時にゴチーンてこんなドジなぶつけ方を東さんが!?完璧人間みたいなイメージだったから正直驚いたな

それともあれだろうか、本当はこんなドジなぶつけ方なんて東さんはしないけど
後輩との距離を縮めるために言ってる小粋な東ジョークなんだろうか(えー
この会話で千佳ちゃんちょっとクスッと笑ってるし、東ジョークの可能性あるな…
やはりこうやって冗談を交えながら和やかに話すのが人間関係のコツということなんでしょうか
二宮にはこういうの絶対無理だろうな(えー



って、そんなカプセルベッドで眠る前にユズルに声をかける千佳ちゃん。
「明日はもっとがんばるからね!」とにこやかに話しかけてますが…
ちょっと待ってこの千佳ちゃんって風呂上がりなんか!?髪の毛の感じからしてそれっぽいよな!?
いやいや好きな女の子が風呂上がり状態でにっこりと話しかけてくるとか
こんなんされたらユズルの性欲やばいんちゃうか?(えー

性欲が!性欲があふれ出てしまう!前回の感想でも書いたけど、マジでこの生活って普通の男子だと性欲やばそうだよな
まあ、ワートリキャラはみんな賢者モードみたいに性欲ゼロのキャラが大半だから、気にする必要ないのかもしれませんが…
それにしてもこの試験編はいろんなキャラの風呂上がりの姿が見れるのがいいですね

まずなんと言っても思い出深いのは風呂上がりの照屋さんで
三つ編みをほどいた姿がメチャメチャ可愛くて驚いたしなあ
あとは小荒井なんかも普段の髪型と雰囲気がまるっきり違っててビックリしたし
さらに荒船さんもイケメン度がいつもよりさらにアップしてましたよね

照屋さん、小荒井、荒船さん、千佳ちゃんと、風呂上がりのキャラは誰を見ても
いつもより色気がアップしてる気がするので
この風呂上がりシリーズは実にやり得ですね…(えー  試験が終わるまでに出来る限り続けてほしいぜ



さてともかく、千佳ちゃんに話しかけられてルンルン気分のユズルでしたが、
しかし寝る部屋が二宮と同じになってしまうという不幸を味わってしまうことに!
二宮との仲がまったくうまくいっていないユズルにとっては、クソ気まずい空気の中で寝ることになってしまうわけか…

「絵馬。今日は特別課題はなかったが、明日はどうなるか分からないぞ。気を抜くなよ」

「…」

「なんだ。何か言いたいなら言ってみろ」

「あのさぁ…今から寝ますって時にプレッシャーかけてどうすんの?ゆっくり寝られないでしょ、
 二宮さんの言い方ってさ、相手の気持ちを考えてないんだよ。今日の雨取さんも困ってたじゃん。
 東さんのフォローなしでも通じるくらい、もうちょっと気を使って喋ったほうがいいんじゃないの?」

って、寝る前に二宮から一声かけられたユズルでしたが、相変わらず無駄に圧のある言い方をしてくるだけに
「あのさぁ、その言い方どうにかしなよ」と思わず指摘することに。確かに千佳ちゃんともこれでトラブルになってましたしね
言い方さえ気をつければ二宮は普通にチームメイトに気を配ったりしてるんだし、
「む、すまんな、これからは気をつけるとするか」とでも思い直してくれればスムーズに話せるんですが…

「そういうことを考えてたんなら、なんでその場で言わなかった?」

「は?」

「東さんのフォローを待たなくても、お前自身が雨取をフォローすれば良かっただろ。
 お前、今日の雨取の余裕がなかったのは、俺のせいだけだとでも思ってるのか?
 自分が狙われて負けが込んでる時に、友達がしかめっ面で黙り込んでたら誰だって焦るだろうが」

ってゲェー!?思い直すどころか殴り返しとるー!?(えー
なんと、「お前俺のことばっか言ってっけど自分はどうなんだ?あぁ?」とユズルに対して反撃する二宮!マジかよお前!
お前つつかれたらムカついてレスバトル始めるタイプかよ!?(えー
仲間といきなりレスバトル開始はまずいだろ二宮!ちょっと落ち着いてくださいよ!

ま、まぁ二宮の言ってること自体は間違いじゃないというか、確かにユズルも千佳ちゃんに対してフォロー足りてない部分があったし
それはユズルも直すべき点ではあると言いますか、ここは二宮もユズルもお互いに至らないところがあったし、これから直そうということでね
喧嘩両成敗と言いますか、穏便に2人とも今後は改善していこうということで…

「雨取は別にいい。問題はお前だ。お前、狙撃の才能だけで遠征に行くつもりか?
 雨取のピンチに「誰かどうにかしろ」みたいな目でチラチラ見るしか出来ない奴に、
 遠征選抜の席が用意されると本気で思ってんのか?
 お前の役目はなんだ絵馬、戦闘で狙撃を当てるだけか?
 いつまで一番後輩のポジションに甘えてるつもりだ、それが通用するのは鳩原と影浦隊だけだってことをもっと自覚しろ」

「…!!」

お、穏便にしろっつってんだろうが二宮あああーー!!
どんだけ正論パンチで殴りかかるつもりだお前ー!!ユズルに対してまだまだ言いたいことがあるとばかりに
「正論パンチ!!正論パンチ!!」とひたすらに言葉のパンチをぶつけ続ける二宮!お前どんだけだよ!

いくら正論でもこんな殴りかかるような言い方では、完全にユズルとの仲がこじれるやつですな…
圧のある言い方はよくないよって最初にユズルから言われたのに!やっぱそれだけは素直に聞いとくべきだったんや!
東さんのように小粋なジョークで後輩と仲良く喋るのは、やはり二宮には無理だったか…(えー

「だから!!あんたはそういうとこがダメだって言ってんだよ!!
 今ハッキリ分かった、鳩原先輩がボーダーを辞めた理由が!!
 どうせあんたがこんな風に上の立場から正論で押し潰したんだろ!!
 あんたのせいで鳩原先輩は遠征を諦めたんだ!!」

ああ、そして完全に頭に血が昇ってしまったユズルは、二宮に対してブチ切れながら
「正論パンチで鳩原先輩もあんたが潰したんだろ!」と言い出すことに!
ここで鳩原さんの名前が出てくるか…もともとユズルは鳩原さん失踪の真実を知らなくて、二宮を逆恨みしてるようなところがありましたからね

それに関しては、以前にもこうして考察したことがありました
ユズルが二宮隊に対して「あんた達が嫌いだ」って言葉を吐いたシーンですね
ユズルからしたら二宮隊は、鳩原さんがチームを去るのを止めようとしなかった薄情な奴らに見えており、
「なんで誰も鳩原さんを止めなかったんだ、お前らそれでも鳩原さんの仲間か」ぐらいの反感は持っているだろうっていう。

実際、今回のユズルもそういった反感を二宮に対して爆発させており、
「鳩原さんを止めなかった」どころか「鳩原さんを追い出したクズ野郎」とまで思い始めてしまったわけですな
実際のところは、鳩原さんが急に異世界へ旅立ってしまったので、二宮たちにはどうしようもなかったわけなんですが…ユズルはその事情を知らないしな…

「…あいつは…まだ何も諦めてない」

「な…」

「鳩原は、近界(ネイバーフッド)にいる」

って事情ネタバラシきたー!!
鳩原さんが異世界へ旅立ったことをユズルに明かす二宮!ユズルはそんなこと夢にも思ってなかっただろうから、マジ仰天ものでしょうね
これってユズルにとっては聞けて良かったんじゃないでしょうか、というのも今のユズルは千佳ちゃんのために遠征に選ばれようとしてるわけですが
鳩原さんが異世界にいるってことを知ったら、鳩原さんに会いに行くためにも遠征に選ばれようって気持ちになるだろうから
遠征に選ばれるための理由が増えますからね。そのぶんモチベーションが増えて試験も頑張るようになるんじゃないでしょうか

二宮としても、今回ユズルとこれだけ口論しながら言いたかったことは
「お前このままじゃ遠征に選ばれそうにねえぞ、それでいいのか」
ってことだったから、鳩原さんのことを話してユズルがやる気出るならそれが一番いいですよね

てなわけで、ユズルがやる気出して二宮とは反目しながらもチームに貢献して選抜に近づいていくみたいな
そういう流れになるんじゃないかなと思うんですがどうでしょうか、それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


7月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第235話「遠征選抜試験32」



さてワートリ235話の感想ですが、今回の話はまず最初にチームの成績を見る諏訪さんたちの様子から始まってますね
それによると、諏訪さんチームはこの日ダントツで得点を多く稼いでおり、
この日での第1位、そして累計点数も第3位まで上がってきたという…

ふむなるほど、確か諏訪さんチームって、初日あたりでは最下位付近をウロウロしてましたが
日が経つごとに順位を上げて、今ではトップ争いができるぐらいの位置まで上がってきたってことなんですね
スタートダッシュには失敗したけど、その後は尻上がりに調子を上げてるチームなんやな



それと「いぇ〜」って喜んでる宇井ちゃん可愛いっすね
こういう反応ひとつ取ってもほんと可愛らしい子やで宇井ちゃんは…
ぶっちゃけこの閉鎖環境試験って、宇井ちゃんの姿が見れるということが俺にとって1番の得だから
できるだけ長引いてほしいとさえ思ってるんだよなー(えー

世間では結構「いつまで試験やってんだよ!早く話進めろよ!」みたいな声もちらほら聞こえてくるんですけど
いやいやじっくりと長引かせて宇井ちゃんの出番を堪能したほうがよくね?というふうに
俺としては長引いてくれた方がうれしい派って感じですかね



さて、諏訪さんチームが好成績で喜んでいた中、他にも「いい成績取れた!」と喜んでいるチームがおりました
そう、麓郎チームですね。麓郎チームは今回だと下から3番目だったわけですが
今までずっと一番下ぐらいの位置にいただけに、
「ちょっと順位上がったな!明日はさらに上げようぜ!」と前向きに考えていたという…

ふむなるほど、ちょっとした変化ではありますけど
けっこう麓郎に良い変化が出てきてますね
なにしろ今までの麓郎って、あらゆることを後ろ向きに考えてしまうネガティブスパイラルみたいな状態になってたから
そういうネガティブな状態から脱してポジティブなことを言うようになったっていうだけでも、けっこう大きな変化なんじゃないかなと。

マイナスからプラスに転じたくらいのけっこう大事な分岐点だと思うんですが、果たしてどうでしょうかね
チームのメンバーも「せやな!みんな上げてくで!」って素直にポジティブ感を後押ししてくれてるし、ここから麓郎チームが好転していく可能性は高いんじゃないかな
というか、今まで最下位を取りまくっててもみんな愚痴も言わずに前向きに頑張ろうとしてるあたり、実はかなり良いチームだよな
結果が出てない時でもネガネガした空気にしないっていうのは、なにげに凄いことだと思うわ

そんな一方で、まさに結果が出なくてめっちゃネガネガした空気作ってるチームがありました
なんとザキさんチームですよ。この日のザキさんチームは成績が振るわなかったようで、
「今日の順位めちゃくちゃ低かったっすね、つーか俺のせいっすね、もうおしまいっすわ」とひたすらに太一がネガティブ発言を垂れ流していたという…
なんていうかダメの見本市みたいなキャラだな太一おめーはよぉ!(えー

てっきりバカで能力は低いけど明るいムードメーカーみたいなキャラかと思っていたのが
バカで能力が低くて性格もどんよりしててチームの空気悪くするってなると
お前の良いとこ探すだけでも一苦労だぜ太一よぉ!(えー

せめてチームの空気悪くするのだけはやめろ!たとえばさっきの麓郎チームに
太一がいて空気悪くしたらもう麓郎チームは終わってた
とかそんなレベルだと思うんだが…(えー  とんでもねー爆弾だぜ太一はよぉ…

「おめーのせいじゃねーよ太一…俺が課題で足引っ張ってんだよ…わりーなザキさん」

って、なんと太一に加えて影浦までもがずいぶんと落ち込んだ発言を!
おいおいお前までネガティブモードかよ!?まるでお通夜みたいな空気じゃねーかよ!(えー
まさかここまでどんよりするとは…太一も影浦もこの世の終わりみたいな空気出してますけど
でもチーム成績を見てみると、この日の点数も、すべての合計点数も麓郎チームより上ですからね
お前ら麓郎チームの気持ち考えたことあんのか?(えー

そんなネガネガ状態の影浦&太一に対し、笑顔で励まそうと粘り強く語りかけるザキさん!
ザキさんほんといい隊長だなぁ…俺だったらこんな風に粘り強く他人を励ますとかできないわ
「てめーら何をネガネガと不毛な愚痴言ってんだ?さっきからうるせーんだよ」
みたいな気持ちになるしな…(えー  がんばって丁寧に励まそうとしてるだけザキさんは立派だわ

それとののもザキさんを援護して太一を励まそうとしてくれてますね
というか太一これってののおっぱいが後頭部に当たってないっすか!?(えー
あの巨乳っぷりからして後頭部に当たるよな!?太一の野郎愚痴るだけ愚痴っていい思いしやがって!

「まあ頭脳労働はこっちに任せて、バトルで挽回すればいいんじゃないの?」

「チッ…ウチはもう、バトルだけで食ってくわけにはいかねえんだよ…」

さらに犬飼も励まし側に加わって「まあバトルで挽回すりゃいいじゃん」と声をかけますが、
これだけ励ましてもまだネガネガした空気が抜けない様子の影浦。こりゃ根が深いなあ
もうわかった!ここまで励ましてもダメなら最後の手段やわ!こうなったらもうお前ら
ののおっぱいで一発抜いてもらってスッキリしろや!(えー

それしかねーよ!ネガネガした空気は全部もう性欲と一緒にぶちまけてスッキリしろ!(えー
というか考えてみたらこの試験やってる間って性欲が溜まる一方でやばいよな…
可愛い女子と一緒の生活で、一人になれるような場所もなくて、部屋での行動も常に監視されてるっていう
こんなもん思春期の少年からしたら生き地獄やろ…(えー  性欲はどうしたらいいんだよ性欲はよぉ!

なんだかすごいバカな話で終わっちゃってすいませんが、今日のところはこのへんで続きは後日書きます

(C)葦原大介/集英社


7月4日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第19話



さてダイヤモンドの功罪19話の感想ですが、今回の話は円がチームの1番を譲りたくないって気持ちを呼び起こす回でしたね
現在、背番号1をつけているチームの1番は綾瀬川であり、円はすっかり2番手投手として収まりつつあったわけですが
2番手なんかで満足してちゃいけない、1番を奪い返してやるぐらいの気持ちで「譲りたくない」って気持ちを持つべきだと…

ふむ、この話を聞いて俺が思い出したのは、以前にウメハラが言っていた
「1回譲ったら全部譲ることになるじゃん」って一言ですかね



絶対に譲らないという対抗意識を持ち続けることがいかに大事かということ。
「綾瀬川にはかなわないから1番は綾瀬川でいいよ、あいつに譲るよ」っていう風に
譲る気持ちを持ってしまったら、もうずっと綾瀬川にかなわないまま譲り続ける立場になってしまうっていう。
それでいいのかってことですよね、円も優秀なピッチャーなんだし、譲るんではなく綾瀬川と競う気持ちを持つべきだと。

実際、今回の話で円もかなりやる気が出たみたいで、綾瀬川への熱い対抗意識を持つという展開になるみたいですね
なるほどつまり、大和とは違う形での「綾瀬川のライバル」が円っていうことか

大和に関しては、打者として投手の綾瀬川と直接戦うっていう形のライバルだと思いますが
円に関しては、投手として同じポジションの綾瀬川と競い合っていくっていう形のライバルなんだなと。
なので立場は違えど、綾瀬川のライバルが着々と増えているっていう展開になってますね
今までは綾瀬川がぶっちぎり最強すぎてライバルなんて誰もいない状態だったけど、
少しずつこうやって「綾瀬川に追いつけ追い越せ」っていう流れになってきた感じですね

それと今回の感想を書いてみて思ったんですけど、円っていう名前を何度も書くたびに
円(えん)って読んじゃって地味に困るんだよな…(えー
いやマジで、円って書かれると絶対どうしても円(えん)って読んじゃわない?
円(まどか)なんですけどねこの漫画だと。
ただ円(えん)っていうのが普段の生活に密着しすぎてるせいで、どうしても円(えん)の方で脳が処理するんだよな…

なのでもう、円って書くんじゃなくて「まどか」とでも書こうかなぁと思ったんですが、
ひらがなで「まどか」って書いた場合に気になってしまうのが



絶対こいつ思い出すじゃないですか?(えー
いやマジで、まどかって書いたらまどかマギカ思い出すだろっていうぐらい有名な奴がいるから、
ひらがなで書いちゃうと女の名前なのに…なんだ男か…って思っちゃうんだよなあ(えー

実はこれと似たことは桃吾にも思ったことがあって、桃吾の名字って「雛」っていうじゃないですか
これについてはね…桃吾のことを雛って呼ぼうかと考えてた時期が以前あったんですよ
なんでかっていうと俺が綾瀬川派だったから。

綾瀬川のことを名字で読んでるのに、桃吾のことを名前で呼ぶのおかしいやろと。
普通逆やろっていう。なんで俺と意見が合わない桃吾のことを、下の名前で馴れ馴れしく呼ばなアカンねんって思って
もういっそ雛って名字で呼ぼうかなと考えていた時期があったんですよ
ただ、雛って呼ぶと絶対思い出しちゃう女の子キャラがいてですね…それが誰かっていうと



アオのハコの雛ちゃんですよ!!
俺がめっちゃ好きだったキャラだよ!
アノのハコは雛ちゃん目当てに見てたってぐらい気に入ってた女子キャラで
そんな雛ちゃんと同じ名前で桃吾を呼ぶなんてことが許せるわけないんだよなぁ(えー

桃吾のことを雛なんて呼んでたまるかよ!なんで気に入らねー男キャラを好きな女キャラの名前で呼ばなきゃいけねーんだよ!
桃吾の分際で雛ちゃんと同じ名前してんじゃねー!殺す!(えー
って気持ちになるから雛って呼びたくなかったんだよなあ…だから結局桃吾って呼ぶことにした経緯があります

俺がこの漫画の感想を書き始めた時、桃吾のことを「キャッチャーくん」とか、円のことを「控えの少年」とか読んでる時期があったけど
あの時期がけっこう続いたのは、なんて呼んだらええんやろなぁ…ってひっそりと悩んでたっていうのも
実は理由のひとつだったりします。それでは次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


7月3日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第124話「SHOW DOWN」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、このレースで先頭を走り続けてきたイブビンティ&シーフクローの2人が
いよいよゴール前で後続に捕まるというシーンで始まってますね
というかこの2人、前回の話で体力を使い切りながらゾーン発動しようとする無茶をやってましたが
結局ゾーンはアカンかったんか!?

さすがに体力のない状態でゾーンは無理だったのか!?今回の2人の目からはもうオーラは出ておらず
後続のウマ娘に追いつかれてしまっているので、体力を使い切りすぎてゾーンの効果はあっという間に切れてしまったってことでしょうか

「捕らえるなら…ここしかない!」

そしてここを勝負どころと見て、一気に前に出ようとするクリーク!
スタミナ自慢のクリークはまだ余力があるってことでしょうか?
無尽蔵の体力にものを言わせてグングン追い抜く作戦で…

「残念。どんなスタミナ自慢でも、自分のペースで走れなければ意味がない」



「君は知らず知らずに体力を削られていたんだよ。レースに支配された時点で君の負けだ」

がしかし、そんなクリークの横にスッとやってきて
「あれれ〜?君のペース乱れまくりでスタミナなんてとっくに切れてるよ?」
と、残酷な事実を指摘するオベイユアマスター!どうやら本当にそうなっていたようですが
なんでそんなひどいこと言うの?(えー

わざわざクリークに寄ってきて絶望させる一言をつぶやいていくとか!
てっきりオベイユアマスターの標的って、レース前に火花を散らしてたシーフクローかと思ってたんですが
まったく絡みのなかったクリークにここで嫌がらせするとは!(えー

知らん奴がいきなり嫌なこと言ってきたって感じでサイテーな初の会話だなオイ!
それともあれだろうか、クリークってこのレースだと一番人気だから
一番実力があると評判な奴は念入りに潰しとく必要があるってことで
クリークを絶望させる一言をわざわざ言いにきたってことだろうか

さあそして、ゴールに向けて同時にゾーンの力を発動するオベイユアマスター&オグリキャップ!
この2人はまだゾーンの力を使えるだけの余力が残っていたということか
考えてみればオグリはあのハイペースを苦にしていなかったし
クリークと違って自分のペースを守ったままここまで来れたってことでしょう

オベイユアマスターにしても、クリークに対してペースがどうのと自信満々に言い放ったことからして
ここまでペースに惑わされずに走ってきたってことでしょうか
ともかく、ゾーンの力を解放したこの2人の激突が最後の勝負ということに…

とその時、2人に加えてもう1人強大な力を発動したウマ娘が!
誰かというとフォークインです。こいつもゾーンの力を持っていたのか!?と思いましたが
しかし気になるのはフォークインの目からは何も出ていないってことなんですよね

オグリキャップにしろオベイユアマスターにしろ、ゾーンの力特有のオーラが目から放出されているわけですが
しかしフォークインの目からそんなものは出ていないわけで。
じゃあこの謎の力はなんなんだ!?ゾーンとはまた別の特殊な力なのか!?

うーむ…これがゾーンとは違う力だとするなら、その呼び方は
モンスターエナジーとかになるんだろうか…(えー  そのうちまたコラボ缶が出るかもな…次回に続く!



(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


7月2日

みなさんこんにちは、今日はあらためてCRカップの感想を書こうと思います
CRカップについては、この前のらーめん再遊記の感想の中でも少し書きましたが
あれだけじゃ書き足りなかったので、こうしてあらためて書こうかなと。

そもそもCRカップとはなんぞやってところから説明すると、ふだんApexとかの射撃系ゲームで大会を開いてるイベントなんですがL
今回はじめて格闘ゲームでのCRカップを開催したんですよね
なんでいきなり格闘ゲームでやることになったのかと言ったら、ストリートファイター6が発売したからってことだと思うんですが
ともかくこの「格闘ゲームでのCRカップ」っていうのがめちゃめちゃ面白かったんですよ

このCRカップですごい特徴的だったのが、5人のメンバーでチームを組んで戦うっていうチーム戦の大会で
その5人っていうのがどんな風に集められたかと言うと
1人目:ド素人
2人目:初級者
3人目:中級者
4人目:上級者
5人目:プロゲーマー
っていう感じの強さで構成されてるんですよね。ド素人からプロゲーマーまでの幅広いメンバーを揃えた構成で、
同じレベルの相手と激突するっていう内容になっていたわけです
なので、素人だろうとプロだろうとみんな見ごたえのある試合が展開されて
どのレベルのプレイヤーにもちゃんと出番があるってところが凄く良かったんですよね

普段の格ゲーの大会といえば、プロ級のプレイヤーにしか出番がないっていうぐらい
最上級者だけが集う内容となってるわけですが、
じゃあ格ゲーは最上級者の戦いじゃないとつまらないのかっていうと全然そんなことなくて
むしろ初心者同士の戦いとかめっちゃ面白いんですよね

まだ動きが固まってない中で一生懸命戦ったり、緊張したり慌てちゃったり精神状態がモロに操作に影響してくるから
そういうのって見てると「がんばれ…!がんばれ…!」ってめちゃめちゃ応援したくなるし
そんな中で踏ん張ってコンボとか決めると「うおおおお!いいぞおおお!」ってテンション高まったり
そういうのって練習しないとできないことだから、「練習の成果がちゃんと出てる!」ってことを感じたりとか
実はめちゃめちゃ見ごたえあるんですよ

これに関してはあのウメハラも試合中に大騒ぎするくらい大興奮してて
「きたきたきたああああああ!!いったああああああ!!」とか絶叫するくらい、チームメイトの戦いに夢中になってたんですよね



普段のウメハラって、周りのテンションが上がっても「俺には関係ねーしなー」みたいにスンとしてる印象があるんですが
でも今回に関してはウメハラですら大騒ぎするくらいにすごい盛り上がったんですよね
それぐらい、もう上手いとか下手とか関係なくみんなの試合で盛り上がって、同じ価値のチームメイトとして一緒に戦うっていう
これがほんとに面白いイベントだったっていうかね…あらゆるプレイヤーみんなに価値があって一緒にチームの勝利を目指すっていうのが
すごく良い大会だったなっていう風に思いましたね

そんな大会を通して、俺的に初めて知った人も多くて
ホロライブの戌神ころね、獅白ぼたん
にじさんじの葛葉、叶、イブラヒム
FPSゲーマーの釈迦、関優太、だるまいずごっど
このあたりはCRカップで見て初めてちゃんと知りました。世間的には超有名な配信者だけど、俺とは今まで縁がなかったんだよなあ

この中でも特に気にったのは関優太ですかね。関優太はつい最近までスタイリッシュヌーブって名前で活動してて
なんか気取った名前してんなあと思ってたんですが、実際に見てみたところ
気取った性格どころかめちゃめちゃ熱血みたいな性格してて
ゲーマー版松岡修造かと思ったくらいですね(えー
この熱さはすげーなあと思って、なんだか一気に興味が湧いてきた配信者です

あとはホロライブとかにじさんじとか、俺的に今までまったく興味がなくて
唯一見てたのがウマ娘とか競馬やってるニュイ・ソシエールだけだったんですが
今回から興味が湧いて色々見るようになってきましたねえ

というか動画を漁ってみて思ったのが、こういうVチューバーっていうのは
思ったよりすげえ根性あるなってことなんですよ
たとえば難しいゲームを長い時間かけて攻略するような動画をいくつも作ってて、
その中でも印象的だったのが、戌神ころねが初代ロックマンを7時間かけて攻略する動画だったんですよね



初代ロックマンは俺的にも思い出深いゲームで、ロックマンシリーズの中でもぶっちゃけ一番難しかったと思ってるくらいで
パッと思い出すだけでもガッツマンステージのリフト地帯とか、アイスマンステージの嫌な足場とか、ワイリーステージのイエローデビルとか
詰まりやすい面倒な場所がいろいろあったよなーと思うわけなんですけど、動画見てみると
実際にそういう難所で何十分とか何時間とか苦戦しながらも、ちゃんとクリアするまでやり続けるっていう、その根気が凄いなと思いましたね

ちなみに他のホロライブのメンバーで、兎田ぺこらも初代ロックマンをやったと聞いたので見てみたら
こちらは11時間かけて攻略してましたね



いやもうね、7時間にしろ11時間にしろそれだけ根気強くやり続けて攻略してるってことに感心しちまったわ
今までホロライブのメンバーがどんな風にゲームやってるかなんてまったく知らなかったからな…
CRカップの練習にしても、戌神ころねは数日間で20時間以上も練習してたし
兎田ぺこらはCRカップ出てないけど、つい最近ONLY UPっていうゲームをやって数日間で20時間以上かけて攻略してたり
とにかくすげえ根気でゲームやってるってことに驚かされたわ…
ホロライブってこんなすげえド根性なメンバーの集まりだったんだな

今までの俺が思ってたホロライブのイメージって、
可愛いグラフィックで愛想振りまいてスパチャとかバンバンもらって金をジャバジャバ荒稼ぎするっていうイメージしかなくて
「けっ、愛想だけで大金を稼ぎやがってよぉ」とか勝手に思ってましたが
実際はすげえ根気で配信をやり続けてるっていうことを知って見る目変わったなぁ

そんな風に、VチューバーとかFPSゲーマーに対して今までよりも興味を持つきっかけになったのがこのCRカップなわけですが
それだけじゃなくて格闘ゲーマーとしてウメハラが最後に劇的な試合を見せたっていうのも最高だったんですよね



今の時代にウメハラがまたこんな凄い大逆転劇を見せるとは…って感じで、
これまでもウメハラと言えばスト2スト3スト4スト5と劇的な試合を見せ続けてきて
もはや格ゲーの歴史のような存在でしたが、最新作のスト6でも決めたっていうのが
ウメハラここにありって感じで最高の結末だったなあ

ちなみに俺としては、実は格闘ゲーマーの中だとかずのこが好きなので
CRカップではかずのこチームを応援してたんですけどね。ウメハラチームの成績には及ばなかったわけなんですけど
でもかずのこはチームの大将としては無双するぐらい大暴れしてて
かずのこに回ればぜってー負けねーぐらいの気持ちで見ていられたから、大将として頼りがいあったなあ



そんなわけで、格闘ゲーマー的にもCRカップは見どころが多くて、
Vチューバー、FPSゲーマー、格闘ゲーマーみんなの良いところが見れるっていう夢のようなイベントでしたね。
CRカップのおかげでスト6の人気もグングン上がってるみたいだし、格ゲー好きとしてはもう万々歳ですよ




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