9月30日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第133話「社会現象」
さてウマ娘シンデレラグレイ133話の感想ですが、今回の話はオグリの人気がいよいよ社会現象にまで高まってしまったという内容になってましたね
オグリキャップといえば、実際の馬も日本競馬において史上最高レベルの超人気馬だったと言われていますが
それほどまでに人気が爆発したピークの時期っていうのは、このジャパンカップが終わった直後あたりなんでしょうかね
マイルチャンピオンシップで1着を獲ってジャパンカップで世界レコードっていう
わずか1週間のうちにこんな偉業を連発した馬なんて他にいないだろうしな…
もともと人気が高かったところに、この信じられない戦績を叩き出したことで人気が大爆発したってところだろうか
あとさっきの画像で、大勢の記者からオグリが一気に質問を受けてるシーン
無数の質問がぶつけられてる中で「二強と言われていますが」って、ひそかに二強扱いしてる記者がいるのを
俺でなきゃ見逃しちゃうね(えー
いやーこれはイナリワンブチ切れ案件ですよ。ついこないだ二強扱いに激怒していたのに
こんなところでも二強扱いしてくる記者が紛れているとはね
やっぱり当時の風潮としては、オグリとクリークの二強とよく言われていて
そこにイナリワンを加えた三強っていうのは、まだそんなに言われてなかったんでしょうかね?
まあ俺もこの漫画見てたらオグリとクリークの二強だろって思うしな(えー
そんな二強の空気感をブチ破るっていうのがイナリワンの挑戦になるんでしょうかね
ってそんな中、社会現象となったオグリの姿をじっと眺めるウマ娘が登場!
え…こいつ誰!?お前どこの誰や!?(えー
このタイミングで見たことのない新キャラ登場!?今後のオグリと密接に関わりそうな雰囲気出してますが、一体誰なんでしょうか
少なくとも、これまでのウマ娘シリーズには登場してないってこと間違いなさそうですね
常にウマ娘の情報を追っかけてる俺でもぜんぜん心当たりがないんで…
しいて言うならキンイロリョテイみたいな髪型してんなとは思ったけど…(えー
ただ、キンイロリョテイ(ステイゴールド)っていうのはサイレンスズカと同じ世代の馬で、活躍するのは何年も後のことなので
オグリブームの時期にはまだ産まれてすらいないと思うんですよね
だから髪型は似てるけど、全然関係ないウマ娘だよな…と思ってます。やっぱりあれは見たことない新キャラだろうな
それと今回なんと、ケガの治療のためにディクタストライカが海外へ飛び立つという意外な展開がありましたね
えっそんな展開あんの!?ってまったく予想してなかったのでビックリしました
調べてみたところ、実際のディクタストライカ(サッカーボーイ)はこの時期に海外へ行ったりはしてないみたいなので
これはどうやらウマ娘オリジナル展開ってことになりそうですね
これまでの話にしても、ディクタストライカはマイルCSを観戦しながら闘志を刺激されたり
「このままじゃ終わらない」みたいな雰囲気出してたから、
本当にケガ治して復帰するIF展開になったりするんでしょうかね
少なくともディクタ本人は復帰する気満々みたいだし、
しばらく後に走れるようになって再登場って展開もワンチャンあるのか…?次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
9月28日
みなさんこんにちは、今日はヤングジャンプの発売日ですが、
まず表紙を見てすごく驚いたのでそこから見ていきたいと思います
今回の表紙を飾っているのはなんと…
えなこなんですよ!!
えなこ…マジかよお前、えなこかよ!!ってそれはもう驚きましたね
えなこの何がそんなに驚きかって、えなこって言ったらあんた、俺がついこの前に語ったばかりの
対空昇竜に定評のあるえなこなんですよ!!
そう、先日のCRカップで先鋒として出場し、もこうや獅白ぼたんと戦ったえなこ!そのえなこをヤンジャンですぐに見ることになるとは…
えなこは元々グラビアアイドルとして活躍していて、ヤンジャン関連の仕事も何度かやったことあるみたいですね
それにしてもこのタイミングでヤングジャンプの表紙をどどーんと飾ったことにビックリしたわ
あのエロい体から繰り出される対空昇竜を俺たちは見ていたんやな…(えー
なんだかつくづく凄いメンバーが集まった大会だったんだなと思いますねCRカップ。
色んな界隈の豪華メンバーを集めて最高の試合をするってイベントだから記憶にも残るし
「あっこれCRカップで見たあの人じゃん!」って世界が広がっていくのを感じるぜ
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第31話
さてダイヤモンドの功罪31話の感想ですが、今回の話は綾瀬川が日本代表のメンバー達と1人1人別れの挨拶をするって内容でしたね
日本代表の日程がすべて終わったことで、みんな自分のいるチームへ帰っていくわけですが、主要メンバーと綾瀬川が顔を合わせて別れの挨拶をするっていう。
まず最初に奈津緒なんですが、奈津緒に関しては今後も綾瀬川の友人ポジションでいるようで、ずっと連絡も取り合うみたいです
少し前の俺の予想では奈津緒と綾瀬川の友情崩壊する展開くるでと書きましたが
まったくそんな気配なくなったな…(えー
どうやら今後も仲良しコンビとして安泰ってことになりそうです。
ただお互いにスマホを持ってないから、家のパソコンとか親のスマホでしか連絡できないっていうのは
そういえばこいつら小学生だったなっていうのを感じさせますねえ。まだスマホ持たせてもらってないんやな…
そしてまず挨拶することになったのは瀬田なわけですが
「綾瀬川先輩マジお疲れっすリスペクトっす」とか綾瀬川を持ち上げるようなこと言ってますね
こんなこと言い出すとは瀬田お前あれだろ!控えメンバーの奴らと一緒に祝勝会やってたクチだろ!
そう、日本代表の中でも、「自分が情けなくて喜べない」と落ち込んでいるストイック度の高いメンバーと
「綾瀬川さんマジすげー」と喜んでいるストイック度の低いメンバーがいるってことは言われてましたが
瀬田お前は絶対低い側だろうなと思っていたよ!!(えー
瀬田には全然ストイックなイメージなかったからな…主要メンバーの中で祝勝会に混ざるならコイツだろうなと思ってましたが
案の定やっぱりそういうことだったか…
そして次は椿ですね。椿は今回、綾瀬川の体を心配してデッドボールの話を聞いたり
今回優勝の打ち上げができなかったことで「じゃあ次のU15で優勝して、その時は打ち上げしよう!!」
って約束することになってますね
それにしても、この約束をするコマで頬を赤らめながら話してるのがなんかホモっぽいな椿!(えー
以前からそういう雰囲気あるなと思ってましたが、最後の最後にまたやりやがった!
好きなキャラなんだけど、綾瀬川への思い入れが強くて微妙にホモっぽいのが気になるキャラだよな椿はよぉ
そして次は花房ですね。綾瀬川とガッチリ握手をして去っていくことになりましたが、
「でっけー手…これが世界一のピッチャーか…」
と、綾瀬川の存在がいかに大きいかってことをヒシヒシと感じることになってますね
のらりくらりと要領よく立ち回るピッチャーってイメージのある花房ですが
でもいくら要領よく立ち回っても世界一のピッチャーにはかなわねえや…って思ってそうな空気を感じますね
今回の綾瀬川の圧倒的なピッチングを見たことで、
花房の中には「綾瀬川さんには一生勝てません」みたいなイメージが芽生えてしまったんじゃなかろうか。
少なくとも瀬田のやつはそう思ってるだろうな(えー
瀬田はモロに綾瀬川さんとか言ってるし、戦う時は手加減してくれとか前にも言ってたしな…
もはや競争相手として並ぶことすらできないと思ってるんだろうな
そして次は円(まどか)ですね。円は「綾瀬川と競っていくんだ」と少し前に覚悟を決めてましたが
今回綾瀬川の名前を出された途端、表情がぐにゃああああと変わってしまって
覚悟が折れそうになって苦しんでるみたいですね
なにしろ競っていこうと思っていた相手は、世界大会の決勝で完全試合決めた世界一のピッチャーになってしまったわけで
あまりにも雲の上の存在すぎて、そんなバケモノと戦っていくなんてどうしたらいいんだって
覚悟を決めたはずの心すらもへし折られそうになってるってことなんでしょう
今回見た限りだと円が一番苦しんでそうだな…
瀬田は「綾瀬川さんリスペクトっす!」ってヨイショする側に回って戦う気すらなさそうだし
花房は「世界一のピッチャー相手に競ってもかないそうにねえわ…」みたいな空気感出してたし
円だけが「綾瀬川と競うんじゃ」と思っているけど、あまりの道の険しさに折れそうになってるという…
そんな折れそうになってた円ですが、今回で椿と話してちょっと気持ちが持ち直したようです
ただ、根本的に吹っ切れたわけじゃなさそうなので
今後も円が折れそうになるエピソードは何度かありそうですね
すげー大変な道を選ぶことになっちまったな円のやつ…
綾瀬川という世界一の男と1人だけ真っ向から向き合いながら戦い続けることになってしまうとは
この先、円の心も体もズタボロになっていきそうで、なんとも先行き不安だな…
そして最後に桃吾ですが、「お前チームどないすん、元のチームに戻んのか?」と綾瀬川が今後どうするのかを尋ねておりますね
綾瀬川の今後については、前回の話でまったくの白紙になってしまって何も決まってないわけですが…
この様子だともしかして、「行くとこないなら俺らのチームに来いや」とか勧誘する展開!?
それはまずいんじゃないですか!?もしそうなったら
綾瀬川と桃吾がキャッキャウフフして円がNTR食らうことになっちまうぜ!!(えー
円は綾瀬川とライバル関係ってだけでもあれだけ折れそうになってるのに、NTR展開まで加えたらヤバイで!?
もはや円の精神が完全に破壊されてまうで!?恐ろしすぎる…そんな残酷なことになってしまうのだろうか
果たして桃吾は綾瀬川に対して何を言うつもりなのか…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
9月26日
みなさんこんにちは、このところスト6の感想が続いてるので何か別の話をしようかなと思ったんですが
兎田ぺこらが突発スト6配信やったのでその話をします!(えー
ぺこらは大会とかには出ないけど、今でもこうして個人でスト6配信やってくれるのがありがたいよな
ぺこーらいつもありがとう。最近ぺこーらへ感謝するのが日課になりつつあります!(えー
ちなみに今日スト6やろうと思ったのは、やはりCRカップがきっかけのようで
「CRカップを見て、ぼたんちゃんの涙にそそられてしまって、ぺこーらが守護らねばならぬと思った」らしいですよ
すごいなもう、泣いてる姿にそそられて守護らねばならぬってどんな心境だよ!(えー
まあ今回の獅白ぼたんの泣きっぷりは、大人の泣き方としては珍しいくらいの大泣きだったから
あれほど泣いてる姿を見て心動かされたってことでしょうか
「そそられた」って心境はよくわからんけどな!(えー
俺としては、獅白ぼたんの号泣シーンをリアルタイムで見てましたけど
まさかと思うくらいにすごい泣き方してたから「えっ、えっ、え、ちょ、え…?」って
ひたすら困惑しちゃって何したらいいのかわからん落ち着かない気持ちになってましたね
たとえるなら、となりのトトロでメイが号泣した時にひたすら困惑だけしてたカン太みたいな感じかな…(えー
ちなみに獅白ぼたんの号泣については、もこうも大会の後に触れていて
「ぼたんちゃん号泣してた…いや俺はね、あの場に出てきたVチューバー凄いなと思うよ。
まず俺みたいな変な奴がいるじゃん、向こうからしたらあんまり関わりたくないタイプ。
それに男性と絡むっていうのもホロライブではハードル高いわけやん。
そういう奴がおる場に出てきて、そのうえで自分も頑張らなアカンっていうのは凄いと思ったけどな。
俺はね、格ゲーを通じてみんな凄いと思った」
という風に語ってましたね。もこうめちゃめちゃまともなこと言ってるやん…と思ったというか
今回のCRカップを通じて、もこうは他にも浄化されたようなコメントを残してますね
「CRカップ楽しかったなぁ…真剣にやるって良いわ。
普段は正直、斜に構えて見てるフシがあったんだけど、
チームで戦うのが…楽しかったですわ」
という風に、チーム一丸となってひたむきに戦う楽しさを噛み締めてるようなことを言ってましたね
もこうの口からこんなことを言わせるって、本当にCRカップって光の大会だよな
これは第1回の時にも言われてたんだけど、何故かCRカップって眩しいくらいみんなで頑張ってきれいな思い出が残るっていう
青春の光みたいな空気感あるんだよな…
特にこの、3位決定戦でかずのこチームが大逆転勝利して
チーム5人が壇上で仲良し5人組のように大はしゃぎしてたシーンとか
もうこんなん青春の1ページやん…って思いながら見てましたね。大人になっても青春の光を取り戻せるからすげえよCRカップは
9月25日
みなさんこんにちは、このところCRカップの感想が続いてますが今日も書かせていただきます
CRカップは今日が最終日だったんですが、最後まで凄かったわ本当に…
今日の試合は、前回勝ち上がったチーム同士の優勝決定戦と、負けてしまったチーム同士の3位決定戦だったんですが
俺的にすごい見どころ多かったのが3位決定戦の方ですね
そんな3位決定戦で激突したのがこの両チームなわけですが、
まず先鋒戦でのボドカVS獅白ぼたんの戦いが両者譲らない死闘となったわけですよ
こんな風に、お互いにラウンドを取り続けてフルセットフルラウンドとなり、
あと1本取ったほうが勝ちという状況で、両者の残り体力もまったくの互角という大熱戦となったわけですが
そんな接戦を制して勝ったのはボドカの方だったんですよね
獅白ぼたんの方は惜しくも敗北となってしまったわけですが、
「いやぁごめーん!」と最初は元気な様子で戻ってきたものの
だんだんと悔しさがこみ上げてきてしまったのか堰を切ったように大号泣してしまったんですよね
チームメイトに謝りながら悔し涙を流し続けてしまい、獅白ぼたんのこういう姿は初めて見たから俺も驚きました
獅白ぼたんって、普段はあっけらかんとしてて「あっははー」と力が抜けたような雰囲気で笑ってるイメージだから
それがこんなにも悔しくて仕方ない、涙が止まらないっていうぐらい激しく泣くっていうのは
俺以外にも初めて見たっていう人は結構多かったんじゃなかろうか。それぐらいの気持ちを持ってこの大会に臨んでたんだなあ
ただ、悲しい思い出だけで終わらないのがCRカップの凄いところですよ。
この後に続く次鋒戦では、獅白ぼたんの敗北を取り戻そうと
次鋒スパイギアが大奮闘を見せ、パーフェクト勝ちを含む躍動っぷりで勝利を飾るんですよね
このスパイギアの大活躍も俺的には感慨深かったというか…
というのも、スパイギアってこれまで何度かスト6のチーム大会に参加したんですけど
今までは1勝も挙げることができていなかったんですよね
つい先日の大会でも、自分が負け続きなことをすごく気にしていて
「自分自身に失望するんだよな…」って悔しさをにじませていたんですが
そんなスパイギアが今までの悔しさを晴らす大勝利を飾り、チームを救う立役者になる
っていう展開に、俺としても胸が熱くなったっていうかね
その後の中堅戦、副将戦は両チームともポイントを譲らない激闘が続き、互角の戦績のままで大将戦へとなだれ込んだわけですよ
そんな大将戦の内容もお互いにラウンドを取り続けてフルセットフルラウンドとなり、
お互いの体力もあとわずか、何かの技を差し込んだ方が勝つというそんな状況で
どぐらのドライブインパクトが炸裂して、この大熱戦を制したっていうね
このどぐらの勝利を見て、獅白ぼたんも嬉しさのあまり泣き出してしまい
悔し泣きと嬉し泣きを1日で体験するというすごいことになってましたね
そんな大将戦が終わった後は、副将VS大将のチャレンジ戦というものがあるんですが
まあこれはプロの大将とアマチュアの副将が戦うという内容なので、まさかプロが負けるわけないわなという空気感の中で行われる
エキシビジョンみたいなもんですよ。もし負けたら大幅にポイントを取られるわけですが、まさかプロがここで負けるわけが…
と思いきやここで大敗北してしまうどぐら。おいいいいいいいどぐらあああああああああああ
せっかくの勝ち星がパーだよお前!最後の最後で何やらかしとんじゃああああああああああああ
結局これが決め手となってどぐらチームはまさかの敗北という、あまりの予想外すぎる幕切れに
どぐらはその場で撃沈してしまい、会場内は歓声と笑いに包まれたのでした
その後、チームメイト達のところにふらふらと戻って
「いやぁもうマジでごめん…」とヘロヘロな声で謝るどぐらでしたが
それを見た獅白ぼたんは「大丈夫、あたし笑顔になったから」と笑いながらどぐらを励ますのでした
そんな風に、笑いあり涙ありのいろんなドラマが詰まった大会でしたね
本当に面白い大会でしたわCRカップ。前回もそうでしたが、こんなに盛り上がるドラマが生まれるんだなっていうのが
見ていてびっくりするというか、格ゲー好きの俺としても、この大会に参加したストリーマーのことを好きになったし、
逆にストリーマー目当てで見た人も、格ゲーの面白さを分かってくれたんじゃないでしょうか。こんなすげえイベントが生まれたことに感謝だなあ
9月24日
みなさんこんにちは、先日感想を書いたCRカップについてですが
いよいよ本戦が開催されることになりましたね
先鋒 次鋒 中堅 副将 大将 Aチーム ボドカ かせん 釈迦 ササティック かずのこ Bチーム もこう 赤見かるび けんき よしなま ウメハラ Cチーム 獅白ぼたん スパイギア おぼ ドンピシャ どぐら Dチーム えなこ おにや しんじさん 布団ちゃん ふ〜ど こういったチーム構成なのは先日語りましたが、今回のCRカップはトーナメント形式での試合となり
AチームvsBチーム、CチームvsDチームという戦いを経て、
その後に勝ち上がったチーム同士、負けたチーム同士で戦うという流れとなってます
ともかく今回、AチームvsBチーム、CチームvsDチームの試合が行われたわけですが…
いやもう想像以上に面白かったですね
始まる前から期待してましたが、その期待を大きく上回る神試合の連発でもう興奮しっぱなしでした
なにしろ最初の試合からこれでしたからね
これはAチームの先鋒ボドカvsBチームの先鋒もこうの戦いなんですが、見てほしいのは2人の体力ゲージですよ
双方ともわずか数ミリしか残ってないというぐらいに互角の激闘を繰り広げ、
いきなり最初からこんなに実力伯仲の死闘が見られるとは思いませんでした
その後もボドカがリードを取ろうとすれば、もこうが負けじと追い上げるという双方ゆずらない展開となり、
最終的にもこうの放ったドライブインパクトが突き刺さってもこうの勝利となったっていうね
いやこれは本当にびっくりしましたよ、なにしろ事前情報ではボドカは先鋒の中でも最強との呼び声高かったほどのプレイヤーで
初心者の先鋒の中でも成長速度が段違いに早いと評判になっており、もこうには勝ち目がないだろうと言われていたんですよね
実際、数日前に手合わせした時はもこうはボドカにまったく手も足も出ず一方的にボコボコにされてしまったので、
これは本番でもボドカの勝ちは揺るがないだろうと思われていたんですが
しかしそんな中、もこうが大奮闘を見せての勝利を飾ったっていうね
これには本当に驚いたし、先日の完敗からよほど練習してきたんだろうなって努力を感じさせましたね
ちなみに、もこう本人も勝った瞬間は感極まって立ち上がれずに泣いてしまい、チームメイトまでもらい泣きしてしまうっていうぐらい
この勝利からこみ上げてきた感激はあまりにも大きかったみたいですね。
さらに、この試合だけでなくCチームの先鋒獅白ぼたんvsDチームの先鋒えなこの試合も素晴らしかったですね
ホロライブのメンバーということで見ている俺としても力が入ったんですが、なんと言っても見どころは
絶体絶命の状況から驚異の粘りを見せた獅白ぼたんの場面ですかね
状況としてはこんな風に、えなこが大きく体力リードを奪っており、獅白ぼたんはあと一発でもなにか食らったら終わるという状態となり
ラウンド的にも、えなこがあと一本獲ったら獅白ぼたんの敗北が決まるという完全に追い詰められた状況の中、
そこから驚くべき粘りを見せて超必とグラディウスをねじ込んでラウンドを取り返すっていう
凄まじい逆転劇を見せたことには本当に驚きました
正直、俺としては追い詰められた時点で獅白ぼたんの負けだと思ってたんですよね
なにしろ相手のえなこっていうのが対空昇竜の精度がめちゃめちゃ高くて
えなこに向かってジャンプしたりヘタに手を出すと、きっちり昇竜を合わせてくるぐらい対空が上手くて
それにえなこの使っているキャラ(ルーク)は素早く撃てる飛び道具もあるから、
ヘタに動こうとすると飛び道具に引っかかってしまって、一発でも食らえば終わるっていう状況だから
これはもう何も動けねえって思ってたんですよね
ヘタにジャンプして昇竜食らったら終わる、ヘタに動こうとして飛び道具食らったら終わる、だから何も出来ない、何も動けないっていう
もはや完全に詰んだ状況だと思ってたんですが、そこからの大逆転劇を見せた獅白ぼたんの戦いぶりはマジで半端ないと思いましたね
そんな2人の戦いは最終ラウンドにもつれ込み、最終ラウンドを制した勝者はえなことなったわけですが
最後まで分からない大激闘ですごい試合だったなと思いましたね
というか勝ったえなこにしても、こんなにナイスバディで美人な女の人で
ぶっちゃけ見た目だけで言えばまったく戦えそうもないお色気お姉さんって印象だったんですが
それが相手の動きに完璧に反応して昇竜できっちり反撃を入れるっていう見事な戦いっぷりを見せていたので
こういうリアル美人のお姉さんも強いって示していたことに感心しましたね
ともかく先鋒の試合はどちらも印象的だったわけですが…
他に俺の記憶に残ったのはAチームの次鋒かせんvsBチームの次鋒赤見かるびの試合ですかね
この試合もまた超大接戦となって、お互いにラウンドを取り続けて最終ラウンドにもつれ込み、
さらに双方の体力も限界が近いという、どちらかの攻撃が通った瞬間に終わるというそんなギリギリの空気感の中で
かせんが動いた瞬間、それを見たかるびが超必を完璧に合わせて勝つという凄まじい決着となりました
見てから超必余裕でしたと言わんばかりの見事すぎる決着でしたね
というのもね、見てから技出して反撃するのってめちゃめちゃムズいんですよ
さっきのえなこの対空昇竜もそうだけど、相手が動いたのを見てそれに合わせて反撃するってマジで難しくて
ましてやこんな勝敗のかかった最後の攻防っていう心臓バクバクの場面で、相手に動きに合わせて正確に反撃するなんて
とてもじゃないけど出来る気がしねーっていうぐらい難しいことなんですが
でもそれをきっちり決めて勝ったかるびは本当に凄いと思いましたね
かるびっていうのはこんな風に個人勢のVチューバーでして、今までもCRカップとかスト6のイベントによく出てたんだけど
周りに比べてなかなか実力が伸びてこなくて、本番で負けて悔しい思いをするってことを何度か繰り返してたんですよね
そんなかるびがあれだけ見事な勝ち方をしたってことにもう見てて感激しちゃったというか
苦しい時期を乗り越えて掴んだ勝利って感じで、見てて本当に祝福したくなりましたね
そして最後に語っておきたいのはやはり我らのウメハラですよ
Aチームの大将かずのこvsBチームの大将ウメハラのという試合で戦ったわけですが
ご覧の通り、かずのことの戦いの中でウメハラの体力が削られに削られてしまって
これはもう駄目だろうなと思ったその瞬間に
超必の疾風迅雷脚を決めて大逆転勝ちするっていうとんでもない勝ち方を見せたんですよね
いやもうね、完全に後がなくなった状況から疾風迅雷脚で大逆転って
それって超有名な背水の逆転劇じゃないですか!!
こんな劇的な勝ち方そうそう出来るもんじゃないわっていう衝撃の試合なわけですが
またそれとよく似た大逆転劇を決めたっていうのがもう本当に驚きましたね
確かウメハラは第1回のCRカップでも衝撃的な逆転勝利を決めてたし
ここぞという場面で本当に凄い勝ち方をするよな…今も昔もウメハラを見ててすげーなと思うのはやっぱりそれだわ
そんなわけで今回のCRカップは、とにかく大接戦や大逆転と言ったものすごい試合が多くて
先鋒から大将まで手に汗握る戦いをいくつも見せてくれて、ひたすら俺を熱狂させてくれましたね
そしてCRカップはまだこれだけで終わりじゃなくて、勝ったチーム同士と負けたチーム同士の対戦が残っているので
それもまた戌神ころねの配信で見たいと思います
戌神ころねの配信を見ていて思ったのは、スト6をちゃんとやってるだけあってプレイヤー目線での話ができるのと
それに人気の配信者ならではの面白い喋りが飛び出てくるのが見ていて楽しいですね
キャミィのアクセルスピンナックルを「くるりんぱ」とか呼んでるのが一番ツボでした
格ゲー界隈じゃこんな発想出てこないから新鮮な感じがして楽しいわ。こうやって格ゲーとホロライブで良い化学反応が起きるといいよな
9月23日
みなさんこんにちは、今日は格ゲーイベントのCRカップについてまず話そうかなと思います
CRカップといえば数ヶ月前に第1回が開催されたわけですが、
実はこれから第2回が開催されるところなんですよね
今回のチーム分けはこんな風になっていて、左から先鋒・次鋒・中堅・副将・大将となっているわけですが
CRカップの見どころはなんと言っても先鋒が格ゲー初心者枠なことですよ
ボドカ、もこう、えなこは格ゲー全然触ったことないマジモンの素人で、
獅白ぼたんは前回のCRカップにも出場してましたが、前回は仕事のスケジュールと被ってしまって練習時間をほとんど取れなかったっていうことがあったから
今回あらためてちゃんと練習時間を確保しての参加ってポジションとなってますね
ともかくこの先鋒の初心者枠で面白いところは、
数日の間で別人のようにメキメキ上達していくところなんですよね
格ゲーのことをまったく知らないっていう赤ちゃんのような状態から、コーチと二人三脚で練習してみるみる成長していくっていう
実際に4人とも今そんな状態なので、誰がどれだけ伸びるのか分からないっていうワクワク感がありますね
当初は「ボドカは格ゲーに興味ないでしょ」とか言われていたり、
「もこうはどうせ練習やらずに大会でキレて謝罪芸するだけでしょ」とか言われてたりしましたが
そんな予想に反してみんなとことん熱心に練習してるっていう本気度がすごいですね
もこうがひたむきに練習してる姿とか見てると「あのもこうがこんなに一生懸命に…」って気持ちになりますよ
なんでそんなに一生懸命やってるのかって理由をいくつか考えてみたんですが
・先鋒はみんな自分と同じ素人なので、がんばって練習したかどうかが結果に直結する
・チーム戦なので、自分が勝てば仲間が喜んでくれるし、手抜きして負ければ仲間を悲しませてしまう
・練習してる間、下手なプレイをしてもコーチが常に励ましてくれる。丁寧にコーチが教えてくれるのでそれに応えたいと思える
・格ゲーを知らなかった分、伸びしろが凄くやればやるだけ成長できる。自分自身が伸びていく感覚で気持ちよくなれる
っていうところがあるんじゃないかなと思います。特に「成長を実感できる」ってことに関しては、
もこうが「こんなに世界広がるんや」と言っていたり
獅白ぼたんが「できることがどんどん増えていく」と言ってたりしてますからね
コーチが助けになってくれることで、自分1人でやるよりも遥かにグングン成長できるっていうのが
CRカップでの初心者が成長の気持ちよさを実感できる理由なんじゃないでしょうか
あと個人的に、今回のCRカップに関係してなくても助けになってくれてるメンバーっていうのも注目してて
それが誰かっていうと葛葉と戌神ころねなんですよね
この2人、前回のCRカップには出場したけど今回は出ないっていう立場なんですが
しかし2人ともスト6はちゃんと続けていて、葛葉の方は
CRカップ出場者に挑戦状を叩きつけて対戦するっていうことをやってて
「俺に負けてるようじゃまだまだですねぇ!」って、CRカップ出場者に火を付けて
場をあっためることをしてくれてるんですよね
一方で戌神ころねは、同じホロライブの獅白ぼたんがいい練習をできるように
対戦でぶつかる相手のキャラを自分も練習してきて、獅白ぼたんの練習台になるってことをやってたんですよね
仲間の練習台になるためのこういう献身的な行動っていうのは、実は前回のCRカップでかずのこがやっていて
戌神ころねはかずのこと同じチームにいたから、かずのこの行動に助けてもらう側だったんですよね
もしかしてこのことがあったから、今度は自分が同じように助けになろうと思って獅白ぼたんの練習台を買って出たのかなと思うと
もうそれだけで目頭が熱くなるっていうかね…
・獅白ぼたんさんのストリートファイター6の練習に戌神ころねさんや35Pが協力してるの良いですね by 小清水ゆかり
これについては、小清水ゆかりさんからも「獅白ぼたんの練習に戌神ころねが協力してるの良いですね」とのコメントが来てますが
本当にその通りやねん…ああやって練習してるのを見るだけで感激しそうになるねん
それと戌神ころねといえば、練習に付き合う他にもCRカップ本番の試合もミラー配信で映してくれるってことなので
もう本当にありがたすぎるわ…
色んな形で格ゲーと関わってくれるっていう、その心意気に感謝が止まらねーよ…
なにげに今回のCRカップ、公式配信の知らせがなくて「配信はどこで見られるんだよ!?」っていうのが本気で困るので
ミラー配信をやってくれるのはメチャクチャ助かるんですよね
マジでホロライブがいてくれてよかったわ…格ゲー好きとしてはどれだけ感謝してもし足りないぜ
この感謝の心を持って俺もホロライブを熱心に応援していきたいですね
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第81話
さてらーめん再遊記81話の感想ですが、今回の話は前回ラストで登場した
原田という男と芹沢サンが改めて対峙するシーンから始まってますね
「おいおい何年ぶりだよ」と話しかけてくる原田に対し、芹沢サンが冷や汗を流しながら反応してるのを見ると
どうやら単なる知り合いなんてもんじゃなく、何かしらの因縁がある相手って感じがしますね…
「そうか分かったぞ。あのラーメンはお前の仕業だな?」
「ああ…俺がプロデュースした店だ」
「やっぱりか。安物の乾麺を使ってご大層な創作ラーメンに見せかけて。ああいう羊頭狗肉は昔から得意だもんなぁ」
「…」
そして前回食べたスーパーで買ってきた安い麺をそれっぽく見せかけたラーメンについて、
あれを作ったのはお前だろうと芹沢サンに指摘する原田。実際その通りなので何も言えないんですが
それにしても「お前は見せかけのラーメンを作るのが昔から得意だもんなぁ」と皮肉たっぷりに言ってますね…
すごい敵意向けてくるな…やっぱり2人は険悪な関係なのか。芹沢サンのラーメンを見せかけの紛い物とまでコケにするとはな…
まあ今回のラーメンは本当にそうなんですけどね(えー
「そんなことより、お前は今なにをしてるんだ」
「別に何も?ブラブラしてるだけだよ」
そんな原田に対し、今なにをしているのか尋ねる芹沢サンですが…
しかし原田は「別に何も?」という雑な答えだけを残して、そのまま芹沢サンの前から去っていってしまうのでした
なんとも掴みどころのない奴ですな…今のところフラッとやってきて痛烈な皮肉を言う不気味な奴って感じですが…
「原田さん…原田正次さんは、その昔「麺窟王」というラーメン屋を経営していたんだ」
と、ここで有栖サンから原田についての説明が。どうやらやはり腕に覚えのあるラーメン屋だったようで、
以前は自分の店を持ってラーメン作りに精を出していたようで…
「麺窟王…?初めて聞く名前です」
「グルタくんが生まれる前の話だからね。しかも2年足らずで潰れちゃったし…
麺窟王は1996年、芹沢さんのらあめん清流房とほぼ同時期にオープン…
らあめん清流房は当初こそ苦戦したものの、濃口らあめんのヒットによって繁盛店となり躍進を遂げた…
対照的に、原田さんの麺窟王は繁盛と言えるお客は入ったことがなく、経営はどんどん悪化して1998年には閉店…」
って、有栖サンの説明を聞いてみると、原田は芹沢サンと同期のラーメン屋だったものの、
原田の店はぶっちゃけ繁盛したことがなく、わずか2年で店を潰してしまったっていうことのようで
なんか全然たいしたことないやつに聞こえるんですが…(えー
そんな奴がなんであんなに偉そうに声をかけてきたんだ…?
「えーっと…そんな人から好き勝手に言われて、芹沢さんが言い返しもしなかったっていうのは…?」
「それだけ麺窟王の2年間は凄かったんだよ」
「は?だって…」
「本物を生み出そうとしたニューウェイブ系の時代…
誰よりも激しくあがき、あっという間に燃え尽きてしまった知られざる天才…それが原田正次なんだ」
がしかし、ラーメン職人としての原田は「たいしたことないやつ」なんかではなく
むしろ誰よりも激しく燃えていた天才だと語る有栖サン。そんなに凄い奴だったのか…
しかし、その激しさゆえにあっという間に燃え尽きてしまったという過去を持っているようで
一瞬の閃光のように消えてしまった悲しき天才っていうキャラクターのようですね
今回の話で、原田について語られた内容は以上なわけですが…
この話を見て、俺が原田について予想を立てたことはですね
おそらく原田というのは、「本物」に誰よりも固執している男なんじゃないでしょうか
たとえば芹沢サンが今回作ったラーメン、あれは安っぽい乾麺をそれっぽく見せかけただけの代物なので
ぶっちゃけ「偽物」のラーメンだと思うんですよ
だから原田が食べてみて言ったことが「ひっでえラーメンだな、これを作ったやつはとんだ詐欺師だぜ」だったんだろうし
それに、芹沢サンの店がヒットしたきっかけの「濃口ラーメン」というのが今回の有栖サンから語られてましたが
これも「偽物」のラーメンだったと思うんですよ
というのも、芹沢サンは本来、自分にとって本物のラーメンという理想を追い求めた「淡口ラーメン」を店で出していたものの
この淡口ラーメンがまったくヒットせず、店が潰れる寸前にまで追い込まれてしまったので
なりふり構っていられずに妥協して作ったのが濃口ラーメンだったんですよね
芹沢サン自身、濃口ラーメンなんてものは素材の風味が完全に消し飛んでしまったクソみたいなラーメンと思っていたのが
しかしそれが客には大ウケしたことで、やむなく濃口ラーメンを作って店を繁盛させていったわけで、それってつまり
「本物」の淡口ラーメンで失敗し、「偽物」の濃口ラーメンに逃げたっていう風にも取れるから
「お前は昔から見せかけのラーメンを作るのが得意だったなぁ」という原田のセリフはこのことを言ってるんじゃないでしょうか
濃口ラーメンとかいう見せかけの偽物を作って店を繁盛させたっていう。芹沢サンのことをそう思っているから
ああまで痛烈な皮肉を言ったんじゃないかと思います
極めつけは、有栖サンが最後に言っている
「本物を目指した時代、誰よりも激しくあがいて燃え尽きたのが原田だった」
っていう一言ですかね
このことからして、おそらく原田は誰よりも本物のラーメンを作ることに固執した男であり、
しかしそのラーメンの凄さは客に理解してもらえず、とうとう繁盛しないまま消えていったってことなんじゃないかなと。
芹沢サンもまさしく淡口ラーメンだけ作っていた頃は同じ状況だったわけですからね。つまり原田っていうのは、
芹沢サンが淡口ラーメンだけにこだわり続けて、濃口ラーメンを作ることなく店を潰してしまった姿
と言えるんじゃないでしょうか。理想を追求することにものすごいストイックな奴だったんじゃないかなと。
その理想に関しては、芹沢サンと目指すものが同じ仲間だったと思うわけですが…
しかし、店が潰れそうになったことで、理想から逃げて「偽物のラーメン」に手を出してしまったのが芹沢サンで、
店が潰れようと「本物のラーメン」の理想にこだわり続け、そのまま店を潰してしまったのが原田っていう風に
途中で道を違えてしまったっていうのがこの2人なんじゃないでしょうか
かなり俺の妄想が入ってる考察ですが、果たして当たっているのかどうか…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
9月22日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第132話「今はただ」
さてウマ娘シンデレラグレイ132話の感想ですが、今回の話は前回に引き続きイナリワンがマジギレしている場面で始まってますね
なんでこんなにクリークにキレてるのかというと完全にただの八つ当たりなわけですが
自分を差し置いて二強扱いされているクリークを見てしまった以上、完全に理性がぶっ飛んでしまったようです
ともかく今のイナリワンは怒りと殺意にまみれたような超危険状態であり、このまま放っておくと
クリークの後頭部をハンマーでカチ割りそうな勢いですね(えー
それほどにキレ散らかしているイナリワンですが、怒りに任せてズイズイとクリークへ迫っていくことに!こ、殺される!クリークが殺されるー!
「…ダメ…こんなプランじゃ届かない。もっと…もっと…」
(…何やってんだ…あたしは…)
って、クリークに迫っていったイナリですが、クリークの独り言が耳に入ったことでフッと我に返ることに。
どうやらクリークは打倒オグリに向けて新たな作戦を練っている最中だったようで、多くの資料を広げながら熱心に研究していたようです
つまりはクリークもオグリという壁にぶつかっていたんですね
そんな壁を超えるために、新たなプランを練りながら必死に努力していたのがクリークであり、
一方でイナリワンは、同じ壁にぶつかりながら怒りに任せて八つ当たりすることしか出来なかったという…
そんな自分の情けなさに気がついて、「何やってんだあたしは」と我に返ったってことでしょう
今のイナリはだいぶ精神的にまいっている感じがしますが、ここからうまく気持ちを切り替えられるんだろうか?
そして場面変わって次のシーンでは、メジロアルダンが屈腱炎になってしまったと診断を受けた場面となってますね
屈腱炎…競馬の歴史の中で、数え切れないほど多くの名馬たちが屈腱炎をきっかけに引退してしまったっていうぐらい
競走馬としては終わりを告げられたような故障ですよね。
何を隠そう、アルダンの話を今こうして聞いてるサクラチヨノオーも引退した理由は屈腱炎だしな
作中でも「ウマ娘にとっては不治の病のようなもの」と言われてますし、
アルダンはもう今後走れるかどうかも分からないドン底に落とされてしまったということか
こうして屈腱炎の話を聞いていると、なんともどんよりした暗い気持ちになりますが
ただ、現実の話をすると、この悪夢のような屈腱炎も
現代医学の発展によって最近は克服されつつあるんですよね
それについては、セイウンスカイの馬主で有名な西山茂行という人が最近のブログで書いていまして
「セイウンスカイという馬は、屈腱炎を発症して競走馬としては終わりました。
そして今回、セイウンハーデスが同じ屈腱炎を発症。
しかし25年の間に獣医学はすごい進歩をしました。きっと治ると思っています」
と語っていたんですよね。セイウンスカイもまた引退した理由は屈腱炎、
そして最近の馬のセイウンハーデスも屈腱炎となってしまったわけですが
しかし獣医学はすごい進歩をしました。きっと治ると思っていますと言うほどに
最近の医学は急速に進歩していると言っているわけで
俺は正直、この言葉を聞いた時にすごく心強い気持ちになったというかね
屈腱炎は不治の病なんだ、治らないものなんだと思っていただけに、「きっと治る」って言葉を聞いて
今はそういう時代になったのかと心が晴れたような気持ちになったというか
もうほんとドクターKを見てる時のような気持ちですよ(えー
そういうわけなんで、最近の馬に関しては屈腱炎になってもまだ希望はあるという風に
だんだんと時代は変わってきているんだなと思っています
まあメジロアルダンは30年前の馬だから無理ゲー感すごいけど…(えー
すまんなアルダン…30年前はキツイわ…ちょっとその時代の屈腱炎は希望ないかもしれんわ…すまんな…
そして次の場面では、トレーニング中のヤエノムテキの様子が映し出されてますが
「オグリ達の存在が遠い。まるで手が届かない」という感覚にひたすら苦しんでしたようです
なんかこういう苦しむヤエノムテキも久しぶりやな(えー
ヤエノムテキは以前そういうキャラとして定着してましたが、最近はどうだったかというと
なんかニヤニヤしながらオグリに天皇賞・秋での勝負を挑んだりとか、やけに余裕ぶった一面を出したりしてたんですよね
しかしそんな天皇賞・秋もオグリ達には届かず負けてしまい、
もはやニヤニヤした笑みも余裕ぶった態度も吹き飛んで、汗だくになりながらもがき苦しんでいたという…
まあでもヤエノムテキはこっちの方が似合うよな!(えー
この漫画で一番もがき苦しんでる姿が似合うキャラと言うか、
オグリ達に手が届かずに悩んだり苦しんだりしてる時がヤエノムテキの真骨頂というか
なんなら俺は宝塚記念でイナリワンに負けて落ち込むヤエノムテキも見たかったんやで!(えー
この漫画だと宝塚記念が飛ばされちゃって、ヤエノムテキがやけに余裕顔して出てくるようになって「お前その余裕は一体なんやねん」と思ったけど…
ともかく再びまた落ち込み状態に突入したようですね。俺は落ち込んでるヤエノムテキ好きやで(えー 次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
9月21日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第30話
さてダイヤモンドの功罪30話の感想ですが、今回の話は
奈津緒と綾瀬川がなにやら会話している場面で始まってますね。そんな会話をよく見てみると、
「野球塾のことは監督に言った?」「うん」「大丈夫そうだったら野球塾の見学一緒に行こう」と話しているという…
お、おい、これってつまり…俺の予想大ハズレってことやんけぇ!!
ぐああああ!!前回の感想で「奈津緒は綾瀬川が野球塾に来ることを知らないはず。それが野球塾でバッタリ出会って2人の友情が崩壊していく」
てなことを書きましたが、奈津緒は綾瀬川が野球塾に来ることも知ってるわ2人で仲良く見学に行こうって言ってるわで
思いっきり予想外しとるわこれー!!穴があったら入りてええええええええええええええええええ
いやーまたやってしまいましたね。ほんとこの漫画は俺の予想当たんねえな(えー
定期的にこういう回あるよな…自信満々に俺が予想したことがまるっきり見当外れだったっていう。つくづく予想するのが難しいぜこの漫画は
(並木監督って、オレがどうしたいかちゃんと聞いてくれる。ちゃんとオレの話聞いてくれる。
野球塾入れてもらえたら…この先どうしたらいいのか、もっと相談したい)
(きっと楽しいだろうな、綾瀬川を指導するのは。世代ナンバーワンの投手じゃない、ナンバーワンでは言い表せない。
このまままっすぐ育っていけば、きっと誰も見たことのない投手になる)
場面変わって、このシーンは綾瀬川と監督がお互いをどう思っているかの場面となってしますが…
「監督にもっと相談したい」「綾瀬川に指導するのは楽しい」と双方が思っていて、
それってつまり両思いってことじゃないですか!(えー
監督としても選手としてもお互いを求めているっていう両思い状態や!まったくお熱いことだぜ
それと監督が言ってる「綾瀬川は世代ナンバーワンなんて言葉じゃ言い表せない、誰も見たことのない投手になる」っていうのは、
それってつまり世代最強なんてもんじゃない史上最強の投手になるってことですよね
世代を超えて比較しても、他に見たことがないほどの最強の投手っていう。綾瀬川にはそれほどの素質があると監督は思っているようですね
(それに綾瀬川の体の特徴、体に対して腕が極端に長い。
俺が今まで見た限り、血行障害になるのはこういう特徴を持った投手が多かった。
綾瀬川の野球人生を考えれば、登板機会を抑えられる野球塾はベストな選択。
今の年齢で酷使されるのを防ぐなら、俺が近くで面倒を見るのが一番いい)
さらに綾瀬川の特徴について、すばらしい素質の他に故障の危険性があるということも考えていた監督。
監督の見立てによれば、綾瀬川は血行障害を起こしやすい身体的特徴をしているとのことで、
酷使すれば故障の恐れがあるから、大事に育てなければならないってタイプの投手のようですね
つまり誰でも育てられるようなお手軽な選手ではなく、無理をさせがちな指導者に預けてしまったら壊れてしまう可能性があると…
史上最高とも言える素質をそんな風に壊されてしまったら、もはや野球界にとっての大損失となってしまうでしょうね
それを防ぐためにも、「俺が近くで面倒を見るのが一番いい」と監督は考えているようです
(でも…貴仁の側には、置いておけない)
な、なんだってー!?
なんと、これだけ「綾瀬川は俺が指導するべき」という理由を数多く並べたその末に、
「それでも貴仁の側には置いておけない」と語る監督!
貴仁っていうのは息子のことですよ!息子のために綾瀬川の野球塾入りを断ると!
なんてこった、この展開ははんぺらさんの予想大当たりや!
それについても説明しておくと、俺の古くからの知り合いのはんぺらさんは前回の話を読んだ時点で
「たぶん監督は綾瀬川の入塾を断るんじゃないかな。
親の顔が出てしまうというか、綾瀬川を近くで見てしまったら
息子が野球をやめると言いかねないから」
という予想を立てていたんですが完璧に大当たりしとる…
「時間がなくて詳しい感想は書けないから、せめて予想だけでも」という形で書いてましたが、見事に当てましたな…
俺の感想では予想だにしていなかったから、正直震えたぜ
そしてこの場面が、監督にとって息子の存在が何よりも大きなものとなったシーンのようです
「お父さん、俺に野球を教えてください」と頭を下げてお願いする息子の姿を見て、
父としてその気持ちに応えたいと思ったのがすべての理由のようですね
「息子の純粋な気持ちに応えたい」という父としての道を選び、
「綾瀬川を最高の投手に育てたい」という指導者としての道は断念したっていう。
なぜなら、この2つの道は並び立つものじゃないから。両方やろうとすれば綾瀬川の存在が大きすぎてきっと息子が耐えられないだろうから。
そこだけは俺の予想合ってましたね
息子と綾瀬川を一緒に野球塾に入れたら、息子の方が精神的に潰れてしまうだろうっていう、そこまでは読めてましたが
息子を守るために綾瀬川の野球塾入りを断るってところまでは読めなかったな…
というか俺的に、「野球塾に入る」という展開や、「息子と綾瀬川のどちらを選ぶのか」っていう展開を見て
すごく連想していたのが序盤に登場したヤスとその父親だったんですよね
これについては、こないだ野球塾について少し語った時にも画像を貼ってましたが、
綾瀬川がまだバンビーズにいた頃、野球に厳しい父親から「野球塾に通え」と言われていたのがヤスなんですよね
この父親、実の息子よりも野球の才能を愛しているような男で、綾瀬川の素晴らしい才能に気がつくなり
綾瀬川のことばかりを大事にするようになり、ヤスにはもう何も期待してないと実の息子を見捨ててしまう父親だったんですよね
「あんなのは俺の子供じゃない」とまで言い出す父親の姿を見て、ヤスの心は壊れてしまう
というのがバンビーズでの出来事だったわけです
このことがあったから、今回の「野球塾入り」、「息子と綾瀬川のどちらを選ぶのか」っていう展開は
ヤスの父親のことをすごく連想してしまったんですよね
以前のバンビーズ編でもこんなことがあったなと。ちょうど最近、綾瀬川と仲間たちの間に溝が深まっていくという展開も
バンビーズを連想させるものだったし、野球塾に関する展開というのも、バンビーズ編でのヤスの父親の流れをなぞることになるだろうと俺は考えていたんですが
しかしそういう風に俺が考えていたのも、今にして思うと作者が仕掛けたミスリードだったってことなんでしょうか
なにしろ結果的に言えば、綾瀬川という光り輝くダイヤモンドと自分の息子を見比べた時に
息子よりもダイヤモンドを選んだのがヤスの父親で、
ダイヤモンドよりも息子を選んだのが監督でしたからね
父親という立場は同じでも、まったく逆の選択肢を選んだっていうのがこの2人の違いなので
そこを対比させるために、あえてヤスの父親を連想させるような展開にしてた可能性はありますよね
俺もまんまと「ヤスの父親と同じように、監督はダイヤモンドを選ぶだろう」と思わされてたしな…
それで息子との関係が歪んでしまい、綾瀬川との関係も壊れていくっていう風に、
ダイヤモンドの誘惑からは誰も逃れられないんだろうと思っていたんですが
まさか監督がその誘惑をはねのけて、ダイヤモンドよりも息子を選ぶとは…
「そういう展開もあるのか…!」って予想もしなかった流れに驚かされたな…
つくづく俺の予想に収まらないほどに、この漫画はデカイってことを思い知らされたぜ。次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
9月18日
みなさんこんにちは、先日ちょっと話したウマ娘のリーグオブヒーローズなんですが
最終的にどうなったかというと
きっちりランク上限に到達してフィニッシュしました!
ランク上限には30000ポイント稼げば到達できるんですが
今回俺の稼いだのは30750ポイントということで
まさにきっちり上限到達という計算高いプレイでしたね。はっはっはっは!!
このイナリワン達で上限に行けるだろうという俺の目に狂いはなかったな…完璧なさじ加減だったぜ
そしてLOHが終わったことで、世間ではさっそく次のチャンミに向けて動き出してるみたいですが
次のチャンミも正直思うのは無課金育成クソやりにくいってことなんだよな…(えー
なにしろ、チャンミの内容的にSSRエルコンドルパサーを育成に組み込むのがほぼ必須みたいな感じだから
そうなってくるとフレンド枠はSSRエルコンドルパサーで固定になっちゃって、また佐岳メイを借りる枠がなくなるっていうね
それが困るんだよな…佐岳メイ無しで新シナリオの育成やるのは相当きついから、
佐岳メイを抜くのかエルコンドルパサーを抜くのか、そこ決めるのがほんと悩ましいっていう。
こりゃあ無課金育成のハードル高いチャンミだなあって俺としては思ってます
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第23話
さてドッジ弾子23話の感想ですが、今回の話はいよいよ地下ドッジ大会が開催されるということで
出場チームが次々と現れるという内容になってましたね
まず最初に登場したのは、この通りアメリカからやってきたUSバッファローズというチームなわけですが…
どうやらガタイのいいメンバーを揃えたフィジカルの高さが売りのようで、
アメフトのようなパワフルなプレイをするのが持ち味のようですが…
アメフト…アメフトってことはまさかこいつらアレなのか、
前作ドッジ弾平に出てきたアメフト男たちの娘なのか!?
とりあえず画像貼ってみたらユニフォームもそっくりだこれー!!肩のでけえ星マークとかまんまじゃねーか!!
このアメフト男たち、登場したのは1話っきりで、たまたま出会った弾平たちと勝負して帰っていくというめちゃめちゃポッと出のキャラでしたが
まさかそいつらの娘が続編に登場するとは!?しかも役割としては地下ドッジ大会の猛者ってポジションだから正直驚いたな
次に登場したのは、前回ラストでも少し姿を見せていた
四国からやってきた土佐アタッカーズですよ
こいつらはバレーのような高速のパス回しや、スパイクで決めにいくプレーが得意のようですね
土佐アタッカーズは前作からバレーを生かしたプレーが持ち味だったので
今作でもそこはしっかり引き継いでるってことみたいです
それとこいつら、前話のラストで現れた時は「ふっふっふ、球川とか大したことねえな」って不敵な態度での登場でしたが
実はあのあとみんな仲良く風呂に入ったりしたみたいです
なんなんだおめーらは!?険悪なライバルになるかと思ったら、実は仲良しポジションだったのか!?
なんとも掴みどころのない奴らですが、とりあえず思うのは
右下の方にいるロリキャラ可愛いなこれ(えー
土佐アタッカーズの中でもこのロリが一番気になるんだが…?
横にいるゴーグルかけたキャラもいい味出してるよな、雰囲気からして珍子の姉ちゃんみたいだわ
他にも猫又おかゆみたいなキャラとか、髪の毛にウェーブかかったキャラとか美少女がぞろぞろいるんで
可愛さランキングでは土佐アタッカーズが最強と個人的に思いますね
さあそして、今回ラストで満を持して登場したのはブラックアーマーズ!!
弾子たちも出会った瞬間に「やばい気配を持った奴ら」という強敵感をビリビリと感じ取ったようです
ブラックアーマーズといえば、前作で弾平が何話にも渡って死闘を繰り広げた正真正銘のライバルチームなので
これまで出てきたポッと出のチームとはワケが違いますからね
この雰囲気からして、今作でも相当な強敵として弾子たちの前に立ちはだかることは間違いなさそうです
ただ、ひとつ言えるのは可愛さランキング的には相当下だなお前ら!?(えー
か、可愛いキャラ少ねえ〜〜!!なんと言っても右上にいる高山の娘がダントツにやべえ!
他のメンバーも可愛いかって言われると「うーん…」となんとも言いづらい感じなので
可愛さランキング的には最弱争いしてるぜお前ら!(えー
可愛さ最強の土佐アタッカーズからちょっとメンバーを分けてほしいぐらいなんだが、
ブラックアーマーズがこの先株を上げることはあるのか…?次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
9月16日
・今回の長距離リーグオブヒーローズどんな感触でしょうか。私は今回ローレル、総大将スぺ、新衣装ゴルシと後ろからの競バをしておりますが、
勝ちの半分以上がサクラローレルですね。
ステータスはスピード以外満遍なく1200↑といった感じで久々に上手く育成出来たやつだったので、新シナリオが時短になったのも含めて
ちょっとウマ娘の育成に対するモチベが戻ってきた感じです。 by とーます
とーますさんこんにちは、ウマ娘のリーグオブヒーローズに関するコメントですが、俺の状況としては
例によって無課金育成やろうとしてイマイチ上手くいかずに時間なくなって前シナリオのキャラ出してるって感じですね(えー
とりあえず、無課金育成で採用しようとしたキャラは俺もサクラローレルで、ルムマでも何回か走らせてみたんですが
中盤で上がりやすいかわりに、終盤での加速スキルを出すのが難しくて、それが原因で負けちゃうこと結構あったんですよね
ローレルのような差しキャラ用の加速スキルっていうと、無我夢中が代表的ですが
無我夢中は5位以下でないと発動しないっていう順位条件があるから、
中盤で上がりすぎて5位より前に行ってしまうローレルでは使いにくいなっていう問題があるのと
そもそも無課金サポカで無我夢中取らせて育成するってなると、レンタルで佐岳メイを借りてこれずに育成がめんどくさくなるっていう
そんな問題点もあるから、無課金サポカのうえに佐岳メイなしっていうダブル縛りで育成するか
それともローレルはやめて、自前で無我夢中を持ってる正月サトノダイヤモンドを使うか…とか色々試してるうちに
結局時間なくなって頓挫しました!(えー
とりあえず思ったのは、サポカ縛りとか無視して勝ちに行くなら
逃げキャラを2人出して、ローレルの順位を5位以下に調整しながら無我夢中を出しやすくするっていう
構成が強いんじゃないかなと思いましたね。逃げ2人+差しローレルの形ですよ
逃げも今回、新衣装セイウンスカイ、新衣装アイネスフウジン、キタサンブラックあたり強いキャラが揃ってるし、この構成はガチだろうなと思います
まあ俺はぜんぜん違う構成でやってるんだがな!(えー
ローレルはどうにも仕上がらなかったし、逃げキャラ育成はスキルを揃えたりするのがしんどいから
先行で前に出れる水着メジロマックイーンを育てて、あと2人は前シナリオで強かったのをそのまま流用してます
他のプレイヤー達が新シナリオで強力なウマ娘をどんどん育ててる中で、
俺は旧シナリオで育てた古いウマ娘をそのまま流用という舐めっぷりですが、それで本当に勝てるのかというと
勝てちゃうんだよなぁ!!
ご覧の通り、UEランクを超える凱旋門賞ウマ娘がズラリと並ぶレースでも勝てるっていう力を持ってるのがこのイナリワンで、
前シナリオで育てた中でも俺の最高傑作と言っていいぐらいの会心の出来でした
新シナリオに環境が変わっても、いまだに通用するほど強いですね。このレースでもサクラローレル相手に勝ってるし
ぶっちゃけ自分のローレル達が仕上がらなくても、このイナリワンがいるからまあええかって思いながらやってました
キャラ的な思い入れでも、俺の対人戦といえばイナリワンが一番だしなあ。イナリワンで勝てるならもうそれで満足ですよ
ちなみにこのイナリワンのキャラIDは824554677です。旧シナリオの遺物とは思えないほど強いので試してみてください
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第29話
さてダイヤモンドの功罪29話の感想ですが、今回の話は監督・コーチ陣が綾瀬川の進路について話してる内容となってますね
綾瀬川の進路といえば、この後は足立フェニックスというチームに移籍するってことが決まってますが
どうやら監督は「足立フェニックスは綾瀬川に合わないんじゃないか」ってことを心配してるみたいですね
「綾瀬川自身の意思が最優先だけど、なるべく長い目で見てくれる指導者のところへ送り出してあげたいね」
「難しいですね…」
「だって世界大会を完全試合で優勝したピッチャーでしょ、手元にいたら使いたくなるでしょうし。
途中入団ってなると立場的にも微妙ですよね」
どうやら監督としては、綾瀬川をじっくりと大事に育ててくれる指導者に任せたいみたいですが、
「いや難しいでしょ」とコーチ陣に言われちゃってますね。なんで難しいのかというと、
世界大会を完全試合で優勝したピッチャーだから、誰だって試合でガンガン使いたくなると…
って、ちょ、ちょっと待て!?世界大会を完全試合で優勝!?あの決勝って完全試合だったのかよ!?
マジか…ノーヒットに抑えたとは認識してましたが、その他の出塁も一切ない完全試合だったとは。
すごすぎんだろ綾瀬川…そもそもあの世界大会を優勝すること自体が史上初の快挙だというのに
そんな快挙を完全試合で達成とか凄まじすぎる…しかも綾瀬川1人で勝ったようなもんだし、あまりにも怪物すぎるな綾瀬川のやつ…
「あの…今日の試合、そんなに悪い勝ち方ですか?」
そして次のシーン、コーチ達との相談が終わって、監督が綾瀬川と会話する場面となっていますが…
「今日の試合、悪い勝ち方でしたか?」っていやいやいや、悪い勝ち方もなにも
史上最高の快挙やろがい!世界大会の決勝を完全試合で勝利、しかも史上初やで!?これより上の快挙があるか!?
本来なら歴史に残る大英雄として惜しみない賛辞を受けるレベルですが、誰にも喜んでもらえず嫌なムードだけを味わうとは、こんなことがあっていいのか…
「…俺もシニアの時、同じような勝ち方で優勝したことあるけど、自分が情けなかったりピッチャーの顔色気にしたりして、
あんまり素直に喜べなかったな。本当は嬉しかったのに。
みんな周りの目を気にして喜べないだけで、ほとんどの選手は内心大喜びしてるよ。みんな綾瀬川に感謝してるよ」
って、そんな綾瀬川に対し、自分の経験談を交えながら「内心ではみんな喜んでるし、綾瀬川に感謝してるよ」と語る監督。
どうやら監督は以前、野手側のみんなと同じような立場になったことがあるみたいですね
その時もやはり喜べなかったとのことですが、でも本当は嬉しかったと言ってますね
確かに今回のメンバーの中にも、自分の部屋で喜びながら綾瀬川を讃えてた奴らがいたし、そういう気持ちがあるっていうのは確かなんでしょうね
「綾瀬川、所属チームを移籍するって話があったよね。
できるなら今のチームのままでいるのも選択肢の1つだと思うんだけど、どう?」
「…」
って、いい感じに監督が綾瀬川を励ましていたと思ったその時、
「チーム移籍するのやめた方がいいんじゃない?」と言い出した監督!
ちょっ、それはまずいっすよ!足立フェニックスには移籍せず、バンビーズのままでいろってことですが
綾瀬川はもうバンビーズには戻れないというのに!
バンビーズでは、綾瀬川の才能についていけなかった仲間たちと綾瀬川の間に大きな亀裂が入ってしまい、
お互いの心がズタボロになる形で綾瀬川がバンビーズを出ていくことになったので
もはや綾瀬川が舞い戻ることは不可能というか…その事情を知らない監督はまずいことを言ってしまったな…
「足立フェニックスは基本的に継投なしでエースに完投させる方針だから…
一番体が成長する今の時期に、たくさんの球数を投げすぎるのはよくないよね。
中学に入るまでは、今のチームで基礎練習をじっくりやるのも選択肢のひとつだと思う。綾瀬川はどうしたい?」
うーむ、どうやら足立フェニックスはエースにガンガン投げさせるというのが特徴のチームなようで
監督としてはそこがよくないと思っているみたいですね。今回冒頭でも綾瀬川を酷使するチームには行かせたくないって言ってたしな
ただ、足立フェニックスがの行くのがダメだとしてじゃあどうすればいいんだとしか…
バンビーズには戻れない、足立フェニックスにも行けない、これじゃ手詰まりですよ!綾瀬川は一体どうしたら…
「あの…足立フェニックスにも、バンビーズにも…
チームに入るのはやめようと思ってます」
ってゲェー!?なんとそこで、どっちにも行かないしもうチームにも入らないと言い出した綾瀬川!
そ、そんな…もはやチームでの野球にウンザリしてしまったと!?今までさんざん嫌な思いをしてきたし、
なんなら野球自体をやめてしまいそうな雰囲気さえしますが…監督もそう思っているようで、
「まさか、野球を」って硬直しちゃってますね
「それで、野球塾だけに入るのって変ですか?」
「………野球塾だけ…って、チームには所属しないで?」
「はい」
ってアレェ!?なんか思いもしない展開に!?
綾瀬川としては、チームには入りたくないけど野球塾には入りたいと…野球塾…野球塾か…
そんな野球塾について俺からひとつ言っておきたいんですけど
すいません野球塾ってなんなんですか?(えー
いやマジで、野球塾っていうもの自体がそもそもよくわからないというか
野球塾って単語自体は、この漫画の最初期から出てきてたんですけどね
「野球塾に通わせる」っていう風に、フレーズ自体はずいぶん前から出てきてましたが
ただ野球塾がなんなのかの説明がなかったので
それって結局なんなんだろうなーというボンヤリした認識になってたわけです
そんな野球塾が今回こうしてまた話題になるとは…
とりあえず、チームとは違うみたいなので、個人で野球のテクニックを教わる場所っていう認識でいいんだろうか
(…野球塾だけ…考え方によっては一番いい!野球塾なら試合に出ずとも経験を積めるし、
なにより同年代の実力が追いつくまで、野球に囲ったまま体も温存できる!)
そんな野球塾というアイデアについては、監督もよくよく考えるとそれが一番いいと賛同する気のようです
野球塾なら試合に出て投げまくるといったことがないらしく、それなら酷使される心配がないので体を温存できると…
それになにより綾瀬川を野球に囲えると言い出してますね。野球に囲うって…監督さんその発想はさすがにどうなんですか!?
まるで綾瀬川を野球に縛り付けるみたいなこと言ってますよ!その発想はよくないですよ!
まあ俺も格ゲーで似たようなこと考えてたけど!(えー
なにしろ最近の格ゲー界隈では、ストリートファイター6が発売したことで
ホロライブの兎田ぺこら、戌神ころね、獅白ぼたん
にじさんじの葛葉、叶、イブラヒム
ストリーマーの釈迦、関優太、だるまいずごっど
といった有名人たちが一斉にスト6をやり始めたので、格ゲー好きの俺としては
この豪華メンバーをいかにして格ゲーに囲うかってことしか考えてなかったですね…(えー
まあ、囲うと言っても俺ができることなんて何もないから、スト6を続けてくれるように祈るしかできなかったんだけど。
そんな俺からしたら、スト6のすぐ後に話題になったGTA5が憎くて仕方がなかったですね…(えー
いや、というのもこのGTA5というのが大勢の配信者を集めた大規模イベントをやったことで
それまで配信者がスト6やってた流れがピタッと止まってGTA5に大移動する流れになっちゃったんですよね
上に書いたメンバーで言うと、にじさんじの面々もストリーマーの面々も根こそぎGTAに持っていかれたって感じで
あまりにも丸ごと持っていかれる流れに、俺はもうあぜんとしながら見てましたね…
GTAが憎くて仕方ねえよ…スト6に囲いたかったのによぉ!!(えー
まあ、葛葉と釈迦はGTAを触り終わった後にスト6に戻ってきてくれたから、正直ホッとしたけど。
でも全員でGTAに大移動したのを見た時は「囲えなかった…」って喪失感がすごかったなー
「うん、良いと思う!」
「そ、それであの…監督の野球塾って、オレでも入れますか!?」
さて本編に話を戻すと、野球塾に入るという話について、綾瀬川は「監督の野球塾に入りたい」と言い出してますね
どうやら監督もふだんは野球塾をやっているようで、どうせ入るならそこにしたいってことのようですが…
そもそもなんで綾瀬川が監督の野球塾を知っているのかというと、
どうやらこの野球塾って奈津緒が行きたがってるみたいなんですよね
こんな風に、奈津緒が監督の野球塾を見学したいと頼み込んでるシーンがあり、
綾瀬川はその会話を横で聞いていたので、監督の野球塾を知ったみたいで…
つまりこれって…綾瀬川がそこへ入りたいと言い出したのは奈津緒と一緒にやりたいっていう理由なんじゃないでしょうか
仲良くなった奈津緒と一緒にまた野球がやりたいという、その気持ちから監督の野球塾に興味を持ったんじゃないかな
ただ俺が思うに、奈津緒の方はもう綾瀬川と一緒にやりたいなんて思ってないんじゃなかろうか
なにしろこんな風に、奈津緒は最近の決勝戦で「オレはなんにもできなかった」って無力感に打ちひしがれてたし
綾瀬川と一緒に野球をやると、この嫌な気持ちをまた味わうハメになると思ったら、また一緒にやるなんてとても無理なんじゃなかろうか
そんな奈津緒が、綾瀬川と野球塾で出くわしたらどんな反応するか…
たぶん奈津緒は綾瀬川が野球塾に来ることを知らないだろうし、そこで出会ってしまったら
「なんでここに綾瀬川がいるんだ」ってギョッとした気持ちになるんじゃなかろうか
そして「また綾瀬川と一緒にやるのか…?そんなの無理だ…」って奈津緒の気持ちが離れていって、今までの仲良し関係はぶっ壊れることになるんじゃないのかな
それともうひとつ、奈津緒の他にも野球塾に関して不安な要素があります。
それが何かっていうと、監督の野球塾にはどうやら
監督の息子がこれから入ってくるみたいなんですよね
それについては監督が今回ボソッと語っていて、
「中学2年生の息子が、最近はじめて俺の野球塾に入りたいって言ってきた」
ってことを照れくさそうに言ってたわけで、つまりは監督の息子もこれから野球塾入りするわけですが
これ絶対綾瀬川との間でトラブル起こるやつじゃないですか!?
年齢的に、息子は中学生で綾瀬川は小学生なわけですけど、能力は圧倒的に綾瀬川の方が上だろうし
綾瀬川は監督からも野球界の至宝となる少年っていうぐらいの大きな期待を持たれてますからね
今回も「野球界に囲いたい」って監督が熱烈に思ってたぐらいだし。
一方で息子の方は、今まで監督から野球の指導を受けたことはないっていうくらい
監督から野球に関してさほどの期待感を持たれていないというか
「別に野球やらなくてもいいよ」ぐらいの認識だと思うんですよね
監督としては息子の自由を尊重してそう思ってるのかもしれませんが…
でもこんなん絶対息子が綾瀬川に嫉妬するやつじゃないですか!?
監督が綾瀬川へ熱心に野球指導する姿を見ながら、「オレには野球指導なんてしたことないくせに…」って息子がふつふつと嫉妬心を滾らせて
最後にはそれが爆発して「オレと綾瀬川のどっちが大切なんだよ!!あんたの息子はオレじゃねーのかよ!!」
みたいに息子が監督への不満をぶちまける展開とかね…それで監督と綾瀬川の関係にも亀裂が入っていったりとか、そういう嫌な予感がしますね
つまりこの野球塾に入る展開って、それをきっかけに綾瀬川と奈津緒の関係が壊れ、さらに綾瀬川と監督の関係も壊れていくっていう
そんな流れになる気がするんですよね…綾瀬川がこれまで築き上げた人間関係がどんどん壊れていくっていう
鬼畜展開が待ってると思うんですが、果たしてどうなってしまうのか…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
9月10日
みなさんこんにちは、今日はまず最初に
ストリートファイター6について語ろうと思います
なんでいきなりスト6なのかというと、戌神ころねが最新の配信でプレイしてたからなんですけどね
また戌神ころねかよ!と思われそうですが、今回のスト6配信はすごい特別なんで語っておきたかったです
というのもですよ、戌神ころねは6月のCRカップで、なないという格ゲープレイヤーにコーチについてもらって
スト6を教えてもらったり、その後もツイッターで絡みがあったりしてたんですが、
実はそのなないが、8月に心不全によって急死してしまったんですよね
本当に突然のことで、格ゲー界隈の誰もなないが亡くなるなんて思ってなかったし、
戌神ころねもまさになないが亡くなるその日に、なないがいつも通り元気だと思って
「師匠、大会お疲れ様でした」ってツイート送ったりしてたんですよね
このツイートを送ってわずか1時間後、なないが急死したという連絡が告げられて
微笑ましいツイートのはずがあまりに悲しい一生の別れになってしまったっていう。
この出来事があまりにも悲しすぎてね…傍から見てる俺も「こんなことあるのかよ」ってすごいショックだったし
なないが急死したことは格ゲー界隈でも本当に辛すぎる出来事で、
なないって性格も良いやつで、プレイヤーとしても強くて、実況・解説もできて、配信にも意欲的で、年齢的にもまだ若くて
これからの格ゲー界隈に必要な人材だったんですけど、それが亡くなってしまって本当にショックで
俺もその死を引きずったまま、なないが元気だったCRカップの動画とか見返せない状態だったんですけど
でも今回、戌神ころねがスト6をプレイして、
ゴールド帯を目標にしてたのが6連勝でゴールド帯に突入して、
さらにその後も8連勝でプラチナ帯にも突入して、
「なないさん、プラチナまで行ったよ」って報告したのを見て
もう泣きそうになったというかね…
なないに教えられた弟子がこんなに強くなったんだなって胸がいっぱいになったというか
6連勝とか8連勝とか、戌神ころねが勝った分だけなないが教えたこともちゃんと生きてるんだなって実感できたのが
今回の配信を見て本当によかったなと思いましたね
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第80話
さてらーめん再遊記80話の感想ですが、今回の話は芹沢サンが超絶拉麺21というイベントに参加するという内容になってましたね
超絶拉麺21というのがなんなのかというと、どうやら21件のラーメン屋が集まって
この会場に屋台を並べてラーメンを提供するっていうイベントみたいですね
そこに芹沢サンもラーメンを作る側として参加したわけですが…
しかし芹沢サンの用意したラーメンというのが、最近のインスタントラーメン編を通して行き着いた
乾麺を使ったラーメンとなっていました
「芹沢さん!もしやこれって"乾麺の壁"をどうにかしようという試みですか?」
「ふふ、まったくその通りで、乾麺のネガティブイメージをポジティブなものに塗り替え、
その味を世に問おうと考えたんだよ」
そんな乾麺を使ったことについて、「乾麺の壁をどうにかしたいから」という理由を答える芹沢サン。
ふむ、確かに前回、乾麺はあまり美味くないという世間のネガティブイメージがあり、
そういう「乾麺の壁」がある限り、乾麺でプロの店をやるのはリスクが高すぎると言っていたわけですが
そんな壁をブチ壊したいという意味で今回の店をやったというわけですか
まあ確かに、せっかくインスタントラーメン編を通して行き着いた乾麺について
何もせずに終わったんじゃもったいないですしね。
前回の話とか「乾麺は結局プロの店に使えませんでした。終わり」みたいな結末だったから
せっかくあれだけ紹介したのにそりゃねえだろ!?と俺も思ってたんで、今回こうしてフォローが入ってよかったなと…
「さてどうだね?有栖くん、和文くん」
「いや…スープは美味しかったですよ、しかしこの麺はなんなんですか?
我々が最近食べてきた本格派の乾麺に比べると、コシも滑らかさもイマイチで…」
「まずくはないですけど、可もなし不可もなしというか、どこにでもありそうというか…」
「まあスーパーで買った無名メーカーの乾麺だからな。1キロたったの350円だ」
「ええっ!?どうしてそんな麺を!?」
「稲庭中華そばという実例がすでにあるように、先入観のない場所でならハイレベルな乾麺は通用する。
それを再確認しても仕方がない。それよりも、ポジティブなイメージのお膳立てをして
そこそこの乾麺でも通用するかどうかを見たかった」
って、今回の店で使った乾麺はそのへんのスーパーで買ってきた安物だと語る芹沢サン!
なんでわざわざそんな安物を!?と思ったら、ハイレベルな乾麺が通用することは十分わかったから
そこそこの乾麺を使ったらどうなるか試してみたかったと…
いや…でも有栖サンや和文の反応を見る限り、
「この麺はなんなんですか?コシも滑らかさもイマイチで…」とか
「可もなし不可もなしというか、どこにでもありそうというか…」とか
この麺イマイチで良さを全然感じねーなみたいなこと言ってますけど
これで本当に乾麺の壁を壊せるんですか!?
結局、「この乾麺たいして美味くねーな」みたいな話になってる気がするんだが…
芹沢サンいわく、麺以外の要素でポジティブなイメージを持たせて
美味いラーメンだと思わせる手法を使ってるみたいですが、
肝心の麺の味がしょぼいラーメンで、本当に乾麺の壁を壊せるのか…?
「ひっでえもんだったな!スーパーかどこかで買った安い麺をそれっぽく見せかけてバカな客調して!
あれを考えたやつはとんだ詐欺師だぜ!!」
とその時、芹沢サンのラーメンを食べて「なんだこのひでえラーメンは!」と激怒してしまった客が現れることに!
「スーパーで買った安い麺をそれっぽく見せかけただけの詐欺みたいなラーメン」と言ってますが
こいつの言ってること全部本当じゃないですか!(えー
単なるクレーマーかと思ったら真実を語っている人だったとは…やっぱり安物の乾麺なんかじゃあかんかったんや!
「は、原田っ…?」
「ん?お前…芹沢か?」
ってお前ら知り合いかよ!なんとそんな激怒マンを見るなり「おまえ原田だろ!?」と反応する芹沢サン!
まさか顔見知りだったとは…この原田はラーメンを見る目も確かなようだし、やっぱり芹沢サンと競い合ったラーメン職人なんだろうか
それとひとつだけ確認しておきたいんですが、「おまえ原田だろ!?」っていうのはプロレスネタじゃないですよね?(えー
いや、というのも以前の話で「おまえ平田だろ!?」っていう場面が出てきて
これが有名なプロレスネタだったわけですけど、俺はぜんぜん気づかなかったというね
それがあまりにも印象的だったもんだから、今回の原田もプロレスか!?と思ってしまったわけなんですが
果たしてどうなんだろうか…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
9月9日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第131話「ワックワク」
さてウマ娘シンデレラグレイ第131話の感想ですが、前回でジャパンカップ編が一区切りついたということで
今回はトレセン学園の日常を語る回となってますね。最近のトレセン学園にはグッズ化やら漫画化やらの依頼が殺到しているらしく
生徒会長のシンボリルドルフは忙しそうにそれを処理しているという…
というかグッズ化やら漫画化やらの様子を見ていて思ったのが
タマモクロスの漫画が特徴的すぎて面白そうだなと思いましたね
これ絶対コロコロとかでやってるやつだろ!!
絵柄からしてそういうやつやん!!もう絶対てんとう虫コミックスだろ!!
でもタマモクロス似合うなこういうの…正直さっきのグッズの中で一番買ってみたいのがこれだわ
「まあ嬉しい限りだよ、それだけ需要が高まっているということだ。それもこれも彼女たちのおかげだな…
大井から転戦して早々、春の戦線を制したイナリワン。
見事な戦略で最強への下剋上を成し遂げたスーパークリーク。
マイルCSからの連闘にも関わらず、ジャパンカップで世界レコードの激闘を繰り広げたオグリキャップ」
って、そんなグッズ化の人気に火がついたのは、イナリ・クリーク・オグリの3強が活躍しているおかげだと語るシンボリルドルフ。
3強…なるほど3強ですか…ただ正直思うのが、この漫画のイナリって全然勝ってるとこなくね!?(えー
なにしろ、ここ最近で戦ってきた秋のGIの戦績を見てみると
イナリワン スーパークリーク オグリキャップ 天皇賞(秋)
6着
1着
2着
マイルCS
未出走
未出走
1着
ジャパンカップ
11着
4着
2着
っていう風になりますからね。これクリークとオグリの2強じゃね!?(えー
イナリ全然勝ってないやん!クリークとオグリの2強やわ!というか2着以内に必ず入ってくるオグリ強すぎるな
まあイナリが3強と言われているのは、さっきシンボリルドルフが言っていたように春の戦線を制したってことが大きいと思うんですけども。
イナリワン スーパークリーク オグリキャップ 天皇賞(春)
1着
未出走
未出走
宝塚記念
1着
未出走
未出走
天皇賞(秋)
6着
1着
2着
マイルCS
未出走
未出走
1着
ジャパンカップ
11着
4着
2着
ちなみにさっきの一覧に春の戦績を足すとこうなります。
天皇賞春、宝塚記念というGIをダブルでイナリワンが勝っており、
「こいつ勝ってねぇじゃん…」みたいな印象が一気に変わることに!うおおおおおイナリワン最強!
ただこの漫画だと春の話は飛ばされちゃったからな…(えー
なにしろ春は主役のオグリが怪我で休養中だったから、そのへんの話はサラッと流されて
一気に秋に行っちゃったから…イナリの活躍シーンが飛ばされちゃって、秋の負けてるところしか見てないからな…
漫画の構成上仕方ないことではあるんですけど、この漫画ではオグリとクリークの2強ということを受け入れていくしか…(えー
「畜生…オグリ、クリーク…オグリ、クリーク…
どいつもこいつも2強2強って…!」
ってうわあああ!!そんな中でまさしく2強扱いされることにブチギレていたイナリワン!
なんてこった、自分でも気づいていたのかイナリワン!やっぱり漫画内でも「3強じゃなくて2強だろ(笑)」って言われまくってたんや!
そんな俺みたいな奴が作中にもおったんやな…イナリさん2強扱いしてほんとすいませんでした!(えー
「…」
「クリーク…!!」
って、そんな怒れるイナリワンの前に佇んでいたのはスーパークリーク!
やばいですよ!機嫌最悪のイナリと出会ってしまったことで
クリークが今ここで抹殺されるという可能性もありうるで!(えー
なにしろイナリのブチギレ具合が半端じゃないからなあ
クリークはイナリの方に気づいてないようだし、イナリに背後を取られてしまって
そのままあの世行きなんてこともありうるんでは…
さて今回の内容はそんなところですが、本筋の他に興味深かったのは
トウカイテイオーが出てきたってことですかね
まだデビュー前の名もないウマ娘としての登場でしたが、いよいよ出てきたかトウカイテイオー!
実馬の年齢でいうとテイオーはオグリよりも3年後輩なので、オグリのちょっと後に出てきた馬なんですよね
テイオーはオグリと直接対決することはありませんでしたが、世代が近いのでこうして出てきたってことでしょう
オグリとの対決といえばやはりメジロライアンは必ず出てくると思うので
近いうちにメジロライアン・メジロマックイーン・メジロパーマーあたりの同世代メジロ3人組は
出てきそうだなって気がしますね。次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
9月9日
みなさんこんにちは、今日はまず最初に
コンボイの謎について語ろうかと思います
なんでいきなりコンボイの謎やねんと思うかもしれませんが、この通り戌神ころねが最新の配信でプレイしてたことが理由ですね
戌神ころねといえばレトロゲーをよくやる配信者として有名ですが、俺がホロライブ見始めてからはあんまりやってなくて
「本当にレトロゲーよくやる配信者なんか?お?」と半信半疑になってたところにきたぜコンボイの謎が!!
またすごいゲーム選んだなって思いましたね、コンボイの謎といえばファミコン世代には超有名なクソゲーで
どう操作したらいいのかよく分からんまま最初のザコで死ぬっていうのがお決まりみたいなゲームですからね
実際、戌神ころねも初プレイ時には最初のザコで死ぬお約束な姿を見せてたので
やっぱりそうだよなぁ!って共感しながら見てましたね
ただ、戌神ころねの凄いところは、ただ単に死んで終わりじゃなくて
どれだけ死んでもちゃんとクリアするまでやるってところなんですよね
ぶっちゃけ俺がファミコンキッズだった頃は、ロクに進められずに途中でぶん投げてクソゲー扱いして終わってたわけですが
でも戌神ころねは死にまくりながらも全ステージ突破してちゃんとクリアし、
エンディングで「RODIMUSのキューブを集め直してこい」との表示を見て、2周目に突入してキューブをすべて集め直してクリア、
その結果、隠しキャラのロディマスコンボイが解放されたので、そのロディマスコンボイを使って3周目に突入してクリアっていうことを成し遂げていたので
これなんだよホロライブの凄いところは!!
俺がホロライブにハマったのはこれなんだよ!俺たちが途中で諦めてぶん投げたようなゲームでも、とことんちゃんとやってクリアするっていう
不屈の闘志とド根性なんだよ!!(えー
今回の戌神ころねも、途中で何百回と死にまくってましたが、それだけ死んでも諦めずに続けて少しずつ上手くなってクリアするっていう
そういう姿がええねんな…ゲーム好きとして尊敬するわ…コンボイの謎はファミコン世代には本当に有名なタイトルだし、そういう意味でも感慨深かったなー
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第28話
さてダイヤモンドの功罪28話の感想ですが、今回の話は決勝戦で綾瀬川が受けたデッドボールの場面を
詳しく見せるところから始まってますね。前回の俺の予想では、「綾瀬川が自分から当たりに行ったんじゃないか」と語ってましたが
実際のところは「バットに当たったらやばい!」と凡打になることを恐れて当たってしまったって感じですね
ふむ…てことは当たろうとして当たったわけじゃないっていうのが綾瀬川の心境なんだろうか。
本当に単なるアクシデントで決着したっていうことなのか…?
ただ、ひとつだけ言えるのは、綾瀬川は「打席の外側に立て」って言われてたけど
めちゃめちゃ内側に立ってますねこれ
これがその画像ですが完全に内側だこれー!!思いっきり内側に寄れるだけ寄っとるやんけ!
そういう意味では、やっぱり外側に立てってみんなから言われたことは破っちゃったんやな…
勝つには勝ったけど、仲間たちからしたら「あいつ約束破っとるやんけ…」ってモヤモヤ感のすごい勝利になってしまったというか…
そして次のシーンでは、試合後のホテルの描写となりますが、奈津緒はやはりずっと浮かない顔をしているようです
優勝したのに全然嬉しくなさそうなその様子に、綾瀬川がしびれを切らして声をかけていますが
「優勝したのに嬉しくないの!?優勝したのに全然…みんな全然嬉しそうじゃないじゃん!」
「…優勝は嬉しいけど…喜べる勝ち方じゃない…」
「なにそれ…いいじゃん勝ち方なんて…!もっとさぁ…喜ぶと思ってた…!」
「でも…ベンチと打席とサードの往復だけで、結局オレなんもしてない…ごめん、喜ぶ資格ない…」
「オレどうすればよかった!?」
ああ、奈津緒にもっと喜んでくれと言い続けた綾瀬川でしたが、
「オレは何もできなかったし、喜ぶ資格ない」と肩を落とす奈津緒を見て
「じゃあオレはどうすればよかったんだよ!?」と、やりきれない感情を爆発させることに!
まずいですよこれは…今の綾瀬川が陥ってる状況っていうのは
以前バンビーズを辞めることになった時とそっくりや!
「オレのどこがダメだったんだよ!?一体どうしろっていうんだよ!?」
っていうそんな状況ですよ!綾瀬川としては単に一生懸命プレーをしてるだけなのに、
まわりの仲間たちがまったくそれについてこれなくて、「綾瀬川はすごいけど俺たち全然なにもできてないな…」って
どんどん仲間と綾瀬川の気持ちが離れていくっていう…
まさか日本代表チームでもこうなってしまうとは…
草野球チームのバンビーズだけでなく、日本代表チームというハイレベルな環境でも同じことになってしまったんやな…
少し前の話で、綾瀬川が「オレはバンビーズを辞めてこのチームに来て良かったんだ」って
日本代表に来た喜びを語ってましたが
その気持ちは直後に裏切られて、結局バンビーズと同じ末路を辿るってなんて残酷な展開や…
(優勝したら、みんなで打ち上げみたいなのすると思ったのに…なんか全然そんな雰囲気じゃない…最後の日なのに…)
そして1人ぼっちの孤独さを感じながら、「優勝の打ち上げもしないのか…」とひたすら寂しそうに落ち込んでいく綾瀬川。
せっかくの優勝なのに、これが日本代表で最後の日なのに、祝勝パーティもお別れパーティも何もないという異様な雰囲気の中、
誰も嬉しそうにしていないという嫌なムードだけを味わうことになってしまうとは…
がしかし、綾瀬川がそれだけ落ち込んでいる中で、
「いや嬉しくないわけないでしょ。みんな今ごろ部屋で祝勝会やってんじゃないの?
まあ本当に自分が不甲斐ないとか思ってるやつもいそうだけど、半分以上はフリしてるだけだよ」
などと言っていたコーチの男!そんなことあんのかよ!?
みんな実は喜んでて今ごろこっそり祝勝会やってるだとォ!?ふ、ふざけんな!それこそ綾瀬川をハブってるみたいで綾瀬川への裏切りやろがい!
デタラメ抜かすなこのクソコーチが!まったく、隠れて大喜びしてるたわけ者どもが本当にいるわけが…
って本当にいたーーーー!!
ゲェーー!?なんと部屋でこっそり「めっちゃ嬉しい!勝ち方とかどうでもいい!綾瀬川神すぎ!」と
浮かれまくっていたメンバーがここに!だ、誰やこいつらは…見たことないけど控えメンバーかなにかだろうか
そういえば前回の優勝インタビューでも、控えメンバーたちは普通に嬉しそうにしてたっけなあ
自分が試合の中で何をどうしたとか控えにはそもそも関係ないから、こうして気楽に喜んでるってことか
ただこれって、綾瀬川からしたらこういう反応の方がむしろ良かったかもな
なにしろさっき、綾瀬川自身が「優勝したのに嬉しくないの!?いいじゃん勝ち方なんて!」って言ってたわけで
それに対してこの控えメンバーの「めっちゃ嬉しい!勝ち方とかどうでもいい!」っていうのは
まさに綾瀬川が求めてた反応だよな…この控えども綾瀬川の部屋にぶち込んだほうがよくね?(えー
こういう喜んでる奴らと顔を合わせられないのが綾瀬川を苦しめてるわけだしなあ
とはいえ、こいつらも「あんな勝ち方じゃ綾瀬川キレてんじゃね」って
綾瀬川の心情をぜんぜん分かってないから、いざ一緒にさせても「綾瀬川の前じゃ喜べねーよな」とか言い出すかもしれんけど…
結局綾瀬川は一人ぼっちなんやな…それを痛感する結末になってしまったな…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
9月8日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第22話
さてドッジ弾子22話の感想ですが、今回の話は弾子たちが夏合宿のために海へやってくるという内容になってますね
前回の話で地下ドッジ大会に出場すると表明したわけですが、この夏合宿はそのための特訓ってことみたいですね
しかしそんな夏合宿に乱入してきた平子たち。お前ら何しにきやがった!
平子とはついこないだ激闘を終えたばかりだというのに、すぐさま再登場するとは…
というか平子たちも例の地下ドッジ大会に出場するんだろうか?
もしも出場するとしたら「決勝戦で会おう弾子くん!」って弾子と決勝で戦う約束をして
途中の試合で平子がギタギタにやられて敗退ってことになりそうだけど…(えー
「た、助けてくれ〜〜!!」
「ああ!?おじいさんが溺れてる!?」
って、そんな平子と顔を合わせたその時、沖の方でガボガボと溺れている爺さんを発見!
これはあれでしょうか、ドッジ弾平でお約束のピンチな人をとりあえずドッジボールで助ける展開でしょうか
つい最近も、弾平自身がピンチな幼稚園バスをドッジボールで助ける展開をやってましたが…
「ボールを浮き輪代わりにする!
ウォーターダイビングショット!!」
やっぱり来たー!!遥か遠くの爺さんへ向けて渾身の必殺ショットを投げる平子!
そのショットのパワーで、爺さんへの行く手を阻む波を次々と吹き飛ばしていくことに!
それにしてもなんてプルプルの乳と尻だよ!(えー
すごい躍動感で乳と尻を存分に揺らしながら必殺ショットを投げてますが
ぶっちゃけこれを描きたくて今回平子出しただろ!(えー
弾子のチームにはこれだけのナイスバディで必殺ショット投げられる奴がいないから
平子は特別感あってこした先生も描くのが気に入ってるんじゃないのかな
さらに平子に続けて弾子も渾身のショットを投げることに!
すごいエロアングルで弾子もボールを投げてますが
幼児体型なりにお色気頑張ってるって感じですね(えー
ナイスバディな平子と違って弾子は幼児体型だからな…
胸や尻ではお色気出せないからこうやって股を開いたりする必要があるんや…(えー
ともかく、平子が波を吹き飛ばし、弾子がボールを届かせるという2人の力を活かした合体ショットにより
溺れていた爺さんは無事に助けられるのでした
「ふふふ、球川闘球部か…うちらと比べたらなんちゃあないぜよ!」
なんだきさまらあーーーっ!?
そんな弾子と平子のショットを目にして、「ふっふっふあいつら大したことねーな」と不敵な笑みを浮かべる新キャラが登場!
こいつは確か、地下ドッジボール大会の説明シーンで描かれていた女ですが…
要するに地下ドッジ大会の参加者は、今の弾子や平子なんかよりもずっとレベルが高いって言いたいんだろうか
というかこいつら、土佐弁を喋ってることといい、色黒に焼けてることといい、チャリで遠くからやってきたことといい
前作のドッジ弾平に登場した土佐アタッカーズじゃねーか!!
見比べてみたらマユゲとかもそっくりだわ!まさか土佐アタッカーズがこんな形で再登場するとは…
前作では全員ボウズ頭で色気もクソもない奴らでしたが、
今作ではずいぶん可愛らしい姿になっちゃって…(えー
そんな土佐アタッカーズの実力について説明すると、
ある日いきなり球川小にやってきて弾平たちに勝負を挑み、その結果弾平たちに負けてすごすごと去っていくっていう
そんなチームでしたね。要するに全然大したことないチームじゃねーかよ!(えー
なにしろ登場から退場までたったの2話で終わったチームだからな…やべえよ退場するの早すぎるよ
とてもライバルとは言えないような扱いだったわけですが、今度のあいつらは大丈夫か!?
ちゃんと2話以上もつのか!?2話以上よぉ!(えー
あとすごいどうでもいいんだけど、新生土佐アタッカーズのメンバーの中で後ろの方に小さく映ってるキャラがなんかこう
微妙に猫又おかゆ感あるよなと思ったのは俺だけでしょうか
いや、そっくりって言うほどでもないけどなんか微妙に似てんだよ!
「にゃー」とか言ってるネコ感とかよぉ!見てると猫又おかゆが浮かんでくんだよ!あれだけ自信満々な態度だったのも
ホロライブゲーマーズの力を見せるということか?ホロライブゲーマーズの力をよぉ!(えー 次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
9月5日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第236話「鳩原未来」 つづきのつづき
さてそれではワートリ236話感想の続きその2ですが、この場面は影浦が根付さんをぶん殴ってしばらく経った時のシーンとなってますね
結局のところ、広報部隊になるアイデアもうまく行かず、鳩原さんへ呼びかけたくてもどうにも出来ないことを痛感して
「オレはもう納得したから…」と静かに語るユズル。
なんというかあれですね、納得したというよりユズルの心境は
「もうどうしようもないんだ」ということを悟ってしまったって感じですね
鳩原さんのことでジタバタしても自分達にはどうすることもできず、もう諦めるしかないんだっていう虚無感に包まれてしまったというか…
「鳩原先輩は消えたんだ、いくら呼んでも帰っては来ないんだ」
っていうキルミーベイベー的なアレというか…(えー
というか今にして思うと、ワートリ本編に初登場した頃のユズルや二宮って
鳩原さん失踪のショックで闇落ちした状態で出てきてたんですね
こうやって初登場時の二宮やユズルの様子を見てみると、
こいつら人生楽しくなさそう感すげえなというか
二宮は気持ちがやけに荒れてるし、ユズルはやけに元気がない感じがするし、2人とも妙にダークな雰囲気をまとってましたが
鳩原さん失踪のショックのせいでそうなってたみたいに考えると面白いですね
そして本編に話を戻すと、鳩原さん絡みの回想シーンは一区切りとなって
「鳩原はトリガーを持ち出して異世界へと密航した」っていう、失踪の経緯を二宮が語る場面となってますね
ユズルは「鳩原さんが突然いなくなった」ってことしか知らなかったから、
トリガーの持ち出しとか異世界への密航とかは初耳で相当ビックリする話だろうな
「密航を選んだ理由は理解できる…
あいつにしてみれば、ボーダーに居てもいつ遠征できるか分かんなかっただろうからな。
だがなんであのバカは俺たちやお前に何も言わず、部外者を仲間に選んで姿を消した?」
そして鳩原さんの失踪について、二宮が一番引っかかっていたこととは
親しくしていたはずの仲間や後輩に何も言わず、まったく知らない別の男と組んで異世界へと旅立ったという
鳩原さんの不可解な行動についてでした。確かに二宮からしてみれば
急に知らない男に鳩原さんを寝取られたみたいでこれは納得いかないでしょうね(えー
「お前が言うように俺のやり方に問題があって、鳩原を追い詰めていたのかもしれない。
けど俺は納得できてないんだよ、あいつの口から理由を聞きたい」
ああ、そして今の素直な心情を口にする二宮ですが
なんて切なそうな顔をするんだ二宮!
言ってることにしても「あいつの口から理由を聞きたい」って
「もう一度あいつに会いたい。あいつと話がしたい」って鳩原さんを求める気持ちそのものやないか!
いやあ…この場面は俺のツボにもガツンと来たな。いつも上から目線でいけすかない男っていうイメージのある二宮が
不意に見せた切ない一面というか、信じていた女にもう一度会いたいっていう
純粋で素直な感情をずっと持っているっていう、そんな姿を見せられてしまったら
こんなん好きになっちゃうやろが!(えー
やばいねこれは、「まったく二宮のヤローは今日もいけすかねーぜ」みたいに思っていた俺ですら
こんな気持ちにさせられるとはな…以前から二宮が好きだったファンの人とかが見たら
今回は発狂レベルの神回だったんじゃなかろうか
・二宮サン、、あんた部下のために頑張れる熱い男だよ… by 沖縄のL
・今月のワートリ。小出しされてた情報が全部繋がって超気持ちいい! by THOR
・ワールドトリガー236話、二宮隊と影浦隊の過去という読者が知りたかったものを一気に教えてくれた欲張りセットみたいな回でした。
自分が密航すれば二宮隊やユズルが心配するし迷惑もかけるそれが分かっているはずなのにその道を選んだ鳩原、弟が大切ということもあるでしょうが、
以前千佳ちゃんが言っていた「兄ならそういうことができます。」が気になってきました。千佳ちゃんの兄だけあって何か強力なサイドエフェクト持ちなのか、
そして鳩原と麟児さんはどこで知り合ったのか? 謎が深まる回でもありました。 by 83
・大志さんこんばんは。今月のワートリで鳩原が密航してしまった経緯が明らかになりましたが、その『理由』は明かされませんでしたね…
まあそこは二宮も知りたがっている最大の謎なのでお預けでしょうが…
個人的な予測として、鳩原が密航してしまった原因は「二宮隊の無償の優しさが重荷になってしまった」からだと思っています。
誰も「お前が撃てないからだ」と責める事なく、見るからにプライドが高い隊長はライバルだった出水に頭を下げてまで協力してくれる…
「優しい」と言うのは簡単ですが、結果が伴わない中優しさだけを与えられたら鳩原も罪悪感を感じてしまうでしょうし…
ただ、「全員で遠征に行く」と言われた後の顔も嘘では無いでしょうから、本当の原因は他にもありそうですね by Rion
・今月のワートリ見知ったシーンが沢山ある!出水に頭下げたのこのタイミングだったんですねえ
最初から頭下げた訳じゃなく、どうしても鳩原を遠征に連れて行きたいという気持ちの発露…
こうやって何とかしようと思って色々してる矢先に何も言わず消えられたら、そりゃ心のしこりなんてもんじゃないわなあ
ユズルの言葉の無意識にある意味(いつか撃てるようになるかも=撃てた方がいいと思ってる)とか、
隊のみんなが気を遣って考えてくれてるのを感じちゃって、ここには居られないってなったんですかねえ
木虎が言ってた無償の善意はその内重荷になる(特に人となりによって)って言葉を思い出す
しかしここまで来ると最大の謎はそういう事が出来ますな兄さんですね、サイドエフェクトなのかメンタリズムなのか
あと影浦隊の降格顛末とカゲがザキさんを慕ってる理由(かも?)がここで出て来たのは意外
カゲの気持ちも分からんではないがやった事が論外だし、良く根付さんも許してくれたもんですね by 悠久
そして今回届いた拍手コメントを見てみると、まず沖縄のLさんが言っている
「二宮は部下のために頑張れる熱い男だった」っていうのは俺もすごく感じましたね
上層部メンバーから「鳩原はだめだ」「鳩原は連れていけない」って言われる中で
「納得できません」って何度も食い下がっていく二宮の姿っていうのは見ていて熱くなったというか
あのシーンの何がいいって、他人からダメだとか連れていけないとか言われようがなんだろうが
「俺の部下には連れて行くだけの価値があるんだ」って主張してるところですよね
二宮のそういう姿っていうのは、俺的にザキさんの名シーンにも通じるものがあるよなって思ったんですよ
そんなザキさんの名シーンというのがこれですよ。
「あいつらの価値が消えてなくなるわけじゃねえんだ」っていう
自分の部下に価値があるんだってことを熱く信じてるっていう気持ちですよ
このザキさんのシーンは俺的にワートリで一番の名場面だと思っていて、
ザキさんこそ最高の隊長だと言っているのもそれが理由なわけですが、
まさか二宮のやつがこれと似た空気を出してくるとは…
俺としても一目置かずにはいられない場面だったなー
それと悠久さんのコメントで書かれている、二宮が頭を下げたシーンについて
「最初から頭を下げた訳じゃなく、どうしても鳩原を遠征に連れて行きたいという気持ちの発露」
っていう描写もすごい良かったですね
二宮の性格からして、自分だけのことだったら「とっとと俺に教えろ」って高圧的な態度で迫るわけですが
でも鳩原さんを遠征に行かせるためだと思ったら、自分のプライドを捨てて頭を下げてでも頼み込むっていう
そんな一面が見れたのは、俺の中で二宮に対する好感度がグンと上がりましたね
それに、あの流れを見たことで「なんで二宮が頭を下げたのか」っていう理由についてもすごく納得がいったんですよね
というのもですよ、以前から「二宮が出水に頭を下げて頼み込んだ」って部分だけは語られていたわけですが
なんでわざわざそんなことをしたのか?ってことは分からなかったわけですよ
あの偉そうな性格の二宮が、頭を下げて頼み込むってどういう状況?そんなことある?みたいに
俺の中で引っかかっていた場面なわけですが、今回の話を見たことで
「ああー!!そういうことだったのか!!」ってスッキリと納得できたというか
俺の中で噛み合ってなかったピースが、ガッチリと噛み合ったような感覚になったというか…
THORさんのコメントでも「小出しにされてた情報が繋がって超気持ちいい」って言われてましたが、まさにそんな心境でしたね
なので今回のワートリはたしかなまんぞくっていうくらい満足度の高い回でした
というか最近のワートリを見ていて思うのは男女の仲を以前よりも踏み込んで描くようになった
っていうのが俺的にすごい気に入ってますね。今回の二宮と鳩原さんの関係にしてもそうだし、
あとは麓郎と葉子が別チームになってもお互いを何度も気にするシーンが描かれたり
あとは照屋さんとザキさんにしても、照屋さんが他人から「頼む」って言われることをすごく求めていたり
ふだん一緒にいるザキさんはまさに「頼む」ってことをすごく爽やかに言える人だったりで
もうこんなん絶対照屋さんザキさんのこと好きやん!
って思えるような内容になってたりで、二宮と鳩原さんにしろ、麓郎と葉子にしろ、ザキさんと照屋さんにしろ、話を聞いてると
つまりそいつのこと好きやん!!大好きやん!!って気持ちになるのが
最近のワートリ見ててすごい面白いところっていうかね
恋愛関係とかは明言されてないんだけど、恋愛であろうとなかろうと
相手のことが好き、もしくは気になるって関係性になってるから、それだけで満足感がすごいっていうかね
いやー葦原先生、苦手分野だいぶ克服してきたな!(えー
なにしろ葦原先生といえば、まだ新人だった頃に恋愛描写に挑戦しようとして
なんかすごい恥ずかしい内容になっちゃって黒歴史にしていたって過去があったので
もうこんな風に「…バカ…!」じゃないぜ本当に。バカはおれだ。って嘆いていた頃よりも
はるかに上達して満足な内容にできるようになってきたというかね
ちょっと恋愛を匂わせるような雰囲気の出し方っていうのがすごく上手くなったと思いますね
絵もどんどん上手くなってるし、葦原先生の進化を実感できて俺も嬉しいよ。次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
9月4日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第236話「鳩原未来」 つづき
さてそれではワートリ236話感想の続きですが、この場面は上層部との話し合いの結果を仲間たちに伝えている二宮の場面となってますね
ひとまず二宮隊は遠征にすぐには行けず、今後A級1位を獲ったら上層部にまた考えてもらうって話となったわけですが…
とりあえずあれやな、鳩原さんが喋ってるの見るとちょっと感動するな(えー
というのもですよ、鳩原さんって今まで名前はよく出てきてたけど本人が会話してるシーンってほとんどなかったと思うんですよね
なにしろ現在すでに失踪しちゃった人物だから、こういう過去編でもないと会話してる場面なんて見られないキャラだったし。
とりあえずパッと見てみた印象としては思ったより可愛い子やな(えー
「A級1位獲ったら、本当に選抜考えてもらえるんですかね」
「どうかな…検討するとしか言われてないわけだし、言質としては弱いよね」
「1位になれば少なくとも、他の隊員の負担になるという理由は潰せる。
ウチより弱い連中に足手まとい呼ばわりされる覚えはないからな。
1位を獲ったら俺がもう一度上に掛け合う」
って、これからA級1位を目指すという件についてですが、どうやらA級1位になったとしても遠征に行けるとは限らないって状況のようです
検討するってだけで確約してくれたわけではないから、上層部の考えひとつでいくらでもひっくり返ると…
しかしその時は、もう一度二宮が乗り込んでいって上層部を説得すると言ってますね
マジかよ二宮、今回行っただけでも十分よくやったと思いますが、上層部を説き伏せるためにもう一度乗り込んでいくと!?
熱い男やな二宮!?まさか鳩原さんのためにそこまで突っ走るとは思ってなかったわ
「で、でも…それでもダメだったら…
今回の選抜試験だって、みんなに苦労かけてそれが無駄になっちゃって…」
がしかし、当の鳩原さんはというと「どれだけ頑張ってもダメだったら」という不安を抱えてしまっていたようです
だいぶネガティブな思考ですが…ただ、そういうのも分かりますけどね。頑張りが無駄になってしまうことのつらさっていうのは。
たとえばなんですけど、俺は以前にOnly upとかの登山ゲーを自分ではやりたくないって言ったことがあって
なんでかというと、落とされた時の「自分の頑張りが無駄になった感」に耐えられないからっていうのが理由なんですよね
せっかく頑張ってやってきたことがパーになるっていう、あの感覚に耐えられないわけで。だから登山ゲーとか自分で触りたくないんですよ
ただそう思う一方で、何度落とされてもまたやり直すホロライブマジ尊いっていうかな…(えー
やはりホロライブですよ鳩原さん。必要なのは何度落とされても最後までやり遂げるというその意志ですよ
すべての答えはホロライブにあるんだよ!
「予定より時間はかかるが、ウチの遠征行きは必ず上層部に認めさせる。
この5人で遠征に行く。いいな鳩原」
そんな中、たとえ時間はかかっても遠征行きの件は必ず最後までやり遂げることを誓う二宮!
おお二宮よ、つまりそれはホロライブの精神で頑張るということだな!(えー
なんか冗談めかした言い方になっちゃったけど、俺的にはこういう
「できないかもしれない」って状況でも最後まで頑張るっていうのに尊さを感じちゃうんだよな…
「無理だろできるわけねーよ」って言う方が楽だし簡単なわけですけど
険しい道でも進もうとする意志っていうかな…そういうのを見ると応援したくなるんだよな
それとこのシーン、鳩原さんに対してチームの仲間たちがみんな微笑みかけてるっていうのが良い場面だなと思いましたね
ぶっちゃけ二宮隊って、強さだけを追求した息苦しいチームなんじゃないかって最初は思ってたけど
この場面を見る限り、仲間に対する温かさとか、5人でチーム一丸となって頑張ろうとか
仲間同士でフォローし合って良い雰囲気でやっていけるチームなんじゃないかなって思いましたね
《えっ、遠征選抜ダメだったの?》
「うん…やっぱり人を撃てないと、選抜に行くのは難しいと思う」
《意味わかんないな、当真さんがよくて鳩原先輩がダメって…》
「あはは、当真くんは別にいいでしょ。
でも、チームのみんなに申し訳ないよね…遠征行きたいって言ってるのはあたしなのに…」
って、二宮たちとの話を終えた後、ユズルと電話をすることになった鳩原さんですが…
どうやらまだ前向きな気持ちにはなれていなかったようで、ユズルに対してもネガティブ感を引きずった発言をしてますね
というか「チームのみんなに申し訳ない」ってことからして、鳩原さんはチームメイトが一緒に頑張ってくれる心強さよりも
「あたしなんかのために迷惑かけちゃってつらい」って負い目の方を強く感じちゃってるってことか
あんまり親身になると鳩原さんには逆効果なのか…?「この足手まといの使えねえ能無しのメスが」とでも言うべきだったのか…?(えー
そんな中、「そのうち上層部も鳩原さんの腕を認めたり人も撃てるようになったりするかもよ」と気楽な言葉を語ったユズルでしたが
しかしその瞬間、なぜか鳩原さんは神妙な様子になってしまい、「あたしは一生人を撃てないと思う、あたしはやっぱりダメな奴なんだ」と
一段とネガティブな考えに落ちていってしまったという…お、おいどういうことなんだ!?
やっぱり鳩原さんにポジティブなこと言ったら逆効果なのか!?(えー
なんか周囲から優しい言葉をかけられるたび逆効果になってる気がするんだが…
かと言って「お前はダメな奴なんだよ」とか言っても余計にショック受けそうだしなあ…
なんていうかあれやな、ヘラってる時の宝鐘マリンみたいやな(えー
参考用にヘラってる時の宝鐘マリンとリスナーのやり取りを書き出すと
「いいよそんな気を使わなくて。どうせまたヘラってるのかって思ってるんでしょ」
「腕太くなった?」
「あっ傷ついた、傷ついちゃった…船長がオートファジー上手くいってないってどうしてわかったの。
どうせ何やっても上手くいきませんよ!今日は見ないでほしい船長の顔を」
「こっち向いたらキスしたる」
「キスしたる?なんで上から目線なの?してあげなきゃって思ってるんだ。
したいんじゃなくてしてあげなきゃって思ってるんだね」
「俺たちが悪かった」「君たちは何も悪くない!」
「どうしたの」「聞かないでよ!」
「話したくなったら言ってね」「優しい言葉かけないで!」
「二の腕たくましくなった」
「えっ二の腕…二の腕そんな太い?」
「高速で回転したらなおるよ」
「(グルグル)これ以上の速さで回れない!これ以上のスピード出ないよ!
どうせ回るのも遅いですよ、すいませんね回るのも遅くて」
「ベイブレードになっちゃう」
「ベイブレード…フフ、ちょっとおもろいそれは…ちょっとおもろいじゃん、フフ」
という風に、「優しい言葉かけないで!」とか優しい励ましも逆効果だったりしてたわけですが
その中でも一番元気が出てたのがベイブレードの話っていうね(えー
ベイブレードだったんや…鳩原さんを励ますにはベイブレードの話題が必要だったんや!
そして神妙な様子のままユズルとの電話を切った鳩原さんは、それを最後に消息を絶ってしまいます
鳩原さんが突然消えてしまったと聞いて、とてつもないショックを受けながら呆然としてしまう二宮。
なんてこったベイブレードにさえ…ベイブレードにさえ気づいていれば!(えー
そして他の二宮隊のメンバーですが、二宮があまりにもショックを受けているので
できるだけ深刻な雰囲気にしないように心がけようという取り決めをここで交わしたようですね
深刻な雰囲気にしないように…そ、そうか、そういうことだったのか!
だから二宮隊のメンバーは、鳩原さんの話題について
「あんまり深刻じゃなさそうだな」って空気感出してたんや!
これについては焼き肉回の時にオサムが言っていて、
「鳩原さんのこと意外と軽く話題に出せるんだな、もっと深刻な感じなのかと思ってた」って
妙に気楽そうな二宮隊の雰囲気に戸惑ってましたが、それだけお気楽に見えたのは
二宮を落ち込ませないためにあえてそうしようって取り決めによるものだったんですね
なるほどそういうことだったのか…なんだか今までの描写とすごく繋がりが強い回だな今回は
これまでの伏線が色々と回収されていて読みごたえあるわ…
「もう1週間になるけど、どうしちゃったんだろうね鳩原ちゃん…」
「くそ…オレがもっとちゃんと話を聞いてたら…!」
そんな中、二宮だけでなくユズルの方も鳩原さん失踪のことで相当気持ちがかき乱されていました
なにしろ最後に会話したのがユズルですからね…あそこで何か別のことを言っていたら
鳩原さんの行動も違っていたかもと思うと、悔やんでも悔やみきれない心境でしょう
「なんとかして鳩っちともう一度話さねーよだよな…こっちから呼びかけてくか」
「呼びかけるってどうやって…!?」
「テレビだよ、嵐山隊は確か全国ネットでもたまに出てるし、
テレビでユズルが呼びかけりゃ鳩っちも連絡してくんだろ」
そして鳩原さんとどうにかして連絡を取るために、テレビを使って呼びかける方法を提案するヒカリ。
どうやら嵐山隊のように広報部隊になれば全国ネットのテレビに出られるとのことで
ユズルが所属している影浦隊も広報部隊にしてもらえるよう、上層部に掛け合ってみたらどうかってことみたいですね
そんなわけで、「ちーっすお願いしまーす」と広報部隊になるために根付さんのところへ交渉しにやってきた影浦隊。
とはいえ根付さんは冷や汗かいてて「お前らが広報部隊とかマジで言ってんの?」って感じの反応してますね
まあ影浦隊と言ったらぶっちゃけチンピラみたいなチームだしな…(えー
それだけマイナスイメージを持ちやすいチームに広報部隊を任せて大丈夫なのかどうか…
「お…お願いします…!」
「…わかりました。ひとまずウチで検討しましょう」
(申し訳ないがこの件は、さすがにメリットよりリスクのほうが上回るねえ。
まあ検討したうえでダメだったということにすれば…)
ってああ、口では「検討する」と語った根付さんですが、
内心では「ダメだなこいつら」と落とすのを決定してしまうことに!
あかんかったんや!やっぱりチンピラじゃあかんかったんや!(えー
なにしろ全国ネットのテレビに出すわけだから、そこで揉め事でも起こしたらボーダーのイメージが完全に崩れ去るだろうし…
ケンカっぱやそうな雰囲気のチンピラ部隊は、広報役を任せるにはリスクが大きすぎるということか
「おいオッサン。その場しのぎでぬか喜びさせんじゃねーよ」
「…どういうことかね?私は検討すると…」
「あんたの憐れみが刺さるんだよ」
って影浦なにしとんじゃーー!!
うわああああ!!なんとその時、根付さんの感情をサイドエフェクトで読み取ってしまい
「口だけのぬか喜びさせてんじゃねえよ」と怒りのパンチをぶち込む影浦!
あかんかったんや!やっぱりチンピラじゃあかんかったんや!(えー
何かあったらケンカを始めるってことを影浦自身が証明しちまっとるわこれー!!
やっぱり影浦隊に広報部隊は無理だったんや…この暴力沙汰で当然ながら広報部隊の話は却下となってしまい
それどころか影浦はもう隊員をクビにするという話まで出てしまいます
まあ偉い人をこんな風にいきなりぶん殴ってしまったんじゃなあ…と思いましたが、
しかしそんな影浦のクビに関してはなんとザキさんが弁明して助けてくれたそうです
ここでザキさんの出番!?なんでザキさんなのかというと、影浦が根付さんをぶん殴った現場に
本当にたまたま通りがかったからってことのようですが
通りがかっただけでこれだけ親身になってくれるってザキさん優しすぎるだろ…
あんたどれだけ親切なんだよ…まあ、この時すでにザキさんは影浦のことを「カゲ」って呼んでるから
影浦との間にある程度の親交はあったんだろうけど。なんにしても、影浦がザキさんに対して今なお一目置いてるのは
こういう風に助けてもらった恩義があるからってことなんでしょうね
やっぱりザキさんって人望あるキャラだよな…戦闘の強さとかよりもザキさんの一番の魅力はこういう人望だと思うわ
それと予想外に感想長くなっちゃって今日も最後まで行けなかったですね。次の更新で終わらせるということで…
(C)葦原大介/集英社
9月3日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第236話「鳩原未来」
さてワートリ236話の感想ですが、今回の話はなんと二宮の過去編ということで
サブタイからして鳩原さんがまだ居た頃の二宮の様子が描かれる内容となってますね
そんな二宮ですが、冒頭からして鳩原さんの話題で上層部に乗り込んでいき
「なんで遠征から外したのか理由を教えやがれコノヤロー」と猛抗議を行っていたという…
「理由は分かっているはずだ二宮。鳩原は今回も人を撃てていない。
このまま遠征に組み込むわけにはいかない。
人を攻撃できないということは、遠征先で自分の身を守れないということだ。
これがどれだけ大きなリスクになるかお前なら理解できるだろう」
「遠征に行きたいなら個人で申請したらどうだ、お前個人は問題なく通るじゃろう」
「それじゃ意味がない。遠征に行く目的があるのは鳩原です」
「それは知っとる。鳩原の弟のことは…」
「鳩原が撃てない分はチームでフォローします。
そもそも遠征にはオペやエンジニアなど非戦闘員も参加しているはず。
なぜ鳩原だけが問題になるのか納得の行く説明をください」
ふむう、「鳩原を遠征に組み込むわけには行かない」「鳩原は無理だからお前1人で行くのはどうだ」と言われた二宮ですが
「バカヤロウ遠征に行きたいのは鳩原なのに俺1人で行ってどうするんだよ、
そもそもなんで鳩原がダメなのか俺は納得してねえんだよ!」とまだまだ食い下がることに!
なんだか熱い男やな二宮!?つーか鳩原さんのこと大好きやな!?(えー
「遠征に行きたいのは鳩原だ」「鳩原は俺たちがフォローする」「鳩原が問題にされるのは納得できない」
と、鳩原・鳩原・鳩原の怒涛の鳩原3連発ですよ。この二宮の鳩原3連発は同じページの中で言ってるから
二宮の鳩原さん大好き感が熱烈に伝わってくるんだが!?
「遠征部隊の人数は限られている。非戦闘員が2人いるチームがあると、他の隊員への負担が大きくなる。
この理由では納得できないかね」
しかしそんな中、「遠征に連れていける人数は限られている」との理由から、やはり鳩原さんを連れて行くことはできないと語る城戸さん。
ふむ…俺としては、鳩原さんを連れていけない理由としてはこっちの方が決め手のような気がしますね
というのもですよ、「人が撃てないからダメ」ってことだけでいうと、じゃあ千佳ちゃんもダメになるじゃんって思うし
千佳ちゃんは人が撃てないとか関係なく連れて行くって速攻で決めたのに、鳩原さんはダメな理由はなんなん?っていうと
遠征に連れていける人数の問題だと思うんですよね
これに関しては、そもそも千佳ちゃんを連れて行く理由として
千佳ちゃんのような莫大なトリオンの持ち主がいれば、遠征艇をもっとデカくして連れて行く人数を増やせる
って話があったので、今までの遠征艇はあんまり大きくなくて人数にも限りがあったってことだと思うんですよね
実際、今までの遠征艇については、当真さんなんかも「遠征艇はせめーからなあ」と言っていたり、
かなり狭くて小さい遠征艇に、少数のメンバーをギュウギュウに詰めていくっていうイメージがあるから
「余計なメンバーを連れて行く余裕はない」っていう城戸さんの言い分も正直わかるんですよね
そんなクソ狭くて不便な遠征艇を、ガラリと変えてくれる存在が千佳ちゃんなので、
千佳ちゃんの遠征があっさりと通ったのはそれが理由だと思うんですよね。
遠征艇を改善できる莫大なトリオンの持ち主だからぜひとも連れていきたいっていう。
鳩原さんにも千佳ちゃんのようなトリオンがあれば連れて行ってもらえたんだろうけど…
もしくは、鳩原さん自身にそんなトリオンがなくても
千佳ちゃんがいればメンバー増やせて鳩原さんも連れて行く余裕ができたのかもしれませんね
実際、千佳ちゃんがいれば席に空きができるって言ってるし。
千佳ちゃんがいない頃に隊員になってしまったのが鳩原さんの不幸なんやな…
「…わかりました、それなら非戦闘員が2人いても、鳩原が人を撃てなくても、
他のチームに面倒をかけないことを証明します。
二宮隊がA級1位を獲ったら、遠征への参加を認めてください」
ってそんな中、非戦闘員が2人いようがなんだろうが
「二宮隊が最強の戦力だって証明できたら文句ねえだろ」
と、A級1位を獲ることを宣言する二宮!おお…なにがなんでも鳩原さんのことは諦めねえぞって固い意志を感じますね
それにしても「A級1位を獲ったら遠征を許可してくれ」っていうこの話を聞いていると玉狛のことを思い出しちゃいますね
玉狛の場合は「B級2位以内に入れば遠征を許可する」って話だったわけですが…
二宮隊は玉狛よりもさらに厳しい条件で遠征を目指してたんやな
多分この頃のA級1位って、とりまる先輩がいた頃の太刀川隊とかだろうし
太刀川さん・出水・とりまる先輩の最強トリオをぶっ倒して1位の座を奪い取るぐらいのことをしなきゃいけないんだろうな
「あ、二宮さん。どうしたんすか怖い顔して」
「出水か…ちょうどいいところにいたな」
って、そんな二宮が上層部との話を終えると、たまたまバッタリ出水と出くわすことに!
これはまずいですよ!「太刀川隊をぶっ倒す」という目標ができた二宮からしたら
今ここで出水を抹殺したらそれだけで目標達成したも同然や!(えー
「ちょうどいいところにいたな。死んでくれ出水」とかそういう展開や!うわー二宮に消されるー!
「俺に弾撃ちを教えろ」
って、次の瞬間なんとも予想外なことを言い出した二宮!弾撃ちを教えろとな!?この世から消すんじゃないんですか!?(えー
今ここで出水を消すより、自分が強くなって太刀川隊を超えるという算段か。思ったより正攻法でいくんやな二宮
頼み方はぜんぜん正攻法じゃないんですけどね(えー
「とっとと俺に教えろよ」って高慢ちきな態度でズイズイと出水に迫るとは…でも二宮らしい言い方で面白いな
「お前の射撃の技術を俺に教えろと言っている」
「いやいやいや言葉の意味はわかりますけど…
おれら一応競争相手だし、そもそもシューターランクは二宮さんの方が上じゃないっすか。
お互いこっそり腕磨いて、ランク戦で技くらべしましょうよ。んじゃ」
がしかし、上から目線すぎる二宮の頼み方ではまったく心に響かなかったようで、「んじゃさよならー」とさっさと去ろうとする出水!
やはりこのクソみたいな頼み方ではアカンか…それに個人の強さで言えば出水よりも二宮のほうが上みたいだし
「おれより強い人に教えることなんてないっすよ」っていう心境でもあるみたいですね。ともかく自分の出る幕じゃないと退散しようとする出水でしたが…
「出水…頼む。この通りだ」
な、なにーー!?
なんとその時、高慢な態度を捨て去って、出水に頭を下げながらもう一度頼み込む二宮!
なんてこった、こういう流れだったのか!
このシーン、二宮の謙虚エピソードとして木虎がオサムに話していた場面そのものや!
いやーこの場面に繋がってくるとは…この描写がされたのって122話で、今回が236話だから
100話以上あっためた伏線の回収って感じでちょっと感激するものがあるな
というか木虎は「後輩にも頭を下げて教えてもらう二宮さんって謙虚よね。あなたも少しは見習ったら?」
みたいな意味でオサムに言ってたわけですが
これ謙虚エピソードとして紹介するのおかしいやろが!(えー
あの直前のクソ高慢な「俺に教えろ」はどこいったんじゃい俺に教えろはよぉ!
それが通用しなかったことからの頭を下げる流れやろがい!ちゃんとワンセットで紹介しろや木虎ぁ!
頭を下げた部分だけを紹介するのは悪質な切り取りやろが!(えー
まあ、伝言ゲームみたいに細かい部分は伝わらずに広まったとか、目撃者は遠くから見てたから頭を下げた以外わからなかったとか、
そういう事情もあるかもしれないけど。
でも俺は「二宮さんみたいに頭下げたら?」って嫌味っぽく言われた恨みは忘れてねーぜ!(えー
木虎の野郎、いかにも二宮はオサムと正反対な謙虚マンかのように語ったエピソードが、実は切り取りだったとか許せんな…
やはりこの場面、オサムが言うべきだったのは
「俺にスパイダーを教えろ」って上から目線で言うことだったんや…(えー
というかですよ、以前この場面を見た時に、俺がどんな感想を書いたかって言うと
「偉そうにふんぞり返って「俺に教えろよ」って命令するのが二宮の頼み方だ」
ってゲェェーー!?完全に予言しとるーー!?
マジかよオイ!?100話以上も前の段階で、二宮なら「俺に教えろ」って頼み方をするはずだと言い当てていただとォ!?
二宮わかりて選手権第1位ですか!?(えー
俺こそが二宮のわかりて第1位だった…?「チッ!二宮のクソヤローが」みたいな感想書いてて
まさかこんなことになるとは思わなかったな…
衝撃的すぎる展開ですが、とりあえず今日の感想はこのへんで。続きはまた後日書きます
(C)葦原大介/集英社
9月2日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第27話
さてダイヤモンドの功罪27話の感想ですが、今回の話はなんと
「ぼくたち優勝成し遂げました!」って綾瀬川たちが優勝インタビューを受けている場面で始まってますね
ちょ…ちょっと待て!決勝戦いつの間にか終わっとるやんけ〜〜!!
どういうことだよオイ!前回ラストでいよいよ綾瀬川が本気を出すことになるぜみたいなシーンで続いたのに
その本気シーンすっとばしていつの間にか決勝戦終了!?なんでやねん!?
い、一体これはどういうことなんだ…あまりに予想外な展開に動揺が隠せないぜ…
「それでは選手を代表して、綾瀬川投手、椿キャプテンお願いします」
「このチームのみん…選手全員で優勝できてよかったです。
大会前に並木監督が、選手全員故障とかケガなく戦い抜くこと、そのうえで結果を出すことが目標と言っていたので、
それが全部できて良かったです。応援ありがとうございました」
「続きまして、椿キャプテンお願いします」
「はい…U12カテゴリ初の優勝ということで………う………嬉しいです………
決勝戦では、なかなか一本が出ない中、綾瀬川が粘り強く投げ抜いてくれて、
なんとか勝ちをもぎ取ることができました。
試合内容はキャプテンとしても3番としても悔いが残る結果となりましたが、
この悔しさを持ち帰って野球人生の糧にします。応援ありがとうございました」
ってそんな優勝インタビューの中で、エースの綾瀬川とキャプテンの椿がそれぞれコメントを発表しますが…
そのコメントシーンを見ていて、なんか明らかに様子が変だなと感じた部分が一箇所ありましたね
どの部分かというと「……う……嬉しいです……」と椿が語った部分ですよ
この椿のシーン、あきらかに言いよどんでいるというか
「嬉しいです」って言うことにすごい抵抗があって、ようやく絞り出したような感じがするというか
要するに優勝したはずなのに全然嬉しそうじゃないんですよね
しかも今回の優勝って、ただの優勝じゃなくてU12カテゴリでの初めての優勝ってことだから
つまりは史上初の快挙っていうくらいスゴイことを成し遂げたはずなのに
嬉しいって言うことが苦痛なような異様なインタビューになってるという…
しかもその後に続く椿の言葉にしても、「試合は悔いが残る結果になった」とか「悔しさを持ち帰って糧にしたい」とか
とても優勝者が語る言葉とは思えないこと言ってるしな…
一体なにが起こっとるんや…勝つには勝ったけど、椿としてはまるで嬉しくない試合展開だったってことなんか…?
さらにここで他のメンバーの様子も見てみると、椿以外にも何人か
祝勝ムードとは思えないどんより顔してるメンバーがいるのが分かりますね
一番やばいのは円(まどか)ですよ
お前もう祝勝ムードどころかお通夜みたいな顔しとるやんけ!
ふだん元気で明るいムードメーカーの円がこんなお通夜ヅラになるとは一体…
円の他にも桃吾、奈津緒、花房、瀬田あたりは喜べなくて困ってる表情に見えますね
ただそんな一方で、頬を赤くして喜んでるメンバーも何人か見られるというか
この喜んでるメンバーっていうのは名前の出てきてないモブキャラ選手たちですよね
ストーリーの本筋にも関わってない脇役たちで、そういうモブキャラの位置にいるメンバーは普通に喜んでるっていう…
つまり、話の中心から離れてるキャラほど喜んでて、
話の中心に近いキャラほど喜べずに暗い顔してるっていうのが今の状況だと思います
そしてこの漫画の話の中心が何かって言ったらもちろん綾瀬川なので
こりゃまた綾瀬川絡みでなんかあったな…って嫌な予感がしますね…
そして次のシーンを見てみると、なんとテレビを見ていた視聴者目線で決勝の様子が語られることになります
なんやこれ、刃牙とかでよくあるやつ!?(えー
「目撃者は語る」とかそういう演出!?
ともかく決勝戦での試合終盤、ノーヒットのまま点が取れずに試合が進み、
なんとか出塁しようとストライクの球に当たりに行った選手がいたという…
誰かと思ったら「日本のキャプテン」とのことで椿やんけ〜〜!!
椿お前なんて無茶なことを!前回の話でも危険球に対して「避けなきゃよかった…」とかヤバイこと言ってましたが
もはや危険球ですらないストライクの球に自らぶつかりに行くとかムチャクチャやで!
それも「当たったら死ぬ」とか言われてた球に対してやで!もはや自殺行為やろが…
この椿のプレーは監督からも怒られたようで、
椿は結局この試合ノーヒットで、せめてデッドボールになろうとぶつかりに行ったのも裏目に出てアウトになり、監督からも怒られるっていう
何もいいところがないさんざんな結果になったみたいですね…それで「悔いが残る」って話をしてたんやな…
そして試合は0対0のまま延長戦へと突入したわけですが、今の野球にはタイブレーク制度っていうのがあるみたいで
「延長戦ではランナーを1・2塁に置いた状態で始める」っていう、点が入りやすい状況にして戦う制度があるんですね
そんなタイブレークのおかげで1・2塁からスタートし、そして相手ピッチャーがフォアボールを出したことで満塁となり、
点を取れそうな大チャンスで綾瀬川の打席が回ってきたわけですが…
なんとここで、綾瀬川がデッドボールとなり押し出しで試合終了という
どうにもしまらない決着となったみたいですね…ずっとノーヒットのままフォアボールとデッドボールで試合終了て…
それと綾瀬川といえば、前回の話で「デッドボールだけは絶対に食らうな」って何度も念を押されてましたよね
そう、監督からも円からも奈津緒からも「打席の一番外側に立つんだぞ、デッドボールだけは食らうなよ」って
何度も何度も言われてたのに、最後はその綾瀬川がデッドボール食らって試合が終わるっていう…
というか綾瀬川がデッドボール食らったシーン、画像が鮮明じゃないので詳しくは分かりませんが
打席の外側に立ってるかっていうとぜんぜん外側じゃなさそうなんですよね
なんだかホームベースのずいぶん近くに立ってるように見えるから
外側というよりむしろ内側じゃね?言いつけを無視して内側に立って当たりに行ったってことなんじゃね?
なにしろ綾瀬川が打席に立つ前に、椿が自らボールに当たりに行くっていう無茶なプレーをしてるので
「俺も椿みたいにやらなきゃ」って思って綾瀬川も当たりに行った可能性あるよなと…
ただ、これって仲間からしたらぜんぜん喜べないプレーだったんじゃないでしょうか
というのも、仲間たちは綾瀬川に対して「点を取るのは俺たちに任せとけ」って言ってたわけで
だから綾瀬川には打席で無理をしてほしくなくて、打席の外側に立ってデッドボールだけには当たるなよって言っていたのが
でも結局のところ仲間たちはノーヒットで1点も取ることができず、綾瀬川がデッドボール食らいに行くことでしか勝てなかったっていうことだから
もうまったく仲間の立場のないみじめな勝利ってことなんじゃないでしょうか
いやあ…えぐいなこれは。1本もヒットを打てないみじめさって話は、枚方ベアーズのノーヒットノーランの時にさんざん語りましたが
そういうみじめさをさんざん味わいながらの勝利っていうのが今回の仲間たちの心境なんやな…
というかですよ、ノーヒットってことでいうなら、綾瀬川の仲間たちは枚方ベアーズと試合した時もノーヒットのまま引き分けに終わってしまって
「次こそは点を取るから!」って次こそヒット打って点を取ると約束して、そのために自主トレしたり頑張ってきたわけですよね
でもそれも全部意味がなかったっていう結末になってしまったんやな…
この約束も、必死の自主トレも、すべて意味がなかったっていう無力感やみじめをさんざん味わうことになってしまって
綾瀬川のおかげで戦えてるだけって現実をまざまざと見せつけられることになってしまったっていう…
枚方ベアーズとの試合も、今回の決勝戦も、綾瀬川のおかげで互角の内容になったわけで
他のメンバーたちはノーヒットというみじめな思いをしただけで終わってしまったから
「俺たちってなんの役にも立たないんだな…ぜんぶ綾瀬川のおかげじゃんか…」
って絶望的な思いに打ちひしがれる結果になってしまったわけか…
野球て残酷やなぁ…(えー
もはや今のメンバーたちみんな、心がボキボキに折れた枚方ベアーズの今村さんと似た心境なんじゃなかろうか
自分たちの無力さをこれでもかと思い知らされ、綾瀬川に追いつくことができないままレベルの違いを見せつけられるっていう
どうしようもなく残酷な結末になっちまったな…これまで綾瀬川に好意的だった椿や奈津緒もたぶんトラウマを抱えてしまって
「また綾瀬川と一緒に野球がやりたい」なんてもう二度と言えんやろこれ…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
9月1日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第130話「世界で一番強いウマ娘」
さてウマ娘シンデレラグレイ第130話の感想ですが、
今回の話はジャパンカップを振り返ってシーフクローがインタビューに答える場面で始まってますね
そんなインタビューの中で、「イブと私様が活躍したからこのレースは盛り上がった」と語っているシーフクローですが…
イブって誰や…?そんな奴いたか…?と思ってよくよく考えてみたら
イブビンティのこと言ってんのか!?
イブビンティとシーフクローは二人して今回のレースを終盤まで引っ張ったわけですが
ただシーフクローってレース中はイブビンティのことまともに名前で呼んでなかったんですよね
確認してみたら「この三下」「脇役ふぜいが」「このクソガキ」って呼び方をしてて
名前も知らんクソアマっていう扱いで走ってたのが
そんなレースが終わった後に友情が芽生えて「イブ」って愛称で呼ぶようになったってことですかね
たとえるならアレですよ、2人で殴り合いのケンカをした後にバッタリと大の字に倒れながら
「ハァハァ…お前やるじゃねえか…」「へへ…お前もな…」
って友情が芽生えたとかそういうやつ!?(えー
なんかイメージ的にそういう仲の深まり方をした気がするな…
レースで全力の走りをしてぶつかり合いながら、体力を使い果たすまで戦って芽生えた友情みたいなね
そしてレース後に友情が深まったコンビと言えば、このオグリ&フォークインもそうですね。
フォークインはレースが終わるまでずっとオグリに対してつれない態度を取ってましたが
今となってはこんなニッコリ笑顔まで見せるようになったという…
仲良くなって何よりと言った感じですが、ただオグリに関してはフォークインへの友情というより
愛情だいぶ入ってるだろって気がしますけどね(えー
なにしろ作者のツイッターでも興奮したオグリがフォークインの連絡先を聞こうと必死になってたり
フォークインを口説きたくて発情してしまうみたいな一面を描かれてたりしてるんでね…
これに関しては実話のエピソードでオグリキャップがホーリックスに惚れていたって話が元ネタなんだろうと思います
もともとの馬はオグリキャップがオス、ホーリックスがメスだったわけですが、
オグリキャップはホーリックスが近くに寄ってくると、決まってホーリックスをじーっと見つめていたって逸話が残ってるんですね
たとえば食事をしている最中にでも、ホーリックスが来るとピタッと食べるのをやめてホーリックスを見るのに夢中になっていたんだとか。
実はオグリキャップっていうのはメチャメチャ食いしん坊な馬で、
メシを食うのが何より好きで食事中は他のことなんて目に入らないって特徴があったそうですが
でもホーリックスが寄ってきた時だけは食事を止めてホーリックスの方を見ていたと言われているのが
オグリキャップがホーリックスに惚れていた根拠とされてますね…この漫画でもオグリの食いしん坊ぶりはおなじみだから
オグリが食事の手を止めるほど気になる相手って言われたら、ほんと唯一無二の相手って気がするよな…
「貴方が相手だったから最後まで走れた、気づくことができた。
今、アタシが私でいられるのはアンタのおかげ」
「?」
「きっとこれからもアンタは色々なものを背負わされるだろうけど、
せいぜい頑張んなさい。アタシのようにはならないでね」
「また、会えるだろうか…?」
「ええ、きっと…」
そして離れることをたいそう名残惜しそうにしながらも、再会の約束をして2人はしばしのお別れをするのでした。
というかこのやり取り、会話の内容からしてアレですよね。これから先に待ち受ける
オグリキャップのラストランへの伏線ですよね
というのもですよ、オグリキャップのラストランっていうのは
勝てなくなってしまったオグリが「お前はオグリキャップだろ」って言葉をかけられて最後のレースに挑む
っていうエピソードがカギになってるんですよね
人間的なドラマ風に言うなら、勝てなくなったことですっかり自分を見失ってしまったオグリキャップが
「お前はオグリキャップだろ」って叱咤激励を受けて自分を取り戻し、最後のレースで劇的な走りを見せるっていう
そんな展開がこの漫画のラストには待ち受けていると思うんですね
そういう意味じゃ、フォークインの言っている
「今、アタシが私でいられるのはアンタのおかげ」っていうのも
オグリとの対決のおかげで「私はフォークインだ」ってことを実感できたってことだろうから
「私はフォークインだ」と実感できたからこそ、
「お前はオグリキャップだろ」と伝えに来るって展開になりそうですよね
自分自身が何者なのかってことを、オグリに実感させるためにもう一度やってくるっていう。
フォークインが「また会える」って再登場を匂わせてるのもそういうことなんじゃないかと思うし、
あとフォークインとの会話の中で、オグリは「自分が自分でいられる」っていう話を聞かされても
「?」って今はピンと来てない反応してるんですよね
つまり、今のオグリは「私はフォークインだ」とか「自分はオグリキャップだ」とか
そういう自分自身がなんなのかって話をされてもピンときてない状態だから
またいずれ、そういう話が必要になった時に、もう一度フォークインがやってきてその話をするってことなんじゃないですかね
というか、「自分自身がなんなのか」って話をしていて今思ったんですけど、
タマモクロスやオベイユアマスターが限界以上の力を発揮する時に
「自分を証明するために!!」って言ってたのも
やはり同じ伏線なんじゃないでしょうか
自分自身を証明した者が最大の力を発揮するっていうこの展開はつまり
最終的に「お前はオグリキャップだろ」と言われたオグリが
自分自身がオグリキャップだと証明するために最大最後の力を絞り出すっていう
そのための伏線なんじゃないかなと…
これまでの感想では、俺としても「なんで自分を証明するってフレーズが何度も出てくるんだろう?」って不思議がってましたが
今回の話を見て、「すべてラストに向けての伏線なんじゃ」って考えが芽生えてきましたね
ラストはまだかなり先だとは思いますが、今からすでにその準備をしてるんじゃないかなぁ。次回に続く!
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