ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第26話 さてダイヤモンドの功罪26話の感想ですが、今回の話はいきなり綾瀬川がバッターボックスに立ってる場面で始まってますね どうやら台湾で行われている大会の決勝戦がすでに始まっているようですが、この綾瀬川の打席はかなり興味深いことになってると思います まず綾瀬川はフォアボールで出塁したわけですが、しかし「こんな球が当たったら死んじゃうって…」と考えていて その様子を見ていた監督やコーチも青ざめながら絶句しているという… つまりどういうことかというと、これって相手ピッチャーの投げてくるボールが 想像をはるかに超える豪速球ってことなんじゃないでしょうか 思ったよりもメチャクチャ威力のある球を投げてくるピッチャーで、 そんな球をぶつけられでもしたら死ぬって思うほどの状況で試合しているという… 「くっそ、球が速いだけでコントロールはガバガバなのに全然打てる気しねえ…」 「ピッチングは綾瀬川と逆だ、綾瀬川とは全然違う。そうだよ…綾瀬川を世界一のピッチャーにするんだ!」 そんな中、相手ピッチャーの特徴は綾瀬川とまるで逆だと語る椿。 なるほど、綾瀬川は針の穴を通すような正確なコントロールが特徴的なピッチャーですが 相手の方はコントロールはガバガバで球の威力だけで押し切るってスタイルだから、そういう意味で正反対ってことか ともかく、綾瀬川を世界一のピッチャーにすると意気込んで打席に立つ椿でしたが… あっとしかし、椿に対してもあわやデッドボールの危険球を投げてくる相手ピッチャー! いい加減にしろこのノーコン野郎!さっきの綾瀬川に対してもそうだっただろ! ノーコンすぎて危険球を連発するうえに、球の威力は無駄に高いから当たったら地獄行きって一番タチ悪いタイプのピッチャーじゃねーか! ともかく椿に関しては、危険球を避けようとしてバットに当たり、ボテボテの凡打という結果に終わったようですが… (…避けなきゃよかった…) ってゲェー!?そんな結果になったことで「避けなきゃよかった」と言い出した椿! お、お前、それはつまり避けずにデッドボールを食らってでも出塁すればよかったということ!? 死ぬ気か椿!?さっき綾瀬川が「こんなボール当たったら死ぬ」って言ってた矢先やで!? それぐらい綾瀬川を勝たせたいってことなんでしょうが、いやいやいや覚悟ガンギマリすぎやろ椿… 綾瀬川のために死ぬ気かよ!それほどまでに綾瀬川に入れ込んでるって逆に怖くなってきたわ 今まで椿は安心して見ていられるキャラでしたが、なんか今回ちょっとホラーみたいに見えてきたな… 「綾瀬川、向こうのピッチャーは制球が少し乱れてるから外寄りに立っていいよ。デッドボールには気をつけて」 そんな中、相手のピッチャーがクソノーコン野郎で危険球を連発してくるせいで 「もうバッターボックスの外寄りに立って当たらないように気をつけて」と綾瀬川に指示する監督。 綾瀬川はエースピッチャーだから、デッドボール食らって投げられなくなったら目も当てられないですからね それにこの試合、どちらのチームもノーヒットで0対0の投手戦となっているようなので、 綾瀬川が崩れてしまったらそのままチームの負けに繋がるってことなんだろうな 「綾瀬川、お前ボックスのいっちゃん外側立っとけ!」 「ふふ、さっき監督に同じこと言われた」 「ハッハッハ!そやろな、打つんはわしらに任しとけ!ここまで来たらもう優勝以外ないやろ!」 って、その後さらに円(まどか)もやってきて、「バッターボックスの外側に立っとけ」と監督とまったく同じ助言をすることに。 それぐらい綾瀬川にケガをしてほしくないってことでしょうか。綾瀬川さえ無事に投げきれれば絶対に負けないと信じてくれているんでしょうね さらに桃吾も無愛想ながら、綾瀬川のボールを受け続けるために腫れた手をアイシングしてコンディションを整えており、 手が痛かろうがこの試合なんとしても勝つって気概を見せてますね 「あの、痛いのに…ずっと捕ってくれてありがとう」 「…どんだけ痛うても勝てるほうがええねん。円も言うとったやろ、ここまできたらもう勝つ以外あらへんぞ」 「うん」 (イガとヤスは…痛いの嫌だろうな…オレは…バンビーズをやめてよかったんだ) そんな桃吾の姿を見て、以前に所属していた草野球チームのバンビーズを思い出す綾瀬川。 バンビーズにいた仲間たち(イガとヤス)は、綾瀬川のボールをまず捕ることも出来なかったし 痛いのを我慢するのも嫌だっただろうなと考える綾瀬川でしたが、 桃吾は痛みに耐えながらでもずっと綾瀬川のボールを捕ってくれるということに、いま心から感謝しているようですね 「バンビーズじゃなく日本代表に来てよかった」ってことを、初めて心の底から感じたのがこのシーンなんじゃないでしょうか 綾瀬川といえば、第4話で日本代表に来た時に「日本代表なんか来たくて来てるわけじゃねえよ!」って桃吾と大ゲンカしてたのが印象的でしたが あれから20話以上経って、日本代表に対する気持ちも桃吾との関係もずいぶん変化したってことなんでしょうね (延長戦って、何回までとか決まってんのかな…) 「延長戦になってもこいつ投げそうじゃね?」 「どうせ85球で自動的に交代すんだから、粘って球数投げさせてこいつ降ろしたらもう勝ちだろ」 そんな中、攻守交代して綾瀬川がマウンドへと上がりますが、0対0のまま進んできたことで延長戦のことを考え始めた両チーム。 しかし少年野球には球数の制限があり、85球投げたらピッチャーは自動的に交代となるみたいですね ちなみに綾瀬川がこれまで投げた球数は37球だそうです。まだまだ余裕はありますが、相手チームが言うように粘って数を稼がれたら厄介ですね (85球引く37球で…あと48球。 48球で…取れるだけ多くアウト取る) って何その闇堕ち顔は!? いやいやいや、綾瀬川の様子おかしくね!?「残り48球で取れるだけアウトを取る」ってそれはいいんですよ、それはいいんですけど 表情があまりにも闇堕ちモードじゃないですか!?なんでいきなりこんなダークな顔になってんの!? なんとも穏やかじゃない雰囲気ですね…恐いわ綾瀬川のやつ、ここからどんな鬼気迫る投球を見せるんだろうか 勝ったとしても闇に染まった代償を払いそうな雰囲気ですが、一体どうなってしまうのか…次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第27話 さてダイヤモンドの功罪27話の感想ですが、今回の話はなんと 「ぼくたち優勝成し遂げました!」って綾瀬川たちが優勝インタビューを受けている場面で始まってますね ちょ…ちょっと待て!決勝戦いつの間にか終わっとるやんけ〜〜!! どういうことだよオイ!前回ラストでいよいよ綾瀬川が本気を出すことになるぜみたいなシーンで続いたのに その本気シーンすっとばしていつの間にか決勝戦終了!?なんでやねん!? い、一体これはどういうことなんだ…あまりに予想外な展開に動揺が隠せないぜ… 「それでは選手を代表して、綾瀬川投手、椿キャプテンお願いします」 「このチームのみん…選手全員で優勝できてよかったです。 大会前に並木監督が、選手全員故障とかケガなく戦い抜くこと、そのうえで結果を出すことが目標と言っていたので、 それが全部できて良かったです。応援ありがとうございました」 「続きまして、椿キャプテンお願いします」 「はい…U12カテゴリ初の優勝ということで………う………嬉しいです……… 決勝戦では、なかなか一本が出ない中、綾瀬川が粘り強く投げ抜いてくれて、 なんとか勝ちをもぎ取ることができました。 試合内容はキャプテンとしても3番としても悔いが残る結果となりましたが、 この悔しさを持ち帰って野球人生の糧にします。応援ありがとうございました」 ってそんな優勝インタビューの中で、エースの綾瀬川とキャプテンの椿がそれぞれコメントを発表しますが… そのコメントシーンを見ていて、なんか明らかに様子が変だなと感じた部分が一箇所ありましたね どの部分かというと「……う……嬉しいです……」と椿が語った部分ですよ この椿のシーン、あきらかに言いよどんでいるというか 「嬉しいです」って言うことにすごい抵抗があって、ようやく絞り出したような感じがするというか 要するに優勝したはずなのに全然嬉しそうじゃないんですよね しかも今回の優勝って、ただの優勝じゃなくてU12カテゴリでの初めての優勝ってことだから つまりは史上初の快挙っていうくらいスゴイことを成し遂げたはずなのに 嬉しいって言うことが苦痛なような異様なインタビューになってるという… しかもその後に続く椿の言葉にしても、「試合は悔いが残る結果になった」とか「悔しさを持ち帰って糧にしたい」とか とても優勝者が語る言葉とは思えないこと言ってるしな… 一体なにが起こっとるんや…勝つには勝ったけど、椿としてはまるで嬉しくない試合展開だったってことなんか…? さらにここで他のメンバーの様子も見てみると、椿以外にも何人か 祝勝ムードとは思えないどんより顔してるメンバーがいるのが分かりますね 一番やばいのは円(まどか)ですよ お前もう祝勝ムードどころかお通夜みたいな顔しとるやんけ! ふだん元気で明るいムードメーカーの円がこんなお通夜ヅラになるとは一体… 円の他にも桃吾、奈津緒、花房、瀬田あたりは喜べなくて困ってる表情に見えますね ただそんな一方で、頬を赤くして喜んでるメンバーも何人か見られるというか この喜んでるメンバーっていうのは名前の出てきてないモブキャラ選手たちですよね ストーリーの本筋にも関わってない脇役たちで、そういうモブキャラの位置にいるメンバーは普通に喜んでるっていう… つまり、話の中心から離れてるキャラほど喜んでて、 話の中心に近いキャラほど喜べずに暗い顔してるっていうのが今の状況だと思います そしてこの漫画の話の中心が何かって言ったらもちろん綾瀬川なので こりゃまた綾瀬川絡みでなんかあったな…って嫌な予感がしますね… そして次のシーンを見てみると、なんとテレビを見ていた視聴者目線で試合が語られることになります なんやこれ、刃牙とかでよくあるやつ!?(えー 「目撃者は語る」とかそういう演出!? ともかく決勝戦での試合終盤、ノーヒットのまま点が取れずに試合が進み、 なんとか出塁しようとストライクの球に当たりに行った選手がいたという… 誰かと思ったら「日本のキャプテン」とのことで椿やんけ〜〜!! 椿お前なんて無茶なことを!前回の話でも危険球に対して「避けなきゃよかった…」とかヤバイこと言ってましたが もはや危険球ですらないストライクの球に自らぶつかりに行くとかムチャクチャやで! それも「当たったら死ぬ」とか言われてた球に対してやで!もはや自殺行為やろが… この椿のプレーは監督からも怒られたようで、 椿は結局この試合ノーヒットで、せめてデッドボールになろうとぶつかりに行ったのも裏目に出てアウトになり、監督からも怒られるっていう 何もいいところがないさんざんな結果になったみたいですね…それで「悔いが残る」って話をしてたんやな… そして試合は0対0のまま延長戦へと突入したわけですが、今の野球にはタイブレーク制度っていうのがあるみたいで 「延長戦ではランナーを1・2塁に置いた状態で始める」っていう、点が入りやすい状況にして戦う制度があるんですね そんなタイブレークのおかげで1・2塁からスタートし、そして相手ピッチャーがフォアボールを出したことで満塁となり、 点を取れそうな大チャンスで綾瀬川の打席が回ってきたわけですが… なんとここで、綾瀬川がデッドボールとなり押し出しで試合終了という どうにもしまらない決着となったみたいですね…ずっとノーヒットのままフォアボールとデッドボールで試合終了て… それと綾瀬川といえば、前回の話で「デッドボールだけは絶対に食らうな」って何度も念を押されてましたよね そう、監督からも円からも奈津緒からも「打席の一番外側に立つんだぞ、デッドボールだけは食らうなよ」って 何度も何度も言われてたのに、最後はその綾瀬川がデッドボール食らって試合が終わるっていう… というか綾瀬川がデッドボール食らったシーン、画像が鮮明じゃないので詳しくは分かりませんが 打席の外側に立ってるかっていうとぜんぜん外側じゃなさそうなんですよね なんだかホームベースのずいぶん近くに立ってるように見えるから 外側というよりむしろ内側じゃね?言いつけを無視して内側に立って当たりに行ったってことなんじゃね? なにしろ綾瀬川が打席に立つ前に、椿が自らボールに当たりに行くっていう無茶なプレーをしてるので 「俺も椿みたいにやらなきゃ」って思って綾瀬川も当たりに行った可能性あるよなと… ただ、これって仲間からしたらぜんぜん喜べないプレーだったんじゃないでしょうか というのも、仲間たちは綾瀬川に対して「点を取るのは俺たちに任せとけ」って言ってたわけで だから綾瀬川には打席で無理をしてほしくなくて、打席の外側に立ってデッドボールだけには当たるなよって言っていたのが でも結局のところ仲間たちはノーヒットで1点も取ることができず、綾瀬川がデッドボール食らいに行くことでしか勝てなかったっていうことだから もうまったく仲間の立場のないみじめな勝利ってことなんじゃないでしょうか いやあ…えぐいなこれは。1本もヒットを打てないみじめさって話は、枚方ベアーズのノーヒットノーランの時にさんざん語りましたが そういうみじめさをさんざん味わいながらの勝利っていうのが今回の仲間たちの心境なんやな… というかですよ、ノーヒットってことでいうなら、綾瀬川の仲間たちは枚方ベアーズと試合した時もノーヒットのまま引き分けに終わってしまって 「次こそは点を取るから!」って次こそヒット打って点を取ると約束して、そのために自主トレしたり頑張ってきたわけですよね でもそれも全部意味がなかったっていう結末になってしまったんやな… |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第28話 さてダイヤモンドの功罪28話の感想ですが、今回の話は決勝戦で綾瀬川が受けたデッドボールの場面を そして次のシーンでは、試合後のホテルの描写となりますが、奈津緒はやはりずっと浮かない顔をしているようです |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第29話 さてダイヤモンドの功罪29話の感想ですが、今回の話は監督・コーチ陣が綾瀬川の進路について話してる内容となってますね バンビーズでは、綾瀬川の才能についていけなかった仲間たちと綾瀬川の間に大きな亀裂が入ってしまい、 こんな風に、奈津緒が監督の野球塾を見学したいと頼み込んでるシーンがあり、 |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第30話 さてダイヤモンドの功罪30話の感想ですが、今回の話は 奈津緒と綾瀬川がなにやら会話している場面で始まってますね。そんな会話をよく見てみると、 「野球塾のことは監督に言った?」「うん」「大丈夫そうだったら野球塾の見学一緒に行こう」と話しているという… お、おい、これってつまり…俺の予想大ハズレってことやんけぇ!! ぐああああ!!前回の感想で「奈津緒は綾瀬川が野球塾に来ることを知らないはず。それが野球塾でバッタリ出会って2人の友情が崩壊していく」 てなことを書きましたが、奈津緒は綾瀬川が野球塾に来ることも知ってるわ2人で仲良く見学に行こうって言ってるわで 思いっきり予想外しとるわこれー!!穴があったら入りてええええええええええええええええええ いやーまたやってしまいましたね。ほんとこの漫画は俺の予想当たんねえな(えー 定期的にこういう回あるよな…自信満々に俺が予想したことがまるっきり見当外れだったっていう。つくづく予想するのが難しいぜこの漫画は (並木監督って、オレがどうしたいかちゃんと聞いてくれる。ちゃんとオレの話聞いてくれる。 野球塾入れてもらえたら…この先どうしたらいいのか、もっと相談したい) (きっと楽しいだろうな、綾瀬川を指導するのは。世代ナンバーワンの投手じゃない、ナンバーワンでは言い表せない。 このまままっすぐ育っていけば、きっと誰も見たことのない投手になる) 場面変わって、このシーンは綾瀬川と監督がお互いをどう思っているかの場面となってしますが… 「監督にもっと相談したい」「綾瀬川に指導するのは楽しい」と双方が思っていて、 それってつまり両思いってことじゃないですか!(えー 監督としても選手としてもお互いを求めているっていう両思い状態や!まったくお熱いことだぜ それと監督が言ってる「綾瀬川は世代ナンバーワンなんて言葉じゃ言い表せない、誰も見たことのない投手になる」っていうのは、 それってつまり世代最強なんてもんじゃない史上最強の投手になるってことですよね 世代を超えて比較しても、他に見たことがないほどの最強の投手っていう。綾瀬川にはそれほどの素質があると監督は思っているようですね (それに綾瀬川の体の特徴、体に対して腕が極端に長い。 俺が今まで見た限り、血行障害になるのはこういう特徴を持った投手が多かった。 綾瀬川の野球人生を考えれば、登板機会を抑えられる野球塾はベストな選択。 今の年齢で酷使されるのを防ぐなら、俺が近くで面倒を見るのが一番いい) さらに綾瀬川の特徴について、すばらしい素質の他に故障の危険性があるということも考えていた監督。 監督の見立てによれば、綾瀬川は血行障害を起こしやすい身体的特徴をしているとのことで、 酷使すれば故障の恐れがあるから、大事に育てなければならないってタイプの投手のようですね つまり誰でも育てられるようなお手軽な選手ではなく、無理をさせがちな指導者に預けてしまったら壊れてしまう可能性があると… 史上最高とも言える素質をそんな風に壊されてしまったら、もはや野球界にとっての大損失となってしまうでしょうね それを防ぐためにも、「俺が近くで面倒を見るのが一番いい」と監督は考えているようです (でも…貴仁の側には、置いておけない) な、なんだってー!? なんと、これだけ「綾瀬川は俺が指導するべき」という理由を数多く並べたその末に、 「それでも貴仁の側には置いておけない」と語る監督! 貴仁っていうのは息子のことですよ!息子のために綾瀬川の野球塾入りを断ると! なんてこった、この展開ははんぺらさんの予想大当たりや! それについても説明しておくと、俺の古くからの知り合いのはんぺらさんは前回の話を読んだ時点で 「たぶん監督は綾瀬川の入塾を断るんじゃないかな。 親の顔が出てしまうというか、綾瀬川を近くで見てしまったら 息子が野球をやめると言いかねないから」 という予想を立てていたんですが完璧に大当たりしとる… 「時間がなくて詳しい感想は書けないから、せめて予想だけでも」という形で書いてましたが、見事に当てましたな… 俺の感想では予想だにしていなかったから、正直震えたぜ そしてこの場面が、監督にとって息子の存在が何よりも大きなものとなったシーンのようです 「お父さん、俺に野球を教えてください」と頭を下げてお願いする息子の姿を見て、 父としてその気持ちに応えたいと思ったのがすべての理由のようですね 「息子の純粋な気持ちに応えたい」という父としての道を選び、 「綾瀬川を最高の投手に育てたい」という指導者としての道は断念したっていう。 なぜなら、この2つの道は並び立つものじゃないから。両方やろうとすれば綾瀬川の存在が大きすぎてきっと息子が耐えられないだろうから。 そこだけは俺の予想合ってましたね 息子と綾瀬川を一緒に野球塾に入れたら、息子の方が精神的に潰れてしまうだろうっていう、そこまでは読めてましたが 息子を守るために綾瀬川の野球塾入りを断るってところまでは読めなかったな… というか俺的に、「野球塾に入る」という展開や、「息子と綾瀬川のどちらを選ぶのか」っていう展開を見て すごく連想していたのが序盤に登場したヤスとその父親だったんですよね これについては、こないだ野球塾について少し語った時にも画像を貼ってましたが、 |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第31話 さてダイヤモンドの功罪31話の感想ですが、今回の話は綾瀬川が日本代表のメンバー達と1人1人別れの挨拶をするって内容でしたね 日本代表の日程がすべて終わったことで、みんな自分のいるチームへ帰っていくわけですが、主要メンバーと綾瀬川が顔を合わせて別れの挨拶をするっていう。 まず最初に奈津緒なんですが、奈津緒に関しては今後も綾瀬川の友人ポジションでいるようで、ずっと連絡も取り合うみたいです 少し前の俺の予想では奈津緒と綾瀬川の友情崩壊する展開くるでと書きましたが まったくそんな気配なくなったな…(えー どうやら今後も仲良しコンビとして安泰ってことになりそうです。 ただお互いにスマホを持ってないから、家のパソコンとか親のスマホでしか連絡できないっていうのは そういえばこいつら小学生だったなっていうのを感じさせますねえ。まだスマホ持たせてもらってないんやな… そしてまず挨拶することになったのは瀬田なわけですが 「綾瀬川先輩マジお疲れっすリスペクトっす」とか綾瀬川を持ち上げるようなこと言ってますね こんなこと言い出すとは瀬田お前あれだろ!控えメンバーの奴らと一緒に祝勝会やってたクチだろ! そう、日本代表の中でも、「自分が情けなくて喜べない」と落ち込んでいるストイック度の高いメンバーと 「綾瀬川さんマジすげー」と喜んでいるストイック度の低いメンバーがいるってことは言われてましたが 瀬田お前は絶対低い側だろうなと思っていたよ!!(えー 瀬田には全然ストイックなイメージなかったからな…主要メンバーの中で祝勝会に混ざるならコイツだろうなと思ってましたが 案の定やっぱりそういうことだったか… そして次は椿ですね。椿は今回、綾瀬川の体を心配してデッドボールの話を聞いたり 今回優勝の打ち上げができなかったことで「じゃあ次のU15で優勝して、その時は打ち上げしよう!!」 って約束することになってますね それにしても、この約束をするコマで頬を赤らめながら話してるのがなんかホモっぽいな椿!(えー 以前からそういう雰囲気あるなと思ってましたが、最後の最後にまたやりやがった! 好きなキャラなんだけど、綾瀬川への思い入れが強くて微妙にホモっぽいのが気になるキャラだよな椿はよぉ そして次は花房ですね。綾瀬川とガッチリ握手をして去っていくことになりましたが、 「でっけー手…これが世界一のピッチャーか…」 と、綾瀬川の存在がいかに大きいかってことをヒシヒシと感じることになってますね のらりくらりと要領よく立ち回るピッチャーってイメージのある花房ですが でもいくら要領よく立ち回っても世界一のピッチャーにはかなわねえや…って思ってそうな空気を感じますね 今回の綾瀬川の圧倒的なピッチングを見たことで、 花房の中には「綾瀬川さんには一生勝てません」みたいなイメージが芽生えてしまったんじゃなかろうか。 少なくとも瀬田のやつはそう思ってるだろうな(えー 瀬田はモロに綾瀬川さんとか言ってるし、戦う時は手加減してくれとか前にも言ってたしな… もはや競争相手として並ぶことすらできないと思ってるんだろうな そして次は円(まどか)ですね。円は「綾瀬川と競っていくんだ」と少し前に覚悟を決めてましたが |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第32話 さてダイヤモンドの功罪32話の感想ですが、今回の話は桃吾が綾瀬川に対して 「どこのチーム行くん?監督とも話してんねやろ?」と尋ねる内容となってますね それに対して綾瀬川は「なんでそんな聞いてくんの」と正直戸惑ってるようで なんで桃吾がこんなにも綾瀬川の進路を気にしてるのかわからないって顔をしてますが… まあそれはあれよ、桃吾のヤローにも友情が芽生えてきたってことよ! 今までさんざんケンカしてきたけど、なんだかんだ綾瀬川のことが気になるようになってきちゃって 「こいつ進路どうするんやろ」って聞きたくなっちゃったってことよ! 雨降って地固まる!つまりそういうことなんや! ケンカの末に芽生えた友情!これはそういう展開やろ?俺はわかってるねんで? 「バンビーズの監督から何か言われてへんのか。チームのこととか、これからのこととか。 あの監督、これからも今のチームおったほうがええ言うとるん?」 「なに…?なんでそんなこと聞いてくんの?バンビーズの監督のこと、桃吾に何か関係あるの?」 って、なぜか「バンビーズの監督はなんて言ってきてる?」と繰り返し聞いてくる桃吾。え、バンビーズの監督…? なんで今さらそんな話題を…?バンビーズの監督とか、綾瀬川をチームに残しておく気はさらさらなくて 「お前はとっとと日本代表行ってこいよ」とか言い出して終わったんだが… こんな風に綾瀬川が「オレ日本代表とかやだよ!」って言っても 「なんで嫌なの?試合に出られるよ?」ってぜんぜん話を聞かずに綾瀬川を送り出したっていう そんな関係でしかないから、綾瀬川にとってバンビーズの監督のことなんて別に話題にしたくもないっていうか… 「おまえ選考会ん時、自分のチームに球取れるキャッチャーおらん言うてたやろ。 せやしお前んとこの監督に、お前がかわいそうやからチーム変えたれて言うたってんねん」 え…えええええええ!?いやちょっと待てやお前!? なに余計なこと言ってんの!?チーム変えてやれって言った!? つまり綾瀬川がバンビーズにいられなくなったのは桃吾も裏で糸を引いていたってこと!? お、お前なんてことを…バンビーズにいたかった綾瀬川としてはこれ相当ショックやろ… 「…あのさ桃吾…選考会の時って…オレら話したのお昼とブルペンの時くらいじゃん…かわいそうってなんで…?」 「ブルペンの時、お前のチームのキャッチャーはベンチでサボってる言うてたやろ」 「は?サボってる…なんて言ってなくね?」 「は?言うとったやろ。ベンチでアイス食ってサボってるって」 「言っ…」 「言うとった。覚えとるわ」 ってそんな中、以前バンビーズについて話した時に「キャッチャーがアイスを食ってサボってる」と綾瀬川が言っていたと語る桃吾。 綾瀬川はそんなこと言ってないと思ってるようですが…実際に2人がどんな風に会話してたのか、当時の状況を見直してみると これがその問題のシーンですね。綾瀬川と桃吾がはじめて組んだ時で、投げる時のサインはどうするかって話し合ってる時に 「いつものキャッチャーとはどうしてる?」って桃吾が質問をして 「ベンチでアイスとか食ってるよ」って綾瀬川が答えたっていう… う、うーむこれは…確かにベンチでアイス食ってるとは言ってますが… でも綾瀬川はサボってるって意味では言ってないですよね バンビーズの日常の微笑ましいシーンを思い浮かべながら言ってるわけですが でも桃吾にとってはサボってる話にしか聞こえてなかったってことですよね まあ、ピッチャーが投げてる時にベンチでアイス食ってるキャッチャーとか 自分の仕事サボって何してんねんって思うだろうから、その発想になるのもわからなくはないですが… ただ問題なのは、綾瀬川は別に「仲間がサボってて嫌だ」とか「こんなチーム出ていきたい」とか思ってないのに 桃吾が勝手に「そんな仲間がサボってるチームなんて抜けろ」って仕向けてしまったことなわけで… 「オレはそんな、キャッチャーがサボってるのが嫌とか、バンビーズにいるのが嫌とかそんな風に言って…」 「せやし言うとったやろけ!!」 「そんな風には言ってな…」 「言うとったやろ!!」 ぐああああああ!!そして綾瀬川の言い分を何度もさえぎるように、「言うとった!!お前は言うとった!!」と主張しまくる桃吾! あ、あかん…綾瀬川とのコミュニケーションで最悪の方法やこれは! というのもですよ、綾瀬川ってつい最近、日本代表の監督を慕っていた理由について 「ちゃんとオレの話を聞いてくれる」ってことを言っていたわけで その一方で桃吾がやっているのは、 綾瀬川の話を聞かずに勝手な言い分を通すってことなので これはもう綾瀬川からしたら、好きな人間とは真逆のヤツから嫌なことをされてる状態っていうか… 「綾瀬川、そんなチームおったらあかんやろ。お前わかってへんやろけど、そんなチームで時間無駄にしてる暇ないねんで」 「…オレは、弱いチームでもいいんだよ…」 「ええわけないやろ」 「世界大会で優勝してんねんで?決勝は完全試合やろ。弱いチームで何すんねん」 お、終わったああああああ!!これもう完全に終わったあああああああ!! 「弱いチームでもいい」と綾瀬川が絞り出した言葉を全否定する桃吾!お前それ一番やっちゃあかんやつやろ! 「どうしたいかをちゃんと聞いてくれる」って相手を綾瀬川は求めているのに 綾瀬川のやりたいこと全否定して勝手な言い分だけ言い続けるってもう最悪や… 「ええわけないやろ」って言葉で潰された綾瀬川の表情を想像するだけで背筋が凍りそうだよ… (ああ…関係ないのに、オレのこと色んなチームに行かせようとしてくる人たち… この人たちって…オレがどうしたいかとか、オレがなに言うかとか…全然どうでも…関係ないんだ…) ああそして、とうとう目の前にいる桃吾のことを 「この人たち」とまで言い出してしまった綾瀬川! もはや他人!?名前すら呼べないような他人ですか!? 関係ないのにゴチャゴチャと口ばかり出してくるウザい奴らっていうそんな扱い!? そ、そんな…今回の冒頭で桃吾と綾瀬川にも友情が芽生えたんやろなあとか言ってたそばから! なんでこんなことになっちまったんだああああああああ そして最後に、めちゃめちゃ作り笑いをしながら「大丈夫だよ、ありがとう」と語る綾瀬川。 あかん…綾瀬川の中で、もう桃吾との友情とか完全にぶっ壊れてるわ… 作り笑いをしながら角の立たないことだけ言って、とっとと会話を切り上げたい相手っていうそんな認識になっちまってるわ… いやまさかこんなことになるとは…桃吾との友情が芽生えるどころかまったくの真逆とは… というか綾瀬川の心情的に、「このチームは、野球は、いい思い出で終わりたい」って言ってるから チームだけでなく野球も終わるってこれもう野球やめるつもりじゃないっすか!? なんてことしちまったんだ桃吾!綾瀬川的には、野球塾も断られて落ち込んでるところに 桃吾から追い打ちかけられて、完全にもう野球が嫌になっちまったんや! 桃吾がダイヤモンドを壊しちまったわ!ダイヤモンドをよぉ!(えー いやーまさか、日本代表編がこんなラストで終わるとは…綾瀬川はこれからどうなってしまうんだろうか。次回に続く! |
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それと今回、円の他にも瀬田や奈津獅フ場面もありましたが、俺にとって印象深かったのは |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第34話 さてダイヤモンドの功罪34話の感想ですが、今回の話は 家に帰ってきた綾瀬川が、今後のことについて母親と話す回となってますね 「足立フェニックスには行かない」ってことはすでに母親に伝えたようですが、 しかし「もう少し考えてからでもいいんじゃない?」と母親は少し戸惑っているようで… まあそうだよなあ、母親からしたら足立フェニックスに行くって方向で話が進んでたのが 急に「やっぱりやめた」って言われたようなもんだから、 息子に振り回されちゃってて理解が追いついてないというか… 「いいよ、もう決めたから。俺は今までずっと…中途半端だった。 バンビーズでガチでやろうとしたり、ガチの試合で負ける人のこと気にしたり… オレが変わんないと、これから先どこのチーム行ったって、おんなじことになるだけだと思う」 がしかし、今までの自分を振り返って、「中途半端なオレがチームに入るべきじゃない」と語る綾瀬川。 ぬるいチームのバンビーズでガチでやろうとしたり、 ガチのチームの日本代表でぬるい気持ちを持ち込んでしまったり、 まず綾瀬川の気持ちが定まらない限り、どのチームに入っても失敗を繰り返すだけだということのようですね 「じゃあ、どうするのこれから?」 「大人たちが趣味でやってるチームが結構あるっぽくて、 草野球っていうんだけど、良さそうなチームがあるんだったら行きたい」 って、く、草野球!?これから草野球の道に進むんですか!? いやそれはバンビーズと同じことになるんじゃないか!?(えー 俺的に、バンビーズの雰囲気こそ草野球のイメージだなと思っていたので、まさか今から草野球の方に進みたがるとは思いませんでした なんていうんだろう、綾瀬川の性格的に一番合ってるのは草野球だろうなとは思うんですが… ただ、あまりにも突出したその実力が、果たして草野球の世界で収まるのかってことが気になりますね 極端な話、大谷翔平がいきなり草野球の世界にやってきたら 「な…なぜあなたのようなお方がこのような場所に」って草野球やってる人たちもビビり散らかすやろっていう 綾瀬川もそんな風に、「ここはお前みたいな凄いやつの来る場所じゃない」って空気になりそうな気がするんだが… 「次郎…ただ野球だけやりたいんじゃなくて、同じ世代の子と一緒にやりたいんでしょ? 大人の人と草野球って…代表は強いチームでも楽しかったんでしょ?」 「うん…でもオレ、やっぱ向いてない。 アメリカのピッチャー、あんな負け方して怒られなかったかなとか、それがずっと気になる…」 「あのね…スポーツで勝った負けたなんてお互い様じゃない。 人を負かすのだって、なにも悪いことしてるわけじゃないんだから、堂々としてればいいのよ。 できない周りが悪い!オレは努力してるから出来るんだ!ぐらい開き直ってもいいんじゃない?」 って、勝負事に関する考え方について、いっそのこと「できない周りが悪い!」と思っちゃうのはどうかと提案する母親。 か、母ちゃんそれってまさに黒子のバスケの青峰が言ってたことじゃないですか! まさかここで青峰メンタルを注入することになろうとは…(えー 読者の間でもめっちゃ言われてたなあ、この青峰メンタル。綾瀬川はこの気持ちを持つべきと読者にさんざん言われてたわけですが ただ母ちゃんの言ってることでひとつ気になるのは、「オレは努力してるからできるんだ」っていう風に 綾瀬川の実力は努力の結晶だと語ってることですね。 他にも今回、綾瀬川のことを「天才じゃなくて努力家」だと語ったりもしてますが… いや母ちゃんそれは…さすがに手にマメのないツルツルの綾瀬川がそれを言うのはちょっと…(えー 他の奴らみんな手にマメができまくるぐらい努力してる中で、 1人だけマメなんか全然ない綾瀬川がそれを言うのはやばいですって! 「…オレがそんなこと言ったらやばいって…」 そして自分でこう語る綾瀬川。うん、そうやなやばいわな…(えー 自分でも分かってるんやな綾瀬川…「野球て残酷やなぁ」って周りにさんざん才能の差を見せつけてきたしな… 今回の綾瀬川は自分のこと客観的によく見えてると思うわ 「じゃあ…向こうも断るの?日本代表の並木監督から、野球塾の紹介ってメール来てるけど…」 「うん…野球塾に行きたかったんじゃなくて、監督や奈津獅ニ一緒のとこ行きたかっただけだから…」 ああ、そして野球塾の話についても、監督がいろいろ調べてくれたけど断ると語る綾瀬川。 野球塾そのものには興味はなくて、監督や奈津獅ニ一緒にやりたかっただけだと… なんていうか綾瀬川は、つくづく好きな人達と一緒に楽しく野球がしたいって思ってるんだなあ たとえばチーム選びの時って、自分の成長できる環境だとかを考える人もいるわけですが でも綾瀬川にとってはそんなことってどうでもよくって、 ただただ好きな人達と一緒に野球を楽しみたいってことがすべてなんだなと思いましたね 今にして思えば、桃吾なんかはまさに 「成長できる環境を選べや」ってことを言ってくるやつだったんだなあ 「成長できる環境を選べ。チーム選びはそれが大事や」ってことをまさに言ってたのがこの場面だし。 綾瀬川がそうなるようにも桃吾は仕向けてたわけですが、でも綾瀬川にとっては 望まないことを強要されてるだけで、心に響かなかったから 桃吾がどれだけ熱弁したところで、綾瀬川の心は離れていくだけだったんだろうな… 結局、綾瀬川にとっては、他人の考えをガミガミと言い聞かせてくる桃吾よりも 自分の考えを尊重して寄り添ってくれる監督のほうが相性よかったんだろうな でもそんな監督とはもう一緒に野球はできないという… どうすりゃいいんだよ…結局そこが塞がれちゃったからお先まっくらなんだよな… 草野球の道に進んでも結局、トラブル続出でうまくいかないと思いますが… それともたまたま草野球で大和と出会うとかそういうやつ?大和との出会いで発奮するとかですか?次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第35話 さてダイヤモンドの功罪35話の感想ですが、今回の話は綾瀬川が小学校の普通の生活に戻ったところから始まってますね |
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