漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第56話 さてダイヤモンドの功罪56話の感想ですが、今回の話はとうとう奈津緒のチームと綾瀬川のチームが対戦する日が来てしまったという内容になってましたね そんな試合当日、奈津緒と顔を合わせて他愛ない会話をする綾瀬川ですが、屈託のない笑顔を向けてくる奈津緒に対して 綾瀬川はもう辛そうな顔になっちゃってますね。早くも戦う覚悟が搖らぎそうにになっとる!やっぱり綾瀬川が奈津緒と戦うのはムリだったんや! 真夜さんピッチャー代わってください!綾瀬川は戦闘不能やわ!(えー 「おい、また様子おかしいぞ。大丈夫か」 「えっ…はい…」 「天之倉だろ、さっき話してた」 「えっ、うれしさん奈津緒を知ってるんですか」 「去年に真夜がホームラン打たれてる」 とその時、綾瀬川の様子がおかしいことに気づいて声をかけてきてくれた嬉野。こういう時に察してくれるのはありがたいな ただ嬉野によれば、去年に奈津緒のチームと対戦した時に真夜は奈津緒にバカスカ打たれてしまったようですね じゃあ真夜が投げてもダメか。もうこの試合終わりやな!(えー 真夜が投げても綾瀬川が投げても終わりやわこの試合!実際、綾瀬川はそんな心境になってしまったようで、すっかり落ち込んでしまいますが… 「クッハハハハ!お前、弱い相手には勝ち方気にして、強い相手には緊張して忙しいんだな。 相手は全員が天之倉みたいな強打者じゃないし、もし点を取られても負けるわけじゃない」 って、そんな綾瀬川の様子を見てなぜかケラケラ笑い出した嬉野。なにを笑っとんじゃい! どうやら綾瀬川の性格を強敵と戦う時に緊張してしまうタチだと勘違いしたようで、奈津緒が強敵だから綾瀬川は緊張していると思ったらしく… いやいや違うから。強敵だから緊張してるんじゃなくて親友だから叩き潰したくないって心境だから! 嬉野お前ってやつは賢いように見えて変なとこボケてんな!(えー 「奈津緒、綾瀬川の弱点って結局なに?」 「…スライダー。綾瀬川のスライダーは、右バッターはスイングするのも難しいみたいな、 避けなきゃ当たるけど避けたらストライクみたいな変化するんだけど… でも当たりそうな右バッターの方が踏み込んで打っていい。絶対に当たらないから」 「いや、当たるだろ…てかそれ弱点って言う?」 「当たらない」 そんな一方で、綾瀬川の弱点について仲間たちに話していた奈津緒。 奈津緒が考える綾瀬川の弱点とはなんとスライダーとのことで、 こないだノーヒットノーランを達成したほど強力な決め球なわけですけど、逆にそれを狙うべきだと考えているようですね 理屈としては、綾瀬川のスライダーは右バッターに当たりそうな軌道で飛んでくるけど、絶対に当たらないから自信を持って踏み込んで打てということのようで… 「奈津緒がそんだけ言い切るの珍しいね、なんか自信あんの?」 「綾瀬川って…もしかしたら当たるかもとか、避けないと当たっちゃうような球は絶対に投げない気がする。 綾瀬川は…優しいから」 そして「絶対に当たらない」と主張している理由について、綾瀬川の性格的に相手に当たる危険のある球は絶対に投げないと語る奈津緒。 それぐらい綾瀬川は優しい奴だと…なるほど、奈津緒のやつ綾瀬川のことをすごく信頼しているんですね これだけ綾瀬川を信頼しているキャラというのも他にいないんじゃなかろうか。綾瀬川を優しいって言ってくれるの奈津緒ぐらいだろうしな… がしかし、「綾瀬川は優しい」と言われてるその瞬間にめっちゃヤバイ顔をしていた綾瀬川! おいおいおい!なんつー顔しとんねん!優しいって言われてる人間のする顔かそれが!(えー どう見てもまともな精神状態じゃねえわ!綾瀬川のやつ、奈津緒との戦いを気にしすぎるあまり闇落ちしてしまったんだろうか 綾瀬川はこの前の試合でもイガとの関係を気にしすぎて闇落ちしてたから、メンタル正常な試合がほとんどないじゃねえか! こうなってくると、闇落ちが原因で奈津緒の計算が狂うとかそういう展開になるんだろうか…奈津緒との仲もどうなるか不安だな…次回に続く! |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第57話 さてダイヤモンドの功罪57話の感想ですが、今回の話は綾瀬川の投球によって奈津緒のチームがキリキリ舞いさせられる内容となってますね 前回、奈津緒たちは綾瀬川を打ち崩すための秘策として、スライダーを踏み込んで打つという作戦を考えたわけですが、 実際に綾瀬川のスライダーを目にした結果、「なんだこの角度…!」と絶句してしまって打つどころじゃないという状況になってしまったようです どうやら思っていたより遥かにエグい角度で曲がってくるようですな… まあ、綾瀬川のスライダーはバッターめがけて飛んできたボールが急激に曲がってストライクゾーンへ入るという話だから バッターからすると恐怖感がすごいだろうし、そんな急激に曲がるボールを打つ練習もしたことないだろうから それを踏み込んで打てというのは、やはり無理な話だったのか… そんな中、奈津緒も綾瀬川のスライダーを打席で見ることになりますが、やはり想像してたより遥かにエグいボールだったようで スライダーを打とうと思っていたのに、指一本動かせずに硬直してしまいます 言い出しっぺの奈津緒ですらこうなってしまうとは…それに奈津緒はチームの4番だから一番実力のあるバッターだろうし そんな奈津緒が手も足も出ないってなると、もはや奈津緒チームで打てそうなバッターは誰もいないってことになっちゃいますね まさか綾瀬川のスライダーがここまで魔球じみたボールだったとは… 「スライダーだけ投げてれば勝てる」なんていう極端な話も出てくるわけだなあ (奈津緒ごめん。オレ今日は絶対負けらんない。マヨさんのこと勝たせたい) 一方で綾瀬川はというと、「今日は絶対負けられない」と珍しく闘志を燃やしていました どうやら今日の綾瀬川は真夜を慕う気持ちによって突き動かされているようで、 試合前に悩んでいた「奈津緒と戦いたくない」という気持ちも、なんとかねじ伏せて全力で戦う気のようですね (この試合だけ…今年だけ…奈津緒に勝つ!最後の1年、全力でやる!) 「バッターアウト!」 そして奈津緒と戦うのはこの試合が最後だという気持ちを込めて、奈津緒を三振に仕留める綾瀬川! やはり綾瀬川としては、この1年でチーム自体やめるという決意を固めているようですね ただそうなってくると監督たちと絶対揉めると思うんだよなー こないだの話で、監督が「綾瀬川はさっさとシニアに上げちゃおうぜ」とか言い出して |
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みなさんこんにちは、ヤングジャンプのダイヤモンドの功罪についてなんですが 先々週も先週も今週も休載でございます! おいおいおいおいどうしちゃったんだよマジでこんなに休載が続くなんて何があったんだ一体 平井先生の身に何かあったってことなんだろうか編集部何か言ってくれうわああああああああああ とかうろたえながら次号予告を読んでみたら 来週は巻頭カラーで掲載でございます! そ、そうだったのか…来週に載るならよかったわ…急に休載が続いたもんだから不安になっちゃったよ 来週は巻頭カラーでしかも単行本6巻が6月19日発売ってことだから もしかしてこのところの休載は単行本作業だったのか? ダイヤモンドの功罪は単行本の描き下ろしが多い方だし、今までも単行本発売のタイミングでは休載してたから 今回もそうだったってことなんだろうか。連載をしながらの単行本作業ってすごい大変みたいだからな… ワートリの葦原先生もそれが原因で体を壊しちゃったから、それを考えるとゆっくり休んでもろて…って気持ちになるな ただ、さすがの俺も先日のワートリ休載、ダイヤモンドの功罪休載、ウマ娘シンデレラグレイ休載が同時に重なった時は頭を抱えたけど… こんだけ休載が重なっちまったらホロライブ感想しか書けるもんないで!?と思いながら更新してました(えー 最近ホロライブ感想が多めだったのはそういう理由です。ただホロライブ感想って書こうと思えばいくらでも書けるから、休載の穴を埋めたいって時に便利だと思ったなー 昨日の感想とかも結構いろいろ書いたけど、まだ他にも書けるんだよなって思ってたぐらいだし 日が経つごとに話のネタがどんどん溜まっていくから、とりあえず何か書きたいなって時にどえらい便利ですわ それに漫画やアニメの新作見るよりホロライブ見てるほうが楽しいんだよな(えー だから最近は漫画やアニメの新作ってめっきり見なくなっちゃったなー、自分の中の娯楽が移り変わっていってるのを感じるわ |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第58話 さてダイヤモンドの功罪58話の感想ですが、今回の話は奈津緒が華麗な守備でアウトを取っている場面から始まってますね 「連載再開!」と書かれているように、休載を挟んで久々の掲載となったわけですが 休みがあったせいか今回いつもより作画いいな!(えー この奈津緒の躍動感ある華麗なシーンとかいつもだったら見られなかったと思うわ そして試合の状況ですが、現在は三回まで進んで0対0のようです ふむ、綾瀬川のチームはピッチャーの綾瀬川が強すぎるので完璧に抑え込んでるわけですが、 奈津緒のチームもそれに負けじと、冒頭のファインプレーなどで点を与えず食らいついてるって感じですね そんな中、奈津緒チームで話題になっていたのはやはり綾瀬川のスライダーについてでした 試合前はこのスライダーを狙い打とうと考えていたわけですが、実際に経験してみると 思っていたよりめっちゃエグい角度で曲がってくるとのことで、そのことに奈津緒のチームメイト達は頭を抱えているようですね 「まったく落ちないでそのまま真横に滑る感じ、マジでストレートと見分けつかない」 「ぶっちゃけあの軌道は…どうスイングしていいのかすら分かんない」 「奈津緒が打たなかったら誰も打てないって、いけよ頼むぞ!」 もはやチームメイト達はお手上げ状態で、「奈津緒が打たなきゃどうしようもねえよ!」というぐらい奈津緒頼みになっているようです まあスライダー狙おうぜって言い出したのも奈津緒だしな(えー 言い出しっぺの責任は取ってもらわないと…お前が打たなきゃ綾瀬川は誰も打てずに終わってまうで奈津緒! そんな中で「はい!」と力強く返事する奈津緒!マジかお前いけるんか!? これだけチームの命運を背負わされた場面で、「やってやるぜ」とばかりに返事するとは度胸あるな奈津緒 果たしてこの奈津緒の度胸が綾瀬川にバラバラに打ち砕かれるのかどうか…(えー なにげに今回、綾瀬川サイドの話もちょくちょくあったんだけど ひたすらに奈津緒の話だけを追ってしまったな 「強敵の綾瀬川に立ち向かう奈津緒」みたいに、奈津緒が主役みたいなイメージで読んでしまってるわ 果たして奈津緒はチームの期待に応えられるのかどうか…次回に続く! |
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・ダイヤモンドの功罪のネタバレ楽しく読ませて頂いてます!いつもありがとうございます! 最新刊が出たあともここにきて感想を見て、と二度楽しめています。 どうもこんにちは、ダイヤモンドの功罪の感想を楽しんでもらえてるようで良かったです 話しぶりからして、たぶん本誌は追ってなくて単行本で読んでるってタイプの人でしょうかね? なにげに俺の感想まとめページでは、単行本で区切るように話数をまとめてるわけですが 単行本派の人がいるならやっぱりこの方法でよかったかなって気がします 俺自身は本誌で追ってるから、単行本派の人のことは想像しながらやってるので、単行本派ならではの目線とかって参考になるんですよね 漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第59話 さてダイヤモンドの功罪59話の感想ですが、今回の話はまず扉絵に見慣れないイケメン2人が描かれているところから始まってますね 誰なんだろうこのイケメン2人は。新キャラか何かだろうか?と思ってページをよくよく見てみたら 「監督&コーチの激アツな青春…!!」って…いや…え!?つまりそれってこのイケメン2人は 監督&コーチの若かりし頃の姿ってこと!? マジかよオイ!?今となってはすっかりくたびれたオッサンになったあの2人が!?(えー いやマジか…まったく予想だにしてなくて驚いたわ、あんたら若い頃はずいぶんイキイキしたイケメンだったんやな それに加えて、若い2人の絵ではずいぶんと興奮した様子でしたが、どうしてあんなにハッスルしてたんだろうか 構図からいって、テレビの野球の試合を見てるとか…?と思ったんですがよくよくあのイラストを見てみると なんか左の方にパチンコ台が描かれてないですか? さらに言うと、パチンコ台と一緒に映ってるこのモブキャラも、なんだかパチンコ屋の店員みたいな服装してる気が…つ、つまりこれって… パチンコ屋で遊んで「うおおおおお」って盛り上がってる図だったってことかよ!? 「激アツな青春」ってそういうこと!?激アツってよくよく考えたらパチンコ用語じゃねーかよ!! なんつー小ネタが仕込まれた扉絵だこれ!?ちゃんと気づいたやついるのか!? 俺でなきゃ見逃しちゃうねとかそういうレベルだろ!? いやまさか「若かりし監督とコーチがパチンコやって盛り上がってる図」だったとは…いきなり考察しがいのある場面から始まったな そして本編の方を見ていくと、監督&コーチが綾瀬川たちに対して「40球は無理そうだな」と話している場面から始まってますね 40球っていうのが何かというと、このまえ監督が綾瀬川のピッチングに課した縛りのことでしたね なんで40球の縛りを課したのかというと、そうでもしないと綾瀬川が相手を三振に取りまくるド派手なピッチングをしてしまうので 「これ以上目立つのはやめてくれ」という意味で縛りを課したという… つまり、派手な三振をビシビシ決めるピッチングじゃなく、地味に打たせて取るピッチングをしてくれってことですね しかし今回、綾瀬川は三振ばかり取るピッチングを続けており、「いやいやそれじゃ困るよ」という状態になっているという… 「このまま三振でアウト取る方法で投げたいです」 そしてこの後も三振をバンバン取る方法で投げたいと語る綾瀬川。それじゃ困るんやって!(えー そうやって目立つと「綾瀬川すげぇ〜綾瀬川に関わりてぇ〜」ってうっとうしい連中が次々にやってくるんやって! そんなウザイ連中を減らしていくためにも、なんとかしてここは綾瀬川を説得したいところですが… 「そもそもなんで40球完投なんて無茶な作戦なんですか?」 (ナイスパス…) 「なんで40球なんて無茶な作戦立てたかって…そんなの… エースの真夜を助けるためでしょうが…!」 う…嘘つくなーーー!! 思いっきり嘘ついとるわこの監督!!「これもすべてエースの真夜を助けるためなんや…!!」って大ボラかましてやがる!! 本心では「あ〜ウザイ連中が来るの減らしてぇ〜」って思って指示してるのに、 こんな神妙な顔で「真夜のためなんだ…!」って語るとかこの演技派ジジイが!(えー なるほどこの監督、嘘つく場面が前にもありましたが、 こうやってペロッと嘘をついて世渡りしようとするちょいワルオヤジってことか 若い頃にパチンコで遊んでた扉絵にしても、18歳以上じゃないとパチンコやったらダメっていうルールを無視して遊んでたわけだから 昔からちょいワル小僧だったっていう意味での扉絵だったのかもな 「あの…わかりました!やります、やれます!」 そんな監督の演技派な嘘によってまんまと騙されてしまった綾瀬川。 「真夜さんのためなんですね…!わかりましたやります!」ってすっかり信じちゃってるじゃねーか! そんな風に騙された綾瀬川を見て「うむ、わかってくれたか」みたいな顔してる監督で爆笑したわ なんか今回でこの監督一気に面白いキャラに見えてきたな 少し前までは「この監督嘘つき野郎だから嫌いだわ」って、俺としては嫌ってたぐらいだったんですけど 今回の嘘とかはシュールなギャグシーンでも見てるみたいで、やたら面白く感じてしまったわ ところがそんな中、嬉野は綾瀬川に対して「意外と扱いが難しい」ということを感じていました たとえばピッチングの内容にしても、「相手が手を出せないとわかったら徹底してそれしか投げない」というくらい やたら遠慮のない投げ方をしていると… ふむ…えげつないくらい寒い行動でも徹底してやりまくるということか。そう考えると綾瀬川って 格ゲー向いてる性格してんな!(えー 格ゲーで勝つために重要な戦法のひとつが「相手が手を出せないとわかったら徹底的にそれをやりまくる」ってことですからね たとえば分かりやすい例が豪鬼の斬空波動拳とかね 豪鬼の斬空波動拳は空中から一方的に相手を攻撃できるという、格ゲーでおなじみのクソ技で 場合によっては斬空を撃ちまくってるだけで相手が何もできずに終わるという、寒すぎる試合展開になったりするわけですよ つまり綾瀬川は、斬空を撃ってるだけで相手に勝てるとなったら徹底して斬空だけやり続けるっていう クソ寒いプレイでも平気でやるってことか。終わってるぜ綾瀬川… 「うれしさん。あの、4番の奈津緒には…」 「…は?」 とその時、相手の奈津緒へのピッチングのことで何やら嬉野に耳打ちする綾瀬川! 何する気だよお前!今の話の流れからいって 「奈津緒には斬空だけやり続けてハメ殺します」とかそういうこと!?(えー 何かそういう奈津緒への寒い秘策を思いついたってことなのか!? 今回ラストの奈津緒がにっこり笑顔してるのも、次回以降で綾瀬川の秘策が炸裂して すっかり冷やされてしまって笑わなくなるとかそういう展開だろうか… なんてこった、奈津緒の笑顔はこれで見納めということなんだろうか…次回に続く! |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第60話 さてダイヤモンドの功罪60話の感想ですが、まず扉絵から見ていくと 綾瀬川と奈津緒が初めて出会った時の様子が描かれてますね 後になって仲良くなった2人ですが、最初の時はこんな風に気まずそうな空気だったのか あと気になったのは綾瀬川が手に持ってる物で、俺としてはパッと見た時に 何これ?ドーナツ?と思ったんですが、よくよく考えたらドーナツじゃなくて この時の綾瀬川は桃吾にぶん殴られた直後だから、殴られた顔を冷やすための保冷剤ってことか 実際にはどうだったかな?と思って当時の様子を確認してみたら 1コマだけちゃんと描写あったわ! これやこれ!殴られた部分を冷やしてる道具や!まさか1コマだけ登場してた道具を再登場させるとは芸が細かいな いやあこれもよく考えないと気づかないやつですね、俺も今回の扉絵をまず見た時は 奈津緒と顔を合わせるのが恥ずかしいから顔を隠すためにドーナツ持ってるんかなっていう風に 顔を隠す用のドーナツだとばかり思ってたしな(えー ・ダイヤモンドの功罪の感想いつも楽しみにしてます! 60話の扉のパチンコ、大志さんの感想見るまで気付きませんでした…細かい…! by 匿名希望 それと先週の扉絵についても、俺の感想を見るまで「パチンコだと気づかなかった」ってコメントが来てますね そう言われると書いてよかったっす。扉絵解説シリーズけっこう需要あるかもなあ、今後もまた何か気づいたら語ってみようかな (そんなの投げたら…目立たないピッチングにしてる意味なくなるだろ!そんなの投げたら、今以上に周りが…) さて本編の方を見ていくと、前回ラストで綾瀬川の提案を聞かされた嬉野が悶々と考え込んでいるシーンとなってますね どうやら綾瀬川の提案したピッチングとは、それをやってしまったらめちゃめちゃ目立ってしまうという欠点があるようで 絶対に周りがザワザワと騒ぎ出すだろうと嬉野は考えているようですね。そこまで目立つピッチングってなんなんだ一体 ともかく嬉野としては、「そんなの投げたら目立たないピッチングした意味なくなる」と、綾瀬川の案には抵抗があるようですが… 「綾瀬川…お前、このまま…シニア上がるよな?」 あっと、ここで綾瀬川にシニアに上がるかどうかを確認しはじめた嬉野。 これはあれですね、嬉野は以前の話で監督から 「綾瀬川が周りにゴチャゴチャ言われて、シニアの前にチーム辞めたいって言い出したら嫌だよねえ」 というニュアンスの話をされていたので そのことを心配して、周りに注目されないように目立たないピッチングをさせているわけだから、 綾瀬川がシニアに行くと約束してくれるなら、目立たないピッチングなんて別にしなくてもいいってことか そうなったら綾瀬川の提案している目立つピッチングをやっても構わないと… いやーしかし嬉野には悪いんですけど綾瀬川はシニア行かないんすわ(えー シニア来てくれって期待してるとこすまんけどシニア行かないんすわ。それは今まで何度も言ってるからなー 「シニア来るよな?」って言われても「行きませんけど」としか言いようが… 「はい!」 って嘘つくなーーー!!あ、綾瀬川ーーー!! 「シニア行くに決まってるじゃないですか!」とばかりの返事しとる! お前なに嘘ついとんじゃい!自分の進路に関わる大事な話なのに! いやー綾瀬川がこんな嘘をついてしまったのは、返事をする前に真夜の顔が頭に浮かんだからでしょうね なんで真夜が関係あるのかと言ったら、真夜はこないだ綾瀬川に対して 「嘘でもいい、マウンドに立ったらとにかく前向きに見えるように」ってことを語っていて 自分の感情を抜きにして、チームで一番前向きな姿勢をすることがマウンドに立つ者の責任だってことを教えていたんですよね さあそしていよいよ奈津緒との対決になりますが、まず綾瀬川がカーブとスライダーを投げたところ そして実際、綾瀬川のすさまじい投球に相手選手までも目を奪われてしまうことに! |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第61話 さてダイヤモンドの功罪61話の感想ですが、今回の話は ここまで0対0で続いてきた試合展開も、いよいよ均衡が破れることになったというシーンで始まってますね 点が入ったのは綾瀬川のチームであり、奈津緒チームの方はピッチャーがゼエゼエと息を乱していてかなり苦しそうです ここまで力投を続けてきた奈津緒チームのピッチャーですが、いよいよスタミナの限界が来て捕まってしまったといったところでしょうか 「くそおっ…!!」 「侑、ちょっと来なさい」 「…」 「この試合で侑に投げてもらったのは、負けてもいい試合だからじゃないよ。 侑に一番近くで綾瀬川を見てほしかったんだ。あんなに凄い球を投げられる投手でも、こんなに考えて投げてるって。 僕はね、侑の学年のトップの投手が、こういう綾瀬川くんみたいな選手でよかったと思ったよ。 誰々世代って呼ばれるような、世代を牽引してくれる選手がいる代は強くなるよ」 そんな奈津緒チームのピッチャーが悔しさに震えていたその時、 「綾瀬川くんをよく見ておきなさい」と言わんばかりに語りかける監督。 監督いわく、綾瀬川のような存在がいることは世代全体が伸びるチャンスであり、 奈津緒チームのピッチャーにしても、今回負けたって今後もっともっと強くなれると… って、今後に目を向けようってその気持ちはわかるんですがまだ試合終わってないっすよ監督! 俺がこのピッチャーの立場だったら、試合が終わる前に「今回は負けたけどこれからもっと強くなろうな」って話をされたら 「まとめに入ってんじゃねえよッ!!」って泣きながらキレますよ監督!(えー まだ負けてないから!試合が終わるまでは負けを認める気なんてねーから! 「整列!」 「「「ありがとうございました!」」」 ってあー負けたー!!結局どうにもならずにそのまま負けちまったー! 綾瀬川から点を取ることはやっぱり無理だったか… なにげに今までの試合で、綾瀬川が点を取られた描写ってまったくないんじゃなかろうか。 投げた試合は必ず無失点ってどんだけバケモンなんだ綾瀬川… 「綾瀬川」 「奈津緒…」 「敗者復活戦で勝ち上がって本戦出たら、またオレら戦えるかもしれない。また次、本戦で綾瀬川と戦えるように頑張るから」 って、今回の試合に負けた奈津緒でしたが、まだ敗者復活戦があるとのことで その試合を勝ち抜いて、もう一度綾瀬川との再戦を誓うことに! いやちょっと待ってくださいよ!試合に負けた友人キャラが再戦を誓うって、 それ絶対再戦できないフラグじゃないですか!(えー たとえば以前、イナズマイレブンでこんな場面がありました 雷門中との試合に帝国学園が敗れてしまったその時、帝国学園の鬼道さんは 「次の大会を勝ち抜いて必ず雷門中と再戦してみせる!」ってことを誓うんですが 次の大会では世宇子中にボッコボコに負けて再戦の夢は無惨に潰えるってことになってしまったので つまりは奈津緒も帝国学園の二の舞になるってことですか!?(えー 世宇子中のような強敵に潰されてしまうのか奈津緒!?「一緒に本戦へ行こう」という綾瀬川との約束は儚く散ってしまうのか… プツッ プルルルル プルルルル とその時、なにやら綾瀬川の家に誰かからの電話が繰り返し鳴り響くことになります 綾瀬川の家に電話…?いったい誰からなんでしょうか、しかし電話がどれだけ鳴っても 綾瀬川の家で誰かが電話に出る様子はありません。 一体どういうことなんだ、いま綾瀬川の家はみんな留守なのか? さらに電話がずっと鳴り響く中、試合会場では 「球審が?」「なに?」「なんか向こうの監督が」「監督じゃなくてお父さん?」「コーチやってるお父さんが?」「まあ綾瀬川に言うのは今じゃなくていいでしょ」 との慌ただしい会話が繰り広げられることに… な…なに言ってるのか全然分からん!!(えー なんだこのワケ分からん会話は!家にかかってきてる謎の電話といい、不穏な空気で焦る気持ちだけが膨らんでいくぜ! ・ダイヤモンドの功罪の感想、見させていただきました。 キャラの心情とか、分かりやすく考察してくれて、コミック読んだあとに感想を見たら、そういうことだったんだ!と納得しました。 ところどころ自分ツッコミとか、面白く書いていて、笑わせてもらっています。これからも頑張ってください。 そんな中、俺の書いている感想について「分かりやすく考察してくれていてありがたいです!」とのコメントが届いており、 その期待に応えて「フッ今回の考察はこういうことさ」というハンサムな考察をお出ししたかったんですが すまんな今回のラストはまったく分からんかったわ…(えー 一体なんだったんだろうなあの不穏な一連のシーンは…とりあえず、分からないなりに整理してみようと思うんですけど まず球審がなんたらかんたらと言っていることについては 今回の試合のことで球審から何か言われたって話だと思うんですよね というのも、実際にこうして綾瀬川たちの監督が球審に呼び止められるシーンがあったので 今回の試合内容のことであんたらに一言物申すみたいなことを言われたんじゃないかなと。 向こうのコーチがなんたらって話も多分それで、向こうから何か言いたいことを球審を通して伝えてきたってことじゃないかな これについて監督は、「まあ綾瀬川に言うのは今じゃなくていいでしょ」と言っているので どうやら綾瀬川のピッチングのことで何か言われたみたいですけど そんなに大したことじゃないんじゃないかな 綾瀬川に伝えるのは別に今じゃなくていいっていうぐらい緊急性のない話で、 それを聞いたコーチも「そうね、全体練習の時でいいっしょ」と同意しているので 多分これは向こうから何かチクリと言われたけど別に大したことじゃないって内容だろうと思います その一方で、綾瀬川の家にかかってきている電話ですが これは多分、試合会場の出来事とはまったく別の話で、綾瀬川の家族に何かあったんじゃないかなって思うんですよね というのも、綾瀬川の家の様子を見てみると、 テーブルの上に物が散乱していて、ついさっきまで誰かいたかのような状態になってるんですよね テーブルにメガネが放り出されてたり、何か作業途中のものがテーブルにそのまま置いておかれてたり、 さっきまで家族の誰かいたのが、慌てて出ていったような印象を受けるんですよね つまり、それだけ慌てるような何かが起きたんじゃないかなって気がするし 繰り返し鳴っている電話についても、その出来事について伝えようと誰かが緊急の電話をかけてきてるんじゃないかなと… なので、こっちの出来事についてはかなり深刻な何かが起きてしまったような気がしますね… 試合会場で起きたことと、綾瀬川の家で起きたことが同じページに載ってるので混同しやすいですが それぞれ別の問題であり、試合会場の方は大したことない話、綾瀬川の家の方は深刻な話っていう風に俺は考えてます 具体的なことは次回明かされると思いますが、果たして…次回に続く! |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第62話 さてダイヤモンドの功罪62話の感想ですが、前回起きたトラブルの謎について 今回少しずつ明かされていく内容となってましたね まず、綾瀬川のチームに球審が何やら言ってきて、試合会場の人たちが「なんだなんだ」とざわついていた件ですが 相手のコーチが「綾瀬川がマウンドの足場を掘りすぎるせいで、ピッチャーが投げにくいんだよ」とクレームをつけてきたってことのようです ふむ、ただこっちのコーチや監督は、このクレームに対してそんなに慌てるような様子はなく、 「正式な抗議でもないし、そんなイチャモンつけられてもなー」ぐらいの気持ちのようですが とりあえずこれ以上の揉め事にしないために、綾瀬川のピッチングをちょいと変えるぐらいの対策をするつもりのようですね このへんは俺の予想かなり当たってたってところでしょうか 相手のコーチが球審を通して「あんたらに一言物申す」ってクレームをつけてきて、 こっちの監督やコーチは「はいはいそうですか」って軽く流すくらいの受け止め方をしてるっていう。 このニュアンスは我ながらいい感じに当たってたと思います そんな一方で、「マウンドが荒れていた」という件について、奈津緒たちの反応も今回描かれてましたね 実際に投げていた小太りのピッチャーが、奈津緒に対してその話をしていますが… 「オレ最悪だと思う?マウンド荒れてんの、試合終わってコーチが球審とかに言いに行くって言ったやつ、止めなかったの…」 「いや…コーチが言ってた綾瀬川がわざと荒らしてるっていうのは、オレはそうじゃないと思ったけど、 侑が本当に投げにくかったなら言ってよかったと思う」 「それはマジだから…」 ふむ、どうやら「マウンドが荒れてて投げにくかった」っていうことは、実際にこの小太りピッチャーが感じていたようですが、 しかしその話を聞いたコーチが、「綾瀬川がわざと荒らしてるに違いない!」ってブチ切れてクレーム言いに行ったって流れのようですね この小太りピッチャー的には、別にそんなクレームが言いたいわけじゃなかったようで、自分が原因でコーチが暴走したことに負い目を感じてるという… だから「コーチを止めなかったオレって最悪なのかな…」と気にしてしまってるわけですが それに関してはもう勝手に暴走したコーチが悪いだろ!なんなんだそのコーチはよ! 綾瀬川がわざとやってるって思い込みで文句言いに行って、味方を逆に困らせるとか何してんねんって感じですよ なんていうか、選手たちはただ普通に野球をしてるだけなのに、周りの人間たちが余計なことしてトラブル起こしてるのが 余計なことすんなよって思うんだよな…こないだ推薦枠を争ってた大人たちのドロドロした関係とかもそうだけど… なんで黙って見守ってやれないんだろうって思うんですよね 周りの人間が首を突っ込んでも余計なトラブルになるだけだし、黙って見守ることも必要だと思うんですが なんかこう余計な口出しをして場をかき乱す人っているよな… こういうのって配信界隈とか見ててもすげー思うんですよ 配信者のことに関して、本人たちよりも周りがわーわー騒いでトラブルになったり、ひどいことになると大炎上したりするわけで なんでこんな周りの関係ない奴らが騒いで炎上してるんだ…って、すごい不毛な気持ちになるっていうかな… 特にリスナーは配信者の味方なんだから、配信者を困らせないように下手に動かないってことも大事だと思うんだよな 今回のダイヤモンドの功罪は、リスナーが勝手に動いてしまって配信者が困るハメになったっていう状況にすごい似てる気がするな さてともかく、「相手チームのコーチが怒ってクレームを言ってきた」と綾瀬川も冒頭で知らされたわけですが、 |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第63話 さてダイヤモンドの功罪63話の感想ですが、今回の話は府中というチームとの試合で、真夜が登板しているという場面から始まってますね 真夜としてはエースとして踏ん張りたいところですが、なんと初回からいきなり3点を失っております 真夜ってよく点取られるよな…(えー エースなんだけど点取られまくるイメージあるんだよな真夜って… それとは逆に、綾瀬川がまったく点を取られないピッチャーだから 綾瀬川の後に真夜を見ると、ずいぶん点を取られてるように思っちゃうんだよな 「監督…」 「継投ないよ。勝っても負けても真夜でいく」 ってそんな中、監督としては真夜が点を取られようと交代させる気はまったくないようで 「どういう試合展開だろうと最後まで真夜でいく」と考えているようですね か、かっこええやんけ監督… 俺としては今回の真夜を見て「ずいぶん点取られてんなコイツ」と思ってしまったので 「点を取られようと真夜で行く」と覚悟を決めている監督を見て、なんだか自分が恥ずかしくなってしまいましたよ 長年一緒にやってきた仲間として、今回の試合は真夜と共に戦うということなんでしょう グラウンドに立っている選手たちもやはり、真夜と一心同体のような気持ちで戦っているんでしょうか? (真夜が馬鹿に見える) な…なんでそんなひどいこと言うの!?(えー ちょっと待てや嬉野!真夜が馬鹿ってそんなこと考えてんのかよ!? あまりにもひどくない!?いやまあ俺も「コイツよく点取られてんな」ぐらいは思ったけどよぉ!(えー にしても馬鹿はないやろ馬鹿は!なぜ嬉野はそんなことを考えるようになってしまったのか… うーん、それに関してはやはり、綾瀬川と比べると真夜が馬鹿に見えるっていうふうに 綾瀬川のハイレベルすぎる能力にすっかり魅せられてしまい、真夜がまるで物足りなく感じるようになってしまったってことでしょうか 綾瀬川はいつも点を取られず完璧に抑えるというのに、真夜はいつも点を取られてなんだか頼りないだとか それに大和が以前言ってたことですが、綾瀬川の一番すごいところはめちゃくちゃ頭を使って野球してるところっていうふうに 実は頭脳的なプレーこそが綾瀬川の最も優秀なところって言われてるんですよね どうすれば相手のバッターを抑えられるのか、その理論を組み立てて相手を完璧に抑え込むっていう そんな頭脳的ピッチングをしているのが綾瀬川なので、 真夜のピッチングからはそういった雰囲気が感じられないから馬鹿に見えるってことなんだろうか 「府中ってこんなに強いんだね…」 「うん…去年の本戦行ったのが成城と府中だし、最悪の最悪は敗者復活トーナメントもあるかも」 そんな中、真夜が点を取られているのを見て「府中って強いんだね…」と穏やかじゃない気持ちになっていた綾瀬川。 イガもこの試合、最悪は負けてしまうかもしれないと考えており、 そうなったら自分たちも敗者復活トーナメントに行くことになると… (もし、この試合負けたら…敗者復活トーナメント行ったら…次ももう一回… オレも奈津緒も、もう絶対負けらんない状況で…) とその時、敗者復活トーナメントのことを考えていたら顔面蒼白となってしまう綾瀬川! どうしたのかというと、敗者復活トーナメントにはこの前の試合で負かした奈津緒がおり、 自分たちもそこに行ったらまた奈津緒と戦うことになってしまうと… 綾瀬川的に、奈津緒を蹴落とすのはこの前の試合でもメンタル的にギリギリでしたが 「蹴落としてもまだ敗者復活トーナメントがあるから」という気持ちでなんとか踏ん張れたのに対し 今度の試合ではもうそんなものはないわけだから、完全に奈津緒を蹴落としてトドメを刺さなければならないということが 恐ろしくてたまらないようですね。綾瀬川ってつくづく他人を蹴落とすことのできない性格だよな、特に親しい友人は… 「イガ!キャッチボール!」 「え?」 すると綾瀬川は、落ち着かない様子でイガを連れてキャッチボールを始めてしまいます むう、奈津緒と戦うのは絶対に嫌だから、この試合で勝つためになんでもするって気持ちになったってことでしょうか 自分が投げる予定はなかったけど、真夜がダメなら自分が代わってでも勝ちたいっていう風に準備を始めたと… がしかし、綾瀬川が投げる準備を始めたことで、「え、どういうこと?」と仲間たちはザワついてしまいます 今日は真夜が最後まで投げるはずなのに、綾瀬川のやつなにしてんのっていう… しかもその中でも、一番ショック受けてそうなのが真夜ですね 他の仲間たちはちょっとした動揺って感じですが、真夜は「信じらんねーよお前…」っていうぐらいショック受けてそうっていうか… 『大会中で申し訳ないんだけど、仁見は6月いっぱいで退団することになったから』 『え…』 『ま、真夜くんたちの最後の大会中なのに…じ、自分が弱いのが悪いんですけど… ま、真夜くんともっと一緒に…やっ、野球…したかったです…』 さらにここで、真夜の脳裏にショッキングな映像が蘇ることに! それが何かというと、仁見という選手がつい最近チームを去ることになってしまったという 悲しい知らせを聞かされた時の様子のようですね 仁見っていうと、これまで少しだけ名前が登場していたチームメイトなんですが どうやら綾瀬川と同じ学年のピッチャーのようなんですよね 多分この仁見、真夜たち先輩世代が抜けた後は、次の世代のエースとして期待されていたんだと思いますが 綾瀬川が入ってきたことでポジションを奪われちゃったんでしょうね 今となっては綾瀬川がもう自分たちの世代を代表するエースと化してしまい 仁見はどうやってもかなわないから、別のチームに移籍するようになったっていう そんな状況だろうと思います 「真夜くん」って言ってることから、真夜とも仲がよかったんだろうし 長年このチームで一緒にやってきたんじゃないかと思いますが その居場所が綾瀬川に奪われてしまったっていうね…これがあるからポジション争いって辛いよな… そして仁見の居場所が奪われただけでなく、 今度は真夜のマウンドも奪われようとしているっていうのが今の状況なので 「仁見だけでなく俺からも奪う気かよ…」っていう風に、真夜の中にドロドロとした気持ちが生まれてしまったってことでしょうか いやーこれは…少し前まで「このチームっていいヤツらが揃ってるよな!」って気持ちよく読んでましたが みるみるうちに崩壊してきやがった!(えー 真夜も嬉野も仁見もドロドロした沼に飲まれちまってやばいよこれ! しかも綾瀬川としては、このチームに長居するつもりなくてすぐ抜けるつもりでいるから 「テメー仁見を追い出しといてすぐ抜けるとかふざけんじゃねえよ」ってさらに揉めることになりそうだよな… じ、地獄や…すべてが地獄に向かうしかないんや… あんなに良い奴らだった仲間もみんな狂っていってしまうとは、なんと悲しい漫画なんやこれは…次回に続く! |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第64話 さてダイヤモンドの功罪64話の感想ですが、今回の冒頭は前回ラストに引き続き チームメイトの仁見がチームを辞めることになってしまったという場面から始まってますね 長年一緒に連れ添った仲間がチームを抜けるというそのショックに、真夜は動揺を隠しきれないようですが… それにしてもこの場面、今の俺の心境的にあれやな 湊あくあがホロライブ抜けるのと重ねちゃってつらいんだが!?(えー なんてタイミングでやるんだよこの話!なにしろ湊あくあの卒業が8月28日で、この話の公開が8月29日やで!? まさか2日連続で「今までお世話になりました」って長年の仲間が去っていく光景を見ることになるなんて やめろ見せないでくれえええっていうくらいあまりにも俺に効きすぎる劇薬やで!!(えー これがほんとに効きすぎちゃったもんだから 思わずプリキュアとドッジ弾子の感想すっとばしてダイヤモンドの功罪の感想書いちゃったよ(えー やっぱ今の俺の心境に思いっきりぶっ刺さる内容だったからな…さすがに優先してしまったな 「大会中だけど、真夜くんにだけはちゃんと先に言いたくて… オレが色んなこと気にしなければいいだけの話なんだけど…」 そしてチームを去っていくという仁見本人から、抱えていた気持ちを打ち明けられることになったわけですが やめろその話は俺に効く!!(えー このへんの「自分がいろんなこと気にしなければ続けていけるはずなんだけど…」って空気感とか マジでもう湊あくあが喋ってるのかと思って俺にドスドス刺さりすぎてやばかったわ 「綾瀬川に勝たしてもらってラッキーじゃんって最初は思ったけど… 綾瀬川が投げれば絶対勝つってわかってんのにオレがわざわざ投げる意味あんのかなとか… 周りの人やスカウトからオレがいないみたいにされんの、これからずっと続くと思ったら…オレ、無理だと思って…」 そして仁見から明かされた心境についてですが、やはりというか綾瀬川と一緒にいるうちに苦悩を抱えてしまったようですね というかこれって仁見だけじゃなくて真夜にも刺さる話ですよね というのも、「周りの人やスカウトから自分がいないみたいにされる」ってことをモロに真夜も受けてるわけで たとえばこのシーンがそれ、強豪高校のスカウトから 「きみフェニックスの選手ですよね?綾瀬川くんも一緒ですか?」 って綾瀬川めあてで声をかけられたり 他にも試合を見ていた観客から 「綾瀬川くん?ありゃすんません人違いやわ」 って綾瀬川と間違えられて声をかけられたり 真夜の存在なんてどうでもいいように綾瀬川のことしか見てないっていう人たちが現れてしまったりだとか、 |
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漫画感想:ダイヤモンドの功罪 第65話 さてダイヤモンドの功罪65話の感想ですが、今回の話は綾瀬川がバッティングに苦手意識を持っているという場面から始まってますね これまでの描写にしても、綾瀬川の打球といえば当たりそこねのボテボテの打球ばかりだったわけですが、 なぜそんなにも打つのが苦手なのか、監督たちに詳しく語っている場面が描かれることに… 「なんでバットの根元に当たってばっかなのか考えたんですけど、 自分は腕が長いぶん真ん中の球でも普通にスイングしたらインコースっぽくなっちゃうので、 腕畳んでインコースの打ち方をするようにできたら一番いいんですけど… ちょっと練習、全然調べてなくて…すみません、たぶん全然練習してないからできないんだと思います…」 ふうむ、どうやら打てない理由は綾瀬川の腕がずいぶん長いことが原因のようで、 それによりインコースや真ん中のコースを打つのが大の苦手で、普通にスイングすると根元に当たってボテボテの打球になってしまうようですね それを改善するためには、腕を畳んでインコースの打ち方をマスターする必要があるわけですが、 しかしそれを調べる時間も練習する時間も足りておらず、まだまだ全然その打ち方を習得できていないという… 正直この話を聞いて驚きました、さすがの綾瀬川も ちゃんと調べたり練習したりっていう積み重ねがなければ いきなり上達なんてできないんやな!? おおおお、まさにこれこそあれですよ、俺がこのところ提唱している 才能ガチアンチ理論そのものや!!(えー 「どれだけ才能があろうと最初はみんなドヘタクソから始まるもの。そこからの取り組み方の方が大事」っていうアレですよ! 綾瀬川ほどの巨大な才能をもってしても、やっぱり何もしていない状態だとヘタクソなものはヘタクソだったんや! 上達するにはちゃんと調べたり練習したりっていう、取り組み方のほうが大事だったんや! 「ストライクバッターアウト!」 (…もっと練習…しとけばよかった…!) そして実際、練習不足のままで打席に立ったものの、まったく良い結果を残せず三振に倒れる綾瀬川! 「もっと練習しとけばよかった…!」と自分の取り組みの甘さを痛感するその姿、 綾瀬川お前こそ才能ガチアンチ理論の申し子や!!(えー まさか綾瀬川がこんな姿を見せてくれるとは… てっきり俺としては、綾瀬川って巨大すぎる才能の力で俺の才能ガチアンチ理論を粉砕する男かと思っていましたが 逆に俺の理論が正しいことを証明してくれるマイボーイだったとは…(えー ともかく無念にもバッティングで活躍できなかった綾瀬川ですが、 しかしチームメイトのみんなは凄まじく打ちまくったようで なんと10点も取ってくれたようです 10点ってすげえなオイ!とてつもない援護ですよ!それほどの点があればもう勝ち確定ですわ!と思ったら なんと12点取られて負けました!!(えー 嘘だろオイ!?真夜のやつ12点も取られて負けたのかよ!? 以前から「真夜ってよく点取られるよなー」ってイメージはありましたが これほどまでにやらかすとは思わねえよ! 「この試合は真夜で行く」って決めたのが完全に裏目じゃねえか! 綾瀬川を出していればあっさりと勝っていたはずが、真夜に任せたことでこんな負けになるとは… 綾瀬川としては絶対に負けたくなかった試合なだけに、この敗戦はとてつもないショックでしょうな… 「敗者復活戦行ってもらうから」 ってそんな中、失意の綾瀬川に対して 「そんじゃ敗者復活戦よろしく」といともあっさり言ってくる監督! ふ、ふざけんな!絶対にその試合では投げたくないって気持ちでやってたというのに、1ミリも察することなく言ってきやがって! これもう綾瀬川からしたら、自分の気持ちを何もわかってくれない監督っていう風に、監督への信頼完全に崩れ去っただろ… 「投げるなら今回の試合で投げさせてくれよ」っていう風に、起用法にも納得いかないだろうしな… 「…綾瀬川、ごめん。後輩のお前に…情けないけど…頼んだぞ」 そして一方で真夜の様子ですが、さすがに真夜は今回の試合で打たれまくったせいか 落ち込んだ様子で「ごめん…」と綾瀬川に謝ってますね ホンマやであんたがもうちょっと抑えてくれればよぉ(えー まあこれだけ申し訳なさそうに謝ってるから、真夜を責めるのは酷だと思いますが… 真夜にも綾瀬川にもつらい敗戦となってしまったな… そして「頼んだぞ」と言われてしまった綾瀬川の表情がこれです もうなんというかひたすらに呆然とした顔してますね あまりにもショックすぎて受け止めきれていないというか、目の前の現実が信じられずに 悪い夢でも見てるような気分なんじゃないでしょうか これが夢なら覚めてくれよっていう呆然とした状態だと思うんですが ところがどっこい夢じゃありません!!現実です!!これが現実!!(えー いやもうこんな世知辛い現実を味わうことになった綾瀬川のメンタルが いよいよ崩壊に向かいそうで恐いな…次の試合とかまともに投げられるような精神状態なんだろうか そして場面変わって奈津緒チームの様子ですが、敗者復活戦に向けて小太りピッチャーともう1人の選手が話していました 「マジで絶対勝ってよ」と小太りピッチャーが頼んでいることから、次の試合で投げるのは小太りピッチャーじゃなくてもう1人の方なのか この選手はどうやら小太刀という名前のようですが、「肩肘は消耗品だから高校まではそんなに投げたくない」と言ってますね なるほどつまり、高校野球やプロでの活躍が狙えるほどの逸材で、 将来での野球生活に備えて今はあんまり体を酷使したくないと思ってるってわけか でも今回は奈津緒のために投げてやるってことで、要するに奈津緒チームは この前より物凄いピッチャーを引き連れて出てくるってわけか この前奈津緒チームと戦った時も、綾瀬川たちはかなり苦しめられたイメージでしたが、 その時よりさらにパワーアップした布陣で挑んでくるとなったら、厳しい戦いになりそうだな… しかも綾瀬川はメンタルボロボロで、投げ方のことで奈津緒チームのコーチにクレームもつけられてるから 確実に綾瀬川が弱体化した状態で戦わなきゃいけないだろうし、これは綾瀬川たちが負ける可能性あるかもな… ちなみに、強キャラ感を漂わせて登場した小太刀なんですが、今回の扉絵だと なぜか真夜たちにめっちゃイジられてますね 足立フェニックスの長近、嬉野、武流、真夜に囲まれて「うえ〜い小太刀元気してる〜?」みたいにウザ絡みされてるっていう… なんだろう、めっちゃ強いピッチャーだけど性格的にイジられやすくて、フェニックスの面々と会ったらこうなっちゃうってことだろうか つーか真夜は同じピッチャーとしてもう少し恐縮しろや!(えー 今回の試合とか真夜じゃなくて小太刀が投げてたら、12点も取られてなかったろうにな〜小太刀だったらなぁ〜!次回に続く! |
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