1月31日
チャンピオン感想:しらないこと研究会 第3話「ぎゅうどん!」
さてしらないこと研究会3話の感想ですが、今回の話は白銀ノエルが牛丼をたらふく食べるという内容になってましたね
なるほど白銀ノエルの好物と言ったら牛丼。これに関しては普段の配信でもアピールしていて
スキあらば牛丼について語り出すというのがノエルの定番ネタですからね
さあ、そういうノエルに関する小ネタをもっとくれもっと!と思いながら今回の話を読んでみると
牛丼ネタ以外とくに何もありませんでした!(えー
ちょ…えええええ!?牛丼ネタ1個だけってのはさすがに展開として寂しいやろ!他に何か話題なかったんか!?
おっぱいがホロライブで1番でかい(Kカップ)とかメチャ高い機材使ってASMRやってますとかよぉ!
いやマジでノエルのASMR配信って、まず何よりも機材の高さにビビるんだよな
300万円やら1000万円やらってフレーズが出てきて、そんな高い金払ってやってるもんなの…!?って仰天するというか
それと俺的にASMRって、ノエルに限らず良さがさっぱりわからんのだよな…
だからメチャメチャお金かけてやってますと聞くと、あの良さがわからんもののためにそんなにお金を…って
あかん!ちょっとこの話題やめよか!(えー
ノエルについて語ろうと思ったらASMRのダメ出しみたいになってしまった…そんなつもりじゃなかったんや…
それとしらないこと研究会についてなんですが、これから2週間の休載に入るみたいですね
むう…そうか…毎週ペースはきついからちょっとお休みを挟みながら連載するということだろうか
まあ俺としては毎週連載し続けるというのは大変すぎると思ってるのでまあまあまあ
それよりも語りやすいネタをもうちょっと多めにしてもらうというかね、ネタが少ない状態で休載に入ると
正直この漫画について語れることなくなるっていうか
あかん!この話やめよか!(えー
俺が語ろうとするとなんかネガティブな話題になってしまう…すまない…そんなつもりじゃないんや!ちくしょおおおおおお
(C) 不知火建設・つむみ/秋田書店 (C)2016 COVER Corp.
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第88話
さてらーめん再遊記88話の感想ですが、前回ラストで話題に出てきた東京ガストロノメンと麺屋なでしこについて
行ってみた感想はどうだったかと原田に尋ねる内容となってますね。しかし原田の反応はなんとも興味なさげと言いますか
特に最後のコマの表情とか「つまらない店だったな。もう行かなくていい」とでも言いたげじゃないですか!
え、ちょっと!?そんなにアカンかったん!?原田にとってこの2つの店ってそんなに退屈だったの!?
東京ガストロノメンはともかく、麺屋なでしこは原田と相性いいと思ってたんだが…
なにしろゆとりちゃんが毎日新作ラーメン作ってる店なんで、原田の理想に一番近い店なんじゃないかとすら思ってたんだけども
原田的にはまったくそそられないような店だったのか…?まさかゆとりちゃん、毎日新作ラーメンを作り続けた結果
そろそろネタ切れ起こしてきたとか…?(えー
「すいません色々と連れ回しちゃって」
「いや、百花繚乱状態で面白かったよ。貝出汁ラーメン、鴨白湯ラーメン、スパイシー鶏濁麺、
羊骨味噌つけめん、豚清湯ラーメン、山椒めん、昆布水まぜそば…
とはいえ、俺が昔作ったり考えたことがあるものがほとんどだったな」
「ホ、ホントですか!?」
「ああ、だから発見というほどのものはなかったが…逆に自信が湧いてきたよ。俺はまだまだ通用しそうだ」
そして数日にわたり、和文オススメのラーメン屋を次から次へと回ることになった原田でしたが…
なんと原田的には「どれも作ったことあるラーメンだな」って感じで、
「最近のラーメンってスゲー!」みたいな新しい発見は得られなかったようですね
マジかよ原田のやつ、どんだけ色んなラーメン自分で作りまくったんだよ…
こうなると麺屋なでしこに興味を示さなかったのも、ゆとりちゃんの作る新作ラーメンすら「俺が前に作ってたのと変わらんな」ってレベルだったってことなんだろうか
うーむ…これまで原田が自分と違う絶品のラーメンだって認めたのって芹沢サンの淡口らあめんだけですよね
そう考えると芹沢サンって唯一無二の原田のライバルってことになるんかな…他の奴らはみんな「俺の作れるラーメン」しか作ってないっていう。
「原田さん、あちこち食べ歩いて自信が湧いてきたそうじゃないですか」
「まあな。あんなんでいいなら、お前が言ってた期間限定ラーメンや不定期の創作ラーメンはなんとかなると思う。
ただ…万人受けする定番ラーメンを作るってのは気乗りがしなくなってきたな」
「え、どうしてですか?」
「話によると…まず家系と二郎系が大人気、次にハイスペック醤油ラーメンやネオレトロ系が広がってきてるんだろ?
つまりはコッテリ&ボリューム系と、昔風の中華そばが主流になってるってことで、これじゃあ90年代と大して変わらねえ。
状況が変わってんなら、俺なりの万人受けにトライしてみてもいいかと思ったんだがな…」
ってそんな中、世間の状況を知ったことで万人受けのラーメンについてはやる気なくなってきたと言い出した原田!
そ、そんな!あんたの作り出す万人受けラーメンがどんなのか楽しみにしていたのに!
一体どうして…と思ったら、原田いわく今の世間で万人受けしているラーメンというのは
家系や二郎系のようなコッテリ&ボリューム系、そしてハイスペック醤油やネオレトロといった昔風の中華そばとのことで
「そんなのは何も新しくないからつまらん」と思っていたという…
うーん…言われてみれば確かに、家系や二郎系ってずっと前からあるラーメンだし
ハイスペック醤油とかネオレトロっていうのは、昔なじみのラーメンを今風にアレンジしたものだから
以前からあるラーメンの延長線上でつまらんってことなんでしょうかね
原田が作りたいラーメンって、あっと驚くような斬新なラーメンだろうから、
以前から馴染みのあるラーメンをそのまま出してたり、多少アレンジした程度のものなんかに興味ないってことか
これはまさにあれですね、以前の芹沢サンが藤本クンに言っていた
「既存のラーメンをチマチマと改良したところで何も新しくない」
っていうのと同じ感情を持ってるんだと思います
こうなるとやっぱ芹沢サンしかおらんて!
原田を満足させてくれる相手は芹沢サンしかおらんわ!
「もっと新しく独創的なラーメンを作れるっていうんですか!?」「勿論だ」
とドヤ顔していた芹沢サンが原田とぶつかり合うぐらいしか、原田が満足するような方法はないんや!
「なるほど…でしたら無理にとは言いませんょ。
それに、ある物件の話がうまくまとまれば、万人受けとか考えなくても大丈夫かもしれませんし」
ってアレー!?なんか話が意外な方向に!?
俺が芹沢サン芹沢サンとわめいていた間に、「別のいい方法もありますよ」と新たなアイデアを出してきた小宮山さん!
それによると「ある物件の話がまとまれば万人受けとか考えなくても大丈夫」ってことですが…
え、なにそれ、そんな魔法のような物件の話があるっていうんですか!?
原田や和文は、いきなり物件とか言われてもとピンときていないようですが、
小宮山さんとしては相当な自信があるようで、ニヤァ…と無言で笑みを浮かべてますね
これは小宮山さんの言うように、物件で解決する流れなんだろうか…俺としては原田の作る万人受けラーメンに期待してただけに
「え!?物件で解決すんの!?」って意外な気持ちになる展開だな…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
1月30日
映画感想:ガンダムSEED FREEDOM
みなさんこんにちは、今日は映画で公開中のガンダムSEED FREEDOMについての感想を書こうと思います
この映画、もともとは2006年に「SEEDの映画これから作ります!」と発表されたのが
制作がひたすらに難航してしまい、2024年になってようやく完成したっていう超難産の映画だったんですよね
18年という年月を待っている間、さすがに待たされすぎてガンダム好きの間でも素直に完成を信じている人は少なくなっていったというか
「もうお蔵入りじゃね?完成とか無理っしょ」って完成せずに消える映画になるんじゃないかと言われていたわけですが
しかしそんな中ついに完成したっていうのが驚きでしたね。俺としてもてっきりお蔵入りになるもんだと思ってたから
まさか完成するとは…!?ってことが気になって、一体どんな映画になったのか見に行ってみたってわけですね
そんなSEEDの映画の感想を一言で言うなら…
メチャクチャ面白い映画でビビりました
いやもう俺の予想を遥かに超えてましたね。これまで18年も作るのに手こずって「どうせ未完成だろ」なんて思ってた映画が
こんなに面白い内容で完成するもんなのかっていうぐらい驚かされました
「今回のSEEDの映画めちゃくちゃ面白かったぞ!みんな見ろ!」っていうのが素直な気持ちなわけですが、
こんな風に褒めちゃうと、「お前がSEEDの信者だからそう思うだけなんじゃねーの?」とか思われそうですが
実を言うとですね…俺はSEEDシリーズに関しては信者どころか
むしろ叩いてる側の人間だったんですよね
ガチアンチというほどではないですが、「SEEDってなんかいけすかねー作品だったよな」ってあんまり良く思ってないぐらいの立ち位置でした
何がそんなにいけ好かなかったかというと、おもに主人公のキラの描写で、
キラって物語が進むごとにどんどん悟りを開いたような最強キャラになっていってしまって
キラが何を考えてるのかわからなくなっていき、強くなりすぎて「どうせキラが勝つんだろ?」っていうしらけた気持ちが生まれてしまった
っていうのが、俺がSEEDを気に入らないと思っていた理由でしたね
ただ、そんな風に俺にとっていけ好かないヤツだったキラっていうのが
今回の映画を見たことで好感が持てるようになったんですよ
今回の映画のキラは、今までのような悟りを開いた最強キャラって扱いではなくて
ひたすら苦悩にまみれたり、敵の執拗な罠でボロボロになったり、ドン底から這い上がっていくキャラとなっているんですよね
必死に頑張ってもうまく行かず、恋人のラクスともすれ違いの日々が続き、自分より上位の存在でラクスを寝取るようなライバルまでも現れてしまって
ちくしょうちくしょうと泥にまみれながら、必死にもがくように戦うっていうそんなポジションになっていて
そんなキラの姿に共感しちゃったんですよね
必死にやってるのに上手く行かないとか、自分なんかよりもっと凄い奴がいるって思い知らされるのは、現実でもよくあるから共感しやすいし
そんな苦悩にまみれて戦うキラを見ると、頑張れって応援したい気持ちになるわけですよ。
それにもともとキラっていうのは苦悩を抱えながら戦うキャラだったと思うんですよね
SEED前半のキラはまさにそういう性格で、抱えきれないほどの悩みを背負って涙に濡れながら戦っていくってキャラだったから
久々に「以前のキラが戻ってきた」って気持ちになったんですよね
よくわからない悟り野郎の最強無敵なキラじゃなく、悩み苦しんで涙を流しながら必死に戦うキラが戻ってきたっていう。
そんな風に、キラの姿を見てものすごく感情移入しやすくなったっていうのがまず今回の映画のポイントだと思います
そういう「感情移入しやすくなった」ってことは、キラだけじゃなくてラクスにも言えると思うんですよ
ラクスもまた、以前のシリーズではキラ同様に悟り系のキャラへと突き進んでいって
最終的になに考えてるのかよく分からないヤツになってしまったと思うわけですが
今回のラクスはキラのために頑張って手作りの料理をしたり、キラとのすれ違いに心を痛めて落ち込んだり
他の男から寝取られそうになってもキラへの一途な気持ちで必死に耐えようとしたりと
キラに対する切ない気持ちを爆発させるっていうヒロインになっていて、それが今までよりずっと良い印象になりましたね
ラクスってキラのことこんなに好きだったんだってことをすごく実感できる内容になっていて、
これまでの「よくわからない女」ってぼやけた印象から、「キラを一途に想っているヒロイン」っていう印象がきれいに固まって
キラ同様にラクスの好感度も大きく上がったわけなんですよ
そしてさらに、好感度が上がったキャラというのは他にもまだいます。
それが誰かというとシンなんですよね
シンって今までの描写でいうと、アスランの部下だった時に
やたら反抗的でアスランに噛みつきまくる狂犬ってイメージが強かったんですが
今回のシンに関しては、キラの部下になったことで
「俺がキラさんを守るんだ!」って張り切る番犬って感じの立ち位置に変わったんですね
犬っぽいイメージは変わらないものの、ひたすら狂暴で噛みつこうとするイメージだったのが
ご主人様に懐いて「俺も役に立つよ!」って頑張ろうとするイメージに変わったので
とにかくかわいい後輩って印象になりましたね
犬っぽいけどかわいい後輩だなこいつ…っていう、そんな立ち位置になったのが映画のシンだと思います
あとシンといえば、TVシリーズでは最終決戦で負けて終わるという、やられ役で終わってしまったイメージがあったわけですが
今回の映画では、そんな情けないイメージを完全に吹き飛ばすようなものすごいシーンがあるので
あの場面に関してはマジ必見ですね。シンというキャラを見る目がまるっきり変わると思います
そして次にアスランについて。アスランはなんて言うんでしょうね…
これまでのTVシリーズでもネタキャラ扱いされたり、たまにとんでもなく強い場面があったりしましたが
今回の映画ではさらにそれがパワーアップしたって感じでしょうかね
いやマジで、今回のアスランは乗ってくる機体からしてマジでやばすぎて
「お前なんつーもんに乗ってきてんの!?」って目が飛び出るようなことやってるし
あとは最終決戦においてボス敵を倒すための切り札が頭おかしすぎて
「なんなんだアスラン!?アンタは一体なんなんだぁ!?」って突っ込みながら笑いたくなるような活躍をしてましたね
そういう風に、思わず吹き出してしまうようなネタ要素を持ちながら
とんでもなく強いっていう強キャラでもあるのがアスランのすごいところというかね
今回もキラとかシンとかメチャ強い仲間がいるにも関わらず
敵から「やはり最強はアスラン・ザラか…」とか言われたりするっていうポジションにいるので
もうほんと面白すぎるキャラですねアスランは。いろんな意味で「アスラン最強」と思えるハチャメチャな奴ですよ
ともかくそんな風に、キラにしてもラクスにしてもシンにしてもアスランにしても
TVシリーズの時よりずっと好きになったっていうのが今回の映画の凄いところだと思います
見終わってみたらなんかもうみんな好きになっちゃったっていうぐらい良くできた内容というかね
ぶっちゃけ今までのSEEDシリーズといえば、俺的にこの4人のことはしらけた目で見てて
メイリンが可愛いことだけが救いだわーとか思ってたわけですよ
俺がTV版のSEEDシリーズを最後まで見たのって、メイリンが可愛かったからっていうのが一番の理由で、主要キャラに関しては
キラとラクス:悟ってる感が気に入らねー
シン:生意気なクソガキすぎてむかつく
アスラン:まぁメイリンのカップリング相手としては居てもいいんじゃね?
とかそんな印象でしたね(えー
それぐらい主要キャラに対して、気に入らねーだのむかつくだのって感情を持ってたのが、
今回の映画できれいに洗い流されたから、凄い映画を作ってきたなと思いましたね
あとは映画で初めて登場した新キャラ達も良かったと思います。
映画での新キャラは、その多くが敵として登場するわけですが、単なるやられ役かと思ったら想像以上に強い奴らで
特徴的なのがコーディネイターの能力にニュータイプの能力を上乗せしたような連中なんですよね
ニュータイプの能力っていうと、他人の意思を感じ取れるっていうのが代表的で、
戦闘中に相手の動きが手に取るように読めたりと、圧倒的なアドバンテージを持って戦えるわけで
そういう敵を相手に今回キラ達はさんざん苦しめられるわけですよ
これまで最強のスーパーコーディネイターだとか言われていたキラですら、今回の敵からしたら
しょせんはニュータイプ能力を持たない下等な失敗作みたいに見下されてしまって
これまでに出会ったことのない強大な敵を相手に、キラ達はどう立ち向かうのかっていう苦境に立たされるわけですよ
さらに言うと、敵のニュータイプ能力に対抗するためにキラ、シン、アスランの取った戦法っていうのが
3人ともまったく違うっていうのが面白いんですよね
3人それぞれに個性的な別々の方法で戦うっていう、キャラによってこんなに戦い方が違うんだっていうバトル描写がひたすら楽しかったです
特にシンとアスランのはっちゃけ感が最高に面白くてね…
今までのSEEDには見られなかったようなウルトラはっちゃけ戦法で戦うもんだから
なんつーとんでもないものを見せるんだって吹き出しそうになりながら見てましたよ
そんな風に今回の映画はバトルシーンもめちゃくちゃ面白いっていうのが大きな長所だったと思います
これまでのSEEDにおけるバトルシーンと言ったら、使い回しの映像を多用しまくったバンクシーンばかりっていうのが特徴的で
代わり映えしない映像ばかりを何度も使ってたのがとにかく退屈だったんですよね。
誰が戦っても同じ動きばっかりじゃんっていうような、まるで個性のない戦闘ってところが大きな不満だったわけで
でも今回は、めちゃくちゃ個性的で見ててワクワクする戦闘に仕上げてきたことで、そういう不満も解消してきたってわけですよ
キャラクターにせよ戦闘シーンにせよ、今までのSEEDで不満に思っていたことがバッチリ解消されていて
「とことん面白いものを作ろう」っていう熱意があちこちから溢れているような内容だったから
アンチ寄りだった俺ですら心底楽しめてしまったというわけなんですよ
なので今回の映画、今までSEEDが好きだったファン向けというのはもちろんなんですが、それだけじゃなくて
今までSEEDが気に入らなかったアンチ向けでもあると思います
「キラやラクスの悟ってる感が気に入らねー、シンは生意気なクソガキすぎてむかつく、戦闘シーンは使い回しの映像が多すぎてつまらねー」
といったような、アンチ感情を持っていてもめちゃくちゃ楽しめる映画だと思うんですよ
実際に俺自身がそうだったので、たとえSEEDアンチであっても今回の映画はマジでオススメしたいです
今までのSEEDとはひと味もふた味も違うっていう、そんな凄さを実感できるんじゃないかなと思いますよ
(C)創通・サンライズ
1月26日
アニメ感想:勇気爆発バーンブレイバーン 第3話「ルル…それが、彼女の名前だ」
「お、おい君…?大丈夫か?おい…!」
「ガ…ガガ…ピー…」
さてバーンブレイバーン第3話の感想ですが、今回の話はスミスが海辺で謎の少女と出会った場面で始まってますね
この少女、ほとんど意識がない状態で海辺に倒れていたわけですが、
なぜか体が紫色の粘液でベトベトになっていたり、口からもゲボォと大量の粘液を吐き出したり、
なんとも不可解な状態で見つかっております。なんなんだこの粘液は…ネバネバ変態プレイでもしとったんか?(えー
ともかくこのままにはしておけないと判断したスミスは、この少女を連れて近くのホテルへと向かいますが…
(君が俺たちの敵ならば…基地にも避難所にも置いておけない。君は何者なんだ?一体…)
って、スミスとしてはこの少女のことを「敵の一員かもしれない」って考えた上で連れてきたんですね
なるほど単にお気楽な行動じゃなくて、敵の可能性を踏まえた上での行動だったってわけか。そのへんはちゃんと危機感あって好感が持てるな
この謎の少女が倒れていたのは前回ブレイバーンが敵のロボットと戦った場所の近くなので、確かに敵のロボの関係者って可能性が高いですしね…
「ブレイバーン、オアフ沖で艦隊が襲われた!敵は水中から攻撃してきている!」
「では私たちが行こう!イサミ、心と体の準備はできているか!」
「うるせぇんだよ…勝手にやれよ、乗ってるだけでいいなら乗っててやっからよぉ…!」
「イサミ!?君から聞きたいのはそんな投げやりな言葉ではない!」
ってそんな中、またも新しい敵が現れてしまい、出撃を要請されることになったブレイバーン!
しかし張り切るブレイバーンとは対象的に、イサミは完全に闘う気力をなくしてしまっており、
「もうお前らで勝手にやってろよ…」と自暴自棄な気持ちでコクピットの中でふさぎこんでいました
なんてこった…前回でイサミに執拗な拷問したり、無理やり戦わせたりしたからこうなっちまったんや!
あんな拷問なんかしたバカどもが全部悪いんや!(えー
俺としてもイサミの気持ちはわかりますよ、最近よく言ってますが俺の持論としては
自分のやる気やモチベーションは、他人の優しさや思いやりから湧いてくるもの
だと思っているんで、イサミに対して周囲の人間は、まず何よりも優しさや思いやりを持って接するべきだったと思うんですよね
それがあんな無慈悲な拷問なんかしたら、やる気なんか完全に失って当然だろと思うわけで
つくづくあの拷問は本当にバカな真似したなと思いますね
「もっと熱く魂のこもった…!」
「熱く…?ああ必殺技でもなんでも叫んでやるよ、叫ばせていただきますよ」
「そ、そんな…!だったら降りてくれ!やる気がないなら今すぐ降りてくれ!」
「じゃあ降りるわ…」
「ああっ…!お、降りなくていい!ともに行こう!」
そしてやる気を完全に失ってしまったイサミには、ブレイバーンの叱咤激励もまったく効果がなく
「やる気がないならやめちまえ!」「じゃあやめるわ」といったようなやり取りを繰り広げることに…
この気持ちもめっちゃわかるわ…(えー
やる気がないならやめちまえって、相手を叱る時の定番のフレーズだけど、
こんなん言われてもまったくやる気なんて湧いてこないよな
何度も言うようだけど、やる気っていうのは優しさや思いやりを受けた時に湧いてくるものであって
突き放すような物言いとか、厳しい言い方とかされたってこれっぽっちもやる気なんて湧いてこないんですよ
「なにくそって気持ちはないのか!見返してやろうとは思わないのか!」とか言われたりもするけど
まったくそんなこと思わんな…湧いてくる気持ちがあるとしたら
「もうお前らみたいな連中と関わりたくねぇんだわ」って気持ちぐらいですよ
だから「もうやめちまえ」って言われたら「じゃあやめますわ」ってスーッと離れていくっていう。
重要なことは、この人と一緒に頑張りたい、この人のためだったら辛いことだって乗り越えられるっていうような気持ちにさせることであって
そのために優しさや思いやりが必要ってことなんですよ。冷たくしてくるような奴らのために頑張りたいなんてぜんぜん思わないってわけなんですよ
ともかくやる気を失った無気力状態のイサミですが、それでも仕方なく出撃して水中の敵と戦うことに…
ドボドボドボドボ
「うっ!?し、浸水!?」
「違うぞイサミ!機内を液体で満たして水圧に耐えるのだ!」
「お、俺はどうなるんだよ!?」
「大丈夫だ!肺に満たされれば直接酸素を供給してくれる!アビスみたいなものだ!」
「なんでそんなん知って…ガボガボガボ…」
って、今回は水中での戦いということで、コクピットの中に謎の緑の液体が注入されることに!
突然のことに慌てるイサミですが、この液体は肺に直接酸素を供給してくれる優れものらしく、普通の水と違って溺れることはないと…
要するにエヴァに出てくるLCLじゃねーか!!
まんまエヴァに乗る時に注入される液体や!と思ったけど、ブレイバーン曰く「アビスみたいなもの」って言ってますね
アビス…?そういう元ネタがあるのか、ごめん俺はよくわからないわ…(えー
ともかく水中戦もなんとかこなしたイサミとブレイバーンは、今回も無事に敵を撃破するのでした
ただ、戦い終わった後のイサミは緑の粘液でベチョベチョに…こんな粘っこい液体だったんかい!すっかり全身ベトベトだなあ
って…待てよ、粘液で全身がベトベト…?まさか…今回の冒頭でベトベトになっていたあの女っていうのは
イサミと似たような粘液でベトベトになってたってこと!?
この紫の粘液も、ブレイバーンの緑の粘液と役割は同じってことですか!?
考えてみれば、前回の敵ロボを撃破した後に、敵ロボのコクピットのような部分が飛んでいって海にザバーンと落ちてたんですよね
そして粘液については、水圧に耐えるためにコクピットを満たすものだってブレイバーンが説明してたから
海に落ちた敵ロボのコクピットを紫の粘液で満たしてたってこと!?
つまりこの女は敵ロボのパイロットで、紫の粘液は海に落ちたコクピットの中で水圧に耐えるために使ったってことか!?
それに今回、紫の粘液を口からゲロゲロ吐き出してたことについても、粘液の特徴を考えたら納得がいきますよね
肺に酸素を供給するっていう。そのために大量に飲んで肺まで満たすわけだし
だからこんなにも大量の粘液が口から出てきたんだなっていう。まるっきり謎だったベトベト粘液にまさかそんな理由が…
そしてラストシーンですが、目を覚ました謎の女はなぜかスミスにめちゃめちゃ懐いてしまい
裸でくんずほぐれつのドエロタイムを開始するのでした
何しとんじゃこらあー!!目を覚ました途端にこんな性的なことをおっぱじめるとは!
「ルル…それが彼女の名前だ」とかしれっと名前を紹介してますが
名前を知った瞬間にもう子作りか!!(えー
なんて進展の早い関係だ…この女、宇宙人だろうから地球の恋愛の手順なんてものは通用せんということか…次回に続く!
(C) 「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
1月25日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第44話
さてダイヤモンドの功罪44話の感想ですが、前回は「綾瀬川の成長痛はウソなんだろ?吐けよ」と真夜が衝撃的な一言を口走った場面で続いたんでしたね
しかし今回、それを聞いたイガがすっかり青ざめてしまい、いきなりぶっ込みすぎたか…と考え直した真夜が
「ごめん今のなし」と会話をやり直す流れとなってますね
空気の読める男で助かるわ真夜!(えー
自分の言いたいことだけ言うんじゃなくて、ちゃんとイガの反応を見ながら会話してくれるってわけやな
「ブルペン、入れるよな」
「ブ、ブルペン…じ、自分がですか?あの…自分でいいんですか?」
「練習、きついか?」
「えっ、はい…少し…」
「お前、あんまりウチに入ってくるようなタイプじゃないし、
入ってきた時はついて来れなくてすぐ辞めると思ってたけど…頑張ってる」
ま、真夜さん…!!めっちゃ優しいこと言ってくれるやん真夜!
野球が下手で、他のキャラからは見下されがちなイガのことも「お前よく頑張ってるよ」と認めてくれていて
しかもこれって口先だけのお世辞じゃなくて本当にイガの頑張りをちゃんと見てるんですよね
これがそのシーンで、ランニングの時にイガが1人だけ遅れながらも頑張って走り続ける姿だとか
雑用を任された時にイガが遅くまで部室に残って一生懸命に雑用をこなす姿だとか
そういうのをちゃんと見てくれていて、「あいつよく頑張ってるな」って感心してくれていたっていうのが真夜なので
真夜お前がいてくれて本当によかったよ!!(えー
こういう風に、下手でも頑張ってるイガのことを認めてくれるキャラを俺はめちゃめちゃ求めていたわけで
今まではそれが見当たらなくて、「ああいう下手なやつは雑用だけやってりゃいいんだよ。どうせすぐいなくなるだろ」とか言い出すような
冷たいやつしかいないってことに俺はブチギレてたんですよね
でも今回、真夜みたいにあったかい奴がいると分かって本当にありがたいですわ
「前のチームじゃ勝ったことなかったんだろ?」
「…はい」
「このチームでも、まだ試合に出たことないだろ」
「はい」
「不安だろうけど、大丈夫だから。お前1人で試合に出るわけじゃない。俺が勝たせてやるから」
ま、真夜さーーん!!(号泣)
真夜お前ほんといい奴すぎるよ!ロクな試合経験がなく、勝ったこともないというイガに対して
「大丈夫だから。俺も一緒に戦って、お前を勝たせてやるから」と約束してくれるとは…
今にして思えば、枚方ベアーズとの試合の時に「お前も準備しとくんだぞ」と言われてイガが青ざめてたのって
自分に経験がなさすぎるから不安がってたんですね
ロクに試合に出た経験もない、勝った経験もないっていうそんな立場だから
「自分なんかが試合に出て大丈夫だろうか、ちゃんと勝てるんだろうか」ってことが不安で青ざめちゃってたわけか
それに対して真夜が言ってくれてるのが「大丈夫だから。俺も一緒に戦って、お前を勝たせてやるから」ってことなわけで
こんなん真夜さんに一生ついて行きたくなるわ!!(えー
真夜あまりにも良い先輩すぎる…まさにイガが一番欲しかった言葉をかけてくれてますよ。まさか真夜がこんなに好印象のキャラになるとは思わなかったな
「…綾瀬川の成長痛の話だけど」
あ、でもその話には戻るんすね…(えー
やっぱその話には戻したいんすね真夜さん…イガのことを認めてくれて嬉しかったけど
それはそれとして綾瀬川の成長痛については聞いときたいんやな…
「綾瀬川…あいつ、どっかやってんだろ?」
「…え?」
「ヒザか腰か…どっかやってて、でも故障者リスト入るとリトルの間は試合に出られないから、
だから成長痛のフリしてんだろ?」
って…あれ?綾瀬川の隠している事情について、「どこかにケガを抱えているんだろう」との推理を語る真夜ですが
いや真夜さんそれは全然違いますが?(えー
ふむ…真夜としては、「綾瀬川は成長痛のフリをしている」ってところまでは理解しているものの
じゃあなんでそんなフリをしているのか?ってことまでは分かっていなかったみたいですね
ともかく真夜から見た綾瀬川は、重いケガを成長痛と偽って「早く試合に出て役に立たなきゃ」と必死に治そうとしている健気なやつに見えているようで…
「もしも故障してるなら正直に言っていい。足りない分は連投制限のギリギリまで俺が投げる。
チーム状況なんて考えなくていいから、焦らなくていいって伝えとけ」
「あの…綾のこと、なんでオレに?」
「俺が綾瀬川に投げんなって直接言ったら、俺のポジション取んなって言ってるみたいだし…
どのみち、俺から言ったらなんか意味が生まれるだろ、そしたらあいつが可哀想だろ」
「…」
「あいつはプロとか、そういうところまで行くんだろ。オレは正直そこまでは行けないし、
とにかく推薦取って…学生の間だけ全力でやれたらいい」
そしてなんと、真夜は綾瀬川の体のことを心配するあまり、
「あいつの分までオレが投げるから、焦らず体を治すのに専念するといい」と考えており
さらには、綾瀬川が将来プロの舞台で活躍するであろうことも見越して、
「プロで使う大事な体を今酷使しなくていい。オレはプロには行けないから、今無理をするのはオレでいい」
という風に、綾瀬川の将来のために自分が踏み台になってもいいと…
どんだけ良い奴なんだよ真夜…中学生でこんな他人のための自己犠牲を考えてるやつとか普通いないだろ…
「あの…マヨさんは行きたい高校決まってるんですか?」
「…慶耀。高校で推薦取って、そのまま大学進んで…六大学の神宮で投げたいんだよ」
「六大学!あ、あのうマヨさん、わざわざ言うことじゃないかもしれないんですけど、自分も慶耀です…幼稚舎ですけど」
「え!?じゃあお前、そのまま中学、高校って…」
「はい、たぶん行くと思います。だからもしかしたら一緒に…」
そして高校の進路の話について、志望校は慶耀だと語る真夜ですが…
「えっ慶耀なら自分もエスカレーター式で通ってますけど」と言い出したイガ!
つーか慶耀ってこれ慶應のことかよ!エスカレーター式って聞いてさすがに気づいたわ!
ともかくイガはもうすでに真夜の志望校に通えることが確約されている身であり、真夜が予定通りに高校から慶耀に入ってくれば
高校でこの2人が同じチームで組めるってことですよね
(そっか、このチームに入って終わりじゃないんだ。あと1年とか関係なく、ちゃんと野球で戦力にならないと…!)
そんな風に、真夜との付き合いが長くなることを感じて、「もっとちゃんと戦力にならないと!」とやる気がメラメラ燃えてきたイガ!
このイガの気持ちは俺もよくわかりますよ、俺に言わせれば一番モチベーションが湧いてくる瞬間が何かと言ったら
めちゃくちゃ良い人と一緒に組んで「この人のためなら頑張れる」って思った瞬間ですからね
たとえば、ワートリの感想を書いている時に俺がよく言っているのが
「ザキさんこそが最高の隊長だ」ってことなわけで
なぜそんなにもザキさんを評価しているのかというと、ザキさんがめちゃくちゃ仲間への思いやりのある良い人で
「ザキさんのためならとことんまで頑張れる」っていう気持ちにさせてくれるからなんですよね
今回のイガもそれとよく似た心境になってると思うんですよ
「真夜さんのためならとことんまで頑張れる」っていう気持ちになったことから
よりいっそう練習に打ち込みたいって熱意が芽生えたわけで。だから俺的に、モチベーションを最も高めてくれるものが何かと言ったら
上司や先輩からの優しさとか思いやりだと思うんですよね
逆に冷たい態度で粗末な扱いしてくる奴とか、ガミガミと厳しい態度ばかりしてくる奴とか、パワハラまがいの苦痛を与えてくる奴とか
そういう上司や先輩に関してはまったくこんな奴らのために働く気にならんと思いますね…
たまに世間では、厳しくしてくる先生とかのことを「先生の厳しさのおかげで成長できました。今では感謝しています」とか美談みたいに語られたりするけど
俺は生まれてこのかたそんな感謝したことは1度たりともないな…(えー
さてともかく、今まで以上にやる気に燃え始めたイガですが、その結果なんと
「綾もちゃんと野球やりたいでしょ?一緒に頑張ろう!」と言い始めることに!
マジかよそういう流れになるんか!まさかイガのやる気に引っ張り上げられる展開とは…
まあ綾瀬川も野球できないフリをするのはずいぶん辛そうだったし、真剣にやった方がいいかもしれませんが…
ただ綾瀬川が真剣に野球をするとなると必ずチームメイトが不幸になるのがな…(えー
特に綾瀬川とポジション被ってるキャラがな…そうなるとこの場合、綾瀬川と同じピッチャーの真夜が不幸になる可能性メチャ高いってことですよ!
うわああなんてこった!真夜が良い人だからこそやる気を出そうって流れで、その結果真夜が不幸になるとかこんな皮肉なことあるか!
でもこの作者、そういう展開めっちゃやりそうだからな…(えー
今までもそういう光景を何度も見てきたし、あれだけ良い人の真夜が皮肉にも苦しむという、そんな展開が待ち受けてる気がしてならないぜ…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
1月23日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第30話
さてドッジ弾子30話の感想ですが、今回の話はまずオッズによるチームランクというのが発表されてますね
オッズ…なるほど、この大会は物好きな金持ち達による賭けが行われてるとのことだから
要するにこのランクっていうのは競馬の出馬表みてーなもんか(えー
つまり競馬になぞらえて言うと
1番人気・ブラックアーマーズ、2番人気・USバッファローズ、3番人気・土佐アタッカーズ、4番人気・球川闘球部ってことですね
「なんだ2番かよ!」とか「ぼくたちビリだ!」っていうのも、人気の話をしてると思うと分かりやすいな
弾子たちの球川投球部に人気が集まってない理由としては
「復活したばかり」「実績がない」「ユニフォームがバラバラ」ってことみたいですが…
え、ユニフォームがバラバラってそんなアカンか?(えー
けっこう見た目も重視されるんか!?ま、まあでも野球とかサッカーとかでユニフォームがバラバラだったら確かに違和感すごいしな…
ってそんな中、急に聖アローズのロリ女が場に乱入することに!
いきなりなんなん!?と思ったら、どうやら会場の様子はすべて聖アローズの平子へと中継されていたようで
弾子の服が破れたシーンでハアハアと大興奮していたと…
なんなんだよその話は!?わざわざ乱入してまで
そんな平子の変態エピソードを伝えに来たんか!?(えー
と思ったら、この話はここからが本題のようで
どうやら破れた服の代わりになるユニフォームを平子が調達してくれたようです
ほほうユニフォームとは…しかも球川メンバー全員分用意したとのことなので
さっき言われてた「ユニフォームがバラバラ」って話もこれで解決するわけですね
ありがたいぜ平子のやつ、単に服が破れたことに興奮しただけで終わる女じゃなかったな!(えー
そんな平子の用意したユニフォームというのがこれです。おおこれは弾平達も使っていた懐かしのユニフォーム!
平子のやつ、弾平への思い入れも強いだけに、どうせなら同じものをと用意してくれたってわけか
それと個人的に良かったのは、下半身に関してはみんな今までの私服と同じデザインってことですかね
弾子ならスパッツ、珍子ならスカートっていう風に、それぞれキャラごとに特有の衣装をつけてるっていう。
これ良い判断だなって個人的に感じましたね。俺としては今までの弾子たちの私服姿にかなり愛着があったので
それを捨てて全員完全に同じユニフォームにしちゃうのってちょっとな…と思っていたので
こういう風にユニフォームと私服のいいとこ取りみたいな姿にしたのはナイス判断だったなと思います
まあ多少のバラバラ感は残るかもしれないけどいいだろ別に可愛いんだから!(えー 次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
1月22日
アニメ感想:勇気爆発バーンブレイバーン 第2話「イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!」
さて、サブタイトルからして「イサミィーーッ!イサミィーーッ!」と
いきなりもう頭がおかしいブレイバーン2話ですが
冒頭の場面では、軍隊のお偉いさん達の会議にブレイバーンが乱入した場面で始まってますね
「まさか世界各国が同時多発的に攻撃を受けるだなんて…」
「そうだ!この星は今!危機に瀕している!
この危機は、世界が一丸とならなければ乗り越えられない!」
そして話によると、前回襲ってきた侵略者たちの攻撃により
地球のあらゆる国の軍隊は大きな被害を受けてしまい、もはや侵略者たちと真っ向からぶつかりあえるような国はない状態みたいですね
なんてこった、つまりイサミとブレイバーンぐらいしかまともな戦力ないってことじゃないか!
確かにそりゃあ世界の危機だな…世界中でバックアップしてこのコンビにすべてを託すしかないってことか…
「ところで、君に搭乗していたイサミ…」
「イサミィィィーーーッ!!そうだ!君たちにもぜひ聞いて欲しい!私とイサミの物語を!
出会い、そして結ばれる2人…イサミと相対した瞬間、油圧パイプにほろ苦く甘い何かが沸騰した…
イサミは私の中に入ってくれた、私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった…
私にとって初めての体験…これが結ばれるということなのか…」
っていきなり何言ってんだーー!?
イサミの名前が出た途端に大興奮しながら「私とイサミが結ばれた初体験」というキモいエピソードを語りだしたブレイバーン!
自重しないうえにホモかよこのロボットは!?(えー
なんていう主役機なんだ…こんなのに世界の命運を託すとか頭を抱えたくなるぜ!
ま、まあ、イサミに対しての好感度がメチャ高いという意味では、味方としてとことん戦ってくれそうでありがたいですが…
「ところで、イサミはどこだ?」
「ゲホッ!ゲホゲホッ!お、俺は…何も知らない…」
「大抵のヤツはそう言うんだ。そんな連中の心を開かせてやるのが俺の仕事さぁ」
「お、俺はただ…仲間を助けようとしただけだ…!」
「それだ。お前の仲間のクソ機械野郎どものことを詳しく話せ」
って一方その頃、イサミはというと味方なはずのハゲ軍人から執拗な拷問を受けていました
おいおいどういうことだよ!?なんで味方から拷問受けてんの!?と思ったら、
どうやらイサミは侵略者たちのスパイだと完全に決めつけられているらしく、
「とっととお前の仲間の侵略者どものことを話せよ」と容赦ない拷問を受けていたという…
な…なんでそうなんねんオイ!?イサミは前回侵略者どもを倒して多くの人間たちを救った男やで!?
それがなんで侵略者の仲間と決めつけられて拷問受けなきゃアカンねん!?おかしいだろが!
世界のために立ち上がった英雄と言われてもいいくらいなのに、無慈悲な拷問で苦しめられるとかどういうことだよ!
しかも腹立つのが、この拷問はハゲの独断で行っているものではなく、お偉いさん達からの命令でやっているものであり
このハゲの他にも次々と拷問を依頼された連中がイサミを待ち受けているという…なんなんだそれはー!
もうこの時点で「世界が一丸となって戦おう」とか完全に無理やろが!(えー
みんなイサミをいたぶることしか考えてねーのか!唯一の希望とも言える男になんてことを…
こんなことをやってる間に、また侵略者が現れたら誰が立ち向かうって言うんだよ!
「ま、また奴らが現れました!前回と同系統の敵のほか、巨大な人型タイプが新たに出現しています!」
言わんこっちゃねえーー!!
ぐああああ!イサミを拷問で苦しめている最中に、最悪のタイミングで現れてしまった侵略者たち!
しかも今回、メチャ強そうなライバルっぽいロボまで現れているようで、どう考えても地球の軍隊じゃ勝てそうにありません
やっぱりイサミが戦うしかどうしようもないやんけ!拷問なんかやってる場合じゃなかったんや…今からでもイサミに土下座して詫びるしか…
「チッ…クソッタレのメカ野郎どもか…」
がしかし、拷問ハゲは「まーた侵略者どもが現れたのか」とぶつくさ言うだけで
イサミを拷問部屋から解放する気はまったくないようです。いやお前なにしてんの!?
このままイサミを閉じ込めて拷問なんかしてたら一巻の終わりやで!?
お前のせいで世界終わるけどそれでええんか!?(えー
なんていうバカげた真似をするハゲなんや…まさかこんなハゲのせいで地球が滅びるなんて…
バタン!
「おい!やりすぎだろう!」
「なんだぁお前は?」
「緊急事態だ!こいつを連れて行く!」
「このクソはなぁ、世界の敵かもしれねえんだぞ?」
「世界の救世主かもしれないぜ。彼が呼んでいるんだ、連れて行かなきゃ今度こそ全員死ぬぞ!」
「えっ」
って、そんな拷問部屋に乱入してきたのはアメリカ軍のスミス!今すぐにイサミを解放しろと言いますが、
拷問ハゲはぶつぶつと文句を垂れる始末で、「このままじゃ全員死ぬぞ!」と言われて「えっ」とようやく気がついたみたいですね
どんだけアホなんだよこのハゲは…(えー
このままじゃ侵略者に皆殺しにされるってわかりきっとるやろが!こんなアホのせいで余計な危機に陥ってしまったなんて…
「い…嫌だぁ!俺はもうアイツに乗りたくない!」
「彼が君を呼んでいるんだ!」
「だからなんだよ!?なんで俺がアイツに乗らなきゃいけないんだよ!?」
「甘ったれるな!君は一度成し遂げただろう!」
ああ、しかし拷問部屋から連れ出したものの、これまでの拷問ですっかり精神的に弱り切っていたイサミは
「もう嫌だブレイバーンに乗りたくない」と戦うことを拒否することに!なんてこった…そりゃあんな酷い仕打ちされてたらこうもなるわ!
勇気を振り絞ってブレイバーンに乗っても、敵のスパイと決めつけられて執拗な拷問を受けるんじゃ、もう二度と乗りたくないってなるに決まってるぜ!
あのハゲどものせいで世界は終わりや!終わりやでー!!(えー
「く…ブレイバーン!俺があんたに乗ろう!仲間たちを助けたいんだ、一緒に戦おうブレイバーン!」
そんな中、それならイサミよりも自分が乗ろうとブレイバーンに声をかけるスミス!
スミスとしてはかなりやる気があるみたいですが…しかしブレイバーンはあれだけイサミにご執心なだけに
残念ながらこれはスミスが振られて終わりだとしか…
「あぁっ…(トゥンク…)」
ってゲェーー!?ときめいてるーーー!?
おいおいどういうことだよブレイバーン!スミスからのラブコールにポワンポワンしたときめきの空気感を出し始めるとは!
ホモのうえに尻軽かよこの変態ロボは!(えー あっさりとイサミからスミスに乗り換える気かぁーー!!
「すまない。君を乗せることは生理的に無理だ」
「え…生理的に…」
えーーーーー!?なんと最終的にはスミスは生理的に無理という
珍妙な理由で拒否することになったブレイバーン!お前いったいなんやねん!
たった今ときめきの空気感出しとったやろがい!(えー
あれは「生理的に無理だわ」って意味のポワポワだったのか…なんて意味のわからないロボなんだ…
そして結局のところ、やはりイサミが乗るしかどうしようもないということで
なんやかんやあってイサミが戦うことになるのでした(えー
しかしイサミが乗ったブレイバーンの強さは無敵そのもので、敵のロボをいともあっさりと撃破するほどの強さを見せていますね
いかにもライバル風に登場したロボさえも簡単に倒してしまうとは…
変態ホモカップルみたいな関係ではあるけど、イサミとブレイバーンが組んだ時の強さはガチでダントツなんだよな…
そして今回のエンディングですが、なんと半裸のイサミとスミスが乳首を晒しながら手を取り合って歌い上げるという衝撃の内容になってました
エンディングまでホモじゃねーかこのアニメはあああああ!!
本編でさんざんブレイバーンとホモ展開やったらエンディングでスミスとのホモ展開が待ってるとか!どんだけイサミをホモの世界に連れ込む気だよ!
まさかこんなにホモっぽさを前面に出したアニメになろうとは…このアニメの女性キャラはウマ娘声優とかがけっこう声を担当してるんだけど
女性陣を語ってる余地が全然ありゃしねーぜ!(えー 次回に続く!
(C) 「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
1月19日
チャンピオン感想:しらないこと研究会 第2話「かしつき!」
さてホロライブ漫画版こと、しらないこと研究会2話の感想ですが、今回の話は加湿器に関する話となってますね
ホロライブと加湿器でなんの話をすんねんと思うかもしれませんが、普段ホロライブ見てる人間からしたら
「フ…この話のオチは読めたな」って現時点ですべてを悟るでしょうね…(えー
なんでかというと、加湿器に関する話と言ったらもう
「加湿器に水入れないまま1年間使ってました」
ってさくらみこのエピソードが超有名だからですよ!
さくらみこといえば、ホロライブの中でもとびっきりのボケキャラなわけですが
そんなさくらみこの大ボケエピソードの中でもたぶん一番有名なのがこれですね
「え?加湿器って水入れて使うもんなの?」ってことを知らないまま1年間ずっと使ってたっていう…
それが今回の漫画では、「ちゃんと水入れた?」って不知火フレアが指摘したことで大ボケみこちも悟る展開となってました
良かったなみこち…これフレアいなかったら1年間はそのままだったぞ…(えー
ちなみにさくらみこがリアルで使ってた加湿器はSHARP製なわけですが、
加湿器の件でSHARP公式とツイッターで話してたのも有名ですね
さすがのSHARPも無からは水を生み出せないということで、
「SHARPは魔法使いじゃないぞ」ってことを開口一番に言っていたわけですが
このフレーズは今回の漫画でも
「加湿器は魔法じゃないんだよ」ってセリフとして使われてましたね
あとこの画像の右端に書いてある一言、「みこち、俺恥ずかしいよ…」なわけですが
これまたさくらみこのエピソードが元になってるやつで
まずは一連の加湿器エピソードが母親にバレてしまった時に
「恥ずかしいよ…」って母親に言われたのが始まりで
これをきっかけに、さくらみこがアホな失敗をするたびに「みこち俺恥ずかしいよ…」とリスナーが言うのが定番となり
さらにその後、さくらみこが五目並べ32連敗という珍記録を達成した時に
「み俺恥」と略されるようになったやつですね
み俺恥は今となってはすっかりホロライブの定番ネタと化し、
さくらみこに限らず誰かがアホな失敗をやらかすと「○俺恥」って書き込まれるのがお決まりとなってますね
スバルが失敗をすればス俺恥、フブキが失敗をすればフ俺恥とかそんな感じです
ともかく今回の漫画を見て思ったのはさくらみこに関するエピソードがいくつか盛り込まれてたので
こういうのを解説しながら感想書くのも面白いかもなと思いましたね
ホロライブを知らずにチャンピオン読んでる読者はこういうネタに気づかないだろうから
「フ…俺でなきゃ見逃しちゃうね」って気持ちで感想書くとするか…(えー
(C) 不知火建設・つむみ/秋田書店 (C)2016 COVER Corp.
1月18日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第145話「永世三強」
さてウマ娘シンデレラグレイ145話の感想ですが、
今回の話は「オグリキャップまさかの5着」という有馬記念の結果にオグリがひどくショックを受けるという回になってましたね
ってちょっと待ってくれよ!それ前回もやったやろ!(えー
5着なことにみんなから落胆されてオグリ自身も沈んでしまうって前回やったやんけ!2話続けてこういう展開なんか!?
うーむ、わざわざ2話続けてこれをやるってことは、この有馬記念での5着が
これからのオグリにとんでもない影響を与えてしまうって流れでしょうかね
今までのように順調な結果を出せる日々は過ぎ、「まさかオグリがこうなるなんて」って挫折の中で苦しむことになるっていうような
オグリキャップ暗黒編が始まるのかもしれん…(えー
実際、今回の話で「永世三強編」のストーリーは一区切りとなり、
新章スタートに向けてしばらくの休載機関に入るようです。
そんな新章の告知ページがこれで、暗い影の中に描かれたオグリの姿が映し出されてますね
この雰囲気からして、やはり新章はオグリキャップ暗黒編だったんや!(えー
休載が明けるのは今春ということなので、3ヶ月くらいは待つことになるかもしれませんが、気長に再開を待つとしましょうかね
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第43話
さてダイヤモンドの功罪43話の感想ですが、今回の話は
なんか知らんキャラと知らん家族が喋ってる回となってますね(えー
いやマジで、誰やお前ら!?とりあえず見たところ、綾瀬川と同じ足立フェニックスに入っている少年とその両親って感じでしょうかね
少年の名前は秀明というようですが、苗字の方は呼ばれてないのでフルネームは判明してません
そして状況的に、秀明くんはモグモグとご飯を食べているわけですが、
その横で母親がずっと綾瀬川の愚痴をブツブツ言ってる状態となってますね
何をそんな愚痴ってるのかというと、「成長痛でロクにプレーできないんなら無理してチームに入ってくんじゃねーよ」ってことのようで…
「普通は成長痛くらい自分で分かるんじゃないの〜?痛いんだったら無理して入ってこないで良かったのに。
わざわざ大阪行ってずっとボールボーイやってんだから、何しに入ったんだろうね〜。
実績ある選手なのは分かってるけど、ここまであからさまだとねぇ。正直引いちゃうわ」
「お母さん、なんかそういうの…聞いててやだよオレ。そういうの言うのやめてよ」
「そうですか、お母さんは家で愚痴言うのも禁止ですか」
そんな母親の愚痴をさんざん聞かされて、思わず「もうやめてくれよ」と言わずにいられなくなった秀明くん。
そうだよなあ、今メシ食ってる最中なんだし、こんな話ばっか聞かされたらメシがまずくなるわなあ
それに対して母親は「ああそうですか愚痴を言うことすら禁止ですか」とヒネた態度を取ってますが
あんたが愚痴りたいのはもう十分わかったからさあ…秀明くんの言いたいことっていうのは
不快感のおすそ分けすんのやめろって言ってんの!
ちょうどそれについて、以前らーめん再遊記の感想書いた時に語ったことがありましたっけね
その時に書いた内容というのがこれです。ツイッターとかで他人から毎日不快さのおすそ分けをされることに疲れてしまって
「もういいよそういう話は…」と聞いてて嫌になる、もっと別の楽しい話をしてくれと思う、
他人を叩いたり不満をぶちまけたりしてるのばかり見てると疲れてしょうがないという風に書いてるんですね
今の秀明くんの心境とかまさにこれやで!俺こそ秀明くんの理解者だったんや!(えー
そんなわけで俺としてはすっかり秀明くんの味方なわけですが、ただ今回出てきた愚痴の中で
ちょっと気になるワードもいくつかあったんですよね
それがこれです。お金に関する話。足立フェニックスはタダで運営してるチームではなくて
遠征に行くのにもお金はかかってるし、雑用だけのためにわざわざ遠征に連れて行くのやめろという文句が出ていたわけなんですけど
実はこれと似たことを俺も考えていたんですよね
というのもですよ、何話か前から俺ってイガとか大和が雑用だけやらされてることにすごい怒ってたじゃないですか
野球をやるためにチームに入ったのに、雑用だけしかやらせてもらえないってどういうことだふざけんなっていう風に。
そういう風に怒ってた理由のひとつとして、お金を払ってチームに入ってんのやぞっていう気持ちがあったんですよね
お金に関しては枚方ベアーズでも月会費払ってるって話が出てたし、
金を払ってる以上ちゃんと運営してくれなきゃ泥棒だろって作中で言われたりもしてたわけで
そういう意味じゃ、金を払ってるのに雑用だけしかやらせてもらえないってこんなん詐欺だろと思ったし
「野球ができますよ」って金をだまし取ってこき使ってるのと変わらんで!?
雑用だけやらせるのはそういう罪深いことだって分かっとるんか?この詐欺師どもが!(えー
「真夜、ブルペンは俺の特打ちの後でいいか?」
「いや、電ボと入るからいい」
「マジ?投げにくいだろ。キャッチング下手クソじゃん」
「投げにくい。投げにくいけど、誰かが投げてやんなきゃ電ボだって上手くなんないだろ」
ってそんな中、「雑用だけやらせてたって上手くならないだろ」という考えから
あえてイガを練習相手に指名して一緒に練習をやり始めた真夜!
マジかよお前だけだよそんなこと言ってくれるのは!(えー
いいやつやんけ真夜…俺も感想で「雑用だけやらせてたんじゃ上達の機会がない」って書いてたから、この真夜の考えにはすごい共感しちまったわ
金髪マンの方は「あんな下手なやつと練習したってやりにくいだけだろ」と思ってるみたいで、下手なやつには用はないって考え方してるみたいですね
雑用ばっかやらせる奴ってこういう思考しとるんやろな…そうやって雑用係を押し付けられるとか冗談じゃないですよ。こっちは金払ってんのやぞ金をよぉ!!(えー
「座れよ」
「し、失礼します!」
「なあ、綾瀬川、あいつ本当に成長痛なのか?」
ってなんかぶっ込まれてるーーー!?
えええええ!?ブルペンへ真夜と一緒にやってきたイガですが、2人きりになったことで
「綾瀬川の成長痛は嘘なんじゃないのか」と真夜からぶっ込まれることに!
ちょ、ちょっと!まさかそれが聞きたくてブルペンにイガ呼んだの!?俺を騙したのか真夜!?(えー
真夜お前…イガを上達させようって純粋な気持ちから練習に付き合ったのかと思ったのに!
「俺の質問に答えな」って利用するためだったなんて!チクショオオオオオオオオオオ
い、いや、まだそう判断するのは早い…ブルペンで練習の合間にちょっと聞いてみただけかもしれんし
真夜に騙されて利用されたとかまだあわてるような時間じゃない(えー 次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
1月17日
アニメ感想:うる星やつら 第24話「妄想フーセンガム / 愛は国境を越えて」
さて今日は最近始まった新アニメの感想を書こうと思います。それがこのうる星やつらなわけですが
うる星やつらは今から1年半ぐらい前に放送してたのが1期で、今季から始まったのが2期ってことになりますね
ただ、しばらく間を置いて放送された2期だけどタイトルとかは変わってないんですね
シンプルに「うる星やつら」ってタイトルのままで、2期とかシーズン2とかそういうフレーズはついてないし
話数についても1期からそのまま続いて24話からスタートなんですね
最近こういう形式のアニメ出てくるようになりましたね
たとえばスパイファミリーなんかもこれと同じで、2期以降もタイトルは変更せず話数も連続しての放送だったし。
ちょっと前までは、2期以降になるとなぜかタイトルを微妙に変えて話数もリセットするっていうのが、アニメ界の常識と化してましたよね
たとえばイカ娘とか1期は「侵略!イカ娘」で2期は「侵略!?イカ娘」だったし。
こんな細かくタイトル変えるのなんなんだ…って微妙に思ってたから、俺としてはタイトル変更なしでやってくれた方がありがたいな
そして今回の話ですが、前半のエピソードは妄想を具現化できるフーセンガムの話、
後半のエピソードは炊飯器に頭をぶつけたラムが言葉を忘れてしまい、あたるが寂しがる話でしたね
俺としては見た瞬間にピーンときましたよ。ははーんなるほどな…そういうことか留美子よ…(えー
何にピーンときたかというと、1期を見た俺の経験からして、うる星やつらのエピソードっていうのはいくつかのパターンに分類できるんですよ
たとえば特殊なアイテムが登場する回、それとラムとあたるの仲が少し深まる恋愛フラグ回、それと新しいキャラクターが登場する回っていうのが
だいたいのパターンで、その中でもアイテム回やラムとあたるの回については俺の中で評価が高く、
新キャラ回については俺の中で評価が低いと1期の感想の時に語ったんですね
そして今回の話、フーセンガムの話はアイテム回、ラムが言葉を忘れる話はラムとあたるの恋愛フラグ回っていう風に
俺が評価高いと語ったパターンをしょっぱなから2つかましてきたんですよ!そういうことか留美子よ!!(えー
2期の始めから強いカードを2枚切ってスタートダッシュをかけようってことやな?読めたぜ留美子の魂胆はよ(えー
特にこの、言葉を忘れてしまったラムに対してあたるが寂しさのあまり抱きつくっていうシーンは
今回の目玉として用意したってことやろ!俺にはお見通しなんだよ!(えー
ふ…これまでの話を見たことで俺のうる星やつらを読む力も上がってきているのさ
特定のパターンを見抜かれているようではまだまだ若いな留美子!(えー
それと本編の他には、アイキャッチや次回予告で描かれる1枚絵も力入ってていい雰囲気でしたね
俺的には特に次回予告のイラスト好きだわ
1期の時は予告のイラストってシンプルで何も感じなかったけど、この2期のイラストは80年代ぐらいのレトロ感あっていいな
(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
アニメ感想:勇気爆発バーンブレイバーン 第1話「待たせたな、イサミ!」
さてそれではこのアニメの感想を書いていきたいと思います。勇気爆発バーンブレイバーン。
まずタイトルからして懐かしさを感じますよね。元気爆発ガンバルガーとか、勇者特急マイトガインとかそれ系の名前だこれ!
ガンバルガーにせよマイトガインにせよヒーローのロボットが登場する昔のアニメであり、
カラフルな巨大ロボが現れて少年主人公がロボに乗り込んで悪と戦うとかそういうやつだこれ!
久々にそういうヒーローもののロボットアニメが復活したんだこれー!と思いながら本編を見てみると
全然違うじゃないですかーー!!
おいおいどういうことだよこれ!カラフルな巨大ロボも少年主人公も出てきやしねえよ!
出てくるのは地味な色合いのロボと大人の軍人だけという…どういうことなんだこれは…
勇気爆発はどこいったんだよ勇気爆発はよぉ!(えー
しかも主役の軍人たちは、架空の軍隊じゃなくて自衛隊や米軍に所属してるそうですよ。
マジか…ずいぶんとリアル寄りの路線なんだな、タイトルでヒーロー的なロボットものと見せかけて
なるべく現実に寄せたリアルなロボットものを目指すってことか…
がしかし、そんな中で予想だにしない敵が現れて自衛隊や米軍を襲撃し始めてしまいます
その敵はなんなのかというと宇宙からの侵略者。
地球のテクノロジーをはるかに超えている宇宙人たちの攻撃により、
自衛隊も米軍もなすすべなく壊滅状態に追い込まれてしまうという…
宇宙からの侵略者…なんていうかあれやな、リアルなロボットものっていうより
ウルトラマンみたいな展開になってきたな…(えー
ウルトラマンでよくあったやろこういうの!宇宙人の襲撃を受けて軍隊が出撃するけどまったく歯が立たずにボロカスに負けるやつ!
特に初代ウルトラマンなんかは、まさしく自衛隊が出撃してボコボコにされる展開よくあった気がするなあ
ともかく自衛隊ではあかんのや!侵略者には勝てんのや!ウルトラマンが来ないとどうにもならん…ウルトラマンはやくきてくれー!!
「待たせたなイサミ!!助けに来たぞ!!」
ってなんか来たー!!
ウルトラマンが来そうなタイミングで本当になんか来やがった!
でもウルトラマンじゃなくてやっぱりロボットなんだな!?そんなロボの姿を見た感じ、額についてるアンテナとかが
ガンダムみたいだなお前!?今からガンダムが始まるのか!?(えー
まったくなにがなにやら…と頭がついていきませんが、ともかく自衛隊員のイサミがロボに乗って戦うことになります
「さあ!行くぞ!!」
♪バーンバンバーンバンバーンバンバンバン♪ブレイバーン♪
♪この星の嘆く声を聞け♪安らぎを守る盾となれ♪
♪戦士のまなざしで貫け♪愛を生を闘志を刃に叫べ♪ブレイブ斬♪
「さっきからなんなんだこの歌はァ!!」
ってなんだこれはー!!
やけにヒーローチックなBGMをバックに戦い始めてしまい、「なんなんだこの歌はァ!」と乗っているイサミがブチ切れる展開に!
作中で聞こえてんのかよこの歌!それとやっぱりヒーローもののロボットじゃねーかよ!
リアル路線ロボと見せかけてウルトラマンと見せかけてガンダムと見せかけて
やっぱりヒーローもののロボだこれ!ややこしい仕掛けしやがってー!!
「これからもよろしく頼む!イサミ!」
「な、なんで俺の名前を知って…」
「ああそうか!私の名前をまだ言っていなかったな!」
「いやそうじゃなくて、なぜ俺の名前を…」
「私の名前は!ブレイバーンだ!!」
聞けや人の話!!なんなんだこの人の話を聞かないロボはー!!
勢いでゴリ押すバカキャラのロボかよブレイバーン!主役の相棒ロボでこんな性格してるやつ初めて見たわ
ともかく、タイトルではシンプルなヒーローもののロボアニメかと思わせておいて、ひとクセもふたクセもあるロボアニメとなってますね
それとシリーズ構成を担当しているのはウルトラマンブレーザーの小柳啓伍という人のようで
なるほど今回ウルトラマンっぽい雰囲気あるなと思ったのはこの人の影響なんでしょうかね
ともかく楽しめそうな今季の注目作だと思うので、俺も続けて見ていこうかなと思ってます
(C) 「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
1月16日
みなさんこんにちは、今日はホロライブ好きにとってはしんどいニュースがありましたね…
それが何かというと、ホロライブの夜空メルが情報漏洩により契約解除になったというね
情報漏洩!?契約解除!?ってあまりにも突然のことすぎて俺も相当混乱しましたね…
なにしろ、今まで夜空メルのそんな噂なんて聞いたことなかったし
なんならホロライブに所属してるメンバーですら聞かされてなかったっていうくらい、いきなり明かされて仰天したっていうかね…
しかも夜空メルってホロライブ1期生ですよ!?
ホロライブの初期からずっといる古参メンバーで、ホロライブの中では大ベテランと言っていいわけですが
それがまさか情報漏洩で姿を消すことになるとは、一体何があったのか…
とりあえず俺としては、夜空メルに対して入れ込んでたわけじゃないんですけど
ただホロライブ1期生のアキロゼがめっちゃ好きなんだよな…
こないだもアキロゼ好きなあまりねんどろいど買おうか悩んだりしてたし
ホロライブの中でも俺がトップクラスに好きなメンバーがアキロゼなわけですが
まさかそのアキロゼの同期メンバーがいなくなるとは…ってショックが結構ありましたね
ホロライブって横のつながり強いから、同期メンバーがいなくなるのって相当でかいですからね…
実際、夜空メルがいなくなったことで、すぐに1期生で集まって
「1期生からファンの皆さんへ」って動画が投稿されたわけですよ
この動画では、アキロゼ、赤井はあと、夏色まつり、白上フブキという1期生たちが
夜空メルがいなくなった後の活動について語るという内容になってるわけですが
いやーもうね…ふだん聞き慣れたアキロゼの明るい声がこんなに沈んじまって…っていうくらい
そうとう落ち込んでるなアキロゼ…って俺まで悲しくなりましたね…夏色まつりとかも普段あんなに元気なのにボロボロ泣きながら話してるしな…
というかVチューバーの辛いところは、こんな風に泣きたくなる出来事があった当日でも
さらに配信の予定があるから元気に配信しなきゃいけないってことですよね
実際、アキロゼも白上フブキも配信の予定があったから、このすぐ後に配信始めてたし。
こんな日ぐらい休んでもええやろ…と思ったけど、こんな日だからこそ普段通り元気に配信しなきゃいけないって意識があるみたいです
しんどい仕事やなVチューバーってやつは…俺だったらどんより落ち込んじまってまともに喋れんわ…と思いながらアキロゼの配信見に行ったら
アキロゼの配信って、最初の待機画面でいつもオープニングの曲が流れるんですけど
そのオープニング曲の歌詞っていうのが「辛いことがあっても頑張ろう」みたいな内容なんですよ
まさに今日あんな辛いことがあった中、アキロゼ自身の励ますような曲を聞くとなると泣けてくるぜ…
今日はアキロゼの声を聞いて落ち込んじまったけど
アキロゼの歌を聞いて励まされたわ…(えー
とりあえず、普段通りに配信を頑張ってるアキロゼを見習って、俺も普段通りに更新がんばるとしようかな…
あとアキロゼのねんどろいどはやっぱ買うとするか…(えー
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第87話
さてそれではらーめん再遊記87話の感想ですが、今回の話は芹沢サンが「麺屋しんかいざん」というラーメン屋を訪れるという内容になってましたね
どうやら芹沢サンにとっては以前からなじみのある店らしく、なんならこの店の始まった時期が芹沢サンの店と同じって縁があるみたいです
つまり芹沢サンからしたら同期のラーメン屋ってことか。なるほど同期…同期のメンバーね…
やめろ今同期のメンバーの話は俺に効く!(えー
(看板メニューは鯛だしを使った醤油ラーメンだったな…上品かつ端正な味わいでなかなかの出来だった…)
「醤油ラーメンお待ちどおさま!」
(…なんだ?名前こそ同じだが、見た目が全然違うぞ…
味も別物だ…鯛だしというウリのあった昔に比べて、どこかで食ったような味…)
って、そんな麺屋しんかいざんのラーメンですが、昔に比べてすっかり変わってしまっていると語る芹沢サン。
昔は鯛だしという個性を生かしたラーメンを作っていたのが、今となっては個性を捨ててどこかで食ったようなラーメンを作っているという…
それだけ聞くと、こだわりを捨てて落ちぶれてしまったラーメン屋のように聞こえますが…
しかしこの店、落ちぶれるどころかむしろ大繁盛しており
今のラーメンを求めてやってくる客で店内は溢れかえっていたという…
マジか…以前よりも平凡なラーメンを作ることで逆にそれが客にウケたってことか
結局のところ一般人たちが求めているのは、定番のよくある味わいのラーメンであって、変に個性的なラーメンじゃないってことなのか…?
まあ俺自身もまさにそういうタイプなんだけど…(えー
今までも感想書きながら俺は定番のメニューを食べて安心したいって何度も語ってきたしなあ。
世間的な需要もやっぱり定番の味の方が高くて、個性的な味っていうのはあんまり求められてないってことか
そんな中で原田は個性的な味を極めようとしていた男だから
こういった「定番の味で店を繁盛させる」って道とは真逆を行っているわけですよね。
原田自身、前回の話で「万人受けする定番のラーメンなんて俺に作れるんだろうか」って、個性を捨てた定番メニューの自信はなさそうだったし
やっぱり原田は今後もとことん個性を貫く方向に進むんじゃないかな
それこそが原田の持ち味だろうし、そんな個性を貫いた果てに誰もがうなるような新定番のラーメンを作り上げるって展開になるんじゃないかなと…
「すまん小宮山…ついカッとなってしまって…」
「僕の方こそ、独創性を重視している原田さんに向かって、芹沢さんを参考にしろなどと失礼なことを…」
「芹沢とは昔いろいろあってな…お前らにも悪かった。勘弁してくれ」
一方そのころ原田はというと、前回小宮山さんにブチ切れてしまったことについて「カッとなってすまなかった」と謝罪していました
ふむ、こうして自分の非を認めて謝るっていうのは好感が持てますね
原田ってチンピラに見えていいヤツ感がにじみ出てるよな
最初は原田のことうさんくさいヤツだと俺も思ってて、「金のために小宮山さんたちを利用する気なんじゃないか」とか予想してたけど
実際はそんなこざかしいことよりもラーメンへの純粋な情熱で動いてるようなヤツだから、
回を重ねるごとに原田の評価は俺の中で上がっていってますね
「ところで原田さん、今日からいくつかのラーメン屋をリサーチするわけですけど、僕としては…
東京ガストロノメンと麺屋なでしこ!この2店は絶対に押さえておくべきだと思います!」
そんな中、売れているラーメン屋の研究のために、東京ガストロノメンと麺屋なでしこへ行こうと提案する和文!
米倉の店とゆとりちゃんの店じゃないですか!確かに2人とも作中でトップクラスの成功者なだけに
参考になる部分はありそうですよね。特にゆとりちゃんは365日の日替わりで創作ラーメンを出すとかいう化け物みたいなことやってるから
創作意欲の高い原田にはいい刺激になるんじゃないかなと…
「ああ、どっちも行ったことあるよ」
「えっ、そうなんですか?」
「前にちょっと機会があってな…」
ってもう行ったことあるんかい!!
てっきりこれから行って、ゆとりちゃんの技術をラーニングする展開かと思ったらなんやねん!
それともあれなんだろうか、すでに行ったことがあるっていう原田の口ぶりからして
「あのレベルのラーメンなら俺はいつでも作れるぜ」っていうぐらい
もうすでにこの2人の領域を超えているのか原田よ!?原田ってこの漫画の最強ポジションかもしれないから
すでにゆとりちゃんすらも超えているかもって底知れなさがあるよな…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
1月15日
アニメ感想:ウマ娘プリティーダービー Season 3 第13話「そしてあなたの…」
さてそれでは、ずいぶん遅くなってしまったウマ娘3期最終回の感想ですが、今さらながら書いていきたいと思います
これまでの話では我ながらネガティブな感想を書いてきたわけなんですけども、
最終回はとりあえず良かった部分から書きたいと思います!
最終回で良かった部分といえばなんと言っても作画の綺麗さ。
これまでウマ娘のアニメをいくつも見てきましたが、ぶっちゃけその中でもこの回が一番作画良かったなと感じました
スペちゃん達の顔、トレーナーの顔、ロイスアンドロイス達の顔、ジャングルポケット斉藤の顔、
どれを見ても作画綺麗だなーと思いながら見てましたね
そんな風に作画が良い中でも、格段に最高潮だったのは
レースが終わった後のウイニングライブのシーンだったと思います
このウイニングライブのシーン、ステージ上のキタサンブラックも、観客席から見守るウマ娘達もみんな顔がめちゃくちゃ綺麗だなと思ったし
特にトウカイテイオーの表情が最高級の神作画でしたね
このテイオーの表情はマジで綺麗すぎて忘れられないレベルの素晴らしい作画だったと思います
そんな風に作画に関しては、ウマ娘を見てきた中でも一番良かったと思うくらいに大絶賛したいほどの神作画だったと思うんですが
しかしその一方で、話の方はどうだったかというと問題はそこなんだよなぁ…(えー
話の方はどうにもな…これまでの話もネガティブなことを書いてきたけど、最後までやっぱり満足できなったなというのが正直なところです
たとえばこの最後のウイニングライブを見ていても、ステージ上に立っているのは
キタサンブラック、シュヴァルグラン、そして知らんモブウマ娘なんですよね
なんでこんな大事なポジションにいるのがポッと出の知らんモブウマ娘やねん!
今までのレースもそうでしたけど、なんの脈絡もなく知らんモブウマ娘が急に大事な役目をかっさらっていくのやめろや!
何話か前にキタサンが「誰ーーー!?」って叫んでたようなあのズッコケ感、それが最後まで抜けなかったですね…
なんて言うんだろう、モブウマ娘に大事な役目を任せるんだったら、ポッと出のキャラにするんじゃなくて
この場に立つのにふさわしい強者みたいな描写をちゃんと見せてほしいんですよね
たとえばアニメ一期でブロワイエってキャラがいたじゃないですか
あのブロワイエ、本来ならモンジューっていう名前の馬なのが、当時は許可が取れていなかったので
やむなくブロワイエって名前に変更して出したキャラで、そういう意味ではこのアニメにおけるモブウマ娘と同種の存在だと思うんですよ
でもブロワイエはポッと出の脇役なんかじゃなかったやん!?
ちゃんと強者としての描写を積み重ねて一期のラスボスとしてスペシャルウィークと戦ったわけで
そういう風に、重要なポジションを担うのにふさわしいキャラだっていう描写からまず見せてほしいわけですよ
そういった過程が抜け落ちてて結果だけポンと出されてるって感じがすごいんだよな三期は…
あとキタサンブラックが勝利して終わった有馬記念にしても、決着の瞬間に
「これがスターの引き際だーーっ!!」って実況が叫んでましたけど
キタサンブラックのことを「スター」っていう風になんか急に言い出した感じがして
なんでいきなりスターって呼ばれてるんだ…?ってポカーンとしちゃったんですよね
最後にこの言葉で決めるんだったら、キタサンブラックがスターと呼ばれる過程をしっかり見せてほしかったし
そういう大事なセリフまでもが急にポンと出てくるっていう、その軽い感じをほんとどうにかしてほしかったな
まあ、このセリフに関しては、実際の馬のキタサンブラック引退レースで
「これが男の引き際だーーっ!!」って実況が叫んでたから、
そのセリフをなぞろうとして、ウマ娘を「男」とは呼べないから「スター」に変えたとかそういう理由なんだろうけど。
なんていうかそういう「史実で起きたことをなぞってるんですが?」みたいな作風も
この3期では逆効果だった気がするなあ。俺がしつこく言ってる「モブキャラが急に勝つような違和感あるレース展開」っていうのも
史実のレース展開をなぞった結果だし。ただ単に結果をなぞっても面白くならないんだなってことを、この3期ではずっと感じてたなあ
あと「なぞるだけじゃ面白くならない」って点で言うと、史実の展開だけじゃなくて
2期でやった展開をなぞってることにも感じましたね
←アニメ2期最終回のテイオー ←アニメ3期最終回のキタサン こんな風に、最終回のレースでゴールインする瞬間とか
2期のテイオーをモロになぞってるような演出だったし
最終レースにしてもテイオーと同じ有馬記念だし、その後のウイニングライブにしてもテイオーと同じ衣装で踊るっていう
「これ2期のテイオーでやったよな?」って展開を何度も見せられてるってことにモヤモヤしたというかな…
それに3期の全体的な話の流れにしても、キタサンが何度も挫折を味わってそれを乗り越えていくっていうような
2期のテイオーでやったことをなぞってる感っていうのが漂ってた気がするんですよね
なにしろウマ娘のアニメで一番人気が出たのってやっぱり2期だし。
その実績から「キタサンもテイオーと似たような話にしよう!」ってことになったんじゃないかと思うんですが
でもキタサンとテイオーって特徴がまるっきり正反対だから、似たことをやらせるのってすごい無理があったと思うんだよな…
トウカイテイオーは何度も重いケガを繰り返して、無念にも走り続けることのできなかった悲劇の馬ですけど
キタサンブラックは1度も重いケガをすることなく、ピンピンして走り続けためっちゃ頑丈で元気な馬なので
もうまるっきりイメージ違うやんと思うわけで、キタサンにテイオーみたいな挫折とか苦悩とか抱えさせるのおかしくね?って気持ちがずっとあったんですよね
俺的にキタサンブラックと言ったらとにかく元気なイメージというか、パワフルに走り続けて自分だけでなく周りも元気にするようなキャラを想像してたので
なんかこのアニメのキタサンってやたらジメジメしてて元気ないよなってことが引っかかってたというか…
事あるごとに落ち込む展開繰り返してたからなあ。もっとスッキリした空気のキタサンを見させてほしかったわ…
それと3期についての拍手コメントも届いてたので紹介しておくと
・初めてカキコします。ウマ娘で大志さんをフォローさせてもらってる者です。ウマ娘3期を見てらっしゃいますが、やはり評価は「う〜ん…」ってところでしょうか。
私としても、アニメとしてもリアル競馬知ってる者としても中途半端なデキですね(私は96年から競馬見てます)。列挙すると…
1.ひとりひとりの掘り下げがイマイチ。
宝塚で競争能力喪失したドゥラメンテ、
スピードが頭打ちだが重馬場が鬼レベルのサトノクラウン、
菊〜有馬記念にかけて唸るような馬体していたサトノダイヤモンド、
コーナーで不器用すぎて大成遅れたが府中で覚醒&同期のアドマイヤデウスがオーストラリアで非業の死を迎えた数週間後にジャパンカップ勝ったシュヴァル。
元々短距離の先行馬扱いされて思いっきり菊花賞不安視されていたのに初回でスタミナ馬とネタバラシされてしまう&5歳時にG1を4勝してピークアウトもくそもないキタサン。
これらすら拾えていない
2.キタサンがメンヘラ(前向きなお祭り娘の面影はどこにもない。複数G1勝ってるのに後ろ向き。ただの商店街アイドル)
3.RTTTまで描かれていた「皆に勝って欲しい」という作風を台無しにしている。単純にオールハイユウとリバーライトに失礼。皆に感情移入させて堂々と闘い、
勝負の後は恨みなしのノーサイドが魅力の作風で勝者をコケにしすぎ。なんならリバーライトに「アンタたちだけでレースしてるんじゃねえ!舐めるな!」と言わせて良いくらいだった
挙げればキリがありません。一言で「キャラが多すぎてとっ散らかったよくあるアニメソシャゲのひとつ」に堕ちてる印象でした。
いくらネイチャが人気キャラとはいえ、「愛すべきバイプレーヤー」として価値も高かったカノープスが今期は丸ごとガヤに成り下がっているのも残念でした by 千代さんと2人暮らし
こんな風に厳しめに書かれてますね。俺としてもまあそうだよな…って同意せざるを得ないというか
特に「キャラ出しすぎて扱いきれてない」っていうのは感じましたね
たとえばチームカノープス、チームスピカのメンバーがこうして大量に登場してたわけですけど、
ぶっちゃけほとんど扱いきれてなかったなっていうのはすごく感じたし
とりあえず大勢出してみたけどあんまり意味なかったっていう微妙な空気感はかなり漂ってましたね
というかその点でいうと、一番やばいなと思ったのはチームリギルなんですよね
これマジで意味なかったよな!?(えー
3期の序盤でめっちゃずらずら大勢のメンバー並べて、さらに新キャラのデアリングタクトまで加えていたわけですけど
このチームリギルが3期のストーリーに関わってくることはまったくないままで終わってしまったという…
これこそまさに、とりあえず大勢出してみたけどあんまり意味なかったっていう最たる例だよな…
なので俺としては、チームで大勢のメンバー出すってやり方はもうすっかり限界だと思うから
チームスピカ、チームカノープス、チームリギルとかの話はここでいったん終わりにした方がいいと思いますね…
さいわい、ロードトゥザトップとか今度の新映画とか、チーム設定を使っていないウマ娘アニメも生まれ始めてるから
今後ウマ娘をアニメ化する際は、そっちの設定をメインに進めていってほしいですね…
(C)2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会
1月14日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第28話、第29話
さてドッジ弾子の感想ですが、この回は土佐アタッカーズの超必殺技が炸裂してブラックアーマーズのメンバーを1人倒すという内容になってましたね
まさかここまで土佐アタッカーズが健闘するとは!?
なにしろ前回の時点で、ブラックアーマーズは270キロの重りを外して真の力を解放したので
これはもうブラックアーマーズの殺人的な超パワーで、土佐アタッカーズが蹂躙されて終わるだろうと思ってましたが
まさかまだ食らいついてきて、逆にブラックアーマーズを1人撃破するとは…この展開はまったくの予想外だったなー
それと土佐アタッカーズの超必殺技・ジャイアントスイングショットについてなんですが
これどう投げてるのかさっぱり分からんな!?(えー
というのもですよ、これがジャイアントスイングショットの一連の動きなわけですが、
髪の毛ウェーブの子が「うおおお!」とボールを掴んで、
メンバー4人でムチのようにしなりながら「とっちょきをくれちゃる!」とショットの体勢に入るっていう、そこまでは分かるんですよ、そこまでは。
問題はその後の「ジャイアントスイングショット!」の場面でこれどういう風に投げてんの!?(えー
髪の毛ウォーブの子が持っていたボールは、いつの間にか手放した状態になっており
キャプテンの足から蹴飛ばされるように飛んでいってるという…これ一体どういうことなん!?
ウォーブの子からのトスを受けてキャプテンが蹴りを放ったってこと!?
てっきりウェーブの子が投げて決めるのかと思ったから、キャプテンの足から射出されてることにビビったわ…
これアニメとかでどういう動きしてるのか見てみたいなー
「このまま全員仕留めちゃる!」
そんなジャイアントスイングショットで勢いに乗った土佐アタッカーズは、怒涛の連発によりさらなる攻勢に出ることに!
連発できるんかいジャイアントスイングショット!この威力で繰り返し撃てるのは大したもんですな
そんなわけで渾身の2発目を発射した土佐アタッカーズですが…
デデーン。なんとジャイアントスイングショットを片手でやすやすと受け止めてしまった御堂蘭!
いよいよボスキャラが動き出したか!このショットを簡単に止めてしまうとはさすがといったところか
他のメンバーは「と、捕れない!」って言ってるし、地面に巨大クレーターができてることから
ジャイアントスイングショットの威力は十分すぎるほど高いはずなんで…
というか弾平の時代にこんなつえーショットなかったぞ!?(えー
弾平の時代のショットって、作中トップクラスのパワーを持つ技でも地面がちょっとえぐれるぐらいのもんで
巨大クレーターなんて発生してなかったから!
弾子時代になってからのパワーインフレがやべえぜ!しかも多分、この先もっと強いショット出てくるだろうしなあ
「お前たち、少しは楽しませてくれよ」
ともかくいよいよ出陣となったボスキャラの御堂蘭ですが、なんと軽く投げただけのショットですら
見えないほどの速さで土佐アタッカーズを簡単に料理してしまいます
しかもボールの行方を見てみると当然のように巨大クレーター作ってるし!
軽く投げた球ですらこの威力かよ!?バケモンすぎるぜ御堂蘭!
さらに言うと御堂蘭は、例の270キロあるアーマーをまだ脱いでない状態で戦ってますからね
まだ全然本気を出してない状態でこれとは、もしも御堂蘭がフルパワーの必殺ショットとか撃った時には
この会場とかまるごと吹き飛ぶんじゃねーか!?(えー
《瞬く間に連続ヒット!土佐アタッカーズで残ったのは、キャプテン坂本龍華選手のみだ!》
「チームワークが売りのチームか…くだらん。
実力のない者が集まっても意味はない。1人になったお前に何ができる!」
そして一瞬にして土佐アタッカーズのほとんどを片付けてしまった御堂蘭は、生き残ったキャプテン坂本龍華と対峙しますが…
しかし「くだらん。1人になったお前に何ができる」と冷ややかな態度で、ワンバウンド攻撃を行って相手をいたぶる作戦を開始してしまいます
めちゃめちゃ悪役ムーブしてんな御堂蘭!(えー
ドッジ弾子でここまで分かりやすい悪役ムーブするやつ他におらんかったぞ!
そんなワンバウンド攻撃を繰り返し受け続けたことにより、キャプテンの坂本龍華はすっかりズタボロの状態になってしまいます
つーか見た目が完全にリョナ展開やな!?こした先生の性癖か!?(えー
「実力はともかく根性だけは見上げたものだ。次で最後だ、下手をすると死ぬぞ」
「ふ…うちらは土佐アタッカーズが一番と証明するために生きちゅーがじゃ!
棄権らぁて死んでもしゃーぜんぞ!!」
「そうか。死ね!!」
そ、そんなご無体なー!!
なんと死んでも試合をやめないという坂本龍華に対し、「ならば死ねい!」と無慈悲な一言をぶつける御堂蘭!
つくづく躊躇のない悪役ムーブしとんな!?最近の漫画じゃ珍しいくらいやぞ!
そんな坂本龍華の介錯をつとめることになったのは高山皐!
必殺のスイッチショット夢幻千手を放ってますが、こいつのショットも正直よくわからんな!?
見たところ無数のボールを投げているように見えますが、試合で使っているボールは1つなので
この大量に投げている球は一体なんなんや!?
ショットの名前が「夢幻千手」ってことから、実体のないボールを大量に生み出してるんだろうか
まあこのへんのノリはイナズマイレブンの必殺技みたいなもんと思うべきかな(えー
「ボロボロなのにあんなのを食らったら…!」
そんなスイッチショット夢幻千手が直撃しそうな光景を見て、いてもたってもいられずに助けに入った弾子たち!
弾子たちが手を貸したら土佐アタッカーズは反則負けになってしまいますが
死ぬよりはマシということなんでしょう、なんて過酷な試合しとるんや!
そして意外にも、助っ人として一番役に立ったのは三笠はこでした
マジかよ今まで特に見せ場のない弱キャラだと思っていたのに!(えー
なんと飛んできた無数の球をすべて華麗にかわしきっていますが、
そういえば三笠はこって今まで一発も球を食らった描写はなかったんですね
なるほど、弱キャラではあるけどボールをかわすことだけは超一流とかそういうキャラなわけか
こういう回避が必要な場面では頼りになる奴やな…ともかく、結果としては別チームからの助っ人により
土佐アタッカーズの反則負けとなったわけですが、内容としては大健闘だったんじゃないでしょうか
俺としては「土佐アタッカーズって一瞬で片付けられるかませ役なんだろうな」とかずっと言ってたし、
その予想に反してちゃんと見せ場のある強豪として戦い抜いたなと思います。次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
1月11日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第144話「大忘年会」
さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第144話の感想ですが、前回イナリワンが1着となった有馬記念について
オグリはどうだったのかが今回描写されてますね。そんなオグリの結果は5着であり、
「まさかオグリが5着とかいうクソ順位になるなんて…」とばかりに観客たちも動揺してしまっているという…
いやいやちょっと待ってくださいよ、なんだかこの世の終わりみたいな空気になっちゃってますけど
5着ってそんな悪い順位じゃなくね!?
競馬で5着っていうと、一般的には「掲示板内」と言われて、競馬では1着から5着までが掲示板に載るから
「あの馬はいつも掲示板に入ってるよね」とかって
いつも掲示板に入ってる=5着以内=強いって意味でよく言われたりするんですよ
そしてオグリも今回掲示板に入ってきてるから、あれだけ大敗ムードのレースだった割にはよくやったと思うわけですが
ただ、これまでのオグリのレース結果を見てみたところやばいことがわかりました
なんとオグリってこれまでは「最低な順位」といえば3着しか取ったことなかったんですね
最低でも3着!?しかもそれってジャパンカップの1回だけで、ほとんどのレースが1着、たまに2着、わずか1回だけ3着っていう馬として活躍してたんですね…
バケモンやなこの馬…どんだけ安定した強さしてんねん…馬って好不調の波とかがモロに出るから、ちょっとしたことで崩れたりするんですけど
にも関わらずこれだけ安定した順位取り続けてたっていうのは凄いな…そんなオグリが初の5着になっちゃったってあれだけ騒がれれたってことか。なるほどなぁ。次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第42話
さてダイヤモンドの功罪42話の感想ですが、今回の話は前回に引き続き大和と綾瀬川がひたすら野球の討論しまくるって内容になってますね
お前らすっかり討論仲間って感じやな…イガは相変わらず会話に入れてませんが、別に気分を害することもなく成り行きを見守ってるようですね
俺としては今回でハブられたイガが疎外感感じるかなと思ってたけどそうでもなかったな(えー
「いてっ」
「どっか痛いん?」
「たぶんオレも成長痛かも…」
「そら大変や!五十嵐くんちょお待っとってな」
そんな中、ふとした拍子に体が痛いと言い出したイガ。どうやらイガは本当に成長痛のようですが
すると大和はイガのことを心配して、先輩の今村さんに声をかけることに!
また出てきたな今村さん!けっこう出番あるんやな、それとイガ曰く「こないだ「めざまし」に出てた人」ってことだから
めざましテレビに呼ばれるくらい有名人なんやな今村さん
今村さんてまだ中学生のはずだから、高校デビューする前からスーパー中学生として注目されてるってことか…
「成長痛自体はケガやないけど、成長痛が原因でケガはむっちゃあるからな。
キャッチャーなんかヒザやったら一発やし、今はとにかく無理したらあかんで」
「ありがとうございます!」
「綾瀬川も久しぶりやなぁ!投げてへんみたいやけど、どないしたん?」
「あ…成長痛です」
「お前もかい!まぁでもお前らは来年あるからな、無理して結果出さなあかん時期とちゃうし、
タメのやつがガンガン結果出しとっても焦ったらあかんで。
大丈夫や、無理しなかったら絶対治んで!がんばれよ!」
そして綾瀬川とイガ2人あわせて成長痛の相談に乗ってくれる今村さん。
今村さん的に、成長痛で試合に出られないのはさぞ焦るだろうという気持ちで
今はそんな焦りを我慢して、じっくり成長痛を治すようにがんばれと言ってくれていますね
親身になってくれてるなぁ。そんなありがたいエールを受けた綾瀬川の反応は…
ゲゲェーー!?なにその顔ーー!?
なんやねんその空虚な笑みは!?綾瀬川のやつ完全に目が死んどるやないかい!
ヤバいなこれ…たぶん綾瀬川的に、自分が成長痛っていうのは嘘でズル休みしてるから
今村さんが親身になってくれるほどに気持ちが空虚になっていくってことなんだろうな
「五十嵐くん、綾瀬川くん、ぼくも試合に出してもらえるように頑張るんで、
野球のこと喋るだけやなくて、いつか試合で対戦できんの、楽しみにしてます」
「みんな…優しいね」
「…あと…1年だから…」
ああ、そして今村さんや大和と別れた後に、車で家路につきながら
めちゃめちゃ辛そうな顔で「あと1年だから…」とつぶやいていた綾瀬川!
これは嘘をつき続けるのが辛いって顔か!?やっぱり綾瀬川も良心の呵責に苦しんでたんや!
今村さんや大和が熱心に声をかけてくれるほど、それに対して嘘をついていることが苦しいってことか…
そんな嘘をついている理由としては、1年経ったらフェニックスを引退して新しいチームを立ち上げるからってことなわけですけど
俺としては新チームを作りたいって気持ちも正直分かるんですよね。なんでかって、綾瀬川たちが新チームについて語ってた時に
下手なやつでも上手いやつでも平等なチームにしたいって言ってたわけで
この考え方、ここ数回の話を読んでるうちにすごい共感しちゃったんだよね
というのも、ここ数話で描かれてたのって下手なやつは雑用だけさせられて上手いやつだけ優遇されるっていう
上手いか下手かで露骨に差別されるっていう野球チームの嫌な部分だったから
こんなんじゃ下手なやつはチームに入っても奴隷扱いされて終わりじゃないかってことが俺的にすごい不満だったんですよ
綾瀬川たちはそんな不満点を解消したチームを作ろうとしてるから、確かにそれって俺としても応援したいなと思うわけで
ただそのために綾瀬川たちは1年間ウソをついて我慢しているという…今回の綾瀬川の様子からして、だいぶ精神的に参ってるっぽいし
ウソをつき続けるのは限界がくる気がしますが…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
1月10日
みなさんこんにちは、今週は俺的に木曜日が来るのをひたすら心待ちにしておりましたよ
なんでかというと今週の木曜は、週刊少年チャンピオンでホロライブの漫画が連載スタートするからですよ!
これや!しらないこと研究会!これがどんな漫画になるのか俺は気になって気になってたまらなかったんや!
そしてついに読める日が来たってわけですよ!どんな漫画なんだうおおおおおおおおおと速攻買って読んでみたところ
うん…なんか漫画としてはそんなでもないな…(えー
なんて言うんだろうな…学校でキャラが顔合わせてちょっと話して終わりみたいな感じだったというか
こんな風に「なにやってんのー?」ってノリで主要キャラが集まってきて、各キャラの名前と簡単な説明が描かれるっていうような内容となってましたが
それ以外に漫画として注目の部分があるかというといや…特には…って感じだったかな…(えー
うーむ、連載1話目だから紹介ぐらいでさらりと終わらせたのか、はたまた2話目以降もこれぐらいのノリなのか気になるところだな…
それと驚いたのは、この漫画の他にも今週のチャンピオンは
ホロライブの特集記事をめちゃめちゃ組みまくってるってことなんですよね
まずこんな感じのカラーページの特集がざっと10ページくらい組まれてて、
さらにそれとは別の白黒ページの特集が5ページくらい組まれてて、
さらに付録としてホロライブのしおりが用意されていて、
さらに応募者全員サービスとしてホロライブのポスターが用意されてるっていう…
いやいやどんだけなのよこれ、そもそも表紙もホロライブだし、巻頭カラーで掲載されてる漫画もホロライブやで!?
こんなにホロライブ尽くしの内容にしてほんとにええんか!?
俺としてはここまでやると逆に不安になってくるというか
またホロライブの連中が乗っ取りに来たとか言われねえか!?(えー
それが心配で落ち着かないっつーか、グラブルの奴らから受けた傷が癒えてないんだよ!(えー
マジでグラブルとのコラボでは、最後まで粘着されて叩かれ続けてひどい目にあったから
もうあんな嫌な思いをするコラボはゴメンというかな…チャンピオンとは上手くやってくれることを祈るばかりだわ
1月9日
みなさんこんにちは、今日は最初にちょっとツイッターの話題なんですが、
なんとわたくし、とんでもないバズりを経験してしまいました
これまでにも何度か大きなバズりはありましたが、今回のは過去最大の超ウルトラバズりでしたね…それが何かというと
これです。なんと8万いいね、閲覧数1274万回という信じられない数字まで伸びることに!ほげええええええええ
ツイートしたのは芸能人格付けチェックのワンシーンで、一流のチャーハンを当てる問題の時に
ミシュランシェフのチャーハンには誰も投票せず、浜田のチャーハンに大量の芸能人が集まりまくったという
そんな珍現象が起きたことをまとめた内容ですね。まさかそれがこんなにバズるとは…
というかミシュランシェフよりも浜田のチャーハンの方がうまいと言われる謎の現象、見ていて思ったのは
これラーメン発見伝でよく言われてるやつなんじゃないですか!?
「どの世界でもいいものを見分けられる人間はほんの一握りだ。
大半の人間は単純でわかりやすい刺激しか理解できない」ってやつ。
今回のチャーハンにしても、ミシュランシェフの方がいいものを作ったんだろうけど
浜田の方が単純でわかりやすい味付けをしたことで、それがみんなにウケたってことなんじゃないかなと。
つまりミシュランシェフが作ったのは淡口らあめんで、
浜田が作ったのは濃口らあめんだったんだよ!!(えー
ハイレベルなのに理解されない淡口らあめん、単純なのにウケまくる濃口らあめん、
それと同じことが現実のチャーハンでも起きてしまったんじゃないかな、となんとなく思いましたね
うーむ、一体どんな味なのか俺自身も味わってみたいもんですな
たぶん俺も濃口らあめんとか浜田のチャーハンうめーうめーって食いそうだけど…(えー
アニメ感想:SPY×FAMILY 第37話「家族の一員」(シーズン2最終話)
さてスパイファミリー第37話の感想ですが、今回の話はロイドがボンドと一緒に散歩に行くという内容でしたね
「散歩に行く」となるとのんびりした感じに聞こえますが、予知能力を持っているボンドは
街行く人と出会うたびにピキーンと予知能力が発動し、その人の不吉な未来が見えてしまうという難儀な状況になってしまうことに。
これってあれやな、ワートリの迅さんとかもこんな感じなんやろな(えー
予知能力持ちって、便利そうに見えてとんでもなくストレス溜まりそうやな…
「危険な未来が迫ってるんや!」とか他人に話してみたところで、
「は…?なんやこいつ…アタマおかしいんか?」って思われるだけだろうしな…
実際、ボンドがどれだけ訴えてもロイドには伝わらず、アタマおかしい駄犬のように見られてしまいます
こういう時アーニャがいないと不便ですね…アーニャだけはテレパシーの能力でボンドの心を読み取ることができるので
ボンドの予知を最大限に活かすことができるんですよね。逆に言えば、アーニャがいないとボンドの予知って誰にも伝えられずに意味がないから
ボンドの能力ってアーニャの能力とワンセットになってるんやな
しかし今回、アーニャ不在のままでも火事によって犠牲者が出る予知を防ぐために
危険を顧みず奔走したボンドは、ロイドからも「大した奴だ…」と認められることになるのでした
そんな風に今回はロイドとボンドが絆を深めるという回でしたね。
「家族の一員」ってサブタイトルは、ロイドがボンドを「ただの飼い犬」じゃなくて「フォージャー家の一員」として認めたって意味だろうか
今やってるスパイファミリーの映画にしても、ボンドを含めたフォージャー家みんなの話って印象だったから
ここでボンドを家族の一員って強調する話をやったのは、映画とも繋がってきて良いタイミングだったと思いますね
それとスパイファミリーと言えば、以前から俺がちょくちょく話題にしていたスト6コラボでまた動きがありましたね
それが何かというと、ヨルさんと春麗の対戦動画が作られて公開されたってやつです
こないだはアニメで描かれた対戦でしたが、今回はゲームにヨルさんを落とし込んだ対戦という風に、けっこう手間をかけてやってくれてますね
そんな対戦動画がこれなわけですが、バトル中のヨルさんを見て思ったのはこれジュリじゃねーか!!
完全にスト6のジュリを元にしてヨルさん作っとるわ!さすがにゼロからヨルさんを作るのは無理だったから、ジュリの見た目を変える形にしたってわけか
ジュリって一言でいうとガラの悪い不良娘だから、ところどころヨルさんもガラの悪いポーズしてて
ヨルさんが不良になっちまっただ!!って気持ちで見てましたね(えー
とはいえ、ジュリは華麗な足技が得意なキャラでもあるので、そのへんはヨルさんとも共通してるというか
特に天穿輪、疾空閃、ドライブインパクトあたりのモーションは、ヨルさんのイメージとも合ってて「ええやん!!」って思いましたね
あとヨルさんの声優は呼んでこれなかったのか、ヨルさんが喋らない中で実況のアールがヨルさんの気持ちを代弁してるのに笑ってしまった
ともかく俺としては楽しませてもらいました
時期的にもちょうどスパイファミリーのアニメ、映画と重なるタイミングで良いコラボだったんじゃなかろうか
(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
1月8日
・新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
・あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
・明けましておめでとうございます。年末に配信されたホロライブカウントダウンライブは見られましたでしょうか?
彼女たちが普段ゲーム配信では見せないアイドルとしての顔を見ることができますしENやIDといった海外勢のメンバーを知るのにもいいですし
無料で見れるものなのにこんな豪華な映像いいのかと思っちゃいます。特におすすめは去年から始まったシャッフルメドレーで
各メンバーが自分の好きな他のメンバーのオリ曲を衣装交換して歌うというバラエティあふれるメドレー企画です。
細かいところにホロライブファンが気づくと笑える小ネタもふんだんに仕込まれているので切り抜きのほうも見ると一層ホロライブの魅力を知れると思います。 by 関直久
みなさん新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくおねがいします!
って言うのがクソ遅くなって申し訳ありませんでした!(えー
いやあ…すいません、正月からどうしてたかというと、実家に帰って数日のんびりして
そのあと自宅に戻ってきたところ、風邪ひいちゃって38度くらい熱出て数日ぐったりしてました
今はようやく体調よくなったんで、だいぶ待たせちゃいましたが今日から更新再開していきますね
それと関直久さんが語っている、年末にあったホロライブのカウンドダウンライブについてですが、俺も見させてもらいました
「おすすめは各メンバーが衣装交換して歌うパート」とのことですが、確かに今回
天音かなたが癒月ちょこの体で歌うシーン良かったですね
何がそんなに良かったかって、天音かなたってホロライブの中でも貧乳で有名なキャラなんですけど
それが癒月ちょこっていうホロライブの中でも巨乳で有名なキャラの体を手に入れたことによって
「ついに手に入れたぞ巨乳ボディをな!」てな感じで
もう完全にジョナサンの体を手に入れたディオを見る気持ちでしたね(えー
衣装交換っていうかボディごと交換って感じで、こんな演出もアリなんだなあって驚かされました
こういうのVチューバーならではですよね。単に普通のライブと同じにするんじゃなくて、Vチューバーでしかやれない演出をやっていくのは良いと思います
・ホロライブのアニメよかったっすね……Vの雑談配信とかのゆるゆるな空気とたつき監督の作風が思いのほか相性がよかった by バゼラード
あとバゼラードさんから「ホロライブのアニメがよかった」とのコメントも来てますが、
これはライブとは別に年末の特番で流してたショートアニメのことですかね
けもフレで有名なたつき監督が手がけた作品で、6期生のメンバー5人がお喋りをするっていう内容だったやつ。
とりあえず俺はホロライブのアニメで気になるものが何かと言ったら
演技が棒読みになってないかってことなんですよね
いやマジで、こないだ白上フブキが仮面ライダーに出演した時にも語りましたが
ホロライブのメンバーって声優が本業じゃないから、たまにやべーくらい棒読みのメンバーがいるので
棒読みの子はおらぬか…?ちゃんと喋れてるか…?っていうのがやっぱ心配になっちゃうというか
今回もそういう目で見てたわけですが…ひとまず棒読みの子はいなくて安心しました
いやーよかった、ホロックスのメンバー5人とも安定してて、俺の心配は杞憂に終わりました
特に博衣こよりは上手いなと思いましたね
聞いてて違和感がほとんどないような自然な演技ができてることに感心しました
こんな才能あったんだなこより…なんていうかこよりって
得意な分野と不得意な分野にめっちゃ差があってびびるよな(えー
得意な分野だと「おーすげー!」って見てて感心するんだけど、
不得意な分野だと「え…そんなにダメなん…!?」って見てて絶句するっていうか
その開きがめっちゃでかい気がするわこより。たとえばアクションゲームの操作とかは大の苦手で
ロックマンXのトゲ地帯で延々と死に続けるのとかは印象的だったなあ。
ここでそんな詰まるんかい!?っていう不器用ぶりがインパクトありすぎて
別の得意な分野で活躍してるこよりを見ると、「あのこよりにこんな凄い一面が…!?」って必要以上に驚いちゃうんだよな
ともかく雑記の更新を長いこと待たせちゃってすいませんでした、今日からはまた再開していこうかと思います