12月31日

みなさんこんにちは、今日は2024年最後の更新ということで、今年の振り返りでもしようかなと思います
俺にとって今年の1年というのはですね…ズバリ飛躍の年でしたね!
何がそんなに飛躍したのかというとツイッターのフォロワー数ですよ!



そう、現在の俺のフォロワー数は2684人となってるわけですが、今年のはじめは数百人ぐらいだったと思うんですよね 
つまりこの1年間で2000人くらいフォロワー数を増やしたという…
ふっふっふ、いつぞやの感想でもツイッターバズり大作戦でフォロワーを増やすという野望を語りましたが、
今年はそれが見事にハマったというわけですよ!実際に今年どんなバズりツイートをしたのかというとですね…

スト6の師弟杯見てるけど、ラウンドガールの人の胸がすごすぎて炭治郎みたいな気持ちになった#師弟杯 #LEGENDUS pic.twitter.com/7hf2OPDJLs

— 大志Mk−2 (@TaiMk2) November 18, 2024

一番超特大のバズりをしたのがこれですね。スト6の師弟杯に関するツイート。
スト6の師弟杯というのは有名ストリーマーの釈迦が開催した大会なわけですが、
せっかく開催するなら「ラウンドガールも呼んで後楽園ホールでやろう」となったところ
ラウンドガールの人が超でかいおっぱいの持ち主で
しかも胸の露出がすごくておっぱいがこぼれ出そうだったので
「気をつけてください!乳房がこぼれ出そうです!」って
炭次郎の画像を添えてツイートしたら激烈にバズったという…

なんといいね数7.9万です。これは凄かったね…あまりにもバズりすぎて師弟杯に出場してる選手たちにも広がってたと配信で言われてたし、
俺の生涯で最大のバズりかもしれん。なにげにスト6関連のツイートは今年よく伸びましたね

たとえばスト6で言うとこれ、獅白ぼたんが主催した獅白杯に関するツイートなんですが
ひたすら波動拳を撃ち続けるマシーンとなってしまった柊ツルギと、それを見ながら発狂してしまうこくじんコーチっていう
その両方があまりにも面白すぎたので動画にしたところ、いいね数1.4万のバズりになったっていう。

たぶん今年1番笑ったスト6の動画がこれですね
「ここまで波動拳撃つやついねーよ!?」って珍プレーと、「ここまで発狂するコーチいねーよ!?」っていう2つの要素が組み合わさって
最高に面白い相乗効果になったっていうかな…面白いと思った動画がちゃんと伸びたっていう意味で俺的にも満足でした

あまりにもホラー耐性がなさすぎて、8番のりばをやってみたところガチ泣きしてしまうルンルン
この子かわいすぎる…ちいかわみたいに泣いちゃってる。るんちょま…#るんちょんまっと #見るんるん #にじさんじ pic.twitter.com/snPktlC0Oj

— 大志Mk−2 (@TaiMk2) June 26, 2024

そしてスト6以外のバズりツイートといえばこれ、ルンルンに関するツイートですね
ルンルンは今年にじさんじからデビューしたばかりのVチューバーでしたが、とにかく可愛らしいのでデビューしてすぐ俺も気に入ってしまって
特にこの8番のりばというゲームをやりながらボロボロ泣いてしまう姿っていうのが
正直たまらなかったね…(えー

そんなルンルンですが、デビュー初期は1人で配信することが多かったものの
ここ最近は他のVチューバーとコラボすることが増えてきましたね
たとえば一番ビビったコラボは宝鐘マリン、しぐれうい、火威青とコラボしたやつですよ

ルンルンの挨拶に影響を受けてしまったしぐれうい&宝鐘マリン

るんちょまの「ランランリンリン」がマリン船長だと「無理無理モリモリ」になるの笑った。逆にマリン船長の挨拶をるんちょまもやってみたりと微笑ましかったな#青原稿中 #マリン航海記 #ういの校内放送 #るんちょんまっと pic.twitter.com/JDlcUnhRld

— 大志Mk−2 (@TaiMk2) December 27, 2024

宝鐘マリンといえばホロライブで一番人気のVチューバー、しぐれういといえば個人勢で一番人気のVチューバーっていう
こんな二大巨頭みたいなのといっぺんにコラボするんか!?って震え上がった覚えがあります
火威青はデビューして1年ぐらいのホロライブの新人で、人気もルンルンと同じくらいだから対等な関係だなって微笑ましく思ってたんですが
そんな微笑ましさがぶっとぶような超ビッグコラボになったから、俺の目ん玉飛び出るかと思ったわ…

それとルンルンといえば、同じにじさんじの先輩ともコラボが増えて、
「ふらっふぃい」という3人組を結成したりもしましたね



そのふらっふぃいというのがこれで、でびでびでびる・ルンルン・黒井しばで組んだケモナー3人組だという…
正直この組み合わせめっちゃいいなと思いましたね
こういうケモナー系のVチューバーっていうのはホロライブとかじゃ見たことないし
にじさんじ独自の強みとして一緒に組みながら存在感出していけるのはいいよなっていう…なので今後も応援したいと思います

そして今後も応援したいVチューバーと言えば、今年もう一人すごいのが現れましたね
個人勢の超大型新人である結城さくなですよ!!

この結城さくな、単なる個人として今年デビューしたばかりのVチューバーですが
一気にとてつもない人気を獲得した超新星のごとき存在です
俺のツイートでホロライブがうんたら言ってますが別に関係ありません(えー

まあでも、結城さくなはデビュー前のホロライブネタもうまく扱っている珍しいVチューバーですよね
普通はデビュー前のことと言ったら「もう新しいVチューバーに転生したんだから一切そのことには触れるな!」みたいに
ガチガチに言論統制したりしますが、結城さくなはそういうこともなく転生前のことでも話せることは話すってスタンスなので
そのおおらかな空気感が好きで気に入ってるというかな…なので来年以降も追っていきたいVチューバーです

俺にとっての今年1年はそんなところですね、なかなか刺激的な年でした
ただ、そういった刺激にかまけてここの更新をサボることが増えちゃったので
来年はそのへん気をつけながらやっていきたいですね


12月30日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第175話「生まれた時代」

さてウマ娘シンデレラグレイ第175話の感想ですが、前回生まれた時代のことで落ち込むことになったヤエノムテキが、
メジロアルダンと話すことで元気を取り戻すという内容になってましたね。
というか早くも立ち直るのかよヤエノムテキ!?もう少し苦しんでくれよ!(えー

いや、なんていうかこの漫画ってヤエノムテキの悩み苦しんでる姿っていうのが結構見ごたえあるというか
どんな風に苦しんでどう乗り越えていくのかっていうところに注目してるわけなんですけど
今回は落ち込み方が凄かったわりに、なんだかあっさり立ち直ってしまったなと…

あと気になったのは、トレーナーとの会話のすれ違いで落ち込んでしまったのに
それを立ち直らせたのはメジロアルダンだったので、
これだとトレーナーがいらない子みたいじゃね!?

俺としては、トレーナーが責任をもってヤエノムテキを立ち直らせる役割を果たしてほしかったっていうか
ヤエノムテキが落ち込むまでの展開は納得感あったんだけど、そこから立ち直る流れはえっそうなっちゃうの…?って
なんだか期待してたのと違う展開になってしまった気がするな…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第46話「メェェェリィクリスマス!」

さてわんだふるぷりきゅあ第46話の感想ですが、今回の話はメエメエ主催のクリスマスパーティーにみんなが集まるという内容でしたね
まあそんなものはどうでもいいとして(えー
俺としては、注目した部分は戦う時のユキの心境が以前よりもだいぶ変わっていたってことですね

「まゆを守るためなら、他はどうでもいいと思ってた…
 でもこの世界は私とまゆだけが生きているわけじゃない。
 色んな生き物が関わり合いながら、色んな思いと笑顔が集まって世界は可愛くきらめいている」

っていうのがそれで、以前のユキが「まゆのことだけ考えて他はどうでもいいと思ってた」っていうのは
まさしく俺がめっちゃ文句言ってた部分なんですよね

そう、こんな風に「まゆのこと以外はどうでもいい」というユキの態度にイライラしながら
ユキの野郎にはお灸が足りねえんだよお灸がよ!
てな感じの不満をぶちまけていたという…

そんな俺からすると、今回ついにユキがそういう過去の反省と、他の動物たちをいたわる気持ちを持つように変わったっていうのは
まったくユキの野郎め、長いこと待たせやがって…って気持ちになったというかな(えー
ユキが仲間になってからも、ひそかに俺の心の隅にわだかまりが残っていた気がしますが、今回それがついに浄化された気がするな…次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第109話

さてらーめん再遊記109話の感想ですが、今回の話はメインストーリーを進めるような内容ではなくて
ラーメンに関するちょっとした小ネタを集めた回でしたね。章の合間の箸休め回といったところでしょうか

そんな小ネタの中でまず語られたのは大盛り無料のサービスをしているラーメン屋についての話で、
大盛りを頼めば得だけとも、普通盛りを頼んだら損に感じてしまうという…
ふーむ…ちなみに俺はどう思うかっていうとそもそも大盛りなんて絶対に頼まないんですよ!

なので比べる気すら起こらないっていう。なんで俺が大盛りを頼まないかっていうと、
やっぱりラーメンの麺っていうのは炭水化物で太りやすいからあんまりバクバク食べたくないんですよ
俺が若くて代謝の活発な体の持ち主だったらいいかもしれないけど、もうだいぶ年齢的にそうじゃなくなってきてるので
うかつに食べ過ぎるとすぐに太っちゃうから、炭水化物に関してはかなり気にしながら食べてるというかな…

なので、大盛りという時点で「そんなもん食っても太るだけだろ」としか思わないし
太るという大損が約束されているわけだから
無料という得をぶら下げられようが、大盛りなんて絶対に頼まないというね。
むしろ大盛りなんかより逆に少なめのメニューを用意してほしいくらいですよ



そして次に紹介された小ネタがこれ。自動券売機のボタンが多すぎて、欲しいメニューを選ぶのに困るというエピソードですね
これ正直めっちゃ分かる。とにかくボタンが多くて探すのに苦労するんだよな…
やたらと細かい違いの名前でずらずら並んでたりとか、もうどれがどれだか…って選ぶのに困ってしまったり
自分の後ろに順番待ちの人が立ってたりすると、「やばい早く選ばなくちゃ…」って落ち着かない気持ちになったり
なんか自動券売機って便利に感じないんだよな…

とにかくこう、メニューを選ぶのに手間がかかって、しかも時間をかけてしまうと後ろの人を待たせるっていう
負のスパイラルを生み出してしまう魔の機械ってイメージあるわ(えー
あと「1万円札は使えません」とか「新500円玉は使えません」とか、お金の種類に注文つけてくるのが面倒臭かったりな…



そしてお次はタブレット注文について。余計な項目が多くて欲しいメニューにたどり着くまでが長いということが語られてますね
これも正直よくわかるな…というかタブレット注文の不便さについては麺太郎の時にも俺は語ってましたね

こんな風に、充電切れトラブルだの、食べたいメニューが画面のどこにあるんだかわからんだの、
なんか使いづらいイメージが強くて便利さを感じないっていう…
さっきの自動券売機にしてもそうなんですけど、欲しいメニューにすぐ辿り着けないっていうわずらわしさが嫌なんですよね

「これください」って店員に頼んだ方がよっぽど早いやんっていう。
まあ、そうすると店員がわざわざ注文を取る手間があるから、店側としては大変なのかもしれんけど…
客の立場としては、ひとことで注文できる方がよっぽど楽で助かるんだよなあ。次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館



アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第11話「デンセツ」、第12話「ソコヂカラ」

さてドラゴンボールDAIMA第11話、第12話の感想ですが、この話は新たな敵キャラの魔人ドゥーが登場するという回でしたね
この魔人ドゥーもまたドクターアリンスの配下であり、少し前に生み出した魔人クウがいまいちパワー不足だったので
今度の魔人ドゥーにはとにかく大きなパワーを持たせることを最優先にするという尖った調整を行ったようです

その結果、確かに大きなパワーを持った怪物として生まれたものの、その代わりに理性がほとんどない奴になってしまい
言うことを聞かず気まぐれで「チョコが食べたい」とワガママを言う性格になってしまったという…
そのへんデブの魔人ブウとよく似てる気がしますね。体型にしてもそうだし。

ただ、そんな聞かん坊の魔人ドゥーに対して、魔人クウがしっかり面倒を見ようとするっていう展開が意外でした
魔人クウとしては、同じドクターアリンスに生み出された兄弟として魔人ドゥーに愛着を持っているらしく、
魔人ドゥーがワガママを言っても兄ちゃんとして面倒を見るっていうのが好感持てましたね

この番組で一番の当たりキャラって魔人クウじゃね!?
初登場時にはまったく期待できそうにないヤツだと思ってましたが、
礼儀正しくて献身的な一面だとか、妙に明るくて楽観的な一面だとか、弟思いで面倒見のいい一面だとか、
なんか見れば見るほど好きになってきたんだが!?
ドラゴンボールで強さよりも性格面で好きになるキャラっていうのも珍しいよな…

さてともかく、ワガママな性格ながらも魔人クウの世話もあって少しは言うことを聞く気になった魔人ドゥーは、
どれほどの戦闘力なのかを試すためにタマガミと戦わされることに。
このタマガミ、少し前に魔人クウをたやすく倒したぐらいに強い相手なわけですが…

なんとそれを圧倒してしまう魔人ドゥー!
パワー重視なだけあって確かにつえーわ!戦闘の途中で「チョコが食べたい」とワガママ言い出してやる気をなくす一幕なんかもありましたが、
そうなった時には魔人クウが超特急でお使いに行ってチョコを調達してくるっていうのが良かったですね

つい先日、魔人クウが自分の特徴について
「俺スピードあるんでお使いとかさせたら重宝しますよ」と言ってましたが
本当にそれが役に立つ展開きたわ!
あの一言がここで活かされるのかよ!単に魔人ドゥーが強いっていうだけじゃなくて
魔人クウもお使い役として活躍するっていうのが俺的に気に入ったポイントだったな…

さらに、タマガミとの戦いという点において悟空たちの陣営でも新たな動きが!
なんとベジータが超サイヤ人3に変身するという驚きの展開により、
圧倒的パワーを見せつけて最後のタマガミをやすやすと撃破してしまいました

まさかベジータが超サイヤ人3になるとは!?今までベジータがこの姿を見せたのは、ちゃんとした作品じゃ初めてですよ!
まず原作のベジータは、最終的に超サイヤ人2で終わってしまったし
その後の作品であるGTや超(スーパー)では、原作以上のパワーアップを果たしたものの
GTだといきなり超サイヤ人4に変身して3が飛ばされてしまったし
超(スーパー)では超サイヤ人ゴッドやブルーになってしまってやはり3には変身しなかったので
ベジータが超サイヤ人3に変身することって全然なかったんですよね

ドッカンバトルとかヒーローズみたいなゲーム作品では、
ゲームオリジナルの姿として超サイヤ人3のベジータが登場したりもしましたが



このへんのゲームでは、ベジータ以外もサイヤ人ならなんでもかんでも超サイヤ3になるようなムチャクチャぶりだったので
ゲームオリジナルでやりたい放題やった結果の超サイヤ人3であって、ちゃんとした変身とは思ってなかったというか…
そんな中、今回のDAIMAでついにちゃんと変身と言えるベジータの超サイヤ人3が登場したわけですが、
単に変身したっていうだけじゃなくてぶっちぎりに強いっていうのも良かったですね

なにしろDAIMAの世界っていうのは、超サイヤ人2でも最強クラスの存在となれるくらい無双できるわけですが
そんな中で超サイヤ人3になった日にはすべてを超越した絶対無敵の存在っていうくらいの凄まじい戦士になるっていうね
実際、超サイヤ人3のベジータには、パワーアップしたタマガミですら手も足も出ず瞬殺されてしまったし、
まともに戦える相手がいるのかと思うくらいに飛び抜けた存在だと思います

超サイヤ人3って、これまでのシリーズではエネルギー消費が激しいっていう弱点によって活躍の場に恵まれなかったり、
さらなるパワーアップ形態が出てきてしまって、もはや超サイヤ人3に変身する意味がなくなってしまったり、
他の形態と比べて使いどころのない不遇なイメージが強かったんですが、
今回はその不遇イメージを吹き飛ばす大活躍ぶりでしたね

俺としても、超サイヤ人3といえば原作での悟空の最強形態なので、
不遇な扱いには複雑な気持ちがあったから、今回大活躍したことは素直に嬉しかったですね。それでは次回に続く!

(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション


12月28日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第71話



さてダイヤモンドの功罪71話の感想ですが、今回の話は足立フェニックスのメンバー達が整列している扉絵が描かれてますね
前回ラストが「これから全国大会が始まります」というシーンで引きだったから、この場面はその大会の開会式のシーンでしょうか?
ただ、これから戦うという割には、なんかやけに沈んだ顔してるメンバーがいるのが気になりますが…

たとえばエースの真夜と、4番バッターの長近。この2人とかまるでお通夜みたいな顔してないっすか?
お前ら一体どうした!?これから試合が始まるって時になんて顔しとるんや!?
しかもエースと4番バッターが2人揃ってこんなクソ沈んだ顔をしてるって、こんなことで全国大会を勝ち上がれるのか…



と思ってページをめくったその瞬間、なんと舞台は
1年後の綾瀬川家の食卓へとタイムジャンプしていました
えええええ!?一気に1年後!?全国大会はどうなったのかと思ったら
「去年は残念だったねー」って言葉で済まされてるやん!

マジかよおい結局途中敗退して終わったのかよ!
綾瀬川による最強伝説の幕開けかと思ったら!というか冒頭で真夜と長近がお通夜みたいな顔してたのって
あれはもしかして負けた後の姿だったのか!?

まだ戦う前かと思ったら、すでに負けた後だったってこと!?
野球の全国大会って、負けた後も閉会式とかで整列したりするのか!?
そのへんの事情には詳しくないのでなんとも言えませんが…

ともかく負けた理由としては、あの表情からしてやっぱり
真夜が打ち込まれて長近も点を取れなかったってことなんだろうか
まあ少なくとも真夜が打たれて負けたのは間違いなさそうやな(えー

綾瀬川が打たれて負けるってことは絶対ないだろうから、そうなると真夜が打たれて負けたって展開が一番自然だよな…
真夜は地区予選の段階で打ち込まれることが多かったし、全国レベルで戦うには厳しかったのかもしれないな



そして次の場面、綾瀬川の家族がイガについて質問してますが
なんと現在のイガはフェニックスの5番バッターを任されるほど強くなっているそうです
マジかよおい!?1年前のイガといえば落ちこぼれの補欠扱いで試合に全然出る機会なかったのに!?

嬉野からも「どうせすぐに脱落していなくなる」と言われていたのが、
逆に食らいついてチームの5番を担うほどに成長したのは凄いですねイガ
俺としてもてっきり、イガは綾瀬川に「イガ、オレ行くけどお前どうする…」って聞かれた時点で



綾瀬川についていけなくなって離れていくだろうと考えてました
この描写を経てもまだついていってるのは凄いよなイガ…
ただポジションはファーストとのことで、キャッチャーとして綾瀬川とバッテリーを組んだりはしていないみたいですね

ってそんな中、「綾瀬川はイガと組みたいんじゃないか?」と質問してくるクラスメイトが。
このクラスメイト、有賀というキャラで現在キャッチャーとして綾瀬川と組んでいる男のようですね
ただ、有賀が綾瀬川と組んでいるのは「なんか流れでそうなっちゃってる」という程度のもので、
本当はイガと組んだ方がいいんじゃないかと気にしているという…

ふーむ、どうなんだろう。イガってキャッチャーとしては綾瀬川の球を捕れないってキャラだったし
友達としてはいつも一緒にいるけど、キャッチャーとして綾瀬川と組むってことは全然なかったんですよね
そこを2人がどう思ってるかは気になるところですね…組んだことないから別に今後もそのままでいいと思ってるのか
はたまた今後はちゃんと組めるようになりたいと思っているのか…



そんな中、他のクラスメイト達からすっかり話題の的になっていた綾瀬川。
綾瀬川はこの1年でさらに野球選手として成長したようで、
このままいけばプロの12球団がすべて綾瀬川を指名するレベルという、とてつもない選手となっているようです

そんな将来のスターである綾瀬川と関わりを持ってみたいとみんな興味を抱いており、
「話してみたい」「遊びに行ってみたい」とキャッキャしているクラスメイト達が大勢いるという…



とその時、「綾瀬川ならオレが呼んだらくるけど?」と自慢げに言い出した時生!
バ、バカお前そんなスネ夫みたいな自慢話を始めやがって!(えー
自分の功績じゃなく「オレはすごい奴と知り合いなんだぜ」ってことを誇らしげに話すのとかマジでスネ夫だろ!
時生お前にふさわしいBGMは間違いなくこれだぜ!(えー



なんとも情けない小者ムーブをしてしまっている時生ですが
さらにこの後、時生の予想だにしないさらなる悲劇が…



なんと綾瀬川を誘ってみたら「ごめん行かない」とバッサリ断られてしまったという…
ぐわあああ!あんなにクラスメイト達に得意げに語った結果がこれか!恥ずかしすぎてもうあいつらに合わせる顔ねえよ!
やっぱりスネ夫みたいな自慢話なんてするもんじゃないな…(えー

そして綾瀬川がボウリングに行かない理由とは、万が一ケガでもしたら嫌だからということのようです
ボウリング以外にも余計なことは一切やらない性格になってしまったようで、
すべてを野球に捧げるというくらい、野球で力を発揮することだけを最優先にする気のようですね

マジか…綾瀬川は1年前に、「誰にも点を取らせずに誰にも負けないまま引退する」と言ってましたが
本気でそれをやり遂げる気のようですね
史上最強のピッチャーとなって傷ひとつない戦績を残し続けるために、すべてを野球に捧げて他の遊びにかまける気は完全に捨てたっていう。
こんな覚悟を持ってしまった綾瀬川にかなう相手はもはや誰もいないと思いますが、綾瀬川の無敵伝説は今後順調に続いていくんでしょうか?次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


12月27日

みなさんこんにちは、今日はイナズマイレブンの映画を見てきたのでその感想を書きたいと思います



そのイナイレ映画というのがこれですね、伝説のキックオフ、そして新たなる英雄たちの序章。
まず伝説のキックオフというのは円堂たちの世代の総集編であり、
新たなる英雄たちの序章は新世代の主人公たちの新たなストーリーとなっております

俺的にはやっぱり旧作に思い入れがあるから、総集編と言えども円堂たちの姿を新たな作画で見れるんでは!?とひそかに期待していたんですが
円堂たちについて新たな作画のシーンというのはぶっちゃけ全然ありませんでした!!(えー
うん…まあほんとに総集編やなこれって感じの内容となってましたね円堂たちの方は。

総集編映画というと、初代ガンダムとかZガンダムとかは一部のシーンを最新の作画で描き直したりしてたから
そういうのあるかなと思ったんですけどまあなかったわな…
ただBGMとか声優のボイスについては今回新たに録り直したんだそうで、音声にこだわりのある人はまた別の印象になるかもしれません

総集編の割合としては、すべてのシーンを均等に集めたような感じではなくて、
イナイレ第1話の仲間集め、第2話の帝国学園との試合、第26話の世宇子中との試合
を重点的に描写して
他のシーンは一気に飛ばすような構成となってました。ただ俺はこの構成を見て思ったんですよ。

イナイレの第1話、そして第2話といえばですね…つい最近にアレがあったばかりなんですね
そう、さくらみこのイナイレ同時視聴がな!!



最近これ見たばっかりだったんだよ!!(えー
ほんの2週間ほど前にちょうどイナイレ第1話の仲間集め、第2話の帝国学園との試合っていうのをここで見ちまったんだよ!
だから今回の映画を見た時に、最近見たばっかのシーンだな…と思ってしまって
俺的にいまいち総集編でテンションが上がらなかったっていう。まさかホロライブを追っていたことが裏目に出るとは…(えー

そんなわけで円堂たちの総集編については俺的にいまひとつだったわけですが、
その一方で新キャラ達の方の話については意外と面白かったですね



どんな話なのかというと、円堂たちの世代から25年後の時代が舞台となっており
この時代の雷門中は超名門として勝ち続ける圧倒的な王者のチームとなっていて
さらに円堂の息子が最強エースとして君臨するという状態になっていたわけです

そんなところに登場したのが新主人公の笹波雲明であり、笹波雲明はサッカー部のない学校へと入学したわけですが
そんな状態からサッカー部を立ち上げて、王者となった雷門中を目指して戦い始めるっていうストーリーになってるんですね
要するに新主人公たちは完全にゼロからのスタートであり、ここから少しずつチームを強くしていって
最終的に待ち受けているのはかつての主人公チームだった雷門中っていう、
ゼロからチーム作りをしていく新主人公たちと、ラスボスとして待ち受ける旧主人公チームっていう図式が面白いなと思ったんですよね



せっかくなので気になったキャラについても少し語ろうかと思います。まずは新主人公の笹波雲明。
これまでの主人公と違って、直接フィールドで戦う選手ではなく味方を導く軍師タイプのキャラ。
なので頭脳派なキャラではありますが、常に落ち着いているかというとそうではなくて
意外と気が強くて他人にぶつかっていくタイプなので、それが見ていて面白いところですね

たとえるならクラピカに近いかもしれない(えー
頭はいいけど大人しくしてるタイプじゃなくて、ガンガン他人とぶつかっても遠慮なく我を通していくっていう。
なので結構バチバチなバトルの雰囲気を生んだりするのが見ていて面白いところですね



お次はこのキャラ、桜咲丈二。笹波雲名と同じ学校に通う先輩であり、かませ役のチンピラっぽい見た目とは裏腹にガチの強キャラで
最強のストライカーになれる資質を秘めた黄金の脚を持っているキャラです。おそらく豪炎寺ポジションのキャラですね
ケンカばかりしている不良ですが、実家が超大金持ちであり権力者の父親に逆らえず、そのうっぷんのせいで荒れた日々を過ごしているっていう。

見てて思ったのが、父親との軋轢さえなければ荒れる理由もなく真面目ないいヤツって感じで
強さ的にも頼りがいのあるキャラなので、俺としてはかなり好感持てそうなキャラだなって思いましたね
あと声優が阿座上洋平で、髪の毛がピンクで、一見不良っぽいけど実家が大金持ちで親はすごい権力者って
水星の魔女のグエルっぽさすごいな!?
見てる間ずっとグエルのことが頭に渦巻いてしょうがなかったです。ちなみにシャディクみたいな奴も他にいるので意識して作ってるよな!?



最後に紹介するのは円堂ハル。その名の通り円堂の息子であり
努力で強くなっていった円堂とは逆に、生まれながらにして超天才なサッカーの申し子です。
無敵の名門校となった雷門中においても並ぶ者がいないほどの最強プレイヤーであり、
サッカーの頂点で主人公たちを待ち受けるというラスボスキャラですね

円堂の息子ではありますが、母親が誰なのか明かされていません
円堂の嫁はゲームやアニメでコロコロ変わったりするから
「このキャラが母親だ!」って断言するのは難しいですね

ですが俺には分かりますよ。円堂ハルの母親はこいつしかいないだろうなと
俺が自信満々に考えているそのキャラクターとは



松風天馬です!!(えー
いやだって、なんか妙に雰囲気似てますやん?円堂の息子って言うより天馬の息子って方がしっくりくるやん?
なので円堂ハルは天馬の息子っていうイメージが俺の中ですっかり根付いてしまっており
つまりは女体化した天馬が母親だろっていうね(えー
母親がぼかされているならこういう超理論でも通るんや!はっはっは!ともかく新シリーズも結構楽しめそうだと思ってます


12月25日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第174話「弱っちい奴」

さてウマ娘シンデレラグレイ第174話の感想ですが、今回の話はヤエノムテキが焦りに焦りすぎてどんどん自分を追い込んでいくという内容となってますね
すでにズタボロの体でトレーナーに止められても、ものすごい形相で「あと少しで私は!!」と目を血走らせながら叫んでおり、
余裕がなさすぎてすっかり危ない人になっちゃってますね

ヤエノムテキは前回ラストでメジロアルダンから「少しだけ危うい」と言われてましたが
やっぱ少しだけなんてもんじゃねーって!!(えー
どう見ても完全に危うい人になっちまってるよ!この調子では次のレースに出る前に自滅してしまいそうですが…

「焦る気持ちはわかるが…!それで潰れてしまっては本末転倒だ!いいから休め!」

「最近の師範代はそればかりですね…!口を開けば休め休めと!
 安全に過保護なトレーニングなんてしていたらいつまで経ってもオグリさんには勝てません!
 そんな弱っちい奴なんて要らないんですよ!」

そんなヤエノムテキを必死に休ませようとするトレーナーですが、しかしヤエノムテキは「休め」という言葉にすらイライラするようになってしまいます
休みながらモタモタとトレーニングなんてしていたらオグリに勝てるわけないと…いやそうは言っても休まなかったら確実にぶっ壊れてしまうしな…
あと最近のオグリは全盛期を過ぎて力が落ちてきているから、
ここは無理せずじっくりいけばオグリの方から落ちてきてくれるっていうかな(えー

「おぬしは弱くなどない…!」

「いいえ!事実勝ててません!安田も宝塚も私の鍛錬不足で…!」

「おぬしのせいではない!」

「だったら誰のせいだって言うんですか!?」

「誰のせいでもない!」

思いつめているヤエノムテキをどうにか落ち着かせようとするトレーナーですが、
完全に頭に血が昇っているヤエノムテキには何を言っても説得できず、
だんだんトレーナーの方も声を荒げることになってしまいます
いやー…これめっちゃ分かるな

説得しようとしても相手がギャンギャン噛みついてくるから、
それに押し負けないように喋ろうとしてたらこっちまで語気が強くなってくるっていう。
落ち着いて話がしたいだけなのに、だんだんヒートアップして言い合いになってしまうっていうのはあるあるですよね…

「ただ…生まれた時代が悪かったのだ…ッ!!」

ああああああああ
「ヤエノムテキは悪くない」ということを必死に伝えようとしたトレーナーでしたが、
その結果「生まれた時代が悪かった」という言葉が出てしまい、
「じゃあもうどうしようもないってことじゃん…」とヤエノムテキは完全に絶望してしまうことに!

必死にヤエノムテキを思って説得しようとした結果こうなってしまうとは、なんともやるせないですな…
ただ俺はこのトレーナーの気持ちめっちゃ分かりますわ、自分が同じ立場でも似たような結果になってしまっただろうし
人を育てるって難しいよな…

それは本当に思いますわ、相手をちゃんと育てようと必死になっても上手くいかないこともあるし、
ましてや相手のことをロクに考えずに雑なやり方してたら上手くいくはずもないっていうね
教える側が何をするかっていうのがすごく重要だと思うんだよな…
トレーニングの内容を考えるのはもちろんのこと、かける言葉のひとつひとつにしても相手への影響が大きく違ってくるっていう。
人を育てるっていうのは本当に奥が深くて、なかなか正解が見つからない世界ですよね…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



12月24日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第51話



さてドッジ弾子51話の感想ですが、今回は怒りに燃える弾子が理性を失って野獣のような状態になるという内容となってますね
どうやら前回、弾平のことを腰抜け呼ばわりされたことで完全にキレてしまったようです
しかしこの野獣のような状態こそがまさに超全力モード!

前回の弾子は、目から炎は出てたけど理性が残ってて微妙に超全力になってないモードみたいな状態でしたが
今回は完全に理性が吹き飛ぶくらい闘志全開となったので、100%間違いなく超全力モードといえるでしょう
弾子のパラメータを測定している羽仁衣も体温から何から急上昇して測定不能と言っており
やはり前回よりも弾子の戦闘力は大幅に跳ね上がったようです

「がああああああ!!」

「こ、これはまさか炎のシュート!?」

そして猛獣のごとき叫びを上げながら、御堂蘭に向けて渾身のショットを放った弾子!
そのショットにはまるで火の玉のような勢いがあり、
「これは炎のシュート!?」と敵のメガネ女も驚愕の表情となりますが…

 
 

ってアレー!?
なんと弾子の渾身の一撃をいともやすやすと受け止めてしまった御堂蘭!
こんなものが伝説の炎のシュートなのかと言わんばかりに、期待外れだという反応をしております
ううむ、今のは火の玉っぽいショットではあったけど、炎のシュートと言うには未完成だったということなのか?
というか炎のシュートじゃなかったとしても、
超全力の一撃をこんな簡単に防がれたのが衝撃なんですけど!
超全力が通じないってなるともう完全に弾子に打つ手なしやん!

「ふん…たとえ本物が投げられたとしてもおれ達には通用しない。
 仲間を失わないためにずっと生きるか死ぬかのドッジをしてきた…おれ達にとって敗北は死!
 いくら才能があろうが、いくら努力しようが、いくら戦いを経験しようが、
 きさまらのようなお遊びのドッジに、おれ達の絶望のドッジが負けるはずがない!!」



そして再び痛烈な一撃で吹っ飛ばされてしまった弾子!ぐえー!
前回の時点で御堂蘭のブラックトルネードショットに吹っ飛ばされて、血ヘドをドバドバ吐いてましたが
今回またもや手痛い一撃を食らって壁に叩きつけられるとは…
吐いてる血の量もさらに増えてしまってほんまに死ぬで弾子!

もはや瀕死状態というくらい大きなダメージを受けてしまった弾子ですが、
死の淵まで追い込まれたことで逆に新たな力に目覚めたりするんだろうか?
というか女の子がドッジする漫画でまさか死の寸前まで追い込むとは思わんかったな(えー
御堂蘭が出てくるまでは割とギャグムードの試合でしたが、こいつ出てきてから急に本気出しすぎだろ…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


12月23日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第45話「ずっとずっと友達」

さてわんだふるぷりきゅあ45話の感想ですが、この話はトラメとの決着回となる内容でしたね
敵幹部の一員として今までプリキュアと戦ってきたトラメでしたが、この話でついにその決着がつくという…
ですが、「戦いに決着をつける」というのはバトルによるものではなくて、
トラメとプリキュアが一緒に楽しく遊ぶというものでした

これまでにも、悪事をはたらくことより楽しく遊びたいという願望を持っていたトラメでしたが
そのことに気づいていたプリキュア達が、トラメと遊ぶために変身して一緒にとことん遊ぶというのが今回の話でした
いやまさか敵幹部と遊ぶために変身するっていう回が生まれるとは思いもしなかったな…
今作のプリキュアは、敵を倒すためじゃなく敵と和解するために力を使うっていう存在だからこそ出来ることだよな

「オイラ、いつもこんな風に山を走ってたんだ。仲間と一緒に走るのはすっげー楽しかった…!
 だからこんな風に走って遊びたかったんだ、もう一度仲間と一緒に!」

そしてプリキュアと一緒に山を駆け回りながら、「もう一度仲間と一緒に走りたかったんだ」と胸に秘めていた願望を明かすトラメ。
仲間と一緒に…つまり、思いっきり遊んだことでプリキュアのことも仲間と思うようになったってことですよね
どうやら今まで敵同士だったわだかまりは今回で完全になくなったようで、今後トラメとは良い関係を築いて行けそうな感じに…



「あれ?トラメ浮いてるよ、どうしたの?」

「狼の怒りが消え去ったのです、本来の彼は遥か昔に絶滅した身…つまり…」

「お別れの時間が来たってことだ」

「え…!?」

って、な、なにィ!?
仲間になったと思ったその時、お別れの時間が来たと言い出したトラメ!
どういうことや!?と思ったら、本来のトラメは大昔に命を失っており
今は人間への恨みと怒りによって現世に自分を繋ぎとめていた存在なので、
その怒りが晴れてしまうとあの世に旅立ってしまうという…

つまり…成仏!?
悪霊のような存在だから、心が晴れるとその瞬間に消えてしまうってことですか!?
なんてこった、和解して仲間になるということが逆にその存在を消してしまうとは…
トラメを消したいだなんてまったく思っていないだけに、唐突なこの別れはなんとも辛いものに…

「オイラはさ、大嫌いだった人間と友達になっちまって、たくさん遊んで、思い残すことなんてねーんだ!
 ガオウ様のこと、頼むな」

がしかし、晴れやかな笑顔で「もう思い残すことはない」とプリキュア達に語るトラメ。
悲しい別れと思ったけどこんなに会心の笑顔を見せられてしまったらもう何も言えないですね…
そんなトラメに応えるようにプリキュア達も笑顔で返し、消えていくトラメを見送るのでした

前回も死んでしまう動物との別れの回でしたが、今回もまた違う形での別れの回でしたね。
どんなに相手と仲良くなってもいつか別れの時が来るっていう、そんな物悲しさを感じながらも
楽しい時間を過ごしたことを忘れないっていう、前向きな気持ちを持って生きていくような
そういう活力の大事さを教えてくれるアニメですねわんぷりは…つくづくすごいテーマの作品だと思うわ。次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション


12月22日

・麓郎応援ガチ勢の感想を読みたくてこのサイトに来てる節があるので今月は確かな満足でした。いつも楽しみにしてます! by カトリスキー

・大志さんお久しぶりです。まさか自称カナダ人のお悩み相談室がA級に採点されているとは思いませんでした。
 てっきり就寝前だから採点の対象外かと……239話の時から思っていましたが、S級の天羽が麓郎に対してやたらコメントするのが意外ですね…
 天羽みたいなキャラは麓郎の様な中途半端な強さの隊員は「雑魚は眼中に無い」とか言って相手にしないものだと勝手に思っていました。
 天羽は麓郎に思った以上に目をかけているんでしょうか
 あと辛辣な真木理佐よりも加古さんの「報われる保証が無いと頑張れないって事でしょ?」の方が刺さると言われていますが、
 『報酬が無いと頑張るモチベーションに欠ける』のは人間としてごく当たり前の感情なので、個人的に「麓郎が甘えている」とは思いませんでした。
 麓郎が問題なのは、『欲しい報酬』(マスターランクになる、A級に上がる)が自身の努力でしか手に入らないものばかりである為、
 『報酬が得られない→どう頑張れば良いのか分からない→何か秘策がある筈と考える→どう頑張れば良いのか分からない→…』と
 負のスパイラルにハマって行ってしまっていた点だと思います。この負の連鎖を抜け出すきっかけをヒュースのアドバイスから得る事が出来たのは
 麓郎にとって良かったのでは無いでしょうか、麓郎の今後がとにかく楽しみです by Rion

・大志さんどうもこんにちは。今回のワートリは麓郎回でもありA級隊員の掘り下げ回でもありましたね。
 個人的には麓郎が多くのA級隊員からも認められ、応援されているところがうれしかったです。
 大志さんもよく麓郎は応援したくなるとおっしゃっていましたが、それは作中でも同じでしたね。
 厳しい言葉も期待の裏返しだと思いますし。(麓郎へのA級評価は応援面での加点と、期待面での減点だと超好意的に解釈しています。)
 応援されたくなるような人であることは単純に強くなることよりも大切だと自分は思っています。
 また、里見の発言にも興味を持ちました。他のボーダーでの実力最上位者が軒並み麓郎を減点しているのに対し、
 ガンナー1位でありながら、とても麓郎に共感していたからです。
 銃が自分の一部に感じられるようになるほどひたすら練習を重ねたという発言もありましたし、ものすごい努力をしての1位だろうと感じました。
 自分も柔道をしているのですが、初勝利まで4年かかり、中学まで1度も表彰されたことがなかったのです。
 しかし、体が機械のように動くようになるまで技を反復して練習したことで10年くらいかかって高校で県2位にまでなることができたので、
 里見にも、里見のガンナー理論にも、とてもシンパシーを感じています。
 あと、里見の発言完全に遊戯王が元ですよね?修の「一発ネタと嫌がらせを極めよう!」と共に大爆笑させてもらいました。
 寒くなってきましたがお体には気を付けて更新頑張ってください。 by ぺんねえむ

・ワートリの感想、色々と麓郎に対する評価は割れてて面白かったですねー
 隊員ごとに評価基準が違うっぽいから意見も違っててすごく興味深い内容でした
 このあとすぐに遠征にいく選抜試験として見るならマキリッサくらい厳しく見る目は必要だろうし、
 今後の長い成長を考えていくならその逆に成長を踏まえた意見も必要になってくるし
 個人的には当真さんと加古さんの言葉が刺さりまくったんで麓郎は強く生きてほしい

・今月のワートリ、麓郎とヒュースのやり取りに対するいろんなA級隊員の考え方が見れて確かな満足です。
 マキリサから麓郎への評価が目立っていますね。いわゆる「麓郎が好き・麓郎に優しくしたい」という考えの人からすると
 マキリサの評価は辛口で攻撃的なものに見えるかもしれませんが、「麓郎の現状の問題点は何か、遠征への適性はあるか」という視点で見ると
 かなり良いとこをついた評価にも見えますね。マキリサは自分達A級隊員も「どう評価をするのか」を評価されてる立場ということをわかって
 わざと厳しい意見を大っぴらに言ってる部分もあると思います(たぶん)
 一応ヒュースには「誠実さを感じた」という理由で加点もしてたりしますからね。
 それにしてもさらっとチームメイトの半崎を自分のメソッド作りの実験台にする荒船さんはさすがです笑

みなさんどうもです、先日のワートリ感想に関するコメントがいろいろ届いてますね
麓郎を応援している人、天羽に注目している人、里見に注目している人、加古さんに注目している人、真木理佐に注目している人と
人によって着眼点が違うのが面白いですね

というか意外と真木理佐の言動について深く考えているコメントが複数届いてて驚きました
俺はなんていうかあれですね、真木理佐の話については、あのキツすぎる言葉遣いを聞いた時点で
「こいつ生理的に無理」って脳みそがシャットアウトする感じですね(えー
なので、真木理佐がまた何か嫌なこと言ってるなぁとは認識できるんですが、その言葉の細かい意味は把握してないという…

そんな真木理佐についてですが、なんと今年のジャンプフェスタにおいて
描き下ろしの色紙が真木理佐だったようですね



俺は今年ジャンプフェスタには行けなかったんですが、報告を聞いて「マジか…」って驚きました
葦原先生としては、こうして色紙に描くぐらい真木理佐はお気に入りのキャラなんだろうか?
なにしろ葦原先生と言えば最初に登場させたヒロインが木虎だしな…



木虎って言動のキツさとかエリート意識の高さとか、かなり真木理佐に似てる気がするんで
最初にまず木虎を出して様子見したところで、だいぶ連載も続けたしそろそろいいかなということで
満を持して真木理佐を出してきたって可能性あるよな…葦原先生はこういうキツい女が性癖なんだろうか


アニメ感想:らんま1/2 第11話「我愛汝」、第12話「必殺シャンプー」

さてらんま1/2の11話、12話の感想ですが、この2話で個人的になんというか
なんとも受け入れがたい流れができてしまったなと思いながら見てました
その受け入れがたい流れっていうのが具体的になんなのかというと

シャンプーが乱馬に対して熱烈にベタベタする
→それを見たあかねが嫉妬にまみれて激怒する
→キレまくるあかねに対して乱馬も「かわいくねー奴だな!」と反発する
→2人が仲直りしようにも良牙が邪魔をする

っていう流れのことですね。まずシャンプーはすごく可愛らしいキャラではあるんですけども
乱馬とあかねの恋愛関係で言うなら完全にお邪魔虫っていうか
「可愛いけど邪魔なんだよな…」っていう風に、いまいちスッキリした気持ちで見られないっていうのと

あと嫉妬にまみれて怒りに染まっていくあかねの姿っていうのが
シャンプーに比べて可愛くなさすぎてヤバイ(えー
あかねはただでさえ髪を切りすぎちゃって、以前よりも可愛さが減ってしまったなと思ってるところに
さらにこの激怒ヅラを何度も見せられてしまったら
可愛いなんて全然思えなくなるじゃないっすか!

このあかねに対して乱馬が「かわいくねーなぁ!」って言葉を連発するわけですが、
まあ確かにそれはそうなんだよな…って同意してしまうというか(えー
シャンプーに対してあかねの可愛さが釣り合い取れてないっていうか、これであかねの方を選ぶのかなりキツイだろって思いましたね



でもそんな中で、乱馬はなんだかんだ言ってあかねが好きなので
どうにかしてあかねと仲直りしようとするわけです。そこに関しては一途なんだなって感心しましたが
ただ乱馬があかねとの距離を縮めようとすると良牙が邪魔してくるっていうのが気になりましたね

この良牙の行動は数話前からすでに何度かやってましたが、
シャンプーの登場で乱馬とあかねの仲がこじれ始めたところにさらに良牙まで邪魔してくるっていうのが
お前ら足を引っ張り合うのもいい加減にしろって気持ちになるというかな

恋のライバルだから蹴落としたいっていうのは分かるけど
やってることゲスすぎやろって思うくらい相手の邪魔ばかりするっていうのがな…
良牙ってもっとクソ真面目で実直な奴かと思ってたんだけど、実際に見てみたらクズすぎてびっくりしたわ

あと乱馬と良牙の関係で言うと、とりあえず殴る蹴るの暴行をかます描写が多すぎるっていうのも気になりましたね
口で何か言う前にとりあえず殴るっていうのがこの2人の関係で、息をするようにパンチとキックが飛び交うわけですが
今の時代に見るとあまりにも殴りすぎって違和感すごいですね

これはらんまに限った話じゃなくて、昔の作品あるあるなんですが
相手に何か言う前にとりあえず殴る場面多すぎやろってほんと思うんだよな…
ボケに対するツッコミとかも殴りで済ませること多いし、今の時代に見ると「また殴ってる…」って殴りの多さに違和感あったりしましたね

そんなわけで、良牙やシャンプーといった新キャラが増えてきたことで
なんか俺の中で違和感が大きくなってきたっていうか…
当初の乱馬とあかねの関係をじっくりやってた頃は好きだったんだけどな…
キャラが増えるごとに、乱馬やあかねの邪魔をしたり殴る蹴るの回数が増えていくのがモヤモヤするようになってきたというか…

なんていうかうる星やつらにしても序盤が好きだったんだよな
まだキャラの少ないうちの序盤が好きでうる星やつらを見てましたが、
キャラが増えるごとに俺の中でモヤモヤが生まれてきて、話が進むうちにだんだん離れていってしまったっていう
らんまもそれと同じことになってしまうかもしれんな…



ひとまず今回でらんまの第1期は終わり、第2期へつづくってことのようですが
俺の今のテンション的に2期も感想書くかは微妙ですね…
正直、これ以上モヤモヤを抱える前に俺は撤退した方がいいんじゃないかって気がする。
ただ、派手な必殺技とかは2期から出てくるだろうから、それを切ってしまうのはちょっともったいない気もしますね

(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会


12月19日

アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第10話「ウナバラ」

さてドラゴンボールDAIMA10話の感想ですが、今回の話は魔人クウがタマガミへと戦いを挑むという内容になってましたね
前回生まれたばかりの魔人クウですが、さっそく「俺の力を見せてやるよ」と言わんばかりにタマガミ狩りに出向くとは…
実際にタマガミを前にしてもニヤリと不敵な笑みを浮かべており、どうやら魔人クウの実力は思っていたよりずっと高そうです
タマガミといえば悟空が超サイヤ人2で倒した相手ですが、魔人クウはそれよりもさらに圧倒的な力を見せつけて倒してしまうのか…?
そんなわけで両者のバトルが始まりますが…

がしかし、実際はタマガミよりめっちゃ弱かった魔人クウ。
さっきの余裕ヅラはどうしたー!!戦いが始まった途端タマガミにビビりまくってるじゃねーか!
必死に技を放ってもタマガミに手も足も出ず、何度も無言で背後を取られてビビり顔をさらすハメに!
魔人クウの弱さに配慮してあげてるのか背後を取るだけで何もしないタマガミ優しいな(えー
てなわけで、とんだハッタリ野郎だった魔人クウは、タマガミ相手に何もできず敗北してしまったわけですが…

「まいりました!失礼します!」

「…」

「すみません勝てませんでした!」

「はぁ…!?お前にはガッカリだ!クビだよクビ!」

「え?それはないでしょアイツが強すぎるだけで俺だって相当強いんですよ。
 歌だってうまいし、スピードが速いからおつかいとかさせたら重宝しますよ!」

ってなんと、しれっと降参して帰ってきてしまった魔人クウ!ずいぶんあっさりしてんなお前!?
この外見で無駄に礼儀正しく喋ることになんか笑ってしまったわ
負けっぷりにあきれたドクターアリンスにクビを宣告されても
「え?そりゃないっすよ俺けっこうスピードあるしお使いさせたら重宝しますよ」
とか図太く居座ろうとしたり、しょぼいお手伝いするのに役に立つアピールをし始めたりとか
こいつ喋らせると意外におもろいな

前回の時点ではまったく期待してませんでしたが、
無駄に礼儀正しい喋り方で変なところで図太かったり
強いんだか弱いんだか分からない微妙な戦闘力でおつかいに便利とか
このしょうもなさが逆にクセになるっていうかな

そんなわけで魔人クウに関しては意外といいキャラだったわけですが
とはいえこうなると悟空に勝てそうな敵キャラほんと誰もいねえな!?
タマガミはすでに負けてるし魔人クウも今回の様子だと絶対無理だし、誰か悟空を倒せそうな強敵はおらんのかマジで!次回に続く!

(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション


12月18日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第108話

さてらーめん再遊記108話の感想ですが、今回の話は新谷さんが炎志のテコ入れを始めるという内容になってましたね
前回の話で新社長となった新谷さんですが、さっそく売上の下がり気味な炎志をどうにかするべく、店の改造に着手したようです
まず店の外見からガラリと変えており、「トンコツにんにくラーメン炎志」と名前も変更してますね
さらには、目玉のラーメンとしてにんにく四天王ラーメンという、揚げにんにく、背脂にんにく、にんにくの芽、にんにく油(マー油)を使った
にんにくてんこ盛りのラーメンをプッシュし始めたようで…

「美味しい!揚げにんにくのホクホク感、背脂にんにくのガッツリ感、
 にんにくの芽ともやし炒めのシャキシャキ感、マー油のこってり感が次々に襲ってきて
 食べる手が止まりません!」

「スープと麺は従来の炎志ラーメンと同じで、にんにく四天王たる具や薬味を加えただけではあるが、
 もともとが個性に欠けるライトトンコツ味ゆえ、
 アクの強いにんにく四天王と喧嘩することなく綺麗に調和している」

そんなにんにく四天王ラーメンですが、「食べる手が止まらない」「綺麗に調和している」と和文や芹沢サンから見ても完成度が高いようで、
さらに有栖サンも大仏顔になりながら大絶賛することになります



つーか久々の大仏顔ここで出すのかよ!?(えー
「有栖サンって最近大仏顔出さなくなったよな」って思ってたら!まさかのにんにく四天王ラーメンで出すことになるとは…
なんていうか、有栖サンの大仏顔って一流のラーメンを食べた時じゃないと出てこないってイメージがますます強くなってたから
このにんにくまみれラーメンで出てくるのはなんか違和感あるぜ!(えー

「炎志の最大の問題点は、メニューやブランドをうまく進化させられずにジリ貧を続けていたことだった。
 そこで新谷は店名と店構えを一新し、新店のように見せることで新規客を呼び込んだ。
 ラーメンは他の料理ジャンルよりも新店チェックしようとする人間がはるかに多いからな。
 トンコツとにんにくを打ち出したことも正解だ。以前の炎志は味のイメージが伝わりにくい店名と店構えだった」

そして新谷さんが行ったテコ入れについて、どんな狙いがあるのかを語り出した芹沢サン。
店の名前を変え、にんにくを強調したラーメンを看板メニューにしたことについては、
新しい客にも味のイメージが伝わりやすいようにするためだったという…

ふむ…言われてみれば確かに。今までは店の名前が「麺屋炎志」で、出してるラーメンも「炎志ラーメン」だったから
どういう味のラーメンなんだかさっぱりわからないっていうのはありましたね
その時点でモヤモヤした気持ちを抱えてしまうわけですが、実際に食べてみても大して特徴のない味ってことだったから
とにかく個性のなさがすごかったですよね今までの炎志は。

外から見てもどういう味なんだか分からない、食べてみても特徴がないし個性もないっていう
ひたすらモヤモヤ感に包まれたような店だったから、
今回にんにくたっぷりラーメンという分かりやすい個性を持たせて、方向性をハッキリさせたってわけか

「でも芹沢さん、にんにく四天王ラーメンは1200円と結構高いですし、
 新規客はまず炎志ラーメンを頼むケースも多いと思うんです。
 その場合に心を掴むことは難しいんじゃ?」

「その対策がこれだ」



さらに、炎志ラーメンを頼まれた場合にも今までと違う対策がしてあり、
なんと大量の調味料を好きに使っていいという風に、客が自分で味を足し放題というシステムにしたようですね
ふむ、もともとが個性のないラーメンだっただけに、味のこだわりもないし客の好きなようにやってくれていいってことか
こういうの子供ウケとかよさそうですよね。「あれもこれも混ぜようぜー!」とかドリンクバーとかでもキャッキャしてる光景よく見たりするし。
それにしても餃子のたれとかウスターソースまで置いてあることに吹いた
好きに入れていいとはいえこんなもんまでラーメンに入れるのかよ!

「芹沢さん!いらしてくれてたんですか、わざわざありがとうございます!」

「おお新谷くん」

「今のところテコ入れは上手くいっています!
 こうして復活の見通しが立ったのも、すべて芹沢さんに励ましていただいたおかげです!
 本当にありがとうございます!」

「いやいや…(こいつは本当にオヤジ殺しだな)」

そんな中、新谷さんがひょっこり顔を出して芹沢サンに挨拶することになりますが
元気よく「いらしてくれたんですか!ありがとうございます!」とか「芹沢さんに励ましていただいたおかげです!」とか
こういうこと自然に言えるのなにげにすごいよな

実際にこういうこと言うのって照れくさくて躊躇しちゃうっていうか
来てくれてることに気づきながらも「挨拶しに行った方がいいのかな…」とか「お礼言った方がいいのかな…」とか
尻込みしちゃってなかなか思い切った行動が取れないんですが
でも言われる側としては力強く言ってくれた方が断然嬉しいんだよな

「来てくれてありがとうございます!」とか「あなたのおかげです!」とか、たとえお世辞だったとしても
これだけ力強く持ち上げてもらえたら「いや〜そんな」っていい気持ちになっちゃうもんですよ
芹沢サンが「こいつは本当にオヤジ殺しだな」って言ってるのもそういうことなんでしょうね

「さっきまでうちの会社で麺太郎さん達と会ってきたんですよ」

と、ここで麺太郎たちの話をする新谷さんですが、なんと麺太郎たちは
「自由の身になったしクソみたいな名前捨ててパン屋でも始めようぜー!」と言い出したようです

お前らラーメンも名前も一気に投げ捨てるのかよ!?
おいおいおい!?てっきり新谷さんと一緒に炎志でがんばっていくのかと思ったら!
ラーメンに力を入れていた親父も亡くなったことだし「よくよく考えるとラーメンとか別にどうでもよかったわ」と、
ラーメンのことはサッパリ忘れて名前も変えてパン屋でも始めると…

なんつー思い切ったことするんだお前ら…炎志ではかなり高い給料をもらってたと言っていたし
その立場さえも投げ捨ててゼロからパン屋を始めるとは…
ただ考えてみればあれですね、この3人って新谷さんから前回目玉が飛び出るほどの大金を渡されたわけだから



もはや炎志の給料なんかに固執しなくても、悠々自適の生活が待ってるってことか!?
つまりは金持ちの道楽ってこと!?(えー
くそ、たしかに俺も金さえあれば今の仕事とかやめて好きなように暮らすだろうから何も言えねーぜ!

「ちょっと彼らがうらやましくはありますね。改名までするほど完全に父を吹っ切ってしまったわけで。
 私はいまだにあのひどい父にとらわれてるところがありますから…
 そういえば、芹沢さんにとっての杉井大作はどんな存在だったんですか?
 父のラーメンは芹沢さんが認めるようなものではなかったでしょう?」

「ん…まあ確かにそうだ、ラーメンにおける戦友や同士とかではなかった。
 しかし彼は初めて会った時からずっと俺によくしてくれた…
 俺にとっての彼は、いい人だったよ。いつだって杉井さんはいい人だった」

そして最後に、杉井さんについて思うことを語り合う新谷さんと芹沢サン。
新谷さんにとってはひどい父親であり、三兄弟からしても「ろくでもない名前つけやがったクソオヤジ」だったわけですが…
しかし芹沢サンにとっては、最初から最後までずっといい人であり、その気持ちは変わらないってことのようですね

ふむ…これを聞いて思ったのは、人って言うのはやっぱり
絶対の悪人とか絶対の善人なんてそうそういなくて
見え方や捉え方でいくらでも変わるってことなんですよね

だから「あいつはこういう奴なんだ」って決めつけることに意味はないというか
人なんてものは見え方や状況でいくらでも変わるんだから、固定したイメージで語ってもしょうがないっていう。
ちなみに俺がそれを一番感じるのは「有能か無能か」って語られてる時なんですけどね

人が有能か無能かなんていうのは、見え方や状況でいくらでも変わるんだから、そんなこと決めつけてもなんの意味もないっていう。
たとえば野球をするのが得意な人がいて、でも料理をするのは苦手だったとしたら、その人は有能なのか無能なのかって話ですよ
野球なら有能だけど料理なら無能、そんな人を一口に評価できるのかっていう。さらにダンスをやらせた時は?とか書道をやらせた時は?とか
状況によって有能か無能かなんていくらでも変わるんだから、
「あの人は有能だ」とか「こいつは無能だ」とか一口で決めつけることになんの意味もないっていう。
だから有能だ無能だって話が本当にバカらしく感じるんですよね。そんなこと言ってもなんの意味もないのになあっていう。次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


12月16日

・大志さんこんにちは。この間ウルトラマンFE3を購入しました。
 自分は格ゲーがあまり得意な方ではないので大志さんの書いてくださった攻略情報を参考にしながら少しずつ進めています。
 分かりやすく書かれているので助かっています。ありがとうございます。 by THOR

THORさんこんにちは、ウルトラマンFE3とはまたずいぶん懐かしいゲームですね
その頃って俺も結構ゲーム攻略に力を入れてて、熱心に攻略記事書いてたのを思い出しますねえ
なんでそんなにゲームの攻略記事書いてたのかっていうと、そのくらいの時期って
ゲームの攻略wikiがまだ出てくる前の時代だったと思うんですよね

そう、今ではゲームといえば攻略wikiがあって当たり前ですけど、当時はまだそれがなくて
ゲームの攻略というと個人サイトがやってる時代だったんですよね
なので攻略情報を探していろんな個人サイトを回ったりしてね…そのひとつとして俺も自分で攻略できるゲームの情報を書いていたってわけです。懐かしいなー



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第173話「メジロの至宝」

さてウマ娘シンデレラグレイ第173話の感想ですが、今回の話はメジロラモーヌが新聞記者からのインタビューを受けるという内容となってますね
メジロラモーヌといえば、オグリキャップ達よりも先輩の世代の馬で、それはもう輝かしい成績を残した女傑だったそうですが
この時期にはすでに引退済みであり、「引退した強キャラのウマ娘」の目線から見てオグリ達をどう思うか聞かれているわけですが…

「さあ。ご一緒した事がありませんので」

しかし、「一緒に走ったことないし知るわけないんだが?」と冷淡に答えるラモーヌ。
お前もう少し解説役とかできないのかよ!(えー
引退した強キャラと言ったら、現役のキャラ達の戦いぶりを見て詳しく解説するもんだろ普通!
それがさっぱり興味がなくて語る気もないとは、お前なんのために出てきたんだよ!

「天皇賞秋、オグリキャップはそのあたりに復帰するでしょう。
 次にアルダンさんとぶつかるならそのレースになる。
 メジロにとって天皇賞の勝利は悲願…あなたにとっても思うところはあるはずです」

と、ここでオグリだけでなく天皇賞やメジロアルダンの名前も出してきた新聞記者。
メジロアルダンはオグリのライバルの1人ですが、メジロラモーヌにとっては実の妹であり、
しかもそれが天皇賞の舞台で戦うとなったら、さすがのラモーヌも注目しているはずだと…

ふむ確かに、メジロ家のウマ娘は天皇賞での勝利にやたらこだわっているという設定がありますからね
メジロマックイーンもアニメ2期の時に、天皇賞春に対する思い入れとか活躍が描写されてましたし
史実においてもメジロ牧場は天皇賞での勝利を第一に考えていたんだとか。
てなわけで、この話題ならラモーヌも食いついてくるのではと新聞記者は考えたわけですが…

「妹さんにはどのようなアドバイスを?」

「何も」

「へ?」

「貴方には、誰かの愛を量ることが出来て?」



がしかし、実の妹のメジロアルダンに対しても「何もアドバイスしてねーよハゲ」とのことで
これにてインタビューを切り上げたメジロラモーヌは、その場から立ち去ってしまうのでした
結局なにも分かんなかったじゃねーかよ!(えー

なんなんだよこの女はよ!オグリに対しては「一緒に走ったことないから知らん」、アルダンに対しては「別に何も言うことない」って
ロクな話が聞けなかったじゃねーかよ!これじゃインタビューになってねえって!
正直言って、ウマ娘の中でも一番なに考えてるかよくわからんのがこのラモーヌなんですよね

俺はゲームでラモーヌ持ってるし育成シナリオも全部見たんですが、それでもよくわからんかったな…
まず感じたのは興味ないものに対してはとことん興味ない性格で、関心がなければ一切触れる気がないっていう今回もそのへん出てましたね
あとはレースに対してずいぶんと重い愛情を持っているってことで、妥協せずレースに挑みながら「愛」という言葉をよく使うっていう。
今回もまさに、天皇賞秋へと挑むアルダンの話題で「愛」という言葉を使ってましたね。

ただ、俺がラモーヌについて分かることってそのくらいで、それ以上のことはなんも分からんのよな(えー
ラモーヌの心情は実はこうで、こういう意味があって…みたいな深い部分はまったく分からないというか
正直ウマ娘の中でも一番よくわかんねーキャラって印象が強いですね



そんな一方でメジロアルダンの様子ですが、天皇賞秋に向けての練習でグングン調子を上げていたようで、
「これなら天皇賞秋も問題なく戦えそうだぜ」というぐらいに仕上がりは順調のようです
もしかして、さっきラモーヌがアルダンのことを聞かれて「アドバイスなんて何もしてないけど」と言っていたのは
アドバイスをしなくともアルダンが問題なく調子を上げているからなのか?
まあラモーヌはアルダンが不調でも別に何も言わなそうだけど…(えー

「ヤエノさんも気合入ってますね!」

「ええ…ですが、少しだけ…危ういようにも…」

さらにヤエノムテキも天皇賞秋へ向けて熱心に練習中のようですが、
アルダンはその様子を見て「少しだけ危うい」と感じていました
ふむ…何かわずかに感じられるような違和感があったんでしょうか?そんなヤエノムテキの少しだけ危うい様子を見てみると…



いや少しだけじゃねーだろ!?(えー
明らかに危うさビンビン丸でござるぐらい危うさ満点の顔してるやん!?
目を見開きすぎてガンギマリみたいな形相になっちゃってるし、どう見ても平常心失ってますって!
これを見て「少しだけ危うい」ってアルダンお前だいぶおかしいって…(えー
常識人と思ってたけど意外とズレてる奴だなアルダン…メジロのウマ娘はよくわからねーぜ!次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月15日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第44話「たくさんの幸せ」

 

さてわんぷり第44話の感想ですが、この話については
どう感想を書いたらいいのか悩むくらい凄い回でした
まさかこんな回があるとは思わなくて心底驚かされた話でしたね

内容について説明していくと、今回の話はお鶴さんというおばあさんと、その飼い犬のフクちゃんのストーリーとなっております
どちらも結構な高齢であり、特にフクちゃんは18歳の犬とのことで、人間でいうと88歳にもなる老犬なんだそうで
それだけの歳を重ねつつも、お鶴さんと一緒に元気に暮らしていたわけですが…

しかしそんなある日、フクちゃんは妙にぐったりして動かなくなってしまいます
いよいよフクちゃんの寿命がきてしまったのではないかと不安になったお鶴さんは、すぐに動物病院へと連れていくことに。
ですがその道の途中、トラメの呼び出したガオガオーンが暴れており、病院への行く手を阻まれてしまいます

「おい、どうしたんだ?そいつ」

「あ…この子はもう長くないの…病院に連れていきたいのだけれど、道が…」

「…ち…止まれ!ガオガオーン!」

「あ…!?」

「ほら、行けよ」

なんとお鶴さんから事情を聞くなり、あえてガオガオーンの動きを止めてプリキュアに倒させるトラメ!
もう長くないというフクちゃんの事情を聞いて、残りの時間を自分たちが邪魔するのは忍びないと思ったんでしょうか
これまでもトラメは無邪気な少年というイメージが強くて、悪事を働くことにはさほど興味を持っていなさそうでしたが
今回それをハッキリと感じましたね
危機が迫っている動物の命を見て、悪事なんかよりそっちを助けることを優先するっていう。やはりトラメは悪党ではない純粋な少年だと感じた場面です

「お鶴さん」

「は…はい」

「フクちゃん、すごく頑張っていくれています。でも…
 今夜は越せないかもしれません。お別れの準備をしてください」

ああ、しかし動物病院に着いたお鶴さんを待っていたのは、あまりにも無情な現実でした
フクちゃんの寿命が来ているという予感は当たってしまっており、しかも今夜を越すことすらできないというほどに
あまりにも短い時間しか残されていないという…もはや病院でも手の施しようがなく、
お鶴さんにできることはフクちゃんを連れて家に帰り、お別れの準備をすることだけだったという…

「あっ…そうだ、フクちゃんへのブランケット、私たちが刺繍したんです」

「まあ…見てフクちゃん、素敵な送り物ね」

「クゥーン…」

「フクちゃん、ありがとうだって。この座布団も、初めておうちに来た時にお鶴ちゃんがプレゼントしてくれたんだって」

「え?」

「お散歩もたくさん連れて行ってくれてありがとうだって。歩けなくても楽しかったって」

そんな中、温かいブランケットと座布団で包まれたフクちゃんの言葉を語るこむぎ。
こむぎは元々が犬なのでフクちゃんの言葉も理解できるんですね
お鶴さんはそのことを知りませんでしたが、こむぎが本当のことを言っていると察して
ボロボロと泣きながらフクちゃんにかけられる最後の言葉を絞り出していきます

「フクちゃん…!あなたと一緒に暮らせて、私…とっても幸せだったわ…!
 あなたが来てくれてから毎日が本当に楽しかった…!」

「お鶴ちゃん、だいすき…だって」

「私もよフクちゃん…!大好きよこれからも…!これからもずっと…!」

お互いに幸せだった、大好きだったという言葉を交わしながら、とうとうフクちゃんはその寿命を終えることになり、安らかに生涯を閉じるのでした
いやもうめちゃくちゃ泣いたねこのシーンは…
お鶴さんが泣きながらフクちゃんとの楽しさを思い出して、亡くなったとしても「これからも大好き」と語る姿を見て、俺もボロボロに泣かされましたわ…

俺がペットについて思うことは、「別れがつらいから飼いたくない」っていう気持ちがとにかく大きくて
実際に今まで飼ったことはないし、飼いたがる人の気持ちも分からないと思っていたんですが
今回のお鶴さんを見て、別れることはつらいけどそれ以上に大好きだから飼いたいっていう
そんな気持ちでペットを飼うってこともあるんだな…って気づかされましたね

俺的に今までそんなことは考えてもいなかったし、犬のこむぎが人間のいろはに対して「ずっと一緒だよ!」って言う時も
寿命が違うんだからずっと一緒にいるなんて無理だよなと心の中で思っていたんですが
それを承知の上でこのアニメは作られてるっていうことを今回でヒシヒシと感じて
すごいアニメだなこれは…ってことを改めて実感しましたね

今回の話は、俺が今まで考えてきた動物との関わりとか死生観まで変えられるような神回だったと思います。
このアニメを見てきてよかったですわ。俺の中でわんぷりの評価は今までも十分高かったけど、
今回で完全に神アニメの域まで到達したな…次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション


12月11日

アニメ感想:らんま1/2 第10話「死の接吻」

さてらんま1/2第10話の感想ですが、今回の話は格闘スケート対決の決着回となってましたね
これまで3話続いてきた格闘スケート回ではありますが、最終的にどうなったかというと
良牙の怪力でスケートリンクそのものを完全破壊して良牙&乱馬ペアの勝利となったという…
おいおいおい、相手を倒すというよりフィールドを完全破壊して決着かよ!?

なんとも斜め上の展開だな!?まあそれはいいとして、俺としては他にも結構引っかかる部分のあった決着だなと思ったんですよね
それが何かというと、良牙の怪力によって勝負がついてしまったので
乱馬と三千院帝の因縁にケリがつかないまま終わってしまったってことなんですよね



この2人の因縁というと、乱馬が女の体になった時に
三千院帝が乱馬のファーストキスを奪ってしまったという出来事があり、
さらにそれだけで飽き足らず、三千院帝はあかねの唇をも奪おうとしているっていう
そのことが許せなくて乱馬は「三千院の野郎を必ずぶっ倒す」とこの対決に臨んだわけですが
でも終わってみると乱馬は三千院帝に対してほとんど何もできなかったんですよね

それがすごいモヤモヤしたっていうかな…まず男の体で戦った時は三千院帝の動きについていけず翻弄されてしまったし、
次に女の体で戦った時は、良牙との仲間割れシーンがずいぶん多かったのと、三千院帝に対しては
嘘泣きや色仕掛けでスキを作らせるってことぐらいしかやってなかったから、直接的な決着に関わってなかったというか…

まあぶりっこ顔する乱馬はちょっと可愛かったけどよぉ…(えー
それはいいんだけど、ただ今回は女らんまとしての可愛さよりも
男として三千院帝に勝利するところが見たかったんだよ!

言うなれば今回の戦いは、乱馬と三千院帝による男の意地とプライドを賭けた対決という風に俺は見ていたので
あれよあれよと別にそういうの関係ない方向に進んでの決着となってしまったのが
「えっなんでそうなるの…?」とモヤモヤを抱える結果になってしまったというか…

まあ女性陣に関しては可愛かったんだけどな…
負けてしまってうるうる泣く白鳥あずさとか、勝利を祝福するためのくす玉を割りに来た女子とかな…
特に俺が目を引かれたのはくす玉を割りに来た女子ですよ!ぶっちゃけこの子一番好きなんだが!?(えー
乱馬の女子キャラの中でも、一目見てグッとくる感じが一番強かったわ…
これから何かの勝負をする時には毎回くす玉を割りに来てくれ!(えー

さて、くす玉の女子にしろ女らんまにしろ、今回はやけに可愛い作画で描かれていましたが、それには理由があると思うんですよ
なんでかというと今回の話、格闘スケート対決が終わったその直後に
いよいよシャンプーが登場するからですね

今回作画よかったのってぶっちゃけこれが理由だろ!
シャンプーといえばらんま1/2の中でもぶっちぎりで人気の女子キャラなことで有名なので
その人気に見合うだけの可愛さにしなければならないと、今回作画にも力を入れてきたってことだと思うんですよね

そんなシャンプーですが、今回どんな風に登場したかというと、格闘スケート対決が終わったその瞬間に
「乱馬…殺す!」と言いながら壁をぶち破って現れたという…
こんな唐突な初登場の仕方だったのかよ!?出てくる伏線とか何もなかったから驚いたわ

なぜシャンプーは「乱馬殺す!」と言っているのかというと、どうやら登場する以前に乱馬とは因縁があったようで
もともと格闘家の血筋に生まれたシャンプーは地元で圧倒的な強さを誇っていたのが、
そこに武者修行の旅でふらりと立ち寄った女らんまと戦って敗れてしまい、
一族の掟である「死の接吻」を送って女らんまを殺すことを誓ったんだという…

なるほど今回のサブタイトルの「死の接吻」っていうのはそういうことだったのか
これによってシャンプーは女らんまをとことん追い回して命を狙うキャラっていう形で現れたってわけね
ただここミソなのが、シャンプーはあくまでも乱馬のことを同じ女だと思っており
乱馬が実は男だということは今までまったく知らなかったんだという…
そして今回、乱馬の命を狙ううちにそのことを初めて知ることになったわけですが…

するとその結果、乱馬に対して超熱烈な接吻をするシャンプー!
おいおいおい!さっきの死の接吻とは見るからに全然違うで!どう見てもこれ愛の接吻やろが!
さてはこれ、自分に勝ったのが女だったらひたすら追いかけて殺すけど
自分に勝ったのが男だったらひたすら追いかけて旦那にするとかそういうことだろ!
そのへんは次回で語られるだろうと思いますが…それにしてもシャンプーマジで可愛いな
俺としては今までシャンプーにさほど興味はなかったんですが、今回は作画の良さもあってとにかく可愛く見えたというか
これだけ可愛い子に熱烈な求愛されたらまあ旦那になってもいいかって気になるわな…(えー  次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会



12月10日

アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第9話「トウゾク」

さてドラゴンボールDAIMA第9話の感想ですが、今回の話はドクターアリンスと協力者の魔女によって、強大な力を持った魔人クウが誕生するという内容になってましたね
この魔人クウ、名前からして魔人ブウに近い存在という印象が強いですが、具体的にどんな奴なのかというと
サイバイマンをベースにして魔人ブウのエキスによって生み出されたんだという…
ってなんでサイバイマンやねん!?

なんで今さらサイバイマン!?そんな昔のザコキャラと魔人ブウを合わせて一体なんの意味が!?
正直、サイバイマンを混ぜたことで魔人ブウよりもむしろ弱くなったんじゃないかっていうか
ダ、ダメだサイバイマンとじゃ…1000の力が1001になったって勝てやしねえ…
いやヘタすっとブウより弱くなるんじゃねえか…!?



っていうぐらいの印象っていうかな…(えー
なのでせっかくの新キャラなわけですが、なんとも弱そうで「こいつ大丈夫かよ」ってむしろ心配になるっていうか
これまで見てて思うのは、敵側のキャラクターに悟空たちを倒せそうなやつが誰もいなくて、敵が心配になるレベルなんだよな

なにしろ魔界最強と言われてたタマガミも前回悟空がもう倒しちゃったし、
新しく出てきた魔人クウも「こんなんで悟空と戦えるのか」って不安がぬぐえないしで
敵側にヤバそうなのがいなくて緊張感がないっていうかな…

今にして思えば、ドラゴンボールって新しい敵が出てくる時には味方よりも圧倒的に強いっていう絶望感がウリだったように思うんですよね
ピッコロ大魔王、ラディッツ、ベジータ、フリーザ、人造人間、魔人ブウと、味方よりも強大な力を持った敵が現れて
味方が次々にやられたり、悟空ですら勝てなかったり、こんな強敵を相手にどうしたらいいんだっていう絶望感の中で戦うっていうのが
見どころだったように思うんですが、でもそういった絶望感をDAIMAではぜんぜん感じないんだよな…

敵の強さはなんかみんな悟空より弱そうだなって感じで、実際悟空が超サイヤ人になったらみんな片付いちゃうから
まあこれぐらいの敵なら別にどうとでもなるでしょっていう、緊張感のない緩んだ空気で話が進んでるっていう…
それが見ていてすごく物足りないんだよな…前シリーズの超も評判はあまりよくなかったけど強い敵が出てくるって意味じゃまだマシだった気がする

超ではビルス様、ジレン、ブロリーっていう悟空よりもずっと強い敵が出てきてたから、
そういう強敵を相手にどうするんだろうっていう感覚はまだあったわけですが
DAIMAはそれすらないのが本当にヤバイなと…
どうにも「DAIMA大丈夫か…?」って作品への不安が膨らんでる気がするんで、なんとか魔人クウに頑張ってもらうしか…次回に続く!

(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション


12月9日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第172話「全盛期」



さてウマ娘シンデレラグレイ第172話の感想ですが、今回の話はケガを治すためにオグリがひたすらにのんびりと休むという内容となってましたね
ほのぼのとしたマスコットキャラのような様子でまったりしてる様子がなんとも可愛らしいですね
なんというかここ最近、オグリが可愛いと感じるような場面が増えてきたように思うんだよな
以前は可愛いというよりも勇ましいというイメージが強かったというか、
「ウマ娘と言えばプリティーダービーなのにこの漫画プリティーじゃなくね!?」と言われてたこともありましたっけ…

そんなオグリが最近急速に可愛くなってきてることを見て思うのは、
戦う力を失うたびに可愛さが増量されていってるのでは!?(えー
ちょうどオグリがピークを越えてしまったあたりで可愛さが増量されてきたように思うから、
戦えなくなるほどに可愛くなる理論が成立すると思うとなんと皮肉な…って感じがしますね
まさか全盛期を過ぎてしまったことでプリティーダービーへと向かっていくなんて…(えー
シンデレラグレイは終わり、オグリはただのプリティーなウマ娘になってしまうんやな…なんと物悲しい可愛さだろう。次回に続く!



(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第70話

さてダイヤモンドの功罪70話の感想ですが、今回の話はこれまで綾瀬川と出会った友人たちが次々と集まってくるという内容になってましたね
円(まどか)、桃吾、瀬田、椿、花房、大和といったメンバーがどんどん出てきてますが、なんでこんなに集まってるのかというと
今日が全国大会のトーナメントの日だからですね

つまり、今回出てきたメンバー達はみんな地方の予選を勝ち抜いて全国大会へと駒を進めてきたってことか
日本代表に呼ばれるだけあって、みんな確かな実力を持っていて全国に来れるくらい所属チームのレベルも高いんだな
ともかく、日本代表の同窓会のような和気あいあいとした雰囲気で、多くの友人たちと顔を合わせた綾瀬川ですが
俺はそんな様子を見ていて思ったことが2つあるんですよ。それが何かというと

まず1つめ。友達同士で集まってずっと盛り上がっていた中で、
その輪に入れない武流かわいそうすぎ(えー



なぜ武流が輪の中に入れないのかというと、武流は日本代表のメンバーじゃなかったから今回集まった奴らをまったく知らないので
ただの他人であり友達として振る舞えなかったのと、あと今回の武流は綾瀬川に変な記者が寄ってこないようにボディガード役をしていたので
勝手に立ち去るわけにもいかず、綾瀬川とその友人たちを眺めながら1人ぽつんとしてたっていう…
悲しすぎるだろ武流…ボディガードなんて引き受けたばっかりに…(えー

そしてもうひとつ俺が思ったこととしてはですね…
今回綾瀬川のまわりにこれだけ和やかなムードで友人たちが大勢集まったわけですが、
この友人たちは次回以降でみんな綾瀬川に虐殺されるんだろうなっていう…(えー

なんでそんな不穏なことを俺が感じたのかというと、綾瀬川はこの前に奈津緒を倒した時にこう言っていたんですよ
「大丈夫だよ奈津緒。奈津緒が弱かったからオレに負けたんじゃないよ。
 誰も勝てないから。オレには」



この時の綾瀬川が言っていた大丈夫だよ奈津緒という言葉の意味について、俺が感じたこととしては
これから奈津緒の仲間がたくさん増えるから大丈夫だよってことだと思ったんですよね
綾瀬川と戦って完膚なきまでに負ける奴らがこれからどんどん出てくるよ、奈津緒だけじゃないよっていうそんな意味合い。
つまり今回集まった仲間たちはこれから全員奈津緒と同じ目にあわされるっていうね
奈津緒を孤独にさせないように、みんなボコボコにしてあげるよ。誰も勝てないからオレにはっていう、綾瀬川による虐殺ショーが始まってしまうと思うんですよね
そんなわけで今回ニコニコと会話したことが嘘のような大虐殺がこれから始まってしまうんだろうなと…



今回ラストシーン、「誓いを背負って」という言葉と共に球場へと足を踏み入れる綾瀬川の場面で終わってしましたが
誓いとは何かというとこれから戦う奴ら全員を容赦なく始末するってことだと思います
綾瀬川からしたら友人たちの処刑台へと向かっている気持ちなんじゃないでしょうか
すべては奈津緒と同じにするために情け容赦なく戦うっていう…そんな場面に思えてならないですね。次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


12月8日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第248話「若村麓郎C」



さてワートリ第248話の感想ですが、今回の話は半崎が麓郎と話してる場面で始まってますね
どうやら寝室でこっそり2人で話しているようですが、「ヒュースの言ってることは気にしなくていい」という風に
半崎としては前回のヒュースの言い分にあまり納得していないようで…

ふむ、そうなのか…俺としては前回のヒュースってめっちゃいいこと言ってると思ったけど…
「オレは自転車に乗れない」って自分の欠点を明かしたり、麓郎に対して「必ず強くなれる」って太鼓判を押したり…
ただ半崎としては、いくらヒュースにそう言われても自分でがんばれというニュアンスなことが引っかかって、
そう助言されてもキツイもんはキツイと考えているようですね…

ふうむ…自分でがんばれという助言はキツイ…もしかして半崎って
自分の中からやる気を絞り出すみたいなことが苦手なんだろうか?
というのも、半崎っていつも事あるごとに「こりゃダルいっすね」「いやーダルいっすね」っていう風に、ダルいダルい言いまくる性格じゃないですか。
それだけダルいって言いまくるってことは、自分でやる気を出すのがすごく苦手で
自分のやる気を前提としたアドバイスをされても、キツイと感じてしまう性格なのかなって思ったんですよね



さらに続けて、「教えるのを引き受けたからには、相手がちゃんと分かるまで教えるのが筋だ」と語る半崎。
ははあ、粘り強く相手に教える態度が必要だってことですね。さっきの一言からしても、
半崎は「自分でなんとかしろ」みたいに言われるのをすごく嫌がるタイプなんですね

確かにそういった半崎の主張にも一理ある気がします。特に新人に対してものを教える時っていうのは
教える側がていねいに粘り強く教えないと身に着かないことがありますからね
というかこういう話っていうのは、少し前にも言及したことがありましたよね



それっていうのがこのシーンです、影浦が犬飼に向かって
「わかるように教えてやれよ」と言っていたシーンですね
犬飼としては麓郎の自主性を重んじており、麓郎が自分で動くことを待っていたわけですが
影浦は半崎と同様に麓郎がわかるまで教える側が面倒を見るべきだと考えていたという…

この時に俺が書いた感想としては、影浦の意見に賛成だってことだったんですよね
特に初心者であれば、誰かに教えてもらわないと何もできないことはよくある、
やり方を知らない状態で自主性を与えられても、どうしていいのか分からず止まってしまう
っていう
だから影浦や半崎の言うように、粘り強く教えることは大切なんだって感想を書いていたわけで
なので俺もけっこう共感してる考え方だと思います



しかし、半崎の言うような「わかるまで教えてほしい」という考え方には同意せず
「あとはオレ自身が決めることだ」と覚悟を語る麓郎!
ろ…麓郎がやたらイケメンに!?(えー

この場面の麓郎美形すぎるだろ!いつものような冷や汗が出てないし、自分自身でどうにかするという覚悟を決めた男の顔って感じで
めちゃめちゃイケメンの決めのシーンに見えるんだが…ただこれだけ「自分でどうにかする」って空気をまとってしまった以上は
やっぱり香取隊を抜けることになるんだろうか?葉子と麓郎が離ればなれになる展開は俺としては受け入れがたいですが…
ただこのイケメン顔を見たら葉子も少しはときめいてくれるのでは…?(えー
離れることになったとしても、イケメン顔な麓郎を見て葉子がどんな反応するのか知りたいよな…そういう意味じゃどっちに転んでも楽しみではあるな



そして場面変わって、これはヒュースと日佐人が話している部屋のシーンとなっていますね
話題となっているのはここでもやはり麓郎であり、「麓郎さんあんなこと考えてたんだ…」としみじみ語る日佐人。
それに対し、「不慣れな隊長役で最下位続きだからな、焦りを感じても無理はない」とヒュースは麓郎の焦りも受け入れているようですね
いやほんとヒュースっていいやつだよな…

なんだかんだ言って、麓郎が焦ったり失敗しても受け入れてフォローしてくれるっていうか
半崎はヒュースのきつい物言いに対してちょいと反感を持っていた様子でしたけど
きついことも言うけど優しさも感じるから俺としては許せちゃうんだよな
まさにアメとムチって感じでしょうか。ヒュースはそのバランスがいいから俺としては不快感とかは全然ないですね

「ヒュースは、麓郎さんが臨時隊長に選ばれた理由はなんだと思う?」

「オレには、教官候補の1人として選ばれたように思える。
 まず前提としてボーダーは、正隊員に対して訓練生の数が多すぎる。
 トリガーの数が足りないのもあるだろうが、全体の8割が戦力としては遊んでいる状態だ」



「現状は、できる人間が自然と上にあがってくるという形で回っているが…
 将来的には、C級でつまずいている訓練生をどれだけ正隊員に引き上げられるかが、
 組織の大きな課題になることは間違いない」

そして今度は、「麓郎が隊長に選ばれた理由はなんだろう」という話題について話し始めた日佐人たち。
これに対するヒュースの考えは、大勢いるC級隊員を上に引き上げるための教官役なんじゃないかとのことのようで…
ふむ…言われてみれば確かに。ワートリってC級隊員の数は多いけど、C級隊員を鍛えようみたいな場面あんまり見ないですしね
せっかくあれだけ数がいるんだから、C級隊員をうまく鍛えられるような教官役が求められてるってことか

「香取のような直感タイプに教官は難しいし、修も少々特殊すぎる。
 麓郎は現時点で未熟な部類だが、未熟ゆえに自分で壁を超える経験を積んでいけたとしたら…
 同じように小さなステップを必要としている隊員たちの、力になれるかもしれない」

そんな教官役として葉子、修、麓郎のパターンをそれぞれ考えてみたヒュースですが、C級を伸ばすのであれば麓郎が一番ふさわしいと…
確かに世間でもよくあることとして、「できる人にはできない人の気持ちが分からない」ってことがよくありますよね
この場面でも葉子が「えっそんなとこでつまずく?マジで?」と言っているように、
下でつまずくことなくスイスイ登っていった人には、なんでできないのかわからなくて良いアドバイスが浮かばなかったりとか
ヘタすると「お前そんなこともできないわけ?」って責めるだけになっちゃうってことになりがちですからね
そうなるとできない奴=使えない奴っていう考えになっちゃって、使えない奴なんてどんどん切り捨てるべきだとかいう思想を持つようになったりな…

なので「人を育てる」という意味では、スイスイ上に行った人には逆に向いてないってことがよくあるし
下で苦労した人の方が、つまずいてることに親身になって粘り強く接してくれることってありますからね
とにかく教官役に大事なのは粘り強さだと思うんですよ
相手がうまくできなくても見捨てないでしっかり面倒を見るっていう。それが教官役に一番大事なことだと思いますね

そんな中、麓郎チームのやり取りを見ていたA級隊員たちの反応が描かれますが
麓郎にキツイことを言い続けてひたすらマイナス点を入れまくっていた真木理佐。
こいつは教官役に一番向いてない人間だろうな(えー

できない人間の気持ちを理解する気がまったくなくて、ただただダメ出しし続けることしか考えてないっていうか
さっき俺が言ったような「なんでこんなこともできないわけ?」って責めるタイプがまさにこいつって感じがします
もはや麓郎のことを見守る気なんかなくて、見捨てることしか考えてないだろ…

俺的に、ヒュースはきついことも言うけど優しさも感じるから受け入れられると語りましたが
真木理佐はきついだけで優しさなんて感じないから、俺はまったく受け入れられないんだよな
正直、真木理佐の言ってることで「なるほど」と思ったことなんて全然ないわ…冷血で口の悪い不快な女としか感じないんだよな



そんな一方で、風間さんと当真さんも麓郎にマイナス点をつけていましたが
この2人の言ってることは理解できるんですよ
要するに泣きごとを言うのが早いと。まだできることがたくさんある中で、あーだこーだ情けないこと言っても仕方ないと。

これは正直、普段ゲームとかやっててもよく思うことなんだよな…
たとえばゲームに新要素が追加された時とかに、ちょっと触ってみてクリアできないくらい難しかったりすると
「難しすぎだろクリアできるわけないわ。こんなの追加した運営無能すぎ早くアプデして調整しろ」
っていう風に、ひたすら文句を言って運営を叩いて簡単にさせようとするっていう、そんな動きをめちゃめちゃよく見かけるんで…

それを見るたびに俺が思うのは、文句を言うのが早すぎるだろってことなんですよね
自分のやり方しだいでなんとかできる部分がまだまだ残ってるのに、それを試さないで「難しいから無理に決まってる」って
早い段階で見切りをつけて、「こんなものを追加した運営の方がバカ」って他人を叩くことに力を入れてしまうっていうのがな…
あれは本当にツイッターとかで見てて嫌な文化だなと思いますね

そんなわけで、風間さんや当真さんの言ってることはよく分かるんですが
ただ今回のワートリの内容からいって、風間さん達の考え方っていうのは
「できる人間なので、できない人間の気持ちがよくわかってない」って側になるんだろうなとも思いましたね

というのも、風間さん達の言ってることって「自分でがんばれることがもっと色々あるだろ」ってことだから
これってさっき半崎の言っていた「自分でがんばれって言われるのはキツイ」って話につながると思うんですよね



自分でがんばるのがキツイからこそ、他人の助けがほしいっていう考えを持ってる人からしたら
風間さん達の言葉を聞いたとしても、つらいだけで良い刺激にはならないだろうなと…
そういう意味では、現状のA級隊員っていうのはやっぱり
「できる人の集まりなので、できない人の気持ちがわからない」っていう傾向が強い気がしますね

なにしろさっきのヒュースの解説で、できる人が自然と上がってきたのが今のA級隊員たちって言われてたわけだから
できる人が集まっているというのはそりゃ当然で、その分できない人の気持ちには共感しづらくなっているというか…
だからこそ、麓郎のような人材が求められているってことなんでしょうね。
今のA級には、できない人の気持ちに寄り添えるような人材が少ないから、麓郎のような人物にそこをカバーしてほしいと…
上層部が麓郎を臨時隊長に選んだのはそういう理由ってことでしょうかね



そんな中、A級も全員が全員厳しい人ばかりではなく、麓郎応援勢もいると語られることに。
そう聞くとちょっと嬉しいですね。何しろ麓郎応援勢といえばまさにこの俺だからな!(えー
いやマジで、俺はもう相当長いこと麓郎応援勢として感想を描き続けているというか
世間では麓郎ってキツイこと言われてて、周りの足を引っ張ってるだけの無能とか叩かれることすげーよくあるし
上層部に選ばれたのも無能で実験してるだけとか、ヒュースが協力してるのも遠征に行くための駒として使ってるだけとか
もうさんざんな言われようしてるしな…
それだけに、今回嵐山さんが言ってくれたセリフとか嬉しかったんだよね



「ヒュースは若村なら立ち上がれると信じてるんじゃないか?」っていう。
これですよ、俺はずっとこういう気持ちで感想を書いてきたんだよ!
麓郎はまだまだここから伸びる奴だとか、ここで見捨てるにはもったいない奴だとか
麓郎にはまだ先がある、これからもっとやれるようになるってずっと信じてきたというか
ヒュースもきっとそういう気持ちを持ってるんじゃないかって思いながら見てきたわけですよ

それを嵐山さんがこうして口にしてくれたっていうのは、正直めちゃくちゃ嬉しかったですね
なにしろ麓郎のことを信じてる人間ってあんまりいない気がするんで…(えー
俺としても今まで感想を書きながら、あんまり仲間いないなって思ってたしな…

「時枝なら麓郎にどんな助言する?」

「うーん…難しいですけど、うちの親にはゴールじゃなくてベストスコアを目指せってよく言われましたね。
 スタート地点からどれだけゴールに近づけたか、自分の意思でどれだけ進めたかを楽しみにしろっていう」

「ベストスコアか…なるほどおもしろいな」

「おれ…最初の大規模侵攻のあと変に無気力になってたみたいで、
 叶わないかもしれないからもう何も目指さない
 みたいな感じになってほしくなかったんだと思います」



そんな中、幼少期のずいぶんと切ない時期のことについて語る時枝先輩。
以前に異世界からの侵略で町をなにもかも破壊された時、時枝先輩はひどく無気力になってしまって
その無気力さから叶わないかもしれないならもう何も目指さないという人間になってしまうのではと親から心配され、
ゴールを目指すんじゃなく自分のベストスコアを目指すようにと親から言われたんだという…

なるほど…こういう風に、どうせ目指すだけ無駄だから最初から何も目指さない方がマシみたいな無気力感っていうのは
現代のネットでもよく見かけますよね。特に才能の話と絡めてめっちゃ言われる気がする
「才能のない人間はどうせ大したことも成し遂げられないんだから、
 何かを目指したって無駄なんだ。結局才能なんだ」
っていう風に、才能がないなら何をしても無駄なんだと最初から諦めてしまうっていう。

俺が思うに、別に大きなことを成し遂げられなくても、自分にとって納得できる人生ならそれでいいっていうか
自分なりによくやったし、結構がんばったなって自分の生き方に納得できればそれで十分だと思うんですよね
そういう意味で、「ゴールじゃなく自分のベストスコアを目指せ」って助言はいいこと言ってると思いますね
世間的に大きなことを成し遂げるのがゴール、世間的に大きくなくても自分なりによくがんばったのがベストスコアって考えると
確かにベストスコアを目指すことを考えた方が、自分なりに色んなことにチャレンジできるし納得のいく人生を送れるだろうなって思いますね



そして最後にひとつ、戦闘シミュのことを考えていた古寺チームについて触れておきたいと思います。
古寺チームは今回、敵チームが使っていた戦術について考えた結果、
「そうかあの戦術はこういうことだったんだ!」と意味に気付いたわけですが、
相手チームよりも気付くのが遅かったというその状況について
「俺はこういう閃きが強い方じゃないので、2日遅れでも気づけたことが嬉しい。
 先を行く人たちの足跡を踏めた時、自分も進歩してるって実感できる」
と古寺が語っていたという…

これについてもなるほどと思わされましたね、自分が他人より先を行けなかったとしても
自分が進歩しているならそれだけでも嬉しいっていう。
他人と比べて遅いということを気にするよりも、自分の成長に喜びを見出すっていう
そんな考え方を持ってるっていうことが興味深かったです

総じて今回の話って、他人よりうまくできないって人にも生き方はあるってことを語ってるように思うんですよね
自分でやる気を出すのが苦手な人、無気力で最初から諦めてしまう人、他人よりも進歩が遅い人っていう風に、
世の中にはいろんな「できない人」っていうのがいるわけですけど、
だからって人生そのものが全部ダメで終わるわけじゃないっていうか

たとえ他人よりできなくても、そんな中で満足な生き方だって送れるんだっていう
そんなエピソードをひとつひとつ語るような内容だったように思います
自分の人生に満足するってほんと大事なことだと思うんですよね
そうじゃないと「俺がこうなったのは世の中が悪いんだ」とか「才能がないせいだ。才能がないやつは何をやってもダメなんだ」とか
ひどく後ろ向きで何かのせいにしながら生き続ける人になっちゃいますからね…
最近そういう人よく見かけるし、満足な生き方をする人が少しでも増えてほしいところです。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


12月5日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第50話



さてドッジ弾子50話の感想ですが、今回は前回珍子がやられたことで怒りに燃える弾子が御堂蘭に襲いかかるという内容になってますね
目から激しい炎がボーボー出ているので「これは超全力モード!?」と思ったんですが
弾子って別に超全力じゃなくても目の炎は前から出してたんですね

言動にしてもまだ理性が残ってる感じだし、ほな超全力モードとちゃうか…
このぐらいの弾子の状態ってなんて呼んだらいいんだろうな
微妙に超全力の手前モードとかそんな感じか…(えー

「墓石ショット!!」

ともかく渾身の力を込めて必殺ショットを放った弾子!
理性を保った状態としては最大限のパワーで放ったショットと思われますが…



びよよ〜んってなんだこりゃー!?
なんと全身の関節を外してグネグネの体になり、弾子の必殺ショットの威力を殺してしまった御堂蘭!
こんなに手足がびよーんと伸びるとかお前ダルシムかよ!?(えー

美形キャラかと思ったらとんでもない体型になっちまったな…
親父の御堂嵐に関しては、トルネード投法のように体をひねる柔軟さがあるくらいであとは正統派イケメンなライバルって感じでしたが
娘の御堂蘭は正統派イケメンというよりゲテモノ系キャラじゃねーかよ!(えー
親父の体の柔軟さを進化させたことでとんでもねーキャラになっちまった!

「こっちの番だ」

「そんなフニャフニャな体で投げられるもんか!」

「圧縮形態!!」



って今度はなんだそれー!?
びよーんと伸びた体を急激に圧縮することで、なんとチビキャラになってしまった御堂蘭!
お前の体自由自在すぎるだろ!伸ばすのも縮むのも思いのままかよ!?

そして筋肉を圧縮したことにより、普段よりも筋力が大幅にアップしてしまったようです
これに関しては鬼滅の刃の甘露寺蜜璃が似たような設定してましたね
とんでもなく圧縮された筋肉を持つために、常人よりもはるかに筋力が高いっていう…

「ブラックトルネードショット!!」

その状態から必殺ショットを放った御堂蘭!ブラックトルネードショットっていうとあれですね
以前には珍子に使ったことのある技で、その時には珍子の腹を突き破るかと思うくらい深々と突き刺さってたのが印象的でした

そして今回のブラックトルネードショットもやはり弾子の腹に思い切り突き刺さることに!
腹を狙った技なんかこれは!?弾子の腹に刺さりすぎて逆にアウトとはなりませんでしたが
しかし激しいダメージにより弾子はKO寸前となってしまうことに…
今回は圧縮形態で撃ったから、珍子に撃った時よりもさらに威力は上だろうしな…

「親父を破った男の娘がその程度か、どうやら娘には甘い腰抜けだったようだな」

「一撃弾子さんは本当は父親から愛されていなかったと思われます。
 なぜなら父親の弾平さんは、祖父の弾十郎さんから伝わった
 伝説の炎のシュートを教えていないからです!!」



とその時「弾子は弾平から愛されてはいなかった」という超理論を言い出したメガネ女!お前急になに言い出すねん!?
その根拠として、祖父から伝えられた超必殺技の炎のシュートを弾子に伝授していないからだと…
伝説の炎のシュート…お、お前それって前作における
番外編で使った技で本編に出てこなかったやつじゃねーか!(えー

知らない人に説明しておくと、ドッジ弾平っていうのは本編がコロコロコミックで連載されていたんですが
それとは別に別冊コロコロコミックという雑誌で番外編を連載してたんですね
そんな番外編で描かれていたのが弾平の「炎のシュートシリーズ」という内容であり、
父親が使っていたという炎のシュートの手がかりを探し、弾平が習得に挑むという話だったわけで…



ただこれって番外編の話だから、炎のシュートとか別に本編には出てこなかったわけなので
「弾子さんあなた炎のシュートを教わってないんですってねぇ!!」と言われても
だってそれ番外編の技だから…って思うんですよね(えー
なんで急にそんな番外編の技を持ち出してきてんねん!?本編の内容で勝負しろや本編でよぉ!

「ふん、教えたくても教えられなかったんじゃないのか?
 腰抜けの父親に伝説の炎のシュートが投げられたとは思えんからな」

「…と…父ちゃんの悪口は、許さないぞ…!」



と、ここで弾子再起動!ブラックトルネードショットで激しいダメージを負いながらも、
腰抜け腰抜けと連呼する御堂蘭への怒りで再び立ち上がることに!
それにしても血ヘドすごいな!?
とんでもない量の血ヘド吐きまくっとる…死んじまうってこんなん!ブラックトルネードショット強すぎるだろマジで
もはや命がけの死闘になってきましたが、これだけボロボロの状態で弾子は炎のショットを投げられるのか…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


12月4日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第43話「つむがれる思い」

さてわんだふるぷりきゅあ第43話の感想ですが、今回の話は編み物の得意なまゆがクラスメイト達にそれを教えるという内容でしたね
編み物が得意…そういえばまゆって前の回では縫い物が得意って一面がありましたね
意外とまゆってこういう家庭的で古風なことが好きなんだな

編み物とか縫い物とか、ひと昔前の女子はよくやってたイメージがあるけど
最近はそういうのめっきり見かけなくなったなって思うんですよね
漫画やアニメでも最近はあまり見ないから、今回の話は見ててなんだか懐かしい気がしたな



そんな編み物の最中にレイプ目と化す蟹江ちゃんとニヤニヤするまゆっていうすごいシーンがありましたね
いや、単に編み物がうまくいかなくて悩んでる蟹江ちゃんと、それを励まそうとしてるまゆってだけなんですが、こうして画像だけ見ると
「何お前、こんなこともできないの?」ってあざ笑うまゆと、心が壊れてしまった蟹江ちゃん
っていう風に見えるから面白いよな(えー

「手編みの贈り物かぁ…ガオウ様もああいうの嬉しいのかなぁ…」

ってそんな中、まゆ達の編み物を目にして「私の手編みでガオウ様も喜んでくれるかも」と考え始めたザクロ。
そんなわけで編み物に挑戦しようとしますが、ロクな道具も持っておらず1人でやってみてもまるで上手くいきません
こうなると「自分も教えてもらいたい」という気持ちがザクロの中にふつふつと湧いてくることに…
マジか、ザクロって人間への憎しみが強いから和解は難しそうでしたが、ここにつけ込めば意外といけそうだな(えー

「編み物に興味があるの?それなら私が教えてあげる」

「えっ!?な、なんで…!」

「ガオウのことが好きなんでしょ?私は想いを結ぶお手伝いがしたいの」

って、悩めるザクロの前に姿を現したのはまゆ!敵同士であるということをまるで気にせず、ザクロに編み物を教え始めることに!
なぜまゆがこうも敵の垣根を越えてきたのかというと、「想いを結ぶお手伝いがしたいから」と…
なるほど、きれいな言葉を使ってますが要するに他人の恋愛に首を突っ込む愉悦を味わいたいってことですね!(えー
まゆはこれまでさんざん悟の恋愛に首を突っ込む愉悦を味わってきましたからね…それに味をしめて今度はザクロの気持ちに目をつけたってことか!
いやまさか、これまでのまゆの奇行ぶりがザクロとの和解に役立つことになるとは…この展開は全然予想できなかったし面白いな

「あなたが誰に恋をしようと勝手だけど、だからって何をしてもいいわけじゃない。
 ガオウは罪もない動物たちを傷つけてる」

「ち、違う!ガオウ様は懐が深くて、何よりも仲間を大切にするお方だ!」

がしかし、ユキはそう簡単に敵陣営に心を許す気はないようで、「ガオウは動物を傷つけてる最低な奴」と言い始めることに!
あ、あのうユキさん、お気持ちはわかるんですがちょっと黙っててもらえると…(えー
今ザクロのことをたらし込んで懐柔しようとしてる大事なとこだから!変にザクロを刺激するようなことを言わないでくれや!

「私はガオウ様のためならなんだって出来る…!
 ガオウ様が望むのは…人間どもの世界を壊すことだ!!」

あー言わんこっちゃないー!!
ユキからトゲのある言葉を言われたことで、人間への憎しみを思い出してしまい
いつものように敵意をムキ出しにしてしまうザクロ!くっそーユキのやつがもう少し空気読んでれば!(えー



そして今回もやはり敵として戦い、和解のきっかけを掴むことはできないという流れに…
あと少しなんだがな…今回は無理だったけど、ザクロもこの方向で関係を進めていけば戦いをやめることもできそうな気がするな
さらに、その一方でガオウの過去について書かれた古文書の解読を進めていた悟。
こちらもガオウと人間の仲について重要な情報が書かれているので、
ガオウ、ザクロ、トラメと順調に和解に向けたフラグが立ちつつありますね。
次回に続く!



(C)ABG-A・東映アニメーション



12月2日



どうもこんにちは、なんとツイッターで俺の偽者が現れたとのことで
そんな奴が本当にいるのか…!?と確かめてみたら本当にいたわ…
これは完全に俺の偽者ですね…こういう奴が出てくることってあるんだなあ
とりあえず、こういうなりすまし野郎にはみんなで通報するのが効果的みたいなので
みんなどんどん通報しちゃってください!お願いします!



アニメ感想:らんま1/2 第9話「この手ははなさない」

さてらんま1/2第9話の感想ですが、今回の話は格闘スケートの試合で乱馬&あかねペアと三千院帝&白鳥あずさペアが戦うという内容でしたね
さらにただ戦うというだけでなく、「僕はこの試合で必ず天道あかねのキスをもらう!」と宣言する三千院帝!
なんとヒロインのキスを賭けての対決とは、昔のアニメこういうのあったな〜〜〜って懐かしくなりましたね
具体的にはサイバーフォーミュラとかで見た覚えがあります。俺的にはこういう対決好きですけどね、ヒロインを渡したくないって気持ちが燃え上がる感じで…

実際、乱馬もあかねを渡したくないという気持ちがみるみる湧き上がってきたようで
「あかねは俺の許嫁だ!手ぇ出したらぶっ殺す!」と大観衆の前で叫ぶことに!
なんと、俺の許嫁だと公衆の面前でハッキリ言い切るとは、乱馬のやつこれってあかねとの熱愛宣言みたいなもんじゃないですか!

あかねもこれを聞いてときめいてしまったような反応をしており、らんまとの恋仲をずいぶん意識しはじめたようですね
いやいいですねえ、毎週見てて思うけど俺的に乱馬の行動すごい好きだわ
主人公として取ってほしい行動をちゃんと取ってくれるっていうかな…思ってたよりずっと魅力あるキャラだなって気がするわ

がしかし、慣れないスケートリンクでの戦いということで、三千院に大苦戦してしまいヘッポコな姿を晒してしまう乱馬。
おいー!!そこはカッコよく三千院をギャフンと言わせてほしいところだぞ乱馬!
期待に応えてくれる男だと思った矢先に、ヘッポコな姿なんて見せねーでくれや!

俺的に、この乱馬の黒いユニフォームとかもカッコ良くていいなと思ったんだがなあ
普段の赤いカラフルな衣装から、黒い落ち着いた衣装へと変化するっていうのは、たとえるなら
初代ガンダムからνガンダムに乗り換えたり
龍神丸から龍王丸に乗り換える的なカッコ良さないっすか?
(えー

ともかく、せっかくのカッコイイ黒衣装もあまり活躍できずに苦しい試合展開となってしまい、
そこに良牙が乱入したことで、あかねが退場して良牙&女らんまでペアを組むことになってしまいます

おいおいおい!なんでここで良牙やねん!お前空気読めよ!(えー
乱馬があかねとの恋仲を力強く宣言して、男として三千院を倒す展開かと思ったのに
良牙がやってきたことで、あかねは引っ込んで乱馬は女になっちまったじゃねーか!
良牙って意外とこいつ余計なことしかしないな…(えー

あかねの髪が切れちゃった原因作ったのも良牙だったしな…なんか余計なトラブル起こすやつってイメージになってきたわ!
ちなみに、ちゃんとこのアニメ見る前は良牙が俺の好きなキャラだったんですけどね、見損なったぜ良牙…(えー
もしくは、女乱馬の体で戦わせる展開のために、男のペア役として良牙を出したっていう作者側の事情だろうか

なんとなく見てて思うのは女乱馬の体で戦う展開すごく多いっすよね。
男のままでよくないか?って場面でも女の姿に変身すること多い気がするっていうか
もしかして女乱馬の人気ってすごく高いのか?
ちなみに俺は男乱馬の方が断然好きなんで
なんで女に変身させるんだ?って不思議な気持ちになること多いですね
みんなは女乱馬の方を見たいのか…?もしそうなら俺みたいな奴は少数派なんだろうか…次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会


12月1日



どうもこんにちは、ホロライブの沙花叉クロヱが配信活動終了とのことで、それに関するマシュマロが来てますね…
「配信活動終了と卒業の違いがよくわからない」とのことですが、
それに関しては以前にワトソン・アメリアが配信活動終了になった時に話題になってましたね



この配信活動終了っていうのが何かというと、基本的にホロライブでの活動は終わるんだけど
ただ今後なにかのゲストとかでちょっとだけホロライブに顔を出すかもしれないっていう
そういう可能性があるっていう希望を持たせた扱いが「配信活動終了」だと思います
まあ、それ以外は卒業と変わらんわけですが…(えー

ホロライブを離れるってことじゃ同じですからね、今後ちょっと顔を出しに戻ってくる可能性があるかないかっていう
そのくらいの差だと思うので、基本的には卒業とほとんど同じだと思います
それにしても沙花叉クロヱがそうなるとは…と思っていたら、なんとその直後に
今度はホロライブENのセレス・ファウナまでも卒業を発表しましたね

おいおいおいどうなってんねんホロライブ!?
どんだけ連続で卒業していくねん!!ペース早すぎて心の整理をする暇もないんだが!?
ちなみに2人とも卒業の理由は会社との方向性の違いだそうで、
ちょっと待ってくれそれって湊あくあが卒業した理由も同じだったよな!?



会社の方向性いったいどうなっとるんや…どうなっとるんやああああああ!!
こうも次々に方向性を理由に抜けていくとは、いったい何が起きてるんやホロライブ…
部外者の俺にはこれ以上の詳しいことはわかりようがないですが
とにかく所属メンバーを大事にする方向に進んでくれ…
「ホロライブに残りたい」とメンバーが思えるような組織作りを第一に考えてくれ…
次々に抜けたいと思われるようじゃ、この先に希望があるとは思えないぜ…



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第171話「負けた原因」

 
 

さてウマ娘シンデレラグレイ第171話の感想ですが、今回の話は前回の決着に納得いかないミルワカバ
怒りに任せてサンドバッグを叩いている内容となってますね
ただ、反動で戻って来たサンドバッグに思いっきり吹っ飛ばされるというオチがついてますが
このオチってあれや!ゲームのパワー練習で失敗した時のやつや!



こんなところでゲームのネタを入れてくるとは…
ちなみにゲームで練習失敗するのは体力を消耗している時なので
ああ見えて実はもう体力スッカラカンなんやなミルワカバ(えー

そして一方のオグリですが、なんとレースの直後に足のケガが発覚したとのことで、療養生活を送るハメになっていました
オグリもなにげに足のケガ多かったんだな…前にもケガでレースを数ヶ月休んだことあったし
しかも今はピークを過ぎてしまっているから、ここで長期離脱となると復帰は絶望的ですね…

ともかく休養が必要となったオグリですが、病院にいると報道陣が詰めかけて迷惑になってしまうので
どこかひっそりと休める場所を探すことに。人里離れた別荘でも誰か持ってれば話が早いんですが…

って持ってる奴いたーー!!
普通に別荘持ってる奴おったわ!ベルノライトお前の家ってそんな金持ちだったんか!
確かベルノライトの実家はスポーツ用品店を営んでると聞いたことがありますが、
単なる個人店とかじゃなくてとんでもない大会社だったということか…
ともかくベルノのおかげで療養先が見つかったオグリですが、しばらくはここでリハビリ生活を送ることになるんでしょうか?次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第8話「タマガミ」

さてドラゴンボールDAIMA第8話の感想ですが、今回の話は前回出会ったタマガミと悟空の激しいバトルが描かれる内容となってましたね
前回の第一印象では弱そ〜〜〜〜と思ったタマガミですが、実際に戦ってみると弱いなんてことはまったくなくて
悟空が冷や汗をかきながらの攻防を繰り広げるくらい高い実力を持っていたようですね
そんなタマガミを弱そうだのザコっぽいだの言ってまことに申し訳ございませんでした(えー

やっぱドラゴンボールはシビアな強敵とのバトルがあってこそですよ!
以前の感想でも「悟空が冷や汗を流しながら戦う姿が好き」と書きましたが、
それぐらい緊張感のある相手との戦いはやっぱりイイですね
今回は作画もめちゃめちゃ良かったから、思った以上にタマガミ戦は満足でした

しかし、それだけの強さを見せたタマガミも、
超サイヤ人となった悟空にはまるで太刀打ちできずに敗れ去ってしまうのでした

マジかよ超サイヤ人強ええなオイ!?
まさかタマガミをも完全に圧倒するほど強いとは!?前にも「DAIMAの超サイヤ人はやたら強く描写されてる」と書きましたが
今回もまさしく超サイヤ人の強さが際立った内容だったな!?変身前の悟空と渡り合える相手はいても、
超サイヤ人となった悟空と渡り合える相手はまったくいないって印象だなー

それとも今回タマガミを倒した時の悟空って、バチバチと体の周囲にスパークをまとっていたから
これってなにげに超サイヤ人よりもさらに強力な超サイヤ人2で勝ったのか?
悟空が超サイヤ人2になったかどうかってすげえ分かりづらいんだよな(えー

髪型があんまり変わらないから、体からスパークが出てるかどうかで判断するしかないっていう。
超サイヤ人2といったらやっぱり少年時の悟飯が分かりやすいんだけどな…
髪型が大きく変わるし、表情からも殺気がビンビン伝わってくるし。



このイラストを見てみると、スパークも激しくて普段の超サイヤ人とは違います感がすごいな
2はこれぐらい分かりやすく変身してくれや!(えー 次回に続く!

(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション


トップに戻る