4月30日

・最近偶然ぺこらさんの「ドラゴンボールZカカロット」実況を見ました。
 当時としては革新的でも影響を受けた作品が数多く出た事で、後の世の人間が見ると新鮮味を感じない、というのは往年の名作あるあるですが、
 数え切れない程のエンタメに触れているであろうぺこらさんが今観ても、ン十年前の自分と同じ反応が出来るドラゴンボールってやっぱ凄いなぁと思いましたね。
 令和の時代のオタクでドラゴンボール初見って言うのがまず驚きでしたが…。
 超サイヤ人も良いけど、やっぱ界王拳使ってた頃の「これで倒せなかったら後がない」って緊迫感は良いですね。
 ベジータ戦のかめはめ波とギャリック砲の撃ち合いシーンなんか結果知ってるのに手に汗握りました。 by よもぎ

・モンハンワールド→バニーガーデンと来て今度はドラゴンボールZカカロットを始めましたねぺこちゃん
 プレイするゲームの傾向がまるで読めませんがドラゴンボール初見の反応が見てて楽しいです
 悟飯とピッコロの師弟関係にエモさを感じてる所なんてわかる…わかるよ…ってなります by 米一

よもぎさん、米一さんこんにちは。最近の兎田ぺこらがドラゴンボールZカカロットの配信をやっているという件についてなんですが
実は俺の更新がここ数日すっかり止まってしまっているのも
全部その兎田ぺこらってやつの仕業なんだ!!(えー



知らない人に説明すると、最近の兎田ぺこらの配信っていうのは
ひたすらにドラゴンボールの配信が並んでるわけですよ
ドラゴンボールZカカロットという数年前に出たゲームを実況プレイする配信なわけですが
1つ目がラディッツ編、2つ目がベジータ編、3つ目がフリーザ編、4つ目が人造人間編、5つ目がセル編、6つ目がブウ編、7つ目が最終決戦というふうに
ラディッツ襲来からブウとの決戦までのストーリーを網羅した内容となってるんですね(8つ目の動画はDLCコンテンツの未来編)

ぺこらはこの配信をやるまでドラゴンボールの知識はほとんどなかったようですが、
配信を始める前にラディッツ編の手前まで原作を読んでくるという準備をしたうえで
ラディッツ編からはゲームで初見の内容を楽しむというスタイルでプレイしており、
さらにゲームで見た部分は原作を読み進めるという風に、どっぷりとドラゴンボールに浸かる生活を送ったようです

俺としては、今の時代にこうやって
ドラゴンボールのゲームも原作も全力で楽しむっていう姿を見れたことが嬉しかったし
何よりも「この場面初めて見た!」っていう初見ではしゃぐような反応が新鮮に感じましたね

というのも、俺にとってドラゴンボールって大好きな作品だけど、原作が終わったのはもう30年ぐらい前のことだし
何度も何度も繰り返し見たから、あまりに慣れすぎて初見の時の雰囲気をすっかり忘れてしまったわけですけど
そんな初見の空気を久々に思い出させてくれたのがぺこらだったから
昔のワクワクしながらドラゴンボールを見てた時の気持ちが蘇ってきたような気持ちになりましたね

世間的にもぺこらのドラゴンボール実況はかなり好評のようで、普段のぺこらのゲーム実況より多くの人が集まってました
具体的にどのくらいかというと、普段のぺこらのゲーム実況ってだいたい同接40000ぐらいの人が集まるんですが
ドラゴンボールに関しては毎回のように同接80000ぐらいの人が集まってて、
特に盛り上がる場面になると90000、さらに100000、さらに…とグングン伸びていく特徴があって

 
 
 

一番伸びたブウ編のクライマックスでは同接160000を超えていたほどだったから
見てるこっちは完全にギニュー隊長の気持ちでしたよね(えー
「ま…まだ上がっていく…!」っていうあの感覚をリアルタイムで味わえたのは、まさにドラゴンボールを見てる感じだったわ

なんだかんだ言ってドラゴンボールって本当に多くの人に愛された作品なんだな…っていうことをヒシヒシと感じましたね
かつてドラゴンボールの面白さにハマった人たちが、今の時代にハマり始めたぺこらのもとに集って
「ドラゴンボールのこういうところ面白いよな」ってことを改めてみんなで実感するような配信になってると思います

ちなみに、ぺこらにとってドラゴンボールのキャラクターはどんな印象だったのかというと

悟空:最初から最後まで安定して気に入っていたキャラ。特に超サイヤ人3になった時の姿が大好きと語っていた。
   悟空が死んでしまう展開がくると毎回悲しんでおり、悟空が生き返る展開がくるたびに喜んでいた。

悟飯:最初は「知らないガキ」という言い草だったが、素直な性格をすぐに気に入って「悟飯くん」と可愛がるようになった。
   特にセルとの戦いで悟空と親子かめはめ波を撃つシーンには感激したようで、特に大好きな名場面だと語っていた

ピッコロ:最初は「悟飯くんを連れ去っていじめる嫌な奴」と語っていたが、悟飯との絆を深めていく姿を見てだんだんと気に入っていった。
      特にナッパの攻撃から身を挺して悟飯を守るシーンにはやはり感激してしまい、あそこから好感度が爆上がりしたと語っていた
 
ベジータ:最初は「地球を襲いにやってきた悪くてひどい奴」と語っており、ベジータ戦が終わった直後ではここでブチ殺すべきと主張していた。
      しかしフリーザ編でのサイヤ人の無念を語るシーン、セル編でのトランクスを殺されて激怒するシーン、
      ブウ編でブルマやトランクスのために戦うシーンを見てすっかり気に入ってしまい、最終的にはトップレベルに好きなキャラと語っていた

とまあこんな感じで、主要キャラのことを次々に好きになっていくっていうのが俺としても意外でしたね
悟空以外のキャラはたいてい「なんだこいつ」っていう第一印象の悪いところから始まるんですけど、
話が進んでいくごとに好感度が上がっていって、特に印象的な名場面を見てグンと好きになってしまうっていうのが特徴的だなって思いました

俺としても、ぺこらの反応とセットでドラゴンボールを見てみて思ったのが
ドラゴンボールってなにげに名場面すごく多いよなってことなんですよね
サイヤ人編、フリーザ編、セル編、ブウ編と、どの章にも名場面と言えるシーンがちゃんとあって
ぺこらもそういう場面を見るたびに感激したと語ったり、みんなもそういう場面が見たくて集まってきて同接がグンと上がったり、
盛り上がる場面がちゃんと描かれてるってことに関しては鳥山明って本当にすごいなと思いましたね

鳥山明って、ネットで長く語られるうちに「忘れっぽいおじさん」とか「ドラゴンボールをイヤイヤ描いていた」ってことばかり言われるようになってしまったと思うんですが
そんなことより何よりもやっぱりすごい漫画を描いた人だなってあらためて感じましたね
「ドラゴンボールってめっちゃ面白い。鳥山明はすごいものを描いた」ってことを再確認できたというか…そういう意味でもぺこらには感謝ですね



・やったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 グレードA決勝勝ちましたああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
 あらためてお久しぶりのコメントになったザイガスです。アニバーサリー以降情報まみれのせいでコメントする余裕もありませんでしたが、
 チャンミで結果出せたのでこの機会に喜びを思わず爆発させました。 
 チャンミの構成は大逃げスズカ・逃げヘリオス・先行タイキでタイキが決勝を決めてくれました。
 相手方にも青ルビーがいましたが、それほど練られた強さではなかったことやマッチング運にも助けられたこともあり今回の勝利に繋がった感じでした。
 ステータスの上限解放後はインフレの影響で「自分はプラチナにもう縁はない」と思っていましたが、
 新シナリオや強化した育成ウマ娘・手持ちサポートカードの内容からワンチャンあると考えて挑んでみたかいがありました。
 今回の対人で自分なりに目標を達成できたのでしばらくは育成ウマ娘のストーリーを楽しみつつまったりプレイに没頭したいと思います。(対人戦には出るけど趣味パで行く予定)

ザイガスさんこんにちは、ウマ娘のチャンミで勝てたようでめっちゃ喜びのコメントになってますね
ちなみに俺もこないだのチャンミではうまいこと勝てました。具体的にどのキャラで勝てたのかというと



ヴィブロスです!!佐々木主浩の愛馬として有名なヴィブロスですが
ウマ娘としては相当な高性能キャラだと思うんですよね
今回のマイルチャンミでも強かったし、少し前に開催された短距離チャンミでも強かったしで
あのレースでもこのレースでも強いっていう汎用性の高さが魅力というかね

特にマイルチャンミでは、ザイガスさんも言っているように青衣装のダイイチルビーが世間で大騒ぎされていて
「マイルは青ルビーが最強」という風に世間でさんざん言われまくっていたわけですが
ヴィブロスはその青ルビーとも戦えるぐらい強いと俺は思ってます



実際、チャンミの決勝ではランクUDの青ルビーと当たるっていう
思いっきりやばい相手と当たりましたが、それにも勝って優勝したというね
ちなみに俺の使用キャラはヴィブロス、シーキングザパール、イナリワンでしたが、
勝率はヴィブロス:34.4%、シーキングザパール:21.0%、イナリワン:13.6%という風にヴィブロスが一番強かったです



マイルでこれだけ強いうえに、短距離でも強いっていうのがヴィブロスのすごいところというか
最近は特定の条件でだけ強いっていう特化キャラが多い中で、ヴィブロスはそんなの関係なく使えるからマジ便利だと思います
シーキングザパールもそんなところあるから、とりあえずヴィブロスとシーキングザパール持っとけば短距離・マイルは安定って感じありますね



・「ダイヤモンドの功罪」の感想を全然読ませていただきましたが、桃吾に対する感想がここまで一致する人は初めてです。なんか安心しました(笑)
 某コメ欄ではケチョンケチョンに言われたので…。これからも更新を楽しみにしています。

どうもこんにちは、ダイヤモンドの功罪で桃吾に対する感想が一致したと聞いて俺も嬉しいです
「某コメ欄ではケチョンケチョンに言われた」とのことですが、なんのコメ欄かはわかりませんけど
正直その気持ちめっちゃわかりますよ
というのも、俺もダイヤモンドの功罪の感想書き始めたあたりはマジケチョンケチョンに言われてましたからね

それに関する話といえば、やっぱり思い出深いのは「おまえはカスや」あたりの言動で、
「負かした相手がかわいそうとか言うなら野球やめろ」とか桃吾がキツイこと言ってたことに関して
「なんでそこまで言われなきゃいけないんだよ。綾瀬川の言うことだって一理あるだろ」って真っ向から反発する感想を俺は書いてたわけですが、
これがまぁ共感してもらえなかったというか
「大志Mk−2の言ってることおかしいわ。桃吾の方が正しいだろ」みたいなコメントめっちゃ届きましたからね

その中でも特にやばかったのが、俺の感想について
「あまりにも見当違いすぎて、本当にこの漫画を読んでるのか疑わしいレベルで話を理解できてない」ってコメントで
漫画の内容を何ひとつ理解できずに感想書いてるバカって扱いされたりね…
「なんでここまで言われなきゃいけないんだ」って当時ほんとに思ってましたよ。桃吾に対しても俺を攻撃してくる人に対しても。

なんていうか、当時の風潮として桃吾の言ってることが絶対的に正しいっていう空気があったんですよね
桃吾の言ってることが完全に正しくて議論する必要もないから、反発するような意見を言ってる奴はバカで物事を何もわかってないみたいに言われまくるっていう
当時ほんとにそんな空気があったから、俺も容赦なくボコボコにされたし、このコメントの人もケチョンケチョンに言われたんだろうなっていう。

ちなみに今でも俺は桃吾に反発するような考えは変わってなくて、
相手を一方的に叩きのめしてノーヒットノーラン達成するより、少しぐらい打たせてやっても別に構わないと思ってます。練習試合なら特にね。
なんでかっていうと、たとえば野球とは別の話になるんですが、俺が格ゲーやってる時に一番つらい瞬間が何かって言ったら
相手にパーフェクト負け食らった瞬間なんですよ
何ひとつ太刀打ちできずに、一方的にやられて完膚なきまでに叩きのめされるパーフェクト負けが一番つらくて、
これをやられたらマジで心折れて好きな格ゲーに触ることすらやめてしまうってことが普通にあるから、そこまで相手を叩きのめす必要ってあるの?と思うわけで

そういうパーフェクト負けを食らうぐらいなら、せめてパンチ一発ぐらいは当ててから負けさせろって思うし、
負けに関しては仕方ないことだし受け入れるから、せめてパンチ一発ぐらいは当てさせろよっていう。それさえも許さずにパーフェクト負けさせるってなんなん?と思うわけで
パーフェクト勝ちする側の理屈としては、「パーフェクトを捨てて手抜きするのは相手に失礼。全力を尽くして叩きのめすのが相手への礼儀」とかよく言うけど
そんな礼儀いらねぇから一発ぐらい殴らせろよっていうね(えー

そういう気持ちについてははじめの一歩の沢村に通じるものがありますね
「お前ばっかり殴ってずるいんだよ。俺にも少しぐらい殴らせろ」っていう考え方ですよ
まあたとえが悪すぎる気がするけど…(えー
なんにしろ、格ゲーで「パンチ一発ぐらい別にいいだろ」って気持ちがあるのと同じように、野球でも「ヒット一本ぐらい別にいいだろ」って気持ちになるわけで

なので俺としては、相手に何もさせずに一方的に叩きのめすプレーだけが正しいとは思ってなくて、
相手に一発ぐらいは殴らせてやるだとか、一本ぐらいはヒット打たせてやるって手心を加えるプレーがあったっていいと思うんですよ。特に練習試合ならね。
それを全否定してそんなこと考えるやつにプレーする資格はないだとか、
そんなプレーをするぐらいなら野球自体やめろだとか、なんでそこまで言われなきゃいけないんだよって思うわけで。
俺が桃吾に反発して綾瀬川に肩入れするような感想を書いていたのはそれが理由ですね


4月26日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第12話「私はキュアニャミー」

さてわんだふるぷりきゅあ第12話の感想ですが、今回の話は今日も今日とて
ユキの背中に顔突っ込んでスーハースーハー吸いまくってるまゆの場面で始まってますね
お前どんだけ猫吸いが好きなんだよ!字幕でもこんなスーハー書かれるって相当やぞ!

以前の回ではこうやってスーハー吸われまくると嫌がっていたユキですが、
今回ではされるがままになってるのが面白いですね
「お前ほんとしょうがねえな…吸わせてやるよ…」とでも言いたげに見えるというか、依存してくる飼い主を受け入れてやってるというか…

しかしそんな中、最近ふと気がつくとユキが自分の前からいなくなっているという事実に気がつくまゆ。
やはりスーハースーハーしすぎて「お前どんだけ吸う気だよ…」ってウザがられてるんだろうか(えー
今のところ、しばらくしたら戻ってきてくれているものの、このままでは本当にユキがいなくなってしまうんじゃないかと不安にかられてしまうまゆ。
一体どうしたらいいのかと、まゆはどんより落ち込むことになってしまいます

そんなある日、落ち込んでいるまゆに気づいて声をかけてきてくれたいろは。
いろはの笑顔かわいすぎる…こんな表情で声をかけてくれるとか天使かこの子は
いろはってプリキュア主人公の中でも相当可愛い部類だよな

そしてまゆから詳しい話を聞き、ユキがいなくなる理由はどうしてなのかを調べることにしたいろは。
愛犬のこむぎを連れてまゆの家に行き、匂いを辿らせるなどしてユキの行動を探ろうとしますが
しかし駄犬すぎて役に立たないこむぎ。お前知性のカケラもねえなおい!仮にもプリキュアがなんてあられもない姿を晒してんだよ!

ただ見ていて思ったんですが、こむぎにしろユキにしろ頭の後ろに謎のハートマークがあるんですね
なんなんだこのハートマークは…ジョースター家の紋章みたいなもんか?(えー
作中では言及されてないけど何か意味があるんだろうか、このハートマークがある動物はプリキュアに変身できるとか…?

そんなある日、夕暮れ時にまゆが外を歩いていると、運悪くガルガルに襲われてしまうという事件が発生してしまいます
凶暴化しているガルガルを前にして怯えてしまうまゆ。まゆにはプリキュアの力もないのでどうしようもありません
このままガルガルに嬲られることになってしまうのか…というその時!

まゆを助けるために颯爽と現れた謎の少女!その名もキュアニャミー!
つーかどう考えてもユキだこれ!
最近ユキがいなくなっていた理由は、人知れずプリキュアに変身してガルガルと戦っていたからか。
ともかくまゆを守るために、このガルガルとも戦い始めるユキですが
なんと容赦なく攻撃技を繰り出してガルガルを痛めつけてしまいます

あ、あのうちょっと待ってください、前回の感想で「今作のプリキュアはガルガルにも攻撃しない優しさが特徴的」と語ったわけですが
たったの1話で俺の感想をパーにするのやめてもらっていいですか!(えー
やめろー!やめんかー!前回熱心に語ったことがたったの1話でぶち壊されちまった!キュアニャミーお前ってやつはー!

「ダメ!ガルガルをこれ以上傷つけないで!」

「…」

「ガルガルはこの子の本当の姿じゃないの、心を黒く染められているだけなんだよ!」



そんな中、ガルガルに攻撃するのはやめてくれと乱入してきたいろは!
そうだその通りだ!俺の感想を守るためにもな!(えー
やはり信頼できるのはいろはだったんや…俺の感想を守ってくれるのはいろはしかいなかったんや!

「ガルガルも助けてあげれば心の優しい良い子たちなんだよ!」

「あなた達がそうしたいのならそうすればいい。でも私の邪魔はしないで」

そしてこむぎも一緒になって説得しようとしますが、キュアニャミーはそう簡単に心を許してはくれないようで
「お前らはお前らで好きにしたら?ただ私の邪魔をしたら許さん」というような言葉を残して去っていってしまいました
なんか孤高の戦士って感じがしますなキュアニャミー…しばらくは1人で戦って仲間入りするのはもう少し先になる展開でしょうか

ともかく、同じ作品のプリキュアでもキャラによって戦闘の描写が違うっていうのは興味深いですね
いろは達はガルガルに対して攻撃はせずに癒そうとするスタイルで、
キュアニャミーはガルガルに容赦ない攻撃を繰り出してボコボコにするスタイルっていう風に
同じ作品のプリキュアなのにまったく戦い方が違うっていうのが面白いです。それでは次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション


4月24日

アニメ感想:怪異と乙女と神隠し 第2話「校舎とよだれと団地妻」

さて怪異と乙女と神隠し第2話の感想ですが、化野蓮の妹の化野乙が登場する回となってましたね
乙ってなんとも変わった名前してんなー、出てくるなり兄の蓮に抱かれる場面がありましたが
こいつらそういう関係なんですか?(えー
初登場でいきなり性的な妄想が膨らむ兄妹やな…なんかただならぬ仲って感じがするわ

「菫子さん、妹の乙が変わっている女学院に厄介な現象が起きているようなんです。
 助けたいけど僕じゃ女子校に入れない…僕の代わりに学校に潜入してもらえませんか?」

そんな中、乙の学校に妙な異変があるとのことで、蓮から潜入調査を頼まれる菫子。
男の蓮では女学院に入れないとのことですが…お前が女装すればええんちゃうか?(えー
こういう時に男キャラが女装するのは定番の展開じゃないっすか?28歳の菫子に生徒として入れっていうのも相当無理な気がするが…

ともかく女学院の制服を着せられる菫子ですが、あまりにムチムチボディすぎて
制服を着た瞬間にあっさりとはち切れてしまいます
やっぱすげー体してんな菫子…特にこの巨乳は普通の女生徒なんてレベルじゃね―ぜ
背もずいぶん高いし、体型的に乙と同じ学校に通うには無理ありすぎって気がしますが…

「この制服には無理があると思うが…」

「それには解決の目処が立っています。今の菫子さんなら自在に変身できるはずですよ、高校生にだって」

ってそんな中、菫子には年齢を自在にできる能力があると語る蓮。え、マジで!?
子供の体にはなれると思ってましたが年齢設定まで自在なのかよ!?
なんという便利な変身能力だろう…その代わりに使いすぎると死ぬんだけど、それさえ気をつければ破格の能力だな



そんなわけで、中学生〜高校生ぐらいの年齢へと変身する菫子ですがエッロ!なにこれエッロ!!
さっきの胸の谷間も相当エロいと思ってましたが、それをさらに上回る露出ぶりじゃないですか!
この年齢でも胸はだいぶ育ってるみたいだし、エロそのものの体してんな菫子…
「怪異と乙女と神隠し」なんていうタイトルからは想像できないお色気っぷりで驚いたぜ

そんなわけで、この若返った体で女学院へと潜入する菫子ですが、モブキャラ可愛いなおい!
美少女ぞろいの学校に菫子もテンションが上がっているようです
思った以上に女子のエロさとか可愛さ重視のアニメなんだな…
てっきり不気味な妖怪とかそういう描写が多いのかと思ってたぜ

そんなわけで2話目にして「エロ描写多いやん!女子可愛いやん!」とか
俺としても意外な展開に驚いております。女生徒の他にも
女先生が出てきてパンツ見せたりしてたしな

パンツといえば菫子も今回大人の体の時に見せてたし、相当なお色気アニメだぜこいつは
怪異と乙女と神隠しっていうよりパンツと乙女とエロ尽くしって感じじゃないですか?(えー
まさかこんなお色気アニメだとは思わなかったな…あと個人的に結構ツボなのは
菫子が大人の自分にめっちゃコンプレックス持ってることなんですよね



大人の菫子は売れない小説家の身で本屋で働いているってことを前回語りましたが、
今回も自分の小説をダメ出しされる場面があって
「昔の私はこうじゃなかったのに…」と言いたげに落ち込む姿とかそそるねぇ…と思いながら見てました(えー

菫子って普段は飄々とした性格で、一見すると悩み事とかなさそうに見えるんですけど、
実は小説に関して大きな悩みを持っていて、編集からダメ出しされるとすっかり落ち込んでしまうっていう
そういう弱さを持ったキャラなのがいいですね。菫子のそういう部分気に入ってしまったわ

他には乙や女先生も可愛い表情を見せてたし、この番組は当たりですね
新しく始まったアニメの中でトップクラスの当たりだと思いますわ
女子とエロが見たければこの番組を見な!(えー  次回に続く!

(C) ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会


4月22日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第54話

さてダイヤモンドの功罪54話の感想ですが、今回の冒頭は嬉野が「変化球投げすぎが問題ならストレートでもいいです…」と語ってる場面で始まってますね
あれ…嬉野お前前回ラストとはなんか態度変わったな!?(えー
前回ラストの嬉野は「は?全球変化球投げることの何が悪いんですか?」って感じの態度でしたが
今回の冒頭では「えっと、全球変化球はやり過ぎですかね…?じゃあストレートでもいいです…」みたいに
一歩引いた感じになったというか…前回なかった冷や汗も今回はかいてるし、どうやら嬉野のやつ
前回終わってからの1週間で考え直したっぽいな?(えー

「じゃあ…変化球連投は今後なしね。これは普通に体の問題。
 あとは…みんな綾瀬川にいっちょ噛みしたくてしょうがないから、
 あんまり目立って部外者に横やり入れられたくないのよね。
 内容を選べるなら、なるべく地味な勝ち方してほしいのよ」

そして今後の方針として、スライダーだけを投げ続けるような極端な投球はやめるということに。
それ自体はありがたいですが、しかし「部外者の横やりが増えてるから地味な勝ち方してほしい」
気になることを言ってますね…その部外者の横やりというのがなんのかというと

こういうことのようです。監督のところに部外者からの電話が次から次へとかかってきており
「綾瀬川うちに連れてきてよ」「綾瀬川に会わせてよ」と、綾瀬川に会いたくてしょうがない連中がどんどん湧いてきてるという…
なるほど、綾瀬川は凄すぎて将来大スターになるだろうから今のうちに会っときたいっていう風に
こうやってすり寄ってくる連中が後を絶たないわけか…あんまり目立ちすぎるとこういうのがさらに増えるから、
なるべく地味な勝ち方してくれって言ってるんやな

「綾瀬川、いくらい世界一って言っても12歳なりの凄さだと思ってたんだけど…
 こんなに凄いと思わなかったからさぁ…中学入ったらもう、綾瀬川だけシニアに上げちゃっていいんじゃない?」

ってそんな中、綾瀬川があまりにも凄すぎてリトルに収まる器じゃないということで、
「さっさとシニアに上げちゃおうよ」と言い出した監督!いやちょっと待てよ!
綾瀬川はリトルまでで辞めるって言ってたやん!
あの話は監督も直接聞かされたはずなのに!なんでシニアに上げること前提で話してんねん!



そんな監督の言動に対して、「綾瀬川はリトルまでで辞めるって言ってただろ」と突っ込みを入れるコーチ。
このコーチの人ってなにげに良い人だよな
これまでの言動もまともだし、フェニックスの中で一番いい大人なのがこのコーチの人だと思うわ

しかしそんなコーチに対し、「あー、とにかく嬉野が納得してくれればよかったんだよ」と語る監督。
この監督やべえな。そんな理由でホイホイ嘘つくとか不誠実で危うい感じするわ
その場しのぎの説得ができれば嘘でもなんでもいいだろみたいに言ってますが、
嘘がバレたら絶対に揉めて面倒なことになるし監督の信用もガタ落ちするし
ロクなことにならないから、嘘なんてつかずに誠実に話すべきだったと思うわ…
嬉野もそんなにゴネてなかったし、説得するのにわざわざ嘘つくほどじゃなかったと思うしな

それと嬉野って「さすが東大志望」ってセリフがさらっと出てきてますが
嬉野って東大志望だったの!?マジ!?
嬉野のやつこの強豪チームのキャプテンもやってて、さらに東大も目指してるってスペックたけえなあの男!?
回を重ねるごとに嬉野のすごい設定がポンと出てきてびっくりするわ



一方その頃、綾瀬川はというと真夜のトレーニングに付き合った結果バテバテに疲れ切っていました
どうやらとんでもない量の走り込みをやったようで、「いつもこんな量走ってるんですか」と激しく息切れしながら言ってますね
いくら天才の綾瀬川でも、基礎トレーニングを地道にやるスタミナに関しては真夜についていけないわけか

それにしても、主人公が先輩の走り込みに付き合った結果、バテバテになって「いつもこんなに走ってるんですか」ってなる展開って
BUNGOで似たような展開あったよな!?

こんな風に、ブンゴが吉見さんの走り込みに付き合った結果、バテバテになって「これを毎日やってるんですか」ってなる展開ですよ!
まんま同じ展開やないかい!BUNGOもダイヤモンドの功罪も、同じヤングジャンプでやってる野球漫画だから
「ちょっとぐらい同じことやってもええやろ」とかそういうことなんか!?(えー

「綾瀬川、この大会が終わったらお前が1番になると思う。
 フェニックスの1番(エースナンバー)をつけたら、嘘でもいいフリでもいい無理してでもいい、とにかく行動で示す。
 立場が人を作る」



そして綾瀬川の今後について、もうすぐ背番号1番を背負ったエースになるだろうと語る真夜。
チームを引っ張るエースとして1番を背負うということの重み、その覚悟について語る真夜でしたが…
BUNGOで似たような展開あったよな!?(えー



背番号1を背負うということの重みを語り、そんな1番を吉見さんからブンゴが受け継ぐ
って展開ですよ!
「フェニックスの1番(エースナンバー)」「静央の1番(エースナンバー)」って書き方まで同じだし
展開もろ被りしてねえか!?同じヤングジャンプでやってる野球漫画だからちょっとぐらい同じことやってもええやろとは言っても
限度ってものがあるんじゃないか!?(えー
なんで急にBUNGOと被る展開入れてきたんやろ…今まではそんなイメージはなかったんだけども。次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


4月20日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第11話「山に潜む、巨大生物!?」

さて、このところ少しずつ紹介してきたわんだふるぷりきゅあですが、
いよいよ俺の中でお気に入り作品になり始めたので
今回ちょっと詳しめに語ってみようかなと思います

「知らない?見晴山に出る謎の巨大生物!こないだ登山部の人が山を登っていたら、
 脇道からぐあーっと怪獣が出たんだって!」

そんな今回の話は、学校の近所にある山に謎の巨大な怪物が出没しているという噂が流れている場面から始まってますね
このアニメでは、プリキュアと戦う相手として「ガルガル」という名前の怪物が毎回出てくるので、
噂になっている怪物もガルガルなんじゃないかと推理されることになります

「噂が本当なら、山にガルガルがいるってことだね」

「うん、早く見つけなくちゃ。悟くんも一緒に行かない?」

「えっ、も、もちろん!」

「よかったぁ、それじゃ行こう!見晴山!」

そんな見晴山の件について、悟も一緒にいこうと誘ういろは。
いろはって以前にも「悟くんと一緒のクラスになれてよかった」みたいなこと言ってましたが
そういうセリフって悟もときめいてるし俺もときめいてますね(えー

いや、なんか最近思うんですけど「一緒に」って言葉に俺めっぽう弱いんよな
気になる女子からこんなこと言われようもんなら一瞬にしてメロメロになってしまうという
俺に実はそんな性癖があるってことに最近気づきました。変に飾った言葉を聞かされるよりも
「一緒に行こうね」みたいなこと聞かされた方があっという間に落ちてしまうっていうね

「休日に待ち合わせ…これってこう…デ、デート…」

そんないろはからのお誘いを受けたことで、すっかり舞い上がってしまってデート気分になっていた悟。
その気持ちはわかる。めっちゃわかるんだがこれから怪物に会いに行くんやで?(えー
プリキュアの力を持たない悟は、怪物と出会ったら一番やばいんだが大丈夫なんだろうか

「悟く〜ん!お待たせ〜!」

「はっ、ううん、全然待ってな…おぶぅ!?」

って、いろはがやってくるなり一緒にやってきたこむぎに体当たりを食らってしまう悟!
デートのつもりがいきなりお邪魔虫に乱入されてしまった形ですが…
しかしこむぎに対し、邪魔扱いするどころか優しい目で抱きかかえる悟。



おお…これよ、この番組で好きな雰囲気がこれなんだよ!
他人をうとましく思うよりも、優しい目で見守るといったあったかい雰囲気なんだよ!
悟にもいろはにもそういった雰囲気があるから好きなんだよな…
悟・いろは・こむぎが揃った時の空気感って、赤ちゃんを見守る父親と母親みたいな優しい空気になるから
このアニメを気に入った理由ってそれなんだよな…すごく癒やされたような気持ちになるんだよ

たとえば見てくださいよ、山を登っていって一緒にお弁当を食べる時のこの空気感を!
まさしく温かい家庭のピクニックのようじゃないですか!
まるで連れ添った夫婦のような仲睦まじい感じ、悟といろはにはこれがあるから好きなんだよなー
それに夫婦感というだけじゃなくて、中学生カップルならではの甘酸っぱい感じもあるから
一粒で二度おいしいんだよな…(えー  この2人の関係性は俺にとってツボすぎるぜ

そんな中、探していたガルガルがついに出現して戦闘が始まるわけですが、
プリキュアの力を持たない悟もアドバイス役として貢献できてるのがいいですね
今回の敵は熊のガルガルだったわけですが、熊にはどんな習性があるのかを悟が教えることで
それがプリキュアの戦いを助けるヒントになるっていう。やっぱり味方である以上は役に立つ場面が見たいって思うので
悟が単なる役立たずじゃなく、「居てくれてよかった」と思えるだけの活躍をしているのは俺的に満足度高いですね

それと敵のガルガルについてですが、正確に言うなら敵じゃなくて本来ならおとなしい動物が一時的に凶暴化しているという状態なので
今作のプリキュアで特徴的なのが、ガルガルをボコボコにして倒そうとするんじゃなくておとなしい状態に戻そうとするんですよね
だからダメージを与えるような攻撃の技はほとんどなくて、防御の技とか癒やしの技を中心に使うっていう。



他にもバトル面で特徴的なのが敵幹部が登場しないってことですね
これまでのプリキュアシリーズと言えば、敵の組織の幹部クラスのキャラが必ず現れて
そいつが怪物を生み出して暴れさせるっていうのが定番でしたが
今作にはそういった敵幹部がいないっていうのがすごく珍しい設定だなと思います

要するに今作のプリキュアっていうのは、今のところ
倒すべき敵のいない優しい世界って感じがするんですよね
ガルガルは怪物だけどおとなしくさせれば無害になるし、敵幹部や敵組織といった連中もいないから
敵との対立や争いが描かれていない穏やかなプリキュアって感じがします。

俺としては、激しいバトルが好きなんで少々物足りない気持ちもありますが
ただ、そういう穏やかで優しい空気感っていうのが
この作品に漂う心地よさに繋がってる気がするので
敵のいない世界っていう方針もアリなんじゃないかと思いますね

たとえば俺が繰り返し言っている悟やいろはの穏やかであったかい空気感が好きってことについても
この作品そのものがそういう方向を目指しているから、そういう空気が生まれているって気がするし。
それに他人との争いだとか対立を深めるような嫌な空気とかは、俺的に最近のネットがそうなっていてうんざりしているので
ネット上の争いを見て疲れてしまった心を癒やすのに、この番組はちょうどいいというかな…
この番組ならではの穏やかであったかい雰囲気は今後も大事にしてほしいぜ…次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション


4月18日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第36話



さてドッジ弾子36話の感想ですが、今回の内容は前回せっかくスージー先輩に助けられたアメリカキャプテン
「生き恥を晒すくらいなら我が命をもって償う!!」と身投げする回となってましたね
お前なにしてんねん!せっかく助けられた命を自ら投げ捨てる奴があるか!

生き恥がどうとか、アメリカ人なのになんだか武士みたいなこと言ってるな…
というかこのキャプテン、すっかりムキムキ体型の筋肉キャラになってるけど
初登場時はもっとスラッとしてたよな!?(えー



ちなみにこれが初登場時の姿です。今と全然ちげえ〜〜!!
わりと普通体型の女子だったのに!なんでいつの間にかあんなムキムキ体型になっとんじゃい!
「生き恥をさらすくらいな我が命をもって償う」というのは
いつの間にか可愛くないムキムキ体型になったのが生き恥と言ってるようにも聞こえるな(えー

「キャプテン1人だけでは逝かせない!我らも共に!」

そんなキャプテンの後を追うようにして、なんとアメリカチーム全員がマグマの海へと身投げしてしまいます
まさかの全員身投げエンド!?
スージー先輩が助けてやったのに全員自殺するのかよ!なんという苦々しいエンドなんだろう…と思ったその時

「AIホログラム解除!」



とその時、運営のひと声によって消えていくマグマ地帯!
周囲を覆っていたマグマ地帯はただの映像であり、落ちた人間も助かるように安全マットが敷いてあったという…
まあさすがにそうだよな…あれが本物のマグマだったらあまりにも運営が狂ってるし…(えー

「もしかしてマグマが偽物だって知ってたの?」

「当たり前だ、アメリカの情報機関をなめるなよ。それよりさっきのサムライっぽかったろ?」

そんなマグマのことは偽物だと知っていたと語るアメリカキャプテン。
さっきの身投げについてはサムライごっこがしたかったってそんな理由かよ!
なんか武士みたいなこと言ってんなと思ったら!そういえばもち子先輩が落ちた時にもアメリカチームは動じてなかったし、
マグマの正体を知っていたからそういう態度をしてたってことか

「さあいよいよAブロック決勝です!この試合も特別会場へと移動します!
 スーパードッジスタジアム・闘獣の砂場だぁ!」

ともかくアメリカチームとの試合に勝利した弾子たちですが、勝利の余韻に浸る暇もなくすぐさま次の試合が始まることとなります。
今度の試合はAブロック決勝戦、そこで待ち受ける相手はブラックアーマーズ。これは大一番の戦いになりそうですな
そして試合のフィールドもまた変更され、今度は砂場のような闘技場で戦うことに…



そんな砂場での戦いについては、古来より闘士たちの血を吸収するためのならわしだと語るブラックアーマーズの眼鏡女。
闘士たちの血肉が含まれた砂の闘技場…すいませんそれって刃牙で似たような話ありませんでした?(えー
刃牙の闘技場も同じような砂場で、今まで戦った連中の爪だの歯だの埋もれてるって話がありましたが
つまりそういうことですかこした先生!?次回に続く!




4月17日

アニメ感想:怪異と乙女と神隠し 第1話「呪書と乙女と誕生日」

さて今日は新アニメの感想を書きたいと思います。その名も怪異と乙女と神隠し。
どうやら原作漫画からのアニメ化のようですが、原作をまったく知らない状態で見始めました
とりあえず主人公は緒川菫子という女キャラのようで、本屋で働いている28歳という設定のようです
そして一緒の本屋で働いているのが化野蓮という少年であり、この2人が中心になって話を進めていくみたいですね

メインキャラが2人とも本屋の店員なので、売り物の本も色々と映るわけですが
1話を見た限りだとちゃおがモロに映ってて吹いた

なぜちゃおが!?このアニメの原作漫画というのはまさかちゃおで連載されているのか!?
いやでも28歳のいい歳した女キャラがちゃおで主人公やることはないだろ…(えー
ちゃおって10歳ぐらいの女子が主人公してる漫画がズラリと並んだ雑誌だよな…さすがに28歳の主人公がそこにいるとは思えんぜ…

調べてみたら原作はビッグコミックスピリッツ系統での連載となっているようです。やはりな…
ビッグコミックっていうのは小学館の雑誌で、ちゃおも同じ小学館の雑誌だから、そのつながりで今回のアニメに出したってことか
ともかくそんなアニメの見どころですが、1話を見た限りだとズバリ俺から言えることは
菫子がエロいってことですかね(えー

いやマジで、菫子がたいそうな巨乳の持ち主で、胸の谷間をモロに映すシーンだったり
シャワーシーンとかもあったりするんで、こりゃお色気的に期待できるアニメが始まったわって目で見てます
特にシャワー浴びてる時の髪の毛下ろした菫子の色気やばいな。

ふだん前髪上げてるアニメキャラって、水に濡れた時とかの前髪下ろした姿がメチャクチャ可愛く見えるよな…
コナンの園子とかもモロにそのパターンですよね。ちょうど最近コナン映画の紺青の拳をテレビ放送してて
園子の前髪下ろした姿が可愛いと話題になってましたし。

それとコナンと言ったらもうひとつこのアニメと共通する部分があると思います。
それが何かというと…



オレは高校生探偵・工藤新一!
幼なじみで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、
黒ずくめの男のあやしげな取引現場を目撃した!
取引を見るのに夢中になっていたオレは、
背後から近づいて来るもう一人の仲間に気づかなかった!
オレはその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら…



体が縮んでしまっていた!!
この展開ですよ!そう、大人の体を持つ主人公がひょんなことから子供の体になってしまうという展開!
さすが小学館や…コナンも小学館の漫画だから、ちょっと展開被ってもまあええやろってことやな!?

そんなわけで子供の体になってしまった菫子が、元の体に戻るために黒ずくめの組織と戦っていく話になるかと思いきや
実は簡単に元の姿に戻れるようです。なんだよそれ!?自在にどっちの体にもなれるってずいぶん便利な設定やな!?
と思ったんですが、しかし菫子が子供の姿になることには大きなリスクがあり、
子供の姿のままでいるとやがて体中の穴という穴から血が吹き出て死ぬという…



ゲェ―なんだそれ!?子供になり続けたら死ぬってずいぶん不便な設定やな!?(えー
ちょっと元に戻れないようなアクシデントがあったら、速攻で死につながるって怖すぎるやろが…
こんなんビビッて子供の体になるの躊躇するやろ…と思ったんですが

しかし菫子は若い時の自分にたいそうな思い入れがあるようで、それというのも
若かった頃は天才少女の小説家だと世間にもてはやされ、有名な賞をもらったり輝かしい人生を送っていたのが

しかしいい歳になってからは自分の小説が評価されなくなり、平凡な本屋の店員となってくすぶった毎日を送っているという
そんな風に今の自分に満足できていなくて、過去の自分への憧れがあるから
命の危険があろうとも無理して若い自分に戻りたいって願望があるわけか。

ただ俺としては巨乳が好きなんで大人の体のほうが断然ええやんって思いますけど(えー
子供の体になった時とかせっかくの巨乳がなくなっちまって俺的に「あ、あぁ…」って気持ちになるんだよ!
巨乳のままでいてくれや菫子!この俺のためにな!(えー

(C) ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会


4月16日

みなさんこんにちは、今日の更新ですがとりとめのない感想を書こうと思います



まずはこないだらーめん再遊記の感想を書いたスペリオールの表紙から。
後になって気づきましたが、これってえなこがコスプレした姿だったんですね
えなこが誰かって言ったらスト6でルーク使ってて対空昇竜に定評がある人ですよ(えー
第2回CRカップに出場してたのが俺的に印象深かったですね

そんなえなこですが、確か最近別の雑誌でも表紙飾ってたよな?と思って調べてみたら
ヤングチャンピオンの最新号でも表紙になってましたね



つまり今の時期に本屋に行ったら、えなこ表紙の雑誌がダブルで並んでるってわけか。すげーなえなこ
確か数ヶ月前にはヤングジャンプの表紙も飾ってたから、



ヤングジャンプ:集英社
ヤングチャンピオン:秋田書店
スペリオール:小学館
と別々の会社の表紙を総ナメにしてるような状態なんやな
そんなすごい女の人の対空昇竜が見れるなんていい時代になったもんだ(えー



そしてえなこの話をしてると必ず頭によぎってくるのがけんきの存在なんですよね
けんきはスト6でリュウ使ってて第1回・第2回CRカップに出た人です(えー
そんなけんきをなんで思い浮かべるのかというと、えなこと付き合ってることで有名なストリーマーなので
あれだけビッグな女と付き合ってるのすげーよなけんき…って気持ちになりますね

けんきは主にFPSをプレイしてるストリーマーなんですけど、スト6初期の頃に必ずと言っていいほどイベントに出てくれたので
スト6の初期を支えてくれたストリーマーとしてかなり印象に残ってますね
そんなけんきですが、最近の動向では釈迦の主催したカート大会に出てたのが印象的でしたね



釈迦はスト6でマリーザ使ってて第1回・第2回・第3回CRカップに出た人です(えー
そんな釈迦がカート大会をやるってことは、マリオカートみたいなゲームでもやるんかなと思っていたら
実際のカートに乗ってレースするっていう現実のレースだったことに驚きました
このカート大会、なにげに格ゲーマーも何人か呼ばれていて、格ゲーファン目線でも割と面白い人選だったんですよね

それがこのシュート、こくじん、ハイタニ、どぐらの4人ですね
シュートはスト6のプロでマリーザ最強プレイヤーとして有名で、自分自身の活躍もさることながら
弟子として釈迦や赤見かるびを育てたことで有名になりましたね

スト6の初期から今に至るまで、釈迦とかるびの2人にマリーザの使い方をじっくりと教え込んで、
釈迦がつい先日RAGEっていうスト6のイベントに出場した時も、セコンドとしてシュートも一緒に登場してました
今回釈迦のカート大会に呼ばれたのもそういう縁があるからでしょうね



次にこくじんですが、スト6のプロではないものの格ゲー好きのおっさんとして昔から有名で
特に名前が売れたのが、スト3の時にウメハラと対戦して
「弱すぎなんだけどマジ!誰こいつを神って言ったやつは!」って煽りまくった動画ですね

そんなわけで「煽りのおっさん」というイメージが強いわけですが、そんなこくじんがなぜ呼ばれたのかと言うと
少し前にスト鯖GTAをやった時に「こくの川流れ」という珍プレーを釈迦の目の前で見せたからじゃないでしょうか



この時の釈迦の「こく兄〜〜!!」って叫びながらの爆笑ぶりとか
「こく兄の隣にいれば絶対面白いことが起きると思った」っていう言葉からして
こくじんのことをもう相当気に入ってるみたいなんですよね

次にハイタニ・どぐらの2人なんですが、この2人に関しては釈迦と関わりがあるっていうより
スト6を通して注目度がダントツに上がった2人だから呼ばれたって感じでしょうかね
いやマジで、スト6が発売してからの人気の伸びで言ったらハイタニ・どぐらは他を圧倒してるというか
今までよりも遥かに知名度が上がりましたね



ハイタニはなんと言ってもコーチ業において超有名になったというか
スト6においてモダン操作、クラシック操作問わず全キャラ教えられますという
スト6のことで教えられないことはないっていうぐらいの名コーチとして幅広い活躍をして

しかもただ教えられるというだけじゃなくて問題児が相手でも育てられるという懐の深さを見せて
もこうともしっかり付き合って強くなるまで育て上げたっていうのが
「どんな相手にでも教えられます」というハイタニのイメージを強固なものにしたと思います

いまや超名コーチのハイタニ先生としてすっかり有名になり、自分にも教えてほしいと希望するストリーマーが後を絶たず
弟子がどんどん増えていることから「ハイタニ一門」と呼ばれるようになり、
弟子を集めて対戦会を行ったり、一緒に組んで大会に出たりと、活発な一大勢力を作った人物ですね

そんなわけで、スト6においてはスーパーコーチとして名を馳せたハイタニですが
他のゲームをやらせるとドヘタクソでゴネまくるというネタキャラの一面もあるんですよね
たとえばヴァロラントをやった時にハイタニは下位帯のブロンズ、仲のいいプレイヤーが最上位帯のイモータルというぐらいに差がある時に
「ブロンズとイモータルってそんな違うかな?ゲームが勝手に決めてるだけやん」
とか言い出したり、めちゃくちゃ差があるだろと言われると「いやちゃうねん」とゴネまくるっていうね

ハイタニのゴネで特に印象的だったのはマシュマロの話かなー
ある日ハイタニがマシュマロって文字をマショマロと書き間違えてしまった時に語ってたのが

「いやマシュマロって言いにくくない?みんなマショマロって言うやん?
 俺はみんなの言葉を文字にしただけやから、そのせいでマショマロって書いたっていう。
 それにシュって言葉自体が発音しづらいよね?
 マシュマロのシュを言ってからマに行くまでにラグあるよね。
 そこに数フレのラグあるから、その時間のぶん人生を損してることになる。
 トータルで考えるとマショマロって言った方が得できて豊かな人生を過ごせるわけ」

っていうもうめちゃくちゃな理屈を展開してたというね
マショマロって書き間違えましたって話がどうしてこうなるんだよ!
デタラメな理屈なのにいくらでも湧き出てくるゴネっぷりが逆にすげえと思っちまったわ



そしてどぐらなんですが、どぐらはプロとしてスト6の最前線で戦ってきた身なんですけど
その一方で思わぬ珍プレーを見せてしまうことでも有名なんですよね

たとえばCRカップでは、ストリーマーがプロへと挑戦する大将挑戦戦っていう試合があるんですが
「まあさすがにプロは負けないでしょ」という空気の中、どぐらだけは負けるという
変なジンクスを持ってしまっているというね

第1回CRカップではストリーマーの関優太に負けてしまい、
今度こそと気を引き締めて挑んだ第2回CRカップでは、大将挑戦戦の前に
強豪プロのかずのこを死闘の末に撃破するという素晴らしい戦いぶりを見せ、今回のどぐらは一味違うぜと思ったら
大将挑戦戦が始まった途端にストリーマーのササティックにボコられて負けるという
まさかの失態を晒してしまって「またどぐらがやりやがった!」って大爆笑の空気になったというね

この時の出来事は「かずのことの死闘に全てを出し尽くしたどぐらは、
続く大将挑戦戦ササティックにウソのようにボロ負けした―――」

というスラムダンク風の語り草となっております

ともかくそんなような珍プレーで、CRカップを見ていた視聴者に一気に知られることになったどぐらですが
スト6以外のゲームやっててもやっぱり珍プレーかましてしまうっていう運命にあるようですね



たとえばこれ、何日か前に紹介したLOLのイベントなんですが、これにどぐらが出場した結果
どぐ散歩という珍プレーをやらかしたことで注目を浴びてしまったんですよ
この時の実況と解説の話がすごく印象的で

実況「んっ?どぐらが…!?」
解説「ああ、ボットへ…ん…!?」
実況「行かずに…!?」
解説「行かないんだね…!?」
実況「ミッドへ動いています!ミッドのカバーをするんですかね…あ…あ…!?」
解説「トップに…戻るということですかね…!?」
実況「テレポ…テレポートは…!?」
解説「あるんですけど…使わずに持っておくことでね…」
実況「な、なるほど…なるほどぉ…!」

てな感じにめちゃくちゃ困惑しながら話してる姿に笑いました
LOLの用語が分からない俺にも、実況と解説がとんでもなく困惑してるっていうのが伝わったから面白かったなー
あとは他にどぐらが試合中に受けたダメージ多すぎって件でもどよどよしてて

実況「ダメージを見てみましょうか、どぐらの受けたダメージは…63447!」
解説「6万…!?」
実況「6万ですね…しかもこれってダメージカットもしてるんですね。軽減量は…衝撃の値です。147094!」
解説「14万…!?」
実況「だからあの…受けたダメージを合わせると、20万くらい」
解説「受けすぎでしょ…!?」

っていう風に、どんだけダメージ受けてんだと実況解説が驚き戸惑ってるのが印象的でした
まあ俺はLOLのダメージとかまったくわからないんですが(えー
どうやら20万というのはよっぽど珍プレーをしたやつのダメージらしい…と思いながら聞いてましたね

そんなどぐらは、LOLのイベントに出場した直後に
今度はRUSTのイベントにも出場してましたね
とんでもないペースでイベント出てるなどぐら…人気が出てきたのは嬉しいけど、絶え間なくイベント出てる姿を見ると逆に心配になるぞ
そんなRUSTのイベントというのは、数日がかりで行ういわゆるスト鯖イベントで、有名ストリーマー達が集まる大規模なコラボ内容となってますね

このスト鯖RUSTに参加してる格ゲーマーはどぐら、シュート、ハイタニの3人で
ホロライブからも参加しているメンバーはアキローゼンタール、百鬼あやめ、獅白ぼたん、火威青の4人ですね
このメンバーを見て思ったのは百鬼あやめいるの珍しいよなってことなんですよね

他のメンバーについては今までのスト鯖イベントで見たことあるけど、百鬼あやめは初めて見たなっていう。
というかなにげに百鬼あやめって、ホロライブの中でもあんまり見たことなかったんだよな
普段あんまり目立たずにひっそりとしてる印象というか…今後もうちょっと前に出ていこうって感じなのかな?

というか百鬼あやめって名前の読み方なきりあやめって読むんですね
マジかよ完全にひゃっきあやめだと思ってたよ!
だってゲッターロボに出てくる百鬼帝国とかひゃっきって読むやん!?百鬼ブラァァァイ!!(えー



俺の中では百鬼って言われたら百鬼ブラァァイのイメージしかないから、まさかなきりとは思わんかったわ…
なきりなんて言ったら食戟のソーマじゃないか(えー
百鬼あやめについては食戟のソーマを頭に置いて薙切とでも変換したほうが呼びやすそうだな…

あとぜんぜん関係ないんですけど、最近ホロライブと言ったら
スバルのギャルゲーとかいうネタ動画を投稿してたわけですが
そんなスバルのギャルゲーに登場する委員長スバルめちゃくちゃ可愛かったですね



まさかスバルがロングヘアの眼鏡姿になるとこんなに可愛くなるとは…
スバルって普段はショートヘアのボーイッシュな格好してるわけなんですけど



たまにロングヘア姿に変わったりして、女らしくなったりするのが通称:メスバルと呼ばれているんですよね
今回のメスバルは特に極上だったな…(えー
ちなみにスバルとしては今回のギャルゲー動画は完全に黒歴史だと思っているようで
「これがデジタルタトゥーとして残ると思うと恐ろしいよ!」
って発狂しながら失踪してましたね

こんなところで今日の感想は終わりです
いやマジでとりとめのない感想でしたね…(えー
「とりとめのない感想書きます」という言葉通りこれだけとりとめのない感想書くやつ俺ぐらいじゃなかろうか
まあいろいろと語りたいことがいっぱいあったもんで、すまんな…


4月12日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第92話



さてらーめん再遊記92話の感想ですが、今回の冒頭は原田と親しい柴崎さんが原田について語ってる場面から始まってますね
それによると、なんと原田は店を復活させようとしては挫折することを25年間もひたすら繰り返していると…
マジかよ復活しようとしたのは今回が初めてじゃなかったのか!?何度も何度も同じように失敗してるっていうのは予想してなかったな

「ここ10年ほどは私もその顛末に立ち会ってきましたが…
 今回原田がその気になったのは、東京ガストロノメンと麺屋なでしこという
 二軒のラーメン屋に行ったのがきっかけなんです」

『びっくりしたぜ!二軒とも実験的で尖った創作ラーメンを出してんのに大繁盛してるんだ!
 あんな連中が現れてくるとは、ようやく時代が俺に追いついてきたんじゃねえか?』

「と、今こそ麺窟王の復活の時だと張り切りだして…」

さらに今の原田がやる気になった理由は、米倉の店とゆとりちゃんの店に行ってメチャメチャ感動したからだと…
マジかよ原田のやつ、あの2つの店のことそんなに好きだったの!?
何話か前にその2つの店について語った時は、まったく興味なさそうなツラをしてましたが
これ必死に興味ないフリしてただけってこと!?(えー



「あの2軒をそこまで評価してたんですか…」

「僕、原田さんから行ったことあるとは聞いてましたけど、あまり話したがらなくてさほど評価してないのかと…」

「ひねくれ者の見栄っぱりですからね。他のラーメン屋さんに触発されたなんてきっと言いたくなかったんですよ」

そして原田が必死に興味ないフリをしていた理由については、「ひねくれ者の見えっぱりだから」と説明する柴崎さん。
マジかよ原田、あんな無気力そうな顔をして一生懸命見栄を張ってたんやな…(えー
そういえば原田のやつ、新作ラーメンの進み具合は大丈夫かと聞かれた時も
「アイデアの100や200はとっくに思いついてる」とか強がり言ってましたっけ
あれとかまさに見栄っぱりな部分そのものだったんや!



「で、原田は小宮山さんに協力をお願いしたわけですけど…実はこれっていつものパターンなんです…」

「え?」

「再起を決意してどなたかに協力を仰ぐと、みなさん天才の復活だと大盛りあがり…
 でも土壇場になると、あの人はいつもある理由から投げ出してしまうんです」

「ある理由…?」

「原田はずっと麺窟王が閉店した日の最後のラーメンを超えようとしてきましたが…
 いつもそれは果たせず、今回もまたダメだったんでしょうね…」

そして原田が失敗するいつものパターンとは、協力者に頼んでワイワイ盛り上がりながら復活を目指すものの
かつて店を畳んだ日に作った「最後のラーメン」だけはどうしても超えられず、いつもそこで挫折してしまうと…
なるほど、ここだけは俺の予想合ってましたね
原田の中に最後のラーメンを超えられるようなアイデアはないんだろうっていう。とりあえずそれが合ってたのは安心だわ

「あの、ちなみにその最後のラーメンとは一体どんなものだったんですか?」

そしてここで、原田の作った最後のラーメンが一体どんなものだったのかと触れられていくことに。
俺もそれずっと知りたかったけど、あえて語らないのかなと思ってたから、今回いよいよ明かすことになったのは驚いたな

 
 

まず見た目についてはこんなような…ってなんやこれ!?
スープも麺も見えないような変な姿しとる!?パリパリの謎の物体にネギが乗ってるのか…?
うーむ、形からして普通のラーメンとはまったく違うものを作ったってことか。独創性にこだわる原田が究極を目指すとこうなるんやな

『こ、これは…?どんぶりが皮で覆われて…』

『それは皮じゃない。麺だ』

そしてパリパリの謎の物体についてですが、どうやらこれが麺だということで
これを少しずつ破りながら食べていくようです



そして麺の下にはスープと具が隠れており、それで麺に味付けしながら食べるってことみたいですが…

『う…美味い!!確かにこの味わいは中華麺そのもの!!
 モチモチした食感はすいとんやひっつみなども彷彿とさせるが…
 この独創性は、すいとん風ラーメンのような形容ではとても足りない!!
 すこぶる荒々しく野趣あふれる食体験は、未だかつてない美味領域へといざなう!!
 これは凄いですよ!ラーメンの可能性を突き詰めた、いわばラーメンの極北です!!』

そんな最後のラーメンを食べたことで、ひたすらにベタ誉めしていた有栖サン!
有栖サンといえば、絶品のラーメンを食べると大仏顔になるのが特徴ですが、この時は大仏顔になってないんですね
これって何か意味があるんだろうか、大仏顔になることを忘れるほどに美味かったとか?



「それほどのラーメンを生み出してしまったために、原田さんにとっては重い枷となってしまったわけか…」

「原田は…逃げたと言っても柴崎さんのところには帰ってきますよね」

「は、はい、今までを思えば、たぶん2〜3日もすれば帰ってくるかと…」

「改めてあいつに会わせてください。私のやることは変わらないので」

そして現在の原田の行方ですが、どこに行ったかは分からないけど2〜3日もしたら帰ってくるだろうとのことで
わりとすぐに帰ってくるんだなあいつ!?(えー
てっきり行方をくらまして、もう二度と戻ってこないぐらいの大ごとになるかと思ったら!
2〜3日したらもう帰るってプチ家出じゃねーか!!(えー
原田のやついちいちやることがネタっぽくて面白いな

「そういえば芹沢さん、原田さんの最後のラーメンは芹沢さんも食べてるものだと思ってましたけど、
 あの時にはもう2人は決裂してたんですよね」

「食ってるよ」

「えっ?」

「俺が麺窟王の最後の客だ」

そして原田が最後のラーメンを出した時のことについて、その時には原田と決裂した険悪な関係だったものの
最後の客として食べに行ったことを語る芹沢サン。
最後のラーメンに最後の客ってなんかグッとくるフレーズだな
どうやらその時のやりとりにも何かドラマがありそうですが、原田と芹沢サンの関係はどういう結末を迎えるんだろうか?次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


4月10日

・大志さんはじめまして。デルトラクエストを検索してアニメレビューにたどり着いて以来、さまざまな記事を読ませていただいております。
 ところで本題なのですが、大志さんは週刊ジャンプで連載している「鵺の陰陽師」をご存知ですか? 
 「ノリが独特」などと一部で人気を博しているバトル漫画で、自分のお気に入りでもあります。
 つきましては、大志さんも鵺の陰陽師を読んでいただきレビューを書いてみてもらえないでしょうか。
 個人の視点で深いところまで感想を書いてくれる方というのは貴重に感じるので、ぜひお願いしたいです。
 もしレビューが無理でも、自分のオススメなので試し読みでもしていただけたら十分うれしいです!

どうもこんにちは、デルトラクエストから検索してたどり着いたと聞いて驚きました
あれって俺の感想が中途半端なところで途切れちゃったから、もうちょっと書けばよかったなと思ってるアニメのひとつなんですよね
そしてジャンプの鵺の陰陽師を知ってるかってことですが、とりあえずタイトルは知ってます
ジャンプで見た回数は2〜3回くらいで、女子の絵柄が可愛いなっていうのが印象的でしたね
ただ、話の方はだいぶ進んだ後だったので、内容さっぱりわからなくてそれっきりだったんですが…
せっかくなので最初の方を見返してみたところ、忘れろビームが出てきて驚きましたね

この漫画のコマだったんか忘れろビーム!
このコマだけネットで貼られてるの見たことあるわ!だいぶ初期の話でこういう場面あったんだなー
ともかくやっぱり女子が可愛いなと思ったのが第一印象なんですが、他のことで目を引かれた部分といえば

膳野くんカッコよすぎだろ!
いやマジで、初期の話を見た限りだと、一番好きなキャラは誰って聞かれたら圧倒的に膳野くんだわ
膳野くんの何がいいってまったく物怖じしない性格で、相手が暴力的ないじめっ子だろうと、見たこともない怪物だろうと
一歩も引かずに向かっていくメンタルの持ち主なんですよね

ただ膳野くんには力がないので、いじめっ子に勝てずにパンツ一丁にされちゃったり
怪物に勝てずに殺されそうになったりしちゃうわけなんですけど
膳野くんにも戦う力を与えてくれよ!(えー
膳野くんに唯一足りないものが力なんだから、他のキャラよりまず膳野くんに力を与えてくれよ!

それとも膳野くんが力を持ってしまったら完璧なキャラになってしまうからダメなんだろうか
力がなかろうと立ち向かっていくという、そんな姿勢があってこその膳野くんなのか…?
というか力がないのはこの際しょうがないとしてせめて出番はくれよ!(えー
パパッと確認した限りじゃ膳野くんの出番ってこの後ぜんぜんねーんだけど!
初期だけで終わらすにはもったいなさすぎるだろ膳野くん…メインキャラの1人ぐらいに据えてほしかったわ

(C)川江康太/集英社



・いつも楽しくレビューを拝見しています。ブレイバーンへの、気持ちが離れる感は自分も同様で最終回前話にて感じています。
 これまでチグハグ感を所々受けていたものの、楽しさが勝っていたので見過ごしていました。
 最終回前話の、ブレイバーンとスペルビアのタイマンで視聴終了を決めました。
 (未視聴ならすみませんが、スクライドと同じ展開かとよそうしていたから。)
 王道展開と思わせつつ、メタ展開強めでその場の盛り上がりはあったものの、
 数週間後には忘れ去られる作品に思えました。最終回は見なくて、本当によかった。 by 七実唐辛子

・ブレイバーンの感想完走お疲れ様でした。自分は1話で大ハマりして、即主題歌も買って毎日通勤途中に聞いてたくらいだったんですが、
 2話で「何か思てたんと違うな…?」ってなって、そのまま解消されなかったですね。
 反動で昔の勇者ロボアニメを観ていて思ったのは
 「主人公が弱音を吐かない(吐かせる尺があるなら強敵をどう倒すか策を練る尺に使う)」
 「身内同士で足の引っ張り合いをしない(してる尺があるなら強敵を以下略)」
 って大事だなぁと。勿論弱音吐いたり足引っ張ったりしてても面白い作品はあります。エヴァとか。
 でもブレイバーンの場合、弱音や引っ張り合いで尺取った結果、解決したあと敵を倒す方法がワンパターンだったんじゃないかなと。「気合で凄い技発動させて1確する」みたいな。
 最終的に「こまけえこたぁ良いんだよ」で終わらせるなら2話でスパっと「イサミ君、君が人類の希望だ。我々は全力でサポートするよ」「はい!」って感じで一致団結して、
 あとはエヴァの使途攻略みたいに色んな戦い方で敵を倒して行く展開が見たかったなぁと。
 あとやっぱり尺の使い方がおかしかったように思いますね。「そんな事に尺使ってないでもっとこう…」って、もどかしい感じが終始ありました。
 キャラ1体1体の造形や設定は魅力的なのに、勿体ない作品でしたね。 by よもぎ

そしてこちらはブレイバーンに関する不満のコメントですが、
「ブレイバーンとスペルビアのタイマンで見切ってしまった」「2話から思ってたのと違う違和感があった」っていう風に
それぞれ違う場所でいろいろと気になる部分があったみたいですね

2話って何があったっけと思ったらイサミが拷問される回か。確かにあの拷問に関しては俺もだいぶ文句言ってたなー
あと俺としては、かなり気になったのが4話と5話でまったく出撃しない回が続いたことかな。
4話はイサミが飲み屋に行く回、5話はイサミとスミスがボクシングする回で、「そんなんよりロボ戦闘見せてくれよ…」ってだいぶテンション下がっちゃって

ただ、6話でスミスが量産機に乗って出撃したり、7話でライジングオルトスが登場したのを見て、「おっここから持ち直す展開か!」と期待感が高まったんですが
8話でライジングオルトスが自爆して退場するの見て「はあ?」となって
9話でスミスが転生タイムリープする展開で「はああ…?」となって、10話のルルが未来からタイムリープする展開で「はあああ…??」となって
不満が溜まってきちゃったところに11話と12話の最終決戦がトドメになって見限ったって感じでしたね

なので俺の中ではけっこう山あり谷ありなイメージだったというか
1話が山の頂点で、2話と3話でじりじりと下がって、4話と5話でガクンと落ちて、6話と7話でグググッと上がって、8話〜12話で谷底まで落ちた
っていう
俺の中ではそんな軌跡を辿った作品だったなと思います



・ぺこらマミー同席18万ヤバかったですね。ホロライブのレアキャラとしてまたたまに出てほしいです(あとコメント読んでもらえましたw)

どうもこんにちは、ぺこらマミーの配信は俺も見てましたがとんでもない反響でしたね
エイプリルフールにいきなり「ぺこらマミーです。思い切ってデビューしちゃいます!」とかいうツイートが投稿されて
まあエイプリルフールのネタやろなと思っていたらガチでデビュー配信するっていう展開に度肝を抜かれたし
同接が18万まで伸びるという超人気ぶりにあぜんとしましたね



あとクソみたいなマシュマロ読む時の対応力に驚いたね(えー
「よしよしして…ばぶぅ…」とか初配信でこんなクソマロ読まされるのかよと思ったけど
さらりと対応しててマミーすげえなと思わされたわ

その他にマミーのすごいと思った部分はぺこらと同期の3期生について語ったシーンですね
「3期生のマリンちゃん、フレアちゃん、ノエルちゃん」という風に名前を出していたんですが
るしあの名前ちゃんと出さないで語ってる!って思ったというか



るしあと言えば元々はぺこら達と同じ3期生だったわけですけど
大炎上騒ぎを起こしてホロライブにいられなくなった身なので
「今の3期生はぺこら、マリン、フレア、ノエルの4人」となったことをちゃんと押さえて語ってることに驚きました

というか3期生を見てると結構るしあのこと連想するシーンあるから「ファッ!?」ってなるんですよね
たとえば最近、3期生のメンバーが集まった企画で
「私たちには足りないものがあるよね!」って言い始めることがあったんですが



え!?足りないものって…るしあ!?と思っていたら
「3期生は別名ホロライブファンタジーなのに、ファンタジーっぽさが足りないことです!」
とか言い出して、「あ、あぁ、るしあじゃないのか」って気持ちになったりな

まあるしあのことは置いといて、他にホロライブ関係で最近気になった話題といえば
スト6大会の獅白杯が開催されましたね



そう、以前からスト6をプレイして格ゲー界隈とも繋がりの深かった5期生の獅白ぼたん
なんと自ら大会を主催して、スト6を盛り上げるのに一役買ってくれたというね
これには格ゲー界隈も喜んで協力しますよということで、実況・解説役としてどぐら達が出演したり、
選手のコーチ役として大勢の格ゲープレイヤーが集結するっていう大会になってましたね



出場選手としてもホロライブからアキロゼや常闇トワ、にじさんじから壱百満天原サロメや奈羅花が集まってきて
さらに釈迦やDay1といった人気ストリーマーも集まったりと、ホロもにじも実写も関係なく集まるバラエティ豊かな人選となってましたね
大勢の人気ストリーマーが来てくれたことで、各自で大会の様子を配信してたから
みんなの配信を合わせると同接20万行ってるってことに驚きました。多くの人が協力してくれた成果だよなー

そして実際の試合ではサロメが大活躍してたのが印象的でした
サロメは以前に葛葉カップというにじさんじのスト6大会に出場したんですが、
その後もスト6をやり続けてくれていて、腕を磨いてきた成果をこの大会でバッチリ示してましたね
アキロゼや常闇トワが頑張って練習してたのも嬉しかったなー

アキロゼはもともと俺の好きなメンバーだし、トワの方は新キャラのエドに挑戦するという志の高さを見せたり、
途中敗退しちゃって悔し泣きしたり、この大会を通してスト6に強い思い入れ持ってくれてるのが嬉しかったですね
さらにこの獅白杯が終わった後、すぐさまコーチの立川と実況のどぐらを連れて3人チームのスト6大会に出場してたしね



この大会に3人で出ながら、「うんこはドイツ語で言うとシャイセ」とか終わってる雑談してたのが面白かったんだよな
さらにそんな常闇トワとどぐらにはまた別の縁があって、今度行われるリーグオブレジェンドのイベントに同じチームで出場するというね



The k4senという有名なイベントで、リーダーのk4senもなにげに格ゲーとの関わりがあって
スト6の第1回CRカップに出場してディージェイ使ってた人ですね
ディージェイといえばどぐらはプロとしてディージェイ使ってるんで
結構この2人も話が合うんじゃないかなと思います

あと他に如月れんというVチューバーも同じチームにいますが
この如月れんは格ゲーマーのフェンリっちの大ファンなことで有名でして
スト6の第3回CRカップに出場した時なんかも、フェンリっちに専属コーチについてもらって熱心に教わってましたね

ちなみに、フェンリっちはサイクロプス大阪というプロチームに所属していて、
どぐらも長いことサイクロプス大阪に所属していたので、フェンリっちとも関係が深いから如月れんともうまくやれるでしょうね
つまり何が言いたいかっていうと今の格ゲー界隈の大成功ぶりマジすごいんよ

色んな人達とつながりを持って、すごい勢いでそれが拡大してて、新しいイベントに一緒に出ることがどんどん増えてるっていう
一度は死に体になったほどの終わった業界だったのに、見事なまでに息を吹き返したわけですよ
その大復活の助けになってくれたのがホロライブだったから、どれだけ感謝してもし足りないというかな…

やっぱりホロライブと絡むことになった時は、良好な関係を築いたほうが絶対いいと思うわ
無駄な反感を持って「ホロとの絡みなんざいらねぇんだよ!」とか燃やそうとするのってアホやでホンマ(えー
せめてホロを利用してやろうぐらいの気持ちになればいいのに。これだけのチャンスを自分たちで燃やしてるの見るとアホやなーって思いますね


4月8日

みなさんこんにちは、今週から春の新アニメが色々と始まってますが
個人的に日曜にやってるアニメで見るもの増えたなと思ってるんですよね

日曜のアニメと言えば、まずはやっぱり朝にやってるわんだふるぷりきゅあ。
主役のいろはと悟の関係が好きで見てると以前の感想で書きましたが、
いろはと悟ってほぼ毎回デートじみたことしてるのいいよね

今回はお互いのペットを連れて2人で一緒に河原の散歩をやっていて
次回もまた2人でお出かけするようです。いいねえ…俺はそういうの見たいからどんどんやってくれ!
あと悟が出てくるということは必然的に大福ちゃんの出番も増えるということなので、俺にとっていいことしかないですね
いろはと悟のイチャつきを見ると同時に大福ちゃんの可愛さを愛でる。これよ。この黄金パターンがある限りわんだふるぷりきゅあは俺の中で安泰っすね

(C)ABG-A・東映アニメーション

そして同じ日曜日の夕方には戦隊大失格という新アニメが始まりましたね
なんと夕方4時30分から放送という一風変わった時間からの放送です
ずいぶん珍しい時間に放送するんだな…まあ俺としては日曜日って
午後3時〜4時に必ず競馬の番組見てるから
4時30分っていうのは競馬が終わってひと息ついたら始まる時間って感じで、見るのにちょうどいいなと思いましたけどね

そんな戦隊大失格は、タイトルの通り戦隊を取り扱ったアニメのようで
ご覧の通り必殺技の合体バズーカぶちかます場面とかが印象的でしたね
にしても戦隊の合体バズーカってずいぶん久しぶりだな!?

バズーカは昔の戦隊の必殺技として定番でしたが、最近はめっきり使われなくなった気がするなー
最後に使ったのってゴーカイジャーのゴーカイガレオンバスターぐらいな気がする。あれも10年以上前だしなあ
最近は個人のキャラがそれぞれ必殺技持ってて、そういう個人技を連携して放つのが決め技みたいなパターン多いですよね



あとこのアニメに登場するナレーターの声、どっかで聞いたことあるなと思ったら
ボウケンジャーでナレーションやってた人だわ!
懐かしいなおい!ボウケンジャーは俺にとってもお気に入りの戦隊で大分しっかり見たから、
今でもナレーションの声が頭の中に焼き付いてるわ

それとこのアニメ、戦隊を取り扱う中で実は敵の戦闘員が主人公っていう、敵側の目線で話が進んでいくみたいですね
そんな主役の戦闘員なんですが素顔イケメンすぎやろが!!
普段は戦闘員らしい変なマスクかぶってますが、それを脱いたらこの通りのイケメンって
なんなんやお前は…主役側のオーディション行ったら受かるやろ普通に…(えー
戦隊とかライダーの主役ってこんな雰囲気のイケメンって感じするし、なんでやられ役の戦闘員なんかやっとるんやろか…

(C)春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」製作委員会

そして戦隊大失格の放送枠の直後、夕方5時から放送してるのが夜桜さんちの大作戦ですね
題名からしてラノベか何かかなぁと思ったんですが、
なんと天下の週刊少年ジャンプの作品だったんですね
マジか、そうとは知らずすまんかった…とりあえず内容を見てみたところ

なんかヒロインの子めっちゃ可愛いっすね
マジか、ジャンプにこんな可愛いヒロインがいるとは知らんかった…
どうやら六美って名前のようで、この子目当てに毎週見ようかなって思ってしまったな

そしてストーリーを簡単に説明すると、
六美の家はスパイ一家であり、ひょんなことから主人公と六美に偽装結婚しろという話が持ち上がるっていう
なんかスパイファミリーを連想する話だな!?
スパイ一家だの偽装結婚だのってフレーズを聞いて「えっ」って思っちまったわ



ただ、スパイファミリーは一家の中でスパイなのはロイドだけなわけですけど
夜桜さんちの大作戦は一家全員がスパイだったり
さらにスパイファミリーは偽装結婚してから徐々にヨルさんとの仲が深まっていくような感じですけど
夜桜さんちの大作戦は最初から六美にラブラブでガチ結婚に近いって印象でしたね

そう考えると方向性としてはちょいと違うんやな。
おそらく主人公がスパイ一家に振り回されるっていうコメディ的な感じか?
まあとりあえず六美が可愛いから細かいことはいいか…(えー
戦隊大失格に続く夕方アニメだから見やすいし、感想書くかはわからないけど見ていくことにするぜ

(C)権平ひつじ/集英社・夜桜さんちの大作戦製作委員会・MBS


4月5日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第148話「リベンジマッチ」



さてウマ娘シンデレラグレイ148話の感想ですが…タ、タマモクロス!?
タマモクロスに久々に出番が!?引退後の姿が描かれるんか!?
と、思ってよくよく見てみたらタマモクロスじゃなかったな…(えー

ブライトロックとかいう新キャラウマ娘だったわ…
なんか関西弁の喋り方とか似てるからタマモクロスに見えたんや!さらに言うなら
髪のスクリーントーンが似てんねんスクリーントーンが!(えー



ともかくタマモクロスじゃなくてブライトロックというさっきのウマ娘、
オグリのことをオグリ先輩と呼んでいて、まだクラシック級とのことだから
オグリより年下の後輩キャラになるんですね。いよいよオグリの後輩が出てくるようになったかぁ

これまではオグリの先輩であるタマモクロスとの戦いや、オグリと同世代のスーパークリーク達との戦いっていう風に移り変わってきたのが
いよいよ後輩世代との戦いが始まるって感じで、オグリのストーリーも大分進んできた感がありますね



そんなオグリは何をしているかというと、北原と一緒に有馬記念の敗因を分析しているところでした
有馬の話をされるとすっかりしょぼくれてしまうオグリですが、敗因について北原の語ってる内容が興味深いですね
「連闘の疲れとか、馬場状態の相性とか、前半の掛かりとか色々言われてるが、
 俺はもっと根本的な部分に原因があると思っている」
とのことですが…オグリの敗因はレースの最中にクリークが
「ペース配分を間違えて自滅した」と語ってましたが、それ以外にも何かがあったということなんだろうか?



「オグリは何が敗因だったと思ってる?」

「わからない…けど、レースがいつもと違う感じがした…みんなペースが遅いし、私も思うように走れなかった。
 ルーティーンを忘れてしまったのも良くなかったと思っている…せっかくムサカが教えてくれたのに…」

(なるほどな…だからろっぺいさんは…)

「うっし!次のレースが決まったぞ!」

って、オグリの語っている「いつもと違う気がした」「ペースが遅くて思うように走れなかった」「ルーティーンも忘れてしまった」という話から、
「なるほどな」とやけに納得したような様子で、次のレースが決まったと言い出した北原!
北原お前有能トレーナーか!?(えー
今の話ですべてを察したのか!?俺にはぜんぜんわからんのだが…北原にはもう改善のアイデアがバッチリ浮かんだんだろうか

(なんだかこの感じ…久しぶりだな。カサマツの頃を思い出す)

「オグリ先輩!」



そんな北原と一緒の日々にオグリが満足そうにしていると、なにやらバンブーメモリーが声をかけてきました
そういえばさっき、「オグリもとうとう先輩になって後輩世代と戦うようになるのかぁ」ってしみじみと語ってたけど
オグリを先輩と呼びながら戦う相手と言ったらバンブーがいたっけな
まあこいつオグリと同世代なんだけどな…(えー
それなのに先輩とか言って紛らわしい奴だよお前は…確かオグリのほうが先に活躍し始めたから先輩って呼んでるんだっけか

「お久しぶりッス!ロードワーク中でしたか?」

「いや構わない、どうかしたのか?」

「その…ひとつ提案があって。アタシとリベンジマッチしませんか?
 来たる安田記念、春のマイル王の座をかけて、アタシと戦ってほしいんス!」

そんなバンブーの話とは、再びマイル王の座をかけてリベンジマッチしないかってことですか…
いやちょっと待ってくださいよ、秋の戦いでマイル王に輝いたのはオグリの方なんだから
「リベンジマッチしませんか?」じゃなくて「リベンジマッチしてくださいお願いします」じゃねーのか!?(えー
勝ったオグリ様に向かって頭がたけーなおい!お願いしますって頭を下げてお願いしろや!

「オグリ先輩、最近ずっと元気がないと聞いて…アタシにも何かできないかと…」

って、バンブーが挑んできたのはマイル王の座が欲しいというより、オグリを励ましたいって気持ちでやってきたようですね
なんだそれを先に言えよ…(えー
てっきりオグリを倒したくて来たのかと思ったわ…先輩を心配してレースに誘うなんて可愛い後輩じゃないか
まあこいつ後輩じゃなくて同世代なんだけどな…(えー

「ああいいぞ」

「マジすかやったー!」

「北原も次は安田って言っていたからな」

そしてバンブーの誘いをあっさり受けることにしたオグリ。
どうやら北原がさっき言っていた「次のレース」というのも安田記念のことだったようですね
ふむ安田記念か…こうなってくると、北原がオグリの敗因のことでピーンときていたのは単純に距離の話なのか?

なにしろ安田記念っていうのは1600mのマイルのレースですからね。そのぶんスピーディな展開になるし
有馬記念が2500mの長距離レースだったことを考えると、長距離のスローな展開がオグリには向かないから
マイルでスピードの速さを活かそうって考えたんだろうか

「あっれ〜?オグリ先輩じゃないですか〜。こんなところで世間話ですか?
 ボクもいれて下さいよ、先輩」



ってなんやお前!?急にオグリに声をかけてきた謎の後輩ウマ娘!
ボクっ娘でショートカット、しかも相手を色香で惑わすようなこの物言いはまさか…猫又おかゆ!?(えー



いやマジで、ひと目見た瞬間に猫又おかゆが頭に浮かんでしょうがなかったわ
冒頭でタマモクロスみたいな後輩が出てきて、ラストで猫又おかゆみたいな後輩が出てくるとはな…
オグリの後輩が出るたびなかなか驚かされるぜ…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


4月4日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第53話

さてダイヤモンドの功罪53話の感想ですが、全開ラストで綾瀬川の弱点について聞かれた奈津緒
「綾瀬川の登板する試合は、普通の試合とはふいんきが違う」と答えてますね
雰囲気のことふいんきって言ってるの可愛いな奈津緒
まだ細かい言葉をちゃんと覚えてない小学生って感じするわ

「あるかも…綾瀬川の弱点っていうか、綾瀬川だからそうなることみたいな…」

そして綾瀬川の弱点については、どうやら心当たりがあったようで何か思いついた様子の奈津緒。
綾瀬川の弱点か…俺が思いつくものがあるとすれば
「あーつまんねーこの試合マジつまんねー」ってみんなで大合唱すればいいんじゃね?(えー

綾瀬川の特徴といえば、自分が投げることで相手がどう思うのかめちゃくちゃ気にする性格だから
対戦相手が「綾瀬川が出てくるとマジつまんねー、あいつ早く消えろよ」って心ないヤジを飛ばしまくれば、かなりの精神攻撃になると思うんですが…
まあ奈津緒はこんな薄汚い戦法使わんやろけど…(えー



さて、そんな綾瀬川は現在どうしているかというと、イガと一緒に真夜についていく場面が多くなり
「真夜軍団」と仲間から呼ばれるようになったみたいですね
ふむ、イガと仲違いしてたのもすっかり仲直りして、今となっては一緒に真夜軍団の一員になったってことか
これまで遠巻きにイガと真夜を眺めてるシーンが多かったから、その中に飛び込んでいけたのは良かったですね



そんな真夜軍団の話から、「真夜って昔はこうだったよな」と語り始めた一同。
それによると、昔の真夜はマウンドでふてくされて泣きながら降板したり、
夏合宿の時に犬にビビって泣きじゃくってたってことがあったみたいですね
要するにいつも泣いてる泣き虫坊やだったってことか

それぐらい頼りない存在だった真夜が、今では立派な先輩のようになって
真夜軍団を率いるようになったもんだから、「変われば変わるもんだよなー」と話してるってことですよね
まあでも実際、今の真夜は立派になったと思いますよ。こないだの試合とか
完全に闇落ちしてた綾瀬川を改心させたのが真夜だったし



昔は泣き虫だったにせよ、今は泣いてる姿なんて一度も見せてないし
むしろ仲間を励ます立場になったくらいだから、
真夜ってずいぶん人として成長したんだなって、今回の話を聞いて思いましたね

【ホームページで試合の結果を見ました。おめでとう。綾瀬川くんが投げたんですね、すごい試合ですね。
 スライダーだけで抑えるのはすごいです。何か理由があったんですか? 大和】

とその時、綾瀬川のパソコンに大和からのメールが届くことに。この2人ってメールのやり取りしてたんやな
綾瀬川がスライダーだけで抑えた試合について、「すごい試合でしたね」と誉めながらも
「でもスライダーだけで抑えるのは何の理由が?」と尋ねる大和。
ふむ…大和はかなり野球理論にこだわりがあるタイプみたいだし、スライダーだけの投球なんて
どうしてそんな変な投球をする必要があるんだと思ったんでしょうね



『綾瀬川くんの考える理想のピッチングってなに?三球三振を6イニングとか?』

『えー、そんなの全然究極じゃなくね?野手が見てるだけになっちゃうじゃん』

そんなメールを見ながら、以前に交わした大和との会話を思い出す綾瀬川。
三球三振を取り続けることは究極のピッチングだろうかと尋ねる大和に対し、
「そんなの全然究極じゃないよ」と綾瀬川は答えていたんですね

投手が三振を取り続けるということは、仲間の野手に出番がなくてただ見てるだけになってしまい
そんなのは投手が1人で張り切ってるだけで全然みんなでやってる野球じゃないっていう考えを持ってるんでしょうね
綾瀬川にとっては、野球ってのは自分1人がよければいいんじゃなくて、みんなで楽しめなければ意味がないと。
だから三振だけを取り続けるプレーなんて、みんながヒマになるだけでまったく理想じゃないと言っているわけですが…



でもこないだはそのプレーをやってしまったわけですよね
ひたすらに相手バッターを連続三振で仕留め続けるというプレーをして、
仲間からも「調子いいね後ろヒマだよ!」と言われてたし
そうやって仲間がヒマになるだけの、全然理想じゃないピッチングをしてしまったという…

「もう…あんな試合は絶対しない…!」

そして綾瀬川自身、あのピッチングにはかなりの悔いを感じているようで、
「もうあんな試合は絶対しない」と固く心に決めたようですね
闇落ちした一時の気の迷いでやってしまったピッチングというふうに、綾瀬川にとっては戒めの試合となったようです



そんな一方で、綾瀬川の投球について今度からどう投げさせようかと話し合っていたコーチと嬉野。
綾瀬川としてはこの前のようなピッチングはしたくないと言っているわけですが、果たしてコーチ達はどう思っているのか…

「ある程度の方向性は決めておこう。これから先もスライダー1本ってわけにはいかないでしょ」

ふむ、どうやらコーチもあのピッチングはあまり良くない配球だったと思っているようで
「これからもアレを続けるわけにいかないでしょ」と、綾瀬川と似た考えを持っているようですね。これはいい流れだな

「どうしてですか?最善策が選べるのに、選ばない理由がないと思います」



ってなんか不穏な反論しだしたーー!!
う、嬉野ー!「スライダーを投げ続けることが最善策だろ」って、お前すっかりスライダーに脳をやられてんじゃねーか!
なんてこった嬉野…頼れるキャプテンとしてチームの雰囲気を良くしてくれる存在かと思ったのに、不穏なことを言い出す側になっちまうとは…
綾瀬川のスライダーの誘惑さえ知らなければ、こんな風にはならなかったろうにな…次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


4月3日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第35話



さてドッジ弾子35話の感想ですが、今回の冒頭は前回ラストでスージー先輩が使い始めたバルサルバ法についての解説から始まってますね
それによると「体の内圧と心拍を極限まで高め、最大筋力を発揮する呼吸法」とのことで
全集中の呼吸みたいな架空の呼吸法なんかな?と思って調べてみたら、現実にある呼吸法みたいですね

どうやら筋トレとか医学の分野で使われている呼吸法のようで、
スージー先輩がそんな呼吸法を知ってるのは、陸上選手だから筋トレを通して知ったとかだろうか

「爆裂ショットプット!!」

そんなバルサルバ法で引き出した最大パワーにより、渾身の必殺ショットを放つスージー先輩!
「ショットプット」ってなんだろうと思ったら「砲丸投げ」って意味のようです
スージー先輩はやっぱりそういう陸上競技を元にしたプレーで戦うってことか

「ディフェンスフォーメーション!ウルトラマッスルボール!!」



って、そんなスージー先輩の必殺ショットに対し、なんと仲間をボール状に固めまくった肉盾で受け止めるアメリカ女!
なんて無茶なディフェンスフォーメーションだよ!ボール直撃してるやつ痛すぎるだろ!(えー
完全に仲間のやせがまんで受け止めるやつだわこれ!そんな仲間のド根性の成果か、スージー先輩のショットは無力化されてしまいます

「なかなかだったぜ」
「まだだ…!まだまだまだまだぁ!!死ねえええええ!!」

ゲー!?しかしスージー先輩の怒りは留まるところを知らず、殺意全開のボールを次から次へと投げまくることに!
そういえばこの試合、7つのボールを使って戦うという特別ルールだったから、
手元にボールがある限りは連続攻撃が可能ってことか



って、そんなスージー先輩の攻撃を受けるたびになぜかヨガりまくるアメリカ女たち!
なんなんだお前らは!?全員マゾだったのかよ!(えー
こんな痛すぎる防御法をよくやってんなと思いましたが、まさかマゾだから成立する戦法だったとは…

ドンドンドンドン!

「こ、このままマグマに落とす気か!?」

「スージー先輩!落としたらあいつら死んじゃうよ!」

がしかし、いくら相手がマゾとはいえマグマに落とせば死ぬだけに「スージー先輩やめろー!」と止めようとする弾子!
ただそうは言ってもこのドッジのルールって、相手を突き落とさないと勝ちにならないから
勝とうと思ったら殺すしかないんやな(えー
改めてとんでもないルールで試合してんなこれ!



「もち子のためにおれは悪魔になる!!ラスト一球とどめだ!!」

そしてスージー先輩はというと、もはや完全に怒りにとらわれており
弾子の制止も聞かずにトドメの一球を放とうとすることに!
このままアメリカチームを皆殺しにしてしまうのかというその時



『あらまあこわい!スージーちゃんは笑顔の方がかわいいわよ!』

スージー先輩の脳裏に浮かんだのは、怖い顔はやめて笑顔になったほうがいいというもち子先輩の思い出でした
確かに今のスージー先輩は相手をブチ殺すという殺意まみれの顔をしているだけに
いったん落ち着いて冷静になってほしいところですね

そんなスージー先輩ですが、最終的には落ち着きを取り戻して
マグマの向こうの観客席まで相手を吹き飛ばし、誰も殺さずに勝ちを手にするのでした
7人いる相手をマグマの向こうまで吹き飛ばすってすげーパワーだな…
終わってみればこのアメリカ戦、スージー先輩だけで全員片付けたので
スージー先輩の株がとんでもない勢いで上がった回だったな

「ヒ…ヒットされたうえに助けられるとはな…
 この屈辱…死よりもでけーぜ!!」



ってなんかめっちゃキレてるやん!?
せっかく命を助けてやったというのに、こんなのは死ぬより屈辱だとキレられる展開になるとは!?
やっぱり殺しとくべきだったんか!?(えー
変に情けをかけるより、容赦なくマグマの海にブチ落として殺しといた方がよかったんだろうか…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


4月2日

アニメ感想:勇気爆発バーンブレイバーン 第12話(最終回)「勇気爆発の、その先へ!」

「ブ、ブレイバーン死んだ…イーラ生きてる…ルルこんな未来知らない…!」

「うぐううう!こ、これほどとは…!逃げろルル…そなたは生きろ…生きるのだ…!」

「なんだいスペルビア?傲慢な君らしくもない」

さてブレイバーン第12話の感想ですが、今回の冒頭はスペルビアが敵のイーラにめっちゃボコられてる場面で始まってますね
このイーラ、前回ブレイバーンを不意打ちで倒したわけですが、真っ向勝負をしてもめちゃめちゃ強いようで、スペルビアが全然歯が立たないようです
もうちょっと頑張れよスペルビア!このままじゃお前ただのお荷物やぞ!(えー

せっかく仲間になったのに、やったことは前回クソザコの敵1体倒したのと、ブレイバーンと無意味に決闘してイーラにやられるきっかけ作ったぐらいやんけ!
ルルにしても、もうちょっと気張れや!せっかく未来から来たのにお前なんもしとらんやんけ!お前ら2人とも、もうちょっとなんか貢献しろ!
このままじゃお前ら2人ともお荷物コンビやぞ!(えー

ズバアアアアア!

「ぐおおおおっ…!ブ、ブレイバーン…今…お主のもとへ…」



ス、スペルビアー!!(泣)
だめだこれー!イーラからトドメの一撃を食らって絶命してしまうスペルビア!
駄目だ…お荷物だ…(えー
スペルビアにしろルルにしろ、もうちょっと「仲間になってくれて助かった」みたいな気持ちにさせてくれよお前ら!

「…ブレイバーン…スペルビア…フフ…ハハハ…アハハハハハ!ハハハハハハハ!」

「イ、イサミ…?」

「ふー、こりゃもうだめだ。降参だ、降伏する。だからもう誰にも手出すな」



ってそんな中、狂ったように笑い出したかと思ったら、すべてをあきらめた表情で降参し始めたイサミ!お、おいどうした!?
まさか本当にあきらめたなんてことはないと思いますが…何か考えがあっての行動なのか?
たとえば降参するフリをして、イーラに一杯食わせるようなそんな作戦が…

「バカも休み休み言いなよ…そんなので本当に終わると思っているのかい?」

「ひっ!?」

「イサミごめん…!ルル、未来変えられなかった!逃げて!イサミ逃げて!」

「逃がしはしないよ。僕の怒りに満ちた鉄槌でミンチにするから」

「うわああああ!僕は勇者でもなんでもありません!ブレイバーンがいないとなんにもできないんです!」

「もういいや、死ねよ」

「し、死にたくないいいいい!」



って本当にあきらめてるわこれー!!
本当にただ命乞いしてただけかよイサミ!最終回でなんつー情けない姿見せてんだ!
そしてルルにしても、「未来変えられなかった」って感じの泣き言を今回ずっと言ってますが
一体なにしに来たんやお前は…(えー
せっかく未来から来たのに、何もできませんでしたって泣き言だけ言って終わりか!そんなんでいいのかお前らー!

『イサミ、まだ終わってないぞ!』

「ス、スミス…!?」

『勇気爆発だ!君はまだ生きている!君なら行ける、勇気爆発のその先に!』

「何を言って…」

『イサミ、君に私を、私自身を託す!君ならやれる!なぜなら君もヒーローだからだ!』

そんな中、戦意喪失したイサミを励ますために、死んだはずのスミスとブレイバーンが声をかけることに!
もう頼れるのお前らしかいねえよ!(えー
イサミもルルも情けなさすぎて話になんねーわ!スミスとブレイバーンがどうにかするしかないんや!
そんなスミスとブレイバーンの叱咤激励が効果があったのか、ついにイサミも立ち直る気になったようで…

「勇気!融合合身!」



ってなんかパワーアップ来たー!!
イサミが叫んだその瞬間、ブレイバーンが黄金に光り輝く体となり、今までとは比べ物にならないほどの超絶パワーアップを果たすことに!
ちなみにそんなパワーアップの余波で、まだ残っていたボス敵2体のうちボス1体が爆発して死んでしまいました。えええええ!?

何しに出てきたんだよお前!?こんなあっさり死ぬとかそんなのあり!?
気がついたら敵はもうイーラしかいないという状況で、こいつさえ倒せばデスドライヴスは全滅ということになりますが…

「ブレイブビッグバン斬!!」

ボッガアアアアン!!

お、終わったー!!いともあっさりと終わっちまった!
パワーアップした金のブレイバーンの前にはイーラも敵ではなかったようで、必殺の一撃でたやすく撃破することに!
これですべての敵が倒されて、めでたしめでたしということになるのか?

「む?」

「私はヴェルム・ヴィータ。8つの望みを叶え、生まれ出でたまことの命」

「な、なんで…!?ルルの未来、イーラ倒せば終わりだったのに…!
 はっ…ルルの未来、おじさま生きてた…おじさま死んだから…?」



ってなんか追加の敵出てきた!なんやお前は!?ヴェルム・ヴィータとかいう新たな敵のようですが
どうやら話によると、8体のデスドライヴスが全滅した時に出てくるラスボスのようです。ルルの未来にこんなラスボスはいなかったとのことですが
ルルの未来では、デスドライヴスのうちスペルビアが生き残っていたのでこのラスボスが出てくることはなかったと…

いやマジか、つまりルルの取った行動が裏目に出て余計な敵を増やしてしまったっていう
お前そんなんばっかじゃねーかよ!(えー
またルルが戦犯ムーブしちゃいましたみたいな展開多すぎやろが!少しは「ルルがいてよかった」って展開ないんかマジで!

「勇気一刀流奥義!バーンブレイブ斬!!」

「ふふふ、面白い。この力、滅ぼしがいがある」

そんなヴェルム・ヴィータですが、さすがにラスボスだけあって
金のブレイバーンの必殺技を受けても余裕の笑みを浮かべているくらい強いようです
こうなるとブレイバーンだけで戦うのは、さすがに分が悪そうな相手ですが…

「おじさま…ルルにも、できるかな…」



とその時、倒れていたスペルビアに乗り込んで、その機体を金のスペルビアへとパワーアップさせるルル!
スペルビアもブレイバーンと同様のパワーアップを果たしたということなのか!?
つーか頼むからそろそろ役に立ってくれ!(えー
ルルもスペルビアも、「こいつら仲間になってもまったく役に立たんかったな…」みたいなイメージ強すぎて
俺の中の評価がすでに地の底まで落ちとるんや!せめて最後に華々しく大活躍でもしてくれや!

「みんなと一緒にヴェルム・ヴィータやっつけよう!イサミ!」

って、そのまま黄金の体で参戦するかと思いきや、「みんなでイサミにパワーを与えよう!」みたいに力を与え始めたルル!
いやとりあえず戦ってくれんか!?(えー
そういうパワーを与えるとかじゃなくて、俺的にはまず頼りになるスペルビアの勇姿を見たいんだが!?
スペルビアって今までしょうもない敵を倒したり、強敵との戦いではボロカスに負けたりっていう情けない姿ばっかりだったから、
まず何よりも情けなさが吹き飛ぶくらい強くてカッコイイところを見せてほしいんだが!?

「チェンジ!スペルビアソード!」

「勇気一刀流秘奥義!勇気爆発バーンブレイブビッグバーン
 アルティメットファイナルゴッドユニバースブレイク!!」



そんなスペルビアですが、とうとう自分の勇姿を見せることはなく剣に変形してしまい
勇気一刀流秘奥義勇気爆発バーンブレイブビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイクによりラスボスを倒すのでした
つーかなんなんだこの無駄になげぇ必殺技は…
めっちゃふざけてんなぁ…って感じで、俺の中の気持ちがスーッとこの作品から遠くへ離れていったように感じてしまった…

そしてラストシーン、生き返ったスミスがイサミ、ルルの前に姿を現したところで勇気爆発ブレイバーン・完となったわけですが
最後まで見て思ったことは俺はもう完全に心が離れちまった…
すまねえみんな…最後まで一緒に楽しみたかったんだが、俺には無理だった…
1話は本当に良かったと今でも思うんですけどね、ただ話が進むごとに徐々に俺の心が離れていって
最終回でもう完全分離してしまったっていう感じの印象でしたね

なんでそんなにも心が離れてしまったのかというと、
「このキャラなんのために出てきたの?」っていう感情が、俺の中で渦巻いでしょうがなかったんですね



たとえばこいつ。最終決戦に出てきた3大ボスのうち1体なわけですが、
強そうなのは見た目だけで戦ってみるとまるっきり弱いというキャラで、
スペルビアが一発攻撃を放ったらそれだけでやられるほど情けない奴だったから
一体なんのために出てきたんだよこいつって思ったし



そしてこいつ。これもやはり最終決戦に出てきた3大ボスのうち1体だったわけですが
まともに戦うこともないままブレイバーンがパワーアップした瞬間に爆発して死ぬというキャラで
あまりにも情けなく死ぬ展開に目を覆いたくなったというか
一体なんのために出てきたんだよこいつって思ったし

あとはスペルビアとルルですね。この2人を見ていて思ったのは仲間になってからの頼りがいがなかったというか
倒した相手が情けないくらい弱かったり、ブレイバーンに余計な決闘を挑んでイーラに不意打ちされるきっかけを作ってしまったり、
イーラに挑んだもののボコボコにされてしまったり、ルルが泣き言ばかり何度も言い続けたりと
なんとも頼りにならない仲間だなと思ってしまったというか
一体なんのために出てきたんだこいつらって思ったし

そういう気持ちが最終決戦で俺に連続コンボを叩き込んだもんだから、それによって気持ちが急速に冷え込んでしまったって感じでしたね
今にして思えば、少し前の話でもこれと似た残念な気持ちになることはあったんですよ。
それがいつかっていうとライジングオルトスが出てきた時ですね



俺はこのライジングオルトスにすごく期待していて、スミスの愛機として様々な活躍を見せるんだろうなと思っていたら
出てきてたったの1話で自爆特攻して終わるっていう役割だったから
一体なんのために出てきたんだよこいつって思ったし

とにかくそれなんですよね、俺がこの番組に抱えていた不満っていうのは。
「一体なんのために出したんだ」って虚無な気持ちになってしまって、それがとにかく耐えられなくて
せっかく出したならちゃんと使ってやってくれよって思ってたわけですよ

それが叶わなくて、最終決戦で抱えていた不満が爆発してしまったから
最終回を見終わった俺はブレイバーンのアンチスレへと駆け込みましたね…(えー
すまないみんな…最後の最後に俺はアンチスレの住人になっちまった…
勇気爆発のその先で俺を待っていたのは不満爆発アンチブレイバーンだったんや…(えー

(C) 「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員




トップに戻る