8月29日

みなさんこんにちは、湊あくあが卒業してから丸1日が経過したわけですが
俺はどうしているかというと、丸1日あくあ色ぱれっと脳内で流してました!!

いよいよ湊あくあの卒業ライブか…今までの振り返り映像と、BGMにあくあ色ぱれっと流されるだけでもう泣きそうなんよ#湊あくあ卒業ライブ #湊あくあを忘れない #あくたん pic.twitter.com/QDxun0j88K

— 大志Mk−2 (@TaiMk2) August 28, 2024


いやあくあ色ぱれっとすごくない?昨日の感想でも「いい曲だよな」って書いたけど
まさか丸1日脳内でずっと流れるほどの中毒性があるとは思いませんでした
というかこの曲って「湊あくあの卒業」を意識して聞くとものすごい刺さるんだよな

なにがそんなに刺さるって、俺的には歌詞のフレーズで
「わたしを見つけてね」ってところが一番グッとくるんですよね
というのもですよ、湊あくあって卒業するにあたって何度も繰り返し言ってたフレーズが
「またいつか」だったわけで



「さようなら」じゃなくて「またいつか」って言いながら去っていったわけですよ
ホロライブの同僚へのメッセージでも「またいつか会えますように」って全員に言ってたり
リスナーへのメッセージでも「私は死ぬわけじゃないし、今日もどこかでネットしながら生きてるよ」って言ってたり
消えるわけじゃなくて存在してるから、どこかでまた会おうねみたいな空気感で去っていったわけで
だから「わたしを見つけてね」ってフレーズがすごい刺さるんよな

その感じがたまらなくて何度も聞いてしまうわけですよ
まさか湊あくあの卒業をこんなに噛みしめながら何度も曲を聞くことになるとは思わんかったな
俺はホロライブの曲ってあんまり聞いてこなかったけど、これだけ気に入る曲があるならもっとちゃんと聞くべきかもな
やっぱホロライブEXPO無視してゴジラ-1.0見に行ってるようじゃアカンな…(えー
兎田ぺこらの「ゴジラ-1.0面白かった」って話を聞いてホロライブEXPO無視しちゃったけど、ああいうホロライブの曲を披露する場とかもちゃんと見ないとな…



ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第64話



さてダイヤモンドの功罪64話の感想ですが、今回の冒頭は前回ラストに引き続き
チームメイトの仁見がチームを辞めることになってしまったという場面から始まってますね
長年一緒に連れ添った仲間がチームを抜けるというそのショックに、真夜は動揺を隠しきれないようですが…

それにしてもこの場面、今の俺の心境的にあれやな
湊あくあがホロライブ抜けるのと重ねちゃってつらいんだが!?(えー
なんてタイミングでやるんだよこの話!なにしろ湊あくあの卒業が8月28日で、この話の公開が8月29日やで!?
まさか2日連続で「今までお世話になりました」って長年の仲間が去っていく光景を見ることになるなんて
やめろ見せないでくれえええっていうくらいあまりにも俺に効きすぎる劇薬やで!!(えー

これがほんとに効きすぎちゃったもんだから
思わずプリキュアとドッジ弾子の感想すっとばしてダイヤモンドの功罪の感想書いちゃったよ(えー
やっぱ今の俺の心境に思いっきりぶっ刺さる内容だったからな…さすがに優先してしまったな

「大会中だけど、真夜くんにだけはちゃんと先に言いたくて…
 オレが色んなこと気にしなければいいだけの話なんだけど…」

そしてチームを去っていくという仁見本人から、抱えていた気持ちを打ち明けられることになったわけですが
やめろその話は俺に効く!!(えー



このへんの「自分がいろんなこと気にしなければ続けていけるはずなんだけど…」って空気感とか
マジでもう湊あくあが喋ってるのかと思って俺にドスドス刺さりすぎてやばかったわ

「綾瀬川に勝たしてもらってラッキーじゃんって最初は思ったけど…
 綾瀬川が投げれば絶対勝つってわかってんのにオレがわざわざ投げる意味あんのかなとか…
 周りの人やスカウトからオレがいないみたいにされんの、これからずっと続くと思ったら…オレ、無理だと思って…」

そして仁見から明かされた心境についてですが、やはりというか綾瀬川と一緒にいるうちに苦悩を抱えてしまったようですね
というかこれって仁見だけじゃなくて真夜にも刺さる話ですよね
というのも、「周りの人やスカウトから自分がいないみたいにされる」ってことをモロに真夜も受けてるわけで



たとえばこのシーンがそれ、強豪高校のスカウトから
「きみフェニックスの選手ですよね?綾瀬川くんも一緒ですか?」
って綾瀬川めあてで声をかけられたり

他にも試合を見ていた観客から
「綾瀬川くん?ありゃすんません人違いやわ」
って綾瀬川と間違えられて声をかけられたり

真夜の存在なんてどうでもいいように綾瀬川のことしか見てないっていう人たちが現れてしまったりだとか、
あとは「綾瀬川が投げれば絶対勝てるのに真夜が投げる意味あるのか」みたいなことについては
これって俺の感想で似たようなこと書いてましたね(えー

というのも、綾瀬川は毎回無失点なのに、真夜はやたら失点多くて
綾瀬川に比べて頼りないピッチャーだなって思っちゃったりして
そういう意味では俺も真夜を追い詰めるのに加担してたんやな…(えー

ともかく、仁見の抱えていた悩みというのは真夜にも共通するものであり、
仁見がその悩みに押し潰されるようにチームを去っていったというのは、
真夜にとって決して他人事ではないと思うんですよね

真夜もいつ仁見と同じように潰れてしまうか分からないし、
なんなら今まさにその危機に立たされている状況というかね



そう、真夜が投げていた試合中に綾瀬川がアップを始めたことにより、
「おっ綾瀬川投げる!?マジ!?」と観客の目が一気にそっちに向いてしまって
もう真夜のことなんて誰も見ていないかのように、「オレがいる意味あるんだろうか」って気持ちを真夜は味わってしまったっていう…

「…武流!向こう左のプルヒッター多いから今日はいつも以上に忙しいと思うけど、
 打たれてもどんどんストライク入れてくからな!頼むぞ!」

とその時、そんな後ろ向きな気持ちを振り払うように、仲間に対して力強い声かけを始めた真夜!
ネガティブな気持ちに負けてたまるかって自分を奮い立たせているように見えますね
どうやらまだ真夜の気持ちは折れてはいないようで、必死に闘志を燃やしながら投げる気のようです

「…」

がしかし、そんな真夜のことを冷ややかに眺めていた仲間が1人。誰かと思ったら嬉野です
嬉野といえば、前回の話で「真夜が馬鹿に見える」という風に
綾瀬川に比べたら真夜は馬鹿で使えないピッチャーだと思い始めてしまって
今回もやはり真夜がいくら闘志を燃やしても、「闘志だけの馬鹿なピッチングしてもな…」みたいに冷めた気持ちになってしまっているようで…



とその時、嬉野の隣にドカッと腰かけてきた武流!
そして「お前が急に強くなったわけでも、真夜が急に弱くなったわけでもねーだろ」
嬉野に考えを改めさせる一言を叩き込むことに!おおお…武流にとっては嬉野の考えはお見通しだったんですね

武流いわく、態度に出てて丸わかりだったってことですが、それにしても気づけるだけ大したもんですよ
武流ってなんか雰囲気的にガサツそうなキャラかと思ってたけど、
むしろ他人の心境にいちはやく気づけるような視野の広さを持ったキャラだったんですね

「綾!ないから継投!」

「でも一応…」

「じゃあ素振りしときなよ。投げる方じゃなくて打つ方で活躍してよ!
 失礼だから真夜さんに、真夜さんにもだし野手にも!
 今日は最後まで真夜さんって言われてんだから、勝手にムダなことすんなよ!」



とその時、綾瀬川のところに駆け寄っていって「ピッチングの準備なんかしてんじゃねー!」と止めに入る時生!
今回の試合は真夜で行くと決まってるんだから、浮き足立って準備なんかするなという…
まあ確かに、慌てて交代の準備したら真夜じゃ勝てませんって言ってるようなもんだし
仮に交代して勝ったとしてもそれじゃ真夜のメンツ丸つぶれだしな…
ともかく今回は、投げる方は真夜に任せて打つ方だけ考えろと言われてしまった綾瀬川ですが…



がしかし、綾瀬川としては全然納得できていないようで
「それで負けたらどうすんだよ」という不安にまみれながら、異様な形相でバットを握ることに!
すいませんこれバット持って殺人しようとするシーンじゃないですよね!?(えー

綾瀬川の様子からしてそんな風に見えるんだが!?
たとえば「真夜さんさえいなくなればオレが投げて勝てるんだ…!」って
真夜をバットで殴り殺して自分が投げる的な…(えー

あまりにも様子が不穏すぎてそういうシーンに見えてしまうわ
まあそんあ「バットで殺人」なんてことには絶対ならないだろうから、
あるとすればやっぱりバッティングに集中して綾瀬川が点を取るって展開なのか?

これまで綾瀬川はバッティングはからっきしダメという特徴がありましたが、
まさか打撃に集中することで、バッターとして開眼してしまうのか!?
というかそうなったら、今度は真夜じゃなくて仲間のバッターたちが自信なくしそうだな!?

「綾瀬川があんなに打ちまくってるのに俺たちって…」って流れになりそうで怖いわ
綾瀬川ってピッチャーにしてもバッターにしても、活躍したら仲間の心が壊れるからマジでクラッシャーやな…次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


8月28日

みなさんこんにちは、今日はついにホロライブの湊あくあが卒業してしまいましたね
何日か前の感想でも、「湊あくあと言えば最近俺の中でアツいメンバー」ということをちょろっと語りましたが、
あれから数日、俺の中での湊あくあ熱はさらに高まっていくばかりでした!!

いやもうね、卒業することがわかってるのに今さら熱が高まってどうすんねんってことはもちろんそうなんですが
世の中そんな理屈じゃねえんだよ!!(えー
「卒業までにやり残すことのないように」って、毎日ひたむきに頑張ってる湊あくあの姿とか見てたら応援したくなっちゃったし
湊あくあを代表するあくあ色ぱれっとって曲をはじめてちゃんと聞いて
「いい曲じゃねーか…」ってじーんと胸を打たれたりとかね…

いよいよ湊あくあの卒業ライブか…今までの振り返り映像と、BGMにあくあ色ぱれっと流されるだけでもう泣きそうなんよ#湊あくあ卒業ライブ #湊あくあを忘れない #あくたん pic.twitter.com/QDxun0j88K

— 大志Mk−2 (@TaiMk2) August 28, 2024


たとえばこの動画、あくあ色ぱれっとをBGMに流しながら、湊あくあのこれまでの活動をまとめた内容になってるんですが
これを見てるだけでも結構涙腺にきちゃったりとかね…今まで色んなこと頑張ってきたんだなあって…
まあ俺は今までのことまるっきり知らないんですけどね…(えー

俺が湊あくあのファンになったのってマジで最近すぎて、こういう振り返り動画を見ても知らない場面しか出てこないっていう…
正直、俺にとって一番の心残りといったらそれですね。なんで俺もっと早く知らなかったんだろうっていうね…
今になってこれだけハマるくらいなら、どうしてもっと早く知らなかったんだって今までの自分を恨めしく思いましたね…

そんな風に湊あくあの卒業が近づくにつれて、俺としてはダークな気持ちになっていったんですが
ただ、そんな俺の気分を上向かせてくれたのが、湊あくあ卒業の1日前に
常闇トワ、星街すいせいと一緒にやった「最後のコラボ配信」ですね



いや、最後のコラボ配信ってこのフレーズ聞いた時には「もう最後なのか…」ってクソ落ち込んでたんですが(えー
ただこの配信の内容っていうのがね、湿っぽい雰囲気には全然ならずに
3人ともガハハと笑って楽しむ内容だったんだよね



けっこう秘密スレスレの暴露話とかもしたりして、「こんなことあったよなー!」みたいに語ったりだとか
湊あくあがホロライブの中で悩んでいた件についても、この2人はけっこう前から事情を知ってて
「私らが力になってやっから!」ってずっと支えてくれていたようで
みんなでやれるだけのことをやった結果の卒業だったから、「ま、しょうがないわな!」って割り切った空気感になっていたというか
「卒業しても私ら仲良しなんで!リスナーすまんな!」って笑い話にできるような雰囲気の配信になっていて
実際それで俺はかなり救われたっていうかな…ジメジメと思い悩んだりするよりも、明るく笑い飛ばすような気持ちにさせてもらえたっていうか



そして最後の最後、最終日の卒業ライブにしても
湊あくあが途中で涙ぐむ場面もあったけど笑顔で歌い切って走り抜けたって感じになってたから
しんみりした別れよりも笑顔で送り出すっていうような気持ちを持てたというかな…

ともかく湊あくあは本当に良いVチューバーでしたよ。俺にとって唯一の心残りがあるとすれば
本当になんでもっと早く知らなかったんだってことぐらいだな…(えー
遅すぎるんだよなファンになるのが…もっと早くに知って、湊あくあの歩みをリアルタイムで追いかけたかったぜ


8月26日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第101話



さてらーめん再遊記101話の感想ですが、前回ラストで語られた
汁二郎の「全メニューをリニューアルする」という案について麺太郎が大反対するという場面で始まってますね
麺太郎が大反対している理由としては、全メニューをリニューアルなんてしたら今まで来ていた常連さんまでみんな来なくなるからという…
やっぱ麺太郎なんだよなぁ(えー

やっぱ汁二郎よりも麺太郎ですよ!俺はこの麺太郎の考え方に全面的に同意というか
前回の俺の感想でも「メニューをガラリと変えてしまったら、20年以上も通ってくれた客たちを裏切ることになる」と書いたくらいなので
この考えは今回の麺太郎と完全に一致してますよね。やっぱ麺太郎だよ麺太郎!汁二郎はおとなしく従いな!

「じゃあ麺太郎くんはどう立て直したらいいと思う?」

「僕はまず、コスト的な無駄を洗い出し削ぎ落とします。それにあたって一番に取り組むべきはDX化かと。
 お客様が席でセルフオーダーできるタッチパネル式タブレットの導入は必須と考えます」

そんな中、麺太郎の改善案を聞くことになりますが、まずやるべきなのはDX化だと言ってますね
DX化ってなんや…?と思いましたが、タッチパネル式タブレットの導入と言ってることからデジタル的な改革をするってことでしょうか
タブレットの導入か…あれって店側の理屈は知らんけど、客側の目線で言わせてもらうと
なんか使いづれーんだよなー(えー

というのも、店によってはタブレットの充電切れトラブルがあったり
食べたいメニューが画面のどこにあるんだかよくわからなかったり、いまいち不便に感じるっていうかな…
俺としてはデジタル化っていうと、タブレットより感心したのが
ファミレスで料理持ってくる猫ロボなんだよな



いやマジで、この猫ロボ結構すごくないっすか?初めて見た時は「店にこんなロボが!?」ってビックリしたし
ちゃんと配膳してることにも感心したし、猫ロボだから見た目も可愛らしいし
これは画期的だなぁってすごい感心したんだよなあ。やっぱ猫ロボだよ猫ロボ!(えー

「そのように経営のスリム化も進めつつ、売上を上向かせる新メニューも投入する予定です」

「新メニューとは?」

「塩ラーメンです!生前の父にこんなことを言われました…」

『ラーメン屋は醤油、味噌、塩の3つが揃ってこそ完成されたと言える。しかしウチには塩ラーメンがない。
 いいか麺太郎、ここだけの話だが…3兄弟の中でラーメン職人として一番腕が立つのがお前だ!
 だから塩は任せた!必ず炎志の塩ラーメンを生み出してくれ!』

(…?杉井はそれほど醤油、味噌、塩を揃えることにこだわりを…?)



ってそんな中、デジタル化以外の改革案として塩ラーメンの追加が必要だと語る麺太郎ですが、
どうやら杉井さんが亡くなる前に「ラーメン屋とは、醤油・味噌・塩が揃ってこそ完成するものなんだ」と熱弁していたようですね
しかし芹沢サンは「えっそんなの揃える必要ある…?」と全然ピンと来ていないようで…
まあそうやな…醤油と味噌と塩が三種の神器みたいに言われてもな…(えー
別にそんなの揃えなくても成功してる店はいくらでもあるし、なぜそれを揃える必要があるのか…

他にも杉井さんの言い残していたことというと、「ラーメンとは麺・汁・具が調和しているもの」っていうのがありましたが
醤油・味噌・塩を揃えるっていうのも、やはり三種の調和ということで麺太郎、汁二郎、具三郎が手を取り合うことを望んでの遺言だったのか…?

「お、汁二郎くんじゃないか」

「あの、麺兄ぃとはどんな話を?」

「麺太郎くんは君の言う全メニューのリニューアルには反対で、まったく別の対策を考えていると…」

「タブレットの導入と塩ラーメンですね?」

「ああ、聞いているのか?」

「あんな愚策を喋ってただけとは安心しました。その程度じゃ焼け石に水でしょう!
 もっと大胆な対策を取らないと、ジリ貧傾向を止めることなどできませんよ!」

って、麺太郎と別れた芹沢サンは汁二郎と話すことになりますが、
汁二郎は麺太郎の考えを「あんな愚策」と完全に見下しているようで、まるっきり協力する気はないみたいですね
おいおい汁二郎よ、まずどんな策を考えるにしても調和を大事にしろや調和を!
三兄弟で手を取り合って調和するっていう、何よりも父親が望んでいたことはそれなんじゃないのかよ!

「生前の父にこんなことを言われました」

(またか…)

『ラーメンは一貫して変化し進化してきた大衆料理だ。それだけに炎志のメニューも同じところに留まっていてはならない。
 いいか汁二郎、ここだけの話だが…3兄弟の中でイノベーターとして一番優秀なのがお前だ!
 だからメニューは任せた!必ず麺屋炎志の全メニューを刷新してくれ!』

ってゲェー!?なんとまだ生きていた頃に必ず全メニューを刷新してくれなどと汁二郎に言い残していた父親!
マジかよ諸悪の根源はお前だったのかよ!!(えー
なんで全メニューのリニューアルなんてやろうとしてるんだろうと思ったら、汁二郎のアイデアじゃなくてお前の遺言かよ!!



一体なんなんだこの親父は…3兄弟に調和して欲しいのかと思ったら、こんな過激な爆弾をぶち込んでいたとは…
それを聞いた芹沢サンも「なんだそれは…」って意図がまったくわからないようだし、
正直言って杉井さんのせいで三兄弟が引っかき回されてるように見えてきたんだが…(えー
何か隠された意図があっての発言なのか…?それとも考えなんかなくて杉井さんはただのクソ親父だったのか…?

「具三郎くん、きみは後継者争いにまったく興味がないそうだが?」

「それはもう全然…あの麺兄ぃと汁兄ぃを差し置いて、僕なんかが社長なんてありえませんから」

「経験者として言わせてもらうと、社長になったら儲かるぞ」

「いやぁ…でもそのぶん、責任も大きいじゃないですか。今でもいい給料もらってますし、あんまり欲かくとバチが当たりますよ」

そして今度は、一番下の弟である具三郎にも話を聞いてみる芹沢サン。
お前は親父から変な遺言聞いてないんか?(えー
具三郎からは兄2人のような変な遺言の話は出て来ず、後継者争いにも興味がないと語ってますね

具三郎としては、今の給料に十分満足しているし、これ以上出世したとしても
責任が大きくなるばかりで、自分はそんな地位には興味がないと…
この気持ちめっちゃ分かるわ

俺も具三郎とまったく同じ気持ちだな…今の地位と給料に十分満足してるから、もうこれ以上出世したくないんよ
なんなら出世コースから外れて閑職にまわされるのが理想なぐらいだよな(えー
昔はそういうのっていかにも「左遷されたかわいそうな人」とか「出世から外れた負け組」みたいなイメージだったけど、
別に出世とか興味ないし、それなりの給料もらってのんびり自由に暮らせる立場の方がはるかに理想的って言うかな

多分これって仕事を生きがいと思ってるかどうかで違うんだろうなー
仕事を生きがいと思ってるなら、出世にめちゃめちゃこだわるのかもしれないけど
俺は仕事を生きがいなんてまったく思ってないし、仕事を進めるモチベーションは「早く帰ってゲームやりてー」って気持ちですからね(えー
モタモタしてたらゲームやる時間なくなるから一生懸命進めるっていう。ただそれだけです
今は昔に比べて娯楽もずいぶん増えたから、仕事なんかさっさと終わらせて娯楽で遊びたいって人も多いだろうし、出世に興味ない人も増えたんじゃないかな



そして今回ラストシーンはなぜか高級焼肉屋で有栖サンと和文をおもてなしする芹沢サンの場面となってますね
なんで急にこんなおもてなしを!?今回の話にこの2人関係あるんか!?
それとも、次回以降で何か手伝わせるために2人に恩を売ろうと思ったとか…?
芹沢サンの妙にほがらかな笑顔といい、絶対裏があるよな…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


8月23日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第43話



さてドッジ弾子43話の感想ですが、今回の話は羽仁衣が超巨大な姿となってブラックアーマーズと戦うという内容になってましたね
ただ、この巨大な姿って結局は単なるホログラムだから、羽仁衣の活躍って実際の強さじゃなくて
こけおどしで終わっちゃうっていうのが見てて気になるんだよな…

たとえばドラゴンボールで、ミスターサタンが悟空たちの戦いを見ながら
「あんなものはただのトリックさ、慌てることはない」って強がりなコメントをしてたわけですが
羽仁衣の場合はこれが本当なんだよね

ただのトリックだから慌てなければいいっていう、それが本当に真実だから
ミスターサタンのような考え方をしてるだけで勝てちゃうっていうのが
俺的に微妙な気持ちになるっていうかな…こけおどしじゃなくて本当の力をぶつけあう展開が見たいぜ…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第161話「トゥインクルTV」

さてウマ娘シンデレラグレイ161話の感想ですが、今回は宝塚記念に出場するメンバー達が意気込みを語る回となってましたね
てなわけでイナリワンやバンブーメモリー達のインタビュー映像がこうして描かれたわけですが
なんか君たち顔違くない!?(えー

特にイナリとバンブーあたり、いつもと顔違くない!?こんな表情するキャラだったか!?
なんかニッコリとして可愛くてだいぶプリティーに寄せてる感があるというか…
一体どうしたっていうんだ、プリティーさよりもお互いを食らい合うような殺気に満ちてるのがこの漫画じゃなかったのか!?(えー



そんな風に俺が困惑する中、本日のぱかライブTVにてウマ娘シンデレラグレイのアニメ化が発表されましたね
マ…マジかそういうことなのか!?このアニメ化のニュースを聞いて新たにシングレに興味を持った人たちが
「なにこの殺気にまみれたキャラ…」って引いてしまわないように今回はプリティーに寄せたとかそういうことなのか!?(えー

そう考えるとさっきのイナリ達とかアニメ化を意識した絵っていうふうに見えなくもないよな
「明るいプリティーアニメに登場するキャラ」みたいな雰囲気を感じたわ



まあ最新巻コミックスの表紙はこれなんですけどね(えー
なんという泥と殺気にまみれた顔をしとるんや!さっきのプリティーさはどこへいった!
やっぱ溢れ出る殺気隠せないねといったところか、この漫画はやっぱり殺気が特徴的すぎるんや…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


8月21日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第29話「はじめましてニコ様!」

さてわんだふるぷりきゅあ第29話の感想ですが、今回の話はついにニコ様が復活するという内容になってましたね
ニコ様といえばニコガーデンの創造主であり、これまでは力を失って卵の状態になっていたわけですが
しかし今回ついに卵が割れてニコ様が復活したという…にしてもあれやな、
ニコ様復活のためには何か特別なことが必要かと思ってたけど待ってるだけでよかったんやな(えー

そんなニコ様は、創造主なだけあってダイヤモンドユニコーンという特別な種族の動物なようですね
なるほど、俺は以前の感想でニコ様の種族はユニコーンという予想を立ててましたが
それよりもさらに特別なダイヤモンドユニコーンだったわけか。まあでもユニコーンって部分は当たってたからひとまず満足ですわ

ともかくニコ様が復活したとなれば、いろは達にとっては大きな前進であり
この番組もハッピーエンドに近づいたぜー!という喜ばしい状況なわけですが…

がしかし、そんな一方で敵サイドでも大きな動きがあり、狼のラスボスが自分の側近となる幹部2人を召喚してしまいます
マジかよついに出てきたのか敵幹部ポジションのキャラクターが!
敵幹部キャラといえば今までのプリキュアではおなじみでしたが、今作に限ってはそのポジションのキャラがいないっていうのが特徴的だったんですよね
第29話にしてついに今までのプリキュアと同じスタイルになったか…

ちなみに敵キャラ達の名前についても今回はじめて判明し、
ラスボスの名前がガオウ、幹部のショタ少年がトラメ、幹部のお姉さんがザクロというようです
そして3人とも種族は狼で、そこは共通しているようですね

そしてさっそくいろは達のもとへ向かい、戦いを挑んでくるトラメ&ザクロ!
どうやらこの2人、ガルガルを闇の力で強化してガオガオーンという怪物に変えることができるようで、今回はニホンザルのガオガオーンを呼び出してますね
というか来ましたよ!敵の怪物がストーリー中盤で強化される展開!
これプリキュアのお約束や!こういう強化モンスターが出てくるとどうなるかっていうと、
今までの必殺技が通用しなくなって、プリキュアが新必殺技を編み出すって展開になるんや!
そして新技アイテムのおもちゃが新発売されるんや!!(えー
いよいよそういう時期になってきたか…おもちゃ新発売の時期がな…全国のお父さんお母さんは震えていることだろうぜ

「私たちはあなた達と争う気はないの!友達になろうよ!」

「はぁ?何バカなこと言ってんの?あんた知ってんの、昔このあたりで暮らしていた私たち狼が…どうしていなくなったのか!」

「あ…」

「人間はオイラたち狼を危険な獣だと決めつけて攻撃してきた!」

「そして私たちは住み家を追われて数を減らし、絶滅した…!あんたたち人間のせいでね!
 そんな相手と仲良く友達になんてなれると思う!?」

むう、トラメ&ザクロに対し、なんとか話し合いを試みようとするいろはでしたが…
しかしこの2人は、仲間の種族を絶滅させられたことで人間に強い恨みを持っており、
仲良くしようなんてつもりはまったくないようです

これは…今まで「敵の動物とも仲良くする」ということをテーマにやってきたこの作品ですが、
そんな考えがまったく通用しない敵がとうとう現れてしまったということか
ザクロ達はただただ憎しみだけをぶつけるような態度を取るばかりであり、いろは達は望まぬ戦いを強いられてしまうことに…



そして今回は主にガオガオーンとの戦いとなったわけですが、やはりというかなんというか
いろは達の浄化技がまったく通用しないという強敵となっていました
やはり新必殺技が必要ってことか…そして浄化技が効かないとなると、ガオガオーンに対抗する手段は肉弾戦のみとなってしまうわけですが
今までいろは達は肉弾戦ってものをやってこなかったんですよね

なぜなら、仲良くなりたい相手を痛めつけるのはかわいそうだからっていう風に
相手を気づかって手を出さないっていうスタイルでやってきたわけで
しかし今回はそれが完全に裏目となってしまい、いろは達はただただ身を守る行動しか取れないという苦しい展開に…

ですがそんな中、唯一肉弾戦を行えるメンバーがいました。そうキュアニャミーです
キュアニャミーだけは「敵と仲良くなるなんて興味ねーぜ」って時期が長くて
これまで容赦なくパンチやキックを繰り出すことがよくありましたからね

今回も他のプリキュアが防戦一方になる中、キュアニャミーだけは攻撃を繰り出すっていう場面が見られましたね
うおー頼むぜキュアニャミー!お前の暴力だけが頼りなんや!(えー
今まで俺が「ニャミーのやつ敵を痛めつけやがって」と冷ややかな感想を書いてきたのが、まさかこんなことになる日が来るなんて…

「う…うう…」

「ちぇ…よえーなあ。つまんねえ」

「プリキュアだかなんだか知らないけど、私たちにかなうわけないじゃない」

ああしかし、ニャミー1人だけの奮闘ではどうにもならず、さんざんなぶられてプリキュア全員が変身解除してしまうことに!
興味をなくしたトラメたちは立ち去っていきましたが、いろは達は完全に心を折られる結果となってしまいましたな…
仲良くしたいという気持ちは裏切られ、望まぬ暴力で戦うしかないという悲劇を背負わされてしまうとは…
これを解決する方法があるとすれば新商品と新必殺技!これしかないんや!(えー
おそらく次回にはそのお披露目がされるんじゃなかろうか、次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション


8月18日

みなさんこんにちは、今日はちょいとマシュマロの返信をしようかなと思います



まずはこちら、最近うちのサイトに来る機会がなくなっていた人からのマシュマロですが、
しかしツイッターでルンルンの話題でバズっている大志Mk−2の姿を見かけたり
そうかと思えば湊あくあの話題でもバズっている大志Mk−2の姿を見かけたことで
なんだか懐かしくなってまたサイトに来てくれたという…

よくぞ来てくれました!こういうのを待っていたんだよ!
いやね、俺的にけっこう前からうちのサイトに来てる人ってだんだん減ってきてるなってことが気になってて
このまま手をこまねいてるわけにもいかんなと思って、何か人が集まるようなことをした方がいいだろうなと考えてたわけですよ

そして思いついたのがツイッターバズり作戦です!!
今まで俺はツイッターでただ適当な投稿だけを続けてましたが、なるべく話題性のある投稿にすることで
あわよくばバズりの効果でフォロワーやサイトに来る人を増やそうって考えたわけですよ

それを考えるようになってから、結構バズりツイートがいくつか出せるようになって
俺のフォロワーも500人くらいから1200人くらいまでアップしたんですよ
今回の人もバズりツイートを見てから久々にやってきたってことだから、この作戦はかなり成功した感じありますね
ふっふっふ、今後も狙っていくぜバズりをよぉ!(えー




そして次に、これはホロライブシティというホロライブと遊園地のコラボについてのマシュマロですが、
今回のホロライブシティはなんと全国に散らばる6ヶ所の遊園地で開催っていう
かなり豪華なことになってますよね

東京都:東京ドームシティ

東京都:よみうりランド

宮城県:ベニーランド

     

三重県:ナガシマスパーランド

大阪府:ひらかたパーク

熊本県:グリーンランド

なんとそれぞれの遊園地で登場するメンバーも違うっていう。単純に好きなメンバーで言うなら
俺的に東京ドームシティがアツイですね
なんとアキロゼがセンターを飾っておりその横にAZKiがいるっていう
アキロゼとAZKiがこんな目立つことってある!?(えー



いや2人とも俺はすごい好きなんだけど、世間的には割と地味めなメンバーっていうか
普段はあんまり目立ってない気がするから、なんか中心人物みたいに描かれててビックリしたっていうかな…
それともあれだろうか、このイラストの並んでる順番って
古株メンバーほど前にいるとかそういうことなんだろうか

ためしに書いてみたところやっぱり古株ほど前にいるわこれ!
ゲーマーズとかリグロスはなんやねんと思うかもしれませんが、ゲーマーズは2.5期生みたいなもの、リグロスは7期生みたいなものと思えば
しっくりくるんじゃなかろうか

ちなみに誰が何期生かっていうのは何も見ずに俺が書きました
もはやホロライブメンバーについては、名前どころか何期生かってことまで暗記してしまったぜ。はっはっは
それぐらいホロライブオタクと化してしまった俺ですが、いまだにちょっと混乱することがあるのは
海外メンバーのハコスとオリーってこいつら髪の毛似すぎじゃね!?(えー

いやマジで、どっちとも髪の色がそっくりだし髪型もそっくりだしメッシュ入ってるのもそっくりだし
なんでこんな似てんの!?って結構混乱するんだが…
まあ顔や肌を見れば、ハコスは普通だけどオリーはゾンビっていう違いがありますが
なので俺としては生前の姿がハコスでゾンビ化したのがオリーっていう変な覚え方してますね(えー
どっちとも海外メンバーだから国内メンバーより見かける機会が少なくて、細かい違いがよくわからんのや…すまんな…


8月16日

アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第27話「ツチノコに会いた〜い!」 第28話「大熊牧場で遊ぼ♪」

さてわんだふるぷりきゅあ27話の感想ですが、今回はツチノコ探しをしようという町内会のイベントにより
町の人たちみんなでツチノコ探しをするという回でしたね
それ以外は特に何もありませんでした!(えー

マジでツチノコ探しただけで終わった回だったな…正直、このところメインストーリーに関わる要素が少ないのがちょっと気になってるんですよね
以前はキラリンアニマルを集めたり、キュアニャミーを仲間にしようとしたりっていう、ストーリーを進める目標がいくつかあったわけですが
今はその目標を達成してしまって正直やることがない状態だから、「ツチノコ探しでもするか」みたいな時間潰しのような印象だったというか…
何か次の目標になるような新要素がそろそろ出てきてほしいぜ…

続いて28話の感想ですが、この回はクラスメイトの大熊ちゃんの家にみんなで遊びに行くという内容でしたね
その大熊ちゃんの家というのがなんと牧場を営んでおり、広々とした牧場をあちこち見て回ることになったという…
ちなみに俺はどう思ったかというと、こういう広々とした景色っていうのが実はめちゃめちゃ好きなんですよね

見渡すかぎりの平原みたいな景色がとにかく好きでたまらんのよな
去年の夏に北海道へ行ったんですが、北海道ならではの大平原とか見た時は気持ちよすぎて最高だったわ
ただしその反面、牛とか馬とかが集まってる場所って臭いがくせぇから正直きついんだけどな…(えー
思った以上に臭いするからな…牧場の他に競馬場とか行ってもそれが気になるから、俺は競馬好きだけど競馬場とか行かないんだよなー

 

そんな中、大熊ちゃんは中学生の身でありながら牧場でせっせと働いており、土日も休み返上で動物の面倒を見たり
牛のエサを1頭につき30キロほど用意したり、それと同じくらい出てくる大量のうんこも処理してるそうです
マ、マジかよ、30キロも出てくるうんこを処理するだなんて…(えー
ついさっき「くせぇのは嫌だ」と言っていた俺としては、そんな大量のうんこ処理を想像するだけで気絶しそうだぜ

しかもそれを休みの日にやるなんて…俺としては中学生ぐらいの年頃って
休みの日に部活とかあるだけで死ぬほど嫌でしょうがなかったな
そう考えると大熊ちゃんは、俺が嫌がることをことごとくやっているんやな…なんという感心な中学生だろうか

それと今回の話を見てて思ったのは作画がめちゃくちゃ良かったですね
キャラの顔とかすっごい綺麗に描かれてるなーって感心してしまいました
いったい作画監督は誰だったんだろうと思って調べてみたら、玖遠らぎという人のようです

玖遠らぎ…まったく知らない名前だけど、腕利きのアニメーターなんだろうか…と俺的にピンとこなかったんですが
どうやら玖遠らぎというのは上野ケンが使っている別名義って噂があるようです
マジかよ上野ケンと言ったらプリキュアシリーズの神作画で有名な人ですよ!
今作では別の名前で参加してたってことか!正体を隠してても「今回の作画めっちゃよかったな」って
実感するほどの腕前とはやっぱすげーな…次回に続く!

(C)ABG-A・東映アニメーション


8月12日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第100話



さてらーめん再遊記第100話の感想ですが、今回は100回記念ということで巻頭カラーでの掲載となってますね
100回ってずいぶん長く続いたなぁと思いましたが、「いまだ旅の途上」って書くぐらい
まだまだ今後も続けていくモチベーションは高いみたいですね。俺としても好きな漫画なので、できるだけ続いてほしいところです

そして本編の内容についてなんですが、前回登場した麺太郎、汁次郎、具三郎について詳しく語られる回となってましたね
どうやらこの三兄弟はそれぞれ性格に特徴があるようで
長男の麺太郎は真面目で保守的な性格、
次男の汁次郎は自信満々で挑戦的な性格、
三男の具三郎は穏やかで控えめな性格をしているようです

「これが我が社の経営状況なのですが…なんとか利益は出ているものの、
 いつ赤字転落してもおかしくない低空飛行状態です。生前の父がよく言っておりましたのは…」

「早急に対策を打たないとマズい状況になるだろうということです!」

「(ムッ)」

「私には父のやろうとした見当がついていますので、それを述べさせていただきます!」

「おい汁!勝手に父さんの代弁者ヅラをするなよ!」

「フン、一番お父さんのイズムを受け継いでいるのは俺なんだから構わないだろ」

「寝言を言うな!何も分かってないくせに!」

「なにぃ!?」

「ちょ、ちょっと、麺にいも汁にいも落ち着いて…」

「「具は黙ってろ!」」

って、会社の状況について話そうとしていたはずが、みるみるうちに兄弟ゲンカが始まってしまいます
どうやら麺太郎と汁次郎はメチャメチャ仲が悪いみたいですな…麺太郎が喋ってるところに汁次郎が出しゃばってきたり、
「父さんのことを分かってるのは俺だ」「黙れよ何も分かってないくせに」と言い合いを始めたり、そうとう険悪な仲のようです
しかもこの2人で亡くなった父親の後継者争いもしていて、何から何まで争い続けているという…
もうこうなると具三郎が後継者でいいんじゃね?(えー
麺太郎も汁次郎も血の気が多すぎるぜ…ここは具三郎を後継者にして穏便な雰囲気作りをだな…



そんな中、3兄弟のことはいったん置いといて、店の状況を確認しにやってきた芹沢サン。
炎志のラーメンはしばらく食べていなかったようで、どんな味だったかその確認も兼ねているようですが…

(人の入りはまあまあというところか…ここのラーメンを食うのは何年ぶりだろうな)

「炎志ラーメンおまちどうさまでした!」

(相変わらず可もなし不可もなしのラーメンだな…
 唯一の特徴と言ったら揚げニンニクぐらいで、それもどうということもない。
 ハッキリ言ってこれより美味いラーメンは今も昔も山ほどある。
 にも関わらず、麺屋炎志グループは20年以上も生き残ってきた…その最大の原因は…)

そして炎志のラーメンを実際に食べてみたところ、「可もなし不可もなしで別にたいして美味くない」という印象を受けていた芹沢サン。
まあ炎志のラーメンはそんな感じだと以前から言われてましたからね…ただ、それだけ味が微妙な割に
20年以上も生き残ってきたっていうぐらい、客に愛されているのが炎志という店のようですね

この日にしても「まあまあ客が入ってる」とのことだし、けっこう根強い人気があるみたいだから
炎志のラーメンをどう変えていくかっていう判断は難しいところだと思うんだよな…
下手に手を入れてガラリと変えてしまったら、20年以上も通ってくれている客たちを裏切ることになりそうな…

「芹沢さん、昨日は妙なことになってすいませんでした」

「麺太郎くん?キミら兄弟はもっぱら経営面に携わっているのかと思っていたが、現場に顔を出したりもするんだな」

「時間が許す限り各支店で働くようにしています。
 現場をしっかり把握してないと経営を考えることはできないというのが父の教えですから」

「ふむ」

「もっとも汁二郎はほとんど店に顔を出したりはしませんけどね!」

ってそんな中、社長候補の身でありながら、他の従業員と同じように店で働いていた麺太郎。
現場のことを把握すべきという父親の教えによってそうしているようですが、確かにそれは感心ですね
というのも、現場の従業員からすると社長とか経営層の人間ってどこで何やってるか知らない人たちなんだよね

働いてる場所も違うから顔を合わせる機会なんてないし、「経営層の人?いや知らねぇっす」みたいに
誰が何やってるのかも知らないぐらいに関わりが薄いっていうかな…
それだけに、積極的に現場に顔を出して関わりを持とうとする麺太郎の行動っていうのは感心だなと思いますね
一方で、汁次郎はそんなことに興味がないようで、汁次郎が社長になったら現場から「誰こいつ」って言われそうだな…(えー

「しかも汁二郎はとんでもないことを言い出しまして」

「とんでもないこと?」

「全メニューを完全リニューアルするというんですよ!」

「ほお…」

さらに汁次郎は、炎志のメニューすべてをリニューアルするという大それたことを考えているようです
おいおい汁次郎よぉ!ついさっき俺がヘタにメニューを変えたら今までの客を裏切ることになるって言ったばかりじゃねーかよ!
汁次郎はアカンな!あいつ社長にしたらダメだわ!(えー

となると麺太郎が社長かって思いますが、ただ麺太郎は単体で見るといいやつそうなんだけど
汁次郎のことをやたら目のカタキにしてるのがな…あんだけ血の気が多くて言い争いが絶えないってなると、トラブルが多そうでどうも不安というか…
そうなると俺的にはやっぱり、具三郎を社長にするっていうのが優先度高い気がするんだよな

具三郎は穏やかで少なくとも余計なトラブルを生むことはないから、俺だったら一番具三郎に期待したくなるな
そのへん芹沢サンはどう判断するのか気になるところですね…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


8月11日

みなさんこんにちは、ワートリ244話の感想のラストの部分もうちょい書くかーと思ったまま
数日間放置するというクソムーブをしてしまい申し訳ありません(えー
どうも俺は定期的に気がゆるむ悪癖があるというかな…今日ようやく書き上げたのでどうかお許しを


ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第244話「遠征選抜試験40」 ラスト



さて長かったワートリ244話の感想もついにラストですが
仕上げに語りたいのはこの「オレと三雲は何が違うんだ」という部分についてですよ
麓郎と修の違いっていうと、読者の間では修の方が優秀でその理由はペンチメンタルだと言われることが多いですよね

ペンチメンタルって言葉は、聞き慣れてないと意味不明だと思いますが、何を指している言葉なのかというと
修がボーダーの入隊試験に落ちてしまった時に、「こうなったらボーダー基地に潜入して偉い人に直談判したろ」と思い立って
立入禁止の鉄線をペンチでブチブチ切ってボーダー基地に入り込もうとした
っていうメンタルのことですね

 
 

うん、まあなんというかとんでもないことしてますよねこの男(えー
試験に落ちたのが納得いかなくて、ペンチ持ち出して鉄線切って基地に侵入って何考えてんねんっていう。
麓郎はそういうことはしないだろうと思うわけですが、俺的にもっとそのへん詳しく比較してみようと思います

比較するにあたって最初に言っておきたいのは、麓郎と修って
キャラ的な立ち位置としてはよく似てると思うんですよね
才能とかって言葉に縁のない凡人で、よく冷や汗かいてる眼鏡キャラで、時には手痛い失敗を味わったりするっていう

そんなところがよく似てると思うんですが、違うところがあるとすれば
修は手痛い失敗を味わった時に次の一手を打つのが早いんですよね
たとえばさっき紹介したペンチメンタルのエピソードにしても、修ってボーダーの試験に落ちた時に
まずやったことが人事の人に相談しに行くことだったわけで



そして人事の人と話し合った結果、「残念だが君にはトリガーを使う才能がないんだ」という風に
トリオンが低すぎるという欠点を語られることになり、やはり隊員にはなれないという現実を味わうことになった修ですが
しかしその結果ペンチ持って基地に潜入して「もっと偉い奴と話したろ」と思い立ったっていうね

もうこのへんの修の行動力にはただただ驚かされるばかりっていうか
お前は落ち込むってことを知らんのか!?って思わされるんですよね
たぶん他の人間や麓郎だったら、まず試験に落とされた時点で落ち込むだろうし
さらにその後、人事の人と話した結果「君には才能がないんだ」って言われたらそこでも落ち込むだろうし
そういう落ち込み気分を抱えてしまって動けなくなる時間っていうのがあると思うんですよね

たとえば麓郎は、自分を役立たずだと思い込んだ自己嫌悪により、ずいぶんと落ち込んでしまった場面があったし
それで言うなら太一とかもモロにその場面ありましたよね
自分はもうだめなんだ、なんの役にも立たないんだっていう自己嫌悪にまみれて、落ち込みながら泣き言を垂れ流す奴になってしまったわけですが

その一方で修って、こういう自己嫌悪を抱えてネガティブに落ち込む場面っていうのが驚くほど少ないんですよね
さすがにちょっとは気にしたりダメージ受けてるような場面はありますが、
でもそれを延々と引きずったり愚痴っぽくなったりすることは全然なくて
「じゃあどう解決しよう」ってことに向けて動き出すっていうのが特徴的だなと思います



たとえば修がチームの足手まといになってるような状況でも、
「ぼくが足を引っ張っちゃってる。じゃあどう解決しよう」っていう風に
足を引っ張ってることを自覚したうえで、何をしたら解決になるのかっていうことに真っ先に目を向けるというか
いちいち落ち込むことに時間をかけずに、次の一手へと移り始めるような
その動き出しがすごく早いなと思うんですよ。麓郎や太一が落ち込んで立ち止まってるうちに、修はもう次に向けて動き出してるっていう
そんなフットワークの軽さというか、動き出しのスピードによって差が出てるように思うんですよね

「麓郎が立ち止まってるうちに修はいろいろと動いてる」っていうエピソードとして、他にも印象的なものがあります
それが何かというと、師匠に教わっても伸び悩んでしまってる時とかがそうなんですよね



たとえば麓郎が以前言っていたのが、
「犬飼先輩に習ってるのにずっと伸び悩んでるのが俺なんだよ」っていう風に
自分は優秀な先輩に習ってもダメな凡人なんだって言ってたわけですが、ただそれで言うなら修も
とりまる先輩に習ってるのに伸び悩んでる時期があったわけですよね



「もっとまともな戦力になりたい」っていう風に、自分の実力が伸び悩んでることを気にしていて
とりまる先輩に習ってる普段の練習以外にも何かしたいと直談判して、
出水や嵐山さんといった他の隊員からも訓練してもらったり、その訓練で手応えを感じたものの
二宮たちにはまるで通用せずコテンパンにボロ負けしてしまったり、
その結果「自分1人の力だけじゃダメだな」と思い直して、迅さんに仲間になってくれと頼みに行ったり、
迅さんには断られたけど、木虎からスパイダーを教わって援護能力を伸ばしたり
っていう風に
とにかく色々動きまくったのが修っていうイメージがあるんですよ

多分なんですけど、麓郎だったら最初にとりまる先輩に習ってる状況のまま動かなかったんじゃないかなと。
実際、「犬飼先輩に習ったまま動かなかったのが麓郎」という風に俺には感じるので
修と麓郎の決定的な差っていうのは、自分の欠点や弱さを目にした時に
どれだけなりふり構わず動けるかってことなんじゃないのかな



これに関しては迅さんも言及していたことがあって、
自分の弱さを理解して、なりふり構わずいろんな手を考えられるのが修のいいところだと言っているんですよね
これこそが修の長所であり、麓郎に足りてないものだという風に俺は思います

たぶん麓郎は、「自分の弱さを理解する」ってところまでは出来るんだけど、そこで立ち止まっちゃうんじゃないのかな
立ち止まったまま落ち込んでしまって、修のように動けずにいるっていうのが麓郎なんじゃないかなと。
ただ俺が思うに、それって意識をどう持つかの問題だから
麓郎が自覚さえすれば動けるようになるかもなって思うんですよ

たとえば才能が足りないだとかなんだとか、生まれつきどうしようもないことじゃなくて
意識をどう持つかってことなら、自分の考え方ひとつでいくらでも変えられるんだから
麓郎はこれからいくらでも良くなるっていう風に俺は思うんですよ

麓郎は全然ダメな見どころのない奴なんかじゃなくて、ちょっと意識の持ち方を変えたりして
一皮むければいくらでも良くなるだろうと俺は前からずっと期待しているんで
次回ヒュースからそういう話をしてほしいと思ってますね



マシュマロでもこういう風に俺と考えてることかなり近いなって意見が届いたりしてるんで
今回語ったことはあながち俺の妄想ってわけでもないんじゃないかなと…それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


8月7日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第244話「遠征選抜試験40」 さらにつづき



さてそれではワートリ244話感想の続きですが、昨日の感想で「特殊シミュには時間使わずパパッと済ませちゃえばいい」と菊地原が語っていたものの
しかし課題の方はそうはいかないとに思っているようで、もっと力を入れて課題を進めなければ
この先どんどん苦しくなると菊地原は思っているようですね

「難しいからちゃんと点が取れてるか不安になっちゃうんだよね…」

「じゃあ前半はぼくと染井さんでやるから、他の人は後半やってよ。
 後半はトリガー関係の設問で、資料見れば解けるやつだから」

そんな中、「問題が難しいからさー」と不安がるゾエさんたちに対して
前半の課題は菊地原と華、後半の課題は他のメンバーという風にグループ分けを提案する菊地原。
それはいいんですけど、菊地原のやつ今回やけに染井さん染井さんって言いまくってんな!?(えー

「分担課題とか7割方染井さんの得点じゃん」
「作戦もぼくと染井さんで立ててるのに」
「前半はぼくと染井さんでやる」

っていう風に、事あるごとに染井さんって呼びまくっとるやんけ!
これもう菊地原の中で染井さん(華)の好感度カンストしとるんちゃうか!?(えー
以前にも俺の感想で、「菊地原のやつ華に惚れてねーか?」と語ったことがありましたが
これはあるで!菊地原と華の恋愛フラグがよぉ!
というか華って麓郎が惚れてる相手だから、菊地原と華が急接近したら麓郎がどんな反応するのか気になるな



って、さっき菊地原が「資料見れば解けるでしょ」と語っていた後半課題についてですが
「資料見てもわっかんねー」と海たちは戦力になりそうもありません
こういう時アホだと困るなオイ!(えー
結局のところ海たちは戦力にならないんか!?となると課題は全部菊地原と華でやるしかないんだろうか…

「時間かかってもコツコツやるしかないっすねぇ…」

「そうだね、よそも条件は同じだし…」

と思ったら、「時間はかかるけどなんとか頑張ろう」という風に、
どうにか自分たちでこの課題を進める気でいたゾエさん達。さすがに菊地原と華に全部丸投げするわけにはいかなかったか
時間がかかってしまうことは痛いですが、他のチームも条件は同じだろうということで、じっくりと課題を進めていくことに…



「なるほど。トリオン工学の基礎だな」

「ヒュース、これわかるのか!?」

「初歩的な内容だからな。この程度は図を見ればわかる」

って、そんな一方で、ゾエさん達が苦戦しているのと同じ課題を
ひと目見ただけでパッと解いてしまうヒュース!
なんとヒュースはこの手の工学知識をすでに一通り持っていたようで、
いちいち時間をかけて調べずとも、凄い早さで課題を解いていくことが可能なようです

マジかおい、まさか課題でもヒュースが大活躍とは思わんかったぜ
こうなってくると、他のチームが課題で手間取っている最中に
ヒュースの力で一気に追い抜くってことも可能になるわけか、ヒュースあまりにも優秀すぎるな

「お前ほんとなんでもできるな〜。ていうか玉狛のメンバーってやっぱすげーんだな」



そんなヒュースの優秀ぶりを目にして、玉狛のメンバーはすごいやつらばっかりだと語りだした半崎たち。
力の1号、技の2号、策の3号、カナダの4号という風に並べてますが
ヒュースはこういう時でもカナダなのかよ!?何かあるといつもカナダだなおい!?

あと力の1号、技の2号っていうのは、昭和の仮面ライダーで有名なフレーズですよね
技の1号、力の2号、力と技のV3ってやつ。というかワートリのこのシーンって
1号2号の力と技が逆になってるんやな

と思ったら、どうやら仮面ライダーにおいても
仮面ライダーストロンガー放送時に「力の1号、技の2号」と力と技を逆にしてしまったっていう手違いがあったようで
まさかそれを見越して書いたってことか…?(えー
仮面ライダーストロンガーでの細かい手違いまで含めてのネタなのかこれは!?
それともいや別にそんなこと何も考えてませんって感じになんとなく書いたのか!?どうなんすか葦原先生!?

「玉狛には何か、隊員を強くする秘密があるんじゃないか?」

「おそらくないな。特段変わったことをしている印象はない。
 訓練の効率で言えば、練習相手の豊富な本部のほうが上だろう」

「環境的には本部のほうがいいのか…」

「んじゃ、本人の才能ってこと?」

「才能と呼べるのは千佳ぐらいのもので、他は本部の隊員と大差はない。修はむしろ下の中だ」



ふむ、玉狛のメンバーはどうしてみんなすごいのかという話になってますが、
訓練の環境は本部よりもむしろ下、才能についても千佳ちゃん以外は本部の隊員と同じかむしろ下
ってことのようですね
むしろ下な部分ばっかじゃないですか!(えー  じゃあなんでみんな強くなったのか教えてくれよ!

それとヒュースの言っている「才能」についてなんですが、これって多分
生まれつき持ってるトリオンの大きさのことを言ってるんだと思うんですよね
千佳ちゃんがめちゃめちゃでかくて、修が豆粒みたいに小さくて、こなみ先輩も若干小さめって感じで。
実際に各キャラのトリオン能力の数値を見てみると

38:千佳ちゃん
11:レイジさん
7:迅さん、遊真、とりまる先輩、陽太郎
6:こなみ先輩
2:修

こうなってるわけです。図の大きさとだいたい同じくらいになってますよね

「玉狛の人間との差を感じたとしたら、それは単純に実力の問題だろうな」

(環境でも才能でもなくて、実力の差…?実力ってなんなんだ…?)

そしてヒュースいわく、玉狛が優れているのは環境でも才能でもなく実力だとのことですが…
しかし、そう言われてもピンと来ていない様子の麓郎。確かに実力が優れてるって言われても
じゃあ実力をつけるにはどうしたらいいんだってなっちゃうもんな

リアルの話をするなら、実力を伸ばすには努力するしかないと思うわけなんですが
ひと口に努力と言っても、やり方次第でまったく伸び方は変わると思うんですよね
どんなことを意識して何をするのかってことも超重要だと思うし
意識の大事さについては以前に俺が、湊あくあのスト6を見ながら語ったことがありましたね

このとき、スト6の実力をメキメキ高めていく湊あくあについて、世間の声では「才能がすごい」「センスがすごい」って言われまくってたわけですが
俺が思ったのは、湊あくあがすごいのは才能やセンスなんかじゃなくて意識の持ち方なんだってことだったんですよね
今回のワートリでも興味深かったのは、ヒュースいわく玉狛のメンバーたちは
「すごいのは才能なんかじゃない」ってことを言っているので
このあとヒュースが意識の持ち方に関する話を始めたら、俺的に激アツだよなってことなんですよ



そして今回ラストシーン、「オレと三雲は何が違うんだ?」という疑問をヒュースにぶつける麓郎。
修と麓郎って読者間でもよく比較される2人なので、作中で直接ここに触れるのは面白いですね
俺はこの2人の違いってまさに持っている意識の違いだと思うんですが
それについて詳しく語ると今日は時間がないのでまた今度ということで(えー
なかなか全部書き終わらないな今回のワートリ感想は…

(C)葦原大介/集英社


8月6日

みなさんこんにちは、今日はホロライブ好きにとってはショックなニュースがありましたね
それが何かっていうと湊あくあがホロライブからの卒業を発表したっていうね



マジか…湊あくあって俺の中で最近アツいなって思ってたメンバーだから
いきなりの卒業っていうのは普通にショックだな
湊あくあの何がそんなに俺的にアツかったのかというと、まずやっぱり
最近になってスト6を始めたっていうのがありましたよね



湊あくあといえば、ホロライブの中でもゲームがめちゃくちゃ上手いと噂に聞いていたので
それならスト6でお手並み拝見と行くかと思って見てみたらこれがマジで上手くて
プレイするたびにメキメキと腕を上げていくのを見て「こりゃすげーな」って思わされましたね

あとは見てのとおり、兎田ぺこらとのコラボ配信をやるようになったっていうのが俺的に大きな出来事で
スト6もそうだし他にもいろんなゲームをぺこらと最近やってたから
ぺこらを追ってた俺としては、最近あくあを見かけることがすごく増えてたんだよなー
それとぺこらの他にもAZKiとのコラボ配信も最近増えてましたよね



俺としてはAZKiも好きで追ってるメンバーだから、そっちでもあくあを見かけること多かったんだよな
なので、スト6、ぺこら、AZKiといった俺の中でアツイ要素と密接に関わってるのが湊あくあだったから
それが急にいなくなるって聞くと結構ダメージでかいっすね…



ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第244話「遠征選抜試験40」 つづき



さてワートリ244話感想の続きですが、この場面は菊地原が仲間にチームの方針を語っているシーンとなってますね
菊地原といえば人見知りで最初は何も喋らず消極的な態度を取ってましたが、
今となってはこんなにも積極的に喋りまくってリーダーシップを発揮することになろうとは、相手に慣れてるかどうかでこんなに違うんだなー

そして喋ってる内容に関しては、「戦闘シミュはじゃんけんみたいなものだから時間使わなくていい」ってことを言ってますね
外岡は「じゃんけん?」ってピンときてないみたいですが、ここで言ってるじゃんけんっていうのは
格ゲーやってる人間ならすぐに分かると思います

たとえば、「相手の次の行動はこうだろう」とか「いや裏をかいて違う行動してくるかも」みたいな話って
相手が裏をかいてくるとか、裏の裏をかいてくるとか、裏の裏の裏を…とかいくら考えても答えなんか出なくて
結局のところ、確定の読みはできないから勝負するしかないっていう状況の時に
「じゃんけん」って言葉を使うんですよ

運が絡むから読みが外れたりもするわけですけど、そういう時に「じゃんけんだからしょうがない」っていう風に割り切るために使う言葉って感じですね
今回の菊地原にしても、多くのチームとの特殊シミュに関しては「じゃんけんみたいなものだから負けてもしょうがない」って言い方をしてますよね
これぞ格ゲーで言うところのじゃんけんですよ。この他にも今回いろいろと格ゲー用語が出てきてましたね

さてともかく、菊地原の言ってることは、特殊シミュは読みの当たり外れが大きいじゃんけんルールみたいなものだから
時間かけて必死に対策したところで意味がないっていう風に、できるだけ手間を省いてパパッと済ませたいと思っているようですね
手間を省いてパパッと済ませる…こ、これは…こんなところに俺の仲間がいたようだぜ!(えー

というのも、昨日の感想でまさに俺が言っていたことが
「細かい対策なんてやってたら手間かかるだけだし、こんなのパパッと済ませりゃいいんだよ」ってことだったので
それに近いこと言ってるのが菊地原って感じがしますね
確か菊地原って、前にもこんなこと言ってたような気がするんだよな

見返してみたらこの場面がそうですね、「戦闘シミュはもうこれでいいんだよ」って語ってたシーンです
戦闘シミュを完璧に攻略しようと思ったらとんでもない手間がかかってしまうから、ある程度の攻略さえできればもう十分だっていう風に
さっさと見切りをつけて、手間をかけずにパパッと別の部分で点を稼ごうとするっていう。

ちなみにこの時も俺は菊地原とけっこう近いことを考えていて、かなり共感しながら読んでいた覚えがあります
もしかして俺が一番近いのって菊地原だったのか?(えー
昨日の感想で「俺みたいに面倒くさがりなメンバーは誰かいないのか」って言ってたけど、まさかそれが菊池原だったのか…?

いやでも待ってください、今回言われてる「特殊シミュの手間をなるべく省く」っていうのは、単に面倒くさがりの発想じゃなくて
他のチームでも有用な手段として使われているんですよ!そのチームがどこかっていうと諏訪さんチームやねん!



そう、諏訪さんチームの方針にしても、特殊シミュには手間をかけずに軽めの対策だけでいいと考えており、
「なるべく省エネで戦術組め。全チームの対策しようなんて考えんな」っていうふうに
できるだけパパッと手間のかからない方法で終わらせるっていう進め方をしてるんですよね
ふ…こうなると俺の考えも一気に優秀ってことになるな…(えー

今回の特殊シミュは手間をかけない方法でやるのが優秀ってことですよ!
なにしろ最近の諏訪さんは優秀なリーダーの化身みたいになってますから
それと同じような方針を考え出したとなると、俺の面倒くさがりも捨てたもんじゃねえなって気持ちになりますね

ちなみになんですが、そういう「なるべく手間をかけない」っていうことと
まったく逆のことやってるのが村上チームなんですよね



なんと村上チームがやろうとしてるのは、他のチームの対策を考えて、さらに対策の対策を考えて、さらに対策の対策の対策を考えて、さらにさらに…という
ひたすらに手間をかけて延々と対策をし続けるということをやろうとしてるので、俺から言わせれば
面倒くさすぎて死んでもやりたくねーぜ!(えー

これだけ対策の対策を…みたいなことやり続けて、確実に成果が出るならいいんですけど
そんなのわかんないですからね。なぜならじゃんけんみたいなもんだから。
じゃんけんの対策をひたすら考え続けて、それで本当に成果が出るのか…?ってことが不安すぎる…

そして今日もまた感想最後まで書ききれなかったですね、すいません次こそは…

(C)葦原大介/集英社


8月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第244話「遠征選抜試験40」



さてワートリ244話の感想ですが、今回の話はトリオン兵でのバトルについてユズル達が話している内容となってますね
ユズル達のチームは、千佳ちゃんのユニットが強力なので大暴れするかと思っていましたが
この日の成績は「悪くはなかった」というぐらいに落ち着いたようですね

「明日の敵チームは多分、雨取さんが近づけないように射程の長いユニットを増やしてくるんじゃないかな」

「若村隊の強いユニットも射程がないと倒せないタイプだったもんね」

「確かに射程持ちの少ないチームは、それだけで詰みそうな感じはあったな」

「そう、そのリスクを考えればうちと若村隊には長射程を多めに用意してくるはずなんだ」

「じゃあこっちは、射程の長い相手に勝てるユニットを作ればよさそうだね」

「うん、基本はそれでいいと思う」

そして明日の相手チームの動きについて予想する一同ですが、
ユズルの予想によると「長射程ユニットをかなり多めに用意してくるだろう」と思っているようですね
なぜなら、ユズル達が持つ千佳ちゃんの強ユニットは、近距離にめっぽう強い代わりに長距離では戦えないのと
さらに麓郎チームが持っているヒュースの強ユニットにしても、上空を飛んでいるので長射程ユニットでないと攻撃できないという特徴があったので
この厄介な2つのユニットに対していっぺんに対策できるのが長射程ユニットってわけですな
なるほどこいつは一石二鳥。2つの強ユニットを封殺できるとなれば、ガンガン長射程ユニットを出したくなるってわけか

「本当にそれで大丈夫か?相手がリスクを度外視して裏をかいてくる可能性もあるぞ」

がしかし、二宮は「その考えの裏をかいてくる奴もいるんじゃないのか」と深読みしたことを言い出しております
裏をかいてくるか…ちなみに俺が相手チームだったらどうするかっていうと、わざわざ裏をかくなんてことはしないですね
なぜなら面倒くさいからね…(えー

なにしろ、長射程ユニットを用意すれば千佳ちゃんとヒュースのユニット両方に対策できて手間が省けるっていうのがオイシイのに
わざわざ裏をかいて別の戦術を用意するってなると、せっかく手間が省けそうなものを捨てて別の戦術を考え直さなきゃいけないし
それだけ苦労して別の戦術を考えたとしてもそれが刺さらなかったら完全に骨折り損なので
そんな面倒なことになるくらいなら、無難に長距離ユニットを並べたいっていうね。

それに、戦う相手は千佳ちゃんやヒュースのいるチームだけじゃなくて
他にも大量のチームと戦わなきゃいけないわけだから
その大量の対策を進めていく手間を考えると、1つや2つのチームのことで深堀りして時間かけてらんないというかな…
こいつらのチームには長射程ユニット出して終了!はい次!みたいにパパッと進めたいんだよ!

「そりゃ裏をかいてくる可能性はあるよ、でもオレはランク戦やってて思うんだ。
 B級隊員にはまじめな人が多いって。
 負けたら反省する、やられたら対策する。そういうのがちゃんとしてるってこと。
 逆に言えば、見えてる負けルートは塞がずにはいられない」

そしてユズルの意見ですが、B級隊員にはまじめなメンバーが多く、裏をかくようなことをするよりも
まっとうな方法で負けルートを塞ぐような対策をする人が多いと…
ちなみに面倒くさがりなメンバーってのはいないんですか?(えー
面倒くさいから「裏をかくような方法なんていちいち考えたくねーし、まっとうな方法でパパッとやりゃいいんだよ」って済ませそうなのは?俺ぐらいなのか?

「二宮さんが言うリスクを度外視した動きは、A級のほうがやってくるイメージあるよ。
 駆け引きのルール自体をねじ曲げてくるみたいな…
 今日のシミュでそういう怖さがあったのは、歌川隊と諏訪隊だけだ」



あっとそして、予想外のことをしてくるような怖さがあるのは歌川隊と諏訪隊だけだと断言するユズル!
なんかカッコいいなお前!「怖さがあるのはこいつらだけだ」ってハッキリ言い切るのが強キャラ感あるわ!
このところのユズルは、二宮チームの中で右往左往してる頼りないイメージが強かったですが、
ここにきてピシッとした知的クールな風格を取り戻してきた感がありますね

やっぱりこないだ二宮から鳩原さんの話を聞かされて、やる気がグンと上がったことが大きいんでしょうか
鳩原さんと言えば、ユズルって初登場した時にも
「オレの師匠は鳩原さんだけだ」って言ってましたよね



この時のユズルはすごいクールキャラって感じの雰囲気あったから
ユズルにこういうクールな雰囲気を取り戻させようと思ったら
「○○だけだ」ってセリフを言わせるの効果的やな(えー

「わかった。絵馬、その調子で明日の戦術もお前が考えてみろ」

そんなユズルの考えに二宮もすっかり納得したようで、
「明日の戦術のことはお前に任せる」とばかりにユズルにチームの命運を託すことに!
おお、二宮からこうも信頼されることになろうとは!少し前までいがみ合っていた2人ですが、
今では頼れる仲間として信頼が生まれ始めたということに…

「はぁ?なんでだよ」



ユ、ユズルーー!!「はぁ?」ってなんも信頼伝わってないじゃねーか!!
お前ってやつはー!!なんと二宮の信頼はさっぱり伝わらないという悲しき結果となってしまい
さすがの二宮も「お前さぁ…」と目が点になってしまうことに…

哀れな二宮…それにしても二宮がこんな顔するとは思わなくて笑ってしまったわ
この二宮チームってやっぱり、部下との仲が思い通りにいかなくて苦労してる二宮っていう
二宮の苦労人エピソードみたいな空気感あるのが面白いよな…



そんな二宮のシーンについてこんなマシュマロも届いてました
「ユズルの手柄にしようとしたのに一瞬で潰された二宮」って
あ、そういうことだったん!?(えー

今のってユズルの手柄にしてあげようと二宮が気を使ったシーンってこと!?
確かに諏訪さんとかもオサムの手柄増やそうとしてたし、二宮もユズルの見せ場を作ってあげようとしたってことなのかなー
俺としては単純に、仲間としての信頼のあらわれとして重要な役目を任せようとしたのかなって思いました。
そのへんはいろんな見方できるのが面白いですよね

というか二宮とユズルについて語るだけでも思った以上に長くなってしまったな…
他の書けてない部分は後日ということでよろしくお願いします

(C)葦原大介/集英社



8月3日

ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第63話



さてダイヤモンドの功罪63話の感想ですが、今回の話は府中というチームとの試合で、真夜が登板しているという場面から始まってますね
真夜としてはエースとして踏ん張りたいところですが、なんと初回からいきなり3点を失っております
真夜ってよく点取られるよな…(えー

エースなんだけど点取られまくるイメージあるんだよな真夜って…
それとは逆に、綾瀬川がまったく点を取られないピッチャーだから
綾瀬川の後に真夜を見ると、ずいぶん点を取られてるように思っちゃうんだよな

「監督…」

「継投ないよ。勝っても負けても真夜でいく」

ってそんな中、監督としては真夜が点を取られようと交代させる気はまったくないようで
「どういう試合展開だろうと最後まで真夜でいく」と考えているようですね
か、かっこええやんけ監督…
俺としては今回の真夜を見て「ずいぶん点取られてんなコイツ」と思ってしまったので
「点を取られようと真夜で行く」と覚悟を決めている監督を見て、なんだか自分が恥ずかしくなってしまいましたよ

長年一緒にやってきた仲間として、今回の試合は真夜と共に戦うということなんでしょう
グラウンドに立っている選手たちもやはり、真夜と一心同体のような気持ちで戦っているんでしょうか?

(真夜が馬鹿に見える)



な…なんでそんなひどいこと言うの!?(えー
ちょっと待てや嬉野!真夜が馬鹿ってそんなこと考えてんのかよ!?
あまりにもひどくない!?いやまあ俺も「コイツよく点取られてんな」ぐらいは思ったけどよぉ!(えー
にしても馬鹿はないやろ馬鹿は!なぜ嬉野はそんなことを考えるようになってしまったのか…

うーん、それに関してはやはり、綾瀬川と比べると真夜が馬鹿に見えるっていうふうに
綾瀬川のハイレベルすぎる能力にすっかり魅せられてしまい、真夜がまるで物足りなく感じるようになってしまったってことでしょうか
綾瀬川はいつも点を取られず完璧に抑えるというのに、真夜はいつも点を取られてなんだか頼りないだとか
それに大和が以前言ってたことですが、綾瀬川の一番すごいところはめちゃくちゃ頭を使って野球してるところっていうふうに



実は頭脳的なプレーこそが綾瀬川の最も優秀なところって言われてるんですよね
どうすれば相手のバッターを抑えられるのか、その理論を組み立てて相手を完璧に抑え込むっていう
そんな頭脳的ピッチングをしているのが綾瀬川なので、
真夜のピッチングからはそういった雰囲気が感じられないから馬鹿に見えるってことなんだろうか

「府中ってこんなに強いんだね…」

「うん…去年の本戦行ったのが成城と府中だし、最悪の最悪は敗者復活トーナメントもあるかも」

そんな中、真夜が点を取られているのを見て「府中って強いんだね…」と穏やかじゃない気持ちになっていた綾瀬川。
イガもこの試合、最悪は負けてしまうかもしれないと考えており、
そうなったら自分たちも敗者復活トーナメントに行くことになると…



(もし、この試合負けたら…敗者復活トーナメント行ったら…次ももう一回…
 オレも奈津緒も、もう絶対負けらんない状況で…)

とその時、敗者復活トーナメントのことを考えていたら顔面蒼白となってしまう綾瀬川!
どうしたのかというと、敗者復活トーナメントにはこの前の試合で負かした奈津緒がおり、
自分たちもそこに行ったらまた奈津緒と戦うことになってしまうと…

綾瀬川的に、奈津緒を蹴落とすのはこの前の試合でもメンタル的にギリギリでしたが
「蹴落としてもまだ敗者復活トーナメントがあるから」という気持ちでなんとか踏ん張れたのに対し
今度の試合ではもうそんなものはないわけだから、完全に奈津緒を蹴落としてトドメを刺さなければならないということが
恐ろしくてたまらないようですね。綾瀬川ってつくづく他人を蹴落とすことのできない性格だよな、特に親しい友人は…

「イガ!キャッチボール!」

「え?」

すると綾瀬川は、落ち着かない様子でイガを連れてキャッチボールを始めてしまいます
むう、奈津緒と戦うのは絶対に嫌だから、この試合で勝つためになんでもするって気持ちになったってことでしょうか
自分が投げる予定はなかったけど、真夜がダメなら自分が代わってでも勝ちたいっていう風に準備を始めたと…



がしかし、綾瀬川が投げる準備を始めたことで、「え、どういうこと?」と仲間たちはザワついてしまいます
今日は真夜が最後まで投げるはずなのに、綾瀬川のやつなにしてんのっていう…
しかもその中でも、一番ショック受けてそうなのが真夜ですね
他の仲間たちはちょっとした動揺って感じですが、真夜は「信じらんねーよお前…」っていうぐらいショック受けてそうっていうか…

『大会中で申し訳ないんだけど、仁見は6月いっぱいで退団することになったから』

『え…』

『ま、真夜くんたちの最後の大会中なのに…じ、自分が弱いのが悪いんですけど…
 ま、真夜くんともっと一緒に…やっ、野球…したかったです…』



さらにここで、真夜の脳裏にショッキングな映像が蘇ることに!
それが何かというと、仁見という選手がつい最近チームを去ることになってしまったという
悲しい知らせを聞かされた時の様子のようですね

仁見っていうと、これまで少しだけ名前が登場していたチームメイトなんですが
どうやら綾瀬川と同じ学年のピッチャーのようなんですよね
多分この仁見、真夜たち先輩世代が抜けた後は、次の世代のエースとして期待されていたんだと思いますが
綾瀬川が入ってきたことでポジションを奪われちゃったんでしょうね

今となっては綾瀬川がもう自分たちの世代を代表するエースと化してしまい
仁見はどうやってもかなわないから、別のチームに移籍するようになったっていう
そんな状況だろうと思います

「真夜くん」って言ってることから、真夜とも仲がよかったんだろうし
長年このチームで一緒にやってきたんじゃないかと思いますが
その居場所が綾瀬川に奪われてしまったっていうね…これがあるからポジション争いって辛いよな…

そして仁見の居場所が奪われただけでなく、
今度は真夜のマウンドも奪われようとしているっていうのが今の状況なので
「仁見だけでなく俺からも奪う気かよ…」っていう風に、真夜の中にドロドロとした気持ちが生まれてしまったってことでしょうか



いやーこれは…少し前まで「このチームっていいヤツらが揃ってるよな!」って気持ちよく読んでましたが
みるみるうちに崩壊してきやがった!(えー
真夜も嬉野も仁見もドロドロした沼に飲まれちまってやばいよこれ!

しかも綾瀬川としては、このチームに長居するつもりなくてすぐ抜けるつもりでいるから
「テメー仁見を追い出しといてすぐ抜けるとかふざけんじゃねえよ」ってさらに揉めることになりそうだよな…
じ、地獄や…すべてが地獄に向かうしかないんや…
あんなに良い奴らだった仲間もみんな狂っていってしまうとは、なんと悲しい漫画なんやこれは…次回に続く!

(C) 平井大橋/集英社


8月1日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第160話「オグリキャップの時代」



さてウマ娘シンデレラグレイ160話の感想ですが、
今回の話はトレセン学園に無許可のマスコミが押し寄せる内容となってましたね
その数の多さを見てめちゃめちゃ嫌な顔をする奈瀬トレーナー。
あんたよっぽどマスコミ嫌いなんやな…まあ単なるマスコミじゃなくて無許可でやってきた連中だしな

そんな無許可マスコミがなぜこんなにも押し寄せてきたのかというと、
オグリの人気が高くなりすぎたことが原因のようですね
もはやオグリキャップは社会現象を巻き起こすほどの超人気ウマ娘であり、
オグリに関する特ダネを掴もうと、マスコミが次々やってくることになってしまったという…

ちなみにこれは現実でもそうだったようです
オグリ人気の最盛期にはマスコミの過熱ぶりが半端じゃなく、
メチャクチャな密着取材を組もうとしたマスコミが後を絶たなかったという…



ってそんな中、無許可のマスコミを追い払うためにやってきたのは樫本理子!
か、樫本理子!?マジかよこの漫画に登場するのってこれが初めてだよな!?
樫本理子といえば、ゲームで理事長代理として登場して、SSRサポカで使われていたことが印象的ですが、
漫画でもちゃんと理事長代理なんですね



ゲームではこんな風に、教え子のウマ娘であるリトルココン、ビターグラッセと一緒に描かれることが多かったですが
漫画の方でもリトルココン達は存在してるんだろうか
それとも、樫本理子が出てきたのは今回だけのサプライズで、リトルココン達はさすがに出てこないって展開かな?



そんなオグリ旋風が吹き荒れる中で、オグリとのレースを思い返しながらランニングをしていたヤエノムテキ。
世間ではご覧の通りの過熱ぶりですが、しかしヤエノムテキは静かな表情で考えているのが印象的ですね
この前の安田記念でも、ヤエノムテキはオグリに迫る2着でしたし、世間の騒がしい奴らとは違うものが見えている可能性も…

(師範代もみんなも届かないと言った…けど、あの時確かに届く気がした…
 私が慢心しているだけなのか…?それとも…)

そんなヤエノムテキですが、あの安田記念でオグリに敗れた瞬間、オグリに届く手応えを感じたと実感することに!
そ…それやでヤエノムテキ!!今のオグリは無敵なんかじゃないんや!
安田記念のゴールの瞬間、オグリの力がフッと消えていくような隙が生まれていたんや!

どうやらそのことに気づいているのはヤエノムテキと俺だけのようだな…(えー
師範代も他のみんなも気づいていないとは嘆かわしいことよ…
ヤエノムテキの味方になれるのは俺だけということか…(えー  それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.




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