■あさっての方向。1話 「願い石」


両親を亡くした兄妹が2人暮らしをしていくストーリーのアニメ。
兄妹と言ってもかなり二人の歳は離れてるようで、
兄ちゃんの尋は社会人ぽいのに対して、妹のからだはランドセルをまだ卒業してません
ランドセルということもあって、妹の方は思いっきりロリです。ロリまくりです

来年には中学生になるというお年頃。でも浮き輪なしでは泳げないという見事なまでのロリっぷり。
しかし見た目は幼くても、2人暮らしにすっかり慣れたからだはまるで人妻のように家事を楽々こなします。
そういった大人びた一面があるだけに、ロリロリな自分の容姿には相当なコンプレックスを持っているようで…

「これ尋兄が買ってくれたんです!似合いますか?」

「…とってもお似合いよ、子供っぽくて」

「…!」

尋にリボンを買ってもらい、からだは大はしゃぎで尋の元カノに感想を求めます。
しかし尋とからだの買い物風景を見て大人気なく嫉妬した元カノは、わざとからだのコンプレックスを逆撫でする露骨な一言を。
これがカミーユ・ビダンなら間違いなくブン殴ってるシーンですが(えー
からだは元カノの言葉にショックを受けてその場から駆け出してしまいます

その後、しばらくして再び元カノと居合わせてしまったからだ。あぁ何かドロドロとした修羅場に突入してしまうのか!?と思いきや…

オレがお前でお前がオレでぇー!?
突然元カノの体が縮み、からだは逆に大きくなって2人の年齢が入れ替わりに!胸でっかー!
胸が巨大化したせいでキャミソールがセパレートの水着みたいになっちまったよ!(えー
うーむ…女の子で小6って言うともう成長期は始まってるでしょうに、
からだは残りの期間でこのつるぺたから、こんなばいんばいんにまで成長するというのか…スゴいね、人体



正直途中までは「はいはい妹萌え妹萌え」とか次回は切っちゃってもいいかなーと思ってたんですが
でかくなったおっぱいで「来週も見よう」と思わされました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ご、ごめんなさい!しかしこれは仕方のないことなんです!どうしようもないことなんです!

(C)稲垣理一郎・村田雄介/集英社

なぜなら男はみんなおっぱいが大好きだから!(えー
まあこれは男として生まれた以上逃れられない宿命と思うしか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■あさっての方向。2話 「すれちがい」


「なにこれ…なんなの…?」

前触れもなく見た目は子供、頭脳は大人に縮んでしまった元カノ。そして逆に成長してしまったからだ。
普通ありえない突然の変身に、2人は完全に頭の中がパニックです

「からだちゃん…?あなた、からだちゃん?」

「…」

「私、椒子よ。野上椒子…あなたのお兄さんの友達の…」

なんとか現状を把握しようとして、少しずつからだに話しかけていく元カノ。
しかしからだの方はよほどのショックを受けてしまったのか、ぐしぐしと泣いているばかりでロクに返事することもできません
これでは話をすることもままならず、その日はからだを連れて元カノのマンションに泊まることに…

というかブカブカになってしまった服を、なんとかずり落ちないよう支える元カノが可愛い…可愛いぞおおおおおおお
しかし落っことしただけでヒビの入るメガネっていうのも、なんかずいぶんモロすぎるような気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こんなの…私じゃない…」

元カノの家でシャワーを浴びながら、改めて鏡に映った自分の姿に打ちひしがれるからだ。
某2分の1なマンガみたいにお湯かぶったら元に戻るとかそういうわけにはいかないみたいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





そして翌日、目が覚めてみてもやっぱり体は変わったままの2人。昨晩より少しは落ち着いたものの
食べ物は喉を通らず相談できる人もおらず、マンションから出る気力もないような状態でした

これからどーすりゃええんじゃいと途方に暮れてベランダにたたずむ2人。
何もアテがない以上、眺めのいいその場所でまったり過ごすくらいしかやることがありません
しばらくそこで町を眺めていた2人でしたが、不意に何かを思い出したからだがマンションから飛び出してしまいます

「ちょ、ちょっと!どうかしたの?」

「あそこでお願いしました…!私、あそこでお願いしました!」

2人の歳が入れ替わった場所を目指して、一目散に駆けて行くからだ。
そこには、願いごとを叶えてくれるという言い伝えの「願い石」が置かれていたのです
からだの願いが叶った結果こうなったのだとしたら、もう一度元に戻りたいと願えばあるいは…

息を切らせて願い石の元へやってきたからだでしたが、
願い石は願いを叶えた後のドラゴンボールのように別物へと変わり果てていました

「石が炭に…!」

「…願いを叶えたから石が壊れちゃったんです…ごめんなさい、私がお願いしたんです…
 早く大人になって、尋兄を自由にしてあげたかったんです…尋兄、ずっと私のためだけに何年も…」

からだ達の両親が亡くなって以来、アメリカに住んでいた尋はからだのために帰国して来たといいます。
からだが小さいことを気にしているのは、単に個人的なコンプレックスだけでなく
自分がもっと大きければ尋はまたアメリカでもどこでも行けるのに…と、
尋の足かせになっていることが何より嫌だったようです

なんにしても、唯一の頼みの綱が断たれてしまった状態には違いありません。
炭となった願い石の前で、ボロボロとからだが泣き崩れていると…

「あ…っ!」

兄ちゃんキター!!
そう、尋は昨晩からいなくなったからだを探して、町中を走り回っていたのです
丸一日探し回ってようやくの再会。からだ達も突然のことに言葉が見つからず、
(゜Д゜(゜Д゜(゜Д゜)ジェットストリームポカーンな状態で無言の時が続きます

「あっ…あの…」

「すみません、失礼しました」

しかし結局からだ達だとはまったく気づかず、くるりときびすを返して走り去っていく尋。
お…おいぃぃぃッ!元カノなんて昨日からだの着てた服そのままの格好じゃないですか!
尋!気づけ尋!尋!なぜ気づかんッ!うおおああああ!(byシロッコ)
せめて心の声ででも「あれ…?この娘もしかして…」とかいう描写があればよかったんですけど、
本当にまったくの無反応で去って行ってしまいましたよ。そりゃないぜ兄さん…

「どうしよう椒子さん…尋兄…私に気づかないよぉ…!」

大好きな尋にすら気づいてもらえず、ショックのあまり再び大粒の涙をこぼすからだ。
兄ちゃんも頼りにならないのでは、いよいよ完全に2人だけで元に戻る方法を探すしかありません
2人ぼっちで一体何をどうやって…それが気になる次回へ続く



それにしてもこのアニメ、萌えに関しては完全にブッちぎり最強ですね。
元カノもからだも反則的に萌えまくる。おっそろしいほど萌えまくる。
萌えすぎちゃってもーこの先正気を保てる自信ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ただキャラは物凄くいいのに、展開の方がやたらと遅いのが少し気になるところかなぁ…
今回の話とか、早い話が元カノのマンションに行く→願い石の場所に戻るってだけでオシマイですよ。
いくらなんでも話進まなすぎ…(´・ω・`)まあその分、元に戻る手だてが見つからないっていう
からだ達の焦燥感や孤独感みたいなのは表現できてたと思いますが…
次回からはもう少しスピードアップしてくれると言うことないですね


■あさっての方向。3話 「あたらしい生活」
 

「そんなに緊張しなくて大丈夫よ、面接とかじゃないんだから…」

「で、でも…でも…」

「はぁ…手ぇ出して、人人人って三回書いて飲み込む!」

「んく…はぁ…」

冒頭からやけに緊張した面持ちで順番待ちをしているからだ。何かと思えば単に郵便貯金を下ろしに来ただけでした
ついつい「なんだそんなことかー」と思ってしまいますが、まあでも小学生は普通親としかお金のやり取りはしませんもんね…
私も通帳とか親に渡しっぱなしだった気がします。それにしてもこの郵便局ATMとか置いてないのかしら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こんなことこれからしょっちゅうよ、とにかくあなたは大人で私は子供になった。
 いつ元に戻れるかも分からない、でもまずは生活して行かなくちゃ」

椒子のマンションで二人暮らしを始めるにあたって、ひとまず下ろしたお金で生活必需品を揃えていくことにした2人。
ヒビの入った椒子のメガネ、胸がぱっつんぱっつんのからだの服、歩き慣れないからだのハイヒール、二人用のベッド…
買い替えなければいけない物は山ほどあります。

というわけでデパートにやってきた2人は、衣服から何から次々に購入。
一人ファッションショーを見られて真っ赤になる椒子萌え。私の萌えスカウターはすでに爆発寸前です(えー
そして今まで幼児体型だったからだに、初めてのブラジャーも購入してあげることに…

「んー…(D70のブラを持ってくる)」

「うーん…(F70のブラを持ってくる)」

「ぐ…ぐぐ…(F70のブラをレジに持っていく)」

い、いやちょっと…アンダーが70でFカップってことはつまり…
からだのバストは余裕で90越えてるってことですか!
す…すげぇ…可愛い顔してなんて凶悪なボディを持ってるんだこの娘は…(えー
女のプライドと戦いながらレジに向かう椒子の気持ちも分からんではありません





「それではお支払いの方は?」

「あ、払いますっ」

(バカね、現金かカードかって聞いてるのよ)

「あ、げ、現金で」

「それではお届けの方は…」

「お、おとどけ?」

(商品の発送のことよ、あんなの持って帰れるわけないでしょ?)

(あ、あの、住所って…)

ベッドなどの清算もやっぱり初体験でからだはオロオロ。
2人は電車でこのデパートにやって来たので、まさかベッドを背負って帰るわけにもいきません(えー

「は〜、くたびれたぁ。子供って疲れ知らずだと思ってたけど、こんなんだったかしら…」

買い物を終えて家に戻ってきた2人。外ではあれだけ頼りにならなかったからだでしたが、
尋との長い2人暮らしで家事の腕前なら折り紙つきです
「洗濯物は後でいーや」とすぐに寝っころがる椒子をよそに、からだはテキパキ2人分の洗濯物をたたみ食事の準備を開始。
出てきた料理はもちろん絶品です。これこそまさに理想の嫁!
私なんて洗濯物は家の中に干しっぱなしで着る時に取るだけだぜ…(えー

「しっかりしてるのねぇ…私なんかよりよっぽど大人だわ」

「あ、そんな…」

「とにかく…慣れないとね」

ご飯が終われば風呂の時間。いい湯だな〜と湯船につかる椒子でしたが、どれだけ足が伸びるか試しているうちにドボン。
改めて自分の体が小さくなっていることを実感するのでした

「ごほっ!ごほごほ!」

「椒子さん?どうかしたんですか?」

「なっ、な、なんでもないわよ?(…慣れないとね…)」

さっきからだんだん大きくなってきた「小さい体に慣れなきゃ」という気持ち。
とりあえず形から入るために、椒子はからだの使っていたリボンを借りることにするのでした

そして翌日、行きつけの喫茶店で溜め息をつく男が一人。尋兄です

「警察からはまだ何も…?」

「ええ、今のところ…」

からだが姿を消してからもう3日、さすがに警察にも通報したようです
しかし手がかりはまるでゼロ。尋は仕事の最中も魂を引っこ抜かれたような状態でした
というか不精ヒゲで髪ボサボサな見た目からして、てっきりフリーターか何かだと思ってましたが
尋の職業は薬剤師だったんですね。まあアメリカに留学しておいてフリーターなわけないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「すいませーん!ちょっと道を聞きたいんですけど、この辺詳しくなくて…」

その時喫茶店にやってきたのは、からだ達のベッドを送る途中の宅配業者の人。
伝票を見せられた尋はそこで初めて椒子の住所を知り、からだの手がかりを求めてマンションを訪ねてみることに…

「ど、どうしてここが…?」

「えっと、ここ野上椒子さんのお宅ですよね。野上さんの友人なんですけど…」

「あ…姉は今留守にしてます」

ちょうどその時からだは留守で応対したのは椒子一人。
やはりというかなんというか、出てきた子供が椒子だということに尋はまったく気づいてません
とっさに「わたし椒子の妹でぇーす」と嘘をつく椒子。せっかくなので椒子は少し尋と話をしてみることに…

「あ、あの!実は……実は…………お、お腹空いてませんか?昨日の残り物なんですけど…」

「あ、いや、俺急ぐから…」

「ちょっと待っててください!」

「あ…。凄いね、そんなに小さいのに料理できるんだ。やっぱりお姉さんは作ってくれないの?」

「…姉が作りましたっ!」

なかなか自分たちの悩みを打ち明けられずに、とりあえず料理を出してみる椒子。
せっかくの好意を無下にするわけにもいかず、尋は料理を口に運びながら部屋を見回しますが…

「お姉さんってこんなにきれい好きだったっけ?」

「あ、新しい彼氏ができたんです!それでお料理を勉強してきれい好きになったんです、
 なんでも前の彼氏が甲斐性なしのろくでなしで、相当苦労したって言ってました」

尋が自分のことを料理も掃除も全然しないガサツ女と思っていたことにムカムカする椒子。
うさ晴らしに、以前尋が自分を捨てたことについてチクチクつついてみることに。

「実は妹を探しに来たんだ。君のお姉さんが何か知ってるんじゃないかと思って…」

「…さぞご心配なんでしょうね」

「ああ…心配だよ。大事な妹だからね」

「…約束よりも?恋人よりも?」

「…お姉さんから何か聞いてるの?」

「別に…ただ甲斐性なしのろくでなしと別れられて、せいせいしたって」

「はは、やっぱり俺のことだったんだ…君もお姉さんに似てるよ。
 気が強い、憎まれ口たたく、可愛げがない」

しかし「お前ら姉妹は可愛げないな」と尋の反撃ターン開始。うーんちょっと大人気ないぞ
というか赤の他人に「君の姉さんって、料理できなくて掃除しなくて可愛くなくて口が悪くて気が強い人だよねー」
とか家族を悪く言われたら、さすがになんだコイツと思いますよ。椒子の場合自分のことなのでなおさらです

「椒子に君みたいな妹がいるなんて、知らなかったよ」

「私だって…!あの子のことなんて全然知らなかったわよ!バカァッ!!」



「からだのこと秘密にしてたくせしてよぉ!」と椒子はついに爆発!あっと言う間にマンションを飛び出してしまいます
さすがにやり過ぎたと思った尋は、すぐ追いついて椒子に謝りますが…

「ま、待てって!悪かったよ!」

「“アメリカには戻らない…日本に来てもらうつもりもない…”
 “椒子はまだ学生だし、俺のために犠牲にできない…これからは別々の道を進もう”
 それっきりあなたは私の前から消えた…!」


「…!?」

「私が椒子だよいい加減気づけコノヤロー」と、半ば自暴自棄に尋の別れの言葉をそのまま言ってのける椒子。
それにしても一字一句間違えずに暗記してるとは、よほどひどい振られ方をしたんでしょうか…(えー

2人が知り合ったのは尋がアメリカ暮らしをしていた時。
これまでの言い合いから相当冷め切った関係だったのかと思いきや、
当時は毎日ベタベタ熱々のバカップルな暮らしをしていたようです

笑顔の絶えない幸せな毎日を過ごしていた2人。しかしある日、「すぐ戻って来るから」とだけ言い残して
尋は日本に戻ってしまいます。多分これが、両親を亡くしてからだと暮らし始めたということなんでしょうが…
それから一年もの間、椒子のことは音信不通でほったらかし。
一年ずっと待ち続けていた椒子に届いたのが、さっきの別れの言葉が書かれたエアメールでした。

なんというか、尋にものっぴきならない理由があったと思いますがそれにしても最低すぎます
一年放置して一方的に別れ話って。しかも今の町で偶然再会した時のセリフが「まだ俺のこと好きなの?」ですよ
こいつ刺されても文句言えないんじゃないか。いやむしろ殺っておしまいなさいと思うのは私だけでしょうか(えー





というわけで回想終了。椒子しか知らない別れの台詞を聞かされ、ついに尋も「椒子なのか…?」と言葉を返します
「やっと気づいてくれた!」という風に一瞬表情が明るくなる椒子でしたが…

「椒子なのか、それも椒子に聞いたのか!文句があるなら直接俺に言えばいい!」

天国から地獄。あのアマ妹に言いつけやがったのか!と誤解してブチ切れる尋。
これだけ話しても尋に自分のことを気づいてもらえず、椒子は落胆のドン底な気持ちになりながら
もうこれしかないと全てを打ち明けます

「…そんなに大事な妹なら、そこにいる願い石にでも聞いてみれば…?
 あの子が願ったのよ、自分を大人にしてくれって…
 まるで私はその引き換えみたいに、願いもしないのに子供の姿に…!」

「いい加減にしろ、そんなこと聞いてるんじゃない!
 そのリボン妹のだろ?お前知ってるんだろ、からだの居場所!」

だ…駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
椒子へのイライラとからだが見つからない焦りがブレンドされて、尋の中で化学反応を起こしスパーク。
もう尋は椒子の話を聞く耳持ちません。頭の中にあるのは「からだはどこだ!からだに会わせろ!」ただそれだけ

「バカッ!甲斐性なし!鈍感!無責任!なんで分かんないの!?
 私が椒子よ、野上椒子!何よ妹、妹って!」

とうとう椒子は涙をこらえ切れず、尋にボカボカとだだっこパンチを叩き込みます
子供っぽいその仕草を見て少し落ち着いたのか、尋は優しく椒子のパンチを受け止めると…

「本当の妹じゃない…親戚の子だ。2歳の時母親が死んでウチに引き取られた…
 俺と血の繋がりがないこともあいつは知らない。俺もすぐ留学したから
 2人の思い出なんかないし、妹だって思ったこともなかった…」

え…?(゜д゜;)な、なんで突然身の上話を…?そんなことより直接「私が野上椒子よ!」って言われたわけですが、
そのことはもうちゃんと理解できたんでしょうか…?

「だから君の姉さんにも妹の話はしなかったし、葬式が済んだらすぐアメリカに戻るつもりだった。
 でも放っておけなくなった…葬式の時あいつは一人で涙をこらえて俺の方へ寄って来て…
 からだは俺の妹だ、たった一人の大事な妹なんだ」

き…君の姉さん!?ってことはつまり、さっきの「私が椒子よ」って話は結局全然信じてないと!?
そして言いたいことはさっきと同じで、妹の大事さをアピールして早く会わせてくれと…
こ、こりゃひどい…葬式の後アメリカに戻るつもりだったっていうのも、
結局ロリに目覚めて戻らずに連絡もしなかったんだから、なんの言い訳にもなってないじゃないですか

「お帰りなさい椒子さん、ダメですよちゃんとカギしめないと…あ…!?」

「あなたの妹よ…」

「…!?」

もはやからだに会わせるしかないと悟った椒子は、尋と一緒に再びマンションへ。
前回尋はまったくからだ本人とは気づいてませんでしたが、果たして今回の反応は…?次回に続く!





というか過去の話が色々ありすぎて、そろそろゴチャゴチャしてきましたね。ここらで整理しておくと

からだは元々親戚の子。母親が死んだため尋の義妹になる。からだは覚えておらず、尋もからだと仲良くしていなかった

尋がアメリカに留学。椒子と知り合ってラブラブの日々を過ごす

尋の両親死亡。葬式のためにアメリカから戻り、寄り添ってきたからだを見てロリに目覚める

そのまま尋とからだの2人暮らし開始。椒子は放置されて振られる

何もかも嫌になった椒子が、偶然尋たちの町に住み始める
 ←今ここ

ってところでしょうか。こうして見ると椒子は散々だなぁ…


それにしてもあれですね。改めてこのアニメが凄いと思うのは、単なる日常描写でも死ぬほど萌えまくるってことですね
今回一番萌え狂ったのは、椒子が携帯いじって眠りにつくシーンでしょうか

ここで私の萌えスカウターは3倍界王拳を計るブルマみたいに粉々にぶっ壊れました(えー
ただ寝るだけのシーンでここまで萌えさせてくれるってすげえ…



というか世の中には早くもからだ抱き枕なんてものが出回ってるんですね、
表と裏でロリも巨乳も思うがまま。(えー
でも抱き枕に7000円も出すのは勘弁な!


■あさっての方向。4話 「信じてほしい」
 

「何度同じことを言えば分かるの?私は子供になって、からだちゃんは大人になったのよ」

「…」

「私だって最初は信じられなかったわ…でもこれは事実なの!」

ついに大人になったからだと再会し、これまでのいきさつを椒子に教えられた尋。
しかし椒子が何を言っても、尋は2人に冷ややかな視線を向けるだけでまったく信用してはくれませんでした

「分かったよ、あの子がからだだってことなんだろ?」

「…!」

分かったと口では言いつつも、明らかに「こんな奴が俺の妹なわけねーだろ」的にからだをあの子呼ばわりする尋。
いたたまれなくなったからだは、逃げるように寝室へ飛び込みうずくまってしまいました

「嫌われたみたいだな」

もう尋は完全にやさぐれモード。何もかもどうでもよくなったかのように、のっそりと立ち上がり部屋を出ようとしますが…

「なんてこと言うのよ、どれだけからだちゃんを傷つけたのかくらい分かるでしょ!?」

「何を信じろって言うんだ?お前が椒子だっていうことさえ信じられないのに」

「バカ!あんた大バカよ!」

オラァ!分からず屋の尋に椒子怒りの必殺シュート炸裂!タイガーショットだァ!
向こうずねを思いきり蹴飛ばされてうぐぐぐと足を抱える尋。
これで少しは目が覚めたのか、結局帰ることはやめて椒子のマンションに泊まることに。
そして翌朝、からだの朝食を口にして少しずつ気持ちが動いてきたようです

「この浴衣ね、買ってから一度も着てなかったの。引っ越しやらなんやらで着る機会がなくなっちゃってね」

その日はちょうど一年に一度の夏祭り。
せっかくなので椒子は自分の浴衣をからだに着せてやり、親睦を深めるために3人で祭りの会場へと向かいます

「あなた達、このお祭りって毎年来てるんでしょ?去年はどうだったの」

「えっと、花火を見ました。あとタコ焼きも食べました」

しかし話をしているのは椒子とからだの2人ばかりで、尋は常に無言のまま椒子達の数歩前をスタスタ。
微妙に「お前らと馴れ合うつもりはねーぜ」というオーラを背中から放出しています





「もう分かってるんじゃない?あの子がからだちゃんだってこと」

「…」

からだがタコ焼きを買いに行っている間に、「いつまで意地張ってんですか?」と尋に話しかける椒子。
尋は意固地になっているだけで、頭の中ではもう十分気づいているんでしょう。あとはそれを信じるきっかけさえあれば…

「椒子さん!買って来ましたけど…」

「行こう」

「じゃ、これもらうわね」

「え、あ、あの…!」

からだが戻って来た途端、尋と椒子はいきなり別々の方向に歩き出してしまいます。これがそのきっかけづくりってやつでしょうか
残されたからだは何が何だか分からずオロオロ。しかし、遠ざかっていく2人の背中を見るうちに
やがて意を決したように尋の方へとついて行くことに…




とりあえずからだと2人きりにはなったものの、尋は相変わらず無言で会話がありません
「行こう」ってことはどこか行きたい場所を目指しているのかもしれませんが…
それにしても、並んで歩くからだを見つめる尋の表情の冷たいこと。
まるでメス豚を見ているような顔です。(えー  小さいからだと祭りに来た時とは大違い。

↓巨乳を見る顔

↓ロリを見る顔

嫌か!そんなにロリじゃないのが嫌か!もうからだ本人だと分かってるだろうに…

「知っていますか、ここ…。ここで妹と一緒に花火を見たんです」

「はい」

足を止めた尋はようやくからだと会話を…からだが辺りを見回すと、ここは去年尋と一緒に花火を見た秘密の場所でした

「うちの妹は小柄で見えなかったから、肩車してあげたんです」

「はい…」

「よく人にぶつかるし、とても泣き虫なんです」

「…はい…」

「小柄」「人にぶつかる」「泣き虫」と子供のフレーズを連発されて、「ああやっぱりそんな風に見てたんだ」
からだの表情はどんどん暗いものに…

「なぜ願い石に願ったんですか?なぜ大人になりたいなんて願ったんですか?」

「私、尋兄の負担になってるから…ずっとずっとそうだったから…ぐすっ…でも、私全然大人じゃない…!
 うっく…こんなに大きくなっても、尋兄に迷惑ばっかりかけて…
 ごめんなさい、ごめんなさい…ごめんなさい…ひっく…ううっ…」

「早く大人になりたい」と願ったのも、今「元の姿に戻りたい」と思っているのも、
すべて「尋の迷惑になるのが嫌」と思った結果のもの。泣いて謝ってまで自分に尽くそうとするからだを見て、
ようやく尋の表情から冷たいものが消えていきます

「うっぷ…量多すぎ」

一方その頃、待ちぼうけしている間に10コ以上入っていたタコ焼きを食い尽くしていた椒子。
ようやくからだ達もそこへ合流しますが、2人の表情には今までにない笑顔が浮かんでいました

「大丈夫なの?」

「はい!」

「野上さん、これ一緒に食べませんか?」

尋の手にはまたもや大量のタコ焼きが。そしてタメ口だった言葉遣いも敬語に…って
からだに対しても元から敬語。親密度が増したらこいつの場合敬語になるのか…?(´д`;)分かりにくい奴め!
しかし2人の仲直りが確認できた椒子は、「スピードワゴンはクールに去るぜ」と一足先に帰ろうとします

「待って椒子さん!一緒に帰りましょう、一緒に家に帰りましょう椒子さん!」

「諦めて野上さん。ウチの妹、言い出したら聞かないから」

私ら運命共同体じゃないですか!と必死に引き止めるからだ。そんなからだの勢いに押されて椒子も一緒に帰ることに…
って、尋とはもう和解できたわけですがこれからどっちの家に帰るんでしょうか?
気分的にはこぎたない尋のアパートより椒子のマンションの方がいいかもしれませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

それとどうでもいいんですが、網野姉弟のシーンがどっかの昼メロみたいに見えたのは私だけでしょうか(えー

「姉さん…もうこんな関係やめようよ!」
「私たちもう後戻りできないじゃない…ほら…こっちにいらっしゃい」
「姉さん…」
「徹允…」

実際は普通に内緒話してるだけなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■あさっての方向。5話 「帰るところ」
 

ようやく尋のわだかまりも溶けて3人での共同生活がスタート。椒子か尋か、どちらの家で暮らしていくのか疑問でしたが
どうやら尋のボロアパートの方に決定した様子。うーん椒子の家賃もったいない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おはようございま…何してるんですか、からださん」

「あはは…登らなくても届くんでした、ついいつものクセで」

長年慣れ親しんできた家な分、つい自分が小さい時のことを基準に考えてしまうからだ。
というか椅子の上に乗っかるからだとか、布団を抱えて硬直する椒子とか
一挙手一投足に萌えの嵐が吹き荒れるっていうのがスゲェ…萌えない箇所を探すほうが無理ってもんです
もうそろそろ今世紀最強の萌えアニメと認定してもいいような気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「それじゃあ行ってきます」

「行ってらっしゃい」

仕事に出かける尋を見送った後は、フンフンと鼻歌混じりに掃除機をかけて洗濯物を干していくからだ。
まるで空気を吸うのと同じような自然体で家事をサクサクこなしてます。嫌々やってる雰囲気は微塵もありません
すごいねこの子は…小学生なのに普段からこんな生活してるんだろうか。
普通の小学生の夏休みって言ったら、昼になるまで起きない → メシあるー? → 外出 → 夕方帰る → メシふろ寝る
なんて絶対自分のことしかやらないのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに朝飯を作ったのもからだ。からだ一人でなんでもこなしてしまうので、逆に椒子は手持ちぶさたでやることがありません
できることと言えば、居間で寝転がってせんべいをかじりながら笑っていいともを見ることくらいでしょうか(えー
そういえばこの人達って全然テレビとか見ないのね…というかそもそも置いてない?
この叶町は物凄く田舎な場所っぽいんで、もしかしたらどうせチャンネルなんて少ないから見ないとかそういう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ねえ、からだちゃん」

「え、なんですか?」

家事が一段落した頃を見計らって、椒子はからだに案内してもらい町の図書館へ出かけます
椒子が向かったコーナーは郷土史。願い石のことについて少しでも記述があれば…と資料をあさりますが
そうと知らないからだは、エジソンとかキュリー夫人とか眠れる森の美女あたりの児童図書コーナーをふらふら。
「元に戻りたくないのかよチクショー」と脳内で愚痴りながら調べ物を続ける椒子でしたが、
結局願い石についての手がかりは何ひとつ掴めませんでした





その後、からだと帰りの時間が別になった椒子はなんとなく町の公園へ。
そこには、椒子と同じくらいの背丈の子供達が元気よく遊んでいました
「昔の私はああいうのシカトしてたんだよなー」と、孤立しがちだった昔のことを思い返していると…

「どうしたの?なんだかションボリしちゃって。お友達とケンカでもした?」

そこに現れたのは、いかにも今風の女子高生っぽい女の子。
どうやら世話好きな性格らしく、子供達と椒子の中を取りもってあげるつもりのようです

「いえ…私引っ越してきたばかりだから」

「あ、そうなんだ、私と一緒じゃん。私もついこの間引っ越してきたばかりなんだ、
 つっても生まれはここ叶町。ねー君達ー!この子も仲間に入れてあげてよー!」

「あんたより10コくらい歳上なんでほっといてください」とは言えるわけもなく、転校生を装う椒子でしたが
アグレッシブなこの女の子は「いーからいーから仲良くしなよ」と大声で子供達に呼びかけます

「うぇっ!?い、いいです結構です!」

「なんで?ほら遠慮しないで!ほらほら立って」

(なんなのよ、いい歳して子供の遊びなんてできるわけないじゃない!)

「ほ、本当にいいですから。失礼します!」

つき合ってらんねーぜ!これ以上やっかいなことになる前に速攻で公園から飛び出す椒子。
世話焼き娘はポカーンとその後ろ姿を見つめて立ち尽くすのでした

一方その頃、仕事の昼休みの尋は、行きつけの喫茶店で透子にからだの無事を報告していました

「からだちゃんが見つかった!?無事だったのね、よかったぁ…!」

「一人で親戚の家に泊まりに行ってたんだ、昨日連絡があって」

からだ捜索は警察沙汰にまでなった以上、透子もかなり心配していた様子です
しかし尋の考えた言い訳が「実はからだは親戚のとこまで家出してたんよ」って苦しすぎ!
まあ「突然変な石の力で成長した」なんて言うよりはマシかもしれませんが…
それでもこんな話を聞かされたら、普通の人なら顔をしかめるってもんです

「…?いつ帰ってくるんですか?」

「ああ…えと、夏休みいっぱいは」

「でもどうして何も言わずに?からだちゃんらしくないわ」

「さ、さあ…反抗期…かな?」

「…ん〜?」

「オメー本当のこと言ってんのかよ」と明らかに疑惑の目を向ける透子。
女の子が真夜中に何の連絡もなく突然失踪…これが14歳の母ならありうる話ですが(えー
品行方正なからだがそんな家出をしたなんて、到底信じられる話じゃありません
尋はひたすら苦い笑いを浮かべながら、なんとかその場を誤魔化し続けるのでした

「ごちそうさまでした」

「簡単な野菜炒めですいませんでした」

「美味しかったです、尋兄のご飯久しぶりだから」

その日の晩。アパートの食卓には、朝とは違って尋の料理が並んでいました
久々に食べる尋の料理を嬉しがるからだ。しかし、3人の中で唯一ヘッポコ料理人な椒子は
「料理ができるもん同士どうぞごゆっくり」と食べ終わった食器をさげようとしますが…

「あっ、いいですいいです」

「…」

またも働き者のからだに仕事を取られてしまってしょんぼり。ふと壁を見ると「ご飯を作ってない方が片付けをする」の文字が…
生活の決まりをきっちりと守っているのはいいことですが、ご飯を作ってない方=からだというのでは椒子の立場が…
その後もテキパキ動いて風呂と布団を用意する2人。
これでは椒子のやることは居間に寝転がってクローズアップ現代を見ることくらいしか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

さらに寝相まで鏡写しみたいになる2人。一体どこまで気が合うんだよ!
「もしかして私っていらない子ですか?」という気分がふつふつ湧いてくる椒子でしたが、
その翌朝、負けず嫌いの椒子はからだより先に起きて皿を出すというささやかな抵抗を試みるのでした(えー





「いやーまいった、おばさま相変わらずね」

「つーかいい勝負だったし…変わってないよ、その…汐崎さんも」

「琴美でいいよ、昔みたく。ていうかテツ君でかくなりすぎ!」

その日の昼ごろ、からだの同級生・テツの家にあの世話焼き娘が訪ねてきました
どうやらテツより2つ上の幼なじみだったらしく、久々にテツの顔を見ようと遊びに来たのです
しかし失踪したからだを毎晩探しまくったせいで、すでに外出禁止令が出されているテツ。
親に説教された通り、仕方なく自室で算数ドリルを片づけようとしますが…

「ちょっとー、本当に勉強する気だったの?親ってさ、子供の将来心配してあれこれ言うけど
 大事なのは今、自分が何をしたいかだと思うんだよね。
 過ぎたこととか先のこととかより、私は今を楽しんでたいなー」

ぎえーなんという刹那的な物の考え方。
それでいいのか少年少女。数年後には高卒フリーターという未来が手招きして君を待ってるぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか某14歳の人といい、どうしてこう14歳っていうのは後先考えないもんなんでしょうか(えー
数年後に過去の自分を振り返った時、あの時もっと勉強しときゃよかったと思う人に比べて
あの時あんなに勉強なんてやるんじゃなかったと思う人なんて皆無ですよ!
勉強はやった方が得。そしてやらずに後悔した人は数知れず(俺含む)
なら子供には「今のうちに勉強やった方がええぞ」と言うのが当然ってもんです。誰だってそーする俺もそーする
でも子供は、親の敷いたレールの上には以下略とかわけわかんない理屈で
親の気持ちをパーにするわけですね。子育てって大変だ

どうでもいいけどお前ら本当に12歳と14歳か!特にテツ…これが小学生なんてことを信じろと!?
なんとゆー発育の早さ。どう見ても遊んでそうな高校生カップルにしか見えないんですが
テツはこれでも言われた勉強はちゃんとこなすマジメ君。人は見かけによらないもんですね
というか今の時点で夏休みの宿題が半分終わってるだけでも賞賛すべきことです(えー
私の場合8月31日どころか、9月に突入しても
「夏カゼひいてたんで…」「あとほんの少しで終わるんですけど…」「やったんですけど家に忘れちゃって…」
とかなんとか延ばしに延ばして9月20日ごろやっと出すというのが普通:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





一方その頃、尋を見送るついでに町をぶらぶら歩いていた椒子。
気がつくと、その足はまた昨日の公園へと向かっていました。そこには今日も元気に遊ぶ子供の姿が…

「一緒にあそぼーよ!」

「え…」

その時、椒子の元に駆け寄ってきた一人の少女。突然のこととはいえ、その無垢な笑顔に椒子も心を揺さぶられます

「そいつはダメだよ、そいつ俺たちと遊びたくないんだ」

「えー、でも…」

「…」

しかし、昨日の椒子の様子を見ていた男の子がそこに乱入。椒子はすでに遊び相手失格の烙印を押されてしまったようです
「そう言われちまっちゃ仕方ないな…今日はこのくらいにしといてやるよ」と子供たちに背を向ける椒子でしたが
その姿はどこか寂しげ。とぼとぼとアパートへの道を戻ろうとしますが…

「踏んだ!おにおにー!」

「…?」

振り向いてみると、さっきの女の子が椒子の元へ影ふみをやりに来ていました
負けず嫌いの椒子はすぐさまリベンジ。そのままムキになって子供達の群れへなだれ込んでいくことに…

夢中になって遊んでいるうちに、いつの間にか辺りはすっかり夕暮れ。
椒子は泥だらけになりながらも、何かやりとげたような表情でアパートへの家路につきます

「椒子さん!もう…どこ行ってたんですか!?心配しました…!」

しかし家についてみると、椒子をずっと心配していたからだがいてもたってもいられず飛び出してきました
その目はうるうると潤んで今にも泣き出してしまいそうです
まだ明るい時間だというのにこの心配ぶりは…やはりからだにとって、椒子はかけがえのない運命共同体ということでしょうか

「さ…帰ろう」

そこに仕事から帰ってきた尋も登場。これまでのかすかな心の溝を埋めるようにして
3人で手を繋いでアパートへと帰っていくのでした。次回に続く!






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