アフタヌーン最新号・おおきく振りかぶって(27話)

■「結果的に打ったからオレの勝ちだぜ!」 「ブロック甘いぜ〜」
先月よりもさらに阿部に対して対抗心ムキ出しになってきた和サン。
見よ!この得意満面の笑みを!超名門校の3年が超無名校の1年に勝ってニマニマニマニマ
ええい大人気ない!ハジを知れハジを!(えー
まあ、それだけ西浦の実力が認められてるってことなんですけどね


■ドガッ!ドザアッ!
和サン、そして次のランナー本山と2連続のクロスプレーでバンバン吹っ飛ばされる阿部。
さすがに体重55キロは苦しいか…ブロックをするにはあまりにも華奢というもんです
ぼっかんぼっかん吹っ飛ぶ阿部を見て三橋はもう顔面蒼白、阿部が心配でバックホームの返球さえ気後れしてしまいます
しかし三橋の躊躇がかえってピンチを招き、危うく点をやりそうになり阿部はブチ切れモード突入!
「このだあほ!何年野球やってんだ!?くだんねー心配で試合ぶち壊すな!
 オレがホームっつったらホームだ!二度と逆らうな!」
こわっ!いくらなんでも言いすぎですよ!阿部がまるで首領クリークのようです。誰も俺に逆らうな!(えー
阿部の剣幕にぎょっとする主審、さらに主審が見ているのに気づいてうろたえる栄口が笑えます
そして阿部にド叱られてしまってもはや人語を話せない三橋
三橋「…う」
田島「え?サードランナーが?」

三橋「あ」
田島「背が高くて?」

三橋「う」
田島「ああ、阿部が吹っ飛ぶと思ったのか」

なんだそりゃ!たった一文字だけで翻訳できる田島が天才すぎます
すっかりこの2人のコンビもおなじみになりつつある感じですね


■「×ゲームになんかさせねェ!」
3対4と勝ち越されてしまったので、九回表に得点できなければ九回裏に×がついて試合終了。だから×ゲームなんですね
それにしても、先月の時点で私の予想では
八回裏を抑えれば田島の逆転打で西浦勝ち、抑えられなかったら田島が打っても西浦負け
と考えてたんですが、どうも桐青カントクの言い分からすると一点差ならまだまだ西浦にもチャンスはあるようで…
でも桐青も最終回は一番からの好打順だし…。うーんぐるぐる。なかなか先の展開を予想させてくれません
 


おおきく振りかぶって(26話)

■「…っぶね!」
阿部のリードに触発されて目の色が変わってきた桐青キャッチャー河合。ビーンボール(危険球)まで組み立てに使い出します。
巣山の腰を引かせるのが目的でしたが、逆に闘志を燃やしてかぶさってくる巣山。意外に熱い男じゃないか!
しかしそれならばと窮屈になった内角を攻める河合。うーんやはり一筋縄ではいきません


■「よし!」 「きた!」 「おれ!」
巣山の前打席を思い出して、あらかじめ守備位置を変えておく桐青センター。さすがに「考える野球」をやっています
しかし結果的にはこれが原因で、打ち取ったはずの巣山の当たりをショート・セカンド・センターでお見合い!(ノ∀`)あっちゃー
ともあれ3たび田島の前にランナーが出ることに。さて今度こそ高瀬を打ち崩すことができるのかどうか…?


■「シンカーに手を出してくれる楽な四番だ」
な、なにー!楽な四番だと!楽な四番だと!楽な四番と申したか!!
うぐぐ…そのクチが二度と叩けないようになってしまえ!ヽ(`Д´)ノこれまで活躍のない田島を生かすならここですよ!
どうか一発を…奴らの鼻をあかす一発をぉぉ_|\○_


■「7球目っ!」
しかし敵もさるもの、ストレートだけで田島を相手に7球も押し続けます。
高瀬って思ったよりいい投手だったんだ…試合序盤で泉あたりにパカパカ打たれてたので
「シンカー以外は大したことないの〜」と思ってたんですが、直球だけでここまでやれるとは…
ふっふ。だがしかし田島が押されぎみなのは最後に一発でかいのをかます伏線に違いない!
ページをめくれば_| ̄|○←こんなんなっている高瀬がいるに違いない!(えー
さあ火花を散らす対決の結末はいかに!?


■「くっ…そおおお!!」
ページをめくればそこには…田島の三振シーンが…三振シーンがぁぁぁ(´・ω・`)
しかもこれで八回表ワンナウト。ふたたび田島の打席がまわって来ることは絶望的ですよ!ぐああーー!
【一試合通して打てなかった球はない】という今までの実績も砕かれてしまった田島。その目にうっすらと悔し涙が…
それにしても初戦から田島には苦い試合になってしまいました。しばらくは無敵の四番で通すかと思ってたけど…
これはやっぱり西浦初戦敗退の伏線なんでしょうか。「三橋が抑えて田島が打てば勝てる」という勝利の方程式が
通用しない高校野球の厳しさを知って一皮むける展開とか…うーむ


■「え?…え!?」
しかし田島凡退の後に、連続フォアボールで一死満塁という思わぬチャンス到来!
1点ビハインドの八回でこのシチュエーション、間違いなく試合の行方を左右する重大な打席です。
さあこの責任重大なバッターは果たして誰なのか!?
「オレかよ!!」  
げげげぇーっ!お、お前なのかよ!!おそらく全国のおお振り読者が一斉にツッコんだ瞬間です
バッターボックスに立ったのは、ある意味西浦最強の男クソレフト水谷
あのモモカンですら「せめて沖君なら…!水谷君のスクイズは恐すぎる!」と水谷の打席に戦慄しています
しかし打てる打てない以前に、このプレッシャーのかかる場面で水谷は落ち着きを保っているんでしょうか…?
(なんだよ”レンレン”て…家族内でもありえねェ!つかあの女誰だったんだろ、三橋の妹とか?)
……………(゜д゜;)
え、えーと…信じがたいことなんですが…
この場面ですよ?田島を三振に取るほどの投手、1点負けている西浦、八回ワンナウト満塁というこの場面でですよ?
水谷が考えているのはさっき会った女の子のことでした。お前はいったいなんなんだー!
プレッシャーで頭が大混乱してもおかしくない状況で、何のんきに女の子のこと考えてんの!あんたって人は!
す、凄い大物なんだかアホの子なんだか…。思うことは一つだけです、さすがは水谷。


■「やっ、やっ、やったーーー!!」
水谷の打球の行方は、なんとセカンドの横を抜く同点タイムリーヒット!やったね父ちゃん!明日はビフテキだ!
同点だけではありません、これで九回の西浦の攻撃は九番阿部から始まるので
この試合で当たっている阿部や泉が塁に出れば、田島にもう一度打席が回ってきます。
ただし八回裏は桐青も4番からの好打順。この試合、最後までもつれることになりそう…
   


おおきく振りかぶって(25話)

■「3年とやれる最後の大会の始まりだ…気合入れねえとな!」
こ、こんなばかな!榛名がこんな献身的なセリフを吐くなんて!なるほど雨が降るわけだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
冗談は置いといて、榛名もだいぶ周囲に目を向ける余裕が出てきたみたいです。
コミックス3巻で、チームメイトが試合中ミスして号泣するような時に 「全力投球したくなーい」 「今すぐマウンド降りたーい」
とダダをこねていたワンダフルボーイがこんな事を考えるようになったんだなあ…と思うと感慨深いものが…


■「外を流してるよ!軌道気をつけて!」
かいせつ|゚д゚)
 この場合外角球を右方向に流し打たれたので、ボールに右回転が強くかかっている状態になっています
 普通のフライの感覚で捕りに行くと、ボールが右に逃げて追いつけない可能性があるので「気をつけて!」というわけですね

かいせつ|ミ サッ


■「マウンドには…かくれる場所ない…!」
まさかのワイルドピッチで逆転を許し、すっかりイッパイイッパイになってしまった三橋&阿部。
ここでさりげなくファインプレーをしているのが栄口。ショックを隠せない三橋に阿部よりも早く駆け寄って励まし、
阿部と三橋のギスギスした空気をやわらげようと2人をなだめます。相変わらずなんて空気の読める子なんだ栄口!
しかし悲しいのは、三橋にはとことん栄口の好意の効果がないということでしょうか( ´Д⊂ヽ
田島とかにはもうずいぶん打ち解けてるのに、なんで栄口にはいつまでもビビリっぱなしなんだ三橋よぉぉぉ!


■「逆転されてあせったのかな…やっぱり負けちゃうの…?やだ、そんなの――…」
三橋のピッチングが心配で心配で半泣きになってしまうルリ(*゚∀゚)=3ハァハァ
どうやらひぐちセンセは私を萌え殺すつもりのようですチクショォォ!ルリたん健気すぎるぞ!


■あれ?四振?
桐青3番を相手に迎えた打席のこと
一球目:ファール
二球目:ファール
三球目:ボール
四球目:空振り(あれ、打席が終わらない…
五球目:空振り(ここでバッターアウト)

という珍プレーが発生してしまいました。四球目で三振のはずがなぜか勝負は五球目に…
四球目はファールチップだったという可能性もありますが、あまりそうは見えないのと五球目とほとんど同じ空振りなので
やっぱり構成ミスで四振になってしまった線が濃厚かと…たぶん単行本で修正されるかもしれません


■「でも…オレが…投げっ…!」
体力の限界で握力がガクンと落ちてしまった三橋。阿部の手を握ろうとしても力が入らず、ポロポロと涙が…
そんな時勝利の女神登場!強引にベンチ裏に飛び込んで来るルリ!「ル!リ…!?」と三橋もびっくり仰天
というか三橋が!三橋ママ相手にも滑舌悪い三橋が!女の子を呼び捨てに!!!
ヒャーーーこれは親戚とはいえ2人はただならぬ仲に違いない!そしてラブパワーで三橋は復活するに違いない!(えー
ルリ「あ…のね!叶は勝ったよ!七回コールドで…三星は勝ったって!」
え…?か…叶?(゜д゜;)いやそれよりもラブラブファイヤーでエネルギー補給を…
三橋「かっ、かっ、かっ…」 
ルリ「だからぁ叶が…」
通りすがりのオヤジ「あれ?なんですか?応援の人は入れないよ!」(追い出されるルリ)
ちょっ!話が違うよ話が!!
オジサンもう少し引っ込んでてよ!今いい所なんだから!叶の話しかできなかったんじゃあ三橋の応援にも…あ、あれー!?
叶の話を聞いたとたんにみるみる血色がよくなりすっかり握力も回復してしまった三橋。こ、このホモ小僧ー!(ぉ
 


おおきく振りかぶって(24話)

■「なんか…簡単に終わっちゃったな」
うわああーっ!田島の今試合初ヒットがダイジェストでサッサと流されてしまった(´・ω・`)
この試合なかなか点にからめないなあ、田島…
打てないことが相手バッテリーの油断する伏線になったりとかして、最後にドカーンとでかいのを打って欲しいところですが…


■「せっこー!桐青の四番がバスターなんかすんなよなあ!」
阿部にはこう言われちゃってますが、バスター(バントの構えからヒッティングすること)で右中間まできれいに飛ばすとは
やれと言われてもなかなか出来るもんじゃありません。さすがは桐青四番、貫禄のバッティングってところでしょう


■「おおお!バッター勝負!」
三星戦の時もそうでしたが、点を取られても気持ちが折れない三橋と対照的にドンドン沈んでく阿部が見てて面白いです(えー
それと三橋の「バッター勝負!」を聞いて田島がドキドキ+赤面ってちょっ!た、田島!
お前すっかりそっちの世界の人間かー!!
うーん…まあ田島のことだから野球にドキドキしてるだけってことも十分ありえますが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■「レンレンナイピッチ〜!」
ひ〜このコマのルリたん可愛すぎ!ひぐちアサこの野郎!(*´Д`)ハァハァもっとやってくださいお願いします(えー
ちなみにスコアブックで三振(ストライクアウト)を「K」と表すのは、「S」だと盗塁(スチール)とかぶってしまうので
ストライクの語尾の「K」を使ったと言われてます。ただ他にもかなり多くの説があるので、これが絶対というわけではないですが…


■ムニ
ルリが携帯をチェックした時の音。ムニってなんだムニって!(えー
だ、だってムニって…携帯チェックしてムニって何!!(反応しすぎ


■「捕手(オレ)が投手(みはし)にしてやれる事って、すげえ少ねェ… 
  …勝ちてェ…!こいつにもいい思いさしてやりてえ!」

試合が進むごとに消耗していく三橋を見て、カバーしきれない自分が歯がゆくてたまらない阿部。
阿部のこういう時の心の声は、「勝てるといいなぁ」じゃなくて「勝ちたくてたまらねえ!」って感じがハッキリ出てて
読んでて清々しいです。まぁ同時にいくらか腐女子な空気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
 

おおきく振りかぶって(23話)

■「次打者のスクイズは有り得るぞ!」
ここまで2安打の泉と違って無安打の栄口はスクイズ警戒されまくり状態。
しかし栄口は1打席目バント、2打席目バント失敗で今日一日全部バントかよ!まあ二番打者だしそれが仕事なんだけど…


■「サードランナー!」
リラックス法で三塁をじーっと見る栄口にビビりっぱなしのサードランナー三橋。
「え?睨んでないぞーー、サードランナー見ただけだぞーー」と精一杯の笑顔で三橋をなだめる栄口。いい子だなあ(つД`)
三橋びびる→栄口フォローする  という流れは定番となりつつありますね、がんばれ栄口


■ドキンッ
三橋とのキャッチボールの最中にいきなりドキンッ頬を赤らめる田島
た、田島ー!!お前ともあろう者がなんというフラグを!!
と私でも思ったくらいなんで、全国の腐女子さん達はもだえ狂ってしまったことでしょう


■タイムリー?
桐青9番の当たりはセンターへの犠牲フライ。それはいいのですが…
タイムリー打たれた…」
「前ちんナイス
タイムリー!よーしオレも!」
あ…?あ…?いやタイムリーって…犠牲フライはタイムリーなんて言ったりしないよ!どうしちゃったんだひぐちセンセ!
いや…言わないはず…たぶん…言わないと思う…でも…言うのかなぁ…(ぉ


■ウホッいい巣山
どうでもいいことですいません、犠牲フライを打たれてしまって「点が入っちゃったな…」のコマで
栄口の後ろにいる巣山がやたらと美形です
ちょ、ちょっと誰!!誰なんですかキミ!!なんかポーズも写真集の撮影してるみたいだよ!こんなに美形の巣山って…
ごめんなさい巣山。今まで巣山のこと「チームで一番特徴のない顔」と思ってた僕を許してください_|\○_ (えー


■「ベンチまで鼻つまんどけ」
鼻血ブーしてしまった三橋をさりげなく帽子で隠してあげる花井。なんて気配りさん!
恩着せがましい感じじゃなく、自然に「大丈夫大丈夫」と気をきかせるところがカッコよすぎる!西浦抱かれたい男NO.1:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■「これで夏が…終わっ…」
ベンチで試合後のボクサーのように横たわる三橋を見て絶望に沈む阿部。ま、待て!絶望するには早すぎる!
しかし鼻血ブーでこれほどショックを受けるとは…三橋がツメでもはがしたら阿部的に世界の終わりが来そうです
がんばれ阿部!隣のモモカンが呆れてるぞ!
 

おおきく振りかぶって(22話)

■じぃぃぃいいいい

なぜか今回やたらとサードランナーを凝視する三橋。
スクイズを牽制してるのかなぁと思ったんですが、三塁ランナーはほとんどリードしてないからどうも違う…うーむ狙いは何なんでしょう
そして巣山も謎です。「なんか…やりやすい…?」って何がやりやすいんだよー!自分だけ納得しないで俺に説明してよ!(ぉ
って。もしかして2人とも、2巻の「リラックスの条件付け」を実践中だったりして…?だから三塁を見てリラックス…とか。うーん
とりあえずこの結論に達するまで3日かかりました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  こんなところにも伏線用意するひぐちセンセ恐るべし…


■しみったれたヒット
桐青3番の打ったライナーが三遊間へ。危うく抜けそうな当たりをショート巣山がダイレクトキャッチ!
巣山すごいよ!(*゚∀゚)=3 これでツーアウトじゃないか!と思ったら
なぜか記録はヒット。(゜д゜;)え…?な、なんで!?巣山のファインプレーでバッターアウトじゃん!
と思ったんですが、どうやら話の流れから巣山がキャッチしたのはゴロだったようで…(´・ω・`)
ちくしょォォ、ゴロの時はちゃんとバウンド描いてくれないとヤダよひぐちセンセぇぇぇヽ(`Д´)ノ<だだっ子


■べくん!
桐青4番のスクイズで、ボールを送球する時に「あっ!」と叫びながらすっころぶ三橋。さらにその時の効果音がべくん!
((( ;゚Д゚))「べくん」って!嫌な音してるぞ!これは絶対三橋ケガしたよ…まさか西浦敗北の伏線!?
と思ったんですが…ちょっとね、転ぶ前の「あっ!」と「べくん!」をね、一度つなげて読んでみたんですよ
あっ!べくん  あっべくん  あべくん  あべくん(゜Д゜)!!!!!!
み、三橋…べくんってそれ…「阿部君」のべくんかよ!!
全然ケガの効果音とかじゃなかった。・゜・(ノД`)・゜・。変な心配させるなよ三橋


■「バントか…オレは流すの得意じゃねーかんな」
かいせつ|゚д゚)
 ここでの「流す」とは流し打ちのことです
 右バッターなら三塁方向へ狙い打つことを「ひっぱる」一塁方向へ狙い打つことを「流す」と言います(左バッターは逆)
 今は三橋が二塁から三塁に走る状況なので、ひっぱるより流したほうが三塁から遠くて三橋がアウトになりにくいですよね
 でも阿部は流し打ちが苦手なので、バント作戦できっちり送ることになったのです
かいせつ|ミ サッ


■三塁ランナーが投手、次打者は2−2
かいせつ|゚д゚)
 まず2−2とは2打数2安打のことです、これまでうまくヒットを打ってるってことですね
 そして三塁ランナーが投手。例えばスクイズで、三塁ランナーが本塁にきわどいタイミングで突っ込んだりすると
 ランナー(投手)とキャッチャーが激突してケガをするかもしれません。投手がケガをしてしまったら
 次の回から投げる人がいなくなってしまいます。
だからなるべく投手のランナーには危険なプレイはさせたくない。
 そしてバッターが2−2と当たっているのでスクイズよりヒット狙いで来るんじゃないか、と監督さんは読んでるわけです
かいせつ|ミ サッ


おおきく振りかぶって(21話)

■水谷ママン(仮)先制攻撃

ページ最初からいきなり水谷ママンの
萌え攻撃が5ページにわたって炸裂!
アンタ若いよ!若すぎだよ!お姉さんなのかママンなのかハッキリするのはいつなんだろう…うわぁ悶々。
ひぐちセンセ…どうか早いうちにそこんとこ解説頼みます_|\○_ へこへこ


■「レンレンのくせに」
意外にも「レンレンてゆーな」と内弁慶な一面を見せる三橋。というか三橋は温厚な三橋ママにもキョドってるくらいなので
ルリにだけちょっと強気なこの展開にはかなり(;´Д`)ハァハァ(えー
それにしてもルリの家、一体どんだけ豪邸なんですかこれは!
ゴーカなソファーがどーん でっかい観葉植物がでーん ベッドもあるしティーカップみたいなのも見えるし、
まぁ三橋の爺さんも学校の理事長だし、親戚のルリが金持ちでも当然なんでしょうけど、
何というか、こういう家での暮らしって庶民の私は全然想像つかないというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■「バッティングカウント逃すと厳しいぜ」
かいせつ|゚д゚)
 バッティングカウントとは「ストライクよりボールが先行したカウント」の事です。
 こうなると投手は次の球でストライクが欲しいので、打者にとってはヒットを狙える球が来やすくなるのです

かいせつ|ミ サッ


■「なんか見ちゃいけないような気が…(かあ〜〜っ)」
一流校キャッチャーをも黙らせるモモカンのエロさ!(えー
今回のモモカンは特に横顔がぐっどですね、
「ああっ、2−1になっちゃった」とか「決め球が打てないのは仕方ない」のコマは
なんか異様に可愛く見えますよ!(*゚∀゚)=3ムッハー


■アメとムチ
「でけェの狙いすぎだろ!カッコつけてんじゃねえぞこんのタコ!
 お前らみたいなヘタクソは基本通りやってりゃいいんだよ
 わかったかよクソタコども!」
3回までノーヒットの桐青ナイン、監督にケチョンケチョンにどやされまくりですが
桐青のみなさん、怒られてビビるどころか
微笑すら浮かべています。あ、あんたらー!まさか真性マゾ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
冗談は置いといて、たぶん監督のこれはマジギレしてるんじゃなくて「しっかり気分切り替えていけよ」という
桐青では恒例のスイッチみたいなものなんでしょう、ひとしきり怒鳴った後ににっこり笑って
「ゴロを打てよ、そろそろグラウンドが面白いことになってるぞ…さあかき回してやろうぜ!」
と明確な指示で選手を送り出す監督。かっこいい!
三橋の投球分析と、雨でぬかるんできたグラウンドでこの先どうもつれるか楽しみです


■「外野4つあるぞ!内野1つ!アウト優先!」
かいせつ|゚д゚)
 
この時の1つ・2つ・3つ・4つ一塁・二塁・三塁・本塁のことを言ってます、つまり
 
「外野に飛んだらランナー本塁狙ってくるぞ!内野に飛んだらランナーは無視して一塁でアウト取ろう!」
 と、こういうことですね。コナマイキと言われてるのは、「ランナーを無視して一塁でアウト優先」=「同点にされてもまだ大丈夫」
 ということなので、格上の桐青からしたらちょっとムカッと来たんじゃないでしょうか
かいせつ|ミ サッ

 








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