11月29日
今月のホビージャパンをペラペラ読んでいたら、コードギアスの特集ページで
フルーチェさんがCCの尻を思いっきりワシ掴みにしてて吹きました
何をやってるんですか王子様。そんな1ページ丸々使って堂々と女の子の尻を…さすがのCCも真っ赤じゃないですか!
やっぱりフルーチェさんの嫁候補筆頭はCCなんでしょうかね、本編ではカレンとのスキンシップの方が印象的ですけど
それと設定画のページで下着姿まで披露するフルーチェさん。
黒のビキニパンツ…というかどっかの変態まっしぐらな人と趣味が同じだよ!(えー
■ウルトラマンメビウス34話 「故郷のない男」
「もう少し骨があると思いましたが、その程度ですか?やれやれ…気が削がれてしまいました
あなたなどいつでも倒せます、その命預けておきましょう。ハハハハハハハ!」
冒頭、突如地球を襲った難敵・リフレクト星人に惨敗を喫したメビウス。
必殺のメビュームシュート、メビュームナイトブレードはいとも簡単に跳ね返され、
遊び半分に命をもてあそばれる始末。戦いの後悔しさに震えるメビウスに、ある男からテレパシーが送られてくるのでした
「あなただったんですか…!?僕を呼んでいたのは…」
「…俺は、地球での最初の戦いで沈むこの島を守れなかった。そのために多くの人達が犠牲になった…
ここは俺が絶対に忘れてはならない場所だ」
思念に導かれてミライが向かった先は、伊豆にある無人の島・黒潮島。
かつては人が住んでいたこの島も、侵略者の手により今は無人となっていました
その島民の墓前には、厳しい表情で佇むウルトラマンレオ・おおとりゲンの姿が!
メビウスが光線技に頼るあまり、リフレクト星人に敗北したことを戒めるゲン。
ウルトラマンが負けるということが何を意味するか、ゲンが以前それを思い知ったこの島で
メビウスを鍛え直すために、ゲンはレオへと変身し果たし合いを申し込むのでした
「本気で来なければ…死ぬことになるぞ!」
訓練などと生易しいものではなく、容赦のないガチンコ対決!メビウスもかなりの奮戦を見せますが、
百戦錬磨のレオには要所要所で必ず返し技を叩き込まれてしまい、戦いの流れを掴むことができません
とうとうレオの正拳突きが直撃!吹き飛んだメビウスに対し、レオは容赦なく必殺のレオキックを放つ!
南斗獄屠拳!!
(C)武論尊・原哲夫/集英社北斗飛衛拳!! レオキックに対してメビウスも飛び蹴りで迎え撃ち、両者の激突で激しい爆発が巻き起こる!
しかし無数の怪獣を屠り続けてきたレオキックは、メビウスの蹴りで対抗できる代物ではありませんでした
パワー負けして激しく地面に身を打ちつけるメビウス。
変身を解き人間体に戻った2人でしたが、ゲンはミライになおも厳しい言葉を浴びせます
「今は任務で遠く離れているが…この地球は俺にとって第二の、いや…本当の故郷だ
その故郷をお前に託せるかどうか試させてもらった。タロウ兄さんは許したらしいが…
俺は許さんッ!お前には地球を託せない!
メビウスはリフレクト星人に負け、この俺にも負けた…
それが何を意味するか分かるか!
お前たちの戦いは、必ず勝たねばならん戦いなんだ!
そんなことも分からずに、よくウルトラマンを名乗れたもんだ」
お母さんは結婚を認めたらしいがお父さんは許しませんよ!(えー
他のウルトラ兄弟と違い、すでに故郷のL77星雲を失っているゲン。
そんなゲンにとって、地球とは本当の意味でかけがえのない新たな故郷。
ウルトラマンは地球を守る最後の砦として、決して負けてはならない覚悟を持って戦わなければならないのです
「レオの言っていることは正しい」と唇を噛み締めるミライ。自分の無力さに心底腹が立ち、その目にはうっすらと悔し涙が…
「その顔はなんだ…その目は、その涙はなんだ!
そのお前の涙でこの地球が救えるのか!」
エンディングまで泣くんじゃない!そう言ってミライに空手着を放り投げるゲン。
この空手着、そして「お前の涙で地球が救えるのか」というセリフはウルトラマンレオ第4話で使用されたもの。
当時ツルク星人に敗北し、瀕死の傷を負わされたゲンは
傷を癒す暇もなくダン隊長に滝へと連れて行かれ、この空手着でツルク星人を倒す特訓を課せられたのでした
一見無茶な話ですが「ウルトラマンが負ければもう後がない」という悲壮な決意の下で行われた特訓の数々。
この空手着は、ウルトラマンの戦いの重さを伝えようというゲンの心の表れなのです
「リフレクト星人を倒してみろ、そうすれば…地球を託そう」
その後、ゲンの空手着を身にまとい連日丸太相手に蹴りの特訓を続けるミライ。
朝も夜もなく特訓は続き、何日も経ったある日
ミライは丸太を次々蹴り砕くほどのキック力を得ていました
「ハァ…ハァ…!ダメだ、こんなんじゃ…!」
しかし、確かにキック力は上がったものの、自らの体で味わったレオキックにはまだまだ及ばないことを痛感するミライ。
身体能力の高いレオに追いつくためには何かが足りない…
特訓に行き詰まるミライに、息抜きも必要と仲間たちから焼き芋の差し入れが送られます
「ミライ。お前は知らないだろうけど、大昔の地球人はこうやって火をおこしてたんだ」
リュウさんマジ原始人。キリキリと棒を回転させて火をおこすリュウさん。
それを見ているうちに、ハッとミライに新技のひらめきが…
「預けておいた命…いただきに参りました」
とうとう姿を現したリフレクト星人。ミライは援護しようとする仲間たちを制し、単身リフレクト星人に戦いを挑みます
数十年前、防衛チーム・MACが全滅したことで孤独な戦いを強いられてきたレオ。
ミライが一騎討ちを望んだのは、そのレオの気持ちを汲んでのことでした
「ヘアアッ!!」
「光線技の効かない私に蹴り技で挑もうというのですか?ですが!」
出会い頭、天高く跳び上がり渾身の蹴り技を放つメビウス!リフレクト星人が油断している初撃こそが最大のチャンス!
特訓の効果で
100万パワー+100万パワーの
200万パワーッ!
いつもの2倍のジャンプがくわわって
200万×2の400万パワーーッ!!
(C)ゆでたまご/集英社そしていつもの3倍の回転を加えれば
400万×3の…!
リフレクト星人!
お前を上回る1200万パワーだーーっ!!
うおおおおおおおおっ!!
あーっとメビウスの体が
1200万パワーの光の矢となったーっ!ドバガアアアアア!!
「…!?よ、よくも私の体に傷を!」
メビウスの新必殺技きりもみキックが炸裂!奇しくもレオ第2話でレオが編み出したものと同じ技でした
破壊力を補うために激しい回転を加えた一撃。
鉄壁を誇るリフレクト星人のシールドは破壊され、光線技の防御も不可能となってしまいました
「…!?」
「ふふふふふっ!このザコどもを見殺しにするようなあなたではないはずです!」
俺は死にたかねぇ!生きるためならなんでもやるさ!
形勢不利とみたリフレクト星人は、メビウスの目をくらませたスキに
戦いを見守っていたGUYSのメンバー達を人質に!
(C)荒木飛呂彦/集英社さっきメビウスを見逃したお前に
ダイヤモンドのように固い決意を持つ
気高さを見た…
だが…堕ちたな…
ただのゲス野郎の心に…!かつてMACの仲間を失うという悲劇を味わったゲン。そのゲンが、仲間を盾にするという卑劣な行為を許すはずがない!
「レオオオオオッ!!」
ドギュアアアア!!
レオ主題歌をバックに、当時の映像でウルトラマンレオ登場!ぎゃああああああカッコよすぎる
その鍛え抜かれた手刀は剣の切れ味にも勝る!ハンドスライサーでリフレクト星人の剣を瞬く間に切断!
メビウスとGUYSメンバーを救出したレオは、息の合った連携攻撃でリフレクト星人をみるみる追い詰めていく!
「ぬうううううっ!!」
苦し紛れに光弾を次々連射するリフレクト星人。しかしレオ名物・連続バック転回避により、光弾はむなしく空を切る!
そして2人はリフレクト星人を投げ飛ばすと、とどめを刺すべく同時に天高く飛び上がる!
「ディヤアアアアアッ!!」「ヘヤアアアアアッ!!」
(C)石ノ森章太郎・村枝賢一/講談社
レオキック・きりもみキック夢のツープラトンが炸裂!高速回転し迎え撃とうとしたリフレクト星人でしたが、
まるでライダー卍キックを食らったクモロイドのように、空中で2人の蹴りに貫かれ爆死するのでした
というかリフレクト星人を倒した瞬間、爆発をバックに地上で並び立つ二人のカットが格好よすぎてどうしてくれよう
特撮界全体から見ても屈指の名シーンじゃなかろうか。ウルトラマンってのはゾクゾクする!(えー
「ありがとうございました…!僕が何をすべきか
教えてくれたのはあなたです、レオ兄さん!」
「お前になら…いや、お前達になら託せそうだ…俺の故郷を。頼んだぞ、メビウス」
リフレクト星人という壁を乗り越えたミライに後を任せ、再び地球を去っていくゲン。
「お前たち」と言い直したのは、「俺は防衛チームを救えなかったが、お前達は最後まで生き残れ」という
ゲンの願いが込められているんでしょうか。終始厳しい表情のゲンでしたが、最後だけはミライの健闘をたたえるように
優しげな微笑みを浮かべるのでした。次回に続く
というか映画版メビウスもそうでしたが、メビウスのウルトラ兄弟登場回は神がかって面白いですね
なんと言ってもスタッフのウルトラ兄弟に対するリスペクトが凄い。
兄弟たちの個性をしっかり踏まえたうえで、最高の盛り上がりを用意するっていう
共演ものの面白さをMAXに引き出してます。メビウスの普段のエピソードは結構微妙なの多いんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
映画版メビウスと言えばDVDの発売もいつの間にか決まってたんですね
通常版とかamazonで見てみたらたったの3千円(゜д゜)映画入場料の2回分じゃないか!こいつは買うべし!
■武装錬金8話 「寄宿舎の夜」
(C)ゆでたまご/集英社「武藤!タッグ・フォーメーションAだ!」
「OK!待ってたぜそいつを!」
「タッグ・フォーメーション!」「A!」
《あーっとブラボー何を思ったかカズキをタワーブリッジにとらえたーっ!!》
カズキを一人前の戦士に鍛え上げるため、ブラボーとの地獄の特訓がスタート。
タワーブリッジを柔軟体操と呼ぶほどの過酷な訓練に、カズキも必死でついて行きます
「ようし武藤、覚悟はいいか!」
「おお、何を隠そう俺は特訓の達人だ!」
「ブラボー、だが俺も特訓の達人だ!」
スタッフは何を隠そうやおい同人誌の達人だ!(えー
「する方」「受ける方」ってやおいにしか見えないよ!
次のコミケでは攻めの達人ブラボー・受けの達人カズキが大ハッスルですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「お兄ちゃん達行っちゃったよ、一緒に行かないの?」
「あ、ああ」
そんな2人の特訓の間、斗貴子さんは寄宿舎で留守番。
斗貴子さんも一緒に特訓に参加を希望したのですが、ブラボーに堅く断られてしまったのです
ブラボー…お前ってやつはそこまでしてカズキと2人きりに…(えー
「じゃあさじゃあさ、女子は女子だけで遊ぼ!」
「はーい!何する何する?」
「オセロー!」
「ええ?2人しか遊べないし…」
これまで背景キャラだったまひろの友達、ちーちん&さーちゃんにもついにスポットライトが。
というか2人とも結構身長ありますね。それとも単に横の六舛が低いだけなのか…
「ちーちんは?」
「うーん…神経衰弱かな?」
「出た!ちんちんの神経衰弱好き!」
い、今なんと言ったー!?(゜д゜;)
ちょっ…ちん…え!?いくら仲がいいからってそんなジョークはないだろう君たち!
そんなこと言われたら、さすがのちーちんも「人になんてアダ名つけてんだァこの田ゴ作がァーッ!」とか怒り狂いますよ!(えー
…と、思いきやちーちんは特に気にすることもなくあくまで普通。あ、あれ?おかしいな…こっちの聞き間違いだったのか…
それにしては、何度聞き直してもちん(削除)としか聞こえなくて困ります:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うーん漫画だと全然そんなことは気にしなかったんですけどね、アニメになってこんな罠が待っていようとは…
それにしても、武装錬金女性陣の髪型を見てるといつも思うんですが
「さーちゃんでーす」 「ちーちんでーす」 「斗貴子でーす」 「まひろでーす」 って祐巳と蓉子と乃梨子と志摩子にしか見えないんですけど(えー
これは私だけか!?私だけなのか!?(アイコンは眠りの園から借りました)
特に祐巳と蓉子は本当に瓜二つだなーと思うんですが、私と同じことを言ってる人に会ったことがない…(´・ω・`)
うーくそ、こんなに似てるのに。でもまぁ和月センセもデザイン上のモチーフとか何もコメントしてないので、
マリみてとは本当に全然関係ないと思いますけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「話しておいた方がいいだろう、ホムンクルスの食の好みも人間と大差なくてな…
より瑞々しく、若々しい方が美味しいとか何とか。だから、奴らが集団を組んで行動を起こす時は
食料の確保先として学校が狙われる。銀成学園はこの町で格好の獲物、寄宿舎という夜食付きだ」
「じゃあ、斗貴子さんを転入させたのも先手を打って…!」
「…七年前、俺たち錬金の戦士は後手に回り、小学校をひとつ犠牲にしてしまった…
二度とあの惨劇を繰り返すわけにはいかない!」
特訓の合間に語られるホムンクルスのトリビア。ブラボーが斗貴子さんを寄宿舎に残したのも、
生徒たちの護衛役を任せるためだったのです。ホモ展開とは関係ないのです(えー
そしてブラボーの予想通り、新たなLXEのホムンクルス・陣内が寄宿舎を襲撃する!
「さあ…どうします?ノイズィハーメルンの音色を脳に染み込ませた者すべてが、
私の味方であなたの敵です」
陣内の武装錬金・ノイズィハーメルンで操られてしまう寄宿舎の生徒たち。
手始めに陣内は斗貴子さんの核鉄を奪い取るべく、洗脳した生徒たちを次々にけしかけます
襲い来るザコどもを蹴散らしてボスの下へと向かう…まるで気分はファイナルファイト(えー
「見つけたぞホムンクルス!」
「うぬうっ…!ひとまず退散です!」
出会い頭に斗貴子さんのバルキリースカートが炸裂!手傷を負った陣内はたまらず脱走
追いすがる斗貴子さんでしたが、その時不運にも部屋から出てきたちーちんが!
「トイレ行ってそろそろ寝よ…キャアアアアアッ!?」
「美味しそうですねェ!!サクッと食べて傷を治して反撃です!」
「なッ…!?うああああああああ!!」
斗貴子さんの脳裏に甦る惨劇の記憶!先ほどブラボーの話にあった「全滅した学校」とは斗貴子さんの母校だったのです
死にもの狂いで陣内をちーちんから引き離す斗貴子さん。その全身からはこれまでにない猛烈な殺気が!
「LXEの本拠地と構成員を教えろ…!吐くなら楽にしてやる。吐かないなら…」
「ぎえぇぇぇぇぇぇっ!!」
斗貴子さんの脅しに対して無謀にも最後の抵抗を試みる陣内。
「尋問と言えばカツ丼だろう?とびきり美味いのをごちそうしろ」とかジョークを飛ばす暇もなく、
陣内の首は一瞬にして胴体とオサラバ!ぎえー!
「”吐かないなら地獄の痛みの中で殺してやる…”
どっちが人間でどっちが化け物か、ちょっと分からなくなるセリフだね」
「…パピヨンッ!!」
「ノンノォン…パ・ピ・ヨ・ンゥもっと愛を込めて」
そこへ我らが変態マスクマン・パピヨンが登場!核鉄を持たないパピヨンにとって、陣内がやられたことはむしろ好都合。
陣内の核鉄をいただいて帰ろうとするパピヨンでしたが、
怒りのスーパーモード発動中の斗貴子さんにとってホムンクルスは全て敵!死ねよやー!
「ホムンクルスはすべて殺ォォすッ!!」
ザスザスドスバス!
なにィーーーッ!?
高速脱衣空蝉の術!バルキリースカートに貫かれたかと思いきや、次の瞬間にはパンツ一丁で核鉄をゲット!
「武藤に伝えておけ、これで俺は強くなる…
お前もさらに強くならないと、今度こそ斗貴子さんを守れなくなるぞ」
ぼふん。空蝉の次は煙玉で姿をくらまして去っていくパピヨン。お前って奴はいつの間にそんな忍術の数々を!?
それと核鉄はやっぱり股間にインサート。お前のパンツは四次元パンツか
なんとか寄宿舎を守り抜いた斗貴子さんでしたが、あの惨劇がフラッシュバックしたことで
ホムンクルスへの殺意は今までよりさらに強固なものに…
(…今回は無事に済んだ、だがこれは運だ。ひとつでも歯車が狂っていれば…
あの光景を二度と見るつもりはない!
ホムンクルスは殺す!敵はすべて殺す!)
見敵必殺!見敵必殺!サーチアンドデストロイ!全てのホムンクルスは叩いて潰す!
ああ、ますます過激になり続けるヒロインよどこへ行く…
とか思ってたら次回予告でとんでもないことに。何このヒップアタック
強くなった殺気の分はエロスで補おうと言うのか!いくらなんでもこれは際どすぎる…エロスは程々にしてください!
(C)和月伸宏/集英社・武装錬金製作委員会
11月27日
■スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ8話 「鋼の方舟」
冒頭、佐世保基地にてDCとの戦いを繰り広げるリュウセイ達。
順調に敵機を撃破していくラトゥーニ達と違って、敵機に手こずるリュウセイは今回もまた撃墜シーンがありません
もう8話だというのに、リュウセイが倒した敵は1話と2話の虫2匹だけ…いいかげんまともになってくれ…
しかし基地への攻撃もそこそこに、なぜか突然撤退していく敵部隊。
その意図が読めないリュウセイ達の下に、イングラムからの緊急通信が入ります
「各機に告ぐ!先ほどポイントB103の敵原潜からMAPWの発射を確認した、即刻戦線離脱せよ!」
佐世保基地を襲ったリオン部隊は敵の陽動!
本当の狙いは潜水艦からのMAPW(マップ兵器のごっついミサイル)で、基地をまるごと吹き飛ばすことだったのです
陽動部隊との戦いで、佐世保基地にはMAPWを打ち落とすだけの用意がなく
連邦軍はやむなく基地から撤退することに…
「ちょっと待ってくれよ!俺は残る、ミサイルなんざ撃ち落としてやる!」
「俺たちの装備でMAPWを狙撃するなど不可能だ!命令に従えリュウセイ!」
「基地を見捨てていいのかよ!民間人が巻き込まれてもいいのかよ!
てめえはそれで平気なのかよ、ええ!?」
「ヤダヤダ!俺は残ってミサイル撃ち落とすもんね!」とダダをこねるリュウセイでしたが
そうやってる間に説得してる味方の脱出時間がどんどん削られていくってことがわからんのかー!
以前ハルマ隊長に「今のままなら味方を巻き込んで死ぬぞ」と言われてましたが、
本当にその通りのことになってるよ…(´・ω・`)少しは学んでくださいリュウセイ…
結局ライやアヤに引きずられるようにして撤退していくリュウセイ。
しかし壊滅した佐世保基地を見て、余計そのことに納得できず荒れ狂うのでした
「ゼロじゃなかったはずだ!俺が残ってミサイルを迎え撃って!
99%失敗したかもしれない、でも可能性はゼロじゃなかったはずだ!
俺たちが撤退して、1%の望みすらなくなった…!」
「その1%に賭けて、俺たち全員を巻き添えにしたいか?
貴様は何も変わっていない、ハルマ隊との模擬戦の頃からな!
大局を見失い命令に背くような奴に、軍人の資格はない!」
(C)武論尊・原哲夫/集英社たとえ99%の勝機はなくても…
今のお前には
残り1%の勝機もない!!ライとて基地を見捨てたくなかった気持ちは同じ。断腸の思いで撤退命令を受け入れたのです
いつまでも達成不可能なことを愚痴り続けるリュウセイに、いい加減にしろと厳しい口調で詰め寄ります
「大局だと!?命令だと!?こちとら機械じゃねえ、人間なんだよォッ!!」
うっせーバーカ!これでも食らえー!リュウセイ怒りの鉄拳がライに向けて放たれる!
やめてよね…
本気でケンカしたら
リュウセイが僕に
かなうはずないだろ?しかしライはそのパンチをあっさりと受け止め、たやすくリュウセイの腕をひねり上げてしまいます。リ、リュウセイー!
本当にハルマ隊の時と変わってません( つд`)
あの時もハルマ隊にケンカ売って返り討ちにされてたっけ…
「その血の気が味方を危険にさらしていることに、早く気づくんだな!」
ライに自分の考えを否定され、しょんぼりしながら佐世保バーガーを食らうリュウセイ。
その様子を見かねたロボット技術者・ロバートが、リュウセイを元気づけようと
ゲシュペンストに代わる新型機を披露してあげることに…
「さあ、これが君の機体だ!リアルパーソナルトルーパータイプ1、通称R−1!
どうだ、なかなかのものだろう?」
「…こいつは、スーパーロボットじゃねえ」
しかし、R−1を見て喜ぶどころか「なんだスーパーロボットじゃないのか」と不満げな表情を浮かべるリュウセイ。
お、お前ってやつはー!少しは身の程ってものを知らんかー!!
前回ゼンガーほどの生粋のスーパーロボット乗りですら、同じ技量を持つリアルロボット相手にはボカスカにやられていたというのに…
他のパイロットより下手なリュウセイがスーパーロボットに乗れば、サンドバッグ以下の的になることは目に見えています
リュウセイは一体いつまで成長しない子なんでしょう…R−1に乗れば少しはマシになってくれるんだろうか…
今日もまた不安だらけの次回に続く。
ところで今回リューネの写真が登場するシーンがありましたが、なんかパッと見すでに死んだ人かと思った:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なむあみだぶつ(-人-)成仏してください(えー
(C)SRWOG PROJECT
11月26日
■DEATH NOTE8話 「目線」
今回はなんと言っても月のポテチ食いに尽きます
以前あさってで「薄力粉を開けるだけで萌える」と言いましたが、
このアニメも同じような動作でまったく別の凄さを表現。ポテチの袋を開けるだけで笑いが取れます
「普通の人間ならこれでボロを出すんだろうが…そうは行かないよL!」
ギンッ!
「そこまでだッ!」
シュバッ!ズザッ!ビリリリリリ
「クッククククッ…!あっはっはっはっは!
うははははははっ!くっはっはっはっはっはっは!」
凄い勢いでポテチを取り出しオーバーアクションで開封!さらに開封と同時に宝クジにでも当たったようなバカ笑い!
もうこれだけで腹筋が破れそうですが、さらに食うシーンの演出も普通じゃありません
残像を残しつつポテチを口へと運び、そしてかじる瞬間にしゅぱぁー!なんかコスモ発動!
さらに「右手で方程式を解き続け!左手で名前を書き!ポテチを取り!食べるッ!!」
とかセリフがかぶると、えらい勢いで押し寄せる笑いの波にどっぱーんと溺れてしまいました
こんなにほとばしるエネルギーを発しながらポテチを食った人間は、いまだかつて存在しないでしょう(えー
それと今回はキャラに持たせた小道具も冴えてましたね
「やはり変ですね…レイ・ペンバーの封筒です、改札とホームでは封筒らしきものを手にしている」
「あっ…!た、確かに!持ってます持ってます!しかし死の直前の映像では消えている…!」
と、L達がレイ・ペンバー殺害の手がかりに気づく重要なシーン。
でもLは抹茶アイスをペロペロ、松田もペロペロ、相沢もペロペロ、父さんもペロペロ、ワタリもペロペロ
特に相沢がすごい形相で驚きながら、抹茶アイスだけはしっかり握って放さないのには爆笑してしまいました
そして月がエロ本を読み出した途端、作画のクオリティが物凄い勢いで急上昇。
やはりお色気シーンがないに等しいデスノートでは、スタッフもそーとー性欲をもてあましていたんでしょうか(えー
「世界の建築家」という、いかにも堅物そうなタイトルのカバーにエロ本を隠す月。他に入っている本のタイトルは
πまにあT、制服コレクションspecial、あやしいお部屋、そして今読んでいるグラアイ…
えーとHでキレイなお姉さんはどこなのかなー?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあ本のタイトルはこの際放っておきましょう、問題は収録アイドルの名前です
「あくまで捜査を撹乱するためだけに買った」と言う月でしたが、
制服コレクションとあやしいお部屋のカバーを見てみると、その両方に共通して「つきのあみ」の文字が…
なんだかんだ言って、どうやら月もせっかくだから目当ての女優の雑誌を買ってるようです(えー
しかもつきのあみってもしかして、月野うさぎと水野亜美の合体キャラじゃなかろうか。微妙に趣味が古い!
他にも小倉裕香とか、ゆうこりんみたいな電波系が好みの様子。月…あんたいい趣味してるよ…
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
■D.Gray-man8話 「黒の教団壊滅事件!?」
リナリーマッチョ化計画を目論む恐怖のロボット・コムリン2登場。
う…ぎゃああーっ!!マッシブなリナリーなんて想像図を見るだけで死にたくなります!(えー
混ぜるな危険。混ぜるな危険。ハザードレベル測定不能です。ただちにサージェスの保護下に置かれるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
完成直後にコーヒーを飲んで暴走し、マッチョ狂になってしまったコムリン2。
その開発者コムイはリナリーの兄。重度のシスコンのコムイにとって、リナリーがマッチョと化すことは死よりも辛い地獄の苦しみです
しかし愛情を注いで作り上げたコムリン2も大事な我が子、破壊するなんて到底できません
《標的変更。標的変更。アレン・ウォーカーを最優先に処置すべし》
「う…うわあああああっ!!」
「なにが主人公だ!リナリーに比べりゃションベンよ!」とコムリン2の標的をアレンに変更してしまうコムイ。
しかしコムリン2ってどっかで見たようなメカだなーと思ったらあれですね、バグシーンに設計思想がそっくりだなぁ(えー
Dグレと同じ提供コナミだしアムドライバーに後のことは任せるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)NAS/テレビ東京Get Ride!
やっちゃるぜええええええ!!「なんの騒ぎだ…!」
「神田!話は後です、あいつをなんとかしないと!せめて弱点さえ分かればいいんですけど…」
「奴の弱点なら心得ている。かつて似たような奴を倒したことがあるからな」
ムチャクチャに周囲を破壊して走るコムリン2にイラついて神田登場!
以前コムリン1号機を腹いせにぶっ壊したことがある神田にとって、2号機の弱点などすでに百も承知です
「えっ!?どこですか弱点って!」
「肩のうしろの2本のツノのまんなかのトサカの下のウロコの右だな」
「肩のうしろの2本のゴボウのまんなかのスネ毛の下のロココ調の右!?」
冗談です。懐かしいなぁグルグル:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
本当はぼんのくぼが弱点だそうですが、ぼんのくぼって言葉を聞くのもなにげに久しぶりですねえ
私も何年この言葉を聞いてなかったか…要するに「うなじの真ん中」ってことですし
結局弱点を突くまでもなく、コムリン2は起きてきたリナリーがあっさりと抹殺。
というか寝起きリナリーは前回よりずいぶん戦い方が力任せでダーティな気が…(;゜Д゜)
アイカメラを鬱陶しげにどぐしゃー!標的を見失ってビームを乱射するコムリン2がなんか哀れです。リナリー…恐ろしい子!
(C)星野桂/集英社・テレビ東京・電通・TMS
11月25日
■反逆のルルーシュ7話 「コーネリアを撃て」
「父上!なぜ母さんを守らなかったんですか!
ナナリーのところにも顔を出すぐらいは…!」
「弱者に用はない。それが皇族というものだ」
冒頭、ブリタニアで王室暮らしをしていた頃のことを思い返すフルーチェさん。
母が死に、ナナリーが瀕死の傷を負わされた時も、ブリタニア皇帝は眉ひとつ動かしませんでした
「なら僕は皇位継承権なんて要りません…!
あなたの跡を継ぐのも、争いに巻き込まれるのももうたくさんですッ!」
「死んでおる…お前は生まれた時から死んでおるのだ。
身にまとったその服は誰が与えた?
家も食事も命すらも!全てはワシが与えたものなのだ!
つまりィ!お前は生きたことは一度もないのだ!
しかるに!なんたる愚かしさッ!」
「っ…ひ…!」
こ、この外道がー!傷心の息子を慰めるどころか、「死人同然のくせにやかましいわボケ」とフルーチェさんを一蹴する皇帝。
前回の演説では、ちょっと頭のネジが吹っ飛んだ人ぐらいにしか思ってませんでしたが今回は…
(C)荒木飛呂彦/集英社皇帝!てめーの根性はッ!
畑に捨てられカビが生えて
ハエもたからねー
カボチャみてーに
くさりきってやがるぜーッ!!
ただ、家族を亡くしたフルーチェさんに対しては酷な言葉ですが
なまっちょろい子供に対しては聞かせてやりたいセリフでもありますね
某14歳で子供こさえてきた人なんかには特に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「すいません宿題まで見てもらって…生徒会の人にも教えてもらっているんですが、なかなか」
「いいのよ、普通の学校には通っていなかったんだもの。仕方ないわ」
場面変わってランスロットの格納庫。そこではスザクが、ランスロット開発メンバーのセシルに勉強を教わっていました
「ね、それ食べてみて?感想を聞きたいんだけど」
「あ、はい、いただきます!」
セシルの作った差し入れおにぎりに手を伸ばすスザク。
というかブリタニア人なのに、こんなジャパニーズフードを作ったりもするのか…って!
「ジャッ…ジャム!?」
「いいブルーベリーが手に入ったの!」
ひ…160個分のブルーベリーパワー!?(えー
いくら体にいいからって、そんなわかさ生活のブルーベリーアイなんておにぎりに入れないでください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しばらくしてランスロットでの待機命令が解除され、学校に通学するスザク。
授業時間は終わってしまったものの、活動中の生徒会メンバーを手伝いに生徒会室へ向かいます
しかし、その頃生徒会室ではピリピリと修羅場が展開中でした
「ねえ…カレン、私たちに隠し事してない?」
「…え?いや、何の話?」
「話してよ、私驚かないから…この間ね、見ちゃったんだ」
ネタは掴んでるんだぜとやたらカレンの隠し事を問い詰めるシャーリー。
テロリストという重大な隠し事があるカレンは、顔色が段々険しいものに…まさかこの女私の正体を!?
短いつきあいだったわね
シャーリー(シャキーン)今すぐその口ふさいでやるぜ!と速攻で仕込みナイフを装備!ば、ばかものが!
こんな誰が入ってくるかも分からない場所で殺しなんて余計に証拠が!(えー
「付き合ってるんでしょルルと!だってこの間校庭で!」
しかしシャーリーの気になっていたのはフルーチェさんとのキスのこと。
こんなことでいちいちナイフ抜かれてたら命がいくつあっても足りません
「違う違う!あれは向こうが勝手に…」
「ルルから!?」
「いや、そんなんじゃなくて…」
「でもこの前だって、そのネコ捕まえようとして…」
「あれは違うでしょ!それにキスぐらいでそんな…」
「ぐ、ぐらいって…じゃあそれ以上の!?」
言い逃れをすればするほどこじれる話。とうとうシャーリーは半泣きになってしまいカレンもたじたじ。
「とにかく私とルルーシュは関係ないから!」とだけ言い残してカレンは去っていくのでした
そんなカレンと入れ替わりにスザクが到着。フルーチェさんのことで思い悩むシャーリーを見て、
「こういうことは本人に聞くのが一番」とフルーチェさんに電話でダイレクトアタックを仕掛けます
「君のことをどう思ってるかも聞いてあげるよ」
「ええ!?そんなことまで!?そんなのダメーッ!!」
させるかそんなことー!慌てて受話器をぶん取って電話を切るシャーリー。というかスザクも相当無茶な奴ですね
ただでさえシャーリーはへこんでるのに、万が一フルーチェさんが
「シャーリー?あんな奴別にどうでもいいよ」なんて答えようものならもう登校拒否ですよ(えー
「いいから任せて、僕がやるから…」
「嫌なものはやだーっ!!」
「うまくやるから、うまく…うわああっ!?」
ドダダーン!!
こ…これはー!イケメンマウントセカンドバージョン発動!(えー
しかしフルーチェさんと違ってウブなスザクには、この技は自分もろとも照れ照れになるという諸刃の剣。素人にはおすすめできない
フルーチェさんとの中を取り持つつもりが、逆にスザクはシャーリーと急接近してしまうのでした
「うん…?ネコ祭りの打ち合わせは明日のはずだが」
すぐ切れてしまったスザクのコールに首をかしげるフルーチェさん。
のん気に「ネコ祭りの話かにゃー?」とか言っていますが、フルーチェさんがいるのは戦場のド真ん中。
埼玉ゲットーでイレヴン虐殺を開始した第二皇女・コーネリアを止めるため、地元のテロリストを率いて戦いを挑んだのです
「さあて…コーネリアを引っ張り出すか。R1、R2はそのまま後退!
敵をN2のいる位置まで引きずり出せ。P7は二時の方向に射撃!」
クロヴィスの時と同じく、鹵獲したサザーランドをテロリストに使わせて敵の裏を突いていくフルーチェさん。
まさに第二話の再現のように次々と敵機を撃破していき、とうとうコーネリア軍はスタコラサッサと逃げ出してしまいます
「なんだ張り合いのない。後退する部隊に紛れ込めば…
コーネリア、お前のすぐ近くだ!」
フルーチェさんは後退する敵部隊に自ら潜り込み、コーネリアに接触するチャンスをうかがいますが…
「ふふふ、血は争えないな…しかしあのタイプは危険だぞ?果たしてどちらの道に…
分かっている、私を誰だと思っているのだ」
一方その頃、アッシュフォード学園のベッドの上でゴロゴロしていたCC。
しかし何やら一人でブツブツと妙な電波を受信中のようです(えー
なんでしょうかこれは、テレパシー能力?血は争えないってことはブリタニア皇帝か、それに連なる人物と交信中?
テレパシーでなければ、多重人格か何かで自分の中の複数の精神で会話中とか?
これも血が争えないって言うなら、死んだフルーチェさんの母親の精神とか持ってたりして…
まあなんにしろ「あのタイプ」とか「私を誰だと思ってる」とか、意味不明なフレーズの方が多くて何とも言えないんですけどね
「コーネリア…負けるのはお前だ!」
「勝つのは私だ」
勝利を確信し余裕の表情のフルーチェさん。しかし、あっさりとサザーランドを撤退させたのはコーネリアの作戦でした
フルーチェさんに鹵獲されたサザーランドとの戦いで、敵味方の判別が難しく混乱状態だったコーネリア軍。
ならば味方を全部どかしてしまえば敵だけ残るじゃないというのがコーネリアの策です
戦場にテロリストのサザーランドだけが残ったところで、コーネリアはすかさず親衛隊専用ナイトメア・グロースターを次々に投入し
圧倒的な能力差でテロリストをバッタバッタと片付けていく!
例えるなら、クリリン達が気を消しながらこそこそフリーザ軍を倒していたところに
いきなりギニュー特戦隊をぶつけられたようなもんです(えー
「P2、N3!敵後方へ回り込め!………どうした、応答しろ!
くそ…!B1、B5、お前たちが行け!」
「冗談じゃねえ!コーネリアの親衛隊相手に勝てるわけがねえだろ!」
「く…B7!N4の援護に回れ!」
「こちらB7、別のエモノを見つけた!先にこっちをやる!」
「違うッ!そいつは囮だ、命令に従え!馬鹿が…!
B8、そちらから状況を報告しろ!」
「状況も何も…!ぐわああああっ!!」
逃げ出す者、投降する者、手柄に目がくらむ者、命令する間もなく撃破される者…
テロリストの指揮系統はもはやメチャクチャに崩れ、あっという間に戦闘エリアはコーネリアに制圧されてしまいました
「こんな簡単に…!?ゲームにすらなっていないぞ…!これが組織…違いすぎる…」
伏兵のいそうな場所にグロースターを次々送り込む。ただそれだけの戦法でパーフェクト勝ちをおさめてしまったコーネリア。
しかし、それもコーネリアの命令に忠実に動く下僕があったからこそ。
フルーチェさんの命令をことごとく無視したテロリストとは、戦力も忠誠心も何もかも違いすぎます
「全ナイトメアのパイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せよ」
「…!?コーネリアァァッ!!」
そんなドン底のフルーチェさんにさらなる追い討ちが!
さきほど撤退させたサザーランドに、ゼロが潜んでいると見抜いたコーネリアは
ただちに抜き打ちチェックを開始して、ゼロはどこだと一人一人その顔を調べていきます
(面通しをされたら…!ゼロの仮面は無くても俺の素性がバレる!ダメだそれは…!
ギアスを使って…!馬鹿な、相手を直接見なければ通用しない!
敵がナイトメアでは…とすると歩兵か他のパイロットに…!?
無理だ…相手の数が多すぎるし、どうやってこちらを向かせる!?
いや…可能か…?ゼロだと名乗ってしまえば…しかしナイトメアが…!
なら、先制攻撃をかけて強行突破!
…有り得ない…!コーネリアの親衛隊を相手に自殺行為だ!)
テスト終了のチャイム1分前の受験生のような気分で、ぐるぐるぐるぐる対策を必死に考えるフルーチェさん。
しかし解決策は何ひとつとして浮かばず、とうとうフルーチェさんに死の宣告が浴びせられる!
「ハッチを開けよ。貴公の番だ」
「…!そ、それが…先ほどの戦闘でハッチが不具合を…」
「分かった、ではこちらで開けよう。背中を向けろ」
「うしろを向けよ」 「ちくしょォォ!」 「…分かりました…今すぐに…」
もはや命令を拒むだけ無駄、ギリリと唇を噛みながら背を向けようとするフルーチェさん。
一か八か邪気眼の力にすがるしか…というその時!
「ゼロだ!ゼロを発見!」
「ほう…!やはりゼロはこういう性格か!」
「馬鹿な…!?こ、ここは…乗るしかない!」
突然廃ビルの上に現れた人影!天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!見間違えるはずもありません、紛れもなくあの全力仮面です
自分がここにいるのになぜゼロが…!?と激しく混乱するフルーチェさん。
しかし、周りの注意がゼロに向いている今が千載一遇のチャンス!
コーネリアの部隊がゼロの追跡を開始すると同時に、フルーチェさんはサザーランドを捨て地下道へと逃げ込むのでした
(クロヴィスとは格が違う…!それがコーネリアか!)
「だから言ったろう?死なれては困ると」
そこに現れた全力仮面!仮面を外して素顔を見せると、その中にはなんとCCが!…って
いや待ってください(゜д゜;)あんたほんの数分前まで東京の学園にいたんじゃなかったんかい!
どうやってこんなわずかな時間で埼玉まで!?人間ワープ!?人間ワープでここまで来たのか!?(えー
(C)黒田洋介・矢立肇・戸田泰成./秋田書店 「…なぜ助けた!条件が同じならば負けはしなかった!」
「負け惜しみだな。それだけの条件を揃えるのも力のうちだ」
「…だったら揃えてやるさ…!ブリタニアに負けない俺の軍を!人を!国をッ!!」
ギリギリと怒りに満ちた目でルルーシュ国建国を誓うフルーチェさん。(えー
しかし見ようによっては独裁者ルートに直行とも取れるんですが、
まさかこの先ダークサイドまっしぐらなんてことはないでしょうか…?選ばれし者だったのに!次回に続く!
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP
11月23日
■役者魂!6話 「秘密のバイト涙雨」
教師役で古田カントク特別出演。yahooのインタビューで「俺の演技はボロボロだァ!イチローに敵うわけがないんだー!」
とか全然ダメでしたみたいなことを言ってましたが、私は結構「いいじゃんいいじゃん!」と楽しんで見てました
さすがにちょっと演技が硬かったですが、レギュラー子役の方が断然棒読みヒドイんで全然気にならない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
■14歳の母7話 「お金で未来は買えますか?」
「生まれて来てからでは揉めちゃうでしょう?その代わりに慰謝料を
お支払いすると申し上げているんです」
「慰謝料は結構です、お金で解決できる問題ではないんです!」
「典型ね…」
「は…?」
「専業主婦の戯言ってこと。あなた方は夫に頼って生きているから
世間の本当の恐ろしさや、お金の大切さを知らないのよ」
「そんな…私だって働いてます!」
「パートでしょう。いつだって辞められるって思ってるでしょう」
「…」
「こっちは違うんですよ、私が稼がなかったら親子で路頭に迷うんです。
常に後がないんですよ。それがどんなにしんどい事かあなたに分かりますか!」
室井マママジ正論。主人公の周囲が一気に「出産わーいわーい」ってメルヘンの世界にぶっ飛んじゃった分
こういうことを言ってくれる人はすごく貴重です。とか思ってたらいきなり室井ママの会社倒産して夜逃げって…(゜д゜;)
ああ…もうまともな人物が…主人公パパも「誓約書出しに来てやったぞ!」って誓約書叩きつけに来たかと思ったら
「やっぱり返してください!」って1日もしないうちに取り返しに来るし。親子揃って場当たり的すぎますよ!
■あさっての方向。7話 「二人のつかのま」
「はいっ、ほらほら早くしてください」
「え?いや…」
「さ、早く行かないと遅刻しますよ」
「それじゃ…行ってきます」
ある日の朝、朝食を終えたばかりの尋をやたらと急かして仕事に行かせるからだ。
まだ時間はあるのになんで?と首をかしげながらも家を出る尋でしたが…
「にっひひひ〜」
「なーにを企んでるの?」
「あっ、今日尋兄の誕生日なんです!」
本人は気づいてないようですが、今日は尋の28歳の誕生日。お祝いの準備をするために追い出したんですね
まあ30歳になるころには尋も複雑だろうから、盛大に祝福できるのも今のうちという:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「それで、何かプレゼントしてびっくりさせてあげようってわけ?」
「はい!ケーキを焼いてあげようと思うんです、手作りのバースデーケーキ!
それであの、椒子さんの部屋を使わせてもらえないでしょうか」
大きいオーブンがない五百川家に代わって、椒子のマンションでケーキ作りをしたいと頼むからだ。
椒子も快くそれを了承し、2人で材料をわんさと買い込んでマンションへと向かいます
というか特選北海道純生クリーム35…って実物の生クリームかよ!
《ライトなおいしさ》ってところまで再現するとは芸が細かい。タテナスってメーカー名は微妙にうさんくさいですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「んん〜、ちょっと買いすぎたんじゃない?」
「で、でも椒子さん家って、計量カップや泡立て器もないですし…」
「計器って重いのねぇ」
「えっ?ケーキは軽いですよ」
微妙に会話が噛み合わない2人。ケーキじゃなくて計器となぜ気づかん!
とは言っても発音的にはどっちもケーキ…私も最初はケーキの話してるのかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はぁ〜!涼しい〜」
「いっそこっちに3人で暮らしたほうが良かったりして」
「ダメですよ、ここは椒子さんの部屋です!」
椒子の家でしみじみとクーラーのありがたさを実感する2人。
五百川家にはオーブンだけじゃなくてクーラーもなかったのか…( つ∀`)
そういえば暑さをしのぐ描写としては、マド開けたりうちわ扇いだりする場面しかなかったんですけど
もしかして五百川家には扇風機すら存在しないのか!?尋…数年働いてるのにそんなに貯蓄が…(えー
そんな生活じゃからだが卵のタイムサービスを気にするのも必然だったということか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「自分の部屋だって実感できる前にちっちゃくなっちゃったし、荷物だってまだほどいてな…あっ
そ、そんなつもりで言ったんじゃないわよ」
「ごめんなさい、私が願い石にお願いしたばっかりに…」
「みんなの部屋でいいじゃん」と言うつもりがからだを落ち込ませてしまい、文字通り慌てて飛び上がる椒子。
沈んでしまったからだのご機嫌を取るために、ダンボールから服を引きずり出して着せ替えショーをおっぱじめます
「はぁ〜楽しい!…?椒子さん、何してるんですか?」
「ちょっと読みたい本があってね」
すっかりからだの機嫌も直り、服を出すついでに本の整理を始める椒子。出てきた本はどれもブ厚い英語の本ばかりです
「すごい…椒子さんって英語の本とか読めるんですか!?」
「だって留学してたのよ?」
「大学って…いっぱい勉強するところなんですよね」
「そうね…でも勉強だけじゃないわよ」
で…でたらめを言うなーー!!!
大学でやるのは勉強だけじゃないなんて…俺は信じませんよそんなこと!
大学って言ったらあれじゃないですか、単位という十字架を抱えて不可→可→良→優の階段を登り続ける聖帝十字稜。
(C)武論尊・原哲夫/集英社ハッハハハ!
よいか、その単位落としてはならぬ!
落とせば貴様らは留年だ〜!!代返などというものが通用するはずもなく、授業開始と同時に人数ピッタリの出席カードが配られる
遅刻はもちろん欠席扱い。3回遅刻すればその時点で単位なし
欠席すればゴッソリと評価が下がる。その代わりにいくら出席しようとも決してプラスになることはない
成績を左右するのはテストの結果のみ。もちろん追試などという救済措置は存在しない
スタンダードな問題は出ず、テスト用紙には応用問題がズラリと並ぶ。事前に過去問を入手できなかった者には死あるのみ
その場で考えて解くようでは、せいぜい時間内に解けるのは半分ちょっと。合格点に届かず不可を食らうことになる
(C)武論尊・原哲夫/集英社よいか!この教授には
全出席は武器にはならぬ!!授業全出席、課題全提出しようとも「テストをペナルティなしで受けられる」だけで一切の慈悲は与えられない
休み時間は友人で集まり雑談と言う名の情報交換。過去問、過去レポ、プログラム、設計書、むしり取れるだけむしり取る
一人でどんなに必死に勉強しようとテストで結果が残せない。地道な人間ほど泣きを見る世界
「もう嫌だ!授業サボって遊びに行く!」と授業を休んでも、留年の焦燥感にかられて何も手につかない
年中頭の中を占めるのはとにかく単位。単位のことを考えない日はない
4年になれば研究室選びという地獄のイス取りゲーム。やはりここでもカギになるのは単位
志望した研究室が他人とかぶった場合、今までにいい単位を取ってきた生徒が優先される
第一志望で評判のいい研究室はほとんど埋まる。第一志望に漏れてしまえば志望の坂を転がり落ちる
20志望近く書いても無駄なこと、すべて空振りして誰も選ばなかったような研究室に飛ばされる
研究室に入っても安心はできない。夏には中間発表、冬には卒研発表があるので冬休み・夏休みは一日も与えられない
盆も正月もすべて学校通い。むしろ正月に休むことは「僕には卒業する気がありません」と公言しているに等しい
もちろん文化祭の日も関係なく研究室にこもる。4年の生徒にとって文化祭は「人ゴミが多くて邪魔なイベント」にすぎない
(C)武論尊・原哲夫/集英社きさまらに研究を選ぶ権利はいらん!
すべて教授の気分しだいよ!!研究とは早い話が教授の論文を進めるためのもの。論文の進む方向に合わせて実験方法はコロコロ変わる
ある日突然「昨日の発表会でもうそのデータ意味なくなったから、今日から他の実験やって」と
たったの一言で数ヶ月かけて集めたデータがゴミへと変わる
そうなると辛くなるのが卒論。無駄になった研究の分だけ他の研究で穴埋めをするハメになる
卒業の時期に近ければ近いほど一気にしわ寄せが来る
毎日必ず5時に帰る教授を恨みつつ、連日研究室に泊まり込んで残業、ひたすら残業
これが大学だ!!
あー長かった…悪いこと言わないから、学生の人は文系の大学行ってキャンパスライフを満喫した方がいいです(えー
「椒子さんって…好きな人とかいたんですか?」
「え?」
「だって素敵な服とかアクセサリーとか…きっとキレイだと思うし」
椒子のオトナな服を見ているうちに恋愛話を聞きたくなったからだ。
そういえばからだは、椒子のことを「尋兄の知り合い」と思ってるだけで元カノだとは知らないんでした
「いたわよ、甲斐性なしのろくでなし」
「か、かいしょう、なし?」
「ああ、なんて言うかその…無責任でだらしのない人かな」
「な、なんかいい人じゃなさそう…」
ああ…やっぱり客観的に見ればそうなるよね(えー
尋はなんだかんだ言って、からだ以外の人にはロリコンとかろくでなしとかケチョンケチョンに言われてるから:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
一方そのいい人じゃなさそうな人は、いつもの喫茶店で透子に簡単な誕生日のお祝いをされていました
「頼んでないけど…?」
「サービス!よくもまぁ毎年毎年自分の誕生日を忘れられますねぇ」
そして出てきたのはから揚げブロッコリーミートボール目玉焼きミートソーススパ。
うーむ、豪勢というかコテコテというか…これだけ肉づくしだとコレステロールとか気になりそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「聞きましたよテツから。親戚の女の子も預かってるって」
「あ、ああ、うん。妹を預かってもらってる代わりに交換ホームステイって言うか…」
「ふ〜ん…大変ねえ。そういえばパッタリ見かけないけど、椒子さんって人はどうなったん…」
「ぶぇふっ!げほっ!い、いやあれから全然連絡ないし…」
「親戚の女の子」でぎょっとした瞬間に、たたみかけるように核心をドーン!知っているのか貴様ー!
痛いところをガシガシ突いてくる透子でしたが、完全に素で浮かんだことを聞いてみただけの様子。
尋はタジタジになりながら気管に入ったスパを咳き込むのでした
「えーっと、卵4個、グラニュー糖120グラム、薄力粉120グラム…」
そしていよいよケーキ作りに入るからだ。しかし椒子は何をするでもなく、ベランダでぼへーっと突っ立っていました
それもそのはず。椒子は相当な料理下手で、ただオーブンで焼くだけのターキーの丸焼きが
気がついたら真っ黒な物体に化けてしまうという腕前の持ち主。
丸焼きだけは得意などっかの姫様を下回るとは、よっぽどの重症です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「わ、私も…手伝っていいかしら…」
かつて尋に料理を作ってあげようとして大失敗した椒子。その時のリベンジを果たしたいのか、
「ヘタクソだけど仲間に入れて」ともじもじしながらケーキ作りに加わります
というか左の方に置いてあるうまい牛乳のモデルはおいしい牛乳ですか。パッケージもそっくりだ
「じゃあ、椒子さんはバターの湯煎をおねがいします」
「…ゆせん…?」
「バターをお湯で溶かすんですよ」
湯煎知らないんですか椒子さん!まさか頭の中で「何それ湯川専務の略?」なんて考えてたりとか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか湯煎なんて、バレンタインの時期になかよしとかりぼん買ってくれば一発だと思うんですが(えー
椒子は昔から漫画を読まずに勉強ひとすじだったんでしょうか
「ふんふ〜ん♪…あっ!?ち、違います椒子さん!」
「へ?(ぼちゃーん)」
案の定、お湯の中に直接バターをブチ込みバター汁を作ってしまう椒子。
その後も薄力粉をボウルに入れようとして頭から粉をかぶり、イチゴのカットを任されては輪切りにするという
ダメ料理人ぶりを遺憾なく発揮。イチゴを輪切りってキュウリじゃないんですから!
椒子のドジっぷりに時折目が点になるからだでしたが、
それでも見放すことなく2人で一緒にケーキ作りを続けます。からだは今すぐ保母さんにでもなれそうだ
そしてここからがこのアニメの真骨頂。ただ単に薄力粉を開けるだけなのに萌える
もっと言うなら、バターを受け取る椒子の手だけで萌える
手で萌えるってなんなんだ!我ながら意味が分からないよ!
しかし本当のことなので仕方ありません、まさに萌えないシーンがないアニメ。もうこの作品は奇跡でできてるとしか(えー
そしてようやく焼成の段階にまでこぎつけた2人。
オーブンで焼き上がるのを待つ間、慣れない料理で疲れた椒子はばたーんと寝転がってしまいます
「はぁ〜…ごめんなさいね、ちっとも役に立てなくて」
「ふふふ、お楽しみはこれからですよ。焼き上がったスポンジケーキに、イチゴや生クリームでデコ…あ」
「す〜…す〜…」
のび太顔負けの超早寝。椒子はぶっ倒れた瞬間もう眠りについていました
起こすのも悪いと思ったのか、椒子にタオルをかけると一人でデコレーションを進めていくからだ。
さっきの輪切りイチゴも花の形に飾ってしっかり有効利用。初めてのケーキなのに大した料理センスです
しかし最後の仕上げはおねえさんといっしょ。2人初めての共同作業でチョコ文字を書いてケーキ完成。
味見用に作っておいたもう一つのケーキを2人で分けて、その出来の良さに満足するのでした
というか尋への尽くし方といい、ケーキを食べさせてもらう仕草といい、からだって絶対前世は犬だよなぁ(えー
「尋兄喜んでくれるでしょうか?」
「大丈夫、私が保証するわ。ん…?」
「あれー?よく会うねー!」
自転車でキコキコとアパートへ帰る途中、道の真ん中で人だかりができていることに気づいた2人。
何だろうと思って足を止めると、人だかりから出てきたのはあの琴美でした
「あの、何かあったんですか?」
「なんでもない、ただのイタズラよ。誰かが願い石と炭を取り替えちゃったみたいなの
大体騒ぎすぎなのよ、あんなのただの迷信なのに」
「…」
ケロッとした様子の琴美でしたが、他の大人達は「悪いことでも起きなければいいけど…」と誰もが暗い顔。
願い石が姿を変える原因を作ってしまったからだは、それを見てチクチク心が痛みます
からだのどよーんとした表情を見て、早くそこから立ち去ろうとする椒子でしたが…
「ねえー!友達できた?」
「…」
ジョセフ・ジョースター!きさま見ているな!(えー
琴美の問いに黙って指で答える椒子。その先には視聴者がからだが立っていました
恥ずかしそうにそそくさとその場を去っていく椒子。琴美はその後ろ姿を微笑ましそうに眺めるのでした
その日の夜、ケーキを囲んで尋を心から祝福する2人。
昼間あれだけコッテリしたもんを食った尋も美味い美味いとケーキをたいらげ、楽しい談笑と共に夜は更けていきます
そしてパーティもお開きとなった頃、尋と椒子はちょっと買い物に近所のコンビニへ…
「ね、私も手伝ったのよ。あのケーキ」
「そう…」
「いい子ね、からだちゃん…」
「ああ…」
「ええ…いい子だわ」
今日一日からだと過ごした楽しい時間、それをしみじみと尋に伝える椒子。
それにしても尋はもう少し気の利いた返事できんのか!
一言お礼言うだけでも全然違うのに、そうって何ですかそうって。本当に甲斐性のないやつめ
そして一人家に残っていたからだでしたが
椒子の本を整理しているうちに、そこに挟まれた尋とラブラブだった頃の写真を発見してしまいます
今の今まで和やかだった空気が一瞬にして修羅場モード発動!ショックを受けたからだの次なる行動とは…
せつなさ炸裂キター!!
なんと次の日の早朝、からだは誰にも告げずに一人でどこかへ失踪してしまいます。盗んだバイクで走り出す〜
すべてが順調かと思っていた矢先にこの急展開。果たしてからだの向かった先とは?次回に続く!
そして次回サブタイトル「あさっての方向」ってエー!?(゜д゜;)最終回ってわけでもないのに!
まだ中盤が終わった辺りなのに、番組タイトルそのまんまのサブタイトルをつけるとは珍しい。
というか最終回とか意識させないでお願い…( つд`)俺の一週間で至福の時間を奪うんじゃねー!(えー
(C)山田J太・マッグガーデン/あさって製作委員会