1月9日
■妖逆門40話 「ロンドン、ラストステージ!」
や、やりやがった!全国のきみどりファン狂喜乱舞、妖逆門の新EDは
しましまルックのきみどりがマラカス振ってダンスダンスという萌え仕様です
妖逆門は普段録るだけ録って「あー見る時間ないな」って結局見ずに消すことが多いんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回久しぶりに見てみたら、本編の方もなんだかかなりレベル高いですね
バンクとはいえ上位召喚シーンとか動画枚数が物凄いことになってます
かっけーなーと思ってgif画像作ってみたら、普段作ってる他のアニメのより枚数が3倍もあってムチャクチャ苦労しました
正直これだけ作るのに時間かかったgifは今までなかったな…
上位召喚でどーんと漢字が出てくる演出、こういうのいいなあ。なんだかワタルを思い出してしまいました
最近こういうド派手な演出でバトルするアニメって凄く貴重ですね
他に思い浮かぶのといったら陰陽大戦記くらい?今のロボットアニメはもう必殺技使わないですからね…
ガイキングとかグラヴィオンですら「これだ!」って必殺バンクはなかった気がする。ハイドロブレイザーは必殺と言うには地味だった…
チクショウこんなこと書いてたら、今までロクに見てなかったのが物凄くもったいない気がしてきた
もう40話じゃないですか!今までのことなんてメガネショタくらいしか覚えてないや。なんで誰も教えてくれなかったんだ!(えー
(C)2006 田村光久・小学館/妖逆門学会・テレビ東京
■MAJOR 3rd season1話 「ゼロからのスタート」
「吾郎…あんた、母さんに何か言うことないの?」
「あん?何かって?」
「あのねえ…!海堂やめて三船に入るなんていうこと、
母さん一言も聞かされてないのよ!?」
「あー、三船は事情が変わったんでやめたよ。その代わり江田原高校見て、
願書もらって来たから出しといて」
「…!」
「あそこなら偏差値高くないし、金さえ払やあ簡単に入れてくれるんじゃねーか?」
「俺は自分の敷いたレールの上を走りたいんだよ!」と海堂を飛び出した吾郎でしたが、
転入先の高校を探すにあたって手続きは母さんに丸投げ、学費は父さんに丸投げしたうえ
「あの学校偏差値高くないから」と、自分は編入試験の勉強すらしないという体たらく。く、くされ外道〜〜!!
「金さえ払やあいいですって!?ふざけんじゃないわよ!
あんた、父さんがこんなに頑張って稼いでるお金を
なんだと思ってんの!」
当然ながら母さん大爆発!こうなってはアホの子吾郎も反省せざるを得ません
というか鬼畜監督の時もそうでしたが、他のアニメならこんなこと思わないんですけど
メジャーの罵倒シーン見てるともっとののしって!という気分になるのはなぜなんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・Shopro
1月8日
■反逆のルルーシュ10話 「紅蓮舞う」
「結構なことだな、入団希望者が増えて」
「おかげで集団での行動も取りやすくなった…民衆が大政側に通報しないだけでも大助かりだ。
キョウトとかいうグループもナイトメアを回してくれるっていうし、情報提供も加速度的に増えている」
順調に「悪党を倒す正義の組織」として勢力を拡大しつつある黒の騎士団。
続々集まってくる入団希望者のリストに目を通しながら、フルーチェさんはニマアッと笑みを浮かべていました
「日本人って奴はスタンピードに弱いからな、肯定できる隙間さえ作ってやれば…」
「そのための正義の味方か?」
「みんな大好きだろう?正義の味方は」
「ふふ…それは正義の味方の顔ではないな」
まったくだ、グランセイザーのやることではないな(えー
「まったく正義ってやつはみんな賛同してくれるから便利だぜ」とほくそ笑むフルーチェさん。
やはり正義の味方をやったのは、「民衆が勝手に味方してくれる便利な存在だから」という理由からだったみたいです。まさに外道!
「すっげぇぇぇ!」
「こんなの初めて見た!」
そしてキョウトから送られてきたナイトメアが届き、目を輝かせる黒の騎士団のメンバー達。
ブリタニアのグラスゴーを改良した無頼、そして日本完全オリジナルの紅蓮弐式。
特にこの紅蓮弐式は並のナイトメアではないようで、取説を読んだだけでメンバー達は興奮冷めやらぬ様子です
ところで無頼って聞くとヒャド系の得意な爺さんが頭に浮かんでくるから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ひょっとして俺たちエリート?エリート?」
「しょうがないわね〜、新人は」
(…玉城はともかく、井上達まで浮かれ気分か)
ナイトメアを数機入手しただけで、すっかり浮かれポンチと化したメンバー達。そんな様子にフルーチェさんは呆れてしまいます
確かに今の状況はまだまだ序の口、スタートして数百メートルしか走ってない箱根駅伝みたいなもんです
「おめーら、相手には山の神今井正人とか控えてんだぞ!」とフルーチェさんが呆れるのも無理ありません(えー
「ゼロ、ちょっといいか?変な情報があがってきたんだ、入団希望のブリタニア人から」
そんなフルーチェさんの元にリークされてきた情報。
それは日本解放戦線の本拠地・ナリタ連山が、今週末コーネリアに襲撃されるというものでした
とうとう日本最大の反抗勢力を潰しに本腰を入れたコーネリア。それに対してフルーチェさんの動きは…
「週末はハイキングだ」
ガーンΣ(゚Д゚;)そ、そんな!知らぬ存ぜぬでハイキング!?
日本解放戦線の皆さんどうぞやられちゃってくださいということですか!?
と、思いきやフルーチェさんの言うハイキングの目的地とはナリタ連山。ということはまさか…
「はぁ!?会いたいって言ってもさ、相手分かってる?向こうは皇女様、こっちは庶民…
ホテルジャックの縁って言ったって…」
「でもお礼言ってないし、ユーフェミア様に…」
その頃のアッシュフォード学園では、ニーナがもう一度ユーフェミアに会いたいと
ホテルで助けられた縁にかこつけてダダをこねていました
そんな雲の上の人物に会えるわけがないと困り果ててしまう会長。なんて言うかニーナがどんどんダメな子に…
「ハイキングってどういうつもりかしら…」
「温泉でも掘るんじゃないの?」
「ああそのための掘削機か」
楽しい楽しいハイキング当日。これから日本の命運を左右する決戦が始まるとも知らず、
相変わらず頭にお花畑がわいてる黒の騎士団の面々。
フルーチェさんはそんな連中より一足先に、現地入りして準備を進めていましたが…
「…CC!?何をしてるこんなところで!」
「守ってやるって言っただろう」
「保護者ヅラをして…!」
険しいナリタ連山の山頂に、さも当然のように突っ立っていたCC。
無頼で山を登ってきたフルーチェさんにどうやって追いついたんですか!やっぱり人間ワープが使えるとしか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ルルーシュ、お前はなぜルルーシュなんだ?」
「哲学を語ってる余裕はない」
「家の名はランペルージに変えた、だがルルーシュという個人は残した…甘さだな、過去を捨てきれない」
「だからってCCはやりすぎだろ、人間の名前じゃない」
またCCの電波発動。いきなり意味不明な問いかけを始めるCCでしたが、
フルーチェさんは「はいはいそれどころじゃないんだよ」とまったく相手にしてません
「ルルーシュ、雪がどうして白いか知っているか?自分がどんな色だったか忘れてしまったからさ」
知っているか!上空が冷えている時、大気中の水蒸気が固体へと昇華され氷晶が発生する。
氷晶が落下する際、気温が0℃以上にならずに地上に到達すると雪として観測される。
雪が白く見えるのは、結晶の表面にある細かな凹凸が光を乱反射するためだという。ブラックアウト!
と、黒岩省吾なら丁寧に教えてくれるところですが
黒の騎士団が到着したのでとりあえずCCは放置することにしたフルーチェさん。
ちょうどコーネリア軍が一斉に制圧を開始し、ここで「今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます」とメンバー達にネタばらし。
てっきり慰安旅行だと思っていた黒の騎士団はまさに寝耳に水。一斉にフルーチェさんへ猛抗議を行います
「じょ…冗談じゃねえぞゼロ!真正面から戦えってのか!?囲まれてるのに!」
「しかも相手はコーネリアの軍…!今までと違って大勢力だぞ!」
「ああ。これで我々が勝ったら奇跡だな」
すでにナリタ連山は完全に包囲され、フルーチェさん達は逃げることもできません
こうなったら奇跡を起こすしかないときっぱり言い切るフルーチェさんでしたが…
「メシアでさえ奇跡を起こさなければ認めてもらえなかった!
だとすれば我々にも奇跡が必要だろう」
「あのなァッ!奇跡は安売りなんかしてねえんだよ!
やっぱりお前にリーダーは無理だ!俺こそが…!」
どさくさに紛れてリーダーに立候補する玉城。お前どう考えても一番リーダーの器じゃないですから!
そんな玉城に銃を差し出し、「俺抜きで勝てると思うなら俺を殺してみろ」と凄むフルーチェさん。
そこまで言われてしまうともう玉城は何も言えません。ぼーぜんと大口を開けるだけです
「黒の騎士団に参加したからには選択肢は二つしかない!
私と生きるか…私と死ぬかだ!」
ドガッシャアアア!!
「脆弱すぎるわ!」
日本解放戦線はほとんどコーネリア軍の相手にならず、みるみるうちに制圧は進められていました
自ら前線へと赴き敵機をバタバタなぎ倒すコーネリア。閃光墜刃牙!
そしてコーネリア軍の中にはあのオレンジさんの姿が。しかし、軍で一番の下っ端となってしまったオレンジさんは
主戦場から大きく外れたどうでもいいような場所で、ただじっと待機を命じられているだけでした
「こんな後方!主戦場のはずれのはずれ!
こんなところで私にどうやって汚名を晴らせというのだああ!」
「藤堂が…藤堂さえいれば神風が吹くものを…!」
あまりにも一方的な戦いに、日本解放戦線最強の男・藤堂がこの場にいないことを悔やむ片瀬少将。
その藤堂も、ナイトメアを受け取りにキョウトへ出向いていたため今は留守。近くまで戻ってはきているものの、
このままでは藤堂の到着を待たずに全滅するのは目に見えています
「よし…!すべての準備は整ったッ!黒の騎士団総員出撃準備!
突入ルートを開くのは紅蓮弐式だ!」
ナリタ連山陥落まで秒読み段階というその時、ついにフルーチェさんがコーネリア確保に向けて動き出す!
ブーストポッド作動!
エンジン臨界点へ
カウントスタート!こういう円形のゲージを見るとサイバーフォーミュラのブーストゲージを思い出すのは私だけか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ!
紅蓮弐式が腕から怪しげなエネルギーを放ち、削岩機を通して山の水源へ叩き込むと大規模な山崩れを誘発!
これこそが紅蓮弐式の持つ凶悪兵器輻射波動。高周波を照射し膨大な熱量を発生させ、
早い話が相手を電子レンジに入れられたダイナマイトにしてしまうという強力なシロモノです
(C)岩村俊哉/講談社きさまは電子レンジに
入れられたダイナマイトだ!
メガ粒子の閉鎖空間の中で
分解されるがいい!「バ、バカな…!こんな巨大な山崩れなど!
このままではアレックス隊とダールトン隊が全滅する!」
山崩れはあっと言う間にコーネリア軍の大部分を飲み込み、戦況を大きく変えていく結果に!
(予想以上の破壊力だな…!コーネリア隊の孤立には成功したが、
もう少し綿密さは必要か。物理の先生…いや、確率論も込みで
ニーナに教えてもらうか)
思った以上の戦果を挙げた先制攻撃にご満悦のフルーチェさん。
とばっちりでふもとの市街地まで壊滅状態になってしまいましたが、全然気にするつもりはないみたいです。あんたって人はー!
「コーネリアへの援軍は限られている、一気に突き進め!」
「おう…!こうなったらやってやるよォ!」
(背水の陣と坂落とし…古典的戦法がこんなに有効だとはな)
窮鼠猫を噛む!作戦前にフルーチェさんにさんざん煽られた黒の騎士団は、
もう後がないと開き直って予想以上の実力を発揮!山崩れでコーネリア軍が混乱していることも相まって、
破竹の勢いで敵機を撃破していきます
「カリウス隊より緊急連絡!日本解放戦線ではありません、相手は黒の騎士団だと思われます!」
「なに…!?では!」
「ゼロだぁっ!よくぞ現れてくれたゼロぉぉっ!」
「ジェレミア卿!?勝手に持ち場を離れては!」
「非常時である!一身栄達が望みならば私に従え!」
待ってたんだこのときを!(by悟空)
オレンジさん暴走!転落人生まっしぐらの原因を作ったゼロに恨み骨髄のオレンジさんは、
持ち場も何もかもほっぽり出してゼロの元へと猛スピードで駆けつける!
「ゼロはいるのか!いるならこの私と…!ジェレミア・ゴットバルトと戦えい!」
「ほう…久しぶりですね、まだ軍におられたのですか?
しかし今あなたに関わっている時間はないんですよ、オレンジ君」
「オ…!?オオオ、オ・オ・オ・オレンジだとぅおっ!?
死いいいいねエエエエエ!」
ガクガクとオレンジさん怒りの前後運動!落ち着いてください、人間の動きじゃないですよ!(えー
再び自分をコケにしたフルーチェさんに猛チャージを仕掛けるオレンジさん!しかし、それを阻みカレンの紅蓮弐式が立ち塞がる!
「ジェレミア卿っ!」
「手を出すな!これは私の決闘だッ!」
「しかし、これは初めて見るタイプのナイトメアです!まさかイレヴンが…!」
「イレヴン風情にそんな技術があるものか!」
イレヴンごときに俺が負けると思ってんのかコノヤロウ!
オレンジさんは威勢よくカレンに一騎討ちを挑みますが、あっさりと紅蓮弐式の右腕に捕まってしまいます。オ、オレンジさんー!
こうなったが最後、ガード不能の輻射波動がオレンジさんを襲う!
北斗!残・悔・拳!
この指を抜いて三秒後に
てめえは死ぬそ…そんな… その三秒間に
自分の罪深さを思い知れ…
い、いやだ!
おれは死にたくねえ!
死にたわっ!ボシュウウウウウ!!
まるで北斗神拳を食らったモヒカンのように膨れ上がり、粉々に爆裂するサザーランド!
盛大に鼻血ブーしながらも最後まで戦おうとしたオレンジさんでしたが、爆発の寸前オートで脱出装置が働いてしまい
無念にも戦線離脱となってしまいました。というか後遺症とか大丈夫なんでしょうか
「く、くそ、オートだと…!?作動するな!まだ、まだ私はゼロにぃぃっ…!」
「見たかブリタニア!やっとお前たちと対等に戦える…!
この紅蓮弐式こそが私たちの反撃の始まりだ!」
「ジェレミアがやられた…!?黒の騎士団、こいつらは一体…!」
「条件はすべてクリアされた。駒も揃った…
あとは相手の本陣にチェックをかけるだけだ」
ヴィレッタ…(ノ∀`)今までオレンジさんに心酔してるのかと思ってましたが、
思わずジェレミアって呼び捨てにしちゃったところを見ると
やっぱり心のどっかで「コイツしょうがねーな」って呆れてるんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
転落人生はまだまだ続く。オレンジさんの明日はどっちだ。次回に続く!
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP
1月6日
■あさっての方向。11話 「そこにある現在(いま)」
(いつかここに連れて来たかったんだ…)
冒頭、ロリからだと第6話の泉へ行く夢を見たテツ。素直に喜んでくれる夢の中のからだでしたが
次の瞬間、そのからだはなぜか佐藤さんへと姿を変えていました
無意識のうちにテツも本当のことに気づき始めているんでしょうか、目が覚めた後も佐藤さんと目を合わせることができません
というか同じ角度から顔見ると本当瓜二つじゃん!そろそろ疑問を持ってもいい頃だぞテツ…
「はいどうぞ、佐藤さんが作ってくれたのよ」
「いただきまーす!ん…ん?」
そして朝食に箸を伸ばすテツ。するとそこには、からだ独特の味付けをしたしょっぱい卵焼きが。
一話でロリからだが作ったのと同じ味の卵焼きに、怪訝そうな顔をするテツ。着々と真実に気づくフラグが…
「37度1分…もう少しですね、風邪は治りかけが大事ですから。
治ったらまた…五百川さんを探しに行くんですか?」
「うん…夢を見たんだ、五百川をあの水源に連れてく夢…
一緒に景色を見て、そしたらいつの間にか……………やっぱなんでもない」
もうあと一押しあれば「もしかして佐藤さんって五百川なのと違う?」と言い出しそうなテツ。
からだも徐々に、テツが気づいてくれそうな雰囲気を感じ始めているようです
「ただいまー!あれ、テツ君もういいの?」
「もう全然。ずっと寝ててもしょうがねーしさ」
「よかったよかった、じゃあちょっと外の空気吸った方がいいんじゃない?」
一日ゆっくり休んですっかり回復したテツ。帰ってきた琴美に散歩に誘われますが…
「琴美ちゃんは夕飯の手伝い。こんなにたくさん一人でさばけないわよ」
「え〜〜?」
「じゃあ佐藤さん、お願い」
「えっ…?」
「バカ琴美おめー空気読めてねーなー」と琴美を引き止めてからだに目配せする奥さん。
散歩を任されたからだは真っ赤になってうつむいてしまいます
なんだかえらく2人の仲が接近してますよ!やっぱり昨晩一つ屋根の下で過ごしたことが効いてるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あ、あの…なんだか色々世話になっちゃってどうも…」
「いえ…」
「本当にもう大丈夫だから」
砂浜をサクサク散歩する2人。なんだか微妙に意識しているのか、
2人とも恥ずかしそうにうつむいたまま会話を続けます。見てるこっちもこっぱずかしいぜ
「続き…あの、続きどうなったんですか?昨日の夢の…」
「あ、ああ。いや別に…」
「一緒に来たんですよね、ここに五百川さんと…五百川さんのお兄さんと、網野君のお姉さんと、
尋兄のお友達の椒子さんと…」
「…?」
「私です…私、五百川からだです」
いきなり告白いったーー!!
早くもバラしちゃうんですか!何かもうひとつ決定的な証拠でも見せた方が!
ただまあ、前回の正体を気づいてもらえない苦悩っぷりから言って、
一刻も早く気づいてもらいたいと思うのも仕方ないかもしれませんが…
うっそーん。呆然として返す言葉も見つからないテツ。自分がからだ本人だと証明するべく、からだは思い出話を始めます
「この海に来た時のこと覚えてますか?椒子さんと願い石にお願いしたって…
今すぐ大人になりたいって願ったんです、その願いを石が叶えてくれたんです
今まで黙っててごめんなさい、こんなこと信じてもらえないと思って…
でも嬉しかった。網野君はずっと私を探してくれて、見つけてくれた…」
一歩間違えばストーカー道まっしぐらのテツでしたが、からだはテツのそんな必死さを心から嬉しく思っている様子。
なんだかもう私でよければ付き合ってくださいと言ってしまいそうな勢いですが、
そんなからだとは逆に、テツは話を聞けば聞くほど険しい表情に変わってしまいます
「…なんなんだよあんた、何の話だよ…なんでそんな話を俺にするんだよ…!
何これ、何の冗談…?俺のことからかってんの!?」
「ち…違います!からかってなんかいません!
私本当にからだです、五百川からだです!」
「ふざけるなァッ!見つからないと思ってんだろ、
だからそんなこと言うんだろ!俺は見つけるからな、絶対五百川を見つけてやる!」
涙ながらに訴えるからだを無視して駆け出してしまうテツ。今まで一緒に過ごしたことを必死に叫ぶからだでしたが、
それでもテツは振り返ることなく、とうとう砂浜から立ち去ってしまいました
テツよ…もっと夢を持とうぜ…(えー
小学生のうちからそんな現実的じゃなくてもいいじゃない!いっそのこと
「奇麗なお姉さんとイチャイチャできるチャンス!テキトーに話合わしとくか」とか不純な動機でもいい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「網野君…信じてください…網野…君…」
一人砂浜に取り残されたからだは、その場に崩れ落ちるとただただ泣き続けるのでした
日が落ちてペンションに戻ってきた後も、明らかに暗く沈んで生気のないからだ。
一体何があったのかと先生や奥さんも気が気ではありません
テツも部屋にこもったままで、話を聞くのもはばかられる先生たち。そこで琴美が強引にテツの部屋へ乗り込んでいきます
「願い石!?じゃあ佐藤さんがテツ君の探してた女の子ってわけ!?」
「信じられるわけないだろ…なんであんなこと俺に言ったのかわかんねえよ…」
琴美声でかすぎますよ!会話は部屋の外の先生にも丸聞こえ。
頭ごなしに否定するテツとは違って、好奇心旺盛で願い石の話に食いついてくる琴美。
おとぎ話の好きな先生も、じつに興味深そうな表情です
「彼女、網野君に何やら面白い話を披露したみたいなんだな。
ところが網野君には、これがお気に召さなかったらしい」
「だからって…それだけで網野君があんなに怒るなんて」
「…僕らが最初にデートした時、30分後には君は怒って帰ってしまった」
「そりゃ、いきなりカッパやツチノコの話をされたら…」
「でも君は今ここにいる。最初は腹を立てても、ロマンというものは
いずれ人を豊かな気持ちにさせてくれるものさ。まあ温かく見守ってあげよう」
「ロマンがあればきっと恋人はうまくいく」と、体験談からとりあえず2人を見守ることにした先生。
それにしても、関係ないですが先生を見てると丸メガネで長い顔でロマン…
学生時代は浪漫倶楽部の部長とかやってなかったですか?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あ、いた!聞きましたよテツ君から。あなたが石のせいで大人になって、友達は子供になって…
面白いっちゃ面白いけど、今のテツ君にはちょっとシャレになんないかな」
「…本当です、私本当に…」
ペンションの外でぼんやり遠くを眺めていたからだ。そこへ琴美が話しかけてきました
最初は「もー冗談きついっすよー」とあまり信じていませんでしたが、からだの深刻な表情を見て願い石について話し始めます
「叶町の生まれですか?」
「いえ…」
「私、あそこが故郷。だから願い石のこともよく知ってますよ
小さい頃からお父さんと散歩すると、よく聞かされましたよ
『この石は願いを叶える、お前の願いもきっと叶えてくれる』…
自分だって願い事叶ったことなんかないくせに、変なとこだけガンコでさ
もうお母さんなんか、いっつも『この子にいい加減なこと言わないで』って怒っちゃって大変だったんだ」
また出ましたね琴美パパ。6話で父親に手紙を出しに行ったことから考えても、
琴美父は先生みたくメルヘンな性格で、琴美母が愛想尽かして別居とかそんな状況でしょうか?
ってカメラさんどこ映してんだーー!!
琴美の股ぐらにズームイン!なんということを!エロスはほどほどにしてください、大事な話の最中なのに!
「もしあなたの話が本当だとしたら、私も…」
なんだか意味ありげにつぶやく琴美。半信半疑とはいえ、かなりからだの話を信じる気にはなっているようです
しかし、一番信じてもらいたい人に拒絶されたからだには、琴美の言葉もあまり慰めにはならず…
プルルルル プルルルル
「はい…からだちゃん、何かあったの?」
「椒子さん、私もうどうしたら…」
な、なにい!?半分絶縁状態みたいになってた椒子に電話!そこまで思いつめてたんですか
確かに相談できる相手はもう椒子くらいしか残ってませんが、今まで連絡を絶ってたのにいきなり相談するとは…
もうなりふり構っていられないってことでしょうか
からだの優先順位がいつの間にかテツ>>>>>椒子と尋ってことになってるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか風呂あがり椒子がやばいですよ!この破壊力には絶対耐えられない!(えー
何この極上の萌え。まったくこういう描写やらせたらあさっては最強すぎるぜ
「網野君に嫌われちゃいました…信じてもらえませんでした、私が私だって…」
「網野君と一緒にいるの?」
「ここでバレーボールして遊んだことや、浮き輪のことを話しても全然…
信じてもらえるわけないですよね、でもきっと分かってくれるって…
私、網野君と一緒にいるとなんだかホッとなって、温かくなって…」
微妙に情緒不安定なからだは、喋りたいだけ喋るとすぐに電話を切ってしまいます。もう完全に恋の病ですね
しかし「バレーボールや浮き輪で遊んだ場所」という話から、からだは第一話の海にいると気づいた椒子。
そして携帯を見ると尋からの着信履歴が。何かと思って電話をかけ直します
「もしもし」
「なに」
「…お前の言う通りだ、俺は臆病者だった…卑怯者だった。はは、こんな話を電話でするのも卑怯か」
「…エアメールよりマシよ、続けて」
9話で椒子にこっぴどくののしられ、その後もそれとなく透子に諭されていた尋。
今までの自分をもう一度見つめなおして、椒子に反省の電話をかけてきたのです
「確かに俺は逃げてきた、お前からもからだからも…
お前と手紙で別れたのも、からだに何も言わずにきたのも
本当のことを告げるより、嫌われた方が…実の兄でいた方が楽だったからだ」
個人的に一番気になっていた椒子1年放置→エアメールで別れ話の理由。
そのわけは「だって説得するより嫌われた方が楽だったんだもーん」とのこと。そりゃ確かに最低だわ…
「あいつの居場所を奪ったのは俺だ…あいつを探しに行く。どこにいるかも分からないけど、
とにかく見つけ出して…」
「…分かったわよ、居場所。海にいるわ、私たちと一緒に行った…」
ようやく胸のうちを明かした尋に、もう一度歩み寄ってみる気になった椒子。
からだの居場所を教えると、翌朝2人はからだのいる海を目指して出発します
というか尋がすっきり爽やかスーパーイケメンに!
今までの濁った目がキラキラと!デスノートなくした時の夜神月みたいだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こうなるとズボラな長髪ですらオシャレに見えてしまいますね
それにしても今回改めて思ったのは、椒子は時々おっそろしい萌えを発揮しますね
からだも透子も琴美も好きなんですけど、椒子は時々神がかってるというかムチャクチャ可愛く見える時があります
他のキャラより眉毛太いし前髪カクカクだしメガネぶっといのに萌えるのはなぜなんだ…(えー
理屈を超えてる椒子の萌え。スタッフは神としか言いようがありません。そして次で最終回か…俺の至福の時間よサラバ( つд`)
(C)山田J太・マッグガーデン/あさって製作委員会
1月4日
気がつけば4日!新年いつの間にか明けてましたおめでとうございます:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
正月は実家帰ってのんびりしてました。普段一人暮らししてると、こういう待ってるだけで食事が出てくる生活は夢のようだ…(えー
■カレイドスタースペシャルセレクション1話 「初めての!すごい!ステージ」
カレイドスターになる!なる!なるー!
新年早々スペシャルセレクションと称して、カレイドスターの再放送がスタート。
カレイドスターは1〜26話が第一部、27〜51話が第二部の構成になっていますが、
今回は第一部のうちからさらに13話だけ選んで放送するみたいですね
とりあえず第一話から明らかに人間超えてるユーリさんが最高です
トランポリンで着地をミスしたそらを助けに、目にも止まらぬ速さでスーパージャンプ!
トランポリンを使わずとも楽々5メートルは跳んでます。お前は忍者か!
なにげに助けに入る瞬間「どけ!」って邪魔者扱いされてるケンマジ哀れ。ケンの不憫な伝説はここから始まった…
(C)2003 佐藤順一・HAL・GDH/カレイドステージ
■武装錬金11話 「死が2人を分かつまで」
「父親はいない…知らない…分からない。姉さんと母さんと俺、
早坂家は3人と1DKのアパートが全てだった」
LXEで叶えたい望みについて話す前に、まずは自分たちの生い立ちを語り始めた秋水。
母子家庭で貧しい暮らしをしていた早坂一家でしたが、優しい母親と一緒に幼い2人は幸せに暮らしていました
しかし、母親はなぜか日を追うごとにみるみる痩せていき、ある日2人をこの世に残して餓死してしまいます
幼すぎる2人は母親が死んだことすら理解できず、ともかく家の外へ出てみようとしますが…
「な…!?」
「あ、開けて!開けて開けてー!」
そんな2人が玄関で見たのは、信じがたい数の錠前と鎖でがんじがらめに固められたドア。
そう、2人が優しい母親だと思っていたその人物は、実は2人を攫って監禁していた誘拐犯だったのです
力の限りドアを叩いて助けを求める2人。しかし、同じアパートに住む隣人はどいつもこいつも薄情者ぞろい。
2人を助けるどころか「うるせえぞガキ!」と罵声を浴びせ、助けを求める声に耳を傾けもしませんでした
結局家に閉じ込められたまま何日もの時が過ぎ、食料も尽きた頃ようやく警察に助けられた2人。
餓死寸前だった2人は病院に運ばれますが、実の両親の仲はすでに冷え切っており
2人は引き取りを拒否されてしまいます
母親だと思っていた人が誘拐犯、助けを求めても無視し続けたご近所さん、そして自分たちを見捨てた実の親。
立て続けに絶望を味あわされた早坂姉弟は、2人だけで生きていこうと病院を飛び出し、
行き倒れそうになったところをLXEに拾われたのでした
「秋水先輩…桜花先輩…」
「この世界をどうこうしようと思っているわけじゃない…俺たちの望みはたった一つ。
ホムンクルスとなって死ですら分かてない命を得て、2人だけの世界で共に生きていくこと」
「言いたいことはそれで終わりか?ホムンクルスは人を食らう…
貴様らがホムンクルスになって、人に不幸を振り撒くマネは絶対に許さない!
2人仲良く一緒に死ねぇッ!!」
私の辞書に同情の文字はない!斗貴子さんあんたって人はー!
秋水たちの境遇に同情的なカズキと違って、斗貴子さんは相変わらず見敵必殺あるのみ。
秋水の話が終わったと思ったら、もう次の瞬間には問答無用でバルキリースカート振り下ろしてました。あんた鬼だよ!
(C)鳥山明/集英社なんだそれは!それが理由か!?
もっとお涙頂戴してみろ!
私はきさまらを殺したくて
ウズウズしてるんだぞ!(えーガギイイイッ!!
「ちょっと待ったァッ!!」
そこへ割って入ったのはカズキ!何も今すぐ殺すことはないと斗貴子さんを説得しますが…
「なんの真似だカズキ!」
「斗貴子さんこそ、死ねって一体…先輩たちはまだ人間なんだ!」
「だが魂をホムンクルスに売った敵だ…!
ホムンクルスは殺す!敵は殺す!」
「ダメだ!まだ人間なんだ、ここからやり直すことだってできる…!
あの時は…蝶野の時はダメだったけど、今度は…今度こそは!
2人とももう戦える状態じゃない、それに俺は人殺しなんてしたくない!
斗貴子さんにもして欲しくない!」
お兄ちゃんどいてそいつ殺せない!物凄い表情でカズキを睨みつける斗貴子さん。
カズキの心境は超おっかない野獣をしつける飼育員といったところでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかイメージ映像のパピヨン恐すぎ(゜д゜;)
愛嬌のある奴なのにこの凶悪極まりない表情ときたら!カズキの中ではこんな奴なのか!
「カズキ…その甘さがいずれ君の命を奪うだろう。
そうなる前に、私が君から戦う術を奪う!
許せカズキ…君の戦士としての命、今ここで断つ!」
「や、やめろ斗貴子さん!ぐあああああっ!!」
ドガッシャアア!!
暴力反対!暴力反対!カズキの制止もむなしくバルキリースカートが炸裂!オニー!
秋水との戦いですでに瀕死のカズキは、ほとんど斗貴子さんの相手にならず吹き飛ばされてしまいます
「よく逃げなかったな」
「もう…諦めましたから…」
「いい心がけだ」
カズキが倒れ、いよいよ早坂姉弟に刃を向ける斗貴子さん。すでに無抵抗となった桜花たちでしたが
やはり同情する気のない斗貴子さんは、眉ひとつ動かさずにバルキリースカートを振り上げます
(C)武論尊・原哲夫/集英社よいか!この斗貴子には
無抵抗は武器にはならぬ!!(えー今の斗貴子さんなら、LXEに加担する者はガンジーだろうが何だろうが容赦なくブチ撒けることでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ギイイイイン!!
「殺すなんて…ダメだって…!先輩たちは人間なんだ…!」
しかし再びカズキが斗貴子さんの刃をブロック!
ボロボロの体で何度でも立ちふさがるカズキに、さすがの斗貴子さんも戸惑いを隠せません
「な…!まだ分からないのか、こいつらはホムンクルスどもに加担しているんだぞ!
君は妹や友人とこいつらと、どっちを守りたいんだ!」
「どっちも!俺はどっちも守りたい!」
「なっ…ふ、ふざけるなちゃんと選べ!」
「無理!」
ドラクエのようにはい・いいえとは行かないカズキに調子が狂う斗貴子さん。
徐々にカズキのペースに引き込まれてきた感じです
「命の取捨選択なんて俺には無理…拾える命は全部拾う!俺の命だって、
斗貴子さんが核鉄を使ってまで拾ってくれたから…まひろや岡倉たちと死に別れずに済んだ!
先輩たちだって、この夜がきっかけになって新しい世界が開けるかもしれないんだ!
だから…簡単に命を切り捨てちゃダメなんだ!」
「…」
カズキの熱弁に黙って耳を傾ける斗貴子さん。説得できるまであともう一押し…というその時!
ドズウウッ!!
「勝つ…!姉さんのために、俺たちの望みのために!
俺はここで負けるわけにはいかない!」
「あ…あ…?」
「カ…カズキイイイイイッ!!」
バ…バカタレ秋水空気読めやああああああ!
斗貴子さんの殺気にあてられてイカレポンチと化した秋水!何をトチ狂ったか味方のカズキを串刺しに!
バカ!バカ!平和的解決までもう一歩って時に!そもそも狙うなら斗貴子さんの方だろ!(えー
すさまじい出血と共に崩れ落ちるカズキ。それとやっぱり吹き出る血は白色なんですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
キュイイイイイ
「あ…!?」
「はぁ…はぁ…はぁ…!」
「ね…姉さん!?姉さぁぁぁぁんっ!!」
その時、桜花がエンゼル御前を発動しカズキの傷をすべて自分が肩代わり!
すでに秋水のダメージも半分引き受けていた桜花は、傷の深さに耐え切れず急速に死が近づいてしまいます
「姉さん…!なんで…どうして!」
「さあ…どうしてかしら…もしもあの時、アパートのドアが閉ざされた時…すぐそばに武藤君がいたら、
絶対に助けてくれたんだろうなって…そう思ったら…ね…死が2人を分かつまで…とうとう来ちゃった…ね…」
「…!」
「まだだッ!諦めるな先輩!核鉄…!核鉄の治癒力を使えばまだ間に合う!」
絶望に沈む秋水の手を取り励ますカズキ。ついさっき刺してきた相手にもこう言える主人公ってすげえ
カズキはすぐに桜花と秋水の核鉄をあてがいますが、桜花の傷はあまりに深すぎて治癒の力が及びません
「ダメだ…出血が止まらない…!」
「2つでもまだ足りないのか…斗貴子さん!」
「ふん」
「俺のは核鉄の状態じゃ体の中から取り出せない…
命を拾うか捨てるか、選ぶのは斗貴子さんだ」
「…二択か。私の二択にはまともに答えなかったくせに」
「あぁぁ…」
「いい。君と違って私はちゃんと選ぶ」
めちゃめちゃ嫌そうに核鉄を差し出す斗貴子さん。そこまで露骨に嫌がることないじゃないですか!
3つの核鉄の力でなんとか一命を取り止めた桜花。
はらはらと涙を流しながら喜ぶ2人を見て、カズキは安堵の笑みを浮かべるのでした
「よかったよかった。あの時のような思いをしないで済んで…ね」
そんなカズキ達を遠くに眺めていたのはパピヨン。宿敵の健闘をたたえてパチパチ拍手を送ります
そしてパピヨンの傍らには、LXEのNO.2であるホムンクルス・ムーンフェイスの姿が…
「君を倒した戦士、どれほどのものかと思って見てたけど大したことないねぇ」
「…」
「そんな恐い顔しなーい。スマイルスマーイル」
貴様は武藤カズキを舐めたッッッ!
パピヨンキレる!カズキを侮辱したムーンフェイスに対してこの形相。恐すぎます
さっきのイメージ映像もあながち大げさってわけでもなかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
その後、LXEを抜けた早坂姉弟は錬金戦団の息のかかった病院に運ばれます
学校には交通事故ということで情報操作し、ゆっくりと傷を癒していました
「早坂先輩たちが交通事故に遭って十日、やっと病院を突き止めた!」
「レッツお見舞い!」
「関係者以外面会謝絶です!」
意気揚々と桜花達のお見舞いにやって来たまひろ達。しかし相当酷い傷を負った桜花はいまだに面会謝絶の状態。
まひろ達は看護士さんに阻まれ門前払いを食らってしまいます
「う〜ん…関係者ってやっぱり親類じゃなきゃダメなのかな…」
「違ああうっ!俺たちはアイツのサイズを比べた仲!
関係者以上であることはもはや確定!」
「な…何やってたんだ貴様ら!?」
「それなら私たちだってしっかりと!」
裸のつき合いをした俺たちに障害などない!カズキ達は看護士さんの制止を振り切り病室へ!
「こらボク達!医療関係者を甘く見ると痛い目に遭うわよ!」
しかし百戦錬磨の病院の皆さんに妨害され、結局病室へ辿り着けたのはカズキと斗貴子さんの2人だけ。
それにしてもこの看護士さんはとてもいいおっぱいですね(えー
同じメガネキャラのちーちんあたりと交換してくれないものか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
病室に入ると御前様から熱烈な歓迎を受けるカズキ達。というか御前様の声ドラえもんかよ!
でもどっちも丸っこい二頭身で違和感ないから、このキャスティングは結構アリかも…
「桜花先輩、秋水先輩は?」
「早坂秋水はすでに今朝がた退院した」
病室をキョロキョロ見回しながら、姿の見えない秋水について尋ねるカズキ。
しかし秋水は自分の心の弱さを鍛え直すため、すでに今朝修行の旅へと出発していました
しかもカズキ宛てに「姉さんを頼む」と筆で書いたっぽい置き手紙つき。
いつの時代の人間ですか秋水先輩
「今までの私たちは、共に生きることを誓った振りをして、ただお互いに寄りかかっていただけ…
2人だけの世界で閉じていたから、死が2人を分かつのが恐くてたまらなかった…
これからは一人で歩けるよう、新しい世界で共に生きましょう」
どうやらLXEへの未練はきれいさっぱり捨てたらしい桜花。これからは永遠の生命などに頼ったりせず、
カズキ達と共に生きることを誓うのでした。次回に続く!
ところで六舛が差し入れに持ってきたメロン、某アニメのせいでどっから見てもキャベツにしか見えません(えー
それとカズキVS斗貴子さんのシーンですが、原作で印象的だった
カズキの目ん玉えぐろうとする斗貴子さんの場面は、残念ながらカットされてしまいましたね
深夜枠をもってしても表現しきれない斗貴子さんの残虐ファイト…恐ろしい子!
(C)和月伸宏/集英社・武装錬金製作委員会