8月10日
アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ19話 「想い出ぼろぼろ」
「私たちが見た世界中の爆丸データ…一番究極爆丸に近いのはヒュドラだったわ」
「ヒュドラ…マスカレードの爆丸…」
「ドラゴ、お前を進化させるにはとにかく爆丸バトルで戦って、強くなるしかないんだな?」
「そういうことだ…」
「だったら!こんなところでのん気にメシ食ってる場合じゃねーじゃねえか!」
順調に究極爆丸への進化を続けるマスカレードのヒュドラ。そのことに焦りを隠せないダンは、
食事を取るのも時間の無駄だと騒ぎ立てていました。それもそのはず、もし究極爆丸を手にできたのがマスカレードであれば
ヴェストロイア(爆丸の世界)も人間界もまとめて滅ぼされてしまうそうです (゜д゜;)スケールでけえなー
「こうなったら、こっちから乗り込んでマスカレードと直接対決してやるぜ!
マルチョ!この間の屋敷ってどこにあった!?」
「あ、あの…」
「マスカレードの基地はどこにあるのかって聞いてんだよ!」
「ど、どこって言われましても…」
「しっかりしろよ!思い出せマルチョ!」
相当無茶言ってますダン 前回マルチョ達が吹っ飛ばされた敵の拠点について、
あれは一体どこにあるんだと激しく問い詰めますが…あれは敵専用のどこでもドアにドサクサで飛び込んだだけなので
詳しい場所なんて分かるわけないじゃないですか!
「す、すいません、ちょっと失礼します…」
「あ、待てよマルチョ!」
「やめてダン!マルチョはプレデターを失ったショックから、
まだ立ち直ってないのよ!?」
そう、マルチョはプレデターを失ったあの日から、毎晩悲しい夢にうなされ続けていたのです
精神的に衰弱しているマルチョにダンの態度は刺激が強すぎました
血気盛んなダンに反発するルノ、険悪な雰囲気にどうしていいか分からないアリスとジュリィ、
「ソーセージうめぇー」と一人メシを食い続けるシュン。一人だけ何やってんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「けどよぉ!こうしてる間にもマスカレードは爆丸バトルで、
ヒュドラのパワーレベルを上げてるかもしれないんだぜ!」
「そうだけど、マルチョの気持ちも分かってあげて!」
「だったらマルチョを置いて俺達だけで行こうぜ!」
「あんな状態のマルチョを置いていけるわけないでしょ!?」
2人の言い合いはさらにヒートアップ!というか移動手段はマルチョの自家用ジェット機なのに
「あいつは置いてって飛行機だけもらっていこう」なんて酷すぎるぜダン!
しかし、ダンの言うことにも一理あると賛成するジュリィ。
敵側の世界ランカーにはジュリィの幼なじみも混じっているので、一刻も早くマスカレードを倒して洗脳から解放してやりたいのです
「なによ2人とも…!そんなに爆丸したいなら勝手にすれば!?
とっとと行きなさいよぉっ!」
2人の言い分でとうとう泣き出してしまうルノ。さすがにこれは罪悪感がちくちくと胸をつつきます
仲間を傷つけたくはなかったジュリィもじわりと涙目に…
「ああそうさせてもらうぜ、この分からず屋!」
えー!?(゜д゜;)行っちゃうのかよお前ー!!
ルノが泣き出したことなんて無視ですか!もうちょっと気を遣ってやってくれ…
突然のケンカ別れに慌てふためくアリス、そして「茶がうめぇー」とのんびり茶をすするシュン。
いつまでくつろいでるんですかあんたはー!というかテーブルの上に用意してあるのは紅茶だけ…
こいつさっきから湯のみで紅茶飲んでるのかよ!
シュンは前にもジェット機にカギ爪ひっかけて華麗に空の旅を始めたりとか
やることがいちいちズレてるので見てて笑えてきます
「出やがったな!?正々堂々と勝負しろ!このマーマレード野郎!」
「ふふふふふっ…」
マスカレードがあらわれた! ダン→たたかう マスカレードはにげだした!(えー
しかしこのくるくるテレポートが間抜けすぎて笑った シュンといいなんて愉快な奴らなんだ
それにしてもダンは今回ジュリィともいい感じになってたなあ
以前アリス相手に赤くなってたことといい、爆丸バカかと思ったら女の子には弱いみたいで…本命は一体誰なんでしょうか
いっそのことチャイナさんと再戦して
「空操弾馬…この私を2度も負かすとは…もうヤツのことしか考えられない…」
とかいう展開希望:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか最近無性に爆丸が好きになってきてしまいました
木曜日になると朝に予約録画を仕掛けたあと、「今週も爆丸の日がやってきたぜ!」って
一日中爆丸OPが頭の中でフィーバーしまくりですよ
※脳内の様子
_ _ ∩
( ゚∀゚)彡 うぃーあーなんばーわーん!ばとぅぶろーらーず!
⊂彡 うぃーあーなんばーわーん!ばとぅぶろーらーず!
_ _ ∩
( ゚∀゚)彡 ぽっぱう爆丸!すとっぷたいまんごう!
⊂彡
\ バクバクガンガン! ./
\ ばにんふぁい! /
( ゚∀゚)ノ ゚∀゚)ノ ゚∀゚)ノ ゚∀゚)ノ ゚∀゚)ノ ゚∀゚)ノ
キングゲイナーOPとかもそうだけど、作品タイトルを連呼しまくるOPっていいよね。なんかやみつきになってしまう
まあキンゲの場合は、アナ姫のゴーゴーダンスが愛らしすぎて死ぬっていうのもありますけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通
8月8日
アニメ感想:ゼロの使い魔 双月の騎士5話 「間蝶の刻印」
今日も今日とて、えいさほいさと竹ヤリ特訓に明け暮れる魔法学園の生徒たち。
しかしさすがにこの訓練だけやってても意味がないと感じたのか、アニエスは新たに魔法の訓練もメニューに加えるのでした
「今日は諸君の要望通り、実戦における魔法の使い方を学んでもらう!
そのため、王立魔法アカデミーから特別講師を招いた」
「エレオノール・ド・ラ・ヴァリエールです。ほんのわずかな間だとは思いますが、
みなさん一緒に楽しくお勉強しましょうね♪」
な、なんだってー!!特別講師ってあんたのことですか!
きっとそんなものは建て前で、ルイズを連れ戻したら即おさらばするに違いない(えー
前回やっとの思いで逃げて来たと思ったら、いきなり冒頭からこんな手で追いかけてくるとは…
「姫様じきじきにルイズに協力してくださいって頼まれたわ、じきじきによ!
あなた姫様の密命で何かやってるそうね。一体なんなの?ロクに魔法も使えないくせに」
「そ、それは…」
「とにかく、いい機会だから私はここであなたの行動を監視します。おかしな虫がつかないようにね!」
「げげ…」
あ、あら?(゜д゜;)どうやら姫が手を回してくれたおかげで、ルイズが連れ戻される心配はなくなったようです
でも「悪い虫がつかないように」って、悪い虫どころかルイズ父は才人のことを
あれほどぶっ殺したがってたのに、監視なんて生ぬるいことを言ってていいんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
体の弱いカトレアも、無理を言ってエレオノールに同行してきたようです
そして引っ越してきたばかりで荷物を全然整理していないエレオノール。その日の晩、才人はエレオノールに命令されて
大量に散らかった下着の整理を始めますが…
「まあ素敵!私も一度でいいからこういう下着つけてみたいなぁ〜!」
そこへいきなり腹黒さん登場!豪華なエレオノールのパンツに興味津々の様子です
薄暗い部屋でパンツを握って2人きり…なんだか才人は悶々とした気持ちになってしまいますが
腹黒さんはそれを狙ってやって来たことは言うまでもありません(えー
「私だってこういうのをつければ、ミス・ヴァリエールに負けないと思うんです」
そう言うと腹黒さんはがさごそスカートをたくし上げ…っておいおい!今ここで履き替える気かー!!
なんという直接的な色仕掛け。これがキュルケなら明るいお色気アタックで済まされるかもしれませんが
腹黒さんだとドス黒いものを感じずにはいられないのはなぜなんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「才人一体いつまで…あぁ!?」
「ルイズ!?ち、違うんだ!シエスタはただ服の整理を手伝ってくれて…」
「はい〜!私はただ才人さんに喜んでもらおうとしただけです」
「な、何を言ってるのかなぁ…!?」
「才人さん、誤魔化す必要ないですわ〜」
「ゆ…許せない…誓ったのに…!キスまでしたのに…!」
またしても腹黒さんの黒さ爆発!ルイズはみるみる怒りに染まっていき、魔法の杖を才人に向かって振り上げる!
ぼっがあーん!!
「な、なんだ!?」
「学院長室の方でしょうか…?」
しかしルイズの魔法が炸裂するよりも早く、突然他の部屋からすさまじい爆音が!
逃げ出す口実ができたぜ!とエレオノールの部屋から飛び出した才人は、そのまますぐに学院長室に駆けつけますが…
「コルベール先生、何があったんですか?」
「どうやら賊が入ったらしいんだ…」
さらに学院長に詳しい話を聞いてみると、姫から預かったという風のルビーと水のルビーを
部屋を空けている間に狙われてしまったらしく、学院長が駆けつけた瞬間に犯人は壁を吹っ飛ばして逃げてしまったそうです
犯人の顔こそ見ることはできませんでしたが、手がかりは3つ残されていました
犯人は巨乳だったこと、土系統の魔法を使っていたこと、それともうひとつ
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NASオレイカルコスの結界マークを
胸元につけてやったこと(えーこの3点からなら犯人を絞り込めるだろう、ということで
アニエス、脳筋女、才人、ジュリオの4人で学院中のメイジを調査することに…
「ヴァリエール姉妹にはお前が行け、私は他の教職員を調べる」
「ええ?2人で協力するんじゃ…」
「お前がいては足手まといだ、私の邪魔をするな!」
脳筋女とチームを組まされた才人ですが、いきなりこの横柄な態度でほっぽり出されてしまいました
仕方なく、脳筋女の指示通りエレオノールの部屋へと向かう才人。
奇しくも前回と同じく寝込みの最中に進入することに…
「お、お姉さん?眠ってます…よね?ではちょっと失礼して…」
「確か胸の谷間に印鑑を…って胸の谷間なんかねえじゃん!」
想像以上にド貧乳のエレオノール。犯人の条件にまったく当てはまらず、誰がどう見ても潔白です
それにしてもこれだけペッタンコだとこっちまで悲しくなってくる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「へえ、相変わらず大胆ね」
「ぎええええええ!?」
起きてらっしゃったーー!!才人死んだー!
ドンガラガシャーンと部屋を転がり、言い訳を並べる才人でしたが
夜中いきなり忍び込んできて胸をじろじろ眺めた男の弁解に
エレオノールが聞く耳を持つわけがありません
「言い残すことがあれば今のうちに言っておけ」
言うなり鞭を取り出して処刑タイム開始!泣き叫べ命乞いをしろ!慈悲深い俺様の気が変わるかもしれんぞ!(えー
思う存分ビシバシにぶっ叩かれて、ほうほうの体でエレオノールの部屋から出てきた才人。
しかしおちおち休んでもいられずに、おぼつかない足取りで今度はカトレアの部屋へと向かうのでした
「どなたですか…?」
「え、えーとあの…」
「才人…帰りがあんまり遅いから探してたら…!」
「ル、ルイズ!?まだ起きてたの!?」
ドアを開けたままモタモタしていたらルイズと遭遇!潜入作戦は大失敗。物凄い勢いでルイズに問い詰められてしまいます
「よりにもよってちい姉様の部屋に忍び込もうだなんて!」
「ご、誤解だよ!俺はただこっそり入って胸を見ようと…あだあ!?」
「…ちい姉様ごめんなさい、この犬は殺しておきます」
ズルズルとルイズの部屋に引っぱり込まれ、再び拷問ムチ地獄の時間が始まる!
200ゴールドで買ったいばらのムチ(えー を前にして青ざめる才人でしたが…
ぼっがあーん!!
「な、なんだ!?」
またもお仕置きが始まる寸前で轟く爆音!今度はカトレアの部屋から爆発が起こったようで、ルイズやアニエスも一斉に駆けつけます
カトレアの部屋に着いてみれば、さっきの学園長室と同じくバカでかい大穴が!
カトレアの話によれば、こっそりと部屋に入ってきた誰かが、突然魔法をぶっぱなしていったそうですが…
「自作自演の疑いありですね」
しかしカトレアの言い分をまるで信じていないジュリオ。それもそのはず、ジュリオはすでに
一連の事件の容疑者(地属性魔法を使える学院内のメイジ)について、全員胸元を確認してきていたのです
まだチェックされていないのはカトレアただ一人。しかも、今の爆発でカトレアは胸に軽い火傷を負ってしまい、
その位置があたかも胸につけられたマークを火傷で消したように見えてしまったのです
「ミスカトレア、容疑を認めますか?」
「いいえ、何かの間違いですわ!」
しかしまったく心当たりがないといった様子のカトレア。
確かに絵に描いたような善人のカトレアが、盗難だの自作自演だのをするとは考えられないことです
そこでずいっと前に出てきたのはエレオノール。可愛い妹の無実を証明するべく、犯人を一発で見分ける秘策を披露する!
ドラアアア―――ッ!!
『クレイジー・ダイヤモンド』!
現場に落ちていた
髪の毛を『治せば』…
犯人のところへ
戻るはずだよなあ〜〜〜取り出したるは魔法のポーション。これを落ちていた犯人の髪に振りかければ、たちどころに犯人のところへ飛んで戻っていくそうです
説明通りふわりと浮き上がる髪の毛。そしてそれが示した犯人は、なんとカトレアではなく脳筋女だった!
「え、ええいバカな!つまらない魔法で妹の罪を私に着せようというのか!
隊長、この女もグルです!2人とも逮捕しましょう!」
いきなりあたふた取り乱して逮捕だなんだと騒ぎ出す脳筋女。なんて分かりやすいやつなんだ(えー
それに対してアニエスは冷静そのもの。「ガタガタ言う前に胸見せればいいだろ」と脳筋女に無実の証明を迫ります
「隊長、私は賊ではありません…証拠をお見せします!」
( 0M0)でたらめを言うなー!!
犯人丸出しだこいつー!!と一同の動きが固まった瞬間、その隙に脳筋女はアニエスへ先制攻撃を仕掛ける!
ガッキイイイ!
「くうっ!」
「ええいどけ…!私の邪魔をするな!」
「いつまでもダメってわけじゃ…ないぜ!」
その辺の鉄棒を引っつかみ、アニエスを庇いに入った才人!脳筋女ごとき倒すのにガンダールヴの力など無用
つばぜり合いから脳筋女の剣をはじき飛ばし、続けざまにアニエスの銃撃とカトレアの魔法でチェックメイト!
あえなく脳筋女は御用となりました。というかこいつ、口だけはでかいくせにこの場にいる誰よりも弱いんじゃ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「裏切られたのはこっちだ!10年前、法務院の参事官だった父は
国に裏切られ命を絶ち、母も後を追って…」
その後、アニエスと2人きりで取り調べを受ける脳筋女。何かと思えばお涙ちょうだいの犯行動機ですか!
ふふん、名探偵コナンの逮捕シーンじゃあるまいし盗っ人のたわごとなんて誰が聞く耳を持つか!
悪党のなき声は聞こえんなー!!(えー
(C)武論尊・原哲夫/集英社 さようなら脳筋女、お前のことはたぶん来週には忘れる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)2007 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会
8月6日
アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ18話 「フラッシュ!」
ワープゾーンの彼方に消えた世界2位・クラウスを追って、自分たちもワープゾーンへ飛び込んでしまったマルチョとルノ。
ふと気がつくと、そこはダン達の居場所とは遠く離れた敵の本拠地でした。(゜д゜;)そ、そんな…
まだレベル10くらいなのにもうラストダンジョンだなんて!(えー
ワープゾーンはすぐに消えてしまい戻れなくなってしまった2人。
とりあえず、せっかく敵の本拠地に来たんだからとあちこち探索していくことにします
「こ、これは…!?パリ、ロンドン、ミラノ…世界中の爆丸の
パワーレベルが分かるようになってる!」
「これだけ揃うと圧巻でございますね…」
地下通路の先にあった怪しい部屋。そこはあらゆる爆丸のパワーレベルを測定中の巨大スカウター部屋でした
「見てください、この爆丸のパワーレベル!」
「410…!?こっちの爆丸は420よ!」
さすが広い世界にはパワー400超えの強力な爆丸がゴロゴロと!
ダンのドラゴが380、シュンのラーの翼神竜が360、ルノのティグレスが340、マルチョのプレデターが300なことを考えると
ルノ達の驚くわけが分かります…って、クラウスやチャイナさんみたいな世界トップレベルの連中も
パワーレベル300台の爆丸しか持ってないんですが、
どこの馬の骨とも知れない連中の方が強い爆丸持ってるのかよ!(えー
しかし470と世界一パワーの大きい爆丸は、やはりマスカレードが所有していました。敵の中でもこいつだけは別格か…
爆丸は戦うたびにパワーを増していくそうで、ほとんどの爆丸はパワーを大きくしすぎると自滅してしまうのですが
選ばれた爆丸のみが、それに耐えて究極爆丸になることができるという…
デス次元といいなんて直球なネーミングなんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくマスカレードの目的は、その究極爆丸を手にすることだということが判明。しかしその時
こそこそ嗅ぎ回ってんじゃねーよおめーらと世界ランク4位の男・ジュリオがルノ達を襲撃する!
(C)2007 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会僕が世界4位の
ジュリオです、よろしく(えー同じジュリオって名前なのに、こっちのジュリオはマッチョマンのタコ坊主かよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「世界一のルミナ(光属性のこと)の使い手、
ジュリオ・サンタナが相手になってやるぜ!」
「ルミナの使い手と聞いちゃ黙ってられないわ!私が相手よ!」
「チッチッチ!ルミナじゃあ2番だ!」
怪傑ズバットのセリフを吐いて自分の実力を強調するジュリオ。
ランク1位のマスカレードはダークオン(闇)、2位のクラウスはアクア(水)、3位のチャイナさんはノヴァ(火)の使い手なので
光属性なら世界一というのもうなずける話です
《待てルノ!お前一人じゃ無理だ!》
通信機を通してその様子を見ていたダン。同じ光属性のルノでは勝ち目がないと判断しますが…
「フィールドオープン!」
《フィールドオープン!》
「ダ…ダン!?」
「みすみすやられるのを、黙って見てられるかよ!」
「一緒にやられたいらしいな…軽く遊んでやらあ!」
ワ…ワープして来たぁぁあああ!?(゜Д゜;)
なんだコレー!遠く離れた場所からでも、タイミング合わせてフィールド開けばワープして合流できるなんて!
相変わらずバトルフィールドは便利な使い道がありすぎるぜ…
そして当然のごとく2対1でジュリオをボコりにかかるダン達。そ、そんな卑怯なー!
「アビリティ発動ッ!フレアバインダー!!」
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーションしかしジュリオの持つエース爆丸・バックベアード様の特殊能力は超強力。
全身から強烈な閃光を発することで、相手プレイヤーの爆丸へのサポートをことごとく封じてしまいます
思うように爆丸のパワーレベルを操れず、2人がかりでもまるで歯が立たないダン達。
突破口を見つけられないまま、次々と2人の爆丸はデス次元へ葬られることに…
「なにマヌケ面してんだよ!ビビッて声も出ねえのか?
助けて〜ママぁ〜〜ハッハハハハハッ!」
「いい気になりやがって…!まだ勝負は終わってねーんだよ!!」
「行くわよトラちゃん!爆丸シュート!」
調子こいてんじゃねー!と2人は主力のドラゴ、ティグレスを投入!
ジュリオに一矢報いることに成功しますが、それさえもジュリオには計算の内でした
「ド、ドラゴさんのパワーレベルがどんどん下がっていきます!」
「ぬぐああああああああ!!」
「ト…トラップカード!?」
「エナジーマージは、後からバトルインした爆丸から
パワーレベルを吸収できるゲートカードだ!ガンガン吸い取っちまいな!」
みるみるうちにバックベアード様へパワーを吸い取られ、ドラゴの攻撃力は一気に急降下!
このままバトルになれば、一撃で粉砕されてデス次元行きとなってしまうでしょう
「ま…負けるか…!どるぅおああああああ!!」
「み、見て!ドラゴのパワーレベルが上がり出したわ!」
ま、また気合でパワーアップしやがったー!
チャイナさんの時に続いてまたしても!ドレイン効果を上回るパワーの上昇で形勢逆転、
ティグレスとの連携攻撃でバックベアード様を滅殺してしまいます。気合パワー>>>アビリティだなんてそんな理不尽なー!
今日もまたルール無用の勝利をおさめたダン達でしたが、戦闘が終わると再びダンは
ルノ達と別の場所へ飛ばされそうになってしまいます。あーれー
そこで、離れていくダンの手をしっかと握るルノ。すると3人とも、ダンの元いた仲間の所へ帰ることに成功するのでした
こういうバトルフィールドを使った便利ネタは、毎回こっちの予想を超えてて面白いなー
世界ランカー戦に入ってからは、バトルの方もトンデモっぷりが加速してきて楽しくなってきました
今回も、敵のフラッシュ攻撃に対してゴーグルかけて対抗しようとするダンとか
いきなり2対1で襲いかかったりとか、気合でアビリティ無効化したりとか、
相当ハチャメチャな内容でしたがだがそれがいい!こういう破天荒なところがキッズアニメの醍醐味ですよ
(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通
8月5日
アニメ感想:School Days5話 「波紋」
(C)荒木飛呂彦/集英社グラスを伝わり!
腕を伝わり!
体を伝わり!
壁を伝われ波紋ッ!
仙道波紋オーバードライブッ!ああ…今からでも遅くないから、サブタイ「波紋」にちなんでいっそのこと
どんな困難にも屈しない主人公が、呼吸の力を波紋に変えて
知恵と勇気で悪人どもをなぎ倒す物語に路線変更してくれないもんかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回も誠は輪をかけてひどすぎるぜ
「おはよう、あ、あのさ伊藤…これ…これでその…澤永を誘ってもらえないかな…なんて」
「え、泰介?なんで?」
「う、うう…」
言葉からプールの誘いを受けた直後のある日。誠は世界の友達・光から珍しく声をかけられると、
言葉にもらったものとまったく同じプールのチケットを渡されます
どうやら誠の友達・泰介のことが気になっているらしい光。「私たちの仲を取り持ってちょ」と誠に頼みますが、
言葉とのデートと重なってしまっている以上、ハイ分かりましたと引き受けるわけには…
「まあ言葉と2人っきりって気分じゃなかったから、助かったというか何というか」
あっさり引き受けちゃったよこの人!
しかも「言葉とのデートを潰してくれて助かったぜー」とか喜んでるし!そこまで言葉とデートしたくないんかい
そこまで言うなら、まだ傷が浅いうちにさっさと別れてしまえばいいものを…
と、いうわけでプールには誠・泰介・言葉・世界・刹那・光の6人で来ることとなりました
「ごめんな、なんか増えちゃって」
「いいえ気にしないでください、西園寺さんはお友達ですし他の方も楽しい方ばかりで…
それに誠君がいることには変わらないから」
とりあえず、メンバーが増えたことはあんまり気にしてないらしい言葉。
そして言葉が誠をプールに誘ったのは、自分がカナヅチということもあって泳ぎを教えてもらいたいそうですが…
「あ、あのさ澤永…私もその、泳げないんだけど…泳ぎ、教えてくれないかな…」
「ん?いーよ」
「あっさり…」
「ちょっとはときめきなさいよね」
よし私もその手で行こうとカナヅチを装って、まんまと泰介を連れ出すことに成功した光。
一緒にいる口実ができればこっちのもの、泳ぎの練習は置いといて
ウォータースライダーやらなんやら泰介を連れまわして大いに楽しみます
前回まで光のことはパッパラパーな女だと思ってあんまり好きじゃなかったですが、
こうして見ると一番普通に可愛い気がするなあ。
泰介との恋の行方も見てて微笑ましいし、見ててイライラする誠とは正反対なので
むしろ光と泰介の方をメインに据えてほしい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか刹那はリボンつけたままプールに入ってるのか…(えー
ザバザバザバザバザバ
「西園寺さんすごい…!」
「世界に教えてもらった方がいいんじゃ…」
「誠君がいいんです…」
「…そうか、じゃあ俺が手を引いてるから」
あっち行けよお前と言葉を世界の方へ追い払おうとする誠でしたが、
誠と一緒にいたくてプールに誘った言葉は傍を離れてくれません。
あーあしょうがないな、とめちゃめちゃ嫌そうな顔で泳ぎを教え始める誠でしたが…
突然すっ転ぶ言葉!むぎゅーと誠に胸を押しつける体勢になってしまい大喜びの誠。最低だこいつー!
むぎゅううううう
「あっ…?」
「しっかりつかまって…」
「は、はい…」
「もっとしっかり…」
もっともっと俺に胸の感触を!とぎゅうぎゅう言葉を抱きしめる誠。
水が腰の高さくらいしかないプールでしっかりつかまる必要がどこにあるというのか。
というか言葉は嫌いなのに言葉の胸は好きなんだなこいつ…(´・ω・)
そんな2人を遠くから睨み続ける黒い影!
ぎゃああああああ!!とうとう世界の全身から暗黒のオーラが!マジで恐いよこの人
「は〜あ…」
「桂さんは?」
「あ、世界。ちょっとトイレに行ってて…」
言葉がトイレに行っている間、「ようやく邪魔者がいなくなったぜ」と溜め息をつく誠。
すると、1人になったタイミングを見計らってか世界が声をかけてきました。来んなバカ(えー
「いい雰囲気じゃない、手なんか回しちゃったりしてさー。私との特訓の成果が出てきたのかな」
「…」
「なーに赤くなってるのよ」
こ、こいつ!わざとらしく特訓の話を持ち出すなんて!
そんなこと言われたら、誠じゃなくても意識してしまうに決まってます。
世界との情事を思い出した誠は、とろんとした目つきで世界を見つめるように…
世界めそういう作戦か:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「お、俺もっと特訓しないといけないかも…」
言うが早いか尻をつかみました。
周囲には一般客が大勢いるのにこのバカは!
みんなよけろ!まことだけは ゆるせない!
これで世界の思う壺というやつでしょうか、このまま体を武器にして誠をたらし込んでしまえば…
「勘違いしないの!誠は桂さんと付き合ってるんでしょ!?」
な、なんと!?(゜д゜;)意外にも汚い手で触るんじゃねえ!とセクハラしてきた誠の手をぶっ叩き、
世界はその後もしつこく言い寄ってくる誠を、まったく相手にしようとしません
(C)ちばあきお/集英社じらし戦法かもしれない…(えー もっともっと誠がじれてからガブリと行くつもりなのか、それとも本当に誠に体を許す気はないのか…
相変わらず世界は何を考えてるのかよく分かりません
「うまっ!うんまぁー!女子の手料理ってだけで俺は幸せだ!」
「そ、そうかうまいのか…」
「ええ、たくさんありますよ」
お昼時、料理のへたくそな言葉が大量に作ってきたサンドイッチをほおばる一同。
幸せを噛み締めるように猛然と食いまくる泰介でしたが、誠は「このサンドイッチ食するに値せず!」と
早々に手を止めてしまいます。そして、誠の口元にケチャップがついていることに気づいた言葉は…
「…!い、いいよ自分でやるって…!」
「うふふっ」
ケチャップをふきふきとぬぐってあげますが誠はあからさまにウザがります
しかし傍から見ればただのバカップル。「いい彼女じゃない」と光たちは微笑ましげにそれを眺めますが…
またしてもダークネス世界発動!
誠たちのイチャイチャした様子を見るのも耐えられないといった様子です。ヒィー((;゚Д゚)ガタガタ
しかし世界の顔も恐いけど、それと一緒に見ると異様に明るい言葉の笑顔も相当恐く見えてしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
午後も十分プールで遊んだ誠たちは、そろそろプールからあがって帰ることにします
帰り道、「来週の日曜も心と三人で遊びませんか」と誠を誘う言葉でしたが、誠はやっぱり歯切れの悪い反応を…
それを見た泰介たちも、いよいよ誠が嬉しがってないことに感づき始めてしまいます
「誠…!ちょっと来なさい!あのね、みんな気を使ってあげてんだから
しっかりしなさいよ!」
「みんなって…清浦(刹那)や黒田(光)のことか?」
「そう。お似合いだって」
「そんなこと頼んでない」
いつものように世界のお説教タイム開始。うーんダークネス世界になったと思ったら、また世話焼き役に戻るのか(´・ω・)
「特訓までしておいてなに言ってんの!」
「そりゃしたけど…世界、お前分かってるだろ…?」
「何がよ…」
「だからさ…」
「分かんないっ!」
「世界…」
ああ誠キモい この困ったようなニヤけたような顔のキモさときたら!
「分かってるだろ?」っておずおずと気持ちを伝えるような物言いにもヘドが出ます。もうどうにかしてくれよ!
そして世界は、誠の意図するところが分かっていながらも、それに応じるつもりはないようで…
「もしかして、この前の特訓本気にしちゃったの?誠ってホント単純なんだから…!
触らせてくれれば誰でもいいんだ!」
「ち、違う!」
(C)冨樫義博/集英社どこが違う!? 言葉を嫌いになったのはエッチさせてくれなくて疲れたから。
世界を好きになったのはすんなりエッチさせてくれたから。これほど分かりやすい例なんてありませんよ!
痛いところを突かれた時は、根拠もなく「違う!」って言っときゃ許されるなんて
そうは問屋が卸しませんよ(えー
「ダメだよ、誠は桂さんの彼氏なんだから」
「違う!俺たちはそんなんじゃなくて…」
「私たちは友達。それ以上でもそれ以下でもないんだから」
もう2度と私にHな話題振ってこないで、と誠に言い放つ世界。誠ざまーみろと言いたいところですが、
世界からすると、誠は完全に自分に傾いてきてるのにそれでも拒絶するっていうのは…ずいぶん意外ですね
というわけでそのまま帰路につく一同。泰介、世界、刹那は駅前から徒歩で、
誠、言葉、光は電車に乗って帰って行きますが…
しかし誠は、乗り換えで言葉たちと別れた途端に世界への気持ちが抑えられなくなってしまいます
決意めいた顔で「世界に会いたいんだ」「もう我慢したくないんだ」と世界にメールを送りまくり、
自宅とは反対方向の電車に飛び乗って再びさっきの駅前へ…
そして誠が駅前に到着すると、そこにはメールを見た世界も戻ってきていました
「なんでこっちに来るの…!?誠は桂さんと付き合ってるんでしょ!?」
「俺…世界が好きだ!」
告白と同時に抱きつき、そしてやっぱり尻に手を伸ばす誠。
こ、こいつはー!何度でも言いますけど、ここ駅前だからめちゃめちゃ人の目が多いんですってば!
なんでこう毎回人っ気が多い場所でエロい真似するんでしょう。公然わいせつ罪とかで逮捕されてしまえ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「桂さんに悪いよ…」
「言葉のことはいいんだ」
「じゃあどうして先に私のところに来てくれなかったの…?
私、誠が桂さんのこと好きだって言うから応援したのに…」
「ごめん…」
「最低…」
「ごめん…」
「スケベ…」
「でも俺、世界じゃないとダメなんだ!」
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS薄ら寒いその御託!
吐き気がするッ!
早く世界のターンを
終了させろ!!「○○じゃないとダメ」っていうのは、個人的にけっこうグッと来る告白のセリフなんですが
こいつが言うとおっそろしく寒い言葉に聞こえるのはなんでだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして誠に対する罵りの言葉を並べながらも、結局は体を預けてしまう世界。
熱烈なキスをその場で交わした後、2人は世界の家へと向かい…
…('A`)…や、やりおった…
ついに2人は一線を越えてしまいました。同時刻、自宅で誠の写真を見ながら頬を染める言葉が哀れでしょうがないぜ…
本格的にドロドロになってきたところで次回に続く。
今回はホントにもう誠にいくつ罵りの言葉を並べても足りないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
次回サブタイがまたおっかねーことになってます。「明かされた関係」って…めちゃめちゃ修羅場になりそうじゃないですか
ここからが本当の地獄だ…(えー
(C)STACK・School Days製作委員会 2007
8月3日
アニメ感想:クレヨンしんちゃん 真夏の夜にオラ参上!嵐を呼ぶ電王 VS しん王 60分スペシャル!
たらったった〜らた〜らた〜♪た〜ら〜♪たたらった〜ら〜♪
「世界の車窓から、今日はデンライナーの車内の様子をお送りします。
おや…ナレーションを間違えてしまったかな。はっはっはっはっはっ」
というわけで電王とクレしんのコラボレーション特番ですが、いきなり世界の車窓からネタが来るとは思わなくて
しょっぱなからバカ受けしてしまいました。そうかオーナーの人はそっちの番組のナレーションもやってたんだなー
だけど本編の方は正直微妙でした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか60分スペシャル!と銘打っておきながら電王とのコラボは15分しかないのかよ!
なんて肩すかし ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
ストーリーはしんのすけの家にイマジンが現れたので、デンライナーがやってきて助けてくれる、というオーソドックスなもの。
それはいいんですが、問題はキャラの演技が…
一番セリフの多いハナが一番飛びぬけて棒読みだったのがちょっと耐えられませんでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
普段そんなに棒読みだなんて思わないんだけどなあ、やっぱりアニメのアフレコとなると勝手が違うんでしょうか
正反対に素晴らしかったのが良太郎。声優じゃない人がアニメで喋ると、凄く浮いて聞こえてしまうことが多いんですが
良太郎はそういった違和感がまったくなくて、実に気持ちよくセリフが聞けました。
電王本編でもモモタロスとかに体取られて、心の声の描写が多いからかな?なんにしても凄いと思う
オーナーの人もその点は上手くやってくれたと思います、だからもっとこの2人に喋らせてやってくれよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
《フルチャージ》 「必殺…!俺の必殺技ァ!!」
電王のエクストリームスラッシュ炸裂!しかしこのシーン、画像だけ見てると
みさえがまっぷたつにされて「これで悪のおばさんが退治されたわね!」とハナ大喜び
の場面に見えてしょうがない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン (みさえはイマジンに記憶を覗かれたのであんな風になってます)
イマジンを倒してこれで一件落着。かと思いきや、しんのすけは幼稚園バスに間に合わず遅刻してしまいます
それを見たオーナーが一つ提案を…
「どうでしょうみなさん?しんちゃんは一緒に戦ってくれたのですから、
バスが来る前の時間に戻してあげたら」
そんなことで時の運行を乱すオーナー吹いた
何言ってるんだこの人ー!!良太郎が過去からちょっと小物を持って来ただけでも、ブチブチ文句言いまくるのに!
というか時間を超えたりしなくても、幼稚園バスはほんの数十秒前に出発してしまっただけなので
普通にデンライナーで幼稚園まで送ってあげれば十分間に合うだろうに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
8月2日
アニメ感想:ゼロの使い魔 双月の騎士4話 「ヴァリエールの三姉妹」
「ルイズ!ちびルイズ!さっさと支度しなさい、家に帰るのよ!」
「エ…エレオノールお姉様!?ちょ、ちょっと待ってぇっ!」
ある日の朝、いきなりルイズの部屋にキッツイ目つきのメガネ女が飛び込んできました
それはルイズの姉のエレオノール。いかにも傍若無人な雰囲気の彼女は、問答無用でルイズと才人を部屋から引きずり出すと
いきなり2人を馬車に乗っけて学園を後にしてしまいます
さらに、出発の時たまたま通りかかった腹黒さんまで「いいこと思いついた、お前旅の間私の世話しろ」と
強引に3人の旅路に同席させることに…
「シエスタ、どうかしたの?この頃元気ないね」
「…私、才人さんの本当の気持ちに気づいてしまったんです。
才人さんはミス・ヴァリエールを…だから私、もう才人さんのことは…」
狭い馬車で腹黒さんと一緒になりニヤける才人でしたが、腹黒さんは「そんな気分じゃないんだよ」とつれない態度。
どうやらもう才人のことはすっぱりと諦めるつもりのようです。ついにシエスタも腹黒を卒業する時が!(えー
「お帰りなさいルイズ、すっかり綺麗になって…」
「ちい姉様!お久しぶりです!」
「す、すっげえ美人…しかも…うっへへへへ」
実家に着いた一行を出迎えたのは、エレオノールとは正反対に穏やかな雰囲気の次女・カトレアでした
ここでも才人はカトレアのスイカおっぱいにメロメロ。このエロ小僧がー!美人に会うと必ずこうだな才人(´・ω・`)
「まったく軍事教練だのなんだの、魔法学院も尋常じゃないわね。
あんなところにはもう置いておけないわ、やっぱりルイズにはさっさと婿を取らせましょう」
「どうしてそうなるの!?」
あんな野蛮な学校もう行く価値ねーなと、ルイズの縁談についてあれこれ指図するエレオノール。
今回ルイズを連れて帰って来たのもそれが目的だったようです。
結婚なんて冗談じゃないと反抗するルイズでしたが、凄い剣幕でまくしたてるエレオノールに口の勝負ではまるで敵いません
「ルイズのことは父親が戻ってから決める」という母親の鶴の一声で、その場はなんとか事なきを得たルイズでしたが…
(才人さんがミス・ヴァリエールを好きなら身を引こうと思ったけど、
二人の仲は進展してないみたいだし…私だって女としては対等だわ!)
ええー!?(゜д゜;)もう気が変わったのかよ腹黒さん!
なぜに突然そんな心変わりを!?屋敷についてからは「結婚しろしろしろしろ」「やだやだやだやだ」くらいしか
ルイズ達の描写はなかったんですが、なにが腹黒さんを駆り立てたというんですか!
そうと決まれば善は急げ。腹黒さんはその晩、才人の部屋に忍び込んで夜這いをすることにします
一介のメイドが貴族の豪邸で夜這いだなんてなんて遠慮のない…(えー
まあ、魔法学院だと才人はルイズと一緒のベッドで寝てるので
夜這いするチャンスは、別々の部屋で寝てる今くらいのもんかもしれませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「眠れないの?誰かのことを考えていたんじゃない?あなたが連れてきたさっきの男の子かしら」
「ち、違うわ!ただの使い魔だもの、好きなんかじゃないもの!」
「あら、誰も好きだなんて言ってないのに…行ってらっしゃいな、あなたの今の居場所に」
「…」
一方その頃、カトレアと一緒の布団に入っていたルイズは才人を意識して寝付けずにいました
口では才人を好きなことを認めようとしないルイズでしたが、優しいカトレアに後押しされて遠慮がちに才人の部屋へ向かいます
「…(もぞもぞ)」
顔を真っ赤にしながら、無言で才人の布団に潜り込むルイズ。
そのまま身を預けていると、ずずいっと相手の方へ抱き寄せてられてキスを交わしますが…
「……ん?」
「才人さん…?」
「えええええええええええ!?」
き、貴様なぜここにー!!布団の中に潜っていたのは才人ではなく腹黒さんその人!
お互いに相手は才人だと思ってキスしてしまった2人。腹黒さんが来た時すでに、才人はこの部屋にはいなかったようです
「ど、どどどど、どうしてあんたが!なんであんたが才人のベッドにいるの!?」
「さ、才人さんに…才人さんに呼ばれたんです。そうです、才人さんに…
今夜俺の部屋に来てくれって呼ばれて来たんですっ!!」
こ、この腹黒がー!!オロオロと言い訳を考えているかと思えば、
「どうせならこの女には消えてもらうか」とルイズへの精神攻撃へ切り替えてきました。まったく女の争いってやつは…
腹黒さんの捏造話に愕然としてしまうルイズ。茫然自失のままカトレアの部屋へと戻り、
姉の胸に突然飛びつくとせきを切ったように泣き出してしまいました。腹黒さんあんた外道だよ!
「ルイズの部屋は…これか…?」
その頃才人は、どうやらルイズと同じ理由で眠れずにいたようで、
ルイズの部屋を目指して屋敷の中をウロウロ歩き回っていました。
しかしルイズの部屋が一体どこなのか見当もつきません
せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ!と直感で手近な部屋のドアを開けてみると、
よりによってエレオノールの部屋へ入ってしまうことに…お前殺されるぞー!
「ルイズ…?ルイズだよな?さっきの婿を取るって話だけど…」
「ン…うぅ…?」
《ずっと君に会いたかった!婚約解消を後悔していたんだ!》
「は…伯爵様…!?あ…あああ…!ああお願い、何も言わずに抱いてぇっ!」
「い…いきなり!?しかも実家で…マジ!?」
チクショウなんてこったエレオノール最高に可愛いじゃないか!(えー
むにゃむにゃと寝ぼけていたせいで、才人のことを最近フラれた伯爵と勘違いしてしまったエレオノール。
普段の傍若無人で高慢ちきで自分勝手な性格が、好きな男の前だとこうも従順になるなんて…
このギャップに萌えずにいられるか!ツンデレ度だけならルイズの上を行きますよ
「(さわさわ)…?こんなもんだっけ?」
エレオノールに抱きつかれたままベッドへダイブインした才人でしたが
その胸の感触は、朝に触ったルイズの胸よりさらに物足りないものでした
なんてこった!そんなに小さいのかエレオノール!そこまで行くとジャスミンといい勝負だな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「きゃああぁあああぁあっ!?へ、平民がどうして私の部屋に!
お行儀の悪い平民にはお仕置きが必要のようね…!」
「ご、ご、ごめんなさい!もうしません!許してっ!
お姉さんには金輪際近づきません!こっちから願い下げだし…!」
な、なんと言った貴様ー!!(゜д゜;)言うに事欠いて願い下げだと!
誰彼構わず欲情しまくってた才人がエレオノールにはこんなことを言うとは。
やっぱり胸か!胸のない女に用はないってことなのか!これだからおっぱい星人は…(えー
「あ〜〜いってぇ!ホントに強烈だよな、あの姉さん…」
結局その後エレオノールに鞭でさんざんしばかれた才人。ヒリヒリ痛む体の傷をあちこちさすりますが、
5秒もせずに顔の傷はあっさり完治。なんてギャグマンガの生命力だ!
「ルイズ、どうしてるかな…」
「お邪魔してもよろしいですか?」
「は…はいィッ!どうぞ!!」
そんな才人の部屋になんとカトレアが登場!才人はエレオノールの時とうって変わって大歓迎の様子です。
そんなに好きか、そんなに巨乳が好きかー!私も好きだけどさあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし、カトレアからルイズが屋敷を飛び出してしまったという話を聞いて、才人も段々と真剣な顔つきになってきます
そう、この日には父親も交えてルイズの今後を話し合ったのですが、
「どうせ魔法の才能ねーんだしさっさと学校やめて嫁行けや」と、父親もエレオノールと同意見だったのです
というかルイズ母若すぎだろコレー!!
エレオノールが今27歳だから、20歳前後の頃それを生んだとして…ご、ごじゅう!?(゜д゜;)この見かけで50だと仰いますか!?
50歳でこれだけ若く見えるなんてビリーブランクスくらいしか思いつかないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ルイズ、行くぞ…帰ろう。お姉さんが馬車を用意してくれたって」
「才人…?もうやだ、才人なんて知らないもん…!」
「なに言ってんだよ…」
「虚無の魔法のこと家族にも言えないなんて…頑張っても誰も私を認めてくれないのよ!もう嫌ぁ…!」
池のほとりに隠れていたルイズを迎えに行く才人でしたが、ルイズはテコでもここを動きそうにありません
才人は自分よりも腹黒さんのことを選び、家族からは才能ないだの結婚しろだの言われ、
どこにも居場所がなくなってしまったルイズ。もはやここでグスグスと落ち込むことしかできません
「まったく…俺が認めてやる、俺がお前の全存在を肯定してやる!
だから立てっての、ほら」
「…嘘つかないで、メイドを呼び出してたくせに。あの子の方がいいんでしょ!」
「はあ?バカかお前は!誰が好きでお前みたいなワガママ娘の
ご機嫌取ってるんだよ!誰が好きでお前みたいなぺったんこの
ご主人の使い魔やってると思ってんだっつうの!」
「よ、よくも言ったわね!?」
「ああ何度でも言ってやるよ!戦争だの任務だの、
おまけに婿を取るだの付き合ってられねーよ!」
あ…あの才人さん…?(゜д゜;)「すべてを肯定してやる」って言ってるそばから
いきなり悪口の一斉射撃じゃないですか!どうかここは穏便に言葉のブレーキを…
「だったらどこへでも行けばいいじゃない!」
「〜〜っ…!好きなんだよッ!!
お前のことが好きなんだよ!顔見てるとドキドキするんだよ!
それをてめえ…メイドだのなんだのゴチャゴチャ言いやがって!」
ブレーキどころかアクセル全開いったー!!
勢いにまかせてそのまま告白まで突っ切ってしまう才人。しかしよくやったと言ってやりたい
突然のことに「え?え…?え…?」とルイズは頭の回転がついて行きません
しかし冷静になって考えてみれば、腹黒さんに取られたと思っていた才人が自分を好きだったということは…
つまり才人と一緒に学院へ逃げてしまえば何の問題もないということになるのでは(えー
「ちょ、ちょ、ちょちょちょちょっと待って…あ、あのね、うんとね…
え、ええと、つまりあれよね…あんたはご主人様を好きということにより
忠誠を誓ったのだから、ご、ご褒美は必要よね…」
「…?」
「い、いいい、一箇所だけ…ご主人様の体、一箇所だけ好きなとこ触ってもいいわ…」
(C)細井雄二/講談社くれてやるぜ俺の体を!
触ってきやがれーっ!!(えー「よかろうー!!」と辛抱できない様子でルイズに覆いかぶさる才人。
一箇所だけと言われたにも関わらず、何度も何度も繰り返しルイズに甘いキスを…
って待ってくださいよ、一回だけじゃなくて一箇所だけということは、
その一箇所だけなら回数無制限でおさわりOKということなのか!?マ、マーベラス!(えー
「んむぅ…ちょっと、ダ、ダメぇ才人…あんちょっと、こら…」
「好き…好き…好き…大好き…」
「ダ、ダメ、そんないきなり…ひゃっ…あぁ…もう…調子に乗ってんじゃないわよぉ…」
あまーーーーーーーい
甘すぎてもう画面を直視できませんよ!顔から火が出そうとはこのことか。
今の私なら顔面でやかんの湯とか沸かせるね。温度で言うならゼットンの一兆度の火球を超えたね(えー
そのままゆらゆらとボートに揺られて行き、やがてゆっくりと対岸に着いた2人。
夢心地のルイズが少しずつまぶたを開いていくと…
こ、この恥ずかしい状況は一体!?
いつから見てたんだあんた達ー!!こともあろうに親にラブシーンを見られてしまうとは…
穴があったら入りたいどころか、こんなもの見た日には「あぁ…死にてーわ…」って気分になるだろうな(えー
「打ち首にしなさい」
「はっ!」
しかし可愛い我が子を死なすわけにはいかないので才人を死なすことにしたお父様。
一斉に使用人たちをけしかけますが、才人もむざむざ殺されまいとゲキリュウケンを引き抜きリュウケンドー来神!
ガンダールヴの力を発揮した才人は、驚異的な跳躍力で使用人たちを飛び越えると
ルイズを抱えて即座にトンズラ。腹黒さんとカトレアが逃げ道を用意してくれたおかげで、無事に追っ手を振り切ることに成功します
それにしても腹黒さんが素直に2人を助けてくれるなんて…(えー
(才人さんを幸せにしてあげられるのはこの私…!
女としての魅力でミス・ヴァリエールに勝ってみせるわ…!)
腹黒ビッグバンキター!!
「今はつかの間の恋人気分を味わうがいい!」みたいなこと言ってるし、黒すぎるよこの人!
今までは半分ネタで腹黒腹黒言ってたけど本当に黒いなー(´・ω・`)次回からもっと過激な攻めに出るつもりなんでしょうか
しかしゼロ魔2期は正直いまいち面白くないなーと思ってましたけど、今回で一気に盛り返しましたね
才人の告白→キスキスキスキスの盛り上がりは神すぎ。興奮しすぎて死ぬかと思いました
あとアンリエッタとアニエスが出てこなかったのも大きいかもしんない(えー
この2人、2期になってやたら出番が多くなった割に魅力を感じないからなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こいつらよりも、キュルケとかタバサとかのキャラを掘り下げたエピソードを用意して欲しいですよ。戦闘だけの助っ人じゃなくてさ
特にアニエスは才人とかモンモンとかコルベール先生とか、1期から馴染みのあるキャラを次々と酷い目に遭わせてるので
ちょっとあの新入りチョーシこいてねー?的な気分になってしまうというか…(えー
(C)2007 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会