9月19日

リアル遊戯王見てみましたが、面白いですねーこれ
「この3体のモンスターを生贄に!邪神アバター召喚!!
 このカードは貴様のモンスターの攻撃力を100ポイント凌駕する!」
の言い方とか遊戯王の雰囲気そのまんまでメチャクチャ笑いました
ちなみに邪神アバターっていうのは、ラーの翼神竜と対になる神のカードなんだぜ…
そのアバターを粉砕してのけるとは宝玉獣デッキ…恐ろしい子!



アニメ感想:School Days最終話 「Nice boat.」

なんという神作画!まるで実写を見ているかのようだ!さすが最終回は違うぜ!
この船なんてもはや芸術の域じゃないですか?まさしくナイスボート!
ああむなしい…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というわけで、ご覧の通り最終回がえらいことになってしまいました
どうやら昨日の16歳少女が親を斧で殺害した事件と、内容が似ているということで急遽放送中止となったようです
どうなっちゃうんでしょうねこれは、最終回ってことはもう放送枠も残ってないだろうし
やっぱりDVDが出るまでお預けってことなのかな…そうなると年内に見られるかどうかも難しくなりそうですね

しかしこう言うのもなんですが、たまにはクラシック聞きながらこういう風景見るのもいいもんですね(えー
私は地平線ってやつが大好きなんだよな…こういうすかーっとひらけた空間にいると、
魂が周囲にぶわっと広がっていくような、なんとも言えない解放感があるというか。あの感じが好きなんだ…





拍手返信いきまーす

・管理人さんは今、みじゅぎ猫娘をキャプ中ですよね!ですよね!ですよね!

さあな…なんのことだ…?
わからないなDIO…
(えー
(C)荒木飛呂彦/集英社


・雑記も拍手レスも楽しんでいます。にこにこぷんといえば、ポロリ役の人がアニメでは、イケメン役をやってい
ることが多いという事実に、昔はどうしてもなれることができませんでした

イケメン役…っていうとあしたのジョーのカーロス・リベラあたりでしょうか?
でも最近はブリーチのマユリ様とか、パワパフZのカレとか、デカレンジャーのエージェントアブレラとか、
フリーザ的な雰囲気のキャラがほとんどですね


・最近FF3DS買いました〜。管理人様はFF、SAGA、聖剣どれが一番好きですか?
ドラゴンファンタジーが好きです。嘘です。やりたいんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
FF3やってますか!私のオススメは魔界幻士レフィアです。見た目だけですけど(´・ω・`)
ボス戦で魔界幻士は辛いので、導師に変えてネコミミ+生足を拝んだりとかね…(えー
魔人なんかも捨てがたいですね。魔女っ子だから。単純に戦闘力なら竜騎士が凄いですけどね、ブラッドランスの便利さときたら…

えーなんか全然質問に答えてませんでしたが、FF・SAGA・聖剣で一番好きなのはロマサガ3です。
あのゲームはBGMがどれも素晴らしすぎる…
FFは5〜7あたりお気に入りなんですけど、最近のリアル顔のやつはどうにも食指が動かなくて…


・お誕生日おめでとうございます!ますますガンバッテください(歳も星座も同じでワロタw)
・一日遅いですけど、お誕生日おめでとうございます。同い年なのにこのツッコミのすばらしさは驚嘆に値します
・うわッ!!誕生日おめでとうございましたッ!!!!!!!!!!!!!
・誕生日おめでとう(・∀・)姉でした
・誕生日おめでとう 24歳のアニメキャラを検索してみたんだが 「キシリア・ザビ」…24はかなり厳しい年代だな 精進して
くれたまえ 弟
・遅れてしまいましたがお誕生日おめでとうございます。いつも素敵なレビューを楽しませてもらってます。
・遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。これからも大志さんのレビュー楽しんで読もうと思います。
・誕生日おめでとうございます!私は44ですがいつも楽しみに見てますよ!ガンガレ(w
・誕生日おめでとうございます。9月9日はアイマス(ゲーム版)の小鳥さんと一緒です少しうらやましかったり

たくさんの祝福ありがとうございます!元気出たから一気に更新がんばるよ!と思ったんですが、
ちょうど誕生日の翌日に38度の熱出してゲーゲー一日中吐きまくってました。なんてこった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか同い年の人とか案外多くてちょっと親近感。
倍くらいの年の人まで来てくれてるようでありがとうございます、ケツの青い小僧ですがよろしくお願いします


・誕生日おめでとうございますおじさん
・高校生からしたら22歳からもうおっさん、おばさんらしい
・今から慣らしておけば大丈夫です、なので今日からおじさんと呼ばせてもらいます…よ

お前ら「大志お兄さん」の書き取り100回終わるまで帰してやらないから!ヽ(`Д´)ノ


・24歳と言うと、小学生のころはやはり64マリオスタジアムやゲーム王国を見て育っていましたのですか?
もちろんスーパーマリオクラブで育ちました


・遅くなりましたが誕生日おめでとうございます!PC立ち上げて最初に開くサイトがここなんですw
これからもがんばってください!!応援してます(*´◇`*)

ありがとうございます!頻繁に来てもらえてるようで凄く嬉しいんですが
立ち上げるたびに来てるということは、うちみたいに更新遅いと「更新してなくてがっかり」ってことの方が多いんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
できるだけ早く更新できるようがんばります


・無理ないペースでもいいのでレビューを一生続けてください
い、一生とは…これはまた大層な話で…
でも私が今24歳でサイト立ち上げて4年ってことは、すでに六分の一生はやってるわけだから
そう考えるとなんとかなりそうな気もしなくもないですね


・ハルヒ2期製作が決定したそうですが、他に続編出るとしたら何を熱望しますか?俺はあさって(ry
よくお分かりじゃないですか!俺もあさって(ry


・止まってるデルトラとルルーシュの感想がぜひ見たいです
・デルトラクエストの感想、週一くらいでいいので更新してくださいっ!!

すまぬ…俺には言葉が見つからぬ…(´・ω・`)
でもゼロ魔とスクールデイズさえ片付けば、
デルトラはなんとか進めていけるんじゃないでしょうか
(C)武論尊・原哲夫/集英社  


・初めまして。いつも楽しみに見させていただいてます。これからも更新頑張ってください!(`・ω・´)
頑張ります!(`・ω・´)←この顔文字ちょっと好き


・いつも楽しみに読んでます。ところで雑記には書いてないけど見てるアニメってありますか?
土日の朝にやってるやつならいくつか…深夜にやってるのはまるっきり見てないです
やっぱり録画しないと見れないっていうのが手間だなぁーと思ってしまうので…


・SEEDのラクスとミーアはどちらがお好みですか?
ラクスとミーアですね、分かりました。じゃあメイリンを選ぶしかないな!(えー


・あっさりor凝りまくり、あっさりの方が精神的にも肉体的にもいいと思いますぜ〜
・あっさりした感想より、一つ一つ丁寧にツッコんでいる今のレビューは好きですよ。応援しています
・あっさりもいいけど、こってりも捨てられない。気分によって決めてください^^
・「あっさりしたやつを毎日ポンポン出してった方が」  Exactly (その通りでございます)
・自分がやりたい方でやればいいと思います。
・簡潔なものより、今の重厚な感想が好きです。スクイズのケンシロウ嵐に爆笑でした

うーむ、更新のない日って「なんだよ更新サボりやがってつまんねー」って思われるんじゃないかなーと思ってたんですが、そうでもないのかな?
というか私が人様のサイト見る時によくそう思って:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
自分のサイトのことは棚に上げてひどい男ですよ、フフ…。とりあえず自分のペースでやってみることにします、ありがとうございました


9月18日

アニメ感想:D.Gray-man50話 「一途な想い」

なんという萌え展開!Dグレばんざーいばんざーい
で、すいませんこの子誰なんですか?(´・ω・)(えー
もしかしてアニメオリジナル展開というやつか…とは言っても、原作の方もつい最近読み始めたばかりなので
オリジナルでもそうでなくてもこの辺の話知らないんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

アニメのDグレ見るのもそーとー久しぶりなので、今のエンディングとかも初めて見ました。それにしてもこの映像、
アレンたち男衆がみんなぶっ倒れてる中、一人だけぽつんと立ってるリナリー
→幼女リナリー三連発
→男衆が画面脇を流れていく中、一人だけ画面中央で逆さまになってるリナリー(ふとももエロス)
→男衆がはじっこの方で向こう向いてる中、一人だけこっち向いてるリナリー

っていくらなんでもリナリーひいきされすぎじゃないっすか
特に最初のアレンたちがぶっ倒れてるのと、最後のはじっこの方にちょこんと映ってるだけのやつは
さすがに主人公たち影薄すぎすぎなんでは…
リナリーは腐女子のおねーさん達にあんまり受けがよくないと聞いたんで、
今日もどこかで「このメス豚いい加減にしなさいよ!ちゃんとあたしのラビと神田映しなさいよ!」と怒り狂ってるおねーさんがいなければいいんですが…(えー

(C)星野桂/集英社・テレビ東京・電通・TMS






アニメ感想:おおきく振りかぶって23話 「ゲンミツに」

一点を追う西浦最後の望みを賭けた9回の攻撃。先頭バッター阿部が執念の内野安打で出塁すると、
続く一番・泉も意表をついたプッシュバントで連続安打!ノーアウトランナー一・二塁となったところでバント職人栄口の登場です
ここは次に控えたクリーンアップのために、なんとしても送りバントを成功させたい場面ですが…

「二番はここまで三打席バントだ…ここは当然送りだな。
 よっぽど信用があるんだろうが、簡単にはやらせない!」

「く…速い!」

ギイイイン!!

「ファーール!!」

「栄口君でも厳しいような球放ってるの…!?」

しかし尻上がりに調子を上げてきた高瀬は、この終盤に来てこれまでで一番強烈なストレートを放ってきます
バントに定評がある栄口ですらあっと言う間に2球失敗。「やべえフォークで決められちまうよ」と不安顔の栄口でしたが…

(サインはやっぱスリーバントか…え…?”速球”!?いや、ここはフォークじゃないの!?)

「タイム!」

(や、やっべえ、そんな不満そうな顔したか!?)

「次の速球を狙いなさい」というモモカンのサインを見て「カントク何言ってんすか」とあっけに取られる栄口。
まごまごしていると、ネクストの巣山に呼び止められてしまいます

「フォーク、ないぞ!」

「え…?」

「4回で水谷が三振して以降、一球もないんだって」

そう、高瀬は5回の頭で三橋にスッポ抜けフォークをぶつけてしまってから、
コントロールが乱れるのを嫌って一度もフォークを使っていなかったのです

「だから次も速球来るぞ、しっかり転がそうぜ!」

「あ、す、巣山!」

「ん?」

「あ、ちょっ…その…あ…だっ、あ…」

「…?」

「ボクを置いて行かないで〜」と捨てられた子犬のように巣山を呼び止める栄口。
無理もありません、この先逆転できるかどうか西浦の運命を左右する送りバント。スリーバントなので残されたチャンスはあと一球…
どうしようもない緊張とプレッシャーで、とてもこのまま打席に入れる心境ではなかったのです



「あう…あ…」

「できっぞ!!」

「お…おお!!」

リラックスしなきゃ、リラックスしなきゃと思ううちに巣山の手を掴んでしまった栄口。
リラックスと言えば手を握って瞑想するのが西浦流です、栄口の心中を察した巣山は
会心の笑顔とともに栄口に気合を注入してあげるのでした

この場面、原作の中でもかなりお気に入りのシーンなんですが
でもやっぱり握手をアニメで見ると「ボクに巣山の愛を分けてください」って感じでどうもホモの香りが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「プレイッ!」

(今日はこれで4打席バント…一回失敗してっから、ここで上げたら成功率5割だ…
 5割じゃバントの意味ねえ!!)

ビシュウッ!

(恐がんなッ!!)

バント職人の意地とプライド!剛速球への恐怖心をねじ伏せて送りバント成功!
これでワンナウトランナー二・三塁。続く巣山は力及ばず三振に倒れてしまいますが、いよいよ今度は頼れる四番の登場です

「たぁじまぁぁぁ!打てよぉぉぉ!勝てっぞ田島ーー!!」

「てめー頼むぞぉぉぉ!打て!打ってくれ田島ーー!!」

「た、田島君!がんばれーー!!」



ベンチからの熱い声援に対して「任せろ」と無言のサムズアップ!あまりの頼りがいに花井達も(´∀`c)キュキューンと悩殺です
やはりここで桐青バッテリーが勝負に選んだ球種はシンカー。これまで田島が3三振と、西浦で一番三振を取られていることからも
その威力のほどがうかがえます。

「スットライーク!」

「田島君!ファイトーー!!」

「田島ぁぁ!打ってくれぇーー!!」

「田島…!」

「頼む…!」



2球目のシンカーをじっくりと見逃してツーストライク。これまでさんざん苦しめられたその球筋を脳裏に焼き付け、
田島はラスト一球最後の勝負にに全てを賭ける!

ビシュウッ!

(ここ!)

カキイイイイン!

「な…なに!?」



桐青バッテリーの度肝を抜く神業バッティング!スイングの瞬間指を外して、逃げていくシンカーを完璧に捉える!

「レフトォォッ!」

「捕れ…!」

「弾道が低い!?」

弾丸ライナーがレフトの頭上へ!落下予測点はレフトの守備範囲ギリギリといったところでしょうか
桐青レフトは全速力でボールを追いかけダイビングキャッチの体勢に!

ドザザアアアッ!

「やったあああああああああ!!」

わずか数十センチばかり届かず、ボールは転々と無人のフェンスへ!
文句なしの長打で三塁ランナー阿部、二塁ランナー泉が悠々とホームイン!6−5と大逆転に成功します

「信じらんねえ…!振ったバットの遠心力で、右手指三本のところまで
 
バットをずらして打った…!?」

「う…く…!うっしゃああああああああ!!」

「田島君、す、すごいいいい!!」

「どーやって打ったんだよあいつ!すっげーよあいつ!」

「さっすが4番だぁぁ!」

「やっぱ田島はすげーよおおおお!!」

たっじっま!たっじっま!たっじっま!たっじっま!


(C)荒木飛呂彦/集英社

興奮冷めやらぬ西浦ベンチ、そしていつまでも鳴り止まない応援席の田島コール!
その中でもピシガシグッグッをやって喜んでる篠岡とシガポが印象的でした、やっぱり篠岡の本命ってシガポだろ(えー


ドラマのような逆転劇に押せ押せムードの西浦でしたが、さすが桐青もここで崩れてしまうほど甘くはありません
きっちり気持ちを切り替えて花井を三球三振に仕留めると、9回裏の攻撃に最後の望みを繋ぎます

(リード1点か…延長に入ったらウチが不利になる、この回で決めたい!)

(阿部君と、泉君と、栄口君と、田島君で点入れた…
 俺が打たれなければ…勝てる!!)

すでに体力は限界ながらも最後のマウンドへ向かう三橋。長かった桐青との死闘もいよいよ決着!次回に続く!

(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会





アニメ感想:ゲゲゲの鬼太郎24話 「夢の中の決闘!枕返し」

夜な夜な寝ている幼女の部屋に忍び込んでは、見ている夢をメチャクチャにして去っていくという変態妖怪・まくら返し。
はた迷惑なこの変態を退治するために動き出した鬼太郎でしたが、まくら返しと戦えるのは夢の中のみ。
夢を自由に操れるまくら返しは、一筋縄で倒せる相手ではありませんでした

得意の毛針やちゃんちゃんこをヤカンに変えられてしまい、「んならゲタパンチ食らってみろやー!」と肉弾戦を仕掛ける鬼太郎。
しかし、青龍刀やらチェーンソーやらをメチャクチャに振り回すまくら返しを相手に、ほとんど防戦一方の状態でした

「逃げるのが精一杯かぁ鬼太郎!?さっさと観念しろォォ!」

ずがーんどごーん

「頭に血が昇って周りの状況が見えてなかったようだな…
 今壊したのが何のオリだか分かるか?」

「ぬ…?う、うおおおおお!?」

夢の中の動物園で散々暴れまわったまくら返し。勢いあまってバクのオリを破壊してしまいます
中からゾロゾロと現れたのは、ご存知「悪夢が大好物」のバクの群れ!
存在そのものが悪夢に等しいまくら返しは、バクにバクバクと食べられてしまうのでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回バクを落ちに使ったのは、すぐ後にやってるマイメロとリンクさせるためだろうな…(えー

というかなんなんですかこのCMは!猫娘のキャラソン発売だなんて!
そんなそこいらの萌えアニメでやるような真似を鬼太郎でやるなー!ばかー!うっうっう…見損なったぞ…
とか思ってたらこれ、鬼太郎とか砂かけばばあとかぬりかべとかレギュラー陣みんな出すんですね
って…ぬりかべ!?子泣きじじい!?鬼太郎はともかくこいつらのCD買う人いるんだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかぬりかべって、ぬりかべ一家の回以外に出演したことありましたっけ
今回も一応仲間全員が応援に駆けつけてくれましたが、ぬりかべだけ姿がなかったしなあ。何故だ…

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション





アニメ感想:遊戯王デュエルモンスターズ179話 「囚われのミラーナイト」

ダーツのスーパーチートデュエル発動!凶悪すぎるオリジナルカードの数々を見よ!

・オレイカルコスの結界
味方モンスターの攻撃力をすべて500アップさせるフィールド魔法。
さらにリバースカードをセットするスペースにもモンスターを召喚できるようになり、
その場所に置かれたモンスターは「後衛モンスター」となる。
後衛モンスターは、前衛モンスターがいるかぎり相手の攻撃を受けることはない。

・オレイカルコス・ギガース
倒されても必ず即座に復活する不死のモンスター。さらに、復活するたびに攻撃力が500アップする

・オレイカルコス・キュトラー
召喚したプレイヤーのダメージを吸収してしまうモンスター。このモンスターが場に出ている限り、ダーツがダメージを受けることはない

・オレイカルコス・デウテロス(オレイカルコス第二の結界)
場に出ているモンスターの数×500のライフポイントを毎ターン回復する永続魔法。
さらに、味方モンスター一体を生贄に捧げることで相手の攻撃を無効化し、相手モンスターを破壊することができる

・オレイカルコス・ミラー
儀式魔法。手札からモンスターを生贄に捧げることで、4体のミラーナイトを召喚する。
ミラーナイトは、敵モンスターと戦闘を行う際に敵と同じ攻撃力となるモンスター。
そのため必ず相討ちになるが、ミラーナイトは盾が身代わりとなるので一度だけ破壊を免れることができる


こいつらを組み合わせて使うとこうなります
ギガースを前衛、シュノロスを後衛にして不死の壁でシュノロスを守り、相手からのダメージを無効化。
さらにデウテロスの効果で毎ターンライフを3000以上回復。
魔法カードなどでダイレクトアタックを仕掛けてきても、デウテロスの効果で無効。ついでに敵モンスターも撃破。
さらにミラーナイトでブルーアイズやカオスソルジャーなど、攻撃力の高いモンスターもあっさり撃破。
ミラーナイトには城之内達の魂を宿らせておき、「うりうり攻撃してみろ、魂がどうなっても知らんけど」と人質作戦を展開。
酷すぎます。ていうか後衛とか前衛ってなんだよ。勝手にルール作ってるよこの人!
遊戯王のカードはアニメからも実際のカードに輸入されることが多いですが、
ダーツのカードは極悪すぎるので一枚も実在するものはありません。ひどい話だ



そして人質を取られてしまい、まったくミラーナイトに手出しできなくなってしまう遊戯。
元々城之内たちを助けるために戦っているのですから無理もありません。対して社長の様子は…

「ひとつ聞かせてもらおうか、そいつらは消えたらどうなる?」

「さあな。消え行く魂の行方など知る由もない」

「フ…誰も行く末を知らんならこちらも気兼ねする必要はない!
 行けカイザーグライダー!」

ゲ、ゲェー!!なんでそうなるんだよ社長ー!
普通逆だろ!魂がどうなっちゃうか分かんないから攻撃できないんだろ!なのにまったく気兼ねせずに攻撃するとはなんという…
真っ先に社長が標的に定めたのは孔雀舞ナイト。すでに盾は吹っ飛んでいるので、攻撃が通れば舞はやられてしまいますが…

バキイイイン!

「じょ、城之内が…舞をかばった!?」



そこへ割って入ったのは城之内ナイト!かすかに残された城之内の意識が、舞を守ろうとして体を突き動かしたのです
城之内はまだ盾を持っていたので助かりましたが…

「おのれ凡骨…!今度こそそのみじめな姿に俺が引導を渡してくれる!」

「やめろ海馬!」

「凡骨!貴様にもデュエリストとしてのプライドがカケラでもあるのなら、
 いさぎよく逝けいッ!」

殺す気満々だよこの人!さすが以前遊戯とデュエルして負けそうになった時、
「俺負けたら自殺するわ」と言い出して遊戯を降参させた男。
命よりもデュエリストのプライドの方が大事なようです。というわけで城之内死ねー!

バキイイイン!

「こ、今度は遊戯が城之内を!?」



しかしまたも表遊戯ナイトが攻撃を阻止!思い通りにデュエルが進まずイライラが募る社長。
果たして社長は城之内たちを殺すことができるのか!?(えー 次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


9月16日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ24話 「年下の男の子」

以前紹介したまごころ直送堂さんですが、チャイナさんに続いて今度はアリスのイラストを描いてくれたようです
いやあこれは嬉しい。ただでさえ爆丸絵は貴重なのに、こんな上手い人の絵で見られるなんて感無量です
偶然にも私の好きなリプレと同じポーズなので余計にそそられる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「気ン持ちいいー!やっぱウチの風呂はカンペキだぜ!」

「だがいいのか?こんなにのんびりしていて」

「大丈夫だって、これからのバトルはハードになるぜ。
 
その前に一休みして力をつけなくちゃ、いざって時に戦えないぞ」

ジョウや世界ランカーの件が一段落して、当面の目的地もなくなったダン達は
ひとまずそれぞれの家へ戻って旅の疲れを取ることにしたようです
ダンは自宅で入浴、ジュリィはマルチョの家に居候、シュンは自宅で座禅、ルノとアリスは喫茶店の手伝いと、思い思いの休みを過ごしますが…

「早くお店に戻らなくっちゃ…あら?あの子も爆丸やるんだ」

店の買い出しに出かけていたアリスは、その帰り道で爆丸を握りしめているショタ坊やを見かけます
同じ爆丸好きとして親近感を持つアリスでしたが、何やら思いつめた顔をしているショタ坊や。
しばしその様子を見守っていると、ショタ坊やは突然爆丸を川へ投げ捨てようと!

「あぁ!?待って!ちょっと待ってぇーっ!やめなさい!」

「え…え?うわぁぁーっ!!」

ボッシャアアアアアン!!

   

それを すてるなんて とんでもない!
咄嗟にそれを止めようとしたアリスは、ドタバタ駆け寄ると勢いあまってショタ坊や川へブチ落としてしまいます
しかしなんとか爆丸は死守したアリス。ショタ坊やを川から引き上げると、体を拭いてあげながら
なんであんな真似をしようとしたのか事情を聞くことに…

「無理矢理バトルを…?」

「うん…コーイチのやつ、僕が弱いからバトルしたいだけなんだ。だからいつも…」

ショタ坊やの名前はツヨシ。どうやらコーイチといういじめっ子に、「よぉツヨシ。今日も爆丸でボコボコにしてやんよ」
いつも強引にバトルを挑まれているようで、そんな毎日が嫌になり爆丸をやめたくなってしまったようです

「だったら勝たせてあげる、私がツヨシ君を勝たせてあげるわ」

お姉さんが手取り足取り教えてあげる展開キター!!ぜひお願いします(;´Д`)ハァハァ (えー
まずはツヨシの手持ち爆丸とアビリティカードを見せてもらい、戦術の方向性を固めていくことに…

「なかなかバランスよくカードを持ってるわね。大技系のゲートカードはないけれど、
 アビリティはバリエーションがあって面白いバトルができそうね。
 例えば、パワーレベルの低いアクア・ガリソンにトラップ系のコマンドカードを組み合わせると、
 相手はこっちの作戦に乗ってきやすいわ。それとツヨシ君は水属性アクアのバトラーなんだから、
 もっとアクアの特徴を活かしたアビリティを使えばいいんじゃないかしら」

「へえ〜…」

どうでもいいんですが、そろそろアビリティカードとかゲートカードとかコマンドカードとか、
細かい違いについて説明してくれると嬉しいんだけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
バトルの流れでなんとなくでしか理解してないから、
ツヨシみたいな初心者を視聴者に見立ててルールのおさらいをして欲しいところなんですが…



ともかく戦術も固まったところでレッツ復讐。いじめっ子を公園に呼び出して爆丸バトルを申し込みます

「誰あんた?」

「はじめまして、私はツヨシ君のアドバイザーよ」

「アドバイザー…?まあいいや、なんにしても俺の勝ちで決まりだからな!さっさと始めようぜ!」

「う、うん…」

ぎゅっ

「え?」

「私も連れて行ってね」



こ、これはァー!!君も後楽園ゆうえんちで能登と握手!(えー
手を握って「連れて行ってね」なんて囁かれたら、バトルなんかほっといて駆け落ちでもしたくなるぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「フィールドオープン!行くぜぇツヨシ!」

「さ、最初はどの爆丸を出せばいいのお姉ちゃん?あれ…お、お姉ちゃん!?」

「え?え…?何がどうなっちゃったの…!?」

バトルフィールドを展開してバトル開始!…のはずが、その途端アリスは忽然と姿を消してしまいました(゜д゜;)アレー!?
確かに手を握ってフィールドを開いたのに…。その時のアリスはというと、時間の停止した現実世界に取り残されていました
まさか…今まで人間ワープとか0分クッキングとか、散々バトルフィールドを無茶な使い方してきたから、
とうとうフィールドが故障でもしてしまったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なんだぁ?アドバイザーの姉ちゃんはどこ行ったんだよ、
 勝ち目がねーから逃げ出したんじゃねえか?」

「そ、そんな…」

《ツヨシ君…?ツヨシ君?》

「お、お姉ちゃん!?どこにいるの!」

《心配しないで、姿は見えなくてもツヨシ君のすぐ近くにいるから…》

おっと、どうやら声だけはお互いに聞こえているようで、アリスがツヨシに逐一指示を出す形でバトルを進めていきます
アリスに比べればコーイチもまだまだヒヨッコ。コーイチはまんまとアリスの術中にはめられ続け、
いきなり最もパワーの大きい爆丸を失うことに…

「くそっ!俺がアビリティを使うのを読んでたのか!?」

「やったぁ勝ったよ!」

《まずは1勝ね!これからが肝心よ、ここでやり方を間違えると負けちゃうかも…》

「そんなぁ、怖いこと言わないでよ」
《ふふ、まずはマンティスにガリソンをシュートして…あっ!?時間が…動き出した!?
 ダ、ダメ、まだ戻るわけには…!》

くろっくおーばー(電子音ボイス)
バトルフィールドと現実世界の中間にいたアリスでしたが、とうとう現実世界に引っ張られ正常な時間の中へ!
一人になってしまったツヨシはチクショウ俺一人でもやってやるよと戦いますが、コーイチから手痛い反撃を食らってしまい
2体の爆丸を一気に倒されてしまいます

「ま、負けるもんか…絶対に勝つって決めたんだ!」

もうダメぽ、とくじけそうになるツヨシでしたが、最後に残った爆丸の果敢に戦う姿を見て再び闘志が甦ってきます
こうなったら地獄の底までついて行きます!アビリティを発動して勝負に出るツヨシ、そしてバトルの結果は…

「あっ、ツヨシ君!?」

「へへっ!」

「ツヨシ君…!」

勝利のVサインとともに帰ってきたツヨシ!最後まで諦めなかったツヨシが勝ちをもぎ取り、
そんな意外な一面を目にしたコーイチも、これからはツヨシに一目置くようになったようです。よかったよかった

というかアリス意外と胸でかいなあ(えー
今まであんまり意識してませんでしたが、同じ格好のルノと見比べると一目瞭然ですよ!
さすがモスクワ出身。メイドインジャパンとは格が違うぜ!まあルノがなさすぎるだけかもしれませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)星野桂/集英社・テレビ東京・電通・TMS

関係ないんですけど、爆丸のCMで流れてたDグレがなんかえっらい萌えなことになってましたが
これは来週見たほうがいいっていう神のお告げですかね(えー
ミランダさんが美人になった辺りからもーまったくノーチェックだったんですが、話についていけるかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通






アニメ感想:サルゲッチュオンエアー2nd49話 「ハカセの動くシロモノ」

「すまねぇなあ!みんなに心配かけちまって!」

「熱血!今日こそいいな!」

「分かってるぜ番長!行くぞみんな!マンガ!ツンデレ!ついて来いよぉ!」

「マンガって…」「ツンデレって…」言うなぁ!!

「ニヒル!」

「おうっ!」

「フォォォォメイションッ!!」ドラゴン!!

がっしょーんがっしょーんがっしょーん

「合体完了!V・ドラゴォォォン!!」

サルゲッチュがいい感じに壊れてまいりました
相変わらず2D作画の使いどころが意味不明ですよ!何この超電磁ロボ
お気に入りの古き良きロボットアニメを見せて、「これが合体じゃ!」と合体のなんたるかをせつせつと語る博士。
そして博士はおもむろにチャルたんを後ろ手に縛り付けると
「気持ちいいじゃろ〜!」と合体の特訓開始!は、博士ー!!
いや、だいたいは本当にそういう話だったんですよ。だいたいは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)Sony Computer Entertainment Inc./小学館プロダクション・テレビ東京


9月13日

うへえやっと書き終わった…スクールデイズ感想書くのに4日かかるとかどんだけ長いんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
いっそビックリマンの感想みたいに、あっさりしたやつを毎日ポンポン出してった方がいいんですかねー
この辺は去年からずっと悩んでるとこなので、できれば意見をいっぱい聞かせてもらいたいです


それにしてもワンセグはいいね!仕事帰りの電車はいつも無駄な時間だと思ってたけど
リアルタイムで爆丸が見れるとか幸せすぎてたまらないぜ
今回なんて特に当たりの回だったから、ニヤニヤを押し殺していかにもかったるそうに携帯をいじってる顔をするのに
血のにじむような努力が必要だったけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


アニメ感想:School Days10話 「心と体」

楽しげにフォークダンスを踊り続ける誠と世界。ふらふらと校舎を出てきた言葉は、その様子を呆けた顔で物陰から眺めていました
それにしても言葉のこのあられもない姿…どうやら泰介に一発やられてしまったようです
最低すぎるぜ泰介!告白したらいきなりそれかよ!この間のわー太といい今の世の中レイプ魔ばかりか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…!…う…う…うっ…うう…」

ずっと黙って2人を眺めていた言葉でしたが、ダンスの最中世界は調子に乗って誠にキスを…
それを見た言葉は、ついにぼろぼろと大粒の涙をこぼしながら絶望の嗚咽を漏らすのでした。
哀れすぎて見ちゃいられないぜ…(´・ω・`)どうして言葉ばかりがこんな目に…




そして翌朝。気まずいことに、言葉は通学の電車で誠とバッタリ出くわしてしまいます
「はいはい無視するんでしょ分かってますよ」と別の車両へ移ろうとする言葉でしたが、誠からは意外な反応が…

「悪かったよ…昨日行けなくてさ…」

「え…?」

「休憩室の前で待ってたんだよな…?」

「どうして知って…」

「乙女…加藤から聞いたから。上手く言えないけど俺…」

「ううん、いいんです!そう言ってくれただけで…」

もう誠とお喋りできただけで幸せの絶頂といった表情の言葉。なわきゃねえだろおおおおおおおおお
あまりにも不幸すぎて幸せの感覚がマヒしちゃってるんでしょうか(´・ω・`)これじゃまた誠がつけ上がるだけだ…

「ふんふふんふふーん♪」

「…?朝からご機嫌じゃない、気持ちわるぅ」

「おーうおっはよーう!お前も幸せになれよなー!」

誠が教室に到着すると、そこでは泰介が昨日のことを思い出して浮かれまくっていました
終わった!こいつはもう終わった!一方的にあんな真似しといて罪悪感のカケラも感じないとは…
こいつをいい奴だと思ってた俺の目も、相当な節穴だったようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

「楽しいかよ…!
 人をレイプするのが
 そんなに楽しいかって
 聞いてるんだよ!!

「ええ、桂さんは俺のものですから」

「腐ってるぜ貴様!」

「泰介なんかあったの?」

「なんで私に聞くのよ…」

「いや、泰介のことなら黒田かなって。結局泰介には誘われなかったのか?」

「結局ってなによ、それに接客でそれどころじゃなかったでしょ!」

「あ、ああ…そっか。そういや黒田のメイドが一番似合ってたし」

「伊藤に言われても何も嬉しくない!それにあんたフラフラサボってばっかだったじゃない!」

なに話しかけてきてるわけ?と誠にズバズバ手厳しい反応を返す光。すばらしい…
これこそがスクールデイズの正しい姿だったんだよ!誠はこんな調子でウザがられるぐらいがちょうどいい!
やっぱり光だけが最後の希望ですよ。これ以降ずっと誠が光にののしられる展開希望(えー






「いやー昨日はコーフンしちゃってよく眠れなかったよ!
 一緒に踊れなかったのは残念だったけど、俺ちゃんとするから!
 それで、良かったらこれ…姉ちゃんから三か月分の弁当当番と引き換えに
 手に入れた、このクリスマススペシャルディナーチケットで
 俺とあまーいホワイトクリスマス!なぁーんつってアハハハ!」

バカな泰介は言葉へ会いに行くと、勝手にフィーバーしながらクリスマスのチケットを差し出していました
いきなりレイプかましといてちゃんとするとか何を言ってんでしょうかこのトンチキ頭は
もうすでに付き合った気でいるようですが、言葉にはまったくそんな気はありませんでした

「何言ってるのか分かりません。私、誠君とお付き合いしてるんです」

「ちょっ、何言って…」

「私は誠君の恋人です。だから澤永さんとはお付き合いできません、
 何度も言わせないでください」


(C)荒木飛呂彦/集英社

「澤永さん…2度同じ事を言わせないでくださいよ…
 1度でいいことを2度言わなけりゃあいけないってのは、
 そいつが頭が悪いってことだからです…
 誠君は私のものだと言ってるんですよ…
 3度目は言わせないでくださいよ」

「私、澤永さんのことは何とも思ってませんから。失礼します」

ついにトドメの一言を浴びせられて、天国から地獄へ転がり落ちた泰介。
ドタドタと自分のクラスに駆け出すと、誠をとっ捕まえて言葉とのことを問い詰めます

「誠ぉ〜!どういうことなんだよぉ!お前まだ桂さんと付き合ってるつもりなのか!?
 俺にはもう分からん、桂さんが分からん、お前が分からん!
 お前やっぱ西園寺と二股かけてんのか!?」

「まさか!実は三股なんです」とは言えるはずもなく、
誠は「違う!何言ってんだ!」と見苦しく体裁を取り繕います。往生際の悪いやつめ

「とにかくそれは誤解だから!俺と言葉はもうなんでもなくて…」

「…本当?じゃあ彼女は俺が嫌いでそういう嘘をついてるのか?」

「そ、そうかもしれないけど…」

「くぅ…俺って一体なんだったんだよぉ…」

そんなに嫌われてるんじゃもうどうしようもない、とガックリ肩を落とす泰介。
泰介→言葉のシチュエーションはもうちょっと引っ張るかと思いましたが、
この泰介の落ち込み様を見るに、どうやらここで終了みたいですね。とりあえずこれ以上ドロドロしたことにならなくてよかった…

そして放課後、文化祭の後片付けをやっていた誠に誰かからのメールが届きます。誠はそれに「じゃ、体育倉庫で」と返信しますが…

「桂さんとメールしてたの?」

「…違う」

「桂さん、まだ伊藤につきまとってるの?」

「違う」

「じゃあ伊藤もまだ桂さんのことを!」

100%メールの相手は言葉と決めつける刹那。なんかもう刹那がただのうざい女だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか普通は世界とメールしてたと思うもんじゃないのか…

「違うって言ってるだろ!?もう言葉とは別れたって…今は言葉の気持ちの整理が
 ついてないかもしれないけど、長い目で見てくれれば…」


「桂さんとちゃんと別れて。世界だけを見て。もう時間がないの…私、明日にはこの町からいなくなるから」

「え…?お前、そのこと世界には…」

「言ってない。伊藤に「世界を守る」ってちゃんと約束してもらってからでないと話せない。
 世界には支える人が必要だから」

ひ、引っ越しが明日!?(゜д゜;)確か学祭の時は「新学期になったら引っ越す」って言ってたのに!
なんだかずいぶんと予定が繰り上がってしまったようです
引っ越しを盾にして誠に約束を迫る刹那でしたが、果たしてこの性欲モンキーにそんな真似ができるのか…

「本当に言葉とはもう何もないから…しっかし泰介のやつ、そもそもなんで言葉と付き合うなんて
 思い込んだんだろう。あいつが付き合うとか別れるとか言い出さなけりゃ、こんな誤解自体…」

なんでいきなり泰介の話になってんだよ!
そうじゃないだろ!お前がいつまでも言葉放置しっぱなしだからこうなってんだろ!さっきも「長い目で見れくれれば」とか言って
何もしなくてもうやむやのうちに時間が解決してくれるみたいなこと言ってるし!
相変わらずこのバカは、自分でケジメをつけようって気は微塵もないようです

「あっ、お2人とも実行委員だから片付けに来たんですね」

結局約束するんだかしないんだかハッキリ言わない誠。そうこうしているうちに、同じく文化祭の後片付けにやってきた言葉が!
朝にも誠と話せてご機嫌の言葉は、ちょうど明日が土曜日なのでデートの話を持ちかけますが…

「明日のお休みお伺いしてもいいですか?うちのヨットがメンテナンスを終えて
 港に入ったばかりなんですけど、よかったら…」

「ダメ。明日は私と約束してる」

「そ、そういうわけだから…悪いな」

「そ、そうですよね、急なことじゃ誠君だって予定が立たないし…それじゃあ来週とか」

「…その…上手く言えないけど、俺たちもう会わない方がいいと思うんだ。
 これ以上今みたいな距離で会ってたら、誤解させちゃうから…」

「………う…嘘です…誠君どうしたんですか…?清浦さんが誠君に言わせてるんですよね、西園寺さんと結託して…」

け、結託!?ついにそういう考えをするまで歪んでしまったのか!あながち間違ってるってわけでもないですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
刹那にプレッシャーをかけられてようやく別れ話を切り出した誠でしたが、
言葉は世界たちの陰謀と解釈してなかなか受け入れてくれそうにありません

「世界には関係ない」

「信じませんよ!西園寺さんが清浦さんに命令してこんなことさせてるんです!」

「そんなわけない」

「じゃあいいんですか?私言っちゃいますよ、学祭のこと」

「…!」

「困りますよね?西園寺さんに知られたら。西園寺さんはあなたの気持ちを知らないから、
 そんな無神経な命令だってしちゃうんです」

脅しキター!!ここぞとばかりに刹那の弱みにつけこむ言葉!とうとう反撃の手段を選ばなくなってきました
それにしても「じゃあいいんですか?」って、世界が刹那と結託していようがいなかろうが
どっちにしろ誠と刹那のキスを知らされたらショックを受けるに決まってるんですが、
「結託してないって言うなら知らされても平気だべ?」みたいな言い方してる言葉の思考がさっぱり分からない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「清浦の気持ちって…一体なんの話だ?」

「清浦さんは学園祭の前日、誠君が眠っている時に…」

グイッ!

 

「キスを…したん…」

「それで?こういうことだから。私たち迷惑してるの。委員会で一緒の時気づかなかった?」

こ…これはァー!?キスなんざどってことねえよとばかりに見せつける刹那!
さらに誠と自分が付き合っていることにして、言葉の戦意喪失をはかるとは…

「じゃ、じゃあ西園寺さんは…!?」

「私と世界のこと。あなたには関係ない」

「でも…」

「もう近づかないで!」

細かい理屈など無用、強引に言葉をねじ伏せてしまう刹那。呆然とした言葉は、すがるように誠へ話しかけますが…

「嘘…ですよね誠君…だって朝だって私に…」

「あれは、ただ行かなかったことを謝りたかっただけで…分かってくれよ」

唯一の拠り所だった誠からも冷たい反応が。あまりの絶望に、またも言葉は死んだような目になり
よろよろとその場に崩れ落ちてしまいます。そんな言葉へ、さらに追い討ちをかける決定的な一言が…

「ご………俺は、もう言葉のこと好きじゃないから…」

さすがに誠も良心が咎めるのか、「ごめん」と言いそうになるのを飲み込んで言葉に言い放ちます
ああ…別れるにはこうするしかなかったとはいえ、言葉がもう不憫なんてもんじゃない(´・ω・`)
「世界のため世界のため」と刹那は言いますが、言葉をこんなにしてまであの女に尽くす価値がどこにあるというんでしょうか(えー





「もう、誠どこ行ったのよ!さっきから探してるんだけど、どこかで遊びほうけてるかなあ」

「え…?世界じゃないんだ」

「え?」

「う、ううん。伊藤だったら私が探しておく」

刹那が教室に戻ってくると、そこでは誠と連絡が取れなくて世界がカンカンになっていました
さっき誠が「じゃ、体育倉庫で」とメールしていたことを考えると、誠は今世界とは別の相手と体育倉庫で会っているということに…

「じゃ、私バイトあるから!バイバイ!」

「うん、バイバイ。……………バイバイ…」

世界の後ろ姿へ感慨深げに別れを告げる刹那。結局、誠は言葉と別れたものの約束はしてくれなかったので
明日フランスへ発つことは言えないまま最後の別れとなってしまいました

「昨日の今日で呼び出すなんて」

「なんかそのまま帰る気になれなくってね」

「ま、スリルがあって面白かったけどな」

その頃の体育倉庫では…なんだこれはー!!こいつらここで一発やらかした後か!この学校のダニどもが!

「ねえ、なんか今日ずっと考え事してるよね」

「なんかなぁ。何をするにしても色々面倒なんだよ

め、面倒!?言葉の心身をあれだけズタズタにしたことが面倒!?そんな程度のことにしか考えてないなんて!


(C)武論尊・原哲夫/集英社

「早く死に場所を選べ!
 きさまは死ぬべき男だ!!」

「私は別にこういうのでいいよ、伊藤には女の子として見られてないってずっと思ってたから、
 こういう風に求められるのって幸せを感じるって言うか」

ああそうですか…お手軽な幸せでよかったよかった(えー
そして盛り上がった2人はその場で第2ラウンドをおっぱじめてしまいます。もう好きにしてくれ…

(…伊藤…)



しかし、そんな体育倉庫のすぐ前には様子を見に来た刹那が!またこんなんかー!
世界と屋上でやらかしてた時といい、刹那とキスした時といい、本当にいつも誠かが居合わせてるよなあ
せっかく言葉と別れさせたのに、ほんの数十分もしないうちにこんな真似をしていた誠。
このままではとても世界を支えることなどできそうにないと、刹那は頭を抱えることに…





「ふぁ〜あ…ん、お姉ちゃん?こんな時間に何してるの?」

「……」

「お姉ちゃん…?」

その日の深夜。どうやら水を飲みに起きてきたらしい言葉は、台所でコップ片手に水をジャージャー出して立ち尽くしていました
喉が渇いてるんなら、水も飲まずにどうしたのか…と思えば、何かをずっと凝視している様子です
その視線の先には何本もの包丁が!いやああああああああ!
ついに!ついにこの日が来てしまった!言葉が凶器を手にする時が!
ことのはは ほうちょうを てにいれた そうびしますか? →はい いいえ
ああ…こりゃ明日は血の雨が降るぞ…

「伊藤…どうすれば…」

同じ頃、刹那は日本で最後の夜を自宅で過ごそうとしていました
しかし気がかりなのはやはり誠のこと。あのバカをなんとかしないことには、安心して日本を発つことなどできません
やがて意を決した刹那は、明け方になんと一人で誠の家に上がりこんでしまいます。
ああそんな…わざわざ誠に美味しく食べられるような真似を…(えー

「出発は夜じゃなかったっけ?」

「その前にしなくちゃいけない話があるから。伊藤、昨日あの後体育倉庫で何してたの」

「…!清浦には関係ないだろ…」

「世界のこと、お願いって言ったのに…」

「世界のこと嫌いになったわけじゃなくて、あれはなんというか…」

この期に及んで見苦しい言い訳を並べようとする誠。お手軽にHさせてくれる女が好きなんでぷーってさっさと白状しちまえよ!(えー
「このことを世界が知ったら…」

「あ…秘密にしてくれたんだ?」

「言えるわけない」

世界には話してないと聞いた途端、気色の悪い笑みを浮かべて刹那ににじり寄る誠。こいつやっぱり刹那まで…

「どうしてそこまでするの?」

「世界のため…」

「とか言って…実は清浦も俺のこと好きだったりして」

「そんなわけない!」

「嫌いでもないだろ?昨日のキス、気持ち入ってた」

うわきんもおおおおお
誠きんもおおおおおおおおおおお
あまりのキモさに頭がどうにかなりそうです、なにこの自信過剰!誰かこのスカタンを今すぐに葬ってくれ


(C)武論尊・原哲夫/集英社

「男の誇りを汚す者には
 死こそふさわしい!!」

「ん…んん…んんん…!ぷはっ…あの子とも別れて、
 
桂さんと別れたみたいにちゃんと…!約束してくれるなら、何をしてもいいから…」

誠のバカに押し倒されてキスを強要されてしまう刹那。そのまま犯されてしまいそうな勢いでしたが、
なんと刹那は自ら体を差し出して約束しろと迫ります
いやそんなことしてもなぁ…誠のことだから、やるだけやってその後は「ぐあっはは、なにが清浦との約束だ!いなくなりゃただのションベンよ!」
てな風にあっさり破っちゃいそうなもんだけどなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
実際言葉とのフォークダンスなんて、2回も約束したのに当然のように破ってるしな…

「皆さまお待たせしましたー!ではではこれより、お待ちかねの特別上映会を始めまーす!」

「…?打ち上げじゃなかったの?」

「そう聞いてたんだけど…」

そして同じ土曜日の昼。学校の一室では、文化祭の打ち上げとしてバスケ部のメンバーが集められていました
先輩に人を集めるように言われて世界を誘った七海。しかし、薄暗い部屋で始まったのは打ち上げではなく奇妙な上映会でした

「きゃあああああーっ!?」

「うっわあーーーっ!?」

「な…!?」

「実は学祭中、みんなも知ってる休憩所にこっそりカメラを仕掛けておきまして」

「せ、先輩!?それって隠し撮りってことですか!?」

「そ」

な…なんつーことを!スクリーンに映し出されたのは、こともあろうに例のエロス部屋の一部始終の映像!
ただでさえ最悪に趣味の悪い上映会ですが、最初の映像はなんと今この場にいる七海の映像でした

「い…嫌アアアアアアアアアッ!!ああぁ…!あぁ…あああ…!」

「学祭のお・も・い・でってことで、みんな楽しんじゃいましょう」

こんな残酷な話があるか…メチャクチャに号泣してその場にうずくまってしまう七海。
しかし先輩達は、そんな七海を見て哀れむどころか薄ら笑いすら浮かべていました。こ…このクソカスどもがー!!


(C)武論尊・原哲夫/集英社

「てめえらに
 今日を生きる
 資格はねぇ!!」

こいつら七海に何か恨みでもあるんでしょうか、それにしたって酷すぎる!
「七海、もう帰ろう…!」と、立つ気力すらない七海を連れ出そうとする世界でしたが、次に映し出された映像を見て呆然となってしまいます

「あっはー!加藤ってば積極的ー!」

「…う、嘘…!?」

そこには乙女と折り重なっている誠の姿が!フォークダンスで自分と恋人を誓った当日、まさかこんなことをしていたなんて…
世界はとりあえず七海をほっぽり出すとすぐに誠の家へと向かいます。あんた本当に自分が一番なんだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(誠…!誠…!出て!)

その途中、電車の中で誠に電話をかけまくりますが、なぜか誠はまったく捕まりませんでした
目的の駅に到着し、誠のマンションへ向けて歩道橋を駆け上がる世界。そこでとんでもない人物と鉢合わせしてしまうことに!

「か…桂さん…?」

「西園寺さん…清浦さん知りませんか…?今日、誠君と一緒のはずなんです…
 誠君も家にいなくって…家にいないってことは、
 2人でどこかへ行っているんですよ…」



言葉ジェノサイドモード発動キター!!うわあああああああああああああ
凶器+歩道橋+発狂言葉+世界と来たら原作ファンの脳裏に浮かぶのはただ一つ…やめてええええええええ
い、いやまてここは冷静に…とりあえず今言葉が狙ってるのは刹那なので、ここで世界がブスリとやられることはないはずです
とは言え歩道橋でこのシチュエーションはマジで心臓止まるかと思った…
私もそーとーアニメスタッフに踊らされてるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




そしてその日の晩。成田空港には、刹那を探し回る誠とそれを無視して飛行機の中へ消えていく刹那が…
事情がいまいちよく掴めませんが、この2人結局土曜日一日何やってたんでしょうね。
刹那が誠の家に現れたのは土曜の早朝、昼の描写がなくて今は夜…まさか一日中おたのしみだったとか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



そして日本を発つ刹那の脳裏に浮かんだのは、数ヶ月前の席替えの日の光景でした

「刹那!席交換しよ!ね!」

「世界…?ひょっとして…」

「あはははは、ダメかな…」

本来誠の隣に座るはずだったのは刹那。しかし、それを知った世界がすぐに自分と代わってくれと申し出てきたのでした
うーん、刹那が何を思ってこんな回想をしたのかよく分かりませんが、
とりあえず分かるのは、世界に席を代わってやることで確実に刹那の恋の芽が潰れたということと
こうまで必死に誠に近づこうとした世界が、本心から言葉と誠をくっつけようとするわけがないので
「仲を取り持ってあげる」と2人に近づいたのも、やっぱり誠をモノにするための口実にすぎなかったってことでしょうか
本当こいつはどうしてこういちいち他人を踏み台にするんだかなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こいつさえ普通に告白でもしてれば、言葉もあんな目に遭わずに済んだろうに…
刹那の「世界には支える人が必要」っていうのも、嫌なことがあるとすぐに引きこもりますっていう
ヘナチョコな性格のせいだからなぁ。この女にそこまで入れ込む刹那の気が知れん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)STACK・School Days製作委員会 2007







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