4月30日
アニメ感想:イタズラなKiss4話 「ドッキドキな夏休み」
一学期が終わって、KOTOKO達の学校は夏休みに突入。…とは言っても、日付は8月26日と二学期はもう目前です
しかし「夏休みの宿題はラスト2日でやり始めるもの」がモットーのKOTOKOは、
この時期になっても宿題をガン無視。普通ならさすがに焦る時期ですよ!なんというお気楽なKOTOKO…
というわけで今日も友達とプールへ遊びに行ってしまいます。
さてKOTOKOはどんな水着を用意したのか…って、ちょ、ちょっと待ってください!
高校三年でスクール水着はもはや罪だろ!(えー
小学生の入江弟にすら「なんという色気のない水着」と呆れられる始末。KOTOKOは普通の女子高生と感覚がズレてるなぁ
ひとしきりプールでの泳ぎを堪能したKOTOKO。次はウォータースライダーで遊ぶことにしますが…
「それーい!あっははははは!」
バギュウウウウウウウン!!
「あ…!?足がつった!?痛い…!痛い!」
その時KOTOKOに電流走る!!
す…すべり台で足つるなー!むしろどうやったら足がつれるんですか!ある意味器用すぎだろKOTOKO!
激痛にもだえながらすべり台を転げ落ち、どっぱーんとプールに投げ出されるKOTOKO。
足の痛みで身動きが取れず、そのままごぼごぼと溺れてしまいます
(た…助けて…入江くん…!)
「おい!大丈夫か!」
そんなKOTOKOを助けにプールへ飛び込む入江!そしてプールサイドへKOTOKOを引き上げて…
そ…そうか!これは間違いなく人工呼吸のフラグ!(えー これで2人の距離が一気に縮まるという…
「ぶぇっほうぇっほげっほうぇっ、い、入江くん!」
普通に元気なのかよKOTOKO!そこはとりあえず気絶するのが少女マンガのお約束じゃないんですか!(えー
人工呼吸は現実のものになりませんでしたが、代わりにつった足をもみもみしてもらい幸せにひたるKOTOKO。
なんだかマニアックなプレイで幕を閉じることになってしまったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「悪いねママ、私たちだけ一週間も」
「気にしないで、同窓会なんでしょ?実家に戻るのも久し振りなんだし、ゆっくりしてきたらいいわ」
「琴子、おみやげ買ってくるからな!じゃあ行ってきます」
「行ってらっしゃい」
そんなある日、元同級生の入江父と琴子父は一緒に同窓会へと出発することに。
それにしてもこの2人、こんなお盆休みを外れた8月末に一週間も休みが取れるとは…なんてねたましい!(えー
(そうだわ、うふふふふ…)
「琴子ちゃん、悪いんだけど私も実家に戻らなきゃいけなくなったの…」
「えっ、どうしたんですか?」
「さっき連絡があって、実家の母の様子が悪いらしいのよ」
「え…大変!」
「ちょっと心配だから様子を見に行ってくるわ、祐樹は連れて行くからお兄ちゃんと2人で家のことをお願いね」
「な、なんで僕だけ!?」
すると「二人きりにしてラブラブにしてやんよ」とKOTOKOと入江の仲を応援している入江母は、
何やかやと理由をつけると、ムリヤリ入江弟を引きずって家を出て行ってしまいます
(い、入江くんと2人っきりだ…!)
「おい」
「は、はいぃぃ!」
「夕飯よろしく」
しかし、そんなシチュエーションにも関わらず「余は空腹じゃ」と入江はまったくKOTOKOを意識してくれません
「あの野郎私の料理でギャフンと言うがいいぜ!」と張り切るKOTOKOでしたが、
作った料理はどうにもこうにもケシズミと化してしまいます なんという料理下手…
トントントントントン
「ご、ごめんね入江くん…」
「…」
「ひゃ〜、入江くんて料理もできるんだ」
(C)荒木飛呂彦/集英社「なあーに、料理の本は持っている…
包丁さばきはやりながらおぼえるぜ!」(えー「今覚えた」
料理の知識ゼロにも関わらず、料理本を一度さらりと眺めただけで華麗に料理を作ってのける入江。
「一度見た文章は忘れない」というセーブ&ロード脳を持っているだけでなく、手さばきまでも完璧だとは…入江め恐ろしい奴…
(あの入江くんと2人っきりだなんて…なんか新婚さんみたい…♪)
「…」
「(な、何か話さなきゃ…)あ、あの入江くん、宿題って…」
「一日目で終わらせた」
「うぇえぇええ!?」
「言っとくけど、あんたの頭だと2日じゃ終わんないぜ」
「そ、そんなに難しいの…?」
「まさか2日以上の宿題を出してくるとは予想外だったぜ!」と今になって慌て出すKOTOKO。
2人きりの浮かれ気分もすっかり吹き飛んでしまい、ついに「宿題はラスト2日」の信念を捨てて
8月29日の夜10時から作業開始!…って、2日と比べて2時間しか増えてないなそれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「マ、マジやばい…入江くんと2人っきりとか言ってる場合じゃないかも…うぅううう…
入江くんもう寝ちゃってるんだろうな、宿題終わってるんだし…
はっ…そうよ!終わってるんだ!」
その時KOTOKOに天啓のような閃きが!そう、この家には天才少年入江直樹がすでに解いた宿題が存在する!
そいつを盗み出してしまえば!(えー
「風のごとく忍び込む!くノ一琴子、参上!!」
闇に紛れて入江の部屋に潜入するKOTOKO。案の定入江はベッドの中です
しめしめとKOTOKOは物色を始めますが、机のハジに足の小指をモロにぶつけて悶絶!そのうめき声で入江が目を覚ましてしまいます
「なあに、奴はこれしきで目を覚ますタマじゃない」とそのことに気づかず、宿題のノートを奪取するKOTOKO。
しかし、ドアに向かおうとした瞬間入江にベッドへ押し倒されてしまう!これは少女マンガお約束のイケメンマウントアタック!
少女マンガという特殊フィールドにおいて、この脱出不可能のアリ地獄ホールドからは絶対に逃れられません(えー
「ひげえ!?あばばばば、な、なんにもしてな、してな…」
「大丈夫…恥かかせたりしないからさ」
「へ!?え、え!?」
「あいつ(琴子の友達)が言ってたなあ…
天才がいつケダモノになるか分からないってさ」
がばっ
「へ、あ、ダ、ダメぇ!い、入江くんのこと好きだけど、あの、ま、まだ早いと思うの!
ほら!ほら!まずは健全なお付き合いをしてから
それからジョジョ!ジョジョ!」
分かりましたから落ち着いてください!
あまりに気が動転しすぎてジョジョを連呼するKOTOKO。俺は人間をやめるぞオオオオオオ!
しかし、単なるからかい目的だった入江はそんなKOTOKOに爆笑。
ようやくKOTOKOも騙されていたことに気づき、恥ずかしさと怒りでのっしのっしと部屋を出て行ってしまいます
「おーい、忘れ物」
「(無視)」
「残念だなぁ、おどかしちゃったお詫びに宿題のノート貸してあげようと思ったんだけど。
いらないならしょうがないよなぁ(棒読み)」
「そこまで言うなら借りてあげてもいいわ!」
「は、はぁ…?」
「ついでに写すのも手伝わせてあげる!」
「いいこと思いついた、お前俺の分も宿題しろ」とメチャクチャを言い出すKOTOKO!
強引なKOTOKOに流されるまま、入江は深夜までKOTOKOの勉強を見てやるハメになるのでした。次回に続く!
(C)多田かおる/イタキス製作委員会
・ギアス19話のレビューで右目が反応したってありますけど左目じゃないですか?
(C)冨樫義博/集英社あ、ゴメン
ボクから見て右の方だった(えー
・サモDS特典DVDに絶望した!なぜキールなんだ!!!ハヤトがキノにしか見えません。
DVDはサモ1ファンにひどいことをしたよね(´・ω・`)
まさかホモEDをちょっと再現して終了とは…それよりサモ4で言われてたエドスの嫁とかを見せてくれよ…
・大志さんに長文を送りたいときはどうすればいいですか? ちなみにメールは使えません…(;ι;)
メールがダメなんですか…うーん、YAHOOとかMSNのフリーメールとかでもダメですか?
あれならユーザー登録すればすぐ使えると思いますけど
・学校に好きな子がいるんですが、どうしたら良いでしょうか?
粉砕!玉砕!大・喝・采!!砕けて散るのが青春です。恋とは砕けてナンボさ!
・キュピットの召喚コミュ難しすぎるだろ…… これノーヒントでクリアできたのは運でしかないわ
俺なんて召喚コミュ3体くらいしか成功してないよ!
リプシーのご機嫌を取るのにサモナイトペンを14本も消費して以来、めんどくさくなって手をつけるのやめちゃった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・サモナイ1はリメイク前は主人公とパートナーにだけ経験値をまわしてもクリアできる難易度だったからねー
私はとにかくガゼル無双やってましたねー、あの移動4と投具は便利なんてもんじゃなかった
しかもDS版は俊敏持ちだし、戦闘中に武器持ち替えで横切りに変更可能なので
余計に無双しやすくなったんじゃないかな?まあブレイブ無視が前提ですけど
・大志さんはサモンナイトで召喚術何をよく使いますか?
(C)細井雄二/講談社男なら
拳ひとつで
勝負せんかい!!(えー私はかなり召喚術は節約しながら戦いますね、貧乏性なんで「何かを消費する」っていうことに耐えられない…
ドラクエとかやってても、ちからのたねとかは使うのがもったいなくてふくろの中に溜まっていくだけのアイテムです(えー
サモンでは基本的に、遠距離武器でぺしぺし削る→投具でもっと削る→横切りでさらに削る→縦切り・打撃でトドメ
っていうのが主な流れかなぁ。召喚術は主に回復手段ですね
・ギアス何ぞにぜってぇハマんねぇと思っていたのにいつのまにかレビューが楽しみになってました。おもしろい
ギアスなんかに…くやしい…!でも…(びくんびくん
4月28日
DS版サモンナイト、超ゆっくりペースですがちびちび進めております
手をつける前は「けっ何がリメイクだ、声なし劣化移植と正直に言うがいいぜ!」とかなんとか思ってましたが
いざやってみると、やっぱりサモ1はいいな…(*´д`*)
軍隊がどーたら侵略がどーたらっていう話じゃなくて、基本的にのんびり暮らしながら
たまにご近所の乱暴者とケンカするっていう、このまったり感がなんとも言えず心地いいんですよ
相変わらずリプレは最高さ!PS版で腐るほど見たにも関わらず、ガゼルとリプレのやり取りは常にニヤニヤが止まりませんよ
それと今回は全員にかなりスキルが追加されてるみたいなので、PS版の時より色んなキャラを育てる楽しさがありますね
ブレイブクリアの存在で、全員均等に経験値振り分けるのが普通だし。
PS版はいつも主人公、パートナー、ガゼル、ジンガ、アカネ、セシルだけに経験値集中させてたからなぁ。今回は色々試してみたいや
アニメ感想:コードギアス 反逆のルルーシュ19話 「神の島」
「…ランスロットは…ゼロ…?」
アヴァロンから現れたナイトメアの”ハドロン砲”で、吹っ飛ばされてしまったスザクとフルーチェさん。
あの後どうなったかと思いきや、なぜか無傷で助かっていたスザクは別の島に流れついていました
「やっぱり別の島か。インカムを失くしたから連絡手段がないし、ひとまず水場を確保して
ビバークをできるようにしておいた方がいいか」
なんでそんなに冷静なんだスザク!
あの状況でどう助かったかも分からず、一人ぼっちで無人島に流れ着いたっていうのに!
まるでキャンプしに遊びに来たかのような落ち着きっぷりですよ!
普通の現代っ子ならあっさり飢え死にしそうなもんですが、スザクはずいぶんサバイバル能力が高いようで…
というわけで近くの水場へやってきたスザク。しかしそこには、なんと素っ裸で水浴びをしているカレンが!
「カレン…?まさか…あ、あの!」
「スザク!?うおおおおおお!!」
「本当に…君なのか?」
キャーエッチー!と恥ずかしがるかと思いきや、逆にナイフをぶん回して襲いかかってくるカレン!こわいよー!
しかしスザクは裸のカレンを顔色ひとつ変えずに投げ飛ばしてしまいます。なんて動じない奴なんだ!
「カレン・シュタットフェルト、君は…」
「そんな名前で呼ぶな!私は紅月カレンよ、日本人の!」
「…!じゃあ本当に…」
「私は黒の騎士団、今さら隠す気はない!」
「では紅月カレン…君を拘束する。容疑はブリタニアへの反逆罪だ」
すっぱだかのクラスメイトを組み伏せて馬乗りになりながら
冷静そのもので話を進めるスザク。いくらなんでも落ち着きすぎ!
緊急事態とはいえよくそんな冷静に…スザクは性欲ってもんをこの世のどこかに置いてきたんじゃないでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「植生や気温は式根島と変わりはない…そう離れた島ではないが…
扇達と連絡を取るのは難しいか…ん!?」
「(ぽかーん)」
一方、同じ島に流れ着いていたフルーチェさんとユーフェミアも偶然の遭遇を!
まさかのゼロと出くわしてしまい、あっけに取られるユーフェミア。フルーチェさんはそんなユーフェミアを銃で牽制しますが…
「ルルーシュ…?ルルーシュなのでしょう?」
「な…!?」
「誰にも言っていません、本当です。だから私を撃つ前にせめて…」
ゼロの正体ばれてーら!お飾りの副総督だなんだ言われてますが、意外と鋭いんですねユーフェミア
素顔を見せてくれるように懇願すると、「ええいバレちゃ仕方がない」と意外にもあっさりとそれに応えるフルーチェさん。
そういえばホテルジャック事件の時も、フルーチェさんはユーフェミアを見逃してましたし、
命乞い無視してあっさり殺したクロヴィスよりは親しみを持ってるんでしょうか
「いつから気づいていた…?」
「ホテルジャックの時。でも確信したのは今さっき…」
「そうか…あの時は思わず言い過ぎた」
「ナナリー、どうしてる?」
「一緒に暮らしている。でも、体の方はまだ…
一つだけ教えてくれ、君は母が殺された事件について何か…?」
「ごめんなさい…でも、お姉様は色々調べているみたい。マリアンヌ様はお姉様の憧れだったから」
これはちょっと意外…ルルーシュ母はコーネリア達にずいぶん慕われてたみたいですね
私はてっきり「庶民上がりの分際で厚かましいんじゃこのメスが!」とか忌み嫌われてると思ってたんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「私も聞いていいかしら…」
「ん?」
「あなたはゼロ…?それとも…」
「ルルーシュだよ。今ここにいるのは、君の知っているルルーシュだ」
「ル、ルルーシュ…!」
さっきからどうも遠慮がちだったユーフェミア。やっぱり敵同士なことを意識してギクシャクしていたようです
しかし、今はそんな立場を置いておき優しい言葉を返すフルーチェさん。
なんというかフルーチェさんって、友達とか家族とか親しい人はずいぶん大事にする人だなぁ
「(ぐきゅ〜)あ…安心したらお腹が空いちゃいました」
「ほ、本当に大丈夫?」
「フンや足跡からここが野生動物の通り道だと分かる…ん…くっ…
中世からの罠に…ぐぐ…!アレンジを加える…チャンスだっ…!」
それじゃ晩メシの支度でもすっかー!と額に汗して肉体労働を開始!なんてレアな姿のフルーチェさんだ
どうやら落とし穴で動物を捕獲するつもりのようで、フルーチェさんはえっほえっほと穴を掘り続けますが…
「ぜえ…ぜえ…ぜえ…ぜえ…テ、テコを使っても…」
「わ、私も手伝うから」
「こ、皇女殿下に…肉体労働は…大丈夫、システムは完璧…!はあ…はあ…」
「えっと…じゃ、じゃあ果物か何か探してきますね!」
「気をつけるんだぞ…」
「はい!」
け、計算が違った…!肝心の穴を掘るルルーシュに体力が足りん…!(えー
まだまだ穴は完成に程遠いのに、全身汗だくでバテバテになってしまったフルーチェさん。
落とし穴実際に作るのって超しんどいんですよね、スコップでも相当疲れるのにこんな棒っきれじゃ…
しかしそんなヘロヘロでも「汗を流すのは男の仕事だお!」と奮闘するフルーチェさん。がんばれフルーチェさんお前がナンバーワンだ!(えー
「…」
「どうしたの?美味しいのに」
「…」
「明日には出来ると思いますよ、落とし穴」
「うぅ…」
でもやっぱり無理なもんは無理ですた(´・ω・`)
結局落とし穴は出来ずじまい。ユーフェミアが取って来た木の実を前に、しょんぼりと落ち込みまくりなフルーチェさん。
まさにヘタレ萌え。こういう微妙に情けないところが母性本能を刺激するんでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はー満足ー!食べすぎちゃった」
そんなフルーチェさんとは反対に、海の幸をわんさか取りまくっていたスザク。
なんという超人…マシンガンをも上回るスザクの反応速度には、魚を捕えることなんぞ造作もないということか…
「いや〜まさか浮遊航空艦とはねぇ、実用化はデータを取ってからとか言ってませんでした?」
「君等が作るものは、みな興味深いからね。つい実現したくなるんだよ」
「ハドロン砲も?」
「まずはやってみないとね」
その頃アヴァロンでは、ロイド&セシルがシュナイゼルと顔を合わせていました
セシルは初対面のようですが、ロイドはシュナイゼルとかなり親しい仲みたいですね
というかアヴァロンやハドロン砲の技術にもロイドが関わってるのか…どうりで異常なまでにハイテクなわけです
「一度お会いしたかった、セシル・クルーミーさん。シュナイゼル・エル・ブリタニアです、さあお手をどうぞ」
「シュ、シュナイゼル殿下!?」
まさに白馬の王子様。物腰柔らかな好青年のシュナイゼルにセシルはもうメロメロです
私はてっきりシュナイゼルは、スーパーエリートで血も涙もない冷徹キャラかと思ってましたが…なんだかずいぶんまともな人みたいですね
「はっ…待ってください、昨日の命令は殿下が…!」
「…私ですセシルさん、ハドロン砲もね。あの状況で忘れてはならないことは優先順位です、
そしてイレギュラーが起これば彼が助かる可能性もあった。そこに賭けたのです、
ユフィの騎士であり特派の重要なパイロットである、枢木スザク君…」
「は、はい…分かりました。無礼をお詫びいたします、処分はいかようにでも…」
「まさか、部下を守れない私が悪いのです。申し訳なかった…」
「むしゃくしゃしてやった。スザクが死ぬとは思わなかった。今は反省している」と謝るシュナイゼル。(違
しかしこれだけシュナイゼルの優しい面を見せまくられると、逆に「本当にそう思ってんの?」と疑ってしまいますね
いっそのこと「ゼロを仕留めるためだと割り切ってやりました」って言ってくれた方が、私としちゃスッキリするんですが…
「思考エレベーターねえ…考古学は得意じゃないんですが…」
「そんなに嫌がらないでくれよ」
「でもねえ、僕の専門とは違いすぎて…こんなことならセシル君に頼めばよかった」
そしてロイドを連れてアヴァロンを降りたシュナイゼル。フルーチェさん達のいる神根島にやってくると、
古い遺跡の中で思考エレベーターとやらをロイドに調べさせます。しかしエレベーターが思考…?
言ってることがよく分かりませんね、アスラーダの搭載されてるエレベーターとかそんな感じでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「父君もこの手のものにはご執心らしくってね、そうなんだろうバトレー」
「はい、同様のものが世界の数ヶ所で見つかっており、私が発見したここを除き
全てが天領とされております。これは推測ですが、各国に対しての侵攻計画は
これらのポイントに沿って行われているものかと…」
な、なにぃ!?そこまで大事なもんなのか思考エレベーター!まさかそんなもののために世界侵攻を行っていたとは…
そこまでして手に入れたいエレベーターって一体なんなんでしょう
「ねえ、その明かりって本当に見たの?」
「ああ」
「捜索隊だろう、確認したうえで対応を決めよう」
「対応…」
そしてスザクとフルーチェさんは、それぞれの位置でアヴァロンのサーチライトが夜空を照らすのを確認していました
「やっほー助けが来たぞー!」とアヴァロンを目指して動き出す2組。
確かにアヴァロンから捜索隊は出されてるようですが、
あくまでエレベーター研究がメインであって、捜索はそのついでってことみたいですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「この辺りだと思うんだが…」
「ルルーシュ…捜索隊がいたらこの時間も終わりなの?」
「…仕方ないさ。ふふ、こんな頼りない騎士がお供じゃ食事すらね…ん!?なぜあの2人が…!」
アヴァロンの近くをうろついているうちに、フルーチェさんはこちらへ向かってくるスザク達を発見!
見つかったら殺される!慌てて草むらへ逃げ込むフルーチェさんでしたが、
ユーフェミアはのこのことスザクの前へ姿を現してしまいます。あーバカー!
「スザク!」
「ユーフェミア様!?」
「動くな!彼女は私の捕虜だ!」
(ここは私に合わせろ…)
いきなりユーフェミアに銃を向けスザクを牽制するフルーチェさん!スザクから逃れるにはこうするしかありません
「さあ人質交換といこうかスザクさんよ」と凄むフルーチェさんでしたが、宿敵ゼロを前にしたスザクはギリギリと苦い顔をするばかり
すると、縄抜けしたカレンがスザクを襲いその動きを封じてしまう!
「くっ!?」
「おやめなさい!」
「黙ってろ、お人形の皇女が!一人じゃ何も出来ないくせに!」
「んぬ!?構いませんスザク!私のことなど気にせず戦いなさい!」
「こ、皇女殿下…?」
子供のケンカが始まっちゃったよ!(えー
「バーカバーカ能なし王女は黙ってな!」「うわーんあいつがいじめるよスザク!」と妙にヒートアップしてしまう2人。
そしてカレンの気がそれた瞬間脱出するスザク!あっと言う間に間合いを詰めて、フルーチェさんからユーフェミアを奪還してしまいます
バシュオオオオオオオオオ!!
「うう!?」
「なっ!?」
その瞬間、なぜか突然地面からバカでかいギアスの輝きが!
フルーチェさんの右目も激しく反応しているようです、一体なんでこんなものが!?
わけの分からないまま、みるみるうちに沈んでいく地面!なす術もなくフルーチェさん達が下へと沈んでいくと…
「く、枢木少佐!?それとまさか、ゼロ!?」
そこはブリタニア軍のド真ん中!!落ちた先にはエレベーター研究中のロイド達が!
不思議のダンジョンで言うとこの落とし穴落ちたらモンスターハウスだったって感じです。フルーチェさん終わったー!!
「く…!」
「ユーフェミア様もおられる!確保だ、確保しろ!」
「ゼロ、あそこにナイトメアが!」
「よし…!あれを使えば!」
しかし不幸中の幸いか、ユーフェミアがすぐ横にいるのでブリタニア兵は銃撃できない!
そのスキにフルーチェさん達は、例のハドロン砲を持つナイトメア・ガウェインへと一直線に走る!
「ありがたい!無人のうえに起動もしているとは!」
こ、こいつ動くぞ!エレベーターとの接続のために、運悪くエンジンかけっぱなしの状態だったガウェイン。
まんまとガウェインに乗り込んだフルーチェさんは、辺りのサザーランドを蹴散らし飛行能力で空高く飛翔!
あっひゃっひゃっひゃと高笑いを浮かべながら姿を消してしまうのでした
そんなフルーチェさんの大暴れの最中、ほげぇ〜〜と意識がどこかにぶっ飛んでいたスザク。
完全に目がイッちゃってますよ!一体何に反応してこんなことに…?さっきのギアスの紋章も謎ですし、分からないことだらけですね
「あぁあ、ガウェインが、我々のガウェインが…」
「よい、所詮は実験機。それより2人の無事を祝おう」
「シュナイゼルお兄様!」
久々の再会を喜ぶユーフェミア&シュナイゼル。スザクの意識もようやく戻ったようで、とりあえずは一件落着のようですが…
「殿下、それでは予定通り」
「あ、ああ…」
「枢木スザク少佐、第二級軍規違反の容疑で逮捕します」
「え!?」
突然のスザクタイーホ!!そんな逮捕されるようなこと何かやったか!?
まさか「奴は大変なものを盗んでいきました、ユーフェミア様の心です」とかそんな理由じゃあるまいし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
と、ここで場面はあのハドロン砲発射シーンに戻ります。あの生死を分ける一瞬に何があったのか…
「この分からず屋がァッ!!」
「!?」
「”生きろ”!!」
スザクが死を覚悟したあの瞬間、フルーチェさんは咄嗟にギアスを発動!
絶対にスザクだけには使わないと誓っていましたが、2人とも死ぬくらいならこうする他になかったのです
「…!」
《枢木少佐!命令を!》
「うるさい!!知った事かそんなもの!俺は生きなきゃいけないんだァッ!」
命令なんぞ知ったことか!俺がルールブックだ!
大暴言を残してランスロットでトンズラしてしまったスザク。こういう理由で助かったのか…逮捕されても仕方ないな…
って、フルーチェさんはスザクと一緒にランスロット乗ってたからいいとして
生身でドタドタ走ってたカレンはどうやって助かったんですか!(えー
それにハドロン砲から逃げ出した後、なんであの4人が神根島に流れ着いたのか分からないな…
わざわざナイトメアを降りて海に飛び込んだとしか思えないんですが…なんだか今回は終始謎だらけでしたね。次回に続く
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP
拍手返信いきまーす
・こんにちは。爆丸最終回でのシュン×フェニックスは素晴らしかったですね!大いに萌えました。
爆丸の二期はないのかなぁ。ところで大志さんのことを「たいちゃん」って呼んでいいですか?
最後まで希望を捨てちゃいかん、あきらめたらそこで試合終了だよ。でもきっと2期は厳しいんじゃないかな…(えー
たいちゃん…つい最近までそう呼んでる人が何人かいましたね、でもみんなもう飽きちゃったみたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・なんで子供向けなはずのアニメのママは性的なんですか?
ビーダマンとか爆丸とかデルトラとかロックマンとか…うーん確かに。
まず主人公が小学生って設定があるから、そこからママの歳を決めると20代後半〜30代前半ってことになるんじゃ?
あとはヒロイン達もみんな小学生でロリロリだから、「一人くらいボンキュッバーンなお色気お姉さん描きたいよ!」という
スタッフの熱いリビドーがほとばしった結果ママンがそういう風に…(えー
・えー!なんですかこのコードギアス時間差攻撃!? でも嬉しいから良し!
・今さら律儀にギアス一期の更新をする姿勢に感動しました
きさまらー!私がさんざん「今期はギアスの感想埋めます」って言ってたのをまるで信じてなかったな!俺はもう誰も信じない!
・バイト先の好きな娘に彼氏がいました… 泣きたいです…
…(´・ω・`)だめでしたか…かわいそうに。世の中うまくいかないな…
・最後の鬼太郎×ネズミ男にものすごいBL臭を感じてドキドキしました!<54話/ネコ娘の反応も○
鬼太郎はネコ娘にはそっけないのに、ネズミ男にはずいぶん甘い気がしますね
毎度毎度ネズミ男の裏切りのせいで死ぬ→不思議な力で復活 とかって相当ヤバイことになってるのに
「まぁネズミ男も反省してるから」で一言も責めずに終わっちゃうし。正直ネコ娘よりよほど本命という気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・やっぱ主人公(=自分の名前のキャラ)って戦士系、万能型にするよな!な!
それでヒロイン(=好きな子?)は僧侶とか魔法使いとか格闘が苦手だったりサポート中心のにしてな
するわけないでしょうが!(えー
ゲームで自分の名前は全然使わないなぁ。デフォルトのやつをそのまま使うか、
キャラの雰囲気に合った別作品の名前を選ぶとかですかね。例えばドラクエ3なんかだと、
今やったらリーフ、のそだち、バルダで組むんじゃないかなぁ。おっさんは当然いつもカンオケに入っててもらいます(えー
・大志さんゴルゴ13って(ry アニメは基本、可愛い絵のものしか見ないとかだったりしますか?
そうでもないですよ、私の殿堂入りアニメっていうとアカギですしね。(アカギは男しか出てこないアニメ)
基本的に好きなのは「面白い感想の書けそうなアニメ」かなぁ
ゾイドのザイリンとか、デルトラのおっさんとか、遊戯王の社長とか、突っ込みどころ満載のキャラがいるアニメがそれですね。
爆丸なんかは展開自体がそんな感じで好きでした。敵はまともな戦法使ってくるのに、
こっちは告白でパワーアップして勝ったり、気合でパワーアップして勝ったりするところが。リンかけや財前もぶっとんだ展開が好きでしたね
もちろん可愛い女の子のアニメも好きですよ、あさってやゼロ魔なんかはその典型かと
ただ女の子の数が一定数を超えると、なんだか一気に見る気がしなくなっちゃうからなあ…
画面中が女の子で埋め尽くされるアニメなんかは、大抵一話で切っちゃいますね
ゴルゴはなんというか…私はゴルゴまったく知らないので、世間に星の数ほどいるゴルゴ好きの人たちの前で
見当外れな感想書く気になれないと言いますか…
とか言いつつも、イタキスや鬼太郎なんかは知識ゼロでも書いてますけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・告白の玉砕率100%…ということは彼女いない歴=年齢ですかっ
小僧勘違いしてもらっては困る!告白は自分からするだけのものではないのだ
これでも告白された回数と、ラブレターもらった回数足せば10回くらいは行くんですよ
ただ「好きです付き合ってください」ってよりは、
卒業式とか引っ越しとかで「ずっと好きでした、さようなら」だとかお別れの思い出的なものばっかだったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「第二ボタンください」とかね。ラブレターも似たようなもんですよ
名前がなくて誰がくれたのか分からなかったり、何百キロも離れた県のまったく見知らぬ人からの手紙だったり
10と言ってもまともに告白された試しがない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だからそうだよ年齢=彼女いない歴だよ!恋人だとか結婚だとか俺の中ではフィクションなんだよ!(えー
バレンタインにチョコをもらったこともない哀れな男さ(´;ω;`)誰か俺を笑え…笑えよ…
4月23日
絶望した!発売日なのに全然店に置いてないコミックハイに絶望した!
あの都市伝説とまで呼ばれたコミックバーズすら置いてある本屋でも入荷してないとなると…
うぐぐ俺はひとひらが読みたいだけなのに…コミックスの発売を待てというのか、そんな殺生な…
悔しいので「ジンキととらドラでも読むか」と代わりに電撃大王買ってきました
…ってジンキの展開が予想もしないとんでもない方向に!
両兵とキスする青葉
→そのままくんずほぐれつの体勢に
→服を脱いですっぽんぽんになる2人
→青葉「私あなたのものになりたい!」
→諸事情によりページをカットして掲載しております
→いつの間にか服を着ている2人。でも青葉は股が痛くて座れない
(C)綱島志朗/アスキー・メディアワークス ↓
↓
諸事情により(ry
↓なんじゃこりゃあああああああ!
ま、まだ移籍して二回目なのにいきなりこんな子作り展開かよ!なんという恐いもの知らずな!
しかも一度服を着て「股がいたーい」と言っているにも関わらず、
その格好のまま両兵と寝て次の日起きるとまた全裸になっている青葉。
2回戦までやりやがったのか!いいのか両兵相手は13歳だろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もはや私に言えるのはただ一言だけだ…ゆうべはおたのしみでしたね(えー
(C)竹宮ゆゆこ・絶叫/アスキー・メディアワークスそしてコミックガオが潰れてしまったので移籍してきたとらドラ。
店の店員にちゃっかりカナコが出てましたねヽ(´ー`)ノわーい きっと作者のお気に入りなんだろうな
とりあえず絶叫センセの冨樫病は治ったようで一安心です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
やっぱりこれだけ上手いんだからちゃんとした原稿で読みたいぜ…
というかとらドラもうアニメ化なんて決まってるんですか!
キャストは竜児:日野聡 大河:釘宮理恵のゼロ魔コンビで決定でしょうね絶対(えー
アニメ感想:デルトラクエスト21話 「神の石ラピスラズリ」
「俺のおかげでもある!」
「バルダ!」
おっさんあんたって人は!これが前回リーフの縄をほどいて窮地に陥れた男のセリフですか!(えー
それを自慢げに語るとは、やはりおっさんこそがリーフ一行の最大の障害:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「バルダーー!ジャスミーーン!」
ブウウウウウンブウウウウウン
「ぐっ…!ここは…オパールが見せたあの光景だ…!
同じだ、この耳障りな音も…一番恐れていたのに…!」
猛烈な砂嵐に視界を塞がれ、右も左も分からずに辺りをさまよい歩いていたリーフ。
すべておっさんのおかげです(えー
オパールが見せていた不吉な未来の映像。結局それから逃れることはできず
リーフは完全におっさんやジャスミンと分断されてしまいました。すべておっさんの(ry
《リーフ…》
「こ、この声は…!?」
《よく来た、ここがうごめく砂の中心だ…
うごめく砂から逃げることはできない、さあベルトを渡せ…!》
その時、ぬっとリーフの前に現れた不気味なでかい顔!
でかい顔を形作っているのは無数のハチの群れです。まるで集まったハチが、一つの意志を形成しているかのような…
さっきからブンブンうるさかったのはこいつだったんですね
「ハ、ハチ…!?ダメだ、ベルトは渡せない!」
《渡せ…!》
ブウウウウウンブウウウウウン
「嫌だっ!来るな…!来るなぁぁっ!!」
頑なに蜂の命令を拒み続けるリーフ。しかし頭の中をひっかき回されるような羽音はますます大きくなり続け、
とうとうそれに耐えかねたリーフはばったりと気絶してしまいます
「う…うう…ここは…?」
「おはようリーフ、よく眠れた?」
「か、母さん!?どうしてここに!?」
「何を言ってるのよ、ここはあなたの家でしょう?」
なんじゃこりゃ!突然ふりだしに戻った!目を覚ましたリーフがいたのは、なぜか見慣れた自分の家。
これはあのハチが見せた幻なのか…?
父さん母さんから優しい言葉をかけられますが、突然のことにリーフは戸惑いを隠せません
「すまなかったな…長いこと辛い思いをさせてしまって」
「よく戻ってきてくれたわね…さぞ苦しかったでしょう」
「母さん…父さん…」
「お前は十分がんばった、もう苦しい旅なんてやめていいんだ」
「さあ、ベルトを外して楽におなりなさい」
しきりにべルトを外せ外せとせかしてくる2人。やはりさっきのハチの罠なのか…
2人の優しい言葉に誘われるまま、リーフはベルトに手を伸ばしてしまいますが…
「でも…僕が旅をやめたらデルトラの国が…」
「それなら心配ない、誰か他の者が宝石を集めてくれるさ」
その時、「そんなのどっかの誰かが何とかするよ」という言葉でハッと我に返るリーフ。
リーフの知る父さんは、決してそんな無責任なことを口走るような人ではありませんでした
「違う…!父さんと母さんじゃない!
本当の父さんと母さんなら、ベルトを外せなんて言うはずがない!」
この偽者どもが!と2人から咄嗟に距離を取るリーフ。狙いを見破られてしまった2人は、いよいよその正体を現します
「ベルトを外しなさい」
「ベルトを外しなさい」
「ベルトを外すのよ」
「ベルト…ベルト…」
き…気持ちわるー!!なんと2人に化けていたのはおぞましい量のハチ!
こんな気色の悪いところにいられるかー!その光景に驚いたリーフは、物凄い勢いで自分の家を飛び出してしまいます
「はぁ…はぁ…はぁ…!うあっ!?」
「リーフ…リーフや…」
一心不乱に林を駆け抜けていると、いきなりリンゴが降ってきてリーフの脳天を直撃!
なんと今度はそのリンゴが喋り出しました、またこれもハチが化けてるのか!?
「しっ…静かに…」
「リ、リンゴ園のおばあさん!?」
「リーフ…ハチに火はダメだ、煙を使うんだよ」
って、この人はいつぞやのインセクターばあちゃんじゃないですか!(えー
確かリスメアで、おっさんがリンゴ盗み食いしてブチ切れてた…その人がなんでこんな所に?
「「「「けむりけむりけむりだけむりをつかうんだけむりけむりだよけむりをつかうんだよ」」」」
うぎゃああああああああああ!!!このグロ画像はなんなんだー!!
さっきのハチよりよっぽどこっちの方がきもいよ!(えー
どうも親切にハチへの対抗策を教えてくれてるようですが、この顔で大量に出てこられると正直耐えられません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「…う…」
次の瞬間リーフが目を覚ますと、そこは砂嵐のおさまったうごめく砂の上でした
あれ…まさか今までのは単なる夢!?さっきのインセクターばあちゃんは、
てっきりリーフを助けにうごめく砂までやって来たのかと思ってましたが、あれは単にリーフの深層意識の現れだったのか…
「ハチには火よりも煙」っていうのも、前にあのばあちゃんがハチをけしかけた時に言ってたセリフだし。
そもそもリーフ達のことを「大事なリンゴを盗み食いしたバカヤロウども」としか思ってないばあちゃんが、
わざわざリーフを助けに来るわけないしなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン それにしても相変わらずリーフの記憶力はとんでもないぜ…
「あ…!?ベルトが熱い…宝石が近いのか…?」
むくりと体を起こしてみると、リーフの周囲から宝石の反応が!やっと手がかりが掴めましたね
きょろきょろとリーフが辺りを見回すと、ぬーんと空高くそびえ立つ見るからに怪しい塔が!
宝石があるのはあそこに間違いなさそうですが…
ギャオオオオオオアアアアアアア!!!
「!?な…あ…!?」
こ、こいつはー!!背後に大怪獣キター!!なんでこんな目の前にあのテレオクティが!
しかもいきなり目ん玉真っ赤の暴走モード!だ、だめだこれは助かりようがない…
突然すぎる最悪の状態にすくみ上がってしまうリーフ。そんな棒立ちのリーフに、テレオクティの巨大な前足が振り降ろされる!
ボッガアアアアアア!!
「無事か!?」
「世話が焼けるわねぇ!」
「バルダ…ジャスミン!」
そこに颯爽とおっさん&ジャスミン登場!影の憲兵団からくすねた火ぶくれ弾(要するに爆弾)をテレオクティにぶちかまし、
あの大怪獣を追い払うことに成功します。というか火ぶくれ弾めちゃくちゃ強いな…
撃退どころかそのまま粉砕でもしそうな威力でしたよ
「もう2度と会えないんじゃないかって思ったよ…!」
「すまなかった…ロープを解いてしまって」
「心配したわ、よかった無事で…さっさとここを離れましょう。もう2度とあの怪物に会いたくないでしょ?」
「大丈夫、もうあの怪物は襲ってこないよ。
僕たちがあの塔を目指す限り、あいつは襲ってくる必要がないんだ」
へ…?(゜д゜;)も、もう襲って来ない?ずいぶん突拍子もないことを言い出しましたリーフ
目を覚ましたらいきなりテレオクティ→すぐおっさん達が駆けつけるって感じだったので、
そんな習性を発見をしたようには見えませんでしたが…
「塔…?なんなんだあれは…」
「中心らしい…このうごめく砂の。あの怪物は…いや、うごめく砂は訪れた者たちを
すべてあの塔へ導いてるんだ。だからあそこを目指す限り、僕らが襲われることはない」
…???(゜д゜;)ちょ、ちょっと、なんでそんな結論になったのか全然分かんないよ!!
何言ってんですかリーフ!今までの経験のどこからそんな発見を…?超推理すぎてワケわかめ!
まあその辺のことは置いといて、とにかく宝石があの塔にあるのは間違いないでしょう
塔の目の前まで進んできた3人でしたが、入口なんてものはなく垂直に何十メートルも伸びているだけ…うーむどうしたもんでしょう
…って、そういえばリーフ達は断崖絶壁を雲の上まで登れるような連中でした(えー
それに比べればこんな塔なんて朝飯前!いとも簡単に塔をよじよじと登り切ってしまいました。なんてやつらだ!
ブウウウウンブウウウウウン
「なんなの…?この音…」
「ああ、耳障りだな…」
「聞こえるの!?このうごめく砂に着いてから、時々聞こえてたのがこの音だよ」
「ついに俺達にも聞こえるようになったってわけか」
「ちっとも嬉しくないわね」
塔の頂上には内部へ続くでっかい大穴が。その中からは、ブーンブーンと例のうるさい羽音が聞こえてきます
ここが奴らの巣ってことなんでしょうか、ここまで来るとおっさん達にも音が聞き取れるようです
穴は垂直に下へと伸びており、中にのこのこ入っていけばハチ達に襲われることは必至…
3人で行くのは危険と判断したリーフは、おっさんとジャスミンを残して命綱を引っ張ってもらうことにします
ブウウウウウンブウウウウウン
《ベルトを渡せ…ベルトを渡せ…!》
「ぐっ…!来るな!来るなっ!」
穴に入っていくとやはりハチどもの大群が!リーフはさっきのインセクターばあちゃんの言葉を思い出し、
まとわりついてくるハチをたいまつの煙で追い払いながら進んでいきます
「うわあ…色々なものが積み重なってる」
そんな塔の中にあったのは、文字通り山のように積まれた大量のお宝!
ジャスミンのナイフを”貢ぎ物”として奪ったように、うごめく砂を訪れた無数の冒険者達から、
あのハチたちがあれこれ奪ってきた結果がこれなんでしょう
それにしても、よくあの断崖絶壁を越えてきた冒険者がこんなにいたもんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「そうか…!あの石碑の意味は…”生者は群れ、役割のままに積み上げるのみ”だったんだ…!
ハチ達は役割のままに、砂漠に落ちた宝物をひたすら積み上げていく…ここは奇妙なハチの巣なんだ!」
またも一度チラッと見ただけの文章を完璧に思い出すリーフ。なんて記憶力だ…このセーブ&ロード機能つき人間め!(えー
そのままするする降り続けて、とうとう穴の最深部までやってきたリーフ。
そして宝の山を支えている根元の部分に、探し求めていた第四の宝石・ラピスラズリを発見!
ガラガラ…ガラガラガラ…!
「うわっ!?宝石を抜けば崩れてしまう…!」
しかし、宝の山の荷重はラピスラズリの一点に集中して、ギリギリのバランスを保っている状態でした
無理にでも引き抜けば宝の山は大崩れ。そうなればリーフは生き埋めになってしまいます
うーんうーんと悩むリーフでしたが、そうこうしているうちにたいまつの火が燃え尽きてしまう!
待ってましたと一気に押しよせてくるハチの群れ。もうあれこれ悩んでいる時間がありません
こうなったら一か八か!宝石を素早く引き抜いて代わりのつっかえ棒を押し込む!
後は宝の山が崩れる前に、おっさんが上手く引き上げてくれれば…
「来たわ!合図よ!」
「おう!」
ぐいぐいと順調にリーフを引き上げていくおっさん。しかし、その最中にもハチどもはしつこくリーフを襲い続けてきます
このままの調子で引っ張っていてはリーフがどうなるか…
なんとかペースアップを図りたいおっさんの取った行動とは!
タミフル飛び降りキター!!
意を決して塔からダイブし、一気にリーフを引き上げるおっさん!この好判断により超速で引き上げられたリーフは
ガツンガツンと激しく壁にぶつかりながらも、ハチより先に飛び出すことに成功!
「ジャスミン!火ぶくれ弾を!」
「ええいっ!!」」
逃がさんぞーと追ってきたハチどもに向けて、ジャスミンの火ぶくれ弾が炸裂!
爆裂した炎に焼かれて、大量のハチは一匹残らず丸焼きにされてしまいます。火ぶくれ弾マジ強すぎですよ!
「なんとか抜け出せたな…!」
「2人のおかげだよ!」
そう、意外なことに今回はなんとおっさんのおかげでの宝石入手!
あのダイブがなければリーフは助からなかったでしょう、おっさんが宝石がらみで活躍したのこれが初めてですよ!
これで次回は何の遠慮もなく「俺のおかげ」が主張できるってもんです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はい、ジャスミン」
「あ…!?私のナイフ!ありがとう…リーフ!」
そして”貢ぎ物”として取られていたジャスミンのナイフを、しっかり取り戻してきていたリーフ。
そろそろジャスミンにもフラグが立ってきた感じですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とにかくこれで4つ目の宝石入手、残る宝石はあと3つ!次回に続く!
(C)2006デルトラクエスト製作委員会・テレビ愛知