■機動戦士ガンダムOO25話 「刹那」「く…!」
「刹那、コンテナを狙え!上手くいけばあの腕ぐらい吹っ飛ばせる!」
「了解!」
分離したエクシアでアルヴァトーレに最後の戦いを挑む刹那!
しかしアルヴァトーレの激しい弾幕に阻まれ、刹那はなかなか得意の接近戦に持ち込めずにいました
そこでラッセの助言により、もぎ取られたコンテナにビームかまして大爆発!やったぞざまあみろ!…と思いきや、
アルヴァトーレはコンテナの爆風を屁とも思っていませんでした。なんて頑丈な奴だ
ボシュボシュボシュボシュ!
「あの武器はスローネと同じ…!」
「刹那、ドッキングだ!」
「了解!」
次々とファングを発射し反撃を開始するアレハンドロ!
しかし刹那とラッセは巧みにファングを撃ち落としつつ、火力アップのためにGNアーマーへのドッキングを行います
それにしてもファングをビームで撃ち落とせるなんて、刹那の射撃スキルも大分上達してるみたいだなぁ
「狙い撃つ!」
「フィールド展開!突っ込むぞ刹那ァッ!」
「馬鹿の一つ覚えとはな!」
うるさいファングを叩き落としながら、アルヴァトーレへ猛突進を仕掛ける2人!
「バカめ何度やっても同じだぜ」と余裕のアレハンドロでしたが、
GNアーマーの刃はアルヴァトーレの片腕を斬り裂き、続け様にブチ込んだビームで残る片腕をも吹き飛ばす!
「なに!?」
やったなコンチクショー!アルヴァトーレの反撃ビームで手痛いダメージを食らうGNアーマー!
ラッセ自身も額から出血してしまいますが、怯んでたまるかとアルヴァトーレにビームを直撃させる!
「まだまだ!もう一撃ィッ!!」
強いぞラッセ!頼れる奴じゃないか!
ラッセの気迫によりかなりのダメージを与えられましたが、しぶといアルヴァトーレは再び反撃のビーム砲を続けざまに発射!
ドドドドドドド!
「刹那…!俺達の…存在…を!」
ボガアアアアアッ!!
「ラッセ!?く…っ!!貴様ァァァーーッ!!」
ラッセ逝っちまったー!!この戦いでかなりの活躍を見せただけに惜しいな…(´・ω・`)結構好きだったのに…
ラッセを殺され怒りをあらわにする刹那!半壊したGNアーマーで決死の突撃をかけ、アーマーを激しく壊されながらも
アルヴァトーレのフィールドジェネレーターを強引に叩き潰す!
「な…なにィ!?」
「ぬううううああああああーーッ!!」
すかさずアーマーをパージしての連続攻撃!フィールドの消えたスキを逃さず、刹那はエクシアで一気に畳みかける!
「バ…バカな!ガンダム一機に私のアルヴァトーレが…!」
ボッゴアアアアアアッ!!
GNソードでメッタ斬りにされアルヴァトーレ大爆発!なんとトランザムも使わずにラスボスを倒してしまいました
まあロックオンさんもトランザム使わずにアリーと戦ったしな…この方が自力で勝ったって感じでいいのかもしれません
「しくじったぜ…ったく!」
《ハレルヤ…》
「あぁ?引っ込んでろアレルヤ!生死の境で何もできないテメェにゃ用はねえ!」
一方、前回半身を吹き飛ばされてソーマ達から身を隠していたハレルヤ。
何か言いたげなアレルヤでしたが、「役立たずが何の用ですか?」とハレルヤは話を聞いてくれません
「俺は生きる…!他人の生き血をすすってでもな!」
《僕も生きる…!》
「…なに?」
《僕はまだ世界の答えを聞いていない、この戦いの意味すら…
それを知るまで僕は死ねない…!》
「はっ、ようやくやる気になりやがったか…
ならあの女に見せつけてやろうぜ…!本物の超兵ってやつをな!!」
その言葉と共に前髪をかきあげ、両目をあらわにするハレルヤ!ま、まさか人格融合!?
そして隠れていた隕石から飛び出すと、ソーマ達の方角へ急接近!それに気づいたソーマ達は迎撃を試みますが…
「直撃コース…」「避けてみせろよッ!!」
まるでスピードを落とさずに迎撃ビームを回避する2人!機体はボロボロだというのに、まるでそんなハンデを感じさせません
「軸線を合わせて!」「足とォ!」「同時攻撃をッ!!」
ガッシャアアアアアッ!!
(C)細井雄二/講談社
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同時攻撃(ダブルアタック)だーーっ!!(えー |
ソーマ機に蹴りを入れると同時にカニバサミで中佐機の腕を切断!やりやがったなー!とビームを連射する中佐でしたが、
2人にまるでスキはなく、ビームはまったくカスリもしない!
「く…動きが違う!?」
「あの機体でどうして…!」
「今までのようには行かねえッ!!」「そうだろ…!ハレルヤ!!」
なおも2人の猛攻は続く!カニバサミで中佐機の残る片腕をもぎ取り、武器のなくなった中佐は戦闘不能に!
やむなくソーマが一人で応戦を試みますが、今のハレルヤ達が相手ではまるで太刀打ちできません
「な、なぜだ…!私は完璧な超兵のはずだ!!」
「分かってねーなあ女…お前は完璧な超兵なんかじゃねえ!
脳量子波で得た超反射能力…だがテメエはその速度域に
思考が追いついてねえんだよ!!動物みてえに本能で動いてるだけだ!」
「そんなことォォッ!!」
ドドドドドドドド!!
「だから動きも読まれる」
「…!?」
(C)荒木飛呂彦/集英社
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猿が人間に追いつけるか?
お前はこの俺にとっての
モンキーなんだよ女ァァァァァ!!(えー |
どれだけ反応速度が速くともしょせんは無意識の行動!「俺らは同じ速さでも色々頭働くもんね」という言葉通り、
ハレルヤ達はソーマの攻撃をまるで寄せ付けない!この思考スピードも二重人格のなせる技なのか…
「反射と思考の融合…!それこそが!超兵のあるべき姿だッ!!」
ギュオオオオアアアアア!!
ダメ押しのトランザムキター!!ただでさえ押されっぱなしなのに、これを使われてはもはやソーマに勝ち目なし!
一瞬にして右手・右足を吹っ飛ばされ、トドメの一撃がコクピットへと叩き込まれる!
「さよならだ!女ァァーーッ!!」
「少尉ーーッ!!」
そこへ咄嗟にかばいに入る中佐!ハレルヤのカニバサミはモロに中佐機を直撃!ぐわー中佐も死んでしまうのか!
と思いきや、コクピットのすぐ横にブチ当たったもののなんとか軽傷で済んだ中佐。
カニバサミだったのが不幸中の幸いでしたね…これがビームサーベルだったらロックオンさんの悲劇再びですよ
「ぐうううううっ!!」
「中佐!?」
「今だ…!ビーリス!!」
「く…!うおあああああーっ!!」
ドドドドドドド!!
「ぐっ!?がああああーーっ!!」
しかし動きが止まったハレルヤは蜂の巣に!コクピットもドカドカ爆発してしまい顔面から激しい流血が!うはあ痛そー
大打撃のハレルヤにトドメを刺すには絶好のチャンス!しかし、それよりソーマは中佐の救助を優先してしまいます
「何をしている!私に構うな、戦え少尉!」
「できません!」
「…!?」
「中佐がいなくなったら…私は一人になってしまう…」
「少尉…」
おじさまラブラブ おじさまラブラブ(えー
すでに中佐をパパのように慕っていたソーマ。今のソーマにとっては、中佐を失うことほど辛いことはなかったのです
「うぐ…あううう………はっ!?マ…マリー…!?なぜ…なぜ君が!」
そんな2人を目にしたアレルヤはソーマの顔に激しく驚愕!ただごとではないような驚きようです
昔からの知り合いだったんでしょうか?ここに来てまた新たな伏線が…
「そ、そんな…ソーマ・ピーリスがマリーだったなんて…!知っていたのかハレルヤ…!?」
《知ったらお前はもう戦えねえ…死ぬだけだ》
「ぐ…」
《まあいいさ、どっちみち同じだ…はは、先に行ってるぜ…》
「…ハレルヤ…?まさか…そんな…!ハレルヤ…!」
な、なんと!最期の言葉を残すと同時にハレルヤの人格が消滅!
まさかケガで右目をやられたから消えちゃったんでしょうか…ハレルヤ人格の時はいつも右目を出してたし…
ソーマの正体といいハレルヤ消滅といい、アレルヤにとっては特大ショックのダブルパンチですね
これで精神崩壊とかにならなきゃいいんですが…
「ラッセ!応答しろラッセ!…うっ!?」
「さすがはオリジナルの太陽炉を持つ機体だ…!
未熟なパイロットでここまで私を苦しめるとは!」
一方、刹那が倒したかに見えたアレハンドロは、なんとアルヴァトーレから新たなモビルスーツ形態に分離!
その名もアルヴァアロン!…なんだか言いにくい名前ですね、見た目も金ぴか羽つきジムって感じだし:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
というかアレハンドロ、「さすがガンダムはすごいなーパイロットはザコだけど」とかぬかしてますが
お前の方がはるかに性能頼りなだけのザコだろ!!GNドライブ7基ロボで暴れてるだけの分際で!
「お前か…!イオリアの計画を歪めたのは!何が望みだ!!」
「破壊と再生だ!ソレスタルビーイングの武力介入により世界は滅び、
統一と言う再生が始まった…!そして私は、その世界を私色に染め上げる!」
「支配しようと言うのか!」
「正しく導くと言った!その新しい世界に君の居場所はない…!
塵芥と成り果てろ!エクシアアアアアッ!!」
ズボアアアアアアッ!!
アルヴァアロンの形態でも驚異的なパワーは健在!回避不能なほどの極太ビームを撃ち込まれるエクシア!
跡形もなく消えたエクシアにご満悦のアレハンドロ。
しかし次の瞬間、トランザムを発動していたエクシアが目にも止まらぬ速さでアルヴァアロンに迫る!
「なに…!?あれはエクシア…!イオリアのシステムか!」
「見つけたぞ世界の歪みを…!そうだ…!お前がその元凶だッ!!」
「再生はすでに始まっている!まだ破壊を続けるか!」
「無論だッ!!」
トランザムの力で猛攻撃を開始する刹那!しかし、相変わらず強力なGNフィールドにことごとく攻撃が弾かれてしまいます
「GNフィールド…!くっ…!」
《刹那、なぜエクシアに実体剣が装備されてるか分かるか…?
GNフィールドに対抗するためだ。計画の中には対ガンダム戦も入っているのさ、
もしもの時はお前が切り札になる…任せたぜ…刹那!》
そんな刹那の脳裏に甦るロックオンさんの言葉。どうやらGNフィールドはビーム兵器に対して絶大な防御力を持つみたいですね
キュリオスにも一応カニバサミという実体武器がありますが、あっちはあまりアテにされてなかったようです:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「分かっている…ロックオン!俺は戦うことしか出来ない破壊者…だから戦う!
争いを生む者を倒すために…!この歪みを破壊する!!」
エクシアの武器はこの瞬間のために!全身全霊を込めた刹那の一撃がGNフィールドを突き破る!
「き…貴様ぁぁぁっ!!」
「武力による戦争根絶…!それこそがソレスタルビーイング!」
ガガギイッ!!
「ガンダムがそれを成す!」
ドズウッ!!
GNショートブレード、ロングブレードの連続攻撃でGNフィールドが消滅!
こうなればアレハンドロはカカシも同然、刹那はさらにビームサーベル、ビームダガーを次々と叩き込む!
「俺と…!共に!」
ガスガスッ!!
「そうだ…俺がッ!!」
「俺達が!!ガンダムだッ!!」
バッシャアアアアアッ!!
ついにGNソードでの一撃がアルヴァアロンを両断!完膚なきまでに叩きのめされたアレハンドロは、
爆発寸前の機体の中で最期の時を迎えようとしていました。すると、そこに愛しのエンジェルからの通信が…
「リ、リボンズ…?」
「アレハンドロ・コーナー、あなたはいい道化でしたよ」
「なに…!?」
「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ。
統一された世界の行く末は僕に任せてもらうよ」
「き、貴様…!コーナー一族の悲願を…!」
「そういう物言いだから、器量が小さいのさ」
「リィィボンズゥゥゥッ!!」
誰もが期待していた腹黒展開キター!!やはり本性は真っ黒だったのかリボンズ…
リボンズに手ひどくコケにされ怒りに震えるアレハンドロ。ちょうどその時機体が限界に達し、アレハンドロは爆発の中に姿を消していくのでした
「ハァ…ハァ…ハァ…く…!?まだ居るのか!?」
ついにラスボスを撃破して心身ともに限界の刹那。しかし、そんな刹那の下へ急接近する新たな機体が!
「会いたかった…!会いたかったぞ…!ガンダムッ!!」
お前今さら何しに来たー!!なんとフラッグにGNドライブを搭載した秘密兵器でグラハム登場!
こんなヘロヘロの刹那相手にそれかよ!空気読めてなさすぎ!ダリルといいフラッグ乗りは空気読めてない奴ばかりか(えー
「ハワードとダリルの仇、討たせてもらうぞ!このGNフラッグで!」
「…通信!?貴様は…!」
「なんと…!あの時の少年か!やはり私と君は、運命の赤い糸で結ばれていたようだ!」
普段はひたすら独り言を連発するグラハムでしたが、今日は最高にハイなせいか刹那に通信を開始!
いつも以上に変態的な言葉で刹那にラブコールを飛ばします
「ようやく理解した!君の圧倒的な性能に、私は心奪われた!この気持ち…!
まさしく愛だ!!」
「あ…愛!?」
変態大爆発キター!!いきなり何を言い出すかこいつはー!!
とんでもないことを口走ってます、さすがの刹那もグラハムの変態ぶりにまったくついて行けてません
「だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる!行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように!」
「…!それが分かっていながら何故戦う!?貴様は歪んでいる!」
「そうしたのは君だ!ガンダムという存在だ!だから私は君を倒す…!
世界などどうでもいい!己の意志でッ!」
最初は戸惑っていた刹那でしたが、グラハムの話を聞くうちにみるみる怒りの表情に!
世界を変えるために散っていったソレスタルビーイングの仲間や、戦争根絶のために全てを賭けている自分のことを考えると、
「世界なんて知ったことじゃねーよ(笑)」と襲いかかってくるグラハムは、よほど刹那にとって腹立たしい存在だったんでしょうか
「貴様は自分のエゴを押し通しているだけだ…!貴様のその歪み!
この俺が断ち切るッ!でえあああああああっ!!」
「よく言ったガンダム!うおおおおおおおおっ!!」
激しい斬り合いの末に、すさまじい気迫の突撃でぶつかり合う2人!
その結果は刺し違える形となり、双方の剣が深々と互いを貫くことに!
「ハワード…ダリル…!仇は…!」
ドッゴアアアアアアア!!
ぎゃーグラハム吹っ飛んだー!!ここまで来るとキャラ死にの一斉処分大セールって感じですね:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
そして相討ちになった刹那も相当やばい状態です、ピクリとも動かないしまさか刹那まで…?
「う…うう…ここで…終わりではない…まだ計画は、継続している…」
一方、完全にスクラップと化したナドレの中で息も絶え絶えになっていたティエリア。こっちも相当危険なようです
最期の意地でGNドライブを切り離したティエリアは、それをスメラギ達へと送り届けて満足げな笑みを…
「こ…これで…やっと行ける…あなたの下へ…ロック…オン…」
そんなにロックオンさんが好きかー!!(えー
いくらなんでもロックオンさんの虜になりすぎですよティエリア。そしてロックオンさんの待つ天国へと旅立ってしまったのか…
《マリナ・イスマイール…あなたがこれを読んでいる頃には、俺はもうこの世には…》
その頃アザディスタンでは、ちょうど姫様が刹那からのメールを受け取っているところでした
前回刹那は「手紙送りたい人はいない」と答えてましたが、やっぱり実は姫にこうしてメールを送っていたんですね
《武力による戦争の根絶…ソレスタルビーイングは戦うことしか出来ない俺に、戦う意味を教えてくれた…
あの時のガンダムのように…俺は知りたかった、なぜ世界はこうも歪んでいるのか…
その歪みはどこから来ているのか…なぜ人には無意識の悪意というものがあるのか…
なぜその悪意に気づこうとしないのか…なぜ人生すら狂わせる存在があるのか…
なぜ人は支配し、支配されるのか…なぜ傷つけあうのか…なのになぜ、人はこうも生きようとするのか…
俺は求めていた、あなたに会えば答えてくれると考えた…
俺と違う道で、同じものを求めるあなたなら…その答えを…》
「刹那…」
ポロポロと涙をこぼしながら刹那の手紙を読む姫様。
刹那の今までの奇行の数々にはそんな意味が…しかし、グラハムとの戦いで力尽きてしまった以上
それも叶わぬ夢となってしまったのか…
そして月日は巡り、そんな刹那たちの戦いから4年の年月が経過します。そんな4年後の世界の様子とは…
アリーもグラハムもコーラサワーもティエリアもみんな生きてました、めでたしめでたし
ふ、ふざけんなー!!一斉処分セールだけでもアレなのに、みんな生きてるとかなんなんだ!
…って、このティエリアそっくりの人はどうもリジェネとかいう別人のようですよ(゜д゜;)どういうこった…?
声優も代わってるので本当に別人のようですが…なぜルイスと一緒にいるのか見当もつかないな…
そして4年経った後も相変わらずテレビっ子なマリナ・イスマイール29歳。(えー
この年に誕生日を迎えたらもう29歳とは…ヒロインとしては相当ギリギリですね;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
お目付け役の陰険メガネ・シーリンさんも、そんな姫様に愛想を尽かして出て行ってしまったようです(えー
それと気になるのはリボンズの後ろにいる五人組…なんなんだこの美少年戦隊は…
というかリボンズ自身も、4年経ったというのに少年の姿のまま変わっていませんね
こいつにもかなりの謎が隠されてそうだなあ…
というわけで、まだまだ気になることは色々あるんですが、ここでひとまず
ガンダムOO第一部・完
序盤の頃は正直駄作だなーと思ってたOOですが、今となってはかなり好きになりました
スローネ登場あたりから、戦闘シーンが格段に面白くなったのが印象的でしたね
あれだけのスピード感がある戦闘を、まったく戦闘バンク使わずに最後までやり抜いたのは凄いと思います
あとはやっぱりロックオンさんの存在がでかいなあ。愛機のデュナメスもカッコよかったし大好きでしたよ
刹那も最初はただの電波って感じでしたけど、今では結構気に入ってます。
今回ラッセの指示を尊重するところとか、ラッセの安否を気にするところとか、
あの刹那も成長したなあ(つ∀・)と少しほろりとしてしまいました
ただ終盤の死亡ラッシュと復活ラッシュはどうかと思いましたけどね…
あとライルとかマリーとかリジェネとか、新たな伏線が3つも4つも出現したりとか。
それよりティエリアの正体とかを第一部のうちに消化して欲しかったよ…
あとグラハムのGNフラッグもちょっと余分だった気がしますね
登場するタイミングがピッコロ大魔王倒した後にヌンチャク持って現れたヤムチャみたいだったし(えー
ガス欠のエクシア+ヘロヘロの刹那相手に、新品同様のGNフラッグ+最高にハイなグラハムで相討ちとは…
グラハムこの程度かよ!って印象が強かったと思います
というかフラッグにGNドライブ載せるっていうのもどうなんだろう…
例えば「俺は絶対ホンダの車しか乗らねえ!」って言ってる人がいたとして、
じゃあ「ホンダの車にトヨタのエンジン載せました」って言ったらその人は
「わーい!これならホンダの車だね!」って納得してくれるんでしょうか(えー
というわけで最後にちょっと不満が残る形になってしまいましたね…
でも全体としてはかなり好きな作品だったと思います。
二期もマリナ・イスマイール29歳とか気になるし、楽しみに待ちたいですね
何はともあれスタッフの皆さんお疲れ様でした
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