.1月28日
アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第16話「親子三代!チーム大漁旗!」
《グランドチャンピオンシップ中部大会、第一回戦を開始します。
チーム無敵(アンヴァンシブル)vsチーム大漁旗、第一試合・小芹アイvs三内英世!》
「始まったぞぉ中部大会!」
「アイちゃん、がんばって!」
「この僕が熱く応援してるからねぇ〜!」
いよいよ始まった中部大会。その一回戦で翔たちとぶつかったのは、親子三代が揃ってチームを組んでいるチーム大漁旗です
その中で先鋒として出てきたのは、漁師の爺ちゃんや息子と違って、普通のサラリーマンの英世パパでした
「サラリーマンになった息子よ。男のデッキは大海デッキだ!」
「大海デッキだ!」
「は、はあ…」
同じ家族の爺ちゃんや息子にまで「うだつの上がらないサラリーマンめ、大海デッキ使えよカス」とイヤミを言われて、
見るからに頼りなさそうな英世パパ、こんな調子で翔達の中で最強のアイとまともに戦えるんでしょうか
「レインボースワローで攻撃!」
バッコオオオオン!!
「くうっ!」
ギュボオオオオ!!
「えっ!?」
「はは、運よくフレイムトラップがリアクションで発動してくれましたね
そろそろこちらから行きましょうか、ダイオードグーで攻撃です!」
ガキイイイン!!
「あぁ!?」
「コウソクファルコンがバーストされちゃった!?」
「いやぁはは、ラッキーですね」
(このおじさん…)
手始めに英世パパへ直接攻撃を仕掛けたアイ、しかしアイが英世パパのデッキからバーストしたのは
リアクションで敵に3000ものダメージを与えるフレイムトラップ!(リアクション:そのカードがバーストされた時に発動する効果のこと)
その効果であえなく撃破されたアイのレインボースワロー。さらに英世パパの反撃により
アイはいきなり主力のコウソクファルコンをバーストされてしまいます。一番バーストしたくない敵カードを当ててしまったアイ、
一番バーストしたい敵カードを当てた英世パパ…いきなり両者の明暗がハッキリ分かれてしまいました
「まだまだ、セコンダリーをライブ!」
「ダイオードグーで攻撃!」
ガキイイイン!!
「くうっ!」
「ひ、姫ぇぇぇぇェェェェェ!!!」
「プ、プリンセス・プライマリーまでバーストされちゃうなんて!?」
「今回はアイ君にツキがなさすぎる…」
「ツキがないんじゃない…こういう展開を狙って戦略を立てて来たんだわ」
続けてセコンダリーをライブしたものの、アタックラインに移動させる前にまたも英世パパの攻撃が!
今度バーストされたのはまた主力のプリンセス・プライマリー…というかセコンダリー君は少し落ち着こうな(えー
なんだかアイばかりが損をしているように見えますが、アイはこれも英世パパの戦略によるものだと言います
むう…要するに2人はデッキ構成のタイプが違うってことでしょうか
アイは多数のモンスターを場に揃えて、ガンガン相手のデッキをバーストしていく攻撃主体のデッキ。
英世パパはモンスターの数は最小限に抑えて、リアクション系のワザカードを多く入れてある防御主体のデッキ。
だから確率的に言って、デッキをバーストされた時にはアイは強いモンスターカードが出やすくて
英世パパは反撃のワザカードが出やすいってことなんでしょう
「でもバトルは最後までやってみなくちゃ分からないってね!
セコンダリー!アタックラインに移動して攻撃よ!」
「姫のカタキィィィィィ!!づえええええやああああああ!!」
死ねよやーー!!なんという殺意を思いっきり込めまくりのセコンダリー!完全に英世パパを殺すつもりです(えー
ゲーム中のバリアがなかったら一発であの世行きですよ!むしろバリアをぶっ壊しそうな勢いで恐ろしい男よのう
「ぐわあああっ!!」
ギュボオオオオオ!!
「ううっ!?む、むむ、無念んぅぅ!」
「セコンダリー!!」
(C)TOMY (C)小学館プロダクション・テレビ東京な、なんてこと!またもフレイムトラップをバーストしてしまったセコンダリーはこんがり焼けた鳥の丸焼きに!(えー
丸焼き姫のヨダレをすする姿が目に浮かぶようです、ああ恐ろしい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もはや完全にギャグキャラが板についてますなセコンダリー、これでまたお互い痛み分けとなってしまいました
「がんばって…アイちゃん…!」
要所要所で攻め手を寸断されてしまい、なかなか思い通りの試合運びができないアイ。
しかし、それでも英世パパにリードを許さないのはさすがです。粘り強い戦いで、デッキ枚数は常にアイの方が5枚ほど上回っている状態。
その差を維持したまま、ついに2人の試合は終盤へ…
「ワーカージャイアントをライブ!ラッシュ能力でアタックラインへ!
ダイオードグーとワーカージャイアントでアタック!」
ドガガアアアアン!!
「きゃああああ!」
(バースト2のワーカージャイアント…厄介だわ…!)
「クリスタルスワン、ワーカージャイアントに先制攻撃!」
バコオオオオン!!
「もう1体ワーカージャイアントをライブ!ラッシュでアタックラインへ!」
「ま、また!?」
「ダイオードグーとワーカージャイアントでアタック!」
ドガガアアアアン!!
「ううううっ…!」
しかし、ここに来て一気にアイのデッキを削ってきた英世パパ!
ライブしたターンにいきなり攻撃できる「ラッシュ」の能力と、1度の攻撃で相手のデッキを2枚削れる「バースト2」の能力…
この2つの能力を併せ持つなんて、ずいぶんと優秀なモンスターですねワーカージャイアント。
そんなワーカージャイアントを倒してもすぐ2体目をライブされてしまい、アイは一気に6枚ものカードをバーストされてしまいました
これでアイが守ってきたリードがなくなり、お互いのデッキは残り8枚に…
(…きた!これなら…!)
「…?」
(おじさんの手札は1枚…いける!)
「イーグルケンサク以外のモンスターを前へ!行くわよ、ワザカード”巻き込み”!
ダイオードグーをバックラインへ!」
「まずい…!ダイオードグーが下げられおった!防御できんぞ!」
「さらにワザカード”激高”!」
「ま、まずい!みんなバースト2になっちゃった!」
しかし、それに負けじとアイも怒涛の攻めを展開!英世パパのダイオードグーをバックラインへ吹き飛ばし、
さらに他の英世パパのモンスター達は、さっきアイに攻撃したために全員がダウン状態!(ダウン状態:バトスピの疲労状態と同じ状態)
このターン英世パパを守るモンスターは皆無、それに対してアイは4体ものモンスターをアタックラインに並べます
さらにワザカード・激高の効果でアイのモンスターは全員バースト2に!英世パパのデッキは残り8枚、
この4体の攻撃が通れば勝負は決まる!
「ウカイトで攻撃!」
バキイイイッ!!
「ぐああっ!」
「よし…!あれはワザカードじゃない!」
さらにこの土壇場にきて冷静なアイ!英世パパの持つ手札1枚が何かを確認するために、まず1体のモンスターでアタックをかける!
その攻撃をモロに食らった英世パパ。ということは、英世パパの手札は反撃に使うワザカードではないということです
これなら残り3体の攻撃も確実に通るはず、いよいよアイは勝負を決めに一斉攻撃を仕掛ける!
「よし!カードックの残りは6枚、3体のバースト2で…!」
「これでフィニッシュよ!」
「いや〜、あの子にお礼を言わないといけませんね」
「えっ…」
「ワザカード”飛び散る火炎”!クリスタルスワン、水溶性インコ、ローソクローに
それぞれ1000のダメージ!」
な、なんだってー!?ここにきて英世パパの持っていた最後の手札が明らかに!
それはなんと、3000のダメージを最大3体まで割り振ることのできる反撃のワザカード!
そう、さっきウカイトの攻撃を食らってみせたのは、この飛び散る火炎で一網打尽にするためのブラフだったのです
さらにこの飛び散る火炎というカード、実は…
「あぁー!あれは俺が交換したカード!」
「「ええええええええええ!?」」
「あのアイが一気にやられるなんて、こんな凄い使い方があったんだぁ〜!」
翔お前って奴はーー!!そう、このカードは会場へ来る途中、駅で初めて出会った翔と英世パパが
お互いにカードをトレードした時にあげてしまったもの…それさえなければこんなことにはならなかったのに!
「あ…あああ…まま、まずい、まずいよ…」
「あれ、徹?なに?」
「ま、前…前!」
「えっ?」
ドッギャーーン!! ぎゃああああああああああ!!
アイちゃんめっちゃ怒ってはる!世にも恐ろしい憤怒の表情、まるで眼力だけで呪い殺されてしまいそうです(えー
アイは今までのバトルで無敗、今回も飛び散る火炎さえなければ確実に勝っていただけに
「翔てめーよくも私の輝かしい戦歴に傷を!」と怒り狂うのも無理ないでしょう。それにしたって恐ろしすぎるけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「みんな、前へ出て総攻撃!」
《ライブオーバー!勝者・チーム大漁旗!》
次のターン、一斉にダウン状態から復帰した英世パパのモンスターは、5体もの攻撃でとうとうアイに土をつけてしまうのでした
「ああ…あああ、ああ…ま、まさかあのアイ君が負けるなんて…」
「翔はどこ?」
「ひいっ!?お、おや…?さっきまでそこにいたのに…」
あまりの殺気で覇王色の覇気をまといながらニコニコと翔の居場所を聞くアイ。殺されます
あのままあそこにいたらもう死ぬしかないと思った翔は、「僕が2番手です早く試合してくださいお願いします」と
徹の順番を抜かして自分が2番手で出場することに…
「ノ…ノォーー!!次の順番は僕なのにぃぃ!」
「あら…翔にしてはいい心がけじゃない。
ボコボコにされる前に許してもらおうって言うんだから」
「(ガクガクブルブルガクガクブルブル)」
《では一回戦第二試合・ライブスタート!》
そのまま始まってしまった第二試合、翔と戦うのは大漁旗のお子様・光代(こうだい)です
でもアイの怒りですでに精神的ダメージ食らいまくりの翔がまともに戦えるのかどうか…(えー
(か、勝たなきゃ、勝たなきゃ…!)
「え、えーっと…えーっと…サルサルサと突撃ムスタングをライブ!」
(プレッシャーなのは分かるが、あんなにビクついてて大丈夫か…?)
「ぐぅー!引きが悪くてライブできない!」
案の定、光代よりもアイから漏れ出る覇王色の覇気が恐ろしすぎて、完全にテンパりまくってしまった翔。
いつも以上に危なっかしい翔のバトルですが、なんと相手の光代はいきなり手札事故を起こして涙目という無防備状態!
こいつは願ってもない展開!このスキに攻撃をガスガス叩き込み、翔は一気にデッキ差10枚近いリードを奪うことに成功します
「サルサルサ、リョウトクバイソンをライブ!いっけぇ突撃ムスタング!」
ドゴオオオッ!
「ぐうう…!ブリザートド、前へ!ハッポウウォーターをダブルでライブ!」
「来たっ!まずセッカチーターをライブ!行くぞぉ!ライブチェンジ・タテガミウルフ!」
ズボオオオオ!!
「うぐぐぐ!」
「さらにラッシュで前へ!そのまま攻撃だぁ!」
ドッガアアアッ!!
「うわあああーっ!!」
なんとか建て直しをはかる光代でしたが、波に乗ってきた翔の勢いはまったく止まらない!
”ライブした瞬間相手モンスターに2000ダメージを与える”というタテガミウルフの能力で
光代の唯一アタックラインにいたブリザートドを爆殺!さらにタテガミウルフのラッシュ能力で、即アタックラインに移動して光代へ攻撃!
無防備な光代に対して、まだまだ他にも場に溢れるほど揃っている翔のモンスター。こいつは完全にワンサイドゲームですな
「…やった!」
「へっ?」
「あ…!?タイダルウェイブがリアクションライブしたんだ!」
ズドドドドドド!!
「どわぁあああっ!?」
「タイダルウェイブはアタックラインにいるモンスターを、
全てバックラインに押し流す力があるんだ!バックラインには5体までしかいられない…
それを超えるモンスターは、フィールドから去らなくてはならないんだ!」
しかしついに光代にも一筋の光明が!翔が光代のデッキからバーストしてしまったのは、起死回生のワザカード・タイダルウェイブ!
翔のアタックラインにいたモンスターは全て押し流されてしまい、大量に揃えていたモンスターも5体まで減ってしまいます
「あ、あんなワザカードがあったなんて…」
「ハッポウウォーター、ダブルで前へ!そのまま攻撃だ!」
バシュウウウウウ!!
「うわああああ!!」
「ノノノォーーッ!バースト2が連発なんてぇ!
このままじゃリードもあっと言う間になくなって!?」
「うるさい」
タイダルウェイブで無防備になったところにバースト2の連続攻撃!ああ翔のデッキがもりもり削られていく…
序盤に奪った大量リードが埋められるほどではないにしろ、少しずつ不安の目が出てきてしまいました
ズドドドドド!!
「ま、またきたぁぁぁ!!」
「シケトルと北極ピラニア2体で攻撃!」
「シケトル…バースト2のモンスターよ、まずいわ!」
ドガガガガガ!!
「うぐぐ…!4枚もバーストされた…!」
「お兄ちゃん…がんばれ!」
建て直しをはかる翔でしたが、またしても邪魔をするのはタイダルウェイブ!また丸裸にされたところへ総攻撃を受けてしまい、
いよいよデッキ枚数も追いつかれる寸前に!接戦になってきたところで2人の試合もいよいよ終盤、
このまま翔が逃げ切るのが先か、光代が追いつくのが先か…
(負けられない…俺は負けられないんだ!
アイに怒られるとかじゃなくて、チームの一員として!)
この大会は2本先取のチーム戦…ここで翔が負けてしまえば、翔たちの一回戦敗退が決定してしまいます
これまでの地区予選では、自分の実力不足を何度もアイ達の勝ち星でフォローしてもらった翔。
そんな仲間達の頑張りに報いるためにも、ここはなんとしても踏ん張って次の徹に繋ぎたいところです
「力を貸してくれ!怒涛ムスタング!」
「…?初めて見るモンスターね…」
「あれは…私と交換したカードですね」
この土壇場で翔が引いたのは、英世パパとトレードしたモンスター・怒涛ムスタング!
さっきの飛び散る火花のように、この怒涛ムスタングが勝負を決める鍵となってくれるのか…?
「お、親父!?ひょっとして親父じゃねえのか!?」
「せがれか…大きくなったな」
「ええ!?すごい、今度は親子なんだ!」
しかしその時、すでに場に出ていた突撃ムスタングと「お父ちゃんこんなところで何してんの」と会話を始めた怒涛ムスタング!
名前が似てると思ったらお前ら親子かよ!ちなみにもう一体いる疾風ムスタングは、突撃ムスタングの兄弟だそうです
「と言っても、会うのは2度目くらいだがな」
「ど、どういうこと?」
「この親父、一つのところには留まっていられない放浪癖がありやがって…
おかげで俺達兄弟も行くアテがなく、マウントされて人の手を転々と…」
親父がふらふら遊び歩いてるせいで俺たち兄弟路頭に迷って、人間にカードにされたあげく離れ離れになったけど
たまたま翔のデッキで再会できましたという感動的なお話(えー
なんてダメな親父なんだ怒涛ムスタング!
一言で言うと親父のせいで人生破滅しましたってことじゃないか!(えー
「でもそんなことはもう気にしてねえ!今はこうして思う存分突撃できるんじゃねえか!」
そんな親父をあっさり許してあげる突撃ムスタングは心が広すぎると思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ところがその時、いきなり翔のデッキから勝手に飛び出してきた疾風ムスタング!ど、どういうことだ!?
「突撃が許しても俺は絶対に許さないよ」と親父への怒りで飛び出してきたのか!?(えー
「怒涛ムスタングは、カードックからムスタングを1体呼べるんだ!」
「ち、父上ってか!?」
「おう!ウルフのガキ、俺たち親子が揃ったからには…
ムスタングの名に恥じねえ戦いを見せてやるよ!」
って、疾風ムスタングがライブされたのは怒涛ムスタングの特殊能力によるものでした
うーんそれにしても、かつては親父に勝手に捨てられ、今では親父に勝手に呼ばれるって
疾風ムスタング達ちょっと可哀想すぎないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「よし、頼んだよホウヒベアー、ムスタング達!」
「敵一体をアタックラインからバックラインへ押し戻す」という能力を持つホウヒベアーを使い、
光代の壁モンスターをバックラインへどかせた翔!そこにムスタング達が決着のための攻撃を仕掛ける!
奇しくもさっきアイが英世パパに仕掛けた最後の攻撃と瓜二つです、今度はきっちり攻撃を通すことができるのか!?
全弾直撃いったーー!!まともにムスタング達の攻撃をくらって全てのデッキを失う光代!
この辺が最後まで逆転の策を残しておいた英世パパと、特に何も用意してなかった光代の格の違いか…(えー
ともかく見事に光代相手に勝利を収めた翔、なんとか次の徹へ希望を繋げるのでした
「やったぁ!これで1対1だ!」
「オォー!!」
「これくらいやってもらわなくちゃね」
「うんうん」
「ア、アイ、これで許してもらえた?」
「いいわ、徹が勝ったらね」
翔の活躍で、ちょっとはアイの怒りも収まったようです。よかったよかった
だからアイさんいつまでもその覇王色の覇気出さないでください(えー 次回に続く!
(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京
アニメ感想:宇宙をかける少女第4話 「まつろはぬ者達」
《真面目にやれいっ!まったく…常に見ていないと仕事しないのか!》
「そっちこそなによ、私のパソコンで遊んでんじゃないわよ!」
《うるさい枯れ葉!お前達に構っている暇などあるものか。僕は優雅にインターネットを嗜んでおるのだ!》
今日も今日とて、自分のコロニーのかっちょいいパーツを集めるのに余念がないレオパルド。
とはいっても、パーツ集めにこき使われるのは秋葉とほのかだけで、自分は優雅にインターネットを満喫中です
「どれ…僕の名声を確かめてやる。”レオパルド”で検索っと…な、なんだ!?…けしからんな…これは…」
多分誰もが一度はやってみたくなる自分の名前でインターネット検索。(えー
それを試してみたレオパルドですが、どうも意外な検索結果が表示されてしまったようで…
(C)くぼたまこと/スクウェアエニックス・JVCエンタテインメント《明日、このカーウクッド
スクールコロニーから
僕の大事な物を取り返させてもらう!
楽しみにしていたまえ!
ぬはは!ぬははははは!
はっ…え、えーっと…
あっ、愚かな人類どもめぇ!
ははははは!》「あ…?あ…?」
そんなある日、秋葉の通うスール学園に謎の男ミスターXからの犯行予告が届けられてしまいます
どう考えてもレオパルド丸出しのミスターXにわなわな震える秋葉。
幸い理事長たちは「どうせイタズラでしょ」と相手にしていないようですが、レオパルドのアホな行動にブチ切れた秋葉は
超特急でレオパルドの所に怒鳴り込んでいき…
「こんのぉぉバカタレがぁぁぁぁぁ!!」
「な、なにをする!」
「それはこっちのセリフよ!勝手に犯行予告なんかして!」
「ふん!この僕の偉大さに世間が気づいてないようなのでな」
「正体がバレたらどーすんの!?」
「僕はインターネットを嗜んで分かったのだ…
こんな所でくすぶっていたらメジャーにはなれないと!見ろっ!それを!」
「見ろって…私のパソコンじゃない、それ」
「レオパルドで検索した結果がそれだ!」
レオパルドで検索して真っ先に出てきたもの、それはスール学園の乗り物カフェで人気なドイツの戦車レオパルドでした
「こんな戦車なんかに…くやしい!」と知名度で負けたことを悔しがるレオパルド。
というかこの乗り物カフェ、戦車の他にも色々とレトロな乗り物が人気を呼んでいるようで、その中には夢の超特急ひかり号の姿も…
つい先日、どっかのケツアゴ完璧超人が「どうせ21世紀には姿を消すポンコツだぜ〜」と言ってぶっ壊してましたが
24世紀より先の未来でも大人気ですよひかり号!(えー
「おぉ〜、うちのカフェもうネットにあがってるんですね!」
「地球時代のアナログ戦闘ユニットごときがもてはやされて…スーパーテクノロジーの塊である僕は無視かぁ!?」
「世間に対して名乗ったこともないでしょ、あんた」
「ぐほお…っ、お、お前はそういう身も蓋もないことを!それより分かってるんだろうな、
予告を出した以上お前達は作戦をこなさなくてはならない。
スクールコロニー内より、この陽電子マトリクスを回収してこい!僕のために必要なのだ」
結局レオパルドのやりたいことは、「あんな戦車置いてある学校はけしからんからコロニーのパーツ盗んでやる」ということのようです
しかし勝手に犯行予告を出してみたものの、自分では何もできないので結局秋葉に行かせるしかありません
メチャクチャなことを言っているレオパルドに、いい加減ムカムカきている秋葉は…
「いい加減ハッキリさせて!私はあんたのしもべなんかじゃない、
これから何かする時は必ず私たちの許可を取ること!いい?」
「枯れ葉と煮っころがしの言うことなど聞かん!」
「つまりまた言葉のマシンガンを浴びたいと…」
「い、いや…」
「このパソコンはもう没収だからね!」
これからは私たちの許可取らないと手伝ってやらない…って、ちょ、ちょっと待ってください!
それってしょうがないから今回は手伝ってやるってことかよ!
今までもそうですが、レオパルドが大嫌いなのに犯罪行為にあっさり手を貸す秋葉はなに考えてんの!
いまだに秋葉がなんでレオパルドを手伝ってやってるのか、まったく意味が分からないんですが…
「んむむむ〜んんん…!インターネットを取り上げられて、
やることがなくなってしまったではないか!大体おかしいぞ!
なにゆえ僕があいつらの言うことを聞かなくちゃいけない!?
枯れ葉と煮っころがしは僕のしもべだったはずじゃないか!
これは思い知らせないといけないな…」
そして秋葉達が陽電子マトリクスを盗みに出かけた途端、またしても態度がでかくなってしまうレオパルド。
むしろ秋葉達の方がレオパルドの言うことを聞く理由がないのに、まったく逆のことを言い出してしまいました。これはひどい
《枯れ葉!ここだここ、どこを見ているバカめ》
「あ、あんた何やってんのよ!」
《お前と僕とどちらが上か、ハッキリさせようと思ってな》
「はぁ!?バカじゃないの、今はそんなことしてるばあ…い!?」
そんなレオパルドが思いついた「秋葉に思い知らせる方法」、それは陽電子マトリクスを盗んでる最中に秋葉を脱がすということでした
な、なんだそりゃ!それってどう考えても盗みの邪魔してるだけじゃねえか!
自分でやらせた作戦を自分で妨害するとか一体なに考えてるんだろう…(えー
「きゃあああああ!!」
《ふはははは!スーツの制御に僕が介入しているのさ。
やめてもらいたくば早く認めるのだな、この僕が一番だということを!
お前達はしもべだということを!》
「ぐぐぐぅぅ〜…」
《さあ!返事は!》
もはや陽電子マトリクスは放ったらかしで秋葉に服従を迫るレオパルド。苦悩の末に秋葉が出した答えは…
「絶対にノゥ!!」(えー (C)黒田洋介・矢立肇・戸田泰成./秋田書店 結局レオパルドに逆らい続けて丸裸にされてしまった秋葉。というか今回、脱がされた後の描写がほとんどなかったけど
これは来週のおたのしみってことですか(えー まあテレ東だから無理か…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか今回、レオパルドは相変わらず面白かったけどその他はすげー微妙だったなあ
せっかくキャラの魅力の際立ってきたいつきが、個人的にきもいキャラナンバーワンの生徒会長と恋愛フラグを立てたりとか…
恋愛自体は大歓迎ですが、なんでよりによってあいつなんだ…正直あいつきもすぎて大嫌いなんですけど(えー
それと色々と意味分からない部分が多すぎる気がするなぁ、
秋葉がなんでああもレオパルドの盗みに手を貸すのかとか、
いつもホイホイレオパルドのコロニーに行ってる秋葉はどうやって移動してるのかとか、
フラットQTだのエクスQTだの変な専門用語と特殊能力だとか、
今回暴れまくってた男はなんであんな箱をかぶってたのかとか、
1話のラストでレオパルドの中にいた秋葉は、なんで2話冒頭でいきなり宇宙服着て放り出されてたのかとか
ほのかの考えてることが全体的に意味わからないだとか、
4話目にしてすでに疑問だらけで頭がパンクしそうなんですが…特にほのかはいきなり暴れ出したり泣き出したりで
キャラ自体まったく意味が分かりません。とりあえず会長とほのかがいなければまだ見続けられる気はするんだけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
1月26日
アニメ感想:マリア様がみてる 4th season 第3話「妹(スール)オーディション」
(突然あんなこと言われても…大体この私が誰かのお姉さまになるなんて、今はまだ…)
「こうなったら、オーディションでもするしかないと思うのよね!プティスールの!」
「え!?妹の!?」
祥子に妹を作れと言われた翌日のこと、祐巳が薔薇の館で「一体どうしたらいいんだ」と頭を悩ませていると
横にいた由乃がいきなり「じゃあ妹オーディションをやるしかないな」などと言い出しました。
なんで私の心の中がバレバレに!?と祐巳がぎょっとして由乃の方を振り向くと…
「今薔薇の館は一年生不足…去年のこの時期は志摩子さんと私と祐巳さん、ちゃんと3人いたのに今は…」
「あぁ…」
「嫁不足の農村とおんなじ。乃梨子ちゃんはこのままでいいの?」
「そ、それは困ります」
「思えば私には出会いがなかったわ。とにかく私はオーディションで妹を選ぶから!」
って、祐巳の話かと思いきや由乃は自分のことを言ってただけでした。
確かに今の山百合会には一年生が乃梨子だけ…このままでは、いずれ薔薇さまを継ぐのが白薔薇の乃梨子だけになってしまいます
紅薔薇や黄薔薇も早く跡取りを見つけなきゃまずいと思い立って、こんなことを言い出したようで…
「それはいいわねぇ、折角なのだからあなたもその計画に混ぜてもらいなさい」
「お、お姉さま!?」
なんと祥子は由乃の無茶な思いつきに大賛成。これは意外な…妹を作れっていうのは
「時間がかかってもいいからあなただけの妹を見つけなさい」みたいな意味かと思いきや、どうも祥子的には
「なんでもいいからさっさと妹作ってこい」ってことだったみたいで…そんなんで本当にいいんですかお姉さま
「ちょ、ちょっと待ってください、私の意見は…」
「意見?”オーディションなんて必要ない、もう妹にしたい一年生がいます”ということ?
それならさっさと連れていらっしゃい」
「い、いえ…」
「連れて来られないのなら、オーディションで祐巳も妹を募集しなさい」
なんて強引な祥子、すでに祐巳には妹を今すぐ連れてくるか、オーディションをやるか以外の選択肢をやらないつもりのようです
「もっとのんびり妹探したい」とか「そもそも妹いらない」とかいう話は全然聞いてもらえそうにありません
そんな祥子に対する祐巳の反応は…
「お、横暴ですわ!お姉さまの意地悪!」
こ、これは!?一年前の祥子の真似キター!!
なんと、懐かしのマリみて第一話で祥子が言ったセリフをそっくりそのまま言い出した祐巳!これは面白いですね
確かあの時は、蓉子「妹も作れないような人間に発言権はない」 → 祥子「横暴ですわお姉さま方の意地悪!」
→ 怒り狂って部屋を飛び出した祥子、ドアを開けたら初対面の祐巳と激突 → 祥子「いいもんねこいつ妹にしてやるから」
という流れでしたが…要するにこれは「あの時自分があんなに嫌がってたことを私にも言いやがって」という祐巳の抗議でしょうか
これは祥子がどう答えるか見ものですね
「くすっ、横暴ですって?人聞きの悪い。私は可愛い妹のために、心を鬼にしてこんなことを言っているのよ?」
(そーは見えない…)
「悔しかったらこの扉を出て探していらっしゃい、案外スール候補が扉の向こうに立っているかもしれないわよ?」
物凄く楽しそうに「仕方なく私は心を鬼にしているのよ」などと言い出した祥子、
さらには「じゃあ私みたいにドアの向こうから妹見つけてきなさい」とまで言う始末です
どうやら祥子の方が一枚上手のようで…こう言われてしまっては、もう祐巳は返す言葉がなくなってしまいます
「で…私にもわらしべ長者になれと…」
「…?なんなのそれは?」
イタチの最後っ屁的な意味で、半分観念しながらちょっとした皮肉を言ってみた祐巳。
なるほどわらしべ長者…また1年前の話になりますが、初対面の祐巳を妹と決めた時に祥子は
蓉子「どんだけ短絡的なのよ、わらしべ長者じゃないんだから」 → 祥子「ええどうせ私はわらしべ長者ですよ」
と自らわらしべ長者を名乗っていたのです。でもそんなことはまるっきり忘れちゃってる祥子
「…分かりました、探してきます。探してくればいいんでしょっ!」
とうとう観念した祐巳は、「こうなったらやってやんよ」と自暴自棄ぎみにのっしのっしと歩き出してしまいます
ですが常識的に考えて、そう都合よくドアを開けたら妹候補が立っているわけが…
って、祐巳がドアノブに手を伸ばした時ガチャリと開くドア!ま、まさか本当にそんな都合のいい展開が…
どしぃぃぃん
「わぷっ」
「あはは…祐巳ちゃん、勘弁してよぉ」
「ひえっ!?ロ、ロサ・フェティダ!?ごっ、ごめんなさい!」
祐巳も歩けば令に当たる。やっぱりそうそう簡単に妹が見つかるわけもなく、
祐巳は(´・ω・`)ショボーンとなりながら部屋の中にUターンしてしまうのでした
(ああ…結局Uターン…)
「そっ、そんなの聞いてない!オーディションなんかで妹が見つかるわけないじゃない!」
「見つかるわよ!意地でも選ぶから!」
「い、意地でも…?なんでそんなに急いでるの」
「べ、別に…」
そして今度は令も交えてオーディションのことについて話し合いますが、祥子と違って過保護な令は
「大事な大事な由乃の妹をそんな乱暴に選んじゃだめぇぇぇぇ!!」とオーディションに大反対。
しかし由乃には、どんな手を使ってでも妹を作りたい理由が何かあるようで…
「はぁ…分かった。オーディションは認める…でもそれは、再来週の剣道部の交流試合が終わってからにしよう?」
「それじゃ間に合わないのっ!」
「はぁ…?やっぱり何か理由があるのね」
「………体育祭で江利子さまとお会いした時に…約束しちゃったの」
俺の凸様キタキター!!(゚∀゚≡゚∀゚)
ようやく妹を作りたがっている理由を白状した由乃。それは、アニメ三期の体育祭で凸様と会ったことが原因でした
「ブゥトンはスールを持ってこそ一人前なのに、由乃ちゃんはなんで未だに妹を見つけられないのかしらぁ」
「むぐぐ…」
「令が甘やかしすぎてるせいかしらねぇ」
「わ、私だってその気になれば妹くらい!」
「見栄張らなくったっていいのよ」
「張ってませんっ!気になる一年生がいますから、そのうち江利子さまに紹介しますわ!」
「ふぅ〜ん、じゃあ剣道部の交流試合の日なんてどう?」
「いっ、いいですよ!」
「ふふふふ」
というわけでまんまと凸様の術中にはまってしまった由乃。単に由乃をからかうために言っていただけなのに、
きさま程度のスカタンにこの島津由乃がなめられてたまるかァーーッ!!と
自分で墓穴を掘りまくって、妹を紹介するハメになってしまったのです
というか凸様、前回「あんまり由乃ちゃんに会いに来ると可哀想」って文化祭に来なかったのは、こういう理由があったんですね
黄薔薇はいらない子って理由で出番がなかったわけじゃなかったのね、よかったよかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「うーん…分かった、私も腹を据える!やりましょうオーディション。
その代わり、やるからには自分の納得が行く方法を提案する!」
「「おぉ〜〜」」
そんなやる気満々の由乃を見て気が変わったのか、おやつのリンゴをむしゃむしゃやりながらオーディションへの決意を固めた祐巳。
具体的な方法としては、やはり最初はじっくり話し合ってお互いのことを知ることから始めたいようで
スールを欲しがっている人を集めて、お喋り会みたいなものをやろうと考えているようです
「茶話会…?」
「はい、オーディションではなく茶話会にしたいと思います」
「目的は私達の妹選びと限定せずに、広くスールを求める生徒を集めて出会いの場を提供します」
「つまり、集団見合い?」
「古いわねぇ、それを言うなら合コンではなくて?」
ご、合コン!?あの祥子の口から合コン!?まさか祥子がそんな言葉を知ってるだなんて!(えー
いやぁ驚きました。祥子の口からこんな俗っぽい言葉が出てくると、それだけで吹き出しそうになるから困る
「祐巳さん、参加者の応募用紙を作りましょ」
「うん」
「あ、あの…本当にいいんですか?」
「え?何が?」
「あ…なんでもありません」
「…?」
祥子と令も「いいんじゃないの合コンで」と了解してくれたので、早速その準備に取りかかる祐巳たち。
しかしその時、乃梨子が神妙な顔で本当にそれをやるのか確認を…
そう、乃梨子は「祐巳には瞳子がいるんだから妹探す必要ないんじゃないか」と考えているのです
確かに前回の愛の逃避行からして、もう祐巳の妹はドリルで決まったようなもんだと思いますが…
「募集を始めて今日で4日目…応募者は12人。思ったより少ないね」
「ふーむ…わっ、なんだぁこのアピールコメント!?”薔薇の館の住人になりたいので
祐巳さまでも由乃さまでも、どちらでもいいので妹にしてください”
私達にケンカ売ってるのかぁ!?」
由乃さん分かりましたから落ち着いてください!(えー
とりあえず募集を開始してみたものの、由乃も思わず「うっおー!くっあー!ざけんなー!」と
怒り狂うようなコメントが寄せられてしまいました。それにしてもこのコメントはひどいなぁ
いかにも私を薔薇の館の住人にするためにお前らどっちか踏み台になれって感じじゃないですか!
こんな奴絶対妹にしたくねー!
「1年菊組、内藤笙子…知ってる?」
「いえ…」
「まあ締め切りまでまだ日もあるし、これから参加者が増えるのを待ちましょう」
そんな中、やっぱりドリルが気になって茶話会に参加させようとやってきた乃梨子。
ただいきなり本題に入る前に、軽くジャブの質問をしてドリルの反応を確かめることにします
「ねえ瞳子、瞳子は祐巳さまのことどう思ってる?」
「落ち着きがなくてお顔の表情が豊かで、お人よしでおっちょこちょい。
それから、一年生に人気があるらしいわね」
さすがはドリル。祐巳に幻想を抱いて美化してる他の1年生より、祐巳の性格をよく分かってます
すらすらと祐巳のことを話すドリルを見て、これなら聞いても大丈夫かなーとニコニコしながら乃梨子は本題に入りますが…
「瞳子は、祐巳さまの妹になりたいと思ってる?」
ギロ…!
「…それを聞いてどうするの!!」
あ…あれェー!?な、なにを急にお怒りになっておられるんですかドリルさん!?(゜д゜;)
祐巳の話をするだけなら何も問題なかったのに、その妹の話になると態度が一変してしまいました
ドリルの怒っている意味が分からず、カチーンと硬直してしまう乃梨子。するとその時、通りすがりの2人の生徒がやってきて…
「そう、それでね〜」
「あっ…(くすくす)瞳子さんも茶話会に参加するのかしら」
「(くすくす)招待されてるわよ」
「(くすくす)じゃあカムフラージュってこと?」
「(くすくす)もちろんそうに決まってるわ」
「…ふん!」
か…感じわるーー!!なんなんでしょうこいつら、わざとドリルにも聞こえるような内緒話で
イヤミを連発して通り過ぎていきました。そう、今やドリルを取り巻く一年生達は誰もがこんな態度…
ドリルが祐巳の妹のことでナーバスになっているのは、このためだったのです
なぜこんなことになっているかというと、それには2つの理由があって…
まず1つは、祐巳の妹に一番近いのは明らかにドリルだということ。
あれだけ仲がいいところを見られているんだから、そう周りに思われるのが当然でしょう
それだけならいいんですが、もう1つの理由はドリルが以前、祐巳と祥子の仲を引き裂いたということです
今でこそ仲のいいドリルと祐巳ですが、アニメ二期でドリルが初登場した時はひどいもんでした
自分よりずっと祥子と親しいドリルを見て、祐巳は「私のお姉さまを取らないでよ!」と嫉妬にまみれる日々…
祥子との関係も、姉妹の仲が崩壊するまで険悪になったことがあったのです
そんな「私たちの祐巳さまを悲しませたクソドリル」が、のうのうと祐巳の妹に収まるのが一年生達は面白くないわけで…
祐巳が一年生に大人気なのはドリルが言っていた通り。それだけドリルに対する風当たりも強くなってしまうわけです
とうとう茶話会の応募用紙にすら「ドリルは祥子さま目当てで祐巳さまにゴマすってるだけ」と嫌がらせをする輩まで…
乃梨子はなんとかドリルの力になりたいと苦悩しますが、どうにもできないまま茶話会の締め切り日を迎えてしまい…
「あっ、ロサ・キネンシス…」
「乃梨子ちゃん、瞳子ちゃんを呼んでちょうだい」
そんな締め切り日にドリルのクラスに現れたのは、なんと祥子でした。話しに来たのはもちろん祐巳の妹の件です
祥子としてはやっぱり、選ばれるとするならドリルがいいと思ってるんでしょうかね?
「どうして茶話会に応募しないの?」
「どうしてですって?応募しないことに理由なんてあるんですか」
「あなたにはありそう。誤解のないように言っておくけれど、私は祐巳の妹が誰になろうと構わないの。
特にあなたがいいとも思っていない」
がーんだな…(゜д゜ )出鼻をくじかれた(えー いきなりこっちの予想外なことを言い出した祥子、
ドリルのことは全然なんとも思ってないそうです。しかし、面と向かってそんなことを言われたドリルは面白いわけありません
「じゃあお前何しに来たんだよ」と祥子に質問をぶつけますが…
「では何故私に応募するようけしかけにいらしたのですか!」
「そうは言っていないわ。応募しない理由を聞いているだけ」
「聞いてどうするんです?」
「どうもしないわ。ただ最近のあなたを見ているとイライラするの、
納得できる理由を提示してもらってスッキリしたいだけだわ」
そ、そんな、お前のことは知ったこっちゃないけどイライラするから理由教えろよという
すさまじいことを言い出しました祥子さま。そいつは横暴すぎるってもんですよ!さすがにこれには気が強いドリルも絶句してしまいます
「瞳子ちゃんを見ていると以前の私を見ているようで辛いのよ、
素直になることはとても勇気のいることだけれど、その分得るものも多いのよ。
私が言いたかったのはそれだけ、時間取らせたわね」
「…ロサ・キネンシスは、きっと筋違いって承知の上で言ってくれてるんだよ」
あ、あぁ、祥子が言いたいのはそういうことだったのか…虚勢を張ってばかりで素直にならないことの辛さ、
それを知っている祥子は、ドリルをその辛さから解放してやりたくてこんなことを言ってるんですね
普通にドリルにアドバイスしようとしたところで、さっきの乃梨子のように「お前には関係ねーだろ」と一方的に切れられて終わるだけ…
だから祥子は、わざわざあんな横暴な言い方をして無理矢理話を聞かせたんでしょう
「でも瞳子は誰かに言われたからといって行動しない…そうだよね。
私も大きなお世話をしようと思っていたけど…やめるね」
「あ、それ…」
そう言いながら一枚の紙を取り出した乃梨子。実は乃梨子は、「いざとなったら私が無理矢理にでも参加させたる」と
勝手にドリルの名前で応募用紙を書いていたのです
しかし今のやり取りで、ドリルが他人に強要されても動かないことを悟った乃梨子。
自分が応募用紙を出しても意味がないと思い、その用紙をビリビリと破り捨てるのでした
(今はまだ何も起こらない…でもいつか、ロサ・キネンシスが投げた小石が
瞳子の心に波紋を広げ…瞳子が自ら動くきっかけになりますように)
結局祥子も乃梨子もドリルの意志を変えられませんでしたが、「今のままでいいんだろうか」と考えさせることはできたはず…
その苦悩を経てドリルが自分の意思で行動してくれることを乃梨子は祈るのでした。次回に続く!
(C)今野緒雪/集英社・山百合会3
1月24日
アニメ感想:遊戯王デュエルモンスターズGX第25話 「VS万丈目サンダー(前編)アームドドラゴンの脅威」
「「「キング!キング!キング!キング!」」」
「これより我が校の代表となった万丈目準に、このノース校に伝わる
必殺カードを委ねる!万丈目…お前ならこのカードを使いこなせるはずだ!」
「うむ」
「さあ手にするがよい、キング万丈目!いいや、万丈目サンダーよ!」
「「「サンダー!サンダー!万丈目サンダー!!」」」
ついに十代とのリベンジマッチを迎えることになった万丈目サンダー!懐かしのデュエルアカデミアへいざ出発というその時、
ノース校の生徒達が見守る中で、由緒正しい必殺のカード・アームドドラゴンを校長に授けられます
そしてこの校長が「万丈目サンダー」と名づけたことが、記念すべき万丈目サンダー誕生の瞬間ということですな
・サンダーの「万丈目さん、だ!」という訂正はアカデミアにいるころからずっとやってるですよ?主に十代に対して。
・デュエルアカデミアにいたころから同学年には「さんだ!」を強要してませんでしたっけ?>万丈目サンダー
・「万丈目さんだ!」だ訛ったのはあるけどそれは最初から十代に言ってるし
万丈目(兄)戦のエピソードでカードの精霊達が万丈目サンダーと連呼してたのが初めじゃないかなーと語ってみるテスト
なのに君達は何を意味分からないイチャモンつけてるんですか!(えー
私はノース校で「一・十・百・千・万丈目さんだあああ!」をやったのが万丈目サンダー誕生のきっかけになったって言ってるだけで
サンダーがさん付けを強要したのはあれが初めてなんて言いたいんじゃないんだよ!さんざん人を間違ってる呼ばわりしくさって…
間違ってるのは俺じゃない世界の方だ!!(えー
「お前達ィ!このオレを覚えているかァ!!この学園でオレが消えて
せいせいしたと思っている奴!オレの退学を自業自得だとほざいた奴!
知らぬなら言って聞かせるぜ、その耳かっぽじってよく聞くがいい!
地獄の淵から不死鳥のごとく復活してきたオレの名は!」
「一!十!!」「「「百!千!!」」」
「万丈目サンダー!!」
「「「ウオオオオオ!!万丈目サンダー!!」」」
「オレはァ!!」「「「サンダー!!」」」
「万丈目ェ!!」「「「サンダー!!」」」
「行くぞ十代…!このデュエル、負けるわけには行かないからな!」
「来い、万丈目!」
「万丈目さんだ!!」
そしていよいよデュエルアカデミアに乗り込んだ万丈目サンダー、観客を完全に味方につけて十代とのデュエルを開始する!
やっぱりサンダーの名乗りが炸裂すると否が応でも盛り上がりますなぁ
この頃はこんなに輝いていたのに、2年生以降のサンダーときたら…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第67話「UFO少女あらわる!」
「大ニュース大ニュース!川原でミステリーサークルが見つかったんだって!」
「ミステリーサークルって、あのUFOが書いてくってやつ?」
「UFO?あんなものはねぇ、プラズマですよプラズマ!」
「ベントラーベントラー、スペースピープル!ベントラーベントラー、スペースピープル!」
なにこのすさまじく昭和テイストな用語の嵐
今回はまたえらく古臭い話題の話ですね、ミステリーサークルなんて聞いたの何年ぶりだろう
大槻教授のプラズマ理論とか、宇宙人との交信に使う「ベントラーベントラー」なんて今の子は全然知らないだろ!
ちゃんと世のお子様達はついて来れてるんでしょうか。というかベントラーベントラーは他人がやってるとこを傍から見ると、
まるっきり頭おかしい人って感じですっごく不気味だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「そうだ!キャトルミューティレーションって知ってる!?
家畜の牛や馬がUFOにさらわれて、なぜかお腹を切られちゃって捨てられるの!
その時には必ずUFOが目撃されている!」
「な、なにそれ…」
「じゃあインプラントって知ってる!?UFOに捕まって、
体に怪しい物体を埋め込まれるの!」
「な、なんのために…」
「それを埋め込まれると、自由にUFOと交信できるんだって!私もされてみた〜い!」
そんなUFO騒動の中、ルルが出会ったのは生粋のUFOオタク少女・那由他。
ずいぶんとUFO関連の怪奇現象に興味があるようですが…
悪いけどキャトルミューティレーションって、はてなキーワードとかで調べるとすでに科学的な考証がされてて
「いまだに宇宙人の実験話を持ち出すのはナンセンスの極み」とまで言われてるんですけど!(えー
今回は那由他のUFOに懸ける夢が話の核だったわけですが、その夢はすでに科学によってぶち壊されていたというわけですな…
なんという哀れな那由他。あんたは生まれて来る時代を間違えてしまったんだよ…(えー
というかルルがメインを張る回は、必ずと言っていいほど他の回より作画がめちゃ良くなると思うのは私だけですか?
ここ数回のイクトメイン回とは比べ物にならないぜ!やっぱりアニメオリジナルキャラっていうのは、
スタッフからするとついつい贔屓してあげたくなっちゃうもんなんだろうか
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京
アニメ感想:天体戦士サンレッド 第3話「FIGHT.3」
「うん?なんだこりゃ俺宛てだよ、一体何が送られて…つ、使い回しのテープ…?」
今日も今日とて悠々自適なニート生活を送っていたサンレッド。何の気なしに家の郵便受けをチェックしてみると、
そこには謎の人物・ミスターXから届けられたビデオテープが入れられていました
TVKのローカル番組sakusakuを上書きしたのがバレバレの生活感溢れるテープ、
それをレッドがビデオデッキに入れてみると、画面に映し出されたのは…
《え、も、もう録ってるの?これおかしくない?》
《うんうん、いけてますよヴァンプ様、それじゃ録りますよ!》
《あっ、は、はい!んっんん!くっくっく、サンレッドよ。我々はそう、仮にミスターXとでもしておこうか。
サンレッドよ、この人質が見えるかな?》
《あぁ!?ちょ、ちょっとゲイラス君録画止めて!こらこらダメでしょとしお君、
いい子にしてるって約束でしょ?もう少し我慢しててね》
《やだぁ!うさぎさんと遊ぶ!》
《困ったなぁ…ウサコッツ、悪いけど少しの間だけこの子の面倒見ててくれる?》
そこには再生して5秒で「ヴァンプ様」と呼ばれた謎の男・ミスターXの姿が!
どんだけ正体バレバレなんすかヴァンプ様!さらに人質と呼ぶにはあまりにほのぼのしたその光景に、レッドは絶句してしまいます
《ふう、それじゃゲイラス君テープ回して…》
《あぁあ!?すいません、一時停止押してませんでした!》
《ええ!?だ、誰だか分かっちゃったかな…》
《だ、大丈夫だと思います。ずっと背中向けてたし…》
《そ、そうだよね。よし、じゃあ続きから…くっくっく、サンレッドよ。この不幸な少年を救いたくば
今夜7時、一丁目の広場へ来い》
《はいカット〜!お疲れ様でした〜!》
《ヴァンプ様〜、ゴミ袋ってどこにありましたっけ》
《あ、食器棚のザーザーザー
sakusakuの映像残ってるよヴァンプ様ー!!
もうどこから突っ込んだらいいのやら!どう見ても善人すぎる悪党集団フロシャイムの脅迫ビデオを見せられて、
レッドはただただその場で呆然とするのでした
「ところでヴァンプ様、としお君の夕食ですけどどうします?」
「あっそうか、対決夜だもんね。としお君何食べたい?お夕飯ごちそうしてあげるから」
「じゃあ…ハンバーグ!」
一方その頃フロシャイムのアジトでは、夜7時の対決に向けてヴァンプ様がお夕飯を準備しているところでした
家事をやらせたら世のお母さん達も顔負けなヴァンプ様。せっせと手作りのおいしいハンバーグを作り始めますが…
「えぇ!?そ、それ本当なのとしお君!ヴァンプ様、としお君今日塾があるんですって!」
「えっ、塾が!?本当なの!?」
「う、うん…」
なんと今日のちょうど7時には塾に行く予定だというとしお君。自分達の人質作戦のせいでとしお君の塾が…!?
と大慌てのヴァンプ様達は、すぐにとしお君のお母さんに電話をすることにします
「あっもしもし?私、悪の組織フロシャイムのヴァンプと申す者ですが…あっどうも初めまして、
としお君のお母さんですか?実は今日、お宅の息子さんを人質に取らせていただいたんですけど…
え、ええそうです人質です、でもとしお君今日塾があるとかで…ええ、本当にすいません
知らなかったものですから…あの、すぐにうちの者に送らせますので…はい、はい、よろしくお願いします」
いきなり「悪の組織」だの「人質に取った」だの物凄いことを口走るヴァンプ様でしたが
それでもとしお君のお母さんがパニックを起こさないのは、それだけヴァンプ様の人柄の温かさが並外れてるということでしょうか
「6時15分か…急いで送れば7時の塾には間に合いますね」
「でも人質は…」
「そんなこと気にしなくていいから、また今度塾のない日に協力してくれればいいからね」
「じゃあヴァンプ様、そろそろ…」
「あっちょっと待って、としお君これ持っていきなさい」
返り際のとしお君にヴァンプ様が差し出したもの、それはとしお君のために作ったおいしいハンバーグでした
それとハンバーグだけ食べるのは寂しかろうと、パンやトマトも用意してハンバーガーにできるようにしてくれたようです
ヴァンプ様の心遣いが温かすぎて涙が出そうだぜ…でもそれミスターXの紙袋ですよヴァンプ様!(えー
「家で挟んでハンバーガーにしてね。ハンバーグはまだ温かいし、
今挟んじゃうとパンがグチャグチャになっちゃうから」
「わぁ!」
「あんまり横にしない方がいいかもしれないよ、汁が漏れちゃうから」
「うん!ありがとうヴァンプ様!また遊びにきていい?」
「もちろん」
「また(ゲームの)対戦しようぜ!」
「それじゃあ行ってきます!」
フロシャイムの怪人達に温かく見送られながら、ゲイラスに家まで送り届けてもらったとしお君。
としお君のお母さんも、心優しい怪人に感謝してハンバーグのお返しにビールを送ることにします
それを持ってゲイラスが帰宅すると、ヴァンプ様達はご近所との繋がりを喜びながら、ささやかな飲み会を堪能するのでした
もうやばい。完全に俺の涙腺決壊(つДT)
この場面は心休まるBGMがまたいいんだよなぁ…さっきまでちょっとじーんと来てたのが、一気にぶわっと来てしまいました
フロシャイムの怪人たち本当にいい奴らすぎる。アニメキャラの好きなタイプはダントツで「いい人」な私にとって
このアニメはまさに心のオアシスですな。ヴァンプ様達の優しさが染み渡りすぎて涙が出てしまうぜ
「としお君、もうハンバーグ食べたかなぁ」
「ヴァンプ様、口にケチャップついてますよ」
「あはははは、本当だ」
「潰す…あいつら確実に潰す…!!」
しかしうっかりレッドとの約束を忘れてしまったヴァンプ様
いつまで経っても現れないヴァンプ様達にレッドブチ切れ!しかし約束の時間から1時間半経っても待ってるなんて
レッドも案外律儀な奴ですね。次回に続く!
(C)くぼたまこと/スクウェアエニックス・JVCエンタテインメント
拍手返信いきまーす
・今更ですが、最近「ガンダム00」の第一期を見始めました。ロボットのアニメは今まで全く見たことがなく、
理解しにくかったりストーリーがややこしく感じたりしていましたが、大志さんのレビューのおかげで
かなりわかりやすくなりました。ありがとうございます!大志さん大好きです by いか
嬉しいこと言ってくれるなぁもおおおおおお
そうまで言ってもらえると正直めちゃめちゃ嬉しいです、最近は「もうOOほっといてバシンとゾイドのレビュー優先しようかなー」と
思ってたんですが、いかさんのコメントで思い直して昨日のOOがんばって書きました
OOやギアスは1回見ただけだと私も話がよく分かんないんですけど、
同じ思いをしてる人たちの役に立ったらいいなーと思って、うんうん唸りながら話の流れが分かるように感想書いてます
その分苦労してるんで、こう言ってもらえると書いた甲斐があったなあって感じですね
・ガンダムOOの新OPの冒頭がすごかった by あいうえお
(C)創通・サンライズ・毎日放送 あれはOP(オープニング)じゃないよOP(おっぱい)だよ!(えー
やっぱり2期でも脱いだら凄いんですねフェルト。安心しました
2期になってからは、あの制服のおかげで胸が全然目立たなくなりましたからねえ
まあその分この貴重なおっぱいを目に焼き付けておきましょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・ジークドーベルやアイスブレイザーの事もたまには思い出してあげてください
…?(゜д゜;)あ、ご、ごめんなさい、一瞬なんの話をしてるのかと思って…えーと、ゾイドの話ですよね?
私はゾイドのことについてはジェネシスとフューザーズしか知らないから…
この間のコマンドウルフやらシャドーフォックスやらっていうのも、全部ジェネシスの脇役で出てきた奴らだからなぁ…すまない!
・ファイヤートルネード>>>>ドラゴントルネード 染岡・・・・
かわいそうな染岡(´・ω・`)伊賀島との試合じゃドラゴントルネードは必殺技で防がれちゃったのに
ファイアトルネードはあっさり決勝点叩き出してましたね
イナズマイレブンと戦った時もそうだけど、ファイアトルネードは相手キーパーが技使う暇もなく出せるのが強みなのかなー
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京 それに比べてドラゴントルネードは、一旦染岡を経由するからいつもキーパーに必殺技で抑えられてしまうという…
もはやドラゴンクラッシュが通じるようなレベルじゃないし、ドラゴントルネードがダメとなると染岡の存在価値が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・宇宙をかける少女の3話のイモちゃんはすごかったですね レオパルドと何倍も大きさ違うのに…
レオパルドは心が繊細ですからね… by yuki
あのシーンは驚きましたねー。イモちゃんがあそこまでブチ切れまくるキャラだとは思いもしませんでした
でもあれでより一層イモちゃんが好きになったなぁ。次回予告でもレオパルドに切れてたし、
この2人は見てて面白いコンビになりそうですね
・今まで大志さんがショタハァハァ言ってるのを見るたび「うわー変態さんだー」と思ってたんだけど、
00新EDのラストの子供刹那を見てなんかちょっとそういう人の気持ちがわかった気がした。すみませんでした
ようこそ…『男の世界』へ…(えー
ちょっとと言わず思う存分ショタ萌えに溺れていくといい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今の時代はもはやショタ萌えなんて当たり前ですよ!どうせ二次元なんだから男か女かなんて気にしててもしゃーない
むしろこんなかわいい子達が女の子のわけがないぜ!!(えー
(C)創通・サンライズ・毎日放送 (C) 藤島康介 (C) 2008 NBGI. (C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京
(C)つだみきよ・新書館/姫後援会 (C)サンライズ・メ〜テレ
・最近ここのサイトを知った者ですv 大志Mk−2さんはプロフィールとか載せないのですか? by 三枝
三枝さんどうも初めまして!新しく来てもらってありがとうございます
そしてプロフィールですか。そうですね、初めて来る人のためにも作った方がいいのかもしれないなぁ
でも私の特徴を一言で表すとなると、ロリコンでショタコンで子供アニメ大好きだとか
どう見ても変態丸出しのフレーズ目白押しになってしまうのがなんとも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
1月23日
アニメ感想:機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン 第9話 「拭えぬ過去」
「行けよファングゥッ!!」
「ぐっ…!は、速い!」
「前とは違う!?」
刹那達と顔を合わせた途端に先制攻撃のファングを飛ばすアリー!やっぱり「そのまさかよォ!」の時と違って
今日のアリーは見逃してくれないようです(えー
「ファングなんざアルヴァトーレの時みたく撃ち落としてやんぜ」と迎撃する刹那でしたが、
アルケーのファングはアルヴァトーレのそれとは段違いの速さ!まったく動きを追い切れずに一方的にやられてしまいます
「物足りねえなぁガンダムゥゥゥゥッ!!」
「ぐっ…!生きていたのか…!アリー・アル・サーシェスッ!!」
「おうよぉ!けどなあ、お前らのせいで体の半分がケシズミだ!
野郎の命だけじゃ物足りねえんだよォッ!!」
前期のロックオンさんとの戦いから無事生還したのかと思ったら、どうやらあの時アリーは体の半分をグシャグシャにされるという
痛手を負っていたようです。今となってはルイスのように再生治療を施したみたいですが、
「よくも半殺しにしやがって私は許しませんよーっ!」と怒り心頭な様子。その怒りをぶつけるようにGNバスターソードを振り下ろす!
「ぐっ!?貴様ァァァーーッ!!」
「再生治療のツケを払え!てめえの命でなぁぁぁぁ!!」
接近戦が得意なダブルオーでさえも、そのパワーを受けきれずに吹き飛ばされてしまう!
見た目からしてダブルオーのGNソードは取り回し重視、アルケーのGNバスターソードは破壊力重視って感じですが
実際ぶつかるとこれほど威力に差があるとは…
「貴様が…ロックオンの仇か!!」
吹き飛んだ刹那をフォローするように攻撃を仕掛けるティエリア!愛しのロックオンさんを殺した相手との戦いとあって、相当燃えているようです。
至近距離からアリーに極太ビームをぶっ放しますが、驚異的な反応でそれをかわしたアリーは肩のGNキャノンを両断してしまう!
ガシガシイッ!
「ぬ…っ!」
「仇討ちをさせてもらうッ!!」
しかし今のビームはアリーを懐へ呼び込むためエサ!目の前のアリーにすかさずセラヴィーの豪腕で掴みかかると
ティエリアは動けないアリーへ隠し腕ビームサーベルを起動する!こんなジ・Oみたいな装備あったのかセラヴィー!
「隠し腕!?こっちにもあんだよォ!!」
ズッバアアアアア!!
「なにぃ…っ!?」
しかし、そんなセラヴィーの切り札をも簡単に回避してしまうアリー!
さらに避けると同時に足に装備したビームサーベルを起動!これはイージスガンダムの足ビームサーベル!?
そしてセラヴィーの隠し腕をバッサリと両断してしまいます、隠し腕ビームサーベルvs足ビームサーベルとは燃える展開ですな
「ティエリアッ!」
「まだまだぁーーっ!!」
ブァチイイイイイイ!!
「くそ…っ!」
「へっ…ファング!!」
ドドドドドドド!!
「があああーーっ!!」
舞い戻ってきた刹那とティエリアが同時攻撃を仕掛けるも、アリーはバスターソードと足のサーベルで
2人の攻撃を巧みに受け止めてしまう!そして2人の動きが止まったところをファングで狙い撃ち!
刹那たちもいい攻めを見せているというのに、それを完全に圧倒するとは…アリーの強さはまるで次元が違いますな
「まとめてお陀仏…!」
ドドウドウドウ!
「なに!?援軍…?4対1か、さすがに分がわりぃ…」
とその時、ライルのケルディムとアレルヤのアリオスが2人の救援に登場!
さすがにこの状況はまずいとトンズラしてしまうアリー。4人がかりでやっと退却ですか…これからの戦いが思いやられますね
「刹那、ティエリア、スメラギさんからの帰還命令だ」
「なぜ止める!?奴はロックオンの仇だ!」
「なっ…兄さんの仇…!?」
「逃がしてたまるかクソッタレー!」と頭に血が昇ったままアリーを追いかけようとするティエリア。
それを止めるアレルヤは、ビームサーベルをぶんぶん振り回されて冷や汗もんです(えー
そんなティエリアの叫びを聞いて、ライルはロックオンさんを殺した人間のことを初めて知ることに…
「准尉、具合はどうか?」
「もう問題ありません…ご心配をおかけしました」
「…」
「…私の体について、お聞きにならないのですか?」
「聞いて欲しいか?」
「い、いえ…お気遣い感謝します」
「部隊に戻ったらガンダム追撃作戦が始まる。今のうちに休んでおけ」
そしてこちらは、前回のパーティ会場から帰還途中のアンドレイ&ルイス。前回いきなり頭を抱えて苦しみ出してしまったルイスでしたが、
アンドレイは「話したくないことは話さなくていいんだ」と、ルイスに無粋な質問をせずに気遣う一面を…
かっこいいじゃないですかアンドレイ。女のワケアリな過去を黙って受け止める、並の男にはなかなかできない芸当です
さすがはセルゲイ大佐の息子なだけあるな…って
(ルイス・ハレヴィ…4年前、ガンダムによる攻撃で両親や親族すべてを失い、
自らも毒性を持つGN粒子を浴び細胞障害を患う…復讐か、あの若さで戦場に出る理由…
可憐なドレスこそ似合う少女が…)
こ、こいつ影でこっそり調べまくってやがるー!!(ガビーン)
全然ダメだこの人ー!「話さなくていいんだよ」ってルイスの前でカッコつけたくて言ってみただけじゃねーか!
実際は「ルイスたんの過去もっともっと知りたいんだお!」と洗いざらい調べまくりとは、なんて器の小さい奴…
こんなアホがセルゲイ大佐の息子だなんて情けなくて泣けてきます(えー
《スミルノフ少尉、ハレヴィ准尉帰還しました》
「了解した。続きを」
「ガンダムをロストしたポイントと経過時間、移動速度から…敵艦はこの辺りを航行していると
推測されます。我が隊は6機のトリロバイトでエリアを包囲し、発見次第攻撃を開始します」
「制空権の確保は?」
「MS二個小隊もあれば十分でしょう。彼らは海中から出ることがないでしょうから」
そしてアンドレイ達が帰還したアロウズの母艦では、マネキンとリントが次の作戦を立てている最中でした
「6機のトリロバイトがいれば楽勝だぜ」と自信満々に語るリント。しかしそこへ、横で話を聞いていたリヴァイヴが口を挟んできて…
「その戦術には異を唱えさせて欲しいですね。お忘れになっていませんか?
敵艦は大気圏を突破し地上に降下してきたのです、ならばその逆もあり得るかと…」
「そんなことが…!」
「私も同意見だ。ガンダムのGNドライブには、トランザムと呼ばれている
高濃度粒子全面解放システムがある。それを利用すればおそらく…」
「静止衛星軌道上に展開している部隊との連携をお勧めしますよ。
敵の作戦指揮官も、今のオーソドックスな戦術は先刻お見通しでしょうし」
ヘタにトレミーへ攻撃を仕掛けても、トランザムで宇宙へ逃げられてしまうだろうと予測するリヴァイヴ達。
さらにリヴァイヴは「お前のレベルの低い作戦じゃ敵にバレバレだお」とリントをコケにしてしまいます
さすがにこの余計な一言はリントの怒りを買ってしまい…
「ぶ、無礼な!上官である私を愚弄する気か!?」
「ライセンスがあります」
「な、なんだと!?」
「貴官もワンマンアーミーだというのか」
「ミスターブシドーと違い、大佐の戦術に従うことをお約束しますよ」
「ふふ、それはありがたいな」
「ぐぐぐ…!」
な、なんですかそりゃ!?ブシドーが言っていたやりたい放題免許をリヴァイヴも持ってるそうですが
その免許って面と向かって上官に悪口言ってもOKなのかよ!
もっとなんていうかこう、「戦闘中に独自の判断で行動していい権利」みたいな限定的なものかと思ったら
いつどこで誰相手に何をやってもOKな好き放題やれるもんなのか…こんな免許があるなんて頭おかしいよこの軍隊!(えー
「あのガンダムはなんなんだ?それに兄さんの仇って…」
「言葉通りの意味だ、あのガンダムに乗っていたアリー・アル・サーシェスがロックオンの命を奪った」
「…詳しく聞かせてくれ」
一方トレミーに帰還していた刹那たちは、ガンダムから降りるなりライルからの質問を受けていました
刹那たちも、アリーについて知っている限りのことをライルに教えてあげることにします
それにしても、前期でアレルヤの「アリーって何者?」っていう質問に対して
「傭兵だよ」の一言で終わらせた時とはえらく対応が違いますね(えー
「なるほどね…兄さんは家族の仇を討つためにそのサーシェスって奴を…ふふ」
「何を笑う?」
「世界の変革より私怨か…兄さんらしいと思ってな」
「不服なのか」
「いいや、尊敬してんだよ。家族が死んだのは10年以上前のことだ…
俺にはそこまで思いつめることは出来ねえ」
ディランディ一家の命を奪った忌まわしい自爆テロ。それがアリー率いるKPSAによるものだと聞かされるライルでしたが
「つっても10年以上前のことだしなぁ」とアリーへの憎悪はそれほど湧いてきてはいないようです。ドライなのね
「仇がここにいるとしてもか?」
「…?どういうことだ」
「俺はKPSAに…お前から家族を奪った組織に所属していた」
「な…」
しかしその時、「なんだよお前もっと怒れよ!」とライルに自分の素性を明かしてしまう刹那!
さすがに「俺もお前の家族を殺した一員だぜ」と面と向かって言われては、ライルも少し険しい表情に変わってしまいます
でも刹那は単にKPSAに所属してたってだけで、ディランディ一家の亡くなった自爆テロとはあまり関係はないんでは…
と、思いきやここで驚きの事実が!なんとあの自爆テロを行った実行犯は、刹那のごく近くにいた馴染み深い少年だったのです
自爆テロをやると聞かされた当時、刹那は「やめなよ死んじゃうよ」とその少年を止めていましたが
逆に「臆病者はすっこんでろ」と言い負かされてしまったのです
あの時自分がなんとしてでもその少年を止めていれば…刹那がそう罪の意識を感じるのも無理のない話ですね
「あの時…俺が仲間を止めていれば…!ニール・ディランディはマイスターになることもなく…」
「…その時お前が止めてたとしても、テロは起こってたさ。そういう流れは変えられねえんだ」
「だが…!」
「すべて過ぎたことだ。昔を悔やんでも仕方ねえ…俺たちは過去じゃなく、未来のために戦うんだ」
ところが、それでも「そいつがやらなくても他の誰かがやっていた」とあのテロのことを割り切るライル。
大したもんですねライルは…確かにそれは正論ですけど、家族が殺されたとなれば感情で納得できないのが普通です
よっぽど自制心が強い人間じゃないと、こんなことはさらっと言えないんじゃないかな
アンドレイも少しはこの自制心を見習ってくださいよ本当に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「やはり新型を開発しているか」
「グラハ…!いいや、今はミスター・ブシドーだったね」
「勝手にそう呼ぶ…迷惑千万だ」
「気に入ってるのかと思ったよ」
一方その頃、新型MSを開発中のビリーを訪れていたミスターブシドー!
そんなブシドーを目にしたビリーは「グラハ…」と何やら言いかけますが、一体何を言おうとしたんでしょうね
私には何のことだかまったく予測がつきません(えー
「ところで今日はなんの用だい?」
「試作段階のあの機体を、私色に染め上げて欲しい。最高のスピードと最強の剣を所望する」
「がってん承知。その代わり確実に仕留めて欲しい、ソレスタルビーイングを」
「…?無論だ、私はそのためだけに生きている」
そしてブシドーがわざわざここへやってきたのは、「今作ってるやつは俺の専用機な」とツバをつけるためだったようです
それにしても「私色に染め上げる」って…これってアルヴァトーレで戦ってる時にアレハンドロが言ってたセリフですよね
つまりブシドーの正体はアレハンドロだったんだね!?これは驚愕の事実が明らかになりましたよ(えー
「敵、水中用MA6機を確認しました!各員所定の位置についてください!」
そんなブシドーがビリーくん家で遊んでいるその時、ついにトレミー追撃を開始したマネキンのアロウズ部隊!
手始めにトリロバイト6機が猛烈な速さで接近してきました、それに対してスメラギ達の行動は…
「攻撃予測時間まで0004を切ったです!」
「まだよ…!ギリギリまで引きつけて!」
「敵部隊に反応!大型魚雷です!」
「アリオス、ケルディム、セラヴィー!トランザム開始!GNフィールド最大展開!
トレミー緊急浮上!」
「南無三ッ!!」
やはりマネキンの予測通り、トランザムを使って宇宙への進路を取るスメラギ!ただし唯一予測と違うのは
トリロバイトの魚雷が直撃する寸前まで粘っての行動ということ…上を向いたトレミーのすぐ後ろで魚雷が爆発したことで、
ロケットスタートを切ったトレミーはすさまじい初速で上昇していく!スーパーアタックランディング!(えー
「や、奴ら本気で大気圏を!?」
「こ、このスピードは…!?」
「艦船の速度じゃ…!」
「私の予測より速い…!?トリロバイトの攻撃を初期加速に利用したか!」
海から飛び出してきたトレミーを待ってましたと迎え撃つルイス達!しかし、トレミーは目にも留まらぬ速さでルイス達をあっと言う間に置き去りに!
それでも取り逃がすまいと必死に追いすがり、ビームを乱射しまくるルイス達MS部隊。
しかしトランザムで強化されたトレミーのGNフィールドは、並大抵のビームを食らったところでビクともしない!
「効かねえじゃねーかぁ!」
「全砲門開きました!」
「一斉発射!」
ドドドドドドド!!
「くぉのおおおおっ…!!」
ボッゴオオオオン!!
「またかよォォォォ!?」
そしてトレミーから放たれた反撃ビーム&ミサイルの雨あられ!一直線にトレミーを追いかけるのに必死なMS部隊は、
とても回避行動を取る余裕などなく、面白いようにボカボカ落とされていきます
落とされてナンボな不死身のコーラサワーもやっぱり撃墜。今日もまた無駄な不死身っぷりをアピールしてしまうのでした(えー
(なんという豪胆な戦術だ…やはり…!?)
「リバイバル大尉ッ!」
「上昇角度の変更はたったの3度…このガデッサには容易いこと!!」
もはやMS部隊を完全に引き離し、「やったー逃げ切ったよー」と戦線を離脱したかに見えたトレミー。
しかし、そんな超上空でトレミーを待ち受けている1機のMSが!そう、この事態を予測していたマネキン大佐によって
ガデッサを駆るリヴァイヴがこの場に配置されていたのです
ギョバアアアアアアア!!
「ちょ、直撃!?」
「大丈夫です」
「角度を変えられた…!?敵の指揮官、本当にやる…!」
(第一シークエンス終了、敵のトランザムには限界時間がある…
あとはジェジャン中佐次第…!)
ガデッサから発射された極太ビーム・GNメガランチャー!トレミーはモロにその直撃を食らってしまう!
すさまじい射程と威力のこのビームですが、トランザム中のGNフィールドによりなんとかトレミーは無事のようです
しかしリヴァイヴが言っているように、このビームの狙いはトレミーの飛んでいく角度をねじ曲げること…
まんまとその術中にはまってしまったトレミーは、宇宙で待ち受けているアロウズ部隊の目前に姿を現してしまいます
「トレミー、高度1万キロ!低軌道リングを越えました!」
ドドドドドド!
「敵部隊の攻撃です!?」
「トランザム、限界時間を突破!再チャージまでGNフィールドが消失します!」
「敵は粒子量を使い切った…一気に畳みかける!」
ついにトランザムが終了してしまい、電池切れ状態となってしまうトレミーと3機のガンダム達!
頼みのGNフィールドも消失して万事休すです。そんなトレミーに襲い来るのはリー・ジェジャン中佐率いる部隊…
ジェジャン中佐は、第一話でグッドマン准将の片腕的ポジションにいたキャラですね。これは手強そうですよ
トレミー側で戦えるのは刹那のダブルオーだけ、一体どうやってこのピンチを切り抜けるのか…
「一気に本丸を狙い撃つ!ダブルオー、目標を駆逐する!」
「なっ…あ!?」
ってジェジャン中佐メチャクチャよええええええ!!
ちょ、ちょっと待って瞬殺!?瞬殺ですか!?マネキン大佐がこれ以上ないお膳立てをしてくれたのにこのザマ!?
どんだけ役立たずなんだよジェジャン中佐!まさかこれだけ有利な状況で、一瞬にして落とされるとは思いませんでした
やっぱり無能准将グッドマンの片腕はしょせん無能だったということなのか…
無能の者はアロウズには不要だぞグッドマン准将(えー
「スメラギさん、敵MSから有視界通信によるメッセージが届きました」
「メッセージ…?」
「”ソレスタルビーイングのリーサ・クジョウの戦術に敬意を表する。
独立治安維持部隊大佐カティ・マネキン”以上です」
「マネキン…!?カティ・マネキン…そう…逃げられないのね…」
刹那の活躍で母艦を撃墜し、蜘蛛の子を散らすように撤退していったアロウズ部隊。
ですがその時、マネキン大佐からスメラギに向けたメッセージが届けられます。そう、マネキン大佐は今の戦いから
トレミーを指揮しているのがスメラギであることに気づいていたのです
AEU時代、誤った戦術予報から味方同士の殺し合いを招いてしまった2人…
さらにスメラギの回想によると、マネキン大佐とは大学時代からの友人だったようです
その2人が、こうも殺し合いをしなければならないという奇妙な因縁…
スメラギはその因縁から逃れられないことを悟り、やり切れない気持ちを抱えるのでした。次回に続く!
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