6月30日

アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第13話「言葉は心の鏡、ミッションすみまペンですわっ」

今回はもうサブタイからしてトチ狂っております
ミッションすみまペンってなんだそりゃ!凄まじすぎるセンスだ、同じ雑誌掲載のペンギンの問題(ごペンなさい)とかけてるんだろうか
そういえばこの間も「通りすがりの委員長ですわっ」とかディケイドみたいなこと言ってたし、スタッフは結構パロディ好きなのかもしれませんね

「えっと、これを図書室に届けて化学実験室からメスシリンダーを運んで、その後音楽室にタンバリンを…
 まったくやる事が多すぎてキリがありませんわ!!」

バッゴオオオオオオン!!

フタエノキワミアー!!(えー

今日も冒頭から飛ばしまくりな委員長、色々と大量の雑用を任されてついカッとなり
パンチで校舎の壁を破壊し始めるという無茶を!俺達の委員長は今日もパーフェクトですわ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「な、なんだぁ今の音は!?」

「お、音ですか?何も聞こえませんでしたわ」

「気のせいか…そうだ委員長、明日授業で使うから日本史の副読本を持ってくるように伝えてくれ」

「は、はい、お任せ下さいですわ(早く用事を片づけないと…)」

「いよっ委員長」

この上さらに先生から新たな仕事を任されてしまう委員長。これ以上仕事を任せたりしたら校舎の壁がいくつあっても足らないよ!
というその時、図書室から本を借りて通りかかったりかっちさんが現れます。
まさに天の助け!りかっちさんに手伝ってもらえばひとまず校舎の壁はこれ以上壊されずに済む:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ、りかっちさん!すみませんが、クラスのみんなに明日の日本史で副読本を使いますから、
 持ってくるように伝えてもらえませんか?」

「オッケー、任しといて!」

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「(すたすた)明日、日本史で副読本を使いますから…日本史で副読本を使いますから…ん、トイレいこーっと」

「あっ、りかりん!」

「あ、クラスのみんなに明日副読本とマスカラ持ってきてって伝えといて。よろしくな!(ばたん)」

「は…?マスカラ?」

しかし「う〜トイレトイレ、あぁそこのあんた伝言よろしく」と教室に戻る途中、マスカラ使いますからとアホな勘違いをして
伝言を頼んでしまうりかっちさん。なんでもいいけど図書室の本を便所に持ち込むってのは乙女としてどうなのよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「明日、副読本マスカラ…明日、副読本マスカラ…副読本マラカス…マラカス…マンボ!?」

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「明日サンバだって」

「えええええ!?」

-------------------------

「明日カーニバルだって」

「えええええええ!?」

-------------------------

「明日カニ食うんだって」

「「「ええええええええ!?」」」

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「ねえ委員長!私パスポート持ってないんだけどどうしよう!」

「ブラジルにもあるの!?カニすき!」

「は、はぁ!?どうして日本史の副読本がパスポートになるんですの!?」

こいつら正気じゃねえええええ!!明日の授業がブラジルでカニ鍋!?どんな発想だそれはー!
どいつもこいつも発想がぶっ飛んでますが、中でも「明日カーニバルだって」と聞いて「え!?明日カニ食うの!?」
勘違いできるこいつは何者だよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  なんて面白い奴らなんだ…こいつら最高すぎる

「はあ…まったくもう…」

「どうかしたの?そんなに頬を膨らませたら、綺麗な顔が台無しよ」

「剣崎さん!」

「麗でいいわよ」

麗でいいわよ…というよりむしろ円堂守でいいわよ(えー
アホすぎるクラスメイト達に呆れて委員長が校庭を歩いていると、そこでプリンセスローズクラブの剣崎麗と出くわしてしまいます
学校でも3本の指に入るアイドル的存在の麗ですが、声がおなじみ雷門中キャプテンの人なのでなんともニヤニヤしてしまうな

「ふふ、パスポートだなんて傑作ね」

「笑い事じゃありませんわ」

「そうね、言葉の大切さを忘れたくはないわ」

アホな伝言ゲームの話を聞いてクスクス笑う麗でしたが、その一方で「言葉って大事よね」などと少々マジな表情を…
何かと思えばこの人、ポエムを書くのが趣味だそうで、普段から何かいいフレーズはないかと言葉の海をざばざば泳ぎ回っているようです

さらには日本語だけでは飽き足らず、全部フランス語の超次元ポエムまで書き始める始末。(えー
しかも麗のシーンだけどう見ても映画レベルの超次元作画が炸裂するという優遇っぷり!
この動きはマジで凄いな…こんなにぬるぬる動くシーンなんて、まずテレビ放送の作画じゃお目にかかれませんよ
やはり日本一の主将ともなると扱いが違うな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「では”春はあけぼの”から読んでもらいましょう。春井〜、春井香穂〜、うん…?お休みですか?じゃあ坂下」

「えっ、は、はいぃ…」

(…?春井さんどうしたんでしょう…月曜日からずっと休んでいますわ)

そんなある日の授業中、委員長はクラスメイトの香穂がもう何日も学校に来ていないことに気づきます
ふむ…この香穂って子は、確か前にも「あぁ私の美しい顔にニキビが!?もう登校拒否するしかない!!」
たかがニキビに絶望して登校拒否したことのある子でしたっけ。今回もまた何かに悩んで引き篭もってしまったんでしょうか

ちなみにサボリと言えば、MM3の3人も「よっしゃ今日も授業よりハイレベルな自習すんぞー」とどこかへ遊びに行ってしまいました
どいつもこいつもズル休み連発で大丈夫かこのクラス(えー

「春井さん!心配しましたわ、3日も休んで…」

「なんかあったのか?」

「うぅ…友哉君が…友哉君が…返事をくれないの…」

そして委員長とりかっちさんがお見舞いに行ってみると、案の定香穂はぐしぐし思い悩んだまま部屋に引き篭もっていました
一体どんな悩みを抱えてるのかと思いきや、メル友兼彼氏の友哉からちっともメールの返事が来ないとか…ふ、ふざけるなー!!
そんなこと言ったらメル友も彼女もいない俺の悲しみは一体どうしたらいいんだ!?(えー

「そ、それで休んでたのか!?」

「だってぇ…!」

「どういう事なんですの?」

「日曜日に…友哉君と会って…」

ともかく話を聞いてみると、3日前の日曜までは2人の仲は上手く行っていたようです。つまりその日事件が起こったわけか…

 

これがその日曜の風景だそうで、ボートの上に2人きりでいい雰囲気になっていた香穂達。
どちらも顔を真っ赤にして照れ照れになっていましたが、やがて友哉は意を決して香穂の手を握ろうと…

「あの…香穂ちゃん…」

「か、香穂でいいよ…」

「か、か…香穂、その…!」

にゃんにゃんにゃにゃーん ※メールの着信音

「あ、メールだ。ちょっと待ってね(ぺちぺちぺちぺち)」

「…」

「(ぺちぺちぺち)送信っと!あっごめん、なんだっけ?」

「その…」

にゃんにゃんにゃにゃーん

「あ、メールだ(ぺちぺちぺちぺちぺち)」

「…」

「(ぺちぺちぺちぺちぺちぺち)」

「…」

「(ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち)」

「僕…帰るよ…」

「え…?と、友哉君!?友哉君!友哉君ーっ!!」

にゃんにゃんにゃにゃーん

「あ、(ぺちぺちぺちぺち)」

-------------------------

「何がいけなかったんだろう…!!」

と、友哉あああああああああああ!!(号泣)
ダメだ、この女はもうダメだー!!なんという可哀想な友哉…せっかくのデートをこんなメールのやり取りでぶち壊しにされるとは!
香穂には悪いですが、友哉はこんなアホな女とさっさと手を切って正解だったと思います(えー  新しい恋を探そうぜ友哉!



「いけませんわ!友哉君といる時に何度もメールだなんて、友哉君が怒るわけですわ!」

「ど、どうして!?」

「やれやれだぜ…私だって図書館にいる時はケータイの電源切ってるってのに」

「わ、私が悪いの…?」

「当たり前ですわ!」

「い、委員長、何が悪かったの!?悪かったならちゃんと友哉君に謝るから!
 委員長だけが頼りなの!委員長〜!!」

「こ、これは…重傷ですわね…」

だ、駄目だこいつ…
早く何とかしないと…
(えー
(C)小畑健・大場つぐみ/集英社

委員長達がここまで言っても何が悪かったのかさっぱり分かっていない香穂。こ、こいつやべえー!
これがゆとり教育の弊害か…いや、むしろ香穂はゆとり教育すら登校拒否しまくってロクに受けてないから
ゆとりも裸足で逃げ出す超絶アホアホ女ですよ!(えー

「めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
 言葉は心の鏡、モテペン・すみまペン・もうしまペンミッション!
 スタートですわ!!」

ここで恒例のミラクルチェンジ大作戦キター!!今回は特別アホの子が相手なせいか、
ミッションの名前もまた一段と狂ったことになってますな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それではよく聞いてください」

「うん!」

ちゅっ♪メールですわ!

「あ、(ぺちぺちぺちぺちぺち)」

「…」

「それでは大事な話です」

「う、うん」

ちゅっ♪メールですわ!

「あ、(ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち)」

「…あの…委員長、今大事な話なんじゃ…?」

「その通りですわ。大事な話をしている途中でメールをする…どう思いますか?」

「あっ…!!」

き…気づくのおっせえええええええ!!
ここまでやられてようやく「あっ」かよお前は!まったくアホの子すぎて頭が痛くなってくるぜ…
顔だけ見てる分にはめちゃめちゃ可愛いのになぁ香穂、ここまで突き抜けてアホだと可愛さなんて無意味だから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「委員長…私…」

「メールもいいですが、ちょっと違うこともしてみませんか?」

「え?」

「手紙を書いてみたらいかがでしょうか、時には自分の文字で思いをつづるのも
 いいものですわ。心を込めた言葉を送る…それが大切なのですわ。
 文字を紡ぐということは…」

そして円堂キャプテンに教わった文字への愛も交えて、おサルさんな香穂に熱心な調教を施す委員長。(えー
その甲斐あって、ついに香穂はアニマルから人間へと進化するのでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  よかったな友哉…

 

それにしても今回は、ギャグはどれもキレてるし2Dも3Dも神作画だしでムチャクチャ面白かったなぁ
誰だよめちゃモテ委員長が糞アニメとか言った奴は…こんな神アニメが他にあってたまるかよ!(えー
しかも次回はみんな大好き金髪のメイン回ですよ!来週は今回とまったく違う意味で凄いことになりそうだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京


6月29日

アニメ感想:涼宮ハルヒの憂鬱 第13話「エンドレスエイト」

うみものがたり録り逃したああああ全部ハルヒのせいだあああああと八つ当たりして、数日間見るのをほっぽらかしていたハルヒでしたが
ようやく見てみたところ古泉の流し目に悶えました
今回一番フェロモンを出していたのは、長門の水着でもみくるのおっぱいでもなく間違いなく古泉
この流し目にはさすがの俺様もあっはぁぁぁぁーん古泉様ぁぁぁー!!とならざるを得ないぜ(えー
ハルヒはやっぱり長門と古泉を見てる分には楽しめますね、俺はそれでいいのかもしれん

(C)2009谷川流・いとうのいぢ/SOS団





アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第89話「心、分かりあえて。」

 

貧乳サイコーー!!(えー
自分の貧乳っぷりを百も承知でこんなネタにまで昇華するとは…あむ様は本当に頭の良いお方…
って、そこまで考えたあたりで「あれこれ貧乳じゃなくて牛乳じゃん」ということに気づきました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これは何かの罠だ!俺は全然貧乳なんて好きじゃないのになぜこんな事を…
というか最終決戦の回なのにいきなりこんなバカな事書いてすいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ルル!こんな事してママが喜ぶの!?」

「あの頃の輝きを取り戻せば、ママも喜ぶに決まっとるがね!」

「それでいいの!?そのためにナナまで利用して、それでいいの!?」

前回ナゾたまと化したナナと合体することで、ナゾキャラなり・ドリームドリーム(すげー名前だ)となってしまったルル。
早速あむと一戦交えるルルですが、それに対してあむはいきなり必殺のスーパー説教タイムを発動!
あむの説教タイム…それはナゾきゃらなりした相手への最強の必殺技!(えー
これを受けると誰もが必ず改心してしまうことから、番組が終わりそうな時間にやり始めるのがしゅごキャラのお約束ですが
今日はまだ放送開始して数分程度…要するにウルトラマンが番組始まった途端にスペシウム光線撃ち始めたようなもんですよ!
あまりにも早すぎるあむの奥の手発動、やはりこれは説教が失敗に終わる事を意味しているのか…

「今までのナゾたまも、みんなの夢を叶えてたって言うけど…
 本当は夢を叶えたかったのは自分じゃない!ルルの夢をみんなに押し付けてただけ!
 ママにも押し付けるの!?」

「…!マ…ママに…夢を押し付ける…!?う…嘘でゃ…だって私…
 自分の夢も分からんのだから!!」

ドバオオオオオオン!!

「…私だって分かんないよ!!」

「え…!?」

「私だって…自分の夢なんか分かんないよ…!分からなかったら…探せばいいじゃん!
 今は見えなくても、今は分からなくても…きっと見つかるよ…!ルルの夢!」

「わ…私の…夢…?」(しゅわわわわわ)

「ネガティブハートにロックオン!オープンハート!!」

ええええええええ!?普通に説教効いて終わってもうたー!!
なんじゃコレー!!あむのスーパー説教タイムを受けて、いつもの敵キャラの皆さんのようにあっさり戦意喪失してしまうルル!
そこであむにオープンハートされて一件落着…ってルルがドリームドリームに変身してから3分しか経ってねえぞ!
こんなに早くナゾたま編のボス撃破ってどういうことなの…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もう少し「うるさいうるさいうるさーい!」って耳を貸してもらえずに、ルルとドンパチやり合ってから説得できると思ってたんだが…
ルルのやつ物分かりよすぎだろ…(えー

「ごめんなさい…ちょっと…やり過ぎたわ…」

「あはは…ねえ、ルルはもうイースターとは関係ないんでしょ?これからは私達を手伝ってくれる?」

「…無理ね」

「な、なんで!?」

「私、フランスに帰るの」

「ええええええええ!?」

って和解したかと思ったら即フランス行き!?ちょっとコレ展開早すぎじゃないですか!?
ルルがドリームドリームになってから和解するまで、全部Aパートだけで終わらせましたってのはなんでさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし和解してからのルルは赤面のオンパレードですなぁ、今回が最後なだけに出血大サービスって感じですか
やはりしゅごキャラで一番可愛いのは(以下略)

「行っちゃうの…?」

「ええ。私がいなくなってせいせいしてるんじゃない?」

「そ、そんなことあるわけないじゃん!」

「あら、私はせいせいしてるわ。こんな日本ともさよならできるし、あなたとも」

そしてルルがフランスに旅立つ日、空港で別れの挨拶を交わすルルとあむ。日本とおさらばできてせいせい…
な、なるほど、フランスに戻ればもう山本ルルなんて呼ばれなくて済むってことですね!
こうして山本さんの夢は叶えられたということか…おめでとう!(えー

がしっ

「初めての握手だね」

「それが別れの握手なんてね」

「私達…友達だよね!」

「うん…!いつまでも友達よ!」

そしてあむとの友情を誓い合い、ルルはフランスへと旅立っていくのでした。
ルルは今まで頑なに「日奈森あむなんて友達じゃない」と言い張ってきただけに、感慨深いシーンですが…
「僕達ずっと友達だよね」って某ギャルゲーおなじみのエンディングにそっくりすぎて思わず吹いた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うんそうだね友達だね、じゃあリセットしてフラグ立て直すか…(えー  次回に続く

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京


6月28日

アニメ感想:バトルスピリッツ少年突破バシン 第41話「対決・黒い騎士と女王を絶タイ絶メイに」

みなさん今日もおはスイレンのおっぱい(朝の挨拶)
うをを!!今日はスイレンの光るおっぱいに始まり、スイレンの胸の谷間やらバシンの勝利を祝福するメガネコやらで
朝からいきなり血圧急上昇の激しく萌える展開ですよ。やっぱりバシン×メガネコは蘭丸×いつきとは破壊力が違うぜ!(えー
そしてバトスピに続くシンケンジャーでも、うら若き女子高生を大量に押し倒したり拉致したり縄で縛ったり
「嫌ぁぁぁ!やめてぇぇぇ!」「ふっふっふ動くと痛いぞ〜」と無理矢理ドキューンしてみたり
鼻血噴出モノの1時間でしたね。なんて爽やかな朝なんだ…ふぅ…(えー
しかし番組の繋がりで言うなら、今日は声優のチョーさんがねぎぼうずのあさたろう・バトスピ・シンケンジャーと3連続出演してて
1時間半まるまるスーパーチョーさんタイムでしたね。この上さらにワンピースにブルックが出て来たらすごいな

(C)サンライズ・メ〜テレ




アニメ感想:フレッシュプリキュア! 第19話「新たなカード!イースの新しい力!!」

「ダ…ダンス大会!?」

「そう、年に一度全国のダンス好きが集まる一大イベントよ」

「それって、トリニティも出たことがある大会ですよね!」

「そうよ、あの大会で優勝したのがきっかけでプロになったのよ」

ある日、いつものようにミユキのダンスレッスンを受けに行くと、ダンスの全国大会に出場しないかと持ちかけられたラブ達。
年に一度の全国規模の大会、それに優勝者にはプロへの道が約束されていたりと、どうやら相当本格的な大会のようですな

「プ…プロに…なる…」

「イエッフー優勝してプロになるなんて最高だぜガハハ」と大喜びのラブと美希でしたが、その中で何故かブッキーだけが浮かない顔…
そういえばブッキーは13話でも
「将来はお父さんみたいな獣医さんになりたい」って明言してましたよね
ダンスはあくまで趣味の範囲ってことか…そもそも最初は一緒にダンス始めようって誘いにすらこんな顔してたくらいだし
それでプロなんて言われたら
「冗談じゃねえお前らだけで勝手にやってくれ」って思うのも仕方ない;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…?ブッキー?」

「あ…みんなで力を合わせれば、どんな事だって出来るって私信じてる!」

「どうする?エントリーする?」

「はい!」「はい!」「はい!」

にしても憂鬱顔のブッキーかわいいなあああああ(えー
本心はどうあれ、ともかくダンス大会には優勝を目指して参加することに決めたブッキー。
しかし、そんな全国レベルの大会で優勝を目指すとなると、今までよりも遥かにハードな特訓を受けなければなりません
ミユキは他のトリニティの2人も呼んで、ラブ達にビシバシと厳しい指導を始めますが…

「ダメダメ!振りは合ってるけどバラバラだわ!」

「一人じゃなく、3人で踊ってるってことを意識しなきゃ!」

「大事なのは3人の呼吸よ!」



やはりなかなかミユキ達が満足の行くダンスを披露できないラブ達…って、ちょ、ちょっと待ってください、これ冷静に見てみると
美希とブッキーの動きはピッタリ合ってるのにラブだけメチャクチャな動きしてるんじゃないか?(えー
こうしてみるとよく分かるかと…明らかにラブだけズレとるううううう!!ああ…美希とブッキーがいくら合わせても
ラブがズレると
こうも全員がヘタクソなように見えるっていうのは難儀な話だなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ほら、見てて!」

「わぁ…!す、凄い!ピッタリです!」

「どうしてそんなにピッタリ合うんですか?」

「目で見てから合わせようとしても、タイミングは合わないわ」

「お互いの気配や空気の動きを感じるの。出来るようになるにはひたすら練習よ」

そしてラブ達に見本のダンスを見せるミユキ達でしたが…く、空気の動きを感じる!?そんな無茶な!
まるで心眼の修行じゃないですか!もっと「リズムを体に覚えさせなさい」とか現実的なこと言い出すかと思ったらなんという…


(C)三条陸・稲田浩司/集英社

そうか!なまじ見てしまうから
分からなくなるんだ!
心の目で感じるんだ!
(えー

ミユキ達の要望に応えるには、アバン流刀殺法を完成させられるレベル魔獣ヤコンを軽く殺せるレベルまで
修行をしなければならないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ジリリリリジリリリリ!!

「ピーチはん、はよう起きんと遅刻やで!」

「くか〜…んご〜…くかあ〜」

「起きる気配があらへんなあ…いつもはシャキッと起きんまでも、目くらい覚ますんやけど…
 ピーチはん!ピーチはんて!」

そんなハードなダンス特訓は、明らかにラブ達の生活に無理な負担をかけることになってしまいました
今までの普通のレッスンですら、学校生活やプリキュアの戦いとの合間で成り立たせるのはギリギリだったというのに
連日こんな特訓を続けていれば、体に無理がきてしまうのも当然か…



このラブの眠そうな顔、本当にきつそうでなんだか可哀想な気分になってしまいますね

「宿題はやったんですけど、家に忘れて来ました…」

「珍しいわねえ、山吹さんが忘れ物なんて…」

「すみません…」

生活リズムが狂っていたのはラブだけではなく、美希も授業中に居眠りしたり、ブッキーも宿題を忘れたり…
って、
宿題をやったのに家に忘れた!?ブッキーそれは宿題サボリ魔の定番の言い訳じゃないですか!(えー
私も何度この手を使ったことか…
夏休みの宿題が終わらなくて「やったけど忘れました」と時間稼ぎをするのは
もはや毎年恒例の出来事だった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  でもブッキーの事だから、本当にやったけど忘れて来ちゃったんだろうな…
それでも先生には
「はいはいそんな事言う奴はみんなやってないんだよ」と思われてしまったに違いない
俺達みたいなろくでなしのせいでブッキーがこんな目に!
俺達なんてみんな死ねばいいのに!!(えー

「イースよ…ゲージのFUKOが足りないのは何故だ?」

「メビウス様…!プリキュアが原因です、奴等さえいなければ人間共の不幸は
 あっと言う間に増えるでしょう。まずはプリキュアを倒すべきかと…!」

「私も同感だ…これは我々が作り出した新たなカードだ。ナケワメーケより
 強力なパワーを持った物を生み出せる、たった一枚しかないこのカード…
 イース、お前に授けよう」

「わ、私に…!?ありがとうございます!」

その頃三幹部の上司である
総統メビウス様に呼び出されていたイースは、
ナケワメーケをさらに強力な姿に進化させる
サバイブカードを授けられていました(えー
これさえあればプリキュアなど恐るるに足らず。早速ラブ達に引導を渡すべく、せつなの姿で出向いたイースは
公園でダンス中のラブ達を発見します

「やったぁー!!出来た出来た出来たぁ!!」

「私達カンペキ!!」

(馬鹿らしい…たかがダンスが出来るようになったくらいで。これももう必要ないな)

厳しい特訓の甲斐あって、かなりの上達ぶりを見せていたラブ達のダンス。しかしせつなにはそんなもの
無駄で無意味でバカらしい光景にしか見えません。そしてラブから貰ったネックレスをくだらなそうに首から外すと、
「お前らとのお友達ごっこも今日でオシマイだぜ」とゴミ箱へ突っ込もうとしてしまいます

「あははは!あっ?」

「…」

「せつなぁー!」

「んラブぅ〜〜♪♪」

って変わり身はええええーー!!なんなんだせつなはー!!
今までゴミを見るような目でラブ達を見てたのに、声をかけられた途端
いきなり満面の笑みに!?
ゴミ箱への突入スタンバイ状態だったネックレスも、一瞬にして首に装着してしまいました
くっくっくこんなネックレスもう必要なんラブぅ〜♪というこの変わりようにはマジ吹き出しそうです。まったく面白い人だよイースは

「えっ、ダンス大会?」

「そう!美希たんとブッキーと一緒に、クローバーってチームで参加するの!
 これからステップ沢山覚えて、毎日練習しなきゃー!」

(こいつプリキュアだという自覚はないのか?ダンスなんかしてる場合じゃないだろ)

にこやかにラブとお喋りを始めたせつなでしたが、
相変わらず心の声が正直すぎて吹く
ボーリングの時もそうでしたが、この実も蓋もない感じのツッコミが的確すぎて
せつなの心の声にはいちいち笑わされてしまいます。表面上ニコニコしてるギャップが余計いい味出してますな

(それとも余裕か?我らラビリンスなど敵ではないという事か?)

「せつな、どうかした?何か悩み事?」

「えっ?どうして?」

「そんな風に見えたから…せつなはいつも一人でいるし、寂しいのかなって」

「…寂しい…?」

なおも押し黙って
「ラビリンスなめてんじゃねえぞこの野郎」と心の中で毒づいていると、その暗い表情をラブに突っ込まれてしまうせつな。
しかし
「せつなって友達いないよね」というラブの言葉はせつなの逆鱗に触れてしまう結果に!(えー
その直後、もうこの日は遅いので帰って行ったラブ達でしたが、せつなはムキーと怒りを露にしてイースの姿に戻ってしまいます

「寂しいですって…!?馬鹿にするな!!我が名はイース!
 ラビリンス総統・メビウス様がしもべ!!」

誰もいなくなった公園で
「なにが友達だクソッタレー!!」と一人怒声を張り上げるイース!そしてすぐにラブ達に戦いを挑むべく
手近な電柱をナケワメーケへと変えてしまう!う、うーむ…今回はプリキュアさえ倒せばナケワメーケは何でもいいとはいえ
「ここに転がってる電柱にしちまえ!」ってのはテキトーすぎる気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まさかイースがこんなに友達いないことを気にしていたなんて…(えー

ズシイイインズシイイイン!

「わっ、な、何!?」

「美希たん、ブッキー!」

「うん!」

「「「チェンジ!プリキュア!ビートアップ!」」」

そんなナケワメーケに襲われた3人は、即座にプリキュアに変身して戦闘に突入!
しかしこの電柱ナケワメーケ、図体がでかい以外
特に何も取り得がないのでボカスカ殴られるだけのサンドバッグ状態に!
やっぱりいくらなんでも選び方がテキトーすぎたんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「やはりナケワメーケでは力不足か…」

そんなナケワメーケのやられっぷりを見て、
「こうなったらパワーアップだ」と例のサバイブカードを取り出したイース!
しかし何故かすぐにカードを使おうとせず、それを見たままじっと何やら考え込んでしまい…

「このカードは強大なパワーを生み出す…ただし、代償が必要となる」

「代償…?」

「カードを使う者は激痛を受けるのだ。痛みに耐えられず、最悪命を落とす可能性もある」

「…!」

なんと
これでナケワメーケも強くできちゃうぞワーイという都合のいい代物ではなかったこのカード。
これを使う時イースは命を捨てる覚悟で、想像を絶する痛みに耐えなければならないようです
そんなカードを使わせようとするとはさすが悪の親玉、
「部下など所詮捨て駒よ」としか考えていないのか…

「いや…やはりよそう、お前をそのような目に遭わせるわけには…」

って普通に心配しとるううううう!!
マジですかメビウス様!?「ごめんねこんな作戦やっぱりやめようね」ってめちゃめちゃいい人じゃないですか!
なんという意外…私の勝手に作り上げていたメビウス様のイメージで言うと

(C)和月伸宏/集英社

「これからも俺に尽くせよ」とイースをボロ雑巾のように使い潰すお方だとばっかり
思ってたので、こんなに人間味のある人だとは予想外だったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お待ち下さい!私は耐えられます!メビウス様のためなら、どんな痛みにも
 耐えてみせます!必ずプリキュアを倒してみせます、この命に代えても!!」

しかし、そんなメビウス様に自ら志願してこのカードを手にすることとなったイース。
そしてプリキュアと戦闘中の今、再びその覚悟を思い出しついに禁断のカードを使ってしまう!

ズズズズズズズ

「な…なんなの!?」

「へ、変化してる!」

「うううっ…!くっ…!た、立て!新しいカードの力を見せつけるのだ!」

カードの力によりたちまち別の姿へと進化してしまったナケワメーケ!その名も
ナキサケーベというそうです
そしてカードを使った代償に
イースの腕に巻きつく触手!さらにナキサケーベのプリキュアへの攻撃もまた触手!
敵も味方も触手責め!えろすえろす!これこそ子供向けアニメのあるべき姿ですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
QBのバカも少しはこれを見習うべきだったのに!(えー

ドッガアアアアアン!!

「うああああーっ!!」

「ふ、ふふ…す…素晴らしいスピードとパワーを兼ね備えている…!ぐぐ…!
 ぐ…う…う…!こ、この程度の痛みなど…!さっさと…プリキュアを倒せぇぇっ!!」

さすがのパワーでラブ達を圧倒するナキサケーベでしたが、その間にも触手はどんどんイースの体を這い上がり
痛みはさらに増すばかり!ううむ…
触手責めだワーイと喜んではみたものの、イースが心底嫌そうな顔してるのと
「あはぁ〜ん♪」的な喘ぎ声じゃなくて凄く苦しそうなうめき声を上げてるので、なんかマジで可哀想になってきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これは思わずイースの方を応援してしまうな…イースがんばれ超がんばれ!プリキュア早くやられてやれよ!(えー

「ぐっ…ピーチ!今よ!」

「だああああーっ!」

バグオオオオン!!

「くっ…!ああうううっ…!」

「「「トリプルプリキュアキーック!!」」」

ドドドッゴオオオオオ!!

しかしその時、ババァが
触手に自ら飛び込むという汚れ役を引き受けてくれたおかげで、
無防備なナキサケーベへ猛烈な蹴りを繰り出したラブ!続けて3人同時のキックでナキサケーベを打ち倒し、
そのスキにキュアスティックで勝負を決めに出ることに!

「プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!!」

「プリキュア・エスポワールシャワー・フレッシュ!!」

「プリキュア・ヒーリングブレアー・フレッシュ!!」

ギョバオオオオオオ!!

うひーこれはオワター!1発だけでもナケワメーケを軽々消し去るキュアスティックが3発同時、これはさすがのナキサケーベも
あえなく消えるしかあるまい…って!

バチバチバチバチバチバチ!!

「う…ううう…!」

どっこいしぶとく3人の合体技を受け止めたナキサケーベ!
ナキサケーベは伊達じゃない!!
なんとか押し切ろうと力を込めるラブ達でしたが、それでもナキサケーベはラブ達に負けじと押し合いを続ける!

「ふふ…今こそ、メビウス様のために…!(しゅるしゅるしゅる)う…!?ううう…!
 ぐぅう…ああ…!あああ…!」

っておっぱい責めキター!!ついに触手がイースのおっぱいに!イースのおっぱい!おっぱいおっぱい!(えー
さすがにこれは、腕を責められるのと嫌悪感も段違いに違いない…しぶとく対抗しているイースもこれまでか…

「う…ぐ…!こ…この命に代えてもォォォォーーッ!!」

「う…!?くううううっ…!!」

何ィーッ!?
私にはまだ力が残されていた!火事場のクソ力と言う名のパワーが!!(えー
なんとこの状況で、猛烈な気迫と共に一気にラブ達の技を押し返したイース!互角の押し合いからまさかの形勢逆転!
なんという奇跡の逆転ファイター、
さあお遊びはここまでだ、俺は炎のキン肉マン:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふ…ふっふっふ…う…く…!ああ…ううう…!」



ところがその時、優位に立って緊張の糸が切れてしまったのか、ニマアッと薄笑いを浮かべた途端うずくまってしまうイース!
いまだウォーズマン火事場のクソ力返しだーっ!!(えー

「力が弱くなった!?チャンス!」

「「「はあああああああああああ!!」」」

ドッバアアアアアアアン!!

「な…何…っ!?」

健闘むなしくついに3人の必殺技を直撃され、跡形もなく粉砕されてしまったナキサケーベ!
勝者のラブ達3人も、疲労のあまりぺたんと座り込んでしまうほどの死闘でした
しかしここまで追い詰めたとはいえ、1枚しかない大事なカードもこれで失われてしまったわけか…

「はあ…はあ…はあ…ふ、ふふふ…このカードの力ならば…プリキュアを確実に倒せる…!
 メビウス様…もう少しだけお待ちください…必ず、メビウス様のお望み通りに…!」

って4分の1欠けただけなんじゃん!
「たった1枚しかないけど4回使えるカード」ってオチですか!メビウス様ちゃんと説明しといてください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても、イースがここまでメビウス様に心酔してるのは一体なぜなんでしょうな…やはり洗脳とか?
そうでもないと
イース=キュアパッションだとしても一緒に戦ってくれそうにないしなあ。次回に続く



(C)ABC・東映アニメーション


6月26日

アニメ感想:遊戯王5D’s第64話 「オレたちの未来へ!」

「とうとうやったんだな…オレたち…夢じゃねえんだな…!」

「ああ…長い戦いだった」

「これでサテライトとシティは一つに繋がった…!ダイダロスブリッジの伝説は、
 現実になったんだ」

「だがまだ、成し遂げられていない事がある」

「そんなこたぁ分かってるぜ!オレ達の決着がな!」

「望むところだ…!行くぞジャック、クロウ!オレたちの未来へ!」

ギュオオオオオオオオン!!

「ライディング・デュエル!!アクセラレーションッ!!」

オレ達の戦いはこれからだ!
高橋和希先生の次回作に
ご期待ください!
(えー

いい最終回だった!今までダークシグナーが起こしてきた数々の悲劇も、死闘を乗り越えてきた遊星達によって全て清算されることとなり
大団円を迎えた遊戯王5D’s。正直これ以上きれいな終わり方って想像できないんですが、
これでもまだ全然最終回じゃないってどういうことなの:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

今回のデュエル内容にしても、相手のライフを強制的に1にするというラスボスに相応しいチート能力のモンスターを前に
ジャックが守り、クロウが攻め、遊星が決めるというグランゾートの最終回みたいな黄金リレーで勝つという盛り上がりっぷり。
カードゲームにありがちな「主人公ひとりが頑張って勝ちました」じゃなくて、正真正銘3人の力で掴んだ勝利というのが
遊星の口癖である絆の力、遊戯王シリーズを通して強調されてる結束の力の集大成って感じで言うことなかったです
ラストシーンも、今まで微笑みくらいしか浮かべたことのない遊星が初めてにぱーっと笑って終了っていうのも印象深いですね

これでまだシリーズの途中だなんて、真の最終回は一体どんな風になるんだろうなー
まるで予想もつきませんが、どんな内容だろうとどでかい最終回で満足するしかねぇ!(えー  次回に続く

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS





拍手返信いきまーす。今日は最終回記念ってことで、BASARAスペシャルでござる

・慶次のあまりの空気さに泣いた。一応(ゲームでは)…主人公…だった…のに………
 まあ政宗がかっこよかったんでいいんですけど、とりあえず二期に期待ですね…次はきっとあのゴリラが出てくるに違いない…
 ということで二期のレビューも楽しみに待ってます!って前もって言っときます by なにね
・ボロクソ言われてる慶次ですが、BASARA2では正宗、幸村と同格の主役扱いです。腐の方々に好かれてないので
 次作でどうなるかわかりませんが

出番もなけりゃ人気もないだなんて…慶次…(つд`) というか腐女子のおねーさん方に見向きもされないのはやっぱあれでしょうか、
慶次はホモカップルにできる相手がどこにも余ってないからでしょうか
BASARAのキャラが学校の先生に「はーい2人組作ってー」と言われたら最後に余るのが慶次みたいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そこいくと小十郎との主従コンビ、幸村との主役コンビ、長宗我部元親との眼帯コンビと
ホモの3本矢で固めた筆頭に隙はなかった(えー



・ロリでショタな大志さんならてっきり、一番最後の蘭丸といつきのシーンを紹介すると思ったのですが

だって…こいつら可愛くないんだもん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
バシンとメガネコとか、翔とアイとか、円堂とお嬢とか、少年少女の仲良くするシーンにニヤニヤする事が多い私でも
このシーンには全くセンサーが反応しなかったな…二期ではこれくらい可愛くなってから出直してきてください!(えー

(C)CAPCOM / TEAM BASARA


・市のマドハンドは彼女自身の能力です。なんかよく分かりませんが、冥界から怨霊を呼び寄せるとかなんとか。
 信長も『兄+同属性(2人とも闇)』ってことで似たような技が使えるというオリジナル設定かと
・市のマドハンドは市が気絶したときしか出せないみたいですよ
・市の影から出てきたあのマドハンドっぽいのは、死者の怨念の具現化でれっきとした市の技です
 関わりの薄かった濃姫には反射的に出したのかもしれませんが、さすがに実兄には出せなかったのでは…
 もしくは似たような技が使える信長には死者達が攻撃できなかったとか…

やぁありがとうございます、やっぱりあれは市の隠された力ってことでよかったんですね
信長相手に発動しなかったのは、自分の防衛本能より信長を心配する気持ちの方が強かったってことでしょうね、きっと



・PEACEはPEA”S”Eではなくて、PEACEですよ^^ by 通りすがり

そ、そんなバカな!俺は常に正しい!俺が間違うことはない!(えー
レストインピース…政宗の最後の決め台詞だから頑張って聞き取ろうとしたけど何言ってんだか全然分かんなくて
「らすてぃんぴーすって何だろう、らすてぃんぴーすって何だろう」と散々悩んでるうちに、
「そういえばぷよぷよフィーバーでユウちゃんの最強連鎖ボイスがレストインピース(安らかに眠れ)だったじゃないか!!」と気づいて
でもスペル分かんなくてrest in peaseとrest in peaceでグーグル検索してみたけど、どっちもまったく同じような数しかヒットしなくて
最終的にはスペースアルクで確認してやっとの思いで書いたんだもん!ここまで頑張った俺が間違っているわきゃねーっ!
って、おかしいな…なぜスペースアルクで表示されてるのがrest in peaceの方なんだ…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
要するにこれだけ調べても最終的に俺が書き間違えたってことか…すまない…



・basaraで好きなキャラもしくはカップルはありますか?

そうですね、好きなキャラはおやか…って好きなカップル!?男の俺にそれを聞きますか!?(えー
え、えーと、気を取り直して…好きなキャラはお館様かな。ギャグもシリアスもいける人間的魅力に溢れた人だったというか
もし自分がBASARAのいち兵士だったら、どこかの軍に入るならお館様の部下が一番いいなーと思うし。
筆頭もかなり好きですけどね、というか筆頭と小十郎はカッコ悪いシーンがひとつもなかったし
盛り上がる場面もほとんどこの2人が担当してたんで、たいていの視聴者は普通の武将以上に好きなんじゃないでしょうか
ただ筆頭の名セリフ「独眼竜は伊達じゃねえ」(訳:伊達政宗は伊達じゃねえ)をアニメでも聞きたくてウズウズしてたんですが
最後まで言ってくれなかったのはちと残念だった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


6月25日

・筆頭のひぁうぃごー目覚まし>BASARA政宗っぽいのに兜が違うこれは何ですか?

あれは今週のキスシス(ヤングマガジンで連載中)に出てきたワンシーンで、
主人公の担任の美人先生がBASARAおたくで、ああいう風にやたらとグッズを集めているという場面なのでござる
兜が違ったりしてるのは単にパロディで書いてるからですな



アニメ感想:戦国BASARA 第12話(最終回)「安土城天守 明日を懸けた死闘!!」

「大所帯はあんまり好きじゃねえが…
 一度くらいこんなド派手なPARTYも悪くねえ。ARE YOU READY GUYS!?」

「「「YEAHHHHHHHH!!」」」

冒頭の場面、安土城へ向けて猛烈な勢いで駆け抜けていた男達の群れ。
もはやそこには所属も何も関係なく、打倒信長という志に全てが集約されていました

「政宗殿…もしや貴殿はこうなる事を見越して、塞ぎ込んでいた某を鼓舞するために、あの時伊達軍を…」

「どいつもこいつも命の賭け時って奴を分かってやがった。ヘッ」

なんとあの時の伊達軍解散は幸村を立ち直らせるための薬で、政宗は再びこうして部下達が自分の下に集うと信じていたようです
正直「なんだよ「お前らと戦うパーティじゃねえ」とか言って一緒に戦うのかよ」と不満に思ってたんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そういうことならこの展開も納得がいきますね

「一気にケリをつけるぜ!安土の城が魔王の墓場だ!!」

「温情なき大将に断じて明日は渡さぬ!魔王に渡すは引導のみ!!」

「「「YEAHHHHHHHH!!YEAHHHHHHHH!!」」」

そして決戦の時も近づき連合軍のボルテージは最高潮へ…って兼続までちゃっかり混じってるよ!!
ホンダムにあれだけ派手に吹っ飛ばされてピンピンしてるとは、さすがは自称無敵の男…
さらに今度はちゃんとトレードマークの愛の兜を被っての出陣です
これは夕月先生も思わず悶える展開ですね。あーん兼続サマー!!(えー

「唸れ!鳴神ィィッ!!」

ズッドオオオオオ!!

「かはっ…凄く痛いですねえ…!それに熱い…!」

「心配要らねえ…俺がてめえの火を消してやる!」

場面変わって炎に包まれた本能寺では、光秀と小十郎の激闘が繰り広げられていました
光秀相手に一歩も引かないとはさすがですね小十郎、この頼りがいかすがとは一味違います(えー
それに光秀は、政宗&幸村と戦い通しで疲労しているはず…これは小十郎が優勢な雰囲気に…って

「(ふらふら)あ…熱い…熱いよぉ…信長様…濃姫…様…」

なんとその時、一度は本能寺から逃げ出した蘭丸がなぜか自分から火の中に舞い戻ってきて勝手に死にそうという
とてつもなくアホな事態に!な、何なんだお前!?「熱いよ〜助けて〜」とかなんとか言いながら
自分からのこのこと火の海に突入ってなんなの!?そりゃ熱いに決まってんだろ!!(えー

ズザザァッ!!

「…?」

次の瞬間、そんな蘭丸に向かって弾けるように飛び出した光秀!こ、これはもしや
逃げろ蘭丸…オレとまともにしゃべってくれたのはお前だけだった…
き、きさまといた数ヶ月…わ…わるく…なかったぜ…
と、光秀にも人の心が芽生えた瞬間なのでは…(えー

ギラアッ!!

「んっふっふっふっふ…」

「…てめえ…!!」

「心ゆくまで楽しみましょう?あなたに子供は殺せませんよねえ…!
 んっふっふ、どうします?弱っていますよ?早く助けないと死んでしまいますよぉ?」

っておいいいいいい!?まさかの蘭丸人質展開キター!!
なんじゃそれー!!前回助けに来てくれた恩もクソもないな光秀…それ以前に織田軍の武将を人質に取るってメチャクチャですよ!
しかし、そうは言っても蘭丸はまだ無邪気な子供、それに光秀を助けに来てやったのにこんな目に遭わされるっていうのも
なんだか同情を誘ってしまいます。一見バカげたこの作戦も、実際にやられてしまうと効果は大きいようで…

「んっふっふっ…はっ?」

「そいつはただのガキじゃねえ。散々人を殺めてきた…
 織田の武将だァッ!!」

ズギャゴオオオオオオ!!

とか思ってたら思いっきり必殺技いったー!!小十郎すげえー!勝ち誇って高笑いする光秀に向かって
「人質を取るなんて汚い奴め…でも関係ねえなそんな事は」と渾身の一撃をブチかますとは!
私達の平和な頭で考えれば「小十郎きたねー!」と見えてしまいますが、しかしここは戦場です。
いくさ人であれば、「殺るか殺られるか」という覚悟を持って戦場に出るのは至極当然のこと…
その覚悟すら持たずに、遊びで戦場を踏み荒らした光秀達の方が愚かだったのです

ドドドドドドドド!!

「い、痛い…痛い…あぁ…♪痛い…!」

「明智光秀…!てめえのやり口…一つ残らず許せねえッ!!」

ズダダァン!!

「ぐほ…っ!?おや…?足がつきませんね…あっあっあぁ…♪ゾクゾクします…!」

小十郎から怒涛のラッシュを叩き込まれ、激しく壁に打ち付けられた光秀!
すると自分のカマに引っかかって宙吊りとなってしまい、身動きが取れずに丸焼きを待つ身となってしまいます
というかこんな状態になっても「あはぁんゾクゾクする〜!」と喜んでる光秀はさすがとしか言いようがない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あの世で政宗様の天下獲りを見物してな…!」

「あっあっあぁ…もっとぉ!!もっと遊んでくださいよ…!あっ…あぁ…
 た、足りません…!まだ、もっと現を味わい尽くしたい…!もっと…あっあぁ…!
 こ、これが煉獄…いい…!んっふっふ…ああ…いい!!もっとぉ!!
 あぁぁあぁぁあああぁああああぁ♪♪」

結局最後までそれかお前はー!!
つくづくなんという男でしょうこいつは、全身を炎に焼かれながら「ンッギモチイイイイ!!」
まさしく身を焦がすような快感にハァハァしながら色んな意味で逝ってしまいました
この場面は光秀を演じる速水奨の演技も神がかってて、物凄い迷場面に仕上がってますな
最初から最後まで本当に変態の中の変態野郎でした光秀、これほど突き抜けてるとむしろ「よくやった」と誉めたくなる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はっ…はぁ…はぁ…はぁ…」

「織田は俺達が滅ぼす、お前の帰る場所はもうなくなる…これからは一人だ、どこへなりと仕官して
 自分の力で生きて行くんだな」

「あっ…」

そして崩れゆく本能寺の中から、蘭丸を助けて脱出した小十郎。さっきの一撃は「蘭丸ごと殺しても仕方ないね」という気持ちで
放ったのでしょうが、運よく助かったのなら命くらい拾ってやろうということでしょうか。光秀よりはまだ同情の余地もありますしね
そして小十郎は蘭丸にせめてもの路銀を手渡し、自分も政宗達を追って安土城へと出発することに…

「突っ込むぜぇ真田幸村!!」

「お願いします筆頭!」「お2人を信じてます!」
「行けぇ真田の兄さん!」「任せやしたぁぁっ!」


「後はお頼み申す!!」

「小賢しくも攻め来るか…滅せよ!!」


その頃の安土城では、ついに織田軍と連合軍の総力を挙げた決戦が幕を開けていました
ひたすら信長のみを目指して一直線に突き進む政宗と幸村、無数に群がる兵たちの相手は部下達に任せ、
猛烈な勢いで一気に天守閣へと突撃します

「ご…ごめんなさい兄様…市…濃姫様を…」

ところがその時、信長の天守閣にふらふらと現れたのはなんと市!お前死んだんじゃなかったのかよ!



そう、実は濃姫に銃を向けられたあの瞬間、突然市の影の中からマドハンド達があらわれて濃姫を殺してしまったのです…って
おいいいいい!!濃姫こんなんで死んだのかよ!!
仮にもホンダムと謙信を始末して、かすがにも肉弾戦で完全勝利した織田軍の戦果ナンバーワンの人間が!
こんなポッと出のマドハンドに殺されるって正直ひどいな…そもそもこのマドハンド達は一体なんなんだよ

「ハッ…事も無し…!あれもその程度の女であったか…!」

「そ…それだけなの…?兄様のことを心から…命を懸けて愛してくれた人なのに…」

「人形が余を諭すか…!」

うぞうぞうぞうぞ

とその時、市に口答えされたのが気に障ったのか、信長の影からうぞうぞとマドハンドが出現!
こ、これは…要するにこのマドハンドは、信長や市たち魔王の血筋が持つ力なんだろうか。
もしくはさっき濃姫を殺したのは信長の仕業で、「俺が助けなかったら死んでたくせに口答えすんな」という
アピールのために市に見せ付けているのか…

「愚妹よ…!ならば我が身を貫いてみよ…!」

「ち…違う…!殺したいんじゃないの…目を…覚まして欲しいの…!」

「余を刺し貫く以外、貴様に道は無し…!!」

なんと「よーし出血大サービスにちょっと刺されてあげようかな」などと言い出した信長。
血も涙もない信長からしたら、これが肉親に対する最大限の情けなんでしょうか
しかし市には実の兄を手にかけるなど到底できず、薙刀を手放してボロボロ泣き出してしまいます

「兄様…可哀想…兄様…兄様…」

「愚かな女よ」

バアアアアン!!

そんな市とは逆に、何のためらいもなく肉親に引鉄を引いた信長!銃弾をその身に受けた市は、その場にぱったりと倒れて命を散らすのでした
うーん…ピストル向けられて死にそうですって状況は濃姫の時と同じなのに、今度はマドハンドさん達は助けてくれなかったなぁ
やっぱりあれは信長の能力だったんだろうか。でもせっかく助けた市を結局自分で殺すのか…
市も何のために出てきたキャラなのかいまいちよく分からなかったなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
こいつは長政が死んだ時点でフェードアウトしててもよかったんじゃなかろうか…

「魔王の…妹…!?」

そして市が息絶えたと同時に、天守閣へとなだれ込んで来た政宗&幸村!市の事は詳しく知らないとはいえ、
今まさに肉親に殺された哀れな姿に沈痛な面持ちの2人…しかし感傷に浸っている暇はなく、すぐに魔王へと向き直ります

「うつけが2人…余の首獲れると思うて参ったか…?
 笑止ィィィィィェェェェァァァァァッ!!」

魔空空間に
引きずり込め!!
(えー

2人に向かって信長が凄まじい怒声を上げた途端、突然そこに謎のステンドグラスの浮かぶ魔空空間が出現!
ワケも分からず戦闘に突入する2人でしたが、この空間で超常的な力を発揮する信長の前にまるで歯が立ちません

「ぐっ…!魔王…それがただの通り名でなかったこと、よく分かり申した…!
 朱雀翔ォォォッ!!」

「戯けがァァァッ!!」

ドッバアアアアン!!

「ぐおあああーっ!!」

「WAR DANCE!!」

「失せよォォォッ!!」

ズボアアアアアア!!

「うぐああーっ!!」

魔空空間では織田信長のパワーが3倍になるのだ!(えー
信長の使うメイン武器、それは銃でも刀でもなく意外にもマント!
それもどんな手品を使っているのか、攻防一体・伸縮自在でまったく隙のないチートな代物!
政宗達の実力を持ってしても、近付くことすら出来ずに一方的にやられてしまい…

「う…ぐ…!」

「戯れは終わりぞ…!残りの眼も抉り出してくれるわ!
 分を弁えぬ愚行の狼藉、死して報いよ!!」

「ぐ…う…う…!や…やってみやがれ…俺の眼は…牙を剥いて…噛み付くぜ…!」

「政宗殿ォォーッ!!」

そんな死闘のさなかに再び腹の傷が開いてしまった政宗!激痛に悶えてしまったその時、信長の猛烈な首絞めを食らわされ
さらに左目へ指を突っ込まれそうに!うぎゃあああ!頼りの幸村は信長のショットガンに牽制されて動きの取れない状態、
政宗が殺されるのをただ見ているしかできません

ギュオオオオオオオオ!!

「…!?ほ…本多…忠勝殿!?」

な、なんだってー!?そんな窮地に現れたのは意外や意外機動戦士ホンダム!お前生きとったんかー!!
腹に大穴が空いているものの命に別状はなかったようです。さすが戦国最強…
思いもよらぬ強敵の登場に、すかさず政宗を投げ捨ててショットガンを乱射する信長!
幸村と瀕死の政宗には目もくれず、ひたすらホンダムへ向けての集中砲火!ああホンダムの装甲が…!

ドドドドドドドド!!

「…」

(忠勝…!織田を倒せ!奴等はやべえ…誰かが倒さねば、この国に明日はねえ!
 例え刺し違えても…後を生きる奴等が、ワシ等の夢見た天下を築いてくれる!忠勝!
 戦国最強の名に恥じぬ戦いを!ワシにもう一度見せてくれ!)

「…!!」



そんな弾幕の雨の中、織田の凶刃に散った主君の声を確かに聞いたホンダム!
ショットガンの銃弾ごとき何するものぞ!我こそは戦国最強・本多忠勝なり!!

バオオオオオオオオ!!

「ほ…本田殿!?」

「無駄に…するんじゃねえ…!あいつの姿を、その目に…焼き付けろ…!」

背中のバーニアで空高く舞い上がったホンダム!そして信長へ向けて、一気に急降下し最強最大の一撃を振り下ろす!
目にもの見せてくれる!これが!これが!これが!!
戦国最強・本多忠勝だ!!

 

ミス!こうげきは あたらなかった
っておいイイイイイイイイイイ!!これだけ盛り上げたホンダム意地の一撃が空振りで終了だと!?
しかも返す刀で放った信長のショットガンであっさりとホンダム昇天ですよ。なんじゃこりゃー!!
ひどいっ…!ひどすぎるっ…!こんな話があるか…!(えー
せめて今のは信長の片腕くらいもぎ取っていくべきだったろ…あっさり避けられて死ぬなんて、
一体なんのためにホンダムは今回出てきたんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふううううィィィィィ…!」

そして死の瞬間、天守閣をまるごと吹っ飛ばすほどの大爆発を起こしたホンダム。
その爆発が晴れた後には、マントとショットガンを失った信長の姿がありました。ホンダムの命は信長の武器を奪っていったわけか…
とはいえまあ一応無駄死にじゃなかったって感じなのがなんだかなぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うおおおおおーっ!!」

ドッゴオオオオン!!

その頃城下では、連合軍の仲間達が織田軍相手に奮闘を続けていました
本能寺から駆けつけた小十郎、幸村クラスの実力を持つ佐助、一応ザコよりはマシなかすが…(えー
並外れて強いこの3人に比べて、もはや織田軍にこのレベルの武将は残されていません
あとは時間さえあればじきに制圧できる…というその時!

「いよぉ!竜の右眼!」

「ま、前田!?」



役立たずキター!!(えー
お前今ごろ何しにきやがったー!!このアニメで何の役にも立たなかった男・前田慶次が今さら登場!
「西へ行ったきり出番なしじゃ可哀想だから出してやろう」というスタッフの哀れみの声が聞こえるかのように、
とってつけたようなタイミングで今ごろやってきました。お前来てももうやることねーから!!

「ハッ!富岳の大筒、見事に当たったぜ!野郎共ォ!片っ端から喰らってくぞォ!」

「織田さえ滅すれば、我が毛利の繁栄と安芸の磐石を脅かす者は無し…!
 ゆけ日輪の子らよ!」

そんな慶次に連れられて、瀬戸内の二大巨頭・長宗我部元親毛利元就も安土城へ到着!
この2人、作中で繰り返し「犬猿の仲犬猿の仲」って言われてましたが、なんだかんだでいつの間にやら説得成功して
助けに来てくれることになるとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

どちらも今までまったく出番なくて可哀想な2人ですが、特に毛利元就は個人的に
MUGENでも最強鬼畜オクラとして馴染み深くて、声優も私の大好きな中原茂さんが演じているので注目してたんですが
まさか1話でフラフープで遊んでたっきり最後の最後まで出番がないとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぐ…う…!俺は…あと一撃が限界だ…」

「この期に及んでまだ足掻くとは…我が覇道に逆らう賢しき虫共よ!」

そしていよいよ最後の激突の時を迎えていた信長との戦い。もはや刀を握る握力すら残されていない政宗は、
幸村のバンダナを借り自分の手をグルグル巻きに!政宗自身もこの一撃が最後だと重々分かっているようです
ONE SHOT ONE KILL!!英語好きの政宗にはまさしくこの言葉こそ相応しい

「…奥州筆頭伊達政宗…!推して参るッ!!」

「武田軍!真田源次郎幸村!我が胸の炎、消える事無しィィッ!!」

「ぬうううううあああああ!!」

ボゴアアアアアアア!!

「「がああああああーっ!!」」

そーれたかいたかーいって最後の一撃あっさり破られたー!!
2人の全ての力を乗せた決死の一撃!しかしそれすら魔王の力に及ばず真っ向から弾き返されてしまう!
そのまま雲の上まで吹き飛ばされてしまった2人には、もはや一片の力も残されてはいませんでした。しかしその時…

「集いし星の輝きが
 新たな奇跡を照らし出す!
 光差す道となれ!!」(えー

なんとこの場に集った武将達の輝きが、輪となって2人を包み再び力を与えていく!
これは最終回ならではの元気玉モード発動!?そして2人の全身にみなぎる力が結集し、
再び一撃必殺の決め技を放つ体勢に入る!

「LAST SHOOTだ…!真田幸村!!」

「心得申した…!政宗殿!!」

「我は墜ちぬ…!我行くは覇の道!天下に武を布くなり!!」

ドギョバオオオオオオオオ!!

「燃えよ!燃えたぎれェェェェェッ!!」

「REST IN PEAAAAAACE!!」

「かああああああああああッ!!」

そして蒼紅の流星となって地上へ降り注ぐ2人!幸村・政宗・信長の凄まじい咆哮が交錯する中、
ついに信長は2人に敗れこの世から消えていく!第六天魔王討ち取ったり!!

「「「ウオオオオオオオオオオオ!!」」」

念願の魔王討伐を果たした2人を出迎えたのは、空が震えるような歓喜の声とまばゆいほどの日の出でした
これこそまさに暗黒の時代に終わりを告げる夜明けという奴でしょうか。
そしてこの場で一つとなった武将達も、月日が巡れば再び天下を賭けた戦いの日々を送ることに…

「ますますもって万馬奔騰…!今ここに果てようとも、悔いと憂いの一片もありません!」
※万馬奔騰(ばんばほんとう):万の馬が飛び回るくらい俺はハッスルしているよの意味

「まだまだ…!この天下、若輩どもには預け置けん!いよいよもって憚ろうぞ!!」

すっかり死の淵からの復活を遂げた信玄・謙信も満を持して激突!というか謙信ってこういう氷の技で戦う武将だったのね
何しろ技を出すような活躍が一度もないまま濃姫にやられたから
こういうのを見るのはマジで最終回が初めてという:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかここまで株の下がりまくった謙信とライバル関係ってことになるとお館様の株まで下がるからやめてちょうだいよ!(えー

「久し振りだな…!真田幸村!」

「この時を待ちわびていた!独眼竜・伊達政宗!いざ尋常に勝負!!」

「上等だ…!最高の気合を入れて俺を楽しませてくれよ!!」

そして信長を破った英雄2人も、今や顔を合わせれば雌雄を決さずにはいられない宿命のライバル。
1話の激突から互いに持っていた「この男に勝ちたい」という思いを、ついに存分にぶつけ合うことに!

「燃えよ!我が魂ィィッ!!」「イヤッハアアアアアアッ!!」

俺達の戦国は
まだ始まった
ばかりだ!!
(えー

戦国BASARA・完

というわけでアニメBASARA一期はこれにて終了です、さっそくOVAやらアニメ二期の動きが出てきてるようですが
まあそっちはまた今後縁があったら…一期全体の感想やなんかは拍手の返信でまた語りたいと思います

(C)CAPCOM / TEAM BASARA


6月23日

・多分なんですけど、蘭丸が出てきたところの台詞は「死にたくなるんだよ」ではなく、「しんどくなる」ではないでしょうか?

あふん、これは失礼しました。何か会話の流れが変だなぁと思ったら聞き間違いだったんですね、さっそく修正しておきました

教えてくれたお礼に
筆頭の
ひぁうぃごー目覚まし
君にプレゼント
(えー

自分で書いといてなんですが筆頭目覚まし良いなこれ…プレゼントっつーかむしろ俺が欲しいよ
というかむしろ夕月先生が欲しいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに兼続様抱き枕は
全然欲しくないのであしからず
(えー

(C)ぢたま某/講談社





アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第37話「竜と巨人の伝説」



「んぐぐぐぐ…!あ、諦めんたい!最強のモンスターを手に入れるたーい!!」

翔達がブラッシュママと顔を合わせていたその頃、例の結界の場所ではバカ丸が先に進もうと悪戦苦闘していました
どうやら「くっくっく俺の代わりにヒイトを倒してくれるとはご苦労だぜ」と、誰かがヒイトを倒してくれるのを待っていたようですが、
結界のことをさっぱり知らなかったせいで結局それも無駄だったようです。世の中そんなに甘くなかったな…

「フン…結界か」

「あっ、QB!どうなってるたい!お前言ったよな、俺ならここに入って行けるって!」

いかにも怪しすぎるおっさんキター!!
なんじゃこいつ!?うさんくさいにも程があるだろ!バカ丸の知り合いのようですが、どう見てもまともな事考えてる奴じゃありません
私だったら関わり合いになる前にさっさと逃げ出すレベル:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

「お、おい危ないぞ、近づいたらお前も…」

ドバババババババ!!

「うぉ…!?」

「ここから中に入れ。行き先はそれが教えてくれる」

「おおうナビ手ぬぐいたい!最強のモンスターはこの赤丸力がバッチリ手に入れてみせるたーい!!」

そしておもむろに結界へ近づくと、超能力のような妙な力で強引に結界をこじ空けてしまったQB!
さらに魔法の包帯みたいなものをバカ丸の腕に巻きつけ、それが最強モンスターへの道のりを教えてくれると…
この男、どうやらバカ丸を使ってよからぬ事を企んでいるようですな。というかバカ丸め…ただの通りすがりのカードライバーかと思ってたのに
実は悪の手先だったのかよ!見損なったぜバカ丸…まあバカ丸自体が悪人なんじゃなくて
どう見てもバカな性格を利用されてるだけですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「遥か昔…この香辛諸島には、沢山のモンスターが住んでいた。元々は一つの大きな島でドラゴンも多く、
 種類も沢山いたの。でもある時、どこからともなく金色のタイタン…ゴールドタイタン族が現れた。
 彼等はドラゴン族に襲いかかり、その戦いは他のモンスターや人間達をも巻き込み、
 壮絶な戦争になって行ったわ…」

その頃、ブラッシュママから香辛諸島にまつわる話を聞かされていた翔達。
今はいくつかの小さな島に分かれている香辛諸島ですが、それは以前存在した巨大な島の一部にしか過ぎないようです
その巨大な島を滅ぼすきっかけを作ったのが、かの有名な黄金戦士ゴールドライタンだったという…(えー



「戦いは長く果てしなく続いた…大地は壊れ、美しかった島は無惨に分断され、見る影もなくなってしまった…
 その時になって私達は、この戦いによって失った物の大きさにやっと気づいたの…
 こんな事が二度と起きないように、ドラゴン族の力を全て注ぎ込み、生き残ったタイタン族を封印した…
 でも、私達ドラゴン族はまだ不安だった…なぜなら私達には、封印を解く方法の記憶が残っていたから…
 万一の事を考えた私達は、その記憶だけを人間の力を借りて消す事にしたの。
 そしてようやく香辛諸島に平和が戻ってきた…」

「そんな…そんなことが…」

最強モンスターと名高いドラゴン族を絶滅寸前にまで追い込み、やっとの思いで封印されたというタイタン族…
どうやら話が見えてきましたな、バカ丸の言う「この島にいるお宝モンスター」というのはタイタン族のことで、
封印を解こうと企んでるのがあのQBというわけですか…

「こっ…こんな所通れんたい!もう少しマシなルートを選ぶたい!このナビ最低たい!!」

(フフ…)

一方その頃バカ丸は、ナビ手ぬぐいにグイグイと引っ張られるまま無駄に険しすぎる道を進まされていました
目的地は翔達と同じなのになぜこんな道を!?しかもナビ手ぬぐいの引っ張る力が強すぎて逆らう事は不可能です
ナビ手ぬぐいはQBの意思で動いているようですが、無意味にバカ丸をいじめてニヤニヤしているとは
QBもどこかの変態野郎みたいな悪趣味をしてるみたいだな…(えー

「おお…この扉の奥にお宝モンスターが!?」

(フ…ゴールドタイタン族復活まであと僅かだ)

「…!?これは!?」

「誰かがあの封印の間に!!」

「た、大変だ!」

「バカ丸を止めないと!」

そしてついに封印の間へ辿り着いてしまったバカ丸!その気配をブラッシュママが察知したことで、
ようやく翔達も封印の間に危機が迫っていることに気づきます。すぐにバカ丸を止めようと駆け出す翔達でしたが…

「バカ丸力!どこだ!」

「俺の名前は赤丸力たいッ!!お前らがここに来て、やっと役者が揃ったたい!」

しかし、なぜか翔達が来るのをのんびり待って「やあ君達が来るのを待ってたよ」などと言い出したバカ丸。
そんなバカ丸を袋叩きにする気満々のアイ達でしたが、翔・アイ・徹がバカ丸の待つ封印の間へ飛び込んだ途端、4人の体に異変が!

ズズズズズズズ…

「こ、これは!?」

「カードは揃った…!ご苦労だったな赤丸力!」

そう、タイタン族の封印を解く方法とは、大地・大空・大海・大冥界の4属性の力をこの場に集めることだったのです
大地・大空・大海は言わずもがな翔達3人ですが、大冥界の担当はバカ丸なのか…
バカ丸は大地系メインの多属性デッキを組んでましたが、(名前も赤丸力=赤&マルチカラー
大冥界の専用デッキを組んでなくてもそこんとこOKなのね。結構融通のきく封印なんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う…動けない…!」

しゅるしゅるしゅるしゅる

そして動けない4人に向けて例の手ぬぐいを伸ばすQB…ってこれは触手プレイの予感!!(えー
4人からそれぞれの属性の力を吸い取るつもりなんでしょう、思う存分巻きつけてやってくださいQB先生!
特にアイはじっくりと重点的にお願いしますよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ぴたっ

「な…なに!?」

「くくく…滅せよ結界!!」

バキャアアアアアン!!

ってアイに触りもせずに結界壊しやがったー!!QBなにやってんだー!!
早すぎるわお前!なんでそんなにせっかちなんだQB!ここはじっくりと全身をまさぐるように力を吸い取ってから結界を壊してだな…(えー

空気読めてないQBは、陰陽大戦記とかパワパフZとかフレッシュプリキュアとかのとても子供向けな触手さん達
もっと見習うべきだと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ゴゴゴゴゴゴゴ

「あ…あれは…!?」

「ふふ…始まった…!」

「あれは…ゴールドヴァラス…!ゴールデンサザン…!
 ゴルトサーベル…!ゴールドブリオン…!」

そして香辛諸島に姿を現した4体の超巨大なモンスター達!もはや怪獣としか言いようがありません
しかしタイタン族も一応はモンスター、それぞれが大地・大空・大海・大冥界の属性に対応してるんですな
ここはやはり大地系のゴルトサーベルを翔とバカ丸が、大空系のゴールデンサザンをアイとヒイトが、
大海系のゴールドヴァラスを徹とランのタッグがそれぞれ倒す展開でしょうか。
もちろん大冥界系のゴールドブリオンは僕らのジョージさんが一人で蹴散らしてくれます(えー
「やあ!僕もたまたまバカンスに来てたんだよ」とか言ってジョージさん来てくんないかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

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(C)海童博行・富沢義彦/集英社・WiZ・サンライズ・陰陽製作委員会・テレビ東京
(C)2006, Cartoon Network, Toei Animation, Aniplex, and TV Tokyo.
(C)ABC・東映アニメーション


6月22日

アニメ感想:戦国BASARA 第11話「光秀の謀反!本能寺大炎上!!」

「敵は本能寺にあり…この時を待ちわびていました。戦のたびに敵を完全に滅却し尽くしてきた貴方は…
 残された者の恨みがどのようなものか、いまだご存知無いものとお察し致しします。
 無敵にして無慈悲の魔王たる貴方なればこそ、余力を残し怒りにかられた敵の反撃には
 無警戒で脆いはず…クククッ、そうでしょう?信長公…!」

政宗と幸村が全速力で本能寺を目指していたその時、なんと光秀はすでに自らの兵を率いて本能寺襲撃への秒読み段階に入っていました
やはり光秀は信長をこの本能寺で仕留めるつもりだったのか…それにしても「残された者の恨み」という言葉が少し気になりますが、
光秀は信長に故郷を滅ぼされた経験でもあるんでしょうか?その復讐のためにこんな謀反を…?
なんにしても、この分だと政宗達が到着する前に光秀の激しいドンパチが始まりそうですね

「奥州筆頭伊達政宗ッ!!魔王の首を貰いに来たァッ!!」

「某は武田の将・真田源次郎幸村ッ!!出でよ織田信長!
 そして卑劣なる武将どもよォッ!!いざ尋常に勝負!!」

「…?独眼竜…武田の若き虎と2人だけで斬り込んで来ようとは…」

って政宗達に先越されやがったー!!何をもたもたやってんの光秀!
ガケの上でずっとぶつぶつ「どうです信長公?そうでしょう信長公?」と独り言に夢中になってるうちに
政宗達が到着して本能寺の決戦をおっぱじめてしまいました。なんというアホの子…
光秀の後ろでじーっと待機してる兵隊の皆さんも「あのー光秀さんいつまでやってんすか」
すっかり呆れていることでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「織田一党ッ!!貴殿も武人ならこの勝負受けられよ!!」

「どこにいやがる第六天魔王!!明智光秀!!」

そして本能寺からぞろぞろ湧いて出てきたザコ共を、一気に蹴散らして進撃する政宗&幸村!
こんな連中いくら出て来ようとも2人にとっては屁でもありません。しかし、いくらザコを吹っ飛ばして進んでも見つからない信長の姿…
本能寺の最深部まで突撃しても、まるでその気配すら感じないという奇妙な状況。さすがにおかしいと感づき始めた2人でしたが…

「…どこにもおらぬ…!?」

「SHIT…!どうなってやがる…!」

「くくく…そうでしたか…」

「明智光秀!?」

「随分待たせるじゃねえか…織田のオッサンはどこでくつろいでやがる!」

「どうやら…嵌められたのは私の方だったようですね…」



困惑する2人の前にジャミラ顔の光秀がぬーんと登場!ウルトラマン助けてー!(えー
嵌められたとか一体どうしたのかと思いきや…なんと、ついさっきまで明智の旗を掲げて光秀に従っていた兵達が
一斉に織田の旗を掲げて光秀に攻撃を始めたのです。そう、全ては信長の手の平の上の出来事…
光秀が謀反を起こすことをとっくに見抜いていた信長は、こうして光秀を始末するために兵を与えたに過ぎなかったのです

「てめえ…見限られたな。この寺に魔王はいねえ…!
 織田信長は奴と俺達を、この本能寺で心中させる気だ!」

「な…!」

「最高のご馳走を食べ損ねた気分というのは、最悪なものですねえ…」

「俺達もろとも魔王を倒して、天下を獲ろうってハラだったのか」

「天下に興味などありません。第六天魔王を名乗る不世出の武将が、
 俸給の軍勢に大挙して襲われ、泣き叫びそして命乞いする姿を見たかった…!
 そして最後に息の根をこの手で…!」

そして信長を狙う胸の内を2人に明かした光秀…って、信長を倒したいのは復讐でもなんでもなくて
単にいつもの変態趣味なだけかよ!!つくづくどうしようもない男です
しかしそれほど変態人生に全てを懸けている光秀からすれば、信長との戦いがおじゃんになったことは何より耐えがたいはず…
今すぐ信長の代わりを用意して、心の乾きを癒さなければ我慢ならないようで…

「このやり場の無い昂ぶり…あなた方で晴らさせてもらいますよ!」

そして2人との戦闘が始まりますが相変わらず光秀のキモさは異常
このトチ狂った顔はなんなんだよ!もはや妖怪じゃないですか!
こんなのとこれまで3度も戦うハメになった政宗には、もうかける言葉が見つからない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今頃は東国の残党どもが、本能寺へとおびき寄せられていることでしょう。
 上総之介様…此度の采配、私の望むようにさせていただきましたこと、感謝致しております。
 貴方様を陥れようなどと…ただ粛清するだけでは、濃の気が済みませぬ」

「恩を知らぬ飼い犬の始末など、好きにするが良いわ」

一方その頃、信長達が実際に向かっていたのは本能寺でなく安土城…って、
光秀の考えを見抜いたのは全部濃姫で信長何もしてないのかよ!!
なんじゃそりゃー!!もしかして信長、光秀が謀反を起こすなんてことは濃姫に言われるまで夢にも思ってなくて
「ええ!?光秀が謀反なんて…どどどどどうしよう、濃らえもん何とかしてよぉー!!」
「ンモーしょうがないなぁのび長くんはー」
と何から何まで濃姫になんとかしてもらったんでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんな安土城には信長や濃姫の他にお市の姿も…ってかすがさん何してはるんですか!?
なんであんたがこんなところで信長達の捕虜に!?越後で謙信の看病してるんじゃなかったんですか!?

「尾張を発つ前に捕えた愚かな上杉の忍…お市、あなたのために生かしておきました」

「ど…どういうこと?」

「織田のため、上総之介様のために働くつもりがあるのなら、この女を処刑なさい」

と、ここでかすがを捕えた時の濃姫の回想シーンが…どうやらかすがは進軍中の信長を暗殺しようと襲撃したものの、
あっさりと濃姫に返り討ちにされて捕まってしまったようです。かすがこいつ本当使えねーな…(えー



謙信がやられた時もそうでしたが、今回もまた丸腰の濃姫相手に完敗とかお話になりませんよ!
「武将の片腕キャラ」っていうと幸村や小十郎をはじめとして、ご主人様にも負けない超強力な強さを持つ連中が揃っているのに
そのうちかすがだけ明らかにレベルが違うというか弱っちいというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「さあ、覚悟をお見せなさい」

「市…市は…長政様…」

「殿方に依存し、ただ戦が終わるを待つだけが女の務めではなくてよ。
 兄である上総之介様のお役に立ちたくはないの?出来ないと言うなら…」

「市…できない…」

処刑用の薙刀を渡され「ああどうしよう長政様…」と散々悩む市でしたが、「やらないならお前も殺すぞ」と濃姫に脅された瞬間
「あ?できないに決まってんだろクソ野郎」と言い出してしまいました。普通逆だろー!


(C)荒木飛呂彦/集英社

この市の最も好きな事のひとつは…
自分で強いと思ってる奴に
NOと断ってやる事だ!!
(えー

意外なことにNOと言える日本人だった市。ピストルを前にそれが出来る度胸はたまげたものですが、
このままでは濃姫に始末されることは確実…って!

「はあっ!!」

ズバアッ!!

「…!?」

その時指の仕込み刃で緊縛を解き、空中へと飛び上がったかすが!そして市の薙刀を奪い取り一気に信長たちへ迫る!
まさかのかすが大立ち回りキター!!信長の首を獲るのは無理だとしても、何か一矢報いるような展開か!?
上手くすればここで濃姫ぐらいは倒すことも出来るかも…

 

「逃げるんだよオオオオオオオーーッ!!」

何もせずに逃げ出しやがったー!!何なんだお前ー!!
あ、ありえねえ…信長を暗殺するまたとないチャンスだったのに…汚名返上する絶好の場面だったのに…
お前一体何のために信長襲撃なんかしたんだよ!信長を殺すためなら今は絶対に戦うべきだったし
信長達の居場所を掴みたいだけだったら、最初から暗殺なんかせずに尾行だけしてれば良かったし…
かすがが一体何をしたいのかさっぱり分からん…お前は一体何なんだよ…



はっ(゜д゜)ま、待てよ、かすがは一人で逃げ出したんじゃなく市も一緒に連れて来たわけで…
もしかするとこの市が打倒信長のために重要な役割を?

「魔王の妹よ、私と来るか?」

「(ふるふる)長政様と…約束したから」

「そうか…死に急ぐな」

「…大丈夫…」

って結局ここに置いて行くんじゃねーか!!わけわかんねー!!
今わざわざ市を連れ出した意味って!?そもそもかすがが信長を襲撃した意味って!?
わけ分からんな…市もここに残れば濃姫に殺されるだけなのに何考えてるんだか…

「もう一度…兄様に会わせて…」

「その必要は無いわ。愚かな妹…せめて苦しまずにお逝き」

バアアアアン!!

のこのこ戻った市はやっぱり脳天を撃ち抜かれましたとさ。こうなって当たり前じゃねーか!!
何がしたいんだよ市は…さっきの「できないって言ったら殺す」「できない」といい、
いちいちどうぞ私を殺して下さいと死に急いでるようにしか見えないんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)鳥山明/集英社
それにしても市のバカは無謀にもほどがあるぜ…
濃姫の殺意はあきらか、生還率はゼロに近かった…
そこまでして死にたいのか…!!
(えー


「ひィゆゥゥゥッ!!」


「でえやああああッ!!」

ドッゴオオオン!!

「あぁ…痛い…!さすがは独眼竜、骨の髄がわななくようです…!」

一方その頃本能寺では、政宗と幸村のタッグを相手に光秀が奮闘を続けていました
もっと一方的な戦いになるかと思いきや、なかなかどうしてしぶとい奴です光秀
これまで2人とほとんど互角の戦いで、お互いに決定的なダメージを与えられずにいました

ドカカカカカカ!!

「む!?」

「いよっと!」

「蘭丸…?」

「お前の事はあんまり好きじゃないけど、可哀想だから助けてやる!
 だから信長様に謝れよ!」

そんな光秀を助けに現れたのは森蘭丸!織田軍としては裏切者の光秀を助ける道理などありませんが、
「勘違いしないでよね!あんたなんか好きじゃないんだからね!」という光秀大好きっ子の蘭丸は
光秀を見殺しにすることが忍びなかったのです

「フン、しおらしい事言ってくれるぜ」

「な、なんだか複雑な気持ちになるでござる」

「だからあんたはしんどくなるんだよ」

「え?」

カキカキカキカキカキカキイイイン!!

「そもそもこっちが全部正しいわけじゃねえ、先を見据えていればこそ
 非道も道のうちに入るのが、この戦国だ」

蘭丸の加勢で光秀側が有利になるか…?と思いきや全然政宗の相手にならない蘭丸
政宗つええええええ!!「悪魔にだって友情はあるんだー!!」という蘭丸達の友情について幸村とお喋りしながらの片手間
軽々と蘭丸の攻撃を全て弾き返しております。なんという圧倒的な力の差…蘭丸の攻撃なんぞどれだけ油断しても食らいそうにありません
こんなの相手に不覚を取った謙信って一体…(えー

ドッガアアアン!!

「うぐぐ…!いっつつ…!」

「とっとと終わらせねえとなァ」

「う…!?ひ、ひい…!ひぃぃぃっ!!」

やはり蘭丸とは比べ物にならない政宗の実力!目にも留まらぬ速さの踏み込みで、あっさりと必殺の間合いに入る!
追い詰められた蘭丸は、政宗の世にも恐ろしい極悪顔にビビッて逃走してしまいます
確かにこの政宗は恐すぎとしか言いようがありませんが、それにしてもやはり蘭丸はケツの青い子供だったということか…

つくづくこんなのに不覚を取った謙信はなんだったのかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  仮にも軍神と言われた男が…
弱すぎなんだけどマジ!誰だよこいつを軍神とか言った奴は出てこいよ!
よーえーな神神とか言ってマジで!
そういうゲームじゃねえからこれ!(えー

「うふふ…痛いですねえ…」

「そろそろ決めるか…!」

「政宗殿、この勝負やはり某に!」

「政宗様ッ!!」

そしてまたも政宗達と2対1になった光秀、このまま2人が押し切るか…というその時なんと小十郎が登場!
どうやら小十郎は、逃げのびたかすがから信長が安土城にいる事を聞いてきたようですが…

「魔王は安土山に!越後の忍による確かな情報!雨雲に覆われし山上に
 築かれた大城塞にて、天下布武の総仕上げにかかろうとしております!
 今をおいて時はございませぬ!表に待つ軍を率いまして魔王の下へ!
 おめえもだ真田幸村!」

「し…しかし!この者との決着を!」

「ここは俺に任せろ!私怨にかられて大義を忘れるんじゃねえ!
 てめえが甲斐の虎に誓ったのは、しみったれた仕返しなんかじゃねえはずだ!」

なんと表に待つ伊達・上杉・武田・徳川・浅井連合軍を率いて、信長のいる安土城を目指せと語る小十郎。
政宗は前回「これは伊達軍で戦うパーティじゃねえ」と言っていましたが連合軍じゃ仕方ないね(えー
それに織田軍から離反した光秀は、倒したところで何のメリットもないただの変態野郎に過ぎません。
こんな奴の相手をするだけ時間の無駄、政宗と幸村は小十郎に任せて安土城へと向かいます

「…いかにも…お預け致す、片倉殿!」

「オーケイ、ここは任せたぜ小十郎!」

「安土城…最後の宴には…そちらが似合いかもしれません」

「生憎だが…てめえはお呼びじゃねえ」

「いいこと聞いちゃった」と信長のいる安土城へ行く気満々の光秀、しかし眼前に立ちはだかる小十郎がそれを許さない!
次回はいよいよ最終回、魔王との最終決戦の時!それにしても本当慶次出てこねーな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)CAPCOM / TEAM BASARA




拍手返信いきまーす

・大志さんがテイルズオブバーサス買うなら僕も買います。

バーサスはなぁ…やっぱりスマブラと同じで対戦してナンボのゲームだと思うんですよ。
一人寂しくゲームやってる私が買ってもきっと楽しめないと思うんだ…
でもリタにゃんが参戦するから予約してきました!!(えー
リタにゃんさえいれば対戦なんてションベンよ!君も早く予約してくるといいですよ、ええ



・かわいいとか女の子みたいと言ってたら、なんと佐久間(と源田)再登場ですよ!?
 やっぱ人気あるんですね、寺門と違って…(´・ω・`)

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

まさかの真・帝国学園として佐久間&源田復活…どう考えてもイケメンだけ残しましたという総帥の趣味丸出しですね(えー
その割には他の構成メンバー達がこいつら本当に地球人かと疑いたくなるようなイロモノ連中ばかりですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても佐久間の皇帝ペンギン1号を破るには、鬼道さんも新しいペンギン技を開発したりするんだろうか…
同じ1号つながりで、円堂のイナズマ1号+鬼道さんの皇帝ペンギン1号でイナズマペンギン11号とかありそうな気が



・大志さん。劇場版のTOVの公開日もPS3版と一緒に発表されましたよ。劇場版の公開日は10月3日だそうです。
 あとHPに、映画の特別PVも流れてますよ。モンスター、デカッ! byZ

劇場版のTOVは騎士時代のユーリ&フレンの物語なんですねー、同じ騎士のおっさんや姫のエステルはともかく
カロル先生やジュディスなんかは話に絡みようがないんじゃ…何より俺のリタにゃんが…
リタの出ないTOVなんてガッカリもいいところだ!映画でもなんでも勝手にやってろよ!
とか言ってたらPVにベッドでごろごろするリタにゃんの姿が。映画も捨てたもんじゃないな…ボクもきっと見に行きます(えー



・ラムネは40炎のコミックス版を見ただけなんですが、ダサイダー若いな

ラムネが三十路の子持ちになってるのに、ダ・サイダーはまだ二十歳な40炎の話ですね?
ラムネの住む現実世界(マジマジワールド)と、ダ・サイダーの住む世界(ハラハラワールド)ってのはどうも時間の流れが適当なんですよね
ラムネがドン・ハルマゲを倒すためにハラハラワールドで数ヶ月の冒険をした時、現実に戻ってみれば一晩しか経ってなかったり
ラムネが現実に戻ってから3年経った40EXでは、ハラハラワールドでも同じように3年経ってミルクがラムネに会いにきたり
現実ではEXから20年経ってラムネが子持ちになった40炎では、ハラハラワールドはEXから2年しか経ってなくて
ダ・サイダーがまだ二十歳だったり、時間が経つのがハラハラワールドの方が早いんだか遅いんだかよく分からないという…
まぁ何が言いたいかというと、ダ・サイダーが若いのはまだ二十歳だからだよ、ということです。はい


・八丁味噌しらんだとー?!このエセ名古屋人め!しかも味噌カツ食わんとは!矢場トンに謝れ!
 そんなやつは、つけて味噌かけて味噌を歯磨き粉にして歯を磨け!!そんな私は元三重人ですけど。 by 三月


(C)武論尊・原哲夫/集英社

三河では八丁みそなど知らぬ!通じぬ!
ましてや矢場トンなど笑止!!
(えー

私の知ってるみそと言えば赤みそと白みそとマルコメみそくらいのもんなんですけどやっぱダメかなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか矢場トンって何!?まずそれすらも分からない…こんなの愛知に住んでる人どうせみんな知らないからいいんだよ!
それとみづきんぐ的には、PS3版TOVの予約特典(ユーリのコスチュームにアッシュの格好追加)はもちろん買いですよね
私みたいにバーサスと一緒に予約してくるといいですよ、ええ



・大志さん最近丸くなりましたよね・・・プリンセス×2のときはもっと変態になってたのに


(C)大須賀めぐみ・伊坂幸太郎/小学館

イカレてる?なんでかな、昔はそんな感想書いたっけ?

俺はぜんぜん普通だよ!?(えー

うーんそんなに今丸くなった感想書いてるかな…このコメントは先週のしゅごキャラ感想を書いた時にもらったんですが
あの日はスゥのぱんつハァハァだのあむとルルの間は俺のために用意された場所だの
物凄い変態丸出しな感想書いちゃって、みんなに引かれないかな大丈夫かな…とびくびくしながらアップロードしたんですが
そうですか…まだ足りないですか…君は一体どんな変態感想を書けば満足してくれるんだ!
そもそもプリプリは世界観も登場人物も何もかもが変態だったからなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だから余計に私も頭おかしくなって感想書いてたのかもしれません。あれぐらいの壊れたアニメをまた放送してくださいよ



・フレッシュプリキュアの4人目見事に裏切られましたね・・・イースたんだと思ったのに!! by T-888

↓以下ネタバレ含むので注意
もしや来週の話の「ミユキはん、4人目のプリキュアはあんさんや!!」という話のことでしょうか?
冷静になって考えてみてください、これを言ってるのはタルトなんですから
タルトの言うことが今まで役に立ったことがあっただろうか!!(えー
つまりミユキ=キュアパッションというのはタルトの勘違いで、ラブ達が振り回される話に決まっております。
ちなみにアニメージュのあらすじによれば再来週の話は
「なんで変身できないんだろうな〜まあピンチになりゃそのうち変身するだろ」という
生身のミユキをナケワメーケと戦わせて死地に追い込むタルトの外道作戦が行われるようです
どう考えてもウエスターさんよりタルトの方が周りにFUKOを撒き散らしてるんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




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