7月14日
アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第40話「スズメとライブオン」
ざわざわ ざわざわ
「なんだよ、混んでるなぁ」
「最近カードライバーが増えてきたらしいからな…大丈夫か?スズメ」
「う、うん…」
皆さんお待ちかねスズメ回キター!!ぎゃぷー相変わらずツバメがうらやましすぎる
というわけである日の休日、町のライブバトルステーションへと繰り出していたツバメ・カモメ・スズメの大空3兄弟。
ところがステーションの対戦テーブルは、ちょうどスズメくらいの小さい子供達で混みあっていました
「(おどおど)」
「ふふ…同じくらいの歳の子がいっぱいいるじゃないか。スズメ、遊んでおいで」
「えっ、お、お兄ちゃん、でも私…」
「お兄ちゃんとカモメは、これからちょっと友達と約束があるんだ。終わったら迎えに来るから大丈夫だよ」
極度の引っ込み思案なせいで、いつも長男のツバメにぴったり寄り添っておどおどしているスズメ。
しかし今回はそれを克服するチャンスということで、ツバメは「友達と約束があるから」と嘘をついて
スズメを1人で対戦台へ行かせることにします。いい兄ちゃんですなあツバメは、私だったら
「げっへっへ俺にしか懐かないスズメたんハァハァ」と逆に独り占めしたくなるのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「よーし山札を攻撃!」
「わわっ、バースト2かぁ…」
「わぁ…」
「あそこ空いてるぞ、あっちでやろうぜ!」
「…うぅ…お、お兄ちゃん…」
他の子たちのバトルに目を輝かせるスズメでしたが、やっぱり自分でその中に入っていく勇気がありません
「お兄ちゃん助けて」という顔でツバメの方を振り向きますが、その頼みのツバメはたまたまやってきた翔と出会って
店の外へバトルをしに行ってしまいます
「う…うう…」
「あらあら、大丈夫?カードック持ってるわね、対戦できるのかな?」
「う、うん…」
「そっか、それじゃあここで対戦してみましょ?相手の子はルールもしっかり知っているから安心よ」
うおおこ、これは!?公民館のお姉さんキター!!なんという意外な巡り合わせ、この人は22話で
ミルに公民館でライブオンを教えてくれたお姉さんじゃないですか!あの時もうまく周囲に溶け込めずに困っていたミルを
優しく助けてくれましたっけね。子供のお世話が上手いお姉さんだなあ、しかしライブオンの女性キャラというのは
どうしてこう思わずハァハァしたくなるような魅力を感じてしまうのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「それじゃあ優しく教えてあげてね、ミルちゃん」
「うん!…あ、あれ!?」
「えっ…?」
「あら、知ってる子なの?それならちょうどよかった、一緒に遊んであげてね」
って対戦相手はミルじゃねーか!どうやらミルも友達のマユを連れてここに遊びに来ていたようです
そういえばミルとスズメは、翔達が夜通しタッグの特訓をしていた時に徹のソファで同衾した仲でしたっけね
これならスズメも多少は遠慮なくバトルできるんでは…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ワザカード”激昂”をライブ!!」
バババババババシイイイイッ!!
「わわぁぁーーっ!?」
遠慮ないどころか瞬殺しやがったー!!ゲェーッ!!
なんといきなり以前徹にワンターンキルをかました得意の瞬殺コンボで、ミルを一瞬にして蹴散らしてしまったスズメ!
さすが地区大会でも中部大会でもまったく相手になる奴がいなかったほどの腕前…でも単なるお遊びのバトルでこれはやり過ぎですな…
どうやらスズメは「ハンドルを握ると凶暴になる」とかああいうタイプの性格をしてるようですね
「ふえ〜…」
「ミルちゃん負けちゃったね…」
「…あ…」
(…またやっちゃった…ライブオンが始まるといつもこうなっちゃう…)
何が何だか分からないうちに叩きのめされてしまい、思わず呆然としてしまうミル達。
はっと我に返ったスズメも、ミルがまったく楽しむ余地のなかった対戦にしゅーんと落ち込んでしまいます
友達との交流戦であんな空気読めてないバトルをするのはスズメも望んでいませんが、バトルが始まるといつもああなってしまうようで…
「すっごぉぉぉい!すごいすごい!本当に強いねスズメちゃん!どうしてそんなに強いの!?」
「えっ…?あ、あの、お兄ちゃん達とずっとライブオンしてたから…」
「本当凄いよね、うちのお兄ちゃんとは大違いだね!」
「ミルちゃんのお兄ちゃんだってカッコいいよ!」
「そんな事ないよ、スズメちゃんのお兄ちゃん達の方が強くてカッコいいよ!」
「あ…!」
しかし今の一方的な試合に落ち込むどころか、素直に凄いとスズメを褒めちぎるミル!
それにスズメの大好きなツバメを「強くてカッコいい」と褒めたのがポイント高かったようで、スズメも段々ミル達に笑顔を見せるように…
って、なにげにマユが今回も翔を「カッコいいお兄ちゃん」と呼んでるのが素晴らしいですな
マユはみんなが翔をアホ扱いしてた頃から、ただ一人翔のいい所を主張してきた子ですからね…
もっともっと翔とマユが仲良くなればいいのに!!(えー
「ふふ、天尾のやつ強くなってたな…!」
「ああ、兄ちゃんムチャクチャ楽しそうだったぜ」
「ふふ…スズメはどうだった、今日は楽しかったか?」
「うんっ!あのね、今度ね…!」
あれからミル達と話し込んですっかり仲良くなったスズメ。どうやら今度ミルの家に遊びに行く約束をしたようです
その報告を聞いたツバメとカモメは、妹の成長ぶりを喜ぶように微笑みを浮かべるのでした。
まったくライブオンの微笑ましさは最高だぜ…これで総集編じゃなかったら言うことなかったんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く
(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京
拍手返信いきまーす
・ちょ、めちゃモテの作画凄い綺麗ですね!ツンデレ金髪にドキドキしちゃいました(笑)
それから、とりあえず唯世くんは私の嫁なので、大志さんはスゥで満足してください!!!!(何それ) by ゆか
とりあえず唯世くんはゆかさんの嫁でいいのでゆかさんは俺の嫁で満足してください!!(えー
・NHK土曜のエレメントハンターって見ました?チェックしてたんですが見損ねたので大志さんに望みを託してたんですが・・・
ぐぁ…すいません、そのエレメントハンターというのは今聞いたのが初めてという状態で…
せっかく頼りにしてくれたんだから力になってあげたいんですが…
ちょっと調べてみたら燃えろ!amazonさんで感想を書いているみたいなので、そっちを覗いてみてはいかがかな?
・かめはめ波VSギャリック砲は14話だぜーっ!! by うは
↓
・こいつ・・・!何事もなかったかのように平然とDBの話数を直してやがる・・・!!
さあな…なんのことだ…?
わからないなDIO…(えー(C)荒木飛呂彦/集英社
・大志さん基準における「中身スカスカの萌えアニメ」がどの程度のものを指すのか気になって今宵は眠れそうにありません…
うんまあ…要するに「○○は俺の嫁!」とか「○○かわいいよ○○」とか「○○エロすぎ!このアニメは今期最高だな!」とか
そういうこと以外に何も感想の書きようがないアニメのことかな…
一度感想を読む側じゃなくて書く側になってみれば良く分かると思うんですけど、中身スカスカの萌えアニメって感想書こうとしても
「この場面がエロかった」ということ以外に本当に何も書くことがなくて手がピタッと止まっちゃうんですよ
その時が一番や、やべぇこのアニメ本当に中身ねぇ…と思える瞬間かな…これを実感した時のむなしさは異常:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
言うなれば、私にとってアニメはざるそばみたいなもんです。
ストーリーはそば、作画はつゆ、萌え描写はネギってところでしょうか。
ざるそばと言えば第一にそばが美味くなけりゃ始まらない、それに味付けするつゆも美味さを左右する大事なポイント、
でもって適度にネギが入ってないと物足りない、とかそんな感覚なんですけど
萌えだけのアニメはネギだけが大量に盛ってあって肝心のそばがないざるそばを
食ってるような気分になるから嫌だってことですね(えー
7月13日
アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第39話「さよならブラッシュ」
「ゴールドタイタン族による被害を最小限に抑えられたのは、あなた達が力を頑張ってくれたからです。
香辛諸島に生きる者を代表して、お礼を言わせてもらいます」
「小芹アイ、お前がゴールデンサザンをマウントしてくれたおかげだ」
「ううん、マウント出来たのはみんなが協力してくれたから」
「ゴールドタイタン族の力は凄まじかったね〜!僕達がいなければどうなっていたことか!!」
「ゴールドヴァラスのマウントに失敗した奴がエラソーに!!」
香辛諸島からタイタン族の脅威が去り、和気あいあいと大団円を迎えていた翔たち。
終わってみればこの香辛諸島編は、パワー5000なんつー超強力なゴールデンサザンがアイのモンスターになるという
アイのデッキ強化イベントみたいなものでしたね。ただでさえ最強カードライバーなのに、アイ唯一の泣きどころだった貧弱デッキすら
克服してしまうなんて…もはや今のアイは完全無欠ですよ!
「お兄ちゃーん!アイちゃーん!ブラッシュー!ペダルー!」
「あっ、ミル!」
「…んっんん、んんんんん、んんん!」
「変な人ー!」
「おおお…ウルフ妹くーん!みんな無事でトレビアーンだよー!!」
そんな鷹の爪島に、ホテルで留守番していたミル達もご到着。ブラッシュのように徹だけ忘れられてるかと思いきや
変人として覚えてもらっててよかったですね徹(えー
いや、でも当初は本当に「変人でキモイ」って扱いでしたけど、今では「変だけど面白い人」って感じに変わってきてるし
そのうち変人が恋人に変わる日が来るかもしれない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「まあ、ブラッシュちゃんのお母さま?はじめまして、天尾翔の母です。いつも翔がお世話に…」
「いえいえ、お世話をかけているのはこちらですわ」
「げっ…お、親父!?」
「親父じゃねえ、エイジと呼べ!」
丁寧にぺこりと頭を下げるママン2人は和みますなあ…って、今回初登場なラン達の親父・大場エイジまで一緒に登場!
どうやらミルと歩ママに偶然ホテルの船着き場で出会って、自分の船で鷹の爪島まで乗せて来てくれたようですが…
見た目かなりワイルドな感じの父ちゃんですけど、この非常時に一体どこをほっつき歩いてたんでしょうか
「この放蕩親父!子供を置いて勝手に旅に出たくせに!ゴールドタイタンが復活して大変だったんだぞ!」
「ゴールドタイタン…残念、そりゃ見ものだったなあ」
「ぐぐぐ…!」
どうやら本当に小学生の子供2人をほっぽらかして好き放題に旅に出ていたそうです
とんだダメ親父じゃないかエイジ!怒涛ムスタングとまったく同じタイプの父親ですな
そういえばアイのパパもアイを置いてどっか旅に出てしまったし、翔達のパパは1話目から影も形も見えないし…
ライブオンの世界にはろくでなしの父親しかいないんだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ヒイト、これ…」
「…?ゴールデンサザンとサモンイーグル?どういうことだ」
「あなたのサモンイーグルがいなかったら、私はゴールデンサザンをマウントできなかった…
ゴールデンサザンはあなたが持つべきだと思うの」
ええええええ!?なんとせっかく手に入れたゴールデンサザンをヒイトに渡してしまうアイ!それをすてるなんてとんでもない!(えー
って…ゴールデンサザンの能力を見てみると、サモンイーグルが場にいる時にしかライブできないという
限定条件が加えられているんですね。つまりゴールデンサザンを使うにはサモンイーグルをヒイトから奪っていくことになるわけか…
ヒイトにとってのサモンイーグルは、翔にとってのペダルみたいな大事な相棒でしょうし、
それを奪いたくないというアイの気持ちも分からなくはないですな…だからヒイトさん代わりに上昇危龍ください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「…これは受け取れない。マウントしたのはお前だ」
「えっ、でも…」
「サモンイーグルを…頼んだぞ」
「ヒイト…」
しかし、それでもゴールデンサザンはアイの物だと決めたヒイトは、サモンイーグルも一緒にアイへ託すことに…うーんヒイトいい奴だなあ
そしてそんないい奴ヒイトともついにお別れの時が。そろそろ翔達も鷹の爪島を去り、自分の家に帰らなければなりません
「ぼ、ぼっちゃま申し訳ありません…クルーザーは修理できないほど壊れております!
しかも悪い事に、八角島にある予備のクルーザーも全滅していると…!」
「ええっ!?」
「か、帰れない!?ノォォォォォン!!」
「ど、どうするのよ…!?」
ところがなんと、鷹の爪島に乗りつけていたクルーザーはタイタン族の攻撃のせいでポンコツに!
帰りの船がなくなってしまい慌てる一同でしたが、すぐに「なーんだエイジ達の乗ってきた船があるじゃん」と気づいて
エイジにもう一度船に乗せてくれるよう頼みますが…
(C)荒木飛呂彦/集英社「だが断る」(えー 「俺の船に乗りたかったら、俺をライブオンで倒してからにしな!!」
「えええええっ!?」
「対戦相手はお嬢ちゃん…あんただ!」
「え…ええ!?」
「ど、どうして…!」
「どうしてもだ」
なんと「帰りたかったら俺を倒してから行け」とワケの分からない勝負を挑んできたエイジ!
ミルと歩ママは普通に乗せてくれたのになんでまた!?というかエイジもライブオンやってるカードライバーなんですね…
もしかしてアイを名指ししてるのは、ゴールデンサザンを本当に使いこなせるのか見極めるためでしょうか。
それとも「だって僕もゴールデンサザン見てみたいんだもん!」という単なる好奇心なのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
グルルオオオオオオオ!!
「いやぁぁぁん!ドラゴンちゃんがいっぱーい!!」
「す、すごい…」
「あ、青・赤・白…系統の違うドラゴンを使いこなすとはなかなか出来ないよ!?」
「そうさ、なかなか出来ないことにトライする!それが男だ!
そして男のロマンが…ドラゴンデッキさ!!」
ゲェー!!なんとバトルが始まって間もなく、エイジの場にはタイガードラゴ・上昇危龍・クリアシーサーペントと
1体だけでも切り札クラスの超級モンスターが3体も!とんでもねー!!大地・大海・大空と大量にトルクを必要とするドラゴン達を
3体とも場に揃えるとは…これは三幻神を場に揃えてみせた王様並にとんでもない腕前ですよ
(この人…強い…!)
「ドロー!あっ…!」
「やったぁ!これで!」
「うん!」
「…ターンエンドです」
「えっ…!?ゴ、ゴールデンサザンは!?」
「て、手札がよくないのかな…」
「アイちゃん…」
そんな中ゴールデンサザンを引き入れたアイですが、まだサモンイーグルが場にいないので呼び出すことができません
やむなくそのままターン終了したものの、おい何やってんだよおかしいだろ…と
カードの効果を知らずにざわざわしてる翔達は大人しくしてような(えー
「さあそこのお嬢さんたち!よーく見ておくんだぜ!」
「お、お嬢さん達っ!?」
「あらら…」
「コラァこの不良親父!ここに子供がいることを忘れるなぁ!!」
「ロマンを追い求める男の攻撃だ!加減はしないぜ!」
バババババシイイイイッ!!
「ううううっ!!」
熟女に対して「お嬢さん」とみのもんた風リップサービスを交える余裕を見せながら、
ドラゴン3体でアイに猛攻を仕掛けるエイジ!モタモタしていてはこのまま一気に試合が終わってしまいます
ここでなんとか流れを変えたいアイは、次のドローでついにサモンイーグルを手札に引き入れる!
「きた…!行くわよ!サモンイーグルをライブ!そして炎の中より甦れ、黄金の翼!」
ズッバアアアアアアン!!
「うひいいいい!?」
「そ、そうか…!ゴールデンサザンをライブするには、
パルトナのサモンイーグルが必要なんだ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「わわっ…!ま、また暴れたりしないのかい!?」
「ひ、ひひひ姫!そ、某がおそばにおりまする、ご安心を…!」
「ヘヘッ!ビビッてんのかお前?」
「ぬぁんだとこの新参者がァーッ!!」
さすがはパワー5000の大怪獣、ライブされただけでも島中がビリビリ震えるような凄まじさ!そんなゴールデンサザンの登場に
思いっきりビビリまくりなセコンダリー君、新入りのサモンイーグルにもすっかりナメられております
サモンイーグルこの野郎、ついこの間セコンダリーが上昇危龍をかっこよく倒したシーンをすっかり忘れてやがる!
自分はタイタン族を思いのままにできるからって調子に乗りおって…(えー
「さあ…反撃開始よ!!」
ドッバアアアアアアン!!
「ほお…」
そして猛烈なパワーを思う存分発揮するゴールデンサザン!さすがの上昇危龍もパワー5000が相手ではいともたやすく消し炭に!
あれほど恐ろしかったゴールデンサザンの攻撃が、今となってはなんという頼もしさ…
今やバトルの空気は完全にアイの逆転へと動き出していました
「はは、負けだ!俺の負け!お嬢ちゃんの勝ちだ!」
「な、なにィ!?始めるのもいきなりなら終わるのもいきなりなんて!」
「男のロマン、それは潔さ!初めて使うモンスターを、あの不利な状況で
チャンスが来るまで待てるとは…あっぱれだ!」
っていきなり勝手に降参しやがったよ!も、もう終わり!?ランが私の言いたいことをまさにそのまま言ってくれましたが…
やっぱりエイジはアイの腕前を確かめたかったんだろうなあ。ともかくアイがエイジに勝った今、ようやくこれで懐かしの我が家へ帰れます
「あれ、ブラッシュ?ブラッシュ、もうすぐ出発だよ!帰ろうー!!」
「…」
ところが全員エイジの船に乗り込んだその時、ブラッシュだけはママと一緒に岩場からじっと動こうとしませんでした
もしやブラッシュ、このまま鷹の爪島に残ろうと…?そういえばせっかくママと再会したんだし、
このままママと一緒に暮らしたいと思うのが当然でしょうな…
「…ミル、ミルはお母さんのこと好き?」
「…?うん、大好きだよ!でもなんで…あっ…そうか…そうだよね、ブラッシュ…お母さんと一緒にいたいよね…」
「…」
「私だって…私だって…お母さんと一緒にいたいもの…!ブラッシュも、お母さんと一緒なのがいいもん…
喜んであげないとね…」
歩ママに諭されて、とうとうブラッシュの心の内を理解してしまったミル。
自分がママと離れ離れになった時のことを考えたら、ブラッシュを連れて行くなんてことはとても出来なくなってしまいます
というかそう考えると、ブラッシュの卵をママから奪ってきた松戸先生ってマジ悪魔ですよね(えー
ともかく頭で分かっていても寂しさを隠し切れないミルは、大量の涙をこぼしながらブラッシュに別れの言葉を送るのでした
「ブラッシュ!今までありがとうな!」
「ブラッシュ!私、今までブラッシュと笑ったり遊んだり、とっても楽しかったよ!」
《俺もだ!俺もミルや翔、みんなと会えてよかった!》
「また遊びに来るから!」
「どんなに離れていたって、俺達は仲間だ!」
《みんな…!》
「ブラッシュ…!さよなら…ブラッシュ!!」
船が離れ鷹の爪島が小さくなっていく中、翔達はブラッシュとの別れをいつまでも惜しみながら声を張り上げるのでした
そしてのけ者にされながらも男泣きに泣いていた徹さんは男の中の男!!(えー
翔やアイと違って大海系のカードライバーな徹は、大地&大空系のブラッシュとテレパシーで意思疎通することができないんですよね
今も完全に徹だけ入り込めない空気でテレパシーを送りまくってたんですが、
それにヘソを曲げずに仲間達の別れを見守ってやるとは…徹さんの男気に全俺が泣いた
「うっ…ううっ…うっうっ…うう…」
「おばさん…」
「今はそっとしてあげてね…ミルは今、がんばって自分の気持ちを整理してるの。
女の子はみんなそうやって強くなるのよ、アイちゃんもそうだったでしょう?」
「あ、えっと…」
「ブ、ブラッシュウウウウーッ!!」
「…男の子はこらえ性がないみたいですけど…」
「違うって!ほ、ほら!」
悲しみに暮れていつまでも船の上で泣き続けていたミル。アイはそれを心配そうに見守っていましたが、その時翔がすっとんきょうな大声を…
何かと思って翔が指差す先を見てみると、そこには翔達を追いかけてきたブラッシュの姿が…
えええええええええええええええ!?
「ブ、ブラッシュ!?ブラッシュ!ブラッシュウウウウッ!!」
「きゅうう、きゅううん!」
「ブラッシュ、よく戻ってきてくれたな!」
《母ちゃんが行けって言ったんだ!》
(ブラッシュ、あなたのいるべき場所はここではありません。
あなたは仲間に必要とされています…行きなさい、大切な仲間のところへ。
私はここで待っています)
いいい、いやあの、ちょ、ちょっと待ってくださいよ…こんなんで結局ブラッシュ連れて行くってさすがにメチャクチャじゃないですか!?
さっきの「さよならブラッシュ!」から1分しか経ってないじゃないですか!こんな再会あんまりだ!
「ブラッシュはママと一緒の方がいい」とか「どんなに離れてても俺達は一緒」とか「ミルは今強くなろうとしてる」とか
全部台無しじゃないですか!!おかしいよ…どう考えてもこの展開はおかしいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「着いたぁー!!」
「送って下さってありがとうございます、近くにいらした時はぜひ寄って下さいね」
「ははは、気にしなさんな。困った時はお互い様。ま、近くへ行った時はぜひ寄らせてもらいますよ、お嬢さん」
「こんの不良親父がぁぁぁーっ!!」
「ふふ、私も古代ドラゴンちゃんのレポート書かなきゃ!この辺でみんなともさよならね」
そしてとうとう船は目的の港についてしまいますが…ヒイトやラン、カレー粉さんとはここで完全にお別れ!いやああああああああ!!
この3人結構いいキャラで好きだったのにな…ううっ(´;ω;`)香辛諸島編だけで終わるにはあまりにも惜しいよ…
正直ブラッシュなんてどうでもいいからこの3人ともっと一緒にいて欲しかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「お帰りなさーい!」
「マ、マッド先生!?」
カレー粉さん達と別れを告げた翔たちは、いよいよ自宅へ向かって徹のリムジンに乗り込みますが…って
親子の仲を切り裂いた悪魔キター!!(えー
なんとリムジンの座席にはなぜか松戸先生の姿が!こんな所で何をしてるんですかこの悪魔は!
「なるほど…伝説の古代ドラゴン、封印されたゴールドタイタン族、それを復活させた謎の存在QB…
これから大変なことになりそうですね」
「QBか…嫌な感じだったなあ」
「…」
(ゴールドタイタン族を復活させたあのQBという者からは、邪悪な魂を感じました…
今回のことは序章に過ぎない、あの者は更なる恐ろしい事を考えている…そんな気がするのです。
ブラッシュ、あなたの番です…私達を守ってくれた翔君たちを、今度はあなたが守るのです)
そして松戸先生達の会話を聞きながら、自分を送り出したママの言葉を思い出すブラッシュ…
なるほど、ママがブラッシュを翔達の所へ行かせたのは、ただ単にお友達と仲良くしなさいってことじゃなくて
QBの魔の手から翔達を守るためだったんですか…ふーむ、確かにそういう理由なら納得もできますが
もう少しあの再会シーンはうまく見せられなかったんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして個人的にはQBよりも松戸先生の方がうさん臭いと思うんですがどうなんでしょう(えー
松戸先生が今回どうしてこんな場所をうろついていたのか全然分からずじまいだしな…
もしかしてQB自体が松戸先生っていうオチでもあったりして…次回に続く
(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京
7月12日
■神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第二弾
13日発売の神羅チョコ新シリーズですが、今日すでにジャスコに売ってたので箱買いしてきました。さすがジャスコ!
神獄の章で入荷やめた時はどうなるかと思いましたが、ドロシーたんにハァハァするあまり再入荷を決めてくれたんだね!(えー
今回は当初残念なショタだっただったアゼルもアレックス風のイケメンに成長し、
クレア、アスモディエス、ドロシーと美人キャラも揃ってるので、個人的にはなかなか満足のいく弾でした
とりあえずストーリーを簡単にまとめると、
前回の戦いで力を使い果たしたゼロとマキシが、今回はほぼ戦えない状態に
→特に消耗の激しいゼロは天界に帰り、イーリスが入れ替わりに応援にやってくる
→イーリスに体を治してもらってジークさんパワーアップ
→そこにディルクルムがバラガン一味を送り込んできて、マキシ達と戦闘に
→マキシ達がピンチなところへ、アスモディエス&ベルゼビュートがそれを助けに登場。バラガン一味あぼーん
→それとは関係ないところで、ドロシーたん&OZがオリオンとドンパチやってました
と、こういうことらしいですな。ジークさんせっかく最終形態になったのに、特にいいとこなしでアスモディエス達に
最後全部持ってかれてしまったのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
せっかくマキシが戦闘不能でジークさんが目立てそうだったのに、結局今回も空気とかアスモディエス達マジ自重してくれよ!(えー
ちなみに今回のメインキャラ達を強い順に並べると、
レベル30:機界神ORION
26:蛮力王バラガン
25:ベルゼビュート
24:アスモディエス
23:機傀王OZ
20:礼靱竜王ミロク、翠澪蛇王クレア
19:凛戟公爵マグナード
18:ファイナルジーク
15:レオ・オルテンシア、ヴァルゴ・アストレイア、虹響神イーリス
14:獅子王アゼル
11:輝煌士マキシ
10:ドロシーたん
という順になるようです。とりあえずファイナルなのに他が強すぎて中の下クラスなジークさんが泣ける:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どいつもこいつもバカげた強さですが、中でもオリオンの異常なまでの強さはとんでもないですな…
こいつは元々神羅一章の最初期に巨兵士オリオンとして登場したのが始まりで、この頃はパワーも8と低くて
単なるポラリスのお供って感じだったんですが、神羅三章の最終決戦にてパワー20の機界神オリオンとして
謎の超絶パワーアップを遂げて復活、そして今回王我羅旋の章で一気にウルトラ最強キャラになってしまったわけですが…
名前をオリオンからORIONにしてみたらパワーが10も上がりましたってのは
いくらなんでもあんまりじゃないですか!?あやまれ!ジークさんにあやまれ!
なんというか神羅万象の「命を賭けてパワーアップした」っていう設定って報われないよね
前々回のジーク・ドラゴンフォーム(パワー15、命を削ったパワーアップで数分戦い続けると死ぬ)とか
前回のマキシ・サテライトフュージョン(パワー22、命を削ったパワーアップで今回ずっと激しい副作用に苦しむ)とか
そういう超危険なパワーアップより特に何もしてない人はめちゃめちゃパワーアップしてるっていうのが
俺には不憫に思えてならない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こちらが今回のレアカードの皆さんになります。
今回のレアはジーク、ドロシー、オリオン、ベルゼビュート、バラガン、イーリスの6種類ですね
こいつらは箱買いしてもランダムにしか入ってないので、運が悪いとなかなかコンプできないという罠が…
私も最初はいくら開けてもイーリスしか出てこないという偏りっぷりで気が気じゃなかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
正直今回はドロシーだけ手に入れば後はなんでもいいやという気持ちで買い始めたんですが
まさかレア扱いとは思ってなかったんでくちゃくちゃ焦りましたよ。出てきてくれてよかったわー
ちなみに今回、アナザーカードとしてオリオンの通常版と金箔版、OZの通常版と金箔版という物も存在してます
OZの方は両方手に入ったんですが、さすがにオリオンの方は無理でしたね
ただでさえレアなオリオンは出しにくいのに、金箔のスーパーレア版なんて考えただけで死ぬので速攻で諦めました(えー
まあ、私はカードコンプがしたいんじゃなくてドロシーたんさえいれば:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第15話「くるりん!きまわしコーデモテファッションですわっ」
今回の話はなんと言ってもこのタイパニックのチラシに尽きます
まるでガヴァドンのようなつぶらな瞳の大怪魚、そしてその上でドシリアスにタイタニックのポーズを取る2人…
お前らそんな怪獣の上で何やっとんねんと突っ込みどころ満載すぎる絵ヅラ!
妙に愛嬌があって思わず笑ってしまう怪獣と、超真顔な恋人のギャップがシュールすぎてたまりません
俺には到底こんな笑いは真似できないよ…やはりめちゃモテスタッフのセンスは神がかってますな
それとりかっちさんって私服だとイメージ変わるなあ。なんだか女子大生の落ち着いた女性って感じで大人びて見えました
まあどっちにしても可愛いんですけどね。あと道行く人と肩がぶつかって「どこ目ぇつけてんだコラァ!」と怒り出すかと思ったら
「ごめんなさい!」って深々とお辞儀をするところに地味に感心した。りかっちさんいい子すぎるだろ…次回に続く
(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京
アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第91話「全開!僕のリズム!」
オレのシュート範囲(レンジ)は…コート全てだ!!(えー
今週のジャンプを読んだなぎひこが緑間さんの真似したら新たなしゅごキャラが生まれましたよ、というお話。
要するに緑間さんのシュートはそれだけハンパないということですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
キセキは唯世のしゅごキャラじゃなくて、なぎひこのしゅごキャラになればよかったのに…(キセキの世代的な意味で)
それと今回はバスケが題材ということで、69話でりまに告白したバスケ部の霧島冬樹くんがまさかの再登場ですよ
あれから2人に特に接点はないようですが、冬樹に手を振られて頬を赤らめるくらいにはりまも意識してるみたいです
出番的にも好感度的にもよかったなあ冬樹、あの告白の話あたりからしゅごキャラ感想に力を入れ出した私には
ちょっと感慨深いものが…(つ∀`)ほろり
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京
7月11日
アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第90話「伝えたい!このキモチ!」
ナゾたま編が終了して物語もひとつの節目を迎えたせいか、今回からオープニングも一新されることになったしゅごキャラ。
やはりというかなんというか、ルル達の姿はそんな新オープニングに影も形もありませんな
山本さんはあのままフランスに行ったっきりもう帰って来ないんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あむちゃーーん!!好きだーー!!」
「えっ…!えええええ!?」
そんな新章の始まりはなんと、自室でくつろいでいたあむの耳にバカでかい告白の声が聞こえたところでスタート!
一体どこの誰がこんな恥ずかしい真似を!?唯世やイクトに続いてあむの色香に惑わされた第三の男の正体は一体…:(えー
「パパはあみちゃんがだぁぁい好きだーー!!」
って…あむが驚いて階段を降りてみると、そこでは妹のあみにお父ちゃんが熱烈なラブコールを送っているところでした
冒頭のやつもどうやら「あみ」って言ってたみたいですな…紛らわしい名前の付け方しよってからに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「な、なにごと…?」
「あらあむちゃん!今度の日曜日、『愛を叫べ!ドキドキ告白コンテスト』っていうイベントがあるの。
パパ、あみちゃんと一緒に出たいんですって」
一体何をしているのかと思えば、パパはご町内で予定されている告白コンテストとやらのリハーサルをやっていたようです
なんとも恥ずかしい感じのイベントですが、意外にも世間の注目度はかなり高いようで
あむの学校でも生徒達はそのコンテストの話題で盛り上がっていました
「ねえねえ!『愛を叫べ!ドキドキ告白コンテスト』って知ってる?」
「うん、略してアイサケって言うんだよね」
「ふふーん、それにあむちんと唯世も2人で参加したらどうかなって!」
「な、何言ってんのやや!?」
「そ、そんな事より今はイースターのデスレーベル作戦を…」
「そんな事たぁ何ですかァァァァ!!2人とも愛を叫ぶって事を軽く見すぎ!
言葉にして気持ちを伝えるって大事な事なんだからね!」
そんなコンテストのことでひとり暴走を始めたややに丸め込まれて、あれよあれよと言う間にあむと唯世は出場を決められてしまいます
というかややは、人に愛の教えを説くより先に自分の恋人を探すべきなんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ややは何しろしゅごキャラの中でラブ展開に全くカスリもしたことがないキャラだからなあ
「人に告白することは大切なんだよ!」って言ってて自分の耳は痛くないんだろうか(えー
「イクトー!どこにいるにゃー!おれの声が聞こえたら返事してくれにゃー!!
イクトがいなくて寂しいにゃー!!」
「…何してんの?」
「決まってるにゃ、アイサケの予行練習にゃ!」
「な、何か勘違いしてない?」
「アイサケは愛を叫ぶイベントですよぅ」
「おれはイクトを愛してるにゃ!!」
そんなアイサケの開催前夜、予行練習をしていたヨルの爆弾発言炸裂!!ちょ、ちょっと待ておい!ホモ的な意味でもアレですが
ヨルはイクトの心の化身なわけだから、イクト自身が俺が一番セクシーって言ってるように聞こえる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
イクト…今までも微妙にナルシストっぽい奴だと思ってましたがこれほどとは…(えー
「早く早くー!もうとっくに始まってるよ!」
「こ、こんなにたくさんの人が愛を叫びに来てるんだ…」
そしていよいよアイサケの開催当日、会場には相当な数の人達が集まっており
エントリーナンバーがかなり後の方になったあむ達は、自分達の番が来るまで観客席でコンテストを見守りますが…
《では次のカップルは…い、いえカップルじゃないですね、
花見幼稚園すもも組のお友達でーす!》
「あ、あみ!?」
なんとその時ステージに上がったのは、一緒に出たがっていたパパを見捨てて幼稚園の男子達とコンテストに出場したあみ!
しかも恐ろしいことに告白役の男子を6人もはべらせての登場です。な、なんてやつだ!
あむも唯世とイクトの両方にフラグを立てる魔性の女ではありますが、
幼稚園児でありながら7人の男を色香で惑わすとは
妹のあみは何もかもレベルが違いすぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「「「あみちゃん好きだあああああああ!!」」」
《さあどうする!?あみちゃん!》
「ありがとう、でも1人を選ぶなんてあみできない!みんな大好きよ!」
や、やりやがった!そんな6人同時の告白を受けたあみは、誰かを選ぶでも振るでもなくとりあえず全員をキープという
恐るべき暴挙に!なんという魔性…園児の身で軽く7股をかけるとは、今からあみの将来が不安で仕方ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
《次のカップルは、辺里唯世君と日奈森あむさんです!》
「わわわっ…どど、どうしよう…!」
「大丈夫。僕がついてるから」
さあそしていよいよ真打ち登場、あむと唯世がステージに上がる番がやってきました
あむの方は恥ずかしすぎて今にも逃げ出したい気分のようですが、唯世の方は「何を恥ずかしがることがある」と実に堂々としております
唯世の恋心は一途で芯が通ってる感じで好感が持てますなあ、この2人は普段からしても
「好きだよあむちゃん」「えっ、あのそのえーっと…」って感じで、あむの方が微妙に消極的なのが気になるところですが…
まああむは一途になっちゃうとイクトと二股できなくなるからしょうがない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
《それでは張り切ってどうぞ!》
「ここに立ったら何て叫ぼうってずっと考えてました、でもみんなの言葉を聞いていて
素直に今の気持ちを伝えればいいんだって分かったんです」
「あ…」
「僕は…」
ピィーン♪ピピィィーン♪
ところがいざ告白というその時、どこからともなく会場に響いてきたバイオリンの音色!
しかもただの音ではありません、これは人々から×たまを抜き出すイクトのバイオリンの音…
次々に会場の人達は×たまと精神を抜かれてしまい、もはやコンテストどころではなくなってしまいます
さてはイクトの奴、「僕のあむちゃんに告白しようだなんて許さないよ」と嫉妬のあまりこんな真似を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「みんなのこころのたまごが!?」
「イクト、やめるにゃあ!」
「…」
「ダメだ…!完全に操られてる!」
バイオリンの音色を追ってイクトを発見したあむ達、しかしイクトは虚ろな表情であむ達の言葉にまったく反応してくれません
そう、イクトは悪のイースター社の手によって変身音叉・音角で鬼に改造されてしまったのです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今やイクトはひたすら×たまを抜き続けるイースターの操り人形、そして邪魔なあむ達にも容赦なく攻撃を開始しますが…
「ううううっ…!」
「か、体が動かない…!」
触手エロスタイムキター!!な、なんと!大量にかき集めた×たまでなぎひこ達に触手プレイを開始するイクト!
×たまで触手プレイ…これは新しいな…(えー それにしても子供向けアニメの触手さんは本当に大活躍ですね!
そんな触手をないがしろにしたQBもいい加減考えを改めるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あむちゃん!」
「うん!」
「僕の心!」「私の心!」「俺の心…」
「「「アンロック!」」」
「キャラなり・プラチナロワイヤル!」
「キャラなり・アミュレットハート!」
「キャラなり・デスレーベル…!」
運よく難を逃れたあむと唯世は、ひとまずキャラなりしてイクトと戦闘を開始!しかし、ただ洗脳されてるだけのイクトを相手に
あんまチョーシくれてっとひき肉にしちまうよ!!と本気の攻撃なんぞ出来るわけもありません
というか3種のキャラなりが出来るあむは、戦闘となるといつも「とりあえずアミュレットハート」な感じですね
キャラなりの回数でいうとアミュレットハート7割、アミュレットスペード2割、アミュレットクローバー1割ぐらい偏ってるような気が…
クローバーが一番好きな俺涙目、べ、べつにメイド服が可愛いとかツインテールが可愛いとか
スゥ相手にあなたと合体したい…!とかそんなこと思ってないんだからね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ガギギギギギギ!!
「う…くうっ!」
「…」
「イクトぉぉ!聞こえるかぁ!デスレーベルなんてわけの分からないキャラなりして…
一体どうしちゃったんにゃ!!」
斬れ味鋭い大鎌を振り回すイクトに防戦一方のあむ達、するとそんなイクトへヨルが精一杯の説得を開始!
しかし自我らしきものがまるで感じられないイクトには、そもそもヨルの声が聞こえているのかも全く分かりません
「口が悪くても、世話焼かせてもいいから…!いつものイクトに戻ってくれにゃ!!
おれが全部面倒みてやるから、だから…!」
「ヨル…!イクト、ヨルの声聞こえるでしょ!?」
「…」
「大好きなイクトに戻ってくれにゃあああっ!!」
「…!…あむ…?」
な、なにいいいいいい!?俺は俺が大好きだ!!という自分の分身から告白されて正気に!!
マジですかイクトは!正直ヨルの説得では無理だろうなと思ってましたが
イクトがここまで本気で俺が一番セクシーだと思っていたとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ち…!音叉の出力を上げろ!」
「で、ですがイクト君の体が…!」
「構わんッ!!」
ピイイイイイイン
「う…!?ぐ…あああああ…!」
しかし正気を取り戻したのもつかの間、変身音叉・音角からますます強力な洗脳波を送られて、再び苦しみ始めたイクト!
らめええええ響鬼になっちゃう!イクト響鬼になっちゃううううううう(えー
「……!」
「イ、イクト!?」
「行っちゃった…」
そしてついに自我を音叉に押さえ込まれてしまったイクト、今日のところは消耗しきった様子でこの場から撤退してしまうのでした
変身音叉・音角はイクトの寿命を縮める魔のアイテムですからな…こんなに出力上げてバンバン使われたんじゃ
いつイクトの命が尽きてしまってもおかしくありません。そろそろイクトを救う手立てを講じないと、手遅れになりそうですな…次回に続く
そして今回からはOPだけでなくEDまでも一新!しゅごキャラは気合入ってますなー、ついこの間まだロッタラロッタラだったと思ったら
もう2度も変わってしまったんですね。そしてこの新ED、相変わらずあむの胸のなさがすごいですが
そんな事よりあむもややもりまも唯世きゅんもみんな可愛いよ!
そういえばせっかくしゅごキャラで最も可愛いのはルルとこの間決定したのが、早くもいなくなってしまっただけに、
また改めて新・しゅごキャラで最も可愛いキャラクターを決め直さないと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
くっ…つくづく81話のやや画像を消去してしまったのが悔やまれるぜ
なんでしゅごキャラDVDは今月発売のやつでもまだ57話なんつー超スローペースの発売なんですか!
ちくしょオオオオオ81話までDVDが到達するのにまだあと半年以上もかかるのか!?まったく我慢できないぜ…
まあこのEDを見る限り「みんな可愛い」でも全然構わないんですけどね
むしろ誰が一番可愛いかなんて不毛だし決める意味ないと思うんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京
7月10日
アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第14話「王子様はブルーですわっ」
「に…西崎君!好きです、付き合ってください!」
今回はみんな大好き棒読み神の金髪主役回。なんと冒頭から可愛らしい女の子に告白されておりますよ
女の子の名前は戸田菜花(とだなのか)という子のようですが…単刀直入だけど一生懸命なこの告白とか
高校二年生なのにちょっとロリ入ってる外見とかいいですね。凄くいいですね(えー
「悪いけど僕、女の子ってバカだから嫌いなんだ」
そ、そんな!?悪いけど僕男の子じゃないと好きになれないんだですって!?(えー
まさか金髪がガチホモだったなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 冗談は置いといて、金髪はどうやら女そのものを見下してるらしく
菜花の告白もまるで相手にしてくれません。当然激しいショックを受けてしまう菜花でしたが、
その時同伴していた菜花の友人達がブチ切れてしまい…
「ちょっと…!いくらなんでもその言い方は酷すぎるんじゃない!?」
「そうよ!女をバカ扱いなんて有り得ない!」
「本当の事を言っただけだけど?」
「じゃあ…私の成績が西崎君より上になったら、付き合ってくれる?」
「…いいよ。君に出来るならね」
こ、これは!?一触即発の雰囲気の中で、「あれ?バカだから嫌いってことは頭良くなればいいのかワハハ」という
ポジティブ思考で金髪との賭けを成立させてしまった菜花!うーんたくましいキャラですなぁ
とはいえ金髪は、授業をサボリまくっても授業よりハイレベルな自習をして楽々校内一位を取ってしまう超天才…
それに勝つとなると、本当に死に物狂いで努力しないとまったく相手にもなりませんが…
「……………ふぅ…」
「溜め息つくと、幸せが逃げてモテ度が下がりますわ」
「えっ?」
「私は北神未海、西崎君のクラスの委員長ですわ」
そんな告白以降、暇さえあればいつでもどこでも真剣に教科書を読みふけっていた菜花。どうやら生半可な気持ちじゃないようですね
ところが少し根を詰めすぎているその様子に、偶然通りかかった委員長がアドバイスを…って
「西崎君のクラスの委員長さん…う…う…うええ…」
なんと菜花は、そんな委員長の姿を見るなりわんわん泣き始めてしまいました
そんなに委員長の顔が恐ろしかったんでしょうか(えー
冗談はともかく、やはり自力での勉強に限界を感じて、パーフェクトと名高い委員長に助けを求めてしまったとか?
「と、戸田さん…?」
「私…西崎君に申し訳なくて…!」
「えっ…?どうしてですか?」
「実は私が告白したせいで…西崎君が私の友達に悪く言われているんです、西崎君本当はいい人なのに…」
ところが菜花が泣き出した理由とは、自分のことではなく金髪が悪く言われていることに心を痛めていたからでした
な、なんと…なんだか凄く良い子じゃないですか菜花、もっと利己的なことで泣き出したのかと思えば金髪のためだったとは。
彼氏のことをなんも考えずにメールしまくってた香穂とはえらい違いですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これはぜひ菜花にはハッピーエンドを迎えてもらいたいもんですな
「ぐすっ…去年のことなんだけど…」
そして「金髪が本当はいい人」と思う理由について語る菜花。去年図書室で「うぐぐ高くて届かねー」と高い棚の本に手が届かずにいると、
そこに金髪が現れて菜花を助けてくれたという…ふむ、女をバカにしてる金髪なら
そのままスルーしてどっか行っちゃいそうなもんですが、ちゃんと取ってあげるなんていいとこあるんですね
「んんっ、と、届かな…!」
「…」
「えっ、あ…!ありがとう…」
「別に。君がエサを取ろうと必死な小猿みたいだったから」
お前はこのオレにとってのモンキーなんだよジョジョオオーッ!!
なんてこと!菜花のことは「おいおいこんなところにサルがいるぜ(笑)」というくらいにしか思っていなかった金髪。
まったくとんでもない奴です、それはともかく菜花が可愛すぎる…猿呼ばわりされて真っ赤になってる所とか素晴らしいですな
金髪も珍しく楽しそうに笑ってるところを見ると、案外まんざらでもないのかもしれませんね
「ええ!?わわっ、私そんなに猿っぽかった!?」
「ふふ…でもその本はお勧めだよ、小猿ちゃん」
「あっ…」
----------------------------------------
「私…その笑顔に初めての恋をしたんです!」
と、ここまでが菜花と金髪の出会いのお話…というか菜花は高校2年で初恋だなんてずいぶん遅咲きなんだなぁ
「委員長さん!私西崎君とつりあう女の子になりたいんです!
でも西崎君とつりあうには、西崎君よりいい成績を取らなくてはならないんです!
どうしたら成績がよくなるんでしょうか!?」
「う…ううっ…」
「やっぱり勉強は気合ですかね…?」
「そ、そうですわ!恋も勉強も、ズバリ気合で乗り切るのですわ!」
ずいずいずいっと菜花に詰め寄られて、思わずたじろいでしまう委員長。いつもだったら「ミラクルチェンジ大作せーん!」で
具体的なアドバイスをしてくれるのに、今回は「気合で何とかするしかねぇ!」という
思いっきり勢いに任せたアニマル浜口理論しか言うことができません
もしかして勉強は専門外なんでしょうか、パーフェクトな委員長に限ってそんなはずは…
「めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
恋のガリ勉・ロードオブザトップミッション!スタートですわ!」
とか思ってたらミラクルチェンジ大作戦キター!!ここはやはりドラゴン桜の桜木先生もあっと驚くスーパー勉強術を伝授して…
ず〜〜〜ん
「未海ちゃん…勉強はそんなに得意じゃないっちゅ…」
ゲェー!!「ミラクルチェンジ大作せーん!」ってただ言ってみただけで完全にノープランじゃないですか!
勉強はからっきしだったのか委員長…毎日「今日もパーフェクトですわ」と言っているのに勉強の方は凡人ってのは
学生としてどうなんですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ザッバアアアアアン!!
「全てを気合で乗り切るんですわぁ!!」
「分かりました!気合で乗り切ります!」
「うふふふあははは、気合ですわぁぁ!」
ミラクルやけくそ大作戦キター!!委員長しっかりしてー!!
結局何もアドバイスができなくてアニマル浜口理論で押し切ることになるなんて!
それにしてもこのシーンの笑いの爆発力が凄すぎる、今の今まで何もアドバイスできなくて落ち込んでたのが
一瞬で完璧に開き直ってサーフィンしまくって暴走とかギャップに爆笑して腹痛いよ!
前から思ってましたが、めちゃモテスタッフの笑いのセンスはマジ神がかってますな…毎回確実に猛烈に吹くシーンが用意されてるから凄い
「うーん…平面上のベクトルは…えっと…この方程式は…」
それ以来、ただでさえ無理しがちだったのが余計気合を入れてエスカレートしてしまった菜花。
睡眠や食事の時間も惜しんで勉強しまくった結果、疲労と睡眠不足ですっかりフラフラになってしまいます
「あっ…!?戸田さんどうしたんですかその顔は!?」
「あ…委員長さん…私がんばってます…次のテストもばっちりです…」
「頑張りすぎてませんか!?目の下にクマもできてますし…無理は禁物ですわ!」
だって…誰かさんが気合で乗り切れって言うから…(えー
そう思うなら何か気合以外にアドバイスしてあげてください委員長!
「目の下のクマは疲労や睡眠不足、ストレスで血行不良になっているためですわ!
本来は規則正しい生活が一番ですが…今は何より血行を良くすることが大切ですわ。
目の周りを蒸しタオルで温める、そして水で濡らしたタオルで冷やす、これを繰り返して血行を良くしましょう!」
ひとまず菜花のひどい目のクマを綺麗に取ってあげる委員長。これはモテテクというより生活の知恵としても使えそうですな…
こんな雑学までよく知っているとは思わず感心してしまいます。なのになんで勉強の方は全然ダメなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ふわわぁ…眠い…やっぱり毎日睡眠3時間はきついのかな…」
委員長のおかげで多少リフレッシュしたとはいえ、やっぱり根本的に睡眠不足で無理がきている菜花…って
毎日睡眠3時間!?そんな常人を超えた生活はナポレオンでもないと無理ですよ!
しかもそのナポレオンも頭にでかいツノ生やした超人だったというから人間とはそもそもの出来が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「う…ううん!これくらい勉強しなきゃ西崎君を抜けないもの!」
くらっ
「あ…?」
「危ない!」
「え…?に…西崎く…」
バッシャーン!!
ところがその時、ふらっと目まいを起こして噴水に倒れ込んでしまう菜花!
偶然通りがかった金髪が咄嗟に腕を掴みますが、残念ながら菜花を支えられず2人とも噴水に突入してしまいます
「す…すみません、西崎君まで巻き込んじゃって…!」
ギロ…!
「ひっ…!?ほ、本当にすいませ…!」
2人仲良くドボンして「いやまいったなぁあっはっは」と急接近でもするかと思いきや、
明らかに菜花への怒りを含んだ目を向けてくる金髪!あわわ…どうやら本気で怒ってしまっているようです
「勉強してたの?」
「あ…はい…」
「バッカじゃないの。そんなフラフラな頭で勉強したって、身につくはずないじゃん」
「ぁ…」
「何その青い顔?最悪。勉強は気合だけでどうにかなるもんじゃないよ」
「(ぐさっ)うっ!!」
「誰が教えたんだか知らないけど、全然ダメな勉強法だね」
「(ぐっさぐっさ)うううう!!」
委員長全面否定キター!!金髪容赦ねええー!!
「あんたも馬鹿だけど気合なんて言った奴は信じられない大馬鹿だね」とミラクルチェンジ大作戦を完全粉砕!
きつい物言いとはいえ金髪の言ってることの方が正論すぎるから困る
「頑張って僕の成績を抜こうって心意気は認めるけど、
そんなになるまで勉強されたって迷惑なんだけど」
「えっ…ご…ごめんなさい…私…」
しかしあれだけ言ってもまだ収まりがつかない金髪!さらに続けて「いい加減にしろよ迷惑なんだよ」と菜花の心をきつくえぐる一言を!
うう、そこまで言ってしまうのか…これには菜花も完全に打ちのめされてしまい、じわじわと目から大粒の涙がこぼれそうに…
「仕方がないから、この僕が正しい勉強の方法を教えてあげる」
「え…?」
「ありがたく思いなよ」
な、なんですとー!?ここにきてまさかの2人っきりでキャッキャウフフの勉強会を提案!?
なんて奴だ金髪…こいつはアメとムチのやり方を知り尽くしている…(えー
涙目になっていた菜花も、この思いもよらぬ展開にはぱあっと明るい笑みが戻ります
「じゃあ始めようか」
「はい!お願いします先生!」
そして放課後になると、早速誰もいない教室で2人きりの勉強会が始まります。ままま、待て落ち着け…
放課後に誰もいない教室で高校生が2人きり…放課後に誰もいない教室で高校生が2人きり…ふおおおおおお!!
これは翌日菜花が妊娠してても何もおかしくない状況だと思うんですがどうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「正しい勉強法は…ひとつ、ちゃんと寝ること。寝不足は勉強の効率が下がる。
ひとつ、しっかり食べること。食べないと頭にエネルギーが行かない。
ひとつ、集中して机に向かい疲れたら休むこと。以上。(すたすたすた)」
え!?ちょっ…え!?えええ!?勉強会10秒くらいでもう終わり!?
そ…そりゃないだろ金髪よおおおおおお!!「食って休んで寝ろ」って何コレ!?こんな勉強会ありですか!?
「えええ!?そ、それだけですか!?」
「当たり前だろ。僕は勉強法を教えると言っただけで、勉強を教えると言った覚えはないよ」
「えええええええ!?…ああ…あああ…」
あまりにもあんまりな金髪の授業に、ほけ〜っと完全に放心してしまった菜花。そりゃそうですな…
こんなわずか数秒で終わってしまう授業なら、一体何のために放課後教室に残る意味があったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どさどさどさっ
「これ、もう全部覚えたからいらないんだ。じゃあね」
「…参考書…?」
ところが去り際に「これ読んで勝手に勉強しろ」と大量の参考書を残していった金髪。
さすがにあのアドバイスだけで終了じゃなかったのはありがたい話ですが…こんなに大量の参考書を渡されても、
短期間のうちにこれを全部頭に入れるには、また睡眠時間を削って一気に読み進めなければどうしようも…
「凄いなぁ西崎君は…この参考書全部覚えちゃったんだ…かなわないよ…あれ?」
山のように詰まれた参考書にがっくり肩を落とす菜花でしたが、ふと気がつくと参考書には大量のふせんが…
まさかこれは…と菜花が参考書をペラペラとめくってみると…
「あっ…テストに出そうな所に印がついてる…!?」
なんとその参考書にはすべて、金髪が要点を分かりやすくまとめた跡が残されていました
これを効率よく覚えていけば、これだけ大量の参考書でもなんとか片づけられそうですな…
金髪のやつちゃんと菜花のことを考えてあげてるんじゃないですか、それに勉強なんぞしなくても成績のいいスーパー天才キャラかと
思っていましたが、金髪もこんな風にちゃんと努力して1位の座をキープしてるんですね。
授業よりハイレベルな自習という言葉に嘘はなかったわけか…(えー
「西崎くーん!ありがとう、私がんばるね!」
「…好きにすれば」
「珍しいね、あっくんが女の子に優しい笑顔見せるなんて」
満面の笑顔でお礼を叫ぶ菜花に、あの気難しい金髪もとうとうつられるように笑みを…
いつも一緒にいるMM3の2人からしても、こんな金髪の表情は相当珍しいことのようです
「ふん…あの子、自分から勉強教えてとは言わなかったんだよね。大体女ってさ
僕が勉強出来るのを知ると、自分で努力もしないですぐ教えて教えてって言ってくるんだ。
でも、あの子はそんな事言わないで頑張ってる…こんな子初めてだよ」
そこら辺の他力本願なパープー女とは一味違う菜花に、どうやらかなりの好意を感じているらしい金髪。
金髪は自分でちゃんと勉強して成績を上げているだけに、そういう努力をせずに寄ってくる女達が余計うざく見えるんでしょうね
「ねえねえ戸田さん!」
「あっ、確か西崎君の友達の…」
「南雲波人だよ、今日僕達あっくんの家で勉強会やるんだけど、戸田さんも一緒にやろ!
はいこれあっくん家の地図!」
「えっ、あ、あの!」
「それじゃー5時にあっくん家に集合ね!」
そんな金髪と菜花の仲を応援し始めたMM3のショタ男くん。ある日、MM3の勉強会に菜花も招待してあげることにします
それにしても男3人と女1人の勉強会ですって!?一体どんな保健体育の勉強をするつもりですか!?(えー
というかMM3、授業はサボりまくっててもちゃんと勉強の時間は確保してるんですね
真面目なのか不真面目なのかさっぱり分からない奴らだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(西崎君のお家になんて…ちょっと嬉しいけど、さすがに図々しいかな…や、やっぱり帰ろう!)
「あら?あなた青のお友達?どうぞ入って入って!」
「えっ!?わわ、私はその…!」
そして金髪の家までやって来たものの、家の前でどうしようかとうんうん悩んでいた菜花。
すると突然金髪の姉らしき人に家へ引っ張り込まれてしまい、美女揃いの家族たちに囲まれてしまうことに…
「初めまして、青の母です!」
「「「姉でーす!!」」」
「あ、わ、私、戸田菜花です…」
「嬉しいわぁ、青を女の子が訪ねて来るなんて初めてだもの!」
「青は昔から散々私達におちょくられて来たから、すっかり女嫌いになっちゃったのよねぇ」
女の子のお客さんがよほど嬉しいようで、菜花を囲んできゃいきゃい騒ぎ出す金髪の家族たち。
どうやら金髪は姉達からチューとかそれ以上の事とかを散々昔からやられまくってきたようで、それが女嫌いに拍車をかけているらしく…
ってこんな美人の姉とメチャ若い母親に性的なイタズラを毎日やってもらえるですと!?金髪マジ人生勝ち組すぎる!!(えー
「何やってんのさ姉さん達」
「ひぃ!?」
「あ、あら帰ってきたわ、波人君も潮君もいらっしゃい」
「あ、あの…おじゃましてます…」
「…」
「んも〜青ったら、こんな可愛い彼女いつ作ったのよぉ」
「彼女なんかじゃない。僕は女はバカだから嫌いだって言ってるだろ!!」
ところがそこへイライラ丸出しで姿を現した金髪!さらに姉のおちょくるような言葉にブチ切れてまたこんな暴言を!
うわああせっかく仲良くなりかけてたのが、一気に台無しになってこじれるような結果に…
い、いやでも「バカだから嫌い」っていうのは告白の時にも言われたことだし、菜花的には大したことないのかも…
とか思ってたら菜花号泣!うぎゃあああやっちまったー!
今の言葉で激しく傷つけられてしまった菜花は、いたたまれない気持ちで金髪の家を飛び出してしまいます
「ご、ごめんなさい…!私帰ります!」
「あっ、戸田さん!」
(どうしよう…どうしよう泣いちゃうなんて…こんなの告白の時にも言われたじゃない…
なのにどうしてだろう…今の言葉の方がずっと心が痛い…!
こんなに心が痛いのは…前よりもっと好きになってるから…!)
(C)ABC・東映アニメーション「「あ…甘酸っぺえ〜〜!!」」(えー ぐはー!思わず見てるこっちも転がりたくなるような淡い恋!すでにニヤニヤを通り越して甘酸っぱさ大爆発の気分ですが、
これだけ恋に対して真っ向から描写したアニメって最近ないよなあ。これはもっとめちゃモテスタッフを誉めていいのかもしれません
「待ってよ戸田さん!」
と、そんな泣きながら走る菜花を追いかけてきた金髪!やはりさっきのは金髪も失言だと思ったんでしょうか
とにかく菜花の腕を掴んで引き止めようとしますが、菜花は家に押しかけたことと泣き出したことを気にするあまり、
金髪のことを諦めようとまで思っていました
(嫌…うざい女って思われる…これだから女は嫌いなんだよって…!
今度こそ本当に嫌われちゃう…!)
「西崎君ごめんなさい…成績達成も出来てないのに家にいたりして…
本当ごめんなさい…もう西崎君のこと…諦めるから…!」
「…待ってよ小猿ちゃん!」
お前はこのオレにとってのモンキー(ry ってえええええええ!?
ここに来て再び菜花をモンキー呼ばわりとな!金髪よ血迷ったか…と思いきや、そういえば菜花を「小猿ちゃん」と呼んだのは
1年前出会った時の1度きりで、今ではずっと戸田さんって呼んでるんでしたね。あの時のことを金髪もちゃんと覚えていたのか…
「えっ…!?(図書室でのこと、覚えててくれたの…?)」
「最初はしつこくて面倒だと思ったけど…相変わらず小猿みたいで…
戸田さんみたいな面白い子、手放すの惜しくなっちゃったよ」
「え…」
「だから…僕のこと、ずっと好きでいていいよ」
うわはあああああああツンデレ告白キター!!ついに難攻不落の金髪要塞も攻略される時が!
素直になれない金髪の性格を考えたら、最大限の好意の表し方じゃないでしょうか。実際、それを伝える金髪の顔も真っ赤に染まっております
「あ…!うん!私、西崎君と付き合えるようにこれからも勉強頑張るね!」
「へ…?」
「やるぞぉぉ!!ひとつ、ちゃんと寝ること!ひとつ、しっかり食べること!
ひとつ、集中して机に向かい疲れたら休むこと!」
ひとつ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと!ひとつ、天気のいい日に布団を干すこと!(えー
と、金髪の告白を聞いて突然ウルトラ5つの誓いを復唱し始めた菜花。一体どうしたのかと思えば、
今の告白が「好きです付き合ってください」ではなくよく分かんないけど一応嫌われてないという程度にしか
伝わってなかったようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「(…今の、告白のつもりだったんだけど…)ふふ…じゃあそれまでずっと、僕が勉強を教えてあげるよ」
「あ…!本当ですか!?」
とんだ空振りに終わってしまった告白でしたが、それでも「ま、いいか」と改めて菜花に優しい顔を向ける金髪。
彼氏彼女までには一歩及ばなかったものの、十分2人は両思いとなれたようですな。いやあよかったよかった
それにしてもめちゃモテは、この間のりかっちさん回辺りから一気に化けてきましたね
ギャグのセンスはキレまくってるし、作画も急激に良くなって来たし、ちゃんと毎回ハッピーエンドで話をまとめてるし。
これほど見てて楽しめるアニメも他にないっていうくらいになってきましたよ。
私自身ここまでめちゃモテを好きになるとは思わなかったなぁ。そんなわけで次回に続く
(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京
7月8日
アニメ感想:遊戯王5D’s 第66話「進化の証 シンクロモンスター」
これがエレメンタルヒーロー達の結束の力だ!!
うおおきたよー!!なんとなんと、先週の王様に続いて今週は十代が5D'sのアバンタイトルに颯爽と登場!くぅーこれはたまらん
ネオスを先頭とするエレメンタルヒーロー達も、変わらぬ雄姿を次々と…って、最後を飾るのはロリマジことカードエクスクルーダーですか!
ロリマジはGXの本編だと物凄くどうでもいい場面で1回しか登場しなかったわりに
なぜかOPで破格の扱いを受けていたり、今回もメチャメチャおいしいところに出てきたりと
本当筋金入りのちゃっかり屋ですよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして来週からは5D's本編もデュエルアカデミア編に突入ということで、GXファンの人はマジ必見ですよ
予告を見る限り、遊星がアカデミアで最初に戦う相手はなんとアンティーク・ギアゴーレム…
十代がGX第1話で入学早々戦ったモンスターと戦うなんて粋な展開ですなぁ、来週からの展開が実に楽しみです
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS