8月31日
アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第22話「最終審査!めざせ極上モデルですわっ」
(ふふっ、二次審査も無事通過できたし、お姉さん喜んでくれるかな〜!)
「まあささんが最終審査に残ることは…難しいでしょうね」
とうとう行われることになったエンジェルモデルオーディション。気合十分で挑んだまあさは一次審査・二次審査と順調に突破していましたが
このままでは最終審査で確実に落ちることを委員長と天城は予感していました。その理由は、
まあさの合格したい気持ちが強すぎるあまりに、「確実に残りたい」という守りに入った堅実なアピールしか出来ていないから…
この間の商店街のような、個性的でハッキリ自分を出した鮮烈なアピールができなければ
とてもレベルの高いこのオーディションには生き残れないというわけです
「え…!?そんな…お姉さん、そんな風に思ってたの!?
心の中では合格できないって、私をバカにしてたってこと!?酷いよぉぉっ!!」
「ま、まあささん!?違います、話を聞いてください!」
しかし、「あいつじゃ無理だな勝てっこねーよ」という委員長の言葉を立ち聞きしてしまい、
委員長への信頼を一気になくしてしまうまあさ!「お前なんかもうクビだー!!」という言葉を残して、その場から立ち去ってしまいます
思わぬ形でまあさとの関係にヒビが入ってしまった委員長、後日改めてまあさの事務所に足を運びますが…
委員長完全に出禁!!どれだけ足を運んだところでまあさは顔を見せてはくれず、
「もう来んなコノヤロー」という怒りの貼り紙が増えていくばかりです
それにしても委員長が来るたびに1枚1枚貼り紙を増やしていくまあさも変なところで律儀だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はあ…」
「委員長、大丈夫?最終審査は明日なんでしょ?」
「まあさちゃんには会えたのか?」
「それが…コーディネートは考えたんですが…」
「モデルに着てもらえないんじゃね」
結局最終審査の前日まで、まあさとのコンタクトがまったく取れないままの委員長。
MM3の3人にすら心配されてしまう始末です、こうなるともう諦めるしかないという感じですが…
「こうなったら当日に会場で着せるしかありませんッ!!」
「ええ!?」
「入場チェックしてるんだろ、入れるのか!?」
「そこで皆さんにもお手伝いしていただきたいんです!協力していただけますか!」
ところがどっこいまるで諦めません委員長。なんと当日にオーディション会場へと殴り込み、
入場チェックを強行突破して、まあさに自分のコーディネートした服を力づくでも着せるつもりのようです。なんという気合…!
まさに燃える闘魂・全てを気合で乗り越える委員長。多分委員長の精神コマンドは熱血とか闘志とか気合とかド根性とか
そういうので埋め尽くされてると思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「関係者の入場受付はこちらで…う…お!?」
「おはようございまーす!」
「未海のマネージャーです」
「同じくマネージャーです」
「メイクでーす!」
そして最終審査当日、MM3をはべらせながら華やかな服に身を包んで受付に現れた委員長!
どうやらモデルに変装して中に侵入しようという腹づもりのようです、これには受付担当の警備員達も完全にメロメロ。
こうして警備員を惑わした委員長はまんまと会場の中へ…
「さあ未海、早く」
「あ、すいません、皆さんの関係者カードを見せてもらえますか?規則でして」
「ぎぐ!!」
な、なにィ!?「うわあああ可愛いなああああ」とメロメロにされてはいても
「でもカードないと通せません」ときっちり行く手を阻む警備員。なんてまともな奴なんだ…!(えー
相手がこんな常識人だとは完全に予想外です、作戦失敗した次の委員長の策は…
(くっ…!それならば…!)
ひらひら
「んっ、ハンカチ落としましたよ」
「あら…失礼」
ふわ〜り
「お…おお…」
(どうですこの優雅な動き、昨日夜中まで特訓した甲斐がありましたわ!
そして極めつけは…うるるんビーム!!)
きゃる〜ん
「おあああ…!」
「ごめんなさい、私ったらカードを忘れてしまって…!」
「ど、どうぞお通り下さい…さすがにモデルさんは動きが綺麗です…!」
ゲェー!?魅惑の生足をちらつかせながら謎のお色気ビームを発射して警備員陥落!
うるるんビームってなんだー!!さすがのマジメ警備員もそれで完全に骨抜きにされてしまい、とうとう委員長達を中へ通してしまいます
(あの子はジュニアブランドのモデルだった子…読者モデルで有名だった子…
すごい、みんな綺麗な子ばっかり…やっぱり私には無理だよ…)
「まあささん!」
「お、お姉さん!?」
「なに暗い顔してるんです!気合が足りませんわ!!」
そしてついにまあさのいる最終審査控え室に飛び込んだ委員長!そこには周りのレベルの高さにすっかり自信を失っているまあさの姿が…
委員長はそんなまあさを見るなり、「気合入れろオラー!!」とバシバシ精神注入ビンタを開始
委員長…マジで燃える闘魂すぎる!泥臭いのが嫌いな現代っ子とはとても思えないぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「まあささんには素晴らしい才能があるんです、必ず最終審査に合格しますわ!」
「この間は合格しないって言ってたじゃない…」
「それはまだ、まあささんに足りないものがあるからですわ」
「た、足りないもの…?」
「めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
ワクワク服で成り上がれ!見た目も服もワクワクミッション!スタートですわ!」
そしてまあさを最終審査に受からせるためのミラクルチェンジ大作戦発動!
というか委員長、この部屋には他にもオーディションに参加するモデルさん達が山ほどいるんですから
大声で「めちゃモテ!ミラクルチェンジ!だいさくせーん!!」とか恥ずかしいこと言うの
マジ勘弁して下さい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなミラクルチェンジ大作戦で委員長が用意したもの、それはまあさが初めてエンジェルを読んだ時に買ったTシャツでした
エンジェルに載っていたこのTシャツがどうしても欲しくて、一生懸命お小遣いを貯めてやっと着ることが出来たまあさ…
その時の好きな服を着る事の喜びというのは、まあさにとって言葉にできないほどの大きな大きなものでした。
そんな出来事がきっかけで、まあさはエンジェルのモデルになる事を目標に頑張ってきたのです
《続いてはエントリーナンバー5、南まあささんです!》
ざわざわ ざわざわ
「え?あれ普段着…?」
「Tシャツもスカートもヨレヨレじゃない…」
《こ、これは…意外なコーディネートですね…》
(今までのまあさちゃんじゃダメだとイメチェンか…でもノーグッドだね。意表を突いても3流は3流だ)
委員長のおかげで初心を取り戻し、このTシャツを軸にしたコーディネートでオーディションに挑んだまあさ!
しかし会場の反応は「何あのヨレヨレの服」と冷たいもの…天城の目から見ても3流丸出しの話にならないコーディネートでした
(大丈夫…まあささん、あなたならきっとやれますわ!)
(大好きな服を着てワクワクしたい…そう思って始めたモデルだったのに、
仕事だって考えすぎてそんな事忘れてた…この服を着てると嬉しくなって、幸せで、ずっとこう思ってた…!
見て見て!私の大好きなこの服!みんなにもこのワクワクを伝えたい!!)
「…?あ、あの子、存在感あるね…?」
「ええ、服も彼女も輝いて見えます!」
(あ、あの子…!イケてる…!?バカな、一体どんなマジックをかけたというんだ!?)
しかし、まあさの全身が表現しているこの服への愛情が、どんどんと会場に広がり見る側の気持ちを変えていく!
さっきまでは確かに3流に見えていた天城も、どんどんと1流に変わっていくまあさの姿に驚愕の表情です
「ねえあの服よくない(棒読み)」
「私達も普段着られそう(棒読み)」
「アクセ効いてるよね(棒読み)」
「あのスカートもかわいい(棒読み)」
ドッゲェー!?いいシーンなのに観客達の棒読み大爆発!!
揃いも揃ってなんつー棒読みだコレー!!本当にそこら辺のド素人を連れてきて喋らせたって感じだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんな会場中からの棒読みの嵐に包まれたまあさは、ついに最終審査を突破しエンジェルのモデルという栄光を手にするのでした
う、嬉しくねー(えー
「ふふふ、やっと買うことが出来ました!完璧なファッションですわぁ!」
そしてまあさのスタイリストとしての役目を完遂し、ついに念願のお給料を手にした委員長。
この間から欲しがっていた18500円の服を購入すると、早速それに身を包んで潮とのデートに出かけます
(ぐっふっふっふ…!ついに!ついに初めての2人きりのデート!)
「おう、早いな」
「あっ、おはようございます!」
「じゃあ行こうか」
「はい!(ぐぎいっ)あああああ!?」
しかしいざ初デートへの第一歩というしょっぱなからいきなり激しく蹴つまづく委員長
なんという前途多難…しかし、転びそうになった拍子に思わず潮の服を掴んでしまいます
「ご、ごめんなさい!」
「そ、そのまま…掴まってろよ。委員長は危なっかしいからな…」
「え?は…はい!」
お前らそんな甘酸っぱい事してるとウエスターさん貼るぞ!!(えー
とはいえ委員長め可愛いじゃないか…最初は100%ネタで見ていたのが、
今では普通に可愛いと思ってしまうなんて…くやしい!(ビクッビクッ 次回に続く!
(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京
8月30日
アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第98話「復活!輝きの舞姫!」
「はぁ…なんだって僕がこんな事を…」
「司さんが言ってた助っ人って…二階堂先生の事だったんだ!?」
前回司が校門に用意したと言っていた助っ人、それはあむ達の担任の二階堂先生のことでした
なるほど、二階堂先生は歌唄やルルと同じく、以前イースター社に属していたのが今では改心した人物…
この人ならイクト救出のために必要な情報を、色々と知っているのかもしれませんね
「まったく理事長は面倒なことを押し付けて…」
「面倒な事じゃないよ!」
「先生、イクトは心配ないって言ったくせに!」
「うっ…!」
ところが「あー面倒くせえ、息をするのも面倒くせえ」とまったくやる気のない二階堂先生。
そんなだらけた態度にブチ切れたりま達は、「お前そんな事言える立場か」とガスガス二階堂先生の痛いところを突き始めます
「これが証拠でちゅ!」
《(第81話にて)君達が心配するほど、イクト君は酷い目には遭っていないと思うよ。
イースターで今頃は十分な手当てを受けて、ゆっくり休んでいるはずだ》
「ずいぶんと話が違うようだな…」
「嘘ついた…」
「先生なのに…」
「うう…ううう…」
的外れすぎるぜ二階堂先生!そういやそんな事言ってたなあ、攫われたイクトのことをあむ達が心配してたら、
「今頃はイースターでゆっくりくつろいでるよん^^」だなんて…実際はボロ雑巾のように使われまくってて今にも死にそうだというのに!
そうして「よくも騙したなこのペテン師が」とずいずい詰め寄られた二階堂先生は、ついに観念してあむ達に協力する事になるのでした
まあ二階堂先生も別に騙そうとしたわけじゃないんで、嘘つき呼ばわりはちょっと可哀想かもしれませんけどね
大人はウソつきではないのです、間違いをするだけなのです…(えー
ぶいいーん
「それで、どうするんですか?」
「(ぺろぺろ)」
「僕が知っている科学班のアジトに行ってみよう」
「(くっちゃくっちゃ)」
「…何か手がかりが得られるかも…」
「(ばぁりぼぉり)」
「勝手におやつタイム始めるなー!!シートに食べかすがこぼれる!!」
ところが二階堂カーに乗り込んだ途端、「ウメーウメー」と好き放題に菓子を食い散らかすあむ達。なにさらすー!
荒っぽくガツガツ食ってるせいで、あっちこっちに細かい食べかすが残りまくってます。一体これを誰が掃除すると思って…
「はあ〜あ…」
「先生、後でスゥがお掃除します。リラックスで運転ですよぉ。
はい、ミントガムどうぞ、気持ちがスーっとしますよぉ」
「え、い、いいよ自分で…」
「あ〜ん」
「あ、あ〜ん…」
そんな中スゥだけは天使です。ミントガムと一緒にスゥを食べてしまいたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
いつも思いますが、しゅごキャラ連中はスゥだけいればいいと思うんだ…(えー
「うーん、なんにもないね〜」
「でも、最近まで誰かが使っていたような気配はある」
「(てきぱき)まだ電気は来てるみたいだな…何か見つかるといいんだけど」
そして目的地のアジトに到着した二階堂カー。入り口を入ったところであーだこーだと話すやや達でしたが、
その間にも二階堂先生はテキパキ動いて、ブレーカーをいじくったりPCを起動してパスワードを解除したりと
イクトに関する情報を手際よく探り始めます。さすが助っ人、思ったよりずっと頼りになる感じだなー
「わぁ、先生すっごーい!」
「ん…?これは…イースターの奴ら、とんでもない事を考えているようだね
これは特殊な音波をラジオで放送するための数式だ…
おそらく、イクト君の演奏をラジオで放送するつもりだろう」
「ラジオ放送…?」
「イクトにまた演奏を…」
そんなパソコンの情報からイースターの次の作戦内容を掴んだ二階堂先生。どうやらラジオを通じてイクトの演奏を広範囲の人に聞かせ、
膨大な量の×たまをかき集める作戦のようです。そしてラジオと言えばちょうど今日の夜7時、
イースターが出資したテーマパークにて生放送が行われるとの噂が…
「せんせー、急いで急いで!」
「スピード違反は出来ないよ…」
「7時はもうすぐですぅ〜」
《ということで今日の放送はここまで!この後もFMインターにSTAY TUNE!》
すぐさま二階堂カーに飛び乗り、ラジオをつけながらテーマパークを目指す一同。しかしその道の途中で夜7時を迎えてしまい
ラジオで例のイクトの演奏が始まってしまいます。それと同時にあらゆる地域から大量に抜かれまくる×たまの群れ…
その信じられないような数はまるで天の川、薄気味悪い×たまの光がみょんみょんとテーマパークへ流れていくことに…
ピィーン♪ピピ…
「む…?どうした!」
「ぐ…が…あ…」
「一度休ませないと…!このままではイクト君の体が…!」
「ふん、もっと×たまを集めるのだ!!」
イクトさんのイケメン顔が台無しに!!(えー
なんかもう見るからにやばい感じですイクト、命を縮めるバイオリンを弾き続けたせいで、すでに寿命がほとんど尽きかけているようです
しかしそんなイクトの様子を見ても、「もっと人類に迷惑な演奏を続けるのだ」と
ますます洗脳音叉の出力を強めるクソ外道専務。人の命をなんとも思っとらんな…このド畜生がー!!
キキキィィ!
「あの塔から放送しているみたいだね…!イクト君は多分あそこに!」
「イクト!今行くにゃあああ!!」
「これは…ガーディアンが侵入しました!」
「ふん、思ったより早く嗅ぎ付けたか…ドリームエッグランドの記念すべき
最初の客だ、ゆっくり楽しんで来てもらおう」
そしてついに二階堂カーでテーマパークに乗りつけたあむ達!ひときわ高くそびえる塔に×たまが集結しているのを見て
そこにイクトがいるだろうとテーマパークを駆け抜けます。が、そのうちにどっかの誰かさんみたく一人だけ息が上がってしまう人物が!(えー
誰かと思えばりまです、どうも運動は苦手なのかみるみるうちにあむ達から遅れてしまい…
「はぁ…はぁ…はぁ…!」
「あっ、み、みんな待って!りまたんが!」
「くっ…みんなは先に行ってて!」
そんなりまを見捨てて行くわけにもいかず、一人だけフォローに走るなぎひこ!先を急ぐあむ達はやむなくりまの事を任せると、
3人だけで再び塔を目指して走り始めます
「はぁ…はぁ…みんな速すぎ…」
「大丈夫、りまちゃん!さあ行こう」
「(ギロ…)嘘つきの手は借りない!」
「えっ…な、なんの話…?」
ところが、舞い戻ってきたなぎひこの顔を見るなり「嘘つき野郎が触んなカス」と鋭い目線を向けるりま!
思わぬりまの態度にうろたえるなぎひこでしたが、確かになぎひこにはあむ達にひた隠しにしている秘密が…
番組開始当初はなでしことして女の格好をしていたなぎひこ。実家が女性舞踊を重んじる家系であり、
その関係で日頃から女として振る舞っていたわけですが、最近はその事で悩みを抱えて女装をやめてしまったのです
そして女の時はなでしこ、男の時はなぎひこというように、同一人物なのにあむ達には「僕ら双子の兄妹なんで」と騙しているという…
「なぎひこ、あなたもしかして…」
「あ…やれやれ、参っちゃったな…もう少しだけ、みんなには内緒にしてもらえるかな?」
とうとうその秘密をりまに感づかれてしまい、そっとなでしこ時代のしゅごキャラ・てまりを取り出して耳打ちするなぎひこ。
というか最近はこの2人、妙にややに対して「好きだ」やら百合やらフラグ立ててましたが、
やっぱりややは放っといてこの2人がペアになった方がしっくり来る気がするなぁ
「だって。どうするクスクス」
「お…お願いします…」
でもなぎひこが頭下げるまで認めてやらないりま。まったくりまさんは真性のドSやで…(えー
って、2人がそんなお喋りをしている間に、周囲に続々と集まってきた×たまの群れ!
先を行くあむ達を邪魔するように×たまが飛んでくるのを見て、りまとなぎひこは仲間を守ろうとキャラなりして戦闘を開始します
「ふん、私一人で十分なのに…!」
「まあそう言わないで…僕ら秘密の仲じゃない!」
しかし、なんとも数の多すぎる×たま相手に少々苦戦気味の凸凹コンビ。次第に追いつめられて周囲を囲まれてしまい、
さらにその時×たまの元になった人々のコンプレックスが、やかましく2人の耳に響いてくるという事態に!
「足が遅いから…」「勉強したって…」「不器用だから…」「算数苦手だし…」「英語喋れないし…」
どうせ俺なんて… 私なんて…
(こ、これは…この気持ち…僕には分かる…)
そんなネガティブすぎる声をさんざん聞かされてしまった結果、とうとう「欝だ死のう」と同じ気持ちになってしまうなぎひこ。(えー
それもそのはず、なぎひこが急に女装をやめて男の暮らしを始めたのは、なでしこ時代に感じたコンプレックスが原因だったのです
以前なでしことして数々の大きな舞台を経験していた時のこと、とあるインタビューの最中に言われたことがあり…
「女の名前なのに…なんだ…男か!!」(えー
「あんた男のくせに何やってんの?」という記者の質問を受け、男女という性別の壁に思い切りぶち当たってしまったなぎひこ。
確かにこれから先、自分の体はどんどん男らしくなっていくばかり。今までのように女を演じることもできなくなってしまいます
しょせん自分は本物の女にはかなわない存在、だったら今までなでしことして生きてきたのは何だったんだ…というのが
なぎひこのコンプレックスの正体です。そのせいでなでしこ時代のしゅごキャラ・てまりも、今では卵の状態に戻ってしまったという…
「くだらない…!無理無理って自分で決めつけて、言い訳してるだけじゃない!!」
「…あ…!」
「苦手な事だって出来ないことだって、それだって立派な個性なんだから!!
お笑いだってスポーツだってどんな事だって、自分の個性を活かして
技と芸を磨けばいいのよ!」
ところがその時、「ぐだぐだうるせーな根性なしどもが!!」と×たまどもを一喝するりま!かっけーぞ!
これにはりまの周囲を囲んでいる×たまの方がひるんでしまいます、そして気力を失いかけていたなぎひこも
このりまの言葉で奮い立つことになり…
「言い訳…か…!僕が×たまの注意を逸らすよ…!りまちゃんはそのスキに攻撃して!」
そして必殺技をぶっ放しながら×たまの群れに突撃していくなぎひこ!一見すると無謀な行動ですが、
ただでさえ身軽なビートジャンパーの能力、さらに迷いを吹っ切って鋭さを増したなぎひこの動きには
×たま達はまるでついて来れずに翻弄されるばかり!
(そうだ…!そうなんだ…!”男の子だから女の子らしく踊るなんて無理”…
そんなの言い訳に過ぎない…!僕は逃げていただけなんだ、
女の子の物真似を踊るしか出来ない自分から…!
でも女の子の真似をする必要なんてないんだ!僕には僕にしか出来ない踊りが、
女の子として育った僕にしか出来ない踊りが…きっとある!!)
ついに自分の抱えていたコンプレックスを完全に吹っ切ったなぎひこ!男か女かで悩むことなんてどうでもよいこと、
どっちにしたってなぎひこはきゃわいいんだからそれでいいじゃない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてなぎひこから心の迷いが消えたその時、たまごに封印されていたてまりが再び姿を現すことに!
「て…てまり…!」
「お久し振り、なぎひこ…探していた答えが見つかったようですわね」
「ああ…!待たせてごめんね…!」
「てまり、選手交代だ!」
「はいな!」
「僕の心、アンロック!!」
「キャラなり、大和舞姫!!」
復ッッ活ッッ!なでしこ復活ッ!なでしこ復活ッ!なでしこ復活ッ!なでしこ復活ッ!
…したはいいけど、やっぱり男と分かってこれを見ると少々キツイもんがあるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京
8月28日
■今週のMステランキング
5位:けいおんのキャラソン(新曲)
6位:けいおんのキャラソン(新曲)
7位:けいおんのキャラソン(新曲)
8位:スピッツ(新曲)
9位:東京マグニチュード8.0の主題歌(新曲)
10位:しゅごキャラの主題歌(新曲)
いやあああああああああスピッツうううううううううううううう
けいおん坂をごろごろと転げ落ちたスピッツが哀れすぎる!どっちも新曲なのにこの位置か…けいおん人気は異常すぎますよ
というかMステランキングは出演者の曲が出るとパチパチ拍手が起こりますよね、あれが今回は
8位のスピッツと1位のSMAPにしかなかったんで物凄く静かなランキングに思えてしまった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみにけいおんの曲の紹介は
紬の曲:「軽音楽部が舞台の人気アニメ・けいおん!でキーボードを担当するキャラが歌っています」
律の曲:「こちらはドラムを担当するキャラクターです」
梓の曲:「この曲はギターを担当するキャラが歌っています」
てな感じでした。というか字幕コメントが「中野は〜」とか「琴吹は〜」とか、けいおんキャラを苗字で呼ぶのって珍しいですね
けいおんを2話くらいで見切った私としては、中野なんて言われると誰のことだか全然分からんな…(えー
8月27日
アニメ感想:遊戯王5D’s 第73話「シンクロ召喚を封じた先に…」
「いっくぞぉ!大地に轟け!タイガードラゴォォ!!」
ゲェー!!今回はまさかの遊戯王にタイガードラゴさん登場!
こんな別番組でライブオンのモンスターを宣伝してくれるなんて!ありがたやありがたや
え?違う?それよりもむしろ「ライブオン(笑)カード売れなくて打ち切り乙(笑)」とライブオンをコケにするためにこんな真似を!?
バカバカ!遊戯王のクソバカ野郎!ちょっと世界一売れてるからっていい気になってんじゃねえ!(えー
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第45話「猛襲!ドラゴンデッキ!!」
「ふ…行くぜボーイ!これが俺のロマンだ!」
「ドラゴンデッキがどれだけ強くたって…!絶対勝ぁぁぁつ!」
前回クリアシーサーペントをライブして反撃の狼煙を上げ始めたエイジ、そして今回の冒頭には
またも「俺のロマン」と新たなドラゴンをライブするかのよう発言を!
前回は大空系のトルクを稼ぐような描写がありましたが、まさかこんなクリアシーサーペントをライブした直後に
早くも上昇危龍をライブするトルクが溜まってしまったのか!?
「吼えよ!渦巻く大河の力を得し巨大な角龍!ヴォールテクス!!」
ウゲェー!?上昇危龍じゃねえ!!
タイガードラゴ・上昇危龍・クリアシーサーペントに続く4体目のドラゴン!一体どんだけ重いデッキ組んでるんだよエイジ!
やたら強そうな見た目の通りこいつもパワーは4000!こいつはやべえ…パワー4000のドラゴンに対抗できるモンスターなんて
翔のデッキには2〜3枚あるかどうか…
「全面否定ペンギン、ブラックバスター、クリアシーサーペントで攻撃!」
ババババシイイイッ!!
「うぐぐぐぅっ!」
「まずいな…これでヴォールテクスまで攻撃に加わったら…!」
今はまだライブされたばかりでBラインから動けないヴォールテクス、それでもクリアシーサーペント達の猛攻に晒され一気にデッキを失う翔!
次のターンでヴォールテクスまで一緒になって襲ってきたら…そうなる前に、ここは少しでも敵の戦力を削いでおきたいところです
(どうする…翔…!)
「くっ…俺のターン!セチガライノでクリアシーサーペントを攻撃!
同時に”飛び散る火炎”をライブ!全面否定ペンギンに500、
ブラックバスターに1500、クリアシーサーペントに1000のダメージだ!」
ここで翔の飛び散る火炎が炸裂!パワーの低い全面否定ペンギンとブラックバスターを吹っ飛ばし、クリアシーサーペントにも1000のダメージを!
これなら形勢をかなり盛り返せるはず!元々パワー4000のクリアシーサーペントへこのダメージ、
あとはパワー3000のセチガライノで攻撃すれば仕留められる!
「ふ…ワザカード”激流”をライブ!」
「ああ…!?」
ところがそうはさせじと、エイジの激流でクリアシーサーペントのパワーは1000アップ!
その分セチガライノのパワーでは倒すに至らず、まんまと返り討ちにされてしまいます
「まだだ!タテコモールでクリアシーサーペントを攻撃!」
しかし今度はタテコモールでの追撃を行う翔!セチガライノとのバトルでクリアシーサーペントの抱えるダメージは4000、
あと1000のダメージを与えれば今度こそ撃破できる!
「惜しかったなボーイ…!”癒しの泉”をライブ!」
「そ、そんな…!」
こ、この野郎ー!!まだそんなワザカードを持っていたなんて!
癒しの泉の効果でダメージを2000回復したクリアシーサーペントは、またしてもタテコモールを返り討ちに!
翔もよくやっているんですが、ひとつひとつ上を行くエイジがあまりに強すぎる…
これほどの犠牲を払ってクリアシーサーペントを撃破できなかったのは痛すぎます
そしてついにクリアシーサーペントとヴォールテクスがAラインに揃ってしまい、翔は強力な2体の猛攻に晒されてしまうことに…
「ふう〜…ランちゃん強い!」
「ちゃんはやめろっ!ボクはお前を倒してヒイトの借りを返すんだ!」
そんな一方でアイvsランの様子は、相変わらずまったくの互角のままでそろそろ終盤にさしかかろうというところでした
アイ的にはエイジ達をけっこう強い呼ばわりだったのに、ランのことは強いとだけ言っているあたり
もしかして大場一家ではランが最強だったりして:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「波を裂き海を飛べ!刻め白きミルククラウン!ライブチェンジ!スプラッシュドルフィン!」
と、ここでライブチェンジして一気に勝負を決めに出るラン!残りデッキ枚数はどちらも10枚前後、これでアドバンテージを握れれば
そのまま決着がついてしまいそうな感じが…って待てよ!?ライブチェンジ!?
ちくしょうイルカになっちゃったらふとももが映らないじゃないか!!(えー
今日はただでさえ全然ふともも映してないってのに、このまま終わるつもりですか!やめさせろ!誰かやめさせろー!
「ふふ…目には目をって知ってる?大空を自由に羽ばたけ!
ライブチェンジ!コウソクファルコン!」
って、同じくパワー3000のコウソクファルコンにライブチェンジしたアイ!ただちにスプラッシュドルフィンへ体当たりを仕掛けると、
お互いに相討ちとなりライブチェンジから元の姿に戻る!うほほやったーい!アイちゃんさんは最高です!!(えー
あとはこの残り少ない枚数で、お色気あはーんなアングルでのバーストを一発決めてもらえれば:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ううう、あっと言う間にこんなに差がついてしまうなんて…
何もできない、何もさせてもらえない…ノォォォォン!!」
さあそして今回最もアテにならない徹のバトルですが、なんと開始直後だというのに
29対16というとんでもない大差がついていました。いくらなんでもやられすぎだろー!!
なんだこりゃ!バトル開始が34対34からスタートしたというのに、何をどうやられまくったらここまで一方的な展開に!?
ヒイトのデッキが減ってるのが5ターン分のドローだけだとすると、徹はその間にまったく攻撃を1発も当てられないまま
毎ターンバースト4を食らい続けてたってことになるんじゃあ…徹弱すぎるだろー!!
「ううう…出てこい出てこい出てこぉい、ドロー!うぐ…これは…」
「どうした、希望通りのカードじゃなかったのか」
「う…うふふ…うふふふふ…さっすが僕!ここでこのカードを
ドローするなんてぇ!メルシーだよぉ僕!!」
ところがその時半泣きでドローしたカードがよほどいい物だったのか、うって変わって満面の笑みに変わる徹!
こ、これは一回戦の母泥武郎を一気に叩き潰した時と同じ!?またあの時のように、劣勢をどっかーんと覆す戦略があるのか!?
「ふっふっふーん!見せてあげよう!今ドローしたこのカード!
ライブチェンジ!ネービードルフィン!さあ君のターンだ」
「…ええ!?あれだけカッコつけてライブチェンジしただけ!?
へ、変な人が変すぎて、何考えてるのか分かんない…!」
ア…アホかーー!単に「やったーライブチェンジできたよー^^」というだけで一切逆転の策などなかった徹!
そりゃねーだろおおお!!さっきのアイとランみたいに、互角の攻防の流れを変えるライブチェンジならともかく
これだけバカみたいな差がついてる中でただライブチェンジしただけじゃ、とてもじゃないけど追いつきませんよ!
「…オオオオハシでリョウヨウバイソンを攻撃!カードックから一枚捨ててもらおう」
はら〜り
「ノォォォォン!?ウルトラヴァイオレットがああああーッ!?
あああ…う、うるとらばぁいおれっとが…こ、これでトルクが揃うと思ったのにいいいい…
う…うう…ひぐぐ…しくしく…」
ゲェー!?やる気出したかと思ったら1ターンもせずに戦意喪失かー!!なにやってんだ徹ー!!
結局ほんとにただライブチェンジしただけで一切反撃なし!?なんたる肩すかしな…やはり徹に善戦を期待すること自体間違いだったのか…
「うっうっ、くすんくすん…ドロー…はっ!?こ、これは!
やっぱり僕はリーダー・エース・ヒーローなのだぁあああ!!」
下がって上がって下がってまた上がる!?徹のテンションは一体なんなんだ!わけ分からんにも程がある!
ま、まあ何にしろ、今度という今度は何か役に立つカードを引いた様子…徹も自信満々でヒイトへ反撃を開始します
「行くよ!僕はオオオオハシを攻撃!」
「”激流”をライブ!オオオオハシのパワーを1000アップ!」
「こちらも”激流”をライブ!僕のパワーを1000アップ!」
「なに!?」
「うおおおおお!!」
な、なんと、相手モンスターを撃破した時に2回攻撃が可能というネービードルフィンの能力で、
ヒイトの場にいるモンスター達を一度に片づけた徹!自分も連続戦闘のダメージでライブチェンジが解けてしまいますが、
それでも流れを変えるには十分な攻撃!というか徹がさっきドローして大喜びしてたのは激流だったんですね
「モンスターのパワーを1000アップ」なんつー超超基本的なワザカードであそこまで騒いでたのかよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「オオオオハシを2体は大きいな…!それでも山札は倍以上の差か…勝ち目は薄いな」
「仮に小芹が勝ったとしても一勝一敗、2回戦の鍵はやはり…」
「なんか今さら頑張りだしたけどあいつは負けだな」と徹の負け前提で話をするツバメ達。ひ、ひどい!
とは言っても確かにデッキ枚数は28対13ってさらに差が開いてるしなあ。どう考えても徹の反撃は手遅れすぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてツバメの言う「2回戦の鍵」こと翔の試合の行方は…
「よし…来た!時を超え蘇れ!猛き伝説の聖なる翼!ブラッシュをライブ!」
「そうか…!ブラッシュがいた!」
クリアシーサーペント・ヴォールテクスの2大ドラゴンに襲われていた翔は、出し惜しみなどしていられず最終兵器ブラッシュを投入!
手札を捨てるごとに能力値アップというその効果で手札をばんばん捨て、さらに2回行動を可能にするワザカード・再起の翼で
強力なドラゴン2体を一度に滅殺!さすがに強いなブラッシュは…とはいえドラゴン2体との戦いでブラッシュの受けたダメージは8000!
これにはいくらなんでも耐え切れず、翔もブラッシュを失ってお互いに仕切り直しとなってしまいます
「ようし…ここからだ!」
「ふふ…面白い…!これなら行くところまで行けるかな…!」
「え…!?」
「俺の全力について来いよボーイ!本当のドラゴンデッキはここからだ!!」
ご、5体目のドラゴンだと!?これほどしんどい思いをしてやっと2体片付けたというのに!
エイジのデッキには、まだタイガードラゴや上昇危龍とも違うドラゴンが…一体どんだけ重いデッキ使ってんだ!
あまりにも常人離れした恐るべきエイジのプレイング…これに勝つ手立ては翔に残されているのか!?次回に続く!
(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京
8月26日
アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第44話「激辛!チーム・スパイス!!」
「は〜疲れた〜…お腹空いたねぇ」
「2回戦までには結構時間があるみたい。翔、今のうちにミルちゃん達呼んでお昼にしましょ」
「そうかぁハポーンタイムだね。ウルフ坊や、そうしよ…ん?」
「…」
なんとか1回戦のチームアスリートを撃破して、ゆったりとベンチで一息ついていたチーム無敵の3人。
ところが翔だけは負けてしまった責任を感じているようで、すっかり意気消沈していました
むう…今までにも翔が負けることはしょっちゅうありましたが、大抵ケロッと切り替えていただけにこういう姿は珍しいですな…
(一回戦…俺だけ負けちゃった…)
「らしくないぞぉ、翔」
「え…?」
「2回戦には進めたんだし、次に頑張ればいいじゃない、ね!」
「アイ…うん、ありがとう!」
こ、この天使のようなお嬢さんは一体誰ですか!?(えー
なんとそんな翔にアイの優しい励ましの言葉が!マママママジですか!さすがに今度ばかりは「やっぱり翔は頼りにならねーな」と
絶対呆れられると思ってましたが…アイから翔への信頼は思っていたよりずっと強いようで、この程度の事では全然揺らがなかったようです
こりゃマジで今のアイは翔の嫁同然ですな(えー
どたばた どたばた
「スズメちゃん早く早く!お昼が終わったらすぐに子供大会が始まっちゃう!」
そして翔達に呼ばれて弁当を届けに向かっているミル達でしたが、
どうやら子供大会は翔達の2回戦より早く行われるようで、時間の余裕がなく凄い勢いで廊下をドタバタ走っていました
「ミルちゃん、そんなに急ぐと危ないよ!」
ばかーん!!
「きゃん!!」
しかし脇目も振らずに走り続けた結果、曲がり角でぬっと出てきた人影に大激突するミル!
ミルの抱えていた弁当も、するりと手から離れて宙を舞う!ああ弁当が台無しにー!
しかしここでミル選手ファインプレイ!!(えー (C)神楽坂淳/徳間書店・東邦星華桜花会 と、いう超人的反射神経がミルにあるはずもなく、成す術もなく吹っ飛んだ弁当を見送るしかありませんが…
「(ガシッ!)おっとと!相変わらず元気だねえ、お嬢ちゃん」
「え…?ああ!?あの時のおじさん!?」
って、そんな弁当をナイスキャッチしてくれたのは激突された人!誰かと思って見てみれば、それはなんとエイジのおっさん!
さらにエイジの後ろにはヒイトとランの姿まで!あんたらも州大会に参加してたんですか!?
それにしてもこの3人、鷹の爪島なんて無人島に住んでるのに一体どこの地区大会を勝ち進んできたんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はい、アイちゃん!そういえばさっき南の島のおじさんに会ったよ」
「えっと…大場エイジさん?」
「島へ帰ったんじゃなかったんだ」
そして無事に弁当を届けたミルは、さっそく翔達とそれを食べながら大場一家のことを話します
しかしアイ達は「えーっと誰だっけ?」とか「なんだ帰ったんじゃないの?」とかすごく…反応薄いです…(えー
もっと「なんだってえええええあの人達も来てたのおおおおお」ぐらいの反応があってもいいと思うんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「アイちゃん、おしょうゆどうぞ!」
「はうああああ!?そ、それは!?」
「…?おしょうゆだよ?」
「ソレイユ!?んふふ…確かにぃぃぃ!!」
そんな中、弁当にはつきもののお魚しょうゆ入れを見た徹は、ソレイユなどと言いながらキラキラ目を輝かせてしまいます
神代剣ぼっちゃまの再来だ!俺は後継者を作ることでも頂点に立つ男だ
というか徹がお魚しょうゆ入れやタコさんウインナーをこよなく愛しているのは、
もしかして魚もタコも大海系だからでしょうか。徹大海系好きすぎだろ…今や作品の流れは混色デッキが主流ですが
徹だけは最後まで大海系一本で行きそうですね
「(じとー)」
「もう、やめなさいよ徹!ペダルが舐めたらどうするの!?」
そんな徹を明らかにウザがるように呆れた目線を向け続けるスズメ。そんなに徹が嫌いなんですか!
そして徹もスズメの殺気を本能が恐れているのか翔をバリアにした位置に座ってるのが笑えます
こいつら単に地区大会でワンターンキルしただけの仲だというのに、なぜここまで激しく意識し合っているのか…
それにしても「ペダルが舐めたらどうするの」って、犬は醤油を舐めてもヤバイことになってしまうんですかね。
動物を飼うのってヘタな物食べないように色々気を使いそうですね
「おやおや、これは奇遇ですね〜」
「あれっ?マッド先生!」
「先生もお昼ご飯をと思って定食屋さんを探していたのですが…
ん〜、相変わらず天尾家のお弁当は大変美味しそうですねえ」
「じゃあ先生も一緒に食べようよ!」
「いっぱいあるよ!」
「いいんですか?なんだか催促しちゃったみたいで悪いですねぇ」
そんな翔達のランチタイムに姿を現したのはマッド先生!「あれおかしいなー定食屋を探したんだけど」とのことですが
こんな森の中で定食屋を探すバカがどこにいるんですか!(えー
どう考えても最初から翔達のメシをたかるつもりだったんですね!まったくいじきたない人だよ
「先生は一人で来たの?」
「ああ、さっきまで一緒に見ていた方が、いるにはいるんですがねえ」
「…?」
弁当に箸を伸ばしながら翔の質問に答えるマッド先生。一緒に見ていた人物とはもちろんプラグのことです
翔達と馴れ合いたくないプラグは、辺りの木によじ登って翔達を見下ろしていましたが
その気配に気づいたペダルは一人でプラグのいる方へと向かっていき…
「プラグ…?プラグ!プラグ!」
「何度も呼ぶな…一山100円で売られてる気分になる」
「なんでお前がここに…?」
「調べてるんだよ。ジョージさんがこの大会、何かが起こるかもしれないって。だからこの僕がね」
な、なんと!ブラッシュママが言っていたように、この大会で暗躍する何者かの動向を掴んでいたジョージさん。
そのためにプラグをここへ派遣し、見つけ次第その不届き者を成敗するつもりのようです
今日もいい人すぎるぜジョージさん!トーナメントが終わったらジョージさんと一緒に共闘する展開が来るといいなあ
「何かって…?」
「やっぱり何も気づいてなかったんだ?相変わらずダメモンだねえ君は」
ところがプラグは相変わらずの憎まれ口を…ダメモン呼ばわりはペダルのコンプレックスを最も刺激するフレーズです
言うなればカミーユに「女みたいな名前だな」と言うのと同じくらい強烈です。(えー
この言葉を聞いたペダルは烈火のごとく怒り出して…
「わぁ!サンキュー!」
あれー!?(゜д゜;)な、なんじゃあー!?なんでそんなに大喜びしてんですかペダル!?
怒らないどころが逆にお礼まで言うとは一体!?予想外すぎるペダルの反応に、思わず冷静なプラグも木の上からすっ転げてしまいます
「んなぁ!?な、なんで僕がお前にお礼言われなくちゃいけないんだよ!」
「気をつけろって警告しに来てくれたんだろ?」
「ちっ、違うっ!ジョージさんが、一応お前にも伝えておけって!それだけだからな!」
あんたの事なんて別に気にもしてないんだから!本当なんだから!なんというツンデレ犬…
ペダルの超フレンドリーな反応に思わずプラグも照れ照れ。こいつらちょっと前までお互い大嫌いだったのに仲良くなったなぁ
ペダルのニッコリ笑った顔ときたら飼い主にそっくりですよ、やはり翔の明るさは素晴らしいですな
そういえばプラグは前回も、翔達の試合を見ながら「ヘッお前らなんて応援してやんねー」と口では言いつつ
シッポを物凄くフリフリしながら勝利シーンを見てたし、真性のツンデレって解釈でいいのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(ジョージが…?俺達を心配してくれたのか?)
そしてプラグに言われてようやくジョージさんがいい人なことに気づいたペダル。登場した時からジョージさんはいい人だと何度言ったら…
ピンポンパンポーン
《お知らせします、子供大会に出場するお子様はメインスタジアムへお集まりください》
「わわっ、スズメちゃん急がなきゃ!」
「うん!」
「片付けは私達がするから、頑張ってね!」
そしていよいよ子供大会出場者の呼び出しがかかり、一足先にスタジアムへと出発するスズメとミル。
それにしても道ばたで放送聞いてる女の子が可愛いっすね。ライブオンは相変わらずモブキャラが無駄にレベル高いな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「(スズメから必死に隠れながら)2人ともー!がんばってくれたまえー!」
「(にやにや)」
「お兄ちゃんは負けちゃったけど、私は勝ってみせるからね!」
「ぐは…!あ、あううう…」
「ふふふ、次はあんたも勝つんでしょう?」
「も、もちろんさ!次は絶対、絶対勝ぁぁぁつ!!さあ俺達も出発だ!」
「おおー!」
こ、これは!?ミルにからかわれて再び落ち込みそうになる翔、それをもう一度優しく奮い立たせるアイ!
今日のアイはマジで理想の嫁すぎて困る。一話の頃はただの凶暴女だったアイが、
まさかこんなに旦那を立ててくれる良妻になろうとは、一体あの時点で誰が予想したでしょうか(えー
「私達の次の対戦相手は…チームスパイスだって!」
「チームスパイス?かっこいー!」
「どんな相手だろうと何も心配いらないさ、僕達にはアンヴァンシブルの女神がついてるんだからね!」
「よーし、じゃあみんな頑張ろう!」
さあそして二回戦の会場にやってきた翔達、次の相手の情報で分かっているのはチーム名だけです。
しかしチームスパイス…これだけでもう誰が出てくるか分かったようなものですが…
問題は対戦の組み合わせですな、できればあの一番厄介な奴を徹に引き受けてもらいたいところです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「待ってたぜぇ、ボーイ!」
「ええ!?お、おじさん!?」
「そう、俺達がチームスパイスだ!」
そしてそれぞれのバトルフィールドに姿を現したチームスパイス!そのメンバーはやはりエイジ・ヒイト・ランの大場一家!
しかしよりによって翔の相手は超強力ドラゴンデッキを操るエイジです、これはやべえー!!
エイジに対抗できそうなのはゴールデンサザンを持つアイか、徹に捨て石になってもらうくらいしか望みがなかっただけに
これは翔にとっては厳しい戦いとなりそうですな…
「私の相手は…」
「あっははは!どこを見てるの、お前はこのボク大場ランが相手してやる!」
「ええ!?」
そしてアイのフィールドに現れたのはラン!とりあえずここでの1勝は確実っぽいです(えー
とはいうものの、ランがアイと戦うとなれば問題はヒイトと戦う徹でしょうか…徹は鷹の爪島でヒイトに通せんぼ食らってた時も
「あんなの相手に勝てるわきゃねえだろおおおお!!」とまったくヒイトに勝てる気がしなかったみたいだからなぁ
「ここにあなたがいるってことは、翔と徹の所には…」
「ああ、ヒイトと親父が行ってる。どっちがどっちと対戦してるかは分からないけどね」
「大丈夫かしらあの2人…」
実際にヒイトやエイジと手合わせした事があるだけに、2人と戦う翔達のことが気がかりなアイ。
この2人にはアイも相当苦しい戦いを強いられましたからね、アイより実力の劣る翔達がどうなるか…って
ヒイト達の脳内イメージ映像ひでえー!!アイにとってのヒイト達はこんなに極悪ヅラなのかよ!
一応は一緒にタイタン族と戦った仲間だというのにこの扱いは一体:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「これって相当ピンチかも…」
「おい!お前の相手はボクだぞ!」
「あ、ああごめんね、うちの2人のこと気になっちゃって。あなたのお兄さんもお父さんもけっこう強いし」
それでもアイにとっては「けっこう」レベルかよ!
エイジは翔より、ヒイトは徹より確実に格上だっていうのに!さすが2人に勝ってるアイは言うことが違う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「けっこうじゃなぁい!!ボクのヒイトは最高に強いんだ!!」
「ラ、ランちゃん?」
「ちゃんはよせっ!!早く位置につけ、ボク達はここでバトルするんだぞ!!」
そんなアイのけっこう発言で完全にブチ切れてしまうラン!順当に行けばアイが敗れるとは思いませんが、
ここまでランの気迫十分となると番狂わせが起きる可能性も…?
「あ、あ、あわわ!あわわわわ…!」
「…」
「お、おーっと失礼!場所を間違えたようだ!」
「おい」
「おひぃ!?か、観客席はメインスタジアム!ここはノンノンだよぉ!?」
「俺は出場者だ」
「イヤあああああはあああああああ!?」
そしてどう見ても負ける確率100%のヒイトVS徹!
ただでさえ頼りない徹がいつにも増して頼りなく!やはりヒイト相手の戦いではまったく勝てる気がしていないようです
「そ、そんな!アイ君とあれだけやり合ったカードライバーが
相手だなんてえええ…ううううう…」
「…」
「ぎいええああああ!?そ、そんな獲物を見るような目で
僕を見るなああああー!!」
ただ黙っているヒイトを見ているだけでどんどん壊れていく徹
バトルが始まってもいないのにこんなんかー!!しかしこれほど徹がヒイト相手におびえているのは理由があるようです
それは目つきの悪いヒイトを見ているとスズメを思い出してしまうから…こんなところでもスズメのトラウマが!?一体どんだけ根深いんだ!
(翔…!相手は強力なドラゴンデッキだぞ、気を引き締めて行け!)
「ガレキラクダをAラインに移動!カードライバーを攻撃!」
バシイイイイイッ!
「ぬっ…ドロー!モンスターの移動はなしだ!
ブラックバスター、独裁シャークをライブ!いいぜ、ボーイの番だ!」
そんな徹がまごまごしている間に、いよいよバトルを開始していた翔とエイジ!
しかし翔が低級モンスターでの攻撃を仕掛けていく間に、エイジは自分のBラインへ次々と大海系モンスターを集めております
それだけ大海系のトルクを大量に使用するモンスターを呼び出そうということでしょうか、
つまり大海系のドラゴン・クリアシーサーペントの登場がもう間近ということに!
(多分、この次のターンにクリアシーサーペントが来る…!
今はドラゴンが出る前に、なるべくカードを削らないと!)
「ドロー!セチガライノ、ガレキラクダ、リョウトクバイソンでカードライバーを攻撃!」
バババシイイイイイッ!
「ふ…さあてそろそろ行くかい!お待ちかね!クリアシーサーペントの出番だぜえッ!!」
そして猛威を振るうパワー4000・クリアシーサーペント!あらかじめそれを予想してアドバンテージを稼いでおいた翔でしたが、
それすらも簡単に吹き飛ばされてしまいそうです
「ひゃあ〜!何度見てもカッコいいや!」
「ドラゴンに見とれるのはいいが、バトル中だってことを忘れんなよ!」
バシイイイイイッ!
「うぐううっ!そ、そうだ…!俺は今チームの一員として戦ってるんだ!
ごめん、アイ、徹…!マネキキャットでホワイトシーレオンを攻撃!」
「ハッ、一生懸命戦う姿はいいもんだ!ようし…俺のロマンを見せてやろう!
全面否定ペンギン、ゴキゲンゴローをライブ!」
また一回戦のようにモンスターに見とれてしまう翔でしたが、今度はさすがに反省を活かしてバトルの方に集中!
これならクリアシーサーペントの突破口も見つけられるか…とその時、今まで大海系一辺倒だったエイジは
突如としてBラインに大空系モンスターの全面否定ペンギン達を並べ始める!
ま、まさかクリアシーサーペントに続いて、大空系ドラゴン・上昇危龍で一気に勝負をつけようと…!?
「ジャンボウカイト、前へ!そのままエアプレインフィッシュを攻撃!
レインボースワローはカードライバーを攻撃!」
バシイイイイイッ!
「ぐっ…!いい気になるなよぉ!カスケードスピリッツでジャンボウカイトを攻撃!」
「ワザカード!”フォローザウインド”!大空系のパワーを1000アップ!」
「ふふん、そんなのこっちだって!”パワーウェイブ”をライブ!
こっちも全員1000アップだ!」
「あぁ!?」
「そしてウチョーテンガン!カードライバーを攻撃!」
バシイイイイイッ!
「ああうっ!!」
一方その頃魅惑のふとももドローvs足首ドロー対決の行方は、なんとお互いにまったくの互角のまま
25対25と一歩も譲らない攻防が続いていました。ランのバトルを見るのはこれが初めてになりますが、
大海系+大空系の混色デッキを使っているようですね。ヒイトが大空系単色、エイジが全属性デッキか…
それにしてもランの映像が上半身ばっかでちっともふとももが映りゃしない!
バカバカ!そこは上半身を犠牲にしてでもふとももドローを映さんかい!(えー
「ふふ…お前がボクのヒイトに勝ったのはただの偶然なんだ!今からそれを証明してやる!」
「ランちゃん…」
「ちゃんはや・め・ろ!!」
そして相変わらずアイがタジタジになってしまうほどの気迫を見せているラン!あの強気なアイが気圧されるとは相当なもんですな
このままズルズル相手のペースに付き合っていると厄介な事になりそうです
翔や徹のバトルにかなり勝ち目が薄い以上、アイにはいつも以上に勝ち星の期待がかかるところですが…
「あああ、ちょっと頭が…お、お腹も痛くなってきたようなぁぁぁ」
「…」
その一方で徹は「なんとしてもバトルを阻止してやるぜ!」と仮病を使いまくってました
根本的な解決になってねー!!いくら仮病を使っても、結局は処刑の時が遅くなるだけじゃないですか!(えー
「あのー、そろそろ始めてもらえるかな…」
「分かった」
「ええ!?ちょ、ちょっとまだ準備が!?心の整理が!?」
「ライブオン!!」
「えっあっあっわあああああ!?始まっちゃったアアアアアアアア!!」
不戦敗じゃないだけありがたく思ってくださいよ!(えー
ついに強引にバトルに引きずり込まれてしまった徹!まったく勝てる気がしない次回に続く!
(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京
8月25日
アニメ感想:涼宮ハルヒの憂鬱 第21話「涼宮ハルヒの溜息U」
さて、前回は「まったくキョンはどうしようもないボケカス野郎だぷー」と散々こきおろした
涼宮ハルヒの溜息ですが、今回はそんな不満もなく楽しんで見ることができました。
前回は常に不景気なツラで暗黒ムードを撒き散らしてたキョンも、今回は感情豊かでくるくると表情を変えてたし
前回の難癖つけてるような文句の垂れ流しも、今回はキレのいい突っ込みって感じでユーモアを感じたし。
キャラの動かし方次第でずいぶんと印象の変わるもんですね、今回のキョンはかなり感じのいいキャラだったと思います
キーンコーンカーンコーン
「ひぃやぁああううああああんあああ!」
「ほら早く脱ぐの!手伝ってあげるから!」
「ひ、わ、わかっひゃっわああああんああああ!!」
「…」
今日も今日とて放課後にSOS団の部室へ向かったキョン。ところが部室の中からは、この世のものとは思えないみくるの悲鳴が
激しくこだましていました。一体何をやっとるんだとでっかい溜め息をついて部室に入るキョンでしたが…
がちゃっ
「うあっかっか!?」
「う…うう…」
「どう?」
「どうも何も異様に似合ってマース!カエアン製かと思いましたねー!!」
そんな部室の中にいたのはウエイトレス姿のみくる、それを見たキョンは興奮しすぎて変なカタコト外人化
分かりましたから落ち着いてください!そして何やら誉めてるようですがカエアン製とか意味不明です、解説を見ても意味不明です(えー
まあここは「何を言ってるか分からないがとにかくすごい服だ!」くらいに思っておけばいいのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「やあ、どうも…おおーこれは!よくお似合いですよぉ」
「そんなもん見りゃ分かる!分からないのは、なんで喫茶店でもないのにウエイトレスが部室にいるかってことだ!」
「それはね、みくるちゃんにはこのコスチュームで映画に出てもらうからよ!」
「は…?いつものメイド服じゃ不都合なのか?」
「もちよ!メイドってのはどっかの屋敷にいて、個人的奉仕活動をするのが仕事よ!
ウエイトレスは違うわ、不特定多数にサービスするのが目的なの!」
みくるにこんな服を着せた理由とは、前回わーわー言っていた文化祭の映画撮影のため。
そう、ハルヒが今撮ろうとしている映画とは、あの忌まわしき第一話・朝比奈ミクルの冒険の事です(えー
一期では時系列がメチャメチャになっていたので分かりにくいですが、この「涼宮ハルヒの溜息」はあの朝比奈ミクルの冒険の
収録に関するエピソードになるみたいですね
がちゃっ
「…」
「んわ!?え…えぇ〜…?」
「わっはぁ!有希!あなたも分かってきたじゃない!そう!それよぉ!」
さらにそこへ「こんにちは魔女です」となぜか魔女のコスプレをした長門が登場。
この服は長門のクラスの出しもの(占い大会)に使う衣装のようですが…なんでわざわざ部室へ着てきたんだ!?
みんなに見せびらかしたかったのか!?まあ単に何も考えてないだけだと思うけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「私の考えていた配役にピッタリの衣装だわぁ!」
「ピッタリってどういうこった?」
「これよっ!!」
「ふぇ…!?」
「なっ…!」
「…」
「ん…な…!?…こ、これはつまり…俺のせい…か…!?」
そして意気揚々とハルヒが取り出したキャラ設定、そこにはなんとみくる:未来人、古泉:超能力者、長門:宇宙人という
事実とモロに合致している記述が!無論ハルヒは3人の正体なんて知りもしませんが、
偶然にしろズバリ自分達の秘密と同じキャラ設定に古泉達は動揺を隠せません
しかしキョンが「やべぇこれ俺のせいだわ」と青ざめてるのが、一体なんの事だかよく分かりませんが
そんな事より驚き顔の古泉の方がレアなのでここは古泉の方に注目すべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「さあみんな、ロケに行くわよ!学校でいいところを探したんだけど、
やっぱ近場で済まそうとしてもダメねぇ。みくるちゃん準備して!!」
「ええ!?わ、私も行くんですか!?」
「当然でしょ!主役がいないと話にならないもの!」
「こ、この格好でですか…!?せ、せめて上から羽織るものを…!」
「ダメよ!恥ずかしいと思うから変な照れが出るのよ!
そんなんじゃゴールデングローブ賞は狙えないわよ!!」
意味の分からない賞の獲得を狙うために、なんとこの恥ずかしい格好のままみくる達を町中連れ回すハルヒ!
さらに「ちゃんちゃーん!ちゃかちゃか、ちゃんちゃんちゃかちゃか!」となぜかノリノリのハルヒが
運動会のBGMを大熱唱しながらねり歩いているせいで、嫌というほど人目を引きまくってみくるは早くも死にそうです
「お、おいハルヒ…?お前もしかして、この2人をこの格好で電車に乗せるつもりなのか…?」
「ん?何か問題あるの?」
「大ありだろーが!!」
「どうして?素っ裸なら捕まるかもしれないけど、ちゃんと服着てるじゃん」
服さえ着てればなんでもええんかー!!このうえさらに電車まで乗せられるとはなんたる恥辱!
町を歩くだけなら他人とすれ違うだけで済みましたが、電車となれば十数分同じ人達に凝視されるハメになるので
みくるも今までよりさらに死にたくなることでしょう、でも「裸じゃないから恥ずかしくないもん!」とまるで話を聞かないハルヒにより、
一同は電車にガタゴト揺られて行くハメになり…
「約束通り来ましたー!」
「はーい、ああご苦労さん!じゃあよろしく頼むよ」
「了解了解!はーいみんな、これからCM撮りをします!」
「「「は…はい?」」」
そして一同が到着したのは商店街の電気店。ここで何をするつもりなのかと思いきや、
「映画の中でこの店を宣伝するからビデオカメラをください」という店主との約束を果たすために、
この店のCMを最初に録るつもりのようです
「こ、こ、ここのお店は店長がとても親切でぇす!そ、それにナイスガイでぇす!
えっと…今の店主の栄次郎さんの、お祖父さんの代からやっていまーす!
乾電池から冷蔵庫まで、何でも揃いまぁす!えっと、あとは…と、とにかく、大森電気店をよろしくお願いしまーす!」
「ママー、あれなにー?」
「しっ、見ちゃダメよ」
「うう…」
「どうも感じが出ないわねぇ…うーん、いまいち伝わってこないのは何故かしら?
分かったわ!電気屋さんにウエイトレスがいるのが引っかかるのよ!」
「そこかよ!?」
「ウエイトレスで不特定多数にサービスすべき」って言ってたのは誰だー!!
「いや電気屋にウエイトレスは駄目だろ」なんて自分で言い出すのかよ!まったくもってフリーダムですハルヒ
というわけでウエイトレスの衣装から着替えるみくるでしたが、次に用意されたのはなんとバニーガールの衣装でした
「電気屋にバニーガール」も似たようなもんじゃねえか!(えー
今回のハルヒの思考は相当ぶっとんでますなー
「ふーこれでバッチリ!さぁ最初からやり直し!じゃあテイク2!」
そしてもう一度頭から電気屋の宣伝をやらされるみくる。こんな1秒でもいたくない奇異の目の中でテイク2とはなんと哀れな…(えー
この宣伝シーン、朝比奈みくるの冒険で見た時は「何でこんなワケ分からんシーンが入ってんだつまんねー」と散々な印象でしたが、
まさか撮影時にはこんな涙ぐましい努力を重ねていたとは…
もう一度あの場面を見たら印象も変わるんだろうか、みくるがんばれ超がんばれ
「ふっふふんふんふ〜ん♪」
「うう…」
「ううう…」
そして恥ずかしさで息も絶え絶えになりながら、やっとの思いで電気屋のCMを撮り終えた一同。
ハルヒは上機嫌でルンルン歩いて行きますが、さんざんな目に遭わされたキョンやみくるは完全に瀕死状態です
しかしこの恥ずかしい商店街ロケもやっと終了、疲れ果てたキョンやみくるも十分羽を伸ばしてもらって…
「何勘違いしているんだ?まだ商店街ロケは終了してないぜ!!」
ゲゲェーッ!?ところがなんと、電気屋を去ったその足で今度はエアガンを提供してくれた模型屋へと向かうハルヒ!
もうやめて!とっくにみくるのライフはゼロよ!
一難去ってまた一難、今度は同じ商店街で模型屋のCMを撮るハメになってしまうのでした
「はーいじゃあみくるちゃん!さっきの感じで頼むわよぉ、あれで問題ないから!」
「問題だらけだろ!!」
「よーい…アクションっ!」
「こ、この模型屋さんは、山土啓治さん28歳が、去年脱サラして開店オープンしたんだそうでぇす!
えー、趣味が高じたばっかりにやっちゃったって感じです!案の定売り上げは伸びず…
え、えっと…?こんねんどぜんき…は、さくねんたいひ…で、伸長率80%なのでぇっ、
みなさんどんどん買いに来てあげてくださーい!」
その場で初めて読む古泉のスケブを見ながら、たどたどしく宣伝文句を読み上げていくみくる。
「今年度前期は昨年対比で伸長率80%」の字が小さすぎるのかヘタクソすぎるのかで途中どんづまりになったりと、
相当ハチャメチャな段取りでの収録風景です。それにしても、
「脱サラした兄ちゃんが道楽で始めた店で、案の定売り上げは微妙」って
なんつー宣伝文句だこれー!!さっきの電気屋は「店主がナイスガイ」とか「冷蔵庫から乾電池まで何でも売ってる」って
ひたすら褒めちぎってたのに!山土啓次さん28歳涙目すぎる
「ふうー…え、えっ?持つんですか?えと…ひ、人に向けて撃ってはいけませぇん!
空き缶でも撃って我慢しましょーう!え、撃つの…?(ドガガガガガガ!!)ひえええーっ!?」
さらに「やっと終わった…」と溜め息をついたところへ突然ハルヒに鉄砲を渡されたり、突然実演しろと指示を出されたり、
相当な無茶振りをされて宣伝を続けるみくる。みくるは一生懸命やっているんですが、常にカメラが回りっぱなしで
余計な部分も全部収録されてしまっているので目も当てられない映像になっております。 む、報われねえー!!
「今日の撮影はまあまあだったわね〜!」
「…」
そしてようやく部室に帰ってきた一同でしたが朝比奈みくる終了のお知らせ。
完全に精も根も尽き果てて、ピクリとも動く気力がないようです。いつもならお茶を淹れるのはみくるの担当ですが、
今日ばかりは代わりに古泉がみんなのお茶を用意してます
「明日は土曜日で朝だから、朝から全員集合ね!北口駅前に9時には来てること!」
「なあハルヒ。朝比奈さんの格好、もう少しどうにかならないのか?」
「…あ…!」
その時あまりにも心身ボロボロのみくるを見かねて、みくるの衣装変更を提案するキョン。キョンにこんな気の利いた一面が!
みくるもこの恥ずかしい格好から解放されるとあって、ぱあっと明るい表情に変わりります。ここはなんとしても説得を成功させて欲しいところですが…
「もっとこう、戦うんであれば戦いそうな衣装があるだろうが、プラグスーツとかステルス迷彩とか」
プ、プラグスーツ!?あんなおっぱいぴっちぴちになるようなボディライン出まくりの格好を!?
それじゃ全然改善されてないじゃないですか!結局のところ晒し者に変わりはありませんよ!
しかし、プラグスーツと聞いたみくるの反応は相変わらずめちゃ嬉しそうなままです。そ、そんな!
おっぱいなら丸見えになっても別に構わないと言うんですか!?(えー
「ちっちっ…そんなんで戦っても意外性がないじゃない!
ウエイトレスが戦うから『おぉっ!』と思わせることが出来るのよ!
つかみが肝心なのよ!コンセプトよコンセプト!」
「うう…」
「(コンセプトの意味が分かって言ってるんだろうか…)まあそれはいいけどさあ、なんでわざわざ未来人なんだ?」
衣装の話あっさり切り上げんなー!!キョンお前ってやつはー!!
せっかくみくるを絶望の淵から救ってくれると思ったのに、ハルヒから反論を受けたら「まあいっか」とあっさり引き下がってしまいました
そこはもう少し粘ってくれないと…まあ結局プラグスーツに決まったとしても、今よりマシとは言えないけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「別に未来人じゃなくてもいいじゃねえか」
「そんなもん突っ込まれた時に考えりゃいいのよ!
考えても思いつかなきゃ、無視しとけばいーの!面白ければなんだってオッケーよ!」
「(゜д゜ )ポカーン」
設定なんぞまったく無意味の力押し!今まさにキョンに突っ込まれてるというのに、それを微塵も気にしてないあたり流石すぎますハルヒ
それにしても、そんなハルヒとキョンの漫才みたいな会話を、くすくす笑いながら見守る古泉がいい味出してますね
なんだかんだ言って、このSOS団の居心地の良さが表現されているシーンと言いますか
今まではSOS団が上っ面だけの関係に見えることが多々あっただけに、こういうお互いの繋がりを感じるようなシーンは貴重だと思います
「こっちよー!ほらキョン、早く!」
「はぁ…ひぃ…あ、暑、あっつ…」
そして次の日、別のシーンの撮影のために朝っぱらから遠出をするハメになったキョン達。
特に荷物係のキョンなどは、炎天下の中を何十分もクソ重い荷物を持ってきたせいですっかりヘトヘトです
「あのう、飲みます?私の飲みかけでよければ…」
「の、飲みか…!?あ、やぁすいません!」
そんな中、みくるの飲みかけペットボトルとぶっちゅうできるという思わぬご褒美をもらったキョン!
ここのキョンの輝かしい表情ときたら…こんなキラキラした瞳のキョンなんて今まで見たことねえ!(えー
「(ぱしっ!)」
「えっえ、ええ!?」
「後にしなさい後に!みくるちゃんも!今はこんな雑用係に
水分補給させてる暇はないの!さあとっとと撮影始めるわよ!」
しかしキョンがペットボトルに手を伸ばしたその時、「何しとんじゃおりゃー!」と力任せにそれをぶん取って行ったハルヒ!
そしていかにも不機嫌そうに「とっとと撮影始めんぞカスども」と2人を引き離してしまいます
なんという分かりやすい妨害工作…キョンに惚れてるハルヒは2人が間接キスすることも許せんみたいですね
「じゃーん!カラーコンタクトよ!左右の目の色が違うっていうのも結構重要なのよね!」
「う、うう、うう…」
な、なんてことを!その後さらに「こいつの目の中に!カラコンを突っ込んで!殴りぬけるッ!!」と
貧民外ブース・ボクシングの技巧をみくるにお見舞いするハルヒ!(えー
かわいそうに、無理矢理カラコンをブチ込まれたみくるはずっとおいおい泣いています
しかしこれはこれで確かにスゲー可愛いな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ほーらみくるちゃーん!もっと照れをなくしなさい!役にはまってなり切ればいいのよー!」
「はあ、ひい、はあ、ひい…!」
「はいもう一回走って!」
「ひ、ひい〜!?」
その後も「いい走りのフォームが撮りたい」と足腰ヘロヘロになるまで走らされたり、恐る恐るエアガンでのドンパチを行ったりと
ひたすら苦労を重ねるハメになってしまうみくる。しかし映画はまだまだ撮り始めたばかり、
この先みくるにはどんな受難が待ち受けているのか…次回に続く
文章から伝わったかどうか分かりませんが、今回の話は今までのハルヒの感想の中でも一番書いてて楽しかったです
この際だからハッキリ言っちゃいましょう、今回の話は面白かった。
今まではハルヒの感想でこんな評価は一生下せないかもしれないと思ってましたが、今回はいつものような不満もなく十分楽しめました
もしかしたらこの間のエンドレスエイトにしても、8回ループなんてふざけた事になってなければ同じ気持ちで書けたのかもしれません
いやひょっとしたら一期の感想だって、話数シャッフルなんてものがなかったら…
つくづくド汚いハルヒ商法なんてものがなければよかったのにと思わざるを得ません
作品そのものに罪はないのにねえ。ハルヒ商法がなければ俺がハルヒに星1つの評価を下すこともなかったろうに…
(C)2009谷川流・いとうのいぢ/SOS団
8月24日
アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第21話「オーディション!?未海ちゃんDOKI☆DOKIですわっ」
「う、嘘ぉ!これってエンジェル専属モデルのオーディション用紙!?
ありがとうお姉さん!さっそく応募用のスチールを撮らなくっちゃ!」
前回ラストで天城さんから貰ったオーディション用紙、それを委員長から渡されたまあさは天にも昇るような気持ちで喜んでいました
さっそくプロカメラマンの父親を呼んで応募写真を撮ろうとしますが、父親はなぜかこんな時にギックリ腰で息も絶え絶えな状態。
やむなく誰か代わりにカメラマンを任せようとしますが…
「大丈夫、写真ならママが!」
「ダメ!ママはメカオンチでしょ、この前も冷蔵庫壊したじゃない!」
なんと冷蔵庫を普通に開け閉めするだけで気がついたら破壊していたという腕前の持ち主なまあさママ!
一体どういう現象なんだよ!こうなるともう委員長が写真を撮るしかありません。しかしまあさパパのカメラを借りても、
つくりが専門的すぎて使い方が意味不明…そこでデジカメを持っている潮に頼み、それを借りてくることにします
「東條くーん!お願いがあるんです、カメラを貸していただけませんか?
まあささんのオーディション用の写真を撮りたいんです」
「なら俺ん家に寄ってけよ。カメラ貸すから」
「えっ…!?と、東條くんのお家に…!」
「ひゃわあああああんお持ち帰りされちゃううううううう」と潮の家に行くことになり
テンション上がりまくりな委員長。一体潮の家とはどんな家なのか…楽しみすぎる委員長はどんどん妄想を加速させてしまいます
《さあ!入れよ委員長!》
《こ、ここが東條くんのお家!》
《今日からは俺達の城さ。気に入ったかい?》
《ええ…とっても…》
「きゃー!私ったら何を考えてるんでしょう!」
本当に何を考えてるんでしょう!(えー どういう家だこれー!
こんな城に住んでる日本人がどこにいるってんですか!まったく委員長は自重という言葉を知らんな…
(ここが東條くんの…お兄様以外の男の子の部屋に入るなんて初めてですわ…!)
そして委員長が連れて来られた潮の家は、そこそこの家といった感じの普通のマンションでした
しかしこれから潮の部屋に入るとあってテンションMAXな委員長。「なーんだお城じゃないのか」なんてがっかりしてる暇はありません(えー
キィ…
「ん…?おふくろが帰って来てる…」
「え?」
「カメラ取って来るから待っててくれ」
「えっえっ、えええええ〜??」
ところがいざ家に入ろうとしたその時、「母ちゃん帰って来てるからやっぱやめた」と委員長を家の前で待たせてしまう潮!そ、そんな!
その後カメラだけは渡してもらえましたが、委員長としてはなんとも残念な結果になってしまいました
それにしても母ちゃんがいるから委員長を家に入れないっていうのは、もしかして潮のママは
「うちの潮に手を出そうなんて100年早いのよこのメスブタが!!」とかいう
超過保護なヒステリーママだったりするんだろうか…(えー
ともかくこれでデジカメをゲットでき、まあさのオーディション用紙も無事に完成です
ポストへの投函も済ませて、あとは通知を待つのみ。通知は数日のうちに結果が知らされるということですが…
キーンコーンカーンコーン
「(どたばた)早くまあささんの事務所に行かないと…あっ、天城さん!どうしてここに?」
「君とジョインしに来たに決まってるじゃん」
ジョ、ジョインしに来た!?一体どういう話し方なんですか天城さん!俺を笑い殺すつもりか
要するに学校帰りの委員長を捕まえてどこかへ遊びに行きたいようですが、
この人前回も委員長のことを超スーパー可愛い子とか妙な呼び方してたし、話し方が妙にズレてて笑えてくるなあ
「えっ、本当ですか!?まあささんがエンジェルの一時審査に通ったって!」
「ああ、リアルさ。それでこうしてお祝いしようと、ディナーに誘いに来たってわけ」
「は、はあ」
「でもディナーの前に、君とスペシャルな時を過ごしたくってね…」
「えっ…?」
「ククク…!」
「な、何をなさるんですか!?」
うわああああ本性キター!!なんと無人の洋服屋で委員長と2人きりになり、腹黒い笑みを浮かべながら襲い来る天城!
単なるスタイリストかと思ったらとんでもない奴だ!そのメジャーで一体どんな鬼畜なプレイをするつもりですか!委員長逃げてー!!
「な、何してるんです?」
「採寸さ!」
「採寸…?」
「ディナーにはドレスアップしていくものだよ。俺が服をセレクトする、君のために!」
メジャーで手足を縛られてあられもない姿にされてあんな事やこんな事をってあれー?(゜д゜ )
なんだ単なる採寸か…ちょっと期待してたんだけどな…(えー
というわけで天城の見立てにより高級そうな服を着せてもらった委員長。
「わぁ…!着たことのないコーディネートなのに、いつも着てるみたいにしっくりきて…!
やっぱりプロの方は違います!」
「プロとかそんな事は関係ないよ。女の子は誰だって着たことのない服を着てみたいと思っているものさ、
だけど自分で勝手に『私には似合わない、私らしくない』とハートに鍵をかけているんだ。
鍵を開けてハートの奥の願望を見つけ出す…それが俺の仕事だ」
しゅごキャラですね、分かります(えー
「女の子のハンプティロックを俺のダンプティキーで開錠するのが俺の仕事」だなんて…(゜д゜)はっ、そ、それはつまり
委員長の穴に俺の棒を入れてやるぜと言いたいのでは!?やっぱりこいつは変態だ!委員長逃げてー!!(えー
「さて、ディナーに行こうか」
「そ、そんな!こんな高い服買うお金なんて私には…」
「プレゼントだ」
「え?」
「俺が仕事以外で服を選ぶなんて…君が初めてなんだぜ?」
「…天城さん…」
(フフ…この口説き文句で落ちなかった女はいないからな…)
な、なんと!ついに本気で委員長を口説きにかかった天城!「このセリフで落ちなかった女はいない」って、
どうやら今までもこうやって甘いセリフで食べごろの女に近づいて、女遊びをやりたい放題やってきたようですな。
まったくうらやま…けしからん奴め!(えー そして百発百中の口説き文句を受けてしまった委員長の反応は…
「こんな高い服、いただくわけには行きませんわ」
「!?(゜д゜ )」
まったくの無反応で天城撃沈!どうやら委員長的には、目の前の天城よりも服の値段の方が重大だったようです
そういえば委員長は前回も18500円の服に「なんて可愛くない値段でしょう!!」って切れてましたからな…
もしかすると生粋の貧乏性で、贅沢をするのは大嫌いなんでしょうか
「委員長!」
「あっ…東條くん!」
(ち…邪魔が入ったか…)
そこに委員長を追いかけてやってきた潮が登場、やむなく天城は一旦引き下がらざるを得ないのでした
これで完全に委員長をめぐっての三角関係が出来上がってしまいましたな、とはいえまあどう見ても天城に勝ち目はないので
「ジョインしに来た」に続く天城語録に期待したい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く
(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京
拍手返信いきまーす
・大志さん今度ぷよぷよ7で対戦しましょう
私のぷよぷよ話に構ってくれる人がついに!(えー
いっくらでもぷよぷよの話したいのに誰も構ってくれる人がいないんだもん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
対戦なら望むところですよ!クイックドロップの連鎖早積みなら私もちょっとは自信あるぜ!
・どうやらDB改が映画化するようです それでブロリーがスーパーサイヤ人3になってまた復活するとか・・・
いい加減成仏させてやれよ東映。・゚・(ノД`)・゚・。
ククク…すばらしいパワーだ…
ってこれ、映画じゃなくてゲームの設定画じゃないですか!sparkingの続編的なレイジングブラストに登場するっていう
Vジャンプの記事ですよ!ふーまったく、映画だなんて言うからこれでブロリープロデューサーのネタがまた増えるなとか
変なこと考えてしまったじゃないですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・ナックルといえば、関西独立リーグにもいましたっけ。吉田えりといいましたっけ?何気に同じ通信制学校です
(教室は違いますが)問題は小梅が受けられるかですよ、現役最高のナックルボーラーと言われてる赤靴下の
ウェイクフィールドも、専属キャッチャーをトレードで放出してすぐ取り返したとからしいです。
そのくらい取るのが難しい球です。後、爪のケアが大変ぽい。環は俺の嫁
・タイガーナックル投げ続けたら爪潰れちゃうよ!ただでさえ控えの選手がいないのに投手潰れたら試合も糞もなくなっちゃうよ!
・一人だけあぐらがどうしたって言うんですか!むしろたまちゃんはそれだから素晴らしいんです!
あと、タイガーナックルは男子ですら爪を傷めるので推奨はしませんねぇ。 by KEI
みなさんそーとータイガーナックルに詳しいですね。やっぱり野球のボールを持ったらついついタイガーナックルの練習を始めたりとか
してしまうクチですかね(えー 私も小学生の時けっこうやった気がするな…まあド素人のヒョロヒョロ球なんでナックルもクソもありませんでしたが
あと傘持った時にアバンストラッシュとか、なんか手が空いた時に二重の極みとかね。あれは練習するよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・どうも、こんにちは。最近このサイトの影響で大正野球娘にはまり始めた者ですが、一言言わせてください…
三郎さん×小梅マジ最高。10月に出るゲームも三郎さんが出るなら買うよ!三郎さんみたいな彼氏ほしい…。
三郎さん×小梅のニヤニヤ度は神を超えたレベル
あの嫉妬深い晶子ですら素晴らしすぎると絶賛するくらいですからね、見てるこっちの方まで興奮しすぎてどうにかなりそうですよね
というか女性にも野球娘好きの人がいるのは嬉しいなあ。あれはやっぱり話がしっかりしてて面白いですよね
・私も学食で食べてみました!味噌カツ丼!なんていうか・・・味噌がないほうがお米がおいしい気がしました。
ま、名古屋人じゃないんで無理に好きにならなくてもいいですよ!
あ、味噌汁とか汁物が最高においしいと幸せな気分になりますよね! by kakure
・えーーーー矢場とんの味噌カツ普通だった?私は旨いと思うけどなー。あれだ、きっと味噌カツに慣れてないから
コンナモンだと思うんだよきっと!たぶん!・・・・・まぁ、色んな処の味噌カツ食べてみると結構味噌の味が違うから、
好みがあるかもね。でも私は味噌カツよりカツ丼のが好きだけどね!・・・・新型PS3は3万かぁ・・・。
いや、矢場とんはなんというかロースが…
1切れ目:あれ、なんかスジっぽい感触だな…
2切れ目:あれ、これもスジっぽいな…
3切れ目:あれ、これも(ry
4切れ目:あれ、これも(ry
って感じでなんだかみょーに変な肉をつかまされたというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン ヒレにしとけばよかったのかな…
あとお2人の意見を総合すると「味噌カツ丼は味噌がない方ががうまい」「味噌カツよりカツ丼の方がうまい」ってことで
普通のカツ丼が最強なんじゃないか!結局はスタンダードなのが一番ってことなのか…
・最近とりあげられてないイナズマイレブンですが、今週で余計見るのがつらくなりました…orz
逆にアンコール編はイヤな相手がいても楽しいのに。染岡さんがドラゴン出してることがすごく幸せに思えます。
今のイナズマを見るのがつらい…まったくもって私も同じ気分だよ…(´;ω;`)
もうなあ…私は常々「中身スカスカのアニメはつまらんよなー」って言ってますが、
ほんとのこと言うとね…今のイナズマを見てる時が一番そのスカスカ感を感じてしまうんだよ…
(C)冨樫義博/集英社いや…もはや我慢できないと言った方が正直だな
スカスカになったイナズマをこれ以上見ていたくない生まれて初めて戸愚呂弟の気持ちを理解してしまった…(えー
何の思い入れもないアニメだったら「つまんないアニメだな」で終了ですけど、
一度は心の底から好きになったアニメなだけに、今のテキトーすぎるストーリー展開を見ると泣きたくなってくるよ…
どうしてこうなっちまったんだろうなあ…
8月23日
アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第97話「唯世とイクト、運命のホロスコープ!」
「ええ!?イクトと唯世って、一緒に住んでたのぉ!?」
「確かに仲良さそうな写真でちゅ!」
「僕が小さかった頃、僕の家とイクトの家は仲良しだった。だからイクトの両親がいない間、
イクトと歌唄ちゃんを預かることになったんだ。イクトはこの頃からあまり喋らなくて、全然笑ったりしなかった…
でも、僕は大好きだった。そんなイクト兄さんが…」
洗脳されたイクトとこれまで何度も刃を交えながら、そのたびに愛憎入り混じったような表情を見せていた唯世。
これまではその複雑な胸の内を明かさずにいましたが、ようやくあむ達に話す決心がついたようで
とうとうイクトと自分の関係について詳しく語り始めました。
というかショタ唯世がかわいすぎてもう!ああ!!(えー しゅごキャラで最も可愛いのはやはり(以下略
「ここがおにーたんと、うた、うた…うーたんの部屋!」
「う・た・う!人をサルみたいに!」
「自分の家だと思って好きに使ってね」
「(ぷいっ)」
「あ…荷物、タンスに移しておくわね」
「平気です。自分達でやりますから」
「あ、そ、そう…?」
まだ唯世が幼かった頃、父の失踪・母の病気という不幸が重なり、唯世の家で居候暮らしを始めることになったイクトと歌唄。
唯世はそんなイクトや歌唄に兄弟同然の好意を持っていたようですが、唯世ママは無愛想で何を考えてるんだか分からないイクトに
常にギクシャクしたものを感じていたようです。しかし「うーたん」がサルっていうのは何のこっちゃと思いましたが、
要するに「私の名前がオランウータンみてぇだとォ!?」ってことか…(えー
「不幸を呼ぶバイオリン…?」
「はい、月詠アルトのバイオリン演奏を聴いた人が、死んだとか…不幸になったとか…」
「そんなものは迷信です」
「分かっています…でもあの子を見ていると、なんだか不吉な黒猫のような気がして…」
しかしそんなある日、イクトと歌唄の父・アルトの黒い噂を聞きつけてきた唯世ママは、祖母に相談を持ちかけていました
なんでもアルトは「私は全人類にとって迷惑な存在なのだ」と呪いの演奏を繰り返していたとかなんとか…(えー
その噂が本当かどうか知りませんが、少なくとも幼いイクトと歌唄をほっぽってトンズラこいたクソ親父なだけに
ロクな父親じゃなさそうですな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「父親の失踪が心の傷になって、人を信じる心を失っているのです。あなたが信じてあげなくてどうするのです」
「でも…私、恐くて…」
「…唯世さん、あなたはどう思っているのです?」
「おにーたん?好きです、大好き!ずうっと一緒にいるんだ!」
「そう…では、信じてあげなさい」
キリンさんが好きです、でもゾウさんはもうっと好きです!(えー
まさに幼い子ならではの魅力、唯世きゅん可愛いなぁ、唯世きゅん可愛いなぁ!(2回言った)
だんだんとイクトへの不信感を募らせている唯世ママ、今はイクトを温かく見守るべきだと語る唯世祖母、
そしてイクトを心の底から信じきっている唯世…それぞれのイクトに対する温度差も大きくなってきた感じです
というかショタ唯世は喋り方がまんまクラウドきゅんなのでマシュマロ信者の私には正直たまらんものが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あれっ?おにーたん…?どこ行くんですか?」
「…」
ところがそんな唯世の信頼は、思わぬ形で裏切られることになってしまいます。祖母に「信じてあげなさい」と言われて数日もしないうちに
ある日の早朝こっそりと家を抜け出したイクト。偶然それに気づいた唯世は、イクトに何度も何度も声をかけますが…
「待ってください、おにーたん!おに…あうっ!(どざああっ)」
「…」
「ま、まって…おにーたん…まって…!」
「…」
足早に去っていくイクトを必死に追いかける唯世、しかしイクトは転んだ唯世に目もくれず行方をくらましてしまいます
それ以来一切の連絡を絶ち帰って来なかったイクト、ひとり残された歌唄もやがて退院した母親に引き取られていったという…
親子そろって放浪癖のろくでなしかよ!クソッタレー!!(えー
イクトやアルトにどんな思惑があるんだか知りませんが、歌唄のことを考えるととても擁護する気にはなれませんな
ある日突然父が消え、母が倒れ、兄に捨てられって歌唄の境遇マジ哀れすぎる…
関係ないんですがこのシーン、「まってぇ、まってぇ」とイクトをとたとた追いかける唯世きゅんがあまりにも可愛すぎて(以下略)
「月詠イクトの行方はそれっきり分からなくなった…それから少しして
退院したお母さんが歌唄ちゃんを引き取りに来て、イースターの専務と再婚した…
それからも僕はずっと信じて待っていた…
でも、心のどこかでいつも『なぜ、どうして』っていう思いが消えなかった…」
そんなイクトの裏切りを受けながらも、「何か理由があるんだ」とイクトを信じて何年も帰りを待ち続けた唯世。
しかし、あまりにも不可解なイクトの行動は、唯世の心にもわずかな疑念を生む結果となってしまいました。そりゃそうですな…
そして今からちょうど2年前のある日、唯世はさらに衝撃的な光景を目にすることになってしまいます
(C)荒木飛呂彦/集英社ボッギャアアアアア!!
「なっ!何をするだァーーッ!!
ゆるさんッ!!」(えーその日学校から帰宅した唯世が目にしたのは、物心つく前から一緒に育ってきた愛犬・ベティを無惨にも殺害したイクトの姿!
音沙汰のなかったイクトが突然なぜ、そして唯世が何より愛していたベティがなぜ…
唯世はひたすらにショックを受けながら、ともかく変わり果てた姿のベティへ駆け寄りますが…
「ベティ!?どうしたの、しっかりして!ベティ!ベティ!!あ…ああ…う…!く…!
何したの…?ベティに何したの…!?お兄さん…!」
「…」
ところが唯世が何を聞いたところで、やはりイクトは一切口を開こうとしません。
唯世もベティを殺した犯人がイクトとは思いたくありませんが、こうまで何も話してくれないと信じろという方が無理ってもんです
さらにその時イクトの手元を見てみると、唯世が大切に保管していたはずのダンプティキーが…
「そ、それは…ダンプティキー…!?僕がお父様から貰ったものを、どうして…」
「…」
「何か言ってよ、お兄さん!」
「…」
お前のお口は飾りかー!!なんでここまで何も言わないんだよイクト!いくらなんでも無口すぎる
ちなみにダンプティキーとは、イクトの父 → 唯世の父 → 唯世の手を渡ってきた神秘のアイテムで、
あむの持つハンプティロックを開錠するために使われるものだそうです。開錠するとどんな奇跡が起こるのかは分かりませんが
あむの穴に唯世達の棒を出し入れすると凄いことが起こるなんて…(えー
そんなものをこんな朝9時半の爽やかな子供向けアニメで放送できるかどうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとも名前からして、ハンプティロックがダンプティキーで開錠されると無敵のARMSハンプティ・ダンプティが(以下略
↑あむのハンプティロック
↑唯世のダンプティキー「きゃあああああーっ!!お母様!?お母様あああ!!」
「お、お婆さま!?」
「…」
さらにその時、家の中で倒れたまま動かない祖母を発見した唯世ママ!まさか祖母までもイクトの手で!?
今にも息絶えそうな状態で救急車に担ぎ込まれる祖母でしたが、イクトは結局何一つ喋らずに姿を消してしまいます
イクトに関わるたびに心が張り裂けそうな辛い思いをさせられ、しかも真相についてはただの一言も聞かせてもらえない唯世。
もはやイクトに対する疑念は大きくなるばかりです、そういえば最近も「お坊ちゃんにしては情熱的な告白だな(笑)」と
唯世の告白を思いっきり踏み躙ったりしてましたからな…これで憎らしいと思わない方がおかしいか…
「さいわい処置が早くてお婆さまは一命を取り留めたけど、ベティは…
あれが月詠イクトのせいなのか、本当のことは今でも分からない…
でももし違うのなら、違うってちゃんと言って欲しい…!ずっと黙ってるのは、逃げてるのと同じだと思う…!」
(逃げてる…本当にそうなのかな…もし不吉な黒猫がわざと人を傷つけて、嫌われようとしてたんだったら…
もしそうだとしたら、イクトの心はどれだけボロボロなんだろう…どれだけ傷だらけなんだろう…)
ところが話を聞いたあむの反応は、「唯世きゅんよりイクトの方がかわいそうです><」というものでした(えー
なぜそこまでイクトに同情的!?無視する方より無視される方のがどう考えても傷ついてるよ!
まあイクトも何か理由があってこんな真似して、心を痛めてるとは思いますが、それにしたって唯世きゅんへの仕打ちは酷すぎ
信頼をこっぴどく裏切り、愛犬をぶっ殺し、宝物を盗み、お婆ちゃんを半殺しにし、告白をコケにして踏み躙るなんて…
ここまでされてイクトばっかり心配されてるなんてあまりにも唯世きゅんが報われない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「た、耐えらんない…!もうダメ〜〜!!いつまでシリアスやってんの!?
あむちんは主人公キャラじゃん!主人公だったらメソメソオーラ吹き飛ばさなきゃ!
ややの好きな漫画もアニメもみーんなそう!悪い奴らはバシッと退治!
捕まってる子はズバッと助けて仲直り!問答無用にハッピー解決!
それが主人公の生きる道って奴じゃん!」
ところがそんなどんよりお通夜ムードにシリアスアニメつまんねえええええええ!!と
ダダをこね始めたやや。あまりにもアホなややの暴走に圧倒されたあむ達も、思わず呆れて笑みがこぼれてしまいます
というかややは昭和特撮的なヒーローものの漫画やアニメが好きなのか、なかなかいい趣味をしてますね(えー
「ぷっ…そうだよね…ややの言う通り!行こう!イクトを助けに!
そしてみんなでハッピーになろう!!」
「「「おおー!!」」」
「とは言ったもののどこへ行けば…?」
おっしゃー行くぜー!!と、とりあえずやる気を出してみたものの、
肝心のイクトを助けるにはどこへ行って何をすればいいのかさっぱり分からないあむ達。意味ねえー!!
「うーん…あの人なら何かヒントをくれるかも」
「あの人って…?」
「ツカサさんだよ」
通りすがりの仮面ライダーだ!!(えー なんとこれからの事を相談するのに
仮面ライダーディケイドに話を聞きに行くことにした唯世。ここがしゅごキャラの世界か…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というのは冗談で、司というのはあむ達の学校の理事長で唯世の親戚でもあり、
この世の全てを見透かしたような感じのうさんくさい男です。ダブルオーで言うところのリボンズポジションと言えば
分かりやすいでしょうか、まあアレとは違って味方ではありますが…
「か、隠し扉!?なにこれぇ!?」
「またまた秘密基地発見!?しゅっぱーつ!あっははははは!」
「この学園は僕の親戚の天河家が代々運営してるんだけど、みんなちょっと不思議な人達ばかりでね…」
そんな司に会いに行くために、隠し扉を起動させて学園の地下ダンジョンを進んでいく唯世達。どーゆー展開だコレー!!
どうも理事長の家系は代々変態ばかりのようで、単なる趣味で学校にこんなワケの分からんダンジョンを大量に作ってしまったようです
ちなみに、ついこの間ややとりまが閉じ込められたのもそんなダンジョンの内のひとつ。
というかややはあの時あんな酷い目に遭ったのに何も反省しとらんな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「学園の下がアトラクションなんてサイッコー!!」
「ややちゃんはポジティブでいいなあ」
「なーに、悪い?」
「ううん、好きだよそういうところ」
ゲェー!?な、なぎひこは何を!?めっさナチュラルに告りやがったー!!
まさかなぎひこがややにそんな好意を持っていたとは…どっちかと言うとりまとばっかり絡んでるから全然気づかなかった
「さっきのもちょっと感動したなあ」
「さっきのって、じだんだステップ?」
「うん、案外世の中をいい感じに回してるのって、ややちゃんみたいな人なのかもしれないね」
「はぁ?」
は…反応うっすー!!なぎひこがこれだけ誉めたり好きだとか言ってくれてるのに
「ハァ?」だけで終了なのかよやや!なんてあんまりな反応だろう…そしてなぎひこの話を聞くのに興味なさそうなややは、
先を歩くりまの方にぱたぱた走って行ってしまいました。なんつーこった…しょせんややは百合キャラにすぎないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「やあ、時間ピッタリ。ちょうどお茶が入ったところだよ」
そして長いダンジョンを抜けてようやく司のところへ辿り着いたあむ達。しかし司はあむ達が来る事を知らされてなかったにも関わらず、
「やあ来ると思ってたよ」などと言い出して、すでに人数分のお茶まで淹れて待っていました。
相変わらず何もかも見透かしてやがるな…こういう奴は嫌いだよわたしゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ふむ…なるほど、そんなことが」
「月詠イクトを救い出して、きちんと話を聞きたいんです。どうして何も言わずに消えたのか…」
「そりゃ悪い事しちゃったかな…イクト君が行方不明の間、連れ回してたの僕だから」
「は…?はああああああああ!?」
「あの頃のイクト君は色々と難しい立場にあってね、一時的にイースターの目をくらます必要があったんだ」
「な、ならなんで言ってくれなかったんですか!?」
「だよねぇ」
「だよねじゃありませんッ!!」
ふ、ふざけんなー!!ちょ、ちょっと待ってこれが真相!?最初にイクトが唯世の前から消えたのは
こいつと一緒にぶらぶら旅をするためだったから!?なんじゃそら!?
いやちょっ…それだったらあの時イクトが黙って出て行く必要性は完ッ璧にいらなかったわけで…
「しばらく旅に出るけど心配しないでくれ」とか言い残していくのが当然だったわけで…
司にしても、イクトを連れて行くことを唯世にも唯世ママにも唯世祖母にも歌唄にすら無断で実行ってなんなんだよ!
ただの拉致じゃねえか!司もイクトもどんだけマジキチだよ…
唯世きゅんはこんなバカげた事のために振り回されていたのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「じゃ、じゃあ2年前のベティのことは!?お婆さまのことは!?それに僕の鍵…!」
「聞きたいことが溢れて来そうだね…でも物語の鍵は自分で見つけなくちゃ。
自分達の力で何かを成し遂げたいという気持ちはとても大切だよ」
続けてベティが死んだこと、祖母が倒れたこと、ダンプティキーのことも尋ねる唯世でしたが、
司は「うるせーな自分で調べろよ」と教えてくれる気はないようです。コイツ…
まあ確かに、この辺のことはイクト本人の口から聞くのが一番という気もしますが…
そうは言っても司は唯世に説教できる立場じゃねえだろ!
元々お前が唯世とイクトの仲をこじらせるからややこしい事になってんのに!ちょっとは反省したらどうなんだ!
「校門の前に助っ人を用意しておいたから、力になってもらうといい」
そして最後に、イクトを助けるのに役立つ助っ人を用意したと言う司。これくらいは当然だな(えー
それにしても助っ人というと誰なんでしょうか、歌唄?ルル?空海さん?空海さんは来ても役に立たないか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く
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アニメ感想:フレッシュプリキュア! 第29話「謎だらけの男!カオルちゃんの正体!?」
「「「「レッツ!!プリキュア!!」」」」
今回の話、全体的に作画いいなーと思ってうっとり見てたら
このワンシーンだけなぜかすごい貧相な顔になって吹いた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン ブッキーとか他のシーンはあんなにかわいかったのに!
(C)ABC・東映アニメーション
アニメ感想:ドラゴンボール改 第20話「フリーザへの反逆!野望に燃えるベジータ」
「へっ!きたねえ花火だ!!」
小者っぷりに定評のあるキュイさん、あっさり汚い花火にされて散るの巻。
それにしてはアイキャッチで妙にカッコいい姿を描かれたりと変なところで優遇
なんなんだこの無駄にすごい強そうなキュイは!ベジータの方が冷や汗かいてるじゃないですか!
キュイのことを何も知らない人に見せたら、まさかこの余裕の笑みを浮かべた強そうな人が
このアイキャッチが流れる前に瞬殺された小者だとは誰も思うまい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
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