■戦国BASARA
第12話(最終回)「安土城天守 明日を懸けた死闘!!」
「大所帯はあんまり好きじゃねえが…
一度くらいこんなド派手なPARTYも悪くねえ。ARE
YOU READY GUYS!?」
「「「YEAHHHHHHHH!!」」」
冒頭の場面、安土城へ向けて猛烈な勢いで駆け抜けていた男達の群れ。
もはやそこには所属も何も関係なく、打倒信長という志に全てが集約されていました
「政宗殿…もしや貴殿はこうなる事を見越して、塞ぎ込んでいた某を鼓舞するために、あの時伊達軍を…」
「どいつもこいつも命の賭け時って奴を分かってやがった。ヘッ」
なんとあの時の伊達軍解散は幸村を立ち直らせるための薬で、政宗は再びこうして部下達が自分の下に集うと信じていたようです
正直「なんだよ「お前らと戦うパーティじゃねえ」とか言って一緒に戦うのかよ」と不満に思ってたんですが:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
そういうことならこの展開も納得がいきますね
「一気にケリをつけるぜ!安土の城が魔王の墓場だ!!」
「温情なき大将に断じて明日は渡さぬ!魔王に渡すは引導のみ!!」
「「「YEAHHHHHHHH!!YEAHHHHHHHH!!」」」
そして決戦の時も近づき連合軍のボルテージは最高潮へ…って兼続までちゃっかり混じってるよ!!
ホンダムにあれだけ派手に吹っ飛ばされてピンピンしてるとは、さすがは自称無敵の男…
さらに今度はちゃんとトレードマークの愛の兜を被っての出陣です
これは夕月先生も思わず悶える展開ですね。あーん兼続サマー!!(えー
「唸れ!鳴神ィィッ!!」
ズッドオオオオオ!!
「かはっ…凄く痛いですねえ…!それに熱い…!」
「心配要らねえ…俺がてめえの火を消してやる!」
場面変わって炎に包まれた本能寺では、光秀と小十郎の激闘が繰り広げられていました
光秀相手に一歩も引かないとはさすがですね小十郎、この頼りがいかすがとは一味違います(えー
それに光秀は、政宗&幸村と戦い通しで疲労しているはず…これは小十郎が優勢な雰囲気に…って
「(ふらふら)あ…熱い…熱いよぉ…信長様…濃姫…様…」
なんとその時、一度は本能寺から逃げ出した蘭丸がなぜか自分から火の中に舞い戻ってきて勝手に死にそうという
とてつもなくアホな事態に!な、何なんだお前!?「熱いよ〜助けて〜」とかなんとか言いながら
自分からのこのこと火の海に突入ってなんなの!?そりゃ熱いに決まってんだろ!!(えー
ズザザァッ!!
「…?」
次の瞬間、そんな蘭丸に向かって弾けるように飛び出した光秀!こ、これはもしや
逃げろ蘭丸…オレとまともにしゃべってくれたのはお前だけだった…
き、きさまといた数ヶ月…わ…わるく…なかったぜ…
と、光秀にも人の心が芽生えた瞬間なのでは…(えー
ギラアッ!!
「んっふっふっふっふ…」
「…てめえ…!!」
「心ゆくまで楽しみましょう?あなたに子供は殺せませんよねえ…!
んっふっふ、どうします?弱っていますよ?早く助けないと死んでしまいますよぉ?」
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っておいいいいいい!?まさかの蘭丸人質展開キター!!
なんじゃそれー!!前回助けに来てくれた恩もクソもないな光秀…それ以前に織田軍の武将を人質に取るってメチャクチャですよ!
しかし、そうは言っても蘭丸はまだ無邪気な子供、それに光秀を助けに来てやったのにこんな目に遭わされるっていうのも
なんだか同情を誘ってしまいます。一見バカげたこの作戦も、実際にやられてしまうと効果は大きいようで…
「んっふっふっ…はっ?」
「そいつはただのガキじゃねえ。散々人を殺めてきた…
織田の武将だァッ!!」
ズギャゴオオオオオオ!!
とか思ってたら思いっきり必殺技いったー!!小十郎すげえー!勝ち誇って高笑いする光秀に向かって
「人質を取るなんて汚い奴め…でも関係ねえなそんな事は」と渾身の一撃をブチかますとは!
私達の平和な頭で考えれば「小十郎きたねー!」と見えてしまいますが、しかしここは戦場です。
いくさ人であれば、「殺るか殺られるか」という覚悟を持って戦場に出るのは至極当然のこと…
その覚悟すら持たずに、遊びで戦場を踏み荒らした光秀達の方が愚かだったのです
ドドドドドドドド!!
「い、痛い…痛い…あぁ…♪痛い…!」
「明智光秀…!てめえのやり口…一つ残らず許せねえッ!!」
ズダダァン!!
「ぐほ…っ!?おや…?足がつきませんね…あっあっあぁ…♪ゾクゾクします…!」
小十郎から怒涛のラッシュを叩き込まれ、激しく壁に打ち付けられた光秀!
すると自分のカマに引っかかって宙吊りとなってしまい、身動きが取れずに丸焼きを待つ身となってしまいます
というかこんな状態になっても「あはぁんゾクゾクする〜!」と喜んでる光秀はさすがとしか言いようがない:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「あの世で政宗様の天下獲りを見物してな…!」
「あっあっあぁ…もっとぉ!!もっと遊んでくださいよ…!あっ…あぁ…
た、足りません…!まだ、もっと現を味わい尽くしたい…!もっと…あっあぁ…!
こ、これが煉獄…いい…!んっふっふ…ああ…いい!!もっとぉ!!
あぁぁあぁぁあああぁああああぁ♪♪」
結局最後までそれかお前はー!!
つくづくなんという男でしょうこいつは、全身を炎に焼かれながら「ンッギモチイイイイ!!」と
まさしく身を焦がすような快感にハァハァしながら色んな意味で逝ってしまいました
この場面は光秀を演じる速水奨の演技も神がかってて、物凄い迷場面に仕上がってますな
最初から最後まで本当に変態の中の変態野郎でした光秀、これほど突き抜けてるとむしろ「よくやった」と誉めたくなる:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「はっ…はぁ…はぁ…はぁ…」
「織田は俺達が滅ぼす、お前の帰る場所はもうなくなる…これからは一人だ、どこへなりと仕官して
自分の力で生きて行くんだな」
「あっ…」
そして崩れゆく本能寺の中から、蘭丸を助けて脱出した小十郎。さっきの一撃は「蘭丸ごと殺しても仕方ないね」という気持ちで
放ったのでしょうが、運よく助かったのなら命くらい拾ってやろうということでしょうか。光秀よりはまだ同情の余地もありますしね
そして小十郎は蘭丸にせめてもの路銀を手渡し、自分も政宗達を追って安土城へと出発することに…
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「突っ込むぜぇ真田幸村!!」
「お願いします筆頭!」「お2人を信じてます!」
「行けぇ真田の兄さん!」「任せやしたぁぁっ!」
「後はお頼み申す!!」
「小賢しくも攻め来るか…滅せよ!!」
その頃の安土城では、ついに織田軍と連合軍の総力を挙げた決戦が幕を開けていました
ひたすら信長のみを目指して一直線に突き進む政宗と幸村、無数に群がる兵たちの相手は部下達に任せ、
猛烈な勢いで一気に天守閣へと突撃します
「ご…ごめんなさい兄様…市…濃姫様を…」
ところがその時、信長の天守閣にふらふらと現れたのはなんと市!お前死んだんじゃなかったのかよ!
そう、実は濃姫に銃を向けられたあの瞬間、突然市の影の中からマドハンド達があらわれて濃姫を殺してしまったのです…って
おいいいいい!!濃姫こんなんで死んだのかよ!!
仮にもホンダムと謙信を始末して、かすがにも肉弾戦で完全勝利した織田軍の戦果ナンバーワンの人間が!
こんなポッと出のマドハンドに殺されるって正直ひどいな…そもそもこのマドハンド達は一体なんなんだよ
「ハッ…事も無し…!あれもその程度の女であったか…!」
「そ…それだけなの…?兄様のことを心から…命を懸けて愛してくれた人なのに…」
「人形が余を諭すか…!」
うぞうぞうぞうぞ
とその時、市に口答えされたのが気に障ったのか、信長の影からうぞうぞとマドハンドが出現!
こ、これは…要するにこのマドハンドは、信長や市たち魔王の血筋が持つ力なんだろうか。
もしくはさっき濃姫を殺したのは信長の仕業で、「俺が助けなかったら死んでたくせに口答えすんな」という
アピールのために市に見せ付けているのか…
「愚妹よ…!ならば我が身を貫いてみよ…!」
「ち…違う…!殺したいんじゃないの…目を…覚まして欲しいの…!」
「余を刺し貫く以外、貴様に道は無し…!!」
なんと「よーし出血大サービスにちょっと刺されてあげようかな」などと言い出した信長。
血も涙もない信長からしたら、これが肉親に対する最大限の情けなんでしょうか
しかし市には実の兄を手にかけるなど到底できず、薙刀を手放してボロボロ泣き出してしまいます
「兄様…可哀想…兄様…兄様…」
「愚かな女よ」
バアアアアン!!
そんな市とは逆に、何のためらいもなく肉親に引鉄を引いた信長!銃弾をその身に受けた市は、その場にぱったりと倒れて命を散らすのでした
うーん…ピストル向けられて死にそうですって状況は濃姫の時と同じなのに、今度はマドハンドさん達は助けてくれなかったなぁ
やっぱりあれは信長の能力だったんだろうか。でもせっかく助けた市を結局自分で殺すのか…
市も何のために出てきたキャラなのかいまいちよく分からなかったなぁ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
こいつは長政が死んだ時点でフェードアウトしててもよかったんじゃなかろうか…
「魔王の…妹…!?」
そして市が息絶えたと同時に、天守閣へとなだれ込んで来た政宗&幸村!市の事は詳しく知らないとはいえ、
今まさに肉親に殺された哀れな姿に沈痛な面持ちの2人…しかし感傷に浸っている暇はなく、すぐに魔王へと向き直ります
「うつけが2人…余の首獲れると思うて参ったか…?
笑止ィィィィィェェェェァァァァァッ!!」
|
魔空空間に
引きずり込め!!(えー |
2人に向かって信長が凄まじい怒声を上げた途端、突然そこに謎のステンドグラスの浮かぶ魔空空間が出現!
ワケも分からず戦闘に突入する2人でしたが、この空間で超常的な力を発揮する信長の前にまるで歯が立ちません
「ぐっ…!魔王…それがただの通り名でなかったこと、よく分かり申した…!
朱雀翔ォォォッ!!」
「戯けがァァァッ!!」
ドッバアアアアン!!
「ぐおあああーっ!!」
「WAR
DANCE!!」
「失せよォォォッ!!」
ズボアアアアアア!!
「うぐああーっ!!」
魔空空間では織田信長のパワーが3倍になるのだ!(えー
信長の使うメイン武器、それは銃でも刀でもなく意外にもマント!
それもどんな手品を使っているのか、攻防一体・伸縮自在でまったく隙のないチートな代物!
政宗達の実力を持ってしても、近付くことすら出来ずに一方的にやられてしまい…
「う…ぐ…!」
「戯れは終わりぞ…!残りの眼も抉り出してくれるわ!
分を弁えぬ愚行の狼藉、死して報いよ!!」
「ぐ…う…う…!や…やってみやがれ…俺の眼は…牙を剥いて…噛み付くぜ…!」
「政宗殿ォォーッ!!」
そんな死闘のさなかに再び腹の傷が開いてしまった政宗!激痛に悶えてしまったその時、信長の猛烈な首絞めを食らわされ
さらに左目へ指を突っ込まれそうに!うぎゃあああ!頼りの幸村は信長のショットガンに牽制されて動きの取れない状態、
政宗が殺されるのをただ見ているしかできません
ギュオオオオオオオオ!!
「…!?ほ…本多…忠勝殿!?」
な、なんだってー!?そんな窮地に現れたのは意外や意外機動戦士ホンダム!お前生きとったんかー!!
腹に大穴が空いているものの命に別状はなかったようです。さすが戦国最強…
思いもよらぬ強敵の登場に、すかさず政宗を投げ捨ててショットガンを乱射する信長!
幸村と瀕死の政宗には目もくれず、ひたすらホンダムへ向けての集中砲火!ああホンダムの装甲が…!
ドドドドドドドド!!
「…」
(忠勝…!織田を倒せ!奴等はやべえ…誰かが倒さねば、この国に明日はねえ!
例え刺し違えても…後を生きる奴等が、ワシ等の夢見た天下を築いてくれる!忠勝!
戦国最強の名に恥じぬ戦いを!ワシにもう一度見せてくれ!)
「…!!」
そんな弾幕の雨の中、織田の凶刃に散った主君の声を確かに聞いたホンダム!
ショットガンの銃弾ごとき何するものぞ!我こそは戦国最強・本多忠勝なり!!
バオオオオオオオオ!!
「ほ…本田殿!?」
「無駄に…するんじゃねえ…!あいつの姿を、その目に…焼き付けろ…!」
背中のバーニアで空高く舞い上がったホンダム!そして信長へ向けて、一気に急降下し最強最大の一撃を振り下ろす!
目にもの見せてくれる!これが!これが!これが!!
戦国最強・本多忠勝だ!!
ミス!こうげきは
あたらなかった
っておいイイイイイイイイイイ!!これだけ盛り上げたホンダム意地の一撃が空振りで終了だと!?
しかも返す刀で放った信長のショットガンであっさりとホンダム昇天ですよ。なんじゃこりゃー!!
ひどいっ…!ひどすぎるっ…!こんな話があるか…!(えー
せめて今のは信長の片腕くらいもぎ取っていくべきだったろ…あっさり避けられて死ぬなんて、
一体なんのためにホンダムは今回出てきたんだよ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ふううううィィィィィ…!」
そして死の瞬間、天守閣をまるごと吹っ飛ばすほどの大爆発を起こしたホンダム。
その爆発が晴れた後には、マントとショットガンを失った信長の姿がありました。ホンダムの命は信長の武器を奪っていったわけか…
とはいえまあ一応無駄死にじゃなかったって感じなのがなんだかなぁ…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「うおおおおおーっ!!」
ドッゴオオオオン!!
その頃城下では、連合軍の仲間達が織田軍相手に奮闘を続けていました
本能寺から駆けつけた小十郎、幸村クラスの実力を持つ佐助、一応ザコよりはマシなかすが…(えー
並外れて強いこの3人に比べて、もはや織田軍にこのレベルの武将は残されていません
あとは時間さえあればじきに制圧できる…というその時!
「いよぉ!竜の右眼!」
「ま、前田!?」
役立たずキター!!(えー
お前今ごろ何しにきやがったー!!このアニメで何の役にも立たなかった男・前田慶次が今さら登場!
「西へ行ったきり出番なしじゃ可哀想だから出してやろう」というスタッフの哀れみの声が聞こえるかのように、
とってつけたようなタイミングで今ごろやってきました。お前来てももうやることねーから!!
「ハッ!富岳の大筒、見事に当たったぜ!野郎共ォ!片っ端から喰らってくぞォ!」
「織田さえ滅すれば、我が毛利の繁栄と安芸の磐石を脅かす者は無し…!
ゆけ日輪の子らよ!」
そんな慶次に連れられて、瀬戸内の二大巨頭・長宗我部元親と毛利元就も安土城へ到着!
この2人、作中で繰り返し「犬猿の仲犬猿の仲」って言われてましたが、なんだかんだでいつの間にやら説得成功して
助けに来てくれることになるとは:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
どちらも今までまったく出番なくて可哀想な2人ですが、特に毛利元就は個人的に
MUGENでも最強鬼畜オクラとして馴染み深くて、声優も私の大好きな中原茂さんが演じているので注目してたんですが
まさか1話でフラフープで遊んでたっきり最後の最後まで出番がないとは:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ぐ…う…!俺は…あと一撃が限界だ…」
「この期に及んでまだ足掻くとは…我が覇道に逆らう賢しき虫共よ!」
そしていよいよ最後の激突の時を迎えていた信長との戦い。もはや刀を握る握力すら残されていない政宗は、
幸村のバンダナを借り自分の手をグルグル巻きに!政宗自身もこの一撃が最後だと重々分かっているようです
ONE SHOT ONE KILL!!英語好きの政宗にはまさしくこの言葉こそ相応しい
「…奥州筆頭伊達政宗…!推して参るッ!!」
「武田軍!真田源次郎幸村!我が胸の炎、消える事無しィィッ!!」
「ぬうううううあああああ!!」
ボゴアアアアアアア!!
「「がああああああーっ!!」」
そーれたかいたかーいって最後の一撃あっさり破られたー!!
2人の全ての力を乗せた決死の一撃!しかしそれすら魔王の力に及ばず真っ向から弾き返されてしまう!
そのまま雲の上まで吹き飛ばされてしまった2人には、もはや一片の力も残されてはいませんでした。しかしその時…
|
「集いし星の輝きが
新たな奇跡を照らし出す!
光差す道となれ!!」(えー |
なんとこの場に集った武将達の輝きが、輪となって2人を包み再び力を与えていく!
これは最終回ならではの元気玉モード発動!?そして2人の全身にみなぎる力が結集し、
再び一撃必殺の決め技を放つ体勢に入る!
「LAST SHOOTだ…!真田幸村!!」
「心得申した…!政宗殿!!」
「我は墜ちぬ…!我行くは覇の道!天下に武を布くなり!!」
ドギョバオオオオオオオオ!!
「燃えよ!燃えたぎれェェェェェッ!!」
「REST
IN PEAAAAAACE!!」
「かああああああああああッ!!」
そして蒼紅の流星となって地上へ降り注ぐ2人!幸村・政宗・信長の凄まじい咆哮が交錯する中、
ついに信長は2人に敗れこの世から消えていく!第六天魔王討ち取ったり!!
「「「ウオオオオオオオオオオオ!!」」」
念願の魔王討伐を果たした2人を出迎えたのは、空が震えるような歓喜の声とまばゆいほどの日の出でした
これこそまさに暗黒の時代に終わりを告げる夜明けという奴でしょうか。
そしてこの場で一つとなった武将達も、月日が巡れば再び天下を賭けた戦いの日々を送ることに…
「ますますもって万馬奔騰…!今ここに果てようとも、悔いと憂いの一片もありません!」
※万馬奔騰(ばんばほんとう):万の馬が飛び回るくらい俺はハッスルしているよの意味
「まだまだ…!この天下、若輩どもには預け置けん!いよいよもって憚ろうぞ!!」
すっかり死の淵からの復活を遂げた信玄・謙信も満を持して激突!というか謙信ってこういう氷の技で戦う武将だったのね
何しろ技を出すような活躍が一度もないまま濃姫にやられたから
こういうのを見るのはマジで最終回が初めてという:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
というかここまで株の下がりまくった謙信とライバル関係ってことになるとお館様の株まで下がるからやめてちょうだいよ!(えー
「久し振りだな…!真田幸村!」
「この時を待ちわびていた!独眼竜・伊達政宗!いざ尋常に勝負!!」
「上等だ…!最高の気合を入れて俺を楽しませてくれよ!!」
そして信長を破った英雄2人も、今や顔を合わせれば雌雄を決さずにはいられない宿命のライバル。
1話の激突から互いに持っていた「この男に勝ちたい」という思いを、ついに存分にぶつけ合うことに!
「燃えよ!我が魂ィィッ!!」「イヤッハアアアアアアッ!!」
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俺達の戦国は
まだ始まった
ばかりだ!!(えー |
戦国BASARA・完
というわけでアニメBASARA一期はこれにて終了です、さっそくOVAやらアニメ二期の動きが出てきてるようですが
まあそっちはまた今後縁があったら…一期全体の感想やなんかは拍手の返信でまた語りたいと思います
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