■極上!めちゃモテ委員長
第11話「桜色!ラブパワー大作戦ですわっ」
「あれ?りかっちの席にいるの…誰あの子?」
「転校生でしょうか?あのうすみません、その席は坂下さんという子の席で…」
ある日の朝、委員長達がいつものように教室に登校してくると、
りかっちさんの席にはなぜかときメモ1の如月さんが座っていました(えー
「お前出る作品間違ってんぞコノヤロー」と話しかける委員長でしたが、その如月さんは文学少女となったりかっちさん本人でした
「うっせーなー、せっかく人が本読んでんのに」
「り、りかっち、どうしたのその格好!?」
「どうだ、意外とイケてるだろ?文学少女なアタシ」
「いいえ!!全ッ然イケてませんわ!!」
三つ編み眼鏡なりかっちさんもなかなか…と思いきや即座に委員長ブチ切れ!!
そ、そんな…やはりめちゃモテを自称する委員長としては、こんな15年前のヒロインの格好は
「見ているだけで虫唾が走りますわ」とかそういうことなのか!?(えー
「お肌の乾燥に目の下のクマ!髪にもダメージが見られますわ!
りかっちさん、夜更かしなさってますね!」
「だ、だってこの本、今日中に遠野に返したくってさ…」
「だからって睡眠時間を削るのは良くありませんわ!」
「は、はい…ごめんなさい」
って…委員長が言いたいのは、三つ編みや眼鏡がどうとかより「夜更かしは美容の大敵ですわ」ってことだったみたいですね
そういえば三つ編みは、この間委員長直々にかわいい結び方をレクチャーしてたくらいだから
「三つ編みとか何そんなダサイ髪型してんの?」ってブチ切れたりするわけないか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
(忙しそうだなぁ…今度にしようかな…)
「いらっしゃい坂下さん、何か御用ですか?」
「は、はい、こんにちわ…」
そして本を読み終わったりかっちさんは、それを返しに図書室の遠野くんの所へやってきました
遠野はりかっちさんの片思いしている相手で、典型的な眼鏡の真面目少年。少々ヤンキーっぽいりかっちさんとは正反対ですが、
少しでも接点が作りたいりかっちさんは、こうして遠野おすすめの本を借りに来ているのです
「あ、あの、これ…昨日借りた本…」
「えっ、もう読んだんですか?」
「うん、面白かった!」
「よかった…この本、きっと坂下さんが気に入ると思ったんです」
って…この本返却期限が迫っているのかと思いきや、昨日借りたばっかりなのを1日で頑張って読破したんですね
ふーむなるほど、読むのが早ければ早いほどこうして遠野にいっぱい会いに来れるわけだもんなぁ。なんともいじらしいじゃないですか
「いやーこの本面白かったよ(実は読んでねーけどギャハハ)」とかいうセコイ手も出来るでしょうが、りかっちさんは
「遠野が興味ある本を自分も好きになりたい」って、一生懸命読んでるところが健気でたまらんですな
「僕もお気に入りの本なんです、それにこの本の表紙の女性…どことなく坂下さんに似ていると思いませんか?」
ま…まったく似てねえーー!!
さすがにそれは無理ありすぎだろ!ちっとも全然これっぽっちも似ちゃいねえー!(えー
まありかっちさんが嬉しそうだからいいんだけどさ…実際似てるかは置いといてフラグ的には正解なセリフだわな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「遠野君!遠野君が感動したっていうこの本、すっごく素敵でしたぁ!!」
しかしせっかく2人がいい雰囲気になったその時、それを邪魔するように割って入ってきた女生徒が!
どうやらこの子も遠野に近づこうとして色々本を借りているようですな…名前は近藤という人のようです
でもりかっちさんは邪魔な近藤に嫌な顔ひとつせず、純粋に遠野が感動したという本のことが気になっているようで…
「(と、遠野が読んだ本…)しぇいくすぴあ…はむれっと…へえ、シェイクとハムの本?美味そうだなぁ!」
「やだ〜坂下さん、シェイクスピアは作家の名前でハムレットはその作品です〜!」
「えっ?あ、ああ、そうなんだ…」
「坂下さんにはこっちの方がいいんじゃないですかぁ?」
「お前シェークスピアも知らないのかよ(笑)」と完全に近藤に見下されてしまったりかっちさん、そこで差し出された本とは…
な、なんだこれは!?「ボクはネコなんだニャー」って感じでいかにも幼稚臭い本じゃないですか!
お前には絵本がお似合いだとでも言いたいのか!?クソッタレー!!
「”我輩は猫である”?でもうち猫飼ってねえし…」
「えぇ〜?やだもう〜!!」
(ね、猫の飼い方の本じゃないのかこれ…?)
(゜д゜;)こ、これ我輩は猫であるだったの!?ぐわああああああああ!!
英語名で書くと「I am a cat」なんてシンプルな文になるのか…全然知らなかった…
というかこれだけで「我輩は猫である」って読めたりかっちさんすげえ
私なんて原作知ってても読めなかったのに、原作すら知らないりかっちさんが読めてしまうなんて…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「恥ずかしくないですよ、知らない事を知るために本があるんですから」
と、遠野くん僕にフォローしてくれてありがとうございます!(えー
今ちょうどI am a catが分からなかった私には、この言葉がじーんと染み渡るようです。さすがはりかっちさんの惚れた男は違うぜ
「実は町の図書館にも、坂下さんにお勧めしたい本があるんです。明日行く予定なので、色々借りてきますね」
「ア、アタシも!アタシも行きたい!」
「え?」
「な、なんて…ダメかな」
「いいですよ、ぜひご一緒しましょう」
そして学校の図書館だけでなく、町の図書館にもりかっちさんに読んで欲しい本があると言う遠野。
「2人にお勧めしたい」じゃなくて「りかっちさんにお勧めしたい」と言ってるところがミソですな
そういえばりかっちさんには遠野がりかっちさんにピッタリな本を探して貸しているのに対して
近藤は遠野自身が好きな本を勝手に借りてるだけだからなぁ、やっぱり遠野にとってもりかっちさんは特別なのか
「あのう、私もご一緒していいですかぁ?」
ダメに決まってんだろ空気読めよ!(えー
町の図書館に行っても別に近藤にお勧めしたい本なんかないのに一緒に行くと言い出す近藤。ええい図々しいやつめ
人のいい遠野は近藤の申し出を快くOKしてしまい、図書館には3人で行くことになってしまうのでした
|
|
「あぁ〜せっかく遠野と初めてのデートなのに〜!」
「え、デート!?すっごーい、りかっち気合入れなきゃ!」
「う、うん、でもどうしたらいいのか分からなくて」
「遠野さんはどんな感じの女の子がお好きなんですか?」
さすがのりかっちさんも、「なんなんだよあの女はよー」と教室に戻って愚痴り始めてしまいます
そして委員長たちとデート対策の話を始めますが、遠野の好きなタイプといえば思いつくのは
さっき「りかっちさんに似てる」と言っていた、本の表紙のピンクな女性くらいのもので…
「ピンク!ひらひらのレースとかピンクがいいみたいだった!」
「でしたら、いつもよりほんの少しラブリーなコーディネイトにしましょう。袖口やスカートの裾にフリルが
ついている服はお持ちですか?メイクにもピンクを取り入れましょう、あくまでもさりげなく。
メイクをする時は鏡を見ながらバランスよく、これでバッチリですわ!いいですね、
やり過ぎないようにしてくださいね!」
「わ、わあってるって…」
そして委員長からピンクな服装をするための心構えを伝授されるりかっちさん。
その極意はどうやら「やりすぎるなよ!いいか絶対にやりすぎるなよ!」ということにあるようです
なんだかダチョウ倶楽部の「いいか絶対に押すなよ!」を思い出してしまいますが、コントでもない限りこれだけ釘を刺されれば…
あ…?あ…?あれだけ釘を刺した結果がご覧の有様だよ!!(えー!
委員長の助言もむなしく、デート当日にすさまじいピンクまみれの顔面で現れてしまったりかっちさん。
これにはさすがの遠野ですらも目が点です(゜д゜)
「ママー、あのお姉ちゃんピンクマーン!」
「こ、こら、指差しちゃだめでしょ!」
(ちょ、ちょっとやり過ぎたかなぁ…)
「あはは…坂下さん、行きましょう」
「う、うん!」
道行く人にも後ろ指をさされてしまうくらいみっともない外見、しかしそれでも遠野は先に行った近藤より
りかっちさんと並んで図書館へと入って行きます。遠野はいいやつだなぁ、どっかのろくでなしにも見習って欲しいくらいだ(えー
(メイクも薄く直したし…せっかく遠野とラブラブになるチャンスだし…よ、よっしゃ!)
お…おお!?メイク薄くしたらなんだかいい感じじゃないか!?
少なくともめちゃモテ委員長の中では一番可愛いと思います、りかっちさんは普段からそうだけど:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
(う、うーんダメだ…タイトルも読めない…)
「なあ遠野、これって…」
「遠野君!これ読みましたぁ?」
「えっ?いえ、まだです…でも、読みたいと思ってたんですよ」
「わ〜やっぱり!遠野君、坪内逍遥とか好きって言ってたから!」
(つ…壺?梅干しを作る本かな…?)
そしてやはり、りかっちさんと遠野の間を徹底的に邪魔してくる近藤…って「ツボ」と聞いて思い浮かぶのが
「そうか梅干しか!」っていうのは何故なんだりかっちさん(えー
まあ私も坪内逍遥って言われても名前しか知らないしな…とてもりかっちさんのことは笑えそうにないぜ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「…?坂下さん、どこに行ったんでしょう」
「もしかして先に帰っちゃったとか」
「そ、そんな!」
「でも坂下さんって、あまり本読むの得意じゃなさそうでしたよねえ」
「…」
そして近藤が遠野にベタベタしているうちに、とうとう「話に入れないや」と落ち込んでどこかへ消えてしまったりかっちさん。
しめしめと薄ら笑いを浮かべる近藤でしたが、遠野は「邪魔だメス猫」と近藤そっちのけでりかっちさんを探し始めます
「その時、大きな杉の木のおじさんは言いました、この道をまっすぐまっすぐ進むんじゃ…」
「…?あの声は…」
遠野が図書館の中を探し続けるうちに、子供用の休憩所の方から聞こえてきたりかっちさんの声。
こんなところでどうしたのかと遠野が休憩所を覗いてみると…
|
|
りかっちさん…あなたは天使だ(えー
なんとそこでは、子供達に囲まれながらりかっちさんが絵本を読んであげていました。
なんという幸せに満ちた空間…大げさな言い方をするとまるで楽園のようですよ
「坂下さんらしいなぁ…」
「ええ、子供の相手がちょうどいいみたい」
「優しいんですよ」
「え…?」
「優しいから、子供達が懐くんです」
ここでも「ガキの相手してバッカみたい」とりかっちさんをコケにする近藤でしたが、それとは逆に遠野は
心優しいりかっちさんの姿にすっかり見とれていました。やっぱり遠野もりかっちさんにはかなりの好意を持ってるんですなぁ
「遠野、それ全部借りるの?」
「はい」
「あれ、この本…」
「さっき坂下さんが、子供達に読んであげていた絵本です」
「えっ…」
「とても楽しそうだったので、僕も読んでみたいと思いまして」
「と、遠野…」
そして図書館を去る時間になり、受付カウンターに借りる本を運んでいた遠野たち。
その中にさっきの絵本があることに気づき、「いやーんもう遠野ったら^^」「だって僕も読みたいんだもーん^^」と
りかっちさん達は2人の世界を作ってしまいます(えー
ところがやはり、そこにまた近藤がグダグダと口を挟んできて…
「でも絵本ですよぉ!?遠野君には幼稚すぎません!?」
「よ、幼稚…」
「僕はそうは思いません、絵本も立派な本だと思います。
簡素な文の中に沢山の物語が詰まっているんです」
(やっぱ…遠野はかっこいいや…!)
遠野さん…ジャリ番好きな僕のフォローしてくださってありがとうございます!(えー
私のレビューしてる番組と言えば、ライブオンとかプリキュアとかめちゃモテとかしゅごキャラとかイナズマとかバトスピとか、
明らかに子供番組で埋め尽くされてる感じなんで、「名作に幼稚かどうかは関係ない」という遠野の言葉になんだかちょっと救われました
まあこれは8割方単にりかっちさんを庇っただけなんだろうけど:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「本当大きい図書館だったねぇ〜(どばどばどばどば)」
「坂下さん…そんなに入れて大丈夫ですか?」
「えっ、だってこんな苦いままじゃ美味しくないだろ?ミルクと砂糖はたっぷり入れないと」
「美味しくないって…私達コーヒー党はブラックコーヒーですよねえ」
「えっ?ええ、まあ」
そして図書館を出て喫茶店にやってきた3人でしたが、そこでもまた近藤のうっとうしい揚げ足取りが(ry
これで今日何度目だよ近藤…こいつは自分の見苦しさだけをアピールしてるということに気づかないんだろうか
砂糖なんて空手界のリーサルウェポンですら砂糖ビン丸ごと入れてるんだから
別にどれだけ入れたっていいんだよ!(えー
「なんだか坂下さんと遠野君って、正反対ですよねえ」
「まあ、坂下さんは子供の心を持ってる人ですから」
(え…!?)
「一緒にいるといつも驚かされます、僕はそれが…」
ガタタッ!!
「そ、それって…!アタシがバカでガキっぽいってこと…!?」
あああやっちまった!ここに来てりかっちさんの地雷を踏んでしまった遠野!
「僕はりかっちさんの純真な所が好きなんです」と言うつもりが、「こんなクソガキの相手をするのは疲れるぜ」と受け取られてしまい
ショックを受けたりかっちさんは喫茶店を飛び出してしまいます。そして2人の仲に亀裂が入ったまま、次の登校日を迎えることになり…
「ふんふんふふーん♪」
「り、りかっちどうしたの!?」
お、俺のりかっちさんがああああああああああ!!(泣)
昔のヤマンバに戻っちまったああああああああああああ
な、なんてこった…そもそも遠野とつり合いたくてあんな格好をしてたわけだから、また昔の格好に戻してしまったのか(´・ω・`)
この瞬間めちゃモテを見る価値の60%が消えてなくなりました。なんということだ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「りかっちさん!何ですかその黒いファンデーションの厚塗り!
綺麗なお肌が台無しです!!」
「う、うるせーな放っといてくれ!」
「放ってなんかおけません!大切なクラスメートを放っておけるわけないでしょう!」
「どうせ…どうせ私なんか、どう頑張ったって遠野には似合わないんだ!」
「りかっちさん…?とにかく、まずはそのメイクを落としましょう!」
「い、いいってば!」
「(ぐぎぎぎぎぎ)」
「いいんだってばぁーっ!」
りかっちさんがどんなに泣き叫ぼうが無言でメイクを落としまくる委員長つええー!!
というかこの小麦色の肌はファンデーションだったのか、ひとまずメイクさえ落とせば普段のりかっちさんに戻ってよかった…って
メイクを落とした後には「うっうっ…嫌だって抵抗したのにあの人が無理矢理…」とりかっちさんの目に涙が…(えー
「…ピンクも似合わないし…遠野と違って幼稚でバカだし…こんな女と一緒にいても、
遠野だって楽しくないだろうし…だから…だから、もう会わない方が…」
「…りかっちさん…りかっちさんは、遠野さんと一緒にいて楽しくなかったんですか?」
「えっ…ううん、アタシは…すげー楽しかった…」
「でしょう?でしたらここで立ち止まらず、前向きに!もう一歩踏み出すんです!
めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大さーくせーん!!
ふんわり桜色ラブパワーミッション!スタートですわ!」
おおなんだかいい話でまとまりそうに…って結局そうなるんかー!!
今日もまた最後はミラクルチェンジ大作戦かよ!ふんわり桜色ラブパワーミッションって、
この高校2年生とは思えないネーミングには毎度ながら吹かざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「大切なのは自分と一番相性のいいピンクを選ぶこと!
色白さんには発色のいいローズピンク、小麦色さんには元気のいいオレンジピンク!
りかっちさんには淡い桜色がお似合いです、
フリルもアクセなどのワンポイントに使うとしつこくないですよ!
はい、りかっちさんにぴったりの桜色メイクの出来上がりですわ!」
「こ…この前自分でしたメイクと全然違う…!」
ふ…普段のりかっちさんと変わってねええー!!(えー
もうちょっと劇的に変わるのかと思ったんですが、普段とどこが違うのかよく分からんというかなんというか…
こんなこと書いてると「乙女心の分からない奴だな」とか言われそうでアレですけど:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「りかっちさんはピンクもフリルもちゃんと似合うんですから、こんなことで身を引くなんてばからしいですわ」
「委員長…」
とにかく委員長のミラクルチェンジ大作戦で立ち直ったりかっちさん、さっきまでの沈んだ様子もなくなり笑顔に戻ると、
そこへ一人の男子生徒がつかつか近寄ってきました
「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」(えー
げえなんだこりゃー!!その生徒の正体はなんと、ヤンキーくずれの格好に身を包んだ遠野!
一体どうしてしまったんだ…さっき図書館で借りた本の中にメンズナックルでも混じってたんでしょうか。
「千の言葉より残酷な俺という説得力」:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「う、うわっわっわっ!?(べしゃっ)」
「と、遠野…!?なんだよその格好!」
「え、あ、あの…坂下さんの気持ちを理解したいと思って、
ギャルさん達が好きそうな格好をしてみたのですが…これじゃダメですか…?」
ヤンキーな格好に身を包んでいても、やはり中身はいつもの礼儀正しい遠野。
いい奴じゃないですか、冒頭でりかっちさんが遠野に近づきたくて文学少女になったのと同じように、
遠野もまたりかっちさんに近づきたくて、メンズナックルで勉強してきたのです
「俺のほとばしる伊達ワルは黒部ダムでも止められない」:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「バ、バカ…アタシはいつもの遠野がいいんだよ…いつもの遠野と、一緒にいたいんだ…」
「僕も…いつもの坂下さんがいいです。僕と坂下さんの趣味は正反対ですから、
一緒にいたらきっと楽しいと思います…!」
「そ、そうかな…」
なんという甘酸っぱい青春の1ページ…ともあれ2人とも両思いになれたようでよかったよかった
そういえばあの近藤は、さっきの喫茶店以来出番がありませんでしたが、
奴は所詮そこまでが限界の人間だったということですね:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン 次回に続く
|