■アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第25話「めざせすっぴんモテ子!野菜を食べやさいですわっ」
 

今回はもうタイトルからして破壊力抜群すぎる
野菜を食べやさい!?なんつーダジャレですか!しかしめちゃモテでこれを言われるともう腹がよじれそうだから困る
毎度ながらめちゃモテスタッフの強烈なギャグセンスには頭が下がってしまいます

「委員長頼むよ、これまとめといてくれないか!」

「はい!」

「あとはこっちのコピーも頼む!」

「はい!」

「あとはこれも図書室に返しといてくれ!」

「は、はい!」

「ついでにこれもこれもこれもそれからこれも!」

「えぇぇええええ!?」

文化祭が間近に迫っているせいで、このところいつにも増して先生から大量の雑用を任されている委員長。
もはや委員長に休み時間というものはなく、1秒たりとも無駄にできずに1日中学校の中を駆け回っていました

「は〜…は〜…き…気合です…わ…(ばたーん)」

「い、委員長!?大丈夫か!」

「はっ!?東條くん!?も、もちろんですわ!私北神未海は、
 いつだって元気もりもりあおもり県です!!」

もりもり青森…?(゜д゜;)委員長…酸素欠乏症にかかって…と、潮の前でぶっ倒れてとんだオヤジギャグを
かましてしまう委員長。さすがにこれは大ハズレだったようで、寒すぎるあまり潮に他人のフリをされてしまいます。潮ー!!

「ふ〜、今日はこれでおしまい!気合で乗り切りましたわ!」

「よ〜!」

「あっ?りかっちさんその髪…?」

「いひひ〜!サロン行って変えて来ちった!遠野も賛成してくれたし、やっぱ私らしいのが一番だろ?」

「とってもお似合いですわ!」



いやああああああああああああああああ!!(号泣)
そ…そんなー!!委員長の帰り道に現れたりかっちさんがえらい事に!なんつー髪型ですかこれ!
あぁ…なんてこった…次回予告を見るかぎりこれからずっとこの髪型でいるようです。やめろー!
遠野もこの髪型に賛成するとか見損ないましたよ、この瞬間めちゃモテを楽しむ要素の6割が消えてなくなった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ところで委員長、明日ってヒマ?」

「え?」

「実は私の姉貴に会ってほしいんだけど」

「お姉さん…?」

そんなりかっちさんから、明日の休日に姉が勤めているデパートに来て欲しいと言われる委員長。
どうやらりかっちさんの姉はファッション関連の店員をやっているようで、委員長とファッションについて色々と語り合いたいとか…

「チョリーッス!イエーイ!いらっしゃいませー!」

「ぎょぎょーっ!?」

「(ぶわっさぶわっさ)」

(ま…まつ毛で空が飛べそうですわ…)

ところがそのりかっちさんの姉というのが、120%ギャル丸出しの超ケバイ厚化粧女!ぎえー
委員長も言ってるように特につけまつ毛バリバリですごい顔です、リアルでも最近こういう女の子多いけど
こういうつけまつ毛ってすげー異様に見えるんだよな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「昨日オケった後トリったらー、超ラビィJKがいたんだけどー、
 その彼氏がウーロンチャで超レシーブー!!」

「…???(ど、どこの国の言葉でしょう…)」

しかも喋りまでギャル全開でまったくついて行けない委員長。というかウーロンチャってチョベリバと同世代の言葉だと思うんですけど
まだ今の流行最前線でも使われてるのか…(えー  しかしこうしてギャル女と比較してみると、委員長ってすごい正統派な美少女ですね。
モテ子やらコーデやら言ってるからどうも軽いイメージがありましたが、こういうギャルの世界には全然染まってないんだな

「マキ姉、オシャレでイケてんだろ〜?ここモロキュービルに入ってるショップで
 ぶっちぎり人気ナンバーワン!ファッション雑誌にもしょっちゅう出てる
 カリスマショップ店員なんだ!」

「はあ…」

「リカから色々聞いてるよ〜!噂通りかっわいい!ファッションセンス抜群、
 ビューティや恋の悩みもソッコー解決!ガチで頼れるめちゃモテ委員長なんだって?」

「ま、まあいやですわ!」

「「「あっ!マッキーナ!マッキーナー!」」」

最初のうちは「このケバイ女マジないわ…」と引き気味だった委員長ですが、話してみると意外に気さくで親しみやすい性格をしていたマキ。
この店に来る客にもずいぶん慕われているようで、委員長もだんだんマキを見る目が変わり仲良くなりますが…

「今度ショップとのコラボで、私の好きなアイテムを発売出来ることになったんだけどー。
 でもね、やるからにはみんなに喜んでもらえるものにしたくて…
 私、私の服を着る女の子にはみんなハッピーになって欲しい!
 つーわけでめちゃモテJKの意見を聞きたいんだけど」

「はい!マッキーナさんはマジパないですわ!マジパなく喜んでお手伝いさせていただきますわ!」

「うおーい!マキー!」

そしていよいよ本題、今度発売するニューアイテムのデザインについてマキに相談される委員長。「お客をハッピーにしたい」という
マキの純粋な気持ちに感心して、すぐに委員長はそれを引き受けますが
その時いきなりすごい場違いな大根男がマキの店に現れました。こんな流行の服を売る店で大根…異様すぎる…

「マキー!おんらぁ差し入れ届けにきただー!」

「だ、大根!?」

「うははは、取れたてだー!美味そうだろー!」

「(ぽっ)…さ、さんきゅ…」

ところがそんな大根男を前にして、「あぁ…いつ見てもかっこいい…」骨抜きになっていまうマキ
ちょっ、マキを追い回してる変なファンかと思ったら、片思いしているのはマキの方だったんですか!
遠野に惚れたりかっちさんといい、姉妹そろって男の趣味はすごい純朴なタイプが好きなのね

(まあ…!マッキーナさん、もしやこの方のこと…)

「やっだぁ何あの人!」

「マッキーナの知り合いかなぁ?」

「まっさかぁ!んなわけないって!」

「あっ…」

ところがその時、ざわざわと「何あの大根男キモーイ」と周囲の客が騒ぎ出し、ハッと我に返ったマキ。
このまま大根男が自分の彼氏だとでも思われてしまったら、今まで築き上げてきたマッキーナの名声は地に墜ちてしまいます
そこでマキは大根をつっ返し、冷たい態度で大根男を追い返してしまうことに…

「いらない…!大根なんかいらない!」

「あんれぇ?おめぇ大根嫌いか?んっだら明日はナスかトマトを持ってくるだ!」

「ナスもトマトもいらない!もう…何なの!?こんなとこまで野菜持ってくるとか、
 マジ有り得ないっしょ!?しかもそんなイケてない格好で…!」

「マキ…?」

「気安く話しかけないで!私はマッキーナなんだから!
 マッキーナのイメージをぶち壊さないで…!早く出てってよ!もう来ないで!!

「あらら…んじゃあまたなー!!

(C)神楽坂淳/徳間書店・東邦星華桜花会

高原と同じことを言うなー!!(えー
大根男あんたって人は!「もう2度と来るな」「じゃあまた来ます」って、高原と同じくらい空気読めてないじゃないですか!
まあ高原と大きく違うのは、大根男は本心からは相手に好かれているって点ですが…
実際、大根男に冷たい態度を取ってしまったマキは、「なんでこんなことに…(´;ω;`)」とどんより暗い顔になってしまいます

「練馬大根(ねりうまおおね)っちってさ…マキ姉の幼なじみなんだ。あの2人、小さい頃からいっつも一緒で
 泥だらけになって遊んだり、大根っちの店手伝ったりして、すんげー仲良かったんだよ。
 でもマキ姉がショップで働くようになってからは…。今やマキ姉は女子高生のファッションリーダー、マッキーナだし…」

「そうでしたか…」

結局その日は委員長もそのまま帰ることになり、りかっちさんから今の大根男についての話を聞かされます
というか大根男は名前もそのまんま大根っていうのかよ!なんつーネーミングだ
ともかくそんな話を聞いて、2人の仲が気になってしまう委員長。しかし2人に会う機会がなく数日が経つことになり…

(マッキーナさん…あれからどうしているんでしょうか)

「あら…?まあ偶然!マッキーナさんですわ!マッキーナさん、今日はお仕事お休みですか?」

「(ぽわーん)」

「…?」

ところがなんと、学校の帰り際に偶然マキとばったり出会った委員長!すかさずマキに向かって声をかけますが、
マキはまるで委員長に気づかずぽわーんとした表情です。何かと思えば、それは大根が八百屋で働く姿に見とれていたから…
なんかもう本当にベタボレって感じですな

「いんやー!今日もホレボレするくれぇ色白でスベスベのつんやつんやだぁー!」

「うふふふふ」

「えっ…」

「おら、好きだぁぁぁー!!」

「…!?」

な、なにー!?「色白の人妻最高、ガングロ女なんざ興味ねえ」ですってェー!?
いやどう見ても手に持ってる大根に言ったセリフなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし完全に今のを人妻への告白だと勘違いしてしまったマキ。大根の気持ちが自分へ向いていないと知り、
泣きながらその場から駆け出してしまいます

「はぁ、はぁ、はぁ…マッキーナさん!」

「うっ…うっうっ…うぅ…」

ドッギャーン!!

ぎゃあああああ!!泣き崩れた結果マキの顔がひどいことに!つけまつげがべろんとはがれて化粧が涙が流れて…ぐわー!

「ひっげええええ!?そっ…そのお顔は…はっきり申し上げて、
 放送禁止ギリギリですわ!」

なんて容赦のない委員長のリアクション!(えー
マキの顔があまりにやばいのを見て、思わず木陰に隠れながら「お前それ放送できんわ」と震えております。
まあまったくもってその通りなんですが、たった今失恋したうえに放送禁止扱いされたマキの心中やいかに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「でっ…でも…私にお任せください!こんな時は綿棒が大活躍!メイクの汚れた部分も
 さささのさっと直して、その後パウダーやリップをつければ…ほら、あっと言う間に元通りですわ!」

「サ…サンキュー…」

それでもなんとかマキの化粧を直してあげようと、さささっと必要なものを取り出してマキの顔を元通りにした委員長。
この辺の手際の良さはさすがですな。しかし外見はいつも通りになっても、まだマキは失恋のショックからまるで立ち直っていません

「…」

「マッキーナさん…本当は大根さんの事お好きなんですね?」

「なっ…べ、別に…」

「ウソですわ」

「ウソじゃない!私はマッキーナよ!あんな地味ぃ〜なメンズ、タイプなワケないし!」

「マッキーナさん、マッキーナさんはキラデコが本当にお似合いですわ、
 でも心までデコらないでください。そんな風に心もデコってしまったら、
 好きな人への気持ちなんて絶対伝わりません!」

こ、これは…なんだか凄くいい事言ってるよ委員長!思わず委員長すげぇと感心してしまいました、
ここ最近は「何もかも気合で何とかするしかねぇ」みたいなことばっかり言ってたから余計に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…その通り…私…大根のこと好きな気持ちなんて見せたら、イメージ壊しまくりだし…
 それで心もデコって、どうしても素直になれなくて…でも…本当は超ツライ…うっ…うぅ…」

「マッキーナさん…勇気を出して、すっぴんになってみませんか?」

「ええっ!?そ、そんな…今さらすっぴんなんて!?」

「大丈夫です、見た目も心もすっぴんにして、まっさらな気持ちを大根さんにぶつけるんです!」

「で、でも…」

「私がキラキラのすっぴんお肌にしてみせますわ!」

「めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
 新鮮野菜でビューティフォー!すっぴんモテ子ミッション!スタートですわ!!」

本当の自分を出せずに泣いているマキのために、今回もまたミラクルチェンジ大作戦を開始する委員長!
これはもしや…黒髪美肌美少女を引退したりかっちさんに代わって、マキが新たにそのポジションに落ち着く展開!?
ふうむ…妹があれだけ可愛くなったわけですから、姉がどうなるのか期待も高まりますな

「ポイントその1!すっぴんモテ子の味方フードは、なんと言っても野菜ですわ!
 例えば大根にはビタミンC、キャベツには食物繊維、ニンジンにはカロチンという
 栄養素がいっぱい含まれています!」

「どれもキラキラお肌にとっても大切っちゅ!」

「好き嫌いせず、色んな色の野菜を毎日食べることを心がけてください!
 ポイントその2、ナチュラルメイクのコツをマスターしましょう!
 お肌はフェイスパウダーでテカリ防止、リップは唇の中心だけつけ、
 外側に向かって溶かしましょう!アイカラーを塗る場合は色を控えめに、
 優しい色味のアースカラーがオススメですわ!
 ポイントその3、お肌に合わせてファッションもナチュラルカラーにしてみましょう!
 例えば同じコーデでも、色を淡くするだけでこんなに優しいイメージになります!」

へえ…まず第一にバランスのいい食生活から指摘するとは、ジャンクフードばっか食べてるそこらの女子高生や
ダイエットしようとしてロクに食事を取らないおばさんと違って、健康という面でもしっかりしたアドバイスしてますね委員長
そういえば以前金髪も、勉強のコツはちゃんと食べてしっかり寝ることだって言ってたし、
健康面とか教育的な面ではめちゃモテって案外しっかりしてるなぁ

「これで極上のすっぴんモテ子の完成ですわ!」

すっぴん…だと…?
ぜ…全然すっぴんになってねえええええええ!!なんじゃこりゃー!!これつけまつげ取ってリップ塗っただけじゃないですか!(えー
か、髪は?美白は?りかっちさんの時と比べてあまりにも違いすぎますよ!

りかっちさん使用前

りかっちさん使用後

マキ使用前

マキ使用後

委員長め…手を抜きやがって…(えー
正直この微妙なマキの違いを、あの鈍感な大根が気づいてくれるのかどうか不安なんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…お、大根…」

「んっ、マキ…?」

「大根…私…ずっとマッキーナとして頑張らなきゃって、心までデコってた…
 でも大根には飾らない私の気持ち、ちゃんと見せたい…」

「…」

「私…大根が好き」

そして再び大根の店に足を運び、素直に自分の気持ちを伝えたマキ。
とりあえず大根もちゃんとマキのすっぴん顔に気づいてくれたようで一安心です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなマキの告白を受けた大根の反応は…

「そんなの、わがってた」

「えっ?」

「どんなハデな格好していたって、おらにはマキの心ちゃんと見えてただ。
 その格好すんげぇ似合っとる!でもハデなマキも好きだぁ!」

「えっ…で、でも、この前はあの人に色白でスベスベ肌が好きだって…」

「お?もちろんだぁ!お〜こいつはたまらんだ〜!」

「だ、大根のことだったの…?あはは…超レシーブ…!」

「おら、頑張ってるマキが好きだ。ハデでも地味でも、マキはマキだ!」

ギャルゲー主人公御用達の殺し文句キター!!(えー
「お前はお前だろ」、このセリフを言われて落ちないギャルゲーのヒロインはいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
マキもそんな大根の広い心にすっかりメロメロとなり、晴れて2人は恋人同士として結ばれるのでした

「きゃあー!!このキラデコ、超カワイー!!」

「ベジタブルモチーフのキラデコ、略してベジデコ!こりゃガチヤバイっしょー!!」



「きゃあー!マッキーナ、それ欲しいー!!」

「今ならもれなく新鮮野菜をプレゼント中ですわぁ!」

そしてマキの店で販売するニューアイテムも万事解決、この通り野菜をモチーフにしたアクセサリーを作成して
普段以上の大量の客が押し寄せ、怒涛の売れ行きを見せるのでした。というかこのアクセサリーは正直ないわと思ってしまうのは
私だけだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  というか生野菜をおまけにつけるのはもっとないだろ!
「あそこのお店で服買うと野菜がもらえるんだってー!!」「きゃー欲しいー!」と喜ぶ女子高生っているのか…(えー  次回に続く!


■極上!めちゃモテ委員長 第26話「文化祭!めちゃモテ合唱部ですわっ」
 

「おお委員長!探したでぇ!こんなとこにおったんか!」

「二十九(にじゅきゅ)先生!」

「まいど!どや、みんな燃焼してるか?青春の煮えたぎる血を燃やしとるかぁ!?
 燃焼や!燃焼やでえええ!!」

めちゃモテ委員長につんく降臨!にじゅきゅ先生!?こんなところで何してはるんですか!
文化祭もいよいよ数日後に控えた委員長達の学校でしたが、そこで委員長のクラスを訪れたのは軽音楽部のつんく先生でした
ちなみにつんくはめちゃモテのエンディングテーマの作詞作曲を担当してるので、その関係でこうして本人が出演したようですね

「”歌とオシャレの祭典、ときめき合唱ファッションショー”?」

「そやねん!ええ企画やろ?やっぱ俺って天才や!」

「な、なんで軽音楽部なのに合唱なんだ?」

「そんなん文化祭やからに決まっとるやろ?恋の応援歌をみんなで合唱!
 盛り上がるでぇ、青春や!青春やぁぁぁ!」

「でも、私達は何をお手伝いすれば…」

「カンタンや!合唱部が歌う歌に合わせて、ファッションショーしてもらいたいんや!」

「なんだか面白そう!」

「ね〜!」



どうやら文化祭での軽音楽部の企画に、委員長達にも協力を頼みに来たらしい二十九先生。
軽音楽部がバックで歌う中、委員長達がファッションショーをするという企画のようです
要するにオシャレをすればいいので委員長にとっては朝飯前、快く二十九先生の申し出を受けることにしますが…

「この2人が我が合唱部の代表や!仲良うしたってや!」

「ハロー!ミーはロビン言います!」

「ボクはみっきー!」

「よろしくお願いします!」

「ほな、青春も文化祭も燃焼やぁ!」

「「「ファイヤアアアアアア!!」」」

「が、合唱部ってテンション高いな…」

そして合唱部の代表として、カタコト外人のロビンとボクっ子のみっきーを紹介する二十九先生。
3人ともムチャクチャ暑苦しい性格でりかっちさんは呆れてますが、委員長も性格がアニマル浜口なので
かなり3人に触発されて燃えているようです

それにしてもロビン:岡田ロビン翔子とかみっきー:みっきーとか何このスタッフロール
誰だよ…みっきーってどこの誰なんだよォォォォォ  下の4人の普通な名前に対して上の3人のカオスっぷりときたらどうか

「ふふふ、二十九先生のおかげで文化祭がますます楽しみになりましたわ!
 燃焼ですわ!ファイヤーですわ!!」

「ノー…ファイヤー…」

「ロ、ロビンさん、みっきーさん?どうなさったんですか!」

ところがその次の場面、あんなに張り切っていたロビンとみっきーは、何やらどんよりした顔でベンチに座っていました
悩み事でもあるのかと話を聞いてみる委員長。するとロビンは、「片思いがうまく行ってないんっすよー」と相談し始めました

「なるほど…ではロビンさんは、片思いの男子とラブアーチをくぐりたいんですね?」

「そうなのです!ミーはどうしても卓也とラブアーチを、どうしてもくぐりたいんです!
 でも卓也はいつも勉強ばっかりで…とってもクールなのです」

「バリバリ理数系のお堅い男子でさ。そんな伝説、非現実的だって言ってるんだよ」

文化祭名物のラブアーチを一緒にくぐりたいのに、頭でっかちな卓也君とやらには全然相手にされていないロビン。
ちなみにラブアーチというのは、カップルがその下をくぐるとラブラブになれるという文化祭特設の門のことで、
もちろん委員長も妄想の中で何度も何度も潮とくぐっている特別な門であります(えー

「さあロビンさん、そのお手紙で卓也さんをお誘いするのですわ!」

「イ、イエース…ヘアスタイルもラブアタックバージョン、頑張ります!」

そんな卓也を落とすために委員長が立てた作戦とは、ラブレターで思いを伝えるという正統派アタックでした
相手の卓也君とやらはいかにも知的メガネって感じの人ですね、勉強ばっかりの理数系タイプって話だしなあ
そしてその場で手紙を渡されて読み始める卓也、果たしてロビンへのお返事は…

「(どきどき)イ、イエスですか?ノーですか…?」

「…イエスもノーも、有り得ない頻度で漢字を間違えてる。人に手紙を出す時は、
 120%慎重にチェックすべきだと思うがね」

「オ、オー…」

「しかもその髪型、座標軸に対しアンバランスだと思うよ。
 後ろの席の者が黒板見えにくくなること200%だしね。
 おっと!まずい、自習時間を20%ロスしてしまった…失敬するよ!」

ざ、座標軸!?髪型を見るなり座標軸!?
なんだそりゃー!!どういう性格してんだよ卓也!告白そっちのけでいきなり「何よその座標軸ふざけてるの?」なんて話を始めるとか!
コイツ最高だろ…(えー  なんて面白い奴なんだ卓也、ここまでの数学バカとは完全に予想を超えています
それにしてもロビンはこんなぶっとんだ奴のどこを好きになったんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「オーノー…ショッキング…へこんだです…」

「す、すみません、事前に文面をチェックするようお伝えするのを忘れていましたわ」

「ヘアスタイルをオシャレにしすぎたのも失敗だったなあ…こりゃラブアーチは諦めるしかないか」

「ノー、私諦めたりしません!ずっとずっと卓也だけを見てきたのです!
 アメリカから転校してきた、あの日からずっと…」

想像を絶する悲しみがロビンを襲った。散々な結果に終わった告白でどんより落ち込みまくりのロビン。
しかしみっきーに「この片思いは早くも終了ですね」と言われると、なんのこれしきと再びやる気を取り戻してしまいます
これくらいでは諦められないほど本気で卓也が好きなようですが…ロビンがそれほど卓也を好きになったいきさつとは…?



ずがーずがーずがー!

「イエース!ジャパーン!最高でぇぇーす!!」

何してんだお前ー!!おま…自由の国アメリカ出身とはいえ自由にもほどがあるわー!
なんと日本の学校にやって来た初日、あまりにテンションが高まりすぎてローラースケートで校舎を爆走しまくっていたロビン。
同級生たちは意味不明な暴走女にあっけに取られて声も出ませんが、その時一人の男子生徒がずいっとロビンの前に現れます

「君」

「わわっ!?わっわっわぁ!?」

「あれが目に入らないのかい?”廊下は走ってはいけない”
 これ、この国の学校の200%常識」

その男子生徒とはもちろん卓也、「廊下を走ってはいけません」というポスターを指してロビンを注意しますが…
ローラースケートで校舎爆走はそれ以前の問題だろ!(えー
注意するポイントが微妙にズレてるのがいちいち面白い奴です卓也

「ア、アイムソーリー!これからは気をつけますです!」

「ふっ(キラーン)」

「日本のフレンドはとても優しいですが、ハッキリとミーの失敗を注意してくれることは
 ありません。でも卓也だけは違う…いつもミーを叱ってくれるのです。
 ミーはそんな卓也が大好きです!」

そんなローラースケートの一件以来、卓也に叱られるたびにきゅんきゅんしてしまうというロビン…
つまり…ドM!?ロビンの中でMの資質が開花しようとしているのですか!?(えー

「本当に彼のことが大好きなのですね」

「ハイです!」

「でも、ロビンっていつもはこんなに元気でハキハキしてるのに、
 卓也の前に出るとラビューとか言えないんだよな…案外奥ゆかしいって言うかさ」

「奥ゆかしい…?それですわ!ロビンさんはきっと、卓也さんの前だと大和撫子になってしまうのです!」

「ホワット?大和撫子…?」

「奥ゆかしい日本の女性ということですわ!ロビンさんのその奥ゆかしい一面を、
 卓也さんに知っていただきましょう!普段と違うロビンさんで、もう一度アタックするんですわ!」

そんなロビンとの会話の中で、新たに卓也にアピールすべきポイントを見つけた委員長。
それは奥ゆかしさとのことですが…ちょ、ちょっと待ってください、ロビンは卓也の前だといつも奥ゆかしくなってしまうのに
「卓也さんにロビンさんの奥ゆかしさを知っていただくんですわ!」って言ってることおかしくないですか委員長!?(えー
いつも奥ゆかしい姿を見せているのに、この上さらに奥ゆかしい姿を見せるだなんて…委員長…酸素欠乏症にかかって…

「めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
 シャイな大和撫子七変化ミッション!スタートですわ!」

「まずこのふわふわヘアーを抑えましょう!木のクシでしっかりととかします。
 天然素材のクシは使い込めば使い込むほど頭皮の脂が染み込んで、
 髪にどんどん馴染むようになるという特徴があるんですわ!」

「オー、ジャパンっぽいですね!素晴らしいです!」

「そして大和撫子風に和風の小物を取り入れて、清楚で奥ゆかしいロビンさんに
 なっていただきますわ!ちりめんを使った和のテイストいっぱいのシュシュに、
 かんざし風のデザインを取り入れたピン、こうしてちょっぴり和風テイストを
 取り入れるだけで、イメージがとっても変わるんですわ!」

「おお…見たことないロビンだ、新鮮だな〜!」

というわけで今週のミラクルチェンジ大作戦発動!頭皮の脂がクシに与える影響だとか、相変わらず雑学博士っぷりですね委員長
そんな感じですっかり大和撫子へと姿を変えたロビン。親友のみっきーですら、見たことがないというロビンの姿とは…


(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京

「キャラなり!
 大和舞姫!」

おお、これは確かに見たこと…な…あ…?あ…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
バカな冗談は置いといて、まだ視聴者にはロビンがどう変身したのか確認できない状態です。後のおたのしみってことですか
シルエット的には結構いい感じっぽいですが…とにかく委員長のおかげで変身を遂げたロビンは、もう一度卓也への告白に向かうことに…

「さあロビンさん、もう一度卓也さんにアタックですわ!」

「大和撫子でね!」

「き、緊張しますです…でも…頑張ります!」

うおおおおおおおおおおおおお!!!
ちょっ、こ、これは…めっちゃくちゃ可愛いじゃないかロビン!ミラクルチェンジ大作戦の威力すげえ!!
前回のミラクル手抜き大作戦とは効果が段違いですよ!(えー
ちょっと本気を出したらここまで可愛くできるのか委員長…これは素直にすごいと言わざるを得ません

「卓也、ちょっといいですか…?」

「…あ…!?」

「私、今朝は間違いだらけのお手紙を渡してしまって…とっても恥ずかしいです…
 これ、書き直してみたのでどうかもう一度読んでください」

「…は、拝見しよう」

「…」

「手紙…アップグレードしているね。それに…今の君は、黄金比と言っても過言ではない美しさだ」

「オ、オー…」

(あんなに恥ずかしがっちゃって…)

(恥じらいは大和撫子の美徳でもありますわ!もうどこから見ても、正真正銘の大和撫子ということですわ!)

さすがの卓也も、これほど可愛くなったロビンにはすっかりメロメロ。手紙の内容もきちんと直してあるようで、
さっきとはうって変わって黄金比とまで言いながらロビンを褒めちぎります

「そ、それで、あの…よかったらミーと、あのアーチを一緒にくぐってもらえませんか…?」

「…実は、僕…君にきつい事を言うたびに、かれこれ127回謝りたいと思っていたんだ。
 だけど素直に謝ることが出来ずにいた…そう、127回、確かに127回だ。
 多分君の事を意識していたからだと思う…いや、かなりの確率で僕は君を…!

そんな回数いちいち数えとったんかい!!
「うーん何度数え直しても127回だ」って何をそんなヘンテコなもん数えてるんですか!言う事がいちいち面白すぎます卓也
それに「アーチをくぐってもらえませんか?」という問いに対して「うーん127回127回」って
また微妙にズレたこと言ってるのが爆笑です。コイツ最高
めちゃモテのキャラはみんな濃ゆい連中で笑いを取るのが大得意ですが、中でも卓也のウケっぷりは群を抜いていますな
今回初登場にしてこれとは大した奴だ…やはり天才か…

「た…卓也…!」

「やったなロビン!卓也とロビンも、ラブアーチの伝説の仲間入りだね!」

「ラブアーチ…なんて素敵な伝説なのでしょう、本当に文化祭が楽しみですわ!」

まだ卓也はラブアーチについて何も言ってないんですが、「やったぜ上手くいったウェーイ」と作戦が成功した事を喜ぶ委員長たち。
まあ卓也からロビンに告白したも同然なので、言うまでもなくラブアーチも一緒にくぐってくれることでしょう
それにしても今回は、実写版委員長も湯上がり姿の可愛さハンパなかったし、
色々と普段以上に楽しめた回でしたね。これでりかっちさんが元に戻ってくれれば完璧なのに!次回に続く!


・もしやとは思いますが…りかっちさん茶髪現象とつんく♂のせいで今めちゃモテへの気分落ちとります?
 学祭さえ終われば…学祭さえ終われば…!でも昔に比べて委員長の棒読みだいぶよくなりましたよね?


(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京

落ちるどころか
わたくし燃えて
しまいますわあああああ!!
(えー

とにかく今回は卓也のキャラが立ってたことで相当楽しめました。それにミラクルチェンジ後のロビンの可愛さは半端なく素晴らしかった
あれはもうりかっちさんに匹敵するレベルですよ、ロビンも卓也もこれ限りのキャラだったらもったいないなー
しかし「学祭さえ終われば」って、学祭が終わったらりかっちさんは元の姿に戻るというんですね!?
絶対!?絶対ですか!?命賭ける!?何時何分何秒地球が何回回ったとき!?(えー


■極上!めちゃモテ委員長 第46話「めちゃモテボディはハート食べですわっ」
 

「いっ、委員長!助けてくれぇぇ!!」

「三浦さん!?どうしたんですか?」

今日もまたいつものように、悩みを抱えて委員長に助けを求めてきた女子生徒が一人…
そんな今回の相談者は、清楚で可憐なロングヘアのよく似合う正統派美少女の三浦さんでした
いえ、ちょっと違いますね、正確に言うと怪力で巨体で豪快な性格でガッハッハと笑う超体育会系の三浦さんですね(えー
三浦さん、外見だけ見るとムチャクチャ可愛いのに性格はガサツなのな…でも以前のりかっちさんもそうですが、
私はこういう見た目は清楚な美少女なのに性格はガサツっていうのがやけにツボにはまってしまうな…
そんなわけで、今回限りのキャラなのに三浦さんはかなり気に入ってしまいました

「実は、杉村くんにでかいって怒られちゃって…もうちょっと、杉村くんに迷惑をかけないくらいに
 女っぽい体型になれないかな…」

「分かりましたわ!このめちゃモテ委員長にお任せください!」

「オ、オッケーなのか!?」

「まずは今、三浦さんがどんな食生活をされているのか教えていただきたいですわ。
 ここ何日かで食べたものを思い出してください」

「えっ?えーっと、一昨日はカツ丼とスキヤキ、昨日はハンバーグとショウガ焼き定食、今朝は唐揚げだな!」

「…あ、あのう、三浦さん、お野菜は?」

「ん?食べてないなぁ、だっはっは!」

そして可愛い見た目に似合わず食生活もガテン系のオッサンのような油でギトギトのもんしか食ってない三浦さん。
要するに肉しか食ってないんじゃないですか!将来はメタボリック症候群まっしぐらですよ!
そんなわけで、委員長は「お前早死にするぞ…」とひとまず野菜中心の食生活をするようアドバイスをしますが…

「三浦さんはお野菜の量が少ないんです、もっと野菜を食べて…」

「オッケーそうだったのかぁ!いやーそうだったのかぁ!そうだったんだよぉ!
 これでオッケー!オッケーだよぉ!(どたどたどた)」

「み、三浦さーん!!」

なんと野菜を食えば万事解決とばかりに、委員長の話も聞かずプチトマトオンリー生活を始めてしまった三浦さん!なんて極端な!
それからは弁当箱に100個ぐらいブチ込んだプチトマトを、ヘタも取らずにむさぼり食うという
メチャメチャな食生活を毎日送ってしまいます。要するに委員長は「偏った食事をするな」と言いたかったわけですが、
逆にここまで極端すぎる食事になろうとは…三浦さんには0か100しかないのか…まったくなんて弁当だ

「弁当にはラッソーリニクか
 アクローシュカを用意するのが
 常識だろう!!」(えー
(C) 2010 吉野弘幸・佐藤健悦・チャンピオンRED/聖痕のクェイサー製作委員会

あのサーシャさんもこのバランス悪い弁当には「もっとスープ飲めよ」とキレているようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「うぇっぷ…少しはいい感じになってきたかなぁ…」

そして来る日も来る日もプチトマトを食い続けて、さすがにそろそろウンザリし始めてきた三浦さん。
しかしこれだけ食べれば効果も出始めてきただろうと、自分の悩みも解決したと思い始めていましたが…

「おーい三浦ー!あれっ、お前…」

「えっ…?」

「(じーっ)」

(す、杉村くん…私の体の変化に気づいたのかな…?)

「またでっかくなったなぁ!何食ったらそんなにでかくなれんだ?俺にも教えてくれよ!」

「(ずがーん)」

ところが一番肝心の杉村くんから「三浦でっけー超でっけー」と最悪の一言を浴びせられてしまう三浦さん!
今まで頑張ってプチトマトを食ってきたのがまるで逆効果、あまりのショックで三浦さんは号泣してしまいます
それにしても「私の体の変化に気づいたのかな…」とか「お前でっかくなったなぁ」とか、
聞きようによるとおっぱいの話をしてるみたいで、ちょっとエロイなと思ったのは俺だけか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そしてうるうる泣き顔の三浦さんが可愛すぐる やっぱ三浦さんは最高のキャラやでホンマ

「えええええ!?お昼はお弁当箱いっぱいのプチトマトだけ!?」

「えっ…だ、だって…人間野菜食べてりゃオッケーなんだろ…?」

「間違ってますわ三浦さん!三浦さんの今の食事は”ばっかり食べ”になっています!
 いくらヘルシーでも、たった1つの食材ばかり偏って食べていては、
 綺麗な体は手に入りません!」

「そ、そうなのか…?じゃあ何をどうやって食べたら…」

「私がしっかりアドバイスいたします!
 めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
 ハートをぐるぐる美ライン出るぞミッション!スタートですわ!」

と、いうわけでここで委員長のミラクルチェンジ大作戦発動!三浦さんの偏食を治すコツが今回の目玉のようですが、果たしてその内容とは…

「素敵な体のラインを作るにはハート食べがオススメですわ!」

「ハ、ハート食べってなんだ…?」

「ハート食べとは、自分の目の前に炭水化物、左に肉などのオカズその1、
 右に汁物、そして真ん中に野菜などのオカズその2を置くんですわ!」

「右に置いた汁物は、お茶などの飲み物でもいいっちゅよ!」

「そして並べた4つの食材を、箸がハートを描くように食べるんです!
 このハート食べをすれば、色んな食材をバランスよく食べる習慣が身につくんですわ!」

「へぇ〜…?箸でハートを描くなんて楽しいし、なんか可愛いな」

ハ、ハート食べって…要するに三角食べのことじゃないですか!モテ子風に言うとそうなるんか!
いやしかし、三角食べってのは昔から体にいいと言われてますし、
それがハート食べって言われて今の子供たちに身につくんなら、こんないいことはないですね

それとご飯・味噌汁・肉・野菜って食材の選び方は、まさしく私が会社の食堂でいつも選んでるメニューなんですが、
それを食う順番っていうのは考えたことなかったな…
いつも肉を最初に全部食って、次に野菜を全部食って、最後にご飯と味噌汁を食うって感じだから
結局私もメニューには気を使ってても、その食べ方に関しては無頓着だったんだなぁ、と委員長に言われて思いました
いかんな俺も早くハート食べ始めなきゃ…(えー

 

「そしてポイントは食材の色ですわ!黄色、赤、緑が基本の三食です!
 黄色の食材はご飯、パン、麺類などエネルギーを生むもの!
 赤の食材は肉、魚介、大豆などタンパク質が多いもの!
 緑の食材は野菜、果物など、ビタミン・ミネラルを多く含むものです!」

「へ〜…食べ物の色なんて考えたこともなかったなあ」

「さらに食事中は、適度な水分を取ることによって、食べ過ぎを防げるんです!」

「特に食後のお茶は虫歯予防にもなるっちゅ!」

そして今度はエネルギー・タンパク質・ビタミンの代表的な食材を紹介する委員長。
いや懐かしいですねこの3つのフレーズ、小学校の時によく聞いてたのを思い出しますよ
今になって見てみると、大豆はタンパク質系の食材っていうのがちょっと新鮮に聞こえましたね
肉と魚は同系統の栄養素ってイメージありますけど、そこに豆腐とかも入るってのは初めて知ったなぁ

あと食後のお茶が虫歯予防になるってのも、これは実際に試してみたくなる豆知識ですね

「じゃ、じゃあプチトマトを食べるんだったら?」

「プチトマトは野菜なので緑の食材です!あとは黄色と赤と飲み物を用意するんですわ!」

あんたまだプチトマト食い足りないのかよ三浦さん!(えー
あんだけ食っておきながら「プチトマトを食べるにはどうしたら…」ってどういう質問ですか!
普通とっくの昔にウンザリしてると思うんだが…プチトマトがそんなに好きだなんて変わってんな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「オッケーオッケー!なんだか楽しくなってきた!ありがとう委員長!」

「元気が戻ってきたみたいですね三浦さん!
 カラフル弁当でハート食べにチャレンジですわ!」

「あっはっはっはっは!あーっはっはっはっはっはっ!」

バシバシバシバシバシ!!

「おっほっほっほっほ!おーっほっほっほっほっほっ!」

バシバシバシバシバシ!!

そしてすっかり元気を取り戻し物凄い勢いでバシバシ叩き合う二人。コイツ等パワフル過ぎ
さすが超体育会系の三浦さんと超気合重視の委員長です、なんだか凄く「元気ですかー!!」って言葉の似合いそうな光景ですな…(えー

「あ、あのさ三浦…でかいとか言って、悪かったな…」

「えっ…ど、どうしたんだ、急に…」

「べ、別に、悪かったって思ったからだよ…!そ、それにお前さ…結構かわ…かわ…」


(C)ABC・東映アニメーション

あ…
甘酸っぺえー!!
(えー

なんにしろ三浦さんも、意中の杉村くんと結ばれたようでよかったよかった
もしかしたら偏食が治ったせいで今までよりもっと身長でかくなるというオチもありかなと思ってましたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても杉村くん、なんだかちょっと目が乙女チックすぎると思うのは俺だけでしょうか(えー
潮とかと比べてみると一目瞭然ですよ!この目は男の目じゃないだろ!
委員長…次は杉村くんの乙女チックな目をどうか直してやってください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!






トップに戻る