■フレッシュプリキュア!
第14話「4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!」
「らぶ…みき…いのり…だいすき!」
「「「か、かわいいいいいいいいい!!」」」
前回から喋ることを覚えたシフォンを囲んで、かわい〜かわい〜とすっかりヘブン状態になっていたラブ達。
イエローピックルンがいないと喋れないのかと思いきや、カタコトでも多少は喋れるようになってたんですね
「でもいいなぁブッキーは!」
「黄色のピックルンがいれば、シフォンの言葉がもっと分かるんだもんね」
「実はね、それだけじゃないの。ピックルンがいれば色んな動物の言葉が分かるのよ」
ってブッキーのピックルン、通訳できるのはシフォンの言葉だけじゃないんですか!?
どんな動物とも話が通じるなんてガウガウわー太状態じゃないですか!(えー
こいつは相当便利ですな、多分人間相手でも英語だろうがドイツ語だろうが余裕で訳せるだろうし…
それに比べて、ラブのピックルンはシフォンのエサが出せるというすごい微妙な能力なんですけど、
同じピックルンで一体なぜこれほどの差が:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「いいなぁ、ラブとブッキーはピックルンが出てきて」
「大丈夫だよ!私とブッキーのが出てきたってことは、美希たんのピックルンも出てくるってことだよ!」
そんな中、3人の中で唯一ピックルンが出て来ておらずキュアスティックも使えない美希。ラブはすぐに出てくると励ましますが、
そんなにすんなり行くかどうか…多分最後までアバンのしるしが光らなかったポップみたいに
もっと後になって美希が煮詰まってからでないと、ピックルンは出てこないんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
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私だけが…!
私だけがみんなと違うっ…!
違うんだッ!!(えー |
(C)三条陸・稲田浩二/集英社 |
「ぴるん…きるん…ぶるん…あかるん!」
「ほら、ちゃんと他にもいるんだよ!私はピルン」
「私にはキルン」
「で、私にはブルンね…早く出てきて欲しいなぁ」
「だね!みんな揃えばピルン、キルン、ブルン、アカルン…って」
「「「赤ぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」
ところがなんと、第1話でピックルンの封印を解いたシフォンは、全部で4体のピックルンがいると言い出します
ということはそれに応じた4人目のプリキュアもどこかに…
まあアイキャッチの絵も明らかにそのうち左上に4人目が追加されますって感じだしなあ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「考えてみると、私たちがピックルンと出会ったのってみんな四つ葉町の近くだよね?
4つ目のピックルンも、四つ葉町からあまり遠くない場所にいるかも…」
「そしてそのピックルンの傍には…」
「きっと4人目のプリキュアがいる!」
第1話でラブが、2話で美希が、3話でブッキーがそれぞれピックルンと出くわしたのは、すべて同じご町内の中でした。
そして3人の持っていた携帯電話とピックルンが同化し、リンクルンとなったのがプリキュアの変身アイテム…
リンクルンが生まれるとシフォンの額に必ず反応があるので、4人目のプリキュアはまだピックルンと出会っていないんでしょう
もしくはその人が携帯電話持ってないせいでリンクルンの作りようがないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「くっくっくっく、聞いたぞ…!プリキュアどもがよく現れるこの公園で張り込んでいれば、
弱点のひとつも分かるのではと思っていたが…!」
ってウエスターさんは何をやっとんじゃあああああ!!
そんなバカ丸出しの格好をして盗み聞きだなんて!凄すぎるぜウエスターさん、まったくこの人の行動は俺達の予想を遥かに超えているぜ
「ある時はミュージシャンを目指すイケメン!
またある時はティッシュ配りの着ぐるみイケメン!
はたまたある時は、井戸端会議に花を咲かせるイケメン主婦!
目立たぬように完璧な変装をし、張り込むこと一週間!
苦労した甲斐があったというものだ…くっくっくっくっく!」
自ら進んで汚れ役の変装しまくりだよこの人!トレーニング中のボクサーとか普通にしてれば格好いいのに!
自分からこうまでして汚れたがるなんて、ウエスターさんは本物の芸人だな…(えー
「お兄ちゃん、なんだか知らないけど毎日毎日大変だねぇ…(ほろり)よかったらこれ食べなよ」
そんなウエスターさんの涙ぐましい努力は、公園でドーナツ屋を営むグラサンオヤジ・カオルちゃんの同情を誘ってしまいました
そしてタダでドーナツをプレゼントされることに…やっぱこれだけの奇行の数々は
「毎日毎日あいつ何やってんだろう、かわいそうに…」って目で見られてたんだなあ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「4人目のプリキュア〜?(むしゃむしゃ)」
「それがどうしたと言うんだ?(むしゃむしゃ)」
そんなカオルちゃんのドーナツを素直に持って帰ってイース達と食うことにしたウエスターさん。
イース達もウエスターさんを明らかにウザがっていながらそれ素直に食うんかよ!!
こいつら最高。いちいちやることが面白すぎるだろ
「分からんのか?奴ら3人だけでなくもう1人いるんだぞ!今は我々、やつら共に
3人同士…だがそいつが現れたら、4対3で不利だろうが!チーム戦になった時!」
「チームぅ?あなたまさか、私達がチームとでも思ってるの?(むしゃむしゃ)
よしひぇよ。虫唾が走るわ」
「じゃー今食ったドーナツ返せ!すぐ返せぇッ!!」
「チームだチームワークだなんていうのは、自分一人の力に自信のない腰抜けの言い訳よ」
「な、なんだとぉ!?」
「で・も…今までプリキュア共に邪魔されて、
FUKOのゲージが思うように溜まらないのも事実ね」
「悪い芽は早めに摘んでおくに越したことはないってことかな」
「け…結局そうなるんじゃねえかぁー!!」
「私達がチームなんてお前バカだろ」とさんざんウエスターさんをコケにしていながら、
「でもまあプリキュアを潰すために今日は3人で出向くか」などと言い出したイース。
お前なんなんだよ!そこまでウエスターさんをコケにしなくても!もうウエスターさんは完全に3幹部の中じゃ
ひたすら見下されるためだけの存在だよ(えー
ガチで優秀なサウラーはともかく、イースの成績はウエスターさんとそう大して変わるもんじゃないと思うんですが
なぜここまでバカにされなければならんのか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
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「探すって言っても闇雲に歩き回るだけじゃね…」
「四つ葉町近くって言っても広いもんねぇ」
「あ…そうだ!動物達から情報をもらおうよ!いつも町を飛び回ったり、通りを見ている動物達なら
アカルンを見たことがあるかもしれないわ!」
一方その頃、アカルンを探していたラブ達は、ブッキーの提案で動物達に聞き込みを始めていました
確かに昼間働いてる人間たちよりは、年中ニートの動物達の方が町をうろつく時間は遥かに長いですもんね(えー
「あ、この子この子!いつも外を見てて可愛いの!」
「私も気になってた!」
「かわい〜!!」
「ブッキー、早速聞いてみてよ!」
そして3人がやってきたのは、ペットショップの商品でいつも窓際にいるハムスターの所でした。
窓から1日中通りを眺めているこのハムスターなら、有力な情報を知っているかも…ラブ達がハムスターにメロメロになる中、
ブッキーは早速話しかけてみますが…
「こんにちは。あなた、その子と同じ妖精を見かけたことないかしら?」
「ちゅうちゅうちゅう」
「「かわいい〜〜〜〜ん!!」」
《妖精〜?んなもん知るか!知ってても教えるかよ、大体男に向かって可愛いとか
言ってんじゃないっつーの!失敬な小娘どもだなまったく…
人に聞いて楽しようとしないで、テメエの力で何とかしろよ!》
「あ…?あ…?」
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失敬なのはどう見てもお前じゃねーか!!(えー
ちょっと「すいませんお尋ねしたいんですが」って質問しただけで、
「テメエの力で何とかしろよ!!」と即ブチ切れなんてなんて人なんだろう…
「ねえねえブッキー、この子なんて?」
「あああ…か、かいつまんで言うと…『知らないけど頑張ってね』み、みたいな…」
「ありがとう〜!さ、次いこ!」
知らぬが仏とはこの事か、ハムスターの言葉が分からないラブ達はキャーキャーはしゃぎっぱなしです
ブッキー一人だけが頭を抱えたまま、ラブ達は次の情報を求めて町をうろつくのでした
「ブ、ブッキー、あいつ…」
「ええ…この子のナワバリを狙ってるって」
「で…あいつを追い払えば、アカルンを見つけた場所を教えてくれるのね」
なんと今度はアカルンを知っているという猫を発見したラブ達。こんなに早く手がかりが…と思いきや、猫はそれを教える交換条件として
ナワバリを侵略しにきた黒猫を退治して欲しいと言い出したようで…
「やむを得にゃい!これも4人目の仲間を見つけるためにゃあああ!!」
「黒猫なんざ私がボコボコにしてやんよ」とやる気満々で頼みを聞き入れたラブ!即座に猛突進して黒猫に飛びかかりますが…
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ストライク!!
レェェェェザァァァァ
クロォォォォォォ!!(えー |
「ふぎゃああああー!!」
「ラ、ラブ!」
「ラブちゃん!」
ところが天高く舞い上がった黒猫のストライクレーザークローを食らって痛みに転がるラブ!
さすが侵略者なだけあって相当な武闘派猫のようです、これはラブ一人で勝てる相手ではなさそうですな…
「(ふらふら)ま、まだまだ…勝負はこれからだにゃ!」
「ラブ、私も手伝う!」
「ダメ!モデルさんは顔が命…美希たんの顔に引っ掻き傷が出来たら大変だよ!」
「じゃあ私が…!」
「動物と仲良しのブッキーに、ケンカなんてさせられない!だからあいつは私一人で…
やっつけてみせるにゃああああああ!!」
「ラブうううううううう!!」
「ラブちゃああああああん!!」
桃園ラブ先生の次回作にご期待ください!ご愛読ありがとうございました!(えー
ついに我が身を省みず黒猫との激突に命燃やしたラブ!無茶しやがって…
それにしても今回のギャグシーンはマジ半端ないですなぁ、フレッシュプリキュア面白すぎる
「あぁあ…やられたにゃ…負けたにゃ…悔しいにゃあ…」
「で、でもよく頑張ったよ…」
しかしそんな死闘の末に敗北の屈辱を味わわされてしまったラブ。なんてこった、ということは黒猫の侵略を許してしまったのか
住処を追われたあの猫は今後どうなるんでしょうか、まさか正義が負けるとは:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ピィ、ピピッ、ピィピィ」
「え、本当!?この子、アカルンがいたって言ってる!」
ところが、がっくりと肩を落としていたラブ達の下に、たった今アカルンを目撃したというツバメが登場!
どうやらアカルンの捜索に協力してもらっていたようです、それを聞いて一気に飛び上がったラブ達は
大急ぎでその目撃したという場所へ向かいますが…
「プ、プリズムキャッチャー…?」
「さっきの子が見たアカルンって、このぬいぐるみのことぉ?」
「ハズレかぁ…」
ところがそんなツバメに案内されてやってきたのは、ハート型のぬいぐるみがわんさか積もったUFOキャッチャーでした
見た目が似ているせいで勘違いしてしまったようですな、しょせん鳥公ごときに頼ったのが間違いだったのか…(えー
「あ…!?待って、ほら見て!」
「ま、まさか…!?いやったぁぁぁーっ!!」
って本当にいやがったー!!
マジですかアカルン!まさか本当に見つかるもんだとは!てっきり今回は「がんばって探したけどアカルンなんてどこにもいねーよ」的な
オチで終わると思ってたのに…それもこれも全部この有能なツバメさんのおかげですね
さっきは役立たずの鳥公とか言って申し訳ありませんでした:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「くっくっくっく…見つけたか…奴ら3人をずっと尾けていた甲斐があった!
4人目が見つかる前に叩くのはこの俺様だ!」
ところが、そんなラブ達を尾行しながらギラギラと目を光らせていたウエスターさん!
今度は妙な変装せずに普通の格好なんですね(えー
「最初にアカルンをとっ捕まえるのは俺だぜ」とやる気のウエスターさんでしたが、突然目を覚ましたアカルンは
4人のことなど見向きもせずにそこから飛び去ってしまいます。慌てて後を追う4人でしたが、
アカルンは妙にキョロキョロしながらあっちこっちをブラブラと…
「ねえ…!あの子、誰か探してるんじゃないかしら!?」
「じゃあ、もしかしてこの先に…!」
明らかに何かを探しながら飛び回っているアカルン、やはり4人目のプリキュアを目指しているのか…
そんなアカルンを追いかけるうちに、いつもの公園にやってきてしまったラブ達。そしてついに、アカルンの前にひとつの人影が現れる!
「あ、いらっしゃーい」
「「「ええええええええええええ!?」」」
なんでお前なんじゃー!!なんとアカルンの行く手に現れたのは毎度おなじみカオルちゃん!
まさかこんな全然フレッシュじゃないオヤジを加えて今後プリキュアをやって行けというのか…(えー
「ま、まさかカオルちゃんが4人目…」
「お、おお…アリかも…!」
「ご、ごめん、私ちょっと考えさせて…」
カオルちゃんの変身した姿を思い浮かべて、ガビーンと打ちひしがれる美希とブッキー。そんな中でラブだけは「わたしは一向に構わん」と
少々乗り気のようです。ラブはそんなんだから一人だけアフロかぶせられたりするんだよ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「あら、みんな!」
「あ…?ミユキさん!」
「今日は私達の練習お休みなんじゃ…?」
「今日はテレビの収録やダンスのレッスンでもうくたくたなの…で、何か甘いもの食べたくなっちゃって。
カオルちゃんのドーナツは日本一だものね」
(ひょ、ひょっとしてミユキさんが4人目…)
ってそんなラブ達の前に、いつもダンスを教えてくれているお姉さん・ミユキが登場!
アカルンが目指していたのはカオルちゃんではなくミユキなのか…?また新たに4人目疑惑が浮かび上がってしまいました
まあさっきのカオルちゃんよりマシではありますが…でもこの人も年齢的にプリキュアやるのは微妙だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はい、出来立てだよーん」
「ありがとう」
(うわっ!?ア…アカルン!?)
とその時、カオルちゃんの持ってきたドーナツの中になぜかアカルンが!一体どういう状況だよこれは!?
アカルンは何をしたくてこんな所に入ってるんだ!まったく意味が分かりませんが、とにかくミユキはアカルンにまったく気づかないまま
ドーナツを口に運んでしまいます。このままではアカルンがガキゴキメリメリと粉々に噛み砕かれてしまいますよ!(えー
「そこまでね!」
「えっ?」
「きっとお前達と関係の深い人間が、4人目と睨んでいたわ。
いつもダンスを教えているこの女を尾けていて正解だったわね」
そんなアカルン死亡のピンチを救ったのはなんとイース!
放っておけばミユキが勝手にアカルンを食い殺してくれたのに「そこまでだー!!」ってどういうことなの…(えー
さらにそんなイースに続いて、サウラーとウエスターさんまで公園に姿を現してしまいます
「ふ…お前の動きが止まったので来てみたら、ビンゴだね」
「ちょ、ちょっと待ったぁぁ!お前ら楽ばっかりしやがってぇぇ!!」
「あんたが要領悪いのよ!」
「うぐぐ…だ、黙れ!!スイッチ・オーバー!そいつをよこせぇぇ!!」
「カ、カオルちゃん!ミユキさんをお願い!」
イース達に出し抜かれてヤケクソになりながら、アカルンを奪うべく襲いかかってきたウエスターさん!
慌ててカオルちゃんとミユキをこの場から避難させたラブ達は、それぞれが変身して3幹部とのタイマン勝負に突入します
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DOGOOOOON!! |
「「「きゃあああああああああああ!!」」」
「ふふ。もうお終い?」
「なんと歯ごたえのない…」
「ふふん…弱い!弱い弱いッ!!」
ってメチャクチャ強いじゃないか3幹部! まるでラブ達のつけいる隙がなく3人ともボコボコに!
特にブッキーなどは車田マンガの必殺ブロー食らって吹っ飛ばされてしまいました
3幹部の戦闘シーンは今回が初ですがこんなに強かったのか…考えてみればナケワメーケ相手でもラブ達はあれだけ苦戦するくらいだし、
それより格上の3幹部はこれくらい強くて当然か…
「ふふふ。今まで散々邪魔されたけどこれで終わり…ここでお前達を片付け、
残るあの4人目を始末すればプリキュアは全滅ね」
「ミ…ミユキさん…!」
「ミユキさんに…」
「手出しはさせないわ!」
ズタズタのラブ達を見下して勝利を確信するイースでしたが、逆にその一言がラブ達を奮い立たせてしまう結果に!
再び立ち上がって3幹部に挑みかかるラブ達!それでも相変わらず押されっぱなしですが、ラブ達にはひとつの作戦がありました
(敵が私達一人一人を狙うなら…!)
(逆に私達が誘導して…)
(敵を一箇所に集める!)
それはわざと逃げ回りながら3幹部を引き付け、3人の突撃を誘って敵同士激突させる作戦!
しかし知性のないナケワメーケならともかく、3幹部相手にそれが上手く行くのかどうか…
(C)鳥山明/集英社
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こっちに向かってきてギリギリでかわし
オレに当てようってんだろ!!
そんなつまらん作戦に
引っかかると思うか!! |
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ズドガアアアアン!!
「「「ぐああああああああ!!」」」 |
って思いっきり引っかかりやがったー!!
なんてこったい3幹部、こいつらの知性はフリーザの気円斬以下かよ!(えー
3人揃って凄い勢いで激突してしまい、その場でフラフラとぶっ倒れてしまった3幹部!
ラブ達が一発逆転の必殺技を叩き込むには、まさしく今が絶好のチャンス!
「届け愛のメロディー!キュアスティック・ピーチロッド!」
「癒せ祈りのハーモニー!キュアスティック・パインフルート!」
ダブルキュアスティックキター!!強力なキュアスティックでの必殺技をダブルで食らえば、3幹部といえどもひとたまりもあるまい!
でも一人だけキュアスティック持ってない美希涙目
派手な必殺バンクでラブとブッキーが舞い続ける中、気をつけポーズでずっと待たされる美希の心中たるやいかばかりか(えー
「プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!!」
「プリキュア・ヒーリングブレア・フレッシュ!!」
「プリキュア・エスポワールシャワー!!」
一人だけ地味な必殺技でがんばる美希に全俺が泣いた(えー
これじゃまるで晒し者ですよ!こんな恥ずかしい思いをさせられて美希の心中たるや(以下略
ズドバッゴオオオオオオ!!
「う…くうっ!引き揚げよう…!」
「何を言ってる!勝負はまだこれからだ!」
「あの赤いのも見失ったんだ、これ以上は無駄だね…!」
「ちっ…!」
そんなプリキュア3人の特大必殺技から命からがら逃れた3幹部!しかしプリキュアの底力を見せつけられた今、、
ここが引き際と判断して全員撤退してしまいました。そして今の戦闘のドサクサで、アカルンはまた行方不明に…
結局アカルンと4人目のプリキュアの手がかりをなくしたラブ達は、がっくりと肩を落としてしまうのでした。次回に続く
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