■しゅごキャラ! 第1話「しゅごキャラ誕生!」
 

新番組その2・しゅごキャラ。パッと見から分かるようにいかにも少女マンガな感じなので、
これはスルーかなと思ってたんですが、いや意外にものすごく面白いかもしれません
まずこれです、その辺にありそうな普通の住宅街。その中になぜかでーんと城が建ってます。
なんでこんなところに城が?と思ったらこれ小学校です。どこの国だこれー!

「見て見て!今日もステキ〜!!」

そして生徒たちの憧れの的・生徒会メンバー4人。しかしこれも単なる生徒会ではありません、ガーディアンです。
なぜ「生徒会長」とかじゃないのかよく分かりませんが、とにかくガーディアンです。
ガーディアンとなった者は特別にロイヤルケープを着用することを許され、
さらにロイヤルガーデンで優雅にお茶することもできるという…山百合会もびっくりだよ!
才気あふれるガーディアン様たちは全校集会までも任されてしまいます。その名もガーディアン総会。
長ったらしい校長の話などあるはずもなく、ガーディアン様が壇上に立ち集会を進めて行くという…本当に小学生か!

ガーディアン様にかかれば魔法もこの通り
ただでさえ優秀なのにそんなもんまで使えるのかよ!凄すぎるぜガーディアン様。いちいち現実離れしすぎてて笑ってしまいました
とりあえず次回以降もガーディアン様の超越っぷりに期待


■しゅごキャラ!第2話 「こころのたまご!」
 

相変わらず登場人物が小学5年生とはとても思えないぜ…
特にあむと美術で組んだ縦ロール子はやばすぎ。これだけ老けてるとむしろ将来が心配です(えー
そして今回あむ(主人公)は、「君もガーディアンに入っておくれ」と勧誘を受けてお茶会に誘われてしまいます
というわけでロイヤルガーデンでの優雅なティータイムが始まりますが…

「今日のお茶は馬鹿ティーよ、酢こんぶも焼いてきたわ」

ば、馬鹿!?酢こんぶ!?華麗なるガーディアンにあるまじきわけの分からん発言!
このなでしことかいう子は何を考えてんだ…と思いきや、どうやら文脈からすると「マカティーとスコーン」と言ったみたいですが
何度聞いてもマジで酢こんぶとしか聞こえない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■しゅごキャラ!どきっ 第59話「ほしな歌唄!新しい出発!」
 

チラシ配りのためだけに変身して必殺技使うあむ達は変態だと思いました(誉めてる)
お色気担当1号のあむ、お色気担当2号の王子、大道芸担当のりま、そしてチンドン屋担当のやや:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あむと王子のウインク2連発はいい感じでしたね、王子の変身バンクをこんな形で利用するとはやるなぁ
しかし王子のウインクはいつ見ても吹いてしまうのはなぜなんだろう(えー


■しゅごキャラ!どきっ 第62話「りまvsなぎひこ!ふたりはライバル?」
 

「あむには親友のなでしこ(写真右)がいる」という話を聞いて、
「私とのことは遊びだったのね!とても許せないわ!」とすさまじく嫉妬バリバリになってしまうりま。
しかしあむから「(^∀^)ノ今度の日曜遊びに行かない?返事待ってるよ〜(><)」というメールをもらった途端に
にぱぁーっと超ゴキゲンになってしまいます。これはけしからん百合ですね(えー

りまってそこまであむ大好きな子だったんですね、今まで見てて気づいてなかった俺って一体
とりあえず顔面近くのドロドロした白濁液に目を輝かせたりと、けしからん娘ということはよく分かった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかししゅごキャラはほんと作画が崩れませんねー
もう62話もやってるのに、毎週毎週このレベルの綺麗な作画を維持してるアニメなんて他に類を見ないですよ
これは素直に凄いことだと思います


■しゅごキャラ!どきっ 第63話「ルルの完璧クリスマス!」
 

あむ様は本当に作画のいいお方(byコマク)
今回の敵は、クリスマスの夜もせっせと働いていたサンタコスのお兄さん。
寒い中街頭で店のサービス券を配るバイトをしていましたが、心ないリア充どもにぶつかられ、落とした券を踏んづけられ、
そんな落ち込んでしまった心の隙間に付け込まれて、ナゾたまを生み出してしまいます

しかし街頭でものを配るバイトと言えば…確かつい最近も、あむが歌唄のライブのチラシを配ってる最中に
チラシを落として地面にばらける→冷血な一般人どもが踏みつけていく
ってパターンがなかったっけか…
しゅごキャラ界の一般人どもほんと最低だな(えー

そういえば深夜に再放送してる「みればいーじゃん!しゅごキャラナイト」ですが、あれって10話そこそこやったくらいでもう終了なんですね
なんで29話までやってくれないんだよおおおおおお
あの近親ちゅっちゅシーンをわくわく待ちわびていた俺はどうしたらいいんですか?ちくしょう誰がこんなことを(えー


■しゅごキャラ!どきっ 第67話「UFO少女あらわる!」
 

「大ニュース大ニュース!川原でミステリーサークルが見つかったんだって!」

「ミステリーサークルって、あのUFOが書いてくってやつ?」

「UFO?あんなものはねぇ、プラズマですよプラズマ!」

「ベントラーベントラー、スペースピープル!ベントラーベントラー、スペースピープル!」

なにこのすさまじく昭和テイストな用語の嵐
今回はまたえらく古臭い話題の話ですね、ミステリーサークルなんて聞いたの何年ぶりだろう
大槻教授のプラズマ理論とか、宇宙人との交信に使う「ベントラーベントラー」なんて今の子は全然知らないだろ!
ちゃんと世のお子様達はついて来れてるんでしょうか。というかベントラーベントラーは他人がやってるとこを傍から見ると、
まるっきり頭おかしい人って感じですっごく不気味だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そうだ!キャトルミューティレーションって知ってる!?
 家畜の牛や馬がUFOにさらわれて、なぜかお腹を切られちゃって捨てられるの!
 その時には必ずUFOが目撃されている!」

「な、なにそれ…」

「じゃあインプラントって知ってる!?UFOに捕まって、
 体に怪しい物体を埋め込まれるの!」

「な、なんのために…」

「それを埋め込まれると、自由にUFOと交信できるんだって!私もされてみた〜い!」

そんなUFO騒動の中、ルルが出会ったのは生粋のUFOオタク少女・那由他。
ずいぶんとUFO関連の怪奇現象に興味があるようですが…
悪いけどキャトルミューティレーションって、
はてなキーワードとかで調べるとすでに科学的な考証がされてて
「いまだに宇宙人の実験話を持ち出すのはナンセンスの極み」とまで言われてるんですけど!(えー
今回は那由他のUFOに懸ける夢が話の核だったわけですが、その夢は
すでに科学によってぶち壊されていたというわけですな…
なんという哀れな那由他。あんたは生まれて来る時代を間違えてしまったんだよ…(えー

というかルルがメインを張る回は、必ずと言っていいほど他の回より作画がめちゃ良くなると思うのは私だけですか?
ここ数回のイクトメイン回とは比べ物にならないぜ!やっぱりアニメオリジナルキャラっていうのは、
スタッフからするとついつい贔屓してあげたくなっちゃうもんなんだろうか


■しゅごキャラ!どきっ 第69話「初恋?ラブアタック!」
 

りまに恋する男の子冬樹、ガーディアンの協力を得て告白しようとがんばるの巻…なんですが、
「告白だったらこの私が協力してやろう」と冬樹の世話を焼くややが、この画像だけ見てると
どう見ても冬樹を寝取ろうとしてるようにしか見えないのがどうかと思いました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
スクイズ的に言うなら
冬樹=誠 りま=言葉 やや=世界 こうですか分かりません!(えー

「ま、真城さん、誕生日おめでとうございます!す…好きです!
 あんまり話したことないけど、俺と付き合ってください!」

「…返事しなきゃって思ってた。私、この学校に来るまで友達とかいなくって…
 自分の気持ち、人に見せるようなキャラでもなくって…昔ならきっと、返事もしないでごまかしてたと思う…
 だけど今は大切な人たちがいる…その人たちのためにも、誰かに嘘をつくようなそんなキャラになりたくない…
 なんて言ったらいいか迷って返事遅くなっちゃったけど、告白してくれてありがとう。
 でも私、誰かと付き合うとかって考えられない…だから、ごめんなさい」

勇気を出した冬樹の告白タイムですが物凄く長い前置きを言った末に結局断ってしまうりま。
頼むからそんな前置きほっといて先に結論言ってあげて!
結論を待っている間の冬木の心がどれほど張り裂けそうになっていることか(えー
なんだかとらドラのUFO話の時も、似たようなこと書いたような気がするなぁ。
まったく世の女性たちは焦らしプレイが好き
すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

りまに送ったプレゼントに関しては、めちゃくちゃ喜んでもらえただけに残念でしたね冬樹。
まありまは百合だから、告白を受け入れてくれる図がそもそも想像できませんでしたが…
百合キャラを好きになってしまったのが、そもそも冬樹の不幸だったってことか…
百合ゆえに人は苦しまねばならぬ!百合ゆえに人は悲しまねばならぬ!
こんなに苦しいのなら悲しいのなら…百合などいらぬ!!
(えー


■しゅごキャラ!どきっ 第71話「険しき誠の道!海里再び!」

あむの凄い顔の変わりように思わず画像を並べてしまった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
整形前→整形後って感じで、どっかのうさんくさい整形外科の写真かこれは!
左のあむの表情を見てるとゾイドジェネシスを思い出すぜ…まったく中割りの絵っていうのは恐ろしいな…


■しゅごキャラ!どきっ 第74話「どっきどきのホワイトデー!」
 

「むにゃ…う〜ん…む!?あんたは床で寝てるはずでしょ!?」

「俺、病人。それに家に引っ張り込んだのお前だろ、ふわ〜あ」

「は〜…やっぱ拾うんじゃなかった!」

いきなりイクトとあむが同じ布団で同衾しているけしからん図から始まった今回の話。
あむは前回長いホームレス生活で行き倒れていた哀れなイクトを拾ってやって、こんなことになってしまったのです
もちろん「小学生の身の上で高校生の男と同衾してます^p^」なんてことは親にも話せない秘密中の秘密ですが…

「ほら、バナナ」

「…」

「食べないの?」

「お前みたいにぶくぶく太りたくないだけ」

「んな!?太ってなんかなーい!!」

「(ぺらぺら)な〜、これ続きは?」

「ないよッ!!今月号だもん!!」

あむのベッドでゴロゴロしながら「しけてんなぁ飯はバナナか、あ〜なかよしの続き読みてえ」ダメなヒモ生活送りまくりなイクト
そんなイクトに相当イラついているあむですが、でも口では拾うんじゃなかったとかとっとと帰れとか言ってる割に
今日に限って肩まるだしのエロイ服をわざわざ着てるのは一体どういうわけですか!(えー
普段こんな服着たりしないのに、めちゃめちゃ誘ってるよこの人!小学生でありながらなんという魔性の女…

プルルルルプルルルル

「あん!?」

《わ…!?ど、どうしたのあむちん、怒ってる?》

「あっ、ご、ごめんやや、ちょっと色々あって…で、なに?」

《あ、これからバーゲン行くからあむちんも一緒にどうかな〜って》

「バ、バーゲン!!」

その時ややからバーゲンに行こうという電話が…ってバーゲン!?小学生でそんなおばさん趣味なのか!?(えー
ガーディアンの中で一番子供っぽいややですらこれとは、末恐ろしいな今の子供は…
しかし今はイクトがいるので出かけられないあむ。今日は泣く泣くバーゲンのことを諦めるのでした。そんなに好きなのかバーゲンが…

「あむちゃんにお客さんよ〜」

「こんにちは」

「えぇ!?た、唯世くん!?」

ところがそんなあむにさらなる試練が!ちょうど今日はホワイトデー、バレンタインのお返しをするために
唯世が直接家までやってきてくれたのです。唯世大好きのあむにとってこんなに嬉しい話はありません
あむは速攻でイクトをクローゼットにブチ込み唯世を部屋へと招き入れるのでした。なんて哀れなイクト…(´・ω・`)
でも唯世きゅんがあまりにも可愛すぎるから仕方ないな(えー

(う、嘘みたい!憧れの王子様が私の部屋に!!)

「えっと、これ…(クッキーを渡す)」

「え、わ、私に…?あ、ありがと…」

「でも、ホワイトデーって言い訳なんだ…思い切って言うよ。上手く伝えられるかどうか分からないけど、
 聞いてくれるかな…」

「え…?う、うん」

「今の僕はキャラチェンジした強い僕じゃないけど…でも、言いたいんだ、言わせてください!」

え…?(゜д゜;)こ、この会話の流れはもしや、まさかの告白!?告白なのか!?
あむのことがそんなに好きだったのか唯世…でもこういう告白はいいところで絶対邪魔が入るのがラブコメの悲しいサガですよね(えー
唯世の告白もやはりその運命からは逃れられないのか…

「こんな僕だけど…君を好きになってもいいですか…!」

言い切りやがったー!!うぇぇええええええ!?こ、これは正直予想外な展開…
絶対イクトが邪魔するあむの家族が邪魔する唯世の壮大なボケで終わるかのどれかだと思ってたのに!(えー

「…う…嬉しい…!」

「ほ、ほんとに…?」

「…うん…!」

「付き合ってください」とかいう話でなく、「好きになってもいいですか」という謙虚な申し出なだけに
あむとしては全く断る理由がありません。元々唯世のことは好きなので尚更です

それにしてもしゅごキャラで告白と言うと、どうしてもりまに告白していた冬樹くんのことを思い出してしまいますね
あれも唯世みたいに「好きになってもいいですか」程度だったら多分OKもらえてただろうに…
真性百合キャラのりまに「付き合ってください」と申し込んだことが彼の悲劇だったわけか…(えー
そんな冬樹の告白爆死を見ていた唯世は「なるほどああ言ったら断られるのか」
今回その反省を活かしたに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く


■しゅごキャラ!どきっ 第77話「衝撃!壊された初デート!?」
 

相変わらずイクトと一緒の生活を続けていたあむ。とは言うもののイクトとのめくるめく愛の営みには程遠く、
この間の告白以来、すっかりあむの頭の中は唯世一色でした。今日もまた唯世からデートの誘いを受けて、
幸せの絶頂気分で家に帰って来ましたが…

「ふふぅ〜ん何来て行こうかな〜♪黒のスカート?チェックのもいいかもなぁ〜♪」

「何浮かれてんだよ?唯世と何かあったのか」

「へっ、な、何言ってんの!?何もあるわけないじゃん!!」

「あいつとデートとか?だったら風呂にでも入って行った方が…」

「うるっさい!お風呂に入りたいならあんたが入れ!ケガしたとこも綺麗にしとけぇぇ!!」

そんなあむのご機嫌な理由をズバズバ的中させてみせるイクト。
「なにデート?ちゃんと風呂入ってセクロスの準備していけよ」とあむをからかいますが、
「お前が入れよ不潔ホームレス野郎!」と逆に自分が風呂場に放り込まれてしまいます

「覗くなよ?」

「の・ぞ・く・か!!」

イクトの入浴中に家族がやって来ないようにと、仕方なく洗面所に居座って門番をすることになったあむ。
しかし当然ながら、うすーいガラス戸1枚隔てた先には生まれたままのイクトの肢体が…そう考えると、さすがのあむも悶々と
変な気分になってしまいます。おいおい、風呂でセクロスの準備どころかこれじゃイクトとまさかの本番突入:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「し、しまった…もうこんな時間!?」

そんなあむを正気に戻したのは、すでに目前に迫った唯世とのデートの時間でした。どうやら気づかぬうちに
相当やばい時間になってしまったらしく、今すぐにでも制服から着替えないと完全に遅刻してしまうようです

「ね、ねえイクト!ちょっと出てくるの待っててくれる?私も着替えるから!」

「ん…?分かった」

そう言うとその場でいそいそと脱ぎ始めるあむ。ちょ、ちょっと待てえええええ!!
こんなスケスケのガラス戸隔てて脱ぐって何!?「どうぞ襲ってください」ってこと!?(えー
まったくこれが少女コミックの連載漫画だったら、欲情したイクトがドアをバーンと開け放って間違いなく愛の営みが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
連載誌がなかよしで命拾いしましたねあむ。(えー  イクトはドアの方を見ようとせずに、
あむの着替え中ずっと背を向けてくれていたようです。意外と律儀な奴なのね

「あむちゃーん!お客さんよ、この間の〜!」

「お邪魔しまーす」

「た、唯世くん!?うわああああああ!!こ、ここにいてよ!絶対出て来ないでね!」

ところがあむとイクトが部屋に戻ったその時、あむが来ないことを心配して迎えに来た唯世が登場!
慌ててイクトを部屋にブチ込み、階段を登ってきた唯世を迎えるあむ。このまま話を合わせて出かけようとしますが…

「ご、ごめんね、今出ようとしてたとこなんだ」

「良かった、心配したよ」

ガチャッ

「え…!?」

ってイクト出てきやがったー!!修羅場だあああああああ!!
風呂場ではちゃんと空気読んでくれた奴がなぜに!?やはりあむを取られるのは嫌なのか!?
唯世とイクトはただでさえ険悪な間柄、それがあむの部屋から出てきたとなれば唯世は…

「つ…月詠イクト…!?どうしてここに…!?」

「居候してたんだよ。こいつの部屋に」

「ちょっ…!イクト…!」

「あ、あむちゃん…どういうこと…?いつから…」

「ずっとだよ。お前がここに来た時も隠れてた。好きになってもいいですか、だっけ?
 お坊ちゃんにしては情熱的な告白じゃん」

「…っ…!!」

うわあああああああ!!
そ、そんな!告白のことまでこんな小馬鹿にするなんて!いくらなんでもこれはひどい…唯世にとっては一生のトラウマもんですよ

でも顔真っ赤にして涙目な唯世きゅんは可愛すぎるな(えー
やはりしゅごキャラで一番可愛いキャラと言えば唯世だから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「バカ!なんであんな…どうしてあんな酷い事言うの!?
 あんたなんかもう顔も見たくない!あんたなんかもう…!どこへでも行っちゃえ!!」

ただただ無言で打ちひしがれて、あむの前から去ってしまった唯世。
残されたあむはイクトの行いが許せず怒鳴り散らしますが、「なら出てってやるよ」とイクトまであむの前から去ってしまいます
両手に花かと思いきや一気に天国から地獄へ…二兎を追う者一兎も得ずとはこのことか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く


■しゅごキャラ!どきっ 第81話「潜入!イースター社!?」
 


↑ややの尻

視聴者に思いっきり尻を向けながら「入れてぇ!入れてぇ!入れてよ〜お!」などとおねだりするややは
なんという痴女なんだろうと思いました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  こんな無邪気な顔をしていながら頭の中では
入れてもらうことしか考えていないなんて!(えー
まったくややときたら…魔性の女と名高いあむですら、全裸のイクトの目の前でいきなり脱ぎ出したりとか
イクトを部屋に連れ込んで露出エロスな服着たりとか、それくらいのことしかやっていませんよ!
それくらいの…いや…あむも似たようなもんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■しゅごキャラ!どきっ 第85話「ち〜す!噂のギャル登場!」
 

今回は久々の歌唄登場でニヤニヤさせていただきました。いつかまた歌唄とイクトがイチャイチャする日を私はずっと待っております(えー
それにしても歌唄の可愛さは、やっぱりしゅごキャラの中でも頭ひとつ抜けてる感じですなぁ
誰だよしゅごキャラで一番可愛いのは唯世きゅんとか言った奴は!
ぶっころしてやるよ俺が!ぶっころしてやるよ!そういうアニメじゃねえからこれ!

あ…オレだった…!(えー

(C)福本信行/小学館

うぎゃああああああああ!!やってしまった…
一昨日のしゅごキャラの感想を書いた時に、画像につけるファイル名をミスってしまったせいで
以前使った画像が上書きされてしまいました。具体的には、81話の感想で使った画像が半分消えてしまったという…
この画像は確かややがものっそい可愛い笑顔でアップになってるやつだったんだよなあ。
個人的にしゅごキャラで一番気に入ってる画像だったんですが、よりによってそれが消えてしまうとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
誰か奇跡的に保存してる人がいたら、どうか哀れな私にご連絡くださいまし…
・あ…?あ…?5月4週の雑記がリンク切れ…イサラのお尻を嗅ぐ変態豚が見れないだと…?
・響鬼音撃太鼓・・・アカネタカァ!?5月4週に繋がりません by 猫の人

俺は今ややの画像サルベージのことで頭が一杯なんだよ!(えー
だからそんなミスをしてもしょうがないんです。誰か助けて!あの画像をなくしたショックから立ち直れないんですよ…うっうっうっ

もはや俺はルルのアイスぺろぺろで満足するしかないのか…(えー
というかこのシーンのエロスっぷりはマジでたまらんですな
しゅごキャラで最も可愛いのは、唯世きゅんでも歌唄でもややでもなくルルだったんだよ!



・ややの画像なら保存しておりますよ。私の心(メモリー)に☆(ゝω・)v

え!!ほ、本当にほぞ…!!…ん…って、はは…心の中の話ね…ははは…


(C)岩明均/講談社

よくもだました
アアアアア!!
だましてくれたな
アアアアアア!!
(えー

大志Mk−2は深い悲しみに包まれた。あまりにも悲しくて悲しみの奥義無想転生とか悲しみの王子ロボライダー
目覚めてしまいそうなんですがどうしたらいいですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ややの画像はもう取り戻せないんだね…

もはや俺はロリくぎゅとあむの姿に満足するしかないのか…(えー
今気づいたんですが、しゅごキャラで最も可愛いのは唯世きゅんでも歌唄でもややでもルルでもなくロリの(以下略


■しゅごキャラ!どきっ 第87話「ナナを救え!しゅごキャラナース出動!?」
 

「イースターによる月詠イクトを使った作戦は、近頃目立った動きがないようだ…
 しかし一方で、ナゾたまによる事件はまだ続いている。今までは何とか抑えてきたけど…」

「これからは、もっと違うアプローチをするべきかもしれないね」

「ていうかさぁ、そもそもナゾたまってなんなんだろ〜」

「何だろうと、みんなの夢を利用するなんて許せないよ」

「あむちゃんの言う通りだ、とにかく今まで以上に警戒を強めよう」

冒頭の場面、ガーディアンの面々はいつものようにロイヤルガーデンに集まって、茶をすすりながらナゾたまの対策を練っていました
ナゾたま…人間の心の悩みにつけ入って怪人に変えてしまうたまごのことで、
それを退治するのに毎回あむ達はひっぱりだこになっているというわけです
ナゾたまを生み出しているのはあむの知り合いのルルなのですが、あむはそんなこと知る由もありません

「迷ってる人は…迷ってる人は…」

(ああ…アクション映画と恋愛映画…初デートを盛り上げるにはどうしたらいいんだぁ!?)

「…大した迷いじゃないけど、強い意志は感じるわね。ナナ!」

一方その頃、あむ達の警戒もむなしく今日もナゾたま抜きに躍起になっていたルル…って
こんなくだらねー迷いでナゾたま抜いちゃうのかよ!この調子だと
「今日の晩ごはんは何にしようか迷うわぁ」ってスーパーをうろつくおばさんに向かって
ナゾたまを抜く日も近そうだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ナナ!キャラチェンジ!」

「…」

「…?ナナ、どうしたのさっきから!」

「な…なんでもにゃぁて…でぇじょおぶ…だぎゃ…」

「ナ…ナナ!?」

しかしいざナゾたまを抜こうとしたその時、ルルのしゅごキャラ・ナナが突然の体調不良でぶっ倒れてしまう!
物凄い高熱ではぁはぁと息も荒く、どうやら相当具合が悪そうです。しゅごキャラが風邪にかかるなんて聞いたこともありませんが、
とにかくナナが心配なルルは自宅でナナを休ませることに…

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

「熱があるってことは風邪かしら…大人3錠、子供2錠、しゅごキャラは…か、書いてあるわけないわね」

しかし家に連れ帰ったものの、ホイホイと風邪薬をやるわけにもいかずルルは困惑してしまいます
錠剤かぁ…大きさ的に考えれば、1錠でもしゅごキャラにはでかすぎるくらいですが
こいつらは人間サイズの食べ物でも底無しに食いまくるくらいだし、その辺からしてもうワケが分かりませんな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

プルルルルプルルルル

「もしもし?」

「う…あ、あの…ええっと…」

「ルル?どうしたの?」

(わ、私ったら日奈森あむを頼るなんて…!)

結局一人ではどうにもならず、あむに電話して相談することにしたルル。立場上あむとは敵対しているルルですが、
背に腹は代えられません。しゅごキャラの事となれば、一人で4体も所持しているあむを頼るしか…

「ちょ、ちょっと聞きたいことがあって…ナナが熱を出したの…」

「えっ、ナナが!?」

「こんな時どうしたらいいのか分からなくて…ねえ、しゅごキャラが病気になった事ってある?」

「しゅごキャラが…?」

「「「わひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」」」

「な、ないなあ…」

 

たかが風邪ごとき俗人には通じても我々には通じんな!!(えー
ところがあむのしゅごキャラは、数は多くても元気が取り得のアホの子だらけ。
風邪なんぞとはまったく無縁で何の参考にもなりませんでした

「ごめん、分かんないや…」

「む…ならいいわ!」

「あ、待って、ガーディアンのみんなに…」

ガチャンツーツーツー

あむがアテにならないと知るや、さっさと電話を切ってしまったルル。せっかくあむがガーディアンの仲間に聞こうとしたのに…
って、ガーディアンのしゅごキャラも似たようなアホの子ばっかだし、結局聞いても聞かなくても結果は似たようなもんか…(えー

「ふ…ふん!役に立たない子だわ!」

ピンポーン

「こんにちわ〜」

「「「ナナちゃんのお見舞いでーす!!」」」

「あ…あなた達!?」

電話を切ったルルが「使えねー女だな」と毒づいたその瞬間、なんと玄関にはお見舞いに来たあむの姿が!
どんだけルルんちに来るの早いんだよあむ!(えー
電話を切ると同時に「役に立たない子だわ!」その1秒後にインターホン鳴ってあむ登場って
は、早い…早すぎる…時間でも止められたみたいに早すぎる!!(えー

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「辛そうだね…」

「ここはやっぱり!」「私達の出番!」「ですぅ〜!」

そしてナナの辛そうな様子を見るなり、張り切ってずいずい前に出るあむのしゅごキャラ達。何かいい案でもあるんだろうか…って
そんなことよりスゥのぱんつが見えたような気がするのは俺だけですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「しゅごキャラのことは!」「しゅごキャラが一番!」「ナナちゃんのお世話をしちゃいます!」

「「「しゅごキャラナースにお任せぇー!!」」」

「先生、38度5分です!」

「ふーむ、やっぱり風邪だろうか…」

「こんな時は安静にして、栄養をつけることが大事です!」

とりあえずナース服に着替えた3人はナナの体温を…ってこんな小さい電子体温計どっから持ってきたー!!(えー
なんというミニマムサイズ…全長3ミリくらいしかないんじゃなかろうか、もしかして自分達で作ったのか
しゅごキャラの科学力は人類を遥かに凌駕しているぜ;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ぼこぼこぼこ ぼこぼこぼこ

「す…凄い色ね…」

「う、うええ…」

「にんにく、しょうが、ネギに梅干し、体にいい物が沢山入ってます〜」

そしてナナに栄養をつけさせようということで、乾貞治さん考案スーパー野菜汁を作り始めたスゥ。
出来上がったものは、下痢ピー色の汁に青黒い湯気がもうもうと上がるゲテモノ汁でした。うげえー
それを飲まされたナナは「うおっほんぐぅぅべぇあ」という謎のうめき声を残してぱったりダウン…
これは具合をよくするというよりトドメを刺したという方が近いのでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

「ルル?どこに行くの?」

「ナナの好きな物を買ってくるわ、それくらいしか出来ないから」

なんだかんだ言って身の回りの世話はしゅごキャラの方がやりやすく、ラン達があれこれ世話している間
手持ちぶさたになってしまったルル。ただ見守っているだけでは落ち着かないのか、
町でナナの好きな名古屋料理をあれこれ買ってくることにします

「味噌…味噌は…」

「あったよー!」

「それは白味噌よ!味噌かつには八丁味噌でしょ!」

「へっ?ご、ごめん…」

愛知出身の俺ですらルルの言ってることが分からない…(えー
八丁味噌ってどんなんだっけ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  というか愛知でちゃんと味噌かつ食べたことあったかなぁ
まあ愛知の人と言ってもみんなマクドナルドとか吉野家で飯を済ませるから分からなくてもしょうがないんだよ…(えー

「ナナ!名古屋名物よ!これを食べれば元気になるわ!」

「うっ…あ、あんまり食欲は…」

そして張り切って味噌かつ、エビフライ、手羽先、その他もろもろクソ油っこい名古屋名物を大量に並べるルルでしたが
こんな油ギトギトのメシを食いたがる病人はこの世にいるんだろうか…(えー
案の定ナナも「うっぷ見ただけで胸焼けしそう」と口をつけずにベッドに潜り込んでしまいます

「あ…?あ…?ナ…ナナが名古屋名物に…食べ物に見向きもしないなんて…(よろよろ)」

しかし普段一日中でも名古屋名物をむさぼっているナナを見ているだけに、気の遠くなるような思いでふらふらとよろめいてしまうルル。
ところがその時、ふらついた拍子に足が当たってゴミ箱をすっ倒してしまいます。
するとゴミ箱の中から、100個ぐらいはありそうな大量のようかんの空き袋が…

「バ…バナナようかん…?もしかして、買い溜めしてたの全部食べたの!?」

「ひとつ食べたらまたひとつ…止まらんくなって…」

「ま、まさか…バナナようかんの食べ過ぎで熱が出たとか…」

「そ…そんなことで…あぁぁ…」

なんと実際は風邪でもなんでもなく、ようかんの食い過ぎという超バカらしい理由で熱を出していたナナ。しかしこの空き袋だらけのゴミ箱は
神羅万象チョコ発売日の我が家のゴミ箱を見ているようで笑えんな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
神羅チョコ新シリーズの発売日には、いつもこれくらいの空き袋をゴミ箱に詰め込んで
残された数十個のウエハース地獄と格闘するのが俺のジャスティス(えー
別に熱が出たりはしないけど、10個を超えた辺りからだんだん精神がやられてくるので注意が必要:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ、もうこんな時間…?そろそろ帰んなきゃ…」

「でも、ナナ大丈夫かなぁ」

「まだ少し熱もあるし…」

体調不良の原因が分かったとはいえ、まだまだ調子が悪そうでスゥ達のお世話がないと辛そうなナナ。
しかしもう日が暮れてしまい、よい子のあむは帰る時間です。そういえばあむってまだ小学生なんだっけな…
とても信じられる話じゃないけど…(えー

「あむちゃん!晩ご飯食べていくでしょ?そうだ、どうせなら泊まってかない!?」

しかしあむが躊躇していたその時、突然部屋に突撃してきたルルのママが「ゆっくりしていってね!!」
今日は泊まっていくよう強引に話をまとめてしまいます。とはいえ、ナナが気がかりなあむとしては願ってもない展開…
お言葉に甘えて今日はルルの家に泊まることにするのでした

「やっぱりルルのママって素敵だね」

「まあね。でもママは映画に出てる時が一番素敵なの、次の映画もきっと素晴らしい作品になるわ」

「へえ…!映画に出るんだ!?楽しみだね!」

「…え、ええ…」

そして頬を赤らめながら見つめ合う2人…ってなぜそこでそうなる!?百合展開なんて認めるかー!!(えー
あむお前という奴は、唯世きゅんという者がありながら百合に走るとは…わたしは許しませんよーっ!!

しかし怒涛の百合の流れには誰も逆らえず、いざ就寝時間となれば魅惑の同衾タイム開始
さすが同衾に定評のあるあむが一人で寝るわけがなかったか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「きょ…今日は…」

「ねえルル、しゅごキャラって不思議だよね」

「えっ…」

「今はいるのが当たり前になっちゃったけど、最初は凄くびっくりしたなぁ」

そして「今がツンデレの真骨頂を発揮するチャンスだわ!」とあむにお礼を言おうとするルルでしたが、
残念ながらあむの微妙に空気読めない話でそれは遮られてしまいます(えー
もしやこれは「私相手に百合フラグを立てようとしても無駄だぜ」とあむが予防線を張ったのでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おっはようさーーん!!みんないつまで寝とるんでゃー!!」

結局そのままぐうぐうと眠りこけてしまった2人、すると翌朝すっかり元気になったナナのバカでかい声で叩き起こされることに…って
この2人の寝起き姿の色気ときたら!俺がこの場に居合わせたならば1秒たりとも辛抱できない自信があります
2人の間の微妙な距離はきっといつ俺が飛び込んで来てもいいように空けてあるんだよ!(えー:

しかしこうして見るとあむの胸のなさがすごい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ルルはちゃんと膨らみが感じられるのにあむは本当全然だな…むしろえぐれてるようにすら見えるのは俺だけですか(えー

「昨日は世話になったねゃー!お礼にエビフリャー奢ったるがねー!!」

「もう…散々迷惑かけといて、のん気だこと!」

「とにかく元気になって良かったじゃん!」

「あ…」

「ん?」

「あ、あの…昨日は…あ、ありがと」

百合フラグを折られたらもう一度立てればいいじゃない!
めげない女ルル、昨晩あむに折られた百合ツンデレフラグをもう一度立てるの巻。
その甲斐あって、またしても2人で赤面しながら見つめ合う百合空間発動ですよ。百合嫌いの俺もこれには負けたよ…

というか今回ルルの可愛さが凄すぎてやばいです、今までにコロコロと変わってきた「しゅごキャラで一番可愛いキャラ」も
今度こそルルに決定ということでよろしいですね!(えー

「ふふっ…」

「な、なによ!」

「なんか、ルルらしいなぁって」

「でぇりゃあー!!どぉりゃあー!!エビフリャー!!」

「ちょっと、うるさいわよ!」

「なんか力がみなぎっとるんでゃー!
 おーっし、今日こそナゾたま抜きまくってエンブリオを見つけるでぇー!!」

「…え…?」

バ、バカがー!!なんとテンション上がりすぎた結果、自分たちがナゾたま騒ぎの真犯人だと暴露してしまったナナ!
これをデスノート風に言うならおーっし今日もデスノート書きまくって犯罪者殺しまくるでぇー!!
ライトがLの目の前で言ってるようなもんです。もう完全にオワタ

「ど…どういうこと…」

「…っ…そうよ…私が…ナゾたまを抜いていたの。エンブリオを手に入れるためにね」

そうだ、僕がキラだとルル自身も自分の罪を認めてしまい、完全に凍り付いてしまうあむ。
ようやく2人が心を通わせたと思った瞬間にこれとは…どうやらナゾたま編もクライマックスのようですな。次回に続く


■しゅごキャラ!どきっ 第88話「激突!ナゾたま大暴走!」
 

「えぇーっ!?女優の黛かほるさんがお母さんで
 高級レストランマキシム・ド・フランセのオーナーシェフがお父さんで
 子爵のお祖母さんがいるルルちゃんがぁー!?」

「ナゾたま事件の犯人だったとは…」

ついにルルの隠された秘密を知ってしまい、あれから追い出されるようにしてルルの家を去ることになったあむ。
そしていつものガーディアン会議でその報告をしますが、さすがにみんな驚きが隠せないようで
ややなどは無駄に詳しくルルの家族の説明を始めるくらい平常心をなくしているようです(えー

「ふぃ〜〜お腹へっ…ん?お前らどうしたんにゃ?」

「う、うむ、それがだな…」

「ルルがナゾたまを?な〜んだお前ら知らにゃかったのか?」

「へっ?」

「ルルはエンブリオを捕まえるために、フランス支部から呼ばれたイースターの手先にゃー!」
 そっか、おれお前らに話してなかったかぁ!いや悪かったにゃあ!にゃはははは!」

そこにのこのこ現れて「あれあれ?今ごろ何言ってんの?」と言い出したのはイクトのしゅごキャラ・ヨル。
イクトとヨルは一時ルルと手を組んでいたので、ルルの素性を知ってて当たり前なのです
しかしこんな重大な秘密を「そういや言うの忘れてた」で済まされてしまった一同は…



「わひゃひゃひゃひゃひゃ!?や、やめるにゃ!?おれが何したにゃあああ!?」

「何も言わなかったです!」

「王たるこの僕に隠し事をするとは不届き至極!」

「そんな大事なことなんで言わないのさ!」

「な、なんも聞かれなかったにゃああああ!!」

残忍!最高に苦しい殺し方!!(えー
貴様の罪は万死に値するとただちにヨルを吊るし上げて、くすぐりの刑に処す一同。なんという残酷な!
笑い死にはこの世でも最高に苦しい殺し方だと言うのに、そんな残忍な刑を表情ひとつ変えずに執行するスゥ達ときたら…(えー



「で…これからどうするの?」

「うん…みんなの心からナゾたまを抜くなんて、もうやめさせなくちゃ」

「お願いって頼んだら、やめてくれるかな…」

「無理でしょうね…」

「でも、友達だもん…!友達が間違った事してるの、黙って見てられない…
 ルルもイースターに利用されてるだけだよ!叶えたい夢があって、そのために…!
 こんな事やめようって…ルルに言ってみる」

「うん…授業が終わったら、みんなで山本さんの所に行ってみよう!」

そしてあむ達の結論は、ルルの説得は難しいと知りながらもなんとか話し合ってみようという…
って、や、山本さん…?誰なのそれ…?なんだかマンガのキャラにあるまじきすんごい普通の苗字の人ですが
唯世は一体誰のことを言って…

「…?山本さんって?」

「ルル・ド・モルセール山本」

「あ…そ、そっか!ややもルルちんの友達だし、とーぜん行くもんね!」

「苗字忘れてたくせに」

「うぐっ、い、いーの!!」

山本さんってルルの事だったんかい!!なんじゃこの名前ー!!
ルル・ド・モルセール山本って…ルルが日本人とフランス人のハーフなのは知ってましたが、
多分日本の学校とかじゃ山本ルルって名前になるんだろうなあ。なんという学校生活…
ルルの性格が色々と歪んでる理由がなんとなく分かったような気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ルル!もうやめて!こんな事よくないよ!」

「黙りなさい…!私は絶対にエンブリオを手に入れなきゃいけないの!」

「どうして…?一体誰のためにエンブリオを捕まえるつもりなの?
 こんな事しても誰も喜ばないよ!」

ならば私を山本ルルの呪縛から解放してみせろ!!(えー
どんな願いでも叶うとされる奇跡のたまご・エンブリオ…それを探すためにナゾたまを生み続けているルルは、
あむの説得でもやはり止まってはくれません。そこまでしてルルがエンブリオで叶えたい願いとは…
それはもちろん山本ルルからの改名に他ならないでしょうな…(えー
まあ某主人公も自分の名前が嫌で大戦争を始めたくらいですから、ルルの気持ちも分からなくはない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ナナ…ごめん…!」

「え…?」

「ルル…?ルル!!」

そしてついに、自分の心のたまご=ナナさえもナゾたまに変えてしまうルル!ついに自分が直接あむ達と戦おうというのか!
長きに渡るナゾたま編もいよいよクライマックス、次回山本さんvsあむ最終決戦!(えー  次回に続く!

それにしても今回はあむの赤面照れ顔が多かったなぁ、しゅごキャラで最も可愛いのは…いや、その話はよそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■しゅごキャラ!どきっ 第89話「心、分かりあえて。」
 

 

貧乳サイコーー!!(えー
自分の貧乳っぷりを百も承知でこんなネタにまで昇華するとは…あむ様は本当に頭の良いお方…
って、そこまで考えたあたりで「あれこれ貧乳じゃなくて牛乳じゃん」ということに気づきました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これは何かの罠だ!俺は全然貧乳なんて好きじゃないのになぜこんな事を…
というか最終決戦の回なのにいきなりこんなバカな事書いてすいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ルル!こんな事してママが喜ぶの!?」

「あの頃の輝きを取り戻せば、ママも喜ぶに決まっとるがね!」

「それでいいの!?そのためにナナまで利用して、それでいいの!?」

前回ナゾたまと化したナナと合体することで、ナゾキャラなり・ドリームドリーム(すげー名前だ)となってしまったルル。
早速あむと一戦交えるルルですが、それに対してあむはいきなり必殺のスーパー説教タイムを発動!
あむの説教タイム…それはナゾきゃらなりした相手への最強の必殺技!(えー
これを受けると誰もが必ず改心してしまうことから、番組が終わりそうな時間にやり始めるのがしゅごキャラのお約束ですが
今日はまだ放送開始して数分程度…要するにウルトラマンが番組始まった途端にスペシウム光線撃ち始めたようなもんですよ!
あまりにも早すぎるあむの奥の手発動、やはりこれは説教が失敗に終わる事を意味しているのか…

「今までのナゾたまも、みんなの夢を叶えてたって言うけど…
 本当は夢を叶えたかったのは自分じゃない!ルルの夢をみんなに押し付けてただけ!
 ママにも押し付けるの!?」

「…!マ…ママに…夢を押し付ける…!?う…嘘でゃ…だって私…
 自分の夢も分からんのだから!!」

ドバオオオオオオン!!

「…私だって分かんないよ!!」

「え…!?」

「私だって…自分の夢なんか分かんないよ…!分からなかったら…探せばいいじゃん!
 今は見えなくても、今は分からなくても…きっと見つかるよ…!ルルの夢!」

「わ…私の…夢…?」(しゅわわわわわ)

「ネガティブハートにロックオン!オープンハート!!」

ええええええええ!?普通に説教効いて終わってもうたー!!
なんじゃコレー!!あむのスーパー説教タイムを受けて、いつもの敵キャラの皆さんのようにあっさり戦意喪失してしまうルル!
そこであむにオープンハートされて一件落着…ってルルがドリームドリームに変身してから3分しか経ってねえぞ!
こんなに早くナゾたま編のボス撃破ってどういうことなの…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もう少し「うるさいうるさいうるさーい!」って耳を貸してもらえずに、ルルとドンパチやり合ってから説得できると思ってたんだが…
ルルのやつ物分かりよすぎだろ…(えー

「ごめんなさい…ちょっと…やり過ぎたわ…」

「あはは…ねえ、ルルはもうイースターとは関係ないんでしょ?これからは私達を手伝ってくれる?」

「…無理ね」

「な、なんで!?」

「私、フランスに帰るの」

「ええええええええ!?」

って和解したかと思ったら即フランス行き!?ちょっとコレ展開早すぎじゃないですか!?
ルルがドリームドリームになってから和解するまで、全部Aパートだけで終わらせましたってのはなんでさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし和解してからのルルは赤面のオンパレードですなぁ、今回が最後なだけに出血大サービスって感じですか
やはりしゅごキャラで一番可愛いのは(以下略)

「行っちゃうの…?」

「ええ。私がいなくなってせいせいしてるんじゃない?」

「そ、そんなことあるわけないじゃん!」

「あら、私はせいせいしてるわ。こんな日本ともさよならできるし、あなたとも」

そしてルルがフランスに旅立つ日、空港で別れの挨拶を交わすルルとあむ。日本とおさらばできてせいせい…
な、なるほど、フランスに戻ればもう山本ルルなんて呼ばれなくて済むってことですね!
こうして山本さんの夢は叶えられたということか…おめでとう!(えー

がしっ

「初めての握手だね」

「それが別れの握手なんてね」

「私達…友達だよね!」

「うん…!いつまでも友達よ!」

そしてあむとの友情を誓い合い、ルルはフランスへと旅立っていくのでした。
ルルは今まで頑なに「日奈森あむなんて友達じゃない」と言い張ってきただけに、感慨深いシーンですが…
「僕達ずっと友達だよね」って某ギャルゲーおなじみのエンディングにそっくりすぎて思わず吹いた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うんそうだね友達だね、じゃあリセットしてフラグ立て直すか…(えー  次回に続く





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