■戦場のヴァルキュリア 第1話「戦火の出会い」
 

戦場のヴァルキュリア…このタイトルを聞いて、真っ先に頭の中に思い浮かんだ内容は
ストライクウィッチーズとかセキレイ的な、うっふんお色気萌えキャラバトルアニメだったんですが…(えー
実際に見てみると、舞台は戦争やってる頃のヨーロッパ、そして全体的に落ち着いた丁寧な感じの作風と
世界名作劇場的な空気を感じて、かなり好感の持てる第1話でした。
ヒロインのアリシアも、なんか超常的なパワーを手にした萌えキャラとかじゃなくて
銃持ったただのパン屋のねーちゃんってところがいいですね

でも殺し合いの描写が凄くまったりというかほのぼのしてるのには吹いた
いかにも「病弱で大人しい娘」な見た目の主人公の妹が、いきなりバカでかい包丁振り回してアリシアの頭カチ割ろうとしたりとか
家に侵入してきた敵軍の兵士をまったく容赦なく射殺したりとか、
主人公達が武器に困った時は「手榴弾ならいっぱいありますけど」と物騒な武器いっぱい持ってたりとか、
「帝国軍め思い知れー!やったー!」「あぁ腹減ったなー」と、緊張感皆無で手榴弾投げて帝国軍殺しまくりな主人公たちとか
ほのぼのした空気の中で残虐なことやりまくるギャップがツボでした。まったく戦場は地獄だぜ


■戦場のヴァルキュリア 第2話「コナユキソウの祈り」
 
 

「亡くなった団員の人は、多分7人から10人…ケガをした人は20人以上…」

「アリシア、もう包帯も薬もないんです!どうしたら…」

突然アリシア達の町・ブルールを襲撃してきた帝国軍。アリシア達自警団員はそれに応戦しますが、
圧倒的な戦力差はどうにもならず、自警団はほとんどの人が重傷を負わされてしまいます
これほど多くの負傷した団員を抱えては、逃げ出すことさえ絶望的…何かこの状況を打開する術は…



と、そこで白羽の矢が立ったのは我らの最強ヒーロー妹様のスーパー戦車・エーデルワイス号でした
なんと帝国戦車の砲弾をも弾き返す重装甲に加えて、通常の戦車では考えられないほどの最高速度と旋回性を発揮!
さらには妹の常人離れしたドラテクにより、帝国の戦車がやすやすと撃破されていきます。連邦のモビルスーツは化け物か!?

しかもこのエーデルワイス号、妹が自らの手で長年調整を続けていたもの…
それに比べてアリシア達自警団の戦車が、今までいくら整備を続けてもロクに動かないポンコツ戦車だったことを考えると
妹のメカニックの腕はアリシア達自警団より遥かに上なことが分かります
戦車に乗れば無敵の腕前で、メカニックとしても一流で、生身でも包丁で敵の頭をかち割り
物凄い早撃ちで敵スナイパーも即射殺
って…この妹マジ最強キャラすぎる
虫も殺さないような大人しい顔してこの強さは一体!?あんたどういう育ち方したんだよ!

うーむしかし、これほどまでに何でも出来るキャラだと、そのうち物語の都合で死んでしまわないか心配ですね
声優も演じたキャラがいつも死ぬことで有名な桑島法子だし…(えー
まあそうは言っても、この無敵すぎる妹が死ぬシーンなんてあんまり想像できないんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■戦場のヴァルキュリア 第4話「束の間の休日」
 

主人公ウェルキンの頼れる親友枢木ファルディオ、少々ケバい好戦的な姐さんロージー・リ・ブリタニア
帝国の王位継承権を持ちながらも、母を殺され皇帝に復讐を誓ったマクシミリアン・ランペルージ
そしてマクシミリアンに付き従うおっぱい大佐セルべリア・アッシュフォード
声優的な意味でだんだんコードギアス反逆のヴァルキュリアになってきましたね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

今回の見どころはとりあえずセルベリアのおっぱいおっぱい( ゜∀゜)o彡°おっぱいおっぱい(えー
もっと無骨な戦争ものかと思いきや、敵方の幹部にこんなおっぱい要員がいようとは…って、考えてみればウェルキンの部隊も
ヒロインのアリシアに、最強妹のイサラに、金髪縦ロールのスージーに、ツインテ子のエミールに、さっきも言ったロージーに…
女の子ばっかでよりどりみどりじゃないですか!なんでこんなか弱い部隊が最前線で戦ってるんだ!(えー



「…我が隊は明朝クローデンの森に出発する。みんな、準備は出来ているか?」

「「「…」」」

「…みんなの気持ちは分かる。正規軍の、しかもダモン将軍率いる部隊が撃退されたんだ…
 義勇軍の僕達だけで大丈夫かってね…」

「俺達も参加させてもらうぜ」

「ファ…ファルディオ!?」

「中隊長にお前らを支援する許可を貰ったんだ。
 お前らだけにいい格好はさせないぜ」

「ははっ…!よーし頑張っていこおおおお!!ウオオオオオオ!!」

でもウェルキンはそんな女の子達に見向きもせずにホモ道まっしぐら(えー
「こんな作戦生きて帰れるわけねーよ…(´・ω・`)」ってすっかりお通夜ムードだったのが、
ファルディオが加勢に来てくれた途端これかい!ファルディオ好きすぎだろウェルキン
ウェルキンがそんな事やってる間にファルディオは着々とアリシアとのフラグ立ててるじゃないですか!(えー
このままヒロイン争奪戦に乗り遅れていいのか主人公。次回に続く


・ツインテ子の名前はエミールではなくイージィですよ。

だってスタッフロールにイージィなんて名前なかったんだもん!(えー
スタッフロールの「これ多分ツインテ子だよな?」と思える名前はエミールしかなかったもんで…うう
イージィって名前が載ってなかったってことは、ツインテ子はまだ一言も喋ってなかったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・ヴァルキュリアの銀髪ツインテ子の名前は「イーディ」だと思うんですが…ちなみにお嬢様口調のツンデレ娘で、
 ゲームの追加シナリオでは主役にもなった人気者です

グワァ〜「エミールは間違いだよイージィだよ」って指摘をもらったのもまた間違いだったなんて!
でも間違いが2度重なったってことは一周してやっぱりエミールが正解でいいんじゃないのかな?(えー

■アニメ感想:戦場のヴァルキュリア 第5話「クローデン奇襲戦」
 

「さてどうするか…ウェルキン、何か策はあるのか?」

「うーん…大体固まってきてはいるんだけど、決め手がね…」

前回ウェルキン率いる第7小隊に命じられた、帝国の鉄壁を誇るクローデン基地制圧作戦。
ファルディオ率いる第1小隊が協力してくれるおかげで、戦力的にマシにはなりましたが
それでも作戦を成功させるだけの妙案が浮かんでこず、ウェルキンは頭を悩ませていました

ガサガサ…ガサガサ…

「…?アリシアさん、あそこ見てください」

「えっ…もしかして…スパイ!?」

ところがその時、道ばたでウェルキン達があーでもないこーでもないと作戦会議を続けていると、すぐ横の茂みでガサガサと動く物影が!
もしや斥候部隊に見つかったのか!?と緊張感に包まれるアリシア達。銃を構えて恐る恐る物影の正体を確認してみると…

「うわぁ〜!羽ブタだよ!これ希少種なんだぁ!」

は…羽ブタだぁぁぁぁぁ!?な、なんなんだこの全く戦争に似つかわしくないファンシーな生物は!?
このつぶらな瞳とかやばい、見てるだけで吹いてしまいますよ
ハッ(゜д゜ )ま、待てよ…もしやこの羽ブタは、豚インフルエンザでウェルキンを全滅させようという帝国の罠なんでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「この子、こんな所で放したら捕まって食べられちゃうよ。せっかく助けたんだから…」

「何が助けただよ!あたいは獣道に突っ込んだせいであちこち傷だらけさ!」

「…!?ロージー、今なんて!?どこに突っ込んだって!?」

「えっ…け、獣道だよ」

「それだ!!」

しかし、この羽ブタがヒントになってウェルキンに名案が!まずは本隊が敵基地の正面から攻撃を仕掛け、
敵が前がかりになったところで、獣道を抜けた別働隊がサイドから敵軍に痛手を与えるという…


(C)CAPCOM / TEAM BASARA

「名付けて啄木鳥の戦法!
 皆の者出陣じゃ!!」(えー

「オーケー、俺達第1小隊はその作戦に乗ろう!」

「問題はメンバーの選出ですね、引き付け役にはエーデルワイス号が必要となるので、
 私と兄さんは本隊に残る事になります」

「そうだな、別働隊を誰に任せるか…ファルディオ、君に任せていいかい?」

「もちろんだ」

「それに、アリシア」

「え!?えええ!?な、なんでそうなるの!!」

ああウェルキンめなんてことを!ヒロインを自分から恋のライバルに差し出しやがった!(えー
ただでさえ前回からアリシアとファルディオのフラグが立ちまくってるのに、このうえ自分から「お2人さんどうぞごゆっくり」
言わんばかりのお膳立てまでしてやるとは…それともファルディオのご機嫌を取ってのホモホモルートを選ぼうというのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ドオオオオン…!ズガアアアン…!

「始まった…!私達も急がなきゃ…」

「アリシア、君って人に面白いって言われない?」

「…ランツァート小隊長、私語はやめてください」

「ファルディオでいいって言ったろ?君はまるで、古のヴァルキュリア人みたいだね」

「私語はやめてください」

「並の男じゃ、君に寄り付けないんじゃないかな?」

「私語はやめてください」

「もしかして、恋人なんて…」


(C)荒木飛呂彦/集英社

私語はやめろと言っとるだろーが!
人の話聞いてんのかァ
この田ゴ作がァ―――!!
(えー

やはりというかなんというか、アリシアと一緒に獣道を進みながらこれ幸いとナンパしまくりなファルディオ。
すでに戦闘は始まっているのに、お気楽な態度のファルディオにアリシアは相当イラついているようです

「私語はやめてくださいッ!!今どういう状況か分かってるんですか!?」

「落ち着いて落ち着いて、そんな大声で叫んだら敵に気づかれてしまうよ」

「あなたがそうさせてるんでしょ!?」

「メルキオット軍曹!言葉を慎むべきです!!」

「まあまあ…」

ついに「うるせーんだよナンパ野郎!」とブチ切れてしまったアリシア!しかしその時、さっきからずっと
「この女俺のファルディオ隊長を独り占めしやがって」と熱い嫉妬の視線を送っていた、ガチホモ小僧ラマール君の怒りを買ってしまいます
思わぬところで三角関係勃発!恋愛パートは主人公まるっきり蚊帳の外なんですけど、これでいいのかウェルキンよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ね、ね、今回はこの子のおかげもあって作戦が成立したんだから、私たちの仲間の一員として
 この先も連れて行っていいよね!」

「ったく…付き合ってらんないよ」

そんなこんなで成功に終わったクローデン基地攻略戦。さすがお館様の啄木鳥戦法は効果抜群だぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてアリシアは今回の羽ブタをこれからも連れて行きたいと…そんなに豚インフルエンザで部隊を全滅させたいんですか!(えー

(本当に面白い子だ…)

そんな豚と戯れるアリシアがますます気に入った様子のファルディオ。まずいぞウェルキン…これ以上ファルディオとアリシアに
フラグが立ってしまっては、ウェルキン×ファルディオのホモホモルートにすら支障が出る結果に!(えー

ところで今回、みんな気になるエミールさんもといイーディは
今日も無言でマシンガンをぶっ放しておりました。
出番があってもセリフがない…(´・ω・`)イーディが口を開いてくれるのは果たしていつになるのやら。次回に続く

関係ないけどEDでイーディに殴られているうらやましい金髪君は誰なんでしょう、お前俺と代われ!(えー


・イーディさんの相方ホーマー君をご存知無い?とりあえず、戦ヴァルのポータルサイトで公式ブログを読んでください。
 彼はマゾなので、イーディさんの側にいる事に至上の喜びを感じていやがります。何と羨ましい。

ふーむ、EDでイーディに殴られていた彼はホーマー君って言うんですか
今さら気づきましたがOPでもイーディ相手にじゃれ合ってるんですね。くっうらやましい、うらやましいぞホーマー!
 

でもOPと言えば機械いじりしながら油まみれになるイサラが可愛すぎるから困る。
イサラばんざーい!俺にはイサラさえいれば!そのうち絶対死ぬけど!(えー


■戦場のヴァルキュリア 第6話「従軍記者、奮闘す!」
 

(とうとう来たわ…!このアマトリアン基地には格好のネタがある。
 今義勇軍の中で…いえ、このガリアで一番の注目を浴びている人物
 ウェルキン・ギュンター少尉!この私があなたを丸裸にしてあげるわ!!)

冒頭から「丸裸にしてあげるわ!」などとエロスな宣言をしながら登場したニュースキャスター・エレット。
このところ優秀な戦果を挙げているウェルキンを取材するために、ウェルキン達が駐留する基地へ足を運んできたようです
それにしても…確かにウェルキンは第3話、第5話と「こんな作戦無理に決まってんべ」という困難な作戦を成功させてきましたが、
国の中で一番注目浴びてますってのは少々大げさじゃなかろうか…
それとも、ウェルキンの親父のギュンター将軍っていうのがすごい英雄みたいなんで、そのおかげもあるんでしょうかね?

「しゅ、取材…ですか?」

「はい!今回は第7小隊、特にウェルキン・ギュンター少尉にフォーカスを当てて取材したいと思っています!」

(た、確かにウェルキンは戦果も挙げてるし、知らない人が見れば優秀そうに見えるけど…
 でも現実は…いつもボヤッとしてて何考えてるか分からない、ただの変人…!
 それが公になったら義勇軍の評判はガタ落ち!守らなきゃ…この私が第7小隊を…!義勇軍の名誉を!)

ところがウェルキンのことをただの変態としか思ってないアリシアは、ウェルキンが取材されると聞いて激しく動揺してしまいます
確かにウェルキンは常にぼけーっとしてる昼行灯みたいな性格ですが、そこまで変態扱いしなくてもいいんでは…
でもそういえば初めてアリシアと会った時、ウェルキンに「こんなところで何をしているの!」ってアリシアが銃を向けたら
「マスをかいているんです(性的な意味で)」という
とんでもない答えが返ってきたこともあったけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ではまず最初に、義勇軍に志願した理由からお聞かせ願えますか?」

「ええ、それはですね…」

「博愛と愛国の精神にのっとり帝国の侵略を排除し!平和なガリアの大地を
 取り戻すために志願いたしました!と、前に隊長は言っていました!」

「え、そうだっけ?」

「でしたよねぇ!!」

「だ…だそうです」

「…で、では次はバーゼル市での戦闘について…あの戦いはあなたにとっての初陣だったと思うのですが、
 ズバリ勝因は何だと思いますか?」

「あ〜、あれは元はと言えば売り言葉に買い言葉でぇ」

「うわああああ!!そ、そうじゃなくて!第7小隊全員が一丸となって
 迅速かつ冷静な判断の下行動したことが、一番の勝因である!
 と、隊長は言っておりました!」

「だ…だそうです」

ウェルキンが口を開こうとするたびに、ぎゃーぎゃーと騒ぎ立てて取材を妨害しまくるアリシア。
ちなみにウェルキンが初陣で戦果を挙げた理由っていうのは、
「うちの妹がいじめられてたからついがんばっちゃったんだぁ、てへ☆」とかそんな感じですよね(えー
そんなことを言われてたまるかと必死なアリシアは、取材をするエレットにも明らかにけむたらがられているようです

「…あのう、2人にしてもらえません?」

「残念ですが!私は第7小隊隊長ウェルキン・ギュンター少尉付きの下士官です!
 私には隊長と行動を共にする義務があります!!」

「そうだっけ?」

「そうなの!!」

「だ…だそうです」

結局アリシアの剣幕に押されて「だそうです」しか喋らせてもらえないウェルキン。まるで取材になりゃしない!
「この女がいる場所じゃ話にならねーぜ」と悟ったエレットは、
その後アリシアのいないタイミングを見計らって、ウェルキンに接近を試みますが…

「ギュンター少尉、お隣いいですかぁ?」
「ダメぇぇぇぇぇ!!」

「よし…ギュンター少尉〜?」
「何してるんですかぁ〜?」

しかしウェルキンと接触しようとするたびに「バキくん助けてぇぇぇぇッッ」と呼ばれたバキのごとく
猛スピードですっ飛んでくるアリシア。覗きの趣味があったのかい?(えー
これではどうあがいてもウェルキン本人へのインタビューは無理そうです、そこで発想を変えたエレットは
本人から話を聞くのは諦めて、ウェルキンの部下である第7小隊の面々から情報を仕入れてみることに…

「ではまず、ギュンター少尉についてお聞かせください」

「あ〜まあなんだ、あいつは大した奴だ。
 それよりちょっと俺に野菜について語らせてくれないか!」

「は、はぁ!?」

「こう見えて野菜にはちょっとうるさくてな!!」

まず話を聞いたのはガテン系オヤジのラルゴ…って急に「実はボクこんな趣味があったんです!」
ワケの分からん趣味をカミングアウトし始めました

いきなり何を言い出すんだお前は!別にお前の隠れた趣味なんて誰も興味ないから安心してくれよ!(えー
肝心のウェルキンについては「大した奴だ」で終了です、使えない奴だなラルゴ…

「誰が野菜の話なんて聞きたがるってんだよ!」

ドバゴオッ!!

「ぐおぉ!?」

「それよりあたいに一曲歌わせてくれよ!こう見えても前は酒場で歌ってたんだよ!
 らんらららららぁ〜♪」

「あ…?あ…?」

そんなラルゴを「お前が野菜フェチなんて知るかボケ」と正論を言いつつ押しのけたロージー…って
こいつも急にジャイアンリサイタルを開催し始めました。なんなんだお前らはー!!
しかも今度はウェルキンのこと一言も喋ってすらいません、こうなるとロージーよりラルゴの方がまだマシだった気が…

「あ、あのう、隊長のことを一言…」

「そうね〜え、私の好みから言うと中の上ってとこかしら!
 やっぱり硬さが一番なのよぉ!それと伸縮性としなやかさねぇ!」

「…」

次から次へと出てくるのは変態ばかりか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
初登場だというのにひどい登場の仕方ですヤン・ウォーカー、オカマなうえにガチホモかよこの男!
どうやらヤンの好みのタイプは
太いんだよ!硬いんだよ!暴れっぱなしなんだよォ!!とか
そういう
雄雄しい男性のようで…もう好きにしてくれよ本当に(´・ω・`)

「しょ、少尉についてお聞かせください…」

「有能な指揮官であり、大胆な作戦立案の下、それを実現する行動力があります。
 かつ私生活でも隊員みんなに分け隔てなく面倒見がよく、適度なユーモアも持ち合わせた懐の深い人物で…」

「う、うんうん!」

「あっ、す、すいません言いすぎました!兄さんは…そんな人です…(ぽっ)」

(み、身内かよ…!)

「この部隊変態しかいねえのかよ…」とエレットの心が折れそうになる中、ついにまともに話をしてくれる人物が!
それはおなじみ最強妹のイサラでした、イサラかわいいよイサラ
しかし終始ブラコンフィルターを通して「兄さんハァハァ」って感じの兄さん萌えな話しか聞くことができず、
客観的にインタビューに使えるかと言うとまた微妙そうです、まあ今までのバカどもよりは100倍マシですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ぱふぱふぱふぱふぱふぱふ

「あの〜…」

「あ、も、もうちょっと待っててください、すぐ終わりますから!」

そして次にエレットがやってきたのは、インタビューと聞いて物凄い勢いで肌のお手入れをする女性陣のところでした
インタビューと言ってもラジオなんで見た目は全く報道されないんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
その中には脇役なのに無駄に可愛いとある意味注目なイーディさんの姿も。今日もまた無言のまま終わってしまうんでしょうか

「写真撮るんですわよねっ!私を写すのなら右斜め45度から撮っていただくのが
 一番美しく写ると思いますわぁ!」

って、イ、イーディが喋っただとおおおおお!!ついにこの日が来たのか!珍しいこともあるもんだ…
今まで全くセリフのない激しく地味な役回りだったのに、結構自己主張の
強い性格してるんですね
しかも「右斜め45度これ俺の角度ね」仮面ライダーゾルダ北岡秀一をリスペクトとはやってくれます(えー

「い、いやラジオだから…どうやって写真出すんだい…?」

「う、嘘!?それじゃあ私の写真載らないんですの!?」

「「「そんなあああああああああ!!」」」

イーディ可愛すぎて惚れてまうやろおおおおおおおおおお!!(えー
ガチマゾ少年ホーマー君にラジオだと教えられて、わんわん泣き出すイーディが可愛すぎる
それにしても何考えてるんだか分からない変人に始まり、野菜フェチジャイアンオカマホモガチマゾとか…
この部隊は本当にロクな人間がいないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみにイーディの隣にいる女の子のアイシャはまだ12歳だとか…この上まだロリまでいるのか!なんでもありだなこの部隊は

「あれだけ一生懸命やられたら、少しくらいなら協力してあげてもいいんじゃないかな」

「これも義勇軍の名誉のためよ。エレットさんが諦めて帰るまでは、あなたの傍を絶対に離れないから」

「絶対かぁ…でもそりゃ難しいんじゃないかな」

「どうして?」

「ここまでついて来るつもり?」

「え…ひゃっ!?」

「悪いね、出来るだけ早く戻るから」

「い、いいから早く済ませてよ…!」

その頃相変わらずアリシアにべったりくっつかれながらも、「お兄さまおしっこ!」と一人トイレに入って行ったウェルキン。
さすがのアリシアもトイレの中までは一緒に入って行けず、廊下でうろうろしながらウェルキンを待ちますが…

ガチャッ



「やっほー」

「…や、やっほー」

って何しとるんじゃお前はー!!トイレの中にはずっと待ち伏せていたエレットが!
ちょっと待て、これウェルキン以外の人間が「う〜トイレトイレ」って入って来たら一体どうするつもりだったんだ!(えー

「最初に言っとくわ。言うことを聞いてくれなかったら、服を破いて大声を出すから」

そしていきなり服をはだけておっぱいをウェルキンに見せつけるエレット!
な、なんてことを…これってウェルキンがちょっとスケベな奴だったら、この場で即エレットを襲っておっぱじめるんじゃなかろうか(えー

「なるほど女の武器かぁ」

「悪く思わないでね、あの子がいないうちに話を聞きたいだけだから」

ところが目の前でおっぱい見せられて、さらにグイグイ胸を押し付けられてるのに
「あっはっはっは女の武器かぁ参ったなぁ」まるで動じる様子がないウェルキン。
凄いぜウェルキン、お前は仙人か!?それとも俺らのような童貞にはまったく及びのつかないくらいに経験豊富なのか!?(えー

「…遅い…いくらなんでも遅すぎる…」

その頃トイレの前のアリシアは、ウェルキンがいつまで経っても出てこないことを不審に思って
おずおずと男子便所のドアを開けていました。するとトイレの奥からウェルキン達の話し声が聞こえてきて…

「私、あなたのこともっと知りたいのぉ…あなたのことを理解したい、
 そのためだったら何でもしてあげるわ…だからねぇ、お・ね・が・い…」

「…!!!」

なんとそこでは
「男は度胸!なんでも試してみるものさ、きっといい気持ちだぜ」というくそみそな会話が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくやたらとエロいエレットの喘ぎ声を聞いて、真っ赤になったアリシアは猛然とトイレの中に突撃してしまいます

「ちょ、ちょっと2人とも!そんな所で何してんのッ!!」

「「インタビュー」」

「…あ…そ、そうみたい…」

「こんな所でちちくりあってんじゃねー!!」と便所のドアを開け放ったアリシアでしたが、
そこには便器を挟んで健全にインタビューを行っている2人の姿があったのでした。ちゃんちゃん
というかこのトイレ、うん○用なのに鍵くらいかからないのかよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「みんな聞いてくれ!今日は従軍記者のエレット女史が、
 第7小隊のために肉を用意してくれた。エレットに感謝して存分に楽しんでくれ!」

(どんなお願いされるのかと思ってたけど、これでウェルキンの口が滑らかになるなら安いものよ)

結局トイレの中でもロクに話を聞けなかったエレットでしたが、「何でもするからお話聞かせてぇ〜ん」というさっきの言葉に対して
「じゃあ肉くれよ」などと言い出したウェルキン。そして第7小隊の仲間を集めて焼肉パーティを始めてしまいました
あれはどう考えても単なる色仕掛けの言葉だと思うんだが…ウェルキンに性欲というものは存在しないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「偉そうにしやがって…!義勇軍一の精鋭は俺たち第1小隊なのによ!」

「取材ってのも気に食わねえ、なんで先にファルディオ隊長じゃねえんだ!」

「まったくだ…!」

そんな焼肉パーティに第1小隊のメンバー達もお呼ばれすることになりましたが、
みんな揃って言うことは「俺達のファルディオ隊長がシカトされるなんて…くやしい!(ビクッビクッ)」というウェルキンへの嫉妬でした。
こいつら…前回アリシアに「俺のファルディオ隊長とお喋りしてんじゃねー!」と切れてたことといい
どいつもこいつもファルディオ隊長ハァハァなホモ野郎ばかりか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「オラァーーッ!!」

「食らいなぁぁぁ!!」

どんがらがっしゃーん!!
「だ、駄目よぉ!ケンカなんて野蛮な行為は…!(どかっ)なんじゃこのボケェ!!」

そしてとうとう険悪な雰囲気が大爆発、双方のメンバー全員入り乱れての大乱闘が開始!
イーディまで棍棒を振り回して戦ったり、とばっちりを食らったヤンは元斗皇拳のファルコ顔でキレ出したりともうメチャクチャです
焼肉パーティってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
金網の向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
こんな焼肉パーティだったら、あの吉野家コピペを考えた人も大満足ですね!(えー

がしゃーんどしゃーんぐわっしゃーん

「…ハンス…どこ行ったんだろ」

そんな大喧嘩の真っ最中で、まるで台風の目のようにぽつんとメシを食い続けていた女性が一人。大人しい無口系キャラのマリーナです
そのマリーナが気にしていたのは、前回仲間になった羽ブタのハンスがどこにもいないということ…
ふーむ、マリーナの話をまとめるとこうです。ついさっきまでマリーナと一緒にいたハンスが急にいなくなってしまい
次の瞬間どこで調達したのかみんなの前に大量の肉が運ばれてきたという…
えーと…この肉ってもしかして数分前まで生きてたくらいすごく新鮮な豚肉なんじゃ…
いや…気のせいだなきっと、ハンスのことは忘れることにしよう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「い、嫌あああはぁぁぁん!うへへへふふふふ…嫌ぁもう!嫌あっはぁぁーん!!」

そして相変わらずの大乱闘の中一人だけヘブン状態で大喜びしていたヤン。
お前は一体なんなんだー!!初登場なのにとんでもない男ですねヤン、今回の話の全てをコイツ一人が持っていった気がします
今後もコイツが大活躍する様が目に浮かぶようです。あぁ…ははは…これは楽しみだぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いいの…?あっちは…」

「いいんじゃない、たまには」

「羽目を外すことも必要ってこと?」

「まぁ、そんなところかな」

そんな喧騒から逃れたウェルキンとエレットは、少し離れた道をスタスタ散歩していました
これだけの大乱闘でもウェルキンは落ち着いたもんで、
「まあいい息抜きになったんじゃないの?」ぐらいにしか思ってないようです。
なんというかウェルキンは本当に動じない奴だな…

「あなた、軍人っぽくないのね。とらえ所がないっていうか…普通の軍人はもっと堅苦しいし、偉そうにしているわ」

「みんな同じじゃつまらないだろ?それに向いてないんだ、そういうの。はははは」

「なるほど…そういうことか…じゃ、始めましょっか!取材よ取材!」

お堅い軍人たちとはイメージのかけ離れた、のほほんとした雰囲気のウェルキン。
アリシアが必死に隠そうとしていたウェルキンの性格を知り、エレットもようやく合点が行ったようです
しかしそこはそれ、まだまだウェルキンの取材をし足りないエレットは、その後2人きりでたっぷりとウェルキンから話を聞きだすのでした

「ラジオ始まるよぉー!」

「も、もうダメ…!これで義勇軍の名は地に堕ちるのよ…!」

「まあまあ、何はともあれご苦労だったねアリシア」

結局あれだけインタビューを妨害しまくったにも関わらず、最後は「うめー肉うめー」と肉をドカ食いしてる間に出し抜かれてしまったアリシア。
この世の終わりのような後悔に打ちひしがれながら、アリシアはエレットの意気揚々としたラジオを聞かされるハメになるのでした。次回に続く


■戦場のヴァルキュリア 第7話「ダルクスの災厄」
 

今回の話はもうなんと言うかセルベリアのおっぱい凄すぎ
ゴワゴワしてそうな軍服が今にもはちきれそうな超おっぱい。セルベリア最高や!アリシアなんて最初からいらんかったんや!(えー
それと前回焼肉パーティで新鮮な豚肉にされたのではと危惧されていたハンス君、無事生きててよかったですね
って…こ、こいつ「げっへっへ姉ちゃんいいケツしとるのお」って感じでイサラの尻に欲情していやがる!
お前いつもマリーナやアリシアに抱っこされて常におっぱいの感触を堪能してるくせに!いい加減にしろこのブタ野郎!(えー
というか今回イサラは、たった一人道ばたに残されて留守番する時「私ならハンスがいるから大丈夫です」って言ってましたが
こんなエロ豚と2人っきりのままずっと留守番だなんて…これほど危険なことはない(性的な意味で)と思ったのは
俺だけでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■戦場のヴァルキュリア 第8話「紐解かれる歴史」
 

旅先で立ち寄った古代遺跡の中で、敵軍の将・マクシミリアンとおっぱいセルベリアに出会ってしまったアリシア達。
いきなりの大者の登場にアリシア達は顔面蒼白です。それにしても遺跡の中で福山潤櫻井孝宏が衝撃のご対面ってのは
どうしてもギアス一期の最終話を思い出してしまいますなぁ

「セ…セルベリア・ブレス…!?」

「フン、”蒼き魔女”を見るのは初めてか?」

しかしファルディオはランペルージ君には目もくれず、セルベリアの方に激しく驚愕しているようです。まあ気持ちは分かりますよ
「なんて凄いおっぱいだろうあの人」と驚くのも仕方ないですよね(えー

「ファルディオ下がって!あなた達を連行します!」

「セルベリア」

「はい」

「なっ…と、止まりなさい!」

そして威勢よく銃を構えてマクシミリアンの前に飛び出したアリシア!しかしマクシミリアンは「それじゃ帰るわ。セルベリアあとよろしく」
それを無視してくるりと背を向けてしまいます。銃で脅されているというのにこの態度…
「止まれー止まらんと撃つぞー!」と逆にアリシアの方が落ち着きをなくしてしまい、勢いあまって本当に発砲してしまうことに!

「止まりなさい!それ以上は撃ちま…!」

バキュウウウン!!

「…」

ギャキイイイイイン!!

な、なにィィィィィ!?おっぱいは銃よりも強し!!ンッンー名言だなこれは(えー
なんとアリシアの銃弾をいとも簡単に叩き落としてしまったセルベリア!普通の戦争ものかと思ったらこんな超人までいるのか…

「(すたすたすた)」

「じゅ…銃弾を…叩き斬るとは…!?」

枢木スザク君ですら目をひんむいてビビる驚異の身体能力。まったくスザク以上の超人とは恐れ入るぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
結局そのまま背を向けてゆうゆうと帰ってしまったセルベリア達。あんな神業を見せられてしまった後では、
アリシア達は呆然とそれを見送るしかないのでした

ドッガアアアアアン!!

「きゃ…!?」

「これは…砲撃だ!今すぐ出よう、遺跡が崩れる前に!」

しかし、遺跡から出たマクシミリアン達は即座に遺跡へ派手な砲撃を開始!アリシア達を殺す気はなさそうだったのに一体なぜ!?
って、そういえばマクシミリアンは「この遺跡の碑文には世界を統べる方法が書いてある」とかなんとか言ってたような…
つまりその碑文が自分以外の誰かに知られないように、ここで遺跡ごと始末してしまおうって算段でしょうか

「ファルディオ、早く!」

「先に行ってくれ、マクシミリアンの言った事が気にかかる。それを確認したらすぐに戻る!」

ところがなんと、「世界を支配する方法俺も見たーい!!」などと言い出して
その場に居座ろうとするファルディオ!バ、バカな!どう考えてもそんな見学してる時間なんてありませんよ!
この部屋の天井もあと何秒持つか…ってあー巨大ガレキ来たー!!

「…!?アリシア!上ッ!!」

「え…!?」

ドンッ!!

「ファルディオ!頼む!!」

ズッドオオオオオン!!

「ウェ…ウェルキンーーッ!!」



うわああああああウェルキン死んだーー!!
なんと頭上のガレキからアリシアをかばい、アリシア達の目の前でガレキに潰されたウェルキン!まさかの主人公絶命!
こういうシーンは普通、主人公の方が「あぶなーい!」って助けられるもんでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う…うぐ…く…」

「ファルディオ…!」

「い、岩の角で切ったみたいだな…大丈夫だ、折れてはいない」

そんなウェルキンの尊い犠牲で命だけは助かったアリシア達。しかし、奇跡的にガレキの間の空間に収まっているだけで
完全に生き埋めになってしまった状態…とても自力でガレキをどけて脱出など出来ず、ファルディオは足も負傷してしまったようです

そんな絶望的な状況でこの世の終わりみたいな表情になってしまったファルディオ。まあ気持ちは分かりますよ
「あのおっぱいもっと見たかったのに…もうアリシアの胸じゃまるで物足りん」
セルベリアのおっぱいが頭に焼きついて離れないんでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「すまない…俺のせいで君達がこんな…」

「何言ってるの、大丈夫!絶対大丈夫!ウェルキンが何とかしてくれるから!」

「…しかし…」

「ファルディオなら分かるでしょ?ウェルキンがどんなに変わってるか!
 いつだって突拍子もないことを言ったりやったり…
 私が初めて会った時もね、避難が始まってるのにのんびりスケッチなんかしてたんだから」

そんなファルディオを元気づけようと、ひたすらニコニコ笑顔を振りまきながら「ウェルキンがなんとかしてくれる」と語るアリシア。
しかしウェルキンはもう…と相変わらずのファルディオでしたが
第1話でのウェルキンが、避難の真っ最中にマスをかいていた時の話(性的な意味で)を聞かされて
だんだんと普段の調子が戻ってきたようです

「はは、そうだな…そういえば、大学に入ったばかりのウェルキンの話があるんだ」

「なになに?」

「新入生で一番の美人がいてね…」

そしてアリシアにつられるように、自分もウェルキンの笑い話を始めたファルディオ。
なんでも大学時代、相当気難しい性格をしたとびっきりの美人に対して、男たちは誰一人話しかけることができない中
唯一ウェルキンだけは「やあ、なかなかいい骨格をしているね」などと
思いっきりピントのずれた発言をして、逆にすっかりその美人に気に入られてしまったようで…
うーむしかし、そんな女関係の話をしたら「ウェルキンにそんな過去の女がいたなんて…(^ω^#)ピキピキ」
この間の取材の時のように、アリシアは気を悪くしてしまうんでは…

「あいつには、何か奇妙な魅力があるんだな」

「ふふっ…なんとなく分かる」

って…ええ!?な、なんですかこの恋する乙女なアリシアの表情は!
女どうこうより「学生時代のウェルキンの暮らしが分かっただけで嬉しい」みたいな!
いつの間にそこまでウェルキンの事を好きになってたんだアリシア…
この間の取材の時はいい所なんてカケラもないただの変態野郎みたいな扱いだったのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんな中「どうぞアリシアのふとももを見てください」と言わんばかりの謎のエロアングル発動。
今までエロと無縁だったアリシアになぜこんなサービスカットが!さてはヒロインの座を追い落とされないように
セルベリアのおっぱいにふとももで対抗しようって魂胆ですね、わかります(えー

「兄さーん!!アリシアさーん!!」

「隊長ー!!隊長ー!!」

一方その頃、遺跡の外で留守番をしていたイサラとラマールは、さっきからずっと埋もれた3人の捜索を行っていました
それにしてもお前ら、「兄さんアリシアさーん!(ファルディオなんかシラネ)」「隊長隊長隊長隊長ー!(他の奴なんかシラネ)」って
こんな時くらい3人とも平等に心配してやれよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ん…くっ…!」

「あ…!?兄さんっ!!」

ってあれえええええ!?ウェルキン生きてたー!!
マジかよおい!一番助かる見込みがないと思ってた奴が、一番あっさり生還するだなんて!
あんなガレキの雨からどうやって脱出を…プリンセステンコーさんも真っ青のスーパー脱出術ですな

隊長は!隊長は!

こんな時でもホモ小僧自重しねえー!
九死に一生を得たウェルキンに対して、「無事でよかった」の一言もなしに隊長隊長の一点張りかよ!
このラマールはアニメオリジナルキャラだそうですが、スタッフは何を考えてこんな奴出そうと思ったんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「中に閉じ込められてる、アリシアもだ…!」

「え…!?」

「大丈夫だ、僕が必ず助ける」

「大丈夫って…保障でもあんのかよッ!!」

「ないッ!!ないけど…助ける!!」

やかましいホモ小僧をウェルキン一喝!うおおーかっこいいぞウェルキン!
今までに見せたことのないこの凛々しい表情、ただの朴念仁じゃなかったんだなぁ
そんな意外な一面で株を上げたウェルキンに対して、わめくしか能がなくて株大暴落のホモ小僧ときたら…(えー

「アリシアー!ファルディオー!」

「ん…!?アリシア!」

「おーい!聞こえるかい!」

「あ…!ウェルキン!ウェルキン、聞こえるよ!」

そして必死の捜索により、ついにアリシア達の居所を突き止めたウェルキン!
今すぐ助け出すのは無理でも、なんとか互いに声が届かせることはできるようです
しかし声だけとは言っても、今まで助かる見込みがゼロだったアリシア達にとってそれがどれほどの救いになるか…って

びちゃ…びちゃ…びちゃ…びちゃ…

ぎゃああああああああああ!!
な、なんだこいつらはー!ようやく一筋の光明が見えたかと思ったその時、いきなりアリシア達の周りに
ぬるぬるの気色悪いモンスター達が出現!きんもー!!せっかくの希望もつかの間、このままこいつらに襲われて死ぬしかないのか…

「ト…!トカゲぇぇぇ!?」

「ん…?トカゲ…?あ…コモリトカゲが夜の寒さから避難してるんだ!
 つまり、君らが通り抜けられる大きさの入口がどこかにある!」

って…人肉を食らうおぞましいモンスター共かと思いきや、どうやらこいつらは人畜無害なトカゲくんだったようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてこんなでかいトカゲがわらわら現れたということは、きっと人間でも通れる出入口がどこかにあるということ…
ってちょっと待ってください、こんなぬるぬるしたトカゲ達を掻き分けて進んだりしたら
きっと最終的にアリシアは白濁してドロドロした液体で全身ぐちょ濡れになっているという…(えー

「アリシア!ファルディオ!」

「ウェルキン!」

な、なんだとー!?トカゲくん達と全然すれ違わずに脱出しちまったああああ!!
トカゲの大バカ野郎!お前たちこんな時こそ道を完全に埋め尽くすほど大量に出て来てだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ウェルキン…ウェルキン…!よかった…無事で…!」

「へっ…!?え、あ、ああ…」

え…ええ!?なんかもうガチで恋人丸出しな感じに飛びつくアリシア!
こんなに目をうるうるさせてなんというウェルキン好き好き光線…なんとあのウェルキンが思わず頬を染めてしまうほどです
仙人のように性欲とは無縁な男のウェルキンにこんな顔をさせるとは…(えー  さすがヒロインの面目躍如というところでしょうか

「あっ!それよりどうだった!?」

「えっ?」

「コモリトカゲだよ〜!子供にどうやってエサをやってた!?」

「…は…?」

ところが次の瞬間、やたら目をキラキラさせながら「そんなことよりコモリトカゲについて話そうぜ」などと言い出したウェルキン。
まるで空気読めてないウェルキンのアホ発言に、デレデレ状態だったアリシアもぼーぜんと固まってしまいます(ノ∀)あーあ…

「…あ…」

「…?」
って…ちょ、ちょっと待ってください!なんでホモ小僧までイサラに頬染めてんの!
なんなんだお前はー!今まで口を開けば隊長隊長で、イサラ達には「お前らみたいなゴミは俺の大事な隊長に関わるな!」って
さんざんうっとうしい罵倒のセリフしか吐いて来なかったというのに…なんの脈絡もなしにイサラに惚れやがった!
お前みたいなろくでなしに俺のイサラをやってたまるかー!(えー

「ちょっと、泥だらけじゃない!?おまけにケガまで…心配してたのよ、もう!」

「はは、ごめんごめん」

「野菜たっぷりのポトフが出来てるぜ、アリシアのパンと食べると超絶的にうめぇ!」

「ほんと?お腹減ったぁ…!」

そしてようやく散々な一日が終わり、仲間達に温かく迎えられるアリシア達…って
本日のイーディさんは背景でニコニコしてるだけで終了かよ!今日もセリフなしじゃねーか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
前々回あんなに視聴者の目を釘付けにしたのに、また地味キャラに逆戻りとか勘弁してください(´・ω・`)次回に続く


■戦場のヴァルキュリア 第9話「蒼き魔女」
 

今回はアリシア達の出番はなく、1話まるごと全部おっぱいセルベリアの回でした。内容的にはどんな話だったかというと
「今日も殿下と2人きりだわ(*´д`)ハァハァ」
「(ハァハァうるせーな…)あのさー、親父が俺一人で帰って来いってうるさいから、
 お前ここで留守番しててくんない?」
「え!?(゜д゜;)やだやだ私殿下のそばでハァハァしてないと死んじゃう!!」
とかまぁ大体こんな感じで、終始セルベリアが殿下ハァハァして終了という(えー  セルベリアのマクシミリアン好きは異常だろ…

しかし俺は今日恐ろしいことに気がついてしまった…それはエンディングの映像です。
ここにもセルベリアの姿があることを初めて知りましたが
これは一体どういうことなんだ!まるっきりつるぺた体型じゃないか!(えー
まさかセルベリアのおっぱいが偽物だとでも!?そ、そんな…俺が今まで夢中になっていたものはなんだったんだ…
もしセルベリアのおっぱいが存在しないとしたら俺は世の中の何を信じればいいんだ!(えー






トップに戻る