■長髪ルーク編・その1■
・ルーク邸、オープニング
ラムダス「おぼっちゃま、くれぐれも庭師のペールに話しかけるのはおやめください。
あれはおぼっちゃまとは身分が違います」
ルーク「…分かってるよ、うるせーなぁ。俺に命令するなっつってんだろ!」
ラムダス「失礼致しました」・ルーク邸、オープニング
(メイド達に詰め寄られてタジタジのガイ)
ガイ「ルーク!なんとかしてくれ…頼む…」
メイドA「あら、ガイったら。この後デートしてくれるんでしょ」
ガイ「いや、だからそれはちょっと…かなり無理…」
メイドB「も〜、そんなことじゃいつまで経っても女性恐怖症が治らないわよ」
├→ガイ「だめだ…目まいがしてきた…」
├→メイドA「ガイって使用人とは思えない気品がありますわ、もちろんルーク様のほうがずっと素敵ですけれど!」
└→メイドB「女の子が苦手なのに優しくしてくれるから、母性本能がくすぐられちゃってぇ」・ルーク邸、オープニング
ヴァン「私は神託の盾騎士団の一員として、イオン様捜索の任務につく」
ルーク「そんな!師匠が帰国したら俺の稽古は誰がつけてくれんだよっ!」
ヴァン「ふふ、私がキムラスカ王国に戻るまで部下を来させよう。だからそうむくれるな」
ルーク「ヴァン師匠がいいんだよ〜っ!」
ファブレ公爵「わがままを言うなルーク、グランツ謡将はいずれ戻られる。少しは辛抱する事を覚えなさい」・ルーク低、オープニング
ガイ「なるほどねぇ…オラクルの騎士様も大変だな」
ヴァン「だからしばらくは貴公に任せるしかない。公爵や国王、それにルークの…」
ペール「ルーク様!」
ルーク「何してんだ、ガイ」
ガイ「…ヴァン謡将は剣の達人ですからね、少しばかりご教授願おうかと思って」
ルーク「ホントかよ?そんな感じには見えなかったぜ」・エンゲーブ、パスタイベント
おばさん「ん、なんじゃね?」
ルーク「ミソくれよ」
ティア「!!」
ティア「呆れたわ…私が頼むから下がってて。すいません、奥のお宅でお料理をしているんですがミソを切らしたらしくて…」
おばさん「あぁ、そういうことかね。だったらほれ、こんなもんでいいかい?」
ティア「ありがとうございます」
ルーク「ごくろう」
ティア「し、失礼します…」・エンゲーブ、万引きイベント
ルーク「へぇ、うまそうなリンゴだな」(売り物のリンゴをかじる)
ティア「!!」
店主「お客さん!お金!」
ルーク「なんで俺が払うんだ?」
ティア「決まってるでしょう!お店の品物を勝手に取ったら駄目なのよ!?」
ルーク「だって屋敷からまとめて支払いされるはずだろ。…ってそうか、ここはマルクトだったな」
ティア「…マルクトでもキムラスカでも、普通はお店で買い物をする時はその場でお金を払うものよ」
ルーク「金なんて持ってねーよ」
ティア「魔物が落としたお金があるでしょ!」
ルーク「ああそっか。金貨じゃねーから忘れてた」
店主「おい!金を払わないなら警備軍に突き出すぞ!」
ルーク「払わねぇとは言ってねーだろ!…で、どうしたらいいんだ?」
ティア「…じゃあ、買い物の仕方を教えるわ…」
ティア(買い物の仕組みも知らないなんて、貴族ってみんなこうなのぉ…?)・エンゲーブ、泥棒騒ぎ
ケリー「駄目だ…食料庫のものは根こそぎ盗まれてる」
村人A「北の方で火事があってからずっと続いてるな…まさかあの辺に脱走兵でも隠れてて、食うに困って…」
村人B「いや、漆黒の翼の仕業ってことも考えられるぞ」
ルーク「漆黒の翼って奴らは、食べ物なんか盗むのか?」
ケリー「…食べ物なんかとはなんだ!この村じゃ食料が一番価値のあるものなんだぞ!」
ルーク「なーにセコいこと言ってんの、盗まれたんならまた買えばいいじゃん」
村人A「なに!?俺たちが一年間どんな思いで畑を耕してると思ってる!」
食材屋「なあ、ケリーさんのところにも食料泥棒が来たって…
おまえ!?俺のところで盗んだだけじゃなくて、ここでもやらかしたのか!」
ケリー「なんだと!?まさかあんたがうちの食料庫を荒らしたのか!」
村人A「泥棒は現場に戻るっていうしな…」
ルーク「俺が泥棒だって言うのかよ!?」
食材屋「うちの店先からリンゴを盗もうとしただろうが!」
ケリー「よし、お前を役人につきだしてやる!」
ティア(…このまま捕まったほうがルークのためかしら…)・チーグルの森に到着
ルーク「おい、大丈夫か?」
イオン「だ、大丈夫です。少しダアト式譜術を使いすぎただけで…あなた方は確か昨日エンゲーブにいらした…」
ティア「私はオラクル騎士団モース大詠師旗下情報部第一小隊所属、ティア・グランツ響長であります」
イオン「あなたがヴァンの妹ですか…!噂は聞いています。お会いするのは初めてですね」
ルーク「はぁっ?お前が師匠の妹!?じゃあ殺すとか殺さないってアレはなんだったんだよ!」
イオン「殺す…?」
ティア「あ、いえ…こちらの話です」
ルーク「話をそーらーすーな!なんで妹のお前が師匠の命を狙うんだ!」
ティア「それは…」
イオン「!! チーグルです!」
ルーク「ンのヤロー!やっぱりこの辺に住み着いてたんだな!?追いかけるぞ!」
イオン「ヴァンとのこと…僕は追及しないほうがいいですか?」
ティア「すみません、私の故郷に関わることです。できることなら彼やイオン様を巻き込みたくは…」
ルーク「おーい!見失っちまうー!」
イオン「行きましょう!」
ティア「え?あ、はい!」・チーグルの森、イオンを連れて
イオン「では、お2人もチーグルのことを調べにいらしたんですか?」
ルーク「濡れ衣着せられて、大人しくできるかっつーの。仕方ねえ、お前もついてこい」
イオン「えっ、よろしいんですか?」
ティア「なにを言ってるの!?イオン様を危険な場所にお連れするなんて!」
ルーク「だったらこいつをどうすんだ、村に送ってったトコで、また一人でのこのこ森へ来るに決まってる」
イオン「はい…すみません、どうしても気になるんです。チーグルは我が教団の聖獣ですし」
ルーク「ほれみろ、それにこんな青白い顔で今にもぶっ倒れそうな奴、ほっとく訳にもいかねーだろーが」
ティア「!!」
イオン「あ…ありがとうございます!ルーク殿は優しい方なんですね」
ルーク「(赤面)だっ、誰が優しいんだ!?ア、アホなこと言ってないで大人しくついてくればいいんだよ!」
イオン「はい!」
ルーク「あ、あとあの変な術は使うなよ。お前それでぶっ倒れたんだろ、魔物と戦うのはこっちでやる」
イオン「守ってくださるんですか!?感激です、ルーク殿!」
ルーク「(赤面)ちっ、ちっげーよ!足手まといだっつってんだよっ!大げさに騒ぐなっ!
それと、俺のことは呼び捨てでいいからな!?行くぞ!」
イオン「はい、ルーク!」・チーグルの森、チーグルの事情
イオン「では、村の食料を奪ったのは仲間がライガに食べられないためなんですね」
チーグル長老「…そうだ、定期的に食料を届けぬと、奴らは我らの仲間をさらって喰らう」
イオン「ひどい…」
ルーク「ふん、知ったことか。弱いモンが食われるのは当たり前だろ
しかも縄張り燃やされりゃ、頭にも来るだろーよ」
イオン「確かにそうかも知れませんが、本来の食物連鎖の形とは言えません」
ティア「ルーク。犯人はチーグルと判明したけど、あなたはこの後どうしたいの?」
ルーク「どうって…こいつらを村に突き出して」
ティア「でもそうしたら、今度は餌を求めてライガがエンゲーブを襲うでしょうね」
ルーク「あんな村、どうなろうと知ったことか」
イオン「そうは行きません、エンゲーブの食料はこのマルクト帝国だけでなく世界中に出荷されています」
ルーク「じゃあどうするんだよ」
イオン「ライガと交渉しましょう」・チーグルの森、ミュウと初対面
ミュウ「ボクはミュウですの、よろしくお願いするですの!」
ルーク「…おい、なんかむかつくぞ、こいつ」
ミュウ「ごめんなさいですの、ごめんなさいですの!」
ルーク「だーっ!てめぇむかつくんだよ!焼いて食うぞおらぁ!」・チーグルの森、ミュウが仲間に
ルーク「へぇ〜、ソーサラーリングってのは翻訳みたいなことができるだけって訳じゃないんだな」
イオン「もともとは譜術の威力を高めるものなんです。キャパシティコアの一種ですよ」
ティア「でも、その大きさの炎だとあまり実戦向きとは言えないわね…」
ミュウ「みゅうううぅぅ…」
ルーク「だけど炎を吐くなんて面白いじゃねえか、おい、ブタザル」
ティア「ルーク!ひどいわ!」
ルーク「るっせえなー、こんなちっこい変な奴、ブタザルで十分なんだよ
いいかブタザル、俺が命令したら炎を吐くんだぞ」
ミュウ「…みゅうぅぅぅううう…わかりましたですの…」・チーグルの森、ライガの巣へ
ティア「ライガの住処ってこの先なのよね?」
ミュウ「そうですの、この川を渡った先ですの」
ルーク「川を渡るって言っても…橋が架かってねーじゃん」
イオン「仕方ありませんね…川の中を歩きましょう」
ルーク「マジかよぉ…靴もズボンも濡れるじゃねーか!俺は嫌だね」
ティア「それならあなたはここに残るといいわ。服や靴の汚れを気にする人は足手まといになるから」
ルーク「なんだとぉーっ!?」
ルーク「(ひらめきマーク)おいブタザル、お前あの樹の根元に炎を吐け」
ミュウ「みゅっ?」
ルーク「おらもー、さっさと吐けよっ!」
ミュウ「みゅみゅみゅううぅぅ」・スキット15、「火の元注意」
ルーク「おらあっ、火ぃ吹けぇーっ!」
ミュウ「みゅううぅぅぅ!」
ティア「ちょっと、危ないわ!本当に火事になったらどうするの!?」
ルーク「ははは、そう簡単に火事になんてなんねーよ。それに火事になったら俺じゃなくてこいつのせいだろ?火ぃ吹いてんのこいつだし」
ミュウ「みゅ!?そ、それは困りますですの!そんなことになったら今度こそ追放されますですのぉ!」
ティア「はぁ…呆れた。あなたって本当に馬鹿ね」・スキット16、「チーグルの食生活」
ティア「ねえミュウ、チーグルは草食と言っていたけど何を食べるのかしら?」
ミュウ「みゅううー…タタル草、バチカル草、ユリア草、フーブラス草、ネコニン草…」
ティア「へぇ〜…ミュウは草食なのね」
ミュウ「そうですの、でもキノコも食べるですの!」
ティア「この辺りでキノコなんて採れるのかしら?」
ミュウ「採れるですの!山の方はキノコだらけですの!」
ティア「いつか行ってみたいわね、案内してくれる?」
ミュウ「もちろんですの!」・チーグルの森、ライガ・クイーンと交渉
イオン「彼らにこの土地から立ち去るように言ってくれませんか?」
ミュウ「は、はいですの。みゅ、みゅうう、みゅうみゅう…」
ライガ・クイーン「グオオオオオオオ!!」
(ルークがミュウの盾になる)
ミュウ「あ、ありがとうですの!」
ルーク「か、勘違いすんなよ!おめーを庇ったんじゃなくて、イオンを庇っただけだからな!」・チーグルの森、ライガ・クイーン戦後
ルーク「なんか後味悪いな…」
ティア「優しいのね。それとも甘いのかしら」
ルーク「…冷血な女だな!」
ジェイド「おやおや〜、痴話喧嘩ですか?」
ルーク「誰がだ!」
ティア「カーティス大佐!私たちはそんな関係ではありません!」
ジェイド「冗談ですよ、それと私の事はジェイドとお呼び下さい。ファミリーネームの方にはあまり馴染みがないものですから」
イオン「…ジェイド、すみません。勝手なことをして」
ジェイド「あなたらしくありませんね。悪いことと知っていて、このような振る舞いをなさるのは」
イオン「チーグルは始祖ユリアと共にローレライ教団の礎…彼らの不始末は僕が責任を負わなくてはと…」
ジェイド「そのために力を使いましたね?医者から止められていたでしょう」
イオン「…すみません」
ジェイド「しかも民間人を巻き込んだ」
ルーク「おい、謝ってんだろ、そいつ。いつまでもネチネチ言ってねえで許してやれよ、おっさん」
ジェイド「おや〜、巻き込まれたことを愚痴ると思っていたのですが、意外ですね」
ティア(ホントに意外だわ…)・チーグルの森、ミュウのご主人様に
チーグル長老「聞けば、ミュウはルーク殿に命を救われたとか…チーグルは恩を忘れぬ。
ミュウは季節が一巡りするまでの間、ルーク殿にお使えする」
ルーク「俺は関係ないだろ?」
チーグル長老「ミュウはルーク殿について行くと言って聞かぬ。処遇はお任せする」
ティア「連れて行ってあげたら?」
ルーク「俺はペットなんかいらねっつーの」
イオン「チーグルはローレライ教団の聖獣です。きっとご自宅では可愛がられますよ」
ルーク「んー…ならガイ達への土産ってことにでもするか…」
ミュウ「お役に立てるように頑張るですの!よろしくですの、ご主人様!」
ルーク「くー、やっぱむかつくんだよなぁ、こいつ」
ジェイド「さあ、報告も済んだようですし森を出ましょう」・チーグルの森、出口で
アニス「お帰りなさ〜いゥ」
ジェイド「ご苦労様でした、アニス。タルタロスは?」
アニス「ちゃんと森の前に来てますよぅ。大佐が大急ぎでって言うから、特急で頑張っちゃいましたゥ」
ルーク「おい、どういうことだ?」
ジェイド「そこの2人を捕らえなさい!正体不明のセブンスフォニムを発生させていたのは、彼らです」
イオン「ジェイド!2人に乱暴なことは…」
ジェイド「ご安心ください。何も殺そうというわけではありませんから…2人が暴れなければ」
ルーク「…」 ティア「…」
ジェイド「いい子ですね〜、連行せよ!」・タルタロス、ジェイドと協力
ジェイド「ローレライ教団は、イオン様を中心とする改革的な導師派と
大詠師モースを中心とする保守的な大詠師派とで、派閥抗争を繰り広げています」
イオン「モースは戦争が起きるのを望んでいるんです。僕はマルクト軍の力を借りて、モースの軟禁から逃げ出してきました」
ティア「導師イオン!何かの間違いです、大詠師モースがそんなことを望んでいるはずがありません。
モース様はスコアの成就だけを祈っておられます」
アニス「ティアさんは大詠師派なんですね、ショックですぅ…」
ティア「わ、私は中立よ、ユリアのスコアもは大切だけど、イオン様の意向も大事だわ」
ルーク「おーい!俺を置いてけぼりにして勝手に話を進めるな!」
ジェイド「ああ、すみません、あなたは世界のことを何も知らない『おぼっちゃま』でしたねえ」
ルーク「なんだとぉ!?」
イオン「教団の実情はともかくとして、僕らは親書をキムラスカへ運ばなければなりません」
ジェイド「しかし我々は敵国の兵士。いくら和平の使者と言っても、すんなり国境を越えるのは難しい。
ぐずぐずしていては大詠師派の邪魔が入ります、そのためにはあなたの力…いえ、地位が必要です」
ルーク「おいおい、おっさん。その言い方はねえだろ?それに人にものを頼む時は、頭下げるのが礼儀じゃねーの」
ティア「そういう態度はやめた方がいいわ。あなただって戦争が起きるのは嫌でしょう?」
ルーク「うるせーな…で?」
ジェイド「やれやれ」
マルコ「師団長!?」
ジェイド「どうかお力をお貸しください、ルーク様」
ルーク「あんた…プライドねえなぁ」
ジェイド「あいにくと、この程度のことで腹を立てるような安っぽいプライドは持ち合わせていないものですから」
ルーク「ち…分かったよ。伯父上に取りなせばいいんだな」
ジェイド「ありがとうございます、私は仕事があるので失礼しますが、ルーク様はご自由に」
ルーク「呼び捨てでいいよ、キモイな」
ジェイド「わかりました。ルーク『様』」・タルタロス、甲板で
ジェイド「や〜、両手に花ですね、ルーク」
アニス「や〜んゥ大佐ったらぁゥ」
ティア「(赤面)わ、私は…そんな…」
ルーク「おめーじゃねーよ、アニスとミュウだろ」
ティア「…」
ミュウ「ご主人様、違うですの。ミュウは男ですの」
ルーク「おまえオスかよ!?」・タルタロス、初めての人との戦い
ルーク「さ、刺した…俺が…殺した…!?」
アッシュ「人を殺すのが怖いんなら…剣なんて棄てちまいな!この出来損ないが!」
(アイシクルレインで倒れるルーク・ティア、かわすジェイド)
アッシュ「さすがはネクロマンサー殿、しぶとくていらっしゃる」
オラクル兵「隊長、こいつらはいかがしますか?」
アッシュ「殺せ」
リグレット「アッシュ!閣下のご命令を忘れたか、それとも我を通すつもりか?」
(精神感応するアッシュ)
アッシュ「ちっ…捕らえてどこかの船室にでも閉じこめておけ!」・タルタロス、脱出のための『イイモノ』
ジェイド「ああ、ここです。ここの貨物をどけると、奥に『イイモノ』があります」
ティア「貨物を動かせばいいんですね」
ジェイド「そうです。ところでルーク?女性に力仕事を押し付けるのは感心しませんねえ」
ティア「大佐!私なら大丈夫です」
ジェイド「それとも貴族の坊やには、まともな筋肉がついてないのでしょうか。やれやれ、脳みそは筋肉でできていそうなのにねえ」
ルーク「なんだと!馬鹿にすんなよっ!」
(力いっぱい貨物を押すルーク)
ルーク「…ちょっと待てよ、あんたも男じゃねえか!手伝えよ」
ジェイド「いやですねえ〜、あなたの方が若いじゃありませんか。私はもう節々が痛んで…」
ルーク「わぁーったよ…おら、どけよ。俺がやる」
ティア「(赤面)あ、ありがとう…」
ミュウ「ご主人様、がんばってですの!」
ルーク「うるせっつーの」・タルタロス外部、リグレット達相手にピンチの一行
ミュウ「ご主人様、囲まれたですのぉ…」
リグレット「アリエッタ、タルタロスはどうなった?」
アリエッタ「制御不能のまま…このコが隔壁引き裂いてくれて、ここまでこれた…」
リグレット「よくやったわ、彼らを拘束して…」
(ガイが空の彼方から現れてリグレットを吹き飛ばす。反撃の銃弾も弾き返す)
ガイ「ガイ様、華麗に参上」
アリエッタ「きゃ…」
リグレット「アリエッタ!」
ジェイド「さあ、もう一度武器を捨ててタルタロスの中へ戻ってもらいましょうか?」