■ガイ様華麗に説明編■
・アスターの屋敷にて、ケセドニアの崩落の話
ルーク「くそ、どうする?今からでもセフィロトツリーを復活させれば…」
ジェイド「いえ、それは無理だとテオドーロさんも言っていました。ですが…」
アニス「大佐、何か考えがあるんですか?」
ジェイド「いえ、ツリーは再生できなくても、セフィロトが吹き上げる力はまだ生きているはずです。
それを利用して、昇降機のように降ろすことはできないかと」
ティア「パッセージリングを操作できるでしょうか…」
ジェイド「こればかりは分かりません」
ルーク「行くだけ行ってみよう、このままだと崩落を待つだけだろ」
アスター「お話が見えないのですが…」
ルーク「ケセドニアの崩落を防ぐ方法があるかもしれないんだ」
アスター「どういうことです?」
ガイ「実は…」
アスター「魔界ですか…にわかには信じがたい話です。しかしどのみち、私たちにはあなた方を信じるより他に方法はない…
住民への通達はお任せください。ケセドニアをお願いします」・ベルケンドにて、ヘンケン達とビリジアン知事を説得に
ビリジアン「ルーク様!」
キャシー「安心しなさい、知事は協力してくれるそうよ」
ビリジアン「私はファブレ公爵のご命令通り、ルーク様とナタリア殿下を探しているが見つからない、それだけです。よろしいですな」
ヘンケン「よく言う。禁書の内容に興味津々だったくせに」
ジェイド「結構です、では簡単に今までのことをご説明いたしましょう。さあガイ」
ガイ「俺かよ!?まあいいや…」
ビリジアン「なるほど…大変な話だ。にわかには信じがたい…」
キャシー「何言ってるの、現にルグニカ大陸が消滅してるじゃない」
ヘンケン「まずは近くの振動周波数を計測する必要があるな」・ダアトにて、イオンにセフィロトの情報を聞きに
イオン「皆さん、ご無事でしたか!」
ルーク「イオンがアッシュを寄越してくれたおかげでな」
イオン「いえ、アッシュが迅速に動いてくれたからですよ。ところで何故またここに戻ってきたんですか?」
アニス「イオン様の力が必要なんですよぅ」
ジェイド「詳しい説明は、ガイがします」
ガイ「…また俺ですか」
イオン「地殻の振動周波数測定ですか…僕が知っているセフィロトと言うと、アブソーブゲートとラジエイトゲートですね」・グランコクマにて、聖剣ロストセレスティ入手イベント
ピオニー「おっ。なんだおまえら、俺のブウサギを見に来たのか?可愛いぞ!」
ジェイド「陛下のブウサギの件はまた今度にしましょう。ガイ、説明を」
ガイ「俺かよっ!なんだって説明役をやらされるんだ…」
ピオニー「…ネビリム先生の情報か。その頃はまだ親父の代だからな、俺にも詳しいことは分からん。
とにかく情報部から資料を提出させよう。後でおまえの執務室に届けさせておく」・グランコクマにて、エルドラントの対処について
ノルドハイム「地上の警戒は、我がマルクト軍で行いましょうぞ」
ナタリア「我がキムラスカも協力致します」
ティア「ねえ、ナタリア。それならスコア会議について今提案してみたらどうかしら」
ルーク「そうか。そこでキムラスカとマルクト、それにローレライ教団が足並みを揃えられれば、
新生ローレライ教団に対抗できるよな」
ナタリア「そうですわね、今こそその時かもしれませんわ」
ジェイド「陛下たちが話し合いの席を持ってくれれば、エルドラント攻略のための話もできますね」
ピオニー「どういうことだ?」
ジェイド「ガイ。説明を」
ガイ「いっ…?それはナタリアの仕事だろうが…ま、いいか」
ピオニー「よし、承知した。いつでも日程を空けよう。場所はダアトで構わないのか」
ナタリア「はい、それがいいと思います」・ダアトにて、レムの塔からアッシュを追って
ピオニー「おまえたちか!今、アッシュからの手紙を見ていたところだ」
ルーク「アッシュからの手紙!?アッシュ本人はどこに行ったんですか?」
テオドーロ「ローレライの宝珠を探すとかで、この教会からセフィロトへ向かった」
ナタリア「手紙にはなんて?」
インゴベルト「障気を中和する方法を発見したと書いてある。それに伴って、レプリカに協力を依頼する代わりに、
彼らの保護をしろと言ってきているな」
ルーク「あいつ…自分が死ぬことは書いてないんだな」
ピオニー「どういうことだ?」
ジェイド「ガイっ!説明をお願いします」
ガイ「…また俺かよ!まあいいや、実は…」
テオドーロ「…アッシュは何を考えているのだ。何千というレプリカと共に心中するとは!」