■ミュウたんセリフ集■
・チーグルの森、ミュウと初対面
ミュウ「ボクはミュウですの、よろしくお願いするですの!」
ルーク「…おい、なんかむかつくぞ、こいつ」
ミュウ「ごめんなさいですの、ごめんなさいですの!」
ルーク「だーっ!てめぇむかつくんだよ!焼いて食うぞおらぁ!」・チーグルの森、ミュウが仲間に
ルーク「へぇ〜、ソーサラーリングってのは翻訳みたいなことができるだけって訳じゃないんだな」
イオン「もともとは譜術の威力を高めるものなんです。キャパシティコアの一種ですよ」
ティア「でも、その大きさの炎だとあまり実戦向きとは言えないわね…」
ミュウ「みゅうううぅぅ…」
ルーク「だけど炎を吐くなんて面白いじゃねえか、おい、ブタザル」
ティア「ルーク!ひどいわ!」
ルーク「るっせえなー、こんなちっこい変な奴、ブタザルで十分なんだよ
いいかブタザル、俺が命令したら炎を吐くんだぞ」
ミュウ「…みゅうぅぅぅううう…わかりましたですの…」・スキット15、「火の元注意」
ルーク「おらあっ、火ぃ吹けぇーっ!」
ミュウ「みゅううぅぅぅ!」
ティア「ちょっと、危ないわ!本当に火事になったらどうするの!?」
ルーク「ははは、そう簡単に火事になんてなんねーよ。それに火事になったら俺じゃなくてこいつのせいだろ?火ぃ吹いてんのこいつだし」
ミュウ「みゅ!?そ、それは困りますですの!そんなことになったら今度こそ追放されますですのぉ!」
ティア「はぁ…呆れた。あなたって本当に馬鹿ね」・スキット16、「チーグルの食生活」
ティア「ねえミュウ、チーグルは草食と言っていたけど何を食べるのかしら?」
ミュウ「みゅううー…タタル草、バチカル草、ユリア草、フーブラス草、ネコニン草…」
ティア「へぇ〜…ミュウは草食なのね」
ミュウ「そうですの、でもキノコも食べるですの!」
ティア「この辺りでキノコなんて採れるのかしら?」
ミュウ「採れるですの!山の方はキノコだらけですの!」
ティア「いつか行ってみたいわね、案内してくれる?」
ミュウ「もちろんですの!」・チーグルの森、ライガクイーン戦後
チーグル長老「聞けば、ミュウはルーク殿に命を救われたとか…チーグルは恩を忘れぬ。
ミュウは季節が一巡りするまでの間、ルーク殿にお使えする」
ルーク「俺は関係ないだろ?」
チーグル長老「ミュウはルーク殿について行くと言って聞かぬ。処遇はお任せする」
ティア「連れて行ってあげたら?」
ルーク「俺はペットなんかいらねっつーの」
イオン「チーグルはローレライ教団の聖獣です。きっとご自宅では可愛がられますよ」
ルーク「んー…ならガイ達への土産ってことにでもするか…」
ミュウ「お役に立てるように頑張るですの!よろしくですの、ご主人様!」
ルーク「くー、やっぱむかつくんだよなぁ、こいつ」
ジェイド「さあ、報告も済んだようですし森を出ましょう」・タルタロス初搭乗時
ジェイド「や〜、両手に花ですね、ルーク」
アニス「や〜んゥ大佐ったらぁゥ」
ティア「(赤面)わ、私は…そんな…」
ルーク「おめーじゃねーよ、アニスとミュウだろ」
ティア「…」
ミュウ「ご主人様、違うですの。ミュウは男ですの」
ルーク「おまえオスかよ!?」・スキット449、「みんなの力」(戦闘で30ヒット以上出す)
ミュウ「ご主人様、すごいですの〜♪」
ルーク「あ?なんのことだよ」
ミュウ「戦闘の時ですの、攻撃がすごく当たってるですの!ボク数えてたですの、少なくとも30は連続で当たってたですの」
ルーク「…たいしたことね〜よ。でも、連携考えて技を使わないといけないから…」
ミュウ「ティアさんとか皆さんの攻撃がどんどん当たって、ジェイドさんの魔法だったら魔物なんてイチコロですの♪」
ルーク「ぎぎ…このっ!」
ミュウ「い、痛いですのぉ!ご主人様、どうして蹴るですの〜!?」
ルーク「…フンっ!」・タルタロスからセントビナーへの道中
ミュウ「ご主人様、もう寝るですの?」
ルーク「…まだだ」
ミュウ「でも疲れてるみたいですの…」
ルーク「…うぜぇなあ」
ミュウ「ごめんなさいですの、でも…」
ルーク「うぜーっつってんだろ!ほっとけ!」
ミュウ「みゅう…」・スキット34、「セントビナーの大木」
ティア「あの大木は素敵ですね」
ガイ「あれはソイルの木だな、ここセントビナーの象徴さ。一説には樹齢2000年とも言われてるらしいな」
「2000年!?」「2000年!?」「2000年!?」
ジェイド「あー、あくまでも一説に過ぎませんよ。実際、樹齢を正確に計る方法は確立されていませんから」
ミュウ「あの木よりミュウのお家の方が大きいですの〜」
ティア「確かに大きかったわね」
ジェイド「人間の手が入っていない土地ですからね、成長もしやすいのでしょう」
ミュウ「そうですの、ミュウのお家の方が大きいから勝ちですの〜!」
ルーク「勝ち負けの問題じゃねぇだろーがこのブタザルがーっ!」
ミュウ「みゅううぅぅ…」・スキット44、「ルークの日記」
ミュウ「ご主人様、今日も日記をつけてるですの?」
ルーク「んー…めんどくせぇけど、やらねーと母上たちが心配すっからな」
ミュウ「ミュウもお手伝いするですの!」
ルーク「はあ?なに言ってんだ、このブタザル」
ミュウ「ミュウ、フォニック文字書けるですの」
ルーク「………じゃあ、書いてみろよ」
ミュウ「うーんと、うーんと…きょうは、ごしゅじんさまに、さんじゅうはちかい、ぶたざるといわれたですの〜」
ルーク「…つーか数えてんじゃねーよっ!このブタザルがぁっ!」
ミュウ「みゅううぅぅぅ…39回目ですの…」・スキット59、「初めての海」
ルーク「せっかくの船なのに頭痛とかきやがるし。ったく…ま、でも悪くないかもな…海も…」
ミュウ「すごいですのー!周りみんな水だけですの〜!」
ルーク「ウゼー!いちいちはしゃぐんじゃねえー!」
ミュウ「みゅぅ…ボク、海は初めてなんですの、びっくりしたんですの」
ルーク「ちっ…ったく。海ったって大したことねーじゃねぇか。やることもねーし!飽きちまったっつーの」
ミュウ「でも、ご主人様さっき悪くないって言ってたですの」
ルーク「バッカ!このブタザル!俺が喜んでるってのか?あん!?」
ミュウ「みゅ、みゅぅ…」・シンクから逃げてバチカルへ
キムラスカ兵「た、大変です!ケセドニア方面から多数の魔物と、正体不明の譜業反応が!」
ティア「いけない、敵だわ!やっぱりイオン様と親書をキムラスカに届けさせまいと…」
ガイ「船ごと沈められたりするんじゃねえか!?」
ミュウ「ご主人様、大変ですの!ミュウは泳げないですの〜!」
ルーク「うるせぇ、勝手に溺れ死ね!」・バチカル初帰還時、ルーク邸にて
ラムダス「お帰りなさいませ、おぼっちゃま」
ルーク「ああ」
ラムダス「ところでその動物…は?」
ルーク「チーグルだよ」
ラムダス「ああ、ローレライ教団の聖獣…」
ミュウ「ミュウですの!よろしくですの!」
ラムダス「しゃべ…っ!コホン。よろしくお願いします、ミュウ…様」
ルーク「俺に押し付けられた。ペットみたいなモンだ」
ラムダス「は…。左様でございますか…」・スキット77、「素敵なお屋敷」
アニス「ルーク様のお屋敷、すごいじゃないですかぁ!こんな素敵な所にあってぇ〜」
ルーク「そうか?俺はこんな高い場所にあるなんて知らなかったからな」
アニス「場所もそうですけど〜、建物も立派じゃないですかぁ〜!」
ルーク「普通だろ、こんなの」
アニス「あ〜ん!もう、ご謙遜してぇゥでもそういうところも素敵ですぅ、アニスもこんなお家に住んでみたいな〜?」
ミュウ「ミュウはチーグルの森がいいですの、チーグルの森のほうが素敵ですの〜!」
ルーク「だーもう勝手に話に入ってくんな、このブタザル!」
ミュウ「みゅう…」
アニス「ちっ、邪魔しやがって…」・ザオ遺跡、フォニムの集まる場所にて
ミュウ「族長が言ってたですの!フォニムを染み込ませるとリングが強力になるですの!」
ルーク「ふーん、強力にねえ…」
アニス「で、実際どんな感じ?」
ミュウ「みゅうううぅぅ!力がみなぎってくる!…ような、そうでないような感じですの」
ルーク「なんだそりゃ…くだらねぇ」
ミュウ「みゅ、みゅ、みゅ、みゅ、みゅう!力が…みーなーぎーるーでーすーのー!!」
(近くの岩を壊すミュウ)
ミュウ「すごいですの、何でも壊せそうですの!」
ティア「ソーサラーリングが強力になったことで、装備者のミュウが新たな力を得たということかしら?」
ジェイド「ミュウ、ソーサラーリングを見せてください」
ミュウ「はいですの」
ジェイド「なるほど…」
ガイ「どうした?」
ジェイド「おそらく結晶体となったフォニムがリングを削ったのでしょう。文字が刻まれています」
ガイ「文字?なんて刻まれてるんだ」
ジェイド「譜ですね…これが新たな力となっているようです」
ルーク「そのリング、前からなんか書いてあったよな?」
ティア「多分それは、今までミュウが使っていたフィフスフォニムの力よ。今回新たに譜が刻まれたことで、新しい譜術を得たのね」
ミュウ「新しい力ですのー!」
ルーク「うぜっつーの、このブタザル!」
ジェイド「このリングを見ると、もう一つぐらい譜が刻めそうですね」
アニス「へぇ〜…じゃ、またフォニムが集まるところを見つけたら試してみるしか!」
ミュウ「ボク、がんばってもっともっとお役にたつですの!」・ユリアシティにて、ティアの部屋で寝込むルーク
ミュウ「ボクのご主人様はルーク様だけですの、ボクはずっとここにいるですの」
ルーク(ミュウ…)・スキット146、「ご恩は一生忘れないですの♪」
ミュウ「みゅう〜みゅうみゅうみゅ〜♪」
ティア「なんだか機嫌がいいわね、ミュウ」
ミュウ「はいですの、御機嫌ですの!ご主人様が元気になってミュウも嬉しいですの!」
ティア「そう…でもミュウ、あなたいつもルークに冷たくされているでしょう?ルークのこと嫌いになったりしないの?」
ミュウ「ボクはちゃーんと知ってるですの、ご主人様はホントは優しいんですの。だからチーグルの森でボクを助けてくれたんですの」
ティア「…でもミュウ、あなたもずいぶんルークを助けていると思うわよ」
ミュウ「うれしいですの!お役に立ってるですの!ボク、これからも火を吹いたり岩を壊したりがんばるですの!
ですのー♪ですのー♪でーすーのー♪」
ティア「精神的な部分で…という意味だったんだけれど…でも『チーグルは恩を忘れない』、本当だったのね…」・スキット158、「歪んだ愛情!?」
アニス「イオン様大丈夫かなぁ…すぐ捕まっちゃうんだもん…もう、お姫様かっちゅーの!」
ティア「それだけこの世界において、重要なお方だということよ」
アニス「うーん…それは分かってるんだけど、あの性格も原因だと思うんだよねぇ…ちょっとっていうか、かなり天然でしょ」
ルーク「ま、まあな…いいように使われやすそうというか」
ティア「導師イオンは立派な方よ。それは…確かに全く人を疑わない、純粋すぎるお心をお持ちだけど…」
ガイ「間違いなくボケ担当だよなぁ」
ジェイド「イオン様がボケならつっこみはアニスですね、主従漫才ですか…これはオモシロイ…」
アニス「もう、ちょっとまってよ!イオン様のことあんまり悪く言わないでくれないかなっ!」
ガイ「おいおい、アニスから言い始めたことだろ?」
アニス「私はいいの!でも他の人が悪く言うのはぜ〜〜ったいダメ!今度やったら潰す!」
ルーク「お、おっかね〜」
ティア「どうしたのかしら…」
ガイ「そりゃあアレだよ、なあ大佐」
ジェイド「ええ、愛ですね」
「愛!?」「愛!?」「味ですの!?」
ミュウ「イオンさんは何味ですの!?アップルグミ味ですの?」
ジェイド「ローレライ教団味でしょう」
ミュウ「す、すごいですのーっ!」
ルーク「誰かこいつらを黙らせてくれ…」・スキット226、「アッシュと一緒に…」
ルーク「アッシュのやつ、敵なのか味方なのかホントはっきりしねぇなあ」
ミュウ「でも、いっぱいご主人様を助けてくれたですの」
ルーク「まーそうだけどよ…あいつ、ちっとも自分のやってること話さないから」
ミュウ「謎ですの〜…」
ルーク「これから一緒に来んのかなぁ、あいつ」
ミュウ「ご主人様はその方がいいんですの?」
ルーク「ジョーダン!!って言いたいとこだけど…俺達のやろうとしてることを考えると、一緒の方がいいのかもしれないなぁ」
ミュウ「じゃあご主人様、友達になってって言えばいいですの」
ルーク「それこそジョーダンじゃねぇ!!」・タタル渓谷、フォニムの集まる場所にて
アニス「あ、あれって…」
ルーク「ザオ遺跡でも見たな。確かフォニムが集中してるフォンスロットだっけ」
ミュウ「ここにもあったですのー!」
ジェイド「ええ、高濃度のフォニムです」
ティア「この辺りだとサードフォニムかしら」
ジェイド「ええ、そうでしょうね」
ルーク「おいミュウ、今回はどうなんだ?」
ガイ「確かソーサラーリングに譜が刻まれるんだったな」
ミュウ「みゅううぅぅ、来ーたーでーすーのー!!」
アニス「……と、飛んでる」
ルーク「すげぇっ!」
ティア「(赤面)かわいい…」
ミュウ「ご主人様!ボク、飛んでるですの!やったですの!」
ルーク「なあ、ちょっとつかまらせ……へ!?」
ナタリア「まぁ」
ガイ「ははっ、なんだか絵になるな〜」
ルーク「ティア!ずりーぞ!」
ティア「ご、ごめんなさい。だけど…楽しい…」
アニス「いいなー!私も!私も!」
ナタリア「わたくしも飛びたいですわ!」
ミュウ「みゅううぅぅぅ…」
ガイ「おいおい、かわいそうだろう?」
ジェイド「いいんじゃないですか?あれはいじられて伸びる性格ですよ」
ガイ「…何が伸びるんだよ、何が」・スキット256、「ミュウは天才!?」
ミュウ「ご主人様、また日記をつけてるですの?」
ルーク「んー、まあな…ってそういえば!こーのーブーターザールぅー!」
ミュウ「ご主人様、く、く、苦しいですの〜〜!」
ティア「ルーク、何してるの!ミュウが可哀想じゃない!」
ルーク「うるせっ!こいつ、俺の日記に落書きしやがったんだぞ!」
ティア「あら、そうなの?」
ミュウ「ち、ちがうですの…。ご主人様が日記をつけなかった日を、ボクが代わりにつけておいたんですの」
ティア「…あら、本当だわ。ルークと同じような字だから気づかなかった」
ルーク「…ちょっと待て、それって俺の字が汚いってことか」
ティア「ミュウ!あなた天才だわ」
ミュウ「照れるですの〜」
ルーク「なんか納得いかねぇ…」・スキット281、「来たるべき対決に向けて」
アニス「ロニール雪山にはアリエッタも来るのかな…」
ジェイド「そうですね。このままずるずる私たちに降下作業をさせるのなら、
全兵力をぶつけてくるというのも、有り得ない話ではないですから」
ティア「ラルゴも来る…ということですか?」
ジェイド「可能性としては…」
ミュウ「みゅうううぅぅ、ボクはあのおっきな人怖いですの」
ティア「大丈夫よミュウ、私たちが守ってあげるわ」
ジェイド「それにミュウには、色々大活躍してもらう予定ですから」
ミュウ「みゅ?」
ジェイド「遭難した時の非常食として…」
ミュウ「みゅ、みゅ、みゅ、みゅうううぅぅ〜〜!?」
ティア「ミュウ!だ、大丈夫よ!」
アニス「大佐、冗談の域を越えちゃってますよぅ!」
ジェイド「ははっ、本気でしたから」
ティア「…」
アニス「最低だよ、このおっさん…」・アブソーブゲート決戦前夜
ミュウ「ご主人様、ボクは明日何をしたらいいですの?」
ルーク「おまえ?…うーん」
ミュウ「ヴァンさんの顔に火を吹くですの?それとも…」
ルーク「いつもみたいに、道具袋ン中に隠れてていいよ」
ミュウ「…そうですの?それじゃあボク、役に立たないですの…」
ルーク「十分立ってるよ。おまえ、むかつくけど和む」
ミュウ「ご主人様が誉めてくれたですの!」
(ルークの周りをはしゃぎまわるミュウ)
ルーク「…訂正。やっぱちっとウザくてむかつく」
ミュウ「みゅうぅ〜〜」・スキット299、「あれから1カ月…」
ルーク「…はぁ」
ミュウ「ご主人様、家に帰ってきてからため息ばかりですの…」
ルーク「そうか、やっぱちっと引っかかってることがあるからかな」
ミュウ「なんですの?」
ルーク「色々…みんなのこととか、これからのこととか…あとアッシュ…あいつ、今何してんだろ…とか、な」
ミュウ「ふむふむですの」
ルーク「んなこと考えてる間に、なんだか一月も経っちまったんだな…」
ミュウ「ご主人様…」・スキット300、「みんなどうしてるかな?」
ミュウ「みなさんに会うの久しぶりですの、楽しみですの!」
ルーク「そうだな、ずいぶん会ってない気がする」
ミュウ「あれからみなさんどうしてるんですの?」
ルーク「ティアは、ユリアシティでテオドーロさんの手伝いをしてるんじゃないかな。
ガイのやつは、ジェイドと一緒にグランコクマにいると思う。イオンは導師としてダアトにいるだろ?
アニスも結局、フォンマスターガーディアンに復職したらしいから。
ナタリアはキムラスカの使者として、各地を巡ってるって話だ」
ミュウ「忙しそうですの…」
ルーク「そうだな…何もしてないのは、俺だけだ」
ミュウ「大丈夫ですの!ご主人様は、ちゃんとご飯食べてたですの!」
ルーク「ぐ…ミュウ、フォローになってねぇ」
ミュウ「みゅぅ…」・スキット301、「ミュウの名前は?」
ルーク「待てよ。アルビオールを借りるっつっても、ノエルの力を借りないといけないのか」
ミュウ「ご主人様は操縦できないんですの?」
ルーク「ガイなら、もしかしたらできたかもな。俺は…何もできない駄目人間だ…」
ミュウ「そんなことないですの!ボクにブタザルって名前をつけてくれたですの!」
ルーク「う…ごめんな、嫌な名前をつけて」
ミュウ「みゅうぅ?ブタザルは撤回ですの?」
ルーク(…でもブタザルって感じなんだよな…こいつ…)・スキット302、「ユリアシティに行こう」
ルーク「アッシュのやつ、ユリアシティになんの用があるんだろう」
ミュウ「行き先がわかって良かったですの」
ルーク「そうだな」
ミュウ「ユリアシティにはティアさんもいるし、丁度いいですの!」
ルーク「何が丁度いいんだよ」
ミュウ「みゅう?ご主人様、ティアさんに会いたくないですの?」
ルーク「ティアに会いたいって言うか、みんなとだな…」
ミュウ「ティアさんに会いたいですの?」
ルーク「ティアだけじゃねーっつってるだろ!とっとと行くぞ!アッシュがどっか行っちまったら、また面倒だろうが!」
ミュウ「みゅう?何怒ってるですの?」
ルーク「くー!なんか今日のおまえ、むかつく!」
ミュウ「訳がわからないですの…」・スキット304、「ティアに会いに行こう」
ティア「ふふ…ルーク、ミュウ、久しぶりね」
ミュウ「久しぶりですの!」
ルーク「そうだな、なんだか随分会ってなかった気がする」
ティア「そうね」
ルーク「にしても、ティアは相変わらずだな」
ティア「いつでも行動できるように、準備はしておいたから」
ミュウ「みゅみゅ?」
ティア「全ての大地が降下しても、まだ何が起こるかわからない…そんな時、この教団の衣服の方が色々都合がいいもの」
ルーク「何いってんの?」
ティア「え?この格好のことでしょ?」
ルーク「は、はは…ホント相変わらずだな、なんかちょっとホッとした」
ミュウ「ふふふ。なんだかご主人様、ちょっと元気出たですの」
ルーク「ん、少し気が楽になったって感じ?」
ティア「???」・スキット305、「アニスの近況は?」
ルーク「アニスのやつ、相変わらずなのかな」
ティア「相変わらずって?」
ルーク「玉の輿がどうとかってさ」
ティア「そうね…ダアトは今色々と混乱しているし、導師イオンもとてもお忙しいそうだから、
そんなこと言っていられないんじゃないかしら」
ルーク「…手紙を読む限り、変わってなさそうだったけどな」
ティア「そんなことないと思うわ、アニスだってフォンマスターガーディアンに復帰しているわけだし」
ルーク「じゃあ、かけようぜ」
ティア「かけるって…何を?」
ルーク「ミュウのご主人様の座とか」
ティア「…!受けて立つわ!」
ミュウ「みゅうぅぅぅぅ…ボクの意志は無視ですの…」・ザレッホ火山にて、ミュウファイア2習得
ミュウ「フォニムですの!またソーサラーリングが強力になるですの!」
ガイ「あれ?リングに刻める譜って3つだったよな。譜を刻めなきゃ、これ以上能力は増えないんじゃないか?」
ナタリア「そうなりますわね」
アニス「えーっ、ちょっと楽しみにしてたんだけどなー」
ミュウ「みゅうぅぅ…打ち止めですの…」
ルーク「でも、3つって決まってるんだって誰かに言われたわけでもないだろ。とりあえず、試すだけ試してみろよ」
ティア「そうね、一理あるわ。とりあえず、やるだけやってみましょうよ」
ミュウ「はいですの」
ミュウ「みゅうううぅぅぅ」
ティア「…どう?やっぱり駄目かしら?」
ミュウ「…駄目みたいですの」
ジェイド「おや?ちょっとソーサラーリングを見せてもらえますか」
ミュウ「はいですの」
ジェイド「一番左の譜…少し書き足されてますね。前は譜の最後の部分が、掠れて見えなくなっていました」
ティア「ということは、まさか…」
ジェイド「ミュウ、炎を吐いてみて下さい」
ミュウ「わかったですの」
ガイ「…ん?飛距離が少し伸びたか?」
ルーク「…んー、確かにな。地味だけど」
アニス「ホント、ぢみぃ〜…」
ティア「そんな…いいじゃない、可愛らしくて」
ガイ「ティアは可愛いものに弱いな」
ティア「(赤面)そ、そんなんじゃ…」
ミュウ「これでいいんですの?」
ジェイド「いいんじゃないですか?消えていた譜が書き足されて、元の能力を取り戻したわけですから」
ミュウ「なら、嬉しいですの!」・スキット335、「行き過ぎルーク」
ガイ「…うーん…」
ティア「ガイ、どうしたの?」
ガイ「ルークだよ、困ったモンだなと思って」
ミュウ「ご主人様がどうしましたですの?」
ガイ「アッシュの怒りの原因はルークにもあるってこと、全然気づいてないからな」
ティア「…彼は何でも行き過ぎなのね。図に乗りすぎ、調子に乗りすぎ、落ち込みすぎ、反省しすぎ…」
ガイ「そうだなぁ。行き過ぎといえば、ミュウへの仕打ちも凄かったよな」
ミュウ「そんなことないですの!遊んでもらって嬉しいですの!」
ティア「そ、それは違うわ!ダメよ、ミュウ…」
ミュウ「ご主人様は名前までつけてくれたですの。ボク、嬉しかったですの!」
ガイ「…まあ、い、いい名前だよな…ブ、ブタザルも…」
ミュウ「ですのーーーーー♪」
ガイ「飼い主に似るってやつか…?ミュウも行き過ぎ…」
ティア「思い込みすぎね…可哀想…」・スキット353、「掛け違い」
ミュウ「森が静かですの…」
ルーク「六神将が来てるからかな」
ミュウ「そうですの、多分そうですの…」
ガイ「森の魔物も、これから起こることに気付いているのか…」
ミュウ「ボクも、アリエッタの仇ですの…ボク…本当に駄目なチーグルですの…」
ルーク「ライガのことか…いや、あれはみんながみんなボタンを掛け違ったからだよ。誰が悪かったわけでもない…」
ミュウ「ボクは洋服を着ていませんですの…」
ルーク「あぁ……」・スキット417、「病は気から」(キノコロードイベント)
ルーク「キノコなんかで、母上の体調が良くなるのかねぇ…」
ミュウ「病は気からと言うですの、効くと思って食べれば効くですの!」
ルーク「うさんくせぇなあ…まあ、今までも飲んでたんだからそれなりに効くんだろうけどよ」
ミュウ「そうですの!早くルグニカ紅テングダケを見つけるですの、甘い香りが目印ですの!」
ルーク「甘い香り?」
ミュウ「はいですの、ご主人様のおうちで食べたケーキに似てるですの」
ルーク「ん?おまえ、いつの間にケーキなんか食ったんだ?」
ミュウ「この間ラムダスさんがくれたですの!甘くておいしかったですの」
ルーク「だけど、おまえ草食なんだろ?ケーキなんか食って毒じゃないのか」
ミュウ「ど、毒!?もしかしてボクはもう駄目ですの!?」
ルーク「駄目か知らねーけどよ…」
ミュウ「みゅぅぅぅぅぅうう……もうボクは駄目ですのぉ……」
ルーク「確かに病は気から…だな」・バチカルにて、ルークの寿命をティアに教える
ミュウ「ティアさんっ、ティアさんっ」
ティア「ミュウ?どうかしたの?」
ミュウ「ティアさんに秘密のお話ですの」
ルーク「なんだよ、秘密の話って…」
ミュウ「ご主人様には秘密ですの!」
ルーク「なんだと!」
ティア「ふふ。じゃあお話を聞いてあげるわね、ルークは休んでいて」
ルーク「わかったよ!俺は邪魔者だよ!」・スキット374、「残酷な事実」
ティア「どうしてこんなことに…」
ミュウ「ティアさん…辛そうですの…」
ティア「ううん。辛いのは私じゃないわ、ルークよ…」
ミュウ「ティアさんが助かったみたいに、ご主人様は助からないですの?」
ティア「…わからない。だけど…大佐が何も言わないなら…きっと…」
ミュウ「…」
ティア「私には何もできないの?助けてあげられないの?私は…私は…」
ミュウ「ボクも悲しいですの…ボクはご主人様が大好きですの…。
ボクはご主人様に助けられたですの。だから、ボクが代わりに消えてもいいですの…」
ティア「ミュウ…馬鹿なこと言わないで。みんなで…少しでも長くみんなで一緒にいたいの。
その為の力が欲しい…私は…無力だわ…」・スキット378、「ティアを想う」
ルーク「ティアも…ナタリアと同じ立場なんだよな。あいつ意地張ってばっかだから、つい忘れちまうけど…」
ミュウ「ティアさん、優しいですの。だからご主人様に辛いところを見せないんですの」
ルーク「…うん…分かってはいるんだけどさ…」
ミュウ「なら、優しくしてあげるですの」
ルーク「うるせっつの、ブタザル。オメーに言われなくても分かってるよ」
ミュウ「みゅうぅぅぅ。ご主人様、一つ聞いていいですの?」
ルーク「な、何だよ」
ミュウ「ボクはどうしてブタザルですの?」
ルーク「な、なんだ、そんなことかよ。んー…なんとなく、豚とサルを足して2で割った感じ?」
ミュウ「みゅうぅぅぅ。よくわかんないですの…」
ルーク「いいだろ。とにかく…ティアのことは…その、ちゃんと気にかけるから」・スキット392、「今までのことを振り返る」
ミュウ「なんだか大変なことになってきたですの…」
ルーク「そうだな。最初はなんてことない旅だったのに、気付いたら世界の危機だもんな?」
ミュウ「ボク、森を出る時こんなことになるなんて思ってなかったですの」
ルーク「それを言ったら、俺だって屋敷から飛ばされて、いつの間にかこんなことになって…」
ミュウ「ご主人様…」
ルーク「色々あったな。俺はルークじゃないって分かって、アクゼリュスを消滅させて、瘴気を中和して……そして……」
ミュウ「ご主人様!」
ルーク「はは、心配すんなよ。俺にはまだやらなきゃいけないことがある!
アッシュと…それに、ヴァン師匠との決着をつける!」
ミュウ「ご主人様、頑張ってくださいですの!」・スキット467、「Dr’ジェイド」(ジェイドの称号がドクトルマンボの時)
アニス「大佐、いっそ魔物を解剖しちゃったらどうですか?」
ジェイド「ふむ。生物は専門ではありませんが、この格好ならいけそうな気がしますね」
アニス「光るメス!うなる聴診器!この世の魔物は天才外科医ジェイド・カーティスが解剖する!」
ジェイド「では!手始めにミュウから…」
ミュウ「ボボボボボボボボクですの!?駄目ですの!ボクはおいしくありませんですのぉ!」
ジェイド「いやですねぇ。誰も食べるなんて言ってないのに」
アニス「私がミュウでも逃げますって…大佐、目がマジなんだもん」