カロル技性能考察
HPが高めなので最前線の壁役…と思われがちだが、凄まじいほどの鈍足なために、敵の歩く動作に追いつくことすら難しい。
そのため最前列で敵を食い止めるのはかなり無理がある。通常攻撃や特技もスキが大きく、ボコられやすいのでなおさら不安。
カロルを入れるなら強力な前衛がもう一人は欲しい。カロルは落破スパイダーウェブや鬼神千烈ノックなど、
中〜遠距離の攻撃なら性能のいい技を持っており、回復技もすぐ隣にダメージを引き受ける前衛がいる時が
一番効果的なので、最前列キャラのすぐ近くで援護する役に適している。
カロルを語る上で欠かせないのは、活心エイドスタンプ(ヒールスタンプ、キュアスタンプ)などの回復技である。
エイドスタンプの段階ではかなり頼りない回復量だが、ヒールスタンプやキュアスタンプを習得すれば
瀕死状態の味方を一瞬にして回復できる凄まじい能力を発揮する。
レイヴンが多数の味方への少量回復を得意としているのに対し、カロルは少数の味方への大量回復を得意としている。
この回復量の大きさは、敵が強ければ強いほどありがたいものとなり、特に戦闘ランク・アンノウンのボス戦などでは
カロルこそが最も頼れる回復役となる。
◇特技
技
消費TP
習得レベル
スキル変化
活心エイドスタンプ
12
14
水塵→活心ヒールスタンプ
水塵+剛烈+活心ヒールスタンプ→活心キュアスタンプ味方に向かってハンマーを振り下ろし、味方と自分を同時に回復する技。最大HPの18%を回復する。
詠唱時間がないために、ピンチになったら即座に使える点が魅力。ただし、味方のすぐそばまで行かないと回復できない弱点がある。
カロルは相当な鈍足なので不安が残るが、それでもほとんどの場合、エステルが回復術を唱えるより速く味方を回復できる。
また、味方と一緒に自分も回復するので、回復に専念した時のカロルの生存率は非常に高い。
詠唱の最中に死にまくるエステルとは対照的に、カロルは最後まで生き残って回復してくれるので、回復役としての信頼度はかなり高い。
また戦闘中でなく、フィールド画面の時にこの技を使うと、なんと仲間全員を同時に回復できる。
エステルのナースが消費TP42、全員のHP28%回復なことを考えると、
消費TP12で全員のHP18%回復というのはかなりオイシイ事が分かる。スキル変化:活心ヒールスタンプ(消費TP:22)、活心キュアスタンプ(消費TP:30)
どちらもエイドスタンプの回復量が大きく増した技。ヒールスタンプは最大HPの36%、キュアスタンプは50%を回復する。
エイドスタンプでは回復量が少ないので今ひとつ頼りにならないが、ヒールスタンプを覚えれば一気に戦闘での活躍度が上がる。
さらにキュアスタンプともなれば、瀕死の味方を一瞬にして治療できるので、まさしくパーティの守護神のような存在となる。
またキュアスタンプは、スキル変化技のヒールスタンプがさらにスキル変化した技という一風変わったもので、
このようにスキル変化を2度重ねた技を覚えるのは、唯一カロルだけである。
以下準備中
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