4月1日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第183話「貴方は私が倒します」
さてウマ娘シンデレラグレイ第183話の感想ですが、今回の話はヤエノムテキがオグリを倒すと強気に宣言するという内容になってましたね
前回ラストでオグリを殴り殺しそうなガンギマリ顔をしていたヤエノムテキですが、
どうやらひたすらに打倒オグリのための覚悟を決めていたようで、今回は別人のように仕上がりを高めてきたということか
今回の見どころとしてはそのくらいで内容は割と薄めだったんですが
しかしシングレといえばいよいよ今週からアニメが始まりますね
4月6日(日曜)の午後4時半からスタートという放送形式になっております
これはまた面白い時間にやることになりましたね、日曜の午後4時半の何が面白いかっていうと
これってつまり競馬のGIレースを見て一息ついた時間にやるってことですよ!
競馬のGIレースっていうのは日曜の午後3時〜4時の競馬番組で放送されるわけなので、
ちょうどそれが終わった30分後にシングレのアニメが流れるっていうわけです
しかも4月からのシーズンっていうのは、桜花賞、皐月賞、天皇賞春、日本ダービーといった花形のレースが目白押しなので
そういう激しく盛り上がるレースの直後にこのアニメが放送されるっていう。
なんとしてもこのアニメは当ててやるぜっていう気概を感じる放送形式となってますね
やはりオグリキャップのアニメということもあり、本気の本気でヒットさせるつもりでいくということなんだろうか
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第113話
さてらーめん再遊記113話の感想ですが、今回の話は佐橋の人格について有栖サンが語る内容となってますね
佐橋といえば客に対してとんでもなく失礼な態度をしている店主なわけですが、なぜそんなことをしているのかというと
自分の理想こそが100%正しく、それを受け入れてくれない相手は100%間違っていると思っているからだと…
なんていうかとんでもなく極端な思考をしているんですねえ
100%正しいことをやってると思い込んでいるってことは
自分の行いを反省することはまったくないわけか
だから暴走し続けて他人に迷惑をかけようが関係なく暴れ続けるモンスターになってしまっていると…
なるほど、そういう考えを持ってるタイプの人っていうのは
現実でも過激なことやらかすことがよくありますよね
暴走を止めるためのブレーキが存在しないから、どこまでも際限なく暴れてしまうっていうね…
しかも自分が正しいと思い込んでいるから、他人の言葉にも耳を貸さないっていう。どう対処したらいいんだろうなこういう相手には
「あのひどい接客も、本人はひどいと思ってなかったわけか…」
「いくら忠告しても「客に媚びるつもりはない」と。媚びないことと無礼や無神経の区別がついていないようでしたね」
「まるで頭の悪い反抗期のガキだな」
「どうして佐橋さんがあそこまで独善的で非常識で幼児的だったのかというと…」
「そりゃあ資産家のボンボンだからだろう。金や生活の心配が皆無なせいで人間性が幼稚なまま全く成長せず、
道楽のラーメン屋で独りよがりな理想を追求してたんじゃないのか」
「ええ、僕もまさにそう思いました」
さらに佐橋の人格について話を続ける芹沢サン達でしたが、
無礼で無神経で頭が悪く独善的で非常識で幼児的で人間的にまったく成長していないって
そこまで良いところがないの逆にすげえな!?(えー
もはやこの世の全ての悪と言っていいくらい人間のクズさだけを煮詰めた性格というか…
「昔のロックミュージシャンは裕福な家の子が多かったって話を思い出しますね」
「そうなんですか?不良っぽいロックのイメージとは違うような…」
「だってエレキギターとかバンドってお金のかかる贅沢な趣味だったんだよ」
さらにそこから、社会に対して反抗的なロックミュージシャンの話が始まることに。
反抗的なわりに家が裕福なことが多く、楽器を買うにもお金がかかるので、金持ちでなければ満足にバンドを始めることすらできないと…
そういえばけいおんでギター買うのに25万円するって話がありましたっけ(えー
25万円って学生からしたら相当な大金だしな…家が金持ちでないと買うことすらできないっていうのは確かに分かる話だな
「反体制・反権力をウリにしつつセールスは大したことのないロッカーがいてな、
外車を乗り回し贅沢な暮らしをしてるんで不思議に思ってたら実家に膨大な収入があったんだとさ」
「◯◯◯ですね。資本主義を批判しつつ資本主義の恩恵をこうむりまくってたという」
「XXXXは自由奔放なデラシネを気取ってたのに実は由緒正しい名家の出身ですよね」
「□□□□は生きることの苦悩みたいな曲が多いが政治家だった父の遺産でまったく食うに困らないらしいな」
「意味不明なオヤジ談義はやめてください!」
そして何やら実在の人物の名前を挙げながら、社会への反抗をしながら実は家が金持ちという例について語っていく芹沢サン達。
誰のことを言ってるんだかまったくわからん…(えー
「オヤジ談義」ってことからして数十年前ぐらいの有名人の話だろうか?昭和とかは今よりも「社会への反抗」みたいなことやってたイメージあるしな
たとえば学生運動とか。あれとかまさに社会への反抗だけど金持ちのボンボンがやってたって話をよく聞きますね
「もう佐橋さんのような異形のラーメン屋は現れないと思っていました。
恵まれた境遇にいなければお店を維持することができませんから。
それが近年、5席前後の小箱店で接客に難のあるお店がちらほら現れるようになって…」
「麺の努力家タカシみたいな店だな」
「ええ、ラーメン自体のレベルは極めて高いのですが、
ラーメン最高・接客最低でまるでかつての整麺新領域(佐橋の店のこと)。
もう現れないと思っていた類の店が次々に現れだした…」
そして今度は、現在佐橋の周りに集まっている取り巻き連中の話になりますが、
どうやらこいつらは佐橋のように家が金持ちなのではなく、経営している店が小箱のようにちんまりしているってことみたいですね
なので儲けが少なくても店がやっていけるという境遇であり、その結果客に対してやたら横柄な態度を取るようになってしまったという。
うーむ、ちんまりした店でもやっていけるってことだけならいい話なのに、
その中からクソみたいな店主が生まれてくるとは悲しいもんだな
「マニアあがりが始めた趣味性の強いミニマル系ラーメン屋ってことか」
「ええ、そういうお店自体にはむしろ期待しているんですが、
客を客とも思わない独善的で幼児的な佐橋さんタイプが増殖していることも事実…
あれらはニューウェイブ系のいびつな進化系であり、まさしく現代ラーメンの歪みそのもの。
ラーメン界にあんな連中がのさばるようになったらおしまいですよ」
「だから有栖くんが今回の勝負に闘志を燃やしているというわけか。
しかしラーメン作りだけなら佐橋は原田レベルだ。並大抵の相手じゃないぞ」
そんな性格の悪いクソ店主どもをこれ以上調子に乗らせないために、ここらでぶっ潰しておく必要があると戦う気になっていた有栖サン。
とはいえ、いくら性格が悪くとも佐橋の腕前は相当なもので、芹沢サンが原田レベルだとまではっきり言い切るほどの強さだと…
いやちょっと待ってください、こんなゴミクズ野郎と原田が並べられるの正直イヤなんだが!?(えー
原田に関しては色々あったけど、俺としてはどこか憎めないやつだったし今でも好きなキャラなんですが
佐橋に関しては人間性があまりにもゴミクズすぎて好きになる要素が何もない汚物のようなキャラって感じで
こんなのが原田と並べられるとか勘弁してくださいよ!
いやまあ佐橋と原田を最初に並べたのって実は俺なんですけどね!?(えー
そう、佐橋が初登場した時の様子を見たその瞬間に「原田と同格ぐらいと思ってよさそう」という風に
真っ先に原田と並ぶレベルなのが佐橋だと語っていたのが俺なので…
い、いやちゃうねん、この時はまだ佐橋が無礼で無神経で頭が悪く独善的で非常識で幼児的で人間的にまったく成長してないクズなんて話は
まったく知らなかったんや!こんなはずじゃなかったんや!(えー 次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
3月27日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第79話
さてダイヤモンドの功罪79話の感想ですが、今回の話は大和が前回の牽制についてイガに「ナイスプレー」と褒めている場面で始まってますね
しかし言葉とは裏腹に雰囲気はめっちゃキレている大和。
やはり大和としては、綾瀬川とまともな対戦ができないまま終わってしまったことが悔しくてしょうがなかったんでしょう
そういう悔しさを必死に押し殺しながらどうにか絞り出した言葉がこの「ナイスプレー」だって感じがしますね
それとなんでイガにそれを言っているのかってことですが、前回綾瀬川の牽制球を捕ったのがイガだったからですね
なにげにイガも重要な仕事してるんだよな…なにしろ誰も考えていなかった綾瀬川の牽制球にちゃんと反応してたわけだし
イガだけは綾瀬川が牽制球を投げると察していたのか、それとも一塁手として鍛えた体が勝手に反応したのか、どっちなのかは分かりませんが
なんにしろちゃんと綾瀬川の牽制球に反応してアウトにしたっていう意味で、イガも立派なプレーをしていたっていうね
それにしても大和ってイガのこと「イガちゃん」って呼んでるんだな
なにげにこれって大事な情報ですよ。何がそんなに大事なのかって
綾瀬川に対しては「綾瀬川くん」って呼んでますからね
つまり綾瀬川よりもイガの方が距離感近いんだな!?っていう、そんな大和の心情が読み取れて意外に感じたっていうか
なにしろ大和って、これまで綾瀬川に対して野球談義をめちゃめちゃ熱心にやってたけど、イガはそこに入っていけてないイメージだったから
大和とイガの関係って微妙な空気感なのかなと思ってたんですが、
むしろ綾瀬川より仲良くやってる空気感だったっていう、それを今回感じたのは驚いたなあ
「綾瀬川くん!」
「ごめんミーティングあるから」
「ちょっとでええねん!まずはとにかく…わからんままで謝るのは失礼やと思うけど
まずあの試合前…嫌な思いさせたことにすみません
ほんでさっきの試合聞きたいことあってん、小室ちゃんの支給はわざとやったん?
あと牽制…なんで2球目やったん?」
そしてイガと話し終わった後は、綾瀬川のところに出向いて胸につかえている気持ちを次々にぶつける大和!
なにはともあれ最初に「嫌な思いさせてすみません」って謝ってるのがいいですね
嫌な思いをさせられたのはむしろ大和だろうにこうして頭を下げるとは…このへん大和の尊敬できる部分だよな
そして最後のアウトの牽制について、「わざわざ2球目にしたのはなんでだ」と尋ねていますが…
「ほんとは初球にしてもよかったんだよ。でも、お母さん見てたから…」
「え…?」
「大和のお母さんせっかく来てるのに、大和の打席を一球も見れないで試合終わったら、
お母さんかわいそうだと思ったから…」
えええええええええ!?お、お母さん!?お母さんが理由!?
いやちょっと待ってくださいよ、綾瀬川は大和のお母さんに対して
「弱い人は優しくしてもらえる…(ピキピキ)」ってイラついてたんじゃないんすか!?
なので俺としてはてっきり、母親の目の前で処刑してやるよっていう冷酷な気持ちで投げてたのかと思ってたんですが
むしろお母さんが見てるならサービスしてあげようっていう優しさを込めて投げてたってこと!?
綾瀬川お前も弱い人に優しくしてあげる一人だったのか!?(えー
うーむ…綾瀬川の本心はなんとも読み取りづらいですが、お母さんについて語っている内容は素直な気持ちを言っているように思うんですよね
というのも、「お母さん見てたから…」とつぶやく顔が嘘をついているようには見えなかったというか…
綾瀬川は以前から「相手がかわいそうだ」という気持ちを持ってしまうタイプの人間だったから、
そういう気持ちがまだ心の中に残っているということなのか。
なんていうか最近の綾瀬川ってすごく二面性のある性格になった気がするんですよね
魔王のように無慈悲に相手を叩きのめすという面と、かわいそうだから相手にもサービスしてあげるという面と
両極端な部分を抱えている性格になったというか…これについては、大きなストレスを抱えて魔王のような考えを持つようになったから
メンタルがまっすぐに成長できず、いびつな形になってしまったっていうことなんだろうか
「大和はランナー出すのは余計なリスクだって言ってたけど、
オレからしたらランナーって21個のアウトのうちの1つだよ」
(…僕は甘い…ファーストストライク、とりあえず振りに行くとかそんな意識やったらあかんねや…
最初の一球で仕留めなあかんかった…
どんな配球で勝負とかちゃう、もっともっと手前…
バッターと勝負するかしないか、それすらも選べる人なんや…
僕からどうアウト取るかやなくて、どこで取るかまで選べるんや…綾瀬川くんとはそれほど差があるんや…)
そしてランナーに対する綾瀬川の考えを聞かされ、ひたすらに自分とのレベルの差を痛感する大和。
綾瀬川にとってランナーとは点を取られるリスクになる存在ではなく、いつでもアウトを取れる存在だというぐらいに
ランナーのことも完全に支配しながらプレーできてしまうという…それほどまでに綾瀬川は雲の上の存在だということを実感した大和でしたが…
しかしその結果、ふつふつと闘志をみなぎらせていく大和!
おお、試合中もそうでしたが、大和は綾瀬川との差を感じるほどに「やってやるよ」と闘志が湧いてくるタイプみたいですね
おそらくはこれをきっかけに、大和の成長がこれから爆発的に高まっていくことでしょう
綾瀬川との大きな実力差を見せつけられることで、大和は今後大きく成長していくことになるだろうっていう
俺の事前予想大当たりだったな!だーっはっはっはっは!(えー
この予想を当てたのはかなり凄いんじゃないでしょうか、ふっふっふ。気持ちいいから今日はこれで終わるとするぜ、次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
3月25日
特撮感想:ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第5話「取り戻せ魂!スミにおけないお節介」
さてゴジュウジャー第5話の感想ですが、今回の話はゴジュウジャー5人目の戦士であるゴジュウユニコーンこと一河角乃について語られる回となってましたね
この角乃ですが、ハイクラス&ラグジュアリー探偵などというワケのわからない職業を名乗っており、
男を見つけてはやけに甘い態度で近寄っていくという、なんともうさんくさい女となっております
ただしそれには理由があり、この角乃には可愛がっていた妹が数年前に誘拐されてしまったという過去があり、
その妹を誘拐した男の足取りを追うために、探偵業を始めたり色気を使ってあらゆる男に接近しているんだという…
それともうひとつ、角乃が男に近づくのには理由があります。それが何かというと
テガソードとの契約で手に入れた能力の発動ですね
能力っていうのがなんのことかというと、吠の鼻が異常に良くなったり、竜儀が驚異的な怪力を手に入れたりと
テガソードとの契約をきっかけに自分の体に備わったパワーのことです
角乃の場合、一体どんなパワーを授かったのかというと
触れた相手の思考を読み取ることのできる能力ですね
パクノダかよお前!?(えー
とんでもねー能力持ってんな!?「鼻が良くなる」とかいう主人公の能力より遥かに優秀じゃねーか!?
なるほどこの能力を使うために男たちに近づいて、思考を読み取りながら犯人の手がかりを探してるってわけか。面白い設定だな
それとテガソードから授かった能力といえば、前回登場したゴジュウイーグルこと猛原禽次郎の能力も今回明かされてましたね
「禽次郎の能力って若返りなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、若返りの能力は
テガソードが老体に配慮してくれた特別サービスなので
それとは別で契約で手に入れた能力も持ってます。ずりーよお前!
そんな禽次郎の能力とは目が異様に良くなるというもの。
そうなんだ…目が良くなる…めっちゃ普通だなお前…(えー
角乃の能力を聞いた後だと普通すぎて「あっそうなんだ…」って反応に困るわ…
ま、まあ禽次郎は若返りの能力も持ってるから!2つの能力どっちともチートだったらヤバイから
テガソードがバランス考えてこうなったんや!(えー
そんな禽次郎のことは置いといて、角乃がこれまで妹を誘拐した犯人を追い続けてきた結果
「犯人は灰色の目をしている男」という手がかりまでは掴んだようです。
灰色の目…なんとも特徴的な外見をした男ですね。日常生活ではまずお目にかかったことがありませんが、果たしてその男はどこにいるのか…
っていたーーーー!!
なんと今回早くも出てきた灰色の目をした男!さっそくもう出てくるんかい!
しかも顔写真やらサインやら出回ってるし見つけてくださいって言ってるようなもんやで!
そんな灰色の目をした男が誰なのかというと、なんとゴジュウレオン百夜陸王だったという…
お…お前かよおおおおおお!?
なんかチャラチャラしたアイドル野郎だなと思ってたら灰色の目をした男!?お前が誘拐犯!?
い、いや待て落ち着け、まだこいつが犯人だと決まったわけじゃ…
それにしても、すでに仲間になっていたブルーの戦士が実は仲間の妹を誘拐した犯人かもしれないっていうのはぶったまげたな
今後のストーリーでさらに深堀りされていくと思いますが、この誘拐事件の謎を追っていく展開はなかなか面白くなりそうだ
あと今回、番組の特別ゲストとしてくまモンが登場してましたね
なんでくまモン!?と思いましたが、ナンバーワン戦隊なだけにナンバーワンご当地キャラ的な意味でお呼ばれしたようです
あとこの場面を見るに、くまモン15周年みたいな記念をしているみたいだから、そういう意味もあるんじゃないかな?
ゴジュウジャーも戦隊50周年記念作品だから、お互いの周年記念ってことでコラボしたのかもなあ。次回に続く!
(C)テレビ朝日・東映AG・東映
3月20日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第113話
さてらーめん再遊記113話の感想ですが、今回の話は作り手vs語り手ラーメン対決のお題が決められる内容となってますね
お題自体はとてもシンプルで味噌ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメンという定番の品をテーマにして
3組がそれぞれ激突するっていう戦いになるみたいですね
「くっくっく…味噌ラーメンとは実に好都合、なんせこの1年ばかり
味噌らーめん厨房どきゅんの準備を進めてきたところだからなぁ!」
「み、味噌らーめん厨房どきゅん…?」
「おうよ、試作した味噌ラーメンはゆうに千杯を超える!」
「千杯!?」
「ユーチューブ小僧、俺がどきゅんのラーメンしか作れねえと思うなよ」
ってそんな中、特に自信満々な様子でニヤニヤと笑っていたのは武田のオッサンです。
ちょうどお題の味噌ラーメンを1年前からずっと研究しており、すでに千杯以上の試作を続けてきたと…
ふうむ、それは厄介ですね…ただでさえラーメン屋と素人という経験の差があるのに
さらにお題のラーメンについても、準備の段階で大きな差がついているとなると…
「武田さんが言ってるのって、ただの動揺を誘ったハッタリですよね。グルタくんに言ってあげたほうが」
「そこまでしなくていいんじゃない?大人相手に戦うことを学ぶいい機会だよ」
ってただのハッタリかよ!本当に準備したかと思っただろクソ!(えー
なんとさっきの発言は真っ赤な嘘で、ただ単に動揺を誘いたかっただけだったという…まったくふざけやがって
しかし有栖サンは「大人相手に戦うのを学ぶいい機会だ」と、これぐらいよくあることだと思ってるみたいですね
前から思ってたけど有栖サンって大人の世界は嘘をつくのが当たり前だっていう思想持ってるよな…
俺は嘘をつくことは信用を失うことと同じだって思ってるから、まったく有栖サンのようには思わんけど。
嘘なんてついてるから「大人はきたねえよ」ってすぐ言われるんじゃんねえ(えー
「味噌、醤油、塩で対決か。作り手と語り手の対決という設定自体が珍しいし、
お題は変に凝るよりもオーソドックスな方がいいかもしれんな」
「それにしても、SNSでの反響は作り手チームに肩入れするものが多いですね。
逆に語り手チームは業界の寄生虫とか口先野郎とかディスられてて…」
「今の世の中にこれだけ語り手ヘイトが蔓延している原因は、実際にロクでもない語り手が多すぎるからだよ。
大した切り口も批評性もなく豆知識を羅列するだけの紹介者になってしまったり、
紹介者ならまだマシでひたすら対象を持ち上げて媚びる太鼓持ちが大半だ」
「辛口がウリの批判系ユーチューバーみたいな人たちもいますけど、
単に数字が上がるからと何かを口汚く罵ってるだけで、傾聴に値する批判は少ないように思います」
そんな中、お題は決まったものの世間の反応を見てみると、語り手チームはもうすでに叩かれているという…
その理由として「ロクでもない語り手が多すぎるから」と有栖サンが語ってますね。
それは確かに…ゲーム業界でもエアプの名人様とかすっごい嫌われてるしなあ
自分がロクにプレイしてないのに、他人に対して「こうプレイすればいいじゃん。なんでやらないわけ?」と偉そうに語ってウザがられるとかよくあるし。
そういう風に余計なことを言うせいで「エアプの話なんか聞く価値ない」って思われてますよね
なのでゲーム界隈や配信界隈でも語り手っていうのはエアプとか動画勢とか呼ばれて忌み嫌われているっていう認識ですね…
このへんはプレイの経験がないのになぜか他人への指示やアドバイスはしたがるっていう、指示厨だから嫌われるって部分も大きいと思うんだよなあ
「こうしてみると確かに、語り手は寄生虫だ詐欺師だと軽蔑され忌み嫌われても無理からぬところがあるな。
だが…そうじゃない語り手がいることも俺は知っている」
と、そんなロクでもない語り手たちが世間に大勢いる一方で
「ここにいる3人は違う」と言いたげに語る芹沢サン!
芹沢サンそんなにまでこの3人を認めてたんか!?普段はそういうこと言わないからどう思ってるのか分からなかったわ
まあこのところずっと一緒につるんでるくらいだしな…よっぽど認めてる相手じゃないとそういう関係にならないか
「あと気になったのは、佐橋を応援しているとかいう若い三人だ」
と、ここで「佐橋の取り巻き連中が気になる」という話を始めた芹沢サン。
なぜ気になるのかというと店主としての人間性が最悪という場面をたまたま見てしまい、
そんな奴が佐橋とつるんでいるということに嫌な予感がしたようで…
「ああ、あれはまさに…類は友を呼ぶってやつですね。彼らは現代ラーメンの歪みそのものですよ」
って、有栖サン曰く、佐橋の同類の奴らが集まったっていう風に
人間性の最悪な奴らが集まってしまったってことのようですね
佐橋1人でもヤバイのに似たような奴らがぞろぞろと集まってしまったのか…
これがエコーチェンバーってやつなんだろうか。ツイッターでもこういう光景よく見かけるよな…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
3月18日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第182話「大丈夫だ」
さてウマ娘シンデレラグレイ第182話の感想ですが、今回の話はまず扉絵で小さい子供と一緒に写真を撮るオグリの姿が描かれてますね。
その光景に添えられている文字は「誰よりも愛されて誰よりも強いんだ」という…俺が注目したいのはここですよ
このフレーズって、ゲームのウマ娘で最近実装されたLegend-Changerっていうライブのオグリ固有演出ですよね
誰よりも愛され誰よりも強い!!オグリキャップ!!
っていうこの演出と合わせた扉絵になってるということでしょう
なにげに俺としてもこのフレーズ好きなんですよね
オグリキャップという馬を表現するのにすごいしっくりくる一言というか
それまでのゲーム版ウマ娘って、オグリを一言で表すフレーズだと
「アイドルウマ娘」ぐらいしかなかったから
「オグリがアイドルウマ娘…?なんか違くね…?」ってオグリのキャッチフレーズとしてはどうも微妙に思ってたんですよね
それが最近になって「誰よりも愛され誰よりも強い」ってフレーズが出てきたので
今後はこれ使ってくれ頼む!って気持ちになったという…
そして本編の方を見ていくと、オグリの人気が高まりすぎてとんでもないことになってしまうという内容になってましたね
天皇賞・秋の舞台にオグリが姿を現しただけで、会場は信じがたいほどの大声援に包まれてしまい
もはや「人気」なんて一言では済まされないほどに巨大な注目が集まっていたという…
これは…オグリキャップの話題性は当時の社会現象だったと聞いたことがありますが、
この雰囲気こそまさにそれってことなんでしょうね
当時の出来事ではオグリぬいぐるみが飛ぶように売れ、「オグリギャル」と呼ばれる若い女性も集まったそうですが
今回まさにそんな描写もありましたね
店にはオグリぬいぐるみがずらずらと並び、オグリギャル達が集まり、さらにはオグリまんじゅうなんてものも売られているという…
なるほどつまり、この時期がオグリの人気の最盛期ってことだろうか
これほどオグリの人気が高まったのは、今までの実績の他にも
やっぱり3強のうち2人がいなくなってオグリに人気が一極集中してしまったってことなんだろうな…
俺としては「ミルワカバちゃんがおるやろ!」って何度も言ってきましたが、ミルワカバ(オサイチジョージ)って世間から見たら
なんかポッと出てきてオグリに1回だけ勝ったやつってイメージなんじゃなかろうか
オグリの後輩だから、まだ世間に出てきたばかりでオグリとの対戦自体が少ないし、「1回勝ったからってそれが何?」ぐらいの印象なのかなと…
じゃあオグリと何度も対戦しているヤエノムテキ、メジロアルダン、バンブーメモリーあたりはどうなのかというと
このへんのメンバーってオグリとの対決で勝ったことがないんですよね
これまでオグリと戦うたびにいつも負けてきたメンバー達だから
世間の目から見ると「あいつらにオグリが負けるわけないじゃん」と思われてしまっているんだろうなっていう…
「まぁ今回はオグリの勝ち確だろ!唯一の懸念といえば前回負けたミルワカバくらいだけど、
イナリもクリークもいないこのメンバーならねぇ」
そんな中、テレビで見守っている観客の一言がすべてを物語っていますね
今回はオグリの勝ち確で、1回だけ負かされたミルワカバが気になるくらいで、他はたいして気にすることもないメンバーだという…
それとイナリとクリークがいれば違ったみたいに言われてますが、イナリとクリークに関しては
オグリと何度も戦った経験があり、なおかつオグリに勝っているっていう意味で
ミルワカバやヤエノムテキたちとは違う存在だったんですね。なるほど3強と言われるだけの理由はちゃんとあったってことか…
それに気づかず「イナリの実績少なくね?」と今まで言いまくって申し訳ないことを…(えー
「昨夜は眠れた?」
「…あぁ」
「靴の調子は?」
「大丈夫だ」
「体調はどう?」
「問題ない」
「よしオグリ、特に肝心なのはスタート…」
「北原、大丈夫だ」
とそんな中、レース前の打ち合わせをする北原に「大丈夫だ」と答えるオグリでしたが
ぜんぜん大丈夫じゃない奴が言うやつだこれ!(えー
あきらかに普段と違う異様な雰囲気をまとってるわオグリ!
今のやり取りにしても「昨夜は眠れた?」「…あぁ」って言い方からして
本当は全然眠れなかったって感じがしますよね
この前の話でも、よく眠れずに早朝に起きてきて「私しかいないんだ。私が頑張らないと」って言ってたし
あれからますます思い詰めてしまっているのが今のオグリってことなんじゃないでしょうか
そしてさらに、オグリ以外にも尋常じゃない顔をしていたヤエノムテキ!
お前もやべー顔してんなおい!ガンギマリのような顔でいったいこれから何する気だよ!
まさかそのグローブでオグリのことを殴り殺そうとか(えー
そういう覚悟を決めたようにも見えてしまうぜヤエノムテキ
マーダーフェイスと化したヤエノムテキは一体どんなことをしでかしてしまうのか…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
3月16日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第78話
さてダイヤモンドの功罪78話の感想ですが、今回の話は
前回ラストで投げられた綾瀬川のストレートを見て、その威力を改めて実感する大和の場面で始まってますね
「ほんまやったらストレート1本で勝負できるピッチャー」とまで大和が言うくらい
綾瀬川のストレートは凄まじい威力をしているようです
俺も前回の感想で「まるでレーザーのような猛烈な勢いのストレート」と書いてましたが、
打席に立っている大和は誰よりもそれを実感しており
自分と綾瀬川には大きな実力差があるってことを、あの一球でまざまざと見せつけられたようです
「同じ年やのに、こんなに差があるんか…
僕と同じ年で、ここまでできるんや」
とそんな中、綾瀬川との差を感じながらもそれに打ちひしがれるのではなく、同じ年の選手として闘志を燃やす大和!
おおお…なんという精悍な顔立ち!今まで見た大和の中でも間違いなく一番カッコいい表情!
綾瀬川がとてつもなく強いからこそ、「同じ年であそこまでやれる奴がいる」とリスペクトの気持ちを燃やし
自分も精一杯追いつこうとするっていう、大和からそんな気概を感じますね。
やはり綾瀬川との対決が今後の大和を爆発的に成長させるっていう俺の予想は当たってた気がします
そんな風に激しい闘志で綾瀬川に向かっていく大和の姿を見て、「わかっとるやん」と微笑ましげに眺めていた明智。
どうやら明智はちゃんと大和のことを応援しているようで、もうこいつに疑いの目を向ける必要はなさそうですね
そんな風に明智が大和を見守っている中、あくびをしている一塁ランナーや、ネクストにも立とうとしない次の打者という風に
まったく大和に期待していない枚方ベアーズのメンバー達。
こいつら…要するに「大和があっさりアウトにされて試合終了っしょ」ってことを完全に確信してる態度ってことだろうな
(三振で終わるとしても全球マン振り…!せめて監督にいい印象残して死ねよ!
ええかげん今村さんが喜ぶような報告したらんかい
大和お前、綾瀬川から打ったら今までの評価全部ひっくり返んねんで
ここで打って、あのボロ小屋からはよ這い上がってこんかい!)
おお!?そして大和を見守るどころか、大和の活躍を誰よりも強く望んでいた明智!
お、お前そこまで!?そこまで大和に期待していたのか!?
いやはや今まで明智に対して「みそっかすドベ補欠」とか大和に言ってるくせに何言ってんだという
冷めた感想ばかり書いてまことに申し訳ありませんでした(えー
まさか明智がここまで大和に熱い気持ちを持っていたとは…こいつは本当に大和の味方だったんだな
それほどまでに「大和がんばれ」と心から願いながら勝負を見届けようとする明智ですが、
しかし次の瞬間…!
急に大和から目をそらす綾瀬川!「えっ」と明智が固まる中、すでに綾瀬川は牽制球を投げる体勢に!
「えっ牽制?え?」と誰もが固まったままの世界で、綾瀬川はゆうゆうと牽制球で一塁ランナーを刺し
「はいアウト。俺の勝ち」とあっさり試合を終わらせてしまったという…
ええええええええええ!?
け、牽制球!?牽制球でゲームセット!?大和との勝負は!?
あまりにもあっけない幕切れに、あれだけ燃えていた大和と明智はズガビーンと大ショックを受けてしまいます
俺自身も「大和との勝負」っていう目線でずっと見てたので、そんなもの無視してランナー刺して終わりっていう綾瀬川の選択は
「えええー!?」ってあっけに取られてしまいましたね。でもそれが綾瀬川のやり方なんだろうなぁ
今までも相手の打者との盛り上がる対戦シーンであっさり申告敬遠して歩かせたりと、
勝ち方に一切こだわらないスタイルで、同じピッチャーの円(まどか)が「なんでほんなん選べんねや…」と遠い目になったり
あとは大和自身も綾瀬川のスタイルを見て以前こう言ってましたね
綾瀬川の一番すごい部分は「なりふり構わなさだ」っていう。
そう、綾瀬川の一番の特徴は才能がすごいだとかそんなことじゃなくて
なりふり構わず勝つというやり方だということを
大和自身がそう説明していたわけですが
まさしくそれを大和が味わうことになってしまったっていうのがとんでもなく皮肉ですよね
以前に綾瀬川を見ながらわかっていたつもりだったのに、今回綾瀬川から直接わからされるハメになってしまったっていうね
そして誰もが呆然とする空気の中で、一人だけ大笑いする綾瀬川!
や、やなやつー!アオリ文にも「悪が笑う」って書かれてるし!公式で悪扱いされてしまうとは
つまり綾瀬川のこの笑いは「はい俺の勝ち〜wwwお前ら雑魚おつ〜www」っていう
完全に大和たちをあざ笑っている嘲笑ってことですよね
いやはやこんな風に煽りプレイしながら他人をコケにして勝つことが大好きな奴になってしまうとは
こんなことなら接待プレイしてる時のほうがまだよかっただろ!(えー
もともとは相手を気遣って接待プレイしているピッチャーだったのが、「相手を叩きのめさなきゃ失礼だろ」と言われすぎた結果
相手をもてあそんで煽りプレイしながら勝つピッチャーになってしまったんや!
やっぱり接待プレイは必要だったんや!(えー
なんていうか綾瀬川のこの嘲笑はいろんな人に向けられてる気がしますね
まず対戦相手の大和もそうだし、あと一塁の塁審をやっている明智もそうだし。
今回の明智って、ケガで出場できないから一塁の塁審をやっていたわけですが
それだけに一塁のアウト宣言を明智がしなければならなかったっていう。
大和が全力で綾瀬川と勝負する姿を応援していた明智にとって、
綾瀬川にすんなり勝負をかわされて一塁アウトで終わる宣言をするっていうのはあまりに無情だったことでしょう
もしかして綾瀬川はそれも狙ってたんだろうか
「一塁アウトで終わったらお前ショックだよなぁ?」っていう考えであのプレーを選んだとか。
というのも、俺の感想で綾瀬川が一番怒りをぶつけたいのって明智だろと何度か言っていたので
明智とは打席での直接対決ができない以上、何か別の方法で明智にショックを与えられないかと考えた結果この方法になったとか。
「明智への嫌がらせのためにこうしました」ってなると本当に悪やな綾瀬川(えー
あと最後にひとつ思ったのは読者に対する嘲笑でしょうかね
ここ最近のネットの感想を見てて思ったのが、
「綾瀬川のやつさっさと打たれろよ」って綾瀬川の負けを願う人を結構見かけた
ってことでして、「綾瀬川を見ているとイライラするから大和にボコボコに負けてほしい」っていう意見を結構あちこちで見たんですよね
しかしそんな中で今回の綾瀬川は「はい残念でしたぁ〜www俺の勝ちなんだよなぁ〜www」って
大勝利してしまったので、綾瀬川の負けを願っていた人たちをゲラゲラあざ笑う形で勝ってしまったっていうね
マジで全方位煽り散らかしてるな綾瀬川のやつ!(えー
もはや関わる人間すべてを煽りながら圧勝する怪物になってしまった…
接待プレイはこの怪物を抑えておくための封印装置だったんや…だから俺は言ったのに!
もはや封印は解けてしまったんや!人類は綾瀬川に煽られ続けるしかないんや!(えー 次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
3月15日
特撮感想:ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第4話「パーリィタイム☆夢見るじじい」
さてゴジュウジャー第4話の感想ですが、今回の話は前回ラストで登場したゴジュウイーグルの爺さんについて素性が語られる内容となってましたね
この爺さん、もう87歳になるほど長生きしたようですが、しかし自分の人生に満足しておらず
「若返ってパーリーピーポーになりたい」という大それた願いを持っており
テガソードの力によってそれを部分的に叶えてもらったようです
というのも、タマゴ料理を食べることでしばらくの間若い体になれるという特殊体質にしてもらったと…
おいおい待てよ!時間制限があるとはいえ、若返らせてもらえるなんてずりーなおい!
願いを叶えたテガソード曰く「87歳の老体では戦うのは無理だろう」とのことで、若い体にしてやったそうですが…
知らんてそんなん!なんで老体だからって配慮してもらえんねん!(えー
「老体だと弱いし大変そうだから…」って配慮してもらえるのずるいわ!これは要するにあれやな
「弱い人は優しくしてもらえる…」って苛立ちやわ(えー
強ければそんな配慮なんかしてもらえないんや…弱いからしてもらえるんや…いいよな弱いやつはよぉ!
ともかく87歳の爺さんだった猛原譲二は、タマゴ料理で若い体となって猛原禽次郎と名前を変えてゴジュウジャーの一員となることに。
それにしてもゴジュウジャーの仲間がどんどん増えていくな、指輪の争奪戦はやらなくていいんか?と思ったら
今回意外なメンバーが争奪戦やってましたね
そう、ドンモモタロウこと熱海常夏!お前が戦うんかい!
対戦相手はエリート検事の桜庭という男。この桜庭はリュウソウレッドに変身する力を持っていましたが
しかし熱海常夏と戦った結果いともたやすく倒されてましたね
ううむ…やっぱり強いな熱海常夏。なにしろ主人公の吠との手合わせでも優勢に戦ってたし
そのへんの対戦相手ぐらいなら簡単に倒せるほどの力を持ってるってわけか。
ちなみに今回の戦いで熱海常夏はタイムレッドの力を戦闘中に使用しており、
これまでの戦いでタイムレッドの相手も撃破していることがわかりますね
ふうむ…つまり熱海常夏は色んなレッドを次々に倒しており、指輪集めをかなり順調に進めているってわけか。
スタートダッシュでどんどんと先に進んでいる序盤のライバルって感じがするな熱海常夏。
吠も「熱海常夏は俺の獲物だ」って言ってたし、ゴジュウジャー以外の戦士ではかなりの重要ポジションって感じがしますね。次回に続く!
(C)テレビ朝日・東映AG・東映
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第249話「遠征選抜試験41」
さてワートリ249話の感想ですが、今回の話はトリオン兵を使って戦う特殊シミュの続きが描かれた内容となってますね
そんな特殊シミュが進んでいく中、トップで点数を稼いでいるのは村上チームとなっていました
なんで村上チームがこんなに調子よく勝てているのかというと
このシミュの対策に異常なほど力を入れまくってたからですね
シミュの対策を考えて、さらに対策の対策を考えて、さらに対策の対策の対策を考えて…と、このシミュにすべてを賭けるというレベルで
対策をとんでもなく考えまくっていたわけですが、それがいい結果につながって今回得点を稼ぎまくっているようです
ちなみに俺は以前の感想で、村上チームのように対策をいくつもいくつも考えるっていうのは、
骨折り損になったら嫌だからやりたくないって言ってたんですよね
せっかく考えた対策も、もし刺さらなかったら無駄になってしまって時間のロスが大きくなるから
そんなことに時間をかけずに他で点数を取ったほうがいいっていう。
しかしそんな中、村上チームの作戦はどれも成功したようでうまく点数を稼いだようですね
ちっ…ここで失敗しまくった方が俺の正しさが証明されたものを…(えー
「桐山チーフはどう思うかね」
「や、ちゃんと動いてて結構じゃないですかね。トリオン兵設計ツール。今のところバグもなくて大したもんだ」
「鬼怒田室長が聞いているのは試験の内容についてです。桐山チーフ」
「そうは言われても、俺は技術屋だからな城戸ちゃん。
こんな畏まったとこ座らされても、マサ坊やタク坊みたいに気の利いたことは言えねえよ」
ってそんな中、上層部の中で話を振られた桐山さんという人にスポットが当たることに!
桐山さんって言ったらあれですよ!昔の玉狛メンバーの写真に写ってた人で
「今は本部に移ってがんばってる」って説明されてた人や!
つまり、結構前から名前と写真だけは出てたけどちゃんと登場したのは今回初めてっていうわけですな
どうやら他の上層部メンバーより年上のおやっさん的な存在のようで、
林道支部長をタク坊、忍田本部長をマサ坊、城戸司令を城戸ちゃんと呼んでいるようです
年齢でいうと桐山さん48歳、城戸司令42歳、林藤支部長34歳、忍田本部長33歳って差があるみたいですね
タク坊マサ坊コンビはそう呼ばれるだけあって桐山さんよりひと回り以上下なんだなあ
あと桐山さんの姿を見て思ったのが、過去の写真の時よりも
おでこがちょっと後退してる感あるな(えー 48歳の悲しみやな…
「桐山さんは直近の遠征を担当しておられる。ご意見をいただくのは当然でしょう」
「しかしまあ…そうだな…今日はこのまま村上隊がトップで行くんじゃないですか?
昨日と違って戦術のサンプルがあるから、頭の馬力があるやつの方が有利だろうし」
「とはいえ村上隊は特殊シミュ対策に時間を使いすぎだと思うが…」
「逆に諏訪隊はシミュの対策に重きを置いていませんね」
「労力に労力でぶつかると馬力の差が出ちまうからな。
シミュに労力を注ぎ込んだのに負けるって展開だけは、絶対に避ける戦略なわけだ」
「水上隊の基本戦略と似てますね」
そんな桐山さんですが、特殊シミュについては「今日はこのまま村上チームがトップを取るだろう」と予想することに。
そして村上チームと逆の方針を取っているのが諏訪さんチームと水上チームであり、無駄に労力を注ぎ込んで骨折り損になるのを避けようとしていると…
つまり大志Mk−2と同じ発想ということですね。俺は諏訪さんや水上と肩を並べる知将ということか。はっはっは(えー
あと桐山さんの話を聞いていて気になったのが
「馬力」って言葉を繰り返し使ってることですかね
「頭の馬力があるやつが有利」「馬力の差が出ちまう」っていう風に、ずいぶん変わった言い方するなぁと思ったというか
こんなに馬力って言葉を使ってるのは、エンジニアだからメカとかのパワー表現に「馬力」って言葉を普段からよく使ってるってことだろうか
車のエンジンで何千馬力とか、ロボットでも昔から「10万馬力だ鉄腕アトム」とか言ったりするしな
もしくは趣味が競馬とか…(えー
馬が好きだから馬力って言いたくなるみたいな…ただ競馬って意外と馬力って言葉は使わないんだよな、やっぱ競馬よりエンジニアだからだろうか
「鬼怒田室長、戦闘試験の方は?」
「追加ルールのテストは終わっとります。問題なく動くでしょう」
「オペレーターも戦場に転送されるというルールですね?」
と、ここで話が次の試験のことになりますが、なんとその試験ではオペレーターも戦場に転送されて戦うという新ルールが追加されることに!
マジか、それは面白くなりそうだな…普段のランク戦ではオペレーターって戦闘に参加しないで安全な場所から指示してるから
戦ってる隊員たちとは感じる空気が全然違うだろうし、この試験で初めてお互いの空気感を共有できるっていうかな
つーか真木理佐みたいな上から目線のオペレーターにこそ参加してほしいよな(えー
やたら偉そうに他人に指示してるけど、お前戦場で自分がボコボコにされてもそれ言えんの?っていう。
まあ真木理佐は審査する側だから試験には参加しないと思いますが。チッあいつがボコられるところ見たかったわ(えー
「ところで城戸司令、特別課題は実施する方向でよろしいですかな?」
「予定通りに出題してもらおうか」
「承知しました」
そして次に行われる戦闘試験の他にも、さらに特殊課題があるということが明らかに。
まだそんな課題あんの!?一体いくつ課題あるんや…学校以上に課題ありまくりの生活で参っちゃいそうだな
みんな真面目にやってるけどサボりたくなる奴とかいないんだろうか(えー
そしてこの日の特殊シミュが終了し、その結果を見てみると
やはり村上チームがダントツ1位であり、2位以下はダンゴ状態で色んなチームが並んでいるという状況のようです
ふむ、ダンゴとはいえ麓郎チームが3位につけているというのは喜ばしいですね
麓郎たちはヒュースの飛行ユニットを使って前の日にスタートダッシュしてましたが、この日も下位に落ちずに乗り切れたということか
「問題は総合順位でしょ、うちはシミュより課題に時間かけてんだから」
「…おわっ!?なんやこれ!?」
「なに急に」
って、そんな麓郎たちですが、この日の総合得点を見てみると
なんとぶっちぎりの最高得点で第1位の座に!
マジかよ麓郎チーム!ここにきてエンジンかかってきたな!
さっきの特殊シミュでは麓郎チームは3位だったので、つまりはそれ以外の課題で点数を稼ぎまくったということですが
これについてはおそらくヒュースが分担課題をものすごい速さで解いてるからでしょうね
何話か前の麓郎チームの描写で、ヒュースが分担課題の内容を目にした時に
「トリオン工学の基礎だな、見れば分かる」と言っており、その後も実際に問題を解かせてみたら
やはりどの問題も「見れば分かる」と超高速で解いていたので、そのおかげで点数を大量に稼ぎまくったということでしょう
つーかヒュースの存在マジですげえな
特殊シミュの方もヒュースの飛行トリオン兵で得点稼ぎまくったし、分担課題の方でも超高速で解いて点数稼ぎまくるって
とてつもなくスペック高すぎやろ…
ヒュース1人いるだけでバランスぶっ壊れるくらいの強キャラやな、麓郎がヒュース獲ったのはマジでファインプレーだわ
まあともかくですよ、ヒュースの大活躍とはいえ麓郎チームが今日の1位を獲ったわけですし
いつも麓郎チームの順位を気にしていた葉子の反応っていうのがどうなったかめっちゃ気になるわけですが…
あ、あれ!?別になんとも思ってなさそう感すごくね!?(えー
何故だよ葉子!麓郎が最下位だった時や、ちょっと順位上がった時はいつも反応してたのに
1位獲った時はまったくの無反応ってそりゃねーよ!
むしろ一番反応してほしい時じゃねえか!?それが無反応って葉子お前もしかして
ダメな男ほど気になるとかそういうタイプなのか!?(えー
そして今回ラストシーン、そんな葉子が食事の準備をしようと食料庫に向かった結果
「ドアが開かない」というトラブルに見舞われることに!
もしかしてさっき上層部が言ってた特別課題っていうのがこれなのか!?
こういうトラブルが起こった時にどう対処すればいいかみたいな…うーむなんとも悩ましいな
リアルだとこの手のトラブルって「業者呼べ業者!」って業者に解決させて自分じゃなんもやらないしなあ(えー 次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
3月12日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第181話「次」
さてウマ娘シンデレラグレイ第181話の感想ですが、今回の話はメガネの新聞記者が雑誌を読んでいる場面で始まってますね
そこには「永世三強揃わず」という記事が載っており、飛車角落ちの秋だ、オグリの一人勝ちだと騒がれていたという…
おいおいまたオグリ一強とかほざいてるのかよ、ミルワカバちゃんがいるだろミルワカバちゃんがよ!(えー
ミルワカバちゃんは宝塚記念でオグリにもイナリにも勝ったやろが!永世三強をまとめて2人なぎ倒したのがスルーされるってどういうことやねん!
「永世三強の2人が不在か…もちろん永世三強以外にも強いウマ娘はおる…
ミルワカバに至っては宝塚でオグリに勝っとる。けど…
"次"には成れとらん」
って、ミ、ミルワカバちゃんー!!(号泣)
そ、そんな!ついに記者の口から「宝塚でオグリに勝ったミルワカバ」と言及があったわけですが
しかし次と呼ぶには値しないとバッサリ切り捨てられることに!
なんでや!ミルワカバちゃんの何があかんのや!と思いましたが、ミルワカバがダメというより
この画像の3人が強すぎるということなんでしょうか
イナリワン、タマモクロス、スーパークリークの3人が描かれているわけですが
この3人の戦績としては3人ともGIレースで3回勝っているんですよね
それと比べるとミルワカバはまだ1回勝っただけなので、こいつらと並ぶには実績がまだ全然足りないと…
むう…そう言われるとぐうの音も出ないな。積み重ねてきた勝利の数が違うっていうことか…
というかこれだけイナリワンが大物扱いされるってなると
マジでイナリワンの天皇賞春と宝塚記念やっとくべきだったって!
これなんべんも言ってるけど、あの2つのレース飛ばしたのやっぱアカンかったって!
なにしろイナリワンが勝った3つのGIレースのうち2つを飛ばしちゃったわけだから
そうなるとイナリワンの実績って有馬記念の1勝だけになっちゃって
これじゃミルワカバちゃんと変わんねえって!(えー
そんなミルワカバちゃんですが、現在どんな様子なのかというと、友人のブライトロックと一緒ににこやかに練習していました
あれっミルワカバちゃんずいぶんご機嫌っすね!?これだけ永世三強に及ばないとか言われてるのに!?(えー
情緒不安定ですぐキレるイメージありましたけど、なんか今のミルワカバちゃんはメンタル安定してる感じありますね
それにしても一緒にいるブライトロックを見て思うのは、本当にジェネリックタマモクロスやな(えー
喋り方と見た目がタマモクロス思い出して仕方ないわ!というか俺的にタマモクロスに似てるというだけじゃなくて
タマモクロスより可愛い気がするんだよな。なんかタマモクロスよりちょっと頭身高くて美少女っぽさを感じるというか…
なるほど"次"になれる女はここにいたようだぜ!見た目的な意味で!(えー 次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第77話
さてダイヤモンドの功罪77話の感想ですが、今回の話は大和がいよいよバッターボックスに立とうとしたその時、
なんと割り込んできたチームメイトが「俺に勝負させてください!」などと言い出すという内容になってますね
おいおい何を言うとんねんお前!モブキャラが出しゃばんなや!(えー
せっかく大和と綾瀬川の対決が始まるっていう時に、何をモブキャラがしゃしゃり出てきとんじゃい!
「大ちゃん待ってや、おかしいやろ!」
「なにが?お前より俺のほうが結果出しとる。数字見てくれ。それだけや」
そんなモブ男を止めようとする大和でしたが、しかしモブ男は悪びれる様子もなく「俺のほうが結果出してるんだけど?」などと言い出すことに。
いやお前なあ、どれだけ結果出してるのか知らんけど綾瀬川と比べたらカスみたいなもんやろが!(えー
相手は世界一のピッチャーやぞ!?お前それに勝てるんか!?ほんと思うのがこいつら大和のことを雑魚と見下してるけど
綾瀬川と比べたらお前らも鼻クソみたいな雑魚やぞ!?自分の身の丈ってもんをちゃんと理解しとるんか!?
「大和は出すで。ただちょお待っとけ、2アウトになったら行くで。
大介!芳野!菅!あと1個アウト取られるまでに綾瀬川から点取ってこい!
2アウトになったらその時点で代打大和!これで両獲りや!ええな!
って、監督の判断としては、いったん大和はおあずけにしてモブ男たちにチャンスを与え、
モブ男たちがツーアウトまで追い込まれるようなら大和を出すと決断したようです
なるほどモブ男も出すし大和も出すっていう両方を立てる方法を選んだわけですな
なにげにこの監督頭いいな
モブ男が急に首突っ込んできても、慌てず騒がず対処してるし
モブ男と大和の両方を立てるアイデアを瞬時にひねり出してるし、やり手の監督って感じするわ
ともかく、監督のおかげで望み通り綾瀬川との対戦が叶ったモブ男ですが…
なんと一瞬にしてバッターアウト!よ、よえええええ!
こんな一瞬で出番終了かよ!?モブ男お前ほんとなんだったんだよ!?
わざわざしゃしゃり出てきた割に、手も足も出ずあっさり瞬殺されて終わりとか!
だから言ったじゃねーかこの雑魚が!(えー
これから毎晩「私は雑魚です」って唱えてから寝ろこのモブ野郎!
「ツーアウトやな、行きなさい大和」
「はい!」
(真壁ちゃん右…大ちゃん右…コムちゃん左…ドミニカのヒット左…)
そんなモブ男がアウトになったことで、あっという間にツーアウトになり結局すぐ出てくることになった大和。なんだったんだこのムダな時間は…
ところが打席に向かう途中、「ドミニカのヒット左」などと謎の言葉をつぶやき出した大和。
ドミニカのヒット…?何を言ってるんだ?と思ったら、これって
日本代表で綾瀬川が打たれた時のことを言ってるんですね
おそらくこの場面のことです。日本代表でもほとんど打たれなかった綾瀬川が許した数少ないヒット。
そのヒットというのがドミニカの左バッターが打ったものだったので
「ドミニカのヒット左」と大和は言い出したんでしょう
それにしてもこんな場面よく覚えてるな大和
「ドミニカのヒット」って言われて見返してみるまでまったく分からなかったわ
相当熱心に綾瀬川を研究してるってことなんだろうな
ここまで細かく綾瀬川のデータを持ってるキャラは今までいなかったし、大和って頭脳面で他のキャラよりも飛び抜けてる感じがするな
(左が苦手…?いや…今村さんは右や)
ともかく、ドミニカの左バッターがヒットを打ったというデータから、「綾瀬川は左が苦手なのでは」と推測する大和。
しかし右バッターの今村さんもいい当たりを打っていたからか、左バッターどうこうは関係なさそうだと一旦その考えを捨てることに。
そんな風に大和が頭をフル回転させてる中、ひたすら見下し顔で待ち受ける綾瀬川に吹いた
綾瀬川お前なにその顔は!?おもっくそ見下し感丸出しやん!あまりにも悪役ヅラすぎて見た瞬間に爆笑したわ!
完全に開き直って負のオーラ垂れ流してるのが正直めっちゃおもろいわ
他人の顔色をうかがってオドオドしてた綾瀬川が、おもっくそ他人を見下してゴミクズを見るような目になるっていうのがギャップありすぎて面白いな
「園さん大和の打席じっくり見とってあげて!もっとグイグイ前出て!」
(…弱い人は優しくしてもらえる…)
そんな極悪ヅラの綾瀬川ですが、何を考えていたのかというと
大和の母親が観客席で「ほらほら息子さんの打席見てあげて!」とチヤホヤされているのを見て
「いいよな弱い奴は優しくしてもらえてよぉ」ということでした
前回から言ってる「弱い奴ばかりが優遇されて強い奴は悪者にされる」っていう考え方か…
確かにこの場面、綾瀬川の母親を見てみると、大和の母親とはまったく逆に
誰からも声をかけてもらえずにポツンとしながら見守っているんですよね
なぜなら綾瀬川が強いから。強すぎて試合に出るのが当たり前だから
そんな綾瀬川が出てきたところで、母親のまわりで盛り上がってくれる人は誰もいないという。
なるほど綾瀬川の大和に対する苛立ちは、「弱い人」の代表格で周りに優しくしてもらっているからっていうのが理由だったってわけか
それがわかって綾瀬川が大和を公開処刑しようとしているのも「なるほどなー」と思いましたが、
でも大和が周りに優しくしてもらってるっていうのは綾瀬川の大きな勘違いですよね
なにしろ大和は今回も「お前は弱いんだからすっこんでろ」ってモブ男に出番を奪われそうになってたし
前の回では他のメンバーからも内心でボロクソ言われたり直接嫌味を言われたりしてたし
明智からも「野球詳しいくせに一番ヘタクソだから誰からも相手にされない」って言われてたし
優しくされてるどころか、めちゃくちゃバカにされたり冷たくされてるわけで
今の綾瀬川は大和のそういう部分を見ずに、「弱いことで優しくされてる奴」って視点だけに偏ってる気がしますね
まあその方が面白いから俺はいいけど(えー
そんな綾瀬川が投げた第一球は、レーザーのような猛烈な勢いであり、捉えられずに空振りしてしまう大和!
ふむ…まだ一球だけですが、とりあえずこの時点で思うことは
実力で言えばやはり綾瀬川のほうが圧倒的に上ってことでしょうか
大和が綾瀬川の域まで追いついてくるのはまだ先の話であり、現時点の実力には大きな開きがあるって感じがしますね
ただ、そんな実力差をどうやって大和が埋めるのかが注目のポイントというか
さっきバッターボックスに立つ前に、頭をフル回転させてドミニカ戦のデータを思い出していたように
綾瀬川の攻略法を導き出せるかどうかってことが気になります
さっきのモブ男がわざわざ出しゃばってきて凡退したことについても、
あのモブ男の打席がヒントになって綾瀬川の攻略につながるとか…
ともかくこの大和vs綾瀬川の対決は、いかに頭を使うかっていう頭脳戦の面が大きいんじゃないかな。次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
3月11日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第20話「ゼンカイ」(最終話)
さてドラゴンボールDAIMA第20話の感想ですが、前回超サイヤ人4となった悟空がゴマーに全力で立ち向かうという内容となってますね
しかし、どれだけ悟空が渾身の力で攻撃しようとも、やはりというかあっさり復活してしまうゴマー。これまでずっとそうでしたしね…
やはりゴマーを倒すには、サードアイを外す以外に方法はないのか
「はあああああああ!!」
「か…め…は…め…」
とその時、すさまじい気を放出しながらかめはめ波の体勢に入る悟空!
明らかに限界までパワーを絞り出している感じですが、このフルパワーかめはめ波で最後の攻撃をするつもりでしょうか?
それと超サイヤ人4の必殺技と言ったら10倍かめはめ波が印象的でしたが、
どうやらDAIMAでは登場しないようで、通常のかめはめ波を放とうとしているようですね
「波あああああああ!!」
そんな悟空のかめはめ波はすさまじい威力を誇り、ゴマーの体を深々と貫くことに!
猛烈なパワーを見せつけることには成功しましたが、それでもやっぱり死なないゴマー。
まあベジータのファイナルフラッシュで吹き飛ばされても死ななかったしな…サードアイを外さない限り本当に不死身なんだな
「今だあああああ!!」
と、その時ゴマーの後頭部へ向けて飛びかかっていったピッコロ!
やっと来たかピッコロの出番が!
今までずっと長いことスキをうかがってましたが、ついに動く時がきたか!
あとはピッコロがゴマーの後頭部を3回叩けば、サードアイが外れて大勝利ということに…
「ぐわあああああ!!」
ってあっさりと防がれたー!!
何しとんじゃピッコロー!!ゴマーが苦しまぎれに振り回した手に思いっきり当たって失敗するとか!
あんだけ長い間スキをうかがっておいて失敗かー!!
「し、失敗した…」
「第3の目を外そうなどと…そうはさせんぞ!」
「うわああああーっ!!へっ?」
って、作戦は失敗したと思われたその時、戦いの余波でふっ飛ばされてたまたまゴマーの後頭部へと飛んできた魔人クウ!
それが運よく「あっこれ殴れるじゃん」という絶好のチャンスとなり、そのまま3回殴ってサードアイはすぽーんと外されたという…
あ、あっけない幕切れー!!なんじゃこれー!!たまたま運よく飛ばされてとりあえず殴ったらサードアイ外れちゃいましたって
なんだこの脱力展開は!見ててズッコケてしまうような空気感の決着となってますが
こういうの鳥山明好きそ〜〜〜(えー
鳥山明って脱力系ギャグというか「く、くだらねえ…」って雰囲気になる展開好きだからな…この場面もそうしてしまったとうことなんだろうか
ただ俺としては普通に盛り上がる展開にしてほしかったな〜
なんというか、魔人クウといえば「スピードに優れている」って特徴があったわけだから
ゴマーの後頭部を叩くのにしても、たまたま運よくやれちゃいましたとかじゃなくて
「魔人クウのスピードがあればやれる!」っていう風に、能力を活かして実行するような描写のほうが俺好みだったな…
ともかくサードアイの力を失ってしまったゴマーは、元通りにただの無力なチビと化してしまい、
あっさりと捕縛されて封印のツボに入れられ、これから99年間ツボの中で過ごすハメになったという…
というかこの場面、ナメック人のジジイが「短い天下で残念じゃったのー」と他人事のようにゴマーを見下ろしてますが
お前もゴマーの悪事に手を貸してたじゃねーかよ!?
なんで他人事のように「ワシはこいつとは関係ありません」みたいなツラしとんねん!?もともとはお前も共犯やろが!
いやマジでこのジジイなんだったんだ…
物語の序盤はゴマー側のキャラとして悪事に手を貸すし、中盤ではタマガミをパワーアップさせてベジータと戦わせるし、
終盤では味方になって子供の悟空を超サイヤ人4にしたりするし、
敵なんだか味方なんだかワケがわからんキャラだったわ…
結局のところ、敵にも味方にも手を貸してるから、片方の勢力だけに肩入れせずにバランスを取るキャラだったのか?
「さて、ゴマーもいなくなったことだし、次の大魔王はどうなるんだろうね」
「大魔王を倒した者が、次の大魔王の最優先候補だ」
「それって…」
「え、オレ?」
ってお前が次の大魔王かよ!!
なんと「ゴマーを倒した者が次の大魔王」という掟により、さっきの功績によって魔人クウが大魔王に任命されることに!
どんだけラッキー野郎やねん!たまたまラッキーでゴマーを倒して、さらにラッキーで大魔王にまで就任するとか!
「よーし!オレがやるぞ大魔王!アリンス様、あなたを副大魔王に任命します!
アリンス様の頭脳と計画性は強力な武器!魔人ドゥーは大臣!
ネバもマーバも大臣!お前たちは知恵も技も魔力も持っていて大魔界を知り尽くしている!
グロリオも大臣!お前は正しい判断力と心を持っている!
キングカダンも大臣!大魔界のために駆けつけた勇気は称賛に値する!
ともに住みよい大魔界を目指して頑張りましょう!」
って、任命された途端にノリノリで大臣を次々と決めまくる魔人クウ。パッと見お調子者に見えますが
ちゃんと各キャラクターの長所を理解したうえで大臣に任命してるんですね
アリンスは頭脳と計画性、ジジイは知恵や魔力、グロリオは判断力と正しい心、カダンは魔界のために働く勇気と
それぞれの長所を語りつつ大臣に任命し、「ともに住みよい大魔界を目指そう」と…
これって実はめちゃめちゃ良いこと言ってるんじゃないでしょうか
というのも、今までゴマーが大魔王をやってた時は
ゴマーの圧政によって魔界の住人たちが苦しめられており
住みづらくて苦しい生活を送っていたわけですが…
それを魔人クウは「住みよい大魔界に変えていきましょう」と言ってるわけだから
魔界の住人たちにとっては感涙するほど喜ばしい展開なんじゃないか?魔人クウお前神か?(えー
そんなわけで魔界が平和になったことを見届けた悟空たちは、帰りの宇宙船に乗って手を振りながら元の世界へと戻っていくのでした
ドラゴンボールDAIMA・完
というのがDAIMAの最終回だったわけですが、俺の正直な感想としては
いやいやこれで終わりかよ!?っていう不完全燃焼感がすごかったですね
何に一番納得がいかなかったかってくっつき虫とか1度も使わないまま終わるのかよ!!
これマジでなんだったんだよオイ!!複数の戦士を合体させてパワーアップできるという
ポタラやフュージョンに代わる新しい合体アイテムがくっつき虫と思っていたら
「1回も使いませんでした」ってなんでやねん!!
わざわざ登場させた意味がなさすぎるやろ!?なんだったんだこの描写は!
あとはやっぱりゴマー以外の敵が弱すぎたっていうのが毎回のように言ってた不満だったなー
悟空たちと戦う敵っていうのがみんな悟空たちより弱くて、勝てるかどうかわからない緊迫したバトルが少なすぎたのが
どうにも緊張感なくて盛り上がりに欠けていた印象があります
いっそのことタマガミとか特戦隊とかくっつき虫で合体させてほしかったな
こいつら複数出てくる敵だったけど1人1人では悟空たちに勝てないぐらいの実力だったから、
それこそこいつらを合体させて悟空たちを苦しめるような強敵になってほしかったっていうかな
俺がドラゴンボールに求めるものって、結局のところ
悟空がフルパワーを出しても勝てないような強敵なんですよね
ラディッツ、ベジータ、フリーザ、セル、魔人ブウと、これまでに登場した主な強敵たちっていうのは
悟空が全力を出しても勝てないような強さを持っていて、絶望的な戦いの中でどう倒すのかっていう
それがドラゴンボールの面白かったところだと思っているので、DAIMAにはその空気感があまりに少なかったのが物足りなかったですね
そんな中で唯一の強敵と言える相手がゴマーで、見た目的には超ダサい奴でしたが
悟空がフルパワーで戦っても勝てない敵だったことだけは、「こういう奴に出てきてほしかったんだよ」って気持ちになりましたね
ただそんなゴマーとの戦いは本当に最後の最後だけだったのと、今回の話をご覧の通りズッコケ展開で倒してしまったので
やっぱり満足ってほどじゃなかったな…
もっとこういう強敵とのバトルを心ゆくまで見たかったし、決着の仕方も盛り上がる形で見せてほしかったなっていう。
それがDAIMAに対して思うことですかね…鳥山明の最後の作品でそう思うことになってしまったのは正直言って寂しいし
DAIMAの最終回は鳥山明の命日だという話も聞いたんですが
だったらちゃんと面白いもの見せてくれよ!って思ったというかね
最後の作品だとか命日だとか、作者の命に関わるような重大な作品っていうならちゃんと面白くしてくれよ!
まあ鳥山明がくだらないギャグ展開を好んでいるから、それを尊重するとくだらない展開になってしまうのかもしれませんが…
とにかくモヤモヤした気持ちの残る作品になってしまったわ…もっとスッキリと楽しめる作品になってほしかった…
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
3月9日
特撮感想:ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第3話「日本のドン!私が総理!」
さてゴジュウジャー第3話の感想ですが、今回の冒頭は主人公の吠がわけのわからない格好で働いている場面で始まってますね
この変なメロンの被りものはなんなんだオイ!しかも同じような被りものをしているオッサンからガミガミと叱られてしまう吠。
どうやらこのオッサンはこの店の店主のようで、要するに店員に変な格好をさせながら働かせる店をやっているようですね
すごい。冒頭から頭おかしすぎる展開でもう相当に理解不能ですが
今回やたらと臭いに敏感な様子の吠は、「この店は臭う」「この客は臭う」とクンクンと臭いをかぎまくってしまい
「お前みたいなやつはクビだ!」とオッサンからクビを言い渡されてしまいます
また今回もクビにされるのかよ!もしかして吠が何かのバイトを始める→クビにされるって流れは定番のネタになるんだろうか
それと吠が妙に臭いに敏感になっていた理由ですが、どうやらゴジュウウルフに変身する力を手に入れたことで
普段の姿であっても嗅覚が異常に強化されたというのが原因のようです。マジか、ゴジュウジャーにはそんな力が…
それと前回異常なパワーを持っていた暴神竜儀ですが、こいつもやはりゴジュウティラノとなったことで筋力が異常に強化されており
もう1人、百夜陸王もゴジュウレオンとなったことで聴力が異常に強化されたんだという…
なるほど、1人1人別の能力がピンポイントで強化されるってわけか
これってセンタイリングを持った戦士の中でもゴジュウジャーだけがそうなるんだろうか?
そんな中、街をブラブラしていた吠は、たまたまそこで街頭演説をしている政治家と出くわすことに。
しかもその政治家というのが、普通の人間とはまったく次元が違っており…
支持率5000%のスーパー総理大臣、熱海常夏!
5000%ってどうなってんだオイ!?そんな桁外れの支持率を持つ一方で、さらにドンモモタロウへと変身する力を惜しげもなく晒す熱海常夏!
お前がこの作品のドンモモタロウかよ!ドンブラザーズでも破天荒なレッドでしたが、ゴジュウジャーでもムチャクチャな存在ですな
さらには、乗っている神輿でどこへでも飛んでくる熱海常夏!
なんて派手な飛び方だこれー!こんな高速回転しながらジェット噴射で飛ぶとかガメラじゃねーか!
「この国で、私の他に人気ナンバーワンなど許さない!」
何もかもがぶっ飛んでいる熱海常夏ですが、言動までも自分以外の人気者を許さないというムチャクチャなことを言っております
自分以外に許さないだなんてビスケット・オリバみたいなこと言いやがって!(えー
この異常なまでの自己顕示欲により、吠とも敵対することになってしまい、お互い変身して戦うことに…
がしかし、変身した吠の猛攻をたやすく受け止めてしまう熱海常夏!やはりドンモモタロウなだけあって実力も高いのか!?
やることなすこと全てが規格外ですなこの男、果たして熱海常夏を倒すにはどうしたらいいのか…
「超力!テガソード様ピラミッド!」
とその時、オーレンジャーの力を使用した暴神竜儀がピラミッドパワーで熱海常夏を閉じ込めることに成功!
マジかよオーレンジャー強いな!あれほどやりたい放題だった熱海常夏をあっさりと閉じ込めるとは…
それと説明し忘れてしましたが、今作品のキャラクターたちは
集めたセンタイリングの力をいくつも使うことができるようで
暴神竜儀がオーレンジャーの力を使用しているのは、おそらく以前にオーレンジャーのリングの持ち主を倒してリングを入手したからでしょうね
「ちっ、新手か…」
「お初にお目にかかる。ワシは猛原譲二。以後よろしくお願い申す」
って、なんとここで新たな戦士ゴジュウイーグルが登場したことにより、熱海常夏との勝負は中断されてしまうことに。
そんなゴジュウイーグルが変身を解くと、なんと中身は爺さんという意外な展開に!
なんで爺さんが戦隊の主要メンバーやってんですか!戦隊は若手の登竜門と言われているのに!(えー
若者が集まる番組で何やってんすか爺さん!次から次へと意外な展開が続きますねゴジュウジャーは…次回に続く!
(C)テレビ朝日・東映AG・東映
3月6日
・大志さん、こんにちは。シオンちゃんが卒業を発表されましたね。
私は最近になってホロライブを見始めたので詳しくはなかったのですが
切り抜きを見たりファンをやっている友達に教えてもらったりしてだんだんと知り始めている最中だったので今回の件はとても悲しく思います。
今はただ、シオンちゃんが元気になることを一番に願っています。
・ホロライブの紫咲シオンさんが、卒業しますね。
何年も前から、会社と合わなくなったとの事ですが、
最近、仲の良いメンバーが立て続けに卒業して、モチベーションが、持てなくなったのかもしれませんね。
シオンさんといえば、自分は「ドヤ顔」が好きな表情です。卒業後も、強気で元気でいられる事を願います。 by 黒マリモ
どうもこんにちは、コメントにも書かれている通り今日はショックなニュースがありましたね…
ホロライブの紫咲シオンが卒業することになったという…いやああああああああああ!!
紫咲シオンといえば俺が以前に「ホロライブで一番顔がいい」と語っていた子ですよ!
この可愛らしい表情とかめちゃめちゃお気に入りだったんですが、もうじき見れなくなってしまうのか…
俺にとって大事なメンバーだから喪失感でかいわ…ただ、シオンに関しては今までの流れから言って
このまま続けていくのは大分つらそうだなって思ってたんですよね
というのもですね…シオンって今から1年くらい前に長期間の活動休止に入ってたんですよね
活動休止の理由としては、「ツイッターとかで暗い話ばかり流れてくるのにひどく疲れた」っていう風に
昨今のネットのドロドロした空気に疲れ切ってしまったってことが理由だったわけで
そんなシオンが活動を休止して数ヶ月、復帰することになったわけなんですけど
実はこれ、「元気になったから復帰した」とかじゃなかったんですよね
湊あくあが卒業してしまうから復帰したって話だったわけで
湊あくあって、紫咲シオンにとっては同期のメンバーでその中でも一番仲が良かったから
そんなあくあが卒業してしまうって時に休んでる場合じゃないと、
無理を押してでも復帰したっていう空気感があったわけです
なので俺としては、「本当に大丈夫かな…」と不安な気持ちがあったんですが、
さらに悪い流れが続いてしまって、湊あくあが卒業した後は
沙花叉クロヱまで卒業することになってしまって
沙花叉クロヱといったら、とにかく紫咲シオンのことが大好きと常に公言していた後輩で
要するに後輩のメンバーで一番仲が良かった相手なんですよね
つまりシオンにとっては一番仲の良い同期と一番仲の良い後輩が立て続けにいなくなってしまったっていう
はたから見てても「シオン大丈夫か…?」って心配になってしまう状況だったわけで
それぐらいメンタル削られてそうな時期に、またしても追い打ちとなる出来事が起きてしまったんですよね
それが何かというとおしっこオムライス事件ですよ
おしっこオムライス事件が何かというと、紫咲シオンがコラボカフェをやることになった時に
しおっこオムライスという商品を出したんですが、それがおしっこオムライスに見えるだとか
実際に「おしっこオムライスも楽しめる!」と書かれたツイートが拡散されたりだとか、
ツイッターでやたら話題になってしまって、この日のトレンド上位に入ってなんやかんや言われまくったわけですよ
それに対するシオンの反応としては、一連の流れがあまりに嫌すぎて配信で泣いていたんですよね
そもそも「しおっこ」というのはシオンのファンを表した言葉なので、それがおしっこと言われること自体に不快感があるみたいだったし
さらにはおしっこオムライスが拡散されすぎて、何も知らない外野の奴らまで「一言物申す」みたいにあることないこと言ってくるっていう
そのことにも相当ウンザリきてたようで「なんでこんなこと言われなきゃいけないの…」ってすすり泣くような状態になっていたんですよね
あの時のシオンはもう本当に見てて可哀想だったというか、
現代のネットの犠牲者になってしまったっていう痛ましさでズタボロになってる様子だったな…
なのでこれだけメンタルを削られることが続いてしまい、もう頑張れないんじゃないかと俺としては心配だったわけで
そんな中で今回の卒業発表が来たので、やっぱりこうなっちゃうよな…っていう気持ちになりましたね
シオンは俺にとっても好きなメンバーだったけど、ズタボロになっていくのを見るのがあまりに可哀想だったから
もう頑張れないよな…って卒業を受け入れるしかないっていうのが正直な心境ですかね
ほんと常々思うことだけど今のネットは疲れることが多すぎると思う
見ているだけで嫌になるような話題がいくつも飛び交ってたり、ウンザリするようなことがあまりに多すぎて
ネットに触れてるだけでも気疲れすることが多々あるからな…
シオンはネットのそういう部分でメンタルを蝕まれていったようなもんだと俺は思うし、こんなことが起こらないように
ネットがもっと過ごしやすい空間になるように変わっていくことをひたすらに願ってますわ
3月5日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第112話
さてらーめん再遊記112話の感想ですが、今回の話は前回登場した佐橋というオッサンについて芹沢サンが説明するという内容となってますね
前回の描写としては、なにやら有栖サンと因縁のある凄腕のオッサンという感じでしたが、
実際に20年以上前、「創作ラーメンの鬼才」と雑誌に紹介されるくらいブイブイ言わせていた時期があったみたいですね
「佐橋の創作ラーメンは、どれも卓越した創造性と緻密な完成度に溢れていた。
それらを総称して"整麺"と名付けたわけだが…当時の記事で佐橋はこう語っている」
『既成のラーメンを超えた形而上学的な麺料理、それが整麺です。
エコロジカルな天然素材だけを資本主義的ヒエラルキーに囚われることなく軽やかにオルガナイズ。
化学調味料も有害添加物も不使用。汎記号論的で整然たる味覚の構造主義への志向がここにはあります』
「形而上学とか構造主義とか、ラーメンとなんの関係が…?」
「インテリぶって小難しいことを言ってるが、「整麺とは自然派の創作ラーメンです」というだけのことだ」
って、実力に関しては芹沢サンも認めるほど高かったという佐橋ですが、その一方で妙に気取った部分があったようで
ラーメンを「整麺」と呼んだり、エコロジカルだのヒエラルキーだのオルガナイズだの無駄なカタカナ用語を使って説明したがる性格だったり
だいぶめんどくさい奴だったっていう性格をしていたみたいですね
ははあ、無駄なカタカナ用語を使いたがる奴とか現実にも結構いるよな…
エビデンスだのアジェンダだのソリューションだのわざわざ面倒くさい言葉を使ったり
あとは仕事以外にもガンダム語ってる時にプロパガンダってめっちゃ言いたがる奴いるよな…
ガンダムで何かあると「これはプロパガンダだね」ってめっちゃ言うやつ。なんであんなにプロパガンダって言葉が好きなんだろうな
「佐橋は稀有な才能の持ち主ではあったが、頭でっかちの面倒くさいボンボンで接客がひどくてな」
そして佐橋に話を戻すと、やはり面倒くさい性格をしていたと芹沢サンも明言しており
特に接客がひどかったと言っていますね。実際どのくらい佐橋の接客がひどかったのかというと
・「ラーメンください」という客に舌打ちしながら「メニューも読めないのか」と嫌味を言う(ラーメンではなく整麺なので)
・「ちょっと急いでるんですが」という客に対して「うちはファストフード店じゃないんだよブタ」と追い返す
・「お勘定お願いします」と食べ終わった客に対し、「うるさい!!」と怒鳴りつけてお気に入りの相手と喋り続ける
こんな感じだったようですね。いや想像以上にひどいなこれは
特に3つ目のエピソードのひどさがやばい。「お勘定お願いします」って言っただけで「うるさい!!」って怒鳴られるのかよ!
いやいやお金を払おうとしただけでなんで怒られなあかんねん。
そんなことで怒るなら、お金を払わずにタダ食いして帰ってもいいのか?
まあタダ食いなんてしようとしたら、「食い逃げだ!あいつを許すな!」ってそれはそれで怒り出すだろうけど。
つまりはどうしようもないクズ店主ってことじゃないですか!
「俺はヤツとは関わり合いにならない方がいいと思い、早い段階で店に行くのをやめた。
有栖くんはヤツの人間性に問題を感じつつも、才能への興味があり
それなりに密な付き合いをしていたんだが…
佐橋の傲慢で身勝手な接客はどんどんエスカレートしていったようで、
ある日有栖くんが連載していたコラムにこんな文章が載った」
『佐橋氏の接客のひどさには閉口した。いかにハイレベルな創作麺料理であっても、
心が不快にざわめいていては美味しいと感じることは出来ない。
居心地…つまるところこれが飲食店で一番大事なものなのだ。
だが佐橋氏は私が何度苦言を呈しても態度を改めようとはしない。
私はもう二度と同店へ行くことはないだろう』
そんな佐橋の態度の悪さによって、ラーメンがうまいまずい以前に居心地が悪いという理由で店へは二度と行かなくなった芹沢サンと有栖サン。
有栖サンの言っている「心が不快にざわめいていては美味しいと感じることはできない」っていうのは確かにその通りですね
これって孤独のグルメでも有名なエピソードありましたよね
そのエピソードっていうのがこれ。とある定食屋に入った五郎ちゃんが、「ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよ」と満足げに料理を食べようとしたら
店主が不機嫌な態度を丸出しにする性格で、店員にずっとキツくガミガミ説教し続けており、
その居心地の悪さを不快に思った五郎ちゃんは、料理がロクに喉を通らなかったっていう。
大食らいの五郎ちゃんでさえ、不快な空気の中ではロクにメシを食べることができず、
料理だけ見れば満足な出来だったのに、店主の態度が不快なせいで味わいを台無しにされてしまったっていう
そんなエピソードだったわけですが佐橋はまさにこの過ちをやり続けている男って感じがしますね
「有栖くんのコラムは、佐橋への怒りを溜め込んでいたラオタたちからの共感を呼び、
連中もネット上で批判を始め、いつしか口汚い誹謗中傷へとエスカレートし大炎上。
店までやってきて嫌がらせをする連中まで現れた。
ほどなくして佐橋の店は閉店…普通に考えてあの炎上が原因だろうな」
ってなんと、佐橋へのお灸をすえるコラムを書いた有栖サンでしたが、佐橋の日頃の行いが悪かったせいで
すでに佐橋には大量のアンチがおり、有栖サンのコラムはアンチが佐橋を叩くための格好の材料となってしまって
お灸をすえるどころか佐橋は大炎上して閉店まで追い込まれてしまったという…
いやこれは…有栖サンもこうなってしまうのは予想外だったんじゃないかな…なんていうか、ネットの炎上って
「そこまでしなくてもいいだろ」っていうくらい徹底的に相手を追い込むのがヤバイんだよな
今回で言えば佐橋の店に直接出向いて嫌がらせをするなんていうのは、「やりすぎだろ…」って聞いてて引いてしまったし
いくら佐橋がクズだからって、どれだけ叩いても構わないというその躊躇のなさが恐いわ。
相手を叩きのめしたり打ちのめしたりする時に、「かわいそうだな…」って良心は湧いてこないんだろうか
「となると佐橋さんは、炎上のきっかけを作った有栖さんを恨んでいて、20年ぶりのリベンジを果たそうと…」
そんな佐橋ですが、大炎上したことについて自分が悪いとはちっとも思っておらず、
「俺が炎上したのは有栖が悪い」などと考えて20年間もリベンジの機会をうかがっていたと…
うん…まあ佐橋クズすぎて情けをかける意味はないのかもしれんが…(えー
ただ俺が思うに、こういうどうしようもないクズっていうのは、いくら自分が痛い目にあったところで結局反省なんてしないんだよな
「俺がこんな目にあったのはアイツのせいだ」って逆恨みして、ますます歪んだ人格になっていくというか…
なので、こういうクズをギャフンと言わせたいだとか、こらしめてやりたいだとか、そういう理由で攻撃したところで
心を入れ替えて改心しましたなんていうことはないし、争うだけ無駄だなって思うんですよね
まあ今回は、そんな俺の考えとは逆にラーメンバトルでとことん戦うことになってしまったわけですが…
「でもそんな執念深い相手が現れたのに、有栖さんは闘志満々でしたね」
「俺も最近の丸くなったあいつに慣れきってしまったが、もともとの有栖は
まずいラーメン、ダメな店を容赦なく断罪する恐怖のラーメン大魔神なんだよな」
そんな佐橋とのラーメンバトルについて、有栖サンはもともとラーメン大魔神という好戦的な一面を持っているので
佐橋のことを闘志満々で迎え撃つつもりだと…懐かしいなラーメン大魔神。
以前のシリーズで、ラーメンを冒涜するような相手を見かけたら有栖サンがこんな風にキレ出すってことがありましたね
有栖サンといえば大仏顔の方がすっかり定着してますけど、今回久々に大魔神の方が出てくるってことか。次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
3月3日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第76話
さてダイヤモンドの功罪76話の感想ですが、今回の話は綾瀬川が時生とピッチャー交代する場面で始まってますね
しかしスコアを見てみると、時生は一回に1失点、二回に1失点、三回は無失点、四回は無失点と
だいぶいい感じに投げてるんやな!?
失点もかなり少ないし、特に三回・四回は無失点と立派に投げているって感じで
真夜よりだいぶ強いんじゃないですか!?真夜より!(えー
ただ、それだけしっかり投げているにも関わらず綾瀬川と交代させられるって
これは時生からするとかなりムカつく展開なんじゃないでしょうか
「こんだけちゃんと投げてるオレがなんで交代なんだよ」って不満があるだろうし
時生はこのところ綾瀬川に対してずいぶんイライラしているし、
さらに言うなら足立フェニックスってピッチャーは完投しなければならないってルールがありましたしね
こんな風に「ケガ以外でマウンド降りるのは許されない」とまで言うほど厳しく完投させるチームでしたが
しかしそんなこだわりを投げ捨てて今回あっさり時生と綾瀬川を交代させてしまっているという。
なぜそうなってしまったかというと綾瀬川が「オレに投げさせろ」と言っているので
監督が「はいわかりました」とそれに従ってしまってるんですよね
これ時生としては相当ムカつくやろな…
綾瀬川の気分次第で監督まで言いなりになってしまって、チームのルールまで変わってるわけだからなあ
綾瀬川の力が大きすぎるがゆえに、足立フェニックス自体が歪んでしまってるって感じがするな…
「フェニックスの完投主義、綾だって分かってるだろ。
綾のためにチームのそういうルールも変えてんだから、
自分がどんだけ影響力あんのかちゃんと分かれよ」
「大丈夫、わかってる」
ってそんな中、「お前のせいでチームのルール変わってるって分かってんのかよ」と綾瀬川に物申す時生!
やっぱりだいぶムカついてるわ!それに対して「大丈夫分かってる」と返す綾瀬川でしたが、
どう見ても時生は納得してそうになくて不満丸出しですね
キレてるキレてる!時生キレてるでー!(えー
なんか最近の時生のイライラしてる姿ってちょっと面白いんだよな…
というのもこの漫画って綾瀬川に対抗心ムキ出しにするキャラは珍しいんですよね
みんな綾瀬川のことは「世界一のピッチャー」って認めてるから、対抗しようって発想を持ち合わせてないというか
「綾瀬川さん世界一なんスから勘弁してくださいよー」みたいな態度になるっていうかな…
こないだの明智とかモロそんな感じでしたよね
「綾瀬川とかもう世界一のピッチャーですやん、それが大和と会話したらもう暴力ですやん、勘弁したってくださいよー」
とかそんな感じで、最強すぎる綾瀬川にぶつかっていこうとするんじゃなくて
「世界一の綾瀬川さん」みたいに持ち上げながら話すっていう。作中でこういう空気感だいぶ広がっちゃったよな
「オレずっと、強いほうが自動的に悪者にされんのに死ぬほどむかついてたんだ」
ってそんな中、ひたすらにドス黒い気持ちになりながらマウンドへと向かっていた綾瀬川!なんつー顔してんだお前!
闇落ちどころじゃねえよもう!闇そのものみたいになっとるやんけ!この綾瀬川の表情はマジで背筋寒くなったわ
そんな綾瀬川は「強いほうが悪者にされるのが死ぬほどムカつく」と言っていますが
綾瀬川の一番キライなことってそれだったんかい!
マジか…前回の感想の時に「綾瀬川の一番キライなこと」で俺が予想してたのは
理解者がいないことの孤独さなんじゃないかってことでしたが
見事に大ハズレやったな…(えー
ち、ちくしょう、綾瀬川の根幹に関わる部分なだけに、ここを外したのはさすがに効いたぜ…
ただ、自分としては「そっちかー!」という気持ちもあって、悪者にされたくないって綾瀬川の苛立ちも
少しは意識してたんですよね。なんでかっていうと
この場面があったからです
第1巻でヤスとの間に揉め事が起きてしまった時に、「オレ悪くねーよな!?」とすごい形相で綾瀬川がキレていたので
これが結構印象に残ってたんですよね。最近の明智との会話にしても「オレは悪くねーのになんで悪者にされるんだよ」ってことにイラついてたし
こういう怒りを綾瀬川は常に溜め込んでいたってわけですね。これをちゃんと予想できなかったのは悔しいな…
俺としては「理解されない孤独さのほうが嫌だろう」ってことばかり考えていたので、そっちに考えを引っ張られすぎちゃったな、この予想ミスは俺的にやらかしですわ
「ダブルスで負けた時も絶対責めたりしたことない。
体押されたりとか最悪なこと言われても、やり返したことはマジでほんとに1回しかない。
だって誰かがオレに何かすんのより、オレが誰かに何かしたほうがやばいって」
そんな中、今までずっと気にしていたことを吐き出す綾瀬川でしたが
他人が綾瀬川に何かやっても許されるのに、綾瀬川が他人に何かするのは許されないという
不平等な空気感が嫌で仕方なかったようですね。綾瀬川が何かするのは許されないっていうと
これはまさしく明智の言ってた「暴力やん」が代表的でしょうね
なにしろこの時、綾瀬川がやってたのってただ単に大和と仲良く話してただけなのに
それすらも暴力呼ばわりされて許されなかったわけだから
「仲良く話すことでも暴力って言われるわけ?オレが他人に何かするのってそんなに許されないわけ?」
って相当ムカついてたってことなんだろうなあ
「なんでオレが変わんなきゃいけないの?
オレに闘志が足りないって、足りないのは他の人の実力じゃないの?」
さらに不満をぶちまけ続ける綾瀬川ですが、この「闘志が足りない」の話を聞いて思ったのは
ここすごいメタ的な発言じゃない!?ってことなんですよね
というのも、作中で綾瀬川に「闘志が足りない」と言ってた人ってあんまり思いつかなくて
それを言ってた人っていうと、作品の外で読者が言ってるのをめっちゃ見かけたわけなんですよ
特にそれがめちゃめちゃ多かったのがこの打たせてあげようよ事件の時ですよ
相手に何もさせずに叩きのめすのは可哀想だから、1本か2本くらいヒット打たせてあげようっていう
綾瀬川がこれ言った時にめちゃめちゃネット上で「てめー闘志なさすぎんだよ!」って言われまくったわけで
この当時の綾瀬川は、そこらじゅうの読者から相手を叩きのめすことが礼儀だとか、それができないなら野球やめろとかめっちゃ言われてたっけなー
桃吾も劇中で同じように「野球やめろ」と言ってたし、読者もそれを支持する桃吾派が大多数だったことをよく覚えてますね
それに対して今回の綾瀬川は、
「なんでオレが闘志ないだの野球やめろだの言われなくちゃいけねえんだよ。
足りないのは相手の実力だろうがよ」と言ってるわけで
これを聞いた俺としてはメタ発言ぶっこんできたな!?と思ったわけです
あのとき綾瀬川を叩きまくった読者に殴り返しにいっとる!?っていう。ただまあ桃吾も似たこと言ってるからそれに対してなのかもしれませんが
「もういいか?オレが傷つけるつもりなくても勝手に傷ついて、
どうせ強いほうが悪者扱いされるんだったら」
そしてさらに、「どうせ強いほうが悪者扱いされる」「みんなオレが簡単にやってると思ってる」「傲慢とか天狗とか言われる」と
不満をぶちまけ続ける綾瀬川でしたが、そんな綾瀬川の頭の中になんべんでも出てくる明智に吹いた
明智お前綾瀬川への影響めちゃめちゃでかいじゃねーか!作中ではポッと出てきた程度のキャラなのに
綾瀬川に傷跡残しまくっとるやんお前!こないだの俺の感想で「綾瀬川を壊した男」みたいに書いた覚えがありますが
本当に綾瀬川を壊した男になるのは予想外なんだが!?(えー
いやすごいな明智のやつ…まさか綾瀬川をこんなに壊すほど影響がでかい男だとは思ってなかったわ
ただまあ、明智1人のせいでこうなったというより、綾瀬川が今までずっと溜め込んできた不満に対して
それが爆発する最後のひと押しをしてしまったのが明智ってことなんだろうと思いますけどね
「世界でオレだけ言っちゃヤバイことめっちゃあるよ。
それがどんだけ本当のことでも、オレが言ったら一発でやばいよ。
試しに言ってみる?オレがみんなよりできんのは…」
そんな中、「オレだけ言っちゃヤバイこと」という禁句のようなものがあると語り出した綾瀬川。
試しに言ってやろうかとばかりに「オレがみんなよりできんのは…」というところまで言っていますが
しかしその先は言葉を飲み込んで、綾瀬川の話は途切れてしまいます
ふむ…綾瀬川は一体何を言おうとしたんでしょうね。とりあえず俺の予想としては
「オレがみんなよりできんのは、みんながオレより頑張ってないだけ」とかかなあ
というのも、綾瀬川って才能がすごい一方で、努力だったり考え方の工夫だったりを頑張ることでも実力を伸ばしているわけで
そういう頑張ることをしなかったらさすがの綾瀬川もたいした実力を発揮できないと思うんですよ
それを一番実感したのがこのバッティングを苦手としているシーンですね
綾瀬川は普段ひたすらピッチングの方を鍛える練習をしていて、バッティングの方はあまり鍛えていないわけですが
その結果バッティングに関してはダメなままであり、どうしても打ちたかった場面でも打てずに凡退してしまい
「もっと練習しとけばよかった…!」ってひどく後悔していたことがありましたよね
それとピッチングの方についても、単に練習を積んでるっていうだけじゃなくて
ひたすら深く考えて野球をしているってことを大和が説明していたし
大和以外にも、綾瀬川とバッテリーを組んだ嬉野が
「真夜が馬鹿に見える」って言い出したりもしてましたよね
綾瀬川と比べると真夜は何も考えていない馬鹿に見える、それぐらい綾瀬川は頭を使っているっていう。
つまりですよ、綾瀬川はちゃんと練習をしたり頭を使ったりっていう、頑張って力を伸ばせる部分をとことんやって成長したわけで
それに対してコテンパンにやられる奴らっていうのは「オレより頑張ってないだけだろうが」って言いたいんじゃないかなと…
まあ、綾瀬川がこれを言ったら「才能で無双してるくせに何言ってんだ」ってメチャメチャ反発されるんだろうな…
そんな中、見ている人間の誰もが青ざめるほどの投球をする綾瀬川ですが、
しかしボール球を連発しフォアボールを出すことに!
どういうことっすか綾瀬川さん!球の勢いはすごくても全部ボール球っすか!
まあ、どういうことも何も大和をぶちのめすためにわざとバッターを歩かせてやったとしか思えませんが…
もはや試合の勝敗なんかより大和を叩き潰すことを考えてるってわけか
ただ俺が思うに、綾瀬川さんなんでそんな大和にムカついてるんすか?(えー
今回の綾瀬川の怒りって大和ほとんど関係なくね!?綾瀬川を怒らせてしまったのは
明智やろ明智!原因あいつやで!(えー
ここで綾瀬川と対戦するのが明智ならわかるんですが、なぜ明智じゃなく大和をこんなにも血祭りにあげようとしているのか…
まあ明智は首のケガで試合には出られないから、とりあえず大和に八つ当たりしてウサを晴らすってことなのか?(えー
ともかくそんな理由で大和を叩き潰そうとしているという、傲慢なプレーに走ってしまった闇落ち綾瀬川ですが
ただこの結果どうなるんでしょうね、前にも言ったけど闇落ちした時の綾瀬川ってやたら強いからな…
普通に考えて、こんなに闇落ちしたら崩れるだろっていうくらいメンタル絶不調の状態でも、逆に最強モードになって完全に抑えたりするし
大和はこんな最強モードの綾瀬川を打ち崩せるんだろうか。
それと大和のことで俺が気になってるのは、明智の言っている「今はまだヘタクソのカス」ってことなんですよね
この言葉を信じるなら、大和には伸びしろがあるけど今はまだ全然伸びていないってことだから
現時点で綾瀬川と戦ってもコテンパンにやられてしまうんじゃないかなと。
あくまで大和に期待できるのは今後の伸びしろであって、この勝負で綾瀬川に完敗することで
それをバネに大和の成長が爆発的に高まるとか…明智の発言をベースに考えればそうなるのかなと思うんですよね
ただ、すでに大和は明智が考えていたよりもずっと強くなっていて、この打席で綾瀬川に勝ってしまうという
明智の発言は的外れパターンっていうのもあるのかなと…(えー
どっちなんだ明智…お前の発言を信じるべきか信じないべきか…
明智マジでポッと出のくせに重要ポジションだよな…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
3月2日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第56話
さてドッジ弾子56話の感想ですが、ブラックアーマーズとの試合が終わり日常に戻ったものの
弾子はすっかり気が抜けた様子になっていました。どうやらブラックアーマーズとの戦いが刺激的すぎたせいで
普通の生活の空気感は「刺激が足りない」と…いやいやそんな
血ヘドを吐いて全身の骨が砕ける戦いをまたやりたいのかよ!(えー
あれは刺激的ってレベルじゃなかっただろ!それにしても弾子のやつすっかり体も回復したみたいだし
不死身の肉体すぎてちょっと重傷負ったぐらいじゃ全然平気なのか!?
まったくとんでもないやつだな…ともかく、刺激が欲しい欲しいという弾子のために
「じゃあ肝試しにでも連れてってやるよ」と薄暗い旧校舎へ連れていき、肝試しを始める珍子でしたが…
そんな旧校舎で新キャラどもが次々に登場!
「ちんこは飽き飽き」などとナメた口をききながら珍子にケンカを売ってきてますね
こいつらって前回ラストで顔見せしてた連中でしょうか?こうして見ると
なんかやけに妖怪っぽいデザインしてますね
今度の対戦相手は妖怪モチーフの奴らが集まってるってことなのか?次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第180話「私が頑張らない」
さてウマ娘シンデレラグレイ第180話の感想ですが、今回の話は前回ラストで集まった記者たちがオグリに殺到するという内容になってますね
これまでもオグリは記者に囲まれることがよくありましたが、今回はそれよりもさらに大量の記者が押し寄せてきており
もはや収集がつかないということでオグリはトレセン学園から出れなくなってしまいます
てなわけで、オグリはトレセン学園から出られないまま生活するハメになり
校舎の中で寝泊まりすることに…マジかよなんてこった
ただ思ったんですけど、オグリって普段は寝る時どうしてるんでしたっけ?
カサマツにいた時はこんな風に物置部屋で寝泊まりしてましたが、
中央のトレセン学園に来てからはどうなったんだっけか…
ゲームではタマモクロスと一緒に寮の部屋で暮らしてるわけですが、
この漫画だとタマモクロスと一緒なんて描写はなかったしなあ
そんな中、校舎で慣れない寝泊まりをしたせいか、夜が明ける前に目が覚めてしまい
ふらふらと学校の中を歩くことになったオグリ。そして屋上にやってきてみると…
なんとそこにはヤエノムテキが!なんでお前いるんだよ!
まだ夜も明けてない校舎で何してんねん!?ただヤエノの口ぶりからして
「おはようございます早いですね」って言ってるから、もしかしてヤエノは
いつも夜が明ける前から登校して屋上で過ごしてるのか!?
早起きってレベルじゃねえ…なんつー生活しとるんだヤエノのやつ
「確かにあの様子じゃ帰れませんね…大変だったでしょう、大丈夫ですか?」
「私は大丈夫なんだが…きっとみんな不安なんだ。永世三強が2人もいなくなってしまったから…」
そんな中でオグリの身を案じるヤエノでしたが、オグリはむしろ記者たちの方を心配していました
あんなにも殺到してくるのは不安がっているからだと…イナリやクリークがいなくなってしまったことで
「もしオグリまでいなくなったら」という不安にかられて押し寄せてきていると…
なるほど…こういう騒動っていうのはホロライブでもよくありますね(えー
というのも、ホロライブってこのところ卒業していなくなるメンバーが何人か出てきましたが
そうなると必ず言われるのが「○○はいなくならないよね!?」ってことなんですよね
他のメンバーまでいなくなるんじゃないかと不安がる人たちが出てきて、それを直接本人にまで聞きに行ったりとか
結構ホロライブでよくあることなんですよね。まあそういう不安がる人たちっていうのは
杞憂民と言われてウザがられてるわけなんだが…(えー
オグリは杞憂民をウザがらずに思いやってるのが優しいな…
「もう私しかいないんだ…だから私が頑張らないと」
って、とんでもない顔で「私が頑張らないと」と言い出したオグリ!
何この不穏すぎる顔は!?やばいくらい思い詰めてるやんけ!
どう考えてもいい方向に転びそうにないなこれは…しかもこの発言の何がやばいって
ヤエノムテキの目の前で言ってるってことですよね
案の定、この一言を聞いた途端にカチーンと硬直してしまうヤエノムテキ!それはそうでしょう
「もう私しかいない」ってヤエノムテキはまったくオグリの眼中にないってことですからね
永世三強と比べてあまりにもオグリに意識されていなかったという事実に、とても平常心ではいられない様子のヤエノ。
これはまたヤエノのコンプレックスが大爆発して「私を見ろこの野郎!!」と煮えたぎるような気持ちを抱えてしまうのか?次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
2月28日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第19話「ウラギリ」
さてドラゴンボールDAIMA第19話の感想ですが、今回の話はグロリオがドラゴンボールへの願いで悟空たちを大人の体へと戻すという内容になってましたね
前回はどの願いを言うか悩んでいた様子のグロリオでしたが、最終的に悟空たちを元へ戻してやるということを決意したようで…
そんな…ギャルのパンティーよりそっちを優先するなんて…(えー
まあそんな冗談は置いといて、大人の体になったことで戦闘力も大幅にパワーアップしたらしい悟空たち。
子供の体だとなんだかんだ結構弱体化してたってことなんでしょうか、あんまり実感できなかったけど。
ともかくそんなわけで、フルパワーとなり自信満々な様子のベジータが超サイヤ人3へと変身しゴマーと戦うことに!
「ぐほおおおおっ!!」
そんなベジータの猛攻により、みるみるダメージを受けていくゴマー!
圧倒的にベジータが優勢のようですが、ただ気になるのは
前回もこれと似たようなことはやってたんだよな…
悟空が超サイヤ人3や超サイヤ人4になってゴマーをとことんぶちのめしたものの、
ふと気がつくとピンピンしたゴマーに形勢逆転されてしまったっていう。
今回もベジータがゴマーをこれだけ圧倒していますが、また同じことになってしまうんでは…
「くっくっく、まだまだだ」
「ち…くそったれが!」
や、やっぱりー!!どれだけ攻撃してもやはりピンピンした様子で舞い戻ってくるゴマー!
前回からこの現象は一体なんなんだと思ったらサードアイの力で復活してたのかよ!
どうやらサードアイの力というのは、ただ戦闘力を上げるっていうだけじゃなくて、
どんなダメージを受けてもすぐさま回復できるほどの超回復能力までもが備わっているようで…
「はああああああ!!」
そんなゴマーに対し、これならどうだと言わんばかりに大技の体勢に入るベジータ!
これは以前にセルを吹き飛ばしたファイナルフラッシュ!
当時、ベジータよりも格上だった完全体セルでさえ防御できずに体を吹き飛ばされたほどの技で、
これならゴマーがどれだけ回復しようと関係なく消し飛んでしまうかもしれません
そして実際、超サイヤ人3の状態で放ったベジータのファイナルフラッシュの破壊力は凄まじく、
ゴマーの体を粉々に吹き飛ばすほどのパワーを発揮することに!
「くっくっくっく…」
「な…!?」
な、なにー!?なんとそれでもまだ余裕ヅラで復活してくるゴマー!
粉々にされてもまだ復活できるのかよ!?嘘だろどんな再生能力だよ!?
これまでセルや魔人ブウのように、強力な再生能力を持った敵は粉々に吹っ飛ばせば勝てるというのが定番でしたが
ゴマーはそんな方法さえも通用しない敵ということなのか。あまりにもチートすぎるぜサードアイ!
「あいつ…全然疲れを見せねえ」
「それも第三の目の力らしいな…いくら戦っても体力が減らんとは」
しかも戦うほどに疲れていくベジータとは対照的に、ゴマーの体力は無限でありどれだけ戦っても体力が減っていかないという…
マジかよそんな人造人間みたいなメリットまであんの!?
人造人間17号や18号のような無限のエネルギー、さらにセルや魔人ブウをも超える無敵の再生能力、
サードアイの能力があまりに強力すぎて、それをどうにかしない限りまるで勝ち目はないって感じがしますね
「あの第三の目は、頭の後ろを3回強めに叩けば外れる」
「ホントかそれ!?」
「ありがとう、すばらしい情報です」
「勘違いしないで。私はゴマーを倒してほしいだけだよ」
って、そんなサードアイを外す対策を悟空たちに教えるドクターアリンス!
なんか急にツンデレみたいなこと言い出したな!?(えー
一体どうしたんだよオイ!アリンスにとって悟空たちは、ドラゴンボールで叶えたい願いを奪ってしまったにっくき奴らなわけですが…
まあでもよくよく考えてみたら、アリンスからすると願いを叶える機会がなくなってしまったことで
アリンスがゴマーを倒すにはもう悟空たちの力を借りるしかないってことか。
だからツンデレムーブをしてでも打倒ゴマーに協力しようとしてるってわけね
「オラが戦うからピッコロが頭の後ろを叩いてくれ、いいな」
「よし」
そしてサードアイを外す作戦については、悟空とピッコロが協力して行うつもりのようです
悟空がゴマーと戦いながら気を引きつつ、ピッコロが頭の後ろを叩くという…
そんなわけでベジータと交代し、今度は悟空がゴマーと対峙することになります
「フン、今度はお前か?誰が相手でも同じことだ」
「よーく見ておけよゴマー…はあああああ!!」
「これが超サイヤ人」
って、ゴマーとすぐに戦闘開始するのでなく、まずは超サイヤ人へと変身する悟空!
これってあれなのか!?魔人ブウの時にやった時間稼ぎか!?
超サイヤ人→超サイヤ人2→超サイヤ人3の順に、相手に教えながら変身するっていう…
あの時は「ブウに教えながら変身することで時間を稼ぐ」という目的がありましたが、
今回は「ゴマーの気を引くことでスキを作る」という目的があるので
こうやって変身しているスキにピッコロに殴らせるっていう作戦なのか悟空よ!?
「超サイヤ人2」
やっぱり順番に変身するやつだ!
魔人ブウの時のあれで間違いないわ!あとはこのスキにピッコロが殴ってさえくれれば!
超サイヤ人3になる前に早く!ピッコロはやくきてくれーーっ!!
「超サイヤ人3」
っておい!?超サイヤ人3になっちまったよ!もう悟空のフルパワーじゃねえか!
ピッコロのウスノロ野郎は何やってんだよ!(えー
せっかくこうやってじっくり変身してるってのに、あいつはいつまで動かないんだ!?
「もうひとつおまけだ」
ってああああああ!?超サイヤ人4!?
おまけと言いつつ自力で超サイヤ人4にまで変身するとは!?すでにこの域にまで到達していたのか悟空!?
てっきり今の悟空は超サイヤ人3が最強形態で、超サイヤ人4はジジイの助けによって変身する特別な姿かと思ってましたが…
そうじゃなくて大人の悟空はもうこの変身を会得していたんですね
なるほどそうだったのか…前回子供の悟空がジジイの助けで超サイヤ人4に変身したのは、
子供化によるパワーダウンで超サイヤ人4へ変身できなくなっていたのを、あのジジイの力で少し元に戻してもらった
っていうことだったのか。今回悟空がわざわざ順番に変身したのも、「大人の悟空なら自力で超サイヤ人4になれる」と描写するためだったんだな…
いやはや色々と納得がいきました。てっきり俺としては悟空の自力変身は超サイヤ人3までで
変身が終わるまでに早くピッコロはゴマー殴れやってことなのかと…(えー
これに関してはいい意味で予想を裏切られたかなって気がします。
やっぱりジジイのおかげで超サイヤ人4に変身するんじゃなく、悟空が自らを鍛えて身につけてきた力で変身したほうがカッコいいしね
カッコいいと言えば今回の悟空は、ベジータが戦ってる最中も落ち着いて見守ってたのが良かったですね
やっぱり悟空は変にバカな言動で場をかき乱したりするより、落ち着きのある姿とかでビシッとカッコいいところを見せてほしいっていうか
もうほんと悟空のカッコよさをもっと大事にしてほしい。
DAIMAの今までの話を見てても「バカで頭が悪い」って描写が多くて、悟空のマイナスイメージが積み重なっていたのが俺的に不満だったんでね…
今回とっておきの超サイヤ人4に変身したことだし、これをきっかけに最後はせめて良いイメージで終わってほしいですね。次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
2月25日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第179話「いつか聞かせてよ」
さてウマ娘シンデレラグレイ第179話の感想ですが、扉絵を見てみるとめちゃめちゃ不穏なオグリの姿が描かれてますね
なんてこった世間のウマ娘界隈では、シンデレラグレイのアニメがもうじき始まるという知らせに湧いているというのに
お祝いどころかお通夜ムードじゃないですか!(えー
まあオグリがこれだけ沈んだ顔になっているのも、周りのメンバーを見れば確かにといった感じではありますが。
オグリの周囲にいるのはディクタストライカ、タマモクロス、スーパークリーク、イナリワンの4人で、
この4人に共通しているのはオグリを置いて先に引退してしまったライバル達ってことですよね
1人また1人と見知った強敵が自分を置いて去ってしまい、さすがのオグリも孤独に打ちひしがれているといった扉絵でしょうか
「やっちまった。右脚だ…当分は走れねぇとよ」
そして本編を見ていくと、イナリワンがケガのことでオグリに報告に来ている内容となっていました
イナリ曰く「当分は走れない」とのことですが…え?当分?
すいません扉絵でイナリ=引退した奴みたいに描かれてるんですが!?(えー
イナリは「当分は休みだな」って言ってるけど扉絵は「お前はもう引退だよ」って言ってるってマジで!扉絵のやつ容赦なくネタバレしてやがる!
「クリークは左脚だそうだ、因果なもんだぜまったく…
すまねえなオグリ、あたしらはここで戦線離脱だ」
「ここでって…ふ、復帰はいつになる!?また走れるようになるんだろう!?」
って、復帰はいつになるのかというオグリの問いにただただ寂しい顔で返すイナリワン!
おお…イナリも自分で気づいていたということなんでしょうね
今回のことは一時的な離脱ではなくもう戻ってこられないということに
「当分」という言葉を使っていたのは、引退という言葉は重すぎておいそれと語れないからでしょうか
「大井から中央に来て、GI走って、お前さんやクリークと戦って勝ったり負けたり…
楽しかったよ。ありがとうよ」
「…」
「クリークから伝言だ、永世三強ではないあなたの活躍を楽しみにしています、だとよ」
そしてしんみりとした空気の中、今までの戦いを振り返って「楽しかった」と語るイナリワン。
それとクリークからの伝言で、これからは永世三強ではなくオグリの活躍を楽しみにしていると…
つまり永世三強はここで消え、オグリだけが残るってことですよね
これがまさに最初の扉絵ってことなんでしょう、並び立った三強もここでバラバラになってしまうという…
ただ三強感は言うほどなかったけどな…(えー
オグリ目線で描かれているからか、イナリとクリーク以外にも色んなライバルが出てくるから三強って感じはそんなになかったですね
たぶんなんですけど、ヤエノムテキ目線で見ると三強感すごいと思う
天皇賞秋に出走→スーパークリークに負ける
有馬記念に出走→イナリワンに負ける
安田記念に出走→オグリキャップに負ける
っていう風に、ヤエノムテキが出るGIレースって三強の誰かと被ってそいつに負けるって状況が続いてるから
ヤエノムテキからするとまさに「また今回も三強に負けた…」って心境になるでしょうね
って、イナリとクリークが戦線離脱したことにより、三強はいなくなりオグリ一強の時代と世間が騒ぎはじめてしまい
大量のヤジ馬がトレセン学園へと押しかけることに!
これは…史実のオグリキャップといえば、人気が高まりすぎて
数え切れないほどの記者に押しかけられたりメチャクチャな取材を受けた
という話を聞いたことがありますが、それを再現したエピソードってことでしょうか
それにしてもオグリ一強とは、ちょっと待ってくださいよ
つい最近の宝塚記念でそのオグリにミルワカバちゃんが勝ったろうが!ミルワカバちゃんがよ!
もともとオグリに隠れて注目されないってキャラでしたが、オグリに勝っても注目されないって哀れすぎるだろ…
最近ワカバちゃんが不憫すぎて逆に好きになってきたわ…(えー 次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
2月24日
特撮感想:ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第1話「救世主ナンバーワン!」、第2話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」
みなさんこんにちは、今日はナンバーワン戦隊ゴジュウジャーの感想を書きたいと思います
戦隊の感想を書くのは2022年のドンブラザーズ以来となりますが、数年ごしに俺もハマれそうな戦隊がやってきた気がしたもんで…
そんなゴジュウジャーの冒頭は、2人の青年がコンビニでバイトしている場面で始まります
1人は無愛想な男・遠野吠。もう1人は良い人そうな眼鏡の男・堤なつめ。
凸凹コンビとしてコンビニで今日もレジ打ちをしていた2人でしたが…
それにしてもあれですね、堤なつめってお前どっかで見たことあるな!?
具体的に言うなら先週までの戦隊にいたよなお前!?いたなんていうレベルじゃなくて
ブンレッドこと範道大也として主役張ってたよな!?
なんで先週までの主役が新番組でコンビニバイトを!?堤なつめっていうのは偽名なのか!?
それとも範道大也とはまったく違う別人なんだろうか…
そんなことを考えていると、吠となつめのコンビニはいきなりコンビニ強盗に襲われてしまい、
吠が強盗を返り討ちにしたことで、騒ぎを起こしたとしてコンビニをクビになってしまいます。強盗から守ってあげたのにクビになるのかよ!
「(もぐもぐ)悪いな、ハンバーガー代の250円、絶対返すから」
「俺を守ってくれてありがとうございます、遠野さんはなんであそこでバイトを?」
「んなもん食うために決まってんだろ」
「ちなみに俺はライブの資金のためにバイトしてるんです。
俺の曲を届けたい人がいる、そのために俺はバンド界ナンバーワンを目指すんです!」
「ナンバーワンか…」
「大切でしょ、夢とか願いとか。遠野さんにはないんですか?」
「俺に…願いはない」
バイトをクビにされて行くあてのなくなってしまった吠は、ひとまずなつめに奢ってもらいハンバーガーを食べることに。
どうやら相当お金に困っているようで、250円のメシ代でさえありがたく思うくらい金のない生活をしているみたいですね
そんな中、お互いの夢の話になり、「バンド界ナンバーワンになりたい」と語り出したなつめ。
しかし吠は、何かを目指したいという願望は持っておらず、メシを食える程度に暮らしていくことだけ考えているようで…
ドガドガアアアアン!!
「な、なんだ!?」
「ヒャハハハハァ!俺はくだらねぇ世界をオールライトにするために現れた救世主!救世主ナンバーワンだぁ!」
とその時、突然巨大ロボに乗って町を破壊し始めた謎の悪党が登場!
自分を救世主ナンバーワンなどと名乗りながら、町を好き放題に破壊しまくっているという…
ふむう、さっきなつめが言っていた「バンド界ナンバーワンを目指す」って言葉といい
この作品のキャラ達はみんな何かしらのナンバーワンを目指してるってことか
なにしろナンバーワン戦隊ゴジュウジャーって題名なくらいだしな…そんな中、主役の吠だけはナンバーワンに興味がないっていう状況なんだな
「く…!この指輪を使うときが来たか!」
って、悪党が町で暴れ出したのを見るなり、変身アイテムの指輪を取り出したなつめ!
お前そんなもの持ってたのかよ!?なるほどコンビニ店員の堤なつめとは世を忍ぶ仮の姿、
その正体はやはりブンレッド範道大也だったんや!俺は分かっていたぜ最初からな!
「エンゲージ!クワガタオージャー!!」
でえええー!?クワガタオージャー!?
いやいやいやなんでクワガタオージャーに変身してんねん!?お前ブンレッド範道大也やろ!?
クワガタオージャーっていうのは前々作に登場した主役レッドなわけですが、
まさか前作レッドが前々作レッドに変身するとは…
第1話からとんでもないサプライズ展開をぶち込んできたなゴジュウジャー
「これを使えば…力が手に入るのか。上等だ…世界も破滅もどうでもいい、
俺はまだアイツに250円返してねぇんだ!!」
って、なつめが指輪の力で変身したのを見て、自分も加勢するために指輪を手に入れた吠!
相変わらず願いなんてものは何もないようですが、
「とりあえず250円は返すぜ!」というメシ代のために戦うことに!そんなんで戦士に目覚めるんかお前はー!
そんな吠が指輪をはめてみると、なんと突然巨大ロボが現れてその中に乗り込むという展開に!
どうやらこの巨大ロボ、テガソードレッドという名前をしているようで
吠の意のままに動く戦闘ロボのようですね
「バイトもクビになって暇してたんだ。退屈しのぎにはなりそうだな…
お前は俺の獲物だ!行くぜ!」
そしてテガソードレッドを駆り敵の巨大ロボへと飛びかかっていった吠は、
必殺のアウトローブレイカーを繰り出すといともあっさりと敵を撃破することに!
テガソードレッドつええなオイ!仮にも救世主ナンバーワンを名乗っていた敵をこうもあっさりと倒してしまうとは
そんなわけで巨大ロボを片付けた吠ですが、地上にはまだザコ兵士たちの群れが残っていたので
テガソードレッドから降りて赤い戦士へと変身することに!ロボ戦の後に変身するっていうのも珍しいな
「エンゲージ!ゴジュウウルフ!」
そんなゴジュウウルフの戦いぶりですが、この特徴的な連撃はどう見ても
格ゲーのコンボ動画やないか!!
足払いで敵を浮かせて、地面に落とさないよう連続攻撃で浮かせ続けるってところがまんま格ゲーや!
そして最後には必殺技でトドメを刺し、「WINNER ゴジュウウルフ」の演出が入りますが
これって要するにYOU WINの演出だろ!
コンボ動画だけでなくYOU WINまで入れてくるとは…どうやらスタッフにはよっぽど格ゲー好きがいるらしいな
「手にしてしまったんですね…その指輪を」
「ああ。願いはまだねえけどな…だが俺はナンバーワンになる、その先で見つけられる気がするんだ」
そんな吠の活躍によってザコの群れも片付けられ、戦闘は終了しなつめと合流することに。
ただ、吠は相変わらず願いがないまま戦う道を選んだようですね
なんていうか「夢や願いがない主人公が戦う」っていうと仮面ライダーファイズ感あるな
「…願いもないくせに…」
「そんな奴に!!指輪を持つ資格はない!!」
「なに!?なんのつもりだ堤!?」
って突然なつめブチ切れたー!!
一体どうしたんだオイ!今の吠の言動がなぜか逆鱗に触れてしまったようで
突然変身して襲いかかってくるなつめ!「願いがない」という一言でなぜそんなにも激怒してしまったのか…
「指輪をすべて集めた者は願いが叶う!
つまり、指輪を持つ者同士は奪い合い、戦い合うライバルなんだよ!」
あ、そ、そういうことだったんか…
お互いに戦隊のレッド同士で仲間かとてっきり思っていたら、仲間どころかむしろ指輪を奪い合う敵同士だったという…
今回の作品はそういう設定なんですねえ、なんというかその部分は仮面ライダー龍騎とか仮面ライダーギーツ感あるな
さらに言うなら、クワガタオージャーに変身するのが本来のキングオージャーの登場人物ではなく今作オリジナルの別人ってところも
仮面ライダーディケイド感ありますよね
なので仮面ライダーファイズ、龍騎、ギーツ、ディケイドといった仮面ライダーで見てきた個性的な要素をぶち込んだ作品って感じがします
俺としては面白くなることが一番優先だと思ってるんで、ライダーであれなんであれ面白くなりそうな要素をどんどん入れることに関しては大歓迎ですね
「くっ、邪魔が入ったか…遠野さん、次に会った時は容赦しない。いずれまた、時が来れば戦おう」
とその時、レッド同士の戦いを邪魔する謎の2人組が登場!
戦いに横やりが入るのを嫌ったなつめは、変身を解くと吠の前から去っていってしまうのでした
ふむ、それにしても「いずれまた会おう」みたいなもったいぶった言い方してるのを見ると
こいつもう終盤まで出てきそうにないですね(えー
なにしろこれまでブンブンジャーの主人公として1年間出ずっぱりだったわけだしな…
それが終わってすぐにまた次の作品で出演しまくるっていうのも考えづらいんじゃないかな
まあ戦隊にはそんな常識の通用しない五色田介人って奴がいたわけですが…(えー
そして先ほど戦いを邪魔した2人についても説明すると
まず1人は突然何もない場所でライブを始めるおかしな男・百夜陸王
もう1人は巨大なピアノを片手で持って練り歩きながら突然演奏を始めるおかしな男・暴神竜儀です
おかしな奴しかいねえぞこの作品!(えー
特に暴神竜儀のムチャクチャぶりには驚かされました、片手でピアノが持てるってなんなんだお前は…
そしてこの2人もやはり指輪を持った戦士であり、
百夜陸王はゴジュウレオン、暴神竜儀はゴジュウティラノに変身するという…
なるほどこいつらがゴジュウジャーにおけるブルーとイエローの戦士ってわけか
ただし、この2人も「指輪の力で変身する」という点では同じなので
それぞれ持っている指輪を奪い合う関係ってわけですね
だから同じゴジュウジャーでも仲良しこよしの関係ではなく、「スキあらばお前の指輪をいただくぜ」と狙っているってわけか…
なるほど今までの戦隊とは違って登場人物みんなが敵同士なんですね
ただ、とはいえ自分たちが指輪を奪い合う戦いばかりしていては、悪の組織の連中がのさばってしまうので
「まずは悪の組織から叩く」っていう良識ぐらいは持っているようで…
なんにしろ、今までの戦隊とは一味違う興味深い内容なので、今後も期待したいですね。次回に続く!
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2月21日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第18話「メザメ」
さてドラゴンボールDAIMA18話の感想ですが、今回の話は超サイヤ人3となった悟空がゴマーと戦うという内容となってますね
DAIMAにおける超サイヤ人3といったら、これまでベジータの変身はありましたが悟空の変身はいよいよ初です
ずっと温存していた悟空にとっての切り札であり、DAIMAにおいては最強無敵の存在なだけに
ラスボス戦にふさわしい華々しい活躍を…
「はあああああ!!」
「ぐほおおおおっ!!」
「へっへっへっへ!!」
「ぐわああああああ!!」
ってアレー!?いつの間にかやられてるー!?
ちょっと待てオイ!ついさっきまで余裕顔でゴマーを押していたように見えた超サイヤ人3ですが、
戦い続けていたらいつの間にやら形勢逆転されてしまうことに!
な、なぜに!?超サイヤ人3は消耗が激しいって欠点があるからそのせいなのか!?
それともゴマーの持つサードアイのパワーアップがまだまだ続いているせいなのか…
詳しいことはわかりませんがとにかく超サイヤ人3はやられてしまったようです
せっかくここまで温存してきたのに!たいした活躍もできないままゴマーに敗れてしまうとは…
とその時、倒れた悟空の前にやってきたのはナメック星人のジジイ!
こ、こいつまさか、悟空が動けなくなったのを見計らってトドメを刺しにきたのか!
今までボケ老人のように振る舞っていましたが、やはりしょせんはDAIMAの第1話でゴマーの悪事に加担した奴だし
結局は悪どいことを考えていたというわけか!くそったれー!
って、ジジイの手から放たれた光を浴びたその時、なんと悟空は超サイヤ人4へと変身することに!
ええええええええ!?突然の超サイヤ人4!?
予想外すぎるやろ!?超サイヤ人4っていうのはドラゴンボールGTで登場した悟空の変身形態で、
原作には登場していなかったから、まさかそれがいきなり出てくるとは…
そんな超サイヤ人4に今こうして変身できたのはジジイの力のおかげなわけですが
なんでジジイは悟空をパワーアップさせてくれたんや?
さっきも言いましたけど俺にとってこのジジイってゴマーの悪事に加担してた奴だから
ゴマー陣営のキャラかと思ってたら、気がついたら悟空たちに協力してくれてるっていうのが
正直ワケわかんないんだが…このジジイは結局どういう立ち位置なんだ…
ま、まあなんにしろですよ、とにかく悟空が超サイヤ人4になったからには、今度こそゴマーも年貢の納め時に…
「はあああああ!!」
「ぐほおおおおっ!!」
「がっはっはっは!!」
「ぐわああああああ!!」
ってアレー!?ま、またやられてるー!?
ちょっと待てオイ!今度もまた余裕顔でゴマーを押していたように見えた超サイヤ人4ですが、
戦い続けていたらまたもいつの間にやら形勢逆転されてしまうことに!
またこうなんのかよ!?さっきの超サイヤ人3の時とまったく同じじゃねーかよ!?
このまま終わったら超サイヤ人4になった意味が…と思ったら、ゴマーの魔力で悟空の変身は解除させられてしまい
超サイヤ人4のパワーは失われてしまうことに…ほんとに超サイヤ人4の意味ないやんけ!!(えー
なんのために今回出したんだよオイ!!さっきの超サイヤ人3とまったく同じにちょっと優勢になったと思ったらゴマーにあっさり逆転されて負けって
これだと超サイヤ人4を出しても出さなくても展開同じやろが!!(えー
さっきの超サイヤ人3の敗北シーンから、ここまで話飛ばしても変わんねえって!一体なんの意味があったんだ…
「さあグロリオ!ドラゴンボールを使って願いを叶えるんだよ!」
とその時、悟空とゴマーが戦っていた間に、ドラゴンボールを使おうとしていたドクターアリンス。
どうやらこいつは漁夫の利を狙っていたようで、悟空とゴマーを潰し合わせて自分だけが得をしようと考えていたようです
なるほどそれで前回急に悟空たちの味方になったってわけか。ちゃんとそういう企みがあってよかった…(えー
前回の描写だと、悟空たちに手伝えって言われて急に味方になったアホに見えたから、漁夫の利を狙ってるっていう企みがあってむしろ良かったわ
そんなドクターアリンス達の手によって、ドラゴンボールから呼び出されることになったポルンガ!
姿はナメック星のポルンガとよく似てますが、体が真っ赤な色をしてますね…魔界のドラゴンボールだとこういう色をしてるのか
「願いを言うがいい。どんな願いも叶えてやろう」
「そんなことはさせないぞぉ!」
と、そんなポルンガの登場に気づいてすぐさま襲いかかってきたゴマー!
願いなどを言う前にポルンガをぶちのめして片付ける気のようです。まずいですよ!
なにしろポルンガとか神龍って、仰々しい見た目とは裏腹に強さは大したことないですからね(えー
神龍にしても、ピッコロ大魔王が口から放ったエネルギー波の一発で軽く殺されてたしな…
それと同じならこのポルンガもあっさり瞬殺されてしまうことに…
「ぎゃあああああああ!!」
ってなにー!?このポルンガめちゃくちゃ強えええええ!!
なんとゴマーの渾身のパンチを指一本で軽く受け止め、恐るべき力でゴマーを弾き飛ばしてしまうことに!
ゴマーよりも遥かに強いのかこのポルンガは!?神龍とかいう雑魚とは比べ物にならねーぜ!(えー
まあでもこのくらい強いほうが絶対的な感じがするよな…「願いをなんでも叶えられる」って言うだけの大物感があるというか…
「さあグロリオ、願いを言って!この私を世界で一番強い魔力を持つ大魔王にしろと!」
「…」
「言いなさい早く!そのためにお前にナメック語を覚えさせたんだよ!」
そんな中、「最強の魔力を持った大魔王になりたい」という願いを叶えさせようとするドクターアリンス!
アリンスの願いっていうのはそれだったのか…ゴマーから大魔王の座を奪って自分が魔界に君臨するつもりだったのね
しかし、アリンスからの指示を受けてもなかなかその願いを言おうとしないグロリオ。これって…グロリオお前まさか
ギャルのパンティーが欲しいと悩んでいるんでは!?(えー
ドラゴンボールで叶えたい願いと言ったらやっぱりこれですからね…アリンスが大魔王になるとかどうでもよくて
パンティーの願いを叶えてしまおうかと悩んでいるんでしょう。そして悩みに悩んだ末に、ついにグロリオは願いを口にすることに!
ギャルのパンティーおくれーーっ!!(えー 次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
2月19日
みなさんこんにちは、今日は久々にホロライブについてちょっと語ろうかなと思います
ホロライブといえば、普段から俺は主にぺこらの配信を追ってるわけなんですけど
最近のこの状況マジでつらいんだが!?(えー
どういう状況なのかというと、今ぺこらは新ホロ鯖マイクラという配信をひたすら毎日やっていて
配信がほとんど全部それで埋まってしまうという状況が2週間以上続いているという…
いやつれぇ…マジでつれぇわ…どのくらいつらいかっていうと
かれこれ2週間以上コロッケしか食ってないぐらいつれぇ…(えー
こんだけ毎日同じものが続くとさすがに飽きるやん!?
ある程度別のものに変えたりとか、飽きさせないようなバリエーションが欲しいっつーか
普段のぺこらの配信って実際そうなってるんですよね
こんな風に多種多様な配信を色々やってて飽きが来ないっていうか
バリエーションが多いから「今日はどんな配信をやるのかな」って楽しみがあるんですが
今はその楽しみが全然ないのがな…
「今日もまた同じ配信なのか…」ってガッカリ感が強いのが正直なところです。いつまで続くんやこのホロ鯖マイクラは…
というか今までもホロ鯖企画って色々やったけど、こんなに長くはやらなかったやん!?
ホロ鯖ARKとかホロ鯖GTAとか1週間くらいで終わるやつだったやん!?
なので俺としては、ARKもGTAも興味なかったけど、「1週間待てば終わる」という気持ちでそういう企画を乗り切ったわけですが
でも今回のホロ鯖マイクラは2週間以上待ってもまだ終わらない…なげえ…
っていう気持ちで待つのが長すぎてしんどいっていうかな…
正直言ってぺこらのこのサムネ見るのがトラウマになってきたわ…(えー
「今日もまたこのサムネか…」って毎日同じサムネを見続ける生活で、気がどうにかなっちまいそうだよ
こうなってくると、さすがにぺこら以外の配信者を見に行くかって他のメンバーの配信見に行ったりするんだけど
他も毎日こんな状況なんだよ!(えー
0期生で俺の好きなAZKiも毎日ホロ鯖マイクラホロ鯖マイクラホロ鯖マイクラってそればっかや!ああああああああ!!
コロッケコロッケ毎日コロッケぺこらもコロッケAZKiもコロッケ!(えー
こんだけ毎日コロッケ続いたら飽きるだろ!今のホロライブのメンバー大勢がこういう状態なのマジでつれぇ…
もうただただ早く終わってくれと願うだけになってるわ…なんでこんなに長く続くんだホロ鯖マイクラは…
2月18日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第75話
さてダイヤモンドの功罪75話の感想ですが、今回の話は足立フェニックスvs枚方ベアーズの練習試合が描かれる内容となってますね
どうやらこの試合、フェニックスのピッチャーは時生のようですが、ボール球を投げてしまって「時生!楽に楽に!」と味方から声をかけられており
なかなかストライクが入らずに苦しんでいるようですね
ただ点差を見てみると、二回が終わって2−2といい勝負をしており、時生はだいぶ健闘してるなという感じがします
なにしろ真夜とかもっと派手に点取られてる試合めっちゃあったからな…(えー
こんな風に、二回終わってもう5点取られてる試合とか普通にあったから
まだ2点で抑えてる時生は踏ん張ってるって感じがしますわ
がしかし、そんな俺の印象とはよそに「時生じゃ無理だ俺が代わる」とばかりに交代の準備をする綾瀬川。
そ…そんなー!真夜よりも踏ん張ってるじゃないですかー!(えー
うーむ、時生としては、気に入らない綾瀬川が自分と交代しようとしてるのってどんな気分なんだろうな…
(えーっなんでや!?綾瀬川投げさせるなら言えや!
綾瀬川投げへんて聞いたからこっちはBチームにしてんねんぞ!)
そんな中、綾瀬川が準備を始めたのを見て慌てているのは枚方ベアーズの監督です
どうやらこの監督、綾瀬川が今回出ることを聞かされていなかったようで、
「綾瀬川は出ない試合だと思ったから弱いメンバーにしちまったわ」と慌てているようです
なるほど練習試合だから、弱いメンバーに経験を積ませる内容にしようってお互い話し合いでもしてたんでしょうね
それが途中で最強ピッチャー出してきやがったわあのヤロー
みたいに「話が違うだろオイ」ってなってるってことか
うーむ、こうなると綾瀬川に太刀打ちできない選手ばかりで、枚方ベアーズは萎縮してしまうんでは…
ブォン!ブォン!
(…ほやな、U12では大好きな今村さんらボコボコにされて、10月の練習試合でも完封…
今まで綾瀬川から点取るどころか、1本もまともなヒット打ててへん。そらリベンジしたいわな)
がしかし、枚方ベアーズの面々の様子を見てみると、綾瀬川への闘志を燃やすように素振りをしまくっており
萎縮するどころか逆にメラメラと気合が入る結果になったようです。これは意外な…
監督曰く、これまで枚方ベアーズは綾瀬川にいいようにやられ続けており、選手たちはその悔しさをバネにして
「今度こそ綾瀬川をぶっつぶす」というリベンジの気持ちに燃えているようですね
(今日の試合に出てへんのは…園と真壁だけか)
「園、真壁、最終回いくで!結果出してこい!」
「はい!」
そんな中で声をかけられる園と真壁という2人。園っていうのは大和のことですね
綾瀬川の出番に合わせられるように声をかけられて、願ってもないチャンスだと燃える大和。
ただこれって、大和と真壁の2人が綾瀬川を倒す切り札と思われてるんじゃなくて
「やっぱり練習試合だから控えの奴らにも出番やらんとな」っていう意味で
今まで出番のなかった大和に声をかけてあげたってことみたいです。あくまでこの監督は練習試合の目線で見てるってことか
(うーわ最ッ悪や、大和とメガネに綾瀬川てもったいな)
(は?意味な。監督アホやん、ほんまいらんこいつら…)
がしかし、声をかけられた大和と真壁を見て「こんな役立たずどもを綾瀬川にぶつけてどうすんだよ」と
内心でめちゃめちゃ毒づいていた枚方ベアーズの選手たち!このチームの奴らマジでクズすぎだろ!(えー
こいつら今まで大和のこともいじめてましたが、さらに真壁のことも「役立たずのメガネ」と見下しているようで
そんな役立たず2人が大事な局面で声をかけられるのは許せんと…よくもまあここまで人を見下せるもんだな…
一緒に戦う仲間のチームメイトだというのに、仲間意識みたいなものは全然なくてひたすら邪魔者としか思っていないとは…
そんな鬼畜なクズ揃いの枚方ベアーズの中で、2人だけ様子の違うメンバーがいますね
まず1人は明智。「あーあ、これでまた大和への当たり強なるわ」と客観的に今の状況を眺めているようで
こいつもしかして枚方ベアーズの中でもたいぶマシな奴だったんでは!?(えー
この前の俺の感想では、明智のバカが余計なこと言ったせいで綾瀬川と大和の仲が崩壊したと叩きまくりましたが
こうして見ると大和に攻撃的な感情を持ってないぶん、枚方ベアーズの中でもマシな存在なのではと…
そしてさらにもう1人、そういう存在で坊主頭の少年がいますね
「大和さんいっつも逆風びゅんびゅん吹いとるなー」と、何やら爽やかな目で大和のことを見守ってくれており
大和を元気づけるようにすぐ声をかけてくれているっていう…
こいつは明確に大和の味方をしてくれてる感じしますね
明智は客観的に眺めてるイメージだけど、この坊主の少年は積極的に大和を支えてくれてるっていうか
たぶん枚方ベアーズの中で唯一の大和の味方なんじゃないのかな
かなり重要そうなキャラに思えるけど、名前はなんていうんだろう
(大和と話しててハッキリわかった…オレは今まで体操もテニスも水泳も、
オレに負けた人が辞めたり傷ついたりするのが、それが一番嫌なんじゃなかった…
それより、それよりも)
って、そんな一方で交代の準備をしながら何かを悟ってしまった綾瀬川!
綾瀬川が悟ってしまったものとは「自分にとって何が一番嫌なのか」ってことのようですね
今までは自分に負けた人たちが辞めたり傷ついていく姿を見るのが一番嫌だと思っていたのが
でもそうじゃなかったってことですよね。それとは別のものが綾瀬川の心をえぐっているっていう。
綾瀬川にとって一番嫌なものっていうのはやっぱり
自分の理解者が誰もいない状況なんじゃないのかな
「誰も俺のことを分かってくれない」っていう孤独さを最近の綾瀬川からはヒシヒシと感じるし
「大和と話してて分かった」っていう一言にしても、大和との会話シーンで実際にあった場面として
「オレがそんな理由でそんなプレーするってほんとに思ってんのかよ!!」
って綾瀬川が怒り出す場面ありましたよね
これ、綾瀬川としては大和に自分の本心を察してもらいたかったのが、大和はそれがわからなかったから、
「なんでわかってくれないんだよ!」って怒り出したっていう。
大和以外にも、イガ相手に綾瀬川が以前大ゲンカしてしまった時も
「イガ、なんでお前がわかんないんだよ!」って怒ってたし
こういう風に「相手が自分のことをわかってくれない時」っていうのが、綾瀬川にとって一番ストレスが爆発する瞬間だと思うんですよね
そういえば桃吾との関係にしても、「オレは弱いチームでもいいんだよ」っていう綾瀬川の考えを
「ええわけないやろ」って桃吾が全然わかってくれなくて亀裂入っちゃったし
とにもかくにも綾瀬川が一番欲しているのは自分の理解者であり、そのことに飢え続けているんだけど
出会う人のほとんどがわかってくれなかったり、わずかな理解者として並木監督とか奈津雄がいたんだけど
そばにいられなくて別れることになってしまい、結局1人ぼっちになってしまった
っていうのが綾瀬川の苦悩なんじゃないのかなあ。理解者のいない孤独、綾瀬川の一番嫌なものはこれなんじゃないかなと思います。次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
2月17日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第54話・第55話
さてドッジ弾子54話・55話の感想ですが、前回ラストで御堂蘭の必殺ショットを食らい気絶しながら空中へと吹き飛ばされた弾子でしたが
なんと今回は気絶したままの状態でボールを投げ返すという内容となっております
おいおい、何かの拍子に意識を取り戻すのかと思ったら気絶したままなのかよ!?
それにしても、これまでの死闘で全身の骨がバキボキに折れているような状態で、さらに気を失っている娘に対して
「弾子全力だ!」ってニコニコ笑顔で言ってくる父親イヤすぎるな…(えー
ともかく「指先から炎を放て!」という弾平たちの後押しにより、ついに弾子の炎のシュートが放たれることに!
ちなみに弾子は完全に気絶したままなので、普段から投げられるショットではないみたいですね
超全力モードでも投げることはできなかったし、まさかの気絶モードが弾子にとっての最強形態ってことになるんだろうか
ともかく、すさまじい破壊力の炎のシュートが御堂蘭へと向かっていくことになりますが…
ぎゃああああああああ!!
腕を伸ばして受け止めようとしたものの、炎のシュートの破壊力を受け止めきれず腕がグシャグシャに破壊されてしまった御堂蘭!
必死の形相でなんとかキャッチはしたものの、もはや腕だけでなく体中の骨がバラバラになってしまい
全身骨折したダルシムのようになっていました。美形のライバルがこんな姿になるのはヤバすぎるって!
(く…苦しい…おれは何をしている…?ここはどこだ…あいつは誰だ…?
あんなボロボロでなぜ笑っているんだ…?)
そんな御堂蘭ですが、ここまで体をメチャクチャにされては流石に意識がまともに保てないようで
もうろうとする意識の中で弾子を見ながら「あいつは誰だ…なぜ笑っている…」とつぶやいていました
この状態でまだ笑えるのか弾子!?お互いに全身の骨が砕け散る死闘の中で笑うとかサイヤ人でも無理だろ!(えー
とその時、御堂蘭の脳裏に幼い頃の思い出がふと蘇ることに。
それは優しい父親が自分を褒めてくれるという心温まる記憶でした
つーか大人になった御堂はじめて出てきたな!?
子供の時の御堂はこんな風に「情けない奴らだ!」と言ったり結構手厳しい性格をしてましたが、
大人になってからは「いいぞ蘭、よく捕ったな」と穏やかな性格になってますね
だいぶ丸くなったんだな御堂…
まあ若い頃ギラギラしてたやつも、歳を取って大人になると結構そうなっていくよな…
「がんばれ蘭!がんばってくれ!」
「キャプテンしっかり!」
とそんな中、ズタボロになっている御堂蘭に仲間たちからの声援の声が!
そう言われましても全身の骨が複雑骨折しておりましてですね…(えー
がんばるとかしっかりとかそのレベル超えてるから!生きてるのが不思議なくらいの極限状態ですよ!
(辛いのに…苦しいのに…なんでだろう、今おれは…)
って、それほどの極限状態にも関わらず、邪念の消えた笑みを浮かべてドッジを再開する御堂蘭!
ついさっき弾子も笑ってましたが、御堂蘭も同じように笑顔となってボールを投げ合うようになるとは…
すべてを出し切って戦ったことで、「ドッジが好き」という純粋な気持ちに戻れたってことでしょうか
ただそうは言っても全身骨折ダルシムはやり過ぎだったと思うけどな!(えー
あそこまで全身グシャグシャになるまで戦ったらアカンやろ!御堂蘭ってやっぱり美形キャラなんだからゲテモノ要素はほどほどにしてほしいわ…
「もっとだ…もっとドッジやろうよーーっ!!」
「ああ…また今度な…」
そして最後に、弾子が楽しそうにボールを投げた瞬間
御堂蘭はとうとう気を失ってしまい、この試合は弾子の勝利となるのでした
いやーやっと決着がついたな…死闘って言葉でも足りないほどお互いの体がぶっ壊れていくから見てて気が気じゃなかったわ
って、戦いを終えた御堂蘭が体を休めていたその時、「やっと見つけた!」と観客席に現れた男が2人!
こ、こいつらは御堂と高山!御堂蘭と高山皐の父親ですよ!
全身汗だくになって「やっと見つけた」と言っているところを見ると、どうやら娘のことを必死で探し回っていたようですね
そんな風に探していた理由としては、おそらく御堂と高山の知らないところで
娘たちが修羅の国へと連れ去られていたってことなんじゃないでしょうか
なにしろ御堂蘭たちはこんな風に、幼女時代になぜか修羅の国へと置き去りにされたっていう境遇だったわけですが
これは父親の御堂と高山がまったく知らないところで誰かに仕組まれたってことなんじゃないでしょうか
さっきの優しいパパになっていた御堂のシーンからしても、娘にこんな非道な仕打ちをするとは思えませんしね
なので御堂と高山は何年も娘を探し回った結果、ようやく今回で再会することができたという…
「くくく…球川闘球部か…新しいオモチャみ〜〜っけ♪」
って、めでたしめでたしと思ったその時、弾子たちをオモチャ呼ばわりする謎の女たちが登場!
おいおいすぐさま新しいライバル登場かよ!?ちょっとは休ませてくれよ!(えー
弾子とかさんざん血ヘドを吐きながら全身の骨バキバキになってたし、戦えるような状態じゃねーだろ!
この状態で人をオモチャ呼ばわりしてくるような非情な奴らとの戦いとか冗談じゃないぜ!
とっとと帰りな新キャラども!お呼びじゃないんだよ!(えー 次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
2月11日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第15話〜第17話
さてドラゴンボールDAIMAの15話〜17話の感想ですが、この作品のボスキャラであるキング・ゴマーの城へと悟空たちが辿り着くという内容になってましたね
そんな悟空たちをこれ以上は近づかせまいと、大勢の部下を総動員して迎撃しようとするゴマー。
とはいえ、大勢の部下というのもただのザコ兵士が大半であり、
中にはレッドリボン軍のような戦闘機を持ち出して無駄な抵抗をしようとする兵士まで現れる始末です
おいおいおい、さすがに今の時代にレッドリボン軍の戦闘機が通用するわけねーだろ!
なにしろ昔の悟空ですらこんな風に次から次へと倒しまくってたようなメカやで!?
それと大差ないようなものを出してきたところで、今の悟空たちの強さには通用するわけがないとしか…
バチバチバチ!
「い、いちちちち…!」
「気をつけろ、まともに食らったら動けなくなるぞ!」
ってアレーーー!?通用してるーーー!?
おいおいおい!飛行メカや兵士たちの放つ光線銃を食らって悶え苦しむ悟空!
嘘だろオイあんな弱そうな奴ら相手なのに!?(えー
まさかこんなザコの群れに苦戦することになろうとは…
それともあれだろうか、光線銃を食らった悟空はバチバチと電撃のようなものに苦しんでるから
マヒ効果のようなものがある攻撃で、いくら強くてもマヒ効果は防げないってことだろうか?
「光線銃がなんだ、サイヤ人のオレ様には通用しないぞ!!」
って、そんな悟空のやられっぷりを見て「サイヤ人のオレには通用しない!」と突撃していくベジータ!
いやちょっと待て今やられてる悟空もサイヤ人だろ!
悟空にあれだけ光線銃が効くなら、ベジータにも同じくらい効いてしまうんじゃないのか!?
バチバチバチ!
「ぐああああああ!!」
や、やっぱりーー!!いともあっさりと光線銃で迎撃されてしまうベジータ!
お前にもやっぱり効くんじゃねーか!どこを見て「オレ様には通用しない!」とか言い出したんだおめーはよ!
いやマジでベジータがあまりにもアホすぎてちょっと目まいしたわ…(えー
なんで自分には効かないと思ったんだろうな…
そんなわけでザコ兵士や戦闘メカ相手に大苦戦してしまう悟空たちですが、
打倒ゴマーの援軍としてやってきた魔界の人たちに助けられて、どうにかザコ兵士たちの群れを突破することに。
うーむ、援軍のおかげで助かったっていうくらいこんなに苦戦するとは…まだザコの群れを抜けただけだし先が思いやられるぜ
と、そんな悟空たちの行く手を阻むように現れたのは憲兵特戦隊!どう見てもアホ丸出しな奴らですが
とはいえゴマーの部下の中でも選りすぐりのエリートが集められた部隊なので
さっきザコ兵士の群れに悟空たちがあれだけ苦戦したことを考えれば、憲兵特戦隊との戦いは壮絶な死闘になる可能性が…
と、思いきやいともたやすく片付けられてしまう憲兵特戦隊!ゲエエエエー!?
ちょっと待ってくださいよ!ザコ兵士には大苦戦してエリート兵士には超楽勝ってどういうことなんだよ!
出てくる敵の強さがムチャクチャやろが!というか憲兵特戦隊、ただでさえおふざけ感ありすぎな奴らなのに
強さ的にも全然たいしたことないってもう本当にただのアホ集団やんけ…(えー
そんなわけで憲兵特戦隊も楽々片付けた悟空たちは、いよいよボスキャラであるゴマーと対面することになりますが…
なんとゴマーは大魔王の力の源であるサードアイを身に着けてしまっており、これによって戦闘力がすさまじく上昇することに!
むう、今までは悟空たちのパワーにずっとビビっていた小者でしたが、サードアイを手にしたことで
悟空たちを上回るほどの強烈なパワーを手に入れたってことか
そんな強くなったゴマーの姿というのがこちら。おいちょっと待て
どう見てもジレンじゃねーか!!
着てる服も手袋もズボンも靴もムキムキな体型も何から何までジレンだろこれー!!
違うのは顔だけじゃねーか!どうなってんだこれ!
ジレンといえばドラゴンボール超のボスキャラだったけど、ドラゴンボールDAIMAでもデザイン使い回す気かー!
「ちょっとー!あんた達も手伝いなさいよ!」
ともかく超パワーアップしてしまったゴマーが思った以上に強いので、「あんた達も手伝いなさいよ!」と声をかけるブルマ。
あんた達っていうのが誰かというと魔人クウや魔人ドゥーのことです。
おいマジかよ!?こいつら全然悟空たちと接点なかっただろ!?急に手伝えって言われても聞いてくれるわけが…
がしかし、それだけ関係ない間柄なのに「手伝えって言われたから協力するぜ!」と手を貸してくれる魔人クウたち。
ええええええ!?お前らまさかの味方キャラだったの!?手伝えって言っただけで手を貸してくれるとか良いやつすぎるだろ!
ま、まあ、魔人クウたちを率いるドクターアリンスは、前々からゴマーのことが気に入らなかったようだったから…
目障りなゴマーを消すのにちょうどいいと思ってるだけかもしれないから…
フォローするのも疲れるぜこのアニメはよ…(えー もっと素直に盛り上がれる内容にしてくれや…次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
2月10日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第177話「秋」、第178話「奈瀬文乃の父」
さてウマ娘シンデレラグレイ第177話、第178話の感想ですが
この2話はイナリとクリークが足の異常により走れなくなってしまうという内容になってましたね
それもそのはず、この時期は実際の馬のイナリワンもスーパークリークも
足の異常により引退してしまった時期であり、ウマ娘になっても運命には抗えなかったと…
「彼女の容体は?」
「正直…芳しくありません。おそらく当分は走ることも…」
そしてクリークの状態について話し合うことになった奈瀬トレーナー&奈瀬パパ。
奈瀬トレーナーの見立てでは当分走ることはできないと…
当分で済めばいいけどなぁ当分でなぁ!(えー
いやその、馬のクリークの引退のことを知ってるとそういうイジワルな目で見ちゃうよな…
「君はどうなんだい?ずいぶんと思い詰めた顔をしているように見えるが」
「クリークが倒れる直前…僕は夢を語っていました。目の前の彼女が苦しんでいるのに気づきもせず…
本当に自分の未熟さが嫌になる…」
「そうかな、君は十分優秀だと思うけどね。今や国内でも屈指のトレーナーと言ってもいい実績だ。
立派だよ。スーパークリークだって君とでなければここまで活躍できなかったかもしれない。
たとえ彼女が走れなくなったって誰も君を責めたりはしないだろう。よく頑張ったね、文乃ちゃん」
と、クリークの異変に気付けなかったことをひどく気に病んでいる奈瀬トレーナーに対して
「君は十分に優秀、立派だよ、よく頑張った」とひたすらに褒めちぎる奈瀬パパ!
こ、これは…これは奈瀬トレーナーめちゃめちゃ嬉しいんじゃないですか!?
というのもですよ、奈瀬トレーナーって今までの人生において
何をどれだけ頑張ってもパパからの褒め言葉がもらえなかったわけで
こんな風にテストで100点をとっても、全国模試で1位になっても、大学を飛び級で卒業しても、
パパから言われた言葉は「そうか」の一言だけだったわけで
何をどう頑張ってもパパから褒めてもらえないということが奈瀬トレーナーを苦しめてしまい
親子でありながら亀裂の入ったような関係となってしまったわけですが…
しかし今回ようやく「君は優秀だ、立派だよ、よく頑張った」と念願の褒め言葉を存分にかけてもらうことができ、
これまで長年溜まってきた奈瀬トレーナーの報われない気持ちもようやく氷解する時が…
「何を終わった感じ出してんですか!?」
ってめっちゃキレ出したーー!!
えええーー!?パパの褒め言葉に感動するかと思ったらそんなキレるんすか!?喜んでくれると思ったのに!
無関心でもキレるし褒めてもキレるってそんなんアリっすか!?(えー
「僕もクリークもまだ終わってない!!
クリークは強い子です!あなたの実績なんてすぐに追い抜いてみせます!
僕も必ずあなたを超えて、奈瀬英人の娘でなく奈瀬文乃の父と言わせてやりますから!!」
そして激怒しながら「僕もクリークもまだ終わってない!」と叫ぶ奈瀬トレーナー!
なるほどさっき奈瀬パパが「たとえクリークが走れなくなっても誰も君を責めないだろう」って言ってたから
クリークが走れなくなるだなんて絶対に認めないという気持ちで、こんなにキレてるってわけか
いやでも走れなくなっちゃうんすよねぇ…史実としてはねぇ…(えー
文乃ちゃんがどんなに認めたくなくてもそうなっちゃうんすよねぇ、可哀想にねぇ…
「奈瀬文乃の父…か、くくく…はははははは」
「随分と生意気になったものだ…」
そして邪悪な笑みを浮かべながら笑い出す奈瀬パパ!
なんなんですかその極悪人ヅラは!「くっくっく、愚かな娘だ」と言わんばかりにあざ笑う悪党にしか見えませんよ!
ただ、一見するとそう見える奈瀬パパですが、この人本当に見た目が悪党なだけで中身は善人なので
今回こうして「くっくっく…」と笑っているのも、「生意気になったものだ」と言っているのも
「娘がこんなに成長して嬉しいなぁ」って意味で微笑んでるんでしょうね
マジで奈瀬パパの心境的にそういうことなんだろうと思います、はたから見ると悪党があざ笑っているように見えるだけで…
いやほんとこのキャラ好きだわ俺
どう見てもこの世の悪人たちを束ねる黒幕のような見た目なのに良い人っていうのが見てて面白いっていうかな…
正直、ウマ娘シンデレラグレイで好きなキャラはって聞かれたら奈瀬パパと答えるかもしれん。次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
2月5日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第74話
さてダイヤモンドの功罪74話の感想ですが、前回ラストで綾瀬川から
「並木監督の野球塾にはピッチャーいるんだよ。選ばれなかっただけなんだよ」との話を聞かされた大和でしたが
今回その反応を見てみると、「え…並…なに?野球塾?」とひたすら困惑しているようです
ああ、大和からしてみればなんの話をしてるんだかさっぱり分からんって状況のようですね
やはりというかこの話は綾瀬川の中にくすぶっていた不満をただただぶちまけた状態であり
大和からしたらそもそも並木監督が誰なのかもわからんっていうくらい、自分に無関係な話を八つ当たり的に聞かされてしまったようですね
「綾瀬川くん、どう…なんか怒っとるん…?」
「は?なにが?別に怒ってないけど?」
「え、弱なるって言うたやつで怒っとるん?」
「だから怒ってるってなに?なにが?」
とりあえず大和にわかることは「なんか綾瀬川くんめっちゃ怒ってる」ということぐらいのようで
なぜ怒っているのかを聞いてみる大和ですが…しかし「は?怒ってないけど?」と綾瀬川はキレ気味に返してくるばかりです
「いやどう見ても怒ってるやろが…」って大和もすっかり困ってるようですね
「やって…前に綾瀬川くんかて言うとったやん、勝つためにはあげてもええ1点はあるて。
今の綾瀬川くんはその1点も取られへんような野球すんねやろ?僕はそれ弱なると思うけど…」
「…」
「ホームランなんか防がれへんやん、長打あるバッター全員敬遠するん?
それこそいらん失点リスクやん、せやし綾瀬川くんがそういうの言い出すん不思議やってんけど…」
「野球の話もういい。大和と話してるとオレが悪者になる」
ともかく、綾瀬川の怒っている理由について「1点も取られたくないって考え方は弱い」と言ったせいなんだろうかと推測した大和は
実際にそういう考え方は弱いということを語ろうとしますが…
しかし綾瀬川からは「野球の話もういい。大和と話してるとオレが悪者になる」とぶった切られてしまってますね
完全に明智のせいで仲こじれとるやんけ!
明智のやつが「綾瀬川が大和と話をするのは暴力」とかムチャクチャなこと言うから
すっかり綾瀬川がそのこと気にして、「話をするだけで悪者にされるとかふざけんな」ってイラついちまってるわ…
「はぁ、僕と話すと綾瀬川くんが悪者になんの?なんで?勝手に被害者にせんでや」
と、そんな話を聞かされて「なんで話すだけで悪者になるんだよ」と呆れたように語る大和。
いやほんとそうですよね、それもこれも明智とかいう頭おかしい奴の理屈のせいで…(えー
それとついさっきまでは困惑していた大和ですが、ちょうどこの場面から
急速に落ち着いてきたようですね
もともと大和はこれぐらい動じない奴ですが、話してるうちに普段の落ち着きが戻ってきたって感じでしょうか
もしくは明智の理屈が意味不明すぎて「なんやそれ?」ってしらけたように気持ちが落ち着いたのか(えー
しかし、大和が落ち着いた一方で綾瀬川の苛立ちは収まらず、その場にうなだれるようにして座り込んでしまいます
「あーマジイラつく…」と言わんばかりに、自分の中のイライラがどうしようもできないみたいですね
結局大和と綾瀬川は仲がこじれたまま、それぞれ自分のチームに戻っていくことに…
「お前また綾瀬川と話しとったやろ。なんなんお前フェニのスパイなん?
無駄なアピールせんとおかんに金出して試合出さしてもうたらええやん、ええしの子ォやねんから」
って、チームに戻ってきた大和を待っていたのはメチャメチャ嫌味なチームメイトでした
なんと綾瀬川と話しただけでスパイ野郎と言われてしまい、試合についても「親の金で出させてもらえよ、金持ちのボンボンがよ」などと言われることに…
いやひどいなこれ、なんで仲間からこんなこと言われなきゃアカンねん
というか綾瀬川よりこのチームメイトの言葉の方がよっぽど暴力だろ!
なんで明智のやつはこのチームメイトを野放しにして綾瀬川の方に暴力だの大和をいじめるなだの言ってきたんだよ!
もうほんとムチャクチャやわ明智…理不尽すぎる…しかも嫌味なチームメイトはこの1人じゃなくて
「みんな大和のことを見下してる」って明智が言うくらい大量にいるみたいだし、枚方ベアーズはほんとどうなってんだよもう
(綾瀬川くん様子おかしかった…僕でもわかるくらい明らかに機嫌悪なっとった。
僕がなんか言うたんかな…弱なる言われたらそらいい気しいひんよな、あとでちゃんと謝ろう)
そんな中で大和としては、チームメイトの嫌味をまったく気にする様子もなく、
怒っていた綾瀬川のことを考えて「あとでちゃんと謝ろう」と思っていました
めちゃめちゃ良いヤツやん大和のやつ…
綾瀬川が怒っていたのは完全にただの八つ当たりで、大和とは直接関係ないことでしたが
それでも自分のせいで怒らせてしまったから謝ろうと考えるとは…なんというか大和って
汚物だらけのチームメイトの中で光り輝く聖人って感じやな…(えー
(乱れるかな?あの状態でピッチングに影響あんねやったらどんな風に…
ほんまに申し訳ないねんけど、あの状態でマウンド上がってくれへんかな…見たい…)
ってなんと、聖人かと思ったら綾瀬川のイライラがピッチングにどう影響するか見たいなどと言い出した大和!
ちゃんと汚れとるわこの男!(えー
そんなダーティーな一面もあんのかい!「ほんまに申し訳ない」っていう気持ちはありつつも
それはそれとしてイライラで乱れるか見たいって図太すぎるな大和!
なんていうか大和って、さっきチームメイトの嫌味にも動じなかったことといい、
綾瀬川の不機嫌っぷりもしれっと利用してみようとしたり、
メンタルの強さが半端ないですね
もしかしたら大和の最大の武器っていうのはそれなのかもしれない。
嫌なことがあっても動じずに図太く生きていけるメンタルですよ
というかそういう意味でも大和と綾瀬川は正反対なんですね
綾瀬川は嫌なことがあるとメチャクチャ気にして落ち込んでしまうメンタルの持ち主なので…
前回の話でも、この2人については
大和は野球の才能がなく、それでも努力で上に行きたいと思っている向上心の持ち主で強いチームに行きたがっているキャラで
綾瀬川は野球の才能がありすぎて、本人が望んでいないのに上に来てしまい本当は弱いチームで楽しく過ごしたかったキャラっていう風に
まったく正反対の性質を持っていると語りましたが、今回もまた別の面での正反対っぷりを実感することになりましたね
あと最後にひとつ、綾瀬川がイライラを抱えた場合にピッチングが崩れるかどうかについてですが
俺の予想だと崩れないと思います
なんでかって言うと綾瀬川って、あまりにもイライラしすぎてブチギレてしまうと
逆に覚悟決まったような顔になって無慈悲なピッチングするんですよね
たとえば以前、イガとの仲が深刻に悪化してめちゃくちゃイライラしてた頃の綾瀬川がこれなんですが
この時の試合では相手を無慈悲なまでに完璧に抑え込み、スライダーだけで完全試合を達成してしまったっていうね
なので綾瀬川は怒りでブチ切れると逆に強くなってしまうスーパーサイヤ人のような男だと思います(えー
不機嫌な綾瀬川と戦ったら、大和たち枚方ベアーズはとことんボコボコにされると思いますが果たして…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
2月4日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第50話(最終回)「ず〜っとわんだふる!」
さてわんだふるぷりきゅあの感想ですが、第50話ということで今回でいよいよ最終回ですね
敵陣営との戦い自体は前回ですでに決着がついているので、
今回は戦いを終えて安らかにあの世へと旅立っていくというのが敵陣営の主なシーンとなっております
そんな中で「スバル、お前と会えてよかった、大好きだ」「ガオウ、俺も大好きだ。これまでもこれからも」
という言葉と共に抱き合いながら消えていったガオウ&スバル。ちなみにどっちとも男同士なので
正直ホモ告白をしはじめたのかと思ったんですが(えー
よくよく考えてみたらこれって、少し前の話でよく似たやり取りがありましたよね。
それが何かというと、フクちゃんとお鶴さんのやり取りですよ
フクちゃんが寿命でこの世を去ってしまった時、お鶴さんと交わした最期の言葉が
「お鶴さん、大好き」「フクちゃん、私も大好きよ。これからもずっと」だったわけで
この会話がまさしく今回のガオウとスバルと同じになってますよね
つまり、動物と人間がお互いに「これまでもこれからも大好き」と思う気持ちがあれば、
たとえ死ぬことになっても安らかに旅立っていけるということなんじゃないでしょうか
そうとは知らずホモ告白とか言って本当に申し訳ありませんでした(えー
ともかくガオウやスバル達は安らかな笑顔でこの世から去っていき、狼たちの怨念は晴らされたわけですが…
「みなさん、スバルやガオウ達を助けてくれてありがとう」
「めでたしですねぇ!皆さんニコガーデンでお祝いパーティをしましょう!」
「残念ながらそれはできません」
「え?」
「ニコガーデンとこの世界は、本来交わってはいけないものなのです」
「これでお別れ…ということですか…!?」
って、すべてが丸く収まったと思ったその時、「ニコガーデンとこの世界は交わってはいけないのです」と言い出したニコ様!
ずいぶん急に言い出したなニコ様!?(えー
ニコ様今までそんなこと言ってたっけか!?まあメエメエが初期の頃に口うるさく掟のようなものを言ってた覚えはありますが…
ともかく、いろは達に突然の別れを告げてしまい、ニコガーデンへと帰っていったニコ様&メエメエ。
しかもただ単に帰っただけでなく、プリキュアの変身アイテム、それにこむぎ達の変身能力・喋れる能力も一緒に持ち去ってしまいます
ちょっ!待ってくださいよニコ様!変身能力やアイテムを根こそぎ持ってかれてしまったら
他のプリキュアと共演する時困るんですけど!共演する時に!(えー
こういうの戦隊とかでもよくあるやつ!最終回で変身アイテムを失う展開になると
のちのち他作品のキャラと共演するようになった時に
「しまった変身アイテムがない!」ってところから始めないといけないからめんどくさいんやって!(えー
だからいつでも変身できるように終わらせた方がのちのち楽なんや!ニコ様そこんとこ気を使ってくださいよ!
「楽しかったよね…わんだふるすぎる毎日だったなぁ…」
「わんだふるすぎて…寂しいね。大福と話せる夢が叶ったのは嬉しかったけど、
もう話せないんだなって思うと…」
「私も、ユキに話しかけるたびにやっぱりユキの声が聴きたいなぁって…」
「私も…寂しいなぁ…」
それからしばらくして、普通の日常へと戻っていた一同でしたが、動物と会話することができなくなってしまったことに
かなりの喪失感を感じているようで、3人ともが「寂しい」という心境を語ってますね
くっそーニコ様がケチなせいで!(えー
能力を残していくかどうかはニコ様の気分しだいなんだから、あんなに没収しなくてもええやんけ!
せっかくここまで戦い抜いたんだから見返りをくれや見返りをよ!
なんの見返りもなく必死に戦わされて終わりだなんてタダ働きとか冗談じゃねーぜ!(えー
「いろは〜!寂しくないワン!こむぎはいろはとずっと一緒ワン!」
とその時、なんと会話能力を失ったはずのこむぎが再び喋り始めることに!
一体なにが起きたのかと思ったら、どうやら鏡石に残されていたニコ様の力が
再び会話能力をこむぎに授けてくれたようです。マジか、というか俺的に一番気になってるのは
大福ちゃんなんだが!?大福ちゃんはどうなった!?
大福ちゃんの会話能力はすごいレアだっただけに、あれも戻してもらえるのかどうかすごい気になるんだが…
「フッ、また賑やかになりそうだな」
「だ、大福!?」
「話せなくてもマブダチだけどよ、話せた方がわんだふるだな」
は、話せるようになっとるーー!!
うおおおおお!!あの激レアだった大福ちゃんの会話能力もしっかり戻してもらえるとは!
やったぜニコ様太っ腹!いよっ大統領!(えー
これだけ太っ腹なニコ様のことをケチだのなんだの言って本当に申し訳ありませんでしたとしか
「これからもずっとず〜っと、わんだふる!」
わんだふるぷりきゅあ・完
というわけでこれにてわんぷりは完結となります、これまでのことを振り返って思うのは
この作品に漂っていた穏やかな空気感っていうのはとにかく俺にとって癒やしでしたね
一番わかりやすい例が敵の怪物であっても攻撃しないっていう点で、
攻撃しないバトルを盛り上げるのは大変そうだなと思ったり、実際最終決戦で一番それを感じたりもしたわけですけど
それでもやっぱり「他人を攻撃しない」っていうのはほんとに大事だなと思いましたね
というのも、今の時代ってSNSとかを通して他人を攻撃することがあちこちで起きてしまっていて
気に入らない相手を見つけたらとことん攻撃して叩きのめすっていう、そんな争いを繰り返す人が増えてしまっているわけですが
そんな中で他人を攻撃せずに仲良くしようって気持ちを大切にするっていうのは、まさに今のネット社会に一番大切なものだと思うんですよね
俺としてもネットの争いを見ることに疲れ切っていたので、1人でも多くの人にそういう気持ちを持ってほしいと思うし
それを1年通して表現してくれたわんぷりは、すごく価値ある作品だったと思います
ちなみに次回作のキミとアイドルプリキュアはもうすでに始まってますが
わんぷりと違って結構遠慮なくパンチやキックを繰り出して戦う内容になってるので
ふーん攻撃しちゃうんだ、ふーん…と思いながら見てますね(えー
そういう意味ではとことん攻撃しないプリキュアっていうのはわんぷりの個性だと思うし
俺の中でプリキュアシリーズの中でもすごい特別な作品になりましたね。
プリキュアで一番好きな作品はと聞かれたら、俺はわんぷりって答えるだろうと思います。1年間お疲れ様でした
(C)ABG-A・東映アニメーション
2月2日
みなさんこんにちは、このところ更新が遅れがちになっててすいません
なぜそうなっているかというとですね…SUSURUの動画にはまってしまいました!
SUSURUに関してはらーめん再遊記の感想でもちょっと名前出したりしてましたが、
このところSUSURUの紹介してるラーメン店の動画を見ては「俺も行ってみるか」と出かけて食べに行くってことを繰り返してますね
実際行ってみて思うのは、どの店も有名店なのでかなり並ぶ時間が長いのと、店に行くまでの移動時間も結構かかることが多いので
正直あんまりコスパよくないぜ!(えー
しかもラーメン食べてばかりの生活だから体にもよくないし、よくないことだらけだぜ!さっさと普通の生活に戻った方がいいかもしれんな
そんなSUSURUですが、つい最近ホロライブの獅白ぼたんとコラボ動画出してたことに驚きましたね
ちょ!!獅白ぼたんとSUSURUがコラボ動画出してる!!ラーメン語れるユーチューバー同士の企画なのか!?https://t.co/AxG9JYByWa
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) January 31, 2025
SUSURUがラーメンにはまったきっかけ:ラーメン二郎
ししろんがラーメンにはまったきっかけ:六厘舎
とか知らなかったし貴重な動画だわ#METATAXI #メタタクシー pic.twitter.com/8Gp4e9Smzd
ホロライブとSUSURUって、俺が別々に追ってるものがまさかのコラボ!?って目ん玉飛び出しましたね
獅白ぼたんはラーメン企画の動画よくやってるからその縁でSUSURUとの共演が実現したんだろうか
とりあえずこの両者の共演にうおおおおおおと興奮できただけでもホロライブとSUSURU追っててよかったですわ
あとは自分のサイトの更新もおろそかにしないよう頑張ることにします、ワートリの新刊ももう出ることだしなー
1月28日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第176話「始まるんだ」
さてウマ娘シンデレラグレイ176話の感想ですが、今回の話はオグリのケガの世話をしてくれている女医さんが登場してますね
ちょっとロリっぽい感じの可愛い女医さんですが、年齢的には「六平さんの同級生」ということで
要するに婆さんってことのようです。まさかのロリババアかよ!?
なぜこんなに若い見た目を維持できているのか、もしかしてウマ娘の肉体だとそうなのか?と思いましたが
よくよく見てみるとこの婆さん、耳が普通なのでウマ娘じゃなくてただの人間ですね
じゃあなんでこんな若いんだよ!?
ますますわかんねーぞ!ロリババアに理屈はいらないということなんだろうか…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第111話
さてらーめん再遊記111話の感想ですが、前回ラストでラーメン評論家vsラーメン屋のバトルに有栖サンが立候補したことについて
その対戦相手が誰になるのかが決まる回となってますね。「有栖さんとやるのはちょっと…」と多くのラーメン屋が尻込みする中、
「俺がやってやるよ」とズイッと出てきた男が1人。むう、今まで出てきた覚えのないメガネのおっさんですが…
「ま、まさか佐橋さんが現れるとは…」
「え、どなたなんですか?」
「もう20年以上も前に、極めてハイレベルな創作ラーメン店を経営していた人だよ。
事情があって閉店し、佐橋さんは業界から姿を消してしまったけど…
今でも幻の天才として語り継がれている」
「なんだかまるで原田さんみたいな…」
「確かにね、ただタイプは違っていて、原田さんが奔放無頼な直感派の天才だとするなら、
佐橋さんは知識と論理で味を組み立てていく知性派の天才だったんだ」
そんなメガネのおっさんは佐橋さんという名前のようで、小宮山さんの解説によると
その昔天才と呼ばれて活躍していたラーメン屋なんだとか…
実力的には原田と同格ぐらいと考えてよさそうですね
原田って素質に関しては芹沢サンをも超えてるぐらいの強キャラだったけど、それに並ぶぐらいのキャラがもう出てくるとは意外だなあ
そんな佐橋さんですが、有栖サンのことをギロリと鋭い目線で睨みつけるぐらい何やら因縁があるようです
これ絶対佐橋さんが店をやめたイザコザに有栖サン関わっとるやろ!
ちょうど原田の過去に芹沢サンが関わっていたように、佐橋さんの過去には有栖サンが関わっているってわけか
「こりゃ面白いことになったな、しかし驚かされたのは有栖くんだ」
「ホントそうですよ、平和主義者だと思っていたのに自分から参戦するなんて」
「僕たちみたいに何か腹が立つことがあったわけでもないのに…」
「ムカついてるよ。何十年も前からね」
ともかくバトルの組み合わせが決まって、有栖サンの心境について尋ね始めた芹沢サン達でしたが
穏やかに見えてずっと前からムカついていたと不穏なことを言い出した有栖サン。
どうやらラーメン評論家として業界に物申したいことがあるみたいですが…
「ラーメンに限らず、様々なジャンルで作り手が語り手にこう言うことがあるよね。
つべこべ偉そうなことを言うならお前も作ってみろって」
そんな有栖サンがムカついている理由というのがこれでした。
何かを語ろうとすると「偉そうなことを言うなら作ってみろ」と、その能力がない奴には語る資格がないという風潮があり、
ラーメン界に限らず、自分でやる能力がなければ何かを言うことすら認めてもらえないと…いや〜いますよねそういう奴。いますよね〜
たとえば明智とか明智とか明智とかな!(えー
どんだけ詳しい知識を言おうが自分でやれない奴はカスという理屈を語っていた明智そのものや!
まさにお前や明智!有栖サンはお前みたいな奴にムカついとるんやで!
「ほとんどの場合、門外漢がプロレベルのものを作れるわけがない。
なのに作ってみろと無理を言うのは、誉め言葉以外なにも言うなということだ」
「ああ…」
「いったい何様なんだよ!!」
って有栖サン急にキレ出したー!ちょ、ちょっと落ち着いてください!
明智がムカつくのは分かりますが!明智がムカつくのは!(えー
どうやら相当ストレス溜まってたみたいですね。何十年も我慢してきたみたいだから無理もないか
ただ俺が思うに、有栖サンは作り手の心ない声に打ちのめされてきた語り手ってことみたいだけど
最近のネットを見ているとその逆を見かけることが多すぎてヤバイと思うんですよね
要するに、語り手の心ない声によって作り手が打ちのめされているってことですよ
たとえばなんですけど、最近ってなにごとも「作り手のアプデが入る」ってことがよくあるじゃないですか
ツイッターとかもアプデで細かい仕様が変わったり、なんなら名前がXに変わったりしてるわけですけど
そういった作り手のアプデが入るたびに、使ってる語り手からとんでもない罵詈雑言が垂れ流されるっていうね
「わざわざ使いにくくしやがってバカが」とか「Xとかいうクソみたいな名前に変えやがって」とか「死ねよイーロンマスク」とか
すごい勢いで作り手に対して文句言いまくるっていう。特にツイッターの作り手に対する文句はすさまじいと思うわけですが
ゲーム業界でもやっぱりアプデのたびにすごい文句出るよなって思うんですよね
たとえばアプデで不具合が発見された時なんかは
「こんな不具合にも気付かないとかバカかよ」「テストプレイしてねえのか無能運営が」みたいな文句で溢れかえるしな…
とにかくこういった作り手への文句がヤバすぎるなって思うんですよね
作り手に対するリスペクトがあまりにも欠けてるっていうか、少しでも気に入らなければ徹底的に叩くというか…
俺が思うに、語り手にしろ作り手にしろまず相手へのリスペクトが大事だと思うんですよ
そうすればどっちの立場であろうとこんなに揉めないというか、見下そうとしたり叩こうとしたりするから揉めるわけで
相手への感謝だとか尊重する気持ちを持っていればこんなことにならないと思うんですよね
格ゲー界隈に伝わる金言として「まずはありがとうでしょ」という言葉があるんですが
この精神はマジで大事だと思いますね、相手に対して文句を言う前にまずはありがとうの気持ちを持つこと。
俺は何かのアプデが入った時とかはこれを考えるようにしてます
「謙遜抜きで言わせてもらうと僕よりラーメンが分かっている作り手はほとんどいないでしょう。
しかし今も昔も、作れる人間こそが一番分かっていると誤解されている。
だから僕のようなラーメン評論家には何かにつけて
「評論家に何がわかる、文句があるなら作ってみろ」という類のことを言ってくる…
今までは内心ムカついてもやり過ごしてきたんだけど、長年のストレスも溜まってきたし、
たまにはやり返すのも面白いんじゃないかと思ってね」
「だが有栖くん、ラーメンバトルはおそらく職人としての腕比べになる。
勝ったら職人として凄いと賞賛はされるだろうが、それでやり返したことになるのか?」
「ならないですよね。語り手と作り手の2つの能力を持ってる証明になるだけで…
だから僕は、職人としてではなくあくまで評論家として戦うつもりです」
「あん?」
そんな中で有栖サンは作り手連中と対決して長年のうっぷんを晴らす気のようで、
なんとしても語り手としての価値を認めさせたいと…
しかしただ対決して勝つだけでは、相手の土俵で勝っただけになってしまうので
評論家としての立場を貫きながら勝つという工夫が必要になるようです
有栖サンにはすでにそのアイデアがあるみたいですが、ラーメン作りという対決でどういう風にその形へ持っていくのか…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
1月27日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第73話
さてダイヤモンドの功罪73話の感想ですが、今回の話は前回ラストで出てきた枚方ベアーズのチャラ男と綾瀬川が会話する回となってましたね
チャラ男の名前は明智というようで、「久しぶり〜」と屈託のない笑顔で綾瀬川に話しかけてきてますが
でもこいつスキあらば不快な発言ぶっぱなしてくるからな…(えー
これだけ笑顔でもなに言い出すか分からないから油断できねーわ
「フシギやねんけど、なんで大和と仲いいん?練習試合で会うたびに話しとるやん、なんの話しとるん?」
「なんの…野球の話です」
「他には?」
「え、野球の話以外はしたことないです」
「ははっ、ええ〜大和と野球の話してなんになんねん?
世界一のピッチャーから見て大和ってどういう風に見えてんのん?
言うたら世代のトップとドベやん。逆に弱い奴の方が気ぃ楽?」
って早速ぶっこんできやがったよこの男は!
大和との仲について質問してきた明智ですが、「あんな雑魚と話してなんの意味があんの?」とばかりに見下した発言を連発することに!
お前はそういう奴だと思ったよ!(えー
なにしろ明智は以前も大和のことを「みそっかすドベ補欠」とか呼んでたからな…その認識は今もまったく変わってないってことか
「大和って…そうなんですか?配球とか細かいルールとか、自分が会ってきた中で一番詳しいんですけど」
「やるのと言うのはちゃうやろ。野球めっちゃ詳しいくせにいっちゃんヘタクソやからみんな見下しとるし、
大和の野球談議なんか誰も聞かへんから綾瀬川ようやるわと思って」
ああ、綾瀬川にとっての大和は誰よりも野球に詳しくて話しがいのある相手のようですが、
明智にとっての大和は詳しいくせにヘタクソだから話をする価値のない相手だと思っているという…
なんというか…これってちょうど今やってるらーめん再遊記の話にも通じるとこありますね
「自分じゃラーメン作れねえくせに偉そうなこと言ってんじゃねえ」っていう風に
自分でできない奴がどれだけ詳しい知識を語ろうが意味ねえんだよっていう思想ですよ。
野球でもラーメンでもやっぱりこういうことを言い出す奴は現れるもんなんだなあ
「大和はデジチャレ送ることすらできひんカスや。でもそんなん今だけや」
「確かに今の大和はなに言うても口だけやけど…
圧倒的に格が違う相手に言い負かされてんの見んのはいい気いしいひんわ」
って、ここでニッコリ笑いながら「大和がカスなのは今だけや」と語り出した明智。
え、お前大和に期待してるキャラだったの!?
今はカスだけど将来もっと凄い奴になるって期待してるってこと!?
だったらなんでドベだのカスだの見下してんだよ!(えー
意味わかんねえよお前!大和を話をする価値すらないカスとさんざん見下しておいて
いずれ凄い奴になると実は期待してるってどういう心境やねん!素直に応援しろや!
マジで意味わからんわ明智…そんなに大和の成長に期待してるなら、なんであんなに大和の無価値っぷりをアピールしてるんだよ
「野球の話し言うたって綾瀬川の方が正しいに決まってるやん。
自分で結果出してんねんから、もう暴力やんそんなん。あんまし大和いじめたらんとってな」
「…」
って、なんと綾瀬川に対して、「お前が大和と野球談議するのは暴力だからやめろ」と言い出した明智!
なにそのメチャクチャな理屈は!?仲良く野球談議するのが暴力だとかそんなことあるか!?
明智いわく、綾瀬川の方が圧倒的に実力が上で結果も出しているから、綾瀬川の言うことが正しいに決まっているので
もはや談義になっていないと…そんなこと言ったら綾瀬川が話せる相手誰もいないやん…
他の選手たちもみんな綾瀬川からしたら圧倒的に格下なんだから、この理屈が通ったらもはや綾瀬川が話せる相手誰もおらんやろ…
というか「言葉の暴力」とか「あんまし大和をいじめたらんとってな」っていうなら
大和をドベとかカスとかヘタクソとか言う方がよっぽど言葉の暴力だしイジメだろ!
お前だよ大和をいじめてるのは!綾瀬川にこんなこと言うのはお門違いもいいとこじゃボケ!まったくとんでもない奴だったな
って、明智が去っていった次のシーンですが、なにやらフェニックスの保護者達が集まってぶつぶつ言ってる場面となってますね
そんな会話の内容では「ていうかAがさぁ」「ほんとAがさぁ」と不満そうに語っており
Aってなんのことだ?と最初は思ったんですが、よくよく考えてみたら
Aっていうのは綾瀬川のAなんですね
要するに、もはや綾瀬川の名前を呼ぶのもイヤなくらい嫌っているので
「ほんとAってウザイよね」という言い方で陰口を叩いているという…
あ、綾瀬川かわいそうすぎる…
保護者からもこんな風に言われてるのかよ…というかこれマジで綾瀬川の理解者もう誰もいないやん!
前回の話では、先輩、同級生、後輩に綾瀬川の理解者はいないって話が描かれたわけですが、
今回の話では、保護者や他のチームの選手にも理解者はいないって内容になってるという…
綾瀬川の人間関係みるみる断ち切られてるやん…
新章が始まってからすごい勢いで孤独になってる…野球は最強に近づいてる一方でどんどん一人ぼっちになってしまうなんて
しかもさらに綾瀬川をよく思わない動きが加速することに。も、もうやめてくれ!
ここで綾瀬川への愚痴をぶちまけているのは時生です。またお前かよ!こないだも綾瀬川に冷たくしてたしもう勘弁してくれよと思いましたが
愚痴の内容を見てみると、「後輩の奴らが綾瀬川にキャーキャーしすぎて仕事全然できてない」ってことに腹を立てているっていう…
むう…まあ確かにそれはよくないな、というか綾瀬川自身もこのことは気にしていて
こないだ自分に群がってくる後輩に対して「俺ばっかりじゃなくて他の人にもやってあげて」って言ってたわけだしな…
ただ、後輩たちの態度はなかなか改善されずに、時生のイライラは加速してるってわけか。悩ましいなあ…
「ヒデ、綾にちゃんと言えよそういうの」
「…投げてくれなくなったらどうすんだよ」
「あ?投げてくれるってなに?おかしくね!?お前キャプテンだろ!」
って、綾瀬川の機嫌を損ねたくないと言うヒデにブチ切れる時生!このヒデが今のチームのキャプテンだったのか…
しかし綾瀬川が圧倒的に強すぎるがゆえに、もはやキャプテンですら意見できずにご機嫌を伺うようになってしまったという…
そんな状況にさらに時生は怒りを爆発させてしまい、人間関係がみるみる崩れていってるという…
とんでもない早さで崩壊しちまってる…あまりにもアクセル全開で破滅に向かってて背筋が寒くなっちまうよ!
「また完封やんすごいわ、ほんまに無失点やっとるんやな。
でも1点も取られへんピッチャーになんでこだわっとるん?
それ始めてから、綾瀬川くんは無失点やけどチームの勝率は下がっとるやん」
「チームの勝敗どうでもいいから」
って次のシーン、大和と出くわした綾瀬川はチームの勝率について話すことになりますが
超やさぐれた表情で「チームの勝敗とかどうでもいい」と言い出したという…
あかんてこれ!綾瀬川完全に闇落ちしてるやん!ストレスで頭おかしくなってるわ!
あまりにも理解者がいなさすぎて、気持ちがすさんでしまった結果こんなことを言い出したという…
「チームの勝ちより自分の成績優先したいから。推薦とかあるし」
「はぁ…なるほどなぁ。推薦のためやったら納得やわ。綾瀬川くんそんな行きたい高校あるん?」
「オレがそんな理由でそんなプレーするってほんとに思ってんのかよ!!」
って綾瀬川急にキレ出したー!!やべえー!完全にこれ情緒不安定になってるって!
いま言っていた「チームのことなんてどうでもいい」って発言は本心じゃなかったようで、
こんなこと本当に思うわけないだろとキレ出してしまったという…
いやでもこういう心境わかるな…気持ちが荒みすぎてつい心にもないことを言ってしまったり
周りがそのことを真に受けて「本気でこんなこと言うわけないだろ!」って怒り出してしまったり
すごく不条理な心境になってしまうっていう、それちょっと分かるわ…
特に綾瀬川の場合は、理解者がいなさすぎて飢えてるからな…
「なんでオレのことわかってくれねえんだよ!」って不満がずっと溜まっていて
それが運悪く大和に向かって爆発してしまったってことなんでしょう
そして超ビックリして固まってしまう大和
この大和の反応笑ったわ、今まで大和って何があっても動じない無感情ボーイみたいなところあったから
綾瀬川に怒鳴られてめちゃめちゃ困惑してるこのシーンは、大和の人間らしさを感じてしまったな
「…大和っていいよね。弱いやつが頑張って強いチームに行こうとするのは応援してもらえて。
逆は絶対許されないじゃん、オレだって大和…大和なら…」
そんな中、自分も大和みたいになりたかったとうらやましく思っている気持ちを語る綾瀬川。
弱い選手なら強いチームを目指すことが許される、しかしその逆は許されないと…
つまり、強い選手は弱いチームなんかに居てはいけないってことですよね
これはまさしくバンビーズにいられなかった綾瀬川のことであり、
綾瀬川はずっとバンビーズにいたかったのに周りがそれを許してくれなかったと…綾瀬川は今でもそのことを引きずってるんだな…
「なんでそんな強いチームにこだわんの…?」
「あ、あぁ…僕は体小さいし、人より要領もようないし、身の丈に合うてないてわかっとったけど、
野球は生まれ持ったものだけで勝ち負け決まるスポーツとちゃう。
僕は僕に期待しとんねん、せやし強いチームで強いバッターになりたかってん。
つらくてもええ、僕が自分でここがええ選んだんや」
そして大和に強いチームを目指す理由を尋ねる綾瀬川ですが、どうやら大和はすごく向上心の強い性格をしているみたいですね
才能がなくても努力でもっと強くなりたいっていう気持ちのカタマリのような性格をしており、だから強いチームを選んだんだと…
なんというかこれって綾瀬川とはまったく逆の境遇なんですね
綾瀬川はとてつもなく凄い才能を持っていて、別に強くなりたいなんて思ってなくて弱いチームでも楽しく野球をしていたかったわけだから
大和とは持っている気持ちがあまりにも逆だという…
そのことに気づいてしまったのか、大和の話を聞いている綾瀬川の表情が
もうまったく目に生気がないような状態になってますね
ああ…大和とはもうどうやっても分かり合えないっていう風に、今の話で察してしまったってことなんでしょうか
もはや綾瀬川の理解者となってくれる相手はどこにもいないと悟ってしまったのかもしれません
「並木監督の野球塾、普通にピッチャーいるらしい。
自分で選んでここにいる?選んでもらえなかっただけだろ」
って、大和の言う「自分で選んでここにいる」という発言を完全否定する綾瀬川!
「選んでもらえなかっただけだろ」と暴言を吐き捨ててしまうことに!
綾瀬川お前…ただこの綾瀬川が言ってるセリフって、大和に向けたものというより自分に対して言ってますよね
なにしろ「並木監督の野球塾にピッチャーいるじゃん」とか急に言い出してるし。
これって要するに、並木監督ってもともとサードだったから「僕にピッチャーは育てられないよ」と綾瀬川の野球塾入りを断ったことを言ってるわけで
これについては以前に奈津緒の口から語られてましたね
このシーンがそれです。綾瀬川はこの話を聞いて、それなら仕方ないと野球塾入りをあきらめたわけですが
でも実際はピッチャーも野球塾に入れていたわけで
「話が違うじゃないか」って並木監督に裏切られたような気持ちになっていたってわけですね
要するに綾瀬川は並木監督に選んでもらえなかったってことをすごく気にしていて
その気持ちを大和にぶつけてしまったという…というか並木監督も綾瀬川の理解者だったけど、今となっては関係が切れてしまったし
奈津緒にしてもそうだし、そして大和もそうなってしまうって感じで
今の綾瀬川とことん一人ぼっちなんやな…
これまでに築いてきた関係が次々に切れていくっていうのが今の話で、あまりにも悲しい展開になってるわ…
「野球選んで良かったなんて思ったこと一回もねえよ」っていう
荒んだ言葉を綾瀬川はいずれ吐くことが約束されているわけですが
遠くないうちに綾瀬川がそうなっていくことがもう実感できるようになってしまったな…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
1月23日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第49話「あなたの声」
「ああああああ!!俺は…俺は…ガオウを守れなかった!それだけじゃない、オレのせいで…!
人間は許せない、でも本当に許せないのが…俺だあああああああ!!」
さてわんだふるぷりきゅあ第49話の感想ですが、憎しみで力を暴走させたスバルがどんどん狂っていくという内容になってましたね
ガオウや他の狼を殺した人間への憎しみ、そして何もできなかった自分への嫌悪により、ひたすら頭を抱えて叫び続ける怪物になってしまったという…
うーむ…気持ちは分からなくもないですが、しかしラスボスの立場としてそれをやられてしまうと
正直めっちゃ弱そうに見えるからやめてほしいんですが!(えー
俺的にこう、ラスボスに求めるものっていうのはとんでもない強さで「こんな最強の敵をどうやったら倒せるんだ」っていう絶望感なんですが
今回のスバルはずっと頭を抱えてうわああああああああと叫び続けているので、
こっちが何もしなくても自滅しそうっていうか、倒すどころかむしろ「あいつ大丈夫か?」って心配になるというか…
まあ今作は敵を倒すプリキュアじゃなくて、敵を癒して仲良くなるプリキュアなので、
「見てて心配になるラスボス」っていうのは作風としては合っているのかもしれませんが…
ただ最終決戦としては盛り上がらんな…と正直思ってしまったな
なにしろ今回、スバルのシーンの大半が頭を抱えてうわああああああと叫んでいるシーンで
それを見たプリキュアも「かわいそう…」と同情しているような状態なので、
この展開はバトルとしてはちょっと…っていうのが正直な気持ちだなあ
「まずいよ、このままじゃスバルが…!」
「くっ、見ていることしかできないなんて…!」
「…」
ビカアアアア!
「わっ!だ、大福!?」
「鏡石に姿が映ると願いが叶う。悟、お前の願いはなんだ?」
って大福ちゃん&悟変身キター!!
ここでこの展開が来るのか!鏡石の力により新たな戦士として覚醒する2人!
姿については映画で変身したのと同じものとなってますね
映画ではキュアウィングの力を借りて変身したように見えましたが、テレビでは鏡石の力で変身するっていう風にパワーの源がちょっと違うんだな
ともかくこの一連のシーンですがめっちゃ作画良かったですね
なにげに今回の話で作画が一番良かったのってこのシーンじゃなかろうか
悟&大福ちゃんって世間からの注目度も高いし、とてつもないプリキュアの目玉になったよな
「さあ、みんな行って!」
「ここは任せろ!」
そんな悟&大福ちゃんの援護によって、暴れ狂うスバルの本体への道が開かれることに。
その道を突き進み、スバルの本体とプリキュアが対面すると、「なぜ俺なんかのために」とスバルは泣き出してしまいます
お前本当に大丈夫かよ(えー
情け深いプリキュアと対面したら号泣ってやばいよお前!そうとう心病んでるだろ…まあその病んだ心を癒すのがこのラスボス戦ってことなんだろうな
「スバルが泣いてたらぎゅーってしたいの!一緒にわんだふるになろ!」
「あ…あたたかい…」
そしてプリキュア4人によるエターナルキズナシャワーを受けて、スバルの病んでいた心も浄化されていくのでした
エターナルキズナシャワーは普段からフィニッシュに使っている技ですが、今回はそこに4人の笑顔が追加されるっていう特別演出がありましたね
特にこむぎの能天気な笑顔っていうのが印象的でした。このまったく邪気のない人懐っこい笑顔こそこむぎって感じするな
そんなわけでラスボスのスバルも浄化され、わんぷりもついに残すところあと1話となりました
いよいよ終わってしまうのか…俺としても珍しく気に入って毎週追ってきたプリキュアなので、
終わりの時が来るというのはなんとも名残惜しいですね。最終回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
1月20日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第14話「タブー」
さてドラゴンボールDAIMA14話の感想ですが、今回の話はキングゴマーの精鋭の配下である憲兵特戦隊が登場するという内容となってましたね
つーかどう見てもギニュー特戦隊のパクリじゃねーか!!
今さらこんな奴らが出てくるのかよ!いやあ…俺的にひとつ物申したいのが、
ギニュー特戦隊っていうのは単なるおふざけ集団じゃなくてとてつもなく強かったから良かったと思うんですよね
なにしろ、当時ナメック星で次々に強敵を倒して大暴れしていたベジータが
ギニュー特戦隊の名前を聞いただけで震え上がったり、実際に戦うハメになってしまった時には
「これからがほんとうの地獄だ…」と、ドラゴンボールを知らない人でもこのセリフは知ってるっていうぐらいの
超有名な一言を残したり、ギニュー特戦隊っていうのはまさに絶望の象徴だったんですよね
それほどまでに絶望をまき散らす恐るべき強敵が、ふざけた性格で珍妙な戦隊として行動しているっていう
そのギャップがギニュー特戦隊の魅力だったわけですが、
これがもし絶望的な強さを持っていないとなったらただのふざけた連中で終わりですよ!
今回の憲兵特戦隊はそういう臭いがプンプンするんだよな…
こいつら絶対強くないだろって思うし、ただのふざけた連中としか思えないんですよ!
正直ぜんぜん期待できそうにないなって空虚な気持ちがすごいわけですが…
「うわ〜、ポテチがいっぱい!」
「ふっ、どうだ凄いだろう!俺たちレベルだとこんなに沢山のお菓子を買うことができるんだぞ!」
「凄いですねえ!!」
「お前らのお菓子はそれっぽっちか、かわいそうにな…
ほら、たっぷり食べてエリートで最強の俺たちみたいになれよ!」
ってそんな中、コンビニで買い物をしていた憲兵特戦隊は魔人クウ&ドゥーの2人と出会うことに!
そしてお金の少ないクウ達のために、お菓子を買ってあげることにしたという…
えっこいつらめっちゃいい人なんやけど…
ただのふざけた奴らかと思いきや、恵まれない魔人クウ達のためにお菓子をプレゼントしてあげる優しさを持っていたとは…
でもそれ以上に好感度上がったのは魔人クウなんですけどね
というのも、憲兵特戦隊が得意げに「どうだ凄いだろう!」と自慢し始めたのを見て
「凄いですねえ!!」と素直に感心するこの純粋さ。
これほどまでに素直で純真な反応を見て、ますます魔人クウのことが気に入ってしまったというか…
というかですよ、俺的にそのことでハッと気づいたことがあるんですけど、俺が以前から追い求めていた
「心のきれいな時期の悟空」っていうのはここにいたのかもしれない…(えー
そう、本来の悟空が持っていた魅力っていうのは、
誰よりもきれいな心を持っていて、素直で純真な性格をしているってことだったわけで
でもこういった悟空の特徴っていうのはいつの間にか失われてしまって、ただのバカな言動を繰り返す空気読めない奴となってしまったんですよね
俺はそれが悲しくて「心のきれいだった頃の悟空もどってきてくれ…」と嘆くような感想を書いたりしていたわけですが
俺の求めていた悟空はここにいたんやな…(えー
魔人クウお前がそうだったんや…お前こそが俺の求めていた悟空だったんや!
今となっては魔人クウがこの番組で一番心のきれいなキャラだしな…
マジで俺にとってDAIMAの行方を左右する最重要人物となってしまったわ。次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
1月19日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第53話
さてドッジ弾子53話の感想ですが、今回は弾子が不敵な笑みを浮かべながら新たな力に目覚める回となってますね
前回までさんざん御堂蘭にいたぶられた弾子ですが、そのダメージがもっと自分を強くするという異様な状態…
超全力モードすらも超えるとんでもない力がこれから発揮されるのか…というその時!
「うっ!?」
「ふん、はったりだったか!」
ってアレー!?いきなり倒れとるー!?
なんと力を引き出すどころかむしろ力尽きたかのように倒れる弾子!さっきまでの不敵な笑みもすっかり消えてしまうことに!
マジかよ電池切れるの早すぎだろ!(えー
「もっと強くなれるぜ」っていうあの笑みはなんだったんだマジで!
まあ弾子はとっくに限界以上のダメージを受けているので、
「もっと強くなれるぜ」とかいうのはそんなわけなかったと言えばそれまでなんですが…(えー
「これで終わりだ!」
キ、キモー!なにこの構えキモすぎー!!
なにしとんねん御堂蘭は!?弾子にトドメを刺そうと限界まで力を溜め続けてこうなったようですが
この構えはさすがにキモすぎやって!!
全身グキグキに体を曲げたせいでとぐろを巻いたうんこみたいになっとるやんけ!(えー
それともあれなんだろうか、こした先生ってやけにうんこネタが好きだから
御堂蘭にもうんこネタをやらせようと思ってこうなってしまったのか!?
なんにしても見た目が悪すぎるぜ…御堂蘭はカッコイイ系のライバルなんだからこんなことやらせたらアカンって!
すっかりゲテモノキャラになってしまって悲しいよ俺は
「お前も味わえ…おれたちの見てきた地獄を!!」
「ワ、ワンバウンド!?」
そんな御堂蘭の放ったボールですが、なんと弾子の手前で地面に激突しそのまま地面を掘り進むことに!
そしてとぐろを巻くようにして弾子に迫るこの地面の模様はまさか…うんこ!?(えー
うんこの模様を描いて相手に攻撃するうんこボールなんですか!?
いや、もしかすると蛇とかのイメージなのかもしれませんが
でもこした先生うんこネタ好きだからな…(えー
それがノイズになってどうもうんこが頭をよぎってしまうんだが…
ともかく御堂蘭の必殺ショットを受けてしまった弾子は、
もはやどうすることもできず空高く舞い上げられてしまうことに!
度重なるダメージでさすがに反撃できそうもないですし、
さすがにこれで戦闘不能となってしまうのか…
と思ったら、なんと気絶しながらボールをキャッチして反撃しようとする弾子!
まだ倒れないのかよお前!?一体どうやったら倒れるのか教えてくれよ!(えー
不死身のゾンビすぎるだろ弾子!「致命傷を食らいながらもまだ倒れない」って流れ何回やってんねん!
もはやループ展開のように倒れないもんだから御堂蘭が可哀想になってきたわ…(えー
さすがに引っ張りすぎだからそろそろ決着させてやってくれ…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
1月17日
みなさんこんにちは、今日はガンダムの最新作・ジークアクスを見てきましたのでその感想を書こうかと思います
このジークアクス、のちのちテレビシリーズでの放送が予定されてるようですが、
劇場で一足先に見れるということで今回の映画が公開されてるんですよね
そんなジークアクスですが、放送前から何やらネットで騒がれていたのは
過去のガンダム作品と何か関係があるんじゃないかってことなんですよね
独立した新作じゃなくて過去作とつながりがあるのではっていう噂がいろいろと流れており、
実際どうなのかということを確認したくて見に行ったわけですが…
その結果はというとですね…初代ガンダムとメチャメチャ繋がってる作品でした!!
もうね、やばいです繋がり方が。まだ見てない人が「このくらい繋がってるのかな?」って想像した内容の
その100万倍くらい繋がってる内容ですね(えー
あんまり詳しく言うと初見の楽しみを奪ってしまいそうなので難しいんですが、
たとえば庵野秀明が今まで関わった作品でシンゴジラとかシンウルトラマンとかあったじゃないですか。
今回はシンガンダムだなっていうくらい元々のガンダムをベースに作り直した内容となってますね
あと初代ガンダムだけじゃなくて逆襲のシャア要素もちょっとあります。
なんというか、初代ガンダムが話のベースとするなら、逆襲のシャアは追加のスパイスとして入れてきたなという感じ。
そのあたりの作品が好きなオールドファンにとっては見どころ満載だろうなと思います
逆に、今までのガンダム全然知りませんっていう人にとっては…どうなんだろうなぁ
正直、従来のファン向けの場面がメチャメチャ多いので、完全新規の人にとってはどうかなって思うところはあります
とりあえず、ガンダム知識ゼロで見るより初代ガンダムの序盤だけでも軽く触れておくといいんじゃないかなって思います
なんだったらもうこの4枚の画像だけでもいいから。
この4枚だけでいいから目に焼き付けて映画行ってくれや!(えー
「こ、この場面は…!」って思う代表的な初代ガンダムの序盤シーンなので、覚えておくといいことあると思います
あと個人的にビックリしたのが、なんとホロライブの星街すいせいが挿入歌を担当してるんですよね
この情報って今まで一切発表されてなくて、映画を見て初めて明かされるサプライズだったので度肝を抜かれました
今日の正午過ぎに本人からも発表があったわけですが、この発表があった頃にはすでに俺は映画を見終わっていたので
ふっ、知ってるんだよなぁ俺は。知ってるんだよなぁって超得意ヅラしてましたね(えー
それにしてもガンダムの最新作でホロライブの名前を見るとは、スタッフロールで気づいた時はマジでビックリしたなあ
ガンダム以外にも今期アニメでホロライブのメンバーが主題歌を担当してる作品がいくつかあるし、
ひょっとしたら歌方面でホロライブの活躍の幅が今後さらに広がっていくかもしれませんね
1月14日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第48話「ガオウの友達」
さてわんだふるぷりきゅあ第48話の感想ですが、今回はついにガオウ様が本格的に町への侵略を開始するという回になってましたね
これまでのガオウ様は、一度力を失ったとかで復活に時間がかかっており、あまり積極的に動こうとはしなかったわけですが
今となってはついに完全復活を遂げたようで、存分に闇の波動を放って町で暴れ出してしまいます
そんなガオウ様の魔の手から必死に逃げようとする蟹江ちゃん&猿渡くん。
お前ら今回も一緒だったのかよ!
こないだの初詣もそうだったし、スキあらば2人で一緒に過ごしてるじゃねーか!
もはや付き合ってるだろ!(えー
まあそんな話は置いといて、ガオウ様の侵略をなんとか止めようとプリキュア達が立ち向かうことに。
そんな戦いの中で、顔面への一撃を食らったガオウ様の素顔が明らかになってしまいます
これが俺の本体のハンサム顔だ!!(えー
なんとガオウ様の正体は狼ではなく人間!以前に話の出ていた「狼と仲良く暮らしていた人間・昴」こそがその正体だったのです
いやマジか…昴の話が語られた時に、この説って視聴者の間で予想されてたんだけど
「そんなややこしい話にするわけなくね?」って俺は信じてなかったんよな(えー
「昴ってすごく昔の人のはずじゃ…それになんで狼の姿をしているの!?」
「俺は狼たちと共に生きるつもりだった…だがそれは叶わなかった。
人間たちは狼を忌み嫌い、住み処を奪い、ガオウの命までも奪った!
俺は怒りを抱えたまま長い時を眠っていた…だが目覚めてしまった。
声が聞こえたんだ、のうのうと生き続けている人間たちの声が!
俺は許さない…狼たちの怒り、無念、すべてを忘れ去り生きる人間たちを!
ガオウに変わって友の無念を晴らす!」
そんなガオウ様ですが、現世に生きる人間ではなく一度死んだ怨霊のような存在のようで
恨みの力をエネルギー源として現世に蘇ったという…そういう意味ではトラメと同じなんですね
それにしても、「ガオウに変わって無念を晴らす!」って言ってるから
ガオウ様って呼び方はやめた方がいいのか?(えー
漫画とかアニメの感想書いててなにげに一番困るのって呼び方なんだよな
ガオウ様と昴のどっちで呼んだらいいだろうとか、他にも苗字と名前のどっちで呼んだらいいだろうとか
そういうのマジで悩みながら書いてるから
最終回の直前で呼び方変えるとかやめてくださいよ!(えー
もうストーリーが終わるって時に呼び方のことで悩まされるとか!昴の野郎よくもこんなことを!
俺は許さない…最終回の直前になって呼び方を変えるキャラクターを!(えー 次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
1月13日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第13話「サプライズ」
さてドラゴンボールDAIMA第13話の感想ですが、今回の話は巨人たちの住む危険な場所に悟空たちが迷い込んでしまうという回でしたね
ワンピースで言うエルバフみたいなものですが、そんな回を見た俺の感想としては
とてつもなくつまらないと正直思いました!(えー
なんというか、巨人たちの住む場所に迷い込んだはいいけど特に見どころを感じなかったっていうか
もっと言うとこの回って見逃しても何も影響なくね?と思ったっていうかな…
ドラゴンボールDAIMAってそういう回ちょくちょくあるんだよな…特に見どころがなくて話も進んでない回っていうか
逆に見どころがある回がどんなかっていうと、
悟空やベジータが本気出してド派手なバトルをする回だとか、魔人クウが面白おかしい会話を繰り広げる回とかですかね
そういった回に関しては、今まで俺も好意的な感想を書いてきたと思うんですが
でもそうじゃない回に関しては正直めっちゃつまらないのがDAIMAの特徴だと思いますね…
出てくるキャラクターに関しても、俺的にすごく気になってるのが
似たような丸顔キャラがやけに多いなってことなんですよね
たとえば今回出てきた巨人とそのペットの犬なんですが、どっちとも丸顔キャラでしかも色合いまで同じなので
パッと見た瞬間どっちが巨人でどっちが犬だか分かんねぇって混同してしまうし
しかも丸顔キャラってこいつらだけじゃなくて今までにもさんざん出てきてるんですよね
こんな風に出てくるキャラがとにかくみんな丸顔っていう。
このパターンが続いてるから「また丸顔か…」ってもうそれはいいよって気持ちになるし
あと丸顔ってなんか間抜けそうに見えて気が抜けるんだよね
1人とか2人くらいだったら気が抜ける丸顔キャラがいてもいいかもしれないけど
ぞろぞろと丸顔キャラばっかり出て来られたら気が抜けっぱなしで緊張感なさすぎるっていうかな…
特に今回の話とか、危険な巨人地帯に来てしまったって内容だから緊張感は必要だったと思うんで
そのへんのメリハリをつけてやってほしいですね…次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
1月12日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第110話
さてらーめん再遊記110話の感想ですが、今回の話は関東ラーメン店主親睦会という集まりに主要メンバーが集合する回となってますね
会の名前からして関東でラーメン屋をやっている店主たちを集めて親睦を深めるのが目的のようですが、
そんな中で評論家の有栖サン、コンサルタントの小宮山さん、ユーチューバーの和文と、
別にラーメン屋をやってなくても関係者だったら呼ばれる会のようですね
そんな中、今回クローズアップされているのは安藤万福というユーチューバーであり
芹沢サン達と会えたことをたいそう喜んでいるという…
安藤万福…このキャラってあれですよね、今回が初登場じゃなくて
以前にも出てきたことありますよね
そんな安藤万福の以前の出番というのがこれ、塩匠堂での話の時に
弟子の赤田さんが新しい店を出した時にそれを宣伝してくれたユーチューバーですね
見た目的にめっちゃうさんくさそうな奴だなと思いましたが
こう見えて悪いことは考えていないようで、赤田さんの店を素直に宣伝してくれてたんですよね
「安藤さんと比べたら僕なんかただの駆け出しユーチューバーですよ、登録者数も再生数も全然…」
「でも僕グルタちゃんねるは大好きで全部見てるんですよ、絶対ブレイクすると思うなぁ」
「尊敬する大先輩にそう言ってもらえると…」
「今やラーメン界における安藤くんの影響力は凄いよね、インフルエンサーと呼ぶにふさわしいよ」
って、安藤万福ですが「見た目に反していい奴そうなユーチューバー」ぐらいに考えていたら
実はとんでもない大物だったようです
同じユーチューバーの和文からしたら、安藤万福は自分よりも遥かに上の領域にいる大先輩であり
有栖サンの目から見ても、安藤万福はラーメン界でも屈指の影響力を持ったインフルエンサーだと…
マジかよそんなにまで凄かったのか安藤万福!?
ちょっとしたモブキャラくらいに考えてたけど、実際は誰もが知ってる超人気ユーチューバーっていうぐらい凄まじい大物っぽいな…
ってそんな中、安藤万福に一言物申すとばかりにズカズカやってきた武田さん!
一体どうしたのかと思えば、安藤万福ほどの超人気ユーチューバーなら
さぞかし金をガッポガッポ儲けてるだろうとのことで、俺にも少し分け前をよこせと言いに来たようですね
急にやってきて金をよこせってムチャクチャやな武田さん…まるでおめでたい場に殴り込んできたチンピラのようですよ!
「俺の店もそうだったが出演してるラーメン屋はロハってのはおかしいだろ、人をダシに儲けといてよ!」
「いや、それは事前にお話ししたように…
僕の完食らーめんちゃんねるは登録者数が約120万人、平均動画再生数は約50万回と宣伝効果が高く、
ノーギャラとはいえお店の方にも宣伝効果がありまして…」
と、ここで安藤万福がどのくらいのユーチューバーなのか具体的な数字が明らかに!
なんと登録者数約120万人とのことで、確かにユーチューバーとしては相当な大物ですね
ホロライブでも100万人を超えるっていうのは大台を突破した感あるしな…
それと現実のラーメンユーチューバーと言えばSUSURUが有名ですよね
せっかくなので、安藤万福とSUSURUではどっちが上なのか比べてみると…
チャンネル登録者数122万人:安藤万福
チャンネル登録者素174万人:SUSURU
ということで、なんとSUSURUの方が50万人ほど上でした。SUSURUすげえな!?
作中でこれほど大物と言われている安藤万福よりもさらに50万人も上だとは…
「ガタガタ言わねえで金払えや!俺らラーメン屋がいてこそのラーメンユーチューバーだろ!」
「そ、それはそうですが…」
「いいか安藤、俺らは自分のラーメンをゼロから必死に生み出して
汗水たらして毎日作り続けてどうにかやっていけてんだよ。
なのにおめえらユーチューバーはラーメン食ってうめえだのなんだのほざいてるだけじゃねえか!
しょせんはラーメン界の寄生虫のくせに許せねえ!」
「いい加減にしたらどうですか?」
「なんだテメエは!」
「僕は安藤さんと同じくユーチューバーをしている者です、
あなたがあまりにも失礼なことばかり言うので黙っていられなくなりました」
って、武田さんが安藤万福に詰め寄っていたその時、「いい加減にしろよ」と割って入ってきた和文!
ラーメンユーチューバーを見下すような武田さんの物言いが我慢ならなかったようですが…
ちなみに俺はというと、ラーメンじゃないけど自分自身で漫画やアニメを作らずに見てるだけって点では同じなので
「何も作らずに寄生してるだけの奴」っていう武田さんの言葉がさっきからドスドスぶっ刺さってて
「寄生虫ですんません…」ってめっちゃダメージ受けてますね…(えー
「安藤さんの完食らーめんちゃんねるほどラーメンへの愛情に溢れ、
お店の魅力を伝えてくれるチャンネルはどこにもないですよ!
安藤さんの紹介を機に繁盛するようになったお店は枚挙にいとまがありません!
これだけ貢献している安藤さんに向かって寄生虫とは何ですか!失礼にもほどがありますよ!」
「うるせえ!寄生虫を寄生虫と言って何が悪い!てめえらなんざラーメンの一杯も作れねえくせによ!」
「だったらラーメンバトルでもしましょうか。
さっき武田さんはラーメンをゼロから生み出したとおっしゃいましたが、
今も昔もらーめん厨房どきゅんは二郎系ラーメンをブラッシュアップしているだけ。
しょせんはパクリの域を出ていない」
「な、なにをぉ!?」
さらに売り言葉に買い言葉でヒートアップしていく2人!
「ラーメンの一杯も作れねえくせに」と言われたことに対して「だったら勝負してやるよ」と言い返す和文!
そういえば和文ってラーメン作りの心得ある奴なんですよね、少し前の原田回でも自分がラーメン作りを担当して店を繁盛させたりしてたし
自分で作ってみろよと言われても「じゃあやってやるよ」って平然と言い返すことができるってわけか
ちなみに俺は自分で漫画もアニメもまったく作ることなんてできないから、こうして感想を書きながら「自分でやってみろよ!」と言われたら
「すんません出来ないです…ほんとすんません…」って謝ることしかできないですね(えー
とその時、2人の口ゲンカに割って入ってきた爺さん!
今回の親睦会を主催した偉い会長のようですが、てっきりケンカを止めてくれるのかと思ったら
むしろ「おもしれー喧嘩だな!」ってイベントに仕立て上げようとするってなんだこのジジイ!?
「こうなったからにはもっとバトルを盛り上げてえな!他にも勝負してえって奴はいるか!?」
「俺にやらせてくださいっ!!」
そんな爺さんの提案でラーメンバトルイベントが企画されてしまいますが、
他にも戦いたいやつはいるかと聞いたらすぐさま手を上げてきた男が一人!
こんな物騒な企画にすぐ手を上げてくるとか血の気の多い野郎だな!(えー
俺だったら「バトルしたいわけないやん…」って思いながら隅っこの方で小さくなってるぜ!
「俺がラーメン屋を始めた時、コンサルタントにアシストを依頼してひどい目にあったんです。
ロクに料理もできないくせに口先だけは達者で…
そいつの提案通りにしてたら、客が全然来なくなってあやうく店が潰れるところでした。
それ以来コンサルが大嫌いになったもんで…小宮山浩司!俺と戦え!」
「は!?ど、どういうことですか、僕が古賀さんに迷惑をかけたわけじゃないでしょう!?」
ってなんと、小宮山さんに向かって勝負を挑んできた血の気の多い男!
そいつによるとコンサルをやっている人間に対して過去の恨みがあるみたいですが…
でも小宮山さんは「コンサルをやっている」というだけでこの男とは関係ないので、とんでもない逆恨みですね
この理屈が通るんならラーメン屋に恨みがあったらこの場にいる店主全員にケンカ売っていいのかよ!(えー
「お前からはあいつと同じ詐欺コンサルの臭いがプンプンするんだよ!
それにお前は昔、ラーメン屋やって潰したことがあるらしいな?
自分の店さえ繁盛させられなかった奴が、人の店に偉そうに口出ししてたら疑って当然だろ!」
しかしさらに小宮山さんに向けて畳みかけてくる血の気の多い男!
「自分の店を潰したような奴が偉そうに他人の店に口出しすんな」と…
それは…そうなんですが…(えー
痛いところを突かれちまったな…こう言われてしまったら小宮山さんも実力を示さないと、この男の理屈を覆すことは難しそうだ
「ぐっ…そこまで言われたら黙ってるわけにいかない!やってやりますよ!」
「よし!対戦決定だな!」
「しっかしホント、ユーチューバーだのコンサルだのは自分じゃ何も作れねえのに偉そうに言ってるよな!
ラーメン評論家とかグルメライターとかもだ!」
「確かに!ラーメン評論家なんてロクな奴がいねえ!」
ってああ、さらに「ラーメン評論家だのなんだの全員クソだぜ!」と好き放題に言い始めた一同!
お前ら有栖サンの目の前でそれ言うとか1ミリもデリカシーねえな!(えー
まさにラーメン評論家の有栖サンからしたら、こんなことを言われて黙ってるわけがないですよ!
「では、僕もいいですか?」
やっぱり有栖サンも参戦キター!!次々にラーメンバトルの参加者が増えていくやんけ!
それにしても、有栖サンは参戦したはいいけど一体誰と戦うんだろう
今ゴチャゴチャ言ってたゴミども全員ぶちのめすとか?(えー
それとも自分の腕の高さを示すために、あえて芹沢サンを対戦相手に指名するとか?
なんにせよ有栖サン、小宮山さん、和文の戦いが見られるっていうのは俺的にいい流れですね
というのもですよ、この3人って少し前の炎志三兄弟の試合の時に
審査員として嘘を並べまくって俺がすごいガッカリしたってことがあったので
あの時に落とした信頼をこのバトルで取り戻してくれればと願いますね…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
1月11日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第72話
さてダイヤモンドの功罪72話の感想ですが、今回の話は綾瀬川が練習試合で投げている場面で始まってますね
しかし綾瀬川はまるで苦戦する様子もなく、いとも簡単に相手をねじ伏せてしまったようで、
「また完全試合!」と言われるほど完璧なピッチングで投げ切ったようです
もはや綾瀬川にとって完全試合は当たり前なのか…あまりにもとんでもないピッチャーになってしまったな
しかし強すぎる綾瀬川に対して、キャッチャーの有賀はついて来れていないようで
綾瀬川のボールを捕れずにミスしてしまう場面が何度かあったようですね
ふーむ…去年までは先輩の嬉野がキャッチャーをやっていたからなんとかなってましたが、
同学年の有賀では綾瀬川のレベルについて行けず苦労しているってわけか
そんな有賀の様子を見てみると、顔のあたりに細かいアザみたいなものがたくさんついてますが
これってもしかして捕りそこねた綾瀬川のボールが顔にガンガン当たってるんじゃないか?
キャッチャーはマスクをかぶってるので顔は防御されてると思いますが、それでもボールが当たると衝撃がすごくて
顔にこんなアザが大量にできてしまったんじゃないかなと。
それと有賀って、アザの他にも唇のすぐ上を切ったような傷跡がありますが
これも綾瀬川のボールが以前顔に当たった傷跡なんじゃないかなと思います。苦労してんなー
そんな中、チームメイトで集まって反省会をやろうと言い出した面々。完全試合で勝ったのに反省会?と思ったら
どうやらこの試合は勝ちではなく0対0の引き分けだったようです
おいおいまた綾瀬川が抑えたのに点取れなかったのかよ!
日本代表の時と同じことになっちまっとる!
あの時も綾瀬川が0点に抑えまくったのに、味方が点取れなくて嫌なムードになってたんだよな…
綾瀬川が投げた試合がこうなってしまうのは避けられないんだろうか?
ちなみに綾瀬川と逆の試合になるのが真夜だと思うんですよね
真夜の場合、相手に打ち込まれて点を取られてしまうことがよくあるわけですが
その代わりに味方も打ってくれてお互いに点の取り合いになるっていう。
←真夜が投げた試合の点数 こういう違いってやっぱり味方に対するムード作りとかで差があるものなんだろうか
真夜はチームメイトのみんなに好かれて慕われてるし、仲間との絆って意味では十分なものを持ってるわけですが
綾瀬川はそういう絆とか慕われるムードを持ってないから、それが味方の得点力に関わってきてるとか…
って、そんなこと言ってたらさっそくそれっぽい場面が!
さっき話題に出た反省会でみんな集まろうとしたその時、「綾いる意味なくね?」と時生から言われてしまって
綾瀬川はのけ者にされてしまうことに!
と、時生お前これ前回綾瀬川を誘って断られたの根に持ってるだろ!
あの恨みで一緒にいるとムカつくから綾瀬川をハブろうとしてるだろ!
綾瀬川もそのことを知ってか知らずか、時生に対して冷ややかな表情をしてますね
いやあ…やっぱり綾瀬川は仲間とのムード作りとかそういう部分が苦手なんやな
ちなみに時生だけでなく、綾瀬川はイガとの会話も妙によそよそしくてギクシャクしており、
こういう仲間との冷えた関係がやっぱり得点力にも影響してしまってるんじゃないかな…
って、同級生とは冷えた関係になってしまっている綾瀬川ですが、
そんな一方で後輩からはめちゃめちゃ慕われまくっていました
後輩たちはみんな「綾瀬川さんやべぇよマジすげぇよ!」と大騒ぎしており
綾瀬川の飲み物の準備や身の回りの世話をするのに躍起になっていたという…
なるほど、後輩たちからしたら綾瀬川って完全試合を連発してる最強ピッチャーの先輩なわけだから
みんな憧れちゃって少しでも関われたら幸せになっちゃうってわけか
ただ、綾瀬川としては飲み物の準備も身の回りの世話もすでに十分やれてるから
後輩たちの申し出は別に嬉しくなくて、「オレより他のやつにやってあげて」と言ってますね
ふーむ…慕われてはいるものの、なんかすれ違ってる感じするな
綾瀬川のやってほしいことと微妙にズレてるというか、理解が及ばないまま憧れだけで突っ走ってるというか…
なんていうかあれですね、BLEACHの藍染が言ってた
「憧れは理解から最も遠い感情だよ」っていうのを思い出したわ(えー
そして次の場面ですが、綾瀬川が嬉野と会話してる場面となってますね
なるほど同級生、後輩ときて次は先輩との会話シーンってわけか
嬉野といえば綾瀬川のピッチングにすっかり魅了されてしまって、綾瀬川が少しでも早くシニアに来ることを望んでましたが
しかしそんな風に早くシニアに行くようなことはしないと綾瀬川が明言してますね
このシニアうんぬんの問題、そもそも監督が嘘ついたことがすべての発端でしたが
綾瀬川本人が嬉野と話して、ややこしいことになる前に無事に話をまとめたって形になりましたね
これ、綾瀬川が出てこなかったら絶対もっと話がこじれまくってたと思うので
監督は綾瀬川に感謝しろよ!もうくだらない嘘なんかつくんじゃねーぜ!
ともかく綾瀬川の話に納得した嬉野ですが、綾瀬川がシニアにすぐ来ない理由として
シニアには真夜がいるからっていうのを聞いて微妙な反応してますね
綾瀬川がシニアに上がれば、真夜のポジションを奪ってしまうからってことのようですが
「変わんねぇだろたかが半年、はっ」と無感情に語る嬉野。
お、おい…嬉野にとっては、真夜の活躍する期間が半年伸びようがどうなろうが
別に知ったことじゃないってことか…
すっかり真夜に対する気持ちが冷え切っちまってるな嬉野…
前に武流からも指摘されたりしてちょっと変わるかなと思いましたが、結局改善することはなかったか…
ただ、そんな嬉野とは裏腹に綾瀬川は今も真夜への熱いリスペクトの気持ちを持っているようです
「真夜さんすごい尊敬してて…オレもあんな風になりたい、かっこいいって。
自分、真夜さんほんとに好きなんです。だから少しでも短く…」
なんと「真夜さんほんとに好きなんです」とまで言い出した綾瀬川!
急にすごいこと言うなお前!?どう受け取られるか分からんで!?
まあ「先輩として尊敬してる」って先に言ってるから、単にそういうことなんだと思いますが…それにしてもびっくりしたな
ただ、それほどまでに真夜への尊敬の気持ちを持っている一方で、
自分が近くにいたら真夜の役割を奪ってしまうから
「だから少しでも短く…」と一緒にいる時間を削るっていう考えで
自分がシニアに行くのはもっと後にしたいと思っているようですね
真夜のことが好きだからこそ一緒にはいられないっていう
なんか切ない恋愛ストーリーみたいになってきたな…(えー
ともかく、真夜への尊敬の気持ちはあっても共存することのできない関係っていう風に
綾瀬川は後輩、同級生、先輩の誰ともいい関係を築けてないんやな…
野球選手としては成長を続けている一方で、人間としてはどんどん孤独が深まってる気がするわ
って、そんな綾瀬川が一人で外を歩いていると、なんと枚方ベアーズのチャラ男が声をかけてくることに!
ずいぶん意外な奴がきたな!?だいぶ前に枚方ベアーズの大和が球拾いをしていたら
こいつがやってきて大和のことをみそっかすドベ補欠とか言い出してメチャメチャ見下してたキャラだから
正直まったくいい印象ないんだが…
しかしそんなチャラ男ですが、今は首にコルセットをしていて何やらケガをしているようですね
性格悪いせいで何か報いを受けたのか?(えー
次回で詳細が語られることになると思いますが、こいつとの出会いは果たして綾瀬川にどういう影響を与えるのか…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
1月9日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第47話「あけましてガオウ」
さてわんだふるぷりきゅあ第47話の感想ですが、今回の話は「あけましてガオウ」というギャグっぽい感じのサブタイとなってますね
もしかして正月というめでたい日なだけに、ガオウ様ものんびりと過ごしてこの日ぐらいは戦いを忘れてまったりした感じになるのでは?と思ったら
実際はめっちゃ憎しみを燃やしてバリバリ戦おうとする回でした。な、なんでやガオウ様ー!
「仲間たちの無念を晴らす…!すべてを壊せ!人間たちに報いを!」
「ガオウ様…!無念を晴らすと言うけれど、こんなことをしても仲間は戻ってきません!」
「忘れろと言うのか?仲間を奪われた恨みを!この胸に燃え続ける怒りを!」
「いくら人間たちを苦しめても、ガオウ様は幸せになれない…私はガオウ様に幸せになってほしいんです!」
そして配下のザクロとシリアスな問答を繰り広げるガオウ様。
あけましてガオウとは一体…(えー
サブタイのお気楽感とは裏腹に、めちゃくちゃ真剣なムードで話しとる!
ガオウ様はひたすらに人間たちへの憎しみを滾らせているようですが、
しかしザクロとしてはもうそんなガオウ様の暴走を止めたいと思い始めたようですね
なぜなら、そんな風に憎しみを膨らませていてもガオウ様が幸せになれるとは思えないからだと…
うーむ確かに…これだけドス黒い感情だけを噴出させていたら自分の身を滅ぼすことになりそうだし
「本来は優しいガオウ様」と言われていた穏やかな性格も失って、血塗られた人生を歩むだけになりそうですよね
ザクロとしてはガオウ様がそうなっていくことが耐えられないということか
そんな滅びの道よりも幸せになってほしいと語るザクロでしたが…
「幸せなど要らぬ…!俺の望みは仲間の無念を晴らすこと!立ち止まることはない!」
「ガオウ様…」
がしかし、ザクロの話を一切聞かず、幸せをかなぐり捨ててでも憎しみの道を行くと宣言するガオウ様!
あけましてガオウとは一体…(えー
つくづくサブタイとはまったく逆の展開や!お気楽でおめでたい雰囲気なんてもんは一切感じられねーぜ!
そんなわけで、ひたすらにガオウ様が憎しみをギンギンに燃やすという回でした
最終回もそろそろ近そうだし、憎しみ全開になったガオウ様を相手に最後の決戦へとなだれ込むことになりそうですね
それと今回、なにげに視聴者から人気のある脇役・蟹江ちゃんのシーンで気になる場面がありましたね
それはクラスメイトの猿渡くんと一緒に初詣に来ており、なんやかんや言い争いしながらイチャついていたという…
この2人、猿と蟹のコンビということで「さるかに合戦」と言われるほど普段からケンカばかりしているようですが、
でも一緒に初詣に来るぐらい仲いいんやな…
普段の言い合いにしてもなんかツンデレっぽい空気感あるしな…
ぶっちゃけフラグ立ってるんじゃないかと思うぐらいなんですが
でも蟹江ちゃんには視聴者のファンが多いだけに
蟹江ちゃん推し過激派が猿渡くんアンチになりそうだよな…(えー
ちなみに俺は劇中のキャラが男女でくっつくことにぜんぜん反対しないタイプなので、
蟹江ちゃんが猿渡くんとツンデレカップルになっても普通に受け入れると思います
というかこういうのってVチューバーとかでもよくある話題だよね
女性Vチューバーが男と絡んだら過激派のファンが怒り出すみたいな。
俺はそういうのって全然気にならないタイプで、女性Vチューバーと男の共演とか好きにやっていいと思うんですよ
なんで気にならないかっていうと俺は自分を完全に部外者だと思ってるっていうか
アニメの女性キャラにしろ女性Vチューバーにしろ、俺はそれを画面を通して眺めてるだけの部外者だから
画面の中で起きてることに関係がないというか、画面の向こうで男と女がどう共演しても好きにしたらいいと思うんですよね
たとえるなら「私は傍観者に過ぎんのだよ」というシロッコのような気持ちというかな…(えー
自分自身が舞台に上がり込んであれこれ関わりたいわけじゃないっていう。
傍観者として舞台を眺めながらニヤニヤすることが目的っていうね
なのでみんなシロッコのような気持ちになれば、女性Vチューバーや蟹江ちゃんが誰とくっつこうが気にならないと思います
まあ「忘れろと言うのか?蟹江ちゃんを奪われた恨みを!この胸に燃え続ける怒りを!」って
ガオウ様みたいなこと言う人もいるだろうけど…(えー
そのへんは価値観の違いだろうな…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
1月7日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第52話
さてドッジ弾子52話の感想ですが、今回の冒頭はもはやどうしようもないほど大ダメージを受けてしまった弾子のシーンで始まってますね
前回の時点で頼みの超全力モードも破られて、トドメと言わんばかりの致命の一撃を食らってしまったので
今の弾子はもはや全身の骨が砕けるほどの重傷となってしまったようです
ここまでのレベルでやられてたのかよ弾子!父親の弾平でもこんなになるまで戦ったことねえよ!
もはや生きてるのが不思議なくらいズタズタになった弾子ですが、
それでもまだ倒れずに試合を続行する気のようですね…
『父ちゃんくやしい〜!』
『しょうがないだろ、今のお前は珍子よりもへたくそなんだから』
と、そんな弾子の脳裏にふと過去の記憶がよみがえることに。走馬灯ってやつでしょうか
今よりも弾子が幼かった頃、珍子に比べると上達が遅く負けることが多かったようで
珍子との勝負に負けては弾平に泣きついていたという…
『ふふん』
『うー、珍子きらい!』
『こらこら、強いライバルは宝物だぞ。お前をうんと強くしてくれるんだ』
『珍子がぼくを強くしてくれるの?よおしそれならどんどんこい!』
ふむ、最初は珍子を嫌っていた弾子でしたが、
「ライバルは自分を強くしてくれる宝物」という弾平の教えで考えを改めたようで
それからは珍子に積極的に挑みながら強くなっていったんだという…
なるほど、確かに競争相手と高め合うことは大事な考え方ですが
ただそうは言っても死にかけてる今はそれどころじゃなくね!?(えー
今の弾子は死ぬ寸前すぎて高め合うどころじゃなくね!?と思った次の瞬間…
「だ、弾子ちゃんはあきらめてなんかいない!」
ってなんと、この回想により再び闘志を取り戻し、相手から放たれたボールに全力パンチを叩きこむ弾子!
マジかよ不死身すぎるだろ!あの状態からまだ戦えるとは信じられないほどの生命力ですね
それにしてもすごい迫力だなこのシーン
ボールとパンチの激突する衝撃の表現がすごいわ。やっぱりこした先生は派手なバトル展開の描写がうまいよな
「へへへ…父ちゃんが言ってたんだ。強いライバルと戦えば戦うほど強くなるって!
さあ蘭!もっともっとぼくを強くしておくれよ!」
そして蘭との戦いによりもっともっと強くなると語る弾子でしたが
いやこれやっぱり死にかけすぎるわ!(えー
全身血みどろで死ぬ寸前になりながら危険な笑みを浮かべてるヤバイ奴ですよ!
もっと強くなるって言われてもどう見てもそれどころじゃないわ!(えー
まさかここまで死に近づきながら戦うことになろうとは…すっかり命がけのバトルになっちまった!次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
1月5日
・新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 by THOR
・あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
・大志さんあけましておめでとうございます!今年も大志さんのワートリ感想を楽しみに頑張りたいと思います!!
みなさん新年あけましげおめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
正月から数日実家でゆったり過ごしてきまして、今は戻ってきたので今日から更新を再開したいと思います
せっかくなので今日は溜まりに溜まったコメントの返信をすることにしますね
・大志さん、こんにちは。いつも感想楽しませていただいています。
レビュー内容とは関係ない質問となりますが、大志さんはワーステ(舞台ワールドトリガー)は現状全く興味がないのでしょうか。
ちょうどこの前見たガロプラ襲撃編で登場した香取隊が大変良かったのですが、
香取隊について考えていると連鎖的に大志さんが頭によぎるようになっていたのもあって、ふと話題を振りたくなってしまいました。
全く興味がなければスルーしていただいて構いません。今後もレビューや感想、楽しみにしています。
どうもこんにちは、舞台版ワートリについてですか…
言われてみれば、よくワートリのイベントとかで舞台のお知らせあったりしますが、自分で見に行ったことはないですね。
行ってない理由としては…自分の中で舞台に対する馴染みが少ないからかもしれませんね
たとえば今回、「舞台での香取隊がよかった」ってコメントに書いてありますが、
このコメント見るまで俺は全然そのこと知りませんでした
まずそういう風に、舞台の感想とか話題を聞かせてくれる人が身近にいないってことと
それと俺自身も舞台へ行く習慣がないので、自分1人で行くって考えを持ってなかった感じですね
ただ、「今やってる舞台いいですよ!」と言われると、ちょっと見てみたいなって興味自体はあるから
教えてくれたり一緒に行ってくれる人とかいれば行くかな?
舞台初心者の俺にいろいろ教えてくれる人みたいな。そういう人がいるなら行くかもですね
・らーめん再遊記の感想をいつも読ませていただいています。微妙にローカルで語れる人も少ないので
この記事はいつも面白くブックマークさせていただきました。今後も頑張ってください。
・らーめん再遊記の感想拝見しております。細かいことで恐縮ですが、11巻収録分も10巻収録予定に書かれていると思われます。
どうもです、らーめん再遊記の感想を見てくれているようでありがとうございます
気がつけばすっかりうちのサイトのメインコンテンツになりましたね
しかし11巻収録分のログを10巻のところに全部入れているということですが
すいませんそれは俺が面倒くさくてそうしてるだけです!(えー
実はこのサイトやってて一番めんどくさいのが過去ログを整理することなんだよな…
らーめん再遊記に限らず、他の作品も最近ログの整理がテキトーすぎてやばいわ
自分でもまずいなと思ってるので、近いうちにどうにかしたいですね
・ホロメンで「会社との方向性の違い」等の理由での卒業が続きますね。クロエさんは、好きなホロメンなのでショックです。
なんとなくですけど、上記理由で卒業するメンバーは、内向的、かつ真面目なメンバーが多いがしますね。
自分も若干、内向的なので、仕事をしていて、会社が求める事と、自分が精一杯出来る事でギャップができた時に、自分を責めてしまう事があるので、
メンバーも、その様なことが続いてストレスと、なってしまったのかなぁと考えたりします。 by 黒マリモ
黒マリモさんこんにちは、ホロライブの卒業が続いちゃってる件についての話ですね
発表当初は俺も「ホロ大丈夫なのかよオイ!」と大騒ぎしましたが、最近になって少し落ち着いてきました
というのも、実際にホロのメンバー達が会社や仕事のことについて話してくれていて
「やりたくない仕事については断れる」って言ってるんですよね
俺はこれを聞くまで、嫌な仕事をあれこれ強制されて不満が溜まってるのかなと思ってましたが、
実際は自分で断ったりある程度コントロールできるみたいで、それを聞いてホロの印象が変わりました
つまり、仕事が増えすぎて苦しくなっちゃうのは、NOと言えない性格の人だとそうなっちゃうんじゃないかなと。
これ実際の会社でもよくありますよね。仕事を頼まれた時、別に強制じゃないから嫌なものは嫌だとバッサリ断っちゃえばいいんだけど
NOと言えない性格で、頼まれた仕事を断れずに引き受けちゃうっていう人。
そういう性格の人ほど、自分のキャパ以上の仕事を抱えすぎちゃって苦しむっていうのは普通の会社でもあるあるですよね
なので、ホロでもそういうことってあるんじゃないかなと。俺も会社に入ったばかりの頃はNOなんて言えなかったから
社会経験が少なかったり、遠慮がちな人ほど仕事を引き受けすぎて負担になっちゃうんじゃないかな
ちなみに今の俺はNOとしか言わない男ですけどね(えー
なにしろ、何か仕事を頼まれた時に今の俺が必ず言う言葉は「えー!?」だし
はいわかりましたなんて絶対に言わずに「えー!?俺いまめっちゃ大変なんですけど!?」って
今の自分の大変さをアピールして簡単には引き受けないっていう。というか実際に大変ですしね
すでに自分のできる仕事のギリギリまでやってるわけだから、追加の仕事をホイホイ引き受けたりなんかしたらすぐにパンクするし
引き受けるにしても最初の条件のままやるんじゃなくて、もっと楽な条件になるまで粘ってからにするって大事ですよね
たとえば「じゃあ他の奴にも手伝わせるから」とか「じゃあこの部分だけでいいから」みたいに、
最初よりも負担の軽い条件に相手が変えてきて、「それならできそうだな」と思った頃合いで引き受けるっていう。
これって俺が思うに、海外の商人エピソードでよくある値段交渉に近いなと思うんですよね
最初に相手が提示してきた値段について、「そんなもん高くて買ってられるかよ」という態度を取ることで
相手が「OKじゃあもっと安くするから」と条件を軽くするようになり、
もっと値段下げろよと交渉を続けて、「この値段なら買ってもいいな」と思った頃合いで買うっていう
日本での仕事の頼まれ方もこれと同じだと思うんですよ
なんでもかんでも頼みを聞いてたら自分がパンクしちゃうから、最初に出された条件がキツそうだったらバンバン断って
もっと楽にしろって交渉することで負担が軽くなるようにコントロールするっていう。
自分自身を守るためにこういうことは必要だと思うんですよね
・こんにちは大志さん。学園アイドルマスターの動画をyoutubeで探してたら、大志さんイチオシのるんちょまの切り抜きがあって思わず観ちゃいました。
るんちょま、変なムーブしててもなんか可愛いですね。ガシャで爆死しそうになって涙声でガシャを回するんちょまに、なぜか心打たれてしまいました。
好きなシーンは、るんちょま激推しの清夏を課金して引いた後、清夏の親友のリーリヤを引きたくなって、
「お人間さん、10連だけ引いてもいいですか?」って聞いてくるシーンです。
普通なら、やめろー!ソシャゲで10連だけは地獄だよ!ってなりますが、あんな可愛い声と姿で言われてしまうと許しちゃいそうですww
大志さんも学園アイドルマスターやってみませんか?まずはyoutubeにそれぞれのアイドルの曲があるので、そこから推しを探してみてはどうでしょうか?
以上、ちょっと長文になってしまいましたが読んでくれてありがとうございます。これからも応援しています。 by ドラムパンダフル
ドラムパンダフルさんこんにちは、ルンルンと学マスについてのコメントですね
ルンルンが推しキャラを引こうとして爆死しながら「もう1回だけ引いてもいいですか…?」とおずおず聞いてくるのが可愛かったっていう
たぶんこの動画の6:20あたりのことだと思います。いやぁいいっすね…
ルンルンはこういう遠慮がちにおずおずと聞いてくるのがたまらんのよな
ちなみに俺の好きなルンルンの遠慮がちにおずおず聞いてくるシリーズだと
「ランランリンリンしてもいいですか…?」っていうのがありますね
昨日の火威青の配信、ルンルンがゲストに来てたんだ!?お互いこれが初の会話だそうでびっくりしたなあ。自己紹介する前に「ランランリンリンしてもいいですか…?」っておずおずと聞くるんちょま可愛い。青くんとのコラボはなんと近々またやるそうだからこれは楽しみだなあ#青原稿中 #見るんるん pic.twitter.com/6nMBehUSoP
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) December 24, 2024
ルンルンの挨拶って、「ランランリンリンとばしてレンレンロンロンもどしてルンルン!」って自分の名前を言うまでが長いんですけど
挨拶する前に「ランランリンリンしてもいいですか…?」っておずおず聞かれると
もちろんだとも!!いくらでもランランリンリンしていいとも!!って思えるからすごいよな(えー
それと学マスを俺もやらないのかということについてですが、それについてはね…
俺から見て学マスっていうのは正直って足りないものがあるんですよ、それが何かっていうと
女性キャラの肉が足りねえなっていう…(えー
いやね、俺的に女性キャラの肉付きっていうのがすごい大事なんですけど、学マスのキャラは基本的にみんな細身だから
なんかこう「このキャラいいじゃん!」って俺の目を引くキャラがいないなっていう…
ちなみになんですけど、別のゲームで言うなら
FGOの水着ニキチッチとか俺の好みにドストライクでしたね
うおおおおなんという肉付き!!
って水着ニキチッチが出てきてすぐに骨抜きにされてしまい
鼻血をまき散らす勢いでFGOの水着ガチャをぶん回した覚えがあります
あと格ゲーマーの立川が配信をやってる時に
NIKKEってゲームの画面がたまに映るんですけど、それにも「うおっすげえ!?」って目を奪われること多いですね
結局エロなんですわ…(えー
すまんな…俺の興味を引くものはどエロイ格好してるボインボインのねーちゃんなんや…
学マスはそういうエロキャラを見かけないのが俺が触ってない理由かな…
12月31日
みなさんこんにちは、今日は2024年最後の更新ということで、今年の振り返りでもしようかなと思います
俺にとって今年の1年というのはですね…ズバリ飛躍の年でしたね!
何がそんなに飛躍したのかというとツイッターのフォロワー数ですよ!
そう、現在の俺のフォロワー数は2684人となってるわけですが、今年のはじめは数百人ぐらいだったと思うんですよね
つまりこの1年間で2000人くらいフォロワー数を増やしたという…
ふっふっふ、いつぞやの感想でもツイッターバズり大作戦でフォロワーを増やすという野望を語りましたが、
今年はそれが見事にハマったというわけですよ!実際に今年どんなバズりツイートをしたのかというとですね…
スト6の師弟杯見てるけど、ラウンドガールの人の胸がすごすぎて炭治郎みたいな気持ちになった#師弟杯 #LEGENDUS pic.twitter.com/7hf2OPDJLs
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) November 18, 2024
一番超特大のバズりをしたのがこれですね。スト6の師弟杯に関するツイート。
スト6の師弟杯というのは有名ストリーマーの釈迦が開催した大会なわけですが、
せっかく開催するなら「ラウンドガールも呼んで後楽園ホールでやろう」となったところ
ラウンドガールの人が超でかいおっぱいの持ち主で
しかも胸の露出がすごくておっぱいがこぼれ出そうだったので
「気をつけてください!乳房がこぼれ出そうです!」って
炭次郎の画像を添えてツイートしたら激烈にバズったという…
なんといいね数7.9万です。これは凄かったね…あまりにもバズりすぎて師弟杯に出場してる選手たちにも広がってたと配信で言われてたし、
俺の生涯で最大のバズりかもしれん。なにげにスト6関連のツイートは今年よく伸びましたね
ひたすら波動拳を撃つマシーンと化してしまった柊ツルギを見て、発狂してしまうこくじんコーチ
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) October 14, 2024
「ツルギお前わかってんのか!?ツルギお前無駄な時間を!?俺こんなこと教えてねえよ!?ツルギお前壊れちまったのか!?」ってこく兄の悲しき叫びが面白すぎる#獅白杯2nd #柊ツルギ #こく兄 #ファン太 pic.twitter.com/psyb5SatZH
たとえばスト6で言うとこれ、獅白ぼたんが主催した獅白杯に関するツイートなんですが
ひたすら波動拳を撃ち続けるマシーンとなってしまった柊ツルギと、それを見ながら発狂してしまうこくじんコーチっていう
その両方があまりにも面白すぎたので動画にしたところ、いいね数1.4万のバズりになったっていう。
たぶん今年1番笑ったスト6の動画がこれですね
「ここまで波動拳撃つやついねーよ!?」って珍プレーと、「ここまで発狂するコーチいねーよ!?」っていう2つの要素が組み合わさって
最高に面白い相乗効果になったっていうかな…面白いと思った動画がちゃんと伸びたっていう意味で俺的にも満足でした
あまりにもホラー耐性がなさすぎて、8番のりばをやってみたところガチ泣きしてしまうルンルン
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) June 26, 2024
この子かわいすぎる…ちいかわみたいに泣いちゃってる。るんちょま…#るんちょんまっと #見るんるん #にじさんじ pic.twitter.com/snPktlC0Oj
そしてスト6以外のバズりツイートといえばこれ、ルンルンに関するツイートですね
ルンルンは今年にじさんじからデビューしたばかりのVチューバーでしたが、とにかく可愛らしいのでデビューしてすぐ俺も気に入ってしまって
特にこの8番のりばというゲームをやりながらボロボロ泣いてしまう姿っていうのが
正直たまらなかったね…(えー
そんなルンルンですが、デビュー初期は1人で配信することが多かったものの
ここ最近は他のVチューバーとコラボすることが増えてきましたね
たとえば一番ビビったコラボは宝鐘マリン、しぐれうい、火威青とコラボしたやつですよ
ルンルンの挨拶に影響を受けてしまったしぐれうい&宝鐘マリン
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) December 27, 2024
るんちょまの「ランランリンリン」がマリン船長だと「無理無理モリモリ」になるの笑った。逆にマリン船長の挨拶をるんちょまもやってみたりと微笑ましかったな#青原稿中 #マリン航海記 #ういの校内放送 #るんちょんまっと pic.twitter.com/JDlcUnhRld
宝鐘マリンといえばホロライブで一番人気のVチューバー、しぐれういといえば個人勢で一番人気のVチューバーっていう
こんな二大巨頭みたいなのといっぺんにコラボするんか!?って震え上がった覚えがあります
火威青はデビューして1年ぐらいのホロライブの新人で、人気もルンルンと同じくらいだから対等な関係だなって微笑ましく思ってたんですが
そんな微笑ましさがぶっとぶような超ビッグコラボになったから、俺の目ん玉飛び出るかと思ったわ…
それとルンルンといえば、同じにじさんじの先輩ともコラボが増えて、
「ふらっふぃい」という3人組を結成したりもしましたね
そのふらっふぃいというのがこれで、でびでびでびる・ルンルン・黒井しばで組んだケモナー3人組だという…
正直この組み合わせめっちゃいいなと思いましたね
こういうケモナー系のVチューバーっていうのはホロライブとかじゃ見たことないし
にじさんじ独自の強みとして一緒に組みながら存在感出していけるのはいいよなっていう…なので今後も応援したいと思います
そして今後も応援したいVチューバーと言えば、今年もう一人すごいのが現れましたね
個人勢の超大型新人である結城さくなですよ!!
結城さくなと雑談していたAI、「ホロライブ」「ときのそら」「白上フブキ」とさくたんにギリギリな発言を次々ぶっこんでしまう
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) November 29, 2024
このAIどこまでライン超えるのか見ててヒヤヒヤしたw#結城さくな生放送 #Cotomo pic.twitter.com/g2Vn1xaoNI
この結城さくな、単なる個人として今年デビューしたばかりのVチューバーですが
一気にとてつもない人気を獲得した超新星のごとき存在です
俺のツイートでホロライブがうんたら言ってますが別に関係ありません(えー
まあでも、結城さくなはデビュー前のホロライブネタもうまく扱っている珍しいVチューバーですよね
普通はデビュー前のことと言ったら「もう新しいVチューバーに転生したんだから一切そのことには触れるな!」みたいに
ガチガチに言論統制したりしますが、結城さくなはそういうこともなく転生前のことでも話せることは話すってスタンスなので
そのおおらかな空気感が好きで気に入ってるというかな…なので来年以降も追っていきたいVチューバーです
俺にとっての今年1年はそんなところですね、なかなか刺激的な年でした
ただ、そういった刺激にかまけてここの更新をサボることが増えちゃったので
来年はそのへん気をつけながらやっていきたいですね
12月30日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第175話「生まれた時代」
さてウマ娘シンデレラグレイ第175話の感想ですが、前回生まれた時代のことで落ち込むことになったヤエノムテキが、
メジロアルダンと話すことで元気を取り戻すという内容になってましたね。
というか早くも立ち直るのかよヤエノムテキ!?もう少し苦しんでくれよ!(えー
いや、なんていうかこの漫画ってヤエノムテキの悩み苦しんでる姿っていうのが結構見ごたえあるというか
どんな風に苦しんでどう乗り越えていくのかっていうところに注目してるわけなんですけど
今回は落ち込み方が凄かったわりに、なんだかあっさり立ち直ってしまったなと…
あと気になったのは、トレーナーとの会話のすれ違いで落ち込んでしまったのに
それを立ち直らせたのはメジロアルダンだったので、
これだとトレーナーがいらない子みたいじゃね!?
俺としては、トレーナーが責任をもってヤエノムテキを立ち直らせる役割を果たしてほしかったっていうか
ヤエノムテキが落ち込むまでの展開は納得感あったんだけど、そこから立ち直る流れはえっそうなっちゃうの…?って
なんだか期待してたのと違う展開になってしまった気がするな…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第46話「メェェェリィクリスマス!」
さてわんだふるぷりきゅあ第46話の感想ですが、今回の話はメエメエ主催のクリスマスパーティーにみんなが集まるという内容でしたね
まあそんなものはどうでもいいとして(えー
俺としては、注目した部分は戦う時のユキの心境が以前よりもだいぶ変わっていたってことですね
「まゆを守るためなら、他はどうでもいいと思ってた…
でもこの世界は私とまゆだけが生きているわけじゃない。
色んな生き物が関わり合いながら、色んな思いと笑顔が集まって世界は可愛くきらめいている」
っていうのがそれで、以前のユキが「まゆのことだけ考えて他はどうでもいいと思ってた」っていうのは
まさしく俺がめっちゃ文句言ってた部分なんですよね
そう、こんな風に「まゆのこと以外はどうでもいい」というユキの態度にイライラしながら
ユキの野郎にはお灸が足りねえんだよお灸がよ!
てな感じの不満をぶちまけていたという…
そんな俺からすると、今回ついにユキがそういう過去の反省と、他の動物たちをいたわる気持ちを持つように変わったっていうのは
まったくユキの野郎め、長いこと待たせやがって…って気持ちになったというかな(えー
ユキが仲間になってからも、ひそかに俺の心の隅にわだかまりが残っていた気がしますが、今回それがついに浄化された気がするな…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第109話
さてらーめん再遊記109話の感想ですが、今回の話はメインストーリーを進めるような内容ではなくて
ラーメンに関するちょっとした小ネタを集めた回でしたね。章の合間の箸休め回といったところでしょうか
そんな小ネタの中でまず語られたのは大盛り無料のサービスをしているラーメン屋についての話で、
大盛りを頼めば得だけとも、普通盛りを頼んだら損に感じてしまうという…
ふーむ…ちなみに俺はどう思うかっていうとそもそも大盛りなんて絶対に頼まないんですよ!
なので比べる気すら起こらないっていう。なんで俺が大盛りを頼まないかっていうと、
やっぱりラーメンの麺っていうのは炭水化物で太りやすいからあんまりバクバク食べたくないんですよ
俺が若くて代謝の活発な体の持ち主だったらいいかもしれないけど、もうだいぶ年齢的にそうじゃなくなってきてるので
うかつに食べ過ぎるとすぐに太っちゃうから、炭水化物に関してはかなり気にしながら食べてるというかな…
なので、大盛りという時点で「そんなもん食っても太るだけだろ」としか思わないし
太るという大損が約束されているわけだから
無料という得をぶら下げられようが、大盛りなんて絶対に頼まないというね。
むしろ大盛りなんかより逆に少なめのメニューを用意してほしいくらいですよ
そして次に紹介された小ネタがこれ。自動券売機のボタンが多すぎて、欲しいメニューを選ぶのに困るというエピソードですね
これ正直めっちゃ分かる。とにかくボタンが多くて探すのに苦労するんだよな…
やたらと細かい違いの名前でずらずら並んでたりとか、もうどれがどれだか…って選ぶのに困ってしまったり
自分の後ろに順番待ちの人が立ってたりすると、「やばい早く選ばなくちゃ…」って落ち着かない気持ちになったり
なんか自動券売機って便利に感じないんだよな…
とにかくこう、メニューを選ぶのに手間がかかって、しかも時間をかけてしまうと後ろの人を待たせるっていう
負のスパイラルを生み出してしまう魔の機械ってイメージあるわ(えー
あと「1万円札は使えません」とか「新500円玉は使えません」とか、お金の種類に注文つけてくるのが面倒臭かったりな…
そしてお次はタブレット注文について。余計な項目が多くて欲しいメニューにたどり着くまでが長いということが語られてますね
これも正直よくわかるな…というかタブレット注文の不便さについては麺太郎の時にも俺は語ってましたね
こんな風に、充電切れトラブルだの、食べたいメニューが画面のどこにあるんだかわからんだの、
なんか使いづらいイメージが強くて便利さを感じないっていう…
さっきの自動券売機にしてもそうなんですけど、欲しいメニューにすぐ辿り着けないっていうわずらわしさが嫌なんですよね
「これください」って店員に頼んだ方がよっぽど早いやんっていう。
まあ、そうすると店員がわざわざ注文を取る手間があるから、店側としては大変なのかもしれんけど…
客の立場としては、ひとことで注文できる方がよっぽど楽で助かるんだよなあ。次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第11話「デンセツ」、第12話「ソコヂカラ」
さてドラゴンボールDAIMA第11話、第12話の感想ですが、この話は新たな敵キャラの魔人ドゥーが登場するという回でしたね
この魔人ドゥーもまたドクターアリンスの配下であり、少し前に生み出した魔人クウがいまいちパワー不足だったので
今度の魔人ドゥーにはとにかく大きなパワーを持たせることを最優先にするという尖った調整を行ったようです
その結果、確かに大きなパワーを持った怪物として生まれたものの、その代わりに理性がほとんどない奴になってしまい
言うことを聞かず気まぐれで「チョコが食べたい」とワガママを言う性格になってしまったという…
そのへんデブの魔人ブウとよく似てる気がしますね。体型にしてもそうだし。
ただ、そんな聞かん坊の魔人ドゥーに対して、魔人クウがしっかり面倒を見ようとするっていう展開が意外でした
魔人クウとしては、同じドクターアリンスに生み出された兄弟として魔人ドゥーに愛着を持っているらしく、
魔人ドゥーがワガママを言っても兄ちゃんとして面倒を見るっていうのが好感持てましたね
この番組で一番の当たりキャラって魔人クウじゃね!?
初登場時にはまったく期待できそうにないヤツだと思ってましたが、
礼儀正しくて献身的な一面だとか、妙に明るくて楽観的な一面だとか、弟思いで面倒見のいい一面だとか、
なんか見れば見るほど好きになってきたんだが!?
ドラゴンボールで強さよりも性格面で好きになるキャラっていうのも珍しいよな…
さてともかく、ワガママな性格ながらも魔人クウの世話もあって少しは言うことを聞く気になった魔人ドゥーは、
どれほどの戦闘力なのかを試すためにタマガミと戦わされることに。
このタマガミ、少し前に魔人クウをたやすく倒したぐらいに強い相手なわけですが…
なんとそれを圧倒してしまう魔人ドゥー!
パワー重視なだけあって確かにつえーわ!戦闘の途中で「チョコが食べたい」とワガママ言い出してやる気をなくす一幕なんかもありましたが、
そうなった時には魔人クウが超特急でお使いに行ってチョコを調達してくるっていうのが良かったですね
つい先日、魔人クウが自分の特徴について
「俺スピードあるんでお使いとかさせたら重宝しますよ」と言ってましたが
本当にそれが役に立つ展開きたわ!
あの一言がここで活かされるのかよ!単に魔人ドゥーが強いっていうだけじゃなくて
魔人クウもお使い役として活躍するっていうのが俺的に気に入ったポイントだったな…
さらに、タマガミとの戦いという点において悟空たちの陣営でも新たな動きが!
なんとベジータが超サイヤ人3に変身するという驚きの展開により、
圧倒的パワーを見せつけて最後のタマガミをやすやすと撃破してしまいました
まさかベジータが超サイヤ人3になるとは!?今までベジータがこの姿を見せたのは、ちゃんとした作品じゃ初めてですよ!
まず原作のベジータは、最終的に超サイヤ人2で終わってしまったし
その後の作品であるGTや超(スーパー)では、原作以上のパワーアップを果たしたものの
GTだといきなり超サイヤ人4に変身して3が飛ばされてしまったし
超(スーパー)では超サイヤ人ゴッドやブルーになってしまってやはり3には変身しなかったので
ベジータが超サイヤ人3に変身することって全然なかったんですよね
ドッカンバトルとかヒーローズみたいなゲーム作品では、
ゲームオリジナルの姿として超サイヤ人3のベジータが登場したりもしましたが
このへんのゲームでは、ベジータ以外もサイヤ人ならなんでもかんでも超サイヤ3になるようなムチャクチャぶりだったので
ゲームオリジナルでやりたい放題やった結果の超サイヤ人3であって、ちゃんとした変身とは思ってなかったというか…
そんな中、今回のDAIMAでついにちゃんと変身と言えるベジータの超サイヤ人3が登場したわけですが、
単に変身したっていうだけじゃなくてぶっちぎりに強いっていうのも良かったですね
なにしろDAIMAの世界っていうのは、超サイヤ人2でも最強クラスの存在となれるくらい無双できるわけですが
そんな中で超サイヤ人3になった日にはすべてを超越した絶対無敵の存在っていうくらいの凄まじい戦士になるっていうね
実際、超サイヤ人3のベジータには、パワーアップしたタマガミですら手も足も出ず瞬殺されてしまったし、
まともに戦える相手がいるのかと思うくらいに飛び抜けた存在だと思います
超サイヤ人3って、これまでのシリーズではエネルギー消費が激しいっていう弱点によって活躍の場に恵まれなかったり、
さらなるパワーアップ形態が出てきてしまって、もはや超サイヤ人3に変身する意味がなくなってしまったり、
他の形態と比べて使いどころのない不遇なイメージが強かったんですが、
今回はその不遇イメージを吹き飛ばす大活躍ぶりでしたね
俺としても、超サイヤ人3といえば原作での悟空の最強形態なので、
不遇な扱いには複雑な気持ちがあったから、今回大活躍したことは素直に嬉しかったですね。それでは次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
12月28日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第71話
さてダイヤモンドの功罪71話の感想ですが、今回の話は足立フェニックスのメンバー達が整列している扉絵が描かれてますね
前回ラストが「これから全国大会が始まります」というシーンで引きだったから、この場面はその大会の開会式のシーンでしょうか?
ただ、これから戦うという割には、なんかやけに沈んだ顔してるメンバーがいるのが気になりますが…
たとえばエースの真夜と、4番バッターの長近。この2人とかまるでお通夜みたいな顔してないっすか?
お前ら一体どうした!?これから試合が始まるって時になんて顔しとるんや!?
しかもエースと4番バッターが2人揃ってこんなクソ沈んだ顔をしてるって、こんなことで全国大会を勝ち上がれるのか…
と思ってページをめくったその瞬間、なんと舞台は
1年後の綾瀬川家の食卓へとタイムジャンプしていました
えええええ!?一気に1年後!?全国大会はどうなったのかと思ったら
「去年は残念だったねー」って言葉で済まされてるやん!
マジかよおい結局途中敗退して終わったのかよ!
綾瀬川による最強伝説の幕開けかと思ったら!というか冒頭で真夜と長近がお通夜みたいな顔してたのって
あれはもしかして負けた後の姿だったのか!?
まだ戦う前かと思ったら、すでに負けた後だったってこと!?
野球の全国大会って、負けた後も閉会式とかで整列したりするのか!?
そのへんの事情には詳しくないのでなんとも言えませんが…
ともかく負けた理由としては、あの表情からしてやっぱり
真夜が打ち込まれて長近も点を取れなかったってことなんだろうか
まあ少なくとも真夜が打たれて負けたのは間違いなさそうやな(えー
綾瀬川が打たれて負けるってことは絶対ないだろうから、そうなると真夜が打たれて負けたって展開が一番自然だよな…
真夜は地区予選の段階で打ち込まれることが多かったし、全国レベルで戦うには厳しかったのかもしれないな
そして次の場面、綾瀬川の家族がイガについて質問してますが
なんと現在のイガはフェニックスの5番バッターを任されるほど強くなっているそうです
マジかよおい!?1年前のイガといえば落ちこぼれの補欠扱いで試合に全然出る機会なかったのに!?
嬉野からも「どうせすぐに脱落していなくなる」と言われていたのが、
逆に食らいついてチームの5番を担うほどに成長したのは凄いですねイガ
俺としてもてっきり、イガは綾瀬川に「イガ、オレ行くけどお前どうする…」って聞かれた時点で
綾瀬川についていけなくなって離れていくだろうと考えてました
この描写を経てもまだついていってるのは凄いよなイガ…
ただポジションはファーストとのことで、キャッチャーとして綾瀬川とバッテリーを組んだりはしていないみたいですね
ってそんな中、「綾瀬川はイガと組みたいんじゃないか?」と質問してくるクラスメイトが。
このクラスメイト、有賀というキャラで現在キャッチャーとして綾瀬川と組んでいる男のようですね
ただ、有賀が綾瀬川と組んでいるのは「なんか流れでそうなっちゃってる」という程度のもので、
本当はイガと組んだ方がいいんじゃないかと気にしているという…
ふーむ、どうなんだろう。イガってキャッチャーとしては綾瀬川の球を捕れないってキャラだったし
友達としてはいつも一緒にいるけど、キャッチャーとして綾瀬川と組むってことは全然なかったんですよね
そこを2人がどう思ってるかは気になるところですね…組んだことないから別に今後もそのままでいいと思ってるのか
はたまた今後はちゃんと組めるようになりたいと思っているのか…
そんな中、他のクラスメイト達からすっかり話題の的になっていた綾瀬川。
綾瀬川はこの1年でさらに野球選手として成長したようで、
このままいけばプロの12球団がすべて綾瀬川を指名するレベルという、とてつもない選手となっているようです
そんな将来のスターである綾瀬川と関わりを持ってみたいとみんな興味を抱いており、
「話してみたい」「遊びに行ってみたい」とキャッキャしているクラスメイト達が大勢いるという…
とその時、「綾瀬川ならオレが呼んだらくるけど?」と自慢げに言い出した時生!
バ、バカお前そんなスネ夫みたいな自慢話を始めやがって!(えー
自分の功績じゃなく「オレはすごい奴と知り合いなんだぜ」ってことを誇らしげに話すのとかマジでスネ夫だろ!
時生お前にふさわしいBGMは間違いなくこれだぜ!(えー
なんとも情けない小者ムーブをしてしまっている時生ですが
さらにこの後、時生の予想だにしないさらなる悲劇が…
なんと綾瀬川を誘ってみたら「ごめん行かない」とバッサリ断られてしまったという…
ぐわあああ!あんなにクラスメイト達に得意げに語った結果がこれか!恥ずかしすぎてもうあいつらに合わせる顔ねえよ!
やっぱりスネ夫みたいな自慢話なんてするもんじゃないな…(えー
そして綾瀬川がボウリングに行かない理由とは、万が一ケガでもしたら嫌だからということのようです
ボウリング以外にも余計なことは一切やらない性格になってしまったようで、
すべてを野球に捧げるというくらい、野球で力を発揮することだけを最優先にする気のようですね
マジか…綾瀬川は1年前に、「誰にも点を取らせずに誰にも負けないまま引退する」と言ってましたが
本気でそれをやり遂げる気のようですね
史上最強のピッチャーとなって傷ひとつない戦績を残し続けるために、すべてを野球に捧げて他の遊びにかまける気は完全に捨てたっていう。
こんな覚悟を持ってしまった綾瀬川にかなう相手はもはや誰もいないと思いますが、綾瀬川の無敵伝説は今後順調に続いていくんでしょうか?次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
12月27日
みなさんこんにちは、今日はイナズマイレブンの映画を見てきたのでその感想を書きたいと思います
そのイナイレ映画というのがこれですね、伝説のキックオフ、そして新たなる英雄たちの序章。
まず伝説のキックオフというのは円堂たちの世代の総集編であり、
新たなる英雄たちの序章は新世代の主人公たちの新たなストーリーとなっております
俺的にはやっぱり旧作に思い入れがあるから、総集編と言えども円堂たちの姿を新たな作画で見れるんでは!?とひそかに期待していたんですが
円堂たちについて新たな作画のシーンというのはぶっちゃけ全然ありませんでした!!(えー
うん…まあほんとに総集編やなこれって感じの内容となってましたね円堂たちの方は。
総集編映画というと、初代ガンダムとかZガンダムとかは一部のシーンを最新の作画で描き直したりしてたから
そういうのあるかなと思ったんですけどまあなかったわな…
ただBGMとか声優のボイスについては今回新たに録り直したんだそうで、音声にこだわりのある人はまた別の印象になるかもしれません
総集編の割合としては、すべてのシーンを均等に集めたような感じではなくて、
イナイレ第1話の仲間集め、第2話の帝国学園との試合、第26話の世宇子中との試合を重点的に描写して
他のシーンは一気に飛ばすような構成となってました。ただ俺はこの構成を見て思ったんですよ。
イナイレの第1話、そして第2話といえばですね…つい最近にアレがあったばかりなんですね
そう、さくらみこのイナイレ同時視聴がな!!
最近これ見たばっかりだったんだよ!!(えー
ほんの2週間ほど前にちょうどイナイレ第1話の仲間集め、第2話の帝国学園との試合っていうのをここで見ちまったんだよ!
だから今回の映画を見た時に、最近見たばっかのシーンだな…と思ってしまって
俺的にいまいち総集編でテンションが上がらなかったっていう。まさかホロライブを追っていたことが裏目に出るとは…(えー
そんなわけで円堂たちの総集編については俺的にいまひとつだったわけですが、
その一方で新キャラ達の方の話については意外と面白かったですね
どんな話なのかというと、円堂たちの世代から25年後の時代が舞台となっており
この時代の雷門中は超名門として勝ち続ける圧倒的な王者のチームとなっていて
さらに円堂の息子が最強エースとして君臨するという状態になっていたわけです
そんなところに登場したのが新主人公の笹波雲明であり、笹波雲明はサッカー部のない学校へと入学したわけですが
そんな状態からサッカー部を立ち上げて、王者となった雷門中を目指して戦い始めるっていうストーリーになってるんですね
要するに新主人公たちは完全にゼロからのスタートであり、ここから少しずつチームを強くしていって
最終的に待ち受けているのはかつての主人公チームだった雷門中っていう、
ゼロからチーム作りをしていく新主人公たちと、ラスボスとして待ち受ける旧主人公チームっていう図式が面白いなと思ったんですよね
せっかくなので気になったキャラについても少し語ろうかと思います。まずは新主人公の笹波雲明。
これまでの主人公と違って、直接フィールドで戦う選手ではなく味方を導く軍師タイプのキャラ。
なので頭脳派なキャラではありますが、常に落ち着いているかというとそうではなくて
意外と気が強くて他人にぶつかっていくタイプなので、それが見ていて面白いところですね
たとえるならクラピカに近いかもしれない(えー
頭はいいけど大人しくしてるタイプじゃなくて、ガンガン他人とぶつかっても遠慮なく我を通していくっていう。
なので結構バチバチなバトルの雰囲気を生んだりするのが見ていて面白いところですね
お次はこのキャラ、桜咲丈二。笹波雲名と同じ学校に通う先輩であり、かませ役のチンピラっぽい見た目とは裏腹にガチの強キャラで
最強のストライカーになれる資質を秘めた黄金の脚を持っているキャラです。おそらく豪炎寺ポジションのキャラですね
ケンカばかりしている不良ですが、実家が超大金持ちであり権力者の父親に逆らえず、そのうっぷんのせいで荒れた日々を過ごしているっていう。
見てて思ったのが、父親との軋轢さえなければ荒れる理由もなく真面目ないいヤツって感じで
強さ的にも頼りがいのあるキャラなので、俺としてはかなり好感持てそうなキャラだなって思いましたね
あと声優が阿座上洋平で、髪の毛がピンクで、一見不良っぽいけど実家が大金持ちで親はすごい権力者って
水星の魔女のグエルっぽさすごいな!?
見てる間ずっとグエルのことが頭に渦巻いてしょうがなかったです。ちなみにシャディクみたいな奴も他にいるので意識して作ってるよな!?
最後に紹介するのは円堂ハル。その名の通り円堂の息子であり
努力で強くなっていった円堂とは逆に、生まれながらにして超天才なサッカーの申し子です。
無敵の名門校となった雷門中においても並ぶ者がいないほどの最強プレイヤーであり、
サッカーの頂点で主人公たちを待ち受けるというラスボスキャラですね
円堂の息子ではありますが、母親が誰なのか明かされていません
円堂の嫁はゲームやアニメでコロコロ変わったりするから
「このキャラが母親だ!」って断言するのは難しいですね
ですが俺には分かりますよ。円堂ハルの母親はこいつしかいないだろうなと
俺が自信満々に考えているそのキャラクターとは
松風天馬です!!(えー
いやだって、なんか妙に雰囲気似てますやん?円堂の息子って言うより天馬の息子って方がしっくりくるやん?
なので円堂ハルは天馬の息子っていうイメージが俺の中ですっかり根付いてしまっており
つまりは女体化した天馬が母親だろっていうね(えー
母親がぼかされているならこういう超理論でも通るんや!はっはっは!ともかく新シリーズも結構楽しめそうだと思ってます
12月25日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第174話「弱っちい奴」
さてウマ娘シンデレラグレイ第174話の感想ですが、今回の話はヤエノムテキが焦りに焦りすぎてどんどん自分を追い込んでいくという内容となってますね
すでにズタボロの体でトレーナーに止められても、ものすごい形相で「あと少しで私は!!」と目を血走らせながら叫んでおり、
余裕がなさすぎてすっかり危ない人になっちゃってますね
ヤエノムテキは前回ラストでメジロアルダンから「少しだけ危うい」と言われてましたが
やっぱ少しだけなんてもんじゃねーって!!(えー
どう見ても完全に危うい人になっちまってるよ!この調子では次のレースに出る前に自滅してしまいそうですが…
「焦る気持ちはわかるが…!それで潰れてしまっては本末転倒だ!いいから休め!」
「最近の師範代はそればかりですね…!口を開けば休め休めと!
安全に過保護なトレーニングなんてしていたらいつまで経ってもオグリさんには勝てません!
そんな弱っちい奴なんて要らないんですよ!」
そんなヤエノムテキを必死に休ませようとするトレーナーですが、しかしヤエノムテキは「休め」という言葉にすらイライラするようになってしまいます
休みながらモタモタとトレーニングなんてしていたらオグリに勝てるわけないと…いやそうは言っても休まなかったら確実にぶっ壊れてしまうしな…
あと最近のオグリは全盛期を過ぎて力が落ちてきているから、
ここは無理せずじっくりいけばオグリの方から落ちてきてくれるっていうかな(えー
「おぬしは弱くなどない…!」
「いいえ!事実勝ててません!安田も宝塚も私の鍛錬不足で…!」
「おぬしのせいではない!」
「だったら誰のせいだって言うんですか!?」
「誰のせいでもない!」
思いつめているヤエノムテキをどうにか落ち着かせようとするトレーナーですが、
完全に頭に血が昇っているヤエノムテキには何を言っても説得できず、
だんだんトレーナーの方も声を荒げることになってしまいます
いやー…これめっちゃ分かるな
説得しようとしても相手がギャンギャン噛みついてくるから、
それに押し負けないように喋ろうとしてたらこっちまで語気が強くなってくるっていう。
落ち着いて話がしたいだけなのに、だんだんヒートアップして言い合いになってしまうっていうのはあるあるですよね…
「ただ…生まれた時代が悪かったのだ…ッ!!」
ああああああああ
「ヤエノムテキは悪くない」ということを必死に伝えようとしたトレーナーでしたが、
その結果「生まれた時代が悪かった」という言葉が出てしまい、
「じゃあもうどうしようもないってことじゃん…」とヤエノムテキは完全に絶望してしまうことに!
必死にヤエノムテキを思って説得しようとした結果こうなってしまうとは、なんともやるせないですな…
ただ俺はこのトレーナーの気持ちめっちゃ分かりますわ、自分が同じ立場でも似たような結果になってしまっただろうし
人を育てるって難しいよな…
それは本当に思いますわ、相手をちゃんと育てようと必死になっても上手くいかないこともあるし、
ましてや相手のことをロクに考えずに雑なやり方してたら上手くいくはずもないっていうね
教える側が何をするかっていうのがすごく重要だと思うんだよな…
トレーニングの内容を考えるのはもちろんのこと、かける言葉のひとつひとつにしても相手への影響が大きく違ってくるっていう。
人を育てるっていうのは本当に奥が深くて、なかなか正解が見つからない世界ですよね…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
12月24日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第51話
さてドッジ弾子51話の感想ですが、今回は怒りに燃える弾子が理性を失って野獣のような状態になるという内容となってますね
どうやら前回、弾平のことを腰抜け呼ばわりされたことで完全にキレてしまったようです
しかしこの野獣のような状態こそがまさに超全力モード!
前回の弾子は、目から炎は出てたけど理性が残ってて微妙に超全力になってないモードみたいな状態でしたが
今回は完全に理性が吹き飛ぶくらい闘志全開となったので、100%間違いなく超全力モードといえるでしょう
弾子のパラメータを測定している羽仁衣も体温から何から急上昇して測定不能と言っており
やはり前回よりも弾子の戦闘力は大幅に跳ね上がったようです
「がああああああ!!」
「こ、これはまさか炎のシュート!?」
そして猛獣のごとき叫びを上げながら、御堂蘭に向けて渾身のショットを放った弾子!
そのショットにはまるで火の玉のような勢いがあり、
「これは炎のシュート!?」と敵のメガネ女も驚愕の表情となりますが…
ってアレー!?
なんと弾子の渾身の一撃をいともやすやすと受け止めてしまった御堂蘭!
こんなものが伝説の炎のシュートなのかと言わんばかりに、期待外れだという反応をしております
ううむ、今のは火の玉っぽいショットではあったけど、炎のシュートと言うには未完成だったということなのか?
というか炎のシュートじゃなかったとしても、
超全力の一撃をこんな簡単に防がれたのが衝撃なんですけど!
超全力が通じないってなるともう完全に弾子に打つ手なしやん!
「ふん…たとえ本物が投げられたとしてもおれ達には通用しない。
仲間を失わないためにずっと生きるか死ぬかのドッジをしてきた…おれ達にとって敗北は死!
いくら才能があろうが、いくら努力しようが、いくら戦いを経験しようが、
きさまらのようなお遊びのドッジに、おれ達の絶望のドッジが負けるはずがない!!」
そして再び痛烈な一撃で吹っ飛ばされてしまった弾子!ぐえー!
前回の時点で御堂蘭のブラックトルネードショットに吹っ飛ばされて、血ヘドをドバドバ吐いてましたが
今回またもや手痛い一撃を食らって壁に叩きつけられるとは…
吐いてる血の量もさらに増えてしまってほんまに死ぬで弾子!
もはや瀕死状態というくらい大きなダメージを受けてしまった弾子ですが、
死の淵まで追い込まれたことで逆に新たな力に目覚めたりするんだろうか?
というか女の子がドッジする漫画でまさか死の寸前まで追い込むとは思わんかったな(えー
御堂蘭が出てくるまでは割とギャグムードの試合でしたが、こいつ出てきてから急に本気出しすぎだろ…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
12月23日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第45話「ずっとずっと友達」
さてわんだふるぷりきゅあ45話の感想ですが、この話はトラメとの決着回となる内容でしたね
敵幹部の一員として今までプリキュアと戦ってきたトラメでしたが、この話でついにその決着がつくという…
ですが、「戦いに決着をつける」というのはバトルによるものではなくて、
トラメとプリキュアが一緒に楽しく遊ぶというものでした
これまでにも、悪事をはたらくことより楽しく遊びたいという願望を持っていたトラメでしたが
そのことに気づいていたプリキュア達が、トラメと遊ぶために変身して一緒にとことん遊ぶというのが今回の話でした
いやまさか敵幹部と遊ぶために変身するっていう回が生まれるとは思いもしなかったな…
今作のプリキュアは、敵を倒すためじゃなく敵と和解するために力を使うっていう存在だからこそ出来ることだよな
「オイラ、いつもこんな風に山を走ってたんだ。仲間と一緒に走るのはすっげー楽しかった…!
だからこんな風に走って遊びたかったんだ、もう一度仲間と一緒に!」
そしてプリキュアと一緒に山を駆け回りながら、「もう一度仲間と一緒に走りたかったんだ」と胸に秘めていた願望を明かすトラメ。
仲間と一緒に…つまり、思いっきり遊んだことでプリキュアのことも仲間と思うようになったってことですよね
どうやら今まで敵同士だったわだかまりは今回で完全になくなったようで、今後トラメとは良い関係を築いて行けそうな感じに…
「あれ?トラメ浮いてるよ、どうしたの?」
「狼の怒りが消え去ったのです、本来の彼は遥か昔に絶滅した身…つまり…」
「お別れの時間が来たってことだ」
「え…!?」
って、な、なにィ!?
仲間になったと思ったその時、お別れの時間が来たと言い出したトラメ!
どういうことや!?と思ったら、本来のトラメは大昔に命を失っており
今は人間への恨みと怒りによって現世に自分を繋ぎとめていた存在なので、
その怒りが晴れてしまうとあの世に旅立ってしまうという…
つまり…成仏!?
悪霊のような存在だから、心が晴れるとその瞬間に消えてしまうってことですか!?
なんてこった、和解して仲間になるということが逆にその存在を消してしまうとは…
トラメを消したいだなんてまったく思っていないだけに、唐突なこの別れはなんとも辛いものに…
「オイラはさ、大嫌いだった人間と友達になっちまって、たくさん遊んで、思い残すことなんてねーんだ!
ガオウ様のこと、頼むな」
がしかし、晴れやかな笑顔で「もう思い残すことはない」とプリキュア達に語るトラメ。
悲しい別れと思ったけどこんなに会心の笑顔を見せられてしまったらもう何も言えないですね…
そんなトラメに応えるようにプリキュア達も笑顔で返し、消えていくトラメを見送るのでした
前回も死んでしまう動物との別れの回でしたが、今回もまた違う形での別れの回でしたね。
どんなに相手と仲良くなってもいつか別れの時が来るっていう、そんな物悲しさを感じながらも
楽しい時間を過ごしたことを忘れないっていう、前向きな気持ちを持って生きていくような
そういう活力の大事さを教えてくれるアニメですねわんぷりは…つくづくすごいテーマの作品だと思うわ。次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
12月22日
・麓郎応援ガチ勢の感想を読みたくてこのサイトに来てる節があるので今月は確かな満足でした。いつも楽しみにしてます! by カトリスキー
・大志さんお久しぶりです。まさか自称カナダ人のお悩み相談室がA級に採点されているとは思いませんでした。
てっきり就寝前だから採点の対象外かと……239話の時から思っていましたが、S級の天羽が麓郎に対してやたらコメントするのが意外ですね…
天羽みたいなキャラは麓郎の様な中途半端な強さの隊員は「雑魚は眼中に無い」とか言って相手にしないものだと勝手に思っていました。
天羽は麓郎に思った以上に目をかけているんでしょうか
あと辛辣な真木理佐よりも加古さんの「報われる保証が無いと頑張れないって事でしょ?」の方が刺さると言われていますが、
『報酬が無いと頑張るモチベーションに欠ける』のは人間としてごく当たり前の感情なので、個人的に「麓郎が甘えている」とは思いませんでした。
麓郎が問題なのは、『欲しい報酬』(マスターランクになる、A級に上がる)が自身の努力でしか手に入らないものばかりである為、
『報酬が得られない→どう頑張れば良いのか分からない→何か秘策がある筈と考える→どう頑張れば良いのか分からない→…』と
負のスパイラルにハマって行ってしまっていた点だと思います。この負の連鎖を抜け出すきっかけをヒュースのアドバイスから得る事が出来たのは
麓郎にとって良かったのでは無いでしょうか、麓郎の今後がとにかく楽しみです by Rion
・大志さんどうもこんにちは。今回のワートリは麓郎回でもありA級隊員の掘り下げ回でもありましたね。
個人的には麓郎が多くのA級隊員からも認められ、応援されているところがうれしかったです。
大志さんもよく麓郎は応援したくなるとおっしゃっていましたが、それは作中でも同じでしたね。
厳しい言葉も期待の裏返しだと思いますし。(麓郎へのA級評価は応援面での加点と、期待面での減点だと超好意的に解釈しています。)
応援されたくなるような人であることは単純に強くなることよりも大切だと自分は思っています。
また、里見の発言にも興味を持ちました。他のボーダーでの実力最上位者が軒並み麓郎を減点しているのに対し、
ガンナー1位でありながら、とても麓郎に共感していたからです。
銃が自分の一部に感じられるようになるほどひたすら練習を重ねたという発言もありましたし、ものすごい努力をしての1位だろうと感じました。
自分も柔道をしているのですが、初勝利まで4年かかり、中学まで1度も表彰されたことがなかったのです。
しかし、体が機械のように動くようになるまで技を反復して練習したことで10年くらいかかって高校で県2位にまでなることができたので、
里見にも、里見のガンナー理論にも、とてもシンパシーを感じています。
あと、里見の発言完全に遊戯王が元ですよね?修の「一発ネタと嫌がらせを極めよう!」と共に大爆笑させてもらいました。
寒くなってきましたがお体には気を付けて更新頑張ってください。 by ぺんねえむ
・ワートリの感想、色々と麓郎に対する評価は割れてて面白かったですねー
隊員ごとに評価基準が違うっぽいから意見も違っててすごく興味深い内容でした
このあとすぐに遠征にいく選抜試験として見るならマキリッサくらい厳しく見る目は必要だろうし、
今後の長い成長を考えていくならその逆に成長を踏まえた意見も必要になってくるし
個人的には当真さんと加古さんの言葉が刺さりまくったんで麓郎は強く生きてほしい
・今月のワートリ、麓郎とヒュースのやり取りに対するいろんなA級隊員の考え方が見れて確かな満足です。
マキリサから麓郎への評価が目立っていますね。いわゆる「麓郎が好き・麓郎に優しくしたい」という考えの人からすると
マキリサの評価は辛口で攻撃的なものに見えるかもしれませんが、「麓郎の現状の問題点は何か、遠征への適性はあるか」という視点で見ると
かなり良いとこをついた評価にも見えますね。マキリサは自分達A級隊員も「どう評価をするのか」を評価されてる立場ということをわかって
わざと厳しい意見を大っぴらに言ってる部分もあると思います(たぶん)
一応ヒュースには「誠実さを感じた」という理由で加点もしてたりしますからね。
それにしてもさらっとチームメイトの半崎を自分のメソッド作りの実験台にする荒船さんはさすがです笑
みなさんどうもです、先日のワートリ感想に関するコメントがいろいろ届いてますね
麓郎を応援している人、天羽に注目している人、里見に注目している人、加古さんに注目している人、真木理佐に注目している人と
人によって着眼点が違うのが面白いですね
というか意外と真木理佐の言動について深く考えているコメントが複数届いてて驚きました
俺はなんていうかあれですね、真木理佐の話については、あのキツすぎる言葉遣いを聞いた時点で
「こいつ生理的に無理」って脳みそがシャットアウトする感じですね(えー
なので、真木理佐がまた何か嫌なこと言ってるなぁとは認識できるんですが、その言葉の細かい意味は把握してないという…
そんな真木理佐についてですが、なんと今年のジャンプフェスタにおいて
描き下ろしの色紙が真木理佐だったようですね
俺は今年ジャンプフェスタには行けなかったんですが、報告を聞いて「マジか…」って驚きました
葦原先生としては、こうして色紙に描くぐらい真木理佐はお気に入りのキャラなんだろうか?
なにしろ葦原先生と言えば最初に登場させたヒロインが木虎だしな…
木虎って言動のキツさとかエリート意識の高さとか、かなり真木理佐に似てる気がするんで
最初にまず木虎を出して様子見したところで、だいぶ連載も続けたしそろそろいいかなということで
満を持して真木理佐を出してきたって可能性あるよな…葦原先生はこういうキツい女が性癖なんだろうか
アニメ感想:らんま1/2 第11話「我愛汝」、第12話「必殺シャンプー」
さてらんま1/2の11話、12話の感想ですが、この2話で個人的になんというか
なんとも受け入れがたい流れができてしまったなと思いながら見てました
その受け入れがたい流れっていうのが具体的になんなのかというと
シャンプーが乱馬に対して熱烈にベタベタする
→それを見たあかねが嫉妬にまみれて激怒する
→キレまくるあかねに対して乱馬も「かわいくねー奴だな!」と反発する
→2人が仲直りしようにも良牙が邪魔をする
っていう流れのことですね。まずシャンプーはすごく可愛らしいキャラではあるんですけども
乱馬とあかねの恋愛関係で言うなら完全にお邪魔虫っていうか
「可愛いけど邪魔なんだよな…」っていう風に、いまいちスッキリした気持ちで見られないっていうのと
あと嫉妬にまみれて怒りに染まっていくあかねの姿っていうのが
シャンプーに比べて可愛くなさすぎてヤバイ(えー
あかねはただでさえ髪を切りすぎちゃって、以前よりも可愛さが減ってしまったなと思ってるところに
さらにこの激怒ヅラを何度も見せられてしまったら
可愛いなんて全然思えなくなるじゃないっすか!
このあかねに対して乱馬が「かわいくねーなぁ!」って言葉を連発するわけですが、
まあ確かにそれはそうなんだよな…って同意してしまうというか(えー
シャンプーに対してあかねの可愛さが釣り合い取れてないっていうか、これであかねの方を選ぶのかなりキツイだろって思いましたね
でもそんな中で、乱馬はなんだかんだ言ってあかねが好きなので
どうにかしてあかねと仲直りしようとするわけです。そこに関しては一途なんだなって感心しましたが
ただ乱馬があかねとの距離を縮めようとすると良牙が邪魔してくるっていうのが気になりましたね
この良牙の行動は数話前からすでに何度かやってましたが、
シャンプーの登場で乱馬とあかねの仲がこじれ始めたところにさらに良牙まで邪魔してくるっていうのが
お前ら足を引っ張り合うのもいい加減にしろって気持ちになるというかな
恋のライバルだから蹴落としたいっていうのは分かるけど
やってることゲスすぎやろって思うくらい相手の邪魔ばかりするっていうのがな…
良牙ってもっとクソ真面目で実直な奴かと思ってたんだけど、実際に見てみたらクズすぎてびっくりしたわ
あと乱馬と良牙の関係で言うと、とりあえず殴る蹴るの暴行をかます描写が多すぎるっていうのも気になりましたね
口で何か言う前にとりあえず殴るっていうのがこの2人の関係で、息をするようにパンチとキックが飛び交うわけですが
今の時代に見るとあまりにも殴りすぎって違和感すごいですね
これはらんまに限った話じゃなくて、昔の作品あるあるなんですが
相手に何か言う前にとりあえず殴る場面多すぎやろってほんと思うんだよな…
ボケに対するツッコミとかも殴りで済ませること多いし、今の時代に見ると「また殴ってる…」って殴りの多さに違和感あったりしましたね
そんなわけで、良牙やシャンプーといった新キャラが増えてきたことで
なんか俺の中で違和感が大きくなってきたっていうか…
当初の乱馬とあかねの関係をじっくりやってた頃は好きだったんだけどな…
キャラが増えるごとに、乱馬やあかねの邪魔をしたり殴る蹴るの回数が増えていくのがモヤモヤするようになってきたというか…
なんていうかうる星やつらにしても序盤が好きだったんだよな
まだキャラの少ないうちの序盤が好きでうる星やつらを見てましたが、
キャラが増えるごとに俺の中でモヤモヤが生まれてきて、話が進むうちにだんだん離れていってしまったっていう
らんまもそれと同じことになってしまうかもしれんな…
ひとまず今回でらんまの第1期は終わり、第2期へつづくってことのようですが
俺の今のテンション的に2期も感想書くかは微妙ですね…
正直、これ以上モヤモヤを抱える前に俺は撤退した方がいいんじゃないかって気がする。
ただ、派手な必殺技とかは2期から出てくるだろうから、それを切ってしまうのはちょっともったいない気もしますね
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
12月19日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第10話「ウナバラ」
さてドラゴンボールDAIMA10話の感想ですが、今回の話は魔人クウがタマガミへと戦いを挑むという内容になってましたね
前回生まれたばかりの魔人クウですが、さっそく「俺の力を見せてやるよ」と言わんばかりにタマガミ狩りに出向くとは…
実際にタマガミを前にしてもニヤリと不敵な笑みを浮かべており、どうやら魔人クウの実力は思っていたよりずっと高そうです
タマガミといえば悟空が超サイヤ人2で倒した相手ですが、魔人クウはそれよりもさらに圧倒的な力を見せつけて倒してしまうのか…?
そんなわけで両者のバトルが始まりますが…
がしかし、実際はタマガミよりめっちゃ弱かった魔人クウ。
さっきの余裕ヅラはどうしたー!!戦いが始まった途端タマガミにビビりまくってるじゃねーか!
必死に技を放ってもタマガミに手も足も出ず、何度も無言で背後を取られてビビり顔をさらすハメに!
魔人クウの弱さに配慮してあげてるのか背後を取るだけで何もしないタマガミ優しいな(えー
てなわけで、とんだハッタリ野郎だった魔人クウは、タマガミ相手に何もできず敗北してしまったわけですが…
「まいりました!失礼します!」
「…」
「すみません勝てませんでした!」
「はぁ…!?お前にはガッカリだ!クビだよクビ!」
「え?それはないでしょアイツが強すぎるだけで俺だって相当強いんですよ。
歌だってうまいし、スピードが速いからおつかいとかさせたら重宝しますよ!」
ってなんと、しれっと降参して帰ってきてしまった魔人クウ!ずいぶんあっさりしてんなお前!?
この外見で無駄に礼儀正しく喋ることになんか笑ってしまったわ
負けっぷりにあきれたドクターアリンスにクビを宣告されても
「え?そりゃないっすよ俺けっこうスピードあるしお使いさせたら重宝しますよ」
とか図太く居座ろうとしたり、しょぼいお手伝いするのに役に立つアピールをし始めたりとか
こいつ喋らせると意外におもろいな
前回の時点ではまったく期待してませんでしたが、
無駄に礼儀正しい喋り方で変なところで図太かったり
強いんだか弱いんだか分からない微妙な戦闘力でおつかいに便利とか
このしょうもなさが逆にクセになるっていうかな
そんなわけで魔人クウに関しては意外といいキャラだったわけですが
とはいえこうなると悟空に勝てそうな敵キャラほんと誰もいねえな!?
タマガミはすでに負けてるし魔人クウも今回の様子だと絶対無理だし、誰か悟空を倒せそうな強敵はおらんのかマジで!次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
12月18日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第108話
さてらーめん再遊記108話の感想ですが、今回の話は新谷さんが炎志のテコ入れを始めるという内容になってましたね
前回の話で新社長となった新谷さんですが、さっそく売上の下がり気味な炎志をどうにかするべく、店の改造に着手したようです
まず店の外見からガラリと変えており、「トンコツにんにくラーメン炎志」と名前も変更してますね
さらには、目玉のラーメンとしてにんにく四天王ラーメンという、揚げにんにく、背脂にんにく、にんにくの芽、にんにく油(マー油)を使った
にんにくてんこ盛りのラーメンをプッシュし始めたようで…
「美味しい!揚げにんにくのホクホク感、背脂にんにくのガッツリ感、
にんにくの芽ともやし炒めのシャキシャキ感、マー油のこってり感が次々に襲ってきて
食べる手が止まりません!」
「スープと麺は従来の炎志ラーメンと同じで、にんにく四天王たる具や薬味を加えただけではあるが、
もともとが個性に欠けるライトトンコツ味ゆえ、
アクの強いにんにく四天王と喧嘩することなく綺麗に調和している」
そんなにんにく四天王ラーメンですが、「食べる手が止まらない」「綺麗に調和している」と和文や芹沢サンから見ても完成度が高いようで、
さらに有栖サンも大仏顔になりながら大絶賛することになります
つーか久々の大仏顔ここで出すのかよ!?(えー
「有栖サンって最近大仏顔出さなくなったよな」って思ってたら!まさかのにんにく四天王ラーメンで出すことになるとは…
なんていうか、有栖サンの大仏顔って一流のラーメンを食べた時じゃないと出てこないってイメージがますます強くなってたから
このにんにくまみれラーメンで出てくるのはなんか違和感あるぜ!(えー
「炎志の最大の問題点は、メニューやブランドをうまく進化させられずにジリ貧を続けていたことだった。
そこで新谷は店名と店構えを一新し、新店のように見せることで新規客を呼び込んだ。
ラーメンは他の料理ジャンルよりも新店チェックしようとする人間がはるかに多いからな。
トンコツとにんにくを打ち出したことも正解だ。以前の炎志は味のイメージが伝わりにくい店名と店構えだった」
そして新谷さんが行ったテコ入れについて、どんな狙いがあるのかを語り出した芹沢サン。
店の名前を変え、にんにくを強調したラーメンを看板メニューにしたことについては、
新しい客にも味のイメージが伝わりやすいようにするためだったという…
ふむ…言われてみれば確かに。今までは店の名前が「麺屋炎志」で、出してるラーメンも「炎志ラーメン」だったから
どういう味のラーメンなんだかさっぱりわからないっていうのはありましたね
その時点でモヤモヤした気持ちを抱えてしまうわけですが、実際に食べてみても大して特徴のない味ってことだったから
とにかく個性のなさがすごかったですよね今までの炎志は。
外から見てもどういう味なんだか分からない、食べてみても特徴がないし個性もないっていう
ひたすらモヤモヤ感に包まれたような店だったから、
今回にんにくたっぷりラーメンという分かりやすい個性を持たせて、方向性をハッキリさせたってわけか
「でも芹沢さん、にんにく四天王ラーメンは1200円と結構高いですし、
新規客はまず炎志ラーメンを頼むケースも多いと思うんです。
その場合に心を掴むことは難しいんじゃ?」
「その対策がこれだ」
さらに、炎志ラーメンを頼まれた場合にも今までと違う対策がしてあり、
なんと大量の調味料を好きに使っていいという風に、客が自分で味を足し放題というシステムにしたようですね
ふむ、もともとが個性のないラーメンだっただけに、味のこだわりもないし客の好きなようにやってくれていいってことか
こういうの子供ウケとかよさそうですよね。「あれもこれも混ぜようぜー!」とかドリンクバーとかでもキャッキャしてる光景よく見たりするし。
それにしても餃子のたれとかウスターソースまで置いてあることに吹いた
好きに入れていいとはいえこんなもんまでラーメンに入れるのかよ!
「芹沢さん!いらしてくれてたんですか、わざわざありがとうございます!」
「おお新谷くん」
「今のところテコ入れは上手くいっています!
こうして復活の見通しが立ったのも、すべて芹沢さんに励ましていただいたおかげです!
本当にありがとうございます!」
「いやいや…(こいつは本当にオヤジ殺しだな)」
そんな中、新谷さんがひょっこり顔を出して芹沢サンに挨拶することになりますが
元気よく「いらしてくれたんですか!ありがとうございます!」とか「芹沢さんに励ましていただいたおかげです!」とか
こういうこと自然に言えるのなにげにすごいよな
実際にこういうこと言うのって照れくさくて躊躇しちゃうっていうか
来てくれてることに気づきながらも「挨拶しに行った方がいいのかな…」とか「お礼言った方がいいのかな…」とか
尻込みしちゃってなかなか思い切った行動が取れないんですが
でも言われる側としては力強く言ってくれた方が断然嬉しいんだよな
「来てくれてありがとうございます!」とか「あなたのおかげです!」とか、たとえお世辞だったとしても
これだけ力強く持ち上げてもらえたら「いや〜そんな」っていい気持ちになっちゃうもんですよ
芹沢サンが「こいつは本当にオヤジ殺しだな」って言ってるのもそういうことなんでしょうね
「さっきまでうちの会社で麺太郎さん達と会ってきたんですよ」
と、ここで麺太郎たちの話をする新谷さんですが、なんと麺太郎たちは
「自由の身になったしクソみたいな名前捨ててパン屋でも始めようぜー!」と言い出したようです
お前らラーメンも名前も一気に投げ捨てるのかよ!?
おいおいおい!?てっきり新谷さんと一緒に炎志でがんばっていくのかと思ったら!
ラーメンに力を入れていた親父も亡くなったことだし「よくよく考えるとラーメンとか別にどうでもよかったわ」と、
ラーメンのことはサッパリ忘れて名前も変えてパン屋でも始めると…
なんつー思い切ったことするんだお前ら…炎志ではかなり高い給料をもらってたと言っていたし
その立場さえも投げ捨ててゼロからパン屋を始めるとは…
ただ考えてみればあれですね、この3人って新谷さんから前回目玉が飛び出るほどの大金を渡されたわけだから
もはや炎志の給料なんかに固執しなくても、悠々自適の生活が待ってるってことか!?
つまりは金持ちの道楽ってこと!?(えー
くそ、たしかに俺も金さえあれば今の仕事とかやめて好きなように暮らすだろうから何も言えねーぜ!
「ちょっと彼らがうらやましくはありますね。改名までするほど完全に父を吹っ切ってしまったわけで。
私はいまだにあのひどい父にとらわれてるところがありますから…
そういえば、芹沢さんにとっての杉井大作はどんな存在だったんですか?
父のラーメンは芹沢さんが認めるようなものではなかったでしょう?」
「ん…まあ確かにそうだ、ラーメンにおける戦友や同士とかではなかった。
しかし彼は初めて会った時からずっと俺によくしてくれた…
俺にとっての彼は、いい人だったよ。いつだって杉井さんはいい人だった」
そして最後に、杉井さんについて思うことを語り合う新谷さんと芹沢サン。
新谷さんにとってはひどい父親であり、三兄弟からしても「ろくでもない名前つけやがったクソオヤジ」だったわけですが…
しかし芹沢サンにとっては、最初から最後までずっといい人であり、その気持ちは変わらないってことのようですね
ふむ…これを聞いて思ったのは、人って言うのはやっぱり
絶対の悪人とか絶対の善人なんてそうそういなくて
見え方や捉え方でいくらでも変わるってことなんですよね
だから「あいつはこういう奴なんだ」って決めつけることに意味はないというか
人なんてものは見え方や状況でいくらでも変わるんだから、固定したイメージで語ってもしょうがないっていう。
ちなみに俺がそれを一番感じるのは「有能か無能か」って語られてる時なんですけどね
人が有能か無能かなんていうのは、見え方や状況でいくらでも変わるんだから、そんなこと決めつけてもなんの意味もないっていう。
たとえば野球をするのが得意な人がいて、でも料理をするのは苦手だったとしたら、その人は有能なのか無能なのかって話ですよ
野球なら有能だけど料理なら無能、そんな人を一口に評価できるのかっていう。さらにダンスをやらせた時は?とか書道をやらせた時は?とか
状況によって有能か無能かなんていくらでも変わるんだから、
「あの人は有能だ」とか「こいつは無能だ」とか一口で決めつけることになんの意味もないっていう。
だから有能だ無能だって話が本当にバカらしく感じるんですよね。そんなこと言ってもなんの意味もないのになあっていう。次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
12月16日
・大志さんこんにちは。この間ウルトラマンFE3を購入しました。
自分は格ゲーがあまり得意な方ではないので大志さんの書いてくださった攻略情報を参考にしながら少しずつ進めています。
分かりやすく書かれているので助かっています。ありがとうございます。 by THOR
THORさんこんにちは、ウルトラマンFE3とはまたずいぶん懐かしいゲームですね
その頃って俺も結構ゲーム攻略に力を入れてて、熱心に攻略記事書いてたのを思い出しますねえ
なんでそんなにゲームの攻略記事書いてたのかっていうと、そのくらいの時期って
ゲームの攻略wikiがまだ出てくる前の時代だったと思うんですよね
そう、今ではゲームといえば攻略wikiがあって当たり前ですけど、当時はまだそれがなくて
ゲームの攻略というと個人サイトがやってる時代だったんですよね
なので攻略情報を探していろんな個人サイトを回ったりしてね…そのひとつとして俺も自分で攻略できるゲームの情報を書いていたってわけです。懐かしいなー
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第173話「メジロの至宝」
さてウマ娘シンデレラグレイ第173話の感想ですが、今回の話はメジロラモーヌが新聞記者からのインタビューを受けるという内容となってますね
メジロラモーヌといえば、オグリキャップ達よりも先輩の世代の馬で、それはもう輝かしい成績を残した女傑だったそうですが
この時期にはすでに引退済みであり、「引退した強キャラのウマ娘」の目線から見てオグリ達をどう思うか聞かれているわけですが…
「さあ。ご一緒した事がありませんので」
しかし、「一緒に走ったことないし知るわけないんだが?」と冷淡に答えるラモーヌ。
お前もう少し解説役とかできないのかよ!(えー
引退した強キャラと言ったら、現役のキャラ達の戦いぶりを見て詳しく解説するもんだろ普通!
それがさっぱり興味がなくて語る気もないとは、お前なんのために出てきたんだよ!
「天皇賞秋、オグリキャップはそのあたりに復帰するでしょう。
次にアルダンさんとぶつかるならそのレースになる。
メジロにとって天皇賞の勝利は悲願…あなたにとっても思うところはあるはずです」
と、ここでオグリだけでなく天皇賞やメジロアルダンの名前も出してきた新聞記者。
メジロアルダンはオグリのライバルの1人ですが、メジロラモーヌにとっては実の妹であり、
しかもそれが天皇賞の舞台で戦うとなったら、さすがのラモーヌも注目しているはずだと…
ふむ確かに、メジロ家のウマ娘は天皇賞での勝利にやたらこだわっているという設定がありますからね
メジロマックイーンもアニメ2期の時に、天皇賞春に対する思い入れとか活躍が描写されてましたし
史実においてもメジロ牧場は天皇賞での勝利を第一に考えていたんだとか。
てなわけで、この話題ならラモーヌも食いついてくるのではと新聞記者は考えたわけですが…
「妹さんにはどのようなアドバイスを?」
「何も」
「へ?」
「貴方には、誰かの愛を量ることが出来て?」
がしかし、実の妹のメジロアルダンに対しても「何もアドバイスしてねーよハゲ」とのことで
これにてインタビューを切り上げたメジロラモーヌは、その場から立ち去ってしまうのでした
結局なにも分かんなかったじゃねーかよ!(えー
なんなんだよこの女はよ!オグリに対しては「一緒に走ったことないから知らん」、アルダンに対しては「別に何も言うことない」って
ロクな話が聞けなかったじゃねーかよ!これじゃインタビューになってねえって!
正直言って、ウマ娘の中でも一番なに考えてるかよくわからんのがこのラモーヌなんですよね
俺はゲームでラモーヌ持ってるし育成シナリオも全部見たんですが、それでもよくわからんかったな…
まず感じたのは興味ないものに対してはとことん興味ない性格で、関心がなければ一切触れる気がないっていう今回もそのへん出てましたね
あとはレースに対してずいぶんと重い愛情を持っているってことで、妥協せずレースに挑みながら「愛」という言葉をよく使うっていう。
今回もまさに、天皇賞秋へと挑むアルダンの話題で「愛」という言葉を使ってましたね。
ただ、俺がラモーヌについて分かることってそのくらいで、それ以上のことはなんも分からんのよな(えー
ラモーヌの心情は実はこうで、こういう意味があって…みたいな深い部分はまったく分からないというか
正直ウマ娘の中でも一番よくわかんねーキャラって印象が強いですね
そんな一方でメジロアルダンの様子ですが、天皇賞秋に向けての練習でグングン調子を上げていたようで、
「これなら天皇賞秋も問題なく戦えそうだぜ」というぐらいに仕上がりは順調のようです
もしかして、さっきラモーヌがアルダンのことを聞かれて「アドバイスなんて何もしてないけど」と言っていたのは
アドバイスをしなくともアルダンが問題なく調子を上げているからなのか?
まあラモーヌはアルダンが不調でも別に何も言わなそうだけど…(えー
「ヤエノさんも気合入ってますね!」
「ええ…ですが、少しだけ…危ういようにも…」
さらにヤエノムテキも天皇賞秋へ向けて熱心に練習中のようですが、
アルダンはその様子を見て「少しだけ危うい」と感じていました
ふむ…何かわずかに感じられるような違和感があったんでしょうか?そんなヤエノムテキの少しだけ危うい様子を見てみると…
いや少しだけじゃねーだろ!?(えー
明らかに危うさビンビン丸でござるぐらい危うさ満点の顔してるやん!?
目を見開きすぎてガンギマリみたいな形相になっちゃってるし、どう見ても平常心失ってますって!
これを見て「少しだけ危うい」ってアルダンお前だいぶおかしいって…(えー
常識人と思ってたけど意外とズレてる奴だなアルダン…メジロのウマ娘はよくわからねーぜ!次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
12月15日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第44話「たくさんの幸せ」
さてわんぷり第44話の感想ですが、この話については
どう感想を書いたらいいのか悩むくらい凄い回でした
まさかこんな回があるとは思わなくて心底驚かされた話でしたね
内容について説明していくと、今回の話はお鶴さんというおばあさんと、その飼い犬のフクちゃんのストーリーとなっております
どちらも結構な高齢であり、特にフクちゃんは18歳の犬とのことで、人間でいうと88歳にもなる老犬なんだそうで
それだけの歳を重ねつつも、お鶴さんと一緒に元気に暮らしていたわけですが…
しかしそんなある日、フクちゃんは妙にぐったりして動かなくなってしまいます
いよいよフクちゃんの寿命がきてしまったのではないかと不安になったお鶴さんは、すぐに動物病院へと連れていくことに。
ですがその道の途中、トラメの呼び出したガオガオーンが暴れており、病院への行く手を阻まれてしまいます
「おい、どうしたんだ?そいつ」
「あ…この子はもう長くないの…病院に連れていきたいのだけれど、道が…」
「…ち…止まれ!ガオガオーン!」
「あ…!?」
「ほら、行けよ」
なんとお鶴さんから事情を聞くなり、あえてガオガオーンの動きを止めてプリキュアに倒させるトラメ!
もう長くないというフクちゃんの事情を聞いて、残りの時間を自分たちが邪魔するのは忍びないと思ったんでしょうか
これまでもトラメは無邪気な少年というイメージが強くて、悪事を働くことにはさほど興味を持っていなさそうでしたが
今回それをハッキリと感じましたね
危機が迫っている動物の命を見て、悪事なんかよりそっちを助けることを優先するっていう。やはりトラメは悪党ではない純粋な少年だと感じた場面です
「お鶴さん」
「は…はい」
「フクちゃん、すごく頑張っていくれています。でも…
今夜は越せないかもしれません。お別れの準備をしてください」
ああ、しかし動物病院に着いたお鶴さんを待っていたのは、あまりにも無情な現実でした
フクちゃんの寿命が来ているという予感は当たってしまっており、しかも今夜を越すことすらできないというほどに
あまりにも短い時間しか残されていないという…もはや病院でも手の施しようがなく、
お鶴さんにできることはフクちゃんを連れて家に帰り、お別れの準備をすることだけだったという…
「あっ…そうだ、フクちゃんへのブランケット、私たちが刺繍したんです」
「まあ…見てフクちゃん、素敵な送り物ね」
「クゥーン…」
「フクちゃん、ありがとうだって。この座布団も、初めておうちに来た時にお鶴ちゃんがプレゼントしてくれたんだって」
「え?」
「お散歩もたくさん連れて行ってくれてありがとうだって。歩けなくても楽しかったって」
そんな中、温かいブランケットと座布団で包まれたフクちゃんの言葉を語るこむぎ。
こむぎは元々が犬なのでフクちゃんの言葉も理解できるんですね
お鶴さんはそのことを知りませんでしたが、こむぎが本当のことを言っていると察して
ボロボロと泣きながらフクちゃんにかけられる最後の言葉を絞り出していきます
「フクちゃん…!あなたと一緒に暮らせて、私…とっても幸せだったわ…!
あなたが来てくれてから毎日が本当に楽しかった…!」
「お鶴ちゃん、だいすき…だって」
「私もよフクちゃん…!大好きよこれからも…!これからもずっと…!」
お互いに幸せだった、大好きだったという言葉を交わしながら、とうとうフクちゃんはその寿命を終えることになり、安らかに生涯を閉じるのでした
いやもうめちゃくちゃ泣いたねこのシーンは…
お鶴さんが泣きながらフクちゃんとの楽しさを思い出して、亡くなったとしても「これからも大好き」と語る姿を見て、俺もボロボロに泣かされましたわ…
俺がペットについて思うことは、「別れがつらいから飼いたくない」っていう気持ちがとにかく大きくて
実際に今まで飼ったことはないし、飼いたがる人の気持ちも分からないと思っていたんですが
今回のお鶴さんを見て、別れることはつらいけどそれ以上に大好きだから飼いたいっていう
そんな気持ちでペットを飼うってこともあるんだな…って気づかされましたね
俺的に今までそんなことは考えてもいなかったし、犬のこむぎが人間のいろはに対して「ずっと一緒だよ!」って言う時も
寿命が違うんだからずっと一緒にいるなんて無理だよなと心の中で思っていたんですが
それを承知の上でこのアニメは作られてるっていうことを今回でヒシヒシと感じて
すごいアニメだなこれは…ってことを改めて実感しましたね
今回の話は、俺が今まで考えてきた動物との関わりとか死生観まで変えられるような神回だったと思います。
このアニメを見てきてよかったですわ。俺の中でわんぷりの評価は今までも十分高かったけど、
今回で完全に神アニメの域まで到達したな…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
12月11日
アニメ感想:らんま1/2 第10話「死の接吻」
さてらんま1/2第10話の感想ですが、今回の話は格闘スケート対決の決着回となってましたね
これまで3話続いてきた格闘スケート回ではありますが、最終的にどうなったかというと
良牙の怪力でスケートリンクそのものを完全破壊して良牙&乱馬ペアの勝利となったという…
おいおいおい、相手を倒すというよりフィールドを完全破壊して決着かよ!?
なんとも斜め上の展開だな!?まあそれはいいとして、俺としては他にも結構引っかかる部分のあった決着だなと思ったんですよね
それが何かというと、良牙の怪力によって勝負がついてしまったので
乱馬と三千院帝の因縁にケリがつかないまま終わってしまったってことなんですよね
この2人の因縁というと、乱馬が女の体になった時に
三千院帝が乱馬のファーストキスを奪ってしまったという出来事があり、
さらにそれだけで飽き足らず、三千院帝はあかねの唇をも奪おうとしているっていう
そのことが許せなくて乱馬は「三千院の野郎を必ずぶっ倒す」とこの対決に臨んだわけですが
でも終わってみると乱馬は三千院帝に対してほとんど何もできなかったんですよね
それがすごいモヤモヤしたっていうかな…まず男の体で戦った時は三千院帝の動きについていけず翻弄されてしまったし、
次に女の体で戦った時は、良牙との仲間割れシーンがずいぶん多かったのと、三千院帝に対しては
嘘泣きや色仕掛けでスキを作らせるってことぐらいしかやってなかったから、直接的な決着に関わってなかったというか…
まあぶりっこ顔する乱馬はちょっと可愛かったけどよぉ…(えー
それはいいんだけど、ただ今回は女らんまとしての可愛さよりも
男として三千院帝に勝利するところが見たかったんだよ!
言うなれば今回の戦いは、乱馬と三千院帝による男の意地とプライドを賭けた対決という風に俺は見ていたので
あれよあれよと別にそういうの関係ない方向に進んでの決着となってしまったのが
「えっなんでそうなるの…?」とモヤモヤを抱える結果になってしまったというか…
まあ女性陣に関しては可愛かったんだけどな…
負けてしまってうるうる泣く白鳥あずさとか、勝利を祝福するためのくす玉を割りに来た女子とかな…
特に俺が目を引かれたのはくす玉を割りに来た女子ですよ!ぶっちゃけこの子一番好きなんだが!?(えー
乱馬の女子キャラの中でも、一目見てグッとくる感じが一番強かったわ…
これから何かの勝負をする時には毎回くす玉を割りに来てくれ!(えー
さて、くす玉の女子にしろ女らんまにしろ、今回はやけに可愛い作画で描かれていましたが、それには理由があると思うんですよ
なんでかというと今回の話、格闘スケート対決が終わったその直後に
いよいよシャンプーが登場するからですね
今回作画よかったのってぶっちゃけこれが理由だろ!
シャンプーといえばらんま1/2の中でもぶっちぎりで人気の女子キャラなことで有名なので
その人気に見合うだけの可愛さにしなければならないと、今回作画にも力を入れてきたってことだと思うんですよね
そんなシャンプーですが、今回どんな風に登場したかというと、格闘スケート対決が終わったその瞬間に
「乱馬…殺す!」と言いながら壁をぶち破って現れたという…
こんな唐突な初登場の仕方だったのかよ!?出てくる伏線とか何もなかったから驚いたわ
なぜシャンプーは「乱馬殺す!」と言っているのかというと、どうやら登場する以前に乱馬とは因縁があったようで
もともと格闘家の血筋に生まれたシャンプーは地元で圧倒的な強さを誇っていたのが、
そこに武者修行の旅でふらりと立ち寄った女らんまと戦って敗れてしまい、
一族の掟である「死の接吻」を送って女らんまを殺すことを誓ったんだという…
なるほど今回のサブタイトルの「死の接吻」っていうのはそういうことだったのか
これによってシャンプーは女らんまをとことん追い回して命を狙うキャラっていう形で現れたってわけね
ただここミソなのが、シャンプーはあくまでも乱馬のことを同じ女だと思っており
乱馬が実は男だということは今までまったく知らなかったんだという…
そして今回、乱馬の命を狙ううちにそのことを初めて知ることになったわけですが…
するとその結果、乱馬に対して超熱烈な接吻をするシャンプー!
おいおいおい!さっきの死の接吻とは見るからに全然違うで!どう見てもこれ愛の接吻やろが!
さてはこれ、自分に勝ったのが女だったらひたすら追いかけて殺すけど
自分に勝ったのが男だったらひたすら追いかけて旦那にするとかそういうことだろ!
そのへんは次回で語られるだろうと思いますが…それにしてもシャンプーマジで可愛いな
俺としては今までシャンプーにさほど興味はなかったんですが、今回は作画の良さもあってとにかく可愛く見えたというか
これだけ可愛い子に熱烈な求愛されたらまあ旦那になってもいいかって気になるわな…(えー 次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
12月10日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第9話「トウゾク」
さてドラゴンボールDAIMA第9話の感想ですが、今回の話はドクターアリンスと協力者の魔女によって、強大な力を持った魔人クウが誕生するという内容になってましたね
この魔人クウ、名前からして魔人ブウに近い存在という印象が強いですが、具体的にどんな奴なのかというと
サイバイマンをベースにして魔人ブウのエキスによって生み出されたんだという…
ってなんでサイバイマンやねん!?
なんで今さらサイバイマン!?そんな昔のザコキャラと魔人ブウを合わせて一体なんの意味が!?
正直、サイバイマンを混ぜたことで魔人ブウよりもむしろ弱くなったんじゃないかっていうか
ダ、ダメだサイバイマンとじゃ…1000の力が1001になったって勝てやしねえ…
いやヘタすっとブウより弱くなるんじゃねえか…!?
っていうぐらいの印象っていうかな…(えー
なのでせっかくの新キャラなわけですが、なんとも弱そうで「こいつ大丈夫かよ」ってむしろ心配になるっていうか
これまで見てて思うのは、敵側のキャラクターに悟空たちを倒せそうなやつが誰もいなくて、敵が心配になるレベルなんだよな
なにしろ魔界最強と言われてたタマガミも前回悟空がもう倒しちゃったし、
新しく出てきた魔人クウも「こんなんで悟空と戦えるのか」って不安がぬぐえないしで
敵側にヤバそうなのがいなくて緊張感がないっていうかな…
今にして思えば、ドラゴンボールって新しい敵が出てくる時には味方よりも圧倒的に強いっていう絶望感がウリだったように思うんですよね
ピッコロ大魔王、ラディッツ、ベジータ、フリーザ、人造人間、魔人ブウと、味方よりも強大な力を持った敵が現れて
味方が次々にやられたり、悟空ですら勝てなかったり、こんな強敵を相手にどうしたらいいんだっていう絶望感の中で戦うっていうのが
見どころだったように思うんですが、でもそういった絶望感をDAIMAではぜんぜん感じないんだよな…
敵の強さはなんかみんな悟空より弱そうだなって感じで、実際悟空が超サイヤ人になったらみんな片付いちゃうから
まあこれぐらいの敵なら別にどうとでもなるでしょっていう、緊張感のない緩んだ空気で話が進んでるっていう…
それが見ていてすごく物足りないんだよな…前シリーズの超も評判はあまりよくなかったけど強い敵が出てくるって意味じゃまだマシだった気がする
超ではビルス様、ジレン、ブロリーっていう悟空よりもずっと強い敵が出てきてたから、
そういう強敵を相手にどうするんだろうっていう感覚はまだあったわけですが
DAIMAはそれすらないのが本当にヤバイなと…
どうにも「DAIMA大丈夫か…?」って作品への不安が膨らんでる気がするんで、なんとか魔人クウに頑張ってもらうしか…次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
12月9日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第172話「全盛期」
さてウマ娘シンデレラグレイ第172話の感想ですが、今回の話はケガを治すためにオグリがひたすらにのんびりと休むという内容となってましたね
ほのぼのとしたマスコットキャラのような様子でまったりしてる様子がなんとも可愛らしいですね
なんというかここ最近、オグリが可愛いと感じるような場面が増えてきたように思うんだよな
以前は可愛いというよりも勇ましいというイメージが強かったというか、
「ウマ娘と言えばプリティーダービーなのにこの漫画プリティーじゃなくね!?」と言われてたこともありましたっけ…
そんなオグリが最近急速に可愛くなってきてることを見て思うのは、
戦う力を失うたびに可愛さが増量されていってるのでは!?(えー
ちょうどオグリがピークを越えてしまったあたりで可愛さが増量されてきたように思うから、
戦えなくなるほどに可愛くなる理論が成立すると思うとなんと皮肉な…って感じがしますね
まさか全盛期を過ぎてしまったことでプリティーダービーへと向かっていくなんて…(えー
シンデレラグレイは終わり、オグリはただのプリティーなウマ娘になってしまうんやな…なんと物悲しい可愛さだろう。次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第70話
さてダイヤモンドの功罪70話の感想ですが、今回の話はこれまで綾瀬川と出会った友人たちが次々と集まってくるという内容になってましたね
円(まどか)、桃吾、瀬田、椿、花房、大和といったメンバーがどんどん出てきてますが、なんでこんなに集まってるのかというと
今日が全国大会のトーナメントの日だからですね
つまり、今回出てきたメンバー達はみんな地方の予選を勝ち抜いて全国大会へと駒を進めてきたってことか
日本代表に呼ばれるだけあって、みんな確かな実力を持っていて全国に来れるくらい所属チームのレベルも高いんだな
ともかく、日本代表の同窓会のような和気あいあいとした雰囲気で、多くの友人たちと顔を合わせた綾瀬川ですが
俺はそんな様子を見ていて思ったことが2つあるんですよ。それが何かというと
まず1つめ。友達同士で集まってずっと盛り上がっていた中で、
その輪に入れない武流かわいそうすぎ(えー
なぜ武流が輪の中に入れないのかというと、武流は日本代表のメンバーじゃなかったから今回集まった奴らをまったく知らないので
ただの他人であり友達として振る舞えなかったのと、あと今回の武流は綾瀬川に変な記者が寄ってこないようにボディガード役をしていたので
勝手に立ち去るわけにもいかず、綾瀬川とその友人たちを眺めながら1人ぽつんとしてたっていう…
悲しすぎるだろ武流…ボディガードなんて引き受けたばっかりに…(えー
そしてもうひとつ俺が思ったこととしてはですね…
今回綾瀬川のまわりにこれだけ和やかなムードで友人たちが大勢集まったわけですが、
この友人たちは次回以降でみんな綾瀬川に虐殺されるんだろうなっていう…(えー
なんでそんな不穏なことを俺が感じたのかというと、綾瀬川はこの前に奈津緒を倒した時にこう言っていたんですよ
「大丈夫だよ奈津緒。奈津緒が弱かったからオレに負けたんじゃないよ。
誰も勝てないから。オレには」
この時の綾瀬川が言っていた大丈夫だよ奈津緒という言葉の意味について、俺が感じたこととしては
これから奈津緒の仲間がたくさん増えるから大丈夫だよってことだと思ったんですよね
綾瀬川と戦って完膚なきまでに負ける奴らがこれからどんどん出てくるよ、奈津緒だけじゃないよっていうそんな意味合い。
つまり今回集まった仲間たちはこれから全員奈津緒と同じ目にあわされるっていうね
奈津緒を孤独にさせないように、みんなボコボコにしてあげるよ。誰も勝てないからオレにはっていう、綾瀬川による虐殺ショーが始まってしまうと思うんですよね
そんなわけで今回ニコニコと会話したことが嘘のような大虐殺がこれから始まってしまうんだろうなと…
今回ラストシーン、「誓いを背負って」という言葉と共に球場へと足を踏み入れる綾瀬川の場面で終わってしましたが
誓いとは何かというとこれから戦う奴ら全員を容赦なく始末するってことだと思います
綾瀬川からしたら友人たちの処刑台へと向かっている気持ちなんじゃないでしょうか
すべては奈津緒と同じにするために情け容赦なく戦うっていう…そんな場面に思えてならないですね。次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
12月8日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第248話「若村麓郎C」
さてワートリ第248話の感想ですが、今回の話は半崎が麓郎と話してる場面で始まってますね
どうやら寝室でこっそり2人で話しているようですが、「ヒュースの言ってることは気にしなくていい」という風に
半崎としては前回のヒュースの言い分にあまり納得していないようで…
ふむ、そうなのか…俺としては前回のヒュースってめっちゃいいこと言ってると思ったけど…
「オレは自転車に乗れない」って自分の欠点を明かしたり、麓郎に対して「必ず強くなれる」って太鼓判を押したり…
ただ半崎としては、いくらヒュースにそう言われても自分でがんばれというニュアンスなことが引っかかって、
そう助言されてもキツイもんはキツイと考えているようですね…
ふうむ…自分でがんばれという助言はキツイ…もしかして半崎って
自分の中からやる気を絞り出すみたいなことが苦手なんだろうか?
というのも、半崎っていつも事あるごとに「こりゃダルいっすね」「いやーダルいっすね」っていう風に、ダルいダルい言いまくる性格じゃないですか。
それだけダルいって言いまくるってことは、自分でやる気を出すのがすごく苦手で
自分のやる気を前提としたアドバイスをされても、キツイと感じてしまう性格なのかなって思ったんですよね
さらに続けて、「教えるのを引き受けたからには、相手がちゃんと分かるまで教えるのが筋だ」と語る半崎。
ははあ、粘り強く相手に教える態度が必要だってことですね。さっきの一言からしても、
半崎は「自分でなんとかしろ」みたいに言われるのをすごく嫌がるタイプなんですね
確かにそういった半崎の主張にも一理ある気がします。特に新人に対してものを教える時っていうのは
教える側がていねいに粘り強く教えないと身に着かないことがありますからね
というかこういう話っていうのは、少し前にも言及したことがありましたよね
それっていうのがこのシーンです、影浦が犬飼に向かって
「わかるように教えてやれよ」と言っていたシーンですね
犬飼としては麓郎の自主性を重んじており、麓郎が自分で動くことを待っていたわけですが
影浦は半崎と同様に麓郎がわかるまで教える側が面倒を見るべきだと考えていたという…
この時に俺が書いた感想としては、影浦の意見に賛成だってことだったんですよね
特に初心者であれば、誰かに教えてもらわないと何もできないことはよくある、
やり方を知らない状態で自主性を与えられても、どうしていいのか分からず止まってしまうっていう
だから影浦や半崎の言うように、粘り強く教えることは大切なんだって感想を書いていたわけで
なので俺もけっこう共感してる考え方だと思います
しかし、半崎の言うような「わかるまで教えてほしい」という考え方には同意せず
「あとはオレ自身が決めることだ」と覚悟を語る麓郎!
ろ…麓郎がやたらイケメンに!?(えー
この場面の麓郎美形すぎるだろ!いつものような冷や汗が出てないし、自分自身でどうにかするという覚悟を決めた男の顔って感じで
めちゃめちゃイケメンの決めのシーンに見えるんだが…ただこれだけ「自分でどうにかする」って空気をまとってしまった以上は
やっぱり香取隊を抜けることになるんだろうか?葉子と麓郎が離ればなれになる展開は俺としては受け入れがたいですが…
ただこのイケメン顔を見たら葉子も少しはときめいてくれるのでは…?(えー
離れることになったとしても、イケメン顔な麓郎を見て葉子がどんな反応するのか知りたいよな…そういう意味じゃどっちに転んでも楽しみではあるな
そして場面変わって、これはヒュースと日佐人が話している部屋のシーンとなっていますね
話題となっているのはここでもやはり麓郎であり、「麓郎さんあんなこと考えてたんだ…」としみじみ語る日佐人。
それに対し、「不慣れな隊長役で最下位続きだからな、焦りを感じても無理はない」とヒュースは麓郎の焦りも受け入れているようですね
いやほんとヒュースっていいやつだよな…
なんだかんだ言って、麓郎が焦ったり失敗しても受け入れてフォローしてくれるっていうか
半崎はヒュースのきつい物言いに対してちょいと反感を持っていた様子でしたけど
きついことも言うけど優しさも感じるから俺としては許せちゃうんだよな
まさにアメとムチって感じでしょうか。ヒュースはそのバランスがいいから俺としては不快感とかは全然ないですね
「ヒュースは、麓郎さんが臨時隊長に選ばれた理由はなんだと思う?」
「オレには、教官候補の1人として選ばれたように思える。
まず前提としてボーダーは、正隊員に対して訓練生の数が多すぎる。
トリガーの数が足りないのもあるだろうが、全体の8割が戦力としては遊んでいる状態だ」
「現状は、できる人間が自然と上にあがってくるという形で回っているが…
将来的には、C級でつまずいている訓練生をどれだけ正隊員に引き上げられるかが、
組織の大きな課題になることは間違いない」
そして今度は、「麓郎が隊長に選ばれた理由はなんだろう」という話題について話し始めた日佐人たち。
これに対するヒュースの考えは、大勢いるC級隊員を上に引き上げるための教官役なんじゃないかとのことのようで…
ふむ…言われてみれば確かに。ワートリってC級隊員の数は多いけど、C級隊員を鍛えようみたいな場面あんまり見ないですしね
せっかくあれだけ数がいるんだから、C級隊員をうまく鍛えられるような教官役が求められてるってことか
「香取のような直感タイプに教官は難しいし、修も少々特殊すぎる。
麓郎は現時点で未熟な部類だが、未熟ゆえに自分で壁を超える経験を積んでいけたとしたら…
同じように小さなステップを必要としている隊員たちの、力になれるかもしれない」
そんな教官役として葉子、修、麓郎のパターンをそれぞれ考えてみたヒュースですが、C級を伸ばすのであれば麓郎が一番ふさわしいと…
確かに世間でもよくあることとして、「できる人にはできない人の気持ちが分からない」ってことがよくありますよね
この場面でも葉子が「えっそんなとこでつまずく?マジで?」と言っているように、
下でつまずくことなくスイスイ登っていった人には、なんでできないのかわからなくて良いアドバイスが浮かばなかったりとか
ヘタすると「お前そんなこともできないわけ?」って責めるだけになっちゃうってことになりがちですからね
そうなるとできない奴=使えない奴っていう考えになっちゃって、使えない奴なんてどんどん切り捨てるべきだとかいう思想を持つようになったりな…
なので「人を育てる」という意味では、スイスイ上に行った人には逆に向いてないってことがよくあるし
下で苦労した人の方が、つまずいてることに親身になって粘り強く接してくれることってありますからね
とにかく教官役に大事なのは粘り強さだと思うんですよ
相手がうまくできなくても見捨てないでしっかり面倒を見るっていう。それが教官役に一番大事なことだと思いますね
そんな中、麓郎チームのやり取りを見ていたA級隊員たちの反応が描かれますが
麓郎にキツイことを言い続けてひたすらマイナス点を入れまくっていた真木理佐。
こいつは教官役に一番向いてない人間だろうな(えー
できない人間の気持ちを理解する気がまったくなくて、ただただダメ出しし続けることしか考えてないっていうか
さっき俺が言ったような「なんでこんなこともできないわけ?」って責めるタイプがまさにこいつって感じがします
もはや麓郎のことを見守る気なんかなくて、見捨てることしか考えてないだろ…
俺的に、ヒュースはきついことも言うけど優しさも感じるから受け入れられると語りましたが
真木理佐はきついだけで優しさなんて感じないから、俺はまったく受け入れられないんだよな
正直、真木理佐の言ってることで「なるほど」と思ったことなんて全然ないわ…冷血で口の悪い不快な女としか感じないんだよな
そんな一方で、風間さんと当真さんも麓郎にマイナス点をつけていましたが
この2人の言ってることは理解できるんですよ
要するに泣きごとを言うのが早いと。まだできることがたくさんある中で、あーだこーだ情けないこと言っても仕方ないと。
これは正直、普段ゲームとかやっててもよく思うことなんだよな…
たとえばゲームに新要素が追加された時とかに、ちょっと触ってみてクリアできないくらい難しかったりすると
「難しすぎだろクリアできるわけないわ。こんなの追加した運営無能すぎ早くアプデして調整しろ」
っていう風に、ひたすら文句を言って運営を叩いて簡単にさせようとするっていう、そんな動きをめちゃめちゃよく見かけるんで…
それを見るたびに俺が思うのは、文句を言うのが早すぎるだろってことなんですよね
自分のやり方しだいでなんとかできる部分がまだまだ残ってるのに、それを試さないで「難しいから無理に決まってる」って
早い段階で見切りをつけて、「こんなものを追加した運営の方がバカ」って他人を叩くことに力を入れてしまうっていうのがな…
あれは本当にツイッターとかで見てて嫌な文化だなと思いますね
そんなわけで、風間さんや当真さんの言ってることはよく分かるんですが
ただ今回のワートリの内容からいって、風間さん達の考え方っていうのは
「できる人間なので、できない人間の気持ちがよくわかってない」って側になるんだろうなとも思いましたね
というのも、風間さん達の言ってることって「自分でがんばれることがもっと色々あるだろ」ってことだから
これってさっき半崎の言っていた「自分でがんばれって言われるのはキツイ」って話につながると思うんですよね
自分でがんばるのがキツイからこそ、他人の助けがほしいっていう考えを持ってる人からしたら
風間さん達の言葉を聞いたとしても、つらいだけで良い刺激にはならないだろうなと…
そういう意味では、現状のA級隊員っていうのはやっぱり
「できる人の集まりなので、できない人の気持ちがわからない」っていう傾向が強い気がしますね
なにしろさっきのヒュースの解説で、できる人が自然と上がってきたのが今のA級隊員たちって言われてたわけだから
できる人が集まっているというのはそりゃ当然で、その分できない人の気持ちには共感しづらくなっているというか…
だからこそ、麓郎のような人材が求められているってことなんでしょうね。
今のA級には、できない人の気持ちに寄り添えるような人材が少ないから、麓郎のような人物にそこをカバーしてほしいと…
上層部が麓郎を臨時隊長に選んだのはそういう理由ってことでしょうかね
そんな中、A級も全員が全員厳しい人ばかりではなく、麓郎応援勢もいると語られることに。
そう聞くとちょっと嬉しいですね。何しろ麓郎応援勢といえばまさにこの俺だからな!(えー
いやマジで、俺はもう相当長いこと麓郎応援勢として感想を描き続けているというか
世間では麓郎ってキツイこと言われてて、周りの足を引っ張ってるだけの無能とか叩かれることすげーよくあるし
上層部に選ばれたのも無能で実験してるだけとか、ヒュースが協力してるのも遠征に行くための駒として使ってるだけとか
もうさんざんな言われようしてるしな…
それだけに、今回嵐山さんが言ってくれたセリフとか嬉しかったんだよね
「ヒュースは若村なら立ち上がれると信じてるんじゃないか?」っていう。
これですよ、俺はずっとこういう気持ちで感想を書いてきたんだよ!
麓郎はまだまだここから伸びる奴だとか、ここで見捨てるにはもったいない奴だとか
麓郎にはまだ先がある、これからもっとやれるようになるってずっと信じてきたというか
ヒュースもきっとそういう気持ちを持ってるんじゃないかって思いながら見てきたわけですよ
それを嵐山さんがこうして口にしてくれたっていうのは、正直めちゃくちゃ嬉しかったですね
なにしろ麓郎のことを信じてる人間ってあんまりいない気がするんで…(えー
俺としても今まで感想を書きながら、あんまり仲間いないなって思ってたしな…
「時枝なら麓郎にどんな助言する?」
「うーん…難しいですけど、うちの親にはゴールじゃなくてベストスコアを目指せってよく言われましたね。
スタート地点からどれだけゴールに近づけたか、自分の意思でどれだけ進めたかを楽しみにしろっていう」
「ベストスコアか…なるほどおもしろいな」
「おれ…最初の大規模侵攻のあと変に無気力になってたみたいで、
叶わないかもしれないからもう何も目指さない
みたいな感じになってほしくなかったんだと思います」
そんな中、幼少期のずいぶんと切ない時期のことについて語る時枝先輩。
以前に異世界からの侵略で町をなにもかも破壊された時、時枝先輩はひどく無気力になってしまって
その無気力さから叶わないかもしれないならもう何も目指さないという人間になってしまうのではと親から心配され、
ゴールを目指すんじゃなく自分のベストスコアを目指すようにと親から言われたんだという…
なるほど…こういう風に、どうせ目指すだけ無駄だから最初から何も目指さない方がマシみたいな無気力感っていうのは
現代のネットでもよく見かけますよね。特に才能の話と絡めてめっちゃ言われる気がする
「才能のない人間はどうせ大したことも成し遂げられないんだから、
何かを目指したって無駄なんだ。結局才能なんだ」
っていう風に、才能がないなら何をしても無駄なんだと最初から諦めてしまうっていう。
俺が思うに、別に大きなことを成し遂げられなくても、自分にとって納得できる人生ならそれでいいっていうか
自分なりによくやったし、結構がんばったなって自分の生き方に納得できればそれで十分だと思うんですよね
そういう意味で、「ゴールじゃなく自分のベストスコアを目指せ」って助言はいいこと言ってると思いますね
世間的に大きなことを成し遂げるのがゴール、世間的に大きくなくても自分なりによくがんばったのがベストスコアって考えると
確かにベストスコアを目指すことを考えた方が、自分なりに色んなことにチャレンジできるし納得のいく人生を送れるだろうなって思いますね
そして最後にひとつ、戦闘シミュのことを考えていた古寺チームについて触れておきたいと思います。
古寺チームは今回、敵チームが使っていた戦術について考えた結果、
「そうかあの戦術はこういうことだったんだ!」と意味に気付いたわけですが、
相手チームよりも気付くのが遅かったというその状況について
「俺はこういう閃きが強い方じゃないので、2日遅れでも気づけたことが嬉しい。
先を行く人たちの足跡を踏めた時、自分も進歩してるって実感できる」
と古寺が語っていたという…
これについてもなるほどと思わされましたね、自分が他人より先を行けなかったとしても
自分が進歩しているならそれだけでも嬉しいっていう。
他人と比べて遅いということを気にするよりも、自分の成長に喜びを見出すっていう
そんな考え方を持ってるっていうことが興味深かったです
総じて今回の話って、他人よりうまくできないって人にも生き方はあるってことを語ってるように思うんですよね
自分でやる気を出すのが苦手な人、無気力で最初から諦めてしまう人、他人よりも進歩が遅い人っていう風に、
世の中にはいろんな「できない人」っていうのがいるわけですけど、
だからって人生そのものが全部ダメで終わるわけじゃないっていうか
たとえ他人よりできなくても、そんな中で満足な生き方だって送れるんだっていう
そんなエピソードをひとつひとつ語るような内容だったように思います
自分の人生に満足するってほんと大事なことだと思うんですよね
そうじゃないと「俺がこうなったのは世の中が悪いんだ」とか「才能がないせいだ。才能がないやつは何をやってもダメなんだ」とか
ひどく後ろ向きで何かのせいにしながら生き続ける人になっちゃいますからね…
最近そういう人よく見かけるし、満足な生き方をする人が少しでも増えてほしいところです。次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
12月5日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第50話
さてドッジ弾子50話の感想ですが、今回は前回珍子がやられたことで怒りに燃える弾子が御堂蘭に襲いかかるという内容になってますね
目から激しい炎がボーボー出ているので「これは超全力モード!?」と思ったんですが
弾子って別に超全力じゃなくても目の炎は前から出してたんですね
言動にしてもまだ理性が残ってる感じだし、ほな超全力モードとちゃうか…
このぐらいの弾子の状態ってなんて呼んだらいいんだろうな
微妙に超全力の手前モードとかそんな感じか…(えー
「墓石ショット!!」
ともかく渾身の力を込めて必殺ショットを放った弾子!
理性を保った状態としては最大限のパワーで放ったショットと思われますが…
びよよ〜んってなんだこりゃー!?
なんと全身の関節を外してグネグネの体になり、弾子の必殺ショットの威力を殺してしまった御堂蘭!
こんなに手足がびよーんと伸びるとかお前ダルシムかよ!?(えー
美形キャラかと思ったらとんでもない体型になっちまったな…
親父の御堂嵐に関しては、トルネード投法のように体をひねる柔軟さがあるくらいであとは正統派イケメンなライバルって感じでしたが
娘の御堂蘭は正統派イケメンというよりゲテモノ系キャラじゃねーかよ!(えー
親父の体の柔軟さを進化させたことでとんでもねーキャラになっちまった!
「こっちの番だ」
「そんなフニャフニャな体で投げられるもんか!」
「圧縮形態!!」
って今度はなんだそれー!?
びよーんと伸びた体を急激に圧縮することで、なんとチビキャラになってしまった御堂蘭!
お前の体自由自在すぎるだろ!伸ばすのも縮むのも思いのままかよ!?
そして筋肉を圧縮したことにより、普段よりも筋力が大幅にアップしてしまったようです
これに関しては鬼滅の刃の甘露寺蜜璃が似たような設定してましたね
とんでもなく圧縮された筋肉を持つために、常人よりもはるかに筋力が高いっていう…
「ブラックトルネードショット!!」
その状態から必殺ショットを放った御堂蘭!ブラックトルネードショットっていうとあれですね
以前には珍子に使ったことのある技で、その時には珍子の腹を突き破るかと思うくらい深々と突き刺さってたのが印象的でした
そして今回のブラックトルネードショットもやはり弾子の腹に思い切り突き刺さることに!
腹を狙った技なんかこれは!?弾子の腹に刺さりすぎて逆にアウトとはなりませんでしたが
しかし激しいダメージにより弾子はKO寸前となってしまうことに…
今回は圧縮形態で撃ったから、珍子に撃った時よりもさらに威力は上だろうしな…
「親父を破った男の娘がその程度か、どうやら娘には甘い腰抜けだったようだな」
「一撃弾子さんは本当は父親から愛されていなかったと思われます。
なぜなら父親の弾平さんは、祖父の弾十郎さんから伝わった
伝説の炎のシュートを教えていないからです!!」
とその時「弾子は弾平から愛されてはいなかった」という超理論を言い出したメガネ女!お前急になに言い出すねん!?
その根拠として、祖父から伝えられた超必殺技の炎のシュートを弾子に伝授していないからだと…
伝説の炎のシュート…お、お前それって前作における
番外編で使った技で本編に出てこなかったやつじゃねーか!(えー
知らない人に説明しておくと、ドッジ弾平っていうのは本編がコロコロコミックで連載されていたんですが
それとは別に別冊コロコロコミックという雑誌で番外編を連載してたんですね
そんな番外編で描かれていたのが弾平の「炎のシュートシリーズ」という内容であり、
父親が使っていたという炎のシュートの手がかりを探し、弾平が習得に挑むという話だったわけで…
ただこれって番外編の話だから、炎のシュートとか別に本編には出てこなかったわけなので
「弾子さんあなた炎のシュートを教わってないんですってねぇ!!」と言われても
だってそれ番外編の技だから…って思うんですよね(えー
なんで急にそんな番外編の技を持ち出してきてんねん!?本編の内容で勝負しろや本編でよぉ!
「ふん、教えたくても教えられなかったんじゃないのか?
腰抜けの父親に伝説の炎のシュートが投げられたとは思えんからな」
「…と…父ちゃんの悪口は、許さないぞ…!」
と、ここで弾子再起動!ブラックトルネードショットで激しいダメージを負いながらも、
腰抜け腰抜けと連呼する御堂蘭への怒りで再び立ち上がることに!
それにしても血ヘドすごいな!?
とんでもない量の血ヘド吐きまくっとる…死んじまうってこんなん!ブラックトルネードショット強すぎるだろマジで
もはや命がけの死闘になってきましたが、これだけボロボロの状態で弾子は炎のショットを投げられるのか…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
12月4日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第43話「つむがれる思い」
さてわんだふるぷりきゅあ第43話の感想ですが、今回の話は編み物の得意なまゆがクラスメイト達にそれを教えるという内容でしたね
編み物が得意…そういえばまゆって前の回では縫い物が得意って一面がありましたね
意外とまゆってこういう家庭的で古風なことが好きなんだな
編み物とか縫い物とか、ひと昔前の女子はよくやってたイメージがあるけど
最近はそういうのめっきり見かけなくなったなって思うんですよね
漫画やアニメでも最近はあまり見ないから、今回の話は見ててなんだか懐かしい気がしたな
そんな編み物の最中にレイプ目と化す蟹江ちゃんとニヤニヤするまゆっていうすごいシーンがありましたね
いや、単に編み物がうまくいかなくて悩んでる蟹江ちゃんと、それを励まそうとしてるまゆってだけなんですが、こうして画像だけ見ると
「何お前、こんなこともできないの?」ってあざ笑うまゆと、心が壊れてしまった蟹江ちゃん
っていう風に見えるから面白いよな(えー
「手編みの贈り物かぁ…ガオウ様もああいうの嬉しいのかなぁ…」
ってそんな中、まゆ達の編み物を目にして「私の手編みでガオウ様も喜んでくれるかも」と考え始めたザクロ。
そんなわけで編み物に挑戦しようとしますが、ロクな道具も持っておらず1人でやってみてもまるで上手くいきません
こうなると「自分も教えてもらいたい」という気持ちがザクロの中にふつふつと湧いてくることに…
マジか、ザクロって人間への憎しみが強いから和解は難しそうでしたが、ここにつけ込めば意外といけそうだな(えー
「編み物に興味があるの?それなら私が教えてあげる」
「えっ!?な、なんで…!」
「ガオウのことが好きなんでしょ?私は想いを結ぶお手伝いがしたいの」
って、悩めるザクロの前に姿を現したのはまゆ!敵同士であるということをまるで気にせず、ザクロに編み物を教え始めることに!
なぜまゆがこうも敵の垣根を越えてきたのかというと、「想いを結ぶお手伝いがしたいから」と…
なるほど、きれいな言葉を使ってますが要するに他人の恋愛に首を突っ込む愉悦を味わいたいってことですね!(えー
まゆはこれまでさんざん悟の恋愛に首を突っ込む愉悦を味わってきましたからね…それに味をしめて今度はザクロの気持ちに目をつけたってことか!
いやまさか、これまでのまゆの奇行ぶりがザクロとの和解に役立つことになるとは…この展開は全然予想できなかったし面白いな
「あなたが誰に恋をしようと勝手だけど、だからって何をしてもいいわけじゃない。
ガオウは罪もない動物たちを傷つけてる」
「ち、違う!ガオウ様は懐が深くて、何よりも仲間を大切にするお方だ!」
がしかし、ユキはそう簡単に敵陣営に心を許す気はないようで、「ガオウは動物を傷つけてる最低な奴」と言い始めることに!
あ、あのうユキさん、お気持ちはわかるんですがちょっと黙っててもらえると…(えー
今ザクロのことをたらし込んで懐柔しようとしてる大事なとこだから!変にザクロを刺激するようなことを言わないでくれや!
「私はガオウ様のためならなんだって出来る…!
ガオウ様が望むのは…人間どもの世界を壊すことだ!!」
あー言わんこっちゃないー!!
ユキからトゲのある言葉を言われたことで、人間への憎しみを思い出してしまい
いつものように敵意をムキ出しにしてしまうザクロ!くっそーユキのやつがもう少し空気読んでれば!(えー
そして今回もやはり敵として戦い、和解のきっかけを掴むことはできないという流れに…
あと少しなんだがな…今回は無理だったけど、ザクロもこの方向で関係を進めていけば戦いをやめることもできそうな気がするな
さらに、その一方でガオウの過去について書かれた古文書の解読を進めていた悟。
こちらもガオウと人間の仲について重要な情報が書かれているので、
ガオウ、ザクロ、トラメと順調に和解に向けたフラグが立ちつつありますね。次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
12月2日
どうもこんにちは、なんとツイッターで俺の偽者が現れたとのことで
そんな奴が本当にいるのか…!?と確かめてみたら本当にいたわ…
これは完全に俺の偽者ですね…こういう奴が出てくることってあるんだなあ
とりあえず、こういうなりすまし野郎にはみんなで通報するのが効果的みたいなので
みんなどんどん通報しちゃってください!お願いします!
アニメ感想:らんま1/2 第9話「この手ははなさない」
さてらんま1/2第9話の感想ですが、今回の話は格闘スケートの試合で乱馬&あかねペアと三千院帝&白鳥あずさペアが戦うという内容でしたね
さらにただ戦うというだけでなく、「僕はこの試合で必ず天道あかねのキスをもらう!」と宣言する三千院帝!
なんとヒロインのキスを賭けての対決とは、昔のアニメこういうのあったな〜〜〜って懐かしくなりましたね
具体的にはサイバーフォーミュラとかで見た覚えがあります。俺的にはこういう対決好きですけどね、ヒロインを渡したくないって気持ちが燃え上がる感じで…
実際、乱馬もあかねを渡したくないという気持ちがみるみる湧き上がってきたようで
「あかねは俺の許嫁だ!手ぇ出したらぶっ殺す!」と大観衆の前で叫ぶことに!
なんと、俺の許嫁だと公衆の面前でハッキリ言い切るとは、乱馬のやつこれってあかねとの熱愛宣言みたいなもんじゃないですか!
あかねもこれを聞いてときめいてしまったような反応をしており、らんまとの恋仲をずいぶん意識しはじめたようですね
いやいいですねえ、毎週見てて思うけど俺的に乱馬の行動すごい好きだわ
主人公として取ってほしい行動をちゃんと取ってくれるっていうかな…思ってたよりずっと魅力あるキャラだなって気がするわ
がしかし、慣れないスケートリンクでの戦いということで、三千院に大苦戦してしまいヘッポコな姿を晒してしまう乱馬。
おいー!!そこはカッコよく三千院をギャフンと言わせてほしいところだぞ乱馬!
期待に応えてくれる男だと思った矢先に、ヘッポコな姿なんて見せねーでくれや!
俺的に、この乱馬の黒いユニフォームとかもカッコ良くていいなと思ったんだがなあ
普段の赤いカラフルな衣装から、黒い落ち着いた衣装へと変化するっていうのは、たとえるなら
初代ガンダムからνガンダムに乗り換えたり
龍神丸から龍王丸に乗り換える的なカッコ良さないっすか?(えー
ともかく、せっかくのカッコイイ黒衣装もあまり活躍できずに苦しい試合展開となってしまい、
そこに良牙が乱入したことで、あかねが退場して良牙&女らんまでペアを組むことになってしまいます
おいおいおい!なんでここで良牙やねん!お前空気読めよ!(えー
乱馬があかねとの恋仲を力強く宣言して、男として三千院を倒す展開かと思ったのに
良牙がやってきたことで、あかねは引っ込んで乱馬は女になっちまったじゃねーか!
良牙って意外とこいつ余計なことしかしないな…(えー
あかねの髪が切れちゃった原因作ったのも良牙だったしな…なんか余計なトラブル起こすやつってイメージになってきたわ!
ちなみに、ちゃんとこのアニメ見る前は良牙が俺の好きなキャラだったんですけどね、見損なったぜ良牙…(えー
もしくは、女乱馬の体で戦わせる展開のために、男のペア役として良牙を出したっていう作者側の事情だろうか
なんとなく見てて思うのは女乱馬の体で戦う展開すごく多いっすよね。
男のままでよくないか?って場面でも女の姿に変身すること多い気がするっていうか
もしかして女乱馬の人気ってすごく高いのか?
ちなみに俺は男乱馬の方が断然好きなんで
なんで女に変身させるんだ?って不思議な気持ちになること多いですね
みんなは女乱馬の方を見たいのか…?もしそうなら俺みたいな奴は少数派なんだろうか…次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
12月1日
どうもこんにちは、ホロライブの沙花叉クロヱが配信活動終了とのことで、それに関するマシュマロが来てますね…
「配信活動終了と卒業の違いがよくわからない」とのことですが、
それに関しては以前にワトソン・アメリアが配信活動終了になった時に話題になってましたね
この配信活動終了っていうのが何かというと、基本的にホロライブでの活動は終わるんだけど
ただ今後なにかのゲストとかでちょっとだけホロライブに顔を出すかもしれないっていう
そういう可能性があるっていう希望を持たせた扱いが「配信活動終了」だと思います
まあ、それ以外は卒業と変わらんわけですが…(えー
ホロライブを離れるってことじゃ同じですからね、今後ちょっと顔を出しに戻ってくる可能性があるかないかっていう
そのくらいの差だと思うので、基本的には卒業とほとんど同じだと思います
それにしても沙花叉クロヱがそうなるとは…と思っていたら、なんとその直後に
今度はホロライブENのセレス・ファウナまでも卒業を発表しましたね
おいおいおいどうなってんねんホロライブ!?
どんだけ連続で卒業していくねん!!ペース早すぎて心の整理をする暇もないんだが!?
ちなみに2人とも卒業の理由は会社との方向性の違いだそうで、
ちょっと待ってくれそれって湊あくあが卒業した理由も同じだったよな!?
会社の方向性いったいどうなっとるんや…どうなっとるんやああああああ!!
こうも次々に方向性を理由に抜けていくとは、いったい何が起きてるんやホロライブ…
部外者の俺にはこれ以上の詳しいことはわかりようがないですが
とにかく所属メンバーを大事にする方向に進んでくれ…
「ホロライブに残りたい」とメンバーが思えるような組織作りを第一に考えてくれ…
次々に抜けたいと思われるようじゃ、この先に希望があるとは思えないぜ…
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第171話「負けた原因」
さてウマ娘シンデレラグレイ第171話の感想ですが、今回の話は前回の決着に納得いかないミルワカバが
怒りに任せてサンドバッグを叩いている内容となってますね
ただ、反動で戻って来たサンドバッグに思いっきり吹っ飛ばされるというオチがついてますが
このオチってあれや!ゲームのパワー練習で失敗した時のやつや!
こんなところでゲームのネタを入れてくるとは…
ちなみにゲームで練習失敗するのは体力を消耗している時なので
ああ見えて実はもう体力スッカラカンなんやなミルワカバ(えー
そして一方のオグリですが、なんとレースの直後に足のケガが発覚したとのことで、療養生活を送るハメになっていました
オグリもなにげに足のケガ多かったんだな…前にもケガでレースを数ヶ月休んだことあったし
しかも今はピークを過ぎてしまっているから、ここで長期離脱となると復帰は絶望的ですね…
ともかく休養が必要となったオグリですが、病院にいると報道陣が詰めかけて迷惑になってしまうので
どこかひっそりと休める場所を探すことに。人里離れた別荘でも誰か持ってれば話が早いんですが…
って持ってる奴いたーー!!
普通に別荘持ってる奴おったわ!ベルノライトお前の家ってそんな金持ちだったんか!
確かベルノライトの実家はスポーツ用品店を営んでると聞いたことがありますが、
単なる個人店とかじゃなくてとんでもない大会社だったということか…
ともかくベルノのおかげで療養先が見つかったオグリですが、しばらくはここでリハビリ生活を送ることになるんでしょうか?次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第8話「タマガミ」
さてドラゴンボールDAIMA第8話の感想ですが、今回の話は前回出会ったタマガミと悟空の激しいバトルが描かれる内容となってましたね
前回の第一印象では弱そ〜〜〜〜と思ったタマガミですが、実際に戦ってみると弱いなんてことはまったくなくて
悟空が冷や汗をかきながらの攻防を繰り広げるくらい高い実力を持っていたようですね
そんなタマガミを弱そうだのザコっぽいだの言ってまことに申し訳ございませんでした(えー
やっぱドラゴンボールはシビアな強敵とのバトルがあってこそですよ!
以前の感想でも「悟空が冷や汗を流しながら戦う姿が好き」と書きましたが、
それぐらい緊張感のある相手との戦いはやっぱりイイですね
今回は作画もめちゃめちゃ良かったから、思った以上にタマガミ戦は満足でした
しかし、それだけの強さを見せたタマガミも、
超サイヤ人となった悟空にはまるで太刀打ちできずに敗れ去ってしまうのでした
マジかよ超サイヤ人強ええなオイ!?
まさかタマガミをも完全に圧倒するほど強いとは!?前にも「DAIMAの超サイヤ人はやたら強く描写されてる」と書きましたが
今回もまさしく超サイヤ人の強さが際立った内容だったな!?変身前の悟空と渡り合える相手はいても、
超サイヤ人となった悟空と渡り合える相手はまったくいないって印象だなー
それとも今回タマガミを倒した時の悟空って、バチバチと体の周囲にスパークをまとっていたから
これってなにげに超サイヤ人よりもさらに強力な超サイヤ人2で勝ったのか?
悟空が超サイヤ人2になったかどうかってすげえ分かりづらいんだよな(えー
髪型があんまり変わらないから、体からスパークが出てるかどうかで判断するしかないっていう。
超サイヤ人2といったらやっぱり少年時の悟飯が分かりやすいんだけどな…
髪型が大きく変わるし、表情からも殺気がビンビン伝わってくるし。
このイラストを見てみると、スパークも激しくて普段の超サイヤ人とは違います感がすごいな
2はこれぐらい分かりやすく変身してくれや!(えー 次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
11月28日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第69話
さてダイヤモンドの功罪69話の感想ですが、今回の話はなんとバンビーズの監督が久々に登場するという内容となってますね
と…とんでもない奴が戻ってきやがったぜ!
というのも、バンビーズの監督って今まで出てきたキャラの中で一番精神的なヤバさを感じたというか
綾瀬川の才能の前にはすべてがどうでもいいっていうくらいに
綾瀬川の魔性の才能に取り憑かれてしまった人物って感じがするから、こいつまた出てきて大丈夫かよっていう不安がありますね…
「バンビーズにいろんな人来て迷惑かけたりしてない?」
「え?」
「オレのこと見に来たり、取材の人とか…」
と、そんな監督にバンビーズのことで質問をする綾瀬川。見学や取材の人間が来てるんじゃないかと…
なるほど、バンビーズは綾瀬川の出身チームだから、綾瀬川が有名になるほどに
バンビーズにも野次馬が増えてしまうんじゃないかと心配してるってわけか
「そういう人は来てないよ。あ、もしかしてバンビーズにそういう取材が来るって話がありそう?」
「え、いや、そういうわけじゃないけど…」
「今のところそういうのはまだ1回も来てないね」
そんな質問に対して、見物人も取材陣も1回も来たことはないと答える監督。
ちなみにこれは完全に嘘ですね
というのも、第37話の時に綾瀬川の取材に来た人や大勢の見物人がバンビーズを訪れていたので…
おそらくこれが今のバンビーズの日常で、綾瀬川めあてにやってくる取材陣や見物人を相手に
「すいません綾瀬川はうちのチームにいないんですよ」ってあしらい続ける毎日なんだろうと思うんですが
でも監督はそのことを綾瀬川に秘密にしているみたいですね
これを言ったら綾瀬川が「バンビーズに迷惑をかけちゃってる」って気にするだろうから、
あえて秘密にして綾瀬川に余計なストレスをかけないようにしてるってことか
「監督…オレの出身チーム、バンビーズじゃないってことにしていい?」
「…綾がそうしたいなら、僕はそれでもいいと思う」
そんな中で、出身チームがバンビーズであることを隠したいと言い出した綾瀬川。
これはあれでしょうね、野次馬たちからバンビーズを守りたいっていう気持ちから言ってるんでしょうね
綾瀬川の名声につられてやってくる取材や見物の野次馬を断ちたいという意味で、出身チームがバンビーズってことは隠したいと…
ふむ…なんというか意外とお互いのこと思いやってる関係なんだな
監督は綾瀬川に負担をかけまいとさっきの嘘をついてたし、綾瀬川はバンビーズに迷惑をかけまいと出身チームを隠したいと言っているから
意外にも互いの思いやりを持っている関係というか…
「監督は、オレがバンビーズにいて困ったよね」
「え?ど…なんで?そんな風に思ったこと一回もないよ」
「オレがバンビーズやめるくらいの時、監督がほんとに思ってたこと教えてほしい。
オレの才能を無駄にしないとか、イガがかわいそうとか…そういうのもあると思うけど
ほんとの一番は、監督がバンビーズを守りたかったんでしょ?」
そして今度は、監督が本音で何を考えていたのかを確かめようとする綾瀬川。
綾瀬川いわく、監督の一番の本音はバンビーズを守りたいということだったんじゃないかと…
いや、それはどうでもよかったんじゃないかな…(えー
俺が思うに、監督の一番の本音っていうのはこれだと思うんですよね。
「どうでもいいと思わせてしまうほどの才能の魅力!」っていう。
綾瀬川の才能があまりにも眩しすぎて、他のことはすべて二の次に考えていたし
「イガがかわいそう」って言っていたのも、「これを言えば綾瀬川が言うこと聞くだろう」っていう風に
綾瀬川が才能を輝かせる道へ進むように誘導するために言っていたというか、監督が一番意識していたのはやっぱり「綾瀬川の才能」だと思うんだよな…
ちなみに俺が今まで読んでて一番怖かったシーンがここです
この時の監督マジで頭おかしくなってるやろ!才能の誘惑で正気を失ってしまったっていうくらい
精神の異常さを感じた場面だったわ…
「綾はバンビーズにいたままじゃ試合には出られなかったし、イガはそのことをずっと気にしてたし、
それに何より綾の才能を無駄にするのはもったいないと思ったから。理由はその2つだけだけど」
そしてさっきの「バンビーズを守りたかったんでしょ?」という問いについて、
「いや綾の才能を無駄にしたくなかったからだけど」と答える監督。
これは本当のこと言ってると思いますね
さっきから俺の主張もそのことを言い続けてるので、これに関しては監督も包み隠さず本心を言ってるように思います
「あの時は、綾の気持ちを無視してごめんなさい。僕ね…昔、歯の矯正をしてたんだ」
「え?」
「僕の頃は男子で矯正してる子なんて少なかったし、
病院に通わないといけないし邪魔だし痛いし、とにかく嫌だったんだよね。
あの時は歯並びなんてどうでもいいって本気で思ってたけど…
でも大人になった今は、嫌がる僕を押さえつけてでも矯正してくれた親にすごく感謝してるんだ。
綾にとってもきっとそうなると思ったから…だから日本代表に応募したんだ」
そして今度は、嫌がっていた綾瀬川を日本代表に送り出した理由について、歯の矯正を例にしながら説明する監督。
昔は監督も歯の矯正をとにかく嫌がっていたけど、でも今思えば矯正を受けたことは本当によかったという…
むう…確かに歯の矯正に関しては俺も受けてええええええってめっちゃ思いますね
俺も歯並びは気になる箇所があって、鏡を見るたびに「この部分直してーなー」って思うけど
いざ矯正をするとなるととんでもない金額がかかるから、このために大金を支払うのもな…って気が進まなかったり
モヤモヤした気持ちを抱える日々を送ってますからね。子供の頃に矯正を受けて、そのモヤモヤを抱えることなく生きてこられたって聞くと
確かに監督の話にも一理ある気がするなあ
「綾がバンビーズにいて困ったことなんて一回もないよ。今までもこれからも」
「ほんとに?」
「本当に」
そして綾瀬川がいて困ったことなんて一回もないとハッキリ言い切る監督。
いやそれはさすがに嘘だろと思いますが…(えー
でもこの監督、嘘を言うにしても綾瀬川を大切にしようとするってことは一貫してるから
そこに関しては好感が持てますね。綾瀬川と関わってよかったって言ってくれてるのは、綾瀬川にとっても救いになってるんじゃないかな
「…監督、ありがとう」
そして最後に、監督への感謝の言葉を口にしながら穏やかな表情となる綾瀬川。
思い出されるのはバンビーズで一緒に過ごした穏やかで楽しかった日々。
綾瀬川にとって、今でもバンビーズでの日々は大切な思い出なんですね
監督はその思い出をくれた大きな存在であり、綾瀬川にとってよき監督だったと…
なんだろう…今回の冒頭を見た時は「とんでもない野郎が戻ってきやがった!」って思ったけどいい話だったな!?(えー
今までイカれた監督かと思ってたけど、今回むしろ綾瀬川への思いやりとかまともな面が強調されて
監督に対する印象がだいぶ変わったというか…少なくとも綾瀬川にとっては、感謝すべき恩人っていう形に収まったみたいですね
今回の話で綾瀬川はすごく穏やかな気持ちになれたようですが、次回以降どうなるんでしょうか
というかもしかしてあれなのか?次回以降で綾瀬川は無敵の覇王と化すから
不敗の王者として世間に大騒ぎされる前に、バンビーズに迷惑をかけないよう、あらかじめ関わりを断ちにきたっていう回だったのか!?
となるとやっぱり次回からは綾瀬川の無慈悲な最強伝説がスタートしてしまうんだろうか…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
11月27日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第42話「みんなのおうちのワンダフル!」
さてわんだふるぷりきゅあ第42話の感想ですが、今回の話はカメラマンであるまゆの父親がいろんな動物たちの写真を撮るという回でしたね
数多くの動物の写真が撮られたわけですが、そんな中でも俺が注目した写真といえばやはり大福ちゃんですよ
ほんと大福ちゃんはちょっとした出番でも可愛らしいというか、悟の膝の上で寝っ転がりながらすやすや寝てるシーンだとか
自分の耳を引っ張っていじってるシーンだとか、何かするたびに目を奪われてしまいますね
悟も今回「ま、待ってこの大福可愛すぎる!」と言ってましたが「だよなぁ!」って俺も心の中で思ってましたね
大福ちゃんの他に気になったキャラといえばこの人でしょうか、名もなきモブキャラお姉さん。
名前のないモブキャラではありますが、今回出てきたのを見て「あっ!?」と驚きましたね
何をそんなに驚いたのかって、この人は今回が初登場じゃなくて
前にも1度出てきてるんですよ
その時の出番というのがこれ。第13話でいろは達がキュアニャミーを探していたら出てきた時ですね
この時はまだキュアニャミーが仲間になってなくて、その手がかりを探していたら偶然このお姉さんに出くわしたという…
ずいぶんと気合の入ったキャラデザで、何か意味があるんだろうかと思っていたら
特に意味はなくて通りすがりのモブキャラだったっていう、なんとも不思議なキャラですね
ただのモブにしてはやけに印象的だよな…今回再登場したことといい、アニメスタッフの誰かが温めていたお気に入りキャラとかだろうか
あと気になったのは知らないオッサンと穏やかに過ごしてる名もなき馬とか…
さっきのお姉さんよりもさらに脇役な超モブキャラですが、俺的に競馬とか見る機会が多いから馬を見ると反応しちゃうよなー
人を乗せてパカパカ走ってる姿もいいですが、人に顔を寄せてスリスリしてる姿もいいんだよな
馬のこういう姿って、実際の競馬でも厩務員さんに世話してもらってる時とかによく見れますよね
優しく世話をしてくれるっていうことを馬も理解しているのか、そういう相手に対しては人懐っこくスリスリするっていう。
そういう姿を見るとなごむよなー、馬ってデカくて無表情だけど、人に懐いてる姿を見るとやけに可愛らしく見えるんだよな
あと最後に可愛かった写真といえばこれ。一瞬だけ映ったロリの場面やな(えー
さっきの馬よりもさらにさらに脇役な超超モブキャラですが、一瞬とはいえ可愛かったので思わず反応してしまいました
一瞬ぐらいロリコンの気持ちになってもええやろ…許してくれや…(えー 次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
11月26日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第7話「クビワ」
さてドラゴンボールDAIMA第7話の感想ですが、今回の話は魔界最強の戦士であるタマガミと悟空が出会うという内容でしたね
そして出会って早々に手合わせすることになった2人ですが、まず最初に思ったことは
タ、タマガミ弱そ〜〜〜〜〜〜〜
めちゃくちゃ弱そ〜〜〜〜〜なんなんだこの頼りなさそうな見た目は!
やたらシンプルな上半身に貧相な下半身が組み合わさって、
そのへんのザコ1号ってくらいクソ弱そうに見えるんだが…(えー
見た目はこんなんでも最強クラスの実力を持ってるんだろうか、ダーブラも勝てなかったっていうぐらいだしな…
もしくは、タマガミは全部で3人いるみたいだから、いったん1人ずつ戦って倒した後に
何話か前に出てきたくっつき虫を使って3人合体するとか?そうなったらさすがに強そうだよな
というかくっつき虫とか復活虫とか、何話か前に出てきた割にはまだ1回も使ってないじゃねーか!
おい大丈夫かよこのアニメ!(えー
さすがにそろそろ見てて不安になってきたわ!強敵なはずのタマガミはクソ弱そうだわ、くっつき虫とか入手しても使わないわ…
話が進むごとにテンション下がっていくのをどうにかしてくれ…そろそろ見るのが辛くなってきたからほんと頼むわ…次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
アニメ感想:らんま1/2 第8話「愛しのシャルロット」
さてらんま1/2第8話の感想ですが、今回は新キャラ2人の登場回となってましたね
女の新キャラが白鳥あずさ、男の新キャラが三千院帝で、この2人は格闘スケートの達人であり
2人でペアを組んで格闘スケート界で活躍しているんだという…
なるほど、前回は格闘新体操の話でしたが、今回は格闘スケートの話ってことか
前回の感想で「これから格闘と他の競技を組み合わせた話がどんどん出てくるはず」ってことを書きましたが
さっそく出てきたなオイ!思ったよりも早いペースでガンガンやるんだな
ともかく今回の話を動かしていくのは白鳥あずさと三千院帝の2人なわけですが、こいつら2人の見た目って
いま見るとだいぶ古いな…(えー
俺の感覚的な話をするとですね…こいつらはなんていうか
1990年くらいのアニメにこういう奴いたよな
白鳥あずさみたいなデカいリボンつけた女子キャラだとか、三千院帝みたいな髪型のイケメン風な男子キャラだとか…
当時の言葉でいうと、イケメンというよりハンサムっていう雰囲気のキャラだと思う。見ていて時代を感じてしまったわ
そんな三千院帝ですが、自分がハンサムなのをいいことに女子に手当たり次第キスを迫るというとんでもない男なようです
あかねはキスされる寸前で阻止されましたが、乱馬は女になった途端にぶっちゅうとキスされてしまい
しかもこれがファーストキスだったということで、「三千院の野郎ぶっ殺す」と乱馬は激しい怒りに燃えることに…
マジか、乱馬のファーストキスを奪った男っていうかなり重要な役割持ってるんだな三千院
俺の予想では特に見せ場なく終わる捨てキャラかと思ってました(えー
ともかく三千院は乱馬から激しく敵視されることになり、両者の間には深い因縁ができることに…
「ほんとにファーストキスだったの?」
「ぐっ…ど、どうでもいいだろ!」
「だいたいね、あんなに簡単にキスされるなんて修業が足りないってことよ。
あんたって口のわりにはスキが多いから…きゃっ!?」
「人のこと言えんのかよ」
って、あかねから「スキが多いし修業が足りない」とダメ出しを受けた乱馬でしたが、
すぐさまあかねのスキを突いてキスの体勢になり、「お前も同じだろ」と言い返すことに。
ですが、キスの体勢になったことでお互いドキドキしてしまい、妙に意識してしまう雰囲気に…
「あっ…い、いや、誤解すんなよ!?別にキスしようとしたわけじゃ…!」
「わ、わかってるわよ!どうせあんたにそんな度胸あるわけないもん」
「なにぃ!?んなこと言うとほんとにやるぞ!」
「おもしろーい!やれるもんならやってごらん!」
そしてあたふたと離れようとした2人でしたが、あかねに挑発されてムキになった乱馬が
「ほんとにキスするぞ!」と言い出し、あかねも「やってごらん!」と受けて立つ流れに…
え!?いいんすか!?(えー
キスしちゃっていいんすか!?てっきり「ちょっとやめてよ」とかもっと拒否されるかと思ってましたわ
ともかくあかねの挑発を受けた乱馬は、じゃあやってやるとずいずい迫っていきますが…
「…あの、やっぱこういうのってさ…」
がしかし、寸前まで行ったところで「やっぱりキスはこんな風にするもんじゃない」と思いとどまる乱馬。
乱馬お前…なんていうか恋愛に対してめっちゃ誠実やな!?
乱馬のこの態度に対して、ヘタレと言う人もいるかもしれませんが俺はむしろ感心しましたよ
キスっていうのは、今回みたいに意地を張るような流れでするんじゃなくて
ちゃんと相手との恋愛を経てするもんだろっていう。そんな恋愛への誠実さを感じたというか
乱馬ってこの前あかねの髪を切っちゃった回もそうだったけど、思ったよりも誠実で純情なキャラって感じがして
乱馬のそういうところ俺すげえ好きだわ
改めて見ると人間的に魅力ある奴だな乱馬…そういう主人公って最近は珍しいから、俺の中で乱馬の好感度がすごい上がってるわ。次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
11月25日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第49話
さてドッジ弾子49話の感想ですが、いよいよブラックアーマーズのボスキャラ・御堂蘭との戦いが始まる内容となってますね
そんな御堂蘭が最初に見せたものは、なんと腕の関節をゴキゴキと外すことで
腕の長さをグンと伸ばしながら攻撃する技でした。というかこの技ってアレじゃねーか!
ジョジョが使ってたズームパンチや!!
まさしく関節をゴキゴキ外して腕の長さを伸ばす攻撃技!
御堂蘭が「あれを試すか…!」と言ってるところを見ると、使い始めて間もない技のようだから
御堂蘭のやつ最近になってジョジョ読んだんだろうな(えー
それとジョジョの場合は、関節を外した時の激痛は波紋エネルギーによってやわらげているわけですが
御堂蘭には波紋エネルギーなんてものはないので
めっちゃ痛いのを我慢して投げてるんだろうな(えー
「捕ったあ!回転してパワーを吸収したぞ!」
「あれはお嬢様のデスロールショットをアレンジしたのですわ!」
そんな御堂蘭のズームパンチショットを受けた珍子でしたが、
ここで平子のデスロールショットを防御技に使って無事キャッチすることに!
マジかよデスロールショットと言ったら平子が最後の切り札として使った技ですよ!
あの時は弾子が放った最強必殺技さえも受け止めてしまったわけですが、
そんな超強力な切り札レベルの技さえもコピーして使えるのか珍子…
「こっちの番よ!アックスショット!!」
「誰の真似か知らんが…それでは足りん!!」
さらに今度は、五十嵐柔里をコピーしながらアックスショットを放った珍子!
ですが御堂蘭には通用しなかったようで、あっさりと止められて投げ返されてしまいます
うーむ…まあアックスショットって超ムキムキ体型の五十嵐柔里が使ってこその技って感じするしな
いくらコピーしたとはいえ、筋肉の少ない珍子ではパワーが足りなかったってところだろうか
「バックフリップキャッチ!」
って、投げ返された球を再び平子の技を使ってキャッチする珍子!
バックフリップキャッチって、これまた平子の重要な技で
超全力モードとなった弾子の凄まじいショットを受け止めた技ですよ!
つーか聖アローズの技めっちゃ使うな珍子!?
さっきから聖アローズの技を連発しながら戦っとるで!?それだけあいつらが強かったってことなんだろうか
「あたしのパワーだけじゃ限界が…弾子ちゃん手伝って!」
そんな激闘の中、自分のパワーだけでは御堂蘭を倒すのは難しいと悟った珍子。
それを補うために弾子と協力して、2人合体技で攻撃することにしますが…
な、何その技ーー!?
ラストワルツ!?何その技!?イメージ映像からして聖アローズのメイド2人が使った技のようですが
いやすいません、こんな技あったっけ!?(えー
正直記憶にないんだが!?実際に聖アローズ戦の様子を見返してみたら
珍子をワンバウンド攻撃で痛めつける時に使われた技のようです。お、覚えてねえ〜!
「こんなものか…小仏珍子!」
って、2人の力を合わせたこの技も、御堂蘭には通用せずあっさりキャッチされてしまうことに!
あかんかったんや!モブメイド達の技を真似してもあかんかったんや!(えー
さすがにモブメイドの技で倒すのは無理だったか…そして今度は御堂蘭から渾身の必殺技が放たれてしまうことに!
「サンダートルネードショット!!」
さすがに無理だったー!!今度の技は受け止めきれずに倒されてしまった珍子!
まあでもボスキャラの御堂蘭を相手に、今回かなり健闘したんじゃないでしょうか
正直、珍子の役割は前回で高山皐を倒したことでもう終わったと思っていたので
てっきり今回はまともに戦えずに瞬殺されるかと思っていたんですが、
いくつもの技を駆使して御堂蘭に食い下がるっていう場面が見れたので、俺としては満足な戦いぶりだったかな…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第107話
さてらーめん再遊記107話の感想ですが、今回の話は前回ラストで登場した杉井さんの遺言書について詳しく語られる内容となってましたね
前回見た感じでは唐突に出てきた感のあった遺言書ですが、今回よくよく話を聞いてみると
杉井さんがまだ元気だった頃に、「お前に後を託したい」と熱心に説得する形で持ってきたものだったようです
そうだったのか…正直前回の印象では、
ポックリ死んじゃった親父がいつの間にか書き残してた遺言書って印象だったから
「こんなもん無視しても構わねーべ」って軽く考えちゃってたけど、
こうして熱心に説得する形で持ってきたってなると、軽々しく無視するわけにもいかないな…
「父の思いに答えたい気持ちもありますが…
これを受け入れては今までの自分の生き方を否定することになる。
それに父の本心を知ると、杉井家の人達も気の毒に思えて…
何も知らない三兄弟がラーメン兄弟喧嘩で一致団結している姿を見ていたら、
いきなり隠し子が現れて会社を取り上げるのもどうかという気持ちも湧いてきました…」
ふむ、杉井さんの気持ちとしては、なんとしても新谷研作に後を継がせたいとのことですが、
しかし隠し子がいきなり現れて三兄弟から会社を取り上げるのはどうなんだと新谷研作は悩んでしまうことに。
そうですよね、これ前回俺が言ってたやつな!俺が言ってたやつ!(えー
あれだけ大々的なイベントで後継者を決めた後で、新谷研作がポンと出てきて
「実は後継者は俺なんすよ」って会社を取り上げる形になったら、世間も三兄弟も納得しないだろうっていう…
この考え方はちゃんと合ってたようで今回読んでて嬉しかったな
「いったい私はどうすべきなのか…芹沢さんに助言をいただきたいんです!」
「助言というか、君の適性を確かめてやろう。
炎志グループはまがりなりにも20年間黒字で続けて来られた。その要因はなんだと思う?」
「父の立地選定能力でしょう。駅などから遠く一見すると悪立地であっても、
近隣に大学や会社のある隠れ好立地というものがあり…
父はそれを見つけてモノにする能力に長けていた。ゆえに炎志はしぶとく生き残ってこれたんだと思います」
「よくぞ気づいたな、その様子だと炎志のテコ入れ案も、もう考えてあるんじゃないのか?」
「ええ、ざっくりとではありますが…(かくかくしかじか)どう思われます?」
「どうもこうも…杉井さんの判断は正しかったとしか思えないな。キミほど炎志の社長にふさわしい人間はいないと思う」
そんな迷える立場の新谷研作ですが、芹沢サンが話を聞いてみたところ、
炎志がこれまで生き残ってこられた理由や、今後の立て直しに必要なアイデアについても
ズバズバと的確なことを言ってのけることに。それを聞いた芹沢サンは「いやもう炎志の社長に一番ふさわしいのはキミっしょ」と太鼓判を押し、
それによって新谷研作もいよいよ覚悟を決めることに…
そしてついに、麺太郎たちと直接顔を合わせて全てを打ち明ける新谷研作。
その話を聞いた麺太郎たちは、隠し子や会社のことでかなり動揺しているようですが、
具三郎だけは「まさか僕が狙ってるユウナちゃんも父さんに手を出されてたんじゃ」とクソどうでもいいこと考えてますね
具三郎お前すっかり頭チンポに染まっちまいやがって!(えー
「心苦しくはありますが、炎志の全株式を相続し、新社長を引き受けさせていただきます」
「そ、そんな…あんまりです!わあああああ!」
「おい新谷!さっきからもっともらしいことを言ってるが、本音では俺たちを出し抜いて勝ち誇ってるんだろう!」
「母親は父さんを寝取り、息子は会社を盗むのか!とんだ盗っ人親子だな!」
「ふざけんな!バカヤローッ!」
ってああ、丁寧に話を進めていた新谷ですが、「私が新社長になります」と宣言すると
やはり麺太郎たちから猛烈な反対を受けることに!
「俺たちを出し抜いて勝ち誇ってるんだろ」「とんだ盗っ人親子だな」「ふざけんなバカヤロー」ってひどい言いようですね
特に具三郎の知能低下ぶりがやばいだろ!(えー
このムキになった顔でふざけんなバカヤローって、
反論したいけど小学生レベルの悪口しか思いつかなかった男みたいで
とんでもなくアホに見えるぜ具三郎…もう少し思慮深いやつだと思ってたのに!
「確かに私が会社を取り上げておしまいでは、みなさんに恨みは残るでしょう。
そこで…私が社長になった暁には、炎志の企業価値と同程度の金額を皆さんにお渡しします。
それで和解としていただけませんか?」
と、こうやって反対されることは新谷も想定済みだったようで、社長になる代わりにお金を麺太郎たちに渡すという交渉をすることに。
しかもそのお金というのが、会社の価値と同程度ということで、要するにとんでもない金額を渡すってことですよね
そんな大金の話をされた麺太郎たちの反応はというと…
「えー!?」「こんなにー!?」「マジ―!?」いともあっさり大喜びするのでした
アホだこいつらー!!あんだけ反対してたのに大金を見せられた途端にこれか!
つーか具三郎のやつ、少し前まで「僕は今の給料に満足してます、これ以上のお金を望んだらバチが当たります」とか言ってたのにこの反応って
やっぱり急激に知能低下してるだろ!(えー
女好きって一面が明かされてから超絶アホになったよな具三郎のやつ…今となっては三兄弟の中でも一番のポンコツに見えるぜ!次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
11月21日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第170話「こっちを見ろ」
さてウマ娘シンデレラグレイ第170話の感想ですが、今回の話はミルワカバがオグリに激しい怒りをぶつける内容となってますね
宝塚記念の結末はミルワカバの勝利ではありましたが、オグリが失速してまともに勝敗を争えなかったという不本意な結果であり
それがミルワカバには腹立たしくて仕方がないようです
「フザけんなよお前…!!こんな決着あってたまるか!!
なに負けてんだよ!?あんたオグリキャップだろ!?こんなの違う…!こんなの葦毛の怪物じゃない!!」
さらにミルワカバの怒りは鎮まることなく、オグリの目の前で「こんなの葦毛の怪物じゃない」と吐き捨ててしまいます
これまで怪物の名をほしいままにしてきたオグリキャップとあろう者が、こんなザマの走りをしていいわけがないという
オグリキャップは強くあらねばならないとライバルからも思われる存在がオグリなんですね…
それと今のセリフの中にもうひとつ気になる部分がありました。
それが何かというと「あんたオグリキャップだろ!?」の一言ですよ。
これ相当重要な言葉だと思うんですよね。というのも、史実のオグリキャップの物語において
その最後を締めくくるのが「お前はオグリキャップだろ」って武豊の一言なわけで。
漫画においてこの言葉を誰が言うのかってことは、前からずっと気になってたわけですよ
それとよく似たことを今回ミルワカバが叫んだわけですが、もしかしてこれって
「あんたオグリキャップだろ」「キミはオグリキャップだろ」「あなたはオグリキャップでしょう」みたいに
これからいろんな人に言われていくんじゃないのかな
そんな風にいろんな人から言われたことが積み重なって、最後にオグリの中で
「お前はオグリキャップだろ」って言葉へと束ねられる
っていうイメージが今回読んでて湧いてきました。なので「お前はオグリキャップだろ」って誰が言うのか問題については
みんなが言ってそれがラストでひとつの言葉へ集約するっていう流れになるんじゃないかな。次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第68話
さてダイヤモンドの功罪68話の感想ですが、前回ラストにおいて精神崩壊してしまったかのように見えた綾瀬川の様子を見てみると
今回の冒頭ではなぜかやけに落ち着いているようですね。
ダラダラと大量に流していた汗も止まっているし、急に様子が変わったような雰囲気がありますが…
「奈津緒、大丈夫だよ。奈津緒が弱かったからオレに負けたんじゃないよ。
誰も勝てないから。オレには」
そしてニッコリと穏やかな笑顔を魅せる綾瀬川ですがいやお前恐いよ!(えー
急にどうしちまったんだよ!奈津緒に対して「大丈夫だよ」と励ましの言葉をかけてますが
前回お前の方がガタガタ震えてて奈津緒に励ましてもらってたやろ!
この時と同一人物とはとても思えねーよ!どんだけ豹変しとるんや綾瀬川…
前に嬉野が言ってた「こいつ二重人格か?」っていうのを今になって実感したわ…(えー
ともかく急激に穏やかな心境となり、「大丈夫だよ奈津緒」と語る綾瀬川ですが、その大丈夫という理由が
「誰も勝てないからオレには」っていうのがまた恐いですね…
この世の誰も綾瀬川に勝てないという、恐ろしいまでの自信を身に着けてしまったのか…穏やかな表情とは裏腹に、不穏な空気が漂ってきたな…
「野球やめるまで、1点も取られないって出来るかな」
「今までそれ出来た人はいないと思う…」
「1回でも真剣にやってる人のこと負かしたらさ、勝った方はそっから1回も負けちゃいけないんじゃないの?」
「どういう意味…?」
「全部勝たないと、今まで負かした人達の負けの意味が全部なくなるもん」
そして奈津緒と別れた綾瀬川ですが、イガとの会話の中でまたとんでもないことを言い出しました
野球やめるまで1点も取られずにずっと勝ち続けるという…
そ、そんな無茶な!?いくら強いって言っても限度ってものがあるやろが!?
しかし綾瀬川はそんな限度なんてものは一切考えておらず、
勝者となった以上、今後1回でも負けることは許されないという
とてつもなく厳しい戒めを自らに課してしまったようで…
なんという極端なことを考えとるんや綾瀬川…それは勝者なんてもんじゃなくて
一切の敗北を知らない絶対王者の思考やで…
1度勝ったらそうなるのが当たり前だなんて、あまりにも常軌を逸した考え方や!
ただ綾瀬川としては、実際に今までの試合でも1点も取られていないし1回も負けていないんだよな…
そこからしてあまりにも常識外れな実力の持ち主というか、綾瀬川からすると
「今までやってたことをこれからも続けるだけなんだけど?」っていうくらい
当たり前に実現可能なことを言っているという認識なんだろうか…
「オレ、これから先は1点も取られない。誰にも。
イガ、オレ行くけど、おまえどうする…」
な、なんやこの顔ーーー!!
ぎゃああああ!!完全にホラー映像や!光が当たらずに真っ黒になってしまった綾瀬川のこの顔は…
まるで邪悪の化身ディオじゃないですか!(えー
まさか綾瀬川がこんなことになってしまうとは…これはなんというか
誰もかなわない大魔王が誕生した瞬間って感じがしますね
これから綾瀬川と戦う選手たちは、もはや誰もが1点を取ることさえ許されずとことん叩きのめされ完全なる敗北を味わうっていう。
そんな覇道をこれから貫いていくと綾瀬川は語っており、イガはその道にまったくついていけそうもないってことがさっきのシーンから伝わってきますね…
そしてマシュマロでも「真っ黒な顔の綾瀬川が怖かった。ラスボスみたいと言われてる」ってコメントが来てますね
やっぱそうですよね…ここから綾瀬川ラスボスルート突入なんてこともあるんだろうか
綾瀬川は誰もかなわない覇王となって、それを倒すべく大和が食らいついていくみたいな流れになったりとか?
大和はまだ枚方ベアーズの補欠なわけですが、そこから綾瀬川と戦うために成り上がっていくのをじっくり描いていくとか…
そして「1点も取られない、1度も負けない」という今後の誓いについて、
「ほんとにやろうと思ったら、そっちの方が全然簡単かもしれないって思った」
と事もなげに語る綾瀬川。これが高いハードルだとは全然思っていないってことなんやな…
まあ綾瀬川としては、今まで「相手にも打たせてあげなきゃ」とか情けをかけながら投げてて
そんな状態でも1点も取られたことないし1回も負けたことなかったですからね
それが本気で相手をひねり潰すという覚悟を決めたら、無失点で無敗を貫くというのは造作もないっていうことなのか
そういえば以前、イガとケンカした綾瀬川が「俺が本気で投げたらどうなるか見せてやるよ」って試合した時は
スライダーだけで完全試合達成して勝ったなんてことありましたね
綾瀬川が本気になったら、これほどまでに圧倒的になってしまうってことがもうすでに分かってるってわけか…
この時の綾瀬川は、途中でふと我に返って「相手にも打たせてあげるにはどうすれば…」って
気持ちが揺らいだりしてましたが
今後はもうこんな風に揺らぐことはないってことだからな…
完全に相手をひねり潰す覚悟を決めてしまった魔王綾瀬川が、無慈悲に相手に蹂躙し続けるっていう
そんな展開になるだろうと思うので、とてつもない無双をすることになっていきそうですね…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
11月19日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第40話「ワンニャン大事件」、第41話「ユキ・オンステージ!」
さてわんぷり第40話、第41話の感想ですが、この2話ともいよいよストーリー終盤の内容だなという話になってましたね
というのも、第40話ではいろは達が敵の本拠地に乗り込むというクライマックスな内容となっており
とうとう始まってしまうのか最終決戦が!?と思いながら見ていたわけですが…
しかし、敵の本拠地にやって来て分かったことは今日は敵がみんな留守だったということであり
「これじゃ来た意味がねーぜ!」と途方に暮れていたところ、ニコ様の力でなんとかしようということになり
ニコ様が力を高めた結果、うっかり力が暴走してしまい、いろは達みんな動物の姿になってしまったという…
お、おいなんだよこれは!最終決戦が始まる回かと思ったら
うっかり動物の姿にされちゃったっていうコメディ回かよ!
まさか敵の本拠地に来てこんなことやり始めると思わんやろ!
動物に変身するにしても、敵ボスのガオウ様が仕掛けていたトラップが発動したとかでもなくて
味方のニコ様がうっかりやっちゃったという展開だとは…なんなんだこれはー!
ともかく動物に変身してしまった以上、敵もみんな留守だしでいろは達は楽しく動物ライフを満喫するのでした。意味わかんねー!
続いて41話の感想ですが、この回はクラスメイトから古ぼけた日誌がいろは達に渡されるという内容となってましたね
なんと今から150年も前に書かれた日誌だとのことで、そこに書かれていた内容は
狼と仲睦まじく暮らしていた人間の日々だという…
ほほう、狼というとまさに敵陣営の連中のことですし、それと仲睦まじく暮らしていたということは
いろは達が敵陣営と和解するためのヒントがこの日誌に書かれているってことか
かなり重要なキーアイテムになりそうだな…今度はさっきみたいにうっかりギャグが始まるみたいなのは勘弁してくださいよ!
そんな日誌に書かれていた具体的な内容は、昴という人間が怪我で弱っている狼と出会ったところから始まり、
怪我の手当てをしてやったところ、狼が昴への恩を感じて友好的な態度を取るようになったという…
ふうむ…つまり恩を売ればいいってことか?(えー
いやだって、仲良くなった経緯が怪我の手当ての恩なんだから、真似するには恩を売るしかないやん!あいつらもなんか怪我しろや!(えー
ともかく仲良くなった昴と狼は、山で一緒に暮らすようになり、お互いのことを言葉は分からないが大切な友人だと思っていたという…
このフレーズは…これってあれだろ、以前に語られた鏡石の伝説に繋がる話だろ!
鏡石の伝説っていうのが何かというと、第16話において語られたことでして
人間と話がしたいと考えていた狼がおり、その願いを叶えるために神様(ユニコーン)が鏡石を与えたという…
つまりこの時の狼というのが、今回の日誌に書かれていた狼であり、
友人の昴ともっと話がしたいという理由で、「人間と話せるようになりたい」と願ったってことだろうと思います
ちなみに、鏡石の力で話せるようになった狼がその後どうなったかというと、人間と仲良く暮らすことができたものの
鏡石の評判を聞きつけて野蛮な連中まで集まってくるようになり、そこから争いの日々が始まってしまったということなので
その争いによって狼が絶滅し、強い恨みを持つようになってしまったのがガオウ様ってことだろうと思います
そう考えるとガオウ様の戦う理由というのがかなり見えてきた気がするな
ちなみに、150年前の昴と狼は山に2つ並んでいる大岩に登って一緒の時間を過ごすのが好きだったとのことですが
現在もガオウ様はその大岩に登って佇むという暮らしをしているようです。
なるほどこれは未練があるぜ未練がよ!(えー
昔のように仲良く暮らしたいって願望が漏れてるぜガオウ様よ!そこにつけ込んでやるというのがプリキュアの勝利のカギってことか!(えー
ちなみにガオウ様の正体についてですが、てっきり俺はこの150年前の狼だろうと思っていたんですが
ツイッターでの反応を見てみると狼が死んで昴が憎しみに染まった姿だと予想してる人がけっこういましたね
むう…ただガオウ様は自分のことを狼だとずっと言ってるし、その正体が昴だというなら
人間の生き方を捨てて狼として生きることを選んだってこと?
なんかややこしいから、俺は普通に狼の方がガオウ様だと思うけども、果たしてどうなんだろう。次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
11月18日
アニメ感想:らんま1/2 第6話「黒バラの小太刀」、第7話「熱闘新体操」
さてらんま1/2第6話・第7話の感想ですが、この2話は久能小太刀編とも言うべき内容でしたね
久能小太刀というのは久能先輩の妹であり、登場するなり乱馬に一目惚れしてしまって
乱馬の彼女の座を賭けてあかねに格闘新体操での勝負を挑んでくるということになってしまいます
格闘新体操ってなんやねんと思うかもしれませんが、らんま1/2の世界には
格闘と他の何かをミックスさせた謎競技が無数に存在するんですよね
その一発目が格闘新体操というわけか。
これを皮切りに色んな格闘競技が出てくるだろうから、けっこう記念すべき回なんやな
ともかく小太刀に格闘新体操の勝負を挑まれてしまったあかねは、仕方なくその練習をすることになりますが
しかし練習中に不運にも足をくじいてしまって試合に出れなくなってしまいます
なんかあかねってそういう展開多いな!?(えー
つい最近も足くじいちゃって歩くのに苦労してたんだが!?これだけ連続で足くじくヒロインっていうのも珍しいな
なんにしても、足の怪我によって試合に出れなくなってしまい、あかねの代役として女乱馬が小太刀と戦うことに…
おいおい、もともとは乱馬の彼女の座を賭けた対決って感じだったのが
自分自身で戦うことになるんかい!?
しかも偽名を使うこともなく「早乙女乱馬」と本名を名乗りながら試合へ向かう乱馬。
小太刀からしたら、惚れた男と同じ名前の女がいきなり勝負を挑んでくるという相当わけわかんないことになってますが…
がしかし、「乱馬さまの名をかたる不届きな女!」と事情はどうあれ女乱馬を許さないことに決めた小太刀は
敵意をムキ出しにして乱馬と格闘新体操で戦うことに!この一連のシーンですが
小太刀の新体操のポーズがサマになってるのがいいですね
ちゃんと「格闘新体操」というそれっぽさを出しながら戦っているというか、乱馬vs小太刀のシーンは全体的に作画も良くて見ごたえありました
乱馬はというと、自分の得意とする中国拳法のような動きを取り入れながら戦ってましたが
最終的にはコーナーポストごと小太刀にバックドロップを決めて勝利するのでした。
もはや中国拳法も新体操も関係ねえー!!
とまあそんな感じの内容でしたが、俺的には小太刀ってわりといいキャラだなと思うくらいにはそこそこ気に入った回でした
作画が良かったのもあってか、見た目にしてもけっこう可愛らしいなと思ったんですよね
昔はただただケバい女だなとしか思ってませんでしたが(えー
今になって小太刀の良さに気付くとは俺も思わなかったなあ
そんな小太刀は妹キャラなので、さぞかし兄貴の久能先輩から可愛がられてるんだろうと思ったら
「あいつはとんでもない変態女だ。陰険で執念深く気立ても悪いが根もひねくれている」
とかボロクソに言われまくってて吹いた
愛情のカケラもないじゃねーか!兄貴にここまで言われるほど悪そのものの妹だと思われていたとは…
考えてみれば、うる星やつらにおいても面堂兄妹が同じような関係してましたよね。兄妹を描くとなぜかそうなってしまうとは
高橋留美子はそういう性癖の持ち主だったんだろうか…(えー 次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
11月17日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第5話「パンジ」、第6話「イナヅマ」
さてドラゴンボールDAIMA第5話、第6話の感想ですが、内容としてはどちらも悟空が魔界の奴らと手合わせをするっていう内容でしたね
第5話では魔界の兵士の群れ、第6話ではグロリオとの手合わせで、「悟空の強さを知りたい」という理由でどちらも手合わせしたわけですが…
結果としては同じで、通常状態の悟空とは兵士もグロリオも戦えてたけど、超サイヤ人になった途端にまったく歯が立たなくなったっていうバトルでしたね
つまりはそれだけ超サイヤ人が強いってことか。超サイヤ人が強いのってなんか懐かしい気がするな
というのもですよ、超サイヤ人って悟空のパワーアップ形態として有名ですけど
原作での強かった時期って実はメチャメチャ短かったんですよね
まずナメック星編のラストで悟空が超サイヤ人に覚醒してフリーザを撃破したわけですが、
その後は超サイヤ人トランクスが登場してメカフリーザ撃破、それと超サイヤ人ベジータが登場して人造人間19号撃破っていう
それだけでおしまいでそこから先は敵がみんな超サイヤ人より強くなっちゃったんですよね
超サイヤ人を上回る人造人間17号、18号、16号、セルが次々と出てきてしまい、
超サイヤ人が活躍できたのはそいつらが出てくるまでのわずかな期間だったっていう。
メチャメチャ苦労して変身した割にはあっさりと追い抜かれてしまって、
「ふ…ふざけやがってどいつもこいつも…!宇宙一の超サイヤ人をあっさり出し抜きやがって…!」
ってベジータがキレてたのが印象的でしたね
そんなわけで、超サイヤ人では敵に通用しなくなってしまったので、
超サイヤ人を超えた超サイヤ人を目指し始めるっていう流れへと向かったわけですよ
そこから超サイヤ人のいろんな派生が生まれたわけですが…
ともかく超サイヤ人っていうのは、原作のドラゴンボールにおいて
出てきてすぐに敵に通用しなくなっちゃった形態だったので
「うおーやっぱり超サイヤ人はすげえぜ!」みたいな実感がやけに少なかったんですよね
そんな超サイヤ人が、今作のDAIMAでは圧倒的な強さの象徴として描かれており、俺の心境としては
超サイヤ人ってこんなに強かったんだ…って今さら感じたというかね(えー
いやでも本来これぐらい強い存在であるべきだと思うんですよ、なにしろ「全宇宙最強の戦士、伝説の超サイヤ人」って言われていたわけだし
それぐらい最強の存在だったのがポンポン追い抜かれすぎやねん!
当時もう少し超サイヤ人の最強感をじっくりと味わえる期間があってもよかったんじゃないのかな
そういう意味ではDAIMAでそれやっとくんで存分にしゃぶってくださいってことなのかもしれんが…(えー
あと超サイヤ人の他に、個人的な見どころポイントが何かと言いますと
これですよ。悟空の冷や汗顔。これを見た時にピーンときてしまったんですよね
ああ俺って悟空の冷や汗顔が好きだったんだなっていう(えー
というのもですよ、ドラゴンボールZくらいの時期の悟空って、いつもヘラヘラしてるキャラじゃなくて
自分よりも強い敵と出くわして冷や汗を流すっていう場面がすごく多かったんですよね
こんな風に、勝てるかどうか分からない強敵を相手に冷や汗を流しながらも戦うっていう
そんな悟空の姿が好きだったんだなってことに、今さらながらも気がつきました
やっぱこういう緊張感って大事だわ。ヘラヘラしてる悟空より冷や汗流してる悟空の方が好きなんや!
これからもどんどん冷や汗流していこうぜ!(えー 次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
11月14日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第106話
さてらーめん再遊記106話の感想ですが、前回現れた杉井さんの息子だという男・新谷研作について
今回和文がそれを見るなり「もしやイート・エブリシングの社長の…」と言い出しておりますね
どうやらグルメ業界でかなりの有名人なようで、和文の話によるとエスニック系の麺料理店を大繁盛させているっていう
ずいぶんと優秀な社長ってことみたいです
「私は、杉井大作が不倫相手の愛人に産ませた隠し子なんです。芹沢さんは父がそういう人間だと知っていましたか?」
「いや…女性関係については何も知らない。
俺の知る杉井さんは、気さくで明朗快活で、家族思いで社員思いの優秀な経営者といったところだな」
「表向きの顔はそうですね、でも裏では女グセの悪い人間だったんですよ。店では女子店員にかたっぱしから手をつけ、
仕事の後は合コンざんまい、そしてお持ち帰りの日々…3P4Pに発展することさえあったとか」
そんな新谷研作の口から杉井さんのとんでもない一面が語られることに。
なんと女好きなあまり女子店員に手を出しまくってヤリ捨てを繰り返し、3Pや4Pの乱交までやりまくっていたという杉井さん!
ちょ、ちょっと待ておい!前回の感想で俺が冗談半分に言っていた
「親父も具三郎と同じヤリ捨て男だったんやな」って話が現実になっちまってるじゃねーか!
マジかよこれが現実になるとは…感想のオチとして思いついたことを言ってみただけなんだが…(えー
というか俺の予想だと、杉井さんは「具三郎と同じヤリ捨て男」だったわけですが、実際はトチ狂った乱交までやりまくるような
具三郎よりもさらに輪をかけてイカれてるヤリ捨て男だったんやな…そこは予想外だったわ…
「向こうの家の人達はこうしたことをまったく知りませんけどね。母も私もずっと日陰の中に置かれてきたんです。
でも認知はしてくれましたし、生活に不自由しないだけの援助もしてくれました。
私も可愛がられていたので、不幸だと思ったことはありません」
ふむ、見境なく女とヤリまくった頭チンポ野郎の杉井さんでしたが、子供を産ませたことに関してはいちおう責任を取っていたようで
お金の援助をしたり、たまに家にやってきては子供を可愛がったりと、できる範囲で父として関わっていたようですね
『いやぁ〜パパは研作と遊んでる時が一番楽しいなぁ!』
『ほんとに!?』
『研作、お父さんの言うことをあまり真に受けちゃダメよ。
あの人は心にもないお世辞を言って相手をたらし込む軽薄な嘘つきなんだから。私も昔すっかり騙されちゃったわ』
『そ、そんな…あんなに優しいお父さんが』
『本当に優しくて責任感があるなら、自分の子供に麺太郎とか汁二郎とかふざけた名前つけないでしょ!?
あなただってあやうく丼男になるところだったのよ!』
『ど、丼男…』
って、見た目上いいパパを装ってはいても、「結局は軽薄な嘘つきのクソ野郎だから」と語る研作ママ!
ママは杉井さんに孕まされたことをだいぶ根に持ってるんだなあ。そして杉井さんが軽薄なクソ野郎だというのは
麺太郎だの汁二郎だの、子供にふざけた名前をつけまくってるのが何よりの証拠だという…
た、確かに言われてみれば…(えー
麺太郎たち3兄弟については、なんでこんなバカみたいな名前なんだって読者からもメチャメチャ言われてましたからね
杉井さんがそんな名前をつけた理由については、子供に対する愛情なさすぎて
ハナクソをほじりながら考えたような名前だったからってことか(えー
『研作お前、俺に似てきたなぁ〜!大作の作の字をやっただけはある!』
『父さんは丼男って名付けようとしてたんじゃないの。
一度聞いてみたかったんだけどさ、父さんって僕や母さん、向こうの家族のことをどう思ってるの?』
そんな杉井さんの事情を知って大人になった頃、「父さんは家族のこと一体どう思ってるわけ?」と尋ねてみた新谷研作。
杉井さんのゲスな部分はもうバレバレみたいだし、ここで取り繕っても意味はなさそうですが…
『そうだな…お前ももう大人だし、腹を割って話すと…
どっちの家族もうっとうしいだけのどうでもいい存在だ。
特に麺汁具は俺に似てないしデキも悪いから勘当したいくらいだよ』
『ちょっと父さん…!』
『いいか研作!父さんはな!いっぱい金を儲けてうまいもん食って、
1人でも多くの若い女とセックスしたいだけなんだ!!それだけなんだぁっ!!』
ほ、本音語りすぎーーーーー!!
あまりにも本音を語りすぎーーー!!杉井さんあんたって人は、こんな白髪の爺さんになっても
頭チンポ野郎なのは何も変わってないんかい!(えー
ある意味すげーなもう、この漫画って歳を取ることで昔から変わってしまったみたいなキャラが結構出てきてるし
以前の情熱を失ってしまったとか、かつての自分にはもう戻れないみたいな物悲しさを感じさせることが多いわけですが
杉井さんの頭チンポな性欲はずっと相変わらずだったのか(えー
元気すぎるだろこのエロジジイが!「衰えない熱を持ってる」って点だけはすげーキャラだったな杉井さん
「前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入らせていただきます。これをご覧になっていただけますか?」
「…遺言?」
「はい。炎志の全株式を私に譲ると記された父の遺言書です」
って、そんな杉井さんからの遺言が残されていると語る新谷研作!
その遺言によれば、炎志の後継者として選ばれたのは麺太郎たちではなく、新谷研作だったという…
ちょ、お前それもう麺太郎たちが大々的にイベントで決めちゃったやつーー!!
こんな風に大観衆が見守る中で、麺太郎たちが炎志の後継者を決めたわけですが
これ今からひっくり返すんか!?さすがに無理やろ!?
このイベントを見ていた世間の声にしても、麺太郎たち3兄弟にしても
「あっ実は炎志の後継者になるの俺なんすよー」って新谷研作がポンと出てきて、
そのことに納得してくれるとは到底思えないが…そもそも麺太郎たちは新谷研作の存在を知らずに育ったらしいから、
そんな隠し子がいたってことからして納得させるのが大変そうだよな
あと俺が思うのって、炎志の後継者に指名されたからといって、新谷研作としては
炎志を継いでもメリットなくね?って思うんですよね
というのもですよ、炎志ってじわじわと先細りを続けながら衰退に向かってるラーメン屋で、
そんな苦しい状況を抜け出すために立て直しの策を考えなきゃいけないって状態だから
いま後継者になったりしたら、その立て直しを全部自分がやらなきゃいけないっていう
とんでもなく面倒な責務を背負わされてしまうわけで。要するに貧乏クジ引きに行くようなもんだと思うんですよね
新谷研作は現状やってるエスニック麺料理の店がずいぶん繁盛してるみたいだし、何も生活に困ってない状況で
わざわざ衰退してる炎志を継いで苦しみを背負いに行くなんて物好きなことをするのか…?
それをやるとしたら、よっぽど杉井さんの息子としてプライドがあって
「杉井大作の真の息子はこの俺だ!」って証明のために
炎志の後継者として立派にやり遂げるってことぐらいかと思いますが…
でもあの頭チンポ野郎の息子としてそんなプライド持てるのか…?(えー
俺としては、遺言状のことなんか無視して炎志はスルーして終わる方へ向かう気がしますが…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
11月12日
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第67話
さてダイヤモンドの功罪67話の感想ですが、今回の話は試合を終えた綾瀬川と奈津緒が握手している場面から始まってますね
試合に勝ったのは綾瀬川の方であり、負けてしまった奈津緒は「がんばって」とエールを送りますが
「オレは今日で終わりだから」ってとんでもないことを言い出しております
今日で終わりってなに!?お前そんな野球人生の終わりみたいなことを急に言われても!?
突然のことに綾瀬川も事情を飲み込めず、目を見開いて硬直してしまいます
「去年、妹が生まれて…あんまり体が強くないっぽくて…
そのとき母親にもガンが見つかって…2人ともずっと入院してて。
そしたらおじいちゃんが骨折して、歩けなくなってちょっとボケちゃって…
俺が野球やってる場合じゃないっていうか、負けたら一回野球やめようって思ってたから…」
そして奈津緒の口から家庭の事情が語られますが、なんと言ったらいいのか
とんでもなく壮絶な事情を抱えてますね…
体が弱く病院から出られない妹、ガンが見つかり入院してしまった母親、歩けなくなり痴呆になってしまった祖父、
そんな重い事情をいくつも抱えながら、「俺が野球やってる場合じゃない」と家族を支える覚悟をしていたという…
まだ小学生の身でそんなことを考えていたなんて…そりゃみんな「奈津緒のために頑張ろう」って言うわ…
これですよ、奈津緒のチームメイトが繰り返し言っていた「奈津緒のためだからな」という言葉、
それほどまでに奈津緒に肩入れしている理由というのがこれだったんやな…
あまりに辛い境遇に立たされている奈津緒のためにも、ひとつでも多く勝って喜ばせてやりたいっていう気持ちで
チーム一丸となって戦っていたわけですが、皮肉にもそれを潰してしまったのが綾瀬川だったとは…
「じゃ、じゃあ…オレいなかったら奈津緒もっと、今のチームで野球やれてたってこと…?」
そんな事情を知ってしまい、完全に平常心を失ってしまって「オレがいなければ…」と自責の念を感じてしまう綾瀬川。
ここの綾瀬川の様子ヤバイですね…大量の冷や汗が止まらずに正気じゃいられないような顔をしているし
奈津緒を負かせてしまったことの責任の重さに、精神がもう潰れてしまいそうな状態のように感じます
そんな綾瀬川を安心させるために、にこっと穏やかに微笑みながら
「綾瀬川のせいだなんて考えてないよ」と伝える奈津緒。
奈津緒マジでいいやつすぎるだろ…
あれだけ辛い状況に立たされてるのに、むしろ奈津緒の方が綾瀬川を気遣ってるじゃねえか…
これだけ優しい少年から野球の未来が奪われてしまうなんて、不憫ってもんじゃないぜ…
ただ、奈津緒としては家のことが落ち着いたら野球を再開するつもりのようで、
高校生ぐらいには戻ってきたいと考えているようです。
高校生か…今から数年後だな…そんなに期間が空いてしまうのは大きな痛手ですが、
それでも完全に野球に戻れなくなるよりはマシか…ともかく奈津緒が無事に復帰できることを今は祈るしか…
「奈津緒…奈津緒!」
って、いったん奈津緒とお別れをしたものの、再び奈津緒を追いかけて顔を合わせる綾瀬川。
こんなに奈津緒の名前を呼びながら追いかけてくるなんて、よっぽど伝えたいことでもあるんでしょうか?
おそらくこれから数年は奈津緒と会う機会もなくなるだろうから、そうなる前にどうしても話しておきたいようなことが…
「あのさ…奈津緒が野球やめるのって…オレのせいじゃないんだよね?」
そ…そんな話!?そんな話をわざわざ聞きに来たんかお前は!?
「野球やめるのオレのせいじゃないよね?」ってそれさっき聞いたばっかやろが!!
なんべん同じこと言わす気じゃお前は!こんなことのために何度も付き合ってらんねーぞ!
2度同じことを言わせないでくださいよ…
1度でいいことを2度言わなけりゃあいけないってのは
そいつが頭が悪いってことだからです…(えー
と、さすがの俺も綾瀬川に「いちいち聞きに来んな帰れ」と言いたくなる場面ですが、
奈津緒と一緒にいた小太りピッチャーも、綾瀬川の行動にムッときてしまったようです
「…おまえ最低だな!こんな負かしてすぐそんなこと聞いて意味なんかあるのかよ!?
そうだよおまえが悪いんじゃないよ!奈津緒のこと勝たせられなかった弱いオレらが悪いんだから…!
今日はマウンドも普通に、クロスファイヤもしなくても勝てんだから…弱いオレらが悪いんだよ…!」
ああ、そして綾瀬川に苛立ちをぶつける一方で、「悪いのは弱い俺たちなんだよ」と自分たちを責める子太りピッチャー!
そんな話の中で、綾瀬川のピッチングについても触れられてますね
小太りピッチャー曰く、この試合で綾瀬川はマウンドを荒らさずにクロスファイヤも使わず投げていたと…
これがなんのことかというと、綾瀬川は以前に奈津緒たちのチームと戦った時に
クロスファイヤという投げ方を多用してマウンドを荒らしてしまったんですよね
それによって小太りピッチャーが投げづらい状況になってしまい、
ブチ切れたコーチが綾瀬川たちにクレームを入れてくるっていう展開になったわけで
「クレーム言われたんじゃこのままじゃまずいよなあ」という流れになり
今回の試合ではクロスファイヤを封印してマウンドを荒らさないように投げたという…
そんな投げ方でも綾瀬川は0点に抑えて勝ったのか…
どこまでバケモノなんだ綾瀬川…クロスファイヤを使えない不便さや、
相手のコーチのクレームを気にするストレスで、さすがにちょっとは崩れるだろうと思ったら
ぜんぜん崩れないままで勝ってしまったとは…
ほんとつくづく野球の実力に関しては誰よりも飛び抜けてるよな…
ただ、それほどまでの圧倒的な強さを持っていながら
メンタルは誰よりも戦いに向いてないっていうのが…
相手を打ち負かしても結局それを気にしてメンタルズタズタになるのが綾瀬川だしな…
今こうして奈津緒のところに来てるのもそれが原因だし、どれだけ強くても「人と戦うのが辛い」って感じてしまうのが綾瀬川という人間なんだよな…
「…綾瀬川ってメジャーとか行く?」
「えっ…?」
「アメリカとか留学とか…綾瀬川はなんとなくそんな感じじゃないのかなって。
戦いたくないならそれでいいと思う。
綾瀬川がオレと戦うより、同じチームで野球したいって言ってくれて嬉しかったし、
綾瀬川はメジャーとか…戦ったりそういうの嫌なのかなって。オレはそれならそれでいいと思う」
とその時、まさしく綾瀬川の「戦うのがつらい」という気持ちを察して、
「戦いたくないならそれでいいと思う」と受け入れる奈津緒!
な、奈津緒…そんなこと言ってくれるのお前だけやでホンマ!
こんなに綾瀬川を理解してくれた友人って奈津緒だけじゃなかろうか…
今までって綾瀬川と長い時間を過ごしても、その気持ちを理解してくれる友人は全然いなかったですからね
たとえば分かりやすい例としてはやはり桃吾ですよ。
桃吾は綾瀬川の心情に触れるたびに「お前はカスや」とか「ええわけないやろ」とか
綾瀬川の考えをドギツく否定してしまって、「お前は間違ってる。野球選手ならこうあるべき」という考えを押し付けてくるタイプでしたからね
次に思い浮かぶのはイガなんですが、イガって綾瀬川と仲が良い一方で
綾瀬川が野球に対してどんな気持ちでいるかってことは理解できてなかったと思うんですよね
たとえばこの場面とかがそう。綾瀬川が「オレには結局人を負かす覚悟がないんだ」と言ったことに対して
その言葉を受け入れずに何度も反論して、「なんでわかんないんだよ!」って綾瀬川がイライラをぶちまけてしまったり
イガに理解してもらえずに綾瀬川がどんどん不機嫌になっていったと思うんですよね
綾瀬川はとにかく理解者が少なかったというか…奈津緒以外ではっきりと理解してくれたと感じたのは
やっぱり並木監督ぐらいかな…
たとえば並木監督が言っていたのがこれ、「やっぱり椿達とは試合したくない?」ってことを綾瀬川に尋ねていて、
これってまさに今回の「奈津緒とは戦いたくない」って気持ちと同じだと思うんですよね
そんな綾瀬川の気持ちを理解してくれた唯一の指導者が並木監督であり、そして同様に理解してくれた唯一の友人が奈津緒だったわけですが
その2人とも家庭の事情で綾瀬川の前から去っていくことになるとは…
綾瀬川は結局こうやっていつも孤独になってしまうな…
「せっかく綾瀬川と同じ代で…同じ東京で…綾瀬川も同じ高校になりたいって言ってくれたのに…
間に合わなかったらごめん…うぅ〜〜〜〜〜〜…うっ…うぅぅぅ…」
ああ、そして「高校ぐらいには復帰したい」と語っていた奈津緒ですが、
「間に合わなかったらごめん」と言い出したその時、涙が止まらなくなってボロボロに泣いてしまいます
奈津緒…「せっかく綾瀬川と同じ代、同じ東京、同じ高校に行けそうなのに」っていうくらい、
綾瀬川と一緒に野球することを望んでたんやな…これだけ理想的な相棒なのに
綾瀬川に2度も負かされて野球から離れることになったなんて、なんという皮肉な…
(…いつに戻れば…あれっ…あのときはまだ大丈夫だったのに…)
そんな奈津緒の涙を見た綾瀬川は、「いつの時間に戻ればいいんだろう」とタイムリープを考えるようになってしまいました
あかんもう綾瀬川完全に壊れてるわ!
タイムリープなんてそんな能力ないのに、「時間を戻らなきゃ…やり直さなきゃ…」ってマジに考えるくらい壊れちまってる!
(試合…2回勝ってるから…1対1とかに分けてもらっ…あれ…半分…できない…)
そして奈津緒を2回負かしたことについても、「半分こしなきゃ…」と奈津緒にも勝ちをおすそわけしてあげなきゃと考える綾瀬川。
だ、だめだ…Zガンダム最終回のカミーユみたいになっとる…(えー
ここまで精神がボロボロになるとは、マジで精神崩壊しちゃってないか綾瀬川…
最後には奈津緒と一緒に泣き崩れてしまったようだし、綾瀬川が大人になる頃には完全に心が壊れてしまって選手としては戦えない身になってそうな気が…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
11月11日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第48話
さてドッジ弾子48話の感想ですが、今回の話は前回ラストで放たれた高山皐のスイッチショット・乱を珍子が迎え撃つという場面から始まってますね
高山皐の放った奥の手だけあって、軌道も威力も完全に規格外でこんなもん捕れるかというくらいワケのわからない技となっております
弾子も「よけろ珍子!」と叫んでますが、珍子はこれを真っ向からキャッチする気のようで…
ス…
「か、片手だと!?」
しかも単にキャッチするのでなく、片手だけで止めようとする珍子!
な、なぜ片手!?ここにきて舐めプですか!?今の珍子はそれほどまでに強くなったのか!?
ですがボールの凄まじい威力により、片手で触れた瞬間珍子は体ごと吹っ飛んでいくことに…
「ち、珍子ーー!!」
「だ、大丈夫!珍子さんはボールの力をコントロールしてます!」
って、吹き飛びながらもボールの威力をコントロールしていると語られる珍子!
なんと平子が得意としているダンシングスカイショットをここで放つ気のようです
ダンシングスカイショットと言えば、以前の珍子では完全に再現できずに
スージー先輩・もち子先輩と協力してハンマー投げショットという別の技へ改良していましたが…
しかし今の珍子であれば、スージー先輩たちの力を借りずとも
1人でダンシングスカイショットの再現が可能だということなのか
「力を返すわ皐さん!!」
そして決めゼリフまでも平子の言葉を借りて投げ返す珍子!
つーかダンシングスカイショットすごいな!?あれだけの大技が相手でもカウンター可能なのか!
そういえば弾子も平子のカウンター技は最後まで破れなかったと思うし、平子ってやっぱり凄い奴だったんだな
「自分の力にやられるものかぁーーっ!!」
ギュアアアアア!
「こ…この回転は!?」
って、力だけなら受け止められると考えた高山皐でしたが、珍子の放ったボールには強力な高速回転が!
なんとブラックアーマーズの眼鏡女が使っていた必殺技をダンシングスカイショットと合体させたようです
あの眼鏡女の技って無駄に回転かけるだけで威力なさすぎる超弱い技でしたが
それを応用することによって勝負の決め手にするとは…珍子が使えば弱い技でも切り札になるんだなぁ
ギュルルルル!
「きさま…!蘭も狙ったのか!?」
「あなたの凄い技なら、ダブルヒットも可能だったから」
「おれの技で蘭を…!ふざけるなあああーーっ!!」
ともかく高山皐を仕留めた珍子の必殺ショットでしたが、なんとそれだけで終わらず御堂蘭にもボールが襲いかかることに!
さすがに御堂蘭までは倒せなかったものの、自分の技がリーダーを襲ったという事実に
高山皐は激しく怒り狂ってしまいます
「やめろ皐!戦いの場で心を乱すな、下がれ!」
「ぐぐ…!」
「わかってる。おれのために取り乱したんだな、すまんな皐…
さて…おれが相手だ!闇の世界をたっぷりを見せてやろう!」
そんな高山皐を下がらせて、いよいよ始動するボスキャラ御堂蘭!
ただ単に弾子たちを倒すというだけでなく闇の世界を見せてやろうという謎の宣言をしてますね
なんなんだ一体、単なる圧倒的パワーでなく闇で包み込むような恐怖の戦術でも持っているんだろうか?次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
11月10日
アニメ感想:らんま1/2 第5話「かわいくねぇ」
さてらんま1/2第5話の感想ですが、今回の話は前回ラストであかねの髪をバッサリ切ってしまった続きの場面から始まってますね
あまりにショックな出来事で、髪の切れたあかねは目を見開いたまま呆然としてしまっており
取り返しのつかないことをしてしまった乱馬&良牙は、どうしたらいいのかと固まってしまうことに…
「…あかね、俺を殴れ!遠慮すんな!」
「俺もいいぜ…気晴らしにガツンと!」
そんな中、せめて俺達を殴ってくれと言い出した2人。ふむこれはなんというか…
あかねの髪を切ってしまったことに対して、2人とも一切言い訳しないのがいいですね
今回の髪が切れた経緯って、良牙の投げたバンダナ手裏剣を乱馬が跳ね飛ばして、それが偶然にもあかねの頭上に落ちてきてしまったわけですが
こうなってしまった時、ありそうな言い訳として
「いやわざとやったわけじゃないから」とか「そんな風になるなんて思わなかったから」とかって
俺たちは髪を切ろうなんて思ってなかったって言い訳するやつ絶対いると思うんですよ
俺らは悪くない、そんなつもりなかったっていう風に、自分の責任を少しでも軽くしようとするっていうかね
ツイッターとかでもよく見かけるのが、他人に対してひどいことをやってしまった時って
「いやこれはアカウント乗っ取られてひどいことしちゃっただけだから。俺はやってないから」
みたいにアカウント乗っ取りのせいにする言い訳とかめっちゃよく見るじゃないですか
そんな風に「俺は悪くねえ」って言い訳をすごいよく見かけるから
一切そういった言い訳をせずに、「俺たちを殴ってくれ」って言う乱馬と良牙がとにかくいさぎよく感じたなあ
そしてあかねはというと、乱馬と良牙のことを本当に殴って立ち去っていくのでした
ま、まあ殴ってくれって言ったの乱馬たちだから…せめてもの罪ほろぼしとしてこのぐらいは…
「相当怒ってるな…とにかく…謝らなくっちゃな」
って、あかねの気持ちがまだ晴れていないと感じた乱馬は、もっとちゃんと謝る必要があると考えることに。
マジで!?「殴られたからもういいや」とかではなく、さらにちゃんと謝ると!?
乱馬めちゃめちゃ誠実な性格じゃね!?
まさかここまで自分の責任にしっかり向き合って、反省の気持ちと共に謝ろうとするとは思いませんでした
というのもですよ、またツイッターの話であれなんですけど
何かこういうとんでもないことをしでかしてしまった時、ツイッターの住民がよくやる行動と言ったら
"アカウント消して逃亡"ってのがあるじゃないですか
いやマジで、責任を感じて反省しようだとか、相手に申し訳ないから謝罪しようだとか
そんな殊勝な行動は見られなくてアカウント消して逃げるっていう。
ほんとあれってなんの償いにもなってないと思うんだよな…ただ責任から逃げるだけの行動っていうか
逃げるなアア!!責任から逃げるなアアアア!!って言いたくなりますよ(えー
そういう風に最近の現実では、自分のやらかした責任に対して逃げようとしたり言い訳しようとしたりっていう
そんな見苦しい光景をひたすら見せられてるから、
それだけに今回の乱馬の行動はすごく立派に見えましたね
自分のやってしまったことに責任を感じて、ちゃんと反省して謝ろうとするっていう
誰かに悪いことをした時は反省して謝るっていう、人として当たり前のことをやっていることに感心してしまったな…
幼い頃に習うような基本的な道徳心とも言えますが、現代人はいつの間にかこんなことも忘れてしまっていたんだな…
「あかね…えっ!?」
「なによ…その顔」
「あ、あの…ごめん」
そんなわけであかねに謝りに向かった乱馬ですが、なんとあかねはさらに短く髪を切ってしまっていました
な、なぜさらに短く!?そこまで切らなくても!?と思いましたが
どうやらあかねの姉ちゃん(かすみ)に対して
「きれいに切って」とお願いしたらこうなったんだという…
ね…姉ちゃんもう少しなんとかならんかったんすか!(えー
軽く切り揃えるぐらいでよかったんじゃ!?なんでああも短くバッサリいったんですか!
なんだろう、頼まれたものの姉ちゃんも素人だから、あかねの髪をうまく切れなくて
いけね、この部分短くなっちゃった…バランス取るためにこっちも切って…いけね、もっと短くなっちゃった…
っていうことを繰り返してあんなに短く…(えー
「…似合ってるぜ、その髪」
って、そんなあかねの髪型を見た乱馬は、照れくさそうに「似合ってる」と誉め言葉を送るのでした
そ、それはいいのか乱馬!?本当にいいのか!?(えー
というのもですよ、これだけ髪が短くなったのを「似合ってる」と言ってしまったら
「じゃあこれからも短いままにしてようっと」ってもう伸ばしてくれなくなる可能性あるじゃないですか!
いやいやそこは伸ばしてほしいんですよ!(えー
ぶっちゃけ伸ばしてる方が可愛いから!とはいえ、髪が短くなったのを
「それ似合ってねーよ」なんて言ったら、とんでもなく空気読めてない一言になっちゃうしな…
こういう時、うまいこと褒めながら髪を伸ばしてもらうにはどうしたらいいんだろうな…(えー
「いいのよ、別に慰めてくれなくても」
「そんなんじゃねえよ!とにかく俺は、絶対に短い方が好き…!」
「え…?」
「あ、いや…俺の好みなんかはどうでもいいけど…」
って、乱馬はどうやら本当にあかねの髪型が可愛いと思っているようで、
モジモジと背中を向けながら「とにかく好きだ」と語るのでした
え…なんか乱馬めっちゃ可愛いんだけど…(えー
このモジモジしながら好きな気持ちを伝えようとするのがすげえキュンときちゃったんだけど…
乱馬お前こんな可愛らしい一面あったんだな…正直あかねよりときめいちまったわ…(えー
今回の話、俺的には乱馬の人間性がすごく好きになった回でしたね
あかねの髪が切れたことに対する乱馬の行動がどれも好感が持てたというか、乱馬ってこんなに誠実でいい奴だったんだなって驚いちまったわ…次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
11月7日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第4話「オシャベリ」
さてドラゴンボールDAIMA第4話の感想ですが、前回の第3話がなんだか冒険のはじまりなのに全然ワクワクしなかったと俺的に不安な内容でしたが
この第4話に関しては結構興味深い要素がいろいろあったなと思いましたね
何が興味深かったかというと、まずはこの画像に登場している数多くの薬虫ですね
魔界にはいろいろな効果を持った薬虫が登場するとのことで、
たとえば食べれば体力を回復できる復活虫、仲間と分け合って食べれば合体できるくっつき虫なんていうのがあるそうです。
復活虫は仙豆、くっつき虫はポタラやフュージョンと似た効果を持っているので、かなり強力な切り札として使えそうだし
他にもいろんな薬虫を駆使して戦うといったような、今までとは一味違うバトルがこれから見れるのかなぁ
と少し期待する気持ちが湧いてきました。
あとはドラゴンボールについての話ですが、どうやら魔界にもドラゴンボールは存在しているようで、
しかし数については全部で3個という風に、地球の7個とは数が違うようですね
となると魔界の方が集めるのは簡単に思えますが、数が少ない代わりに
タマガミと呼ばれる守護者がドラゴンボールを守っており、タマガミを倒さなければ入手できないために
簡単には集められない状況になっているようです。どうやらこのタマガミはとてつもない強さを持っているらしく
今まで魔界のドラゴンボールを集められた者はいないんだとか…
マジか、となると現段階で魔界最強の存在はタマガミってことになるのか
今のところ悟空たちはドラゴンボールを集めようとはしてませんが、
そのうち必要になってタマガミと戦う展開になりそうだなぁ
そして今回ラストで登場した新キャラの少女・パンジ。まだ出てきたばかりなのでなんとも言えませんが、どうやら悟空たちの旅に同行することになりそうです
にしても魔界のキャラってなんだか青肌のキャラ多いな!?
悟空たちに同行してるグロリオも青肌だし、ドラゴンボールヒーローズとかに出てくるミラとかトワとか、魔界出身のキャラは大体みんな青肌ですよね
「なんで魔界の奴らは青肌なんだ?」っていうのが前からずっと引っかかってるっていうか…
というのもですよ、そもそも原作で登場した魔界キャラの元祖であるダーブラは
青肌じゃなくてピンク肌だったじゃないですか
ダーブラがピンクなのにお前らなんでみんな青やねんっていうのが俺の疑問なんですよ
特にヒーローズのトワとかダーブラの妹やで?お前なんで青やねん?
ほんと謎だわ…ダーブラが突然変異で生まれたピンクマンとかでもないと説明つかんのだが…次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
11月6日
どうもこんにちは、「らーめん再遊記の三兄弟への罵倒シーンに同意する」ってマシュマロですが、
文脈からいって、三兄弟への罵倒シーンを見るのがつらかったっていう俺の感想に同意するってことですかね?
まあほんとあのシーンは、三兄弟をあそこまで打ちのめす必要があったのかってぐらいオーバーキル感ありましたからね…
それと「電動キックボードのシーンも気になった」ってことですが、そうなんですよね…正直俺も同じことを感じてました
電動キックボードのシーンが何かっていうと、このところらーめん再遊記でしょっちゅうあるシーンなんですが
電動キックボードで暴走するモブキャラが出てきて必ず事故るってことを繰り返してるわけですよ
何度も何度もこういうシーンを繰り返していて、歩きスマホの回でもやっていたわけですが、これを見て感じることといったら
「電動キックボードなんてやってる奴はバカ」って作者は言いたいんだろうなってことなんですよね
「歩きスマホなんてやってる奴はバカ」ってさんざん言った直後にこれを見せられて、さらにその次は
「麺太郎・汁二郎・具三郎の三兄弟は全員バカ」って回をやったもんだから
あいつもこいつもバカだバカだってそればっかじゃんっていう風に、もう相当げんなりきちゃったんですよね
そんなに人を見下してどうするんだよっていう風に、このあたりの回は読んでてすごく疲れてしまったし
しかも三兄弟をバカ呼ばわりしている芹沢サンや有栖サンのやったことは
「あんなバカ達と関わってもしょうがない」って偽の点数と嘘の評価をでっちあげて騙すってことだったから
そんな汚いことやって騙すのか!?って正直ギョッとしたっていうかな…
このへんで審査員が言ってることとか全部嘘だったし、もう何を信じたらいいのか分からなくなったよ…
ぶっちゃけ登場人物全員クズやんと思いましたね(えー
バカで性格もゴミで使い物にならないと言われてる三兄弟たち、それを見下しながら嘘の情報をでっちあげて騙す審査員たち、
みんなクズすぎて人間ってこんなものなのかと正直相当ブルーな気持ちになりました
「人間は最低だぞダイ」ってバーン様の言う通りじゃないか…(えー
クズしかいない場面とか見せられると、こういう気持ちになるからマジでやめてほしいわ…
それこそダイの大冒険で言ったら、人間はしょせん最低なクズだと言われる中で
「たしかにひどい人間もいるけど、一生懸命に正しいことをしようと努力している人もいる」ってフォローを作中で入れているわけですよ
こういう描写があると「人間もまだ捨てたもんじゃないのかもな」って気持ちになるけど
今回のらーめん再遊記はそれがなくてただただみんなクズだったんですよね(えー
唯一の希望があるとすれば、嘘をつかずにちゃんと審査した和文だったわけですが
そんな和文も有栖サン達から悪知恵を授けられて「素直に点数つけたのはバカだった」とか言い出しちゃったもんだから
「正しいことをしようと一生懸命に努力している奴だれもいねえ…」って思いましたね(えー
それが本当にショックな回だったな…見ていて希望を持てるようなキャラがいなくて
人間なんてクズばっかりだな…ってただただ幻滅する気持ちになってしまったっていうのがね。こういう回はもうほんとに勘弁してほしいぜ…
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第169話「それでこそ」
さてウマ娘シンデレラグレイ第169話の感想ですが、今回の話は前回ゾーンの力を解放したオグリが猛烈な追い上げを見せるという内容になってましたね
先頭を走るミルワカバへ向けてグングン加速していくオグリ。前回ミルワカバが「何モタモタしてんですか」とオグリに言ってましたが
もはやそんな言葉は言わせないほどにオグリの勢いは増していく一方です。こうなるとミルワカバが捕まるのも時間の問題か…
「ハァ…ハァ…う…うぅ…あと少し…あと…少しなのに…!」
そんなオグリの後方で苦悶の声を上げていたウマ娘がひとり。誰かというとヤエノムテキです
どうやら「あと少しでオグリに追いつける」という手ごたえを感じてはいるものの、
そのあと少しが足らずに今回も届きそうにないという挫折感を味わっているようです
ヤエノムテキ…ここ最近はどのレースでも上位に来ていて、かなりいい結果を残してはいますが
それでもやはり勝ち切るだけの力がまだ足りていないということなのか。
たとえばヤエノムテキにはゾーンの力がありませんからね
この漫画ではゾーンの力を持つウマ娘が大半のレースで勝っているので、
やはりそれを持たないヤエノムテキではパワー不足ということになってしまうのか
となるとやはり、オグリ以外で見込みがあるのはゾーンの力を持っているイナリワンってことになりますが…
ってイナリ失速しとるーーー!!
イ、イナリーーー!!ゾーンの力で逆転どころか、すでに全力を使い果たしたような様子でフラフラになっていたイナリ!
もはや体力切れで目はうつろ、足もろくに前に出ないといったような様子…なんてこったイナリ…
やはりイナリもウマ娘としてのピークを過ぎてレースを走り切れない体となってしまったのか!?
なにしろイナリワンという馬は、オグリキャップ達よりも1歳年上の馬でしたからね…
もうとっくに引退したタマモクロスと同い年なので、やはりこれ以上戦い続けるには
もうイナリの体が持たなかったということなんでしょう
そんなわけでイナリワンもヤエノムテキもオグリには届かず、レースの行方はオグリとミルワカバの一騎討ちという形に!
ミルワカバとしては望むところといった展開でしょう、もともとオグリとの直接対決のためにやってきたこのレース、
邪魔者が誰もいない状態でオグリと決着をつけられるなら本望なはず、かかってこいやオグリキャップ!
「さぁ魅せてみろ!ボク達を塗り潰した怪物の理不尽を!!」
ってオグリまで失速きたーー!!
うわあああ!!ミルワカバとの決着まであと少しと迫ったその時、急激に体がついてこなくなってしまうオグリ!
安田記念の時と同じや!あの時もゴールの瞬間にフッと力が抜けてしまっていましたが、今度はゴールまでは持たなかったのか…
さっきのイナリと同様、オグリの体もやはりピークを過ぎてしまって
レースを全力で走り切ることのできない体となってしまったということか…
それにしても、失速してしまったオグリの姿をよく見てみると
ふとももがムチムチしててエロいよな…(えー 次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第66話
さてダイヤモンドの功罪66話の感想ですが、今回の話はいきなり奈津緒たちのチームと綾瀬川が戦っている場面で始まってますね
マジか、しかもだいぶ回も進んでるな!?確か前回ラストはまだ試合が始まってなかったと思うから、話の合間にだいぶ試合が進んだんだな
ともかく状況としては、1対0で綾瀬川のチームが勝っており、綾瀬川のピッチングも絶好調でいい感じに奈津緒たちのチームを抑え込んでいるようです
今回も点を取られてないとは、綾瀬川って本当にまったく失点しないピッチャーだな…いったい何試合連続で無失点記録を続けてるんだろうか
こないだエースの真夜が12点取られるとかいうとんでもない試合になっていたのを考えると
常に0点で抑える綾瀬川は本当に化け物ピッチャーだと思い知らされるな…
「綾瀬川が…リトルで辞めるって、正直もう下手に止めない方がいいと思ってる。もう仁見は辞めちゃったけど…」
「それは仁見みたいなケースがこれからもあるかもしれないって意味?」
「それだけじゃなくてさ、情けないけど…正直、綾瀬川っていう素材を育てられる器がこのチームにはないと思う」
そんな中、監督とコーチが会話している場面となりますが、綾瀬川という存在が想像以上にデカすぎて正直もう受け止めきれないと監督は考え始めたようですね
なのでもう、シニアに上げようなんて考えずにリトルで辞めてもらった方がいいと…
いやでもそうなるとアレですよ、嬉野に「綾瀬川はシニアに上げる」って嘘ついちゃったのが完全に裏目になりますよ!
どうすんだおい!「シニアに上げる」って言ったのを「やっぱその話ナシで」ってなったら嬉野が絶対黙っちゃいないだろ!
その監督がついた嘘について、以前コーチから問い詰められた時に
監督は「あー」って適当な反応してて俺はそのことにブチ切れてましたが
やっぱこんな嘘つくべきじゃなかっただろ!
「あー」なんて適当な反応してる場合じゃなかったんだよ!
こうなると嬉野と揉めることは確定だろうし、嘘をついてしまったことを監督は今後さらに後悔することになるでしょうね
結局こうやって自分が苦しむことになるから嘘なんてつくべきじゃないんだよ!
「嘘をつくことが大人の知恵だ」なんてそんなわけないんだよ!
嘘なんてしょせんは自分を苦しめるだけのバカげた行為でしかないから、そんな方法を取らずに誠実でまっとうな生き方をした方がよっぽど得なんだよな
「もうこの代はピッチャーが少なくてもしょうがない、時生も有賀もピッチャーできないってわけじゃないし…」
「やっぱり仁見に、綾瀬川が辞めるって言った方がよかったと思うけど」
「確かに…うん、言ってもよかったかも…
でも綾瀬川がいなくなるから続けますなんて、そんなエースがチームにいても良い影響ないからね」
そして綾瀬川を引き止めずにチームを抜けさせるとなると、ピッチャーの層がずいぶん薄くなってしまうと語り始めた監督たち。
確かに有望なピッチャーだった仁見がこの間抜けたばかりで、さらに最強ピッチャーの綾瀬川までが抜けるとなるとね…
こうなると仁見を引き止めておけばよかったと後悔する監督たちですが、しかし
「綾瀬川がいなくなるなら続けますなんていうエースにいてもらっても良い影響はない」と…
いやまあそうは言っても、「綾瀬川を押しのけて俺がエースになってやるぜ!」なんて考えを持つの無理じゃね!?
なにしろ現エースの真夜が12点取られる一方で綾瀬川は1点も取られてないんやで!?
あまりにも格が違いすぎるやんけ!ほんと綾瀬川の存在があまりにもデカすぎて対抗する気力すら起こらないというか…
ただ監督的に、本心からああ言ってるというよりは、すでに去ってしまった仁見を引き止めるのはもう無理だから
「仁見のことは諦めよう」って意味で、「あいつに残ってもらっても良い影響はない」って言い方をしたのかもな…
そして回は進み、奈津緒たちのチームの攻撃となりますが、なんとしても逆転しようとメチャメチャ気合入れて円陣を組んでますね
そんな奈津緒たちの円陣を見てなんとも色気のある顔をする綾瀬川。(えー
お前なんやねんその顔は!と思ったけど、たぶん綾瀬川の心境的に
これだけやる気になってる奈津緒たちを叩き潰さなきゃいけないって立場だから、それがつらくて憂鬱な顔をしてるんだろうな
もともと綾瀬川は、親友の奈津緒と戦うのが嫌で「絶対に投げたくない」って言ってたぐらいですからね…
その気持ちを押し切って投げているとなったら、やはりどこかで限界が来てしまうんじゃないでしょうか
そうやって綾瀬川の気持ちが切れてしまった瞬間に、奈津緒たちの逆転のチャンスがやってくるという…
って試合終わっとるーーー!?
ゲエエエエーー!?なんと綾瀬川は一切崩れることがないまま最後まで投げ切って試合終了!
どんだけ点を取られないんだよお前は!?今回もまた無失点を貫いて勝利かよ!
マジでバケモンすぎるだろ綾瀬川…今まで一度も点取られてるとこ見たことねえよ…
それにしても、奈津緒たちとの再戦がまさかたったの1話で終わるだなんて予想してなかったんだが!?
相手のコーチから文句言われたり、前回勝った時よりも強いピッチャーが出てきたり、かなり苦戦しそうだなと思ってたんですが…
まさかそれ全部吹き飛ばして1話で勝つとは…綾瀬川が本当に負け知らずの無敵ピッチャーすぎる…次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
11月5日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第39話「ニコエボリューション!」
さてわんだふるぷりきゅあ第39話の感想ですが、今回の話は敵陣営のボスであるガオウがついに目覚めてしまうという内容になってましたね
これまでガオウは人里離れた庵でひっそりと力を蓄えていましたが、
今回の冒頭にて「人間たちの笑い声が聞こえる…」とついに動き出してしまいました
なんで笑い声が聞こえるのかというと今回はハロウィン回なんですね。
ハロウィンといえば渋谷でのハタ迷惑な騒ぎっぷりが有名なように
人間たちのバカ騒ぎがやかましくて目を覚ましてしまったということなんだろうか(えー
そんな中、まさにハロウィン祭りのまっただ中に現れて、人間たちの前に姿を現したガオウ!
なんということや、ハロウィンに浮かれている人間たちは殺されてしまうでー!
と、思いきやガオウはただ静かに歩いているだけで、人間に手を出そうとはしていません。あれ?
「おおーい!オオカミさーん!」
「む?」
「見て見て!私もオオカミだよ、お揃いだね!」
「…」
と、そんなガオウのところへトコトコやってきて声をかけるこむぎ!
こむぎはこの日オオカミの仮装をしており、仲間だということでガオウに声をかけにきたようです
というかこむぎがオオカミの仮装を選んだのって、敵陣営がオオカミだから敵のみんなとも仲良くしたいっていう気持ちのあらわれなんだろうなぁ
奇しくもそんな敵陣営のボスと出会うことになってしまったわけですが、こむぎの気持ちは届くのかどうか…
「ワオーーーーーン!!こうやってオオカミは鳴くんだよね、なんて言うんだっけ?」
「遠吠えだ」
「そうそう遠吠え!」
わ、わりと普通に会話できてる!?
ワオーンと鳴いてみせるこむぎに対して、「それは遠吠えだな」と普通に教えてくれるガオウ!
えっなんかガオウいい人そうじゃね!?
ラスボスが復活してどんな悪いことをするのかと思ったら、今回まだ悪事とか何もやってないんだが!?
ただ穏やかに町を歩いて、こむぎに声をかけられてそれなりに相手をしてやってるっていう…
「遠くにいる友達への呼びかけなんだよね、ワオーンって聞こえたらワオーンって返事するの!」
「オオカミは…仲間はもういない」
ああしかし、そんなこむぎとのやり取りの中でなんとも寂しい一言を残すガオウ!
仲間はもういない…オオカミの仲間は人間の手ですでに絶滅させられてしまっており、
もはや遠吠えを返してくれる仲間はどこにもいなくなってしまったと…
なんていうかすごく悲哀を感じる一言ですね。これがガオウの人間と敵対する原因となっているのは間違いないでしょう
ただ逆に言えば、この悲哀を癒すことさえできればガオウと敵対する理由はなくなると思うんですよね
今回のガオウを見る限り、見境なく暴れるような性格ではないし、むしろ穏やかで争いを好まないように見えるから
仲間を失った悲しみと、人間とのわだかまりを解消できれば和解できるキャラっていう感じがするな…
そんなガオウとこむぎですが、こむぎが疲れてしまって犬の姿に戻ったその時
ガオウはこむぎを休ませてやろうと川原にやってきて水を飲ませてあげることに。
ガオウマジでいい人やん!!こんな親切な行いまでしてくれるキャラだったのか!?
「ありがとワン!あっ…いろはとおんなじワン!」
「いろは?」
「いろはも動物に好かれるワン!こむぎも大好きワン!」
そしてこむぎがガオウの方を振り返ってみると、いろんな動物がガオウを慕うようにして集まってきていました
マジかよいいハンターってやつは動物に好かれちまうんだ!(えー
そんな様子を見ていろはと同じだと語るこむぎ。いろはにもこんなに動物に好かれる習性ってあったのか
そうなるとますますガオウと和解できそうな要素が増えてきたというか、わざわざ争う道を進むことはないように思いますが…
「こむぎ〜!」
「あっ、いろはワン!」
「…なぜ人間に擦り寄る?人間は欲深く冷酷な生き物だ、信じてはならぬ」
「そんなことないワン、いろはは…」
「人間など信じてはならぬ!!」
って、その場にいろは達が駆け付けたその時、穏やかだったガオウの様子が変わってしまいます
「人間など信じてはならぬ」という不信感をあらわにしながら、憎しみを滾らせるような態度になってしまったという…
ああ…やはりまだガオウの中には人間への憎しみが煮えたぎっているということなのか、それを晴らさないことには和解へ進むことはできそうにないと…
「そこまでです」
「ニ…ニコ様!?」
「やはり来たか」
「ガオウ、あなたともう一度話したいと思っていました。
あなたが言うように人間は身勝手で残酷な生き物…私もそう思っていました。
でもアニマルタウンの人々は違います。動物たちを大切にして共に仲良く暮らしています」
とその時、荒れ狂うガオウの力を止めるように現れたニコ様!どうやらガオウともう一度話し合うためにやってきたようです
人間たちは身勝手で残酷だけれども、アニマルタウンの人々はそうじゃないと…なんていうかあれやな
ニコ様も人間すべてを信じてるわけじゃなくて、アニマルタウンの人達は特別に優しい人たちだけど、他の人間たちは身勝手で残酷って認識なんやな
まあ実際そうだと思うけどな…(えー
今のネットとか見てたら人間なんてとても信じられんわな…毎日他人を攻撃したり炎上させたり、どれだけ不毛な争いをしたら気が済むんだってことばかりしてるしな…
「今はそうでもいずれ裏切る。人間とはそういう生き物だ」
「あなたが人間を恨む気持ちも分かります、ですが…」
「これ以上話すことはない!我が願いははただひとつ、仲間の無念を晴らすため人間たちに報いを与える!」
そしてニコ様の話を聞いてもやはり人間を信じることはできないと語るガオウ。
というかニコ様も「あなたが人間を恨む気持ちも分かります」とか「あなたが言うように人間は身勝手で残酷だと私も思っていました」って
ガオウに共感することを繰り返し言ってるのを見ると、どうやら人間たちは相当ガオウにひどい仕打ちをしたみたいですね
やっぱり人間はしょせんそんなもんなのか…(えー
信じるに値しないクズの集まりなのか…アニマルタウンの人達が特別なだけで、一般的な人間は結局クズばかり目に入ってくる情けない存在でしかないんだろうか…
と、ここでガオウがギロリとこむぎに目をつけたその時、こむぎの体をみるみる禍々しいオーラが包み込んでしまうことに!
こ、これはこむぎ闇落ち!?邪悪なパワーでこむぎを洗脳してしまおうというんですか!?
闇落ちしてしまったプリキュアというと、前作でキュアスカイがそうなってしまった時のことを思い出しますね
ちなみにそんな闇落ちキュアスカイって妙に可愛らしかったんだよな
あの可愛らしい闇落ちくるんすか!?期待していいんすか!?(えー
がしかし、闇落ちしそうなこむぎを見るなり、いろはが必死に抱きついて闇落ちを防いでしまうことに。
なんだよ可愛い闇落ちが見れると思ったのによー(えー
まあこむぎの様子からして、禍々しい獣になりそうだったから可愛い闇落ちはどっちにしろ見られなかったかもですが…
でも俺の頭の中は完全に「キュアスカイの再来や!」みたいなワクワクで渦巻いてたな(えー
「我が力を跳ねのけるとは…だが時が満ちた時、お前たちの世界は終わる」
ともかく闇落ちを防ぐことはできましたが、なんとも不吉な言葉を残しながら立ち去っていったガオウ。
「世界が終わる」っていうと、やはりガオウも世界を滅ぼすようなとんでもない手段を持っているってことでしょうか
プリキュアの最終決戦では世界規模の激しい戦いになることがよくありますが、やはり今回もそうなってしまうのか?次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
11月4日
アニメ感想:らんま1/2 第4話「乱馬を追ってきた男」
さてらんま1/2第4話の感想ですが、今回の話は乱馬のライバルである響良牙が登場するという内容になってましたね
乱馬のライバルと言ったら、少し前にも九能先輩が登場したばかりでしたが
俺のイメージだと久能先輩はかませ犬で良牙はライバルって感じなんですよね(えー
つまりは久能先輩よりもさらに乱馬に実力が近い男っていう。そのこともあって俺的に結構好きなキャラでした
そんな良牙の声優は山寺宏一なわけですが、普段聞き慣れた山ちゃんボイスとは違って
かつて若かった頃の山寺宏一に寄せたような印象的な演技をやってましたね
俺がそんな良牙の声を聞いて感じたことが何かと言ったら
「こ、これはギュネイ・ガス!?」でした(えー
ギュネイっていうのは機動戦士ガンダム逆襲のシャアに登場するキャラなわけですが
声優を山寺宏一が担当していて、当時若かった山寺ボイスっていうのは
最近よく聞く山寺ボイスとはなんとなく違うなっていう喋り方をしていたわけですよ
そんなギュネイ声を感じたのが今回の良牙だったっていうわけなので
数十年も前の若かった頃の自分の演技を蘇らせるようにして演じていると感じたっていうか
これはマジですげー技術だなと思いましたね…山寺宏一の演技の幅っていうのはここまで広いのかとひたすら感心してしまいました
そんな良牙の戦いぶりを見てみると、メイン武器は傘であり常人には持ち上げることすらできないほどに重いという特徴があるみたいですね
それほど激烈に重い傘を片手で軽々と扱うっていう。良牙はそれくらいパワーに秀でたキャラだってことか
そんなパワーファイターの良牙に捕まるまいと、乱馬は残像で攻撃をかわしたりとスピードを生かした戦いぶりを見せることに!
やっぱ残像でかわすのってカッコいいよな…
他のバトル漫画でも昔からよく使う手法だけど、超高速の残像で攻撃を避けるっていうのは
かわすと同時に相手の虚を突くことができるみたいな感覚がすげー好きだわ
こういう残像回避が好きな気持ちって何年経っても変わらないなぁ
そんな良牙との戦いの中で、水をかぶってしまい女の体になってしまう乱馬。
するとあかねから「女の体で戦ったら良牙に勝てない」と言われてしまうことに。
てことは乱馬って女になると結構戦闘力が落ちるのか?確かにパワーは男の時より落ちてそうですが
それでもあの重い傘を片手で持ってるのすげーな乱馬
パワーが落ちたとはいえ、常人と比べたら遥かに力は強いってことか
良牙にしても乱馬にしても、身体能力からして常人を遥かに超えているっていうのは特別感あっていいな
やっぱり俺的に、主人公やライバルは特別な存在っていうのが憧れを感じるし、凡人設定よりも好きだなー
「乱馬!女のままじゃ勝てっこないじゃない!」
「それが余計だってんだよ!男と男の勝負に首を突っ込むな!」
「どこが男よ!?離してよ!」
「俺だって好きで抱いてんじゃねーやバカ!」
「…!!」
そして乱馬はあかねを庇いながら戦おうとしますが、そもそも女の体で戦っても勝てないというあかねと散々もめてしまいます
そんな口喧嘩の末に「好きで抱いてねーよバカ」という言葉が乱馬から飛び出してしまい、あかねはひどく傷ついてしまうことに…
これは乱馬が失言した感がありますね。俺も最近バカとか無能って言葉が大嫌いとよく言ってるんで、あかねの気持ちはよく分かりますよ
バカなんて言葉はなぁ!使うだけ損でしかないんだよ!(えー
「心配するのがそんなに迷惑なら…!!もう…!!」
ああ、そしてあかねは大粒の涙をこぼしながら、「もうあんたなんか知らない」と言い始めてしまいます
すべては乱馬を心配して言っているのに、それが迷惑でしかないというならもう関わりたくないと…
それを聞いた乱馬は呆然とした表情になってしまい、あかねに対してキツく言いすぎてしまったことを後悔することに。
さっきまでは乱馬もだいぶ頭に血が昇っていたんでしょうね、良牙とのバトル中だったこともあってカッカしすぎていたってことか…
「あ、あかね、あの…」
「もう知らない…!私は今後あんたとは一切無関係…」
ザシュッ!!
ああああああああああ!!
なんとその時、コントロールを失った良牙のバンダナ手裏剣があかねの髪をバッサリと両断してしまうことに!
あかねの髪ってこんな展開で切れてしまうんか!?俺も詳しくは知らなかったんですが、まさか泣いてるところへの追い打ちのように切れてしまうとは…
ちなみに良牙のバンダナ手裏剣がコントロールを失った理由は、さっき良牙が投げたのを乱馬が弾き飛ばしたからですね
つまりは乱馬と良牙のせいってことか…こりゃ2人とも切腹してお詫びかな…(えー 次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
10月31日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第3話「ダイマ」
さてドラゴンボールDAIMA第3話の感想ですが、今回の話は悟空がいよいよ魔界へと旅立つという内容になってましたね
悟空と一緒に魔界へと向かうのは界王神とグロリオであり、小さな宇宙船に飛び乗って3人での旅が始まったわけですが…
正直これまでの3話を見て思ったのは、この回がぶっちぎりでつまらなかったです!(えー
いよいよ魔界への大冒険が始まるという、胸躍る回になるはずがぶっちぎりでつまらないというのは何故なのかというと…
なんていうか、この回の中でのいろんな場面っていうのが微妙に不快さが漂ってると思っちゃったんですよね
とんでもなく不快なんじゃなくて微妙に不快。具体的にどんな場面かというと
まず魔界に旅立つにはワープ様というどでかいキャラにワープさせてもらう必要があるわけですが、
このワープ様が微妙にブサイクな見た目をしていて、悟空たちのことをギロリと睨みつけながら
「さっさと暗証番号を言え。さっさと言え!」という威圧的な言い方をするわけですよ
要するに、なんかやな感じのキャラだなと思ったわけで、超ムカつくというほどではないけど
微妙に不快感の漂うキャラっていう印象だったんですね
そしてワープした悟空たちは魔界へと到着するわけですが、魔界っていうのがどんな場所かというと
妙なガスがもくもくと湧き出ていてやたら空気が臭いっていう特徴の場所なんですね
そういう風に「空気の臭い場所の旅」っていうのが正直わくわくしないというか
今からこんなとこを旅すんのか…って微妙にテンション下がる感覚があったりとか
そんな魔界にやってきた悟空の感想が「ここなら屁をこいてもバレねえな」って
しょっぱなから屁の話だったり
いきなりそんな下品な話から入るのか…ってここでもテンション下がった感覚あったな…
あと今回の悟空って、やたら空気を読めずに仲間に迷惑をかける場面が多かったんですよね
たとえば宇宙空間を旅している最中に、如意棒をいじくり回して
うっかり如意棒を伸ばして宇宙船の内部にガツンガツンぶつけてしまったり
あとはワープ様と出会った時も、「金魚みたい」と言われると機嫌が悪くなるワープ様に対して
「おっちゃん金魚みてえだな〜。金魚じゃねえなら出目金か?」
という風に金魚だ出目金だと禁句を言いまくって、ワープ様の機嫌をどんどん悪くさせたりと
要するに余計なことして無用なトラブルを招くキャラになっちゃってたと思うんですよね
いちいち余計なことすんなっていうイライラ感が湧いてきてしまうのが、今回の悟空を見ていて嫌だったポイントです
なんていうか、俺の好きだった悟空ってどんなキャラだったかっていうと、ブルマが以前言っていたように
「どんなにとんでもないことが起きても必ずなんとかしてくれそう」
っていう安心感のあるキャラだったんですよ
そう、悟空がいれば大丈夫だって思えるような安心感が重要なポイントだったと思うんですが
でも今回の悟空は余計なトラブルを何度も起こすのが不安なキャラって感じで
安心感どころか不安を感じさせるキャラになっちゃってたのが見てて気になりました
あともうひとつ、幼い頃の悟空で俺が好きだったのって
空気は読めないけど心はきれいってことなんですよ
たとえば間違えてタクシーに乗っちゃった時なんかは「送ってってくれるなんていい人だね!」と運転手を褒めたり
誰かにお世話になった時は「どうもありがとう!」って必ずお礼を言ったり
まっすぐで気持ちのいい性格をしているのが悟空であり、筋斗雲に乗れる条件にしても
「心がきれいであること」って条件だったから、その部分が強調されたキャラだったと思うんですよ
ただ今回の悟空って、心がきれいなんじゃなくて
頭が悪くて空気の読めない奴みたいになっちゃってたから
それがすごく嫌だったんだよな…空気が読めてないにしても
頭が悪いからじゃなくて心がきれいだからって言動にさせてほしいんですよ
「ここなら屁をしてもバレねえな」って心がきれいなキャラの言うことじゃねえよって思ったし
マジで悟空の言動にはもっと気を使ってほしいです。頭が悪いこと言わせとけばいいみたいな扱いはしないでくれ頼むから…次回に続く!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
10月29日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第105話
さてらーめん再遊記105話の感想ですが、前回ラストで死んだはずの杉井さんが観客席に現れたことについて
今回芹沢サンがもう一度その場所を眺めてみると、すでに杉井さんの姿は忽然と消えてしまっていました
なんだったんだ一体…やっぱり芹沢サンが天国天国しつこく言うもんだから、本当に天国からちょっとだけやってきたんだろうか…
結局そのことは謎のまま、三兄弟のラーメン対決イベントは幕引きとなり、芹沢サンは打ち上げの飲み会へと向かうことに…
「2人とも今日はお疲れさん、助かったよ」
「いえいえとんでもない」
「…」
「どうした和文くん、さえない顔して」
「その…僕はあのイベント、釈然としなかったんですよ。
あの三兄弟のラーメンって、味もオリジナリティーも正直大したことなかったじゃないですか。
なのに名だたる審査員の皆さんは軒並み高評価…
それに芹沢さんと有栖さんは、当たり障りがなく中身のないコメントばかりでしたよね」
そんな飲み会の席にて、三兄弟のラーメンイベントで漂っていた茶番のような雰囲気が釈然としないと語る和文
確かに芹沢サンや有栖サンは「天国の杉井も喜んでる」「これはなかなか」という適当なコメントばかり繰り返していたし、
まともに審査する気があるのかってことは俺も疑問でしたが…
それと三兄弟の作ったラーメンは、審査員たちがうまいうまいと言いながら食べていたものの、
実際のところ全然たいしたことのないラーメンだったようですね
それ今回初めて知ったな…なぜそんなものを審査員たちはあんなに絶賛しながら食べていたのか…?
「連中のラーメンは事前に味見したが、まさに和文くんの言う通りだった。あの三兄弟が優秀だなんてとんでもない。
まず麺太郎は相当なボンクラだ。塩ラーメンひとつを増やしたところでどうにもならんし、
タブレット注文の導入だって年配客の多い店では逆効果になる恐れもあるのに、何も分かっていない。
汁二郎は自分をやり手を勘違いしているアホウだ。
全メニューをリニューアルだなんて黒字の店でやることか?これでは大量の客離れを招きかねない。
具三郎は腰抜けのヘタレなボンボンで、フニャフニャしてるだけの軟体動物だ。
つまりは揃いも揃ってなんの取り柄もなく、社長にはふさわしくない連中なんだよ」
って、なんと三兄弟のことについて、麺太郎はボンクラ、汁二郎はアホウ、具三郎はヘタレと3人全員をボロカスに言い出した芹沢サン!
ちょ、ちょっと待ってくれよ!麺太郎と汁二郎はともかく具三郎までそんな風に言われるのかよ!
麺太郎と汁二郎はともかくよ!(えー
うーむ…これまでの俺の感想を振り返ってみると、麺太郎と汁二郎に関する評価だけは結構当たってたんですよね
まずは麺太郎の話で出ているタブレットの導入について。
俺はその話を聞いた時に「俺の目線で言わせてもらうと、タブレットが使いづらくて微妙に感じる」と書きましたが
芹沢サンも今回「年配客にとってはタブレットは逆効果になる恐れがある」と語っていますね
使いづらくて逆効果になるという意味では同じわけですが、ただし年配客…俺は年配客なのか…(えー
それと芹沢サンは「塩ラーメンひとつ増やしたところでどうにもならん」と、塩ラーメンを作るアイデアについても否定してますが
ただ塩ラーメンを作るアイデアって麺太郎が言い出したんじゃなくて
杉井さんが「塩ラーメン作れ」って言い出したせいなんだよね(えー
こんな風に「必ずや炎志・塩ラーメンを生み出してくれ!!」なんて余計なことを言ったのが杉井さんで、
しかも大した腕のない麺太郎に対して「ラーメン職人として腕が立つのはお前だ!」とか必要以上におだててしまったり
杉井さんも相当罪深いことやってるんじゃないですかね(えー
次に汁二郎のことについて、「全メニューをリニューアルなんてしたら大量の客離れを招きかねない」と芹沢サンが言ってますが
これに関しては俺も似たようなことを言っていたんですよね
「下手にメニューをガラリと変えてしまったら、20年以上も通ってくれている客たちを裏切ることになる」っていうのがそうで、
やはり全メニューをリニューアルなんていうのは、多くの常連客を抱えている炎志でやるようなことじゃないって考えで合っていたようです
ただ全メニューを変えるアイデアって、これまた汁二郎が言い出したんじゃなくて
杉井さんが「全メニュー変えろ」って言い出したせいなんだよね(えー
こんな風に「必ずや炎志の全メニューを刷新してくれ!!」なんて余計なこと言ったのがやっぱり杉井さんで、
それに加えて「汁二郎は自分をやり手だと勘違いしているアホ」って芹沢サンから呆れられてる件についても
「イノベーターとして優秀なのがお前だ!」って杉井さんが汁二郎に言ったもんだから、
それで自分を優秀だと勘違いしちゃったんじゃないかと思うんだよな…
なんか麺太郎や汁二郎があわれに思えてきたわ…(えー
父親の杉井さんが「必ず塩ラーメンを作ってくれ!」「必ず全メニューを変えてくれ!」なんて言ったせいで、
その言葉に従おうとして「あんな意味ないことやってるなんてバカだわ」と芹沢サンに呆れられてしまうだなんて
これマジで諸悪の根源は杉井さんなんじゃないっすか!?
そして最後に具三郎についてなんですが、具三郎のことは…
俺はずっと「具三郎の言うこと分かるわぁ〜」って共感してたんだよね…(えー
しかしそんな具三郎が今回「腰抜けのヘタレなボンボンで、フニャフニャしてるだけの軟体動物」などと言われてしまっているという…
その言葉まるごと全部俺に刺さってくるじゃねえかよ!(えー
ふざけんなこらー!具三郎の何がそんなにダメだって言うんだよ!言いたい放題ケチョンケチョンに言いやがって
具三郎を悪く言うならまずこの俺を倒してからにしな!(えー
「実は僕もあの三兄弟の評判を聞きましてねえ」
って、ここで有栖サンも三兄弟の悪い評判を聞いてきたと言い出し、ここでそれを公表することに。
マジで?有栖サンもかよ…どんだけ具三郎を悪く言いたいんだよ…(えー
もうええて…三兄弟がダメな奴らっていうのはもう分かったから、正直そんな話聞きたくねえ〜
「麺・汁・具はホント三バカトリオもいいところですよ!!
麺太郎は職人気取りでやたら厨房に入りたがるけど、不器用なんで何を作ってもマズイんです!
汁二郎はパンナコッタつけ麺とか昆虫家系とか珍妙なラーメンの試作ばかり命じてきて、
上手くいかないとこっちのせいにするし最悪ですよ!
具三郎は店に来てもまったく働かず女子バイトをナンパざんまいで、
どっかの支店では妊娠騒ぎがあったとかなかったとか…」
そんな俺の気持ちをよそに、三兄弟がどんだけダメなのかを語る有栖サンの知り合い。
いやきちぃマジで…読むのきちぃ〜…
今回一番読んでてつらいなと思ったのがこの「麺・汁・具はホント三バカトリオもいいところですよ!!」の場面ですね
俺はなんていうかバカとか無能とかって言葉が大嫌いなんだよね
その言葉を他人に向けて攻撃したり見下したりするっていうのが嫌で嫌でしょうがないんですよ
たとえばワートリの感想とか書いてた時も、麓郎が「バカでも努力できるお膳立て」とか「救いようがねえ無能」とか言い出した時に
「そんな言葉使うんじゃねえ」ってめっちゃキレたことあったじゃないですか
こういう言葉がなんでそんなに嫌いなのかっていうと、普段ネットやってる時に
こういう言葉が飛び交ってる光景が嫌というほど目に入ってくるからですよ
最近のネットは何かあるとすぐに「あいつはバカだ、無能だ」っていう罵倒が始まって、
相手を見下してマウント取った方が勝ちみたいな嫌な文化がすっかり根付いてしまっていて
そのことが俺には嘆かわしくてしょうがないんですよね。
なぜそんなにも他人を見下したいんだ、なぜそんなにも攻撃したいんだっていう
理解できない人の悪意を見ているようで、ひたすらに嫌な気持ちになってしまうから
そういうキツイ罵倒を見るのはつらいわけなんですよ
そんな中で今回は、三兄弟がとことんきつく罵倒されまくる回だったから、読んでてだいぶげんなりしちゃったというかな…
というかちょっと前にもそんな回ありましたよね、何かっていうと
歩きスマホしてる人がめちゃめちゃ罵倒されまくる回ですよ
この回でも「小学生レベルのことも分かってない輩は知的レベルが低い」とか「スマホに熱中してるバカ」とか
さんざんな罵倒が飛び交ってましたが、正直この回も読むのつらかったんよな…
歩きスマホしてる人が悪いっていうのはわかったから、なぜそこまで攻撃する必要があるんだろうって思いながら読んでたし
どうにかこの回は我慢してやり過ごしたわけですが、今回またしても罵倒だらけの回がきてしまって
おいまたかよ…もうええて…って相当げんなりしてしまったっていうのが正直な気持ちですね
まあともかく、俺が信じていた具三郎も
バイトの女の子に手を出して妊娠させてヤリ捨てしているというとんでもない一面があるとのことで、
もはや三人ともどうしようもない連中だと明かされてしまった三兄弟。
どうやら芹沢サンは、その三兄弟から手を切ることだけをひたすら考えていたようで…
「なるほど…でも審査員の皆さんが謎に高評価だったのはなんだったんですか?
みなさん三兄弟のラーメンに80点以上の高得点をつけていたようですが…」
「おそらく、あんな茶番イベントで誰かの恨みを買うのも損だし、持ち上げておくのが無難と考えたんだろう」
「ちなみに僕は3人全員に82点をつけたよ。同点なら誰からも恨まれない」
「ええ〜!?僕なんかバカ正直に麺太郎40点、汁二郎45点、具三郎50点ってつけちゃいましたよ!」
「若いなあ、もっと大人の知恵を働かせないと。ハハハ」
ってそんな中、審査員たちが妙に三兄弟のラーメンを持ち上げていた理由についても明かされますが、
「どうせ茶番のイベントだし真面目に評価しても損だから、適当な高得点をつけて持ち上げておいた」という…
いやちょっと待ってくれよ審査員としてその行動はどうなん!?あまりにも審査員の責務を軽んじてないですか!?
審査するにあたって本当の点数を言わずに、審査員の都合で勝手に点数を改ざんするなんてことがまかり通ったら
もうその審査員の点数とかまったく信じられないじゃないですか!?
そんな風に「この審査員のつけた点数は信用できないな」なんていう疑いを持たれてしまったら、
もう今後その審査員の点数すべて信じられなくなりますよ!
「あいつは自分の都合で勝手に点数を改ざんするから」っていう風に信用が地に落ちてしまったら、もはや社会人として終わりだろ!
いやマジでこういう改ざんだとか捏造だとかの不正は絶対やったらアカンやろ社会人は…
なんでそれを「大人の知恵だよ」とか言って自慢げに語ってるんだよ…
ちゃんと本当の点数をつけた和文の方がはるかに審査員としての責務をまっとうしてるだろ…
こういう数字の改ざんとか捏造は不祥事の温床になるから、社会人として許されることじゃないと思うわ…
「あの〜、ご歓談中に恐れ入りますが…」
「ん…?ヒイイイ!?す、杉井!?」
「芹沢さんよく見てください、杉井さんじゃないですよ!」
って、そんな話の最中に急に話しかけてきた男が1人。
誰かと思ったら杉井さんにうりふたつの男であり、どうやら芹沢サンが見間違えたのもこの人だったようです
そんな男は新谷研作という名前のようで、自分のことを杉井さんの息子だと語っているという…
え、てことは三兄弟の他にもまだ息子がいたってこと?ただ新谷って名字なのを見ると、杉井さんの家族じゃないのか?
まさか隠し子!?杉井さんが過去にヤリ捨てした女性の子ってことですか!?(えー
マジかよ今回具三郎がバイト女子を妊娠させてヤリ捨てした悪行が語られてたけど
親父も結局同じヤリ捨て男だったってことか…(えー 次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
10月27日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第47話
さてドッジ弾子第47話の感想ですが、前回ラストで観客席からのちんこコールによりどう見ても超サイヤ人になってしまった珍子に対し
それに対抗するべく高山皐がドーピング剤でパワーアップするという内容になってましたね
いやちょっと待てよ!なんで当たり前のようにドーピング剤使ってんだよ!
今までにも羽仁衣がドーピングする場面はあったけど、誰にも見えないようなアングルでこっそり使うとか一応の配慮はあったのに
もうそんな配慮すら無用で堂々と使い始めやがった!
まあコソコソとドーピングするのも、堂々とドーピングするのも結局同じだろと言われたら
確かにそうですねとしか言いようがないんだが…(えー
「幼なじみの蘭は仲間を守るために、常に強いリーダーであろうとした…
そんな蘭のためにおれは、命をかけて強くなると誓った…!」
そんなドーピング罪で怪物のような姿になりながら、「命をかけて強くなると誓った」と幼い時からの覚悟を語る高山皐!
というか幼女時代の高山皐かわいいなオイ!めちゃくちゃ可憐な美少女って感じの顔してたんじゃねーか!
それが今やこんな風になってしまって…(えー
こんなことなら強くなってほしくなかった…可愛い美少女のままの方がよかったんや!
「スイッチショット乱!!」
そして渾身の力を込めた必殺ショットを放つ高山皐!
これまで数多くのスイッチショットのバリエーションを使ってきましたが、
このスイッチショット乱というのが最強の奥の手だと思っていいんでしょうか?次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第168話「確かめてやる」
さてウマ娘シンデレラグレイ第168話の感想ですが、今回はミルワカバがオグリ達を出し抜いて先頭で最終直線へと突入したという内容となってますね
いや、出し抜いたというよりはただ1人だけセオリー通りの走りを貫いているといったところでしょうか
オグリ達はセオリーを無視して差し追込の位置から早めに仕掛けるという走りをしていましたが、
ミルワカバは先行の位置から最終直線まで待って仕掛けるという走りをしているので、本来ミルワカバの方が王道と言えるのかもしれません
「位置取り、ペース配分、タイミング、すべてセオリー通りだ」
「しかしそれだけで、あの怪物たちを出し抜くなんて!」
「型破りな例外ばかりを見て、感覚がマヒしているのかもしれないが
堅実で隙のないレース運びは、確実な結果をもたらすものだよ」
(授業はサボるし、取材は断るし、なんちゅうか色々歪んどる…けどレースに関しては真面目でまっすぐ…!)
そんなミルワカバの走りはやはりセオリー通りの王道だと語る奈瀬パパ。
そしてミルワカバの同級生から見ても、普段の不真面目そうな振る舞いに反して
レースに関しては真面目になるのがミルワカバだと…
なるほど不良少女の真面目な一面って感じでそそる設定やね…(えー
ともかく、そんな走りによって1人だけ突き抜けたミルワカバでしたが…
「何をモタモタしてんですか…!?」
なんと自分が先頭に立ったことよりも、オグリがまだ追いついてこないことに目を向けながら
「モタモタしてねえで早く来いよ」とばかりに苛立ちをぶつけるミルワカバ!
どうやら自分があっさり勝つことに興味はなくて、オグリと徹底的にやり合ってぶっ倒すことを望んでいるようですね
(確かめてやるこのボクが…!芦毛の怪物を!ボク達の世代を潰すに足る存在なのかを!)
「さっさと来てくださいよオグリキャップ!!」
そんなミルワカバがオグリを待つ理由とは、自分たちの世代がオグリの大きな影によって覆われてしまったからこそ
「本当にお前にそんな大きな価値があるのか」ということを確かめたかったようです
これでオグリがたいしたことのない相手だったら、自分たちの犠牲はなんだったんだって余計に報われないだろうから
どれだけ凄いのかを見せてみろよって、オグリの強さをとことん肌で感じたかったということか
そんな中で発動したゾーンの力!
これによって急加速したオグリがミルワカバへと迫っていくことに!
ミルワカバはこういったゾーンの力を使っていませんが、フルパワーとなったオグリに太刀打ちできるのか!?次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
10月26日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第38話「こむぎの帰る場所」
さてわんだふるぷりきゅあ第38話の感想ですが、今回の話はこむぎの前の飼い主であるおじいさんが登場するという内容になってましたね
そう、こむぎは現在いろはの飼い犬として暮らしていますが、最初からいろはの家にいたわけではなくて、
元々はこのおじいさんの家で飼われていたのが、ふとした拍子に逃げ出してしまい、それを拾ったのがいろはだったという流れなので
実は本来の飼い主はおじいさんの方だったという…
マジか…そうなるといろははこむぎを飼う権利をあんまり主張できないんやな…
逃げ出してきたのを拾ったってなると、家出してきた子供を勝手に引き取ったようなもんだしなあ
あと動物を飼っていたってなると結構高い金かかっただろうしな(えー
「こむぎ飼うのにけっこう金使ったんやけど?きみ返してくれるんか?」
って言われてしまったら子供のいろはにはどうにもできねーぜ!
しかしながらこのおじいさんは、こむぎを飼う権利を快くいろはに譲りながら
「君たちはこれからもずっと一緒だよ」と語ってくれるのでした
マジですか金はいいんですか金は!(えー
まあ金のことはともかく、このおじいさんを見た限りだと足腰が弱っていて車椅子生活をしているみたいだし
元気いっぱいで散歩が大好きなこむぎを育てるには、もう体がついていかないんじゃなかろうか
作中でも、おじいさんがこむぎの世話をある程度ボランティアの人に頼んでいたと語られていたので、
こむぎを連れ戻したところで、おじいさんはもう自分でこむぎを満足に飼うことができないだろうから、
それを悟って今後はいろはに託すことにしたんじゃないのかなあ
あと今回のこむぎの描写で、俺的にすごい気になった場面っていうのが
こむぎは後頭部のハートマークを撫でられるのが好きっていうシーンですね
いやこのハートマークそもそもなんなん!?
前からめちゃめちゃ気になってるんだが!?なんでこんなハートの紋章みたいなものが後頭部にあるんよ!?
しかもこむぎだけならまだしも、ユキにも同じマークが後頭部にあるっていう謎の共通点があるから
一体なんなんだこのハートマークは…って意味深すぎてめっちゃ気になってるんですよね
今回このマークを撫でられるのが好きって明かされたもんだから、
「おっ何かマークの秘密について語られるのか!?」と思ったら
別に何も語られずに終わったしな…
なんなんだ一体…もう40話近くやってるんだし、そろそろマークの謎について語ってくださいよ!
あとこむぎのシーン以外で、俺が今回の話で印象的だったのは、
敵幹部のトラメが動物に対して好意的だったことですね
こんな風に、たまたま野良の動物を見かけたトラメが満面の笑みになって
「おおっめちゃくちゃ可愛いなぁ!!オイラと一緒に遊ぼうぜ!!」
と無邪気に動物を遊ぼうとしているシーンがあり、それを見て思ったのは
やっぱりトラメは本来無邪気な少年であり、根っからの悪人ではないってことなんですよね
トラメは以前からプリキュアと戦う理由についても「面白いから」と語っており、
単純に面白いことが好きなだけの純真な少年に見えるので、
和解さえできればすぐに無害なキャラになるだろうなって気がします。
もともとこの作品は敵を倒すことじゃなく、敵と和解することをテーマにしているから
トラメはそのテーマに沿った和解の道を真っ先に歩んでくれる敵幹部だろうと思いますね
そして今回ラストシーン、なぜか急に人間体になっていたニコ様。
なんでいきなり人間になってんだオイ!?あんた今までユニコーンだったやろが!
わざわざ人間になったってことは、プリキュアの追加戦士としてニコ様も戦うことになるのか…?
もうかなりの終盤だけど、最終決戦に備えて最後の追加戦士を投入するって形になるんだろうか。次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
10月24日
アニメ感想:らんま1/2 第3話「好きな人がいるんだから」
さてらんま1/2第3話の感想ですが、今回の話はあかねに可愛らしい一面があるということが色々と語られる回でしたね
特にあかねの笑顔を見た乱馬がぽっと頬を染めてしまうシーンがあったりと、
こいつ可愛いじゃんっていう気持ちが乱馬に芽生えたり、視聴者にもそれを思わせる回だったように思います
あかねのイメージといえば、暴力的ヒロインで乱馬から「けっ!かわいくねー女!」といつも言われてるっていう印象がありますが、
かわいくねー女っていうのは乱馬が自分の気持ちに素直になれなくてそう言ってるだけであり、
実はもう序盤の頃から乱馬はあかねに惚れちゃってるっていう風に今回見てて思いましたね
一方であかねなんですが、この時期はまだ初恋の人の東風先生に思いを寄せており、
東風先生の前だと赤面してモジモジしてしまうっていう場面が描写されてましたね
しかし、そんな東風先生はあかねの姉(かすみ)のことが好きということをあかねは察しており、
「自分の思いが東風先生に届くことはない」という悲哀をひっそりとあかねは抱えていたという…
いやぁ俺的にこの曇ったあかねの表情が今回一番可愛いと思いましたね!(えー
ふだん元気に振る舞ってる少女がふとした時に見せる曇った表情!これだよこれ!
いやーやっぱたまんねえよな曇り顔ってやつはよー(えー
あと乱馬を壁に押しやって口を塞いでる場面についても、女子からの壁ドンって感じで見ててドキドキしましたね
壁ドンといえばイケメンが女子を口説く時にやるシチュエーションってイメージが強いですが、
逆に女子の方から男子にやるっていうのもいいもんだな…しかもこれ、ギャグっぽいシーンとかじゃなくて
東風先生のことで真剣に話してるシーンだから逆にそれがそそるよな(えー
あかねの恋心が誰に向けられてるにしろ、それを真剣に話してるシーンっていうのは聞いててドキッとするっていうかな…
そんなあかねの思い人の東風先生なんですが、穏やかな年上の人でその大人びた雰囲気にあかねは憧れてるって感じで
これが時間の経つうちに同級生でガキっぽくて顔を合わせれば口ゲンカばかりしてしまう乱馬へとあかねの気持ちが向いていくって思うと
少女漫画の王道的な雰囲気ありますね!?
少女漫画の王道ラブコメといったらこれやろ!
最初は穏やかな年上の人に憧れていて、時間が経つうちにガキっぽくて口ゲンカの絶えない同級生を好きになっちゃうやつ!
らんま1/2ってそういう要素もミックスされてたんやな…ほんといろんな要素が詰め込まれてる作品だぜ
ちなみに俺はそういう「口ゲンカばかりしてる相手のことをだんだん好きになっちゃう」っていうラブコメ的な意味で
最近一番注目してるのがワートリの麓郎&葉子なんでよろしくお願いします(えー
あと最後にひとつ。今回の話を見てて驚いたのは女らんま乳揺れシーンの多さについてですかね
あかねに胸元を掴まれてたぷーんと揺れたり、家の廊下で濡れた服を乾かしながらたぷーんと揺れたり、
事あるごとに揺れるやん!?っていうのをすごく感じたというか
乳首に関しては一切描かないという方針のようですが、そんな一方で
「乳首が描けないからってエロ描写ができないわけじゃないんだよ!」というスタッフの気概を感じたな(えー
女らんまのお色気描写に期待してる人も多いみたいだし、今後もこういう場面に力を入れていくってことになるんだろうか?次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
10月22日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第2話「グロリオ」
さてドラゴンボールDAIMA第2話の感想ですが、今回の話はドラゴンボールを悪用されて子供になってしまった悟空たちの姿が明かされる内容となってましたね
前回キング・ゴマーの願いによってこうなってしまったわけですが、子供化した悟空たちの見た目は
大人の状態からそのまま縮んだような感じになってますね
たとえば分かりやすいのがチチ。チチは子供時代に可愛らしい髪型と服装をしていましたが
DAIMAで子供になってもその格好には戻らず、おばさんのような見た目のまま小さくなったという…
いやそこは可愛かった格好に戻してくれよ!!
なんでおばさんみたいな姿のままやねん!せっかく若返ったのにそりゃないやろが!
もっとピチピチだった姿のチチを!ピチピチだった姿のチチを見せてくれ!!(えー
チチがそんな風に哀れな子供化をしてしまった一方で、
逆に子供になったことで明らかに美形化した奴がいると思うんですよね
それが誰かと言うとミスターサタンですよ
そう、今までは老け顔のオッサンだったサタンですが、若返ったことで老け顔の特徴はきれいさっぱりなくなって
さらにはアフロ頭までもアレンジされてちょっとカッコイイ感じの髪型になっているという…
なんでお前だけ美形になってんだよずるいだろ!!(えー
チチはそのままなのにサタンだけ美形になるなんてずるいずるいずるいずるい
どうせならチチの方も可愛くしてやってほしかったぜ…
そして今回、子供化したことによって見た目が縮んだだけでなく
キャラの声優が悟空以外全員変わるという驚きの仕掛けが用意されてましたね
事前に声優が変わるってお知らせはなかったから、これには驚いたなー
ちなみに俺としては声優が変わることに関しては割と賛成なんですよね
というのも、やっぱり歳を取るごとに声優の声っていうのはどうしても衰えていってしまうわけで
俺としてはキャラの声が日に日に衰えていくのを見るのがつらいわけですよ
だから高齢になってしまった昔の声優を引っ張り続けるよりは、
すっぱりと切り替えて若い声優に代わってもらった方がいいと思ってます
ただ、世間的にはみんな俺と同じ考えを持ってるわけじゃなくて
昔の声優のままがいいって意見もすごい根強いですよね
特に今回それを感じたのがクリリンの声についてですかね…
「クリリンは田中真弓じゃないと嫌だ」って意見をやたら多く見かけて、田中真弓の続投を熱望してる人がすげえ多いなと感じたんですが
正直、田中真弓も昔の若々しかった声からだいぶ変わってきちゃってるし、いつまでも続投はできんやろ…って思いましたね
悟空だけは続投することになってますが、まあこれはやっぱり主役の声を変えると他のキャラよりさらにめちゃくちゃ言われますからね
分かりやすい例がドラえもん。ドラえもんはもう20年も前に大山のぶ代から水田わさびに声が変わったわけですが
これだけ時間が経ってもいまだに「やっぱ大山のぶ代だわ。水田わさびはドラえもんじゃない」っていう否定派が根強く残ってますからね…
のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんあたりのキャラはそんなに言われてないのに
ドラえもんだけめっちゃ言われ続けてるっていう。
あれは本当に水田わさびが可哀想だし、主役の声優変更はそれぐらい言われる可能性あるから恐いよなって思いましたね
クレヨンしんちゃんみたいにすごいそっくりな声質の人に代わってもらうか、
ちびまる子ちゃんみたいに今までの声優さんが亡くなってしまって交代せざるを得ないっていう状況でもないと
悟空もめちゃくちゃ文句言われそうでな…なにしろクリリンの時点でもうだいぶ言われてるし、悟空の交代は慎重にならざるを得ないなって思いましたね
そしてストーリーの方ですが、小さくなった悟空たちの前にグロリオという男が魔界からやってきて
「キング・ゴマーを倒してほしい」と悟空たちに依頼するという場面が今回のラストとなってましたね
むう、グロリオは魔界の住人ではあるものの、ゴマーとは敵対している勢力ってことでしょうか?
前回のドクター・アリンスもゴマーとは険悪な間柄でしたが、グロリオはそれとは別の勢力なんだろうか
ともかくグロリオに連れられて行く形で、悟空が魔界へと旅立つって展開になりそうです
次回からいよいよ魔界編がスタートするってことか
それと今回も魔人ブウ編の回想シーンがありましたが、前回同様にめちゃくちゃ作画よかったですね
マジで回想が入るたびに作画よすぎてびびるわ!この調子でどんどん回想入れてくれよな!(えー 次回に続く!
(C)cバード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
10月21日
どうもこんにちは、マシュマロで獅白杯に関するコメントが複数きてたので、ちょっくら返信しようかなと思います
獅白杯っていうのは、先日行われたホロライブの獅白ぼたん主催のスト6大会なわけですが、
部外者から余計な口出しをされたり苦労しながらも無事いいイベントになりましたね
今回の獅白杯っていうのは、中級の部、上級の部、超級の部という3つのレベルに分けてメンバーが集められたわけですが、
まずあれこれ言われていたのは中級の部に出場したラプラス・ダークネスでしたね
というのも、ラプラス・ダークネスがスト6を始めたのは獅白杯の直前であり、まだ日の浅い初心者だから
最低でも中級の部の実力が求められる獅白杯においては、
「こんな初心者なんか出すな」「どうせボコられて終わりのつまらん対戦になるだけ」みたいに
場違いなプレイヤーだと言われてしまったんですよね。獅白ぼたんと同じホロライブということもあって、
「コネを使って出してもらえただけの雑魚」みたいに言われたり…
俺はそういうのに対してうるせえな黙って見てろとこの前も一言書いたわけですが、
俺なんかの一言じゃどうにもならないくらい世間であーだこーだ言われてたわけですよ
そんな中で実際に出場したラプラスですが、獅白杯までの時間に必死の努力を続けたことで大きくレベルアップしており、
見事に中級の部で勝利を飾ったわけですよ
獅白杯中級の部、とおこvsラプラス・ダークネスの試合が個人的に一番好きだったなー、最終ラウンドでお互いに意地をぶつけ合うような攻防が熱かった。格ゲーはこういう試合が見れるからプロとは違う層も面白い。勝ちを決めたラプ様の絶叫&すすり泣きも印象的だったな#獅白杯2nd #laplus_great pic.twitter.com/cgNpfabhEr
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) October 13, 2024
ちなみに戦った相手はとおこというVチューバーだったわけですが、俺的にこのラプラスvsとおこの試合が
中級の部でのベストバウトだったと思いますね
というのも、お互いに譲らない試合展開でフルセットフルラウンドまでもつれ込み、最後の1本を取った方が勝つという状況で
「勝つのは自分だ」という意地をぶつけ合うような互角の攻防の末に決着したっていう試合だったから
もう見ているだけで熱かったっていうかね…
そして決着した瞬間、勝ったラプラスは嬉しさのあまり泣き出して、負けたとおこも悔しさのあまり泣き出してしまって
それぐらいの気持ちを持ってこの大会に臨んでたんだなってことをヒシヒシと感じましたね
いい加減な気持ちなんかじゃなくて、絶対に勝ちたいと覚悟を持って参加して、そのための努力もひたすらに積んできたって伝わってきたし
こういうのを見るとやっぱりVチューバーって頑張ってるなと思うんですよね
たとえば自分の立場に置き換えてみた時に、勝っても負けても泣いてしまうっていうくらいに
真剣な気持ちを持ったり必死の努力をすることがあるだろうかって思うんですよ
一生懸命に頑張っている人から感じるひたむきさっていうものを、ラプラスやとおこからヒシヒシと俺は感じたわけで、
だからこそ「Vチューバーはよく頑張ってると思うし、尊敬すべき人も多い」ってことを俺は思ってるわけですね
ちなみになんですが、上級の部や超級の部でも面白い試合が繰り広げられてまして
上級の部ではなんと言っても柊ツルギのやらかした珍プレーが話題となりましたね
ひたすら波動拳を撃つマシーンと化してしまった柊ツルギを見て、発狂してしまうこくじんコーチ
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) October 14, 2024
「ツルギお前わかってんのか!?ツルギお前無駄な時間を!?俺こんなこと教えてねえよ!?ツルギお前壊れちまったのか!?」ってこく兄の悲しき叫びが面白すぎる#獅白杯2nd #柊ツルギ #こく兄 #ファン太 pic.twitter.com/psyb5SatZH
勝ちたいあまりに波動拳!波動拳!波動拳!波動拳!とおかしいくらい波動拳を撃ちまくるようになってしまい、それを見ていたこくじんコーチが
「ツルギお前わかってんのか負けてるぞお前!?ツルギお前無駄な時間を!?
ツルギどうしちまったんだ壊れちまったのか!?」
ってひたすらに困惑して叫びまくってたのがあまりにも面白すぎましたね
そして超級の部においては、「インパクトを返せない男」という不名誉な噂を立てられたかずのこが
満を持して「今日の俺はインパクト返しまくるんで」と参戦したわけですが
獅白杯・超級の部かずのこまとめ
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) October 14, 2024
「今日はインパクト返せるんで」と自信満々に宣言
→初戦でインパクトをまったく返せずボコられて敗北
→終わったかと思いきや怒涛の勢いでルーザーズを勝ち抜く
→決勝で見事にインパクト返しを決めて優勝する
かずのこさんすげえ…あんた最高だよ#獅白杯2nd pic.twitter.com/5Oml6Tmpni
しかし初戦でさっぱりインパクトを返せずにボロ負けしてしまい、「おいおいやっぱりインパクト返せねーよこいつ!」とルーザーズに叩き落とされて
しかしそこからの快進撃により、「インパクト撃たれなきゃよぉ!インパクト返せなかったけどよぉ!」と言いながらどんどん勝ち上がって
決勝の舞台でインパクト返しを決めて優勝するっていうすごいことをやってましたね
ただ、かずのこが決勝で決めたインパクト返しは、時間の余裕が長いタイプのやつだったから、本人的にぜんぜん納得してなくて
「また次の獅白杯でインパクト返しまくりたいと思います!」
って、次の機会にインパクト返しのリベンジを誓ってるのが面白かったですね
ちなみになんですけど、そんなインパクト返しの話題について、俺から獅白ぼたんに
「インパクト返しが話題になりましたが、ししろんにとってインパクト返しは得意ですか?苦手ですか?」とマシュマロを送ったところ
配信で採用されて読み上げてもらえるという驚きの出来事がありました
獅白杯の振り返り配信にて、なんと俺の書いたマシュマロが採用されてししろんが読み上げてくれました。うおおおお!!書いて良かったあああああ!!マシュマロ1000通以上きてたらしいから凄い倍率ですよこれは!しかも数分に渡ってじっくり語ってくれてる!すげえ!#獅白ぼたん #ぐうたらいぶ #しし論 pic.twitter.com/YAgJYpAsb6
— 大志Mk−2 (@TaiMk2) October 18, 2024
うおおおおお!!これマジですげえぞ!!なにしろこの時、獅白杯の振り返りをするために獅白ぼたんはリスナーにマシュマロを募集しており
じつに1000通以上ものマシュマロが獅白ぼたんのところに届いたらしいから、
そんな1000通の倍率を乗り越えて俺が1通を通したってことですよ!!
どうよ俺のマシュマロは!しかもたまたま読まれたというより俺は通せる自信あったね!!(えー
というのも、やっぱり超級の部でかずのこがあれだけインパクト返しについて印象を残していたし、
さらに言うなら、この獅白杯でのプレゼント企画のキーワードも「イ・ン・パ・ク・ト・返・し」の7文字だったんですよね
それぐらいにインパクト返しという言葉があまりにも脳内に刷り込まれた大会で、
しかもプロの間でもインパクト返しが得意か苦手かって話題が最近すごく盛り上がってたから
「ししろんはインパクト返し得意ですか苦手ですか?」って質問はその流れに乗っているから
すんなりと読まれる可能性あるぞ!という手ごたえを感じながら送ったわけですよ
まさしくその手ごたえは大正解だったということですわ!ふっふっふ、はっはっは、あーっはっはっはっは!!
「ししろん」っていう呼び方にしても、いかにも獅白ぼたんの一般的なリスナーっぽく見えるだろうと思ってのことよ!
すまんな俺は普段ぺこらやスバルのリスナーをやっているもんで…(えー
だからししろんって呼び方は使い慣れてなかったけど、こういう時は必要だろうと考えて書いてみたというね
やはり世の中は理論ですよ、自分なりの理論を考えてその読みを通した時こそが最高に気持ちよくなれるんだよ!
10月20日
みなさんこんにちは、ここ数日更新さぼっちゃってすいません
数日の間にあった話題として、10月18日はワートリの葉子の誕生日だったわけですが
公式の誕生日ツイートが俺的に注目だったので、それを紹介しようと思います
これがそのツイートですが、何が注目なのかと言うと
まず貼られている画像、これは麓郎が苦戦しているのを助けてあげたいと語っているシーンであり
さらにツイートの文章を読んでみると、「麓郎はもともと兄の友人で、衝突こそ多いものの、
麓郎の成績が葉子のモチベーションに直結するほど気にかけている大切なチームメイト」
と書かれているっていう…おいおいマジかよ!?これもう公式でカップリングみたいなもんじゃないっすか!?(えー
なにしろこれって葉子の誕生日ツイートですよ!?葉子個人について語る内容が、麓郎との絡みの話になるってことは
それぐらい葉子と麓郎は切っても切れない仲ってことじゃないですか!!
たまんねーぜこいつは!やっぱりこの2人はワートリ屈指のカップル候補だったんや!
麓郎に香取隊を抜けろって話が出てきたのも、あれは2人の恋の試練だったんや!(えー
というか実際、麓郎が香取隊を抜けるって話を聞いたら葉子がどんな反応するのかめちゃくちゃ気になるよな…
今回の誕生日ツイートとか、葉子がどれだけ麓郎を大切に思ってるかを語る内容だったし
そんな大切な麓郎が離れていってしまったら…っていう切ない気持ちを抱えてしまう
恋する乙女と化した葉子の反応とか見たいね(えー
いやマジで近いうちにそういう描写こないかなー、楽しみだなー
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第37話「みんなで初デート!?」
「お母さん、このワンピースどうかなぁ!」
「いいじゃない、可愛いわ」
「よーしこれで決まり!リップはどの色が合うかなぁ…」
-------------------------------
「はぁ…大福、ちょっと撫でてもいいかな?デートプランは考えてきたんだけど、
犬飼さんが喜んでくれそうなものを考えたらいつも通りになっちゃって…
それじゃ友達と変わらないって犬飼さん怒らないかな…?」
さて一周遅れになってしまったわんぷり感想ですが、今回の話はいろはと悟が初デートに出かけるという内容ですね
初めてのデートとあって2人ともめちゃめちゃ気合を入れており、いろははオシャレをめいっぱい頑張って、悟はデートプランにさんざん悩んだようですが…
俺が思うにですね、初めてのデートにすごく気合を入れるというのは危険な行動だと思います!(えー
何が危険なのかというとですよ、デートっていうのは1度だけやるもんじゃなくてこの先何度もやっていくわけで
そうなった時に最初に気合を入れすぎると、のちのちのデート内容と落差ができてしまうと思うんですね
たとえば服装だったりデートプランだったり、最初は頑張っていたものがどんどん普通になっていって
「最初はあんなにオシャレして来てくれてたのになぁ」、「最初はあんなに特別なデートプラン考えてくれてたのになぁ」
と、デートを重ねるほどに、最初と比べてしまって物足りなくなっていくという…
料理でたとえるとですよ、最初に豪華なごちそう食って、その後にだんだん普通の料理になっていくと考えたら
やっぱ最初のごちそうと比べてしまって、その後の普通の料理が物足りなく感じることってあるじゃないですか!?
だから適度にすべきなんですよ適度に!(えー
気合入れるにしても適度なレベルが大事なんや!後との落差ができるもんを最初に持ってきたらダメなんや!
そういう意味じゃ、「デートプランに悩んだけど結局はいつも通りになっちゃった…」って特別なデート内容にできなかった悟については
かえって好都合といったところかな…(えー
「兎山くーん!どこかへお出かけ?」
「う、うん、犬飼さんと…」
「え"っ!!それって…デートってコト!?」
「う、うん…」
「わ…!わ…!わああああああああ!!
おわああああああああああ!!!」
やばいこの女!いきなり狂い出しちまった!!(えー
たまたま待ち合わせ中の悟と出くわしたまゆでしたが、今日はデートと聞くなりテンション上がりすぎて
「おわああああああ!!」とわけのわからない叫びを上げ始めることに!
まさかまゆにとって恋愛の話というのがこんなにも劇薬だったなんて…(えー
「ご、ごめんね、待たせちゃって…」
「う、ううん、今来たところだから…」
「はああああああああああ!!」
ってそこにいろはが現れますが、2人のまぶしい空気感を見たまゆは
まぶしさのあまり光の中へと消え去ってしまいました。ま、まゆーー!!
すっかり面白リアクション女になっちまって!このアニメで一番のギャグキャラになるとは思わなかったぜ!
「いろはちゃんそのワンピース素敵!!ね!!」
「えっ、う、うん、可愛いね…」
「あ、ありがとう…」
そしてすかさず「まず服から褒めろ!」と教えるように、悟に圧をかけていくまゆ!
確かに相手を褒めるっていうのは大事なことだから、こうして教えてくれてるのはありがたいですね
狂ってるように見えていちおう役に立ってるなまゆ…(えー
「偶然ですね〜皆さま、わたくしはニコ様と散歩中でございまして、みんなでご一緒に散歩しませんか?」
ってそんな中、今度はメエメエまでもがこの場にやってきて、一緒に散歩しようと言い出すことに。
「偶然ですね〜」などと言っていますが、すべては計算づくでデートをぶち壊しに来たようです(えー
というのも、メエメエは悟に対して並々ならぬホモ感情を持っており、自分をスルーして今日こんなデートをするなんていうのは許せないという…
「ああ…悟くん…!悟くんはわたくしの…わたくしの大親友!
なのにわたくしを差し置いて、いろは様が悟くんを一人占めなんてええええええ!!」
「"悟のマブダチは俺だぜ"だって」
「でしたら大親友のわたくしの気持ちも分かりますよねぇ!?」
そしてホモの炎に身を焦がしながらひたすらに嫉妬心を爆発させるメエメエ!
大親友だとか勝手になに言ってんだお前!悟とはわずか数回会った程度の仲じゃねーか!(えー
そんな話を聞いて、大福ちゃんまでもが「悟の大親友は俺だろうが」と怒り始めてしまいます
メエメエのやつ全方位に敵を作ってやがるぜ!(えー
そんなメエメエの妨害工作をどうにか乗り切りながら、雰囲気のいい水族館へとやってきていた2人。
しかしいろはは、悟のことを意識するあまり、うまく喋れていないことを気にしていたようです
「ごめんね悟くん、今日のわたし何か変だったね…」
「犬飼さん?」
「わたし、今日のデートすっごく楽しみにしてたんだ。
友達の頃も一緒に遊ぶの楽しかったから、今はもっと楽しいって…
なのに、悟くんを見てたら急に緊張しちゃって…」
「僕は…嬉しかったよ。実は少し不安だったんだ、
友達の頃と変わらないなら、友達のままがよかったって思われるんじゃないかって…
だから、犬飼さんがいつもと違ってくれて…嬉しい」
「そ、そっか…そっかぁ…あはは、またドキドキしてきちゃった…」
「僕は…いつもの犬飼さんも、緊張してる犬飼さんも、好きだよ」
「…!!」
さ、悟ー!!なんという殺し文句を言うんだー!!
ロマンチックな空気の中で改めて「好きだよ」と語る悟!それを聞いたいろははもう真っ赤ですよ!
いやあ改めて思うけど「好きだよ」って言葉の威力は絶大だね
付き合う前でも後でも、これを言われると一気に心が動いてしまうくらい、ものすごく相手に響く一言だと思うんだよな
「いよぉお前ら!遊んでやるよ!」
「ガオガオーーン!!」
「ひっ!?は、早くいろは様を呼ばないと!」
「待って!今日のガオガオーンは…私たちだけで助けたいの!」
「ええ!?」
「2人ともいつも誰かのために頑張ってる!
だから今日はお互いのことだけを考えて、素敵なデートをしてほしいの!」
ってそんな中、敵幹部のトラメが現れてガオガオーンを呼び出し、プリキュアに戦いを挑んでくることに!
メエメエはすぐにいろはも呼ぼうと言いますが、まゆは自分たちだけでなんとか戦いたいと…
デートの邪魔をしたくないという気持ちはわかりますが、ただガオガオーンというのは
プリキュアが全員揃った合体技でないと浄化できませんからね…
いろはが欠けた状態での戦いとなると、合体技が使えず浄化する手段がないということに…
「ガオガオーーン!!」
「くううっ…!大丈夫だよガオガオーン…私、あなたと仲良くなりたい!」
「ニコ様…大福さんをお願いします!」
「メエメエ!?」
「すみません、今日は…!わたくしの大親友の初デートなんです!!
大親友の幸せは!!大親友が守るんです!!」
なんとここでメエメエ涙の参戦!!
懸命に戦うまゆの姿を見るうちに、自分も悟のデートを守らなければと決死の援護をすることに!
なんてことだ、さっきまであれほどデートをぶち壊しにしようと思っていた男が!(えー
本当の大親友ならば、悟のデートを壊すんじゃなく守るべきだということに気づいたってことでしょうか
このメエメエが心変わりするシーンは、不覚にも見てて涙腺がウルッときてしまったな
「みんな!遅くなってごめん!」
「フレンディ!?ごめんね、デートを楽しんでほしかったのに…」
って、メエメエやまゆが奮闘していたその時、騒ぎを聞きつけていろはも参戦することに!
結局来るんかお前!(えー いろは無しで勝とうとがんばっていたっていうのに!
まあ、とはいえやっぱり合体技を撃たないとガオガオーンには勝てないから、来てもらわないとどうしようもなかったか
そんなわけでプリキュアの合体技が放たれ、ガオガオーンは無事に浄化されることに…
「今日のデート、すっごく楽しかった!でも1個だけお願いがあるんだ」
「え?」
「前から思ってたんだよね…名前で呼んでほしいって」
「…いろはちゃん!」
「えへへ…悟くん!」
そして最後は2人の超甘酸っぱいシーンで締めとなりました
あ…甘酸っぺええええーーー!!「名前で呼んでほしい」ってお願いして、お互いに名前で呼び合うとか!
まあでも確かに、これだけ親密になったのに「犬飼さん」って名字で呼んでるのは違和感あったから
どこかで「いろはちゃん」って呼び方に変えるべきだよなーとは思ってましたが
にしても甘酸っぱい変え方でクラクラしたぜ!(えー
あまりの眩しさに俺もまゆみたいに消滅するところだったな…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
10月17日
アニメ感想:らんま1/2 第2話「男なんて大っ嫌い!」
さてらんま1/2第2話の感想ですが、今回の話は剣道部主将の九能帯刀(くのうたてわき)が登場する回となってましたね
俺としてもかなり覚えのあるキャラで、いつも木刀を振り回しながら乱馬に勝負を挑んでくるかませ犬ポジションのギャグキャラっていう印象があります
ただ今回の話を見る限り、単なるかませ犬ってだけじゃなくて実はけっこう強いんですね
まず肩書きが「風林館高校最強の男」っていう風に、乱馬が転校してくるまで最強を誇っていたようだし
乱馬との初対戦についても、ほぼ相討ちのような形で乱馬の首にくっきりとアザを残したり
「九能先輩意外と強いやん…」って見ていてちょっと感心してしまいました
ただ乱馬って話が進むといろんな必殺技を習得していくはずだから、
いずれ九能先輩はついていけなくなってかませ犬化してしまうんだろうか(えー
それと九能先輩と言えば、旧アニメとは声優が変わったキャラクターとなってますよね
旧アニメでは鈴置洋孝が演じていたので、今はもう亡くなってしまっており交代必須となったわけですが
新アニメでは杉田智和が演じることになり、それを聞いてみた俺の感想はというと
杉田ボイスめっちゃ合ってるなってすごい好感触でしたね
九能先輩のイメージにぴったりというか、バカで真面目で木刀振り回すキャラの雰囲気に杉田ボイスはよく合うなーと思いました
なんと言っても木刀使うキャラなのがいい。杉田ボイスの代表的キャラと言ったらそりゃ木刀だよなぁ!?
あと九能先輩の良いところといえば、学校での描写において
なびきと同じクラスでしかも席が隣同士ってことですね
つまり九能先輩の出番が増えればなびきの出番も増えるってことなんだよ!!
いやマジでなびき良いわ。アニメらんまを2話まで見て思ったのは、今のところ俺が好きなキャラはなびきが完全にぶっちぎり独走中ですね
何がそんなに好きかって、妙に可愛い一面があるんだよな…たとえば九能先輩となびきが並んで黒板に「馬鹿」って書いてる場面とか見ると
九能先輩がキビキビした綺麗な字を書いてるのに対し、なびきは丸っこくて可愛い字を書いてたりとか
あと乱馬に対しても、通学する前に家でちょっと会ったシーンで
「今日から同じ学校だね。あとで会おうね」って声をかけたりとか
学校にやってきた乱馬を見つけて「乱馬くん早く入ってきなよ」って声をかけたりとか
えっめっちゃ話しかけてくれるやん…好きになっちゃうんだけど…
ってこれオタクに好かれるタイプの女子じゃないですか!?(えー
オタクに優しいギャルとは最近よく言ったもんですが、なびきからはそれに通じるような雰囲気を感じるなあ
何十年も前にこんなキャラを生み出していたとは、おそるべし高橋留美子やな…次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
10月16日
アニメ感想:ドラゴンボールDAIMA 第1話「インボウ」
さてそれでは、今期から始まった新アニメ・ドラゴンボールDAIMAの感想を書いていきたいと思います
ドラゴンボールの完全新作ストーリーであり、亡くなってしまった鳥山明が手掛けた最後の作品がこれになるようです
話の展開としては、原作の魔人ブウ編が終わってから1年後の場面から始まるという内容となっており、
これは今までやっていたドラゴンボール超シリーズよりも時間軸が前ってことになりますね
なぜかというと、ドラゴンボール超シリーズは魔人ブウ編が終わってから4年後の場面から始まるので、
DAIMAはそれよりも前の話を描くってことになるわけです
つまり、今作の悟空たちは超サイヤ人ゴッドのような力は持っていない状態で戦うってことですね
そして話の内容ですが、魔人ブウ編に登場していたダーブラが深く関わっている話となっているようです
というのも、ダーブラは「暗黒魔界の王」という肩書きを持って登場したキャラだったわけですが、
そんなダーブラは魔人ブウによって始末されてしまったので、ダーブラ亡き後の魔界はどうなっていくのか?というのが
今作の話のカギとなるようです。タイトルのDAIMAっていうのも、大魔界を意味するDAIMAってことのようですね
そんな話を動かしていく新キャラがこちら。まずはキング・ゴマーですね
見るからに小者っぽいキャラではありますが
こう見えて一応ダーブラと魔界の覇権を争っていたようで、邪魔だったダーブラが消えたことにより
自動的に魔界の王へと登り詰めたラッキーな男です。
直接戦ったらメチャメチャ弱そうですが、しかしそれだけに悟空たちをどうにか弱体化させようと
ドラゴンボールを悪用して悟空たちの弱体化に使う(小さい子供にする)ということを今回やっていましたね
そしてこちらはデゲスというキャラクター。界王神そっくりな顔をしており、ゴマーに付き従う片腕といった感じのキャラですね
なんでこんなに界王神に似ているのかというと、どうやら界王神の弟という血縁関係があるようです
しかし兄貴に対しては「出しゃばりな奴だ、界王神なんて偉そうにしやがって」などと言っており、どうやら相当嫌っているようですね
つまりは界王神のグレてしまった弟といったところでしょうか(えー 魔界で暮らしてるくらいだし、善良なキャラではないわな…
次にこちらはドクター・アリンス。魔界で暮らしている女研究者であり、デゲスの姉だそうです
おいどうなってんだよ界王神の家族はよ!(えー
どいつもこいつもグレて魔界暮らしかよ!ただ今作の新設定によると、
耳のとがったキャラクターはそもそも魔界出身ってことのようなので
界王神やキビト、そしてピッコロのようなナメック星人ももともとは魔界の住人であり、
善良な心を持ったことで魔界から出て行って普通に暮らしているってことでしょうか。
となると界王神たちの方がむしろ魔界の異端児なんやな
そしてさっきのドクター・アリンスですが、立場としては魔界の中でもダーブラ派だったとのことで
ゴマーやデゲスとは仲が悪く、この2人を出し抜こうと暗躍する立ち位置となるみたいですね
つまりそれって界王神の3兄弟が対立して戦うってことやな!?
界王神・デゲス・アリンスの3人が対立しながら魔界の覇権争いを繰り広げていくっていうのが
DAIMAの主なストーリーとなりそうですね。まさか界王神がこんなに話の軸になるとは思わなかったな
とりあえず第1話としてはそんなところです。原作の魔人ブウ編と大きく関わった内容なので、
原作の知識があるかどうかで話の理解度がだいぶ変わりそうですね
ただ、魔人ブウ編を見たことがない人のために、
新規作画で魔人ブウ編のおさらいをするって場面が今回ありましたね
正直、この第1話で俺が一番テンション上がったのってこのおさらいシーンでした!!(えー
いやマジで、すげえ綺麗でカッコイイ作画で魔人ブウ編の主なシーンが描かれてたもんだから
それが嬉しくてしょうがなかったな、魔人ブウ編ってアニメでやったのもうずいぶん前のことだから
当時やってたアニメを今見ると、やっぱり作画がすごく微妙に感じてしまうんですよね
それを最新作画の綺麗な絵で見せてくれるっていうのは、やっぱりテンションめちゃくちゃ上がりますよ
というかDAIMAの話がひと通り終わったら最初からドラゴンボール再アニメ化してくれマジで!
ワンピースもそういう再アニメ化の話があるっていうしドラゴンボールも頼むわ!なんだかそういう気持ちが燃え上がってしまった第1話だったな…次回に続く!
(C)cバード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
10月15日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第104話
さてらーめん再遊記104話の感想ですが、今回の話はいよいよ麺太郎・汁二郎・具三郎のラーメン対決が始まるという内容となってますね
そんな対決を見守る芹沢サンは「天国の杉井さんが喜ぶラーメンを作ってほしい」と語っていますが
いつまでそんな生ぬるいこと言ってんですか!(えー
この似合わない笑顔といい絶対本心じゃないだろ!このうさん臭い芹沢サンの態度は一体なんなんだ
「では長男・麺太郎さんのラーメンから審査員の皆さんに食べていただきます!」
「麺屋炎志に醤油と味噌はあっても塩はなく、三つの味を揃えるのが父の悲願でした!
これがその思いを受け継ぎ編み出した炎志・塩ラーメンです!」
「ふむ、これはなかなか…」
「杉井さんも天国で喜んでますよ」
そんな中、さっそく審査員に出されたのは麺太郎の塩ラーメン!自信作と言っていただけに、審査員からはかなりの好評ですね
というか永友さんやけに知的なコメントしてんな!?(えー
俺的に審査員で最も注目なのが永友さんだったわけですが、まるで物わかりのいい達人のように
「私の塩ラーメンとは対照的だがこの味わいも一興だね」と言い出すなんて
永友さんボケから回復したんですか!?(えー
永友さんといえば「もうろくしてしまった哀れな老人」みたいなイメージだったから、この知的コメントをしている姿には正直ビックリしてしまったぜ
「続いては次男・汁二郎さんのラーメンです!」
「生前の父は自分に言いました!炎志は同じ場所に留まっていてはダメだ、全メニューを刷新してくれと!
それ以来、メニュー開発を進めてきた私の最高の自信作がこれです!鯛のアラだし白湯ラーメン!」
「うーん、これもなかなか…」
「杉井さんも天国で感心してますよ」
ふむ、続いて出てきた汁二郎のラーメンですが、小宮山さん達から「けっこう珍しいしチェーン店で食べられるのは嬉しい」と好評なようですね
それにしてもさっきから叫んでるアホはなんなんだ!(えー
まともなコメントしてねえじゃねーか!芹沢サンも「杉井さんが天国で喜んでる」って壊れたラジカセのように繰り返してるし
なんかカオスな雰囲気になってきたなおい!
「最後は三男・具三郎さんのラーメンです!」
「正直、僕なんかじゃ優秀な兄たちに勝てるとは思っていませんが…
自分なりに炎志で人気が出そうなラーメンを作ってみました。
肉野菜たっぷり辛味噌タンメンです!」
「ほほう、またまたなかなか…」
「杉井さんも草葉の影で喜んでいますよ」
そして最後に具三郎のラーメンですが、これはなんというか
なんかよく知らねえ奴らが審査してんなオイ!?(えー
いやかろうじて石井社長はまだわかる、確かこの人、小宮山さん編の時にラーメン作りを依頼した人だわ
その一方ですなば食堂の店主って誰だよお前!?(えー
ぜんぜん見覚えないんだが!?こんな奴いつ出てきた…?と思って見返してみたら
なんと米倉編での対決の時に観客席でチラッと顔見せしたキャラでした
いやわかんねえって!(えー これ覚えてる奴この世に何人いるんだよ!
ちなみにですが、さっきから叫んでるアホもすなば食堂店主と一緒にこの時出てきたキャラのようです
この時はまだ知能が残ってたんだな…(えー
今となっては狂ったように叫びまくる男となってしまったわけですが、以前は普通の言葉を喋るだけの知能あったんや…
(なんなんだ…?さっきから芹沢さんも有栖さんも、無内容で適当なことしか言ってない)
ともかく3人のラーメンが出揃ったわけですが、和文は芹沢サンと有栖サンが適当なことしか言ってないということを不審がっていました
確かに芹沢サンは「天国の杉井さんも喜んでる」としか言ってないし、有栖サンも「これはなかなか」としか言ってないですね
つまりそれって、まともに審査する意味のない茶番ということなのか?わざわざこんなに人を集めて無意味な茶番を…?
「いよいよ決着の時がやってまいりました!
ラーメン対決に勝利し、炎志グループの社長の座を射止めたのは…三男の具三郎さーーん!!
具三郎さん827点、汁二郎さん819点、麺太郎さん815点というデッドヒートの戦いでした!」
って、ついに結果発表となりますが、なんと獲得した点数は3人ともほとんど横並び!
俺としては具三郎がぶっちぎりで勝つかと思ってましたが、実際にはほとんど差はなかったんですね
こうなると、具三郎が勝ったとはいえ、3兄弟で平等な関係を目指した方がいい気がしますが…
「具三郎さん!社長就任おめでとうございます!」
「あ、その…僕…社長となったからにはやりたいことがあるんです」
「具三郎のやつ、社長になる気はないとか言ってたくせに、もういい気に社長ヅラかよ」
「実は俺たちの寝首をかこうと狙ってたんだな、ど汚ねえゴミカスだぜ」
って、具三郎が挨拶をしようとしたその時、みにくい嫉妬にまみれた暴言を吐いていた麺太郎&汁二郎!
前言撤回や!こいつらに平等なんてものは必要ねーぜ!(えー
弟の晴れ舞台になんてことを言うんだこのバカ2人は!特に汁二郎が終わってるぜ!
以前から口の悪い奴だなと思ってましたが、まさか「ど汚ねえゴミカス」とまで言い出すとは…やっぱ汁二郎だけは絶対に社長の器じゃなかったな!
「社長権限を三等分し、麺太郎兄さん、汁二郎兄さん、そして僕の共同経営体制にすることを提案します!」
えーーー!?なんとその時、社長の権限を3人で分けて、平等にやっていこうと提案する具三郎!
なに言ってんだ具三郎!こいつらに平等なんてものは必要ねーぜ!!(えー
俺はすっかりさっきのシーンで2人の兄を見限っちまったよ!特に汁二郎のことはな!
とその時、生前の杉井さんが3人に語っていた「麺・汁・具の調和」の話を持ち出す具三郎!
これってアレじゃねーか!俺が以前の感想で語っていた三種の調和理論や!
モロに今回と同じ場面を持ち出して語っていたので、この予想が大当たりだったということか
しかし予想が当たって嬉しいというよりは
しょせんこの3兄弟は俺の想像の域を出ることはなかったようだぜって感じかな(えー
もっと意外な展開が待ってるかと思ったら、なんだか普通の結末になってしまったという印象かな…
そんな三兄弟が泣きながら和解する一方で、「ククッ、こうまでうまく事が運ぶとは」とほくそ笑んでいた芹沢サン!
そして観客席を見てみると、そこにはなんと元気な杉井さんの姿が!
あんた生きとったんか!?どういうことだよオイ!
まさかすべては三兄弟を結束させるための芝居!?芹沢サンもグルだったということなのか!?
と思ったら「す、杉井!?(ガビーン)」ってあんたも知らなかったのかよ!
どうなってんだこれは!芹沢サンも杉井さんの芝居に騙されてしまった1人なのか!?
それともさっきから芹沢サンが「天国の杉井」「天国の杉井」って何度も言うもんだから
本当に天国からちょっくらやって来てしまったのか!?(えー
一体どういうことなんだろう…3兄弟の方はオチとしては微妙だっただけに、ここからの杉井さんのネタに期待だぜ。次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
10月14日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第167話「外れ値」
さてウマ娘シンデレラグレイ167話の感想ですが、前回ラストでオグリが動き出したことにより、
他のウマ娘たちも連動して動き出すというのが今回の内容となってますね
イナリワン、バンブーメモリー、ヤエノムテキといった面々がオグリを追って動き出し、
さらにヘブンズウィナーもたまらず前へ!お前まだ出番あったんか!(えー
ともかくこのレース、またもやオグリを中心にしてみんなが動くような展開となってしまったわけですね
(相変わらず…派手な走り…型にはまらず、常識にとらわれない強烈な個性…)
ってそんな中、「派手な走りしてるねぇ」とばかりに、唯一それを静かに眺めていたウマ娘が。誰かと言うとミルワカバです
ミルワカバだけはオグリに対して強い敵意を持っており、さらに基本に忠実な走りをしているために
セオリーを無視したオグリ達の走りに飲み込まれていなかったということか
「ナメてんじゃねえですよ、例外(外れ値)共!!」
あっとそして、すさまじい形相でオグリ達に向けて「外れ値ども」と吐き捨てるミルワカバ!
外れ値ってなんですか!?ポケモンの用語か何か!?(えー
いや、だって種族値とか個体値とか努力値とかポケモンでよく聞くから
とりあえず3文字で「〇〇値」っていうとポケモンに聞こえるっつーか…(えー 次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第46話
さてドッジ弾子46話の感想ですが、今回の話はブラックアーマーズの主力キャラ・高山皐がついにまともに戦うという内容となってましたね
こいつが出てくるまで結構長かったな…今まで何人かのブラックアーマーズのキャラと戦ってきましたが、
ぶっちゃけみんなあんまり強くなかったので
やはりブラックアーマーズはリーダーの御堂蘭と、サブリーダーの高山皐の2人だけズバ抜けて強いということか
前回目立ってたあの眼鏡女も、相手の弱みを握って嫌がらせするぐらいの能力で結局珍子に瞬殺されたしな…
これまでの「イマイチ強くないな」という微妙な気持ちをそろそろ吹き飛ばしてほしいところです
「潰れろ!スイッチショット塊!!」
っていきなりトンデモ技きたー!!
なんと挨拶代わりの一発でいきなり規格外の超破壊力を見せる高山皐!
なんてバカでけえクレーターだよ!あやうくコートがまるごと吹っ飛ぶところだわ!
どうにかコートの隅っこでギリギリ回避した珍子でしたが、あまりに桁外れなパワーを目にして身震いしてしまってるようですね
「テ…テクニックだけでは、このパワーには勝てない…」
「立て!立つんだ珍子!」
「お立ちなさい珍子ちゃん!」
って、そんな珍子のピンチに駆けつけた珍念&愛子!
父さん母さんが揃っての登場ですが、いやちょっと待てよ
母ちゃん生きてたのかよ!?
母ちゃんの現状に関しては、前々回の話で
「遠くに行ってしまったんだ」と珍念が語っており、
つまり死んでしまったんやな…と思いながら見てましたが
本当にただ遠くに行ってただけかよ!!
まさかこんな風に元気な姿で応援しにくるなんて思わねえよ!
「さあみんな!かわいい珍子ちゃんを応援してやってください!」
「俺たちの珍子はすごいんですよ!」
「ちんこ!」「ちんこ!」「ちんこ!」「ちんこ!」「ちんこ!」
そして会場内から巻き起こる怒涛のちんこコールにより、あまりの恥ずかしさでわなわなと震えてしまう珍子!
こした先生どんだけちんこネタ好きなんだよ!!
さっきの珍念の「立つんだちんこ!!」とかも全部ちんこネタだろ!
「うるさああああああい!!」
って、そんなちんこコールを受けた恥ずかしさのあまり、
観客席にブチ切れながら異様なパワーアップを遂げてしまった珍子!
マジかよ辱めを受けたことで強くなるのかよ!?
珍子の強さの秘訣は恥ずかしい名前を連呼されてキレるということだったのか!?
「ぼくもこんな珍子は見たことない!一番すごいちんこを見せてくれ!」
そして弾子からも「一番すごいちんこを見せてくれ!」などと声援を受ける珍子!
パワーアップした後もまだ言われるのかよ!?
もはやちんこネタは珍子の出番がある限り常に言われることになりそうだな…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
10月12日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第36話「特別なワンダフル!」 つづき
「今日、犬飼さんに言ったよ。好きだって…でも、犬飼さんすごく困った顔してた…」
さてわんだふるぷりきゅあ第36話の続きですが、この場面は悟が家に帰って大福ちゃんと話しているシーンとなっていますね
好きだという気持ちをハッキリ伝えたものの、いろはの困惑した様子を見て、なんとも浮かない顔をしていた悟。
もともと告白する前から「自分のせいで犬飼さんを困らせたくない」と言っていただけに、
いろはの困り顔を見ると悟はすごくテンションが落ちてしまうということか
「気持ちを伝えるのは大事だよ、この子もそう言ってる」
「えっ、大福が?」
「"早く告白しちまえよってずっと思ってたぜ。
悟は相手のことを考えて引くことが多いけどよ、自分の本音をぶつけることも大事だぜ"」
「でも…犬飼さんを困らせたら嫌だなって…」
「"でーんと構えてろ。不安なら俺を撫でな。ちったあ落ち着くだろ?"」
「ありがとう…大福」
とその時、ニコ様が現れて大福ちゃんの言葉を通訳してくれることに。
どうやら大福ちゃんは「でーんと構えてろ」と悟に言ってくれているようで、ここは右往左往せずに堂々と待つべきと思っているようですね。うーむその通りだな
それにしても「不安なら俺を撫でな」ってすごいセリフだよな
他で聞いたことねえよ!可愛い見た目だけど男気のある性格の大福ちゃんじゃないと言えないセリフだわ
(ううう…どうしよう、どんな顔して悟くんに会ったら…)
そして翌日、学校へと登校してきたいろはでしたが、どうやら昨晩は悟のことで頭がいっぱいでほとんど寝れなかったようです
いやあ…いい傾向ですね!!(えー
告白というのは、好きな人の意識を自分に向けるためにするものというのが俺の持論ですが、
まさに今いろはの意識は悟にギンギンに向いている状態で、告白した甲斐があったってもんですよ
「おはよう、犬飼さん」
「ひゃう!?お、おは、おはよう、えっと天気いいね…!あ、あはは、お散歩にはいいね〜!」
そんな中、悟と顔を合わせることになってオタオタと慌ててしまういろは!
めっちゃ曇り空なのに「天気いいね〜!」とかトンチキなこと言ってますが
悟を意識するあまり他のことが目に入ってないと思えば、この慌てっぷりも可愛いもんやな
がしかし、そんないろはの様子を見た悟はなんとも悲しそうな表情になってしまいます
ま、まずい、例の「犬飼さんを困らせたくない」という気持ちがまた湧き上がってきてしまったのか!?
撫でが足りなかったのか!?撫でが!(えー 落ち着け悟!大福ちゃんはやくきてくれーーー!!
「あのさ…」
「は、はい!?」
「きのう言ったことは忘れて」
「え…?」
あああああああああああ!?
なんと、やはり困らせたくないばかりに告白をなかったことにしてしまう悟!なんというもったいないことを!!
今これほどにいろはが悟のことを意識しているというのに、恋仲になることを諦めてしまうんですか!?
諦めんなよ!!諦めんなお前!!どうしてそこでやめるんだそこで!!
もう少しだけがんばってみろよ!!ダメダメダメ諦めたら!!
まわりのこと思えよ、応援してる大福ちゃんのこと思ってみろって!!
あともうちょっとのところなんだから!!
いやもうほんと懐かしの松岡修造ボイスが脳内に巡ってしょうがねえよ!(えー
「あともうちょっとのところなんだから!!」っていうまさにその通りなんや!ここで諦めるなんてもったいなさすぎるんやああああ!!
(…忘れてって言われても…)
そんな一方で、告白を忘れるように言われたいろはですが、急にそんなこと言われても
頭の中はすでに悟のことで渦巻いているので、忘れるなんてとても無理な状態のようです
そうですよね、告白っていうのはやっぱりそれぐらい強く意識を変えられてしまうものですからね
悟にこれだけ意識を引き寄せられた状態で、すっぱりと意識を切り替える事なんてできないというか、
告白する側よりも、むしろ告白される側の方が落ち着くのは大変だと思うんですよ。なぜなら告白された側っていうのは
まったく心の準備ができてないところに、急に衝撃の告白をされたわけですからね
告白をする側というのは、告白までに心の準備をする時間が長いことありますが、
告白される側というのは、そんな心の準備をする時間がまったくないから
とにかく衝撃と動揺がとてつもなく大きいわけですよ
落ち着くまでに時間がかかるし、ああしろこうしろと言われても無理なわけで。
そんな状態の時に「付き合ってください」とか「忘れてください」とか要望を言われてもなんにもできやしないんですよね
とにかくですよ、告白される側の心境っていうのはもっと知られるべきと思う。
それを知っているかどうかで告白の結果はまったく違ってくると思うので、まずはそれを知ることからみんな始めてほしいですね
「おやぁ?アンタ、人間にしてはいい目をしてるねぇ」
「え…!?」
ってそんな中、ガオガオーンを連れたザクロが町で暴れ出してしまい、その戦いに悟が巻き込まれてしまうことに!
そしてメガネの外れた悟を見たザクロは、一目惚れしたと言わんばかりに悟を気に入ってしまいます
マジかよメガネを外したら美形ってやつ!?(えー
いにしえからのお約束で惚れてしまったのか!?ともかくザクロは悟を自分のものにしようと、強引に連れ去ろうとしますが…
「悟くんを返して!」
「嫌だね!悟はアタシのものだよ!」
「フレンディ…!」
「悟くん…!」
そんなザクロを逃がすまいと追いかけながら、悟へと必死に手を伸ばすいろは!
さっきまでは悟にどう接していいのか分からなかったのが、今は無我夢中で「自分のそばに居てほしい」と思っているようです
まるでザクロさんが恋のキューピッドやで!(えー ザクロさんホンマありがとうな!
(悟くん…私が困ってる時、いつもそばにいてくれて、何度も助けてくれた!
私もだよ、悟くんが困ってる時は私が助けになりたいの!
悟くんと笑ってる時間が好きだから、これからもずっと一緒にいたいから!)
「チッ…!しつこいねぇ!アンタは他の奴にしなよ!」
「代わりになれる人なんていない!!悟くんじゃなきゃダメなの!!」
そしてザクロとの戦いを繰り広げるうちに、もはや完全に悟への気持ちが固まった様子のいろは!
「代わりになれる人なんていない」とハッキリ断言するほどに、いろはにとって悟は特別な相手だったんですね
こうなるともうザクロさんは用済みやな!よしもう負けていいぞ!(えー
「悟くん!ケガは!?」
「大丈夫だよ、ありがとう」
「よかった…」
「え…何かいい雰囲気になってない?」
そして実際、いろはによって悟を奪還されてしまったザクロさんは、自分がお邪魔虫なことを察してすごすごと退散していくのでした
ザクロさん空気読んでくれてホンマありがとうな(えー
今回の戦いが終わったことで、夕日の浜辺で二人きりになる悟といろは。
この場面、悟を前にして変身を解くいろはがあまりにも綺麗すぎる…
これってあれですよね、まるで結婚式でベールを脱ぐ花嫁のようですよね。それぐらいロマンチックな演出だわ…
「私ね…困ったり悩んだりしたら、いつも悟くんの顔が思い浮かぶの。
頼ってばかりで…いっぱい迷惑かけてごめんね」
「め、迷惑だなんて!むしろ、頼ってくれると嬉しいっていうか…」
「あのね…私、悟くんといるとすっごくワンダフルなの。普通のワンダフルじゃなくて、特別なワンダフル…」
「特別…?」
「そ、そう。こむぎやみんなといる時は、ワンダフル〜!って感じで、
でも悟くんといると…ワンダフル…って感じ」
そして悟に対する特別な気持ちを言葉にするいろは。
「好き」という言葉で語るんじゃなく、「ワンダフル」という言葉で語っているのが
これがわんだふるぷりきゅあの流儀か…!!って謎の感動がありますね
というかいろはの口元だけ映してるシーンがあまりに可愛すぎてやばい
「つ…伝わった…かな…?」
「うん…!いま、ものすごく…ワンダフルだよ…!」
「よかった…!」
そんないろはの気持ちに対し、自分も「ワンダフル」という言葉で返す悟。
そして2人はなんとも幸せそうな顔でにっこりと笑うのでした
まったくお前ら最高にワンダフルだぜ!!(えー
いいものを見させてもらったわ…やっぱり少年少女の恋愛っていうのは最高だな
ラストシーンの2人はお互いに大事に思う気持ちだけを伝えて、「付き合ってください」みたいな話はしていませんでしたが
俺が思うに、そういう話についてはこの後いくらでも自由に言えるんですよ!
もはや2人は両想いのような関係なわけで、付き合うかどうかのハードルは極限まで下がっているから
この状態にさえなれば付き合うかどうかなんて気分ひとつで達成できるんですよ!
そう、最初に「付き合ってくださいなんていきなり告白しても断られてしまう」と俺が言っていたことも、
こうして関係が進んだ後であれば、もはや断る理由がないっていうぐらいに確実な成功が期待できるわけで、それが大事なんですよ。
最初に「好きです」という気持ちを伝えて、相手に自分のことを意識してもらい、良い関係になれたら「付き合ってください」と言えばいいっていう。
それが大志Mk−2流の恋愛理論であり、今回のいろは&悟はまさに俺の理論の申し子だったんだよ!!(えー
そういう意味でも大満足な回でしたわ…俺的にすべてに満たされた内容だったな…まさしく神回や…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
10月9日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第36話「特別なワンダフル!」
「悟、いろはのこと好きなの?」
「えっ…!そ、それは…」
「い、今のは冗談です!悟くんがいろはさまに告白するなんて、あるわけないじゃないですかぁ!」
さてわんだふるぷりきゅあ第36話の感想ですが、今回の話は前回ラストにおいてメエメエが悟の気持ちをバラしてしまった場面の続きから始まってますね
「いろはのことが好き」とみんなに知られてしまったことで、「好きだなんて言ったのは冗談です!」とメエメエは慌ててフォローしようとしますが…
俺が思うにですね、このメエメエの行動っていうのはもう最悪なフォローの仕方ですね!(えー
というのもですよ、一度冗談だとごまかしてしまったら、後でまた告白をやり直そうにも
「また冗談でそんなこと言ってるの?」って本気にしてもらえないと思うんですよね
そんな風に本気にしてもらえない告白っていうのはまるで効果を失ってしまうと思うんですよ
好きだと言って相手の意識を自分に向けるせっかくの効果が、「本気で言ってるのかわからない」「冗談かもしれない」って疑いを持たれた途端に
信じていいのかわからない薄っぺらな印象となってしまうわけですよ
「あ、あはは、そうだよね、そんなことあるわけないよね」
そしていろはの反応を見てみると、「あ、あはは、そうだよね冗談だよね〜」と半信半疑のような状態になってしまったようです
あかん!半分でも疑いを持たれたらもう終わりや!(えー
せっかくの好きな気持ちも、本当なんだか分からないボヤけた印象になってしまって、そんなボヤけた程度の気持ちをぶつけても
相手の心を動かすなんてとても無理なんや!もっとハッキリと直接的に伝えなければ、このまま効果はなく終わりってことに…
「冗談じゃ…ないよ」
「え?」
「犬飼さん、僕は…君が好きだ!!」
ってハッキリ言ったーー!!うおおおおおおお悟ーーー!!
よくぞ言った!!よくぞ!!それなんだよ告白に必要なものは!
何よりも本気を伝えるということ!そうすること初めて相手の心に響くんだよ!
さらに言うと「好きだ!」という言葉のみで告白しているのも素晴らしいですね
「好きです付き合ってください!」という例の失敗しやすい言葉をつけずに言っている!これですよ!
悟は前回まさしくこの言葉で告白されて断っているから、その経験を活かしてきたか悟よ!(えー
「もちろん…恋愛的な意味で!」
さらに本気度を伝えるために、「恋愛的な意味での好き」だと宣言する悟!
これもファインプレーなんじゃないでしょうか
というのも、アニメとかの告白シーンでよくあるのが、せっかく好きだと伝えたのに
「わたしもみんなのこと好きだよ」みたいに恋愛とは関係ない意味での好きって方向に持ってかれることがあるので
そういう好きとは違うんだと先手を打ってその方向を塞ぎに行ったか悟よ!(えー
ここまで言ったならもう相当いろはにだって効くはずだぜ!
「(かああああ)」
「いろは?どうしたの?」
そしてみるみるうちに赤面してしまういろは!ヘイヘイ効いてる効いてる!こいつは効いてるぜ!(えー
本気で告白することの一番の効果はこれなんだよ!今までとまったく心境が変わるほどに心に大きく響いてしまうんだよ!
いろはの心境がここまで変わった時点で、悟の告白は大成功といったところでしょうか
「え、え、えーっと…ば、ばいばーい!!」
すると次の瞬間、気恥ずかしさで耐えられなくなったいろはは、その場からダッシュで逃げ出してしまいました
ふっ、まあこのくらいの行動は想定内といったところか(えー
というのもですよ、告白された瞬間に強く感じるものっていうのは動揺と困惑なんですよ
突然予想だにしないことを言われて、なにがなんだかわからないくらいパニック状態になってしまうっていうのが
告白された側の反応だと思います。なのでいろはが逃げ出したことについてもまあそういうこともあるわなといったところか
「うううう…!私どうしたらいい!?なにがなんだか分かんないよおおおおお!!」
そして実際、「なにがなんだかわかんない!」と叫びながら川原をひたすらダッシュしていたいろは!
ふっふっふ、いろはとしては動揺と困惑が湧き上がりすぎて困っているようですが、すべては俺の理論どおりよ!!(えー
このぐらい心境が一変する出来事というのが本気の告白よ!まだまだこの後もボディブローのように効いてくるだろうぜ!
「兎山くんはね、いろはちゃんのことをずっと好きだったんだよ」
「えええっ…!?」
って、なんと逃げ出したいろはを家まで追いかけて悟の気持ちをさらに伝えるまゆ!
お、お前そんなそこまで追い打ちしなくても!(えー
俺としては、放っておいてもボディブローのように効いてくるだろうと思ってましたが
まゆのやつそんな間すら与えずにさらなる追い打ちかけるのかよ!
「ね、ねえまゆちゃん、友達の好きと恋愛の好きってどう違うの!?」
「え…!?わ、わたしも恋愛経験ないから…」
って、困惑しすぎたいろはから逆に相談を持ちかけられてしまい、なんと答えていいのかわからず言い淀んでしまうまゆ。
なにげにまゆは恋愛経験がないっていうのが興味深い情報ですね
お前そのわりには恋愛に首つっこんできやがって!(えー
それともあれだろうか、恋愛経験がないからこそ興味しんしんで首をつっこんでくるってことだろうか
まゆにとっての恋愛っていうのは、たとえば少女漫画とかドラマでしか見たことがないものなんじゃないのかな
だから目の前の現実でそれが起こっているのを見て、「こういうの本当にあるんだ!」みたいにテンション爆上がりで関わってくるっていう…
「友情と恋愛の違いかぁ…言葉で説明するのは難しいな」
って、さっきの質問をまゆに聞いてもわからないので、今度はママに聞くことになったいろは。
マジかよ母ちゃんが相談に乗るのかよ!?
恋愛のことで母ちゃんが相談に乗るって相当珍しい展開やな!?
「陽子先生は告白されたことってあるんですか?」
「何度かね。でも自分で告白したのは剛くんがはじめてだよ。
剛くんがいると楽しくて、これからも一緒にいたいって思ったから」
「友達とも一緒にいたいって思うけど、それとは違うの?」
「違うかな、うまく言えないけど…剛くんは特別だから」
「特別…」
そんなママからパパとの馴れ初め話を聞くことになったいろはですが…
なんか…両親のこういう話を聞くのってすげえ恥ずかしいな!(えー
ともかく、友情と恋愛の違いについて具体的に説明するのは難しいものの、
「パパのことは特別だと思った」と表現するママ。特別という言葉は、なんとなくいろはにも刺さったようで…
とりあえず今日の感想はこのへんで。続きはまた後日書きます
(C)ABG-A・東映アニメーション
10月8日
どうもこんにちは、大空スバルのドラクエ配信に関するマシュマロですが、
最近の配信でスバルがコメント欄と揉めちゃった件についての話ですね
これについて、世間では結構いろいろ言われてて
「スバルが可哀想」「いいやスバルが悪いね」みたいにあれこれ言われてるわけですが…
ちなみに一部始終を見ていた俺はどう思ったかというと
完全にスバルの味方でございます!コメント欄は死ね!(えー
とりあえず状況について詳しく説明すると、スバルはこの時ドラクエ4の第4章をプレイ中で
バルザックというボスと戦っていたんですね。
バルザックっていうのは結構特殊なボスで、普通に戦うとまず勝てないんだけど
せいじゃくのたまというアイテムを使うことで倒せるようになるわけです
で、スバルはバルザックを相手に、せいじゃくのたまを使わずに戦ったことで
勝つことができずにやられてしまったわけですが、その結果どうなったというと
「なんでせいじゃくのたま使わないの?」「せいじゃくのたま使いなよ」「せいじゃくのたま使わないと勝てないんだよ」「せいじゃくのたま(以下略)」
という指示コメが大量にドバドバ溢れかえってしまったんですね
そんな大量の指示コメを見たスバルは、「ねぇ〜そういう答えをすぐ教えるのおもんないってぇ!」と、
うんざりした様子でリスナーに苦言を呈したわけですが、その結果
「いやゲーム中でもオーリンが言ってたけど?」「オーリンが言ってたよ?」「オーリンが言ったじゃん?」「オーリンが(以下略)」
という言い訳コメントがずらずら並んで、それを見たスバルはさらにうんざりした様子で
「もうコメント欄ザラキするわ…」と、不快なコメントを軒並みブロックすることにしたという…
それを見ていた俺の心境としては、「完全にコメント欄が悪いわな…そりゃ消されるわ」って感じでしたね
「答えをすぐ教えられるのが面白くない」ってスバルが言ってるのがもうすべての理由というか
たとえばの話、スバルに対してクイズが出されたとして、スバルがそのクイズに対して「答えはなんだろう」って考えてる最中に
「答えはこうだよ。オーリンが言ってたじゃん」「答えはこうだよ。それ以外ないんだよ」「答えはこうだよ。なんで早く答えないの?」「答えは(以下略)」
っていう風にコメント欄が答えをドバドバ書きまくったらもうそのクイズまったく面白くないやん
そうやってコメント欄がゲームの面白さを奪っちゃってて、スバルがそういうのやめてくれって実際に言ってるのに
「いや俺たち悪くないけど?」って反省する様子もないから
駄目だこいつら…早くなんとかしないと…
って、話も通じないし消すしかねえわなって思いましたね
俺が思うに、アドバイスっていうのは相手を喜ばせるためにするものであって、
相手が「やめてくれ」って言って嫌がってるのに無理やりアドバイス送りつけるっていうのは、もうそれ相手を不快にさせてるだけやんっていう。
さらに「俺は悪くない!」って自分の正当性を主張しはじめたら、厄介な話に付き合わされて相手がますます不快になっていく一方で、
とことん相手に嫌な思いをさせるだけの行動になってますやんと。自分の好きな配信者にそんなことしてどうすんのって思うんですよ
さらに言えば、ホロライブの配信者とコメント欄がバルザック戦で揉めるっていうのは
今回が初めてじゃないんですよね
そう、以前に雪花ラミィがドラクエ4をプレイした時にもまったく同じ状況となってしまい
やはりコメント欄がせいじゃくのたま使えせいじゃくのたま使えという指示コメまみれになってしまって
ラミィがうんざりした様子で「もう〜やめてほんとに迷惑だから!!」と不快さをあらわにしたことがあったんですよ
一説では、そのせいでラミィがドラクエをやめるきっかけになったとも言われており、リスナーがやらかした失態として今も語り草になってるわけです
そんな有名なやらかしが過去にあったわけだから、今回スバルがドラクエ4をやるにあたって
ラミィの二の舞にならないように、スバルのバルザック戦はおとなしく見守らないとなって思ってたわけですよ。少なくとも俺はね
にも関わらずおとなしくできなかったリスナーがまた大量に湧きまくったっていうのが今回の出来事です
もうほんとさぁ…アホなんか?アホなんかお前ら?
以前にまったく同じ過ちを犯してしまったというのに、なんでまたそれを繰り返してるんだよっていう。
それに指示コメ自体、不快だからやめてくれってこの世のあらゆる配信者たちが何千回と言ってるというのに
なぜ指示厨は学ぶことができないのか…この学習能力のなさはマジでわかんねえわ…
アニメ感想:らんま1/2 第1話「らんまが来た!」
世間は新アニメの時期ということで続々と新番組が始まってますが、俺的に注目の新アニメといえばこれであります
そう、らんま1/2。高橋留美子が原作のかなり昔の作品で、俺にとっては子供の頃から原作を読んだり旧アニメを見たりと
けっこう慣れ親しんだ作品なんですよね。たぶん高橋留美子の作品で俺が一番縁があるのがこれです。
あらすじを簡単に説明すると、主人公の乱馬は格闘家としての修業を積みながら暮らしている少年であり、
ある日中国での修行中に、呪泉郷という呪いの泉が集まった場所へとやってきて
「若い女の人が溺れた呪い」の泉に落っこちてしまい、
それ以来水をかぶると女の体になり、お湯をかぶると男の体になるという
妙な特異体質の体になってしまいます
そんな特異体質に悩まされることになった乱馬ですが、日本に戻ってくると
「お前には許嫁がいるからその家で暮らすぞ」
と父親にいきなり打ち明けられることになり、わけもわからないまま
許嫁の天道あかねが暮らしている天道家へと転がり込むことになったという…
それが第1話の簡単なあらすじですね。改めて見てみると
大きな設定が2つ用意されてるんやな
「水をかぶると女になる」っていうのと、「許嫁がいて同棲することになる」っていう。
片方だけでも目玉になりそうな設定を、両方いっぺんにぶち込んでくるとは、大胆な話作りをしてるなーって気がしますね
そんな乱馬ですが、許嫁のあかねとは初対面がなんと風呂場であり
お互いの裸をガン見するところから関係が始まってしまうという大ハプニングの出会いをしてしまいます
こういうお色気要素も第1話に入ってたとは、興味を引く要素をいくつも用意してあるって感じで
バラエティ豊かな内容の第1話だったんだなって思いましたね
世間の反応を見ていると、特にお色気目当てで見ている人はかなり多かったようで
なにかと「乳首!乳首!」って女性キャラの乳首について語ってる人をよく見ますね…
ちなみにこの新アニメではなんと乳首は消滅してしまったようです
ありゃまあ。乳首めあてに見ていた人には残念なお知らせかもしれませんね
ちなみに俺は何をめあてに昔から見ていたかというと、もっぱら格闘シーンですね
なにしろ主人公の乱馬が格闘技の達人で、超人的なバトルを繰り広げるキャラだから
そういう派手なバトルシーンが好きで昔から見てたなー
今回も良かったと思ったのが、乱馬がくるくる空中回転しながら蹴りを放ったり
残像であかねの攻撃をかわしたりするシーンですね
なんでこういうのが好きかっていうと、空中でくるくる回転するような身のこなしって
初期のドラゴンボールとかでもよく使ってた演出なんですよね
さらに言えば、残像で攻撃をかわすのとか、それこそ残像拳としてドラゴンボールも使ってたし
要するにドラゴンボールが好きでしょうがないんすわ…(えー
子供の頃からずっとドラゴンボール見て育ってきたから、それを彷彿とさせるバトルとか見るとワクワクしちゃうんだよな
他にらんまならではの要素で俺の好きな部分っていうと
女性キャラのなびきとか結構好きですね
なびきはあかねの姉で、3姉妹の真ん中のキャラなんですけど
ラフな格好でウロウロしたり、いいかげんな性格だったりするんですが
その割には座る時にはちゃんと正座したりとか
「えっこいついいかげんに見えて結構ちゃんとしてるじゃん…」みたいな一面に結構ドキッとするというか
3姉妹の中だと俺はなびき派だなって感じですね。声優は高山みなみで、最近はすっかり少年キャラの声でおなじみですが
そんな高山みなみの少女声が聞けるって意味でもレア感ありますしね。ともかくこの作品は2話以降も楽しみにしたいと思います。次回に続く!
(C)高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
10月7日
補足感想:ワールドトリガー第247話
みなさんこんにちは、今日はちょっとワートリの補足感想を書こうかなと思います
というのもですよ、昨日の感想を書いた時に、麓郎が「無能」という言葉を使ったのを見てから
俺の中で変なスイッチが入って感想が濁りだしたっていうかね…(えー
その濁りっていうのが何かっていうと、ネットですぐ無能とか言って他人を叩く連中とか
Vチューバーのことを見下して叩く連中に対する憎しみが溢れだしたというか…(えー
そんな俺の憎しみでワートリの感想が濁ってしまったように思うので、もうちょっと漂白した感想を書いておきたいと思って補足を書くことにしました
何を補足するかって言ったら麓郎の言ってる「無能」のニュアンスについてですよ
昨日の俺は、この言葉について人を見下す気持ちから出てくる言葉と書きましたが
麓郎にそんな気持ちがあるかというと、なんだか違う気がするんですよね
そこでよくよく考えて思ったのが、麓郎が言ってる「無能」のニュアンスっていうのは
「才能をまったく持っていない」っていう意味なんじゃないかと思ったんですよね
才能が無いと書いて無能。要するに見下す気持ちで言い出したんじゃなくて、
自分に才能が何もないことをただただ嘆く気持ちから出てきた言葉なのかなと思ったわけです
麓郎の性格からしてそっちの方がしっくりくるなと思ったんですよね。
もともと自分を卑下して苦しんでしまうタイプの性格だし、そこからさらにヒュースの話で自信を砕かれてしまったことにより
「俺には才能なんて何も無いんじゃないか…?」っていう気持ちから出てきたのが「無能」だったのかなと。
そう考えると「最初の1段を登る力すら無かったとしたら…」って言い出したのもわかる気がするんですよね
昨日の時点では、麓郎がなんでこんなに最初の1段さえも不安がっているのか分からなかったんですが、
あまりの才能の無さゆえに、何も成し遂げる力を持っておらず、最初の1段さえも登れないっていう
あまりに無力な自分の姿を想像してしまい、その不安によってこんなことを言い出してしまったのかなと。
麓郎の心境っていうのはこっちの方が正確かなと思ったんですよね。
ひたすらに才能の無い人間はどうしたらいいんだっていうような気持ち。
どんなに頑張っても才能がカラッポだったら、壁に阻まれて良い結果なんて出ないんじゃないのかっていう不安にさいなまれていたっていう。
それに関して俺から言えることはですね…
「才能があってもどこかで壁に阻まれるのは同じ。だから才能とか気にすることはない」と思っております
そう思う理由としてはもちろん葉子がそうなってるからですよ
葉子はワートリの中でも圧倒的に優秀な才能を持っているわけですが、
それほどの才能をもってしても、それだけでは上級者の壁を突破できずに苦しんでおり、
才能に頼って上がってきたぶん努力の仕方がわからずにそこで止まってしまったわけですよね
結局のところ壁を超えるために必要なのはいかに工夫して努力するかということであり、
それが分からないと遅かれ早かれ壁にぶつかって止まってしまうってことですよ
そういう意味じゃ葉子と麓郎ってよく似た2人だと思うんですよね
葉子は才能に頼って上がってきたことで努力の仕方がわからないキャラであり、
麓郎は葉子に頼って上がってきたことで努力の仕方がわからないキャラっていう。
強さのレベルに差はありますが、結局は同じことで悩んでるっていう風に
才能があろうがなかろうが悩む内容は同じだと思うんですよ。
「壁にぶつかってしまってこれ以上進めない。どうしたらいいんだろう」っていう。
だから結局は努力の仕方を学ぶことが重要なんですよね
壁を超えるために必要なのは才能じゃなく努力なんだから、麓郎にしろ葉子にしろそれを学ぶ必要があると。
そういう努力の仕方として、ひとつの方法を紹介しているのが
今回ヒュースが言っていた「刻む」というやり方なわけで。
「刻む」に限らず効果的な努力の方法っていうのを、ひとつひとつ考えたり試したりしながら
壁に対して挑んでいくっていうのが、麓郎たちに必要なことだと思うんですよね
それと、壁に対して挑む努力っていうと、ウメハラが勝ち続ける意志力で語っていたってことを前にも紹介したことがありましたね
たとえば、自分がゴールを目指している途中に壁があったとする。
殴って壊れる壁もあるだろう。しかし、それが殴っても壊れない壁だったら?
その時はよじ登ってもいいし、近くにハシゴがあるかもしれない。
”ノブをひねればドアが開く”ということに気づく程度の問題かもしれない。
多角的に考えれば、きっと攻略法は見つかる。
それなのに、とにかく根性で殴り続ければ先に進めると勘違いをすることがある。
確かにガムシャラな努力で先に進めることもあるだろう。
しかし、それくらいではビクともしない壁もある。自分の手には負えない才能の壁だ。
そんな時、「俺の才能はこんなものか…」と落ち込む必要はない。
それよりも頭を使って考えるべきだ。殴って壊れない壁なら別の方法を探せばいい。
もしかしたら壁を超える必要すらなくて、迂回する方が早いのかもしれない。
考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない
これ、今読んでみてもワートリに刺さる部分いろいろありますよね
たとえば「考えることを放棄して時間と数をこなしてしまう」っていう失敗談は、これまで麓郎がやってきたことに当てはまるし
「俺の才能はこんなものか…と落ち込む必要はない」っていうのも今回の麓郎に刺さる部分だし
「多角的に考えればきっと壁の攻略法は見つかる」っていうのは、これからの麓郎に求められることだし
やっぱり勝ち続ける意志力なんだよなぁ…(えー
麓郎に必要なものはここに書いてあったんやな…できることなら直接麓郎に読ませたいくらいだぜ
(C)葦原大介/集英社
10月6日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第246話「若村麓郎A」、第247話「若村麓郎B」
さてワートリ感想の続きを書いていきます、前回の感想で書いたのは
修には期限があり落ち込む時間の余裕がなかったからこそ、足踏みをすることなく成長していったってところまででしたね
この話をヒュースから聞かされた麓郎は、「ならオレも期限を決めればいいのか」と言い出すことになりますが…
「オレも何か期限を決めて自分を追い込めば、三雲と同じ力が手に入るのか?」
「…なぜ修と同じ力を求める?」
「そりゃもちろん今より強くなりてえからだろ。
オレにねえ物を持ってる人間と渡り合える武器が、自分を変えてくれる何かが欲しいんだ!」
「その何かは本当に存在するのか?
他人の答えを集めたところで己の経験にはならない。犬飼が言っていたのはそういうことじゃないのか?」
ああしかし、「修のように強くなりたい」と修の足跡をなぞって進もうとしている麓郎に対して、
「他人の答えを集めたところで己の経験にはならない」とピシャリと言ってのけるヒュース!
うーむ確かにそうですね…犬飼からも麓郎の欠点は自分で考える力が足りないことだと指摘されていただけに、
他人の足跡をなぞってばかりいては、自分で考える力が相変わらず育たないってことになっちゃいますからね
麓郎は麓郎で、修とはまた別の方法で強くならなければいけないっていうことか
「できるヤツの真似をしても駄目…じゃあオレは、一体どうしたらいいんだ…?」
「麓郎が強くなる方法ならひとつ思いつく。香取隊を抜けることだ」
っていきなり何言っとんだーー!?
ヒュースのやつ急になに言い出すんだよオイ!「香取隊を抜ければ強くなれるよ」だなんてそんな
そんなことをこの俺が許せるはずないだろうが!!(えー
なにしろ俺といえば麓郎と葉子の絡み大好きマンですからね、この2人のラブコメのようなやり取りをいつも楽しみにしているだけに
そんな2人を引き離すだなんて俺が耐えらえるわけがねーぜ!!(えー
いやしかしあれなのか?ラブコメの王道といえば、いつも一緒にいた相手と離れ離れになってしまうことにより
ぽっかりと心に穴が空いたような寂しさを抱えて、以前よりも相手のことを意識するようになっていくっていう
そういうことですか葦原先生!?それが狙いなのか!?(えー
「問題の根幹は香取隊にある。今からそれを説明しよう」
ともかく香取隊と抜けろと言い出したことについて、その理由の説明を始めたヒュース。
ホワイトボードに個人戦での戦闘力の図を描いて、それぞれのキャラの強さを表してますね
それによると葉子はA級、麓郎はB級中位、修はB級下位ってことのようです
葉子って単騎の強さで言ったらもうA級なんだなあ
麓郎もなんだかんだ言ってB級中位と悪くない位置につけてますね
俺的には麓郎の強さってB級下位くらいの可能性あるかな?と思ってたので、思ってたよりちゃんと強くて一安心ですよ
「これをチーム戦での順位に変えると、修は麓郎よりも上になる。ここまでで何か意見はあるか?」
「意見…チーム戦だと葉子がちょっと高すぎるんじゃねえか?」
「なるほど、では1段下にしておこう」
と、今度は個人戦でなくチーム戦での評価に変更するヒュース。
すると修の位置が一気に3段も上がりましたね。チーム戦での評価すげえなオサム…
まあでも実際、チームを勝ちに導いてA級へと登り詰めた実績がありますしね
それで言うとやっぱり、B級で足踏みしてる葉子と麓郎はまだBの域ってことになるよな
「この位置で全体的に問題ないか?」
「問題ない…と思う」
「麓郎の認識と一致した、ということでいいな?」
「あ、ああ」
って、そんな表について「これで問題ないな?本当にいいんだな?」とばかりに何度も念を押すヒュース。
えっ何お前恐いんだけど…(えー
そんな何度も確認するような何かがあるのか!?ヒュースって何言い出すかわからないヤツだから見ててドキドキするよな
「この図にはひとつ間違いがある。麓郎の位置はここだ」
あえええええええええ!?
ヒュ、ヒュースお前ええええ!?急に麓郎の位置をC級まで突き落とすってなんてことすんねん!?
お前そんな、ついさっき「麓郎の位置が思ったより高くて安心した」って胸をなで下ろしていた
俺の前でなんてことすんだよ!(えー
「この選抜試験に臨むにあたって、チームメイトの今期の試合はすべて見てきた。
麓郎はチーム戦で、自分や味方がどう動くべきか考えられるレベルにいない」
そして麓郎のこれまでの試合内容についても触れながら、
「麓郎はチーム戦で自分や味方がどう動くべきか考えられるレベルにいない」と断言するヒュース!
い、いやちょっと待ってくれその発言は俺に効く!!(えー
というのもですよ、俺って今まで麓郎の試合ぶりを見ながら
「麓郎なりに考えながら頑張ってるし、あともう少しで殻を破れるんじゃないか」みたいなこと結構言ってたと思うんですよ
これ完全に的外れだったってこと!?(えー
「あともう少しで殻を破れる」っていうのは評価しすぎで「まだ全然足りないレベルだった」が正しかったんすか!?
ち、ちくしょう、なぜそうまでヒュースと俺で麓郎の評価が分かれてしまったのか…
「麓郎の問題の根幹は、香取が強すぎたことだ」
「葉子が…強すぎた…?」
「香取隊はチーム結成からB級上位に上がるまでは、壁らしい壁にぶつかっていない。
得点のほとんどは香取の点、エースとしては最高の働きだが…
麓郎にしてみれば壁らしい壁にぶつからないまま、B級上位まで来てしまったと言える。
他のチームが全員の力で一段ずつ登るところを、エースの力で一息に登ったとしたら…
麓郎には、チーム戦の基礎を学ぶ機会がなかったんじゃないのか」
そんな麓郎の力が育っていない理由について、葉子が強すぎたことが原因だと語るヒュース。
葉子の突出した強さによって、香取隊はランク戦を駆け上がってきたものの、
しかし本来なら壁にぶつかってじっくりと基礎を学ぶべきだったのが、その機会を次々とすっ飛ばしてきたために
麓郎は基礎力が足りていないまま上に来てしまったという…
なるほど…この話を聞いて俺もようやく合点が行きました。
要するに麓郎は葉子にずっとキャリーされていたってことですね
キャリーっていうのはスプラトゥーンとかのゲームで、強い味方と組んでそいつに勝たせてもらうっていう用語ですね
強い味方にキャリーされてる時の気分っていうのは、自分が何もしなくてもあっさり勝てちゃうぐらいの楽勝気分だから
そういった簡単な試合ばかりを経験した結果、自分のレベルが上がっていない状態になっていたってことか…
(…そうか…そうなのか…つまりオレは…
オレが思ってたよりも、もっとずっと弱かったってことか…)
あああ、そんな事実を知った途端、自信をこっぱみじんに砕かれて足元から崩れていく麓郎!
やばいでこれは!気をしっかり持つんや麓郎!(えー
強い味方にキャリーされることぐらいスプラトゥーンじゃよくあることだから!みんなそういう経験あるから気にするな!
俺にしてもね、「基礎を育てる段階をすっ飛ばした」っていう意味で言うなら
昔のマリオでワープゾーン使いまくってプレイしてたのとかそうでしたね
こんな風に、初代マリオでもマリオ3でもワープゾーンを使いまくってプレイして、
途中の面をひたすら飛ばし続けてマリオの腕が何も上がっちゃいなかったっていう
そんな愚かなプレイをしてましたね。子供だった俺はワープで飛ばせればなんでもいいやとしか思ってなかったなー
俺みたいにワープ頼りの軟弱マリオをやってた人も結構いるんじゃなかろうか
ワープに頼らず硬派マリオをやってた人間だけが麓郎に石を投げなさい!(えー
そういう意味じゃマリオも同じなんや!ワープなんて使わずに1面ごとに壁にぶつかりながら、少しずつ上達してクリアすることに真の価値があるんや!
つまりはそういった硬派プレイでクリア耐久してるホロライブ最高なんや!(えー
ホロライブが最近マリオをプレイする時は、ワープやセーブを一切使わない硬派プレイが当たり前になってるからな…
この姿勢は麓郎にとっても大きな励みになるだろうぜ。麓郎お前に必要なものはここにあったんや!!
「この問題は、己を知り適正なレベルに挑戦することで解決する。
香取隊を抜けて、自分で仲間を集めて、一番下から順にステップを踏んでいけば、
麓郎は今より確実に強くなるはずだ」
ともかく、麓郎は今まですっ飛ばしてきた部分をもう一度学ぶ必要があるということで、
香取隊を抜けて一番下から順にステップを踏んでいくという方法を提案するヒュース。
一番下からか…本当に最初からやり直すとなると、ちょっと躊躇してしまうところあるな…
まあでもマリオを1面からやり直す硬派プレイと思えば…(えー
ホロライブがみんなそういう硬派プレイをしてることを思えば、
「俺も泣きごと言ってられねえ」って一から再チャレンジする気持ちがちょっと湧いてくるな
「………も、もし…もし一から出直すことにしたとして…
万が一それで、一番下の段さえ登れなかったら…
そもそもオレには一段登る力すらなかったとしたら…どうすりゃいいんだ…?」
がしかし、一からやり直すということにひどく不安を抱えてしまい、
最初の一段すら登る力がなかったらどうしようとおびえてしまう麓郎。
落ち着け麓郎!マリオの一面にそんな不安がる必要ないんや!(えー
さすがに一面はそんなに詰まるほどの難易度してないんや!仮に失敗したとしても落ち着いて少しずつやればだな…
そんな中、超えられない壁があるのなら、「少しずつ刻んで登るんだ」と助言するヒュース。
難しいことをまとめてやろうとするんじゃなく、自分ができるように少しずつ刻んでやっていけばいいと…
こ…この理論ってあれや!格ゲーでめっちゃよく聞くやつや!
「難しいコンボができません。どうしたらいいでしょうか」みたいな初心者に対して、熟練の格ゲーマーが必ず答えるやつ!
「少しずつ刻んで練習しましょう」っていうコンボ練習や!なにげにこれとまったく同じことを
つい最近ホロライブの獅白ぼたんがやってましたね
そう、スト6でベガのコンボを教えてもらってる時に、
しゃがみ弱パンチ → しゃがみ弱パンチ → 立ち弱パンチ → ダブルニープレスっていうベガの基本コンボがうまくできなくて
「一旦この練習しましょう」って格ゲーマーのあくあ先生に言われたのが
立ち弱パンチ → ダブルニープレスって、さっきのコンボを刻んで練習することだったっていうね
他のコンボについてもやっぱり細かく刻みながら少しずつ練習してましたよ
というかそう考えると、麓郎に必要な努力の仕方っていうのは
ホロライブがもう見せてくれてるじゃんねえ(えー
ホロライブに限らず、Vチューバー達みんな一生懸命に努力してよく頑張ってますよ
いまだに「Vチューバーごとき」みたいに見下した言い方されることがよくあるけど、
俺は見下すどころかむしろ尊敬すべき人達がVチューバーには大勢いると思ってますね
(…今…やっと気づいた…オレは…怖えんだ…自分が本物の無能だってわかるのが…)
(これ以上ねえ小ささまで一段一段を刻んで、バカでも努力できるようにお膳立てされて…
それでも壁を一つも越えられなかったら、救いようがねえ無能だってことの証明じゃねえか…
それを自分で確認するのが、オレは一番怖えんだ…!)
がしかし、それでも前向きな気持ちになれず、一段一段を小さく刻んで努力することはバカでもできるようにお膳立てすることであり、
そうやっても壁を超えられない人間は本物の無能だと言い出す麓郎。いやちょっと…なにその卑屈すぎる考えは!?
いくら俺が麓郎を応援していると言えども、さすがにこんな言い草は見逃せませんよ!
小さく刻むことを「バカでもできるようなお膳立て」と言ってますが、そんな陳腐なものなんかじゃなくて
自分にできないことをできるように変えていくための、重要な工夫じゃないですか
自分の成長の助けとなる工夫であり、俺がよく言っている「取り組み方が大事なんだ」っていうのもこういうことですよ
そういった価値ある取り組みを、なぜ「バカでもできるお膳立て」なんて捉え方をしてしまうのかわからない
それと壁を超えられなかったら救いようがない無能と言ってますが、
これも結局は、「こういう奴は無能だ」とバカにする気持ちから来てると思うんですよね
壁を超えられなかったら無能、うまくできなかったら無能って、そんなことあるかよと俺は思うわけで
誰だってつまづくことや苦労することはあるし、それを見て「無能だよな」なんてバカにするのはそれこそ愚かなことですよ
なんていうか、こういう風に人をバカにしたり見下したりするような考え方っていうのは
麓郎に限らず最近のネットとかで無駄に広がってると思うんですよね
それこそさっき言った「Vチューバーごとき」みたいな考え方もそうだし
何をそんなに見下そうとするのか分からない。そんなに他人を下に見ようとしたところで
自分が成長できるわけじゃないんですよ。他人を下に見ることで自分が上になろうとしてどうすんの。
そんな方法で上になろうとするんじゃなく、自分が成長して上に行くのがまっとうなやり方ですよ
麓郎はそういう経験が足りないせいで、「オレは何も成長できないのかもしれない」って恐がってると思うんですよね。
効果的な努力をして自分の成長を実感することさえできれば、こんな不安がる気持ちなんて湧いてこないと思うし
それに不安が生まれるもうひとつの理由は、やっぱり人を無能と見下す気持ちがあるからだと思うんですよ
下にいるやつは無能だと思ってるから自分が一番下になるのが恐いってことでしょ
そんなくだらない考えはさっさと捨て去って、見下すことなんかより学ぶことの大事さを知った方がいいと思いますよ
「麓郎は、自転車に乗れるか?」
「自転車…?そりゃ乗れるけど…」
「なら大丈夫だ。お前にはできる」
そんな中、自転車を例に出して「お前にはできる」と語りかけるヒュース。
なるほど自転車の話を始めた理由は、ヒュースは自転車には乗れませんからね
ヒュースにだって出来ないことはあるし、麓郎にだって出来ることはあるっていう話をしたいんでしょう
ちなみにヒュースが自転車に乗れなかった回について、当時の俺の感想を見直してみたら
めちゃめちゃいいこと書いてて驚きました
「ユーマが「はじめはだれでもそんなもんだ」と言っているように、ユーマやヒュースのような凄い奴らでも最初からなんでもうまくできるわけじゃない。
はじめて挑戦したことは失敗だってするし、最初は誰でもそうだから失敗しても自分を卑下する必要はない。
麓郎も失敗したからってそんなに落ち込まなくていい。そこから成長していければいい。
「やっぱり俺には無理だったんだ」とか諦めるには早すぎる。
麓郎はまだまだ伸びしろあると思うし、無能とか役立たずとか切り捨てるにはもったいない」
という風に書いてるわけですが、いやこれすごすぎない!?もう全部の答え言ってるやん!?
特に「麓郎を無能とか切り捨てるにはもったいない」っていう部分とか
麓郎お前耳かっぽじってよく聞いとけや!!(えー
こんな風に麓郎が「自分は無能なんじゃないか」って思い悩んでる一方で、
ずっと前から俺は「麓郎は無能なんかじゃない」って言ってきたんやで!?
これでもまだ無能とか考えて落ち込むようじゃ、俺が麓郎にかけてきた期待や信頼の裏切りになるやろが!
もう二度と無能なんていう言葉使うなや!そんなくだらない言葉使ってるから気持ちが腐ってくねん!
ついでに「Vチューバーごとき」みたいなことも言うなよ!(えー
「自転車に乗れるという事実が示すのは、お前はもともと出来なかったことが訓練次第で出来るようになるということだ。
自転車じゃなくても、箸をうまく使えるでもなんでもいい。できるようになったという無数の事実を忘れるな。
自然にできる高さになるまで一段一段を刻んでいけば、必ず今より強くなれる。
そしてそれが、お前の自信に変わるんだ」
そして自信を持てずにいる麓郎に対し、「できる」という成功を一段一段刻んでいけば、必ず強くなれるしそれが自信になると語るヒュース。
いいこと言うよな…要するにヒュースも麓郎を無能と切り捨てるつもりなんかないってことですわな
「お前はここから強くなれる」って言ってくれているわけですよ
これだけ励ましてくれる人がいるんだから、麓郎にも奮い立ってほしいところです
・今週のワールドトリガー、ありとあらゆる人に刺さってて笑いました。かく言う私も膝に矢を受けましたが。
葦原先生は麓郎と自分が似てるから厳しくしちゃうかもと確か何処かで言っていたように思いますが、これ多分葦原先生自身も描いててグサグサ刺されてるのではなかろうかと思います。
・「期限を決めないということは、失われる時間の重みに目をつぶるということ」という言葉で
モハメド・アリの「50歳になった時、20歳の時と同じように世界を見ている人間は、人生の30年を無駄にしたということだ。」という言葉を思い出しました。
社会で成長とは視点の数を増やすことだと教わってましたが身につかぬものです。 by 18オンス
・今月のワートリ、かなり面白かったですね。今回ヒュースは若村が強くなる方法として「香取隊を抜ける」ということを挙げていましたが
自分はそれに+して柿崎隊に入るのが良いんじゃないかなと思います。
理由としては柿崎隊はランク戦でチーム全員の合流を最優先にしたりフォーメーションを考案したりとB級の中でも特にチームで戦うという意識が高い隊という印象があるからです。
メンバーを見てみても全員優秀で1人がずば抜けて強いということも無いし、性格も香取程尖っている人はいないのでチーム戦を学ぶ場としては最適なのではないかと思います。 by THOR
・ワートリ247話のタイトルロゴの下に小さく ※日本語協力:笹森
と書かれていたことに気づけた人は何人いるのでしょうか
・今月のワートリ、いろいろありましたけど、ヒュースの説明の中で特に意味なく登場し、特に意味なく退場した太刀川さんに笑いました
・『上級者の壁』だと!?いっぺんでもまともに壁にぶち当たってから言いやがれ!!っていいながら、壁まともに当たってないの自分だったり
この期に及んで、正直まだ葉子は高いってって認識してたり有能だらけのワートリで、珍しいキャラですね。若村 by 所見
・いつも楽しく感想拝見しています。今回は一般的に修を表現する「ペンチメンタル」について言語化されたのが大きなポイントでしたね。
そして肝心の麓郎ですが…自身の根底にあるものが見えた以上、多少ヘコんでもなんとかなりそう。
いやまあそもそも、選抜試験が現在進行形で「時間が限られてる=余裕のない状況」だって話ですし(だからこそ麓郎はきちんと選択できてたわけですよね)、
そうだと認識すれば今後自分がどうしたいのか考えやすいのではないでしょうか。そんなことより言いたいのは「ヒュースは相変わらずたい焼き大好きだし隠れポンコツだな!」とか
「スパイダーはそうだけどそうじゃないだろ!」だったりしますが…毎度細かいところで笑かしてくれますw
・期限がないと問題を先送りにして足踏みする、これボーダー入ってからの修も言えることですよね。ペンチかましたような奴なのにレイガストの盾機能すら知らなかった程ですし。
それが遊真と出会い、千佳がボーダーに入って遠征を目指し、レプリカ先生と再会させることを目標にしだした途端、A級も注目の裏技連発メガネと化しましたが。
迅さん勧誘だって作中では驚かれてますが正直「A級以下のフリー隊員の中で一番強くて不活性な駒にもならない人」って考えたらそら迅さんだろうと思いましたし。
こうして考えると修も割とこっち側の人間なんだなーってちょっと親近感が増しました。いやごめんなさい、やっぱりペンチと偽千佳キューブタッチダウンは分かりません。
・今月のワートリを読みました!今回もヒュースが麓郎に現実を突きつけるシーンでしたね
思えば、麓郎の内面描写を知っている読者としては確かに考えることは増えたけどあまりにも消極的で、現状を維持する事はしても建設的に動こうとする意思が麓郎には欠如していました
しかし仲間がいて、競争相手もいる状態でそれはあまりにも遅すぎる
ずっと「いのちだいじに」では勝てないんですよね。それこそ「ガンガンいこうぜ」をしていかないと。
もし香取ならリスクよりリターンを取って、初日に答えを見せ合っていたんだろうな……
・大志さん初めまして初めてコメントを送らせていただきますぺんねえむです。
らーめん再遊記の感想から初めてこのサイトを訪れその面白さに感激し
他の作品の感想も読み始め今では更新を待ちわびる毎日です。
特にワートリ、ギアス、武装錬金と言った作品に出会わせていただいたことには本当に感謝しています。
今回のワートリは秋になっても模試で全く結果が出ていない高3の自分にはとても刺さる話でしたがここでは割愛。
本題は麓郎の今後のことです。麓郎は香取隊を抜けるべきでしょうか?
個人的には麓郎が目指しているのは個人の成長であって、それがチームでの成長を目指したいという気持ちを上回っているように思えたので
隊を抜けるという選択肢もなくはないのかなと思いました。
(麓郎がヒュースに「なぜ修と同じ強みを求める」?と聞かれたときに「自分にも何か別の力が欲しいから」と答えたことから判断しました)
麓郎×葉子派の大志さんの意見を聞きたいです。ちなみに自分の中のワートリカップル成立確率は高い順に
ザキさん×照屋さん90%以上(押しかけ肝っ玉女房という公式設定)
ユズル×千佳ちゃん20%(進展しすぎると死亡フラグが立つつ可能性あり)
修、ユーマと他の女子10%、麓郎×葉子3%、その他片思い男女1%くらい
といった感じです。(多分に偏見が入ってます。)自分は太刀川さん×月見さん派です。
これからも感想頑張ってください。 by ぺんねえむ
そして今回のワートリですが、世間でもかなりの反響があったようでツイッターでも話題になってましたし
俺のところにもこうしていろんなコメントが届いてますね
その中でも気になったのはぺんねえむさんという人で、今回が初コメントになるとのことですが
らーめん再遊記からうちのサイトを訪れるようになり、ワートリやギアスや武装錬金にハマったという…
ずいぶん昔の感想見てくれてるんすね!?
ギアスとか武装錬金の感想って相当前に書いたやつですよ、特にギアスに関しては俺もまだ若くて自重しない性格だったせいで
第1話をボロクソに叩きまくる感想を書いて、それがギアスのスタッフのあきまんに見つかって晒されたっていう
とんでもない失敗談がありましたね…あれで初めて「作品を叩きすぎるのってヤバイんやな…」って反省した覚えがあります
あとぺんねえむさんは高校3年生で、模試で結果が出てないってことなので
俺が今まで書いた受験の思い出とかいろいろと見てほしいですね
とりあえず現役の受験生に対して一番参考になりそうなのは
2017年2月15日の雑記で書いたやつですかね
この日はいくつかの拍手コメントに対して返信していて、まず最初に目に入るのは
モンストのFFコラボについて語ってる内容なんですが無視してください(えー
アセロラさんという人のコメントへの返信で、受験に対する俺の考え方を語っていて
予習をする意味とは何か、復習をする意味とは何か、参考書を読む意味とは何かみたいなこと語ってるんで
こういうことを意識しながら勉強すると、結果も上向いてくるんじゃないかなと思います
(C)葦原大介/集英社
10月3日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第246話「若村麓郎A」
さてワートリ246話の感想ですが、今回の話もまた麓郎に足りないものをヒュースが教えていく内容となってますね
マジか前回の時点でかなり深く掘り下げていたので、さらに今回もやってくれるとは正直思ってませんでした
麓郎好きの俺としては嬉しい限りだがな!今回も存分にしゃぶらせてもらうとするぜ
「最初の質問は、"麓郎と修の違いは何か"でいいか?」
「あ、待ってくれその前に…実力ってなんだ?オレと三雲の実力が違うっていうのはなんとなくわかるが、
わかんねえのは実力が具体的に何を意味してて、どこで差がついたのかってことだ」
「深く考える必要はない。実力とはただの結果だ」
「結果…?」
「たとえば2人のタイヤキ職人がいるとしよう」
ふむ、本題としては麓郎と修の違いは何かってことのようですが、
その前に実力とはなんなのかを説明することになったヒュース。
その例としてタイヤキ職人を挙げていますが、麓郎と葉子をタイヤキ職人として考えると、以下のようになるようですね
麓郎:手順書を作って焼き方も丁寧で練習にも熱心な職人
葉子:手順書を作らず焼き方が適当で知識もなく自己流な職人
お、おいちょっと待て、この比較だと明らかに麓郎はマジメでいい職人、葉子はテキトーでダメな職人に聞こえるが!?と思ったら
しかしそれでも葉子の方がうまいタイヤキを作れてしまうってことのようです
そ…そんなことあるかーー!!
現実にそんなことあるかーーい!!と激しく思いましたが
しかしそう思ったことでハッキリと確信できたことがあるんですよ
それが何かっていうと、葉子の才能っていうのは現実にはありえないほどのチート能力ってことなんですね
前回の感想でも、「何もしてないのにテストで9割正解できる」っていう葉子の才能がすごすぎて
「こんなことできる奴が現実にいるか!?」ってかなり突っ込んでたわけですが
今回のタイヤキの話を聞いてみて、いやこれマジで現実にいないほどの才能だわってことをハッキリ感じたというか
葉子に関してはやっぱり、「漫画だからこその才能の持ち主」っていう描き方をしてるんだなと思いましたね
前回その可能性について触れてましたが、やっぱりこの考え方で合ってたっぽいな
「その話で行くと、三雲もタイヤキ名人ってことになんの?」
「それは違うな。玉狛第二でタイヤキを焼くのは遊真と千佳だ。修にはタイヤキを売る能力がある。
修自身がタイヤキを焼いても店の足しにはならないが、別のもので貢献する力がある。
言い換えれば、実力とは結果にプラスの影響を及ぼす能力のことだ。
ランク戦で言えば、自分のチームを勝ちに近づける能力と言える」
そんな中、修はタイヤキ職人としてどうなのかという話になりますが、
修は自分でタイヤキを焼くのはヘタクソなものの、仲間のタイヤキを売る能力に長けているとヒュースは語っていますね
自分自身で活躍するんでなく、仲間を活かして良い結果を導くサポート能力が高いってことですな
それとこのセリフの中で、俺が一番ビビッときたのは
「自分のチームを勝ちに近づける能力」って部分なんですよ
なんでそのフレーズに俺が反応したのかというと、これって以前に風間さんが言っていた
「隊長としての務めを果たせ」っていうのがまさにこれだと、以前の俺が熱心に語ってたからですよ
この場面の時、スラムダンクの魚住や赤木の例を出しながら、すごく長々と語ったのでよく覚えてます
隊長とはチームを率いる者であり、その務めとはチームを勝ちに導くこと。
隊長が考えるべきなのは「自分が点を取って活躍しよう」とかそんなことじゃなく、
「チームを勝たせるためなら、自分が活躍できなくてもどんな役割であろうとも構わない」という風に、何よりもチームを勝ちに近づけることを優先すべきなんだっていう
そのことを俺は熱心に語ったので、今回「自分のチームを勝ちに近づける能力」って話が出てきてすげー興奮しましたね
やっぱり修は風間さんに言われて以来、その能力を重点的に伸ばして来たんだよなってことを今回確信できて、俺的に以前語ったことが報われた気持ちになりましたね
「実力が結果ってのはいいとして…じゃあ三雲と俺の結果に差がついたのはなんでだ?」
「それはおそらく、余裕の差だろうな」
「オレに余裕がないのが理由…?」
「いや、余裕がないのは修のほうだ。修には最短で遠征に行かなければいけない理由があるそうだ」
そして次に、修と麓郎の結果に差が出てしまうのは、修は余裕がないからだと語るヒュース。
余裕がないから…なんとも意外な話が出てきましたね、余裕がないって聞くとネガティブな言葉に聞こえてしまいますが
それによって逆にいい結果を出せることもあるってことか
「修には明確な目標とその期限がある。必要に迫られるという要素が人を育てる場合は多い。
麓郎と修の分かりやすい差はそこだろう」
「ちょ、ちょっと待ってくれ、期限があるかどうかがそんなに重要なのか?」
「修に関しては重要だ。これは師の受け売りだが、目標に期限がない場合、失敗を正しく認識できないことがあるという」
って、目標に期限があるということの大事さを説くために、なんとヴィザ翁からの教えを話し始めたヒュース。
ヴィザ翁なつかしいなオイ!もう何年ぶりの登場だよ!
ともかく最強じいさんのヴィザ翁がヒュースに含蓄のある言葉を教えてくれたってことか
そんなヴィザ翁の言葉によると、
「期限を決めないということは、失われる時間の重みに目をつぶるということ」
ってことのようで、この言葉は結構俺にも刺さりましたね…
というのもですよ、実は俺って期限がないとなまけてしまうタイプの人間でして
このサイトの更新作業にしても、いつも夜じゃなくて朝やってるじゃないですか
なんで朝やってるのかと言ったら、朝っていうのは会社に出勤しなきゃいけないって期限があるから
出勤の時間までにどうにか感想を書き上げようっていう気持ちになるからなんですよ
これが夜の場合どうかというと、夜は別に何も用事はないし
夜更かしすればいくらでも時間はあるしで、
期限なんてないから逆にそれでめちゃめちゃ怠けちゃうんですよね
それでサイトの更新作業もやらずにダラダラと無駄な時間を過ごしてしまうという…
ヴィザ翁の言っている「失っている時間の重さが認識できていない」っていうのが
まさに夜の時間になまけている俺ですね…この言葉は人生の教訓にしたいくらい大事な一言だな
そして麓郎もまた、この半年で何も得ることができなかったという、失った時間の重さを実感することに。
そうか…麓郎が半年の時間を無駄にしてしまったのは、期限に対する考え方を持っていなかったからってこともあるのか
つまり夜の俺がそのまま半年過ごしたようなもんなんやな…(えー
「修には足踏みをする暇がなかった。
目の前の問題や自分の能力の足りなさを、先送りにする余裕がなかったんだ」
そして修について、余裕がなく期限が迫っているからこそ
落ち込んでいる暇なんてないという気持ちで、問題解決への一歩を踏み出すという姿勢で今までやってきたんだという…
あああああ!!これはあああああああ!!
修の特徴は「落ち込むことに時間を使わず解決へと向かうこと」っていうこの考え方はああああああ!!
俺がこないだめっちゃ熱弁してたやつだあああああああああああああ!!
「麓郎が落ち込んで立ち止まってるうちに、修はもう次に向けて動き出してる」っていう
それが麓郎と修の違いなんだっていう俺の理論が
当たったああああああああ!!大当たりだああああああああああああ!!
うわあああああああああああああああああああああああああ
はあはあはあ、なんということだ…まさかちゃんと当たってたとは…前回の時点でこのことに触れられなかったから
てっきり俺の考えは外れてたんだなって前回ちょっとどんよりしてたんですが
「ちゃんと当たってるぜ」ってことを今回こうして描いてくれるとは!
ありがとうございますありがとうございます!葦原先生一生ついていきます!(えー
いやもうほんとこの場面嬉しすぎたな…ワートリの展開予想って本当に難しいから
見事にそれが当たった時の脳汁の弾け方すげーよマジで
「ああああああ!!やったああああああ!!」って喜びにのたうち回っていたいぐらいなんで
しばらくその気持ちに浸らせてください(えー
今日はとにかくこの場面までは書きたかったんや…続きはまた後日ということでよろしく!
(C)葦原大介/集英社
10月2日
みなさんこんにちは、ヤングジャンプで休載が続いているダイヤモンドの功罪なんですが、
それについてツイッターで編集部からのお知らせがありましたね
それによると、今週発売のヤングジャンプで連載再開する予定で動いていたのが、
どうやら再開できない事情があったようで、再開は1ヶ月先に延ばすことになったという…
1ヶ月ってずいぶん先やな!?よっぽどやむにやまれぬ事情だろうか
まあ週刊連載って本当に過酷な仕事だから、こうして時間を取ることも必要というか…じっくり気を長くして待つとしましょう
・ウマ娘の足切りラインが上がったの、最近実装された「地方興行」でファン数が増えるから、
あんまやってない人やガチ勢がそれで詰んでくるせいかも知れません。
公式が興行で入手できるファン数(サークル向け)に上限を付けるとのことなので
10月から落ち着くと思いますよ by 通りすがり
通りすがりさんこんにちは、ウマ娘のファン数について、新しくゲームに追加された全国興行での稼ぎっぷりに関する話ですが
このモードの影響でボーダーが上がってるっていうのは実際その通りなんですよね
これが全国興行を行った完了画面なわけですが、こいつがすべての元凶なんだよ!(えー
何が元凶かというと、これを実行すると1回につき6万人ぐらいのファン数が増加するわけですが、
とんでもない回数やりまくることにより、ファン数をどこまでも増やし続ける荒稼ぎが可能になるという…
いやあ正直なめてました。1回につき6万人なもんですから、よっぽど多くやらないと影響は少ないだろうと思ってたんですが
ツイッターで検索してみたら「今月全然育成してないのに全国興行で7000万人稼いじまったわ〜笑」とか言ってる人がいたりして
て、てめえ、俺が必死に育成しまくってやっと4000万人だっていうのに育成せずに7000万人だとォ!?
ってあぜんとなるほどのウルトラスーパー大ショックでしたね
実際、うちのサークル30人で稼いだファン数と順位を見ても影響のでかさは明らかでして
7月:稼いだファン数3億6000万人 順位2935位
8月:稼いだファン数3億9000万人 順位2825位
9月:稼いだファン数4億9000万人 順位3161位
という風に、全国興行のなかった7月と8月は、3億と数千万稼げば3000位以内に入れていたわけですが、
しかし全国興行の実装された9月に関しては、4億9000万稼いでも3000位に届かなかったという…
おいおい3000位のボーダーが1億以上も跳ね上がってるじゃねーかよ!?どうりで9月やけに苦しいと思ったよ!
ただ10月からはアプデが入って、全国興行で稼げる人数は最大で300万までとなったので
次からは億なんていう影響もなくボーダーも落ち着くと思いますが…9月は完全にしてやられたなー
全国興行の影響のでかさに気づかないまま、必死に育成して「情弱乙w」とばかりに3000位から弾かれてしまうとは…ちくしょおおおおお
そんな苦い経験をしたからか、10月に入ってからは怒りのスタートダッシュにより
順位をドカンと跳ね上げて、現在2000位ほどの好位置につけていますね
やっぱりみんな3000位から弾かれたことに煮えたぎるような気持ちを感じていたんだろうか
無論オレも含めてな…!!(えー
うちのサークルは「毎月3000位以内でB+ランクを取る」っていうのが目標みたいなもんだから
それが達成できなかったとなると、「くそったれがあああ!」ぐらいの気持ちになっちゃいますね
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第166話「似たタイプ」
さてウマ娘シンデレラグレイ第166話の感想ですが、今回の話は宝塚記念を観戦している奈瀬トレーナーの場面で始まってますね
展開的にオグリは中団からの差しの走りをしており、イナリは後方からの追込の走りをしていて
「こいつらいつも通りだな」と気の抜けたコメントをしていたという…
宝塚記念は逃げ・先行が有利と言われていましたが、オグリもイナリもそんなセオリーは無視して自分の走りをしているということか
まあイナリは去年先行で勝ったんですが。去年せっかく先行で勝ったのになー!!(えー
ただイナリが先行でちゃんと走ったことはめったになかったようなので、やはり後方からの追込スタイルが向いてるんでしょうか
「セオリー通りに行くとは思ってなかったが、ここまで代わり映えしないとは…」
「まあ、あの子たちの場合は下手にセオリーを意識するより、いつも通りの方がいいのかもしれませんね」
「ちなみにクリーク、君ならどうする?やはり先行か」
「はい、ミルワカバちゃんの位置なんて理想的ですね。
前の影響を受けずに荒れた場を避けられ、内と外も自由に選択できる良い位置です。
初動に下り坂を利用して前を確保する動きも完璧でした。
オグリちゃん達とは真逆のセオリーに忠実な動きです、きっと真面目な子なんでしょうね」
「なるほど、案外君と似たようなタイプかもな」
そんな中、一緒に観戦しているクリークにもどう思うか話を振ってみる奈瀬トレーナー。
やはりクリークとしては先行ポジションを取りたいとのことで、今回で言えばミルワカバが理想的な動きをしていると…
ミルワカバって、性格的には生意気なチンピラって感じでしたが、レースの取り組み方については真面目なんですね
性格についても最初はそんなにねじくれてなかったしな…
オグリの影に覆われてしまったことで、日に日に闇落ちしていったって感じでしたが
闇落ちしても本来の真面目さは失われてないってことか。そういうのなんかそそるな…(えー
なんだろう、ビッチに見えるけど実は清純みたいな、ギャップのある設定ってそそる感触あったりするよな…
って、そんなレースの最中に「私の名前はヘブンズウィナー」と語り出したウマ娘が1人。急になんやねんお前
どうやら自称「誰よりも冷静なウマ娘」とのことで、走りながら周囲の様子を分析しているようです
「ふむ、みなさま息を入れているご様子。予想通り。
宝塚において直線はいわばセーブゾーン、しばらく回復に努めることでしょう。
勝負は第4コーナー、最後の下り坂で一気に動き出す!30戦以上走った私のレース経験がそう言っている!」
そんなヘブンズウィナーの見立てによると、今はみんな息を整えるための休憩タイムのようなものであり、
力を抑えたまま最終コーナーに突入すると読んでいるようです
すべての勝負は終盤で決まるとのことで、それまでにわざわざ動き出すような奴はいないと…
っていたーーー!!ヘブンズウィナーの予想大外れ!早くもオグリがグングン前に出ていくことに!
哀れにも予想を外したヘブンズウィナーはガビーンというビックリ顔を晒してしまいます
なんてこった「誰よりも冷静なウマ娘」なんてもう二度と言えねーぜ!(えー
このままオグリに置いて行かれそうな雰囲気ですが、このビックリ顔が読者の見た最後のヘブンズウィナーになってしまうのか?次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
10月1日
・以前見ていたプリキュア感想ブログを久しぶりに見たら「ひろプリは男女の距離感や育児を間違えるとこんな話になると視聴者に伝えている、
エルの結婚ごっこの遊びを聞いて赤面したツバサは幼女に欲情しているように見え現実の男性保育士の不祥事を想起させる、
男性のツバサはソラ達と距離をとるべきでエルの面倒を見るべきではない」と男性差別的なブログになっておりがっかりしたのですが、大志さんはこのような経験はありますか?
・楽しんで見ていたホロGTAが終わったのですが初めての企画ですしゲームの不具合等でスムーズに遊べてないのは見ててもこれは仕方ないと思うのですが
ホロメンが何回か注意喚起したり「00のネタを潰すな」「もっと上手くやれ」というコメントやポストがあったのが残念です by 小清水ゆかり
・おそらく獅白杯に向けてラプラスさんが上手い人に教わってるのにコメントで
「ホロメンじゃなきゃ選ばれてないから選ばれなかった人の分まで頑張れ、もうこの大会はカジュアルじゃないのにこの選び方はおかしい」なんて書く人居るの怖い
どうもこんにちは、今日は色々と他人がやばいこと言ってる系のコメントが届いていたので語ろうかなと思います
「とあるプリキュア感想ブログが過激な男性差別をするようになっていてがっかりした」
「ホロGTAでネタを潰すなもっと上手くやれというコメントが多かったのが残念」
「獅白杯でラプラスが選ばれるのはおかしいとか文句つける人がいて恐い」
という内容なわけですが…俺はこの3つのコメントって共通の空気感があると思うんですよね
それが何かっていうと「なんでこんなことする人がいるんだろう理解できない」ってことですよ
「なんでこんな差別をする人がいるんだろう」「なんでこんなコメントをする人がいるんだろう」「なんでこんな文句つける人がいるんだろう」
っていう気持ちでそれぞれ書かれてると思うわけですが、それについて俺から言えることは
そういう風に、理解できない他人と分かり合うことってぶっちゃけ無理です!!(えー
いやマジで、なんでこんなことをするんだって他人をいくら理解しようとしても、実は無理なんですよ
ガンダムでよく「人と人は分かり合うことができる」とか言ってるけどあれ嘘です(えー
むしろ現実でそんなことできないから、アニメの中だけでも分かり合える人類を描いたとかそういうことだと思うんだよな
今とかツイッターなんか見てても、毎日のように考えの違う人間同士がぶつかり合ってて
「こいつの考えバカすぎて終わってる」「は?バカはてめえだろ」って不毛な争いを繰り広げてますしね
あれだけ便利な話し合いのツールがあっても、他人を理解できなくてひたすら攻撃するってことばかりに使われてしまって、
人と人がすんなり分かり合うなんて夢物語なんだなと思うわけですよ
ただそんな中で俺が思うのは、他人とすんなり分かり合うことはできないけど
尊重することはできると思うんですよ
考えが違っていたとしても、そういう考えの人もいるんだなっていう風に、その存在を認めるっていう
それができればこういった不毛な争いはずいぶん減ると思うんですよね
まあ今回のケースで言えば、そもそも問題になってる奴らの方が
尊重するってことをしてなさすぎなんですけど(えー
たとえば最初のコメントで、差別的な言い方でプリキュアのツバサをこきおろしてる人については
それツバサのことを尊重してなさすぎだろと思うし、
ツバサのことで気に入らない点があるにせよ、何も尊重せずに罵倒するんじゃなくて、言い方ってもんがあるわなと思うわけで
あとはホロGTAのことで余計な口出ししてくるコメントとか、獅白杯のことで文句を言ってるツイートっていうのは
ホロライブや獅白ぼたんのことを尊重してないわなと思うわけで
これって結局ホロライブの企画と獅白ぼたんの企画なんだから、
何をどうするかはホロライブや獅白ぼたんの考えが尊重されるべきであって
他人がどうこう文句つけるような筋合いないと思うんですよ
そういう風にまず尊重しようって考えが何より大事。
今のネットやってる人ってその傾向がなさすぎると思うんですよね
自分の不満を全部垂れ流して気に入らない他人を容赦なく攻撃するみたいな
そこまで過激になることないだろっていうくらい、尊重よりも争いばかりしちゃってるという。
もう本当に落ち着いてほしい。他人に不満を持つことがあっても、垂れ流さずに食い止めることも大事だと思うんですよ
俺だってホロGTAに関しては、7日もやるのなげーんだよなーとか
その間大空スバルのドラクエ4がストップするの嫌なんだよなーとか
獅白杯の人選に関しても、ビーデル声で有名な本阿弥あずさを採用してほしかったんだよなーとか
すべてに満足できるわけじゃないし、不満っていうのは必ず湧いてきてる状態で見てるわけですよ
「でもホロや獅白ぼたんの決定を尊重すべきだよな」ってあえて黙ってるんだよ!
俺がこんなことで不満を垂れ流してもしょうがないから、ここは黙って尊重しようって口を閉ざしてるんだよ!
なんでもかんでもすぐ文句言うやつらはガタガタ言わずに黙ってろやマジで!(えー
部外者が余計な口出ししてんじゃねえ!そんなことしても空気悪くなるだけなんだよ!
おっといかん、他人を尊重する気持ちが…(えー
まあこうやって言い合いしてても不毛なだけなんでね…
お互いを尊重しようって気持ちさえあればこんな争いなんて起きないと思うんだよな
・大志さんの記事でホロライブに興味を持ち、親子共にホロライブにはまりました。
娘はメンバーの中では「星街すいせい」「さくらみこ」が好きみたいです。
最近の企画でホロGTAが始まっており、各個人の配信では追いきれないので、各種切り抜き動画で楽しんでいます。
この企画では、海外ホロメンバーも多数参加しており、
普段馴染みの無いメンバーもみれて楽しんでいます。
私は海外メンバーでは、「がうる・ぐら」「ハコス・ベールズ」「フワワ、モココ姉妹」がお気に入りです。
大志さんは、海外メンバーで、お気に入りのメンバーはいますか? by 黒マリモ
そんな中で、ホロライブに関して穏やかなコメントを送ってきてくれて黒マリモさんありがとうございます
あやうく俺も暴れ出しそうだったんで助かりました(えー
どうやら娘さんと一緒にホロライブを楽しんでるみたいですね、なんとも微笑ましい話ですな
娘さんが好きなメンバーは星街すいせいとさくらみこだそうで、0期生コンビのみこめっととして活躍している2人ですな
俺の好きなメンバーも前にいろいろと語ったことがありますが、その中にこの2人は含まれていなかったですね
ちなみに俺の好きなメンバーは以下の通りです
こんな風に、同じホロライブ好きでも好きなメンバーは全然違ったりするから面白いよなー
やっぱり尊重する心って大事よな
考えが違っても尊重する心があれば「そういう考えもあるんだ面白いな」って気持ちになるし、争わずに済むんだよな
ホロGTAについても切り抜きで楽しんだり、馴染みのなかった海外メンバーを知ったりといい感じに楽しみ方ができたようですね
「大志さんの好きな海外メンバーは誰ですか?」とのことなので、それについてお答えすると
ずばりワトソン・アメリアですね!
俺がワトソン・アメリアを知ったのはなにげにかなり前で、
まだホロライブをちゃんと知る前に見てた唯一のメンバーですね
当時はまだホロとか何も分からない状態でしたが、たまたまアメリアの切り抜き動画がおすすめに出てきて
「なんやこの子かわいいな」って思いながら、切り抜き動画が出てくるたびにクリックして見てた思い出があります
まあそのアメリアも今月で活動終了してしまったんやけどな…(えー
この知らせを聞いた時は「俺の好きな海外メンバーが!?」ってさすがにショックだったわ
湊あくあも卒業しちゃったし、アメリアも配信から身を引くのか…って喪失感大きかったなあ
でもやっぱそういうのも尊重するのが大事やねん尊重するのが!(えー
湊あくあとアメリアが決めたことだから、部外者の俺がどうのこうの口出しするんじゃなく
本人たちの意思を尊重するのが第一なんや!とくと見よ俺の尊重っぷりを!(えー
9月29日
ザイガスさんこんにちは、ウマ娘のサークルのことについて
「まさかサークルメンバーの足切りが起こるのでは…」とのことですが
もうすでに半年ぐらい前から足切りしまくってます!(えー
足切りが始まりますよという件についてはサークル内チャットで前にも連絡してて、なんでそれをするのかっていうと
このところサークル順位が3000位を切っててB+から落ちそうだからですね
たとえば今月とかモロにそんな状況だし。順位が3000位に届かなくてこのままだとサークルのランク落ちるって状況だから
その状況をどうにかしたくて、サークルの文言変えてメンバーのケツを叩いてるってわけですね
というかですよ、まずそもそもサークルの順位を上げるために俺が血みどろの努力をしてるってことを知ってほしい
何をそんなに努力してるかっていうと、ファン数稼ぎのために自分で死ぬほど周回してるんですよ
たとえば俺が今月稼いだファン数とか4000万だし
1ヶ月で稼いだファン数4000万ってやばいですよマジで、Sランクサークルが設定してるような数だし
B+ランクから落ちそうなサークルで、Sランクの周回やるって本当にしんどいんで
この負担のでかさをどうにかしてくれという気持ちで、ファン数稼いでない人を足切りしてるというわけです
ちなみに、足切りの基準はファン数の合計じゃなくてどれだけのペースで増やしてるかですね
たとえばさっき、俺の場合は1ヶ月で4000万増やしたと語りましたが
1ヶ月で400万以下のペースでやってるメンバー見ると切りたくなりますね
自分の10分の1以下のペースでやってる奴見たらさすがに切りたくなるやろ!?(えー
もうちょっとやってくれよと思いながら日々サークルメンバーのファン数を眺めてるというか
俺の負担を減らしてくれよ俺の負担を!(えー
なにげに俺はサークルランク維持するために、ウマ娘毎日ログインして2〜3回は育成するペースで必死にやってるからな…
せめて1日1回育成すればB+でのんびりできるくらいの状況でやらせてくれ…
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第35話「悟の告白大作戦!」
「好きです!付き合ってください!」
「気持ちはとても嬉しいんだけど…ごめん…」
さてわんぷり第35話の感想ですが、今回の話はなんと冒頭から悟が女子から告白されるという場面で始まってますね
「悟の告白大作戦」のはずが悟が告白されるんか!?と思いましたが、残念ながら女子の告白は断られてしまったという…
いやあ…俺はこの告白を聞いた瞬間に思いましたね
なぜ人は「好きです」と「付き合ってください」をセットにしてしまうのだろうと(えー
いやほんとに、こういう告白を聞くたびに俺が何度も言っていることですが
この言葉は絶対にセットにしちゃいけないんですよ!
好きですと言うだけならいい。相手に何も要求してないし、好きという気持ちを伝えて相手に意識してもらえるから。
でも付き合ってくださいと言ってしまうと、知らないやつからいきなり無茶な要求された状況となってしまって、
言われた側としては「そんなこと言われても…」って断るしかなくなっちゃうんですよね
悟の表情とか見てもまさにそれを物語ってますよね。付き合ってくださいと言われたことに対して
「そんなこと言われても…」って困ったような顔をしながら断ってるという。
こういう状況になると断られる確率が跳ね上がってしまうから、まずは好きって気持ちだけ伝えて、相手に意識してもらうことから始めるべきなんだよな…
「今日はケイジくんが来るんだぁ!わたしだーい好きなんだぁ!」
「えっ…ケ、ケイジくん…?」
「ケイジくんはね、すっごくカッコイイんだよぉ!」
って、そんな悟が教室に戻ってみると「ケイジくん大好き!」と大はしゃぎしているいろはの姿を目にすることに!
ちょっと誰よそのケイジって!抜け駆けしてんじゃないわよ!(えー
知らないうちにいろはを骨抜きにしてしまったケイジくんという男の存在に、悟は大ショックを受けてしまうことに…
まあ俺が思うに、ケイジくんの正体は男というよりどっかの動物のオスなんだろうけどな…(えー
そして実際にケイジくんを紹介される一同ですが、やっぱりオスじゃねーか!!
単なる犬だこれ!どうやらケイジくんは嘱託警察犬を目指して訓練している犬のようで
嘱託と聞いたまゆが食卓と間違えるシーンが可愛かったですね
ともかく、とんだ勘違いに振り回されてしまった一同ですが、この経験によって
いろはを誰かに取られてしまうかもしれないという危機感を悟が持つようになり
そうなる前に告白した方がいいと、まゆからも後押しされることに…
「メ、メエエエエ!?知らなかった…あんなにたくさんお話ししていたのにいいいい!!」
って、そんな話を聞いたメエメエが「悟くんが取られてしまうううううう!」と号泣し始めることに!
お前なにげに悟狙いだったのかよ!?前からなんか悟に距離感近いなと思ったら!?
まさか男同士で悟を狙っていたとは…これも多様性というやつなのか…(えー
「悟はいろはのどんなところが好きなの?」
「えっ!?」
「私も聞きたい!いろはちゃんとはどんな風に出会ったの?」
「そ、それは…」
そしていろはのことをどう好きなのか、どう出会ったのかということについて、次々と質問していくニコ様&まゆ!
お前らもう少し加減しろ!(えー そんな遠慮なく根掘り葉掘り聞きやがって!
特にまゆは悟の恋愛に興味しんしんのようですが、まゆ自身は誰かを好きになった経験ないのか知りたいところだぜ
「3年前、大福と出会った時…大福はヘビに襲われて傷ついてて、連れて行ったのがフレンドリィ動物病院だったんだ」
そしていろはとの出会いについて素直に語り始めた悟ですが、なんと始まりはそもそも傷ついた大福ちゃんと出会ったことがきっかけだったようです
ボロボロになっている大福ちゃんを見かねて動物病院に連れて行ったところ、そこでいろはとも出会うことになったという…
なんてこった、つまり悟は大好きな兎の大福ちゃんと大好きな女子のいろはにいっぺんに出会ったってことか
この日はあまりにも悟にとって運命の日すぎるな…この日がなかったら悟の人生大きく変わってたんだろうなあ
「一緒にいるとまぶしくて、犬飼さんが笑うと胸が温かくなるんだ。
たくさん話したくて、動物のことを勉強したりして…それで犬飼さんが笑顔になってくれたら僕も嬉しくて…」
そして知り合って以降、いろはの笑顔を好きになってしまい、もっといろはの笑顔を見たくて動物のことを勉強するようになったという…
そ…そうだったのか!悟が動物のこと詳しいのってそれが理由だったのか!
悟といえば動物のことなんでも知ってる博識キャラなわけですが、そもそものはじまりはいろはへの恋心からだったのか!
この話を聞いて、悟の今までの描写と恋のストーリーが繋がった気がして、俺的に感激したような気持ちになってしまったな…
あといろは&悟が一緒になって動物の図鑑を眺めてるシーンが最高に微笑ましいな…
好きな女子と一緒に過ごした鮮やかな思い出って感じでいいよな…まさしく青春の1ページだわ
あと過去のシーン見てて思ったんですが大福ちゃんマジ可愛すぎだわ
これまでも大福ちゃん可愛いと思ったシーンは山のようにありましたが、今回もやっぱりヒシヒシと感じたなあ
いろは&悟の恋愛と、大福ちゃんの可愛さを目当てにこの番組を見始めたという俺の判断は正しかった…
ってそんな中、敵幹部のトラメがカンガルーのガオガオーンを連れて森で暴れ出してしまい、
それを止めようといろは達が変身して立ち向かうことに。
悟も微力ながらそれに同行することになりますが…
「早く止めなくちゃ…!」
「カンガルーは後退ができない、前にしか進めないんだ!だから…」
「わかった、ありがとう悟くん!」
「…」
ひとまずカンガルーの動作の特徴を伝えて貢献する悟。カンガルーって前にしか進めない生き物だったんだ…知らなかった
さすが博識だなあと思いましたが、しかし悟はアドバイスすることでしか戦いに貢献できないという自分の無力さを歯がゆく思っていたようです
確かに、好きな女子を戦わせて自分は見ていることしかできないって、とてつもなくもどかしい気持ちだろうなあ
(犬飼さん…!僕は応援することしかできない…でも君の笑顔が好きだから…!
君の笑顔を守りたいから…!力不足かもしれないけど、頼っていいと思える距離にいたい!)
そんな中、いろはの戦いを見守りながら「君が好きだ」という気持ちを爆発させる悟!
この悟の切ない表情ときたら!戦えないという切なさ、好きだという気持ちの切なさが重なって
もう見ていてたまらない気持ちになってしまうな…映画での悟は変身することができたけど
テレビでは変身できないっていう設定がここにすごく効いてるな
変身できないからこそ、これほどに切ない描写ができるっていうね。このシーンを練り上げた構成の上手さに感心してしまったな
そしていろはの奮闘により、カンガルーのガオガオーンは無事に浄化することができたわけですが
しかしこの戦いの最中、「君が好きだ」という気持ちが高まりすぎてしまった悟は、
もうそれを抑えることが出来なくなってしまったようで…
「犬飼さん…!」
「なに?」
「か…帰ろっか」
「そうだね」
ってそこでヘタレるなーー!!ヘタレるなあああああああ!!
あそこまで好きだって気持ちを燃やしておきながら、なんでそこでヘタレるんじゃああああ!!
不安がるな悟!好きだって言うだけならタダだから!!(えー
そう好きだって言うだけならタダ!付き合ってくださいって要求するからあかんのやって!
そのことを冒頭の経験から学ぶんや!悟自身が今回経験したことなんやあああああ!
「もぉーおどかさないでくださいよぉ!いろは様に好きって告白するかと思ったじゃありませんかぁ!」
「あ」
「え…?」
ってお前が言うんか!?お前が言うんかああああああ!!
メエメエお前ってやつは!!こんなギャグみたいな失言で悟の気持ちをバラしてんじゃねえええええ!!
ともかく好きだという気持ちがいろはにバレてしまい、真っ赤になって硬直してしまう悟。
いろははというと、「え?」と困惑した様子でまだうまく飲み込めていないようです
まあまあまあ落ち着けまあまあまあまあまあ(えー
突然言われたらやっぱ動揺するもんだから!言われた瞬間としてはやっぱこんなもんよ!
ただ告白って言うのは後でボディブローのように効いてくるもんだから!(えー
好きだって言われたことが嬉しくて、後になるほどたまらない気持ちがじわじわと込み上げてくるもんなんだよ!
そして実際、次回予告のいろはの様子を見てみると…
フ…やはりな!(えー
時間が経つほどに告白が効いてきているようだぜ、じわじわとボディブローのようにな!
告白することの最大のメリットはこれだと思うんですよ、今まで自分のことを恋愛対象としてぜんぜん意識していなかった相手が
こんなにも意識するように変わっていくっていうその効果。だからこそ「好きだ」と告白することには大きな意味がある。
メエメエは悟の「好きだ」って気持ちはバラしたものの、
「付き合ってください」ってことを言わなかったことはファインプレーでしたな…
付き合ってくださいと言ってしまったら、まだ困惑してる最中に「ごめんなさい」って断られて終わりだからな…
せっかく好きだと伝えてじわじわと効いてくる効果が、まだ現れる前にもう断られて終わってしまうわけですよ
それがもったいないんだよな…なんなら断った後に好きだって言われた効果が効いてきて、断るんじゃなかったって後悔する人もいるぐらいだし
まずは「好きだ」ってことだけ伝えてじわじわとボディブロー作戦でいく。これ。
告白をする時は必ずこの方法で進めるべきだと俺は思いますね…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
9月28日
どうもこんにちは、この前のマシュマロ返信で「初心者おすすめのガンダム」の話をした件について
ガンダム00は勧めないのかってことですが…たしかにガンダム00も考えたんですが
ただ俺の中で「これだ!」っていう神回の印象でいうと、こないだの3作品より印象が薄いんですよね
SEED FREEDOMは映画の後半、ビルドファイターズは6話と15話、Gガンダムは44話と45話っていうのが
俺の中で最高評価の神回なわけですが、ガンダム00にこのレベルの神回があるかというと…っていう意味で、俺的に思い当たらず選ばなかったってところですね
00にもエクシアとかデュナメスとかロックオンさんとか好きな要素は色々とあるんですが、大興奮するほど夢中になるかというと、さすがにそこまでは…っていうのが俺の評価ですね
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第103話
さてらーめん再遊記103話の感想ですが、前回芹沢サンが提案した兄弟同士のラーメン勝負について
わざわざ公の場で勝負を見せるのは大きなメリットがあると語られる回になってますね
他のメンバーはあまり気乗りしていないようですが、芹沢サンの説明で気持ちが変わるのかどうか…
「現在の麺屋炎志グループはいくつかの問題を抱えていますが、そのひとつに知名度の低さが挙げられます。
昔、杉井さんが出店攻勢をかけていた頃は、メディアで紹介される機会も多くそれなりに知られていましたが…
それが落ち着いてからは露出も減り、業績低迷で閉店する店舗も出はじめたことで徐々に忘れられた存在に…
加えてラーメン好きの層からは「魅力に欠ける地味な中堅ラーメンチェーン」という、いささかネガティブなイメージが定着しています」
「そ、そんなにイメージが悪いでしょうか?店に立って見ている限りは、お客様に満足していただいてるかと…」
「麺兄ぃの言う客っていうのは、古参のオッサンやジイサン達のことだろ?
芹沢さんが言っているのは対外的な見え方の話で、あいつらは関係ないじゃないか」
そんな中、炎志グループが抱えている欠点について話し始めた芹沢サン。どうやら今の炎志グループは知名度が落ちてきているうえに、
なんか地味なラーメン屋というイマイチなイメージを世間にもたれてしまっているという…
ふむ、ふだん店に立っている麺太郎は、目に入るのが好意的な常連客ばかりなので気づかなかったようですが、
逆に汁二郎は客観的な目線を持っていて、外から見たイメージをすんなり受け入れているようですね
なんていうか汁二郎も捨てたもんじゃなかったんやな…正直、単に性格悪くて自信過剰なだけの奴かと思ってたわ…
「汁!大切な常連さん達のことをあいつらだと!?」
「ふん!あいつらと言って何が悪い!」
がしかし、常連客に対するリスペクトのなさで麺太郎と言い合いになってしまう汁二郎。
やっぱ汁二郎はだめだな(えー
汁二郎のやつ麺太郎にだけ反抗的なのかと思ったら、常連客に対しても舐めた態度してるのか…
なんというか汁二郎って「オレ以外の人間はどいつもこいつもバカだ」みたいに思ってるんじゃなかろうか
以前に小宮山さんも「世の中バカだらけだ」と言ってたことがありましたが、こういう発言を聞くのって
すごい思い上がりを感じるっていうか
「世の中バカばっかりだな、俺はあんなバカどもなんかとは違うぜ」みたいに
自分を特別だと思って他人を見下してるような傲慢さがすごいし
謙虚さがないためにそれが原因で大きな失敗をしそうな危うさを感じるんですよね
自分はバカじゃないと思い込むあまりに、足元をすくわれそうっていうか…
そう考えるとやっぱり汁二郎は危なっかしくて任せるのが不安すぎるって気持ちになっちゃうな
となると麺太郎に任せるしかないのか…俺としては具三郎にも立候補してほしいんだがなぁ
「そこでラーメン勝負なんです。後継社長を決める骨肉の争いともなれば刺激的ですし、
下手なCMより知名度を高めて地味なイメージを覆す効果が期待できます。
もっとも当人たちにしてみれば、人前で敗者の屈辱を味わうリスクを背負い、
それでも炎志グループのために戦うことができるかどうか…」
「自分はやりますよ!内輪揉めを表沙汰にすることはどうかと思いましたが、我が社のためとあらば!」
「私も勿論やります。ネット上でラーメン兄弟喧嘩となればバズる可能性が高いし、
麺兄ぃなんかに負けるわけないですからね」
「なにぃ!?」
「まあまあ…麺兄ぃも汁兄ぃも、いがみ合うのは勝負の日までとっておくってことで」
「具三郎くん、人ごとのように言ってるが君にも参加してもらうぞ」
「ええっ!?」
ってここで具三郎参戦キター!!
なんと具三郎を指名して無理やりにでもラーメン対決に参加させることにした芹沢サン!
やっぱ具三郎だよな!麺太郎は真面目すぎるし汁二郎は傲慢すぎるし、一番ちゃんとやれそうなのは具三郎って感じするわ
がしかし、参戦したくもないラーメン対決に引きずり込まれてしまって、死ぬほどイヤそうな顔をしていた具三郎。
お前そんなに嫌だったんか…まあでも我慢してくれや、お前の兄貴2人はチャランポランな気がして任せられないんや!(えー
そんな中、バチバチと火花を散らす麺太郎と汁二郎、そして落ち込む具三郎を見て
気持ち悪い笑みを浮かべていた芹沢サン。(えー
何がそんなに楽しいんですかあんたは!ドロドロの兄弟対決を見るのが面白いって言いたいんですか!
「ほお、正式に決まりましたか」
「ああ、あとは君と和文以外の審査員を決めたら準備完了だ」
そんな中、ラーメン対決の話が決まったと有栖サンに連絡していた芹沢サン。
審査員としては、ひとまず有栖サンと和文には話がつけてあるようで、
他にも何人か誘うつもりのようですが…
「とりあえず米倉、小宮山、熊川編集長、松宮会長には声をかけるつもりだ。あと永友さん、新世代の連中、石井社長あたりも…」
「そ、そんなに!?」
なんと次から次へと審査員をぞろぞろと連れてくるつもりだと語る芹沢サン。これだけ大勢の審査員っていうのも珍しいな!?
せいぜい数人ぐらいかと思ったら、10人は超えるぐらい大所帯になりそうな…
というか永友さん連れてくるってことに一番ビックリしたわ!
永友さんといえば、昔は凄い人だったけど今では見る影もなくなってしまったという衰えが印象的だった悲しきキャラでしたが
まさかここで審査員として声がかかることになるとは…永友さんの衰えはなんとも物悲しかったから
ここで昔の片鱗を少しでも見せてくれることを祈るぜ
「杉井の忘れ形見である三兄弟の勝負なんだ、充実した体制で悔いのない戦いにしてやりたい」
「はあ…ずいぶん熱心に関わってるんですね。この前は安請け合いしたことを後悔してたのに」
「実際に会ってみたら、三人の息子たちは揃って優秀ないい子たちでな。
俺も鬼じゃない、長男と次男の確執も含めて、天国の杉井が安らかに眠れるようなんとかしてやりたかったんだ」
(…なんか解せないんだよなあ…)
って、そんなラーメン対決のことについて、芹沢サンとやけに温度差があることを感じていた有栖サン。
有栖サンとしては「何をそんなに張り切ってるんですか?」と言いたげですが、
芹沢サンは「三人の息子たちはみんな優秀な良い子たちで、天国の杉井のためにも力を貸したい」と…
一体なんなんですかその綺麗ごとは!(えー
ダーティーな芹沢サンとは思えないようなセリフですよ!さっき三兄弟を見ながら汚い笑みを浮かべてたし、良い子とか言いながら腹黒いことを考えてるんだろうか
それとも、「天国の杉井」っていう気持ちは本物で、杉井さんを思うあまり普段より綺麗ごとを口走っているとか?
ただその場合、ぜんぜん乗り気じゃない有栖サンの態度が気になるんですよね
「杉井さんのためにそこまでする必要ありますかね?」って感じで、杉井さんのために頑張る気持ちが湧いてこないみたいだし
もしかして有栖サンから見たら杉井さんってろくでもない奴なんじゃないか?
2話ぐらい前にも杉井さんが疑わしく見える回がありましたが、まさか本当に杉井さんろくでもない説が現実となってしまうのか?
そんな有栖サンが微妙な顔をしていると、大学の生徒である工藤くんというキャラが登場することに。
ここにきて新キャラ登場?と思ったら、なんとこの工藤くんは3年も炎志でバイトしているということが明らかに!
マジかよつまり炎志でろくでもないことをやっていた杉井さんの悪行を知っている人物!?(えー
この工藤くんが証人になって杉井さんの闇が暴かれることになるのか!?果たして本来の杉井さんはどういう人なのか…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
9月26日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第45話
さてドッジ弾子45話の感想ですが、今回の話はブラックアーマーズの眼鏡女にもち子先輩がダイエットを指摘されるという内容になってますね
どうやらこの眼鏡女は相手の秘密を見抜く特技を持っているようで、「このくらいのことは簡単に見抜けるのよ」と言わんばかりに
まずはもち子先輩の秘密を見抜いてみせたということのようです
それにしてもダイエットとは…もち子先輩ってぜい肉のおかげで防御力が高いっていうのが特徴のキャラだから
ダイエットなんかしたら弱くなるだけなんじゃねえか?(えー
やるならせめてブラックアーマーズとの試合が終わった後にやってくれや!
強敵との戦いの前にわざわざ弱くなるダイエットするやつがあるかー!
「ダイエットは好調でどんどん体重は減少していますね?
ですがリバウンドにつぐリバウンドで、体重は倍増するでしょう!」
って、そんなダイエットが成功しているのも今だけで、すぐに体重が倍増すると予言する眼鏡女!
もち子先輩の体重が倍増…なんてこったそれってつまり
「もっとぜい肉がついて強くなる」っていう朗報じゃないか!(えー
もち子先輩は肉があるほど強いからな…太ってくれた方が都合がいいんや…
あとこの画像見て思ったけど、もち子先輩って太ってる方が可愛いよな
このまんまるな体型の方が愛嬌があるというか、もともと太ってるキャラって痩せないでほしいみたいな気持ちになったりするよな
たとえばベイマックスに痩せられても困るっつーか…(えー
ああいうもちもちした丸い体型のキャラってそのままでいてほしいよな
「そしてスーザンキャノンさん!あなたがこっそり推しているアイドルグループチームふわぽよは
人気低迷と体力不足により今年中に解散する予測が出ています!」
って今度はスージー先輩に標的を変えて、「お前の好きなアイドルグループ解散するから」と精神攻撃を仕掛ける眼鏡女!
ふむ、こうやって相手に精神的ダメージを与えていくのが眼鏡女の手口ってわけか
それにしてもスージー先輩ってデブ専だったんやな…(えー
そんな情報今回はじめて聞いたから驚いたわ
というかそんなにデブ好きの性癖があったってことは
もち子先輩のこともいやらしい目で見てたんですか!?(えー
単なる友達じゃなくて性的な目で見ているような関係だったんですか!?
というか太ったアイドルを追いかけるようになったのも、もち子先輩にぶつけたい気持ちをアイドルに向けて発散してるって気がするんだが…
そのへんを暴いたほうがスージー先輩の精神的ダメージでかそうだけどシャレにならないからやめたんだろうか(えー
「さっきからいいかげんにしろ!」
「一撃弾子さん、あなたの未来も読めるわよ。
近い将来球川闘球部は廃部になり、あなたは転校して聖アローズ闘球部に入部するでしょう!」
さらには弾子までもが眼鏡女の標的にされてしまいますが、
やがて聖アローズに入ってメイド服を着ることになると予言されるハメに…
いやそんなにショックな話かこれ!?
精神的ダメージを受けるようなことなのか!?メイド服を着るのが死ぬほど嫌とかだったら分かるけど…
それともあれだろうか、聖アローズに入ってメイドの一員になるってことは
平子の慰み者になるってことだからそれが嫌ってことか(えー
よくよく見たらそんなシーンありましたわ、こうして平子とベッドの上であんなことやこんなことをするハメになるから
それを想像して精神的ダメージを食らうってことなんやな…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第165話「ペース配分」
さてウマ娘シンデレラグレイ第165話の感想ですが、今回の話はレース開始直後にオグリがバランスを崩している場面で始まってますね
いきなりオグリの走りに異変が!?と思いましたが、どうやらこの宝塚記念は
下り坂から始まるという珍しいレースのため、いきなりの坂に面食らってちょっと体勢を崩したってことのようです
さらに下り坂が終わったかと思ったら上り坂があり、ゴール前にもまた上り坂があったりと、坂の攻略がかなり重要なコースのようで…
(宝塚には2度の上り坂がある…レース序盤とゴール直前だ。
この配置じゃいつものようなスパートは期待できねえ、まったく意地の悪いコースだぜ。
末脚が伸びねえなら逃げ先行の独壇場だ、そりゃあ必死こいて前を取りに行くわな。
だがハイペースでの上り下りは想像以上に体力を消耗する…
ポジション取りに体力使っちまったら本末転倒だ、あたしも前回の経験がなければ危なかった)
そんなレースの最中、坂があることがどれだけ走りに影響するか、冷静に分析していたイナリワン。
なにこの冷静ぶりは?お前どうしたの?(えー
イナリワンといえば、冷静どころか頭に血が昇ってカッカしてるイメージが強かったですが、今回はやけに落ち着いてますね
やはり前回優勝者という立場があるだけに、その風格が漂ってるってことでしょうか
いやマジで、なにげに宝塚記念って前回優勝者はイナリワンなんですよね
シングレでは前回の宝塚記念がオグリの休養時期でまるまる飛ばされてしまったので、イナリワンの優勝シーンを見ることはできなかったんですが
入場シーンでも「前回優勝者イナリワン」と紹介されていたり、イナリワンはすでにこのレースで勝った実績があるという…
というかイナリの分析では「いつもみたいにスパートできない意地の悪いコース、逃げ先行の独壇場」と言ってるわけですが
お前そんなコースでどうやって勝ったんだよ!?
イナリにとっちゃ相当走りにくいコースってことじゃねえか!一体去年はどうやって勝ったんだ!?
気になったので実際のレース映像を見てみたところ、前回のイナリワンは
先頭から3番手の先行ポジションで走って勝ったってことみたいですね
マジか、逃げ先行が有利って言われてる通りの先行ポジションで勝ったってことか!
じゃあ今回も先行で走ってくれや!(えー
と言いたいところですが、実際のイナリワンはスタートが下手で出遅れが多かったり
気性の激しい馬だから落ち着かせる必要があったりと、思うような位置取りはなかなかできなかったみたいですね
なので思い通りに先行ポジションを確保できるわけじゃないっていう、そんな事情があるのかなと思います
(しかし問題はこいつだ…性格的にもぶっとばして前を狙うもんだと思っていたが、あたしよりも後ろに控えやがった…
一体なにを企んでる…)
ともかく今回のレースでは後方の位置取りとなったイナリワンですが、そんなイナリワンよりもさらに最後方の位置で走っている不気味なウマ娘がいました
誰かと思ったらバンブーメモリーです。バンブーはこのレース、不利な要素が多すぎて見せ場なく終わるかと思ってましたが、
イナリが不気味に思うほどの秘策を用意してきたということなのか?なにしろトレーナーが切れ者だから、最後方から一発逆転する驚きの作戦が…
って単に遅れただけだこれーー!!
何しとんじゃお前ーー!!不気味に見えた最後方の位置取りは単にみんなよりモタモタしてただけとか!
ただでさえバンブーには不利な要素だらけなのに、これもうお前完全に終わったじゃねーか!!
まさかスタートした瞬間にもうバンブー終わったなという結果が確定してしまうとは…もう少しレースを盛り上げてくれやバンブー!次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
9月24日
どうもこんにちは、ガンダムシリーズを初めて見るにはどれがオススメかっていう質問ですね
「作画が安定してる」、「戦闘の見ごたえがある」、「キャラの顔が良い」、「話数が多すぎない」、「ストーリーが良い」
という条件に合うものを求めてるようで、俺からオススメできるものがあるとすれば
ガンダムSEED FREEDOMですね!!
SEED FREEDOMはガンダムの中でも最新作の映画なんですが、
俺にとってガンダムに限らず2024年に見た作品で一番出来が良いと感じたものが
ぶっちゃけこれなんですよ
もうね、アニメとしてめちゃくちゃ良い仕上がりになってるので一度見てほしいですね
「作画が安定してる」、「戦闘の見ごたえがある」、「キャラの顔が良い」、「話数が多すぎない」、「ストーリーが良い」っていう条件も全部当てはまってると思います
ただ、テレビ版のSEED、続編のSEED DESTINYのさらに後日談として作られた映画なので、
そういった前2作を知らなくても楽しめるのかってことなんですが
これについてはね、俺の中で「楽しめるだろう」という根拠となる理論があるんですよ
その名もトップガン・マーヴェリック理論です!!(えー
トップガン・マーヴェリックと言ったら、2022年に俺が超ドハマリした神映画で、
前作トップガンの続編として作られた映画なわけですが、前作を知らなくてもめちゃくちゃ楽しめる内容となってたわけですよ
そんなトップガン・マーヴェリックのあらすじを簡単にまとめると
・主人公は軍に所属して働いているパイロット
→毎日がんばっているものの、報われない日々が続いていることに苦しんでいる
→そんなある日、さらに主人公がドン底に叩き落とされるショッキングな出来事が起きてしまう
→もうだめだ…おしまいだ…と主人公がひどく落ち込んでしまう
→そんなドン底からもう一度立ち上がることを決意し、主人公は仲間と共に大決戦へと挑む
という流れになってるわけですが、このあらすじって実は
SEED FREEDOMのあらすじとしても読めるんですよ
そう、トップガン・マーヴェリックとSEED FREEDOMは話の枠組みがよく似ていて、
主人公の苦悩 → ドン底の悲哀 → そこからの復活っていう流れさえ掴めれば
あとは細かい知識がなくても楽しめると思うんですよ
なんなら映画を見てから「SEEDのことをもっと知りたい」と思ったなら
SEEDを見ていくってことでもいいんじゃないでしょうか
俺は最初にSEEDを見て、SEED FREEDOMを見て、またSEEDを見直すって流れで見ましたが
最初にSEEDを見た時はぶっちゃけSEEDのアンチになったんですよね(えー
「けっ。なにがSEEDだよ、いけすかねー作品だぜ」っていう感じのSEEDアンチになってしまって
そのあとSEED FREEDOMを見たことで「えっ!?めっちゃおもしれえじゃん!」って考えがガラッと変わって、
それからもう一度SEEDを見直してみたら「なんか最初に見た時より良く感じる…」っていう風に
SEED FREEDOMパワーでバフが入るっていうかね(えー
あきらかにSEED FREEDOMを見た後の方がSEED本編も楽しく感じたので、
順番としてはSEED FREEDOMを見てからの方がいいんじゃないかなと思います
ちなみに、他にオススメの作品としてはガンダムビルドファイターズがありますね
今年になってSEED FREEDOMが出てくるまで、俺の中でオススメナンバーワンのガンダム作品と言えばこれでした
ガンダムって基本的に、戦争の中で望まない殺し合いをすることになって主人公が苦しんでいくみたいな
闇を抱えたストーリーが多いんですけど、この作品に関してはそんな闇がなくて
ガンダムの光だけを存分に味わえる内容となってるんですよね
明るく楽しくガンダムに対する情熱をヒシヒシと感じる内容になってるのが、「ガンダムって良いよな…」という気持ちを素直に実感できて心地いいというか
特に第6話の「戦う理由」、第15話の「戦士のかがやき」というこの2話はガチの神回です
俺にとって「ビルドファイターズと言えばこの2話だろ」って熱烈にプッシュしたい神エピソードですね
とりあえず15話までは絶対見てほしいと思います。ちなみに全25話なので、最後まで見ても話数は他のガンダムより少なめで済みますね
ただ、ビルドファイターズはガンダムというよりガンプラがテーマなので、
ちゃんとガンダムに乗るテレビシリーズでひとつオススメを紹介しておくと
機動武闘伝Gガンダム。これですよ
いやすいません、Gガンダムはキャラの美形ぶりとか作画の良さとか話数の多さって意味では微妙なんですが
でもやっぱりストーリー後半での盛り上がりが凄まじいものがあるんですよね
特に第44話と第45話。この2話がやばすぎる
とんでもない神回が2話続けてやってくるというのがGガンダムの凄いところで、
正直言って、テレビアニメでここまでの神回を2話連続で見た経験は俺の人生で他にないレベルですね
44話まで見なきゃいけないのが長い道のりなんですが、とはいえそこまで頑張って見続けたことが
十分すぎるほど報われるダブル神回が待っているのがGガンダムなので
俺としてはやはりタイトルを挙げておきたい傑作ですね
そんなわけで、俺的にオススメはSEED FREEDOM、ガンダムビルドファイターズ、Gガンダムの3つとなります
アムロとかが登場する王道のガンダムからは外れてる気がしますが、
まあ細かいことはええやろ!楽しいガンダム見ればええんや!(えー
9月23日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第34話「ねこ、ネコ、猫集会」
さてわんだふるぷりきゅあ34話の感想ですが、今回の話はユキが猫の集会に参加して猫の知り合いを増やすという内容でしたね
俺の感想としては、一言で言うなら省エネがすごい回だったなと…(えー
どのへんが省エネだったかというと、まず一番思ったのは作画が全然動かないなっていう。
猫集会のシーンとか、全然動かない作画でニャンニャン言い合うという描写に40秒くらい使ってたので
尺稼ぎ感がすげえなこれって思っちゃいましたね
尺稼ぎといえば、今回はバンク映像も多くて
ユキが猫から人間に変身するバンク映像、こむぎが犬から人間に変身するバンク映像、
さらにプリキュアに変身するバンク映像と、バンク映像の連打みたいなシーンがあったから
バンクで尺稼ぎしないと製作きついのかな…って思いましたね。ちょうど映画の放送時期だから、忙しくて余裕がないんだろうか
そんな中、唯一の見どころだったのはキュアニャミーが猫じゃらしに変化したシーンでしょうか
いつもはクールな態度を見せているキュアニャミーが満面の笑みでこんな姿になってるのが妙に面白かったな
というか画像を見ていると、猫じゃらしというよりエビフライに感じるのは俺だけだろうか(えー
このエビフライ感が妙に面白いんだよな、エビフライになってやたらニコニコしてるキュアニャミーっていうのがシュールすぎるぜ
今回の話についてはそんなところですが、なんと言っても俺的にテンション大爆発したのが次回予告ですよ!
悟の告白大作戦!!次回いよいよそんな話をやるのか!うおおおお!!
しかしサブタイトルのお気楽ぶりとは裏腹に、悟の表情を見る限りだと
せつなさ炸裂っていうぐらいに思いつめてるみたいですね
ただのラブコメとはまた違った切実な回になりそうですが、なんにしても悟といろはの関係について深く掘り下げる回になりそうなので
今から来週が楽しみで仕方ねえぜ…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
9月19日
みなさんこんにちは、今日は久々にホロライブと格ゲーの話でもしようかと思います
ここ数週間のうちに結構いろんな動きがあったんですよね
たとえば少し前にこんなイベントが開催されてました。その名もスリープファイター。
「対戦しよう。まず寝よう」をテーマにした一風変わったイベントで、
スト6で対戦するだけでなく、睡眠時間をちゃんと取っているかどうかも競うという
スト6と睡眠を組み合わせたまったく新しいイベントでしたね
なにげに配信界隈で「ちゃんと寝る」ってことはすごく大事だと思っていて、
配信者たちって何かイベントがあると睡眠時間を極限まで削って配信し続けるんですよね
あれを見るたびに「無理しすぎだろ…」と思っていた俺としては、ちゃんと寝て健康的にイベントを楽しもうっていう今回の企画は
配信者たちに健康の大事さを根付かせるって意味で、結構いい試みなんじゃないかと思います
さてともかく、そんなスリープファイターには甘狼このみ、火威青、因幡はねる、ロボ子さんという4人のVチューバーが参加したわけですが
この中でホロライブ所属なのは火威青とロボ子さんの2人ですね。この人選を見た時に俺は「おおっ!?」と思いましたよ
というのも、この2人ってどっちも今まで格ゲー界隈に関わっていてない新鮮なメンバーなのと、
ホロライブの中で言うならかたや最新の新人メンバー、かたや最古参のベテランメンバーなんですよね
火威青
ロボ子さん
まず火威青はホロライブの中でもリグロスという最新グループに所属しており、
期待の新人として注目が集まりはじめた存在であり
ロボ子さんはホロライブが結成される前から活動していた大ベテランで
カテゴリ分けとしては0期生と呼ばれる古参メンバーなんですよ
そんな最新メンバーと最古参メンバーを同時にスト6の企画に参加させたってことに驚きましたね
しかもどっちもスト6触るの初めてだし、そんな2人を格ゲーマーたちと絡ませる企画っていうのは
格ゲー界隈をもう相当信頼してくれてるんだなって感じましたね
格ゲー界隈にならこの2人を預けても大丈夫だろう、トラブルなく盛り上げてくれるだろうみたいな
そういう信頼のもとに送り出してくれたっていう風に、ホロライブと格ゲー界隈の信頼関係が固まってきたのを感じましたね
実際かなりの名場面を生み出したイベントとなり、特に話題になったのは
レバーを持たずに操作するというロボ子さんのハチャメチャな操作法ですね
「レバーを持たないってどういうことやねん!?」と格ゲーマーなら誰もが思うような
初心者ならではの奇想天外な操作法であり、この話題がかなりバズって
切り抜き動画の再生数が44万回以上にまで伸びたりと
ロボ子さんにスト6やらせたのは正解だったなと思える結果になりましたね
さらにスリープファイターの他にもこんな企画がありました。その名も師弟電流デスマッチ。
これがどんな企画かというと、今までに格ゲーマー達が育て上げた弟子のVチューバー達を集めて
弟子の間でバトルを行い、負けてしまった弟子の師匠が電流が食らうハメになるという
スト6と電流を組み合わせたまったく新しいイベントですね
そんな電流デスマッチに参加したのがチーム立川とチームひぐちであり、
格ゲーマーの立川とひぐちが育て上げた弟子Vチューバー4人を集め、電流罰ゲームを賭けて激突したというわけです
ホロライブ的に注目なのは、チーム立川にはホロスターズの岸堂天真、ホロライブ4期生の常闇トワがいることと
チームひぐちにはホロスターズのアルランディス、ホロライブ1期生のアキロゼがいることですね
ホロスターズとホロライブが同じチームに集まって一緒に戦うってことがなにげに凄いと思うんですよ
というのも、ホロライブっていうのは「女性Vチューバーのアイドルグループ」っていうイメージが強すぎるあまり、
男性グループのホロスターズと絡むと周りからゴチャゴチャ言われるみたいなことがよくあったみたいなんですよね
アイマスでも似たような騒ぎってあったじゃないですか
そう、イケメン男性グループのジュピターがアイマスに登場した時に、
他の女性アイドルのキャラと絡むなんて許さないと騒がれたわけで
「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」
っていう言葉が有名になったりもしましたよね
それぐらい男性アイドルと女性アイドルが絡むのは許さないって言われてた中、
ホロスターズとホロライブでもそういう空気感がかなりあったみたいなんですが
でも格ゲー界隈でのイベントならそんなことで騒がれないっていうね。
格ゲー界隈からしたら、ホロスターズもホロライブも関係なく同じプレイヤーだし
男のアイドルと女のアイドルの絡みとかいう騒ぎにならずに見れるっていう。
主催者の荒咬オウガもホロスターズだし、格ゲーを通して
ホロスターズとホロライブが自然に絡めるようになったなっていうのが喜ばしいことだと思うんですよ
そんな電流デスマッチについて、観戦していたホロライブ5期生の獅白ぼたんもいたく気に入ったようで
第1回が終わった瞬間にもう次の電流デスマッチ企画の発表してましたね
獅白ぼたんはスト6の大会の「獅白杯」という企画を進めていたわけですが、
そんな獅白杯に電流デスマッチも組み合わせて、荒咬オウガと共同で企画を進めると発表したわけです
ホロライブとホロスターズがタッグを組んだ共同企画っていうのもすごいですよね
男と女で絡むなやめろ!って言われてた中、そんなこと気にせずに共同でおもしろい企画を進めることができるっていう
不自由な縛りから解き放たれた感があるっていうかな…格ゲーを通してイキイキと自由にやれてるのは見てて嬉しいもんがありますね
さらに最近こんな企画も発表されました。ドラゴンボールの新作ゲームであるスパーキングZEROにおいて
格ゲーマーとホロライブがチーム組んで戦うっていうね
見たところ3人チームで、ストリーマー・格ゲーマー・ホロライブメンバーの構成で戦うみたいです
組むことになったのはストリーマーの釈迦・格ゲーマーのオオヌキ・ホロライブ4期生の姫森ルーナ、
ストリーマーのありけん・格ゲーマーのかずのこ・ホロライブ3期生の兎田ぺこらですね
姫森ルーナと兎田ぺこら連れて来たのすげえな!?ってこれ見てマジでビビりました
というのも、姫森ルーナと兎田ぺこらって他の界隈と絡むようなことほとんどなくて
ホロライブの中でも「外とは関わらないメンバー」みたいなイメージがすごく強かったんですが
そんな2人と絡んじゃっていいんすか!?って心の底から驚きましたわ
今回は題材がドラゴンボールっていう点もすごく大きかったんだろうなあ
ルーナは以前からのドラゴンボール好きで、ぺこらは最近になって急激にドラゴンボールにハマったメンバーだし
オオヌキとかずのこもドラゴンボールのゲームに関わることの多い格ゲーマーで、
この2人はドラゴンボールファイターズとかドラゴンボールブレイカーズとかの公式番組に何度も出てますからね
てなわけで、ドラゴンボールとの縁もあって、こんな形での格ゲーマーとホロライブのコラボが実現したってことでしょう
いやマジで格ゲー界隈とホロライブのつながり方すごいっすね
いろんな形でいろんなつながりができて、うまく盛り上がってお互いにいい効果を生んでるっていう
そんな流れができてるのが見てて嬉しいですわ。格ゲーもホロライブも好きな俺としては夢のような状況だよな…
9月18日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第164話「宝塚記念」
さてウマ娘シンデレラグレイ第164話の感想ですが、今回はまず本編の前に
アニメ化記念号ということで表紙と巻頭カラーをこの漫画が飾ることになってますね
おお、アニメ化記念ってことは、アニメに関する新情報もいろいろと描かれているってことやな!?と思ったら
別にそういうのはないようです。そ、そうなんか…
てっきりアニメ特集ページみたいなのがあるのかなと思ったけど、そういうのは別になかったわ…
他にあったのはウマ娘声優グラビアページということで、
オグリキャップ、スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー、ナイスネイチャ、
テイエムオペラオー、ナリタトップロード、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、キタサンブラック、サトノダイヤモンド
の担当声優たちが集められてグラビアを撮ってましたね
それを見て思ったことはもうちょっとシングレ関連の人選にした方がよくね!?(えー
今回の人選ってシングレ関係あるのオグリだけやん!?
もうちょっとこう、オグリ以外にもタマモクロス、スーパークリーク、イナリワン、ヤエノムテキ、バンブーメモリーあたりの
シングレに出るであろう声優を呼んできた方がよかったんじゃないかなと思うんだが…
さて本編の方を見ていくと、いよいよ宝塚記念のレースが始まるという内容となってますね
出走するウマ娘たちが次々とレース場に姿を現すわけですが
イナリワンのデカパイ最高やな…(えー
イナリワンってデカパイキャラなんだけど、今までシングレでそれが強調されたことってほとんどなかったから
今回の入場シーンでこれでもかとデカパイを見せつけてきたのはビックリしたわ
「君はこのレースどう見る?」
「そうですね…宝塚記念はコースの特徴から、瞬発力よりも持続力を求められるレースです。
差しや追い込みなどの作戦は展開が不利になりやすいので、
オグリちゃんやイナリちゃんにとっては少し厳しい展開になるかもしれません。
…まあそんなセオリーが通用するような子達なら、私も苦労はしないのですが」
そんな中、足の治療のためにレースには参加せず、宝塚記念をテレビ観戦していたクリーク。
コースの特徴から言って、差しや追い込みは不利になりやすいとのことですが、
しかしオグリやイナリにはそんなセオリーなど通用しないと考えているようですね
確かに言われてみれば、今回のレースに参加したメンバーの中で
ゾーンの力が使えるのってオグリとイナリだけなんですね
つまり爆発力に関してはこの2人が圧倒的に高く、
ゾーンの力なしでそれに勝てるウマ娘って今までクリークぐらいしかいなかったから
このレースはオグリとイナリのどちらかが勝つ確率がすごく高いってことか
「となると、注目すべきはやはりこの2人か」
「いえ、個人的にはもう1人」
って、「オグリとイナリのどっちかが勝つんやろ?」と思っていたら
「いやもう1人いるから」と言い出したクリーク。
なんと、クリークにとってオグリ達に匹敵するほど評価の高いメンバーが他にもいるってことですか
名のあるウマ娘としてはバンブーメモリー、ヤエノムテキ、ミルワカバがいますが…
とりあえずバンブーメモリーはないわな…(えー
バンブーメモリーって得意距離が1600mぐらいの短めの距離で、
今回のレースは2200mという長めの距離を走らないといけないので、まず距離が合ってないのと
あとは脚質にしても差しを得意とするウマ娘だから、今回のレースで差しは不利っていう条件にも当てはまってしまうし
要するに今回めっちゃ不利なキャラって感じがするから、バンブーが本命ってことはないだろうなと…
あとはヤエノムテキかミルワカバなんですが、この2人のどっちかは特定しづらいというか
まずヤエノムテキは最近けっこう調子上げてきてるんですよね
これが宝塚記念の前に走ったヤエノムテキのレース結果なんですが、2着・3着・3着・2着と良い順位を連続で取っており
しかも2200mのレースでも2着を取っていることから、今回の宝塚記念で善戦が期待できるんじゃないかって気がします
次にミルワカバの戦績なんですが、1着・1着・2着・3着とこれまた良い結果を残しており、
特に2000mのレースに関しては連続で1着を取っていたりと、
2000前後の距離が得意なんだろうという感じがします。
なので今回の宝塚記念でも、力を発揮する可能性は十分あるだろうなということで
ヤエノムテキとミルワカバはどっちも今回強そうって感じがしますね
果たしてクリークが注目しているのはどっちのウマ娘なのか…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
9月17日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第33話「マルっとアニマルスマイル」
さてわんだふるぷりきゅあ第33話の感想ですが、今回の話はいろはの部屋に初めてお呼ばれした悟が緊張でガチガチになってしまうという内容でしたね
いろはと悟ってずいぶん親しいから、部屋ぐらい何度も行ったことあるんじゃないかと思ったらこれが初めてだったのか
それを意識しすぎて「い、犬飼さんの部屋…犬飼さんの部屋…犬飼さんの部屋…」と固まってしまう悟。
なんていうか悟ってあれよな、肉欲を感じさせるキャラなのがいいよな(えー
知的で穏やかで優しい性格だけど、それはそれとして肉欲は感じさせるっていう
そんな俗っぽい一面があるのが割と好きだったりします。たとえば前作のツバサとかは
「知的で穏やかで優しい性格の男キャラ」ってところは悟と似てたんだけど肉欲がなさすぎたのがな…(えー
ちょっと草食系すぎたっていうかな…やっぱり女子に対する肉欲を見せてほしいよな肉欲を
それと大福ちゃんなんですが、映画の方では中村悠一のイメメンボイスで喋っていることですごく話題になってますが
テレビ本編では相変わらず無言のままなんですね。考えてみれば、映画で喋るようになったのも
ゲームの世界に入れたからっていうのがきっかけだから、
何かそういうきっかけがない限りテレビの大福ちゃんが喋り出すことはないってわけか
ただ、今回の大福ちゃんを見ていると、部屋の前でガチガチになっていた悟に対して
「ほら早く入れよ悟」とばかりにトンッと悟を突き動かしたりだとか、
無言ではあるんだけどイケメン声で喋ってるように見えるみたいな
不思議な感覚がありますよね。映画を見た後だと大福ちゃんに対する感じ方がずいぶん変わるなあ
それと今回、他にスポットの当たった人物としていろはの父親がおり、
動物たちに囲まれながら、にこやかにトリマーの仕事をしている姿が描かれてましたね
これだけ動物に慕われて幸せそうですが、しかしいろはの父親がこうなるには今までかなりの苦労があったらしく、
最初は野太い声のせいで動物たちに恐がられたり、懐いてもらえずに悩んだりしながら
動物を恐がらせないような声の出し方を練習したり、長い時間をかけて少しずつ懐いてもらえる努力を重ねていったんだという…
なるほどつまり、俺の才能ガチアンチ理論に忠実な親父ってことですね!(えー
最初は全然ダメなところから始まり、取り組み方を工夫しながら少しずつステップアップしてきたっていう
そんなキャラになっていると。いやはや意外と才能ガチアンチ理論いろんなとこで通じるな…(えー
正直、我ながらこの理論は漫画やアニメにはあんまり通じないんじゃないかと思ってたけど、
意識しながら見てみると意外に通じること多くて驚くなぁ。才能へのアンチ発言って結構勇気がいるんだけど、言ってみるもんですね。それでは次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
9月16日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第102話
さてらーめん再遊記102話の感想ですが、今回の話は具三郎と芹沢サンがバイトの採用面接について語るという内容になってますね
炎志で雇う店員についての話のようで、どうやら具三郎が面接官となって雇う相手を選んでいるようで…
「人選びって難しいですね。この人はいいなと思って採用しても、3日で辞めちゃったりして…」
「そういうちゃんとしてそうで、実はダメな奴を見分ける方法があるぞ」
「えっ、どうやってですか?」
「入口のカメラ映像を見れば、それで一目瞭然に気がつく」
ふむ、そんな中、雇ってもすぐに辞めてしまうような相手に具三郎が困っているとのことで、芹沢サンがアドバイスをすることに。
芹沢サンによると、カメラの映像を見るだけでダメな奴かどうかがすぐに分かるとのことですが、そんなすぐに分かるものなんだろうか?
「こいつはダメだな」
「どうしてですか?」
「判断基準は歩きスマホだ。これをやる人間は使えない。
前を見ずに往来を歩くという小学生レベルのことも分かってない輩は、知的レベルが低いうえに危機意識が欠落していて、
店内でも平気で不潔・不衛生なふるまいを繰り返し、食中毒などを引き起こす可能性がある」
「は、はあ…」
「また奴らは、自分が前を見てなくても向こうから来る人間が避けてくれるだろうという、
他人に対する自堕落な甘えを持っているので、自分がしないで済むことは決してやらずに徹底的に避ける」
「うーん…」
「さらにあいつらは、立ちスマホでも人に迷惑をかけている。
電車のドアが開いた時、行列の一番前に立ったまま動かずスマホに熱中してるバカがよくいるが、後ろに並んでる者はいい迷惑だ。
ああいう無神経な輩は、仕事中もスマホにかまけて客を不愉快にさせるに決まっている」
「それは困りますねぇ」
「そもそもなんで常にスマホを見てるのかというと、愚かな仲間たちと愚かなやりとりをするためだ。
そんな愚かなコミュニケーションが何よりも優先なので、突然の欠勤や遅刻も多いだろうな」
「ああ…」
「そしてスマホ中毒者たちはSNSによる自己承認欲求がきわめて強い。
最悪の場合は、経営者が何よりも恐れるバイトテロだ!」
って、歩きスマホをしてる奴を見かけた途端、「こいつはダメだ」という理由を延々と並べ続ける芹沢サン!
ちょっと落ち着いてくださいよ!ほとんど妄想の域じゃないですか!
歩きスマホを見ただけでここまで発狂するとか、芹沢サン歩きスマホガチアンチ過激派すぎるだろ…(えー
ただ、そんな過激な芹沢サンの物言いにも、ちょっと参考になるなと思う部分がありました
それがどういうことかというと、従業員を雇う側の心理としては
問題行動を起こすような奴に来てほしくないって気持ちが第一なんですよ
「経営者が何よりも恐れるのはバイトテロだ」って一言が何よりもそれを表してるし、
欠勤や遅刻の多いやつ、仕事中にトラブルを起こすやつを雇いたくないってことを言ってますよね
具三郎にしても、そういう人を雇うと困ると相談を持ちかけてきたわけだし、
雇う側が求めている人材っていうのは、こういう問題を起こさずにちゃんと働いてくれるような
安心できる人材ってことなんですよ
これに関して、世間でこのことに気づいてる人ってなにげに少ないと思うんですよね
きっと優秀な人材が欲しいだろうっていう気持ちで、
私はこんなに優秀です、あんなに優秀ですって自分を大きく見せようとするアピールをやりがちだと思うんですが
実は面接で一番大事なことは、そういう自分を大きく見せようとすることではなくて
むしろ当たり前のことをちゃんとできますと安心させることだと思うんですよね
たとえばの話、「私は遅刻せず毎日学校に通っています。授業中も居眠りなどはせず、まじめにノートを取っています」
とかそんなんでいいんですよ。
この程度の主張で本当にいいのかと思うかもしれませんが、
実際俺はこういう主張でいくつも内定取りました
芹沢サンたちの話にしても、「遅刻や欠勤をするような奴、勤務中に問題を起こすような奴に来られると困る」と言ってるわけですが
「自分ならそういったことはありません」ってことを学校生活での実績から説明できるので、
こういう主張をすることって実はメチャメチャ効果的なんですよね
あと俺の印象でいうと、教えてもメモを取らずにすぐ忘れるやつ、ろくに周りに挨拶しないやつなんかも職場に来てほしくない新人の代表例なので
「授業中にちゃんとノートを取って覚える努力をしてます」、「普段から周りに挨拶するよう心がけてます」とか主張することも効果的だと思いますね
いやほんとにね、雇う側が求めてる人材って実はこういうもんで、就活の時にこういった話をすることで驚くほど内定取れたりするんですよ
ちなみに一番やっちゃいけないのは、ホイホイと調子のいい嘘をつくことだと思います
よく「面接なんてのは嘘つき大会だ」とか言われたりしますが、ハッキリ言ってそれは雇う側のことを考えてなくて
「俺が相手をうまく騙せればいいんだ」っていうふうに、自分のことしか頭になくて他人を騙す方向に行ってしまうっていう歪んだ発想だと思います
というか俺が思うに、社会人の世界で一番やっちゃいけないのがホイホイと嘘をつくことだと思うんですよね
なんでかっていうと、嘘っていうのはつけばつくほどどんどん信用をなくしていくからですよ
「俺はうまく嘘をついてる」なんて思ってるのは自分だけで、周りから見れば「あいつまた嘘ついてやがる。言ってること何も信用できねえよ」って
どんどん信用を失っていって、そんな奴と仕事のことで相談なんかできないってなっていくんですよね。
そんな風に嘘つき野郎の詐欺師みたいな白い目で見られて、まともに相手にされなくなるのが関の山なので、
面接の時に「嘘をついたもん勝ちなんだ。他人を騙せばいいんだ」なんていう思考を持つべきじゃないと俺は思いますね
さて本編に話を戻しますと、芹沢サンは麺太郎と汁二郎の後継者争いについて
ラーメン勝負で決着をつけようと提案をすることに。
なんと…ここでラーメン勝負とは俺も予想してなかったですね
そういえば前回、有栖サンや和文を高級焼肉店に連れて行ってもてなしてましたが、
あれはどうやらラーメン勝負の審査員をやってもらいたいからって意味でやっていたようです
ふむ、ラーメン勝負をするとなると、麺太郎と汁二郎の腕前が気になるところですが
麺太郎の方は店で地道に修業するってことをやってて、さらに塩ラーメンの開発を独自に進めているってことでしたね
汁二郎の方は、店での修業はあまりしておらず、全メニューを新しくするという夢のような目標を立てているって印象なので
まともにぶつかったら麺太郎の勝ちなんじゃないかなと思うわけですが…
ただ、炎志の特徴として、店のラーメンがそんなに美味しくないっていうのがあったので
そんな店での修業経験は意味あるのかって気になるところですが…(えー
ともかく後継者問題は完全にこの2人の激突となって、具三郎はもう関係してこないんでしょうか?
俺としては具三郎の動向が一番気になるところなんですが…次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
9月14日
映画感想:わんだふるぷりきゅあ ざ・むーびー! ドキドキゲームの世界で大冒険!
みなさんこんにちは、今週になって映画わんぷりが公開されたので今日はその感想を書こうと思います
映画の内容的に、普段テレビでやってるストーリーとは関係性があまりなく、ちょっとした外伝みたいな話になってましたね
簡単にあらすじをまとめると、ゲームの世界にいろは・まゆが囚われてしまって、それをこむぎ・ユキが助けに行くという話でした
要するにいろは達がピーチ姫ポジションでこむぎ達がマリオポジションって感じかな
それと先輩プリキュアの面々(ひろがるスカイプリキュア、魔法つかいプリキュア)も出演してましたが
ストーリーへの関わりはそんなに多くなくて、ゲームに参加しているプレイヤーの一員という扱いで
こむぎ達の奮闘する姿を見ながら「私たちも力になってあげよう」と、のちのち手助けすることになるっていう役割でしたね
先輩たちが直接的にこむぎやいろは達と会話するシーンは少なくて、そういった交流シーンに関しては
すべての戦いが終わった後のエンディングイラストで描かれるって感じでした
エンディングのイラストは結構たくさん用意されていて、
本編で交流シーンが描写できなかった分、エンディングで出来るだけ多くイラストを用意したって印象でしたね
なので先輩とのコラボに関しては控えめだったわけですが、他の見どころが何かと言ったら
悟と大福ちゃんの新たな描写ですよ
まず大福ちゃんについてですが、なんと言っても驚いたのは
声優:中村悠一というキャストが明かされたことですね
これまでテレビでの大福ちゃんはずっと無言のキャラとなっていて
「性格はカッコイイらしい」という情報だけが明かされていたわけですが
今回の映画で声はなんと中村悠一で、性格もやはりイケメンだったということがわかって
テレビで大福ちゃんを見てきた身としてはめちゃくちゃビックリするという内容となってましたね
さらにサプライズだったのは声が明かされただけでなく、大福ちゃんが人間の姿へと変身して
悟と一緒にプリキュアっぽい衣装へとチェンジするシーンがあったことですよ
この大福ちゃんと悟の扱いが今作最大の見どころと言っても過言ではないと思います
ただ、正統なプリキュアへの変身かというとちょっと違うというか、
変身の描写的に先輩であるキュアウィングの力を少し借りた一時的な変身って感じだったんですよね
←キュアウィング なので、カラーリングだったり衣装の雰囲気もキュアウィングと似た感じになっており
おそらく悟と大福ちゃんが変身できるのはこの映画だけなんじゃないかなと思います
先輩プリキュアと共演できたこの映画ならではのサービス変身っていうかね。
そんなサービスが実現したのは、キュアウィングって世にも珍しい男性プリキュアだから
同じ男性キャラとしてレギュラー出演している悟と大福ちゃんとの共通点があるってことで
キュアウィングの力を分け与えるっていうアイデアが生まれたんじゃないのかな
ともかく、普段から悟や大福ちゃんに注目しながら見ている俺としては、
今回の映画での悟と大福ちゃんの扱いに関しては大満足って感じでしたね
ただ、そこはすごく満足だったんですけど、それ以外の内容については正直微妙だったというか
さっきも言いましたけど、先輩プリキュアたちとの交流シーンが少なくて、共演ものとしては内容がけっこう薄味だったりとか
あと今回登場する敵キャラって、この画像のようなタヌキ軍団なんですよね
ゲームの世界で暮らしているタヌキ軍団との戦いで、世界を闇に包み込むような巨大な悪とかそういう相手じゃないから
そんなタヌキとの戦いに先輩たちに手助けしてもらう必要あるんだろうかって正直思ったっていうかな…
こう、先輩たちと一緒に立ち向かうような相手としては敵のスケール小さすぎって感じちゃったというか
わんぷりだけの力じゃ到底勝てないような、もっと凄まじい強敵に出てきてほしかったなって気持ちがありました
そんなわけで、俺としては良かった部分と微妙に感じた部分がすごくハッキリ分かれてしまった映画という印象でしたね
なので評価としては判断に困るっていうか…「ここは良かったんだけどここはちょっとなぁ…」と、神映画ともダメ映画とも言いづらい感じです
とりあえず、大福ちゃん関連のシーンに関してはテレビで見られないものが見られるので、
それが見たいって人には自信をもってオススメできるって感じでしょうかね
(C)2024 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会
9月11日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第32話「動物園の推しアニマル」
さてわんだふるぷりきゅあ第32話の感想ですが、今回の話は過去作プリキュアとのコラボ回となってましたね
いろは達が動物園に出かけたところ、ひろがるスカイプリキュア、魔法つかいプリキュアの面々が動物園にやってきており
それぞれ楽しそうに動物園を満喫していたという…
今作のキャラと直接関わるシーンはなかったですが、それに関しては
映画でのお楽しみってことでしょうかね
ちょうどこの3作品の共演する映画が今週の金曜(9月13日)からスタートするので、
この映画の中でがっつり絡むということなんでしょう
ちなみに俺はひろがるスカイプリキュア、魔法つかいプリキュアについてはそんなに見てなかったですね…
というか俺的にプリキュア見るかどうかって
男キャラとの恋愛があるかって部分がすごくデカイんだよな
そういう意味では今作でいうと悟といろはの関係はめっちゃいいですね
ラブコメ感のある描写を何度もやってて、本当に惚れてる空気感も出してるから
それが毎週の楽しみだし、もともと見始めたきっかけもそれだったと思います
他のシリーズで言うとデリシャスパーティプリキュアとか、HUGっとプリキュアに関しては
ストーリーに男女の恋愛がかなり絡んでて、そこを熱心に見てたっけなー
ひろがるスカイプリキュアにもツバサくんという男キャラが登場するわけですが、
ツバサくんって中性的なイメージで男って感じあんまりしなかったからか、俺的にはそこまでじゃなかったな
それよりも俺としてはエルちゃんの方が好きだった気がする
エルちゃんといえば幼女なのでロリコンじゃねーか!と思われるかもしれませんが
いや違うんですよ、エルちゃんは番組の後半でプリキュアの力に目覚めて
成長した姿に変身するんですよ!
これが良かったんよな、幼女が成長した姿に変身して戦うっていう
そのシチュエーションがなんかそそる感じしたわ
変身時に成長するプリキュアっていうと、過去作でキュアエースなんかもいましたが
キュアエースは小学生から高校生ぐらいへの変身って感じで、そそる感は正直そこまでだったな…(えー
やっぱり幼女から一気にグンと成長するっていうのがロマンあるよな
それとエルちゃんの成長については、別に変身してない時でもやれるようで
今回も動物園を巡りながらなんとなく成長後の姿になってるって場面がありましたね
ただそういう成長後の姿については、嬉しいかというと違うんだよなぁ…(えー
なんていうか、変身する時にだけ成長するっていう特別感がイイっていうか
普段からホイホイ成長できると安売りされてるみたいで嫌っていうかな…
面倒くさいファンですまんな…(えー
なんでもかんでも好きなわけじゃなくて面倒なこだわりがあるんや…とりあえず映画は公開後すぐ見に行くつもりだから許してくれ…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
9月10日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第163話「一強」
さてウマ娘シンデレラグレイ第163話の感想ですが、今回は宝塚記念にオグリが出走するという内容になってましたね
調子はどうかと聞かれてスッキリとした表情で「問題ない」と答えるオグリ。どうやらコンディションはかなり良さそうですね
つーかオグリ可愛いな。アニメ化が決まったからか美少女感が前よりアップした気がするわ
トレーナーの北原としても、この宝塚記念に備えてオグリの調整は万全に進めてきたようで
「何も心配いらないな」というぐらいに確かな手ごたえを感じているようで…
がしかし、そんな楽勝ムードの中でオグリのいた部屋を振り返って「あれ…?なにか…」と違和感を感じるベルノライト。
まさか不穏な兆候が部屋に残されていたってことでしょうか、この部屋で気になるものがあるとすれば
バナナがまるまる残ってるってことですか!?
なにしろオグリといえば、この世の食い物すべてを食らい尽くすようなとんでもない食欲の化け物なので
バナナが部屋に置かれていたら一瞬にしてバクバク食べそうなものを、今日は手をつけずに残しているとは…
どうしたんだオグリ、美少女化して食欲もおしとやかになったのか?(えー
それとも力が衰えてきたことで、エネルギーも必要なくなり食欲が失われてきているということなのか?
ともかく、何も問題なさそうに見えたオグリですが、どうやら不穏な展開が待ち受けていそうですな…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ヤングジャンプ感想:ダイヤモンドの功罪 第65話
さてダイヤモンドの功罪65話の感想ですが、今回の話は綾瀬川がバッティングに苦手意識を持っているという場面から始まってますね
これまでの描写にしても、綾瀬川の打球といえば当たりそこねのボテボテの打球ばかりだったわけですが、
なぜそんなにも打つのが苦手なのか、監督たちに詳しく語っている場面が描かれることに…
「なんでバットの根元に当たってばっかなのか考えたんですけど、
自分は腕が長いぶん真ん中の球でも普通にスイングしたらインコースっぽくなっちゃうので、
腕畳んでインコースの打ち方をするようにできたら一番いいんですけど…
ちょっと練習、全然調べてなくて…すみません、たぶん全然練習してないからできないんだと思います…」
ふうむ、どうやら打てない理由は綾瀬川の腕がずいぶん長いことが原因のようで、
それによりインコースや真ん中のコースを打つのが大の苦手で、普通にスイングすると根元に当たってボテボテの打球になってしまうようですね
それを改善するためには、腕を畳んでインコースの打ち方をマスターする必要があるわけですが、
しかしそれを調べる時間も練習する時間も足りておらず、まだまだ全然その打ち方を習得できていないという…
正直この話を聞いて驚きました、さすがの綾瀬川も
ちゃんと調べたり練習したりっていう積み重ねがなければ
いきなり上達なんてできないんやな!?
おおおお、まさにこれこそあれですよ、俺がこのところ提唱している
才能ガチアンチ理論そのものや!!(えー
「どれだけ才能があろうと最初はみんなドヘタクソから始まるもの。そこからの取り組み方の方が大事」っていうアレですよ!
綾瀬川ほどの巨大な才能をもってしても、やっぱり何もしていない状態だとヘタクソなものはヘタクソだったんや!
上達するにはちゃんと調べたり練習したりっていう、取り組み方のほうが大事だったんや!
「ストライクバッターアウト!」
(…もっと練習…しとけばよかった…!)
そして実際、練習不足のままで打席に立ったものの、まったく良い結果を残せず三振に倒れる綾瀬川!
「もっと練習しとけばよかった…!」と自分の取り組みの甘さを痛感するその姿、
綾瀬川お前こそ才能ガチアンチ理論の申し子や!!(えー
まさか綾瀬川がこんな姿を見せてくれるとは…
てっきり俺としては、綾瀬川って巨大すぎる才能の力で俺の才能ガチアンチ理論を粉砕する男かと思っていましたが
逆に俺の理論が正しいことを証明してくれるマイボーイだったとは…(えー
ともかく無念にもバッティングで活躍できなかった綾瀬川ですが、
しかしチームメイトのみんなは凄まじく打ちまくったようで
なんと10点も取ってくれたようです
10点ってすげえなオイ!とてつもない援護ですよ!それほどの点があればもう勝ち確定ですわ!と思ったら
なんと12点取られて負けました!!(えー
嘘だろオイ!?真夜のやつ12点も取られて負けたのかよ!?
以前から「真夜ってよく点取られるよなー」ってイメージはありましたが
これほどまでにやらかすとは思わねえよ!
「この試合は真夜で行く」って決めたのが完全に裏目じゃねえか!
綾瀬川を出していればあっさりと勝っていたはずが、真夜に任せたことでこんな負けになるとは…
綾瀬川としては絶対に負けたくなかった試合なだけに、この敗戦はとてつもないショックでしょうな…
「敗者復活戦行ってもらうから」
ってそんな中、失意の綾瀬川に対して
「そんじゃ敗者復活戦よろしく」といともあっさり言ってくる監督!
ふ、ふざけんな!絶対にその試合では投げたくないって気持ちでやってたというのに、1ミリも察することなく言ってきやがって!
これもう綾瀬川からしたら、自分の気持ちを何もわかってくれない監督っていう風に、監督への信頼完全に崩れ去っただろ…
「投げるなら今回の試合で投げさせてくれよ」っていう風に、起用法にも納得いかないだろうしな…
「…綾瀬川、ごめん。後輩のお前に…情けないけど…頼んだぞ」
そして一方で真夜の様子ですが、さすがに真夜は今回の試合で打たれまくったせいか
落ち込んだ様子で「ごめん…」と綾瀬川に謝ってますね
ホンマやであんたがもうちょっと抑えてくれればよぉ(えー
まあこれだけ申し訳なさそうに謝ってるから、真夜を責めるのは酷だと思いますが…
真夜にも綾瀬川にもつらい敗戦となってしまったな…
そして「頼んだぞ」と言われてしまった綾瀬川の表情がこれです
もうなんというかひたすらに呆然とした顔してますね
あまりにもショックすぎて受け止めきれていないというか、目の前の現実が信じられずに
悪い夢でも見てるような気分なんじゃないでしょうか
これが夢なら覚めてくれよっていう呆然とした状態だと思うんですが
ところがどっこい夢じゃありません!!現実です!!これが現実!!(えー
いやもうこんな世知辛い現実を味わうことになった綾瀬川のメンタルが
いよいよ崩壊に向かいそうで恐いな…次の試合とかまともに投げられるような精神状態なんだろうか
そして場面変わって奈津緒チームの様子ですが、敗者復活戦に向けて小太りピッチャーともう1人の選手が話していました
「マジで絶対勝ってよ」と小太りピッチャーが頼んでいることから、次の試合で投げるのは小太りピッチャーじゃなくてもう1人の方なのか
この選手はどうやら小太刀という名前のようですが、「肩肘は消耗品だから高校まではそんなに投げたくない」と言ってますね
なるほどつまり、高校野球やプロでの活躍が狙えるほどの逸材で、
将来での野球生活に備えて今はあんまり体を酷使したくないと思ってるってわけか
でも今回は奈津緒のために投げてやるってことで、要するに奈津緒チームは
この前より物凄いピッチャーを引き連れて出てくるってわけか
この前奈津緒チームと戦った時も、綾瀬川たちはかなり苦しめられたイメージでしたが、
その時よりさらにパワーアップした布陣で挑んでくるとなったら、厳しい戦いになりそうだな…
しかも綾瀬川はメンタルボロボロで、投げ方のことで奈津緒チームのコーチにクレームもつけられてるから
確実に綾瀬川が弱体化した状態で戦わなきゃいけないだろうし、これは綾瀬川たちが負ける可能性あるかもな…
ちなみに、強キャラ感を漂わせて登場した小太刀なんですが、今回の扉絵だと
なぜか真夜たちにめっちゃイジられてますね
足立フェニックスの長近、嬉野、武流、真夜に囲まれて「うえ〜い小太刀元気してる〜?」みたいにウザ絡みされてるっていう…
なんだろう、めっちゃ強いピッチャーだけど性格的にイジられやすくて、フェニックスの面々と会ったらこうなっちゃうってことだろうか
つーか真夜は同じピッチャーとしてもう少し恐縮しろや!(えー
今回の試合とか真夜じゃなくて小太刀が投げてたら、12点も取られてなかったろうにな〜小太刀だったらなぁ〜!次回に続く!
(C) 平井大橋/集英社
9月9日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第245話「若村麓郎」 つづき
さてそれではワートリ感想の続きを書いていきます。
犬飼の話によって、麓郎の弱点は自分で考える力が足りていないことだと明かされたわけですが、
それについて半崎が「じゃあ自分で考えろって言えばいいじゃん」という反応をしてますね
しかし犬飼いわく、それを言ったところで麓郎に良い結果は生まれないとのことで
「正解はなんなんだろう」と麓郎はますます悩んでしまうという…
正解にこだわって悩む…なるほど、これについては俺自身も覚えがありますよ
俺が学生の時、授業で昔の哲学者たちの理論を習ったわけですが
「万物の根源は火である」とか「いや万物の根源は水である」とか「いやいや万物の根源は土である」とか
哲学者ごとに言うことが違うんですよね。それを聞いた俺はどう思ったかというと
「正解って結局なんなの?」と思っちゃったわけですよ
なんか色んな理屈が出てきてるけど、どの理屈が結局正解なの?っていう。
当時の俺としては、ものごとには正解があるもんだと思っていて
早くその正解を教えてくれよと思っていたという…
なんていうかあれよな、昔の俺って今思うとつくづく
正解を暗記するような勉強法に偏ってたんやなって感じするわ
学校のテストって必ず正解があって、それを答えましょうってことを繰り返してるから
「世間の物事にも正解があるんだ、それを覚えればいいんだ」みたいに思っちゃってたってことかな
要するにテスト脳になってたってことか…(えー
そんな中、麓郎に「考える力」をどう教えるかという点について
「俺ぁ半崎に賛成だぜ。めんどくせぇことしてねえで、わかるように教えてやれよ」と主張する影浦。
「そうもいかないよ。おれがいなくなったらどうすんの」と犬飼は反対することに。これについて俺がどう思うかというと…
俺ぁ影浦に賛成だぜ。めんどくせぇことしてねえで、わかるように教えてやれよ(えー
これとしてはですね…俺としても、考える力がないって欠点を抱えていたから実感したんですけど
誰かに教えてもらわないと本当に何も出てこないんですよね
自分自身で考えを生み出すってことに慣れてなさすぎて、「待っててあげるから頑張って」って言われても本当に何も出てこない。
麓郎は半年間ずっと考えを生み出せなかったとのことですが、正直それめっちゃ分かるんよな
俺も会社に入ってすぐの頃、仕事のことを先輩が教えてくれなくて、半年ぐらいなんにもできずに顔面蒼白になったことがあります
とりあえずね、俺が思うこととしては、考え方を全部教えてくれとかずっと面倒見てくれとか言わないから
最初だけでも教えてくれって思うんですよ
最初だけでいいから、あとはそれを参考にしながら頑張るからっていう風にね。
要するに、俺みたいな新人の欠点として0を1にできないっていうかな
0のまんまでずっと悩んじゃって、0のまま変わらない状態が続いちゃうから
それを1にするところだけは手伝ってくれと。あとのことは自分でやれって言ってくれていいからと。
これについては、青山学院の原監督がいいこと言ってると前に紹介したことがあって
「相手を指導するにはまず、具体的に教える段階が必要。
やり方を知らない人に自主性を与えても、どうしていいのかわからなくなってしまう。
ピアノを知らない人に「自分の考えた表現でこの曲を弾け」と言ってるようなもの」
っていうのがそうです。これはほんとにその通りだと思ってて
自分で考えるっていう自主性を鍛えようにも、いきなりそれをやってって言われても
どうしていいのかわからなくて何もできないっていう状態がずっと続いちゃうというかな…
なので犬飼に対しては、「最初だけでいいからわかるように教えてくれ」って思いましたね
「そうもいかないよ。おれがいなくなったらどうすんの」ってことについては
「いや最初だけでいいから。そのあとは犬飼いなくてもいいから」って感じかな(えー
「と、いうことだそうだ」
「…オレは何も気づかずに犬飼先輩の時間を半年間も無駄に…」
「この話を聞いただけでも、得るものはあったんじゃないか?これ以上オレが付け足す必要は…」
「いや…ここまで来て退けねえよ…!
犬飼先輩に無駄骨折らせた分は、ここで少しでも取り戻すしかねえんだ…!」
そしてすべての話を聞いた麓郎は、「犬飼先輩のためにも俺はもっと成長するしかねえ!」とやる気に燃える結果に!
なんだかいい流れになってきたな!?この話を聞かせたことは麓郎にとって大きなプラスとなったみたいですね
次回以降、ヒュースとさらに突っ込んだ話をして改善のために動き出すってことでしょうか
・今月のワートリ、社会人の新人教育問題に関わってくるようや内容でしたね、、
実際、学校では努力とは正解を当てるためにするものという面が強かったですが、社会に出ると正解のないことが多くてどう努力するかは自分で考えないといけないですもんね。
自分で課題を見つけたり目標を設定しないと、何を頑張れば良いのかも自分で考えられないという新卒あるあるを見せられてる気分です笑
そういう意味では東さんは部下に自分で考えさせるのが上手い上司に見えるのが流石です。
・今回のワールドトリガー、現実でもままある話ですね……
個人的には「麓郎に足りないのは目的意識じゃないか?明確な目標設定ができていないから行動に一貫性がなく場当たり的になってるんじゃないか?」と思ってたんですが、
どちらかというと麓郎の性格的なものが原因みたいですね。
現実でも「長期的に見たら自力で身につけたほうが良い、モチベがあるならこのほうが骨のある強さになる」って育て方する人結構いますが(とくにきちんと叩き上げて実力つけた人)
個人的には「ある程度全部説明して丸呑みさせる」のも一つの手だと思っちゃいますね……
とりあえず戦力になってもらわないと、ってのもありますし、自助努力の配分多くするのは本当に時間の無駄になってしまうこともあるギャンブル的な育て方だと思うので……
犬飼が言ってた通り「外からの知識も自分の思考もバランスよく」が理想だとは思うんですが人によっても配分変わりますし、このバランスの難しいこと…… by ちけっつ
・今月のワートリ、とうとう麓郎の欠点の一端が語られましたが、大志さんが16巻感想で推測していた、
「麓郎は犬飼の指導を鵜呑みにするだけで自分で考えて努力してないんじゃないか、修との違いはそこなんじゃないか」がドンピシャでしたね!
今月読んでて「うおっ、あの推測当たってたんだ!」と興奮しました。見事な考察でした! by 有馬温泉
・麓郎がすっかりメインキャラになってますね。展開的にはランク戦で苦悩していた時のオサムみたいです。
ここで一皮剥ければ本人も香取隊も良い方向に向かうんだと思うと来月の展開が楽しみですね?。
それと今回届いたコメントについてなんですが、「社会人の新人教育でも関わってくる話」、「現実でもある話」っていう風に
やっぱりみんな現実でもこういうことを実感する機会があったみたいですね
そうですよね、俺も今回は自分の新人時代の話や学生時代の話を多く語りましたが、それぐらい現実の経験と重ねちゃう話でしたね
「大志Mk−2の現実の話なんて興味ないんだよ」って言われたらどうしよう
と思いながら書いてましたが、現実と関係あるならセーフか…?(えー
あとは麓郎の欠点について、大志さんが16巻感想で推測していた、
「麓郎は犬飼の指導を鵜呑みにするだけで自分で考えて努力してないんじゃないか、修との違いはそこなんじゃないか」がドンピシャでしたね!
ってコメントがありましたが、えっ俺ってそんなこと書いてたっけ!?(えー
こ…このあたりの俺か!(えー
16巻の感想ということで見返してみたら、ちょうど麓郎が初登場した時の内容で
2年間努力しても上達できなかったというその理由は、自分でちゃんと考えてないからじゃないかって推測してた話ですよね
なるほど…この感想を書いてたのって2017年とかだから
つまり平成の俺に令和の俺が負けたってことか…?(えー
今回俺が予想してたことって、「麓郎は失敗した後の落ち込み具合や解決までのスピードが修と違うんじゃないか」ってことだったわけですが
平成の俺が予想していた「麓郎は自分でちゃんと考えてないんじゃないか」ってことの方がドンピシャだったのか…?
くそ…なんだこの敗北感は…(えー
麓郎のことで理解を深めてきたつもりが、はじめて麓郎を見たばかりの俺に負けていたというのか…ちくしょおおおおおお!!次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
9月8日
どうもこんにちは、俺のワートリ感想を「読んでて感動した」とまで言ってくれてありがとうございます
修と麓郎の違いについて語ったやつですよね、俺としてもあれは結構頑張って考察しましたからねー
まあ当たってるとは限らないんですけども!(えー
漫画の展開予想っていうのはどんだけ頑張って考察しても外れてることありますからね…
ただ、あの時に俺が語ったことって、漫画の展開として外れていても現実で活かせる考え方だと思うんですよね
今回のコメントの人も、自分の人生と照らし合わせて今後に活かしていきたいって言ってくれてるし
自分が壁にぶつかった時とか、うまく行かずに悩んだ時とか、そういう時にどうするかってことはすごく大事だと思うわけで
そういう時にどう解決したらいいか考えを巡らすっていう、そういった考える力を日頃から鍛えておくことは超重要だと思うんですよね
たとえばゲームしてる時とかもそれを感じることがよくあって、たとえばものすごくクリアの難しいモードがある日実装されたとするじゃないですか
そういう時に世間ですごく言われがちなのって、「こんな難しいのクリアできるわけない」「運営はゲームバランス考えてない無能」「さっさと敵をナーフしろ」みたいに
ネガティブな文句が垂れ流されたりするわけですけど、そういう文句っていくら言ったところで
自分の成長にまったく繋がらないと思うんですよね
いくらそんな文句を言っても自分はプレイヤーとして上手くならないし、
難しいものを簡単にしろって運営に文句をつけるのって、それだと難しいものに挑戦する自分の能力がまるで育たないと思うんですよね
ゲーム以外にも受験の時だって、難しい問題の解き方がわからないって時に
「この問題もっと簡単にしてください」とか言ってもしょうがないじゃないですか
そんな風に言っても受験の問題は変わっちゃくれないし、自分がクリアできるか分からない難しい内容であっても
必死に頭を使って挑戦して、どうにかこうにか乗り越えていかなきゃいけないわけで
だから結局大切なことって「どうしたらクリアできるだろう」とか「どうしたら解決できるだろう」って考える力だと思うんですよ
ああしてみたらどうだろう、こうしてみたらどうだろうって、いろんなことを試して解決策をひねり出す力が大事っていうか
ゲームでも受験でも仕事でも、いろんな場面でそういう力って必要になると思うんですよね
でも世間的にはそういうのってあまり話題にならなくて、そんなことより「才能がある奴が成功するんだ」とかよく言われますけど
俺は才能なんてそんな大したもんじゃないと思うわけで
たとえば何かを始めたばかりの初心者が、才能だけで無双してベテランの上級者よりも上に行くなんて光景は見たことがないし
最初は誰でもドヘタクソから始まるもんですよ
ただ、そこから先の取り組み方で差ができていくというか、ドヘタクソの状態からどうやったらもっと上に行けるだろうとか
何をしたら成長できるだろうとか、そういう意識を持って努力することでグングン伸びていくってことはあると思います。
要するに、大事なのは意識の持ち方、取り組み方、努力の仕方なんであって才能なんかじゃないっていう風に俺は考えてますね
そういう意味では、俺という男はもう相当な才能アンチだと思います(えー
いやもうね、才能とかいう言葉を出されるだけで機嫌悪くなるくらいの才能ガチアンチ。
そこに関しては相当な過激派なので、才能って話を出されて発狂しないように我ながら気をつけたいところですね
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第245話「若村麓郎」
さてそれではワートリ245話の感想ですが、まさに今回麓郎と修の違いについて語られる内容となってますね
しかしこの話を振られたヒュースは、キョトンとした感じに「メガネ以外に共通点あるの?」とか言い出して
そもそも共通点ぜんぜんないやんと考えているようですね。いやいや共通点はあるっしょ凡人っぽい空気感とかさぁ!(えー
「つーか麓郎さんってそんなに三雲のことライバル視してたんすね」
「ライバル…っていうのとは違うな、なんていうか三雲はこっち側だと思ってたんだよな」
「こっち側?」
「訓練とかしてねえのに、ぶっつけで90点くらい出すやついるだろ?うちの葉子みたいな…」
「あー器用系の」
ってそんな中、世の中には訓練せずに90点くらい出すような才能のある人間がいると言い出した麓郎。
訓練せずに90点くらい出せるような才能…?そういう才能を持った人間がいる…?麓郎お前ってやつは
才能ガチアンチの俺の前でよくもそんなことを!!(えー
そんな発言認めるかぁ!なにしろ俺はついさっき
「誰だって最初はドヘタクソな初心者から始まるもんだ」って言ったばっかですよ!
その価値観を持つ俺が最初から90点取れる才能なんてものを認めるわけあるか!くそったれー!
はあはあ…しかしちょっと冷静になってそういう才能について考えてみると
漫画だからそういう才能も存在するって可能性はありますよね
そうこれ漫画だから。現実とは違ってとんでもない才能を持ったキャラが存在するってこともあるし
実際に葉子はそういうキャラとして描かれてるから、あんまりムキになって才能を否定するのもどうなのかなと。
あともうひとつ思ったのは麓郎たちが話を盛ってる可能性あるなと…(えー
たとえば「訓練してねえのに90点くらい取った」っていう部分、
これほんまに何も訓練してないんか?って思うんですよね
たとえば「あんまり訓練してねえのに」とかだったら分かるんですよ。受けた訓練は少ないけどちゃんとやってて
上手いこと効率よく実力を伸ばしたのかなっていう感じに。
でも「訓練してねえのに」って麓郎の言い方は、まったく訓練何もやってないって聞こえるし
完全に訓練ゼロの状態でいきなり高得点取ったっていうそんなバカなことあんの!?って思うんですよ
学校のテストで例えるなら、授業にも出てないし教科書すら読んでないっていう何もしてない状態で90点取れんのか!?っていう。
麓郎おめー話を盛ってんちゃうか!?おい!?(えー
そんな人間がいたらもはやエスパーか何かだろ…と思うわけですが、
それに対して半崎が「あー器用系の」ってあっさり納得してるのも発狂ポイントなんですよね
「あー器用な人ならそんぐらいやりますよね」ってやれねえよそんなの!!(えー
器用とかいうレベルじゃねえだろ!そんな化け物みたいな天才がそこらへんにゴロゴロいるみたいな言い方してんじゃないよ!
今までの人生でほんのわずかに見たことあるかどうかぐらいの超天才を
「あーよくいますよね」ぐらいに話を盛ってるだろ半崎!(えー
はあはあ…麓郎も半崎もこんな才能の話なんかをしやがって…
ただ、冷静になってみると麓郎が言いたいのは
麓郎と修はそういう才能を持っていない凡人仲間ってことだから
才能を持ってる奴らの話は別にどうでもよくて、俺がそこに噛みついたりわざわざ発狂する意味ないんですけどね(えー
というか俺も「麓郎と修は凡人っぽい雰囲気が似てる」って言ってるわけだし、話の方向性としては共通してるんだよな
すいませんちょっと才能ガチアンチの過激な部分が出てしまって…(えー
「…今、地道に訓練すると言ったが、麓郎は普段どんな訓練をしている?」
「えっ…そりゃあ普通に訓練室で的立てて…」
「犬飼先輩に射撃を教わってるんですよね」
「犬飼に?具体的にはどんな内容だ?」
「二宮隊の訓練室にお邪魔して、ランク戦の感想とか喋りながら射撃の基本を習ってる感じかな。
訓練中も常にいろいろ話してるから、そっちの方が勉強になるかな」
「習い始めて長いのか?」
「習い始めたのは半年ちょっと前だな」
「では麓郎は、この半年で何を得た?」
ってそんな中、麓郎に対してズバズバと質問を飛ばしていくヒュース!
出たよこのヒュースの尋問モードが!(えー
遠慮なくズバズバと問い詰めてくるから恐いんだよな、千佳ちゃんも前にこれやられて顔面蒼白になってましたっけ
今回も「この半年で何を得た?」の部分とか、聞いた瞬間にちょっと心臓キュッてなったわ
ニートの人間に「この半年で何をしていた?」って聞いてるような恐さがあるよな(えー
「え…射撃の腕と…上位勢の知識と…」
「なるほど、今の話で麓郎と修の違いは把握した。だがこれを説明するのは気が進まない」
「な、なんでだ!?」
「理由は3つある。まず、それを説明してもおそらく麓郎には得るものがない。
次に、麓郎が精神的にダメージを負って試験に影響が出る可能性がある。
最後に、犬飼と麓郎の今までの訓練をムダにする可能性がある」
そしてヒュースの尋問にしどろもどろになってしまう麓郎ですが、この反応でヒュースは麓郎の事情を察したようです
修との違いについても理解したようですが、それを話すのはデメリットだらけで犬飼との訓練もムダになりそうだからあまり話したくないと…
一体どんだけ過激な答えに到達したんだ…ともかく犬飼のいないところで話すわけにはいかないと、電話で犬飼に連絡を取ることになります
「じゃあヒュースくんはおれの訓練の意味に気付いたんだ?」
「同じような訓練を受けたことがあるからな。
通常の訓練と同時に会話や問答をして、意識を分配することに慣れれば
目の前の敵を狙いながら敵全体の動きを追えるようになる」
そして犬飼との通話の中で、麓郎に課されていた訓練の意味が明かされることに。
あえて訓練中に会話をすることによって、意識を分配する能力を鍛えようとしていたと…
なるほどこれって、格ゲーで言うところの意識配分の訓練だったんですね
目の前の敵だけを見るんじゃなくて、もっと広い視野で全体を見ながら戦うっていう。
たとえばスト6の画面ってこうなってるわけですが、目の前の敵だけを見るんじゃなくて
画面の上にある体力バーを見たりだとか、体力バーの下にあるドライブゲージを見たりだとか
ジュリの場合ドライブゲージの横にある風破ストックを見たりだとか
あとは画面の一番下にあるSAゲージを見たりだとか
いろんなところを見ながら戦わなきゃいけないんですよね
でも初心者にありがちなのが、キャラクターのことだけに意識が集中してしまって、それだけしか見えなくなって
ドライブゲージやSAゲージがまったく目に入ってないってことがよくあるから
もっと全体を見るように意識を分配することを覚えなさいっていうようなことを犬飼は教えたかったわけか
「疑問なのは、なぜ半年もの間それを麓郎に伝えなかったのかということだ」
「理由は単純に、自力で気づいてもらいたかったからだよ。
今の麓郎に必要なのは、自分で考えることだと思ってるから。
自分の頭で考えることと、外に知識を求めることはどっちもバランスよく必要なんだけど、
麓郎はかなり外に偏ってるんだよね。
だから麓郎が自分で考えて動き出すまで待つつもりだった」
それを言わなかった理由としては、麓郎には考える力が足りていないからだと語る犬飼。
犬飼いわく、自分で考える力と、外から知識を得る力は両方バランスよく必要なのが、麓郎はそのバランスが取れていないと…
なるほど、この両方の力っていうのは受験の時に俺は似たようなこと思いましたね
というのもですよ、受験で出てくる問題って、考える力が試される問題と、習った知識を覚えてれば解ける問題があるじゃないですか
習った知識で解ける問題に関しては、ひたすら暗記をがんばればそれだけで解けるわけですが
でも考える力が試される問題って、どれだけ暗記をがんばったところでそれじゃ解けないんですよね
覚える以外に自分の考える力を鍛えなきゃいけないっていう。ちなみに当時の俺はそのことに気づいていなくて
ひたすら先生から習ったことを覚えることに必死だったから、それだと考える力が鍛えられていなくて
考える力を試される問題が出てくるともうまったく手も足も出なかったんですよね
タチが悪いのが、暗記してれば解ける問題に関しては点が取れてたから、全体的な点数としてはそんなに悪くなくて
考える力が育ってないという自分の弱点にさっぱり気づいていなかったんですよね
そして難しい大学の本番になるほど、考える力が試される問題ってバンバン出るから
そこでまったく点が取れずにボロカスの結果で浪人するハメになったという…
あの時は、自分が暗記だけに偏ってるってことに気づいてなくて、
「こんなに勉強を頑張った俺が落ちるわけない!」とか思ってたっけなー
だから結局、努力っていうのも意識の持ち方や取り組み方で全然変わってくるっていうか
ただ単に頑張りましたっていうより、どんな中身をどういう風に頑張ったかが重要だったりするんだよな
ちなみになんですけど、考える力を伸ばすために一番役に立つ参考書だと俺が思っているものが
ウメハラの「勝ち続ける意志力」なんですよね
これ確か前にも言ったことある気がする。「受験生は受かりたいと思ったらまず最初に勝ち続ける意志力を読め」っていう。
これを読むだけで考える力っていうのがどんなものか一発で理解できると思う。
なんでかっていうと、ウメハラって暗記して覚えるような勉強はサボりまくってきたから、そっちの能力はからっきしダメなんですが
でもその代わりに、自分で考えるってことはずっとやり続けてきた人間だから、そっちの能力が凄まじく鍛えられてるんですよね
そんなウメハラの考え方に触れることで、考える力っていうのがどんなものかを理解する助けになるってわけなんですよ
実際、俺がこの本を勧めた結果、実際に役に立ったっていう受験生が報告に来てくれたことがあったと思います
俺としてもこの本を読んだ影響はすごく大きかったと思うんで、未読の人にはぜひとも勧めたい1冊ですね
そんなこと書いてたら今日のワートリ感想最後まで書けずに申し訳ありませんでした!(えー
更新の日数もだいぶ空いちゃったし、今日で最後まで書きたかったんだけどだめだったな…
無力な俺を許してくれ…続きは後日の更新ということでどうかご勘弁を…
(C)葦原大介/集英社
9月4日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第31話「ニャンフルエンサーまゆ」
さてわんだふるぷりきゅあ第31話の感想ですが、今回の話はかつてのまゆの友達が再び現れるという内容になってましたね
そんな友達の名前は知覧さんというようで、知覧さんとまゆの関係は第21話で語られており
とても仲がいい2人だったのが「集中すると他人を無視してしまう」というまゆのクセによって仲がこじれてしまったという…
あの時にユキから「まゆを傷つける友達なんていらない!」ってこっぴどく言われてたのが印象的でしたねえ
ただ、知覧さん自体は穏やかな良い子のようで、まゆとの仲がこじれたことを後悔しており
今回わざわざまゆの家にやってきて仲直りしに来てくれたという…
「あ…あのっ」
「…」
「あの…猫屋敷さん」
「…」
「猫屋敷さん…」
「…」
ゲェー!?またまゆの無視グセ発動しとるー!?
なんとせっかく仲直りに来てくれたというのに、またも無視グセによって完全無反応と化してしまったまゆ!
せっかく勇気を出して来たのに再び無視されてしまい、哀れにも知覧さんはひどく傷ついてしまいます
おいこれまゆの悪癖がすべての元凶やないかい!
以前に仲がこじれた時も、今回にしても知覧さんを無視してしまうまゆの悪癖によってすれ違ってるからな…
というか知覧さん何も悪いことしてないのに「まゆを傷つける友達だからあんな奴いらない」とまで言われたの可哀想すぎるやろ!
そんな知覧さんの後を追いかけて、涙ながらにこれまでのことを謝罪するまゆ。
そして以前に渡せなかったチンチラの刺繍入りハンカチを渡し、再び友達になってほしいと語るのでした
むう、それはいいんだけどお前あの無視グセどうにかせえよ!(えー
仲直りしてもまた無視されちゃたまんねえぞおい!あの元凶の悪癖をどうにかしてくれや!
それともあれだろうか、以前に俺が言ったように、まゆの無視グセが発動してしまった時は
「無視してんじゃねー!」って鼻の穴に指でも突っ込んで正気に戻させるのが必要だろうか(えー
似たような例で言うと思いっきりカンチョーするとかな…小学生や中学生ぐらいの時、俺ら男子は友達同士でカンチョーめちゃくちゃやってたなー
まゆ達は女子だからそんな男みたいな野蛮なカンチョーは嫌かもしれませんが
今は男女関係ない多様性の時代なんだよ!カンチョーやっとけカンチョー!(えー
あと関係ないけど今回出てきた知覧さんのママすごい可愛かったっすね
めちゃめちゃ若くて童顔で、知覧さんと並んでるの見たら同年代の友達かと思ったわ(えー
これまでも若いママ何人か出てきたけど、今作だと俺はこのママが一番好きだな
てなわけで知覧さんのママを見れたことが今回一番の収穫だったぜ!次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション
9月3日
風見屋さんこんにちは、マシュマロの内容的にウマ娘のチャンミの話から
とあるウマ娘系Vチューバーが今回のチャンミでものすごい勝ち方をして、
しかもそのVチューバーの生配信で大志Mk−2をチャット欄で目撃したと語ってますね
いやあ、ウマ娘系Vチューバーで、チャンミですごい勝ち方してて、しかも俺が生配信に入り浸ってるとなると
そのVチューバーはあれですね。完全にまるちぃだわこれ!!
とうとうバレてしまいましたか俺がまるちぃの配信に入り浸ってるということが!
まるちぃが誰なのか知らない人に説明すると、ホロライブでもにじさんじでもなく完全に個人でやってるVチューバーで、
ウマ娘関連の配信をよくやってる人ですね。なにげに活動5年目とかなりのベテランで、俺は2年ぐらい前から配信に入り浸るようになりました
そして「チャンミですごい勝ち方をしてた」ってことですが、まるちぃの何が凄いかって
ガチ勢の集まるチャンミの中で趣味キャラを鍛え上げて勝ってるんですよね
たとえば今回まるちぃが使ったキャラというのがこれ、シンコウウインディ、正月ハルウララ、ツインターボというふうに
もうね、ウマ娘やってるプレイヤーからしたらこんなよえーキャラ使うとか正気かよって思われるくらい
強さに関係なく完全に趣味で選んだキャラ使ってるんですよね
特に今回のチャンミって、新キャラとして実装された水着ホッコータルマエが最強すぎて猛威を振るってて
そのタルマエに対抗できそうなのは、今までダート界に君臨していたコパノリッキーぐらいっていう風に
雲の上の遥か高いレベルでタルマエやリッキーが戦ってるっていうような
他のウマ娘たちじゃまるで手が届かない領域でバトルしてるような内容だったんですよね
実際、俺も今回のチャンミではタルマエとリッキー使ってたし、勝ちたかったらこの2人を使うのが当然だと思ってたわけですが
しかしまるちぃは「勝ちたい決勝!」と言いながら、タルマエもリッキーもいないうえにめちゃめちゃ弱い3人を並べていたわけで
もうね、俺はこのサムネを見た瞬間に確実な敗北を予感したね(えー
残念ながらまるちぃの「勝ちたい決勝!」って願いが叶うことはないなと。
確実に苦い敗北を味わうだけで終わりだと思っていたわけですが、
でもちゃんとタルマエを打ち倒して勝ったんですよね
しかもグレードリーグAグループ決勝での勝利と、とことんガチな勝負の繰り広げられる場で勝ったっていうのが
ほんとにすごいっていうかな…ちなみにまるちぃは、チャンミの他にもリーグオブヒーローズやマンスリーマッチといった
別のガチ対戦でもやっぱり趣味キャラ使ってちゃんと勝ってるんですよね
なんでそんなに趣味キャラで勝てるのかといったら
とことんウマ娘への愛がすごくて熱心に育ててるからとしか言いようがなくて
ウマ娘に対するネガティブなこと全然言わずに、楽しくプレイして愛情で勝ってるって感じなんですよね
それが本当にすごいというか、世間一般のチャンミとかリーグオブヒーローズとかマンスリーマッチやってる人って
とにかくネガティブな文句をずっと言ってるんですよ
ぜんぜん勝てねーこんなクソルールつまんねー運営無能すぎてやってらんねーとかそんな感じで。
そんな中でまるちぃは、そういう文句とか全然言わずに
ウマ娘が好き!このキャラ使いたい!っていう気持ちを原動力にやり込んで
ガチなレベルの対戦にもついていってウマ娘を楽しんでるっていうね
まるちぃが凄いのは、ウマ娘のことならなんでも好きだから
ガチ対戦に限らず、ストーリーも楽しんだりライブも楽しんだり、ウマ娘のあらゆるコンテンツを楽しんでるんですよね
これって相当珍しいというか、よくいるウマ娘系の配信者って
ストーリーやライブは好きだけどガチ対戦にはついていけないとか
ストーリーやライブには興味なくてガチ対戦だけをやり込んでるとか
ウマ娘の一部分だけを楽しんでるって感じなんですよね
ウマ娘の全部を楽しめるわけじゃないから、自分の気に入った範囲を絞って楽しんでるっていう。
ただまるちぃの場合、気に入った範囲がウマ娘の全部だから
何をやるにも全部楽しんでるっていうのがすごいんですよね
こんな風にイベストも見るしライブも見るし、イベストの中でも
世間からつまんねーと叩かれまくったウマネストすら楽しんで見てましたからね
そういう例で言うと、アニメのウマ娘3期も最後まで楽しんで見てたんだよな…
ウマ娘3期って、最初は期待されてたのが話が進むごとに微妙になっていって、
最終的にずいぶんと残念な作品になってしまったって俺も感想を書いてましたが
でもまるちぃは最後まで楽しそうに見てたんだよな…
そのことが俺の心の中ですげー気になってて
うちのサイトでウマ3期の後半ぶつくさ文句を並べるような感想を自分で書きながら
こんなんで俺はまるちぃに顔向けできるんだろうか…とか考えてましたね(えー
ちなみにそれで言ったら水星の魔女とかブレイバーンもそうなんですよね
この2つの作品も俺的にはウマ娘3期とまったく同じで、後半になるにつれて微妙な印象になっていって
最終回はもうひたすら酷評するような感想を書いてましたが、
でもまるちぃはこの2作品も最後まで楽しんでたんだよな…
どっちともハッピーエンドで終わったことをえらく喜んでて、
「幸せに終われてよかった〜!」って感激してるくらいだったから
俺は自分のネガティブな感想にかなり負い目を感じてて、書いてる最中も「頼むからまるちぃにだけはこんな感想見つかりませんように」って
神に祈りながら書いてましたね(えー
とにかくまるちぃはなんでも楽しんじゃうところがすごいよなって思うんですよ
他の人間ならぶつくさ文句を言いそうなものに対してもひたすら楽しんじゃうっていうかな…
ちなみにまるちぃは、水星の魔女が初のガンダム視聴だったんですが
そこから「もっとガンダム見たい!」と言い出して、毎週土曜にガンダム見まくるのが定番になったんですよね
ガンダム見る時はリスナーと配信で同時視聴するのがお決まりになってて、
水星の魔女が終わって以降、まるちぃが見たガンダムは
初代ガンダム
Zガンダム
ガンダムZZ
逆襲のシャア
ガンダムUC
ガンダムNT
閃光のハサウェイ
ガンダムF91
ガンダムサンダーボルト
ガンダムジ・オリジン
ガンダム0080
ガンダム0083
ガンダムMSイグルー
ガンダム第08小隊
ガンダムSEED
ガンダムSEED DESTINY
ガンダムSEED FREEDOM
Gガンダム
となってますね。水星の魔女終わってからこんだけ見たのやばくね!?
毎週どんだけ見てんねんって話ですよ。まあ俺もこのまるちぃの同時視聴ほとんど全部見たんだけど(えー
印象的だったのは、さすがのまるちぃも人が死ぬ展開は辛くて耐えられないようで
Zガンダムでアポリーが死んだ時とかめちゃめちゃ泣いてたんですよね
アポリーが死ぬ展開でこんな泣く!?ってあの泣きっぷりには驚いたなー(えー
ちなみにGガンダムは人死にが少ないからとても楽しめたようで、
デスアーミーのことを「アーミーちゃん」と呼んで気に入っており今度ガンプラ作る配信やるみたいです
まさかデスアーミーのことをこんなに気に入るとは思わんかったな…
それと見ての通り、人間キャラでは東方不敗が大好きになったとのことで
わざわざ東方不敗の絵を用意したり、アニメで東方不敗が出てきてからは「師匠〜!!師匠〜!!」ってずっと言ってましたね
あまりにも師匠が好きすぎて、「ワシの目的は人類抹殺なのだぞ!」って師匠が明かした時も
「そっか師匠…確かに人類いたら地球が汚れちゃうよね…」って納得しかけてたの笑ったな
まさか人類抹殺に納得しそうになるとは…とにかくまるちぃはすごい配信者ですよ。見ててめちゃくちゃ刺激になるから俺はホロライブと同じくらい配信追ってますね
9月2日
コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第44話
さてドッジ弾子44話の感想ですが、今回はなぜかいきなり出産シーンから始まるという内容となってますね
なんでいきなり出産シーンが!?と思ったらどうやらこれは珍子が生まれたシーンのようで
1話まるまる珍子の生い立ちを描くってことのようですね
今回って珍子外伝とかじゃないよな…?普通に本編の中に挟まってきたからびっくりしたわ
それとなにげに珍子のママが今回初登場してますね
珍子にそっくりで美人なママのようで、珍子というイカれた名前もあっさり受け入れるというヤバさも持ち合わせているようです
ともかく珍子は両親からたっぷりと愛情を注がれ成長していったわけですが…
「もう2度と私の名前を呼んだり近寄ったりしないでください」
「な、なぜだ珍子〜!!」
がしかし、成長するにつれ「こんな名前つけやがって」と明らかに不満を持つようになっていった珍子!
「なぜだ〜!」と嘆く珍念ですが当たり前すぎるだろ!(えー
どんなに愛情を注いだところでチンコとかいうバカな名前つけたことだけは許されなかったんやな…
ともかく親に名前の恨みを持つようになってしまった珍子ですが、
ある日不慮の事故によってなんと橋から落下してしまいます
その瞬間、弾けるように飛び出した珍念!
娘の危機に凄まじい速さで体が反応し、落下していく珍子を見事助け出すことに!
こ…これだよこれ!俺が見たいのはこの「ドン!」みたいなコマなんだよ!
このところのドッジ弾子って、お色気シーンだとかトリックで相手を翻弄するシーンが続いてましたが
そういうのより凄まじい身体能力を発揮する迫力あるシーンが見たいんだよ!
このところ俺がドッジ弾子に対して抱えてたモヤモヤってそういうことだったんやな…
まず何よりもこういう鍛え上げた体で戦う躍動感あるバトルを見せてほしいぜ
「大丈夫か珍子!」
「ごめんなさいパパ…」
「よかった…大事なお前に何かあったら、遠くへ行ったママになんて言ったらいいか…」
そんなわけで無事に助かった珍子ですが…ちょっと待ておい!?「遠くへ行ったママ」ってそれ
いつの間にかママ死んでたのかよ!?
な、なんでや!なんでいつの間にか死んでしまったんや!
珍子が大きくなる途中までは元気に暮らしていたのが、ある日急にこの世を去ってしまったのか?
それとも「遠くへ行った」っていうのは別に死んだわけじゃなくて
デリカシーなさすぎる珍念に失望して実家に帰ったとか…?(えー
ただ珍念との描写は仲睦まじい夫婦って感じだったし、失望するようには見えなかったけど…
なんにしても、すごい美人なママだから退場させるには惜しいと思ったなあ
ただ、「珍子にそっくり」って特徴があるから、作者的にはあれだろうか
出番を増やすと珍子と被るし生かしておく意味ねーなって思ったとか…(えー
だとしたら悲しい運命を背負ってしまったキャラなんやな…次回に続く!
(C) 小学館/こしたてつひろ
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第162話「お前の所為だ」
さてウマ娘シンデレラグレイ162話の感想ですが、
今回の話はミルワカバから見たストーリーとなってますね
これまで先輩のオグリを目のカタキにして反抗的な態度を取っていたミルワカバですが、その理由は
「ボクがデビューしてからずっと話題を独占している怪物」として
目の上のたんこぶのようにオグリのことを忌まわしく思っていたからだという…
《ミルワカバ、華々しくデビューを飾りましたぁ!》
「ふんふんふん♪」
「ご機嫌だねワカバちゃん!」
「デビュー戦のことで取材の依頼があったんやと。ホンマに載ってんのかいな」
「当然でしょ!なんてったってこのボクの初勝利ですよ!
取材もたっぷり1時間ありましたし、きっと大々的に取り上げられてるはずです!」
って、まず描かれたのはデビュー直後の初々しいミルワカバの場面でした。
どうやらこの時のミルワカバは、デビュー戦を見事に勝利してご機嫌になっていたようで、雑誌からも取材をたっぷり受けて
どんな風に雑誌に載ったのかなと楽しみにしながら本屋へ向かっていたわけですが…
がしかし、本屋に着いてミルワカバが見たものは
「葦毛の怪物オグリキャップ」というオグリ特集号でした
他の雑誌も軒並みオグリ特集を組んでおり、自分は大々的に取り上げられるどころか
オグリ特集に隠れるようにほんのわずかにしか書かれていなかったという…
「ま…まあ最初はこんなもんやって!次はもっと派手に勝とうや!」
「ふ…ふん!言われなくてもそのつもりですよ!」
《ミルワカバが先頭でゴールイン《オグリキャップまさかの春全休!?》
《中日スポーツ賞の勝者はミルワカバ《オグリキャップが秋の復帰へ向けて調整中!》
《ミルワカバが神戸新聞杯で一着《オグリキャップ完全復活!マイルCSとJCの連闘を決定!なんと世界レコードを樹立!》
ああ…そしてその後も、気を取り直してこれから頑張ろうと数々のレースに出走したミルワカバですが、
その活躍はすべてオグリの話題に塗りつぶされてしまったようです
これはきついな…何が悲しいってミルワカバは大きなレースで何回も1着取ってるんですよね
中日スポーツ賞はGVのレースだし、神戸新聞杯はGUのかなり有名なレースなので
けっこうな話題になってもおかしくないはずがオグリの話題が大きすぎて見向きもされなかったという…
これはきついな…走っても走ってもオグリの影に覆われてしまってずっと抜け出せなかったということか…
「わたし…学園やめるよ。頑張ったところで意味ないし…」
「ま、待ってくださいよ…なんですか意味ないって…」
「走っても走っても、誰も私たちのことなんて見てくれない」
「そんなの今だけですから…!」
あああああ、かつては元気だった友達もまた、オグリの影に覆われ続けて精神を病んでしまい、
「私たちがどれだけ頑張ったって誰も見てない!」と悲しき慟哭をあげることに!
いやーこれは…ちょうど今週のダイヤモンドの功罪もそうでしたね
綾瀬川という大スターの影に隠れてしまって、どれだけ頑張っても自分がいないような扱いを受けてしまう悲しき選手たちっていう
スター選手と同じ時代に生まれてしまった悲劇を、嫌というほど味わってしまったんですな…
「知ってる?私たちって谷間の世代って呼ばれてるんだって…
上の世代にはオグリキャップや永世三強…下の世代にも有望な子たちが控えてるみたい…
つまりそういうこと…もう誰も私たちに期待なんてしてないんだよ」
そしてなんと、谷間の世代と呼ばれてしまい
上にはオグリキャップ、下にはメジロマックイーン達といったようなスターに挟まれ、
自分たちは誰からも注目されない哀れな世代だと語られることに!
や、やべえこれって俺がこないだ自慢げに語ってたやつや!!(えー
こんな風に「谷間の世代と呼ばれていた」「上にはオグリキャップ、下にはメジロマックイーンに挟まれて影が薄くなってた」ってモロに同じこと書いちまってる!ぎゃあああ!
いやまさか、この話題でこんなにミルワカバ達が追い詰められるとは知らずに本当に申し訳ございませんとしか…(えー
「オグリキャップ…!!オグリキャップ…!!オグリキャップ…!!
全部お前だ!!全部お前の所為だ!!お前がボク達を影に落とした!!オグリキャップ!!」
ああ、そして谷間の世代と呼ばれたことにとうとうミルワカバはダークな気持ちを爆発させてしまい、
オグリキャップへの強い恨みを持つようになってしまったという…ミルワカバこんな形で闇落ちしてしまうなんて…
全部俺の所為だ!俺の感想がミルワカバを影に落とした!(えー
「こいつら谷間の世代なんだぜ〜」って感想を書いた俺としては、なんだか他人事じゃない回だったな…次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
9月1日
アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第30話「わんだふるなキャッスル!」
さてわんだふるぷりきゅあ30話の感想ですが、1週間遅れになってしまったので早いところ進めていきたいですね
ともかく今回の話は、前回の苦い敗北により主要キャラがみんな落ち込んでしまった内容となってますね
単なる敗北だけでなく、友達になりたいという願いまで敵意をムキ出しにしてくる狼たちに打ち砕かれてしまい、これからどうしたらいいか分からなくなってしまったという…
「えっ…諦めるなってこと?」
がしかし、そんな中で唯一希望を失っていない存在がおりました。誰かというと大福ちゃんです
まさかの大福ちゃん!?プリキュア達の勝利の鍵は大福ちゃんだったのか!?
ともかく大福ちゃんからの励ましを受けたことで、まず悟が沈んだ状態から復活することになりますが…
「いろはー!おさんぽいこ!」
「…今日はダメだよ」
「いろは!ぎゅってすると元気になるよ!いろはがぎゅってしてくれて、こむぎいっぱい元気になったから!」
って、一方その頃いろはの家では、やたら元気なこむぎがいろはを励ましているところでした
なんだ大福ちゃんだけが希望じゃなかったのか…(えー
こむぎも元気だったんやな…いろはのことはこむぎが励ます立場になるということか
「いろは、狼とも友達になりたいんでしょ?」
「…なれたらいいけど…」
「なれるよ!こむぎも最初はガルガルしてたけど、今はいろはのこと大好きになったよ!」
って、なんと出会った当初はいろはのことが嫌いでガルガルしていたと語るこむぎ!
マジかよそれって初耳なんだが!?
こむぎっていろはに懐いてない時期あったんか!?と思って調べてみたら、どうやらそのへんの話は第2話で語られたようですね
第2話…そうか、その時って俺まだ真面目に見てなかったから…(えー
俺がわんぷりを真面目に見始めたのって、第8話ぐらいになってからだから
それより前の話についてはだいぶ記憶がおぼろげなんやな…
ともかく、最初は仲の悪かったこむぎ&いろはも今ではすっかり打ち解けたということで、
狼ともそうなれるはずだと、いろはのことを元気づけることに…
「私も狼のようになっていたかも」
「えっ?」
「私はまゆに助けられたから…まゆ、ガオガオーンや狼たちも助けたいと思っているんでしょ?」
さらにまゆの家では、ユキが狼たちのことも助けようとまゆに声をかけているところでした
マジかよユキも元気だったのか!?つまり動物キャラはみんな元気だったってこと!?
大福ちゃん、こむぎ、ユキといった動物キャラはみんな元気で、
悟、いろは、まゆといった人間キャラが落ち込んでいたのを励ましてるという…
ふうむ、動物キャラが元気な理由としては、こむぎやユキが語っているように
最初は人間を信じていなかった過去があって、
いろはやまゆのような優しい人間との暮らしで心を許すようになったから
っていうのが理由だろうか?それって狼たちと境遇が似ているし、自分たちがそれを乗り越えて人間と友達になれたんだから、狼だってそうなれるはずだっていう…
大福ちゃんだけは具体的な過去が語られていませんが、やっぱり悟に対するそういう感情があるんだろうか
そんなわけで落ち込んでいたメンバー達も復活し、狼の幹部トラメの前に集結することに!
さらにただ変身するだけでなく、「4人一緒に!」というユキのかけ声により、
4人同時に変身して4人でわんだふるぷりきゅあを名乗ることに!
おおこれは…なにげに今まで4人でこういう名乗りをすることはなかったんですよね
なぜならユキが「わんだふるなんて犬みたいな名前がイヤ」とゴネてしまって
猫みたいな名前にしようとにゃんだふるぷりきゅあを名乗って別々に変身していたので
これまでは別チームみたいな扱いだったわけですが
今回からわんだふるぷりきゅあに統一されたということか!
なるほどこれなら以前とは一味違うかもしれません、4人の心がひとつになってパワーアップしている可能性が!
「きゃああああああ!!」
「ハァ…やっぱ弱っちいなお前ら」
ゲェー!?別に変わってねえーー!!
なんと以前と同じくガオガオーンに歯が立たず、ボコボコに倒されてしまう一同!
そ、そんな!4人の心をひとつにしたのに意味なかったというんですか!?(えー
シビアすぎんだろこの展開…トラメからも「よえーなお前ら…」と呆れられてるし、一体どうすればいいのか…
「くっ…みんな…力を貸して!ヘルプ・キラリンアニマル!」
とその時、キラリンアニマルの力によって身体能力を高める一同!
それによってガオガオーンの動きにも若干食らいつけるようになり、
さらに力になれずともニコアニマルたちが集まってプリキュアを応援していたという…
これは…俺としてはなにげに感慨深いシーンとなってますね。なぜなら今まで俺は、身体強化系のキラリンアニマルやニコアニマル達のことを
助けても別に意味ないやつらって思ってたんですよ
キラリンアニマルの能力には強力なタイプと地味なタイプがあって、身体強化系の能力はどれも地味だから仲間にしても意味ないなって思ってたのと
ニコアニマルたちはそもそも能力を何も持っていないから、戦闘の役に立たないしこいつら助けても意味ないなって思ってたんですが
意味はちゃんとあったんやな…正直すまんかった…
これまで助けてきた動物たちみんながプリキュアに力を与えてくれているということか、目先の損得で助ける助けないを考えてるようじゃダメなんやな…
さらにその時、プリキュアと動物の共存する姿によってニコ様も心動かされ、
プリキュアをパワーアップさせる新アイテム・ダイヤモンドリボンキャッスルを授けることに!
ついにきたぜ新商品が!(えー
待ってましたこの時を!強敵を撃破するのに必要な新アイテムの登場ですよ!
定価7920円ですでに全国のおもちゃ売り場に並んでいるというこのダイヤモンドリボンキャッスルさえあれば
もはやガオガオーンに遅れを取るはずもないのだよ!7920円の重さを味わいな!(えー
「なっ…なんだ今のは!?」
「トラメ!ガオウに伝えて、会いたいって!」
「一緒にわんだふるしようって!」
「へっ…お前らこりねーなぁ!ワクワクしてきたぞ!いいぜ伝えてやるよ、またな!」
そしてプリキュア達の新たな力を目にしたトラメですが、
「オラわくわくしてきたぞ!」って悟空みたいなこと言い出しましたね
トラメってもともとプリキュアが強いかどうかってことだけが興味の対象みたいだったし
今回みたいにプリキュアが強いところを見せればあっさりと和解できるんじゃないか?
少なくとも今回こんな笑顔になってたくらいだし、敵幹部の中でもトラメは一番希望がありそうな気がするな…次回に続く!
(C)ABG-A・東映アニメーション