※キノコロード、ギンジ救出、スピノザ追跡にセリフ追加しました

表は文字(小)が基準なのでそれ以上は見にくいかもしれません

◇セリフ集リスト◇

・エンゲーブへの分岐
・アニスのタルタロス案内
・コーラル城からの帰り道
・ティアのことをどう思う?
・ルークVSアッシュ
・ギンジ救出イベント
ジェイドルート、ナタリアルート(別ページ)
・合言葉を買わないか?
・宿屋を抜けるガイ
・スピノザ追跡競争
・キノコロード
・五大石碑巡り
・ナム孤島のありじごくにん
・おでん修得イベント
・ジェイド称号イベント(ドクトルマンボ)
・ラストバトル
・ルークの幻聴(2週目)
・断髪式後(2週目)



■エンゲーブへの分岐■

馭者「俺たちは東のエンゲーブを経由してグランコクマへ向かうが、あんた達はどうする?」
ティア「さすがにグランコクマまで行くと遠くなるわ…エンゲーブでキムラスカへ戻る方法を考えましょう」
選択:エンゲーブまで乗せてくれ or 歩いてエンゲーブへ行くよ

「エンゲーブまで乗せてくれ」を選ぶ
ルーク「エンゲーブまで乗せてくれ。歩くのたりーし」
馭者「そうかい、じゃあ出発だ」

(エンゲーブに到着)

馭者「ここがエンゲーブだ、キムラスカへ向かうなら
    ここから南にあるカイツールの検問所へ向かうといい。気をつけてな」

ティア「検問所か…旅券がないと通れないわね、困ったな…」
ルーク「大丈夫だろ?ファブレ公爵の息子って言えばすぐ通してくれるって。
     それより村を探検しようぜ!俺、街に出るのって初めてなんだ」
ティア「…探検はともかく、出発前の準備は必要ね。今日はここに泊まりましょう」

(パスタを作っている家の前でイベント)
ルーク「お、なんかいい匂いがするな」
ティア「本当だわ、レシピを教えてもらいたいわね」
ルーク「あん?教えてもらってどうするんだよ」
ティア「もちろん作るのよ、今手元にあるレシピはおにぎりしかないもの。
    さすがに飽きるかもしれないから」
ルーク「毎度毎度にぎり飯じゃそりゃ飽きるわな…」
├→とにかく入ってみよう
  ルーク「とにかくこのいい匂いの正体を突き止めようぜ!」
  ティア「迷惑じゃないかしら…?」
  ルーク「大丈夫だろ」

└→料理についてもっと聞く

   ルーク「なあ、ついでに少し料理のこと聞いていいか?」
   ティア「え?構わないけど、何?」
   ルーク「レシピがあれば色々な料理が作れるのか?」
   ティア「そうね、料理を作るためにはレシピは必ず要るわ。
       レシピは人に聞いたり、探したりすれば見つけ出せるはずよ」
   ルーク「ふーん…結構面倒だな…レシピを手に入れたら
        どうすれば料理できるんだ?」
   ティア「食材をそろえて、料理当番を決めれば作ることができるわ。
        人によって食べ物の好みが違うから、料理当番を決めた時に
        必要な食材はよく確認した方がいいわね」
   ルーク「ふーん…とにかくこのいい匂いの正体を突き止めようぜ!」
   ティア「迷惑じゃないかしら…?」
 
  ルーク「大丈夫だろ」


















   
「歩いてエンゲーブまで行くよ」を選ぶ
ルーク「歩いてエンゲーブまで行くよ、観光がてらさ」
馭者「エンゲーブはここから東だ、気をつけて行きなよ」

(途中の橋でイベント)

ルーク「ああ、腹減った…」
ティア「そうね、一度休憩しましょう。食事を作るわ」
ルーク「あん?おまえが?」
ティア「ええ」
ルーク「ふーん…」

ティア「さあ、食べましょ」
ルーク「食べるっておまえ、これだけ?」
ティア「ええ」
ルーク「これ、何…?」
ティア「……おにぎり」
ルーク「見たら分かるっつーの!
     エラそうに作るとか言っておいてにぎり飯かよ!」
ティア「今はおにぎりのレシピと材料しかないのよ、我慢して」
├→もういい

  ルーク「ったく、もういいよ。とっとと食って出発しようぜ、
      エンゲーブってとこなら
      ちゃんとした飯食わせてもらえるかもしれないし」
  ティア「……」

└→料理についてもっと聞く

   ルーク「なあ、ついでにもうちょっと料理のこと聞いていいか?」
   ティア「え?構わないけど、何?」
   ルーク「もっと色々な料理を作れるようにならないのか?」
   ティア「人に聞いたり探したりして、レシピを見つけ出せば
        色々なものが作れるわ」
   ルーク「レシピを探す、か…結構面倒だな…
        レシピを手に入れたら、どうすれば料理できるんだ?」
   ティア「食材をそろえて、料理当番を決めれば作ることができるわ。
        人によって食べ物の好みが違うから、料理当番を決めた時に
        必要な食材はよく確認した方がいいわね」
   ルーク「ふーん」
   ティア「さあ、食べ終わったし話も終わったし、行きましょう」
   ルーク「って、はや!よく噛んで食わねーと腹壊すぞ」
   ティア「……」


(エンゲーブに到着)
ティア「ここがエンゲーブね」
村人「へえ、今どき徒歩で旅行かい?」
ルーク「何か文句あるのかよ」
村人「いやそうじゃないけど、盗賊とか魔物とか危険だろ?
    普通は辻馬車を利用するからさ」

ティア「ちょっとよろしいですか?ここからキムラスカへ向かうには
    どうしたらいいでしょう…」
村人「ローテルロー橋が落ちたらしいから、南にあるカイツールの
    検問所に向かうしかないだろうねえ」

ティア「ありがとうございます」
村人「いや。それじゃあね」
ティア「検問所か…旅券がないと通れないわね、困ったな…」
ルーク「大丈夫だろ?ファブレ公爵の息子って言えばすぐ通してくれるって。
     それより村を探検しようぜ!俺、街に出るのって初めてなんだ」
ティア「…探検はともかく、出発前の準備は必要ね。今日はここに泊まりましょう」





■アニスのタルタロス案内■

ジェイドへの取り次ぎをしてもらう前にアニスと会話
アニス「ルーク様よかったら私がご案内しま〜す
     あのぉ…私がいたら邪魔…ですか?」

ティア「そんなことない、むしろ助かるわ」
ルーク「へー、おまえでも笑うことあるんだ」
ティア「…失礼な人」
アニス「あーん、2人ともケンカしないでくださ〜い。
     さ、行きましょルーク様

(アニスが仲間になる)



 
ジェイドへの取り次ぎをした後にアニスと会話
アニス「あのっ、ルーク様…私も付いていっていいですか?」
ルーク「別にいいけど」

アニス「きゃわ〜んありがとうございます
     ティアさんは大詠師派だから……私、嫌いです……」

ティア「あぁっ、わ、私は違うわ」
イオン「アニス、ティアは中立だと言ってたでしょう」
アニス「…はぁい、ごめんなさい」
ティア「ううん、いいのよ。神託の盾(オラクル)騎士団に
    大詠師派が多いのは事実だから」
アニス「ティアさんって優し〜い
ティア「ふふ、私のことはティアって呼んで」
(アニスが仲間になる)





■コーラル城からの帰り道■

(アリエッタ戦後)
ヴァン「カイツール司令官のアルマンダイン伯爵より兵と馬車を借りました、整備隊長もこちらで連れ帰ります。
イオン様はどうされますか?私としてはご同行願いたいが」
イオン「このコーラル城に興味がある人もいるようですけど…」
選択:歩いて帰りたいな or 俺も馬車がいい

「歩いて帰りたいな」を選ぶ
ルーク「歩いて帰りたいな、どうせ船に乗ったらすぐバチカルだろ」
ガイ「航路の都合で途中ケセドニアに立ち寄るけどな」
イオン「どうやら歩きたい人が多いようですし、後から行きます」
ヴァン「分かりました、くれぐれも気をつけて」

(カイツールに到着)
整備士「皆さんお待ちしておりました!
     隊長を助けてくださって、ありがとうございました!」
ルーク「あー、もう大変だったぜ…」
アニス「ルーク様大活躍でしたよ
ルーク「へ、へへ…それほどでもあるかな」
ティア「さらわれてたくせに」
ルーク「うるせっつーの!」
整備士「神託の盾(オラクル)騎士団主席総長、
     ヴァン・グランツ謡将閣下よりのご伝言です。
     グランツ謡将閣下に置かれましては、
     カイツール方面司令官アルマンダイン大将閣下とご会談中であります。
     皆様にも後ほど会談の間へご足労いただきたいとのことです。
     なお、船の整備は順調に進んでおります」

ルーク「ご苦労さん」
整備士「とんでもありません!では、整備に戻ります!」
ルーク「会談ってどこでやってるんだ?」
ガイ「港の方に来客用の部屋があるはずだぜ」
ルーク「んじゃ、後で行ってみるか」
「俺も馬車がいい」を選ぶ
ルーク「俺も馬車がいい」
イオン「…と言う人もいますから、一緒に帰ります」
ヴァン「分かりました」
 
(カイツールに到着)
ヴァン「すでに船は残っていた整備士たちで修理にかかっています。
    後は助け出した彼が機関部を修復すれば、出港が可能だそうです」
整備隊長「機関部周りは自分の担当です、
       万全にしてみなさんをケセドニアまでお届けします」
イオン「お願いします」
ヴァン「私はアリエッタの件をアルマンダイン指令に報告して参ります。
    のちほどイオン様もお越し下さい」











 





■ティアのことをどう思う?■

(連絡船キャツベルトの甲板にて)
アニス「変なこと聞いていいですか?」  ルーク「何?」
アニス「ルーク様は、ティアさんのことどう思ってますか?」

選択:好みのタイプかな or うぜー

「好みのタイプかな」を選ぶ
ルーク「好みのタイプかな」
アニス「…はぅ、そうですかぁ。私もティアさんみたいに胸がおっきくなりたいなぁ…
    そしたらルーク様に釣り合えるかもしれないのに。
    私、まだ子供だけど…ルーク様が大好きです」
ルーク「(赤面)ばっ、ばか!変なこと言うなよ!」
アニス「ルーク様、かわいい
「うぜー」を選ぶ
ルーク「うぜー」
アニス「そんな言い方よくないですぅ、
     でも私にもチャンスがある感じでちょっぴり…嬉しい
     えへ、ルーク様大好き
ルーク「(赤面)ばっ、ばか!変なこと言うなよ!」
アニス「ルーク様、かわいい





■ルークVSアッシュ■

アッシュ「お前は俺の劣化複写人間だ、ただのレプリカなんだよ!」  ルーク「う…嘘だ…!嘘だ嘘だ嘘だっ!」
アッシュ「…やるのか?レプリカ」  ルーク「嘘をつくなぁぁぁっ!!」
(戦闘開始)

◇アッシュのHPを75%以下にして烈破掌を使う◇

ルーク「烈破掌っ!」

 アッシュ「烈破掌っ!」

(2人同時に烈破掌の押し合いになり、両方吹き飛ぶ)

ルーク「うあああっ!」
ルーク「俺は…!お前なんかじゃなぁぁぁいッ!」

 アッシュ「ぐ…っ!」
 アッシュ「認めたくねぇのは!こっちも同じだッ!」



◇アッシュのHPを50%以下にして通常攻撃を出す◇

アッシュ「邪魔なんだよ!レプリカがっ!」

 ルーク「うるさぁぁいっ!」

(2人で激しい斬り合いになる)


◇アッシュのHPを25%以下にして穿衝破を使う◇

ルーク「穿衝…!ぐああっ!」

 アッシュ「穿衝…!ぐおっ!」

(2人同時に穿衝破を使って双方ダメージ)

ルーク「くそぉっ!同じ技ばかり…!」

 アッシュ「てめえがレプリカだからだろうッ!」
ルークが勝利
アッシュ「こんな屑レプリカに、俺が…!
      これじゃあ俺の家族も居場所も全部奪われちまうわけだ…
      自分が情けねえ…!」

(アッシュとの回線が開き、目まいを起こすルーク)
ルーク「……嘘だ……俺は……」
アッシュが勝利
ルーク「う、嘘だ…俺は…」
アッシュ「俺だって認めたくねえよ!こんな屑が…!俺のレプリカなんてな!
      こんな屑に俺の家族も居場所も全部奪われたなんて…
      情けなくて反吐が出るッ!死ね!」
 





■ギンジ救出イベント■

ガイ「発射装置は機体の両側から打ち込まなきゃならない、二手に分かれよう!」
ティア「どう分かれましょうか…あなたは誰と行きたいの?」
ルーク「二手に分かれるなら俺は…」
選択:だれに声を掛けますか?【ティア、ジェイド、アニス、ガイ、ナタリア】

声をかけたキャラの反応
ティア「私?もちろん構わないわ」
ジェイド「私ですか?やれやれ…」
ガイ「音機関を使うなら、俺は必要だからな」
アニス「えへやっぱり私がいいんだ
ナタリア「わたくし、頑張りますわ」
声をかけた後、同行が決定したキャラの反応
ティア「じゃあ、急ぎましょう」
ジェイド「まあ、目の届かないところで暴走されるよりマシですか」
ガイ「発射装置のことは任せとけ!」
アニス「さー、がんばろっ!」
ナタリア「一緒で心強いですわ」
声をかけなかったキャラの反応
ティア「あちらは任せてちょうだい」
ジェイド「こちらの事は心配なさらずに」
ガイ「発射装置の扱いには気をつけろよ」
アニス「そっちはドジらないでね!」
ナタリア「お互い頑張りましょう」
※ティア、ガイ、ジェイドは声をかけなかった場合
  一人ずつフェイスチャットが発生します
ジェイド・ガイの2人とも同行した場合
(ブレイドレックス戦)

ルーク「な…なんだ!?」
ジェイド「後ろです!」


(ブレイドレックス撃破)
ルーク「なんとか片付いたな…」
ガイ「ナタリア達も襲われてなきゃいいが…」
ジェイド「信じるしかありません、こちらも急ぎましょう」
ルーク「ああ、そうだな」

(目的地に到達)
ルーク「間に合った!」
ガイ「ティア、装置の扱いは大丈夫か!」
ティア「発射装置を固定したら回路を繋ぐのよね、やってみるわ!」
ガイ「よし、じゃあ行くぜ!」

 
ガイと同行、ジェイドが別働隊の場合
(ブレイドレックス戦)
ルーク「な…なんだ!?」
├→
ティア「魔物だわ!かなり近い!」
└→
アニス「魔物の声だよぉっ!」
ガイ「やばい、後ろだ!」
ナタリア「えっ!?」

(ブレイドレックス撃破)
ルーク「なんとか片付いたな…」
├→ガイ「ナタリア達も襲われてなきゃいいが…」
└→
ナタリア「別動班は大丈夫かしら…」
ルーク「ああ、そうだな」

(目的地に到達)
ルーク「間に合った!」
ガイ「大佐はそっちから頼む!使えないとは言わないよな!」
ジェイド「年寄りは大事にして欲しいですね」
ガイ「よく言うよ…」
ジェイドと同行、ガイが別働隊の場合
(ブレイドレックス戦)
ルーク「な…なんだ!?」
├→ティア「魔物だわ!かなり近い!」
└→
アニス「魔物の声だよぉっ!」
ジェイド「後ろです!」
ナタリア「えっ!?」

(ブレイドレックス撃破)
ルーク「なんとか片付いたな…」
├→ティア「ガイ達は無事かしら…」
├→
アニス「あっちの組は平気かな?」
└→
ナタリア「別動班は大丈夫かしら…」
ジェイド「信じるしかありません、こちらも急ぎましょう」
ルーク「ああ、そうだな」

(目的地に到達)
ルーク「間に合った!」
ジェイド「そちらの準備はいいですか?」
ガイ「いつでも大丈夫さ!」
ジェイド「行きますよ!」

  
ジェイド・ガイの2人とも別働隊の場合
(ブレイドレックス戦)
ルーク「な…なんだ!?」
├→ティア「魔物だわ!かなり近い!」
└→
アニス「魔物の声だよぉっ!」
ナタリア「えっ!?」

(ブレイドレックス撃破)
ルーク「なんとか片付いたな…」
├→アニス「あっちの組は平気かな?」
└→
ナタリア「別動班は大丈夫かしら…」
ティア「そうね…だけど心配している場合でもないわ、こちらも急がないと」
ルーク「ああ、そうだな」

(目的地に到達)
ルーク「間に合った!俺、出来るかな…」
├→ティア「ガイに聞いた話だと…発射装置を固定した後は
|     
回路を繋ぐだけよ、心配なら代わりましょうか?」
└→
アニス「ガイに聞いた話だと、発射装置を固定したら回路を繋ぐんだって」
ナタリア「大丈夫ですの?」
ルーク「…やってみる」
ガイ「準備はいいか!」
ルーク「ああ!」
ギンジを救出できた場合
ギンジ「助けてくださってありがとうございます!」
ルーク「怪我はないか?」
ギンジ「はい!おかげさまで」
ティア「話は後にしましょう、浮遊機関も回収できたし時間が惜しいわ」
ルーク「だな。ギンジ、動けるか?」
ギンジ「はい、おいらは大丈夫です」

(シェリダンにて)
ギンジ「ありがとうございました!おいらは先に浮遊機関を届けてきます」









ギンジを救出できなかった場合
ルーク「あ…!?」
├→ティア「間に合わなかったのね…」
├→
ガイ「間に合わなかったか…!」
├→
アニス「う、嘘…」
└→
ナタリア「間に合いませんでしたわ…」

ルーク「くそっ…!また助けられなかった!」
ガイ「結局、浮遊機関だけしか回収できなかったな…」
ティア「ええ…でもせめてセントビナーの人たちは…」
ルーク「…そうだよな、それまで間に合わなかったなんて…俺は嫌だ…!」

(シェリダンにて)
ノエル「お待ちしていました、アストンさんから
     浮遊機関をお預かりするよう言われています」

(ノエルに浮遊機関を渡す)
ルーク「いまの、誰だ?」
アニス「あんたも詐欺に引っかかりやすそう…」
ジェイド「まあ、イエモン殿のところへ行けば分かるでしょう」





■ジェイドルート、ナタリアルート■

どえらく長いイベントなので別ページに書きました





■合言葉を買わないか?■

(ケセドニアの酒場にて)
ルーク「そこ、通れそうじゃないか?」 
 見張り「ここを通りたいなら合言葉を言いな」
ルーク「んだよ、うぜーな」  見張り「うざかろうとなんだろうと、知らないなら通せないな」

ウルシー「ぐへへ。合言葉を買わないか?」  
ルーク「あ!おまえら!」
ノワール「あらん。いつかの坊や達かい」
アニス「あ…あんたたち!イオン様を誘拐したりこんなとこでお金儲けしたり、何考えてるのよ!」
ノワール「あはん。だってお金が大好きなんですもの」
  アニス「私だって大好きよ!」
ガイ「…オイオイ、それより漆黒の翼さんよ。一体いくらで売るってんだ?」
ウルシー「六人でがスから…」  ミュウ「ミュウもいますの!」
ウルシー「七人でがスから、7000ガルドでやんスな」
  ティア「呆れた商売ね…」
ルーク「アホ。おめーが余計なこと言うから1000ガルド増えたぞ」  ミュウ「みゅうぅぅぅ…」
ヨーク「払うのか?払わないのか?」
選択:わかった or 高いよ…

「わかった」を選ぶ
ルーク「わかった」

アニス「払っちゃうの!?駄目だよもったいないっ
     ルークが払ったら、こいつら味をしめて他の人からもお金を取るよ!」
ヨーク「当たり前だ、商売なんだからな」
ガイ「漆黒の翼ってのは義賊だって聞いてたが、
   所詮ただのちんぴらと同じか。醜いね〜」
ノワール「聞き捨てならないねぇ!あたし達をちんぴら扱いとは…」
ガイ「そうだろ?こんなところで商売すれば、犠牲になるのは貧しい人たちだ」
ウルシー「俺達は金持ちからしか通行料は取らねぇでがスよ!」
ジェイド「いいじゃないですか、彼らは金を取るべき相手を間違っている
     あわれな義賊なんです。さっさと払って、通り過ぎましょう」
ノワール「…なんだってぇ?」
ジェイド「おや!違いましたか?
     私たちは戦争を止めるために国境を越えたいだけです
     私たちを通してしまっては、商売あがったりというところでしょう」
ノワール「…挑発にのせられてやるよ。ここを通してやる、
     その代わりこのことは誰にも言うんじゃないよ」

ルーク「でも、本当にいいのか?」
アニス「ルーク!相手がいいって言ってんだからいいんだよっ!
     タダより安いものはないんだからね!」
「高いよ…」を選ぶ
ルーク「高いよ…」

ガイ「そうだな、だいたい馬鹿正直に払うこともないと思うぜ」
アニス「ここはまだマルクトですよねぇ?大佐、捕まえちゃってくださいよ」
ジェイド「だ、そうです。ここを通してくれるのなら、
     見逃してあげてもいいと思うのですが」
ヨーク「お言葉ですがね、ダンナ。
    あんたらがあっしら平民を苦しめる戦争をおっぱじめたから
    あっしらはそいつを利用して、金儲けさせてもらってるんでさぁな」

ナタリア「…それもそうですわね、ここはお金を払って…」
ティア「ナタリアらしくないわね。戦争があろうとなかろうと、
    犯罪を行うのは個人の道徳に因るはずよ」

ナタリア「それは…そうですけれど…」
ジェイド「では憲兵を呼んできましょう」
ノワール「待ちな…いいだろう、あんた達を通してやるよ
      その代わりこのことは誰にも言うんじゃないよ
      戦争で国境を封鎖されて、困った挙句に
      ここを通る連中もいるんだからさ」

ルーク「ありがとう」

 





■宿屋を抜けるガイ■

(ベルケンドの宿屋にて)
ガイ「悪い、ちょっと出てくる」  ルーク「ガイ?」  ガイ「すぐ戻るよ」
ルーク(…そういや、ここってヴァン師匠も拠点にしてる街なんだよな…。俺はガイを信じてる…だけど…)
選択:ガイを追いかけますか? 追いかける or 追いかけない

「追いかける」を選択
ルーク(信じてるけど、やっぱり気になるよ…)

(レプリカ研究所)
ヴァン「ようやく呼び出しに応じてくれたか」
ガイ「…まあね」
ヴァン「一度は協力しあうと誓った仲だ、何故今になって悩む?」
ガイ「俺はあんたのやり方にはついて行けない、それだけだ」
ヴァン「私の方法ならホドは甦るぞ」
ガイ「…いや。ホドは滅んだ、違うかい?」
ヴァン「…残念だ、貴公は私が剣をささげた主。私と共に来ていただきたかった」
ガイ「…俺を主だとまだ思っていてくれるなら、大人しく命令を聞いてほしいね。
   ヴァンデスデルカ…今すぐ馬鹿な真似はやめるんだ。
   それが聞けないなら剣は返す」
ヴァン「…聞けません。ガイラルディア様」
ガイ「分かった…ならばもうお前とこうして会うことはない」
ヴァン「…さらばだ、次にまみえる時は貴公が主であったことは忘れ、
    本気で行かせてもらう」

ルーク(やべ!ガイに見つかる前に戻らねぇと!)

(宿屋)
ガイ「ただいま…っと、ルーク、もう寝てるのか?まだ外が明るいぞ」
ルーク「ZZZ」
ガイ「…ルーク。俺は過去と決別してきた。もうヴァンに惑わされることはない
   俺を信じてくれて、ありがとう」

ルーク(心が痛い…)
ガイ「言っとくけど、立ち聞きしてたことは知ってるからな?
   たぬき寝入りならやめとけ」

ルーク「!! ご…ごめん…その、信じてなかったわけじゃなくて…」
ガイ「ははは、まあいいさ。心配かけて悪かったな」
「追いかけない」を選択
ルーク(そうだ、俺はガイを信じてる。余計なことをするのはやめよう)

ルーク「zzzzz…」
ガイ「ただいま…っと、ルーク、もう寝てるのか?まだ外が明るいぞ」
ルーク「zzzzz…」
ガイ「…ルーク。俺は過去と決別してきた。もうヴァンに惑わされることはない
   俺を信じてくれて、ありがとう」





















 





■スピノザ追跡競争■

アッシュ「…とにかくスピノザを捕まえておけばいいんだな。俺が奴を探しておく」
ナタリア「アッシュ!わたくし達に協力してくださいますのね!」
ルーク「それなら、一緒にスピノザを探そうぜ!」
アッシュ「か、勘違いするな!俺もスピノザには聞きたいことがある。そのついでに手伝ってやるだけだ
お前達と…レプリカ野郎と馴れ合うつもりはないっ!」

ルーク「なに言ってんだよ!どこに逃げたか分からないんだぜ、それに乗り物だって必要だろ!」
アッシュ「だまれっ!お前達はさっさとイオンを連れてくればいいんだよ!」
(スピノザを探しに行くアッシュ)
ルーク「かーっ!アッタマ来た!あいつより先にスピノザを見つけてやる!」
キャシー「そんな風に言うのはおやめなさい、今の子、イエモンの若い頃に似てるわ。きっと本当は一人で寂しいのよ」
ヘンケン「ふん!尚更いけすかん!いいかルーク。スピノザは船で国外へ逃亡するはずだ、あいつより先に見つけるんだぞ!」

ルーク「当然!」  
ティア「…言っておくけれど、イオン様を連れてくることの方が大事よ」
ルーク「う、うるせぇな…!ダアトに行くついでに、ちょっと他の街に立ち寄って調べる分にはいいだろ?」
ジェイド「やれやれ。変なところで負けず嫌いですねぇ」
選択:ダアトへ向かいます、パッと行きますか? はい or いいえ

※「はい」を選んだ場合、会話イベントなし

真っ先にダアト第四石碑へ向かった時
アッシュ「…そうか、ダアトの偽造旅券を手に入れたんだな」
ノワール「どうもケテルブルク行きの船に乗ったようね」
アッシュ「よし、お前はベルケンドへ戻って爺さん達の様子を見ておけ」
ノワール「ふふ、人使いが荒いわネ」
(ナタリアの横を通り過ぎる)
ノワール「あの坊や、なかなか素敵よ

ナタリア「な…なんですのっ!」
ノワール「ふふ。妬・か・な・い・の」
アッシュ「ふん、随分のんびりしたご到着だな」

ルーク「直行したよ、これでも!だいたいお前はどうやってここに…」
アッシュ「船に決まっているだろう、馬鹿が」
ルーク(怒りマーク)
アッシュ「スピノザのことより早くイオンを連れてこい」
(去っていくアッシュ)
ルーク「スピノザはケテルブルクに向かったって言ってたな」
ティア「…ここまで来てスピノザを追いかけるとは言わないでしょうね」
ナタリア「あら、追いかけるべきですわ。アッシュったらあんな女と…!」
ティア「(汗マーク)…もうっ!好きにすればいいわ!」
第四石碑→ケテルブルクとイベントを起こした時
ウルシー「奴はここで手紙を書いた後、
      グランコクマ行きの船に乗ったらしいですぜ」
アッシュ「手紙…?誰宛てだ」
ウルシー「それが、もう貨物船に乗せられちまってわからないんでゲスよ」
アッシュ「ちっ…分かった、お前はベルケンドでノワールと合流しろ」
ウルシー「がってんで」
(アッシュがルーク達に気づく)
アッシュ「…まだこんな所をうろついているのか!いい加減にしろ!
      ナタリア、お前もだ!早くダアトに行け!」

(街を出て行くアッシュ)
ルーク「怒鳴らなくたっていいと思うけどなぁ」
ティア「…そうね。怒鳴りたいのはこっちだわ?」
ルーク「う…うん…ごめん…」

ガイ「とか言ってぇ…あれはグランコクマへ行く目だぜ?」
ジェイド「そうかもしれませんね」
アニス「イオン様に会えるのいつなんですかぁ〜?もう〜!」

 
第四石碑→ケテルブルク→グランコクマとイベントを起こした時
ヨーク「仲間が港を押さえてる。船が到着したら例の場所へ誘導する」
アッシュ「よし…これで捕まえられるな」
ルーク「なんだよ!結局あいつに負けたのか…」
アッシュ「勝ち負けの問題か、劣化野郎!」
ルーク「劣化劣化言うな!」
ナタリア「そうですわアッシュ、少し言葉が過ぎますわ」
アッシュ「…ふん、お前までそいつの肩を持つのか」
ナタリア「そんなこと言ってませんわ!?」
ジェイド「やー、楽しい痴話喧嘩中すみませんが、
     そろそろダアトに行きませんか?」

アッシュ「だっ、誰が痴話喧嘩だ!」

ナタリア「そ、そうですわ!」
ジェイド「なんでもいいですが、もうスピノザは見つかったんですし、
     後はアッシュに任せましょう」

ティア「そうね」
ルーク(納得いかないマーク)
ガイ「ははっ、まだスピノザを見つけられなかったことむくれてるのか?」
ヨーク「じゃあ、ここまで頑張った坊ちゃんにいい物をやろう」
(漆黒の翼バッチを受け取る)
ルーク「なんだこれ?」
ヨーク「こいつを持ってれば俺達の仲間が助けてくれる。
    暇な時にでも試してみな」
ルーク「まあいいや、もらっておくよ」
アニス「これでやっとダアトですねぇ…
     あちこち引きずり回されて、もうくたくたですよぅ」

ルーク「悪かったなアニス…みんなも、ごめん」

ジェイド「では、ダアトへ行きましょうか」
真っ先にケテルブルクに立ち寄った時
ウルシー「あんた達、スピノザを探してるんでゲスな?あんた達を見つけたら
      ダアトに行くよう伝えろとアッシュの旦那に言われてますぜ」

ティア「読まれてるわね」
ルーク「…う、うるせーなー」
ウルシー「奴はここに住んでたことがあるんで張ってたんでゲスが、
      まだ来てませんぜ。家も取り壊されてやしたから、
      グランコクマへ向かうんじゃないでゲスかねぇ」

ガイ「で、行くのか?」
ルーク「うん」

ジェイド「やれやれ…」
















 
真っ先にグランコクマに立ち寄った時
ヨーク「あんたらスピノザをお探しだね?
    アッシュさんが怒ってるよ、ダアトに行けって」

ティア「読まれてるわね」
ルーク「…う、うるせーなー」
ヨーク「どうしてもって言うならケテルブルクへ行きな。
    奴はあそこに土地勘がある、バルフォア博士の本を読みたくて
    ケテルブルクで暮らしていた時期があるらしいぜ」

ジェイド「…私の本ですか。複雑な心境ですね」
ガイ「で、行くんだろ?」
ルーク「うん」

ジェイド「やれやれ…」












 
ケテルブルク→グランコクマ、もしくは
グランコクマ→グランコクマとイベントを起こした時

ヨーク「あんたらスピノザをお探しだね?
    アッシュさんが怒ってるよ、ダアトに行けって」

ティア「読まれてるわね」
ルーク「…う、うるせーなー」
ヨーク「スピノザがこっちに向かってるのは確認した、
    今ごろ船上でアッシュの旦那に捕まってるだろう」
ルーク「なんだよ!結局あいつに負けたのか…」
ティア「勝ったとか負けたじゃないでしょう」
ルーク「そうだけどさぁ」
ガイ「あいつはあいつでやるべき事をやった。
   俺達は俺達で、ダアトへ向かうべきじゃないか?」

ルーク「そうだな…ガイの言う通りだな」

ガイ「お、やけに素直だな」
ヨーク「じゃあ、ここまで頑張った坊ちゃんにいい物をやろう」
(漆黒の翼バッチを受け取る)
ルーク「なんだこれ?」
ヨーク「こいつを持ってれば俺達の仲間が助けてくれる。
    暇な時にでも試してみな」
ルーク「まあいいや、もらっておくよ」
アニス「これでやっとダアトですねぇ…
     あちこち引きずり回されて、もうくたくたですよぅ」

ルーク「悪かったなアニス…みんなも、ごめん」

ジェイド「では、ダアトへ行きましょうか」
シェリダンに立ち寄った時
イエモン「スピノザ?ふん!あーんな偏屈男、
      ここに来ようものなら叩き出しとるぞい!」

ティア「スピノザは国外へ逃亡したという話だわ」
ジェイド「追いかけるにしても、ここは的外れですねぇ」
ルーク「そうか…仲間を頼ったのかな、とか思ったんだけど」
イエモン「奴は仲間なんかじゃないわい!」
 
どこかで寄り道→ベルケンドに立ち寄った時
ノワール「おやおや、ふりだしにお戻りかい?あの坊やが怒るよ」
ルーク「犯人は現場に戻るって言うだろ」
ノワール「あはは。坊や、探偵小説の読みすぎだよ」
ジェイド「さあ、気が済みましたか?ダアトに行きますよね」
ルーク「…うーん」
ティア「ルーク!」
ルーク「わ、わかってるよ!」
第四石碑→第四石碑、または
どこかで寄り道→第四石碑とイベントを起こした時

ティア「やっとダアトへ行く気になったのね」
ジェイド「引き返すこともできますよ」
ティア「大佐…」
ジェイド「冗談です」
ガイ「ああいやだ、空気が凍るっつーの」
ルーク(まだスピノザを探したいって言い出せなくなってきたなぁ…)

 
第四石碑→第四石碑→第四石碑、または
寄り道→寄り道→第四石碑とイベントを起こした時

アニス「やったー!教会が見えてきましたよー
ティア「ここまで来るのに時間がかかったわね〜」
ジェイド「誰かさんが寄り道好きでしたから…」
ルーク「お前らイヤミ過ぎだ!」
ナタリア「でも本当のことですわ
ガイ「そうそう。かばってはやれないぜ」
ミュウ「かばえないですの」
ルーク「お前まで言うな!」
寄り道せずに総本山ダアトに着いた時
ティア「ちゃんと真っ直ぐここに来たわね、偉いわルーク」
ルーク「…子ども扱いするなよ、俺だって優先することぐらい分かってる」
ティア「ふふ。そうね、ごめんなさい」
 
1回寄り道して総本山ダアトに着いた時
ティア「ちょっと寄り道はしたけど、なんとか着いたわね」
ルーク「…ちょっとぐらいいいだろ、けち」
ティア「…けち?」
ルーク「う、嘘、嘘です!ごめんなさい!」
2回以上寄り道して総本山ダアトに着いた時
(会話なし)

 





■キノコロード■

ナタリア「…アッシュ!?」  アッシュ「お、お前達!こんなところで何を…」
ナタリア「わたくし達は叔母様の薬になるルグニカ紅テングダケを採りに来たのですわ」
アッシュ「…ちっ…」  
ガイ「そうか、お前も同じ目的か」  アッシュ「…ち、ちが…」
アニス「わあ、照れてる」  アッシュ「黙れ!このクソガキ!」  アニス「ちゃはー、怒ったー」
ジェイド「ちょうどいい、アッシュ。共同戦線を張りましょう」  アッシュ「お前達と馴れ合う気はない」
ジェイド「ここは未開の土地です。連絡役を残しておいて、ある程度時間が過ぎても戻って来なければ
救援を呼ぶというのが無難だと思いますが」

ナタリア「それは名案ですわね!」  アッシュ「人の話を聞けっ!」
ルーク「それなら俺が残るよ」  ティア「ルークが?どうして…」  アッシュ「俺の話を聞けと…」
ルーク「俺とアッシュは戦いの傾向が同じだろ、同じ奴が2人いるよりどっちかが残った方がいいし
アッシュなら俺に連絡できるじゃん」

アニス「便利連絡網があるもんね」  ガイ「ルークがそれでいいと言うなら…仕方ないか」
ジェイド「了解です。では行きましょうアッシュ」  アッシュ「か、勝手に決めるな!」
ティア「怒鳴らないで、魔物が襲ってきたらどうするの」
アッシュ「ぐ…」  
ティア「急ぐわよ」  ルーク「気をつけてな」

いったんキノコロードから出る時
ルーク「なんだ、もう帰るのか?」
アッシュ「…くそったれが」

(もう一度入り直す)
ルーク「アッシュは…いないか」
ガイ「そう毎回ここに張り付いてるわけがないさ」
ルーク「だな…どうする?今回も誰か残るか?」
ティア「以前一度来ているから、無理に連絡役を残す必要はないわ」
ジェイド「そうですね。戦力を分散せず一緒に行動しましょう」



  
キノコロードから出る→入るを2回繰り返した時
ルーク「アッシュ!ルグニカ紅テングダケは見つかったのか?」
アッシュ「…いや、やはり一人では少々難しい」
ルーク「じゃあ例によって…」
アッシュ「お、お前たちと馴れ合う気は…」
ジェイド「利用すると思えばいいのでは?」
ナタリア「そうですわ、あなただって叔母様を…
      お母様を助けてあげたいのでしょう」

アッシュ「……」
ルーク「…じゃあ俺、ここで待ってるから」
ティア「ルーク、自分を殺さないで。行きたいのなら私が残るわ」
ルーク「ありがとう…でもいい、
     アッシュと連絡取れるの俺だけだし。頼むぜアッシュ」
アッシュ「…フン、馬鹿が…」
キノコロードから出る→入るを4回繰り返した時
ガイ「またお前か」
アッシュ「…悪かったな。丁度いい、俺を連れて行け」
ルーク「分かった、俺がここに残る」
ガイ「ルーク、お前が遠慮することはないんだぜ」
ルーク「おいガイ!こいつガイのこと好きなんだから、
     ちょっとは優しくしてやれよ!」
アッシュ「…だ、誰がだっ!!馬鹿なことを言ってないで行くぞ!」



 
アッシュで紅テングダケを発見した時
ミュウ「ルグニカ紅テングダケですの!やっと見つけたですの!」

アッシュ「…これか」
ティア「これで奥様を助けられるわね、よかった…」
アッシュ「どうしてお前が母上のために、そんな風に必死になる?」
ティア「どうしてって…あの方にはご迷惑をかけてしまったから
    お詫びがしたいの、それだけよ」

アッシュ「…そうか」
ガイ「さあ、必要なものは手に入れたんだ。戻ろうぜ」

(もう一度テングダケを調べる)
アッシュ「キノコ…ムクムクと…まさかな」
アッシュで紅テングダケ発見→入り口に戻った時
アッシュ「見つけたぞ、レプリカ…母上を頼む」
ルーク「お、おい!アッシュ!」
ガイ「まったく…素直じゃない奴だな」
ナタリア「本当ですわね…」
アニス「仕方ないよ、それより早く届けてあげようよ」
ルーク「そうだな






 
ルークで紅テングダケを発見した時
ミュウ「ルグニカ紅テングダケですの!やっと見つけたですの!」
ルーク「これがルグニカ紅テングダケか!」
ティア「これで奥様を助けられるわね、よかった…」
ルーク「ティア…ありがとう、母上のこと心配してくれて」
ティア「そ、そんなの当然よ…それに私、兄さんとのことで
    あの方にご迷惑をかけてしまったから、お詫びがしたいの。気にしないで」

ルーク「…うん、ごめん」
ガイ「さあ、必要なものは手に入れたんだ。戻ろうぜ」

(もう一度テングダケを調べる)
ミュウ「ご主人様、このキノコ食べたらミュウも大きくなれるですの?」
ルーク「なれるわけねーだろ」





■五大石碑巡り■

(ダアトにて)
ルーク「なあ、この石碑ってなんなんだ?」
ティア「巡礼の石碑よ。ローレライ教団の教えが刻まれているの」
アニス「同じようなものがこのパダミヤ大陸に33個あって、それを第33石碑から順番に下って巡るのが石碑巡礼ってわけ」
ルーク「へえ、みんなやったことあるのか?」
ナタリア「わたくしは一度、公式行事でダアトを訪れた時に」
ガイ「俺はシュザンヌ様の快気祈願の時、お供したな」
ルーク「ジェイドは…」  ジェイド「ありますよ」
アニス「ほえ!大佐が敬虔な信者だったとは!」
ジェイド「カーティスの家が敬虔な信者なんですよ。養子になってから何度か行かされました」
ルーク「ってことは俺だけ経験がないのか…」
ガイ「なら、今やってみたらどうだ?ちょうど巡礼案内役になりそうなローレライ教団員が2人もいるんだし」
アニス「だけど本格的な石碑巡礼はかなり時間がかかるよ?」
ティア「初心者用の五大石碑巡りなら、すぐ終わるんじゃないかしら」
アニス「あ、それもそっか」  ガイ「どうする?」  ルーク「うーん…やってみるよ」
ジェイド「おや、珍しいですね。で、どちらと巡るつもりですか?」
選択:どちらと一緒に石碑を巡る? ティア or アニス or やめとくわ

ティアを選ぶ
ルーク「ティアに頼むよ」
ティア「私は魔界(クリフォト)にいたから聞きかじりよ。でも、分かったわ」
アニス「む…やっぱ胸の差?」
ジェイド「愛の差でしょう」
ルーク「ばっ、バカなこと言うなっ!」
ティア「まずは第33石碑へ行きましょう」



 
アニスを選ぶ
ルーク「アニスに頼むよ」
アニス「了解、アニスちゃんが楽しい石碑講座を開いちゃうもんね」
ガイ「あれれ…?そっちを選ぶとは」
ナタリア「意外でしたわね」
ティア「どうして?アニスの方が私より詳しいと思うから、正しい選択だと思うわ」
アニス「あのさティア、たまには妬いてみせるのも駆け引きの一つだよ」

ティア「な、なんのこと?」
ルーク「おい、よく分かんない話をしてないで行こうぜ」
ジェイド「やれやれ、お子様集団ですねえ」
アニス「じゃあ最初に第33石碑へ行こうか」
ティアと第33石碑へ
ティア「これが第33石碑。通称始まりの石碑よ」
ルーク「これ、古代イスパニア語か」
ティア「そうよ。読むわね」
ティア【まず始めに虚空があった。虚空は世界であり命そのものであった。
    虚空は音を生み、音は分離を促した。
    かくて世界は、古き約束の大地と虚空の記憶とに分離した】

ルーク「なんとなく聞いたことあるような…」
ティア「預言書(スコアロール)の序文よ。
    家庭教師から聞いていたのかもしれないわね」

ルーク「どういう意味なんだ?」
ティア「世界とスコアが誕生した瞬間を表現しているの。天地創造ね」
ルーク「作り話?」
ティア「教団にとっては真実よ」
ルーク「なるほどね」




 
アニスと第33石碑へ
アニス「こちらをご覧ください、ここが第33石碑。
     通称始まりの石碑といいます」

ルーク「へえ〜…ん?これ古代イスパニア語か」
アニス「その通り。石碑には古代イスパニア語で、
     天地創造からローレライ教団の誕生までが記されています」

アニス【まず始めに虚空があった。虚空は世界であり命そのものであった。
     虚空は音を生み、音は分離を促した。
     かくて世界は、古き約束の大地と虚空の記憶とに分離した】

ルーク「なんとなく聞いたことあるような…」
アニス「預言書(スコアロール)の序文と同じだからね。
     まあ、そんな訳でこの石碑は天地創造を表しているため、
     始まりや誕生を司ります。出会いを求める若者や、
     子宝を望むご夫婦に人気がありまーす」

ルーク「なるほど…」
アニス「ルークにも恋人ができるといいね
     アニスちゃんがなったげてもいいけど」

ルーク「どうせ財産狙いだろ」
アニス「当然」
ルーク「…はいはい、じゃ次行くぞ」
ティアと第27石碑へ
ルーク「これが…」
ティア「そう、第27石碑」
ティア【その娘ユリアは生まれて七日目に自立し、
    七歩目の足を踏み出した時ローレライの声を聞いた。
    これが、虚空の記憶が人の下へと回帰した瞬間であった】
ルーク「生まれて七日で!?嘘だろ!?」
ティア「まあ普通は無理ね、伝えられる話では
    ユリアがスコアを詠んだのはある程度成長してからだと言うし」
ルーク「じゃあ嘘なのか?」
ティア「本当かもしれないわ。確かめる方法はもうないもの」







 
アニスと第27石碑へ
ルーク「これが…」
アニス「はい、こちらが五大石碑巡りの二番目。第27石碑でございます」
アニス【その娘ユリアは生まれて七日目に自立し、
     七歩目の足を踏み出した時ローレライの声を聞いた。
     これが虚空の記憶が人の下へと回帰した瞬間であった】

ルーク「生まれて七日で!?嘘だろ!?」
アニス「ルーク、これは伝説。偉い人には伝説がつきものでしょ?
     ルークだってそのうち、公爵継いだり王様になったら
     ローレライの力を継ぐ英雄とか言われちゃうんだって」

ルーク「…身も蓋もないなー」
アニス「で、こちらの石碑は成長を司っておりまして、
     学問所を目指す若者や、小さなお子さんを持ったお母様に
     人気がある石碑でございまーす」

ルーク「勉強はいいや」
アニス「ま、確かにルークは世間知らずで馬鹿だけど
     勉強できないわけじゃないもんね」

ルーク「……」
ティアと第18石碑へ
ルーク「ここが第18石碑だな」
ティア「ええ。読むわね」
ティア【ローレライは、ユリアに虚空の記憶を読み取る鍵を授けた。
    鍵はユリアにローレライの力を貸し与えた。
    ユリアは七つのスコアを詠み上げた】
ルーク「これが第一から第七までの譜石のことか」
ティア「そう…この世界を作り上げたスコアの誕生よ」
ルーク「そうか、この石碑はローレライ教団の誕生までを書いてるんだな」
ティア「そうよ、史実と伝説が入り混じっているわ。でも…」
ルーク「スコアを信じる人達にとってみれば、全てが真実なんだな」
ティア「そうね。信じるとはそういう事なのだと思うわ」


 
 
アニスと第18石碑へ
ルーク「ここが第18石碑だな」
アニス「はい、ここは商売をやっている方に人気のある石碑で
     五大石碑巡りでは三番目となりま〜す」
アニス【ローレライは、ユリアに虚空の記憶を読み取る鍵を授けた。
     鍵はユリアにローレライの力を貸し与えた。
     ユリアは七つのスコアを詠み上げた】

ルーク「これが第一から第七までの譜石のことか」
アニス「この世界を作り上げたスコアの誕生だね、
     この辺りから教団の歴史になってくるんだ」

ルーク「でもどうしてこの石碑が商売人に受けてるんだ?」
アニス「道具を使って物事を成し遂げるあたりが、ってことらしいよ。
     まあ、お布施をもらうための方便だけどねー」

ルーク「ほんっと、おまえ身も蓋もないな」
アニス「大丈夫ホントの巡礼ではこんなこと言わないもん」
ティアと第6石碑へ
ルーク「ここは第6石碑か。石碑を読んでくれよ、ティア」
ティア【…お前の裏切りは最初からスコアに詠まれていた。
    だから私はお前を引き止めまい。
    ユリアの言葉に、ダアトは恐れおののいた】

ルーク「あ、これは知ってるぞ。ダアトがユリアを裏切る所だろ?
     …なあ、ユリアはそのことも知ってたのかな」
ティア「知っていたなら止めれば良かったのに…?」
ルーク「うん…そう思った」
ティア「言い伝えでは知っていたことになっているわ、でも真実は分からない。
    知らなかったのかもしれないし、知っていて止めようとして…」

ルーク「でも止められなかったってこともあるか…そうだな」




 
アニスと第6石碑へ
ルーク「ここは第6石碑か。五大石碑巡りでは四番目…」
アニス「そうそう。ここは犠牲の石碑だね」
アニス【…お前の裏切りは最初からスコアに詠まれていた。
     だから私はお前を引き止めまい。
     ユリアの言葉にダアトは恐れおののいた】

ルーク「あ、これは知ってるぞ。ダアトがユリアを裏切る所だろ?」
アニス「そう。…ここは許しを請いたい人たちが訪れる石碑なんだ。
     ダアトが罪の意識にさいなまれてユリアを助けた後、
     自害して果てたってことを表してるから…私もダアトと同じだね」

ルーク「アニス…」
アニス「でも私は自害なんてしないよ。だって悪いことしたら
     ちゃんと生きて償わないとだよ」

ルーク「うん…俺もそう思う。俺…生きてる限り償い続けたい」
アニス「くじけそうになった時は、
     こちらの石碑に足をお運びくださ〜い。えへへ…」

ルーク「…ははは、そうする」
ティアと再びダアトへ
ルーク「ここが最後か」
ティア「そう。あとはスコアを守って静かに生きていきましょうって
    書いてあるだけ。33箇所全てを回ると、
    もう少し詳しく教えについて書かれているけど」

ルーク「いいよ、この世界はスコアと決別するんだろ。
    ローレライ教団が残るんだとしたら、新しい宗教になるんだと思うし…」
ティア「そうね。今度は人を縛る宗教でなく、イオン様が望まれたような
    人を救う宗教になってほしい…そう思うわ」


ジェイド「どうでした?初めての巡礼は」
ルーク「勉強になったよ」
ガイ「ははは、ルークらしからぬ返事だな」
ルーク「ほっとけっ!」
 
アニスと再びダアトへ
ルーク「ここが最後か」
アニス「うん。あとはスコアを守って静かに生きていきましょうって
     書いてあるだけ。33箇所全部回ると、
     もう少し詳しく教えについて書かれているけどね」

ルーク「いいよ、この世界はスコアと決別するんだろ。
     ローレライ教団が残るんだとしたら、新しい宗教になるんだと思うし…」
アニス「うん。イオン様が目指してた、今度は人を縛るのではなく
     救い解放する宗教になってほしい。
     つーかアニスちゃん、してみせるしね」


ジェイド「どうでした?初めての巡礼は」
ルーク「うーん、勉強になったような、ならなかったような…」

ガイ「ははは、なんだそりゃ」
アニス「ぶぅー、アニスちゃん不本意」 
最初に「やめとくわ」を選んだ時
ルーク「やめとくわ。なんかかったるい」
アニス「まあスコアを無くそうって今、昔の巡礼にこだわるのも変な話だしね」
ティア「そうね、ローレライ教団も違う宗教になっていくんでしょうね
 
   





■ナム孤島のありじごくにん■

ありじごくにん「おまえぇどれが一番大切ぅ?」
選択:だれが大事?【ティア、ジェイド、アニス、ガイ、ナタリア】

ティアを選ぶ
ルーク「ティアかな…」
ティア「!!」
アニス「言った!さりげに言いおった!」
ナタリア「そうだと思っておりましたわ」
ガイ「ははは、やっぱりそうだったか」
ジェイド「ティアも災難ですねぇ」
ティア「ルーク!な、何を…」
ありじごくにん「わかったぁ」
ティア「きゃあああ!」
(ティアが消える)
ルーク「お、おい!ティアをどこへやった!」
ありじごくにん「ガルドぉ、くれたらぁ、返すぅ」
ルーク「あのな!」
ありじごくにん「ガルドくれないとぉ、大事なものはぁ、返さないぃ」
ルーク「いくらいるんだよ!」
ありじごくにん「76500ガルドぉ」
ルーク「くそっ!払えばいいんだろ!」
(76500ガルド取られる)
ルーク「で、ティアはどこだ!」
ありじごくにん「…外にぃ、いるぅ」

ティア「…お、驚いたわ、どうなってるの」
ルーク「ティア!無事か!」
ティア「ええ…なんとか」
ルーク「よかった…すげぇ心配した…」
ティア「え…」
(赤面する2人)
ルーク「あ、いや、そうじゃなくてあの…ほら、おまえの装備品
     持って行かれたらって…」
ティア「…そう。良かったわね。装備品は無事よ」
ルーク「……う…うん……」
ルーク(俺って馬鹿だな…)

アニス「ティア!大丈夫だった?」
ティア「ええ、なんとか。それで夢中でもがいていたら
    こんなものを掴んでいたみたい、アニスにどうかしら」
(ねこにんスーツを着せられるアニス)
アニス「……これ……何?」
ティア「やっぱり!ねこにんだわ、アニス」
アニス「ぶーぶー。どうしてこんな子供っぽい格好しなくちゃいけないわけ?」
ジェイド「ふむ。子供だからでしょう」
アニス「ぶーぶーぶーぶー。私、子供じゃないし!」
ガイ「まあいいじゃないか。76500ガルドも払ったんだから」
アニス「はー……。こんなスーツより76500ガルドそのものが欲しかったよ」



ジェイドを選ぶ
ルーク「ジェイドかな…」
ジェイド「…」
ジェイド「もしかしたら嫌がらせのつもりですか?」
ルーク「あのな!お前に感謝してるかもしれないじゃないか!」
アニス「…嘘だぁ」
ティア「…嘘ね」
ガイ「…嘘つけ」
ナタリア「…嘘ですわね」
ルーク「…」
ありじごくにん「わかった」
ジェイド「…」
(ジェイドが消える)
ルーク「…あ、あれ、ジェイドは?」
ありじごくにん「ガルドぉ、くれたらぁ、返すぅ」
ルーク「え!お前、あのジェイドを引き取ったのか!?」
アニス「勇者だ…勇者がここにいる」
ガイ「ははは、このまま逃げちまうか」
ルーク「それもいいかもなー」
ナタリア「馬鹿なことを言わないで!早く大佐を助けなければ!」
ティア「ナタリアの言う通りよ」
ルーク「仕方ないな、いくらいるんだ?」
ありじごくにん「76500ガルドぉ」
ルーク「……払えばいいんだろ」
(76500ガルド取られる)
ルーク「で、ジェイドはどこだ?」
ありじごくにん「…外にぃ、いるぅ」

ルーク「ジェイド!無事か?」
ジェイド「ええ。残念ながら無事ですよ」
ルーク「残念ながらって…」
ジェイド「いえいえ。私を置いて行きたかったようですから」
ルーク「き、聞こえてたのか…」
ジェイド「ああ、いいんですよ。お詫びに実験に
     お付き合いくださるなんてそんな、申し訳ないですから」
ルーク「…誰もそんなこと言ってないだろ」

アニス「大佐!大丈夫でしたか?」
ジェイド「アニス。あなたも私が吸い込まれて喜んでいましたねぇ
     お礼にこれを差し上げますよ」
(ねこにんスーツを着せられるアニス)
アニス「……これ……何ですか?」
ジェイド「ありじごくにんの所で拾ったようです、
     是非その格好で各地を回ってください。
     ああ、私は距離を置かせていただきますが」
アニス「ぶーぶー。どうしてこんな格好しなくちゃいけないんですか?」
ジェイド「実験に協力するのとどちらがよろしいですか?」
アニス「…よろこんで着させていただきます」
ガイを選ぶ
ルーク「ガイかな…」
ガイ「ははは、そこまで大切に思われてたとはな」
アニス「ちっ、色気より友情を取るか」
ティア「あら、友達を大切に思うのは当然よ」
ナタリア「ガイはルークの親友ですものね」
ジェイド「まだまだお子様ですねぇ」
ありじごくにん「わかったぁ」
ガイ「…な、何だ!?」
(ガイが消える)
ルーク「お、おい!ガイをどこへやった!」
ありじごくにん「ガルドぉ、くれたらぁ、返すぅ」
ルーク「あのな!」
ありじごくにん「ガルドくれないとぉ、大事なものはぁ、返さないぃ」
ルーク「いくらいるんだよ!」
ありじごくにん「76500ガルドぉ」
ルーク「くそっ!払えばいいんだろ!」
(76500ガルド取られる)
ルーク「で、ガイはどこだ!」
ありじごくにん「…外にぃ、いるぅ」

ルーク「ガイ!無事か!」
ガイ「ああ、まあな。何が起きたのかはよく分からないが…」
ルーク「ん?あれ、おまえ何持ってるんだ?」
ガイ「ん…?ホントだ。蟻地獄に吸い込まれた時に
   何か掴んだような気はしたんだが…」

アニス「ガイ!大丈夫だった?」
ガイ「…これを着られそうなのはアニスだけみたいだな」
(ねこにんスーツを着せられるアニス)
アニス「……これ……何?」
ガイ「ありじごくにんの所で拾ったらしい。君にあげるよ」
アニス「ぶーぶー。どうしてこんな子供っぽい格好しなくちゃいけないわけ?」
ジェイド「ふむ。子供だからでしょう」
アニス「ぶーぶーぶーぶー。私、子供じゃないし!」
ルーク「別にいいだろ、結局76500ガルド払わされたんだし」
アニス「はー……。こんなスーツより76500ガルドそのものが欲しかったよ」
アニスを選ぶ
ルーク「アニスかな…」
アニス「はわ〜もしかして玉の輿?」
ティア「アニスは可愛いから…」
ナタリア「アニスだけは無いと思っていましたけれど…」
ガイ「まだ子供だから心配なんだろ」
ジェイド「それは言えてますねぇ」
アニス「失礼だな、2人とも!」
ありじごくにん「わかったぁ」
アニス「…うわわわわわわ!?」
(アニスが消える)
ルーク「お、おい!アニスをどこへやった!」
ありじごくにん「ガルドぉ、くれたらぁ、返すぅ」
ルーク「あのな!」
ありじごくにん「ガルドくれないとぉ、大事なものはぁ、返さないぃ」
ルーク「いくらいるんだよ!」
ありじごくにん「76500ガルドぉ」
ルーク「くそっ!払えばいいんだろ!」
(76500ガルド取られる)
ルーク「で、アニスはどこだ!」
ありじごくにん「…外にぃ、いるぅ」

ルーク「アニス!無事……」
(ねこにん姿になっているアニス)
ルーク「なんだそりゃ」
アニス「こっちが聞きたいよ!」
ルーク「それ、ねこにん?」

ティア「アニス!……いいわ、それ
ナタリア「ええ、よくお似合いですわね」
ガイ「ははは、こういう子供いるよな」
ジェイド「その格好の時は私から十メートル離れて歩いてくださいね」
アニス「うわーんっ!?こんなみっともない格好いやだーっ!」




ナタリアを選ぶ
ルーク「ナタリアかな…」
ナタリア「!!」
アニス「ええっ!そうなの?」
ティア「ナタリアは綺麗だから…」
ガイ「へー、口では文句言いながらそう来るとは」
ジェイド「いや、これは意外でした」
ナタリア「私たちは幼なじみですもの。当然ですわ」
ありじごくにん「わかったぁ」
ナタリア「な、何をなさいますの!」
(ナタリアが消える)
ルーク「お、おい!ナタリアをどこへやった!」
ありじごくにん「ガルドぉ、くれたらぁ、返すぅ」
ルーク「あのな!」
ありじごくにん「ガルドくれないとぉ、大事なものはぁ、返さないぃ」
ルーク「いくらいるんだよ!」
ありじごくにん「76500ガルドぉ」
ルーク「くそっ!払えばいいんだろ!」
(76500ガルド取られる)
ルーク「で、ナタリアはどこだ!」
ありじごくにん「…外にぃ、いるぅ」

ルーク「ナタリア!無事か!」
ナタリア「ええ。砂だらけですけれど」
ルーク「ん?あれ、おまえ何持ってるんだ?」
ナタリア「あら…?吸い込まれた時に慌てて手を振り回していたら…」

アニス「ナタリア!大丈夫だった?」
ナタリア「あら、丁度いいところに!これを差し上げますわ」
(ねこにんスーツを着せられるアニス)
アニス「……これ……何?」
ナタリア「ありじごくにんの所で拾ったみたいですの。よくお似合いですわよ」
アニス「ぶーぶー。どうしてこんな子供っぽい格好しなくちゃいけないわけ?」
ジェイド「ふむ。子供だからでしょう」
アニス「ぶーぶーぶーぶー。私、子供じゃないし!」
ガイ「まあいいじゃないか。76500ガルドも払ったんだから」
アニス「はー……。こんなスーツより76500ガルドそのものが欲しかったよ」
 





■おでん習得イベント■

ラムダス「もうすぐ旦那様のご友人の方がお見えになるのですが、料理人が体調を崩してしまって
料理が手配できそうにないのです。なんとかなりませんか?おぼっちゃま」
選択:だれが料理する?

「俺が料理するよ」を選ぶ
ルーク「俺が料理するよ」
ラムダス「お、おぼっちゃま、本気ですか!?」
ルーク「任せとけって。かなりの数のレシピを手に入れて、
     俺も結構やるようになったんだぜ」
ラムダス「いや、しかし…」
ルーク「大丈夫大丈夫。ほら、厨房に行こうぜ」
ラムダス「は、はぁ」

---------------------

ルーク父「今日はようこそいらした、ベルナール殿。
      近年随一の料理人との誉れ高い貴殿には
      口に合わないかもしれないが、そこは容赦されたい」

ルーク(うっげ!やっべ)
ベルナール「いやいや、料理は誰が作った物でも
        もてなしとして頂くと嬉しいもの、ありがたく頂きますかな」
(食べ始めるベルナール)
ベルナール「……こ、これはなかなか……珍味というかなんというか…」

---------------------

ラムダス「一時はどうなることかと思いましたが、何とかなりましたな」

ルーク「だろ?任せろって言ったじゃん」
ラムダス「ベルナール殿から今日の馳走のお礼とレシピを頂きました」
(おでんの作り方を覚えた)
ラムダス「料理道を極めたら、ケテルブルクのレストランで
      料理について語り合いたいと申されていましたよ」
ルーク「わかった。覚えておくよ」



「ティアが料理するよ」を選ぶ
ルーク「ティアが料理するよ」
ティア「え?私?」
ルーク「そ。ティア、結構料理うまいからさ」
ティア「え、そ、そう?」
ルーク「レシピもたくさん手に入れたから、色々作れるようになっただろ?」
ティア「それはそうだけど…」
ラムダス「ふ、ふぅむ」
ルーク「じゃあティア、頼むな」
ティア「もう。どうなっても知らないから」

---------------------

ルーク父「今日はようこそいらした、ベルナール殿。
      近年随一の料理人との誉れ高い貴殿には
      口に合わないかもしれないが、そこは容赦されたい」

ティア(は、はずかしい…)
ベルナール「いやいや、料理は誰が作った物でも
        もてなしとして頂くと嬉しいもの、ありがたく頂きますかな」
(食べ始めるベルナール)
ベルナール「なかなか豪快な料理ですな。宮廷料理などとは一線を画している」

---------------------

ティア「…」
ラムダス「一時はどうなることかと思いましたが、何とかなりましたな」

ルーク「だろ?任せろって言ったじゃん」
ラムダス「ベルナール殿から今日の馳走のお礼とレシピを頂きました」
(おでんの作り方を覚えた)
ラムダス「料理道を極めたら、ケテルブルクのレストランで
      料理について語り合いたいと申されていましたよ」
ティア「ちゃんと練習しよう…」
「ジェイドが料理するよ」を選ぶ
ルーク「ジェイドが料理するよ」
ジェイド「お断りします」
ルーク&ラムダス「「はや!」」
ジェイド「面倒なことは嫌いなので。悪しからず」
ルーク「しょうがねえなぁ、俺が料理するよ」
ラムダス「お、おぼっちゃま、本気ですか!?」
ルーク「任せとけって。かなりの数のレシピを手に入れて、
     俺も結構やるようになったんだぜ」
ラムダス「いや、しかし…」
ルーク「大丈夫大丈夫。ほら、厨房に行こうぜ」
ラムダス「は、はぁ」

---------------------

ルーク父「今日はようこそいらした、ベルナール殿。
      近年随一の料理人との誉れ高い貴殿には
      口に合わないかもしれないが、そこは容赦されたい」

ジェイド(これはこれは。面白くなってきましたね)
ベルナール「いやいや、料理は誰が作った物でも
        もてなしとして頂くと嬉しいもの、ありがたく頂きますかな」
(食べ始めるベルナール)
ベルナール「……こ、これはなかなか……珍味というかなんというか…」

---------------------

ラムダス「一時はどうなることかと思いましたが、何とかなりましたな」

ルーク「だろ?任せろって言ったじゃん」
ラムダス「ベルナール殿から今日の馳走のお礼とレシピを頂きました」
(おでんの作り方を覚えた)
ラムダス「料理道を極めたら、ケテルブルクのレストランで
      料理について語り合いたいと申されていましたよ」
ジェイド「ふむ。料理道ですか…」
「ガイが料理するよ」を選ぶ
ルーク「ガイが料理するよ」
ガイ「おいおい…」
ラムダス「ガイが、ですか?」
ルーク「ガイの料理も結構いけてるぜ?レシピもいっぱい集めたし」
ガイ「ったく仕方ないなぁ。ラムダスさん、そういう事らしいですが」
ラムダス「そうだな」
ルーク「頼んだぜ、ガイ」
ガイ「あいよ」

---------------------

ルーク父「今日はようこそいらした、ベルナール殿。
      近年随一の料理人との誉れ高い貴殿には
      口に合わないかもしれないが、そこは容赦されたい」

ガイ(うはー、相手が悪いな)
ベルナール「いやいや、料理は誰が作った物でも
        もてなしとして頂くと嬉しいもの、ありがたく頂きますかな」
(食べ始めるベルナール)
ベルナール「ほほう。なかなか良い腕の料理人を召し抱えておるようですな」

---------------------

ガイ「♪」
ラムダス「一時はどうなることかと思いましたが、何とかなりましたな」

ルーク「だろ?任せろって言ったじゃん」
ラムダス「ベルナール殿から今日の馳走のお礼とレシピを頂きました」
(おでんの作り方を覚えた)
ラムダス「料理道を極めたら、ケテルブルクのレストランで
      料理について語り合いたいと申されていましたよ」
ガイ「料理についてねぇ」


「アニスが料理するよ」を選ぶ
ルーク「アニスが作るよ」
アニス「ふふふ、アニスちゃんの料理が上流階級に通じるか
     試される時がきたね!」

ルーク「俺もナタリアも一応上流階級だけど…」
アニス「二人ともなにげに食べ物こだわらないじゃん。
     誰かさんは好き嫌いが多いけど」

ルーク「…悪かったな!」
アニス「ともかくラムちゃん、厨房いこ!」
ラムダス「ラムちゃん……」

---------------------

ルーク父「今日はようこそいらした、ベルナール殿。
      近年随一の料理人との誉れ高い貴殿には
      口に合わないかもしれないが、そこは容赦されたい」

アニス(むむむ。強敵だね)
ベルナール「いやいや、料理は誰が作った物でも
        もてなしとして頂くと嬉しいもの、ありがたく頂きますかな」
(食べ始めるベルナール)
ベルナール「これは素晴らしい、これを作った方とは
        後で料理談義をしてみたいですな」

---------------------

アニス「♪」
ラムダス「ベルナール殿は大変満足しておられました。大成功です」

アニス「ふふふ。やったね♪」
ラムダス「是非この料理を極めて欲しいとレシピを頂きました」
(おでんの作り方を覚えた)
ラムダス「料理道を極めたら、ケテルブルクのレストランで
      料理について語り合いたいと申されていましたよ」
アニス「了解〜。アニスちゃんがんばっちゃうぞ!」




「ナタリアが料理するよ」を選ぶ
ルーク「ナタリアが料理するよ」
(全員が呆然とナタリアを見つめる)
ガイ「……おいおい、マジかよ」
ジェイド「正気ですか?」
ティア「ルーク、どういうつもり?」
アニス「何かの陰謀?」
ナタリア「……良いでしょう、ここまで言われて退いては
     ランバルディア家の名誉に傷がつきます!
     ラムダス!厨房に案内なさい!」
ラムダス「いや、しかし…」
ナタリア「見てらっしゃい!」


---------------------

ルーク父「今日はようこそいらした、ベルナール殿。
      近年随一の料理人との誉れ高い貴殿には
      口に合わないかもしれないが、そこは容赦されたい」

ナタリア(望むところですわ)
ベルナール「いやいや、料理は誰が作った物でも
        もてなしとして頂くと嬉しいもの、ありがたく頂きますかな」
(食べ始めるベルナール)
ベルナール「!!」
(動かなくなるベルナール)
ルーク父「いかがなされた!ベルナール殿!ベルナール殿!!」

---------------------

ラムダス「大失敗でございます…」

ナタリア「…」
ラムダス「私、執事として当家に仕えて40年以上になりますが
      料理を口にして気を失った方は初めて見ました」
ナタリア「ごめんなさい…」
ラムダス「ベルナール殿からレシピを預かっております」
(おでんの作り方を覚えた)
ラムダス「少しでも料理の腕を鍛えて欲しい、とのことです」
ナタリア「はい…」





■ドクトルマンボ■

研究員「これはバルフォア博士!(バルフォア→ジェイドのこと)丁度いいところに!
今薬品の整理をしていたのですが、薬品の名前を書いた札をなくしてしまって…」
(扉から突然アッシュが入ってくる)
アッシュ「おい、調べてもらいたいことが…」  研究員「うわっ!?」
(薬品をこぼして煙が発生)
ルーク「うわっ!?なんだ!?」  ジェイド「今の煙は…」
研究員「吸いましたね!吸っちゃいましたね!大変です!」
ルーク「大変って…」  アッシュ「何が大変なんだ!今の煙はなんだ!?」
研究員「片方がフォニミンの粉末だったことは分かるんですが、もう一つの薬品が何だったのかわかりません!
わからないと言うことは、今の煙が有害か無害かもわかりません!」

アニス「ちょっと!どーゆーこと!?」  ナタリア「……気のせいでしょうか。何だか胸が苦しくなってきましたわ」
ティア「脈が速くなっている…異変があることは確かね」  ガイ「…シャレにならないな」
研究員「す、すいません!まさか扉が開くとは思わなくて…」
アッシュ「俺のせいだと言うのか!」  ルーク「誰のせいでもいいよ!ジェイド、どうしよう」
ジェイド「どうしようと言われても…薬品が何だったのか特定しないと、どうしようもないですね」
研究員「薬品は全部揮発してしまいました!」
ジェイド「では医者に症状を診てもらいましょう。ここには確かシュウがいましたよね」
研究員「は、はい!自分はこのことをみんなに知らせてきます!」

ティア「彼を行かせてよかったのですか?」
ジェイド「感染性のものではなさそうですし、平気でしょう。それより薬品が何だったのか特定しないといけません。
最悪の場合、この研究施設の全員が死んでしまうかもしれません」

ガイ「とにかくシュウのところへ急ごう」

アッシュ「おい!医者がいないぞ!」  ルーク「なんだよ、シュウさんこんな時にどこ行ったんだよ!」
アニス「何か体がだるい……」  ガイ「吐き気がしてきた…」  ナタリア「それに目まいも…」
ジェイド「困りましたねぇ。私はほとんど煙を吸いませんでしたから」
アッシュ「おいメガネ!あんたなら医者の代わりに何とかできるんじゃないか?」  ジェイド「私がですか?」
アッシュ「ディストに聞いたことがある。あんた医者の勉強をしていたらしいな」
ジェイド「はあ…まあ一応は。もっぱら死体専門ですが」

ルーク「なんでもいいよ!監察医だって医者だろ、なんとかしてくれよ!」
ジェイド「…わかりました。ではどなたか実験台になっていただきましょう。誰が協力してくださいますか?」
選択:だれにしますか?【ルーク、ティア、アニス、ガイ、ナタリア、アッシュ】

ルークを選ぶ
ルーク「俺がやる」
ジェイド「あなたの場合は……まあ、いいですか。
     せっかく立候補して下さったんですし、では診察させてもらいましょうか」

---------------------

ジェイド「ざっと調べてみたところ、目だった異変がないようでしたので
     血液検査と音素(フォニム)検査、それに超音波検査を行いました」
研究員「そ、それで?」
ジェイド「そうですね。フォニミンと混ざってしまった薬品が何かは
     おおむね見当がつきました。
     試験的に解毒薬を調合してみましたが、試してくれますか?」
ルーク「…本当に実験台だなぁ」
(薬を飲むルーク)
ルーク「!!」
研究員「た、大変です、脈がありません!!」
アッシュ「おい!メガネ!?」
ジェイド「…しまった、薬の量が多すぎましたか。
     尊い犠牲でしたが、とても参考になりました」
ティア「…大佐っ!あんまりですっ!」
ジェイド「ですが、これで解毒のための適正量が分かりましたよ」
ティア「そんな言い方……」
(飛び起きるルーク)
ルーク「うわ―――っ!?」
→以下全員共通
ティアを選ぶ
ティア「私が…」
ジェイド「せっかく障気を取り除いたのに物好きですねぇ…責任持ちませんよ。
     では診察させてもらいましょうか」

---------------------

ジェイド「ざっと調べてみたところ、目だった異変がないようでしたので
     血液検査と音素(フォニム)検査、それに超音波検査を行いました」
研究員「そ、それで?」
ジェイド「そうですね。フォニミンと混ざってしまった薬品が何かは
     おおむね見当がつきました。
     試験的に解毒薬を調合してみましたが、試してくれますか?」
ガイ「ユリアのご加護を祈るとするか」
(薬を飲むティア)
ティア「!!」
研究員「た、大変です、脈がありません!!」
ルーク「ジェイド!?」
ジェイド「…しまった、薬の量が多すぎましたか。
     尊い犠牲でしたが、とても参考になりました」
ルーク「…ジェイド!てめえっ!」
ジェイド「ですが、これで解毒のための適正量が分かりましたよ」
ルーク「そんなこと…」
(飛び起きるティア)
ティア「……ゲホッ!!」
ガイを選ぶ
ガイ「俺がやろう」
ジェイド「さすが…」
ガイ「元使用人、か?仕方ないだろ、あんたを除くと俺が最年長だしな」
ジェイド「では診察させてもらいましょうか」

---------------------

ジェイド「ざっと調べてみたところ、目だった異変がないようでしたので
     血液検査と音素(フォニム)検査、それに超音波検査を行いました」
研究員「そ、それで?」
ジェイド「そうですね。フォニミンと混ざってしまった薬品が何かは
     おおむね見当がつきました。
     試験的に解毒薬を調合してみましたが、試してくれますか?」
ガイ「だ―――っ!?」
(薬を飲むガイ)
ガイ「!!」
研究員「た、大変です、脈がありません!!」
ルーク「ジェイド!?」
ジェイド「…しまった、薬の量が多すぎましたか。
     尊い犠牲でしたが、とても参考になりました」
ルーク「…ジェイド!てめえっ!」
ジェイド「ですが、これで解毒のための適正量が分かりましたよ」
ルーク「そんなこと…」
(飛び起きるガイ)
ガイ「だ―――っ!?」
アニスを選ぶ
アニス「…死んだら保険金降りますよね?」
ジェイド「カーティス家はそこそこ資産もあるようですし、
     万一の時は私が支払いますよ。では診察させてもらいましょうか」

---------------------

ジェイド「ざっと調べてみたところ、目だった異変がないようでしたので
     血液検査と音素(フォニム)検査、それに超音波検査を行いました」
研究員「そ、それで?」
ジェイド「そうですね。フォニミンと混ざってしまった薬品が何かは
     おおむね見当がつきました。
     試験的に解毒薬を調合してみましたが、試してくれますか?」
アニス「……う……わかりました」
(薬を飲むアニス)
アニス「!!」
研究員「た、大変です、脈がありません!!」
ルーク「ジェイド!?」
ジェイド「…しまった、薬の量が多すぎましたか。
     尊い犠牲でしたが、とても参考になりました」
ルーク「…ジェイド!てめえっ!」
ジェイド「ですが、これで解毒のための適正量が分かりましたよ」
ルーク「そんなこと…」
(飛び起きるアニス)
アニス「はぅあ!?」

ナタリアを選ぶ
ナタリア「わたくしがやりますわ。王女として当然の務めです」
ジェイド「これでうっかり失敗すれば
     キムラスカ王女殺人罪ですかねえ、ははははは」
ナタリア「笑い事ではありませんわ!」
ジェイド「では診察させてもらいましょうか」

---------------------

ジェイド「ざっと調べてみたところ、目だった異変がないようでしたので
     血液検査と音素(フォニム)検査、それに超音波検査を行いました」
研究員「そ、それで?」
ジェイド「そうですね。フォニミンと混ざってしまった薬品が何かは
     おおむね見当がつきました。
     試験的に解毒薬を調合してみましたが、試してくれますか?」
ナタリア「信じていますわよ、大佐」
(薬を飲むナタリア)
ナタリア「!!」
研究員「た、大変です、脈がありません!!」
ルーク「ジェイド!?」
ジェイド「…しまった、薬の量が多すぎましたか。
     尊い犠牲でしたが、とても参考になりました」
ルーク「…ジェイド!てめえっ!」
ジェイド「ですが、これで解毒のための適正量が分かりましたよ」
ルーク「そんなこと…」
(飛び起きるナタリア)
ナタリア「……はっっ!?」
アッシュを選ぶ
アッシュ「俺を使え」
ジェイド「まあ、あなたが提案したことですからね、当然でしょう。
     では診察させてもらいましょうか」

---------------------

ジェイド「ざっと調べてみたところ、目だった異変がないようでしたので
     血液検査と音素(フォニム)検査、それに超音波検査を行いました」
研究員「そ、それで?」
ジェイド「そうですね。フォニミンと混ざってしまった薬品が何かは
     おおむね見当がつきました。
     試験的に解毒薬を調合してみましたが、試してくれますか?」
アッシュ「…フン。飲めばいいんだな?」
(薬を飲むアッシュ)
アッシュ「!!」

研究員「た、大変です、脈がありません!!」
ルーク「ジェイド!?」
ジェイド「…しまった、薬の量が多すぎましたか。
     尊い犠牲でしたが、とても参考になりました」
ルーク「…ジェイド!てめえっ!」
ジェイド「ですが、これで解毒のための適正量が分かりましたよ」
ルーク「そんなこと…」
(飛び起きるアッシュ)
アッシュ「……かはぁっ!!」


(共通)
ジェイド「少々強い薬でしたので、投薬量が多いと音素(フォニム)の拒絶反応で仮死状態になるんです
     ……と、説明する前に薬を飲まれてしまいましたので。はっはっはっ」
研究員「バルフォア博士の解毒薬のおかげで犠牲者を出さずに済みました」
ジェイド「フォニミンと混ざった薬品はアトミックエーテル酸だと思います。それで血中酸素を分解する煙が発生したのでしょう」
研究員「ありがとうございました、ご迷惑をおかけしました。しかしさすが博士ですね、医師としても優秀でいらっしゃる」
ジェイド「いえいえ。生きた人間に投薬する機会はあまりありませんから、なかなか楽しかったですよ」
アッシュ「……お前達に関わるとろくな事はないな」
ルーク「おいアッシュ!どこへ行くんだよ、用事があったんだろ?」
アッシュ「お前達がいると手際よく物事が運ばないからな…出直す」
(ジェイドがドクトルマンボの称号を得る)

※ナタリアとアッシュ以外のキャラクターを選んだ場合、
選んだキャラとジェイドとのフェイスチャットがこの後発生します





■ラストバトル■

戦闘にルーク・ティアが両方参加している場合

◇ヴァンのHPを半分にする

ヴァン「ぐうっ…」

ティア「♪譜歌♪
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!」
ティア「ううっ…!?」
ヴァン「…譜歌か。確かにその旋律はローレライを目覚めさせる。だがお前は
    譜歌に込められた本当の願いを知らない。私には…効かぬぞ」
ティア「いいえ…兄さん、私には分かるの…
    ユリアがこの譜歌に込めた想いが、分かるような気がするのよ」
ヴァン「…それが真実なら、みごと詠いきってみせよ!メシュティアリカ!」

◇ヴァンを撃破
ティア「♪譜歌♪
ルーク「喰らえっ!」
ヴァン「遅い!」
(ルークがティアに叩きつけられる)
ティア「うっ!?」
ヴァン「…忘れたか。お前に剣を教えたのは私だ」
ルーク「ローレライを解放しろっ!」
(ルーク渾身の一撃で、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
ヴァン「…やはり…強くなったな」
ルーク「ヴァン…」
ヴァン「私がここまで追いつめられるとは…
    結局、この疎ましい力を解放せねばならぬようだな」
(ローレライの力を解放するヴァン) ↓戦闘に参加しているキャラだけ喋る
ガイ「この圧力…!これが…ローレライの力ってやつか!」
ジェイド「とうとうその力を使ってきましたか…それでも、勝つのは私ですが」
アニス「やっぱ総長、強い…でも…絶対負けないんだから!」
ナタリア「く、負けませんことよ…わたくしの矢で、あなたを
     奈落の底へ追い落として見せますわ!」
ヴァン「心強い味方がいるな…」
ルーク「そうです、みんなはこんな俺をずっと助けてくれた…!
     みんなの為にも負けられない!
     いや、俺という存在にかけて負けない!」
ティア「兄さんがローレライの力を使う時、ローレライの制御に隙ができる。
    それを分かっていて、使わざるを得ない状況に追い込んでいるのは
    ルークよ!兄さんがずっと認めようとしなかったルークなのよ!
    ルークは…いいえ、私たちは負けないわ!」
ヴァン「…確かに、私にこの力を使わせたことは誉めてやろう。
    さすがは我が弟子だとな、だがそれもここまで…さらばだ!ルーク!」

◇最終ヴァンを撃破
ルーク「くそっ…!この力は…!?」
ジェイド「これは…!ヴァンの中のローレライが暴走して、私達の
     音素(フォニム)を引き寄せようとしている!
     このままでは、生命力を吸い上げられてしまいます!」
ルーク「冗談じゃねえっ!」
ティア「ルーク、第二超振動よ!第二超振動は、あらゆる音素(フォニム)を
    無効化するわ!」
ルーク「く…ローレライを解放する!ティア、力を貸してくれ!」
ティア「ええ!」
ティア「♪譜歌♪
(ティアの譜歌が終わるまでの間、もう一度戦闘になる。
 譜歌が終わるとルークの秘奥義発動)
ルーク「うおおおおおおおっ!これで…終わりだあっ!」
戦闘にルークが参加、ティアが不参加の場合

◇ヴァンのHPを半分にする
ヴァン「ぐうっ…」
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!
    まだまだだ…その程度の攻撃では私に隙を作らせることはできぬ」
ルーク「くっ…!」
ヴァン「私からローレライを解放するのだろう?
    その願い…叶えたいのならば死にもの狂いで来い!」
ルーク「そうだ…!俺は…あなたに勝ぁつッ!」

◇ヴァンを撃破
ルーク「喰らえっ!」
ヴァン「遅い!…忘れたか。お前に剣を教えたのは私だ」
ルーク「…だからこそ!俺はあなたを越えるっ!」
(ルーク渾身の一撃で、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
ヴァン「私がここまで追いつめられるとは…
    結局、この疎ましい力を解放せねばならぬようだな」
(ローレライの力を解放するヴァン) ↓戦闘に参加しているキャラだけ喋る
ガイ「この圧力…!これが…ローレライの力ってやつか!」
ジェイド「とうとうその力を使ってきましたか…それでも、勝つのは私ですが」
アニス「やっぱ総長、強い…でも…絶対負けないんだから!」
ナタリア「く、負けませんことよ…わたくしの矢で、あなたを
     奈落の底へ追い落として見せますわ!」
ヴァン「心強い味方がいるな…」
ルーク「そうです、みんなはこんな俺をずっと助けてくれた…!
     みんなの為にも負けられない!
     いや、俺という存在にかけて負けない!」

ヴァン「…フ、私にこの力を使わせたことは誉めてやろう。
    さすがは我が弟子だとな、だがそれもここまで…さらばだ!ルーク!」

◇最終ヴァンを撃破
ヴァン「ぬう…っ!やらせるかぁぁーーっ!」
ルーク「これで最後だぁっ!うおおおおおおおっ!!」























戦闘にティアが参加、ルークが不参加の場合

◇ヴァンのHPを半分にする
ヴァン「ぐうっ…」
ティア「♪譜歌♪
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!」
ティア「ううっ…!?」
ヴァン「…譜歌か。確かにその旋律はローレライを目覚めさせる。だがお前は
    譜歌に込められた本当の願いを知らない。私には…効かぬぞ」
ティア「いいえ…兄さん、私には分かるの…
    ユリアがこの譜歌に込めた想いが、分かるような気がするのよ」
ヴァン「…それが真実なら、みごと詠いきってみせよ!メシュティアリカ!」

◇ヴァンを撃破
ヴァン「…ぐぅ…!ローレライが…目覚める!?」
ティア「ヴァンデスデルカ…!覚悟っ!」

(ティアの投げナイフで、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
ヴァン「…さすが我が妹、ユリアの譜歌の正統なる継承者だ。
    もはや…この疎ましい力を解放するしかないようだな」
(ローレライの力を解放するヴァン) ↓戦闘に参加しているキャラだけ喋る
ガイ「この圧力…!これが…ローレライの力ってやつか!」
ジェイド「とうとうその力を使ってきましたか…それでも、勝つのは私ですが」
アニス「やっぱ総長、強い…でも…絶対負けないんだから!」
ナタリア「く、負けませんことよ…わたくしの矢で、あなたを
     奈落の底へ追い落として見せますわ!」
ヴァン「…勝てると思っているのか」
ティア「ええ、勝てるわ!兄さんがローレライの力を使う時
    ローレライの制御に隙ができる。
    だからこそ…私たちは負けない!」
ヴァン「メシュティアリカ…その決意、見事だ。
    私は兄であるが故に、お前と本気で対峙することを躊躇していた。
    だがそれもここまで…さらばだ!我が妹よ!」

◇最終ヴァンを撃破
ヴァン「ぬう…っ!やらせるかぁぁーーっ!」
ルーク「これで最後だぁっ!うおおおおおおおっ!!」



操作キャラがガイ、戦闘にルーク・ティアが不参加の場合

◇ヴァンのHPを半分にする
ヴァン「ぐうっ…」
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!」
ガイ「簡単には沈んじゃくれないってことか…!」
ヴァン「こうしてあのガイラルディア様と戦うとはな…」
ガイ「それはこっちのセリフさ、あのヴァンデスデルカが
   こんな馬鹿げた計画を実行しようとしていたなんてな」

ヴァン「古より、我がフェンデ家を守り続けてくれた
    ガルディオス家には感謝をしている。
    幼い頃剣をささげた貴公と戦うのは心苦しい、だが…」
ガイ「退くわけにはいかないな…お互いに。そうだろう」
ヴァン「そうだ。我々は互いに違う方法で未来を勝ち取ろうとしている…
    相容れることはない」
ガイ「お前の剣はアルバート流。俺の剣はシグムント流。
   どちらが優れているのか…勝負をつけようぜ!」

ヴァン「面白い…行くぞ!」

◇ヴァンを撃破
(ガイ渾身の一撃で、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
ヴァン「…やってくれるな」
ガイ「そちらこそ…!」
ヴァン「貴公を始末するには、私の中の疎ましい力を
    解放せねばならぬようだ…!」
(ローレライの力を解放するヴァン)
ジェイド「とうとうその力を使ってきましたか…それでも、勝つのは私ですが」
アニス「やっぱ総長、強い…でも…絶対負けないんだから!」
ナタリア「く、負けませんことよ…わたくしの矢で、あなたを
     奈落の底へ追い落として見せますわ!」
ガイ「俺達がお前を倒せば…後はルークとティアが
   ローレライを解き放ってくれる!
   だからこそ…!全てを出してお前を倒すッ!」

ヴァン「一度は主人と仰いだ貴公を殺すのは忍びないが、仕方あるまい…
    せめて…苦しまずに逝かせてやろう!さらばだ!ガイラルディア・ガラン!」

◇最終ヴァンを撃破
ヴァン「ぬう…っ!やらせるかぁぁーーっ!」
ルーク「これで最後だぁっ!うおおおおおおおっ!!」
操作キャラがジェイド、戦闘にルーク・ティアが不参加の場合

◇ヴァンのHPを半分にする
ヴァン「ぐうっ…」
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!
    …これも因縁か、バルフォア博士。こうしてあなたと戦うとは」
ジェイド「因縁だとか奇跡だとか信念だとか…
     そういうものには興味がないんですよ。
     ただ私は、私の引き起こしたことに始末をつけたいだけです」

ヴァン「そう、あなたの生み出したレプリカが
    超振動の研究を加速化させ、ホド消滅を引き起こした。
    そして同時に世界を預言(スコア)から解放する手段となっている」
ジェイド「そう。ですからフォミクリーは私の手に戻してもらいますよ。
     少なくとも、あなたより私の方がもう少し
     利口な使い方ができそうですからね」

ヴァン「言ってくれる…だが戯れ言は私を倒してからにしてもらおう!」

◇ヴァンを撃破
(ジェイドの槍で、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
ヴァン「…さすがは死霊使い(ネクロマンサー)殿」
ジェイド「いえ…今ので仕留められないとは、私の腕も鈍ったものです」
ヴァン「あなたを始末する為には、私の中の疎ましい力を
    解放せねばならぬようだ…!」
(ローレライの力を解放するヴァン)
ガイ「この圧力…!これが…ローレライの力ってやつか!」

アニス「やっぱ総長、強い…でも…絶対負けないんだから!」
ナタリア「く、負けませんことよ…わたくしの矢で、あなたを
     奈落の底へ追い落として見せますわ!」
ジェイド「私たちがあなたを倒せば、後はルークとティアが
     ローレライを解き放ってくれる。安心して逝きなさい!」

ヴァン「死の世界へ旅立つのはそちらだ…
    研究のために犠牲にした骸たちが、あなたを待っている。
    さらばだ!死霊使い(ネクロマンサー)!」

◇最終ヴァンを撃破
ヴァン「ぬう…っ!やらせるかぁぁーーっ!」
ルーク「これで最後だぁっ!うおおおおおおおっ!!」
操作キャラがアニス、戦闘にルーク・ティアが不参加の場合

◇ヴァンのHPを半分にする
ヴァン「ぐうっ…」
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!」
アニス「さすが総長…」
ヴァン「レプリカイオンを導師に据えた時、
    お前がこれほどまでに戦えるとは思っていなかったぞ」
アニス「強くなりたかったわけじゃない、イオン様の役に立ちたかっただけ!
    総長にとってはオリジナルの代わりだったかもしれないけど、
    私にとっては…!」

ヴァン「オリジナルと変わらぬ唯一無二の存在か…
    そうだろう、あの導師はオリジナルとはあまりに違いすぎた」
アニス「当たり前でしょ、違うんだから!私は預言(スコア)が
    世界を滅ぼすとか、そんなことホントはどうでもいい…
    イオン様やフローリアンや…シンクを苦しめた総長が大っ嫌い!!」

ヴァン「シンクが聞けば不愉快に思うだろうな」
アニス「それでも私はアンタが大嫌いなの!だから倒す!」
ヴァン「よかろう。ではそのふざけた人形ごと、消し炭にしてくれよう!」

◇ヴァンを撃破
(アニスの突撃で、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
アニス「どーだっ!」
ヴァン「…くっくく…所詮人形遊びと思っていたが、
    本気で戦わねばならぬというわけか…」
(ローレライの力を解放するヴァン)
ガイ「この圧力…!これが…ローレライの力ってやつか!」
ジェイド「とうとうその力を使ってきましたか…それでも、勝つのは私ですが」
ナタリア「く、負けませんことよ…わたくしの矢で、あなたを
     奈落の底へ追い落として見せますわ!」
アニス「トクナガをバカにしてると痛い目を見るからね!
    イオン様たちのためにも、必ずアンタを潰すっ!」

ヴァン「どちらが先にイオンの元へ逝くことになるかな…?ゆくぞ!」

◇最終ヴァンを撃破
ヴァン「ぬう…っ!やらせるかぁぁーーっ!」
ルーク「これで最後だぁっ!うおおおおおおおっ!!」
操作キャラがナタリア、戦闘にルーク・ティアが不参加の場合

◇ヴァンのHPを半分にする
ヴァン「ぐうっ…」
(すさまじい気迫を放つヴァン)
ヴァン「ぬおおおおおーっ!」
ナタリア「さすがルークとアッシュの師匠ですわね…」
ヴァン「城で暮らす王女にしてはなかなかの腕前だな。
    ラルゴの血がそうさせるのか…」
ナタリア「そうかも知れませんわね。でもわたくしは、あの方とは違います!
     預言(スコア)がわたくしの運命を狂わせたのだとしても、
     わたくし自身でその運命を変えてみせますわ!」

ヴァン「傲慢なまでの強さだな…しかし血であがなわれた玉座に君臨するには、
    それだけの強さが必要ということか」
ナタリア「ええ、わたくしが座る椅子は民の犠牲の上に作られています。
     だからこそ、わたくしは彼らを守らなければならない!
     それがアッシュとの約束でもありますわ」

ヴァン「よかろう。ナタリア王女よ、その肩に乗せたオールドラントの民、
    見事守ってみせよ!」

◇ヴァンを撃破
(ナタリアの矢で、ヴァンの袖が吹き飛ぶ)
ヴァン「…アッシュが成し得なかったことを、お前がすると言うのか?」
ナタリア「そこまで自惚れてはいませんわ。
     アッシュがその願いを託したのは、ルークです!
     わたくしはルークのために…いえ、ルークとアッシュのために
     あなたの力を奪うだけ!」

ヴァン「なるほど…ならば私はお前を全力で消そう。
    私の中の疎ましい力を解放してでも…」
(ローレライの力を解放するヴァン)
ガイ「この圧力…!これが…ローレライの力ってやつか!」
ジェイド「とうとうその力を使ってきましたか…それでも、勝つのは私ですが」
アニス「やっぱ総長、強い…でも…絶対負けないんだから!」
ナタリア「覚悟なさい!わたくしは父・バダックの力を継ぐ者!
     そしてキムラスカの民を守る者ですわ!」
ヴァン「ならば私はアッシュへの手向けにお前を葬ってやろう…
    さらばだ!王女ナタリアよ!」

◇最終ヴァンを撃破
ヴァン「ぬう…っ!やらせるかぁぁーーっ!」
ルーク「これで最後だぁっ!うおおおおおおおっ!!」
 





■ルークの幻聴(2週目)■

(ゲーム開始直後、ルークの部屋)
ガイ「また幻聴か?」  ルーク「何なんだろうな…うぜーったらねえや」
ガイ「このところ頻繁だな、確かマルクト帝国に誘拐されて以来だから…もう七年近いのか」
ルーク「くそっ!マルクトの奴らのせいで、俺頭おかしい奴みてえだよ」

ルークの称号がタオラーの時
ガイ「それよりなんだよその格好!」
ルーク「うん…俺も微妙だとは思ってたんだけどよ」
ガイ「だったらそんな格好でうろつくなよ…
   それに髪はどうしたんだ、切ったのか?」

ルーク「ウィッグだよ」
ガイ「…ヅラか」
ルーク「ヅラって言うな!」
ガイ「なんだってそんなアホみたいな…」
(メイドがやってくる)
メイド「ルーク様、よろしいでしょうか」
ルークがタオラー以外のコスチューム変化称号の時
ガイ「それよりなんだよその頭!」
ルーク「お、気付いたな」
ガイ「気付くよ!髪を切ったのか?…あ、ヅラか」
ルーク「ヅラって言うな!」
ガイ「なんでそんなもん…」
ルーク「気分転換だよ、気分転換」
(メイドがやってくる)
メイド「ルーク様、よろしいでしょうか」

 
ルークがコスチューム変化していない時
ガイ「まあ、あんまり気にしすぎない方がいいさ
   それより今日はどうする、剣舞でもやるか?」
ルーク「あー、残念でした。今日はヴァン師匠(せんせい)が来てるから」
ガイ「ヴァン様が?今日は剣術の日じゃないだろう」
ルーク「急ぎの用があるんだってさ」
(メイドがやってくる)
メイド「ルーク様、よろしいでしょうか」
 





■断髪式後(2週目)■

ティア「セントビナーが本当に崩落するなら、それを食い止める手段を探さないと…」
ルーク「…そうだな、でもどうすればいいんだろう」
ティア「市長に…お祖父様に聞いてみましょう。会議室にいると思うわ」
ルーク「よし、行こう!」

ルークがコスチューム変化称号の時
ティア「…それにしても、突然カツラを取って髪を切るなんて驚いたわ」
ルーク「そうしないと髪が切れないじゃん」
ティア「それで、次は長髪のカツラでも作るの?」
ルーク「それもいいかも…」
ティア「……」

ルーク「ごめん、調子に乗りすぎた」
ルークがコスチューム変化していない時
(会話なし)




 








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