1月7日

(C)フクイタクミ/秋田書店

今週からチャンピオンの新連載で始まったケルベロスなんですが、なんだかとても私的にツボでこれからが楽しみです
ヒロインの友恵がとにかく可愛すぎるのでござる。体は大きいのに気は小さいというギャップが超可愛いでござる
こんな巨乳幼なじみの胸にゴスゴス後頭部をぶつける主人公とかうらやましすぎだろ(えー

ストーリーとしては清々しいまでの王道ものって感じですが、それでもグングン引き込まれる勢いとパワーのある漫画なので、
1話としては十分面白かったですね、この調子で続いてくれればこれからチャンピオンを読む楽しみが増えそうだなぁ





アニメ感想:遊戯王5D’s 第91話「タッグデュエル 鬼柳・遊星VSロットン」


(C)武論尊・原哲夫/集英社

「地獄の底から舞い戻ってきたぜ…!」

「鬼柳さん!?」

「鬼柳兄ちゃん!」

「野郎…生きていやがったのか!」

※映像はイメージでお送りしております

199X年、世界は核の炎に包まれた!(えー
前回まさかのダイナマイト攻撃で危うく殺されそうになりながらも、再びこうしてクラッシュタウンへ戻ってきた鬼柳さんと遊星。
全てはこの町にのさばる悪漢ロットンを倒すため…今もいたいけな子供のニコとウェストをいたぶるロットンを前に、
遊星と鬼柳さんはすぐさま臨戦態勢を整えます

「ロットン!貴様を倒して、オレ達がこの町を解放する!」

「上等だ…まさか2人とも生きているとは思わなかったが、この場でカタをつけてやる!」

「ダメ!鬼柳さん遊星さん、ここから逃げて!私達のことは気にしないで!」

「ニコ、ウェスト、言っただろ…このオレの生き様を見せてやると!
 お前達を必ず守ってやると!このデュエルディスクは死者たちのディスク…
 彼らの思い出と共に、オレは再び死神として戻ってきた…!生きるためにだ!
 だから諦めるな!オレが必ずお前達を助ける!」

「あぁ…!やっぱり鬼柳兄ちゃんは、伝説のサティスファクションのリーダーだぁ!」

この狂気の町で死んでいった人達の弔いのためにも、必ずロットンを倒し町を解放することを誓う鬼柳さん。
鬼柳さんの熱いセリフがかっこいいシーンなんですが
チームサティスファクションを伝説扱いしないであげて!面白すぎるから!(えー
あの恥ずかしい過去というか若さゆえの過ちというか黒歴史というか、
並みの神経なら思い出すだけで転がりたくなるチームサティスファクションが伝説だなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(鬼柳の言う通りだ…この勝負、生き様を見せた者が勝つ!!)

「2人まとめて相手になってやるぜ!」

「さて…満足させてもらおうか!!」

そしてついにデュエルディスクを構えてデュエルに突入する3人!なんと鬼柳さん達のタッグに対してロットンが一人で戦う2対1のデュエルです
ロットンのデッキは開幕ワンターンキルに特化した超速攻型デッキですが、
この「満足させてもらおうか」という鬼柳さんの大者感ときたらどうか…
もはや鬼柳さんが負ける図なんて微塵も想像できません、この分だとロットンのお株を奪って1ターンでケリをつけてしまいそうな雰囲気です
しかもそれに加えて遊星まで戦うとなれば、果たしてロットンが一体どこまで持ちこたえられるやら…

「全弾発射ァァァァァァ!!」

ドバババババババ!!

「ぐおああああああああ!!」(鬼柳さんLP4000→0)

「鬼柳ぅぅぅぅぅぅ!!」

って1ターンでもう鬼柳さん死んだー!!うわああああああああああ!!
ちょっと待って!ちょっと待ってよ!なんなんですかこの展開!?嘘だろおい!!
ロットン得意のワンターンキルの前に成す術なく鬼柳さん完全敗北!ありえねえええええ!!
どーしてどーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっロットンごときに殺られるなんてえっ!
遊星と差がありすぎるわっ!生き返りますよね?ね?
この有り得ないほどのあーんスト様が死んだな展開は一体どういうことなの…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「き、鬼柳兄ちゃんーっ!!」

「そんな…鬼柳さんが…!」

「ハーッハッハッハッハッ!決まったぜ…!オレの必殺ワンターンキルがよ!ついに死神を…」

ゴゴゴゴゴゴゴ

「…!?」

「そ、そんなことって…!ライフが0なのに!?」

「オレは地獄の底から舞い戻って来た死神だ。死神は死なねえ」

って、こ、これは!?なんと確かにライフが0になっているにも関わらず、ゾンビのように甦りデュエルを続行する鬼柳さん!
どうしてこんなことが…?どんな裏技を使ったところで、一度ライフが0になってしまえばその時点でもう負けのはずですが…

「モ…モンスター…だと!」

「効果ダメージによってライフが0になった時…こいつ以外の手札を全て捨て、
 このインフェルニティ・ゼロを守備表示で特殊召喚できる!
 インフェルニティ・ゼロがフィールド上に存在する限り、オレはライフ0でも敗北とならない。
 だがダメージを500ポイント受けるごとにデスカウンターがカウントされ、
 それが3つ溜まった時インフェルニティ・ゼロは破壊され、オレは負ける」

「なんだとォ…!?そんなバカなモンスターがいてたまるか!!」

鬼柳さん…勝手にルール変えちゃダメじゃないですか!(えー
なんとライフ0の鬼柳さんを敗北から守っていたのは、このインフェルニティ・ゼロというトンデモ効果モンスター!
この時ばかりはロットンの突っ込みに同意せざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ライフ0にされても戦い続けたデュエリストっていうと、鬼柳さんの他にはあの伝説的チート野郎のダーツくらいのもんですよ!
鬼柳さんの得意技と言えば、手札を全て捨ててからの猛攻を決めるハンドレスコンボですが、
まさか手札だけでは飽き足らずライフまで0にしてライフレスコンボなんてものをやり始めるとは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「オレのターン!インフェルニティ・デーモンを特殊召喚!
 このカードは手札がゼロでドローした時に特殊召喚できる!
 そして特殊召喚に成功した時、デッキからインフェルニティモンスターを1体手札に加える!
 手札に加えたインフェルニティ・ミラージュを召喚!手札がゼロの時、
 このカードをリリースして、墓地からインフェルニティモンスターを2体特殊召喚できる!
 オレはインフェルニティ・ビートルと、インフェルニティ・ビーストを召喚!
 インフェルニティ・ビートルの効果発動!手札がゼロの時、
 インフェルニティ・ビートルをリリースすることで、
 デッキ・手札・墓地からインフェルニティ・ビートル2体を特殊召喚する!」

そしていよいよ鬼柳さんの伝家の宝刀・ハンドレスコンボ炸裂!
手札ゼロの状態からインフェルニティ・デーモンを召喚→インフェルニティ・ミラージュを召喚→インフェルニティ・ビートルを召喚
→インフェルニティ・ビーストを召喚→インフェルニティ・ビートル×2を召喚
と、1ターンに召喚6連発の信じられない展開力です

ところで鬼柳さんがそんな猛攻を見せている横で、遊星はというと「やったーエフェクトヴェーラーたんドローできたよー^^」
手札に引き入れたヴェーラーたんに熱い視線を注いで、どのタイミングで使おうかと思い悩んでいるところでした(えー
なんてことだ!ヴェーラーたんは前回だけの使い捨てカードじゃなかったんだ!
まさかこのまま無骨な遊星のデッキに舞い降りた唯一のヒロインカードに!?ばんざーい私は歓迎するよー!

とかなんとか言ってたらロットンのトラップカードででっかい風穴空けられてしまいました。ヴェーラーたんがああああああ!!
なんてことすんだあああ!!こんなリアルで大穴空いちゃったらもう使い物にならないじゃないですか!ロットンきさまという奴はー!!

そんな感じで今回の話は終わりですが、今度もまた次回予告が凄いことになっております

「鬼柳の心臓の鼓動が弱まりつつある…!このターンで勝負は決まる!
 次回、遊戯王5D’s!”サティスファクション”!」

「「「「オレ達の満足は!!これからだ!!」」」」

チームサティスファクション集結&みんなで満足キター!!すげええええええ!!
まさかまさかのみんなで満足!なんて展開だよ!このアニメは俺をどれだけ満足させれば気が済むんだ…(えー
それにしてもこのクロウの美形っぷりが凄すぎて笑いが止まりません、まったく凄いアニメだよ5D’sは…次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


1月6日

アニメ感想:フレッシュプリキュア! 第46話「サウラーとウエスター 最期の戦い!」

「メビウス様が、必ずプリキュアを倒せとご命令だ…!君達との戦いは今日でお終いだよ!!」

「ぐぐっ…!」

「イース!これが最後のチャンスだ、ラビリンスに残ってメビウス様に従え!」

「私はもう…イースじゃない!」

「イースイースイースゥゥッ!!全てはメビウス様のために!そうだろうッ!!」

長かったラビリンスとの戦いもいよいよ大詰め、悪の親玉・総統メビウスの城へ乗り込み最終決戦を仕掛けたラブ達。
しかしラブ達は城の中でまんまと分断されてしまい、美希はサウラーと、せつなはウエスターさんと一対一で戦うハメになってしまいます

「あなたの気持ちも分かる、私もそうだったから…!
 でもメビウスはあなた達を大事にしない!いいように利用しているだけなの!
 目を覚ましてウエスター!!」

「起きている!俺はバッチリ起きているぞイース!!」

「あなた、クローバータウンストリートでドーナツを食べたでしょう!?」

「ああ、あれは美味い!」

「このまま全ての世界がラビリンスのものになったら、
 好きな物も自由に食べられなくなる!ドーナツはもう食べられなくなるのよ!?」

「心配御無用!すでにドーナツの作り方は覚えた!
 これからは一人でドーナツ食べまくりだァァァ!!」

セリフだけ見るとまるっきりギャグだよこれ!(えー
打倒プリキュアに全身全霊をかけて猛攻を仕掛けるウエスターさん達!映像を見るとすごい緊迫したシーンなんですが、
「目を覚ませー!」「起きとるわー!」「ドーナツがいらんのかー!」「自分で作れるわー!」とか
こいつら夫婦漫才やらせたら天下一品ですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  そういえば前にもせつなとウエスターさんは
夫婦で痴話ゲンカしてるように見えるシーンがあったっけな…お前らもう結婚しちゃえよ!

「メビウス様の御命令を…今果たす!!」

ビュゴオオオオオオオオ!!

「っ!?なんだ!?」

「あ、あれは…!デリートホール!?」

「…!?ベリー逃げてぇッ!!あそこに吸い込まれたら消去されるわ!!」

「しょ…消去!?」

「メビウス様…まさか…!」

「…プリキュアと一緒に…僕達を消去しようとしている…!?
 そんなはずはない…!そんなはずはッ!!」

ところがそんな戦いのさなかに、全てを吸い込み消去する悪夢の空間・デリートホールを生み出したメビウス!
美希とせつなもろとも、サウラーとウエスターさんまでまとめて殺してしまおうというのです
4人の戦いはウエスターさん達が圧倒的に優勢だったというのに、メビウスにはもはやそんな事などどうでもいい事…
メビウスにとってウエスターさん達は、これまで40話以上もかけていながらプリキュアを始末できなかった出来損ないでしかなかったのです
代わりはいくらでもいる、出来損ないなど邪魔なだけ、だから全員消し去るのが一番都合がよかったと…まったくこいつは許せんな…

「ベリー急いでッ!!出口が閉じたらアウトよ!!(ギチイッ!)う…!?んん…!くうっ!」

ドッヒュウウウウウウ!!

「あ…ああううっ!!」

ガッシイイイッ!!

「え…!?ウ…ウエスター…!?」

デリートホールから逃れようと必死に走るせつなでしたが、不覚にも地面のツタに足を絡め取られてしまうことに!
しかも
「ほどけねーよちくしょう」と焦るせつなへ向けて、猛烈な勢いで吹き飛んできた巨大ガレキが!激突して死ぬー!というその時、
なんとせつなのピンチを救ったのはウエスターさんでした。得意の剛力で巨大ガレキを弾き飛ばし、
さらにせつなの足を絡め取っていたツタも引きちぎってやりますが…

「…イース、目が覚めたぜ…メビウス様にとって俺はゴミのようだ…はは…」

ついにメビウスの外道さに気づき考えを改めたウエスターさん…しかしなんという悲痛な笑顔でしょうか
さっきから繰り返し
「全てはメビウス様のために」と言っているように、メビウスに尽くすことだけがウエスターさんの全て…
それがこうも手ひどくメビウスに裏切られ、ウエスターさんは自分の存在する意味を完全に失ってしまったのです

「違うウエスター、あなたはゴミなんかじゃない!だってあなたには、仲間を思う心がある!」

「んなもん、ねえよ…」

「あなたは私をイースと呼び続けた!裏切り者の私をずっと仲間だと思い続けてくれた!
 ごめん…でも、ありがとう…!」

そんな打ちひしがれているウエスターさんに励ましの言葉をかけるせつな!
そう、ウエスターさんはピーチ、ベリー、パインのことは区別なく
「プリキュア」と呼びますが、
パッションの事だけは今までずっと
「イース」と呼び続けていたのです
それはイースがキュアパッションとして生まれ変わった今でも、ずっと三幹部として一緒に戦った仲間だと思っているから…
こんなことにも言及してくれるとはいい脚本ですなぁ、ウエスターさんは初期の頃からもよく三幹部のチームワークを主張してましたしね

「…一人でドーナツを食べていた時、思ったことがある。お前達と一緒に食べたら…もっと美味いかもって。ははは」

「ふふっ…」

そんなせつなの優しい言葉を受けるうちに、だんだんとウエスターさんの表情からも悲壮感が抜けていき…
やばいな
パッション×ウエスターさん超いいな。これは次のコミケで2人の本が飛ぶように売れる予感(えー
嘘です。その頃にはもうみんなハートキャッチプリキュアの事しか考えてないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ!?」

ガシイイイン!!

「ぐっ…!?」

「ウエスター!?」

「ぐあああああーっ!!」

「ウエスタアアアーッ!!」

って唐突にウエスターさん死んだー!!いやああああああああ!!
な…なんなんだこの超あっさりとした死に様はー!!突然飛んできたガレキを受け止めきれずに死亡!?嘘でしょ!?
どーしてどーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんなガレキごときに殺られるなんてっ!
サウラーと差がありすぎるわっ!生き返りますよね?ね?
ってこれはもうあーんスト様が死んだってレベルじゃないだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
俺達のウエスターさんがこんな味気ない最期を遂げるなんて…この後にまだ見せ場がなきゃ嘘だ…

「メビウス様ッ!!私はここにいます!これは何かの間違いですよね!
 クラインの操作ミスですよね!」

「…」

「メビウス様…!何故ですか!お答え下さい!メビウス様ァァァァーッ!!」

そんな一方でサウラーもまた、デリートホールの吸引に必死で耐えながら悲痛な叫びを上げていました
その顔に普段の冷静さは微塵も見られず、ひたすら取り乱し声を荒げるばかり…無理もありません
サウラーと言えばFUKOのゲージも8割方こいつが溜めたと言っても過言ではない、優秀さを絵に描いたような男…
ついさっきも、デリートホールの出現さえなければベリーにトドメの一撃を食らわせていたくらいです
誰よりもメビウスのために貢献してきたそんな自分が、こうも惨めに切り捨てられるなんて…到底受け入れられることではありません

ビュゴオオオオオオオ!!

「う…お!?うあっ…あああああーッ!!」

ガシイッ!

「くっ…!」

「…!?お、お前、何をしてるんだ…僕は敵だぞ!」

とうとうサウラーがデリートホールへ飲み込まれそうになったその時、それを決死に受け止めたのは美希!
これにはサウラーも動揺を隠せません、何しろ相手はさっきの邪魔さえなければ自分が殺していた女…
それが身を挺して自分を助けようとするだなんて、常識ではとても考えられないことでしょう

「戦うより…笑い合う方がいいじゃない…!みんなと一緒に笑い合うことが、
 私の幸せ…!みんなの中に、あなたも入ってるんだよ!」

「なっ…」

そんな美希の中にある揺るがない信念、それは敵を倒すことではなくみんなを笑顔にすること…
できることならラビリンスの連中とだって笑い合いたい、だからサウラーを救おうとこうして全力を傾けているのです
それにしても今回の美希は作画がとても凛々しくてカッコいいですなぁ
今までもよくありましたが美希はいい作画が回されることが本当に多いですよね、スタッフのお気に入りなんだろうか
頼むからその作画パワーを少しブッキーに分けてやってくれ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ビョオオオオオオオ!!

「う…!く…くぅう…!」

「…今日まで自分の生き方が正しいと信じてきたが…このザマだ…」

「頑張って…!一緒に頑張ろう!」

「みんなで助け合っていけば、笑顔になれる…か…
 一緒に笑い合う時間がないのが…残念だ…」

するっ

「サ…サウラアアアアアーッ!!」

ついに美希の粘りも限界に達しようとしていたその時、自ら手を放してデリートホールへと消えて行ったサウラー…
最期の瞬間、人の温かさを知ったサウラーはにっこりと穏やかな笑みを浮かべていました
それは、今までの人を見下した笑みとはまったく違う笑顔…心が洗われるような改心を見せたサウラーでしたが、
皮肉にも次の瞬間、とうとうデリートホールの彼方へと飲み込まれたサウラーは、この世から完全に消し去られてしまうのでした

あぁ…やるせねえ、超やるせねぇよママン
個人的にラブ達と同じくらい思い入れのあったサウラー、それとラブ達よりも思い入れの深かったウエスターさん
改心した瞬間まとめて死んでしまうとは…たまんないなぁこれは…

まさか本当に今回が2人の最後の出番だったんでしょうか、そんなことはないと思いますが
なにしろフレッシュプリキュアは漫画版が超ウルトラ鬼畜なバッドエンドで終了という
信じがたいラストを迎えただけに(世界中の人間が不幸になって終了)アニメの方もどうなるか分からんという不安が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それでもきっとウエスターさんは、最終決戦で再登場してくれると信じてますけどね
だって日曜朝8時30分のアニメで、金髪イケメンキャラで、敵軍の四天王で、終盤で改心して、声が松本保典と言ったら
最終話でバイオ粒子砲撒き散らしながら助けに来てくれなきゃ嘘だろ(えー  ルージきゅううううん!



まったく関係ないんですけど、今月からジャンプスクエアで連載が始まった
迷い猫オーバーラン
まさかのプリキュア3人が登場してましたね、シルエットだけの登場でしたが、これはやはり矢吹先生得意の
「単行本だと乳首見せます商法」ならぬ
「単行本だとプリキュア見せます商法」がくるということだな!!(えー
単行本だと矢吹先生のブッキーが見られる!となると
触手責めされたりパンチラしたり色々とエロイ目に遭うブッキーのおまけページがあって当然
こいつは単行本が楽しみで仕方ないぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)ABC・東映アニメーション


1月5日

アニメ感想:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第1話「響ク音・払暁ノ街」

そらのおとしもの2期はっじまっるよ〜
そらのおとしもの略してソラノヲト。つい数日前に最終回を迎えたそらおとがもう2期とは凄いなぁ早いなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
え?違う?じゃあけいおん2期はっじまっるよ〜
なんというかこの絵柄はもうどっからどう見てもけいおんですな…
けいおん作画と言えば、ハルヒ2期の時に作画がモロにけいおんになって、視聴者から叩かれまくったことがありましたが
この番組は果たして無事でいられるのか…

「辞令・空深彼方二等兵!
 ”トロワ州セーズ第1121小隊への配属を命ず。ヘルベチア共和国陸軍総司令部”!
 ヒトサンフタマル、任務完了!」

「あ、ありがとうございました!」

ストーリーとしては、新米ラッパ軍人の主人公がセーズという町に配属されて、
早朝に起床ラッパを吹く仕事を始める
というものです。軍人と言っても仕事はラッパを吹くことなので、
血生臭い戦闘とかとはあまり関係なさそうな感じですね。そんな第一話を見て私がどう思ったかと言うと


(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

…何が何だか わからない…(えー

いやまあ、なんというか…各キャラのセリフのやり取りとか、劇中での世界観の説明とか、全体的なストーリーの流れとか…
やたらチグハグな感じでチンプンカンプンで「あ…?あ…?」って困惑してたら30分終わったというのが正直なところです
最初の5分くらいの掴みはよかったんだけどなぁ…その後がもう全部イミフだったな…(えー
ひたすらポカーン( ゜Д゜)としながら終わった第一話だったというか…
うーん、見てみるまでは今期で3本の指に入るくらい期待してたんですけども。多分もう見ることはないかと…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)Paradores・Aniplex/第1121小隊


1月4日

・大志さんあけましておめでとうございます!!2010年もよろしくおねがいします!
・あけましておめでとうございます!今年も1年大志さんが染岡ピンクでありますように…。
・あけましておめでとうございます。大志さんはウルトラ映画もう見られたでしょうか?
 今回はストーリー以上にアクションや映像に凝ってて見ごたえ十分でした。
 ウルトラマンの空中戦をCGではなくワイヤーにするだけでこうも違うものかって感じでした。
 それとCMでやってる「ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!」も話の流れで鳥肌が立ちました。もしまだ未見ならぜひとも見てください。
・あけおめー!ことよろ。最近キニナルアニメは荒川アンダーブリッジです。漫画が面白いからキニナル。レヴューしてw by 三月
・明けましておめでとうございます。アニメに積極的じゃない自分も大志さんの紹介のおかげで
 色々な作品に触れることができ、いつもレビューを読ませて頂く事で"満足"しています。
 今年も楽しいレビューを期待しています。よろしくお願いします。 by コトハ
・明けましておめでとうございます!今年も爆笑レビュー楽しみにしております。
 ネットの評判が良いので仮面ライダー剣を観始めました。今6話。全体の雰囲気が暗めなのが気になりますが、
 2話の挿入歌が入るとこはカッコよかったです。どの辺から本格的に面白くなりだしますかね? by ころみあ
・あけましておめでとうございます♪今年が大志様にとって、幸せな年でありますように。心からお祈りさせて頂きます(*^^*)
 今は大丈夫ですよ、超元気です。雪合戦を楽しめるほど元気なので。今日も雪合戦でお兄ちゃんにいたずらされてきました。
 ううう、もう服の下までびしょびしょになっちゃって…。すごく変な感じしたし、寒くて冷たかったよー…。
 交通事故って怖いですよね。渡れるかなぁって思って歩いてたら、軽く轢かれました。直撃だったら死んでたかなぁ。
 ちょこっと前に退院してたんですけどね、おとなしくしていなさい!って怒られちゃって。
 おとなしく買ってきてもらったガンダムの新しいゲームしてました。
 リボンズも刹那もかっこいいです。アムロ最高です。カミーユも好きだなぁ。
 み、御坂のセリフをあんな輪っかヘアの木星帰りのセリフにしないでくださーっい!
 シロッコのセリフにしたら…そんな、傲慢すぎです。
 美琴ちゃんはどちらかといえばスターゲイザーのミューディーなのに…もっと酷いかも。
 んと、長くてごめんなさい。今年もどうぞよろしくお願いします! by 京香

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします
とか言いつつも新年からいきなり一週間も更新をさぼるダメな管理人ですいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんなんだろう一体(´・ω・`)年末年始は更新いっぱいやるぞーと思っていながら、芸能人格付けチェック見たりとんねるずのスポーツ見たり
箱根駅伝見たりガンダム0080見たりドラえもん見たりしてたらいつの間にか休み終わってました
お、俺は悪くねえぞ…正月番組が面白いのが悪いんだ!俺は悪くねぇ!


>ウルトラ映画もう見られたでしょうか?
劇場版ウルトラとライダーは…(^ω^ )見よう見ようと思っていながら実はまだ行ってません、ハハハ
なんか「更新やろうやろうと思ってながら全然してない」って同じ事言ってるね!これじゃまるでダメ人間だね!しっかりせな…しっかり…


>みづきんぐ
荒川アンダーザブリッジ…名前は聞いたことあるけど実際見たことはないですなぁ
しかしこれも4月開始のアニメなのか…むぐぐぐぐ、今年の4月はかなり厳しいことになりそうだ
というかこれシャフト制作のアニメじゃないですか!シャフトアニメに当たりなし!(えー
いや、あくまで私個人の話なんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  
今までのシャフトのアニメって何故かどれも肌に合わなかったんで…まぁ期待しないで待っててくだされ


>コトハさん
いやいや(^ω^)おっおー  コトハさんったらそんなかしこまった言い方を…素直にポチねぇハァハァって言えばいいのに!
俺は素直に今回の電柱に欲情するポチねぇに興奮させてもらったよ!(えー  俺はリム派だけど!

(C)河森正治/サテライト・JM ANIMATION・
   ハルフィルムメーカー/あにゃまる探偵社


>ころみあさん
な、なんと…仮面ライダー剣の6話あたり…ですか…そこら辺は一番オンドゥルっぷりが壮絶に酷くて
もうカオス極まりないところですなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とりあえず剣の一番の魅力と言えば間違いなく橘さんなので、あらゆる意味で橘さんに注目してあげてください
橘さんが現れるだけでもう笑ってしまうようになれば、ころみあさんも剣の面白さが実感できるようになるよ!


>京香さん
京香さん女子中学生なのに、アムロとかカミーユとかシロッコとか古いガンダムの話でもドンと来いって感じですねー
こいつは驚きました、しかし死ぬ寸前の事故とはもっと驚いたよ!とりあえず今は元気なようでよかったですが…
ひとまずガンダムvsガンダムNEXTを堪能してください、νガンダムのアムロボイスはやたらかっこいいですよね
「逃がすかよぉ!!」とか「好きには!!」とか、成長したアムロの強気な物言いが好きです
スパロボのアムロはいつも毒っ気のない優等生君だからなぁ。これくらい強気な方がかっこいいのに…




アニメ感想:とある科学の超電磁砲<レールガン> 第13話「ビキニは目線が上下に分かれますけど
ワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」

「水着のモデル〜!?」

「はい、水泳部がお世話になってるメーカーからどうしてもって頼まれたんです」

「今度のWEBカタログに載るらしいんですけど…」

「先輩方は大会で忙しいし、参加できる部員は私達しか…」

ある夏のクソ暑い日のこと、御坂と黒子が喫茶店でダラダラ過ごしていると
そこへ水泳部の湾内絹保(わんないきぬほ)泡浮万彬(あわつきまあや)がお願いをしにやってきました
なんでもメーカーの水着モデルをやるのに人手が足りないので、御坂達にも手伝って欲しいとかなんとか…
ちなみに湾内さん達は以前にも登場したことがありますが、皆さん覚えているでしょうか?

(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/

忘れちゃった人は原作3巻を買ってくるんだ!今すぐにだ!!(えー
この2人可愛すぎだろ…水着+シャツの組み合わせというやつはどうしてこうも強力なんだろうか
しかし湾内さんの名前はまだいいとして、泡浮さんの方はコレ泡浮万彬ってまったく読める気がしねぇ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お姉様っ!是非お引き受けしましょう!」

「う〜ん…でも水着のモデルって色々ハードル高そうだし、ちょっとね……」

「やっぱり…そうですわよね」

「見損ないましたわお姉様!!可愛い後輩たちが困っているというのに!
 お姉様がそんなに冷酷で無慈悲だなんて!!黒子は!黒子はっ!!」

しかし「やだよ水着モデルなんてめんどくせぇ」と、御坂はあまりこの話に乗り気でないようです
それとは逆に、黒子はなんとしてでもこの話を受けようと物凄い必死っぷり…
どうやら御坂の水着姿を見てハァハァしようとまたいつもの病気が始まってしまったようで、
「お前ハードルがあったら乗り越えるって前回言ったばっかだろ」と、強引に御坂を説き伏せて水着モデルをやらせることに…

「「わぁぁぁぁぁぁ〜!!」」

「なんか企業って感じ〜!!」

「ちょっとドキドキしちゃいますよね〜!!」

「初春初春、なんか変なのがあるよ〜!」

「お友達まで呼んでいただいて、ありがとうございます」

「気にしないで、どうせならみんなで楽しくやった方がいいしね」

って、そんな水着撮影の当日、初春や佐天まで一緒に連れてきていた御坂!
「みんなで楽しくやりたい」と言えば聞こえはいいですが、要は「自分一人じゃ乗り気しないから佐天達も一緒にやらせよーっと」ってことですか!?
これほどまでにまったく胸のない初春に水着モデルをやらせるだなんて!御坂のやつ残酷すぎる!!(えー

「でもいいんですか?私達が水着のモデルなんて!」

「大丈夫ですの、どんな幼児体型でも科学の力でちょちょいっと修正してくれるはずですの」

「うう…ひ、酷いです白井さん…」

とか言ってたら黒子がさっそく突っ込んでくれました。空気読めてるな黒子:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というわけで学園都市のテクノロジーを駆使すれば、写真で初春のおっぱいを大きくする事くらいわけないそうです。よかったね初春
しかし胸ぺたんこな黒子にまで幼児体型呼ばわりとは、初春の胸は一体どれほど小さいのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「まあ、白井さん?あらまあ大勢でぞろぞろと…社会化見学か何かかしらぁ?」

「うっ!?婚后光子…!」

「固法先輩も!」

って、これから撮影所へ入ろうという時になんと固法先輩が登場!もしかして先輩も一緒に撮影をやるというのか!?ばんざーい!
先輩の隣にいるのは黒子の同級生の婚后光子(こんごうみつこ)だそうですが、まあ別にあんたは好きにしてください(えー

「なんですのその格好、”休みの日も制服で外出する”という校則、お忘れですの?」

「今日の私は常盤台の生徒ではありませんの。一人のモデルとして参上したのですわぁ」

「モ、モデル!?あなたも…?」

「えっ?ということは、まさか…?」

どうやら本当に婚后も水着モデルをやりに来たようですが、常盤台には休日でも制服着てないと外出できないなんて
ヘンテコな校則があったんですね。言われてみれば御坂・黒子・湾内さん・泡浮さんの常盤台組はみんな制服姿ですが、
初春・佐天・固法先輩は違う学校だから、そんな校則とはカンケーなくて私服を着てるってことみたいですね

「固法先輩も水着のモデルを?」

「ええ、いつも通ってるジムでジャッジメントの先輩に頼まれちゃって」

そしてやっぱり固法先輩もモデルをやるつもりのようです、わーいわーい
しかし先輩、私服姿なのになんでこんな色気のないジャージ着てるのかと思ったら、
トレーニングジムで一汗流してきた帰りだったんですね。
やっぱり先輩は胸にすごい脂肪ついてるし、体重のことをかなり気にしてるんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だ、だってこんな半袖の御坂が「あ〜暑い暑くて死ぬ」って言ってるような日に暑っ苦しい長袖のジャージ着てるんですよ!
少しでも汗を流してダイエットしようと常日頃から頑張ってるんだよ!(えー

「見たところ、皆さん初めてのようですから色々と教えて差し上げますわ。
 わたくし、子供の頃からモデルをやってましたのよ!
 我が家のホールに響き渡る、オーディエンスの拍手喝采!
 今でもこの胸に響いてきますわぁ!」

そしてみんな一緒に撮影所へ入って行きますが、中でも婚后は相当お調子に乗っております
なんでも「モデルの年季で言えば私最強だから」とのことですが、それは全部家庭内でのモデルごっこをやってたという話でした
おいおいそれって「私昔からおままごとやってたから料理最強」とか言ってるようなもんじゃないですか!(えー
あまりにも婚后がトンチキすぎて、これには温和な湾内さん達ですらも言葉を失っております

「「「…」」」

「…オーディエンスって、それお家の方でしょ…?」

「さ、早く参りましょ!試着室に案内してくださる?」

「…お知り合いなんですか?」

「知り合いたくありませんでしたけど…」

婚后のせいで撮影を始める前からすっかりお疲れムードな黒子達。初春も「あんなのと知り合いなのかよ」と若干引いております
これから先が思いやられますが、いよいよ一同は撮影所に入って水着選びから始めることに…

「それじゃ、どれでも好きな水着を選んでくださいねー!」

「「「「はーい!!」」」」

「これ、いかがですか?」

「まあ、素敵ですわぁ!」

「あ、これ可愛い!」

「こっちもいいですよぉ!」

「ん〜…これもイマイチ、これもイマイチ…ん〜〜」

「まだ選べないんですの?仕方ありませんわねぇ、私が選んで差し上げますわぁ」

「結構ですの」

しかし湾内さんや佐天達がすぐにお気に入りの水着を見つける中、黒子はなかなか好みの水着が見つかりませんでした
そこにまたしても婚后が現れると、頼んでもいないのに水着についてのうんちくを語り始めてしまいます

「ホルターネックの水着は胸がある方向け、
 三角ビキニは胸のある方ない方両方に大丈夫なんですの」

「だから結構ですって…!」

「あなたの胸だと…んふふ、お気の毒〜!」

むう…しかし黒子にとってはうざったい話でしょうけど、男の私には初耳で結構勉強になりますね
ホルターネックって言われても形が想像できなかったんで、あれこれ調べてみたら
胸の部分が二等辺三角形のように上へみょーんと伸びてて、伸びてる布を首で結ぶ水着だそうですね
三角ビキニというのは、胸の部分が正三角形で、角の先からヒモが伸びててそれで結ぶ水着なんだそうです。へー
ちなみに湾内さんが選んだのがまさにホルターネックのようです、みんな湾内さんの水着姿をじっくり見るんだ!じっくりとな!!(えー

「ほわ〜…」

そんな中で御坂は、可愛らしいフリルのついた水玉模様の水着を持って見とれていました
相変わらずきゃわいいグッズを見ると途端にメロメロになってしまうようですな
しかし、ぽけーっとしているその姿をなんと佐天と初春に気づかれてしまいます。いやああああ!!こ、このパターンはまさか…

「えーマジ水玉!?キモーイ!!」

「水玉が許されるのは
 小学生までだよねー!!」(えー

「あっ!それ可愛いですね〜!」

「えっ!?」

「本当だぁ!フリフリもいい感じです!」

「えっ、えっ!?や、やだ違うの、別にこれを着たいと思ったわけじゃ…」

「私見てみたいなぁ、御坂さんのその水着姿!」

「私も!ぜひ着てみてください!」

って、な、なにぃ!?(゜д゜;)このいかにもな少女趣味の水着を見てなぜか2人はベタ誉め!
この間のデパートでは、似たようなパジャマをあんなボロクソに言ってたのに!
あ…でもあの時は、2人とも御坂があのパジャマを気に入ったことにまったく気づいてなかったな…
今回は御坂がこの水着を欲しがってると気づいてから声をかけたので、これは御坂のためを思っての建前というやつでしょうか
つまり2人の本音は「うっわぁ〜見てよ初春この水着!こ〜んな子供っぽいの着る人今時いないよね〜!」
「小学生の時ぐらいまではこういうの着てましたけど、さすがに今はぁ〜」と思っているという…お前ら最低だー!!(えー

「そ…そう…?ま、まあ、そこまで言うんだったら…!」

「あら?御坂さん結構子供っぽいデザインが好きなのねえ」

「がっ…!?そ、そんなわけないじゃないですかぁ!
 こ、これ!私はこっちです!さーって着替えよーっとぉ!」

「「…はあ…」」

「え、な、なに?私何かした?」

しかしいざこの水着に決めようというその時、背後から固法先輩のストレートすぎるコメントが!
その一言でがーんとショックを受けてしまった御坂は、即座にその水着をかなぐり捨てて
地味ぃ〜なスクール水着っぽい水着を着てしまうのでした。あーあ
とはいえ固法先輩の一言がなければ、御坂は佐天と初春の卑劣な罠にまんまとはめられていたんですよ!(えー
固法先輩は御坂を救ってくれたんだ!さすが先輩だ!単に空気読めてなかったとかそんなわけないよなハハハ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「な、なんかちょっと恥ずかしいですねぇ…」

「女同士なんだし照れることないってぇ!」

そしていよいよ次々に水着姿になり始めた一同。初春はワンピース、佐天はビキニ+パレオを選んだようですが、
ここで激しく意外なのが佐天の胸がかなり大きいということでしょうか
少なくとも御坂・初春・黒子達よりは明らかにサイズが違う感じです。マジかよ佐天!こんな意外な才能を秘めていたなんて!
これはあれでしょうか、胸では遥かに劣る御坂に対して「胸の大きさなんてどうでもいい事じゃない」
言ってしまえば長年の劣等感もついに完全解消:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふふ、よくお似合いですよ」

「そ、そうですか!?」

「ビキニは目線が上下に分かれますけど、ワンピースは身体のラインが出ますから
 細い方しか似合わないんですよ」

「あはっ…」

そしてワンピース姿の初春が恥ずかしそうにもじもじしていると、そこへ湾内さんからナイスなフォローが。
今回のやたら長いサブタイはここのセリフから取ったんですね、なんでこんなところから取ったんだろうと思いましたが
要するにスタッフは「湾内さん大好きなんだよおおお湾内さんのセリフをサブタイにしたいんだよおおおお」
サブタイにできそうな湾内さんのセリフを探した結果、ここに辿り着いたということなんだよ!僕も同じ気持ちです!!(えー

そしてこの湾内さんが着てるのがさっき言ってたホルターネックです
婚后は確か胸の大きい人しか似合わないって言ってましたね、ほほう。つまり湾内さんの胸はほほう(えー
みんな今日はこの水着をしっかり見てから帰りましょうね!湾内さんの胸をしっかり見て!しっかり!:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うーん、大人しめのデザインしかなくていまひとつなんですが…
 ま、既製品の水着ですとせいぜいこんなものでしょうか」

「「「げぇ…っ!?」」」

「な…なんというか…」

「さすが白井さん…」

「こ、個性は大切ですわね…」

「え、ええ…」

って、そんなところへなんと裸同然のトチ狂った水着で現れた黒子!よくもこんなキチガイ水着を!(えー
しかもこれでも「なんだこの程度の露出度しかないのか」と全然満足してない様子です
それにしても「既製品の水着」ってことは、黒子は普段わざわざ特注品を作ってまで壮絶にエロイ水着を着てるのか…
これで中学一年生っていうんだから世も末だよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あぁ〜ら皆さん、その程度ですの?」

「むっ…?」

「ご覧になってぇ〜!セクシー&エキゾチック!
 これぞオーディエンスの求める究極の水着モデルですわぁ!」

「「「へ…ヘヘヘ、ヘビィ!?」」」

しかしなんと、黒子に続いて出てきた婚后もとんでもない格好を!
水着そのものは普通ですが、なんとその身にバカでかい大蛇を巻きつけております
こんなもんどこから持ってきたんだよ!この控え室に入ってきた時は確かに手ぶらだったのに!
婚后が自分で持ち込んだわけじゃないということは、控え室に常備されてましたということか…お、恐ろしすぎる…

「す…すっすっ、素敵な…ニシキヘビですね…」

「わ、湾内さんそこ誉めるところじゃないです!」

「は、早くどこかにしまってくださーいっ!!」

「あら、こんなに可愛いのにどうして?」

「ぎゃひいいいいい!!」

「あはは、こっち向いてこっち向いてー!恐くないですよぉ〜」

ところがその場の誰もがビビりまくって硬直する中、唯一平然としながら大蛇と戯れる初春!
これは意外な…度胸があるというか、初春は動物大好きな人なんでしょうか。なんだかブッキーの姿を重ねてしまうな

「いかがです白井さん?」

「ふ…ふん!センスの悪い小道具ですの!」

「うう〜ん…ちょっとキツいけど、これ以上サイズないし仕方ないかぁ」

「「「!?」」」

って、黒子と婚后が言い合いしているとそこに固法先輩登場!誰もが絶句するほどの超ダイナマイトボディを見よ!
前からでかいでかいとは思ってましたが、ここまで爆乳だったのか固法先輩…
「一番大きいサイズの水着でもキツイ」とは恐れ入りました、ここまででかいとダイエットしたくなる気持ちも分かるな;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こ、ここで撮影するんですか?」

「何もないけど…」

「ふふふ(ピッ)」

みょんみょんみょん

「「「わっ!?わぁ〜!!」」」

「このスタジオは色々なシチュエーションを作り出せるんですよ!」

そして「さあ写真撮りますよー」と一同が案内されたのは、真っ白で何もない殺風景な部屋…
しかし案内係の人がピッピッピッとリモコンをいじると、見る間に辺りの景色が南国の海辺に早変わり!

「(ぺたぺた)わっ、すごーい!触れるんだ!」

「学園都市の最新技術です!」

しかもただ景色が変化しただけでなく、その場に出現したものは全て実物同然!
木には実際にぺたぺた触れるし、現れた食い物とかも普通に食べられるようです
最新技術ってレベルじゃねーぞ!何もない空間から食い物を生み出せるのかよ!
学園都市の科学力半端:ねえな…この部屋さえあれば一生引きこもったまま生活に何も困らないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あの、カメラマンってやっぱり男の人ですかね…」

「あ…そういえばそうですわね…」

「すべて自動撮影です、カメラが視界に入る事はまずありませんので、自然体でお願いしますね!」

「お姉様!わたくし達もやりますわよ!」

「は…?やるって何を?」

「もちろん自然体でサンオイルの塗り合いっこですの!」

「ま、またそれか!寄るなぁぁぁーっ!!」

さらには肝心な写真撮影も、モデルらしくあはぁーんとポーズを取ってカシャカシャやるのではなく
てきとーに遊んでるところを自動でカメラが勝手に撮ってくれるそうです。というわけでハンモックでまったりしたり、
「ロンドン名物タワーブリッジ!!」と黒子を痛めつけたりと、一同は思い思いの南国ライフを楽しみます
しかしこれだけ大量の砂もハンモックもアイスもジュースも果物も、何もない場所から生み出すとは…学園都市の最新技術便利すぎるだろ

ビョオオオオオ!!

「な、なにここ!?」

「急に寒くなりましたけど…!」

「け、景色が変わると、気温も変わるみたいですね…!」

「って、そこまでやる必要ある!?」

「こ、これで自然体って言われても…!」

ところが便利だ便利だと思っていた最新技術にもとんだ不具合が!たった今まで南国のリゾート気分を味わっていたのが、
どういうわけか突然氷の惑星ホスへ飛ばされてしまいます。らめぇワンパベイダー出てきちゃうううう!!(えー
水着姿でこんな吹雪の中に放り込まれたんじゃたまったもんじゃありません、「寒すぎるぞちくしょー」と思わず悲鳴を上げる一同でしたが…

じりじりじりじり

「って…こ、これは暑すぎ…!」

「焼けますねぇ…」

「なんでこんな極端な…!?」

「み、水、水ぅぅぅ…!」

しかし寒い寒いと文句を言った結果、今度はいきなり砂漠の惑星タトゥイーンに飛ばされてしまう一同!
らめぇサソリベイダー出てきちゃ(ry  これでは異常なまでの暑さで今にも干上がってしまいそうです
そして思わず「水が欲しい」と叫んでしまう婚后でしたが…

ドッバアアアアン!!

「「「わぁぁぁぁぁーっ!?」」」

「って、み、水多すぎぃ!!」

「だからなんでこんな極端なぁ!?」

今度の惑星は水の惑星イスカロン!らめぇクラドスベイダー(ry
「思う存分水をくれてやるよ」とばかりに一同が放り出されたのは、荒れ狂う海の上!
今にも転覆しそうな漁船にしがみつきながら、ヒーヒーと泣き叫ぶハメになってしまいます

ぱっ

「って…あっ?止みましたよ…?」

「わぁー、綺麗な星空!」

そんな散々な目に遭わされながら、ようやく穏やかな空間にやってきた一同。見てみれば今度は宇宙空間のようですが、
やはりホス、タトゥイーン、イスカロンときたら最後はデススターで決まりなのか…ジェダイ助けてー!!

「あっ見て!あそこに地球…が…って月面かいっ!!」

って、宇宙の一体どこに来たのかと思ったらなんと月面!なんだただの月か…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
デススターを期待していただけに、ただの月だったというのは正直かなりスケールが(以下略

「すいませーん!ちょっと調整しますので、景色変えますね!」

ぱっ

「こ、今度はなんですの?」

「キャンプ場…?」

「ごめんなさい、あの…今カメラのシステムにエラーが出てしまって、すぐ直ると思いますから
 しばらく休憩しててください」

「きゅ、休憩って…」

「あっそうそう、その材料は本物ですからご自由にどうぞ!」

その時ようやく不具合だらけの旅から解放され、のどかなキャンプ場へとやってきた御坂達。
ところがそこで案内係の人に「システムの調整するからメシ食っててください」と言われ、
大量に用意された野菜を使ってカレーを作ることに…

「まったくカレーだなんて、そんな庶民の食べ物!」

「えーっ?美味しいじゃないですかぁ」

「実は作れないんじゃありませんの?」

「なっ、何を言っていますの!もちろん作れますわ、婚后家に代々伝わる究極のカレーを!」

「へぇ!どんなカレーなの!?」

「うっ…!」

「なんか美味しそー!食べてみたいな!」

「ぜひ作ってください!」

「い、いえせっかくですから今日は、庶民のカレーを食べて差し上げてもいいかなーと…」

やれやれこんな食材を使ってるようじゃ、まともなカレーが出来るかどうか怪しいもんだ!
明日またこのキャンプ場に来てください、
庶民のカレーなんかよりずっと美味いカレーをご覧に入れますよ
(えー
って、な、なんと!自分なら究極のメニューとも言うべきカレーを作ってみせると言い出してしまった婚后!
しかしそれは、どう見ても口からでまかせを言っているだけ、明らかに強がりの嘘ですが…
勢いだけで言ってしまった婚后は、慌てて「やっぱり庶民のカレーでいいです」と訂正しようとします

「両方作ればいいんじゃない?材料はあるし」

「それいいですね!」

「さんせーい!」

「えっ…!?ま、まぁ…どうしてもと言うなら…」

って、そこでまたしても固法先輩の余計な一言が!先輩…頼むから空気を読んであげてください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
先輩の提案のおかげで、庶民派の佐天達が作る至高のカレーと、婚后家に代々伝わる究極のカレー
両方を作るハメになってしまいます。果たして婚后は今から究極のメニューを考案できるのか…

「あのっ、婚后さん!私達もご一緒してよろしいでしょうか?」

「はいっ!?ど…どうぞご随意に」

「わぁ!ありがとうございます!実は私達、今までカレーって作ったことがなかったんです、
 こうしてご教授いただけて光栄ですわ!」

「あ、あはは…えーとそれでは…ま、まず、タマネギの皮を剥きましょう」

ところがなんと、そんな婚后に湾内さんと泡浮さんがカレーの作り方を教えてもらうことに!
さすがは常盤台に通う筋金入りのお嬢様…今までカレーすらも作ったことがないとは相当な箱入り娘ですな

「…ずいぶん小さくなってしまいましたわね…」

「これ、どうすれば…」

「え、ええっと…」

「はっ!?アレ(ラッキョウ)はこうやって作るんでしたのね!?」

「ひとつのタマネギからこれだけしか取れないなんて…なんと貴重な食品なんでしょう!!」

しかし、タマネギの剥き方すらも分からない3人は、次から次へと皮を剥きまくっているうちに、タマネギをラッキョウのような
貧相な姿にしてしまう!ゲー!?しかもそのタマネギを「そうか!ラッキョウってこう作るんだ!」とえらい勘違いを…
知らないのか!!
タマネギというのは内側から8枚目までの皮だけを使わなくてはならない!!
タマネギならでは歯ごたえと甘さを楽しめるのはそこだけだ!!
な、なんと…これこそ黒岩閣下の理論に基づいた究極のカレー作りだったなんて:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「やっぱりニンジンはイチョウ切りですよね〜」

「えっ、カレーの時は乱切りじゃないの?」

「えっ、イチョウ切りの方が可愛いと思うんですけど…火の通りも早いし」

「初春分かってないな〜、カレーの野菜は大きすぎず小さすぎずが基本でしょ!」

「うちのカレーは、野菜を細かくしてルーと一体化させて食べるんです!」

「いやいやいや、細かくなんて有り得ない!ジャガイモもちゃんと面取りして、見栄えよくする方が大事じゃん!」

そんな一方で、至高のメニュー組の佐天と初春もちょっとしたことで言い争いを開始!
それは野菜をでっかく切るか細かく切るか…カレーと言ったら、佐天のように野菜はでっかくごろごろ切るのが普通だと思いますが
それにしても、いくら細かくしたいとはいえ初春はやりすぎじゃなかろうか、これじゃチャーハンの切り方だよ!(えー

「見栄えよりも味が大事なんです!!」

「味だって美味しいもん!!」

「「むむぅ〜〜!!」」

その後も続く2人の言い合い、もはや収集がつかなくなってきた感じです
しかし「見栄えなんかより味が大事」という初春の理論には一言言わせてもらいたいですな
料理はまず目で、次に香りを、そして最後に味を楽しむもの!
初春の店はあと一ヶ月…いや…
半月で潰れる!!(えー

「ねえ!やっぱり野菜は大きい方がいいですよね!」

「細かくですよねぇ!」

ごーりごーりごーりごーり

「「……」」

ゲェー!?佐天と初春が究極のカレー組の方を向き直ってみると、そこにはおろし金でトウモロコシをすりおろしている3人の姿が!
芯ごと!?芯ごとトウモロコシをすりおろして一体何を!?こ、これが究極のメニューだというのか…山岡さんはやくきてくれー!!

つるつる つるつる

「うーん、トマトの皮って…」

「剥きにくいですわね…」

しかもその次は、なんとピーラーを使って一生懸命トマトの皮を剥き始めました。なんという無意味な…
その後もワカメ、ミカン、ゴボウ、イチゴと、普通のカレーからは想像もつかないようなトンデモ食材を選びまくる婚后!
湾内さん達は「一体どんな味になるんだろう」と完成が楽しみで仕方ないようですが、婚后はどんどん冷や汗で顔色が悪くなるばかり…

「どんなカレーが出来るのかしら、楽しみですわぁ!」

「食材もとってもユニーク、ゴボウが合うなんて初めて知りました!」

「…」

「…あの…」

「…?」

「実は…わたくし…本当は、カレー作ったことないんですの…」

「え…?」

「カレーはおろか、お料理なんて…ごめんなさい、行きがかり上、引っ込みがつかなくなって…」

と、ここでついに観念して全てを白状した婚后。究極のカレーだなんてうそっぱち、料理をするのはこれが生まれて初めてだという…
しかしカレーどころか料理を何一つしたことがなかったとは、まさに「箸より重いものを持ったことがない」のを絵に描いたようなお嬢様ですな

「それなら、皆さんに作り方を教えていただきましょう!」

「そうですわね!」

「えっ…?あの…」

ところが、そんな婚后の嘘を知らされてもニッコリ笑顔で許してあげる湾内さん達!なんていい娘達なんだ…
「クサレお嬢様しかいない」と評判の常盤台にこれほどの人格者がいたなんて、奇跡としか言いようが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてカレーの作り方が分からない3人が、先生役を頼んだのは固法先輩でした
固法先輩も米を炊く御坂の横でヒマそうにうちわを扇いでただけなので、喜んでカレー作りに協力してくれることに…

「「「できたぁぁぁー!!」」」

「チキンカレーでーす!」

「私達はシーフードカレーですわ!」

そしてついに完成した至高のチキンカレー究極のシーフードカレー!
初めて作ったカレーでシーフードカレーというのはかなりハードル高い気もしますが、果たしてお味の方は…

「んー!美味しい!」

「細かい野菜も味が出ていいねぇ!」

「大きいのも美味しいです!」

とりあえず佐天達が作った至高のカレーの方は、かなりみんなの評判がいいようです。
あれだけ野菜の大きさにこだわっていた2人も、いざ食ってみると「なんだどっちでもいいじゃん」という結論に落ち着いたようで…
お前ら「絶対大きい方が美味しい!!」「絶対小さい方が美味しい!!」ってあれだけムキになってたのに
そんなテキトーな納得の仕方でいいのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

「はぐんぐ…これもなかなか美味しいですわねぇ!」

「ほんと美味しい〜!」

「あは…」

そしてこちらは婚后達が作った究極のカレー。婚后は自分が初めて作った料理が不安で仕方なかったようですが、
黒子達が絶賛してくれているのを見て、安心したように穏やかな笑みを…
婚后のことをあれだけ毛嫌いしていた黒子がこう言うのですから、本当に美味しいカレーが出来上がったことでしょう。よかったね婚后

「よかったですね!」

「頑張った甲斐がありました!」

「えっ…ええ!」

「ね、みんなで作って食べると、美味しいでしょ?」

「あなた…いい人ですわね!お名前は?」

「えっ?御坂美琴だけど」

「御坂…?どこかで…」

「「「は…?」」」

湾内さん達からも暖かい言葉を受けてホクホク顔の婚后でしたが、
その時「ところであんた誰?」と御坂のことをまったく知らなかったことが発覚!
これには「自分の学校のレベル5のことも知らないのかよ…」とその場にいる誰もが呆れてしまいます
でもこれって固法先輩も6話でまったく同じ反応してたし…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まぁ固法先輩は御坂とは違う学校ですけど、それでもジャッジメントなわけだからなぁ…やはりあれはかなりアホなシーンだったんや…(えー

「まあいいですわ!これを期にお友達になってあげてもよろしくってよ、御坂さん!」

「あはは…そ、そう?ありがと…」

結局御坂が上級生だともレベル5だともまったく気づかず、「友達になってやってもいい」などと言い出してしまった婚后。
なんという命知らずな…しかし当の御坂は、苦笑しながらそれを許してあげます。御坂って女の子に対しては心が広いですね(黒子除く)
これが介旅あたりの発言だったら「歯を食いしばれぇぇッッ!!」とか力いっぱいブン殴ってそうな気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「は〜あ、美味しかったぁ!こういうモデルなら大歓迎だなぁ!」

「楽しかったですねぇ!」

「たまには庶民の味も悪くありませんわね」

「おかわりしてらしたくせに」

「あれ?御坂さんは?」

そして最後には全員でカレーを手にした写真を一枚撮って、とうとう終了の時を迎えたモデル撮影。
あぁそれにしても湾内さんのなんと可愛いことか(ry
とかなんとか言ってるうちに、着替え終わって撮影所を後にした一同でしたが、なぜか御坂の姿だけが見当たりません
「一体どこに行っちゃったんだろー」と疑問に思いながらみんなが帰っていくと…

「ええ〜っとぉ…(ぽちぽちぽち)あれっ?これじゃなくて…こっちか(ぽちっ)
 おおっ!うううう…いやっほぉぉぉぉーう!!
 ランランランラ〜ン♪ランランランラ〜ン♪あぁ〜!やっぱこれ可愛い〜!!」

ってその時誰もいなくなった撮影所には、一人だけ残って水玉フリフリ水着を着ていた御坂の姿が!
やっぱりこの水着をどうしても一度着てみたかったようで…例の撮影部屋で背景を水辺に変えると、思う存分水遊びを楽しんでいたのです。
しかし、背景を水辺に設定する時に「あれこのリモコンどうすりゃいいんだ」とデタラメにリモコンを操作してしまい
その結果ビルの外の大画面へ自分の姿を映し出してしまうことに!

「(すたすた)ん…?」

《ランランランラ〜ン♪あはははっ!あはははぁ!そーれぇいっ!!》

「…ビリビリ?…何やってんだ…あいつ…」

《あはははは!楽しい〜!!そーらやっちゃうぞぉー!!》

き、貴様ぁ!何故ここに!?やめろおおおおおおおお!!(えー
いやあああああああ!!そんな御坂のこっ恥ずかしい姿を目にしていたのは、事もあろうに上条さん!
まさか自分がモニターに映っているとは夢にも思っていない御坂は、相変わらず大喜びで飛び跳ねながら踊りまくっております。ああ…
パジャマの時といい、御坂が一番見られたくない部分を上条さんがガン見してしまうというのはもはや運命なのか;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これは責任取って嫁にもらうしかないな…:次回に続く!

(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN







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