10月31日
アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第37話「UMAで優勝!ハロウィン仮装コンテスト」
「おっ、ハロウィン仮装コンテストかぁー!優勝したらドーナツ1年分もらえるんだよなぁ!」
「仮装って何ルン?」
「仮装っていうのは自分の好きな格好をすることだよ、魔女とかカボチャとか!」
「なになに、仮装コンテスト!?私達も出たーい!」
「じゃあクラスのみんなで出ちゃう!?」
「おー!!」
さて今回のスタプリですが、ハロウィン回ということでご町内の仮装コンテストが行われるようで
そのことを知ったカルノリやひかるのクラスメイト達が、みんなで一緒にコンテストに出ようと張り切る内容となっております
なるほどね、しかし「みんなで仲良くハロウィンの仮装をしよう」と言われて俺の頭の中に浮かんでくるものは
当然あのうんちくですよ
お前らハロウィンの起源が何か知ってて言ってるんだろうな?
ハロウィンってのは古代ケルト民族が10月31日の夜に行なった
ウィン祭が起源と言われてるんだ、まあ日本のお盆みたいなもんだな。
このとき先祖の霊と一緒に悪霊がやって来て子供をさらったり悪事を働くんだ。
そこで人々は悪霊を驚かして追い払おうと仮面を着けたり仮装したりしたんだ。
だからハロウィンの仮装ってのは、魔物を追い払うだけのインパクトが必要なんだよ。
それをなんだ?今時のハロウィンの生ぬるい仮装は!(えー
(…あの力はなんだったのだ…?プリキュアが新たな力を宿しているのか…?)
って、そんな風にひかる達がご町内の仮装コンテストに参加する中、たまたまその近くにカッパードも来ていました
どうやら湖の中を漂って考え事をしていたようです。カッパなだけに水の中にいるのが落ち着くんだろうな
それとカッパードが言っている「あの力はなんだったのだ?」っていうのは、第35話の戦いで
「分かりあえばきっと生まれるんだ!キラやばなものがーっ!」ひかるが叫びながら放った謎の力のことですね
カッパードがこれだけ気にしてることからしても、やはりあの「謎の力」こそが
トゥインクルイマジネーションということで間違いなさそうです
分かり合うことで発生する力がトゥインクルイマジネーションなんだとしたら、
近いうちにひかる達はカッパード達とも分かり合うことでトゥインクルイマジネーションの力を引き出していくとか
そういう展開になりそうですよね
そんな中、湖からあがったカッパードは近くの町へ向かい、仮装コンテストをやっている場面に出くわしますが…
「…!?これは…!?」
って、にぎやかで平和な町を見てカッパードの脳裏に浮かんできたのは、かつてカッパードが暮らしていた母星の姿!
どうやらカッパードの母星というのは平和で水の豊かな星だったようで、以前はこんな風に平穏な風景が広がっていたようです
さっきカッパードが水浴びしてたのも、故郷がこれだけ水の豊かな星だったからなんだろうな
「あのー、写真いいですかぁ!?」
「私もお願いします!」
「な…なんなのだ一体!?」
ってカッパードが故郷の郷愁に浸りながら立ち尽くしていると、そこに次々とやってきて写真をねだってくる町の人たち!
どうやら町の人達にとってカッパードはカッパのコスプレをしている愉快なお兄さんに見えているようです
まあカッパードって顔つきが結構イケメンっぽいところあるしな…あと声が細谷佳正だしな…(えー
以前にも語ったことありますが、細谷佳正といえば俺的にも男性声優の中で相当カッコイイ声の人だと思っているので
その細谷ボイスに魅了された人たちが集まってくるのも仕方ないことなんやな…
(はぁ…まったくどうなっている…)
「優勝はうちの家族がもらった!いい気になるなよ!」
「む…?」
「その程度で優勝を狙うとか、いい気になってんのはどっちよ!
私はこの衣装を作るのに3ヶ月もかけたのよ!?」
「あぁ!?時間かけてれば偉いのかよ!」
「…」
ところがその時、穏やかで平和なコンテストかと思ったら
「優勝するのは俺に決まってんだろボケ」「は?私が勝つに決まってんだろカス」と
一部の参加者たちがギャーギャーと言い争いを始めることに!
なにをくだらないことで争ってるんだって感じですが、カッパードからすると
この光景もまたかつての故郷の姿を思い出すことに繋がってしまうようです
その光景というのがこれで、あの穏やかだった水の広場で何やら言い争いをしている連中が現れてしまい
平和な暮らしをしていたカッパードの故郷にも、少しずつ争いが広がっていきだんだんと歯車が狂って行ったということのようです
つまりカッパードにとって、こういった住人同士の言い争いというのは
故郷の平和を奪うきっかけとなった忌まわしい記憶ってことなんでしょうな
それだけに、地球の住民も同じような言い争いをしているのを見ると、カッパードの中の苦々しい思いが蘇ってくるようで
「…」
「あっ!?カッパード!?」
「…フン…なんだその浮かれた格好は」
「仮装コンテストルン!」
「わけが分からんな…」
そんな中、ひかる達に見つかってしまい否応なく対峙することになったカッパード。
今日はイヤなことを思い出してしまったせいか、どうにも気分が乗らない感じのカッパードですが
ひかる達がこうして敵意を向けてくる以上は戦うしかないようですね
「優勝は私よ!!」
「恥かく前に帰ったほうがいいんじゃないか!?」
「なんですって!?」
「…なんと酷く歪んだイマジネーションだ…
我が刃よ、とくと吸え!!歪んだイマジネーション!!」
って、カッパードやひかる達が対峙しているその間にもまだ言い争いをしていた住民たち!
お前らいつまでそんなくだらないことで揉めてんねん!そんな住民たちのみにくい争いの声が
もはやこれ以上聞くに耐えないって感じで、その歪んだイマジネーションを武器に変えるカッパード。
いつものように歪んだイマジネーションを利用するというより、あの忌まわしい住人たちをもうこれ以上見ていたくないっていう
そんな思いから武器に変えてしまったように感じますね
「みんなコンテストを楽しんでるルン!邪魔しないでルン!」
「フン…地球人にでもなったつもりか!
異なる星の者が理解し合うことなど出来はしない!!」
「そんなことないルン!最初は分からないことばっかりだったルン、
でも一緒にいるうちにだんだん分かるようになってきたルン!
そしてついにカッパードとプリキュアの戦闘が始まってしまいますが、
今回のカッパードはララとぶつかりながら激論を交わすという戦いをしてますね
「異星人と分かり合うことなど不可能だ」と主張するカッパードに対し、
「そんなことない」と、異星人であっても絆は交わせることを主張するララ。
なるほど…トゥインクルイマジネーションが分かり合うことで生まれる力なんだとしたら、
ララの言ってることはそれを生み出す原動力となるだろうし、
カッパードの言ってることはトゥインクルイマジネーションとはまるで逆の方向を向いているように思いますね
そう考えるとなかなか興味深い主張のぶつかり合いだよな
「地球でもっと色んなことを経験したいルン、だから仮装コンテストにも出たいと思ったルン!
みんなと一緒にいるのが楽しいルン!」
「楽しいだと…!?そんなものは…今のうちだけだッ!!」
「ルン!?」
「いずれ違いは諍いを呼び、破滅をもたらす!!俺の星はすべて奪われた!!
違う星の者が共に暮らすなど…不可能なのだァッ!!」
ってそんな中、さらに激しい感情を爆発させるように叫び始めたカッパード!
一体どうしたのかと思ったら、どうやらカッパードの故郷というのは
さっきのような争いに異星人たちも関わったことが原因で、最終的には豊かな水もすべて異星人に奪い尽くされてしまい
やがて故郷は干からびた死の星と化したことで、行き場を失いガルオウガ達と身を寄せ合うことになったという…
なるほど…以前にカッパードが言っていた「我らは星を奪われた」っていうのは
こんな風に異星人に水を奪われ、故郷を干からびた星に変えられてしまったっていう、忌まわしい過去のことを言っていたんですね
なんていうかカッパードやガルオウガを見ていて思うのは、こんな風にかつて深い悲しみを背負わされる出来事があって、
その悲しみは今も癒えることなくトラウマとして残っており、プリキュアとの戦いの中で
その悲しみを抑えきれず叫ぶように戦うっていうのが興味深いですね
つまり、カッパードやガルオウガの叫びというのは、希望を失ってしまって悲しんでいる心の叫びであり、
その悲しみをプリキュアが癒やすという展開の布石になると思います
俺としては、プリキュアが敵を許したり癒やしたりする展開ってあんまり好きじゃなかったんだけど
カッパードやガルオウガがこれだけ悲しみを背負いながら戦っているのを見ると
どうかこいつらのことを癒やしてあげて欲しいという気持ちが湧いてきますね
「「「「プリキュアサザンクロスショット!」」」」
ドガアアアアン!!
「くっ…!いまに…裏切られるぞ…!」
がしかし、まだトゥインクルイマジネーションに目覚めていないひかる達にはカッパードを癒やすような力がなく
サザンクロスショットをぶっぱなしてカッパードを撃退してしまうのでした(えー
お、お前らー!!このかわいそうなカッパードになんという仕打ちを!
癒やしてあげてくださいよカッパードのことを!今後トゥインクルイマジネーションに目覚めたらほんと頼みますよ!
とりあえず俺としては、カッパードとガルオウガは深い悲しみを背負いながら戦ってるキャラってことで
改心の余地ありだなと思うのと、テンジョウさんはネタキャラで憎めない人なので、これも改心してもいいなと思ってます
ただアイワーンは許さなくていいと思いますけどね(えー
あいつだけはやってること酷すぎなんでね…アイワーンは改心するにしても後回しにしてほしいですね…次回に続く!
(C)ABC-A・東映アニメーション
10月30日
アニメ感想:ハイスコアガールOVA 第15話「ROUND15」
さてOVA版ハイスコアガールの3話目ですが、この回はハルオが
ときめきメモリアルやらRPGツクール2をプレイする内容でしたね
とりあえず俺はそういったゲームのことよりも真が可愛いと思って見てましたね
以前から言ってることだけど、俺がこの作品で一番好きなヒロインと言ったらやっぱり真だわ。それはアニメでも変わらんなー
真の何がそんなにいいかというとやっぱりエネルギッシュなところなんですよ
何をするにもエネルギーに満ち溢れてるっていうか、たとえばハルオに会いに来るシーンひとつ取ってみても
「おーい少年!今日も来たぞー!」って叫びながらブンブン手を振ったりポーズ取ってみたり
そういう風に落ち着きなく動いてるのとか見るのが可愛い。
ちなみに俺自身はどうかというと、真みたいなタイプとはまったくの真逆でして
元気よく挨拶したり派手なジェスチャーしたりってことを普段あんまりやらないんですよね
真がエネルギーに満ち溢れてるタイプだとするなら、俺は最低限のエネルギーで生きてるタイプというか
無駄なエネルギーを使わずに省エネしながら生きてるってことを自分でも思います
ただそういう省エネライフを送ってて思うのが、自分自身でガンガンエネルギーを生み出していないから
いったんエネルギーが空になっちゃうと再チャージするのがすごく大変なんですよね
たとえばですよ、何か嫌なことがあってずーんと気持ちが落ち込んでしまった時、
そこから立ち直るだけの活力がなかなか湧いてこないっていうか
ひたすら落ち込んだままの状態が何日も続いてしまったり、
自分1人だけじゃ気持ちが上向いてこないってことがよくあるわけです
そうなってしまった時の俺っていうのは、結局のところ
他人からエネルギーを分けてもらってやっと立ち直れるんですよね
自分だけじゃエネルギーをなかなか生み出せないから、元気いっぱいな他人からそれを分けてもらって
そこでようやくエネルギーを再チャージできるっていう。
そういう意味では真っていうのはめちゃめちゃ元気でエネルギーが有り余ってるキャラだから
こういう人が世の中にいてくれると助かるよなーってことを思いながら見てます。
たとえるなら俺はいつも貧血ぎみで元気不足の人って感じで
真みたいな人から献血を受けてやっと元気になるとかそんなイメージですね(えー
あと全然関係ないけど、今回大野さんがゲームするシーンで
テレビの表示が「ビデオ2」ってなってるのがすげー懐かしかったです
ほんと懐かしいなこの表示!アナログテレビでゲームする時といえばビデオ2だったよなー
今ではビデオ2とかじゃなくてHDMI2とかの表示が出ると思いますが、昔はこんなんだったんやで…
こういう細かいところでも懐かしさに浸れるっていうのはハイスコアガールのいいところだよなー。それでは次回に続く!
(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会
10月29日
ドラマ感想:まだ結婚できない男 第3話、第4話
さて、第2話については絶賛したまだ結婚できない男ですが
3話・4話はどうだったかというと、「もうちょっとはっちゃけて欲しいなぁ」というのが正直なところでしょうか
というのも、3話・4話はなんかちょっと展開が湿っぽい気がしたんですよね
3話は演劇で上手くやっていけない女優志望の話だったり、4話は母と子が上手くやっていけない家族の話だったり。
なんかこう「上手くいかない世知辛さ」を感じる場面が多くて、気楽に楽しめるシーンが少ないように感じたというか。
特に俺が湿っぽい気持ちになってしまったのが第4話のラストシーンで、
そこでは老いてきている母親と信介が会話するんですけど
母親「こんな風に誕生日に祝ってもらえるのは…あと何回かしらね」
信介「え?」
母親「いつまでも…あんたのそばにいられるわけじゃないのよ」
信介「…」
っていう風に、老いてきている母親はいずれ信介を残して死んでしまうってことを言うわけで
そんな風に「親が死ぬ」ってことを考えると独身って辛いよなと思うわけですよ
これが妻子持ちの身だったら、親が亡くなっても家族がいるから寂しさを紛らわすこともできるかもしれませんが、
独身はひとりぼっちだから1人で寂しさに耐えなきゃならないっていう、それがすごく不安だなって思うんですよ
というのもね、この母親と似たことをうちの母親もよく言うんですよ
自分はもうおばあちゃんだからそのうち死んでいなくなるよってことを、俺と会うたんびに言うわけですが
俺としてはそれ聞くとずーんと沈んだ気持ちになるんですよね…
そんなこと考えたくねーよ…とか、親が死んだ時に独身の俺は寂しさに耐えられるんだろうかって不安になったりとか
普段からガチで悩んでることなので、第4話のラストではそこをえぐられた気持ちになって
「やっぱ独身ってのはこういう時つらいよな…」ってどんよりした気持ちになってしまいました
なんていうか俺的に、主人公の信介には「俺は独身だけど人生こんなに楽しいぜ」って
人生を満喫してるところを見せて欲しいんですけど、それとは逆に独身の辛さを見せられちゃってるような気がするんですよね
4話では母親ともうまくやれずに「あんたと結婚してくれる人を探そうと思ったのが間違いだった」と失望されてしまったり
母親と仲直りできないまま誕生日パーティーにも出ずに1人で過ごしたり、
人生を満喫してると言うよりひとり寂しく過ごしてる人って感じに見えてしまってるのが、見ててちょっとつらいっていうか…
ただ、そんな中で信介が輝いてる場面があるとしたら、やっぱりうんちくを語ってるときですかね
たとえば第3話では青酸カリについて熱心に語るシーンがあったわけですが
信介「いいですか? 青酸カリで人を殺すっていうのは、ドラマなんかではよくやりますが
実際は青酸化合物は味が強くて、飲み物に混ぜて飲ませるのは難しい。
それにシアン化化合物は非常に分解しやすくて、
すぐに空気と反応して無害の炭酸カリウムになってしまうんです」
まどか「詳しいんですねぇ」
信介「刑事ドラマっていうのはね、他にもウソが多いんですよ。
殺人現場に刑事が鑑識と一緒に入ることはないし
所轄が本庁と対立してるっていうのもウソなんですね」
っていう。これ聞いてて思ったのはひたすらコナンのことだったんですよね
なにしろ「青酸カリを飲み物に入れて飲ませる」っていうのはコナンの犯人がめっちゃ使ってる常套手段だし
「殺人現場に刑事が鑑識と一緒に入る」っていうのも目暮警部や高木刑事がめっちゃそれやってるし
「それ全部ウソだから」って今回のうんちくで聞かされて「おいおいどういうことだよコナンよぉ!」って
ひたすらコナンに問い詰めたい気持ちになりましたね(えー
(C)青山剛昌/小学館
10月28日
ジャンプ感想:ぼくたちは勉強ができない 第133話
みなさんこんにちは、今日は久しぶりにぼく勉の感想を書きたいと思います
なんでかっていうと最新話が衝撃的な内容だったんですよね
その衝撃のシーンというのがこれ、なんと成幸が真冬先生を「真冬」と呼び捨てにして
しかも「好きですよ」と告白までするという展開!うおおおお!
というか正直言って最初この画像見た時コラ画像かと思いましたがちゃんと本編!本編です!
まあ成幸が言ってるのは真冬先生のことじゃなくて季節の冬が好きってことなんですけど
それにしてもいきなりこんな大胆なこと言われたら、真冬先生もめっちゃドキッとしたでしょうね
そして実際、成幸の告白を聞いた瞬間の真冬先生がこれです
めっちゃときめいてますやん!!
好きですよって言われて頬を赤らめてますやん!これ絶対今まで以上に成幸を意識する展開やで!
それにしても、成幸から真冬先生への告白っていうと
第55話の時に「愛してます」って言ったことを思い出しますよね
この時の真冬先生の反応はめっちゃキレながら成幸を威圧するって感じで
全然ときめくような態度とか見せてくれなかったわけですが、
やはり55話から133話の間に、数々のエピソードを積み重ねたことで先生の心境も変わったということか
というかこの第55話の時に印象深かったのは、
「教師と生徒という間柄である以上、
冗談でもそんな言葉が交わされるなんて有り得ないわ」
っていう風に、教師と生徒の恋愛なんて有り得ないと真冬先生はバッサリ切り捨てていたんですよね
ところか今回の真冬先生はというとこれだけときめいちゃってるので
今となっては教師と生徒の恋愛を完全否定することはできないだろうなと思うわけです
というかこの2つの画像を並べてみると
真冬先生が真冬先生と話してるみたいでなんか面白いですね
ぼく勉ってなにげに、過去のシーンと現在のシーン見比べてみると楽しいことが結構あるんだよなー
たとえば今回、真冬先生が成幸に「脱いで」って言う場面があるんですが
それと少し似た場面が前にもあったわけなんですよ
↓第65話で「脱いでください」と言う成幸
↓第102話で「脱いでください」と言う成幸
↓最新話(133話)で「脱いで」と言う真冬先生
とまあこんな風に、真冬先生って今まで「脱いでください」って成幸に指示される側だったのが
今回ついに「脱いで」って自分から指示する側にまわったっていうね
それにしても脱いでってことに関しては、成幸に言われるのも自分から言うのも
結局はキレるのね真冬先生(えー
あと「脱いで」って言われた時の成幸の反応がめっちゃ女子ですよね
なにげに最近の成幸を見てて思うのが女子化が進んでるというか
たとえばこのマンガって「キャーッ!!」って叫び声が出てくることが多いんですけど、
その「キャーッ!!」って声を一番上げてるキャラが誰かと言うとたぶん成幸だと思うんですよね
こんな風に、女性キャラのお色気シーンを目の当たりにすると
「キャーッ!!」って悲鳴を上げて真っ赤になるのが成幸なので
反応がすごく女子っぽい主人公だなと思いながら見てます
そういう成幸の反応に関してはほほえましくて俺としては気に入ってますね
恥ずかしさを全力で表現してるって感じで、こういう風に感情を思いっきり表現するタイプの主人公は俺的に好きです
あとは単純に可愛いとも思いますしね、まあマンガだから男でも女でもいっかって感じで(えー
そういえば今回も、跳び箱の中に隠れてたらすぐ外で女子が着替えはじめて
成幸が「キャーッ!!キャーッ!!」って悲鳴上げる場面がありましたね
やっぱり可愛いやん!?俺だけじゃないよな!?成幸ってこないだの人気投票じゃ順位低かったけど
あれって成幸とペアで○○して欲しいキャラっていうタイプのキャラ投票だったから
成幸には票が集まらなかっただけで、普通の人気投票やったらかなり上位に来ると思うんだよなー
ちなみに跳び箱の中に隠れるシーンについては、2人とも着替え途中だったこともあって
半脱ぎ状態ではぁはぁ言いながら一緒に隠れてるのが大変エロうございました(えー
やっぱりぼく勉の先生回はすげえなといったところでしょうか
ただ最近は先生以外のキャラもかなり印象的な回が増えてきてますよね
たとえばイメチェンした理珠だとか、デレが増えてきたあしゅみー先輩とか、海外留学を控えたうるかとか、
先生に遅れを取っていたヒロイン達も最近盛り返してきた感があるので、最終的にヒロインレースがどうなるのかまったく読めない状態ですね
(C)筒井大志/集英社
10月27日
・アカギは輸血込みだと2300ml抜いてるんで残念ながら四倍必要ですね
ゲェー!?アカギの血抜き1800mlって、すでに500mlを抜いたうえでの話だったの!?
合計で2300ml!?マジか…てっきりアカギの背中が見えたと思ったら、一気に奈落に落とされた気持ちだわ
でもこんな風にアカギに突き落とされたような気持ちになるのって、逆にアカギの登場人物っぽいですよね
たとえばアカギと対戦していて「アカギに並んだ」みたいなことを言い出す役回りのキャラっていますよね
こういうキャラって、もうアカギの背中は見えたとか、自分はアカギに並んだとか
そんなことを言い出すわけですが、しかしそんな時にアカギはというと
「ククク…残念ながらまだ早いな、追いついた気になるのは…
見てな、凍り付かせてやる」
みたいなこと言い出して、実は追いついたように感じていたのはアカギに踊らされていただけの錯覚であり
最後はアカギの信じがたいまでの悪魔的実力を見せつけられながら奈落へと突き落とされて
「バカな…!こんなっ…こんなことが…!?」と
ぐにゃぐにゃに歪んだ顔になりながら完膚なきまでに粉砕されるっていう
今の俺の気持ちがちょうどこんな感じです(えー
血を抜いた量でアカギに近づいたつもりになっていたら、実はそれはただの錯覚であり
気がついたらアカギに近づくどころか逆に差を広げられていたっていう
この絶望感とアカギの凄まじさを感じながら奈落に落とされるような気持ちっていうのは
まさにアカギの醍醐味なので感じられてよかったぜ(えー
(C)福本伸行/竹書房
10月26日
みなさんこんにちは。今日はというと意外なことに
最近話題の献血ルームについての感想を書きたいと思います
というのもね、俺も実際に行ってきたんですよ献血ルームに。
今までは献血なんて生まれてこのかた1度もやったことなくて
むしろ「血を抜くなんてこわい」と思ってて献血なんて絶対やんねーと思ってたくらいなんですが
そんな中で彼女が献血を積極的にやってて「一緒に献血行こうよ」って今回言われたもんだから
「お、おう、献血ぐらい行ってやるよ(震え声)」って
めっちゃ虚勢張って行くことになりました(えー
そんなわけで俺が行ったのは秋葉原にある献血ルームでした
電気街口から出た後、まっすぐ歩いて1〜2分で着くような場所ですね
秋葉原なんて腐るほど行ったけど、こんな近いとこにあるなんてぜんぜん知らなかったなー
で、その献血ルームに到着して最初に目に入ってきたものが何かっていうと
で、でたー!!噂の性差別ポスターや!!(えー
いやもう献血ルームに到着した途端真っ先に目に入ってきて吹きましたね
確か新宿だったか別の献血ルームでは性差別を恐れるあまりポスターを剥がしたとか聞きましたが
さすがは天下の秋葉原、「漫画のポスターを貼るのがアキバ魂だ」と言わんばかりに堂々と貼り出してありました
そんなわけで俺もしげしげとポスターを眺めたり写真を撮ってみたりしたわけですが、
なんでこれが性差別って言われるんだかさっぱり分かんねーなぁ
って気持ちしか湧いてこなかったですね(えー
それとポスターに書かれてるセリフが「まだ献血未経験なんスか?ひょっとして…注射が恐いんスか〜?」って
けっこう俺にぶっ刺さること言ってたので「ふっ、なかなかの推論じゃねぇか」ってちょっと感心しましたね(えー
だが勘違いするな!!俺は恐がってるのは注射じゃない
血を抜くのが恐いんだ!!(えー
いやマジで、だって恐いやん!?血を抜くんやで!?あの真っ赤でぎょっとする液体を自分から抜くなんて
考えただけで「うぎゃああああ」って気持ちになるというか…
そんなわけであんまり恐くなったら彼女に手を握ってもらうっていう子供みたいな約束をしてから行きました(えー
それぐらい心の準備をしてから入った献血ルームですが、入ってみて驚いたのは
めちゃめちゃいっぱい漫画が置いてあるってことですかね
いやマジで、漫画喫茶かよここはっていうぐらいズラリと多数の漫画が置いてあって
これだけ漫画があるなら退屈しねえなーって空間になってましたね
普通の病院だったら、子供向けの絵本だとかせいぜいゴッドハンド輝が置いてあるぐらいのもんだと思いますが
ジャンプ系、サンデー系、マガジン系、青年マンガ系、少女マンガ系、さらにコラボしてる宇崎ちゃんまで単行本がズラリと揃ってて
こりゃすげえなと感心したもんです。これはオタクの町秋葉原だからなのか、他の町の献血ルームもみんなこうなのか?
それと漫画が読み放題っていう他に、お菓子食べ放題とかジュース飲み放題みたいなサービスもありましたね、もちろん全部タダ。
お菓子については主にクッキーが置いてあって、ジュースは無料の自販機が2つあって自分で好きに選べる感じでした
特にジュースに関しては、「お好きに飲んでください」というよりもむしろ
「しっかり飲め!!もっと飲め!!ジュースをしっかり飲め!!」って繰り返し言われるぐらい
ジュースを飲むことは義務ってレベルでめちゃめちゃ勧められましたね
というのも、どうやら血を抜くことっていうのは体の水分を失うってことと同じようで
十分な水分を採っていないと、めまいを起こしたり体調不良を起こしたりする原因になるんだそうな
だから献血の前後にはジュースを飲め飲めってめっちゃ言われるし
なんなら献血してる最中にも「ジュースをどうぞ」ってりんごジュース渡されますからね
ジュースって子供の時はむしろ飲もうとすると
「そんなにジュースばっかり飲むな!」って怒られるようなイメージしかなかったから
「これだけジュース飲めって言われるの生まれて初めてや」ってちょっと不思議な気持ちになりましたね
さらに言うと、献血してる最中っていうのはジュースを渡されるだけじゃなくて
リクライニングシートみたいなやつに座ってテレビを見られるってことに驚きました
つまり、ジュース片手にテレビ見てくつろぎながら献血するっていうスタイルなんですよね
リモコンもついてるから自分でチャンネル変え放題だし。ちなみに俺はそれで箱根駅伝の予選会見てました(えー
てなわけで、献血待ちの時間はお菓子食ってジュース飲んで漫画を読みながら過ごし、
いざ献血が始まったらジュース飲んでテレビ見ながら献血が終わるまで待つって感じで
とにかくこうめっちゃくつろげるようにした場所なんだなってことを実感しましたね
多分、そういう風にした方が献血してくれる人も増えるからってことで
漫画喫茶みたいなくつろぎの空間を実現したのが献血ルームなのかなって気がしました
ちなみに、あれだけ不安がってた「血を抜く」って部分はどうだったかというと、
そもそも俺が想像してたのってアカギでやってた血抜きのシーンなんですよね
こんな風にクソでかい注射器用意して一気に血を抜くみたいな
そういうおっかない光景を想像してたんですが、実際のところは
でかい注射器じゃなくてなんか点滴みたいな器具を使って
ちょっとずつ何分か時間をかけて抜いていくって感じでしたね
なので、やってることは点滴とあんまり変わんないんだなって感じで
事前にビビッてたほどの恐怖感は感じなかったです
ただ、少しずつ血を抜くとはいえ「あっ今抜かれてる!血を抜かれてる!」って実感する瞬間はあるので
血を抜かれることに敏感な俺はちょっと恐い瞬間がありました(えー
吸血鬼に血を吸われてるみたいで「ああああ〜!!」みたいな気分になったりとか
そんな時は必死に箱根駅伝を見ながら気を紛らわせましたけどね(えー
ちなみに今回俺が抜いた血は400mlだったんですけど、
確かアカギが鷲巣麻雀で抜いた血は1800mlだったから
「4倍ぐらいがんばったらアカギに匹敵する」って考えたらすごくない!?(えー
あと4倍ぐらいでアカギ並みやで!?それってすごくない!?
というかアカギは事前に500ml増血した状態だったから、それを差し引いたら1300mlってことで
そう考えたらあと3倍ぐらいで俺もアカギクラスなんやで!?(えー
なんか血を抜くってことを考えるとアカギのことばかり頭に浮かんできちゃうなー
そうなると献血の場所にはテレビを置く以外にも
麻雀牌を置いておいたらアカギごっこできて良いんじゃないかな(えー
そんなわけで初めての献血ルームは驚かされることばかりだったわけですが、
さすがに「ゆったりくつろぐ」ってだけじゃなくて、締めるところは締めるって場面もありましたね
たとえばふだん薬は何を飲んでるのか、最近歯医者に行かなかったか、最近外国に行かなかったか
とかそういうチェック項目ですよ。特にそういうチェックで念入りに聞かれたのが
最近セックスはしなかったか、特にホモセックスはしなかったかっていう
セックス絡みの質問ですね。いやマジで、何回聞くねんそれってぐらい何度も何度も聞かれました
たぶんセックスっていうのはエイズとかそういう感染のおそれがあるから、
そういう感染の危険性がある人の血を献血に使うわけにはいかないってことなんでしょうね
つまり献血においては、童貞はマジありがたい存在ってぐらい童貞=神な扱いを受けられるんですよ(えー
いやほんとに、セックスしてる奴の血なんて危なっかしくて使えたもんじゃない。
童貞こそが最も安心できる至高の血を持つ存在。童貞最強。それぐらい童貞に価値がある場所だなと思いました
それとは逆に一番警戒されてるのがホモセックスしてる人で、これはもう献血においては完全アウトみたいで
「申し訳ないがホモはNG」って感じで門前払いされるようになってましたね
まあホモセックスってやっぱりケツの穴を使うからそのぶん不潔で感染とかがヤバイんだろうなって思いましたが
ただこれだけ献血ルームから露骨に「ほんとホモの人は来ないで!」って言われちゃうと
ホモの性差別とかで怒る人はいないんかなって正直ちょっと気になりましたね(えー
「なぜホモが献血してはいけないんだ!ホモを人間扱いしないつもりか!
ふざけるな!俺はホモだが健康そのものだ!俺の血を使え!」
とかそんな風に激怒する人権派ホモの人とかいないのかなって考えてました
やっぱり性差別って話をするなら宇崎ちゃんよりもまずはホモが先だよな…(えー
10月25日
みなさんこんにちは、今日はバトルスピリッツサーガブレイヴ第2話の配信日でしたね
俺はというと、こないだのイベントの時に前半パートは一足お先に見ていたので、
残りの後半パートはどんなかな〜と気楽な気持ちで見ていたんですが、実際見てみた結果
不覚にも泣くレベルでめちゃめちゃ良かったです
いやマジで、泣くわこんなん!激覇ファンやダンさんファンはすごく見どころある内容だったと思う
特にラストシーンが良すぎたね…あれ見た時はブワーッて一気にこみ上げてきて涙腺決壊みたいになったし
今こうして動画を見返してみてもまだ泣くぐらい良かったと思います
・バトスピブレイヴから約10年・・・ほんとうに待った甲斐があったよ・・・!
ファンが待ち望んでいたものが画面からあふれ出していて涙が出ました。ズンちゃんとの約束のバトル!
最後はまゐを助ける展開かな・・・。まゐとの再会がどうなるのか1月まで待ちきれない!
俺はきめた、2万でもBD買うよ・・・!!!! by バトスピ
さっそく興奮冷めやらぬコメントがひとつ届いてますが、俺にもよく分かりますよその気持ち
本当に今回の第2話は従来のファンが報われる内容だったというか、今まで待った甲斐があったというか…
俺としても語りたいことが色々ありすぎて、感想まとまるのがいつになりそうかなって感じですね
その代わりと言ってはなんですが、
ダンさんがスパクロの高難易度でも大勝利する動画を作ったのでこれでも見てもらえればと…
説明しておくとスパクロにおけるダンさんっていうのは、超火力を誇る全体攻撃アタッカーなわけですが、
しかしスパクロには矢避けの加護みたいな回数制の回避スキルを持っている敵が多く、
敵の回避スキルを剥がしてからじゃないと、ダンさんの攻撃が当たらないことが多いんですよね
今回の高難易度もまさにそのタイプの敵が出てくる内容なので、
まずダンさんのアタックステップより先にオルドリン&ソキアでアタックして敵の回避スキルを剥がしておき、
満を持してダンさんの超火力ダブルブレイヴアタックが炸裂するっていうそんな動画になってます
マジでダンさんのダブルブレイヴアタックは直撃が取れればとんでもない威力が出ますからね
まさに「赤属性なら攻撃特化のデッキにしないとな」という
ダンさんが今回言ってたような攻撃性能を持ってるんで…
とりあえずサーガブレイヴの感想についても書くつもりですが、その前にアップしておきたい感想とかもあるので
何日か時間かかるかもしれませんが、ちょいと待っててください
10月24日
・こんにちは、いつもワールドトリガーやその他の感想記事楽しみに読ませて貰っています。
今回の生駒さんのいちいち確認ですが、直前の作戦室で「迅と太刀川さんの個人戦を観た」と言ってるので
その影響かな?と思いました。二人の戦いに感化されて生駒さんなりに頭を使って戦おうとしてるのかも知れません。
いつもその辺は水上に任せっぱなしですからね。 by ヴェテルA
・イコさんの「了解」についての考察(?)はまとめサイト等でもチラホラ見かけますが、
自分としては「普通に喋るとボケ始めるから、真面目な場面では最小限のやり取りに留めるようにした」説が好きです。
あと個人的に今回はイコさんよりも、私情入りまくりで全然解説できてない小南先輩に吹きました。 by ばーど
ヴェテルAさん、ばーどさんこんにちは。こないだのいちいち了解しまくっていたイコさんの件について、
「迅さんと太刀川さんの影響では?」、「普通に喋るとボケ始めるからでは?」との仮説が出てるみたいですね
それにプラスして、俺が考えた仮説も語っておくと
「単にカッコいいと思ってやってるんでは?」っていうのがありますね
というのもですよ、イコさんって閃空弧月で敵を倒した時とかも
いちいちカメラ目線になってポーズ決めるじゃないですか
あれってなんのためにやってるかって言ったら単にカッコいいと思ってやってるんだと思うんですよね
それと同じ理由で、今回の「了解」っていうのも
イコさん的にカッコいいと思って言い始めたんじゃないかなと。
具体的なきっかけは分からないですけどね、次回あたりこれについて触れられたりするのかなー
(C)葦原大介/集英社
・更新お疲れ様です。毎度楽しませていただいてありがとうございます。
モンストの動画のレイアウトですが、下側のUIをぶった切るという方法を試してみてはいかがでしょうか。
私の動画で申し訳ないですが使用例を紹介します。sm35710110 by スピッ
スピッさんこんにちは、スピッさんもモンストの動画投稿してたんですね
どうやら編集して見やすくするってことをやってるみたいですが、やっぱりそういう風にした方がいいのかなー
俺の場合、録画した動画をそのまんまアップしててなにも編集してないので、
今後もっと見やすいように編集技術を覚えていった方がいいのかもしれませんね
あと俺的に自分の動画を見てて気になるのが、なんかどの動画も
音割れがひでえなって思うんですよね
音がキンキンして聞こえるっていうか、ぶっちゃけ耳が痛くなるというか
あれは結構俺自身もかなり気にしてるので、今後どうにかして改善したいところですねー
・大志さんこんばんは。6月のハースアニバの頃に大志さんの記事を見てロマサガRS始めましたとコメント送った者です。
暫くロマサガの記事が無かったので心配していたのですが、先日総戦力やエレンの話が載っていて安心しました。
私は先日ようやくストーリーのVH13がクリア出来て最新話に追いついたところです。
メインで使ってるパーティの戦闘力が42000ちょっとまで行ってイベントの難しめなステージもクリア出来るようになってだいぶハマってきたところです。
好きな同じキャラばかり使ってるのでそれ以外がさっぱり育っておらず、
色んなタイプのキャラが必要なロビンカップとかに苦労しています。(総戦闘力も80万くらいです)
よく使ってる物理アタッカーが水着セルマ(継承無し)とモニカ(アワード・クリスマス)に水着アザミと偏っていて
斬アタッカーと全体攻撃持ち、術アタッカー等等、いろいろ足りてないと痛感してます。
大志さん的にロビンカップの高難易度で『このキャラ育てとくと便利』みたいなのはいますか?
取り敢えず中途半端に放置してたアセルスと先日引いたバーニィ(可愛いが継承無し)、
陽アタッカーで名前をよく聞くコウメイ辺りを考えているのですが、
大志さんお気に入りとのブラックもちょうど昨日引いたので斬アタッカーに育てようかと悩んでいます。 by よもぎ
よもぎさんこんにちは、ロマサガRSだいぶプレイしてるみたいですねー
メインパーティの戦闘力が42000と聞いて驚きました
ぶっちゃけその数値って俺のメインパーティの戦闘力超えてますよ!
ただ、総戦闘力に関しては80万なところを見ると、メインパーティに育成を絞ってて
サブキャラとかの育成はまだ手が回ってない感じですかね?
俺はというと、成長2倍キャンペーンの対象になってるキャラを選んでまんべんなく育てるようなやり方してますねー
なので突出したキャラが少ない代わりに、全体的な戦力の底上げはされてると思います
このゲームって、敵によって効きやすい攻撃とかも変わってくるから、
俺は敵の特徴に合わせて味方のパーティも次々変えていくような感じで戦ってますね
まあキャラ変えたり装備変えたり陣形変えたりするの面倒くさいんだけどね…(えー
このへんもうちょっと手軽に操作できるようになるといいんですけどね
それと「斬アタッカーで全体攻撃持ちが欲しい」ってことですが、そういうことなら
もうアセルス一択でいいってくらいアセルス最強だと思いますよ
こいつはとにかく全体技のミラージュステップが凶悪性能すぎて
何回連発してもまったく息切れしないし、しかも知力ダウン効果もついてるから
敵の術の威力をドンドン下げていくのが超便利で、唯一無二の役割をこなせるキャラですからね
あとはバーニィも引いたってことですが、こいつも相当なレベルの強キャラだと思います
バーニィはまず全体攻撃としてでたらめ弾を持っているわけですが
でたらめ弾はかなりコストが軽くて威力もあるので、全体攻撃の中では相当扱いやすい部類なんですよね
さらに単体技の跳弾もコストが軽く威力が非常によく伸びるので、
全体ならでたらめ弾、単体なら跳弾と使い分けるだけで活躍できるし
さらに切り札として使えるラビットトリックはここぞという時に超火力を叩き出せるので
ぶっちゃけ欲しい技全部持ってるって感じで
継承キャラがいなくても一切関係ないレベルでバリバリ戦えると思います
俺は銃キャラに関しては教授とエミリアを持ってるので、バーニィについては見送りましたが
ハッキリ言って教授、エミリア、バーニィの中で誰が一番強いかって言ったらバーニィだと思います
エミリアは火力は凄いんだけどすべて単体技で全体技を持っていないし、
教授はバーニィと技構成は似てるんだけど、ステータスで劣るのとラビットトリックみたいな超火力技がないから
俺的に火力ならエミリア、扱いやすさなら教授と思っていたのが
その両方を持っているのがバーニィって感じにマジとんでもない奴が出てきたなと思ってます
バーニィってもともと教授のペットのウサギだったのに、なんでこんな擬人化されて大出世してるんだろうね…
こんなんロマサガ3の中でも超脇役のウサギやでほんま!
それがまさかの銃最強キャラに躍り出るとは、ソシャゲってわからないもんだなー
・10月始めに恋愛相談をしたモカです。こっちから相談しておきながら、
まさか大志Mk-2さんにアドバイスしていただけると思ってませんでした。すごく嬉しかったです。
文字数がオーバーしていたり変な改行していたりとわかりにくかったと思うのに、親身にアドバイスしていただいてありがとうございました。
「話をした方がいい」とのことであれから彼に会うたびに話しかけていますが、やっぱりそっけなかったり冷たかったり、
目を合わせてくれなかったりと壁を感じて正直めげそうです。元々付き合っていたわけでもないので、
彼の熱が冷めてしまったと思えばそれまでなのですが、
私自身の彼のことが好きだという気持ちだけがずっとくすぶっていて、しんどく思う日々が続いています。
とりあえず他の人と遊んだり、漫画を読んだり音楽を聴いて気をまぎらわせていますが、
現実逃避だとわかっている分うまく切り替えられなくて。自分の何が悪かったのかと悩む毎日を過ごしています。
せっかく大志Mk-2にアドバイスしてもらったのに、私自身に勇気がなくて申し訳ないです。
ただ、大志Mk-2さんへ相談したことでとても気持ちが楽になりました。他にガチな恋愛相談ができる相手がまわりにいないので、
アドバイスまでいただけて本当に嬉しかったです。迷惑でなければ、また相談させてください。
まだ結婚できない男のレビューも楽しみにしてます。寒くなってきたので、体調に気をつけてください。 by モカ
モカさんこんにちは、あれからどうなっただろうと俺も気になってたんですが、彼の態度は今でも変わってないみたいですね
こないだの俺の意見では「ちゃんと話をしてみたらどうだろう」ってことでしたが、どうやら状況から言って
そもそも彼が話を聞いてくれないって感じでしょうかね、これは難しいな…
よくある恋愛指南サイトとか見ると、こういう時って
「話を聞いてもらおうとグイグイ行くのはNG。いっそ彼から距離を取って別のことで気晴らしをしましょう」とか書いてあるけど
ぶっちゃけ他のことやっても気晴らしなんかできないよね
結局彼のことが気になっちゃって、他のことをやっても苦しい気持ちが消えていかないっていうか
モカさんも「他の人と遊んだり、漫画を読んだり、音楽を聞いたりしてる」っていう風に気を紛らわせようとしてるみたいですが
でもやっぱり「うまく切り替えられなくて悩んでる」っていう風に、根本的な解決にならずに苦しんでしまうっていうね
俺もそういう時ありましたよ。彼女とすれ違っちゃって悩んだ時、
他の趣味に打ち込んで気持ちを切り替えようと思ったけど「ぜんぜん切り替えられねー…」ってなった経験が。
結局その俺の悩みは、彼女と話をすることで解決したんですが、モカさんの場合は彼が話を聞いてくれないのが困りものですね
そうなると手紙を書いてみるっていうのもひとつの手ではあるかなー
話を聞いてくれない人に対して、手紙を出して自分の気持ちを伝えるっていうのは
恋愛に限らず有効な方法だと思うんですよ
たとえば仕事で取引先の相手を怒らせちゃった時とかね
「あんたの顔なんて見たくない!帰ってくれ!」とか相手がカンカンに怒っちゃって
話を聞いてくれなくなった時とかも、手紙を書いて丁寧に話したら
相手の気が変わって関係を修復できたってことも実際よくあるんですよ
あとは辛さを和らげるためには、同じ経験をしてる人の話を聞くっていうのも
結構重要ですよね。「ああ、自分だけじゃないんだな」って不安が少し楽になったりするし
漫画とか読んでてもけっこう自分と似た境遇に共感したりすることあるんですよ
たとえばモカさんの場合でいうと、「かぐや様は告らせたい」第15巻の
氷かぐやにそっけない態度を取られる会長の状況に似てると思います
今まで仲の良かった相手が急に冷たくなって、ちゃんと話をしようとしても話を聞いてくれなくて、
そのことに苦悩してどんどん悩みが深まっていくっていうそんな状況ですよ
こういう似た苦悩を抱えてるキャラを見ると、なんだか応援したくなるし
なんだか自分を俯瞰して見ているようで、客観的に自分の気持ちが楽になったりすることもあると思うんですよね
ちなみにかぐや様は告らせたいについては、別のコメントでも「この作品についてどう思いますか?」って質問が来てるので
近いうちにまた語ろうかなと思ってます。なにげに俺の恋愛観とは真っ向からぶつかり合うような場面もあるので
そのへん熱く語りながら激論を繰り広げる内容になると思いますがその時はよろしくお願いします
(C)赤坂アカ/集英社
10月23日
・はじめまして、イカ娘レビューの頃から楽しく拝見させて頂いております。ちょり助と申します。
最近のFGO感想を見てフレンドになってみたいと思いましたのでIDを送らせていただきます。298,005,598
マッチョ&人外がコンセプトのサポート編成です。
先日の水着獅子王実装の際、攻略サイトで水着獅子王がけちょんけちょんに評価されていた時に
ここでの評価を見てちょっぴり勇気付けられ聖杯まで使ってしまいました。
今回1つ質問したいことがあり、コメントさせていただきました。
ゲオルギウスとガレス、優先して育成するならどちら選びますか?
性能ではゲオルギウス、可愛さではガレスだと思うのですが、性能だけでキャラ選びたくないし、
ランサーのタゲ集中ならレオニダス王を育て終わってるし…などの理由で悩んでいます。
タゲ集中大好きな人から見てどっちがおすすめか、ぜひ教えていただければと思います…よろしくお願いします! by ちょり助
ちょり助さんこんにちは。FGOで水着獅子王を愛用してて聖杯も使ってるってことで、なかなかにタイムリーな話題ですね
「水着獅子王は攻略サイトだとけちょんけちょんに言われてる」っていうのはホントにその通りですよねー
「微妙すぎて使い道のないキャラ」とかそんなことばかり言われてるわけですが、
こんなに言われるほど弱いとは俺はまったく思わないわけで
実際にそれを証明したのがこの間の動画なので、水着獅子王の活躍っぷりを穴が空くほど見てください(えー
それとゲオルギウスとガレスのどっちを育成したらいいかってことですが、
育成の優先度で言ったらガレスだろうなって思いますね。というのも、まずゲオルギウスの方から説明すると
ゲオルギウスって育成してなくてもある程度仕事できるキャラなんですよ
ゲオルギウスの仕事っていうと、3ターン継続するタゲ集中スキルを使って味方を守ることなわけですが、
まったく育成してないレベル1の状態でもすでにそのスキルは覚えてるし、
礼装に月齢髄液でもつけてやれば1ターンは無敵でしのげるから
最低でも2ターンはレベル1でも味方を守れるわけで
ゲオルギウスのレベルを上げるのは、そういう2ターン守れるって状態から
「3ターン守れる」っていう状態にまで上げてやればもうそれだけで十分だと思いますね
たとえば、実際に俺がゲオルギウスを使った小次郎と武蔵の動画を見てほしいんですけど
この時のゲオルギウスには回避礼装をつけていて、
1ターン目は回避で生き残り、2ターン目はガッツスキルで生き残り、3ターン目にやられるっていう
そんな使い方をしているわけですね。つまり、3ターン稼いでくれればそれだけで十分であり
それ以上の育成はゲオルギウスには必要ないってことなんですよ
実際、俺のゲオルギウスはレベル55で育成を止めてあって、最高レベルの65までは上げていないわけなんですが
なぜそうしているかというと、これ以上の育成は必要ないと思っているからなんですよ
デオンもまったく同じ理由で、レベル60で育成を止めてあって最高レベルの80までは上げてない状態ですね
むしろこいつらは、育てすぎてしまうとタゲ集中スキルが切れても場に残ってしまうので
そっちの方がヤバイと思います。なぜなら、タゲ集中スキルが切れてしまうと
守りたいアタッカーの小次郎や武蔵が無防備な状態で敵の攻撃にさらされてしまうから
そうなるとパーティが一気に崩壊するおそれがあるんですよね
なので、ゲオルギウスとデオンに関しては必要以上に育成しない方がいいと俺は思っていて
こいつらの仕事はあくまでも3ターン味方を守ることで、4ターン以上も欲張る必要はないと思っています
次にガレスなんですけど、ガレスのやるべき仕事っていうのはゲオルギウスとは内容が違うと思うんですよね
ゲオルギウスは「3ターン継続のタゲ集中スキルで味方を守る」っていう役割を持ってましたが、
ガレスのタゲ集中は1ターン継続なので、ゲオルギウスほど長くは味方を守れないわけで。
ただしその反面、ガレスは被弾するごとに自身の攻撃力を上げるという被弾バフを持っているので
この被弾バフによって火力を引き上げた状態で、宝具をぶっぱなして相手を粉砕するっていうのが
ガレスのやるべき仕事だと思います
つまりガレスっていうのは、ただ単に味方を守るだけのキャラじゃなくて
強力な攻撃を繰り出してダメージを稼ぐっていう役割もこなすべきキャラだと思うんですよ
そういう意味では、火力が必要になるキャラなのでどんどん育成は進めた方がいいと思います
ATKを伸ばせば伸ばすほど大きな火力も出しやすくなりますからね
ガレスは最高レベルの65まで育てたとしても、まだATKの数値が物足りないと思うので、
聖杯を使ってでもATKをもっと伸ばしたいキャラだと思います
それと「ランサーのタゲ集中ならレオニダスがいる」という風に、レオニダスとの差別化に困ってるみたいですが
レオニダスとガレスは確かにスキル構成が似てるランサーですけども
宝具によって差別化ができると思うんですね
レオニダスの宝具っていうのは、自身に防御バフをかけて3ターンのタゲ集中状態になるっていう
味方を守るための宝具なわけで。ガレスの敵に大ダメージを与える宝具とは
役割が違うと思うんですね。レオニダスは防御に特化したキャラであり、ガレスはそれよりも攻撃寄りのキャラであると。
ちなみに、3ターンのタゲ集中っていうと、さっき話したゲオルギウスとも似ていると思いますが
ゲオルギウスの場合はスキルであり、レオニダスの場合は宝具っていう違いがあるので
そこもまた差別化のポイントだなと思います
スキルと宝具の何が違うかっていうと、それぞれにメリットとデメリットがあって
まずスキルのメリットはいつでも手軽に発動できるっていうのがありますね
宝具の場合はNPを溜めてからでないと発動できないっていう、発動条件をクリアしなければならないデメリットがありますが
スキルの場合はそんなの関係なくいつでもポンと使えるので、宝具よりも発動するのがお手軽簡単なわけですよ
逆に宝具のメリットが何かっていうと、NPさえ溜まれば繰り返し使えるっていうのがそうですね
特にレオニダスの場合、3ターンのタゲ集中で敵からの攻撃を受けまくってNPもガンガン溜まるので
3ターンで効果が切れても再度タゲ集中を使い直すといった具合に、
うまくやれば非常に長いターンのタゲ集中を使い続けることができるわけですよ
これがスキルの場合だと、1度効果が切れてしまったら再使用までに時間がかかるというデメリットがあるので
味方を守り続けることが出来ずにどうしても隙ができてしまうわけですね
つまり、レオニダスとゲオルギウスのタゲ集中の何が違うかっていうと、
レオニダスの場合は、発動までに手間がかかる代わりに繰り返し使い続けることが可能ってことと
ゲオルギウスの場合は、発動までの手間がない代わりに繰り返し使い続けることはできないっていう
そんな違いがあると思いますね。なので、一口にタゲ集中と言っても結構キャラによって差があると思います
それと話が長くなりましたが、フレンド申請はちゃんと出しておいたのでよろしくお願いします!
10月21日
みなさんこんにちは。今日もまた性懲りもなくFGOの動画録ってみました
今日の動画は何かっつーと水着獅子王ですよ!水着獅子王!!
ついにこの時がきたか…水着獅子王といえば、以前もその性能について俺がめっちゃ熱烈に語ったり
俺の中で並々ならぬこだわりのあるキャラですが、ついに育成が十分なところまで終わったので
今日からいよいよガチで実戦投入することになりました
選んだクエストはこないだもプレイしたオニランドの高難易度クエスト。
そして編成メンバーも大体同じとなっていますがカルナだけは抜いてあります
つまり、メインアタッカーを努めていたカルナを水着獅子王に置き換えるというテーマでの攻略であり、
水着獅子王のパワーがそのままパーティの火力に直結するってわけですよ
もし世間で言われてるように、水着獅子王がまるで火力のないクソザコキャラであれば
こんな運用をしたところで、ダメージがちっとも稼げずに終わるだけですが…
しかし水着獅子王はそんな貧弱なキャラではないってことを今回使ってみて改めて思いましたね
多彩なバフによって火力は十分なレベルまで上げられるし、
クイックの星出し性能が高いから星も稼ぎやすく、スター集中もあるからあっさりクリティカル100%にできるし
アーツのNP回収性能も高いから、アーツのクリティカルを絡めてやればNPが急激に溜まるし
宝具自体にもリチャージ効果がついてるから、アーツのNP回収と合わせて何度も宝具をバカスカ撃てるし
ともかく宝具もクリティカルも両方バンバン出せるって意味で、
ATKの低さとか関係ないくらいに猛烈な攻めを展開できるキャラって感じですね
たとえるなら、一発のパンチ力は低くても怒涛のラッシュで敵を倒し切るっていう
絶え間ない連続攻撃が持ち味のキャラ。というかこれだけ宝具とクリティカルを出しまくれる性能で
ATKまで高かったらあまりにもぶっ壊れすぎると思いますよ
さすがにそれはヤバイって意味でATKは抑えめの数値になったんじゃないのかな
それに多彩なバフもあるから、火力を伸ばそうと思えば結構伸ばせるし
特に1ターン後に発動する例のバフを上手く決められた時とか気持ちいいですしねー
というか今回の動画でそれめっちゃ上手く決めてんねんで!?
今回の動画では2回それを使う機会があったんだけど、
2回とも「完璧だろこれ」ってタイミングで決めてんねんで!?
いやマジで、ちゃんとカードの配布状況を見ながら次のターンに出てくるカードを予測して
「ここしかねえ!」ってタイミングでバッチリ決めてますんで。
具体的に言うと3ターン目と9ターン目ですよ!さらにどっちともバフのタイミングに合わせて
宝具とクリティカル100%のブレイブチェインまできっちり合わせてんねんで!?
ここまで完璧なお膳立てを1度ならず2度までも一回の戦闘でやってのけるとか
我ながらマジ天才すぎると思います。「水着獅子王の使い方が分からない」って人にこの動画見せたら
あまりのすごさに小便ちびるんじゃなかろうか(えー
それぐらい今回の動画は上手くやれたと思いますねー
ほんと水着獅子王ってキャラは、俺が今まで積んできた経験をフルに活かせる感じがするのが使っててめちゃめちゃ楽しいです
マジでFGOスタッフが俺のために性能を調整した大志Mk−2専用キャラと言っていいぐらいだと思う(えー
とにかく使いこなすのが最高に楽しいキャラなんで、今後も出せそうな高難易度クエがあればバンバン使っていきたいですね
アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第3話「王と民」
さてアニメ版FGOの第3話ですが、今回はギルガメッシュに認めてもらうために
主人公たちがギルガメッシュと手合わせと行うっていう内容になってましたね
つまりはまた戦闘シーンで始まったってわけですが、「戦闘シーンになると主人公が目立たなくなってしまう」と
この間語ったような不満は今回の場合あまり感じませんでした
なぜかというと、理由は2つありまして
まずひとつは主人公が攻撃の指示をちゃんと出していたってことですね
たとえばこのシーンがそれなんですけど、マシュとアナがギルガメッシュを挟み撃ちにするような形で攻撃できるように
主人公からの指示がちゃんと出ていたっていう。こないだの感想でも
「ポケモンのサトシやガッシュの清麿は、仲間に攻撃を指示することで目立ってる」って話をしましたが、
今回はFGOの主人公もちゃんとそれをやってたように思います
それとふたつめの理由についてですが、この戦闘中にイシュタルの乱入によってアナがピンチになってしまうんですけど
そんな風に危機に陥ったアナの姿を見て、主人公が前に出て自分の体を盾にするってシーンがあったわけで
これも俺がこないだの感想で言っていた、「stay nightの士郎は、サーヴァントの前に出ることで目立ってる」ってことと同じで
今回の主人公はそういう行動で存在感を示してたわけですよ。
まあマスターとしちゃ危険な問題行動なので、イシュタルからは
「自分から前に出てくるなんて、マスター失格ね!」って言われちゃってましたけど。
というか遠坂凛とまったく同じ見た目で声優も同じイシュタルがこのセリフを言うのって
まるで士郎に言ってるみたいでなんか感慨深いものがありますよね
「自分から前に出てくるなんて、マスター失格ね衛宮くん!」みたいに
セリフに衛宮くんを足しても違和感ないっつーか
サーヴァントよりも前に出てくるマスターっていうと、俺はやっぱり士郎を思い出しちゃうしなあ
イシュタルっていちおう凛を依代にしたサーヴァントだから、そういう凛の意識とかないのかなーって思っちゃいますね
あと今回は戦闘シーン以外にも主人公の目立つ場面がありましたね。
それが何かっていうと、ギルガメッシュからの信頼を勝ち取るために慈善事業に精を出すシーンですよ
こんな風に、町の人たちの暮らしを助けるための依頼を次々とこなしていくわけですが、
慈善事業っていうのは強いとか弱いとか関係なくてどれだけ一生懸命やれるかってことの方が大事だと思うんですよね
なので戦闘能力のない主人公でも目立てる場面だし、みんなのために頑張ろうっていう姿勢をちゃんと見せていたのが良かったと思います
弱くても一生懸命な姿を見せることで周囲から信頼されていくっていうのは、実際よくあることだと思うし
特にこの主人公の場合、絆を結んだサーヴァントと共に戦うっていうキャラだからサーヴァントから信頼されることも必要なので、
ちゃんと「信頼に足る人物」っていうことを描写しておくのも大事ですよね
そして実際、今回またまた新しいサーヴァント達と出会うことになるわけで
それがこの弁慶、牛若丸、レオニダスの3人ってわけなんですが
うおおおおお待ってました!!ついに出てきたぜ牛若丸!!この超ドエロキャラが!
今回のアニメ化にあたって俺が一番楽しみにしていたと言っても過言ではないぜ!(えー
なんと言っても牛若丸といえばほとんどおっぱい丸出しのきわどすぎる衣装が印象的ですしねー
今回もちょっと牛若丸が動くだけでおっぱい見えそうになるのがマジやべぇキャラだなと改めて思いました
さらに言うと、今回は食事シーンだけの登場だったから動きも控えめでしたけど
牛若丸って戦闘になると跳んだりはねたりしながら戦うすばしっこいキャラだから
こんな衣装でそんなことしたらどんなエロいことになってしまうんだと今から楽しみですね(えー
ただ、戦闘シーンといえばひとつ気になることがあるんですけど、
今回のアニメって戦闘で使われてる時の効果音がなんか軽くないですか?
たとえば猛烈な攻撃を繰り出すような場面でも、キーンとかカーンとか軽い音が使われてて
ドガーン!!とかバゴーン!!みたいな派手な音が聞こえてこないのが、俺的にけっこう気になってるんですよね
FGOってゲームでは割と派手な音を使う傾向があるっていうか、
マシュの攻撃なんかでもドガンドガンすごい音が鳴ったりするし
そういう派手な音っていうと以蔵なんか特にすごいですよね
ドギャズバァ!!みたいなものすげぇ音出しながら相手を切り刻んだりしてて
俺としてはそういう派手な音が好きだからもっとやって欲しいなと思ってるんですよ
でも、アニメでは攻撃音に関してはえらく地味で軽い音を使ってるから
俺としてはなんか物足りなく聞こえるっていうか…
たぶん、リアルさっていう意味ではアニメのやり方が合ってるとは思うんですけどねー
ただ俺としては、リアルじゃなくていいからもっと印象に残る音を聞きたいって思いますよ
たとえばドラゴンボールの効果音とか全然リアルじゃないけど、めちゃめちゃ印象に残ってて聞いてるだけで楽しいしな…
そんな感じの派手な音を聞きたいなーって気持ちはあります。まあアニメの方針ならしょうがないけど…次回に続く!
(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT
10月19日
みなさんこんにちは、今日は久々にFGOのプレイ動画を投稿したので報告しとこうと思います
今回の動画はオニランドの高難易度クエストを攻略する内容で、
カルナ&ジナココンビで倒すっていうのがテーマです
カルナ&ジナコは俺のプレイの中で数々の強敵を撃破してきた実績があり、
俺にとってはトップクラスに扱いやすい名コンビと言えるでしょうね
この2人の何がそんなに強いのかというと、
攻撃に秀でたカルナと防御に秀でたジナコっていう風に
カルナがダメージを稼ぎつつジナコがパーティを守るっていうような動きが可能なんですね
要するにカルナはアタッカーであり、ジナコはサポーターっていう風に
お互い正反対の性能でありながらよく噛み合うコンビになっているわけです
ジナコの持っているスキルもカルナにとっては非常にありがたく、
たとえばカルナは攻撃が得意な反面、無敵や回避などの防御スキルを一切持っていないわけですが、
そういう無敵付与を行えるのがジナコであり、それによってカルナを守ることができるし
さらにカルナは高倍率のクリティカルバフを持っているわけですが
しかし自分自身で星を出すのは不得手であり、なかなかクリティカルに必要な星が稼げないわけですが
そんなカルナの代わりに毎ターン星を15個稼げるのがジナコであり
ジナコがいることでカルナはガンガンクリティカルを出してダメージを稼げるわけですね
さらにカルナは宝具発射用のNPチャージスキルを持っているわけですが、
そのチャージ量は25%であり、これだけでは宝具を撃つのに少々物足りない数字となっているわけです
そんな中でさらに20%のチャージを足してくれるのがジナコであり、
これによってカルナの宝具がグンと撃ちやすくなるわけです
さらにカルナは宝具の威力を底上げするためのバスターバフ&宝具バフスキルを持っているわけですが、
この威力をもっと上げるためには攻撃バフも加えて乗算トリプルバフを狙いたいわけですよ
そんな中でまさにその攻撃バフをかけてくれるのがジナコであり、カルナの宝具の威力を後押ししてくれる存在でもあるわけで
ともかくそんな感じにあらゆる部分が噛み合ったタッグだと思ってます
特に高難易度クエストにおいてその戦闘力はすさまじく、確かこの間の超高難易度「おいでよジャガーの国」を俺がクリアした時も
この2人のタッグを使ってた覚えがありますね
まあ、俺がこの2人を愛用してるのは、単に強いってだけじゃなくて
好きなキャラだからって理由が大きいんですけど。特にカルナが気に入ってます
俺の好きなサーヴァントといえば佐々木小次郎とイスカンダルですが
この2人に続いて3番目に好きなキャラがカルナであり、普段から愛用してますね
特に戦闘中に「ブラフマーストラ・クンダーラ!!」って叫ぶセリフが好き。言葉の意味はよくわからんけどかっこいい
今回の動画でもこのセリフ撮れて満足ですブラフマーストラクンダーラ!!(えー
まあシトナイの悲鳴が「キャー!!キャー!!」ってすげえでかい声でちょっと聞こえづらいけどな…
シトナイお前もうちょっと静かにブラフマーストラクンダーラ聞かせろよ…(えー
というか俺の攻略って最近は佐々木小次郎・イスカンダル・カルナっていう好きなキャラを使いつつ
それぞれのキャラと縁のあるコンビと組ませて戦うって内容なことが多いですよね
小次郎だったら武蔵、イスカンダルだったらウェイバー、カルナだったらジナコっていう感じに
好きなキャラと対になるキャラを並べて戦うっていうスタイルが好きです。
ウェイバーは持ってないけどそれ以外のキャラは全部レベル100にしてあるし
こういうタッグバトルみたいな戦い方が一番俺の性に合ってる気がしますね
アニメ感想:ハイスコアガールOVA 第14話「ROUND14」
さて前回、まさかのニンジャコンバットが差し替えを食らっていたことに
ひたすら嘆き悲しむ感想を書くことになったハイスコアガールですが、今回はどうだったかというと
KOF95や真サムライスピリッツがゲーセンにずらずら並んでるというそんな場面を見て感動しました(えー
うおおおお!!なんと懐かしい…1995年当時のゲーセンとかまさにこんな光景でしたよ!
俺も小学生の時ゲーセンに出向いてはこういう光景をしげしげと見てたっけなー
俺は自分で対戦台でプレイすることは少なかったですが、他人がプレイしてるのを見るのが好きでよく対戦を見てたのと
自分でやるのは1人プレイでじっくり遊ぶのが好きだったから、KOF95と真サムもMVSでよくやってました。懐かしいなあ
それとこの場面、絵ヅラとしても懐かしいんですけど、音声もすごく懐かしくて
具体的には餓狼2のアンディの声がめっちゃ聞こえてくるのが吹きました
餓狼2のボイスってガロスペやKOF94でも使われてたけど、あれってとにかく耳に残るんだよなー
あの頃のテリー、アンディ、ジョーの声とか今でも鮮明に脳内再生できますよ
特にテリーが攻撃食らった時の「どぅーわぁ!!」っていうボイスが好きで
KOF94のテリーにクラークのバルカンパンチを当てると
「どぅーどぅーどぅーどぅーどぅーどぅーわぁ!!」ってめっちゃ連続で聞けるのが
俺的に大のお気に入りで聞きながらゾクゾクしてました(えー
KOF94のクラークでバルカンパンチ当てる動画とか誰か作ってくんねーかなー
そして今回は真サムライスピリッツとKOF95でハルオと日高さんが対戦するわけですが
実際のゲーム画面をふんだんに使った演出には正直シビれましたねー
たとえば橘右京の超低空ツバメ返しみたいなテクニックとか俺は見たことなかったので、
実際のゲーム画面で見ることができて「うおっこんな風に出すんだ」って実感できたのは嬉しかったですね
あとKOF95のルガールについてなんですが、確か原作の時の描写では
「ジェノサイドカッター、烈風拳、ゴッドプレス!高性能な必殺技がよりどりみどりだぜぇー!」てな感じに
技の名前を連呼するだけで終わっちゃってたのが俺的に物足りなかったんですが
今回のアニメでは飛燕疾風脚をジェノサイドカッターで撃墜したり、超火力のコンボ技としてゴッドプレスを使ったり、
弱パンチを細かく刻んでからジェノサイドカッターで締めたりと、ただ単に技の名前を連呼するだけじゃなくて
しっかり戦いの中で技を使いこなすみたいな戦闘シーンになってたのがすごく良かったです
ただテキトーに技をぶっぱなすのと、戦いの中できちんと当てるのとでは印象が全然違いますからね
そういうところまでこだわって見せてくれたのは、正直すごいなって感心しちゃいましたねー
あと今回、日高さんの知り合いのゲーマーで二子玉川フェリシアってキャラが出てきてましたが
原作で見た時よりめっちゃ可愛くなっててビビりました
いやマジで、何この美人は!?めちゃくちゃ美しいお姉さんじゃないですか!!(えー
原作の時はぶっちゃけキモいお姉さんだと思ってたので、アニメ化にあたってこんなに綺麗になるなんて超ビックリしました
正直ハイスコアガールの中で一番美人なキャラと言っても過言ではないんじゃなかろうか
まさか二子玉川フェリシアがここまで株を上げるとは思わなかったな…次回に続く!
(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会
アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第36話「ブルーキャット再び!虹色のココロ」
さて今回のスタプリですが、久しぶりに惑星レインボーのお宝が見つかったとのことで
そのお宝を回収しようとユニが怪盗ブルーキャットとなって奮闘するっていう内容になってましたね
そしてそんな風にユニが怪盗稼業に精を出す中で、犬のおまわりさん的なキャラのメリー・アンとドタバタ劇を繰り広げるっていう…
ふむ、猫の怪盗に対して犬の警官っていう意味で、ブルーキャットのライバル的な立ち位置になるんだろうかと思いましたが
どうやらこのメリー・アンっていうのは映画に登場するゲストキャラらしいですね
なるほどつまり、今後も本編でユニとがっつり絡ませるために出したってわけじゃなくて、
映画に出てくるゲストキャラを本編でも顔見せで出しておいたっていう意味での登場だったってことですかね
それと今回、ブルーキャットがお宝奪取のために侵入した宇宙船には、マフィアの皆さんが大勢いたわけですが
そのマフィアの皆さんが一網打尽にされるシーンがすごいシュールで笑ってしまったのは俺だけでしょうか
そのシーンっていうのがこれです。このマフィアの皆さんのデザインも俺的にすごいツボだったんだよな…
なんかめちゃくちゃシンプルな見た目してるのが逆に愛嬌があるっていうか、ずいぶん可愛らしいマフィアだなって思いながら見てました
あとマフィアはこんな見た目なのに宇宙船はえらいカッコイイっていうギャップにも吹きましたね
スタプリに出てくる宇宙船って少女向けのファンシーなデザインが多かったですが、
このサメ型宇宙船は少年心をくすぐるカッコイイ系のデザインなので
「ええやんこれ…」って俺としては思わず目を奪われてしまいましたね
確か遊戯王ゼアルにも潜航母艦エアロ・シャークとかいうサメ母艦が登場してましたが
今回のサメ型宇宙船もいかにもサメ母艦って感じしないっすか!?(えー
あと今回出てきた敵幹部はテンジョウさんだったわけですが、テンジョウさんがプリキュアの前に姿を現した途端に
「テンジョウ!!」って思いっきり名前を呼ばれてるの見て吹き出してしまいました(えー
いやマジで、テンジョウさんといえば名前を呼ばれないことに定評のあるキャラだったので、
そんなテンジョウさんが「テンジョウ!!」って力いっぱい名前呼ばれてるのを見ると
なんかギャップありすぎてそれだけで笑っちゃうんですよね(えー
テンジョウさんは俺の中でかなり愛着あるネタキャラになったと思うわ
・スタプリの敵は1人ずつ戦い方が違っていて面白いですよね。悩みを持つ人を怪物にするという点で同じテンジョウとアイワーンも、
テンジョウは歪んだイマジネーションを見つけてノットレイにする、
アイワーンはダークペンでイマジネーションを塗りつぶしてノットリガーを召喚する、と結構違いがありますよ! by かのん
それとこのかのんさんの拍手コメントを見て初めて気づいたんですけど、
テンジョウさんは戦う時に歪んだイマジネーションの持ち主をノットレイに変えるっていう戦法を取るんですね
ちなみに今回、実際にそれをやったのがこのシーンです。
歪んだイマジネーションを持っていたマフィアのボスをこんな姿にしちゃったっていう。
それにしても興味深いのが、カッパードやテンジョウさんは
あくまでも「歪んだイマジネーションの持ち主」を見つけることで
そいつの歪みっぷりを利用して、カッパードの武器にしたりテンジョウさんのノットレイにしたりするわけですよね
でもそんな中で、アイワーンだけは相手のイマジネーションが歪んでようが歪んでなかろうがどっちでも関係なくて
そいつのイマジネーションを塗り潰すことでノットリガーに変えてしまうっていう
1人だけ特殊な方法で怪物を生み出してるってことですよね
そう考えるとアイワーンってやっぱり、3幹部の中でも1人だけすごく異端なキャラだなって感じがしますね
今も1人だけノットレイダーを抜けて単独行動していたり、
そもそもノットレイダーが結成される前の過去描写についても、カッパードやテンジョウさんが一緒にいた中で
アイワーンだけはその場にいなかったりと、唯一アイワーンだけ「カッパード達とは違う」っていう描写が
色々とありますからね…それが何を意味するのかは分かりませんが、
今後またアイワーン絡みでどんな動きがあるのか注目したいところです
あとなにげに今回の話ってすげえ作画よかった気がするんだよね
このへんの場面とかみんなめっちゃ可愛くて驚きました
さっき貼ったサメ宇宙船とかメリー・アンとかも作画よかったしなー
なので気になって作画監督の名前を調べてみたら、増田誠司&フランシス・カネダって人たちが担当してたようです
ふむ…今まで意識したことなかったけど、他に担当してた回あったかなと思って過去の作画監督一覧を見てみたら
どうやらロケット修理の回とかもこの2人が担当してたみたいですね
ロケット修理の回っていうとこんな感じの作画でした。確かにララやひかるの顔つきを見ると今回と同じですね
それに髪を下ろしたえれなも可愛かったし、どうやら可愛らしい作画に定評があると考えてよさそうです
こうして1年通してレビューしてるとスタッフの名前とかも覚えていくのが面白いですね
「今回の作監は○○さんだぜ!」とか昔のアニメオタクが熱心に語る定番ネタでしたが、
今の時代はあんまりそういうの言われなくなったから、
消えつつある昔のオタク文化に触れてるみたいでなんだか感慨深いものがあるぜ…次回に続く!
(C)ABC-A・東映アニメーション
10月18日
ドラマ感想:まだ結婚できない男 第2話 「婚活アプリで知り合って悪いか!!」
さて、まだ結婚できない男の第2話なんですが、1話の感想ではあれこれ不満点を挙げたりしたものの
2話に関してはかなり満足度高い内容だったように思いますね
何がそんなに良かったかっていうと、まずは主人公の信介がうんちくを長々と語るシーンがあったことですよ
今回はハロウィンの時期が近いってことで、それに関する話題が出てくるわけなんですが
英治「そういえばもうすぐハロウィンですよね」
詩織「なんの格好しようかな〜」
信介「お前らハロウィンの起源が何か知ってて言ってるんだろうな?
ハロウィンってのは古代ケルト民族が10月31日の夜に行なった
ウィン祭が起源と言われてるんだ。まあ日本のお盆みたいなもんだな
このとき先祖の霊と一緒に悪霊がやって来て子供をさらったり悪事を働くんだ。
そこで人々は悪霊を驚かして追い払おうと仮面を着けたり仮装したりしたんだ。
だからハロウィンの仮装ってのは、魔物を追い払うだけのインパクトが必要なんだよ。
それをなんだ?今時のハロウィンの生ぬるい仮装は!」
英治「も〜みんな楽しみでやってるんだからいいじゃないですか、仕事していいですか?」
信介「どうぞ」
こんな風に聞いてもいないのにハロウィンの起源について長々と語りまくったり
語ってるうちにヒートアップして「今時のハロウィンの生ぬるい仮装はなんだ!」とかキレ始めるんだけど
「も〜いいじゃないですか仕事していいですか?」って相手が話を切ろうとすると
「どうぞ」ってあっさり引き下がったりだとか
このへんの面白おかしい会話のテンポこそまさに結婚できない男の醍醐味って感じですよね
個人的にはハロウィンの起源とかも全然知らなかったから、こういう話を聞かされるのも結構面白かったし
あと「古代ケルト民族」って聞くと、FGOやってる身としては
やっぱクーフーリンとかスカサハ思い出しちゃうよね
そういう意味でもニヤニヤしながらケルトの話を聞いたりしてました
あとはネットで知り合った女性と信介が初めて会うことになって
待ち合わせ場所で信介の本を目印にするんですけど
ただ目印にするんじゃなくて、やってくる人の様子を見ながら
落ち着きなく本をいじり続ける信介の様子が妙に面白くて笑っちゃいましたね
傍から見ると不審者みたいに落ち着きないなーって思ってたら
実際しばらくしたら警察に不審者扱いされて連行されたりだとか
あのへんの流れは腹抱えて笑ってしまいました
とにかくこの第2話はギャグセンスが光ってて
「これだよこれ!結婚できない男といえばこういう面白さなんだよ!」っていう
一期のファンだった俺が見たかったものをしっかりと見せてくれたって感じですね、おかげで大満足でしたし
前回の1話で「ちょっと二期は微妙になりそうかな」って思ってた不安を吹き飛ばしてくれたと思います
興味が湧いた人はティーバーで無料配信してるので見てみるのをおすすめしますよ
というか最近のドラマって、テレビで見逃しちゃったとしてもたいていティーバーで無料配信してるから
いちいちテレビでチェックしなくてもいいのがすごい便利だよね
正直言ってアニメ界隈もこういう風になってほしいですよマジで
アニメの場合は何が不便かって、ティーバーみたいな代表的な配信サイトっていうのがまだ固まってなくて
すごいバラバラなサイトで配信してるイメージなんだよね
ある作品はNetflix、ある作品はdアニメストア、ある作品はアマゾンプライムビデオとかいう風に
作品によって配信サイトがコロコロ変わるから、「とりあえずこのサイト見ときゃ安心だ」みたいな
代表的な配信サイトがないっつーか、その結果何が困るかというと
あちこちのサイトに登録しなきゃならないっていう手間が増えるんですよね
そのたびにユーザー名だとかパスワードとか登録しなきゃいけないのも面倒だし、
さらに言うと月額課金制のサイトが結構多いから、そういうサイトに登録すればするほどに
課金額が地味に増えていくっていうのがなにげに痛いっつーか…
ひとつひとつは数百円のサイトでも、大量に登録したら数千円にもなるしヘタしたら万を超えるわけだから
できるだけそういう負担は減らしたいなと最近かなり思ってます
実を言うと、ハイスコアガールのOVAをスルーしてたのもそれが原因なんですよね
ハイスコアガールOVAはNetflixに登録すればもっと早く見れたわけですが、
登録する手間と課金したりするのが嫌で、今回テレビで放送されるまでずっとスルーしてたっていう
そういうことがあるから、登録なんていらなくて無料で見れるティーバーっていうのは
ありがたいなと思うわけなんですよ
あとティーバーって、ドラマがテレビ放送されたタイミングにあわせて
最速で配信されるっていうのもいいですよね
アニメの場合、そこらのサイトで配信されるのは微妙にタイミングが遅くて
テレビ放送よりも数日遅いってこともザラだから、
「そんなに遅いならテレビで見るわ」って感じで配信サイトを見に行かないこともあったり…
なので、新作アニメの配信に関しては、まだまだ不満が色々とあるわけなんですが
新作ドラマの配信に関しては、そういう不満が解消されてるから
正直うらやましい環境だなって思いながら見てますね
アニメもこういう風に「無料」、「登録いらない」、「最速で見れる」っていう
三拍子揃ったサイトで配信してくれると助かるんですけどね
今のところabemaTVが一番それに近いと思うので、
今後もっと新作アニメが集まるようにabemaTVには頑張ってほしいと思ってます
10月16日
・いつも面白い記事をありがとうございます。FGOのフレンド登録お願いします。IDは978,647,354です。
それと、先月までやっていた事件簿アニメはどうでしたか? by 藤丸
藤丸さんこんにちは、FGOのフレンド登録OKですよ、申請出しておいたのでよろしくお願いします
それとFGOって今だとオニランドの復刻イベントが開催中ですが、そのオニランドの中でも
ちょうど昨日開放された「ミラーハウス」と今日開放された「観覧車」においては
俺のフレンドキャラ超スーパー強いので使ってやってください!(えー
何がそんなに強いかって、ミラーハウスにはレベル100カルナ、観覧車にはレベル100沖田オルタが出せるのと
2人ともバスター強化のイベント特攻礼装を完全突破したやつを付けてるので、まあとにかくバスター殴りがクソ強いんですよ
バスターで一発殴るだけで敵が溶けまくるのが楽しい。やっぱ高ATKとバスターの組み合わせは大正義だよなー
ただ、世間的にはオニランドのクエストって「周回しにくい」ってよく言われてて不評みたいなんですけど
俺としては正直楽しいと思ってて結構気に入ってるんですよね
何がそんなに楽しいってコマンドカード選ぶのが楽しいんですよ
オニランドで特徴的なのが、特攻礼装を装備することによって
バスター、クイック、アーツのどれか1種類を超強化できるってことなわけで、
どのカードを強化して、実際にどうやってカードを選んで戦うかっていう
それを考えながらバトルするのがすごい楽しいんですよね
強化したカードがデッキに何枚あって、それがどのタイミングで引けるのかっていう
デッキからのドローを意識しながら戦略を組み立てるってことが面白くて
普段のFGOでも俺はそういう戦い方が好きだから、それが存分にできるオニランドは俺と相性がいいと思います
まあ去年の感想では「ぶっちゃけクソイベ」とか言ってた気がするけど…(えー
11月11日の感想でそういう風に書いちゃってますね
去年の俺がクソイベって言ってたのは、特攻の恩恵を受けられるのが遅くて戦闘のストレスがすごかったからですかね
今年の場合は最初から特攻礼装が揃ってて強くてニューゲーム状態で戦えてるから
そのぶんストレスを感じずにサクサク周回できてるんじゃないかと思います
あとオニランドと言えばストーリーが微妙だった覚えがあるんですけど、
去年はその微妙なストーリーをじっくり読んで「なんだこれ…」ってなってたのに対して
今年は最初から読む気ゼロでスキップしてますからね(えー
そんな風にストーリーからのストレスも受けてないっていうのも、快適にやれてる理由なんじゃないかなと。
つまりオニランドっていうのは
強くてニューゲーム&ストーリー全スキップすれば良イベントなんじゃないかなと(えー
報酬もおいしいから結構やってて得した感がありますね、去年のオニランドとはだいぶ印象変わったなー
それと、「先月までやっていた事件簿アニメはどうでしたか?」って質問がありましたが
事件簿アニメについてはすいません俺は見てなかったです
けっこう気にはなってたんですけどね。見ようかなどうしようかなってずっと考えてはいたんですけど
うんうん考えてるうちに気がついたら終わっちゃってたって感じで…
後から聞いた話だと、事件簿アニメにはイスカンダルとかも出番あったみたいで
見逃したのは失敗だったなと思いましたね
イスカンダルはZeroでも好きでFGOでも愛用してるんだし、バビロニアのアニメみたいに見ておけばよかったなー
アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第2話「城塞都市ウルク」
さてアニメ版FGOの第2話なんですが、今回からいよいよギルガメッシュの登場となりましたね。いよっ待ってました大統領!
ただここで登場するギルガメッシュですが、普段のFateシリーズで見慣れたあの金ピカ鎧の姿とは
ちょいと服装も違うしさらに性格も少々変わっております
↑今回のギルガメッシュ
↑普段のギルガメッシュ
とんな風に性格が違うかというとちょっと丸くなってるんですよね
きれいなギルガメッシュってほどじゃないんだけど、ちょっと物分かりのいい性格になってます
たとえば普段のギルガメッシュというとまさに暴君であり、気分ひとつで周りの奴らを容赦なく殺すみたいな
抜き身の刃物のようなヤバさを感じさせるわけですが、今回のギルガメッシュにはそういった危険性が薄くなってるわけです
尊大で俺様な部分については相変わらずですが、他者を省みないような残忍さや横暴さについては丸くなってるといった感じでしょうか
わかりやすいのが、性格の属性がもともとのギルガメッシュは混沌であるのに対し、
今回のギルガメッシュは秩序へと変わっているんですね
つまりどういうことかっていうと、「社会の法など我の知ったことではないわ」とやりたい放題の混沌とした性格だったのが
「たわけ!社会に法を敷くというのも王の度量であろう」とばかりに秩序を重んずる性格へと変わっているってわけですね
実際、今回のギルガメッシュは、民をまとめる王として法を敷き国を治める立場なので
法や民に対する意識というのはかなり変わっているように思います
そんな風にギルガメッシュは王として忙しい毎日を送っているわけですが、それを秘書的にサポートしているのがこのシドゥリです
見ての通り落ち着きのある美女のお姉さんって感じのキャラ。うーむエロい。こういう美人秘書と仕事するのって男の夢だよなー
仮面ライダーゼロワンとかでも秘書が話題になってるけど秘書っていいよね…俺的にかなりそそられるわ
あとは人権サーヴァントと名高いマーリンだとか、ロリでテンション低いランサーのアナとかも出てきましたが…
それにしてもつくづく思うのはほんとに新規おいてけぼりのアニメだなこれは!(えー
マーリンとかアナのシーンについて解説しようとすると、どうしてもややこしい説明を長々と話さなければいけなくなるので
初見の人はパッと見ただけじゃワケ分からないだろうなって思いながら見てました
あと気になったのは戦闘時に主人公のやることが少ないってことですかね
戦闘が始まったらマシュに任せて後ろに隠れるしかないって感じで、
どうにも見た目的に地味な印象が否めないなって思いました
なんていうか、FGOの主人公とよくネットで比較されてるのが
ポケモンのサトシだとか金色のガッシュの清麿なんですけど
この2人に関しては「やることが少ない」とはあんまり俺は思わないんですよね
なぜならこの2人は、技の指示を出すっていう役割があるからですよ
サトシだったら「10まんボルト!!」「でんこうせっか!!」
清麿だったら「ザケルガ!!」「バオウ・ザケルガ!!」
っていうふうに、相棒が使う技をひとつひとつ指示するって役割があるわけで。
でもFGOの場合、指示をしようにもこの手の技がそもそもないんですよね
「マシュ!あの技を使え!」とか言いたくてもそんなのあったっけ…ってなっちゃうし
いちおうスキルだったらありますけど、マシュのスキルって
「誉れ堅き雪花の壁」、「時に煙る白亜の壁」、「奮い断つ決意の盾」って感じにわけわかんない名前してるから
「マシュ!誉れ堅き雪花の壁を使え!」とか言ってもかなり意味不明ですよね(えー
あとは宝具だったら指示できるかもしれないけど、宝具はいざって時の切り札だからホイホイとは使えないし
普段の戦闘では結局のところマシュに任せて、主人公はその後ろで守られるしかないという…
それがすごく絵ヅラ的に地味になっちゃってるなと思いますね
というかFateシリーズって今までも色々とアニメがありましたけど、
「今までの主人公たちはどんな風にしてたっけ?」と振り返ってみたら
FGOの主人公よりも問題児的な部分があって、それによって目立ってたような気がします
たとえばstay nightの士郎なんですけど、あいつの場合は
「セイバーは戦っちゃダメだー!!」とか言いながら自分のサーヴァントよりも前に出るとかいう問題児マスターで
サーヴァントの後ろで大人しく戦いを見守るってことが少なかったんですよね
次にZeroの切嗣なんですけど、あいつの場合は
「そこのサーヴァントと話すことなど何もない」とか言いながら自分のサーヴァントをガン無視する問題児マスターで
サーヴァントの力なんて借りずに自分の手で敵を暗殺しようとする奴だったんですよね
つまり、士郎にしろ切嗣にしろ、戦闘時におとなしくしてることが全然なかったわけで
サーヴァントより前に飛び出したり、サーヴァントをガン無視して自分だけで行動したり
普通のマスターじゃ絶対やらないようなムチャクチャなことをやってたわけですが
でもそれだけに戦闘中でも目立つ場面があったんですよね
その一方で、FGOの主人公っていうのはまさに普通のマスターで、
戦闘に関してはおとなしくサーヴァントに任せて後ろから見守ってるから、
その普通っぷりがすごく地味に見えてしまうっていう感じはありますね
なんていうか難しいですね…普通のキャラっていうのは悪い面ばかりじゃなくて、
視聴者が共感しやすいって利点もあるだろうし
問題児にするとそういう共感が得られなくて「なんだこいつ」って反感を買ったりすることもあるし
実際、士郎や切嗣って問題児っぷりがけっこう叩かれることありますしね
そういう意味じゃ、主人公が普通のキャラであるっていうのは無難な選択ではあると思います
ただ、目立たないなぁってことは正直気になるから
そこに関して何かこうカバーできるような描写でもあるといいんですけどね…次回に続く!
(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT
10月12日
みなさんこんにちは、世間では今回の巨大台風がもたらした被害のことで話題になってますね
ちなみに俺はどうだったかというと、神奈川のアパートでこの台風を待ち受けるのが恐かったので
台風が来る1日前に愛知の実家にとっとと逃げました!!(えー
結果的にこの判断はよかったと思いますね、愛知の実家周辺では雨も風もそんなに強くなかったので
台風の被害でひどい目に遭わずに済んだし。本当は九州まで逃げようと思ってたんだけどね(えー
ただ自分自身はそれだけ安全を確保できたわけなんですけど、神奈川のアパートについては
川の氾濫でやられるんじゃないかって不安になりながら見守ってましたね…
というのも、俺のアパートって今回「氾濫危険水位を超えました!ただちに避難してください!」って
さんざんニュースで言われてた川の近くだったので、氾濫したらまずやられるだろうなって
覚悟しながらニュースをずっと見てました。最終的にどうにか川は氾濫せずに済んだみたいで
これならアパートもたぶん無事だろうと安心したんですけど、それにしてもやばかったですね
他の川が氾濫してしまった様子とか見てても他人事とは思えないし、
一歩間違えたら俺のアパートも水没してたんだなと思うと恐いものがあります
ただ、家のことについてはそれだけ不安があったわけですが、
自分の命を守るってことを考えたら事前に逃げるのはアリだなと思いましたね
台風って何日か前から進路だったり勢力だったり情報が流れてくるから、
事前に動けるだけの時間があるっていうか、逃げようと思えば逃げられるので
自分の命を最優先に守るために逃げるっていうのも、ひとつの方法だと思います
まあ職場によっては「台風だからって逃げてんじゃねえよ、いつも通り出社しろカス」とか言ってくるブラック企業もあるかもしれないけど
そういう時は「俺に死ねって言うんですか?この人殺し!」くらいのこと言ってもいいんじゃないかな(えー
なにしろ自分の命に関わることですからね…それを脅かすような奴におとなしく従う必要ないと思いますよ
特に今回の台風は史上最強台風とか言われてたくらいだから、俺からしたらもう
どんな手を使ってでも逃げるって感じでしたね…(えー
アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第35話「ひかるが生徒会長!?キラやば選挙バトル」
「おはようございまーす!このたび、次期生徒会長に立候補しました星奈ひかるです!」
さて今回のスタプリですが、なんとひかるが生徒会長に立候補するというぶっとんだ内容となっております
というのも、今まで生徒会長をやっていたまどかに引退の時期が迫っており、次の生徒会長を決めるにあたって
「ひかるなら新しい発想を持った生徒会長になってくれるんじゃないか」とまどかに期待されて
今回こんな風に立ち上がったってことみたいですね
「わたしが生徒会長に当選したあかつきには、この観星中をキラやば〜な学校にしたいと思います!
目指せまどか会長!わたしは香久矢まどか先輩の意思を継ぎ、
まどか先輩のやり方ですばらしい学校にしたいと思いまーす!」
「わたくし姫ノ城桜子が生徒会長として目指す観星中は、生徒会による校内風紀の徹底!罰則規定の制定!
そしてお茶会の開催!桜子の部屋の開設!桜子の目安箱を各階に10個ずつ設置!
姫ノ城桜子の姫ノ城桜子による姫ノ城桜子のための生徒会長!姫ノ城桜子ですわ!!」
ただし今回、生徒会長になろうと立ち上がったのはひかるだけではなく、クラスメイトの姫ノ城桜子も対立候補として選挙活動を行っていました
それにしても、ひかると桜子の主張を見比べてみると正反対のことを言ってるのが面白いですね
まずひかるは「キラやば〜な学校にしたいと思います!」っていう風に
抽象的なイメージを語っており具体的な手段については語ってないのに対して
桜子は「校内風紀の徹底!罰則規定の制定!お茶会の開催!桜子の部屋開設!目安箱を10個ずつ設置!」という具合に
具体的な手段をひたすらに語りまくってるわけで。
さらに言うと、ひかるが目指す生徒会長の姿は「まどか先輩のような生徒会長」であり、
あくまでもまどかのやり方を受け継いでいきたいと言っているわけですが、
一方で桜子が目指すものは「姫ノ城桜子の姫ノ城桜子による姫ノ城桜子のための生徒会長」という風に
まどかがどうとか関係なく桜子自身のやり方でやっていくと…
そんな風に、ひかると桜子はまるで逆の主張をしているように思うんですね
それ自体はまさに対立候補って感じで面白いなと思うわけですが
ただ、まどかがひかるに期待しているのは「新しい発想を持った生徒会長」なのに対して
ひかるは「まどかさんのやり方でやっていきます!」って
まどかがやっていたことをそのままやっていくみたいなことを言ってるのが気になりますね…
「ひかる…まどかさんのようにまどかさんのようにって、呪文みたいに繰り返してるでプルンス」
「わたくしは…もっとひかるらしくやって欲しいと思っていたんですけど…」
そして実際、まどかから見てもひかるの主張というのは
まどかのやり方にとらわれすぎているってことが気になっているみたいですね
「もっと自分らしい生徒会長になって欲しい」とまどかは思っているようで…
ふむ、そういう風に「自分らしく」っていう意味で言うなら
姫ノ城桜子はメチャメチャ自分らしくやってますよね
まさに自分らしさ全開の「これが姫ノ城桜子のやり方ですわ」と言わんばかりの方向に邁進してるわけで。
そういう意味で言うなら、ひかるより桜子のほうがまどかの期待に応えているってことになるのか?
ただこの高飛車女がやりたいようにやって良い結果になるのかは疑問ですが…(えー
(この手すり、少しグラついていますわね…誰かが体重をかけて外れたら危険ですわ。
裏庭の花壇にも、花の世話をする生徒のためにベンチがほしいですわね…確か南校舎に使ってないベンチがあったはず…)
ってそんな中、校舎をていねいに見回りながら生徒たちを思いやるようなアイデアをひとつひとつ考えていた桜子!
人気取りのためだとか目立つためのパフォーマンスではなく、純粋に生徒たちのためを思って行動しているようです
こいつは意外な…てっきり自分のことしか頭にないワガママな高飛車女かと思ったら、
生徒のためのよりよい環境作りに本気で取り組むつもりのようですね
さっき言ってた「お茶会の開催」や「目安箱の設置」というのも、
それは生徒たちと気軽に意見交換をしたいという思いから生まれた発想であり、
桜子1人だけでやりたい放題やっていくような学校運営ではなく、あくまでも生徒たちと一緒に
明るく楽しい学校生活を共に作り上げていこうっていう、そんな生徒会長になりたいと思っているようですね
いやもうこんなん生徒会長は桜子で決まりじゃないですか!
それだけ立派にやってくれるならもう文句なしですよ!自分らしいやり方を貫きつつ、生徒と手を取り合って運営していくっていう
そんな生徒会長になってくれるなら、もうなんの心配もなく十分に任せられると…
「姫ノ城さんってさぁー、なんか自分が目立ちたいだけに見えるんだよねぇー」
「それ言えるぅー。まわりを見てるような感じはしないよねぇー」
「…」
ってそんな中、桜子のことをただ目立ちたいだけの自己中な女だと勘違いして
ヒソヒソと陰口を叩いていた生徒たち!き、きさまらー!!きさまらに桜子の立派さの何がわかる!!(えー
まあ俺も今じゃそんなこと言ってますけど、ついさっきまで
「桜子ってさぁー、なんか高飛車なだけの女に見えるんだよねぇー。
こいつに任せても良い結果になるような感じはしないよねぇー」とか思ってたので
まったくこの生徒たちのこと責められる立場じゃないんですけどね…(えー
ともかく桜子はそんな風に誤解されやすい性格であり、せっかく生徒のためを思って行動しているのに
その本質を理解してもらえず、悪評ばかりが広がってしまって苦悩することになってしまいます
(何故ですの…?わたくしは…!)
「はっはっはっは!!素晴らしい!歪んだイマジネーションを感じるぞ!」
「えっ!?」
「我が刃よ!とくと吸え!歪んだイマジネーション!」
ってそんな中、苦悩する桜子の前に現れたカッパード!
生徒たちに理解してもらえない焦りやコンプレックス、そしてライバルであるひかるへの対抗心や嫉妬、
そこをカッパードにつけ込まれた桜子は、カッパードの武器へと変えられてしまいます
今さらながらカッパードって、ネガティブな感情を持った人間を自分の武器へと変えるキャラだったのね
同じ3幹部のテンジョウさんやアイワーンなんかは、ネガティブな人間を巨大な怪物へと変えるキャラだったから
てっきりカッパードもそれと同じだと思ってましたが、こんなところでキャラごとに違いがあったんだな
そのことに35話目にしてやっと気付くって、もう相当遅すぎるような気がしますが…(えー
「姫ノ城さん!?」
「来たかプリキュア!この美しく歪んだ花で見事に散らせてやろう!」
ズドオオオオオオ!!
「あううっ…!!」
「はっはっはっは!今日の武器は強い!狂おしいほどに強い!」
とその時、武器を得たカッパードの前に変身して駆けつけたひかるでしたが、
カッパードがひかるに向かって武器を振るうといつもより強力なパワーを発揮することに!
なるほど桜子がひかるへの対抗心や嫉妬心を持っていることで、ひかるへの攻撃力が増しているということか
FGOで言うならひかる特攻みたいな効果がある武器ってことやな…(えー
「お前への歪んだイマジネーション、それがあの女の思いだ!
歪んでいる、実に歪んでいる!!」
「違う…!歪んでなんてない!わたし何も知ろうとしてなかった、姫ノ城さんのことを…
わたし、彼女のこともっと知りたい!わたしのことも知ってほしい!」
「敵に自分を知ってほしいだと…?何のためにだ!」
「分かり合うためだよ!そこからきっと生まれるんだ、キラやばなものがーーっ!!」
しかしカッパードからの攻撃を受けながらも、桜子をもっと知りたい、自分のことも知ってほしい、そしてお互いに分かり合いたいという
そんな言葉を口にするひかる。そしてひかるの中でその感情が高まったその時、
いきなりまばゆい光を放って強力なパワーを発揮することに!
「こ、この大きなイマジネーションは…!?」
「な、なんだったのだ…!今の力は…!?」
今までにないひかるの強力なパワーを目にして、一体なにが起こったのかと目を白黒させるカッパード。
遠く離れた場所にいるスタープリンセス達も、「こ、この大きな気は…!?」とドラゴンボールみたいに驚いてます(えー
それにしても、ひかるが放ったこの力というのは、たぶんこれが
トゥインクルイマジネーションってやつなんでしょうね
確か前回も俺の感想で、「他人との絆を結ぶことでトゥインクルイマジネーションへと繋がっていくんじゃないか」と語りましたが
今回ひかるが「他人と分かり合うことでキラやばなものが生まれる」と言っていることからしても、
他人と分かり合い、絆を結んでいくことがトゥインクルイマジネーションを生み出すのに必要なことなんだろうと思います
つまり今後ひかる達はそういう力で戦っていくってことか…そう考えたら
ただ単に他人と分かり合うってだけじゃなくて敵とも分かり合うって展開もありそうですよね
実際、今回カッパードが桜子のことをひかるの敵と言っているわけですが、
ひかるはそんな桜子と分かり合いたいという気持ちを爆発させて勝利したので
今後カッパードやガルオウガと分かり合う展開は絶対あるだろうと思います
アイワーンあたりはプリキュアへの恨みを相当こじらせてますが、
それだけ恨みを持ってるアイワーンであっても分かり合いたいって展開になったりとか
場合によってはラスボスのダークネストとも分かり合いたいって展開になる可能性もあるかもですね
最近のプリキュアは敵を倒すことよりも和解する方向を目指してる気がするので、
スタプリもここからの展開はそっちの方向に舵を切るんじゃないかなと思います
今回の感想はそんな感じです。それと見終わってから気づいたんですけど、今回のアニメスタッフが
作画監督:上野ケン・高橋晃 脚本:広田光毅ってなってて、その豪華っぷりに目ん玉飛び出しましたね
というのもですよ、以前俺がスタプリ第17話の感想書いた時に
「作画監督は上野ケンと高橋晃、脚本は広田光毅っていうのが
今までスタプリ見て「良い仕事してるな」って俺が思った人達です」
って語ったことがあって…それが全員集合してるってやばない!?
マジで俺が名指ししたスタッフ全員揃ってるやんけ!!いやいやこんなん超ビックリしましたわ
なんの偶然か知りませんが、まさかちょうど俺が名前を出した3人が勢揃いするとは…
・姫ノ城桜子の選挙回よかったですねぇ〜。桜子は好きなキャラだったので大満足w
『自分なりの手段をとりつつも他人の意見を聞く』って方針も良い……。
タツノリの見る目も鋭くて見直しましたねぇ〜。いい話でした。 by ラッキーP
こんな風に今回の話を絶賛するコメントも送られてきてますが、
まあそれはやっぱり俺が認めたスタッフが作った話なんでね…(えー
なんていうか広田光毅は、桜子だったりカルノリだったり個性的な脇役キャラを操縦するのが上手いですよね
いやマジで、桜子もカルノリも、見せ方を少し間違えたら自分勝手なウザイ奴になっちゃいそうなところがあるんだけども
そういう勝手な奴じゃなくて「こいついい奴じゃん」って思えるような見せ方にしてあるのがうまいなと思います
それと上野ケンと高橋晃にしても、やっぱ作画が綺麗だなと思ったし
普段の話よりも満足度高いなって思いましたね。今回まさかの3人集結には驚きましたが
また終盤のクライマックスあたりで集まってくれると嬉しいですね。それでは次回に続く!
(C)ABC-A・東映アニメーション
10月10日
アニメ感想:ハイスコアガールOVA 第13話「ROUND13」
みなさんこんにちは、今期になって新アニメが続々と始まってますが
その中にはハイスコアガールの姿もありますね
ハイスコアガールといえば以前テレビで12話まで放送されたわけですが、
その後OVAで13、14、15話が作られ、ブルーレイやネットの一部サイトでのみ公開され、
さらに今月末から16話以降のハイスコアガールUがテレビ放送されるという…
ただ、OVAは公開の仕方が限定的だったためか、Uをはじめる前に
まずはOVAの部分から先にテレビ放送するって手法を今回取ってますね
こいつァ
ありがてェーな実は俺もOVAの部分は今まで見てなかったので、今回テレビ放送してくれたのは割とマジでありがたかったです
で、まずは放送された13話についてなんですが…この話で特徴的だったのは
真がついに初登場したってことですよね
真といえば俺がハイスコアガールで一番好きなキャラなので、やっと出てきたかと待ち望んだ感があります
そして気になる声優は赤ア千夏ってことで、なんか俺的に聞き覚えのない名前だなと思って調べてみたら
あれですね、食戟のソーマでアリスの声やってた人なんですね
はーなるほど、考えてみたらアリスの演技もいい感じだったと思うし、
真の声も13話で聞いてみた限り期待できそうな気がしたから、
赤ア千夏っていうキャスティングは割と良かったんじゃないかと思います
そしてこの13話で登場するゲームですが…俺的にめちゃくちゃ楽しみだったのが
なんと言ってもニンジャコンバットですよ!!
こんなふうに原作で登場した時も大喜びしたやつなんでね!これをアニメで見るのが楽しみだったんだよ!
ニンジャコンバットはなんと言っても特徴的すぎる音声が面白いゲームなので、
音のない原作よりも、音声を堪能できるアニメでぜひ見たかったんですよねー
そんなわけでハルオの「メチャメチャなつかしいじゃねえかニンジャコンバット!」というセリフから一連のシーンが…
「さすがは大野!"西遊降魔録"までかじっているとは!
この悪人ヅラの西遊記の連中を見てピンときたよ、やべーゲームだってな!」
!?
いやちょっ…え!?なんやこれ!?ちょっとこれはどういう…西遊降魔録!?ニンジャコンバットはどこにいった!?
いやいやこの場面ニンジャコンバットだっただろ!?と思っておそるおそるコンティニュー版のハイスコアガールを確認してみたら
コンティニュー版で差し替わってるじゃねえかああああああああああああああああ!!
あああああ!!ハルオと大野さんがニンジャコンバットやってたはずのシーンが!!
例の権利問題の差し替えで消えてなくなっとるうううううううううううう!!
あああああ!!あああああああああああ!!あああああああああああああああああああああ!!!!
せっかく楽しみにしてたのに…巨大ミサイル持って殴りかかってくるダブルおかめ野郎を楽しみにしてたのに!
もう見ることはできないのか…あいつの勇姿を見ることはできないのか…ああああああああああああ!!
↑当初の原作で登場したダブルおかめ野郎
↑コンティニュー版では差し替えられて消滅
いやこれマジでショックでかすぎてやばいわ…確かハイスコアガールは以前もこれと同じように
MVSが差し替えによって消えちゃったってことがありましたよね
↑当初の原作で登場したMVS
↑コンティニュー版では差し替えられて消滅
この時もすげーショックで嘆きの感想を書いた覚えがありますが、
今回のニンジャコンバットにしても、ショックが大きすぎて嘆かずにはいられねえよ!
何がそんなにショックだったかって、MVSにしろニンジャコンバットにしろ
俺が小学生だった時になじみ深かったゲームなんですよね
MVSは当時いろんな店に置いてあって、本屋だったり駄菓子屋だったりビデオ屋だったりスーパーだったり
どこかに出かければすぐ見つかるくらいの普及度を誇っていたわけなんですね
それに対戦台と違って1人でじっくり遊べるから、当時小学生で年上にぜんぜん勝てなかった俺としてはありがたかったし
100円2プレイっていう価格設定も、1プレイより2倍お得で
お小遣いに限りがあったお子様の俺には嬉しかったわけなんですよ
その一方でニンジャコンバットは、MVSのようにあちこちに置いてあるゲームってわけじゃなくて
すごいマイナーな作品なんですけど、俺の場合は
地元のちょっと大きなスーパーのゲームコーナーにひっそりと置いてあって、
そこでよく遊んだ作品だったんですよね
ちなみにそのゲームコーナーにはニンジャコンバットの他に
ウルトラ闘魂伝説とかSDガンダム・ネオバトリングとかも置いてあって
どれも1プレイ50円だったから、MVSと同じくらいこのへんのゲームで遊んだ覚えがあります
ついでに言うと、その大きなスーパーにはちょっとしたフードコートがあって
そこではスガキヤラーメンが食べられるようになってたから
親と一緒にそのスーパーに買い物に行って、昼ご飯にスガキヤラーメンを食べて、
50円とか100円のおつりを親からもらってゲームコーナーで遊ぶっていうのが
小学生の俺のおなじみの暮らしだったわけですよ
ただ、そんな風に思い出のあるゲームコーナーなんですが、
今はもうそのスーパーに行ってもゲームコーナーはなくなっちゃったんですよね
あの時遊んだゲームコーナーに行くことも、その空気を味わうこともできなくなってしまったわけで。
しかもゲームコーナーだけじゃなく、フードコートもなくなってしまったので
あの懐かしいスガキヤラーメンを食べることも、同じようにできなくなってしまったわけです
さらに、以前はあれだけ町のいろんな店にあったMVSも、今ではもうどこにも置いてないですし
MVSにしろニンジャコンバットにしろスガキヤラーメンにしろ、
俺の小学生時代を彩った懐かしいものが今じゃもうどこからも消えてしまったっていう
一抹の寂しさを感じることがあるわけなんですよ
そんな中、ハイスコアガールっていうのは俺が小学生だった頃と同じ時代を描いた作品なわけだから
この作品に触れることで、もう現実では消えてしまったMVSやニンジャコンバットのような
懐かしいゲームにもう一度出会うことができるんですよ。俺はそれがすごく楽しみだったんですよ
でもそんな中、例の差し替えによってハイスコアガールからもMVSやニンジャコンバットが消えてしまって
結局ここからも懐かしいものが消えてしまうっていう、あの喪失感と寂しさをまた味わうことになってしまったわけなんですよ
俺がショック受けてるのは要するにそういうことでね…そういえば少し前のプリキュアで
「失うのはもうたくさんなのよ!!」ってユニが言うシーンがありましたが
俺の今の心境もまさにそんな感じですね…MVSにしろニンジャコンバットにしろ失うのはもうたくさんなのよ!!(えー
まあ権利関係で差し替えなきゃしょうがないっていうのは分かるけどさ…
「しょうがない」っていくら思っても寂しい気持ちや喪失感は消えてくれねーんだよな…
心にぽっかり穴が空いたみたいに、「懐かしいものが消えてしまった」って喪失感をただただ感じて寂しくなるみたいな。
俺はそういう気持ちをかなり強く感じるタイプみたいですね。こないだ「引っ越しで実家がなくなる」って話した時も
同じような寂しい気持ちをさんざん感じたし。懐かしいものを失うってことに関してとにかく耐性がないように思います
これから先、また別の懐かしいものもどんどん消えていくってことを考えると
正直俺は元気に行きていくだけの自信がないぜ…失うのはもうたくさんなのよ!!(えー
(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会
10月9日
ドラマ感想:まだ結婚できない男 第1話 ちょっと付け足し
みなさんこんにちは。昨日書いた「まだ結婚できない男」の感想についてなんですが、
ちょっと付け足したいことがあったので追加で書きます。何を付け足したいのかっていうと
金田のホームページとやっくんのブログについてですよ
そう、昨日の感想で、金田のホームページとやっくんのブログは
ずいぶんと内容も雰囲気も違っていると書いたわけですが、
そんな両者の差について後から思ったのが、おそらくこの2つのサイトっていうのは
その当時のネットによくあるネタから作られてるんじゃないかってことなんですよ
どういうことかというと、まず金田のホームページっていうのは
コンテンツがどれも工事中ばっかりで、たまに日記だけが更新されるっていう内容だったわけですよね
これって13年前のネットじゃすごいよくあった個人サイトで、
当時はとにかくこういうタイプのサイトを見かける機会が多かったんですよ
あの時は個人サイト全盛の時代で、今みたいなツイッターもフェイスブックもインスタグラムも何もなかったから
情報を発信しようと思ったらとにかくみんな「とりあえず個人サイト作ってみたわ」ってことから始めたわけですよ
ただ、個人サイトってやり始めるのは簡単でも、コンテンツをひとつひとつきちんと作っていくのは大変だから
みんなその作業はいったん保留にしちゃって、「コンテンツは工事中ってことにしとこ」って感じで
あっちの項目も工事中、こっちの項目も工事中みたいなサイトになっちゃうんですよね
そんな中、何もかも全部が工事中だとさすがに公開した意味がないから
「日記ぐらいならその日の気分で書けるし、せめて日記は書こうかな」ってな感じで
日記だけは数日に1回くらいの頻度で更新されるっていう、そんなサイトができあがるわけですよ
金田のホームページってまさにそんな感じの内容でしたよね
コンテンツは工事中だらけで日記だけはたまに更新されるっていう、
これが当時の個人サイトの典型的なあるあるのパターンだったんですよ
じゃあその一方で、現代のネット環境で作られてるやっくんのブログはどうなのかっていうと
やっくんのブログで特徴的だったのは、主人公の信介のことを
名指しで晒し上げてひたすらに叩きまくるっていうような内容だったことですよね
そう、要するに「こいつ晒し上げて叩いたろ」っていう魂胆で他人を叩きまくるっていうのが
今のネット社会のあるあるだと思うんですよね
嫌なあるあるですけどね…ただ実際、毎日のように誰かが晒されて叩かれまくるのが今のネットの現状だと思うので、
それをドラマの中に取り入れた結果がやっくんのブログなんじゃないかと思います
つまり、13年前の金田のホームページと、現代のやっくんのブログでずいぶん雰囲気が違うなと感じたのは
ドラマの方向性が変わったわけじゃなくてネットがそういうふうに変わってしまったってことなんじゃないかなと。
昨日の感想で「やっくんのブログは暴言と誹謗中傷ばかりの内容でギスギスしてるのが嫌だ」って書きましたが、
現実世界のネットでも実際にそういう過激な書き込みを見かけること多くて、傍から見てても嫌な気分になること最近よくありますしね…
そう考えるとなんだか悲しくなってきたなー。ドラマを見ながら「うわぁひどいサイトだな、こんなサイトあったら嫌だな」と思っていたら
実はそれが現実によくあるサイトだったなんてことになっちゃうなんて悲しすぎるやろと。
時代が変わっていくのはしょうがないことだけど、それにしても他人を晒し上げたり叩いたり炎上したりっていう
攻撃的な方向に変わってしまって、ギスギスした嫌な空気が広がっていくのだけは勘弁してほしいなー
10月8日
ドラマ感想:まだ結婚できない男 第1話「相変わらず1人が好きで悪いか!」
みなさんこんにちは、今の時期は新アニメが色々と始まる時期ですが、それと同時に新ドラマが始まる時期でもありますよね
そんな新ドラマの中で俺が注目してる作品っていうのがまだ結婚できない男です
これって以前に制作された「結婚できない男」っていうドラマの二期で、俺はこれの一期のことをたいそう気に入ってたんですよね
どれくらい気に入ってたかというとセリフ集を自分で作ってたぐらいには気に入ってました
ドラマ見て俺がセリフ集作ろうなんて思ったのこの作品くらいじゃなかろうか。
それにしても懐かしいなーと思って、何年前くらいの作品だっけ?と調べてみたら
13年前の作品だと知ってひっくり返りました。嘘やろ!?そんなに時間経ってたっけ!?
俺の感覚だと「5年前くらいの作品だったかなー」って感じなんだけど!?(えー
よくよく考えてみたら俺がゾイドジェネシスとか財前丈太郎の感想書いてたぐらいの時期にやってた作品なのか。マジかー
そうなるとさすがに5年前はないわな…なるほどあれからもう13年間が経ってたかぁ
それにしても、13年間と聞いてうちのサイトがそれより長く続いてるって事実に2度びっくりしましたね
うちのサイトってそんな長く続いてたの!?マジで!?
ついこないだ10年行ったくらいじゃなかったっけ!?(えー
いつからこのサイトを始めたんだか正確には覚えてませんが、13年前にはすでに更新をバリバリやってたってことは
14年〜15年くらいはもう経過してるってことですかね。ほげー
なんていうかもうご長寿サイトって感じですね我ながら(えー
これぐらい長く続いてる個人サイトそうそうねーぞマジで…みんなどんどん消えて行っちゃったからなー
さてともかく、まだ結婚できない男の内容についてなんですが
実は一期と比べてけっこう重要な変更点がありました。それが何かっていうと
一期の時に主人公といい仲だったダブルヒロインが両方ともいなくなっちゃったってことなんですよね
いやこれは俺にとってはかなり大きなショックだったというか
ハイスコアガールでいうなら大野さんと日高さんが両方いなくなっちゃったようなもんじゃねーか!
ってぐらいの衝撃がありましたね。代わりに新しいヒロインが3人現れるっていうのが二期の内容でしたが
数は増えてるけど果たしてどれだけ穴を埋められるか…と、第1話の段階ではまだちょっと不安がつきまとう感じでした。
ヒロインまわりはそんな印象でしたが、主役の阿部寛に関してはド安定だなって思いましたね
今回ドラマの中で阿部寛の口調を聞いた途端、13年前と同じキャラの空気を感じたくらい
一期の雰囲気を再現してくれてるなって感じで、見てて安心感ありました
ただ、演技に関しては安心して見てられるんですけど、
キャラの性格に関しては少し思うところがあって、阿部寛の演じる桑野信介ってキャラは
おもしろい会話で返してくれるパートナーがいないと
あんまり輝かない可能性あるなってちょっと不安がよぎったんですよね
そういう「おもしろい会話で返してくれるパートナー」っていうのが、
さっき言ったダブルヒロインの2人だったわけで、この2人がいなくなると桑野信介ってキャラは
ただの皮肉屋になっちゃうような、ちょっとあやういところがあるなと思ったんですよ
たとえば一期のワンシーンで、仕事がたてこんで休日出勤が必要になった時に
同僚の英治ってキャラがその日はちょっと都合が悪くて
休日出勤するのは厳しいってシーンがあったんですけど
英治「…仕事ならしょうがないっすよ、出勤します」
信介「いいよ。オレ一人の方が足手まといがいなくていいしな。のんびり一人で仕事するかな〜。
好きにCD持ってきちゃって大音響でかけながらよぉ!文句言う奴いないしなぁ」
英治「…」
摩耶「あの〜今のを翻訳すると、休みを取らせてあげようというこの人なりの思いやりよ」
英治「だったら普通に言ってくださいよ!」
てな風に3人でやりとりする場面になってたわけですね
そう、摩耶っていうヒロインキャラが「あの〜今のはこの人の思いやりよ」って一言を言ってくれてるから
「だったら普通に言わんかーい!」ってギャグシーンに仕上がってるわけなんですけど、
それがなかったら信介ってキャラは「お前は足手まといだからいない方がいいんだよなぁ」みたいなことをブツブツ言ってる
ただの嫌な感じの皮肉屋になっちゃうっていうかね
正直なところ、二期の1話ではそういう「やな感じの皮肉屋」って部分を感じてしまって
おもしろく返してくれるパートナーがいないとそう見えちゃうんだなってことを改めて思いましたね
一期ではダブルヒロインがそのパートナー役を担っていた以上、それがいなくなった二期では
新しい3人のヒロインがどれだけその役目を担えるかが重要と思うので、がんばってほしいところです
あと最後にひとつ、一期では金田のホームページっていうのが作中に出てきて
信介がそれをチェックするのが日課になってましたが、
二期でもやっくんのブログっていうのが出てきて
またまた信介がそれをチェックするって内容になってましたね
これだけ書くとよく似たことをやってるなと思うんですけど、
ただ金田のホームページとやっくんのブログでは大きな違いがあるなという風にも思ったんですよね
何が違うかっていうと、金田のホームページっていうのは基本的にギャグシーンとして描かれるわけなんですね
「こいつのホームページ工事中ばっかじゃねーか!」とかいう風に信介が突っ込んだり
ふわふわしたホームページ作ってる金田の姿が面白いっていうような、笑える要素になってたわけなんですが
その一方でやっくんのブログっていうのは、金田のように笑える要素じゃなくて
暴言だらけの誹謗中傷サイトになってるんですよね
「無能建築家・桑野信介の迷走」、「桑野信介は才能ゼロ」、「センスのかけらもない三流建築家」
といったような、信介への悪口をひたすらに書きまくった内容になってて、
ひどいなこれは…って見ててドン引きするくらい、信介を攻撃的にののしるサイトになってるわけで。
そしてこのブログを見てる信介も、こんなひどいサイトを見過ごせるかってガチ切れしてしまって
「このやっくんとかいう奴を訴えてやる」って裁判沙汰に持ち込む流れになってるので、
金田の時のような笑いの要素じゃなくてギスギスした対決の空気が出来上がっちゃってるというか
正直それは見ていてかなり気になりましたね
おもしろい空気じゃなくて、なんかギスギスした空気が漂ってるなっていう。
たとえばさっき俺が言ったような「おもしろいパートナーがいなくなって信介が嫌な皮肉屋に見えちゃってる」っていうのもそうで
一期の時にあった面白い空気が、二期ではギスギスした嫌な空気になっちゃってる
っていうのは気になった部分でした。そこさえ面白い空気に変えてくれれば
一気に楽しくなりそうだなって予感はするんですけどね
今回でも信介が写真撮られてわたわたする場面とかは面白かったので
ああいう面白い空気をもっと前面に押し出して、ギスギス感が今後なくなっていくようなら
二期もきっと楽しめるんじゃないかと思います。
俺としてはそうなってほしいところですが、果たして実際どうなるかは今後の展開しだいですね…
10月7日
アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第1話「絶対魔獣戦線バビロニア」
みなさんこんにちは、今期からFGOの新アニメがスタートしましたねえ
俺としてもせっかくゲームのFGOやってる身なので感想書いていこうかと思います
それではまず、FGOのストーリーって一体どんな内容なのか?っていうのを知らない人に説明すると
最初に「人間の歴史を全部消し去ってやるのだー!!」とか言い出したボス敵
の存在がすべての始まりなわけですよ。そんなボス敵のしわざで実際に人類の歴史が全部消されそうになっちゃって
こいつはやべーってことで立ち上がったのが人類の歴史を守り隊のみなさんであり、
そんな守り隊の組織の名前がカルデアっていうわけですね
つまり、人類の歴史を消し去りたい敵ボスと、それを守りたいカルデアっていう両者の戦いを描いたストーリーなわけで。
そして主人公は、カルデアに所属する新米のマスターであり、サーヴァントを駆使しながら戦うっていう…
ここから先の話はポケモンにたとえると分かりやすいですね(えー
まず第一に、ポケモンってトレーナー自身は戦闘せずにポケモンを使役して戦うわけじゃないですか
FGOもそれと同じで、マスター自身は戦闘せずにサーヴァントを使役して戦うわけですよ
そして第二に、ポケモンってずっと同じ地方にとどまる内容じゃなくて
次々といろんな地方を旅しますよね
カントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方、シンオウ地方、イッシュ地方、カロス地方、アローラ地方てな感じに。
FGOもそれとよく似てて、ポケモンと同じ言い方をするなら
オルレアン地方、セプテム地方、オケアノス地方、ロンドン地方、イ・プルーリバス・ウナム地方、キャメロット地方と旅しまくるわけで。
そして今回アニメ化されたのが7番目の地方であるバビロニア地方の話ってわけですよ
それと第三に、新しい地方に行く時ってサトシのポケモンがリセットされますよね。
相棒のピカチュウだけは一緒についていくんだけど、他のポケモンは基本的にリセットされて
現地にいるポケモンをサトシが仲間にして一緒に戦っていくっていう。FGOもそれとよく似てるんですよ
たとえばこの子は、どこの地方に行く時も主人公と一緒についていくピカチュウちゃんです。ピーピカチュウ!!(えー
次にこの人は、主人公の旅にはついて行きませんが本拠地からサポートしてくれるオーキド博士です
ポケモンの知識が豊富で、事あるごとに主人公に情報を教えてくれます
このへんのキャラクター達は、主人公が今までの地方で出会ってきた現地のポケモン達です
ヒトカゲとかミジュマルとかケロマツとか…色々いましたよねえそれぞれの地方にいる現地のポケモン達が
そしてこいつらは、今回のバビロニアで初めて出会った新しい現地のポケモンです
主人公と顔を合わせてこれから仲間になっていくとかそんな感じのやつら。
それと左のキャラは見た目がまんま遠坂凛なので、初めて見た人は「なんで凛がいるの!?」と思うかもしれませんが
それはまあ遠坂凛のアローラのすがたとかそういう風に思ってもらえれば…(えー
とりあえず基本的な説明についてはこんなところです。
このFGOの第1話は、世間でよく「わかりにくすぎて初心者が置き去りの内容」とか言われてるから
いっそのことポケモンで語ってみましたがどうだったでしょうか。余計わかりにくかったらすいません
あとこの第1話とは別に、第0話っていうのが配信されてますが
それについてはオーキド博士とピカチュウちゃんの過去を語る内容になってるので
ピカチュウを育成するオーキド博士に興味があれば見てみるのもいいんじゃないかって感じですね
それにしても、ピカチュウちゃんことマシュを改めてアニメで見てみると
髪の毛のボリュームすげえなって思いますね
「片目が隠れてる」とはよく聞くけど、こんなに顔半分がモロに覆われるような髪型だったんか…
これじゃあピカチュウちゃんどころか鬼太郎ちゃんだよって思ったのは俺だけでしょうか(えー
ちなみにゲーム版のマシュはこんな感じ。顔の角度のせいか、髪の毛は結構スッキリしたイメージがあるんですけど、
アニメで目を隠しながら動かすとなると、あれぐらい長くなっちゃうんでしょうかね?
もしくは病室にいた頃のマシュは髪がボサボサで整えてない状態だから、髪の毛も普段より長いってことなんだろうか
それとアニメ化されるにあたって、まだ登場してないけど「こいつ一体どうなるんだろう」って
俺的に気になってるキャラが1人いるんですよね。それが誰かっていうと
こいつですよ、牛若丸。FGOにおける牛若丸は女の子なわけですが
なんとおっぱい丸出しでパンツも丸出しとかいうマジで頭おかしい格好をしてるので
こんなのをアニメで動かしたら一体どうなってしまうんだ!?って気になってしょうがないですね
なにしろ第1話の時点でもマシュの尻とかすごい強調されてるシーンあったし
エロい角度で映すってことをアニメスタッフもかなり意識してるんじゃないかと思うんですよね
マシュですらこうなると考えたら牛若丸はやばい。マジでやばい
エロい角度で映そうと思ったらいくらでも過激にやりまくれるキャラなのでもうどうなるか分かんない。
それぐらい超過激なドエロキャラになるんじゃないかと思うんですよね…やべえよやべえよ
あとアニメで見て思ったのはケモ耳キャラが可愛く感じたってことですかね
たとえば今までの旅のシーンの中で、アタランテと玉藻の姿がチラッと映ってたんですけど
なんかアニメで見るとこいつらが妙に可愛く見えてちょっとドキッとしましたね
特にアタランテはゲームのイラストだとケモ耳が生えてるかどうか分かりにくいから
アニメで見るとモロにぴょこんとケモ耳生えてて
お前こんなあざとい可愛い系キャラだったんか…って驚くところがありますね(えー
というかアニメで見ると、このキャラ妙に可愛いなって思う場面が結構あった気がする。
たとえばダヴィンチとか。俺はゲームのダヴィンチにはあんまり興味なかったんですけど
アニメで見るとすごい美人に見えて驚きましたね
あと個人的にダヴィンチってすごい背の高いキャラかと思ってたんですけど
アニメで見てみたらマシュより低いってことに驚きました
あんたマシュより背低かったの!?マジで!?
てっきり頭ひとつ分くらいでかいのかと思ってたのに、意外と身長に関しては結構小さめなんですね
こんな感じでマシュよりも少し小さいし、ロマンと並ぶとめちゃめちゃ小さいっていう。
俺としてはダヴィンチってロマンと同じくらいの身長だと思ってたので
想像よりちまっとしてるこのサイズには驚きました。けっこう可愛らしいところあったのねダヴィンチちゃん…
なるほど劇中で「ダヴィンチちゃん」って呼ばれてる理由が今はじめて分かった気がします(えー
いやマジで、今までは「なにが"ちゃん"だよいい大人がよー」とか思ってましたが
少しちんまりしてて可愛らしい姿はちゃん付けで呼びたくなるのもちょっと分かりますね
とりあえず今回の感想はそんなところでしょうか
あとはまあドレイクの胸でけーなあとかマシュも意外とでけーんだなあとか
そういうバカなことぐらいしかないんで…(えー
あとは次回以降にギルガメッシュが出てくると思うんで、それがどう話を動かしてくれるのか注目したいところですね。それでは次回に続く!
(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT
10月5日
みなさんこんにちは。今日は1週間ぶりにモンストの動画録ってみました
プレイしたのは新しい激究極クエストのジュジュ・アロメロで、パーティ編成はジャンプキャラで固めた内容になってます
具体的にはブリーチの白哉、銀魂の近藤と銀さん、遊戯王の闇遊戯ですね
これって単なるネタ動画ってわけじゃなくて割とガチで安定周回できるパーティだと思うんですよ
まず白哉はリジェネ持ちなのでHPが安定しやすく、貫通タイプだから味方に当たりに行きやすいって利点があります
今回のクエストは結構ダメージも受けやすいし、ザコが大量に出てきて反射タイプだと味方に当たりにくいから
白哉使ってみると結構ありがたみを感じることが多いんですよね
あと近藤はなんと言ってもアンチ減速壁のアビリティ持ちなので、今回の減速壁に余裕で対処可能なのが嬉しいですね
友情コンボも全敵レーザーだからザコを削るのに役立つし、必殺技の火力も凄いのでボスキラーとしても使えます
まあ、この動画だと近藤の必殺技思いっきりミスってカスみたいなダメージになってますが…(えー
次に銀さんはマインスイーパーL持ちなので、地雷回収役になれるのと
ただのマインスイーパーじゃなくて私はLですってくらいLなのでそのぶん火力がめっちゃ高くて
さらに超アンチダメージウォールでダメージウォールに触れて火力アップ、
弱点キラーで弱点攻撃時に火力アップ、底力でHP減少時に火力アップと
とにかく火力を上げる手段が豊富でこれ全部発動すると恐ろしい破壊力になるので
パーティのメインアタッカーとして頼りになる存在ですね
最後に闇遊戯なんですが、マインスイーパーM持ちなのでこちらも地雷回収役になれるのと
Mではあるものの闇属性なので今回の敵に対する火力が出しやすく、
さらにドレイン持ちなので、ただ火力を出すだけでなくHP回復も可能でパーティを安定化させてくれる存在であり、
全敵レーザーでザコ全体を削ることも出来るので、いろいろな意味で活躍できるキャラとなってます
そんなわけでこの4人を組み合わせるとマジで安定周回できるので
個人的に非常にオススメなパーティですね。今回の激究極攻略の参考にしてみてください
アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第34話「つながるキモチ、えれなとサボテン星人!」
さて今回のスタプリですが、宇宙を漂流しているうちに地球に流れ着いたサボテン星人のサボローと
えれなが交流する回となってましたね。地球の言葉がまったくわからないサボローに対して、
なんとかフレンドリーな関係を築こうと笑顔で接するえれなの様子が印象的でした
しかし、言葉も文化も違うサボローに対し、本当に友好な関係を築くためには笑顔だけでは足りないということで
じゃあどうしたらいいのかとえれなが思い悩む回でもありましたね
そんなえれなの苦悩を見て俺が思ったのは
めちゃめちゃレベル高いことで悩んでんなあってことでした
いやマジで、というかそもそも俺なんて
同じ星で生まれて言葉も通じて文化も同じでいつも顔合わせてる相手とすら
あんまり仲良くやれないことに悩んだりするからね!?(えー
たとえば職場の同僚とかとあんまり仲良くできなくてギクシャクしちゃったりした時に
「なんでこうなるんやろ…」って自分のコミュニケーション力の低さを嘆いたりしてるわけで。それに比べたら
違う星で生まれて言葉が通じなくて文化も違う初対面の相手と仲良くするために悩んでるえれなっていうのは
めちゃくちゃハードル高すぎて天より高いレベルで悩んでるっていうか
えれなと比べたら俺って地を這う虫ケラみたいなもんだなって思いましたね(えー
「観星中の太陽」とはよく言ったもんですよ。まさにえれなは天高く輝く太陽であり、
俺のように地を這う虫ケラからすると、ずいぶん高いところにいるなあと見上げてるイメージですね
なんていうかえれなってプリキュアの中でも本当に人間的なレベル高いよね
今回ひかる達も一緒にいたわけですけど、えれなと同じレベルでサボローと接することができなくて
遠くからえれなを見守ることしかできなかったわけですからね
そう考えると本当にえれなってすごいところにいるキャラだなと思います
「他人と仲良くできる」って普通は主人公の個性だと思うんですけど、
えれなは主人公じゃないのにその個性を持っててしかもその個性が極まってるっていうのがすごいですね
それにしても気になるのは、今回も
トゥインクルイマジネーションについてはまったく進展なしってことですが…
あれを探すって話は一体どうするんだろうか、なんにも手がかりすらないですけど…
ただ俺が今回の話を見て思ったのは、異星人のサボローと仲良くすることにこれだけ力を入れて描写していたので
他人との絆を結ぶってことがそのうち
トゥインクルイマジネーションへとつながっていくんじゃないでしょうか?
サボロー以外にもひかる達は今まで数多くの星の人たちと交流してきたわけだし、
そういう人たちとの絆がトゥインクルイマジネーションを生み出すとかそういう流れなんじゃないかなと。
それに、つい最近ひかる達が習得した新必殺技にしても
フワとの絆を結んだ結果生まれた技で、しかも名前がスタートゥインクルイマジネーションだから
フワだけでなくもっと多くの人と絆を結んだら、トゥインクルイマジネーションが生まれるってことはありそうだなと思うわけです
とりあえず俺の予想としてはそんな感じです。というかそうじゃなかったら
ひかる達がトゥインクルイマジネーションをロクに探さずに関係ないことばっかやってるみたいに見えちゃうしな…(えー 次回に続く!
(C)ABC-A・東映アニメーション
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第187話「弓場隊A」
「千佳と空閑は団地の上にあがってくれ!狙撃でヒュースの突破口を作るんだ!
千佳の鉛弾狙撃とヒュースの隠し玉を合わせて、相手の包囲に穴を空けるんだ!」
さて前回、ヒュースが4人の敵に囲まれてピンチに陥っていた中、遠距離からどうにかヒュースを援護しようとしていたオサム達。
具体的にその方法というのは、千佳ちゃんの鉛弾狙撃によってヒュースを援護し、
ヒュースも隠し玉を惜しみなく使って脱出するというものでした
ふむ、ヒュースの隠し玉をここで使っちゃうのはちょっともったいない気もしますが
でも使わないまま死んじゃったらそれこそ意味ないし、
ヒュースを生かすために使えるものは惜しみなく使った方がいいかもしれませんね
それと千佳ちゃんに狙撃させるってことですが、千佳ちゃんと言えば先月あたりの展開で
めっちゃ冷や汗かきまくりの平常心なくしまくり状態でしたけど、今この狙撃は問題なくできるんか!?
「いけるか!?千佳!」
「うん!」
って千佳ちゃんの様子を見てみたらすっかり落ち着いてるやんけ!(えー
あれだけダラダラ流しまくってた冷や汗が今はもう止まっとる!
ふーむ、こないだユーマが「一発どでかいハウンド撃ってやれ」って言ったことで緊張がほぐれたのか
それとも今オサムが指示してるのって鉛弾狙撃なわけだから、
それなら千佳ちゃんも十分に経験を積んでいるし落ち着いてやれるってことなのかもしれませんね
こないだ千佳ちゃんがあれほど落ち着きをなくしていた理由として、俺の仮説としては
千佳ちゃんはシューターとしての立ち回りを求められてるけど、
まだシューターとしてはド素人だからそれが不安だったんじゃないか
というものでしたよね。そして今回求められているのはスナイパーとしての立ち回りなので、
それだったらシューターと違って慣れてるから落ち着いてやれるってことなのかもしれません
あとはまあ、鉛弾狙撃だったら人を傷つけないからそれだったら安心して撃てるとか…
俺的にその可能性は、千佳ちゃんは覚悟を決めたと思ってるからあんまり考えたくないんですけど、
ただまあ、覚悟を決めたとはいえいきなり平然と人を撃つのは難しいってこともあるのかもしれないな…
ドドドドドド!!
一方その頃、弓場サン達と交戦中のヒュースはというと
弓場サンの激しい銃撃を食らって片腕を吹っ飛ばされていました
ゲェーなんてこった!ついにヒュースが無傷で耐え続けるのも限界か、まあ今まで耐えてたのが不思議なくらいだしな…
それにしても弓場サンの銃撃を見ていて思うのは、
ヒュースのシールドをやすやすと壊しまくってるのがこええなってことなんですよね
どういう火力してんだよあんたの銃撃は!ヒュースのシールドって並の隊員よりずっと硬いはずなのに
それをこうも簡単に壊すとは…確かユーマとタイマンで戦った時は、
「速すぎてシールドを張るのが間に合わない」ってユーマが言ってましたけど
仮にシールドが間に合ったとしてもいとも簡単に壊されて深手を負わされるってマジかよ対処不可能じゃねーか!
想像以上にヤバイ相手ですね弓場サンは…確か以前の俺の感想で
「弓場サンと向き合ったらほとんどの隊員が何もできずに死ぬんじゃないか」と書きましたが
割とマジでそんな感じしますね(えー
ともかくそんな弓場サンからダメージを負わされたヒュースでしたが
しかしこの場面、ひとつラッキーな要素があると俺は思います。それが何かというと
最後のコマで飛びかかってる海ですよ
これって絵的にヒュースを襲ってるように見えますけど、実はそうじゃなくて
帯島ちゃんに飛びかかってるんですよね
そう、海はヒュースのことを狙うんじゃなくてとりあえず手近な帯島ちゃんを狙ってるわけで
この海の奇襲が通れば、帯島ちゃんを殺された弓場サンがキレて
生駒隊との潰し合いを始めてくれる可能性が…
ドドドン!!
がしかし、帯島ちゃんが狙われたと見るやすかさず鬼の形相で迎撃してきた弓場サン!
殺されたらキレるどころか殺される前からもうキレとる!(えー
この場面絶対「ウチの帯島に何してんだコラァ…!?(ビキッビキィ)」みたいな心境してるだろうな
それにしても周りをよく見てますね弓場サン、帯島ちゃんへの奇襲もこうしてすぐさま迎撃するとは、ほんとにスキがないですよ
「弓場さんとこはヒュース狙いっぽいわ。おとなしく挟んどけばええやろ」
そしてここで、帯島ちゃんを狙おうとした海に声をかける水上。
弓場隊メンバーにはなるべく手を出さず刺激しないようにして、
ここはおとなしくヒュースをリンチしとけばええやろってことですよね
水上お前はなんていう無慈悲な提案をする奴なんだ(えー
これでもう生駒隊と弓場隊が潰し合うことがなくなって、完全にヒュースは手詰まりじゃないですか!
いよいよもって絶体絶命って感じになってきたな…
タタタタタタタ!
さらにそんな中、犬飼までもがやってきてヒュースへの攻撃を開始することに!
そんな犬飼の攻撃をガードしきれず足に被弾してしまうヒュース。この場面ちょっと興味深いですね
まずは数発ヒュースの上半身を狙っておいて、ヒュースが防御しようとした瞬間に下半身を狙って当てるっていう。
なかなかにテクい撃ち方でダメージを与えてると思います
さっきの弓場サンがヒュースのシールドをぶっ壊すという猛烈なパワーでダメージを与えてたのに対し、
こっちの犬飼はヒュースのシールドを避けるようにして巧みなテクニックでダメージを与えてるって感じがしますね
同じガンナーでも対象的な2人だよなーって感じがします、まあどっちにしろヒュースがやばいことに変わりはないんですけどね…
《8人の乱戦でヒュース隊員がダメージを負った!》
《乱戦をリードしてるのはみずかみんぐだね。
弾と位置取りでヒューストンが内側になるようコントロールしてる》
《犬飼隊員もそれを理解して、ヒュース隊員を逃がさないように動いていますね》
そんな風にとうとうヒュースを囲んだ8人リンチが始まってしまいますが、
その状況をコントロールしているのは水上であると語る王子。
これだけ大勢が入り乱れても、潰し合いにならずヒュースに攻撃が集中しているのは
水上の巧みな立ち回りがあってこそだと言っているわけですよね
いやはやこの王子の解説は俺としては鼻高々ですよ(えー
なぜなら俺が今まで生駒隊のことを語る時、もっとも注目すべきメンバーなのは水上であるってことを何度も言ってて
生駒隊の中でもこいつだけは司令塔のような立ち回りができるクセ者で、要所要所でチームをコントロールしているからこそ
生駒隊はただのバカなチームではなく、油断できない強豪チームとなっている
てなことを主張してきたわけですからね。今回まさにその水上がクセ者の司令塔ぶりを発揮していて嬉しいですよ
まあこんなこと言うとたったいま犠牲になってるヒュースには申し訳ないんですけど…(えー
「雨取ちゃんは南西の団地の上ッス。このままマークして攻撃モーション入ったら撃ちます」
「了解ッス!」
(雨取ちゃん達が消えてるってことは、鉛弾狙撃か砲撃狙いかな?)
《そのうち西か東から弾飛んでくんで!射線気ぃつけや!》
「西か東から弾、了解」
《ダメだ修くん、狙撃は警戒されてる!射線が通んないよ!》
そんな中、ようやく千佳ちゃんが狙撃位置について援護を開始しようとしたオサム達ですが、
しかし弓場隊には千佳ちゃんの動きが筒抜けで現在地もすべて読まれており、
犬飼にも「雨取ちゃんは鉛弾狙撃狙いかな?」と行動を読まれており
生駒隊にも「そのうち弾飛んでくんで!射線気ぃつけや!」と読まれているという…
つまりは今ヒュースを囲んでる奴ら全員に読まれてるってことじゃないですか!
あかんこれ!この流れはあかん!しおりちゃんもこの状態じゃ狙撃は無理だと言ってるし
鉛弾狙撃じゃ援護しても効果はなさそうですな…それを聞いたオサムは
「こうなりゃアイビスで砲撃だクソッタレー!!」と作戦を変えようとしますが…
「ヒュース!千佳に一発アイビスを撃たせるから、混乱に乗じて…!」
「いや、メテオラだ。オレのところへメテオラを落とせ」
「!?」
「運がよければ耐えられるし、死んだとしてもまわりの敵をまとめて倒せる」
しかしアイビスに作戦変更しようとしたオサムに対し、さらにメテオラに作戦変更しろと言い出したヒュース!
めまぐるしいなオイ!とにかくヒュースとしては自分が犠牲になって周りの連中を道連れにするつもりのようで、
そのために一番周りを巻き込みやすいメテオラを撃てと言ってるみたいですね
「運がよければ耐えられる」っていうのも、この画像のメンバーの中では
一番トリオン量が高いのがヒュースなので、そのぶんシールドも頑丈になるから
千佳ちゃんのメテオラを食らっても、シールドで生き残れる可能性が一番高いのはヒュースだってことですよね
あとどうでもいいけど、この画像のヒュースのまわりのキャラが全滅してる絵ヅラを見てると
ヒュースがなんかすごい超スーパーフラッシュを放って周りの奴らを片付けたみたいに見えて
妙な笑いがこみあげてくるのは俺だけだろうか(えー
たとえばスパロボでいうところの「いけぇ!サイフラーーッシュ!!」みたいに
マップ兵器で周りの敵を一気に片付けた的な…(えー
「わかった…!千佳!メテオラだとたぶん射程がギリギリだ、できるだけ近づいて撃つんだ!」
ともかくそんなヒュースの案を採用し、千佳ちゃんにメテオラを撃たせようとするオサム。
ただ俺が気になるのは、今こうしてメテオラを撃てと指示されたとたんに
また千佳ちゃんの冷や汗が復活しちゃったってことなんですよね
こんな風に、メテオラを指示された場面でも、実際に撃とうとしてる場面でも冷や汗かいてるっていう。
さっき鉛弾狙撃を指示された時は冷や汗かいてなかったのにですよ
つまり千佳ちゃん的に、やはりシューターのような弾を撃つ時はまだ不安がつきまとうってことなのか
それとも今は敵を全滅させるためのメテオラを撃とうとしてるから、「人を撃つ」って意識して不安が湧いてきたのか
一体どっちなんでしょうね。俺としてはシューターに慣れてないからだと思ってますが
果たして実際はどっちなのか…まさかの両方って可能性もあるかもしれないなあ
人を撃つことも慣れてないし、シューターみたいに戦うことも慣れてないから、その両方で不安が湧いてくるのかなっていう…
あと話は変わりますけど、ヒュースを包囲してる奴らを千佳ちゃんのメテオラで吹っ飛ばすってなると
俺としてはちょっと感慨深いものがありますね。それが何故かっていうと
以前の試合でユーマを包囲してる奴らをゾエさんのメテオラで吹っ飛ばしたっていう
よく似たことが前にあったからですよ
そう、俺がよく話題にする、東隊やらなんやら大勢の敵に囲まれてユーマがボコボコにやられてたシーンなんですが、
この時にリンチされまくって危機に陥っていたユーマを救ったのは
ゾエさんが撃ったメテオラだったんですよね
このゾエさんが撃ったメテオラがユーマの近くに着弾し、周りの奴らを爆風で吹っ飛ばしてくれたおかげで
ユーマが自由になるだけのスキができて、ピンチを脱出することができたっていう。
で、それを見て俺は「千佳ちゃんはゾエさんに弟子入りすべき」ってしつこく言ってたわけですよ
千佳ちゃんもこんな風に仲間を助け出すような動きができるようになるべきだってね
そういう意味では、今回千佳ちゃんがヒュースを助け出すためにメテオラを撃とうとしてるのって
以前のゾエさんの立場とよく似てるので、「弟子入りしろ」と連呼していた俺としては感慨深いものがあるなあと…
まあ千佳ちゃんのメテオラは強力すぎるから、ヒュースを助けるというより
ヒュースごと敵を皆殺しにするおそれがあるので思ってたより過激な状況なんだけど…(えー
「目標確認!メテオラ!」
話が長くなりましたが、とにかくヒュースめがけて最大級のメテオラを撃とうとする千佳ちゃん!
威力なら十分といったところ、着弾すればまわりを焦土に変えるだけのパワーはあることでしょう
あとはこいつを発射すれば大爆発が巻き起こるわけですが…
「外岡ァ!!」
しかしその時、千佳ちゃんに動きがあったとみて外岡への攻撃指示を出す弓場サン!
そう、弓場隊はずっと外岡を千佳ちゃんのマークにつけていましたからね
今も外岡は千佳ちゃんの近くに潜んでおり、狙撃のチャンスを伺っていたところだったのです
そして実際に、外岡が千佳ちゃんのメテオラを狙い撃った結果…
ぎゃあああああああああああああ!!
なんと抱えていたメテオラがその場で大爆発を起こし、その爆発のど真ん中に消えてしまった千佳ちゃん!いやあああああああ
なんつー破壊力だこれー!!千佳ちゃん達が登ってたでっかい団地がまるごと壊滅してるじゃねーか!
マジで千佳ちゃんのメテオラって、もはや武器っていうより破壊兵器ってぐらいの威力だよな…
「千佳!!空閑!!」
《…!!生きている!雨取隊員のシールドか!?玉狛第二間一髪!!》
って、あの大爆発の中でもギリギリでシールドを使ってどうにかこうにか生き延びていた千佳ちゃん達!
よくシールドが間に合ったな…それと照屋さんも言ってますが、千佳ちゃんが使ったのはただのシールドじゃなくて
シールド固定モードってやつですね
初期の頃に木虎が使ってたやつですが、いつもの形のシールドより耐久力がアップするんだとか。
それにしても千佳ちゃんって本当にシールドを使いこなすようになりましたよねー
千佳ちゃんにシールドを勧めた人間として俺も鼻が高いですよ(えー
あと柿崎隊の客席の様子もけっこう興味深いですね
俺の予想だと照屋さんって絶対ザキさんの隣に座るタイプだと思ってたのに
隣にザキさんいないじゃないですか!?なんで隣じゃないの!?照屋さんあんた俺を裏切るつもりですか!?(えー
あと宇井ちゃんの表情を見て思ったことがあるんですけど、
今までは宇井ちゃんって「ちょっと目つきがきつめのキャラ」だと思ってたんですよね
ただ、さっきのコマを見て思ったのは、宇井ちゃんって目つきが悪いというよりは猫顔なんだなと思ったんですよ
この口の形とか見たら一目瞭然ですよね。ちなみに宇井ちゃんは数話前に試合会場に入ってきたシーンでも同じ口をしてました
なぜそんなに宇井ちゃんは猫みたいな顔をしてるのかと言ったら、それはキャラクター設定において
猫を飼える家に引っ越すのが夢で、そのために貯金をしているっていう
猫好き設定があるからだと思いますね。この設定については第16巻のカバー裏で確認できます
つまり宇井ちゃんはもともとの猫好きが高じて猫顔キャラになったんじゃないかなと。
ちなみに、ワートリにはもう一人猫好きキャラがいるんですよね。それが誰かっていうと
嵐山隊の時枝先輩です
この人って自分のプロフィールで好きなもの:猫って書かれるぐらいの猫好きで、
実際に猫を2匹飼ってて「アーサー」と「とみお」って名前をつけて可愛がってるそうな。
なので宇井ちゃんとは猫つながりでかなり話が合うだろうなーと思うんですよね
というか嵐山隊と柿崎隊って実際会ったらみんな相性いいと思う。
嵐山さんとザキさんは普段から仲良くしてる親友キャラだし、
時枝先輩と宇井ちゃんはさっき話したとおりの猫好きつながりがあるし
木虎と照屋さんは同じお嬢様学校に通う後輩と先輩っていう風に学校つながりがあるし
綾辻さんと虎太郎は「女性オペレーターから大人気」っていう虎太郎の設定があるから綾辻さんにも可愛がってもらえるだろうし
最後に佐鳥だけ1人余るんですけど、まあ佐鳥だからオチ担当ってことでいいかなって…(えー
というところで今月の感想は終わりです。あと最後に今回の話を見てて疑問に思ったことがひとつあるんですけど
今回イコさんが味方のセリフをひたすら繰り返し言いまくってたんですよね
いやマジで。2回や3回なんてもんじゃなくてずーーっと繰り返し言ってたんですよ
実際にイコさんのそういうシーンを書き出してみると
「やばいっす!おれめっちゃモテモテかも!」
「海はモテモテ、了解」
「ヒュースくんは南に折れて弓場隊をかわす感じっすね」
「ヒュースが南、了解」
「今イコさんの方行きました、一本西の通りです!」
「一本西、了解」
「おれじゃなくてヒュースちゃんがモテモテだあ!」
「モテモテ海じゃなかった、了解」
「イコさんの後ろ、犬飼が来てますよ。気ぃつけてくださいね」
「後ろから犬飼、了解」
「そのうち西か南から弾飛んでくんで!射線気ぃつけや!」
「西か南から弾、了解」
っていう風にひたすら了解を繰り返してて、イコさん頭おかしくなったんじゃないかと思ったんですけど(えー
一体イコさんはどういう意図でこんな風に了解を繰り返してたんでしょうね。考えられそうなのは
「最近どうも物忘れが激しくてあかんわ」とかいう理由で味方の言葉を繰り返し言ってたか
それとも仲間に了解するってことがイコさんの中で流行ってるからああやって何度も了解してみたとか
そういう感じですかね…ほんとこの人はわけわかんねーな…(えー
果たしてイコさんの了解連発について、この先ちゃんと語られることはあるんでしょうか?次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
10月4日
・はじめまして。食戟のソーマの感想からこのサイトにたどりついて以来、大志Mk-2さんの雑記を読むのが日課になっています。
いつも楽しく拝見させていただいてます。最近では、「僕と君の大切な話」から大志さんの恋愛観について知ることができて、
男友達がいない私にとってはすごく興味深いですし、勉強になることばかりです。
そこで、はじめましてで申し訳ないのですが、私の片思いをしている男性の気持ちについてご意見があれば聞かせてください。
私は同じ職場の3つ歳上の男性に片思いしています。 食べ物の趣味が合うことからよく一緒に食事に行くようになり、カラオケにも行くようになりました。
8月のある日、夜に彼の家に呼ばれて、私はどんな関係になってもいいと覚悟を決めて家に行きました。
予想通り私は彼に触れられたのですが、彼からは「俺のことは踏み台にしてほしい」ということを言われました。
彼はバツイチです。私に男性経験がないことを知っていて遠慮しているのかな、別にいいのに、と思いつつ、なんだか彼に壁を感じて何も言えませんでした。
家に行く機会はもう一度あったのですが、その時は「もっと触られるのに慣れてほしい」ということを言われ、「慣れてなくてごめんね」と答えたと思います。
結局、2回とも触れあうだけで一線を越えることはありませんでした。
その後は食事に行きつつ、特に関係性に進展はありませんでした。
ところが9月に入ったとたん、彼の接し方が冷たく、とても距離のあるものに変わったのです。
仕事の話では普通に話せるし笑顔も時々みれるのに、その他のプライベートな話は他の人も一緒でないとそっけなく、スムーズに話せなくなりました。
単に私の考えすぎで、今は仕事モードなんだろうかという気もします。
でも、仲が良かった頃と落差が激しくて、仕事をしていても友達と遊んでいても、いつでももんもんと彼のことを考え込んでしまいます。
私は彼の態度が変わる前の出来事がなかったことにされてしまうのが一番嫌で、できれば元のように接したいと思っているのに、
もう二度と戻れないような気がしてブルーになっています。
男の人が仕事モードの時は、そんなに態度が変わってしまうのでしょうか。
それとも、もう彼は私のことをただの職場の人間としかとらえていないのでしょうか。女なら誰にでも触れてしまえるものなのでしょうか。
本人に聞けばいい話なのはわかっているのですが、どうし by モカ(27歳社会人)
モカさんどうもはじめまして、このコメント読んで驚いたんですけどこれって本当にガチな恋愛相談ですね!?
俺みたいなアホにこんなこと聞いちゃっていいんですか!?(えー
果たしてアホアホマンな俺にどれだけのアドバイスができるのか…とりあえず状況を整理すると
以前は仲の良かった彼氏が急にそっけなくなってしまい、そのことで悩んでるってことですよね
なぜ彼がそっけない態度を取るのか、その理由がなんなのかは俺にも詳しいことは分かりません
ただ、俺も彼女を持つ身として言えるのは、
すごいしょーもないことでそっけない態度を取っちゃうことってあるんですよね
たとえば具体的に言うと、俺の彼女は女友達がかなり多くいるわけですが、
その女友達といつもワイワイ楽しそうに遊んでる姿を見ていると、
「俺といる時よりも楽しそうだなー」とか「俺がいなくても彼女って幸せなんじゃないかなー」とか
そういうすごいしょーもないこと考えちゃったりするんですよ
いやマジで、彼女は単に女友達と仲良くしてるだけなのに、いったい何考えてんだ俺はってくらい
バカみたいな話なんですが、でもそういう本当にバカみたいな悩みでも、なんか自分の中で気になっちゃって
「俺なんかいてもいなくても彼女には影響ないんじゃないか?俺はどうでもいい存在なんじゃないか?」みたいに思い込んじゃって
その結果、彼女に対する態度がそっけなくなるってことが実際ありましたね
「へっ、どうせ俺なんかどうでもいいんだろ?」って変な思い込みしてスネちゃった時とかね
で、そういう風に仲がこじれそうになった時の解決法って言ったらなんなのかというと
やっぱり彼女と話すことなんですよ。
変に自分の中で色々と思い悩んでたけど、いざ彼女と会って話してみたら
自分がくだらない思い込みをしてただけで、彼女も俺のこと気にかけてくれてたことが分かったり
ああ、俺やっぱりこの子のこと好きだなって気持ちが湧いてきたり
相手と話してみてはじめてモヤモヤが晴れていくってことはあると思うんですよね
そういうの非常によくあると思います。まず何よりも相手と話をすることが大事だと思う
でもこういう時って、相手と話をなかなかできなくてまず友達とか知り合いに相談しがちだと思うんですよね
モカさんも今そんな状況のように思います。ただ、周りにいくら相談してみても肝心の相手の本心は分からないままだし、
それに周りに相談した結果、相手の愚痴ばかりを言ってしまうってこともあると思うんですよね
たとえば俺の場合だと、「彼女は俺のことなんてどうだっていいと思ってるんだ」っていう
そんな愚痴を周りの人に垂れ流してしまったりだとか。単なる思い込みの歪んだ妄想なのに
それを本当のことのように周りに話してしまうっていうね。
その結果どうなるかというと、周りもそれを真に受けて「うわぁ、お前の彼女ってそんなこと思ってるのか…」みたいに言い出しちゃって
ただのくだらない思い込みなのにますます本当のように感じちゃったりして
どんどんと負のスパイラルに陥っていくわけですよ。で、そんな負のスパイラルを長いこと繰り返してるうちに
「お前まだその彼女と付き合ってるの?もう別れて他のいい子を探したらどうよ」みたいに
彼女との関係を絶ったほうがいいみたいなアドバイスをされることがあるんですよ
そんな風になっちゃうと、「そうした方がいいのかな…」と思ってしまって
他の女の子にフラフラと寄って行ってしまって浮気が始まるとかいうことになったりね…
まあ、俺の場合はそんな浮気相手なんてぶっちゃけどこにも見つからなかったから何も起きなかったんですけど(えー
ただ、あの時は初めて浮気しようとする男の気持ちが分かったなーと思いました。
それまでは浮気しようなんて、そんな気持ちどっから湧いてくるんだよって意味が分からなかったんですけどね
まあとにかく、話をまとめると
彼女と話をすれば簡単に解決することなのに、
それをしようとせず悩み続けた結果、どんどん悩みをこじらせて
浮気しようとかおかしな方向に行ってしまったっていうことがあったんですよ
ちゃんと話をすればよかった。ただそれだけのことなのに
それを避けようとしたばかりにいつまでも解決しなかったっていうね
ちなみにそういう「ちゃんと話をすればよかった」っていうことって、
俺が昨日話した「抱かれてもいいと思ってるから!」って告白された中学の話もそうだと思うんですよ
その時の俺は、この「抱かれてもいいと思ってるから!」って言われたことが本気なのかなんなのか全然わからなくて
その子に対してどう接していいのかまったくワケがわからないまま、中学での数年間を終えてしまったわけですが
その子の真意がわからないならちゃんと話をすればよかったんですよ。
どういう気持ちで俺に告白してくれたのかってことを、ちゃんと話して相手の気持ちを知りさえすれば
中学の数年間なんにもまともな返答をできずに終わるなんて関係にはならなかったと思うんですよね
あとは漫画の話になっちゃいますけど
はまりんとカフェインもちゃんと話をしなかったことで仲がこじれるシーンがあるんですよ
例のカフェインの告白があった後、はまりんはカフェインを意識してしまったりタイミングが悪かったり
カフェインにそっけない態度をとってしまって話しかけられてもスルーするってことを
何度も繰り返してしまったんですね。で、告白した相手からそんな態度を取られたカフェインは
「俺って嫌われてんのかな」と思ってしまってさすがにちょっと落ち込んだりとか
お互いの仲がこじれてしまったわけですよ
で、そんな風にこじれてしまった2人の仲は、その後で何をきっかけに修復されたのかっていうと
それはやっぱり2人でちゃんと話をしたってことだったんですね
はまりんがさんざん悩んでたようなことも、いざこうやってカフェインと顔を合わせて
素直にちゃんと話をしたらいともあっさりと解決したわけなんですよ
俺が思うに、相手とちゃんと話をするってことはそれぐらい大事なことだと思うわけです
大概の悩みなんてそれで簡単に解決しちゃう。でもそれをやらずにひたすらずっと悶々としていると
どんどん悩みがこじれていって大変なことになってしまうから
手遅れにならないうちに早め早めに話をした方がいいと思います
俺としても、例の「抱かれてもいいと思ってるから!」って言ってくれた子と
ちゃんと話をしなかったことをいまだに後悔してるんですよね
あれって俺が中学生の時の話だから、ざっと今から20年前のことですよ
それをいまだに引きずってるっていう。20年間ずっと後悔してるってやばいでしょ
なのでモカさんも、俺のように20年間の後悔をしたくなかったら今のうちにちゃんと話をした方がいいと思います(えー
(C)ろびこ/講談社
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第186話「ヒュースG」
さて前回、いよいよランク戦の最終戦が始まったかと思ったら
いきなり自分の周りの全方位を敵が囲んでいて大ピンチに陥っていたヒュース。
「特に生駒隊が全員集まってるのがヤバイ」と俺も前回の感想で書いたわけですが、
今回はまさにその生駒隊がヒュースを倒しにかかる内容となっていますね
「ヒュースくんは南に折れて弓場隊をかわす感じっすね」
「ヒュースは南、了解」
「そしたら一応こっちふさいどこか」
「オレは後ろから追っていくっす!」
そんな生駒隊のやり取りがこんな感じ。
まず隠岐がヒュースの動きを観察し、イコさんがヒュースの行く手を阻み、
海がヒュースの後方から奇襲し、水上がヒュースの逃げ道を塞ぐといった感じですね
いやぁ…これはもうなんていうかさすがにヒュースきつすぎでは!?
動きが見られてるうえに、あちこちの方向からガッチガチに固められとるやんけ!
《ヒュース隊員、ここでバッグワームを起動してレーダーから消えた!》
って、ヒュースもこの状況はさすがに無理ゲーと感じたのか、バッグワームを使っていったん姿をひそめることに。
敵との交戦をなるべく避けながら、この包囲からの脱出の機会をうかがうつもりなんでしょう。
チャンスがあるとすれば、ヒュースの近くにいるのは生駒隊だけじゃなくて弓場隊もいるってことですかね
特に、強力な駒である弓場サンが生駒隊と激突してくれれば、
生駒隊の包囲に穴が空いてヒュースが脱出できる可能性も…弓場サンはやくきてくれーーっ!!
「帯島ァ、今消えたのァ誰だ?」
「ヒュース先輩、犬飼先輩、辻先輩、このうちの誰かッス!」
「ヒュースでも辻・犬飼でもここで逃がすと面倒クセェ。
まずはそいつを速攻落とす!!」
ってゲェー!?俺的に生駒隊との激突を期待していた弓場サンですが、なんと生駒隊には目もくれずに
「まずはヒュースから速攻落とす!!」とヒュースから先に始末しようと動き始めることに!
そ…そんなー!!こんなん完全にヒュース万事休すじゃないですか!
生駒隊だけでもキツイのに弓場隊まで加わったら終わりやでホンマ!
ちなみに、弓場サンがなぜヒュースから落とすことを決めたかというと、それはやっぱり
今のヒュースが「浮いた駒」の状態だからでしょうね
浮いた駒っていうのは味方から分断された状態のことですが、今のヒュースはモロに味方から分断されまくってますからね
しかもバッグワーム使ってコソコソと逃げようとしてるから、それを知った弓場サンは
「誰だか知らんが、浮いた駒がピンチになってバッグワームで逃げようとしてやがる」って状況を察して
「まずはそいつから落とす」って言ってるんだと思います
要するに、ワートリでよく聞く「浮いた駒から倒す」ってセオリーに沿って行動してるんじゃないかなと。
あともうひとつのセオリーとしてよく聞くのが、「倒しやすい奴から倒す」ってやつですが、
果たしてヒュースは倒しやすい奴なのか?って疑問が浮かぶかもしれませんけど、結局は同じことだと思います。
なぜなら、倒しやすい奴っていうと俺が思うに2つのパターンがあって
まずひとつは実力がたいしたことなくて弱い奴ってパターン
もうひとつは浮いた駒状態になっちゃってる奴ってパターンだと思うんですよね
つまり、ヒュースは実力に関しては申し分ないほどハイレベルで強いわけですが
今回ばかりはあまりにも浮いた駒になっちゃってるので
そういう意味で狙い目の倒しやすい状態だということで、弓場サンはヒュースを襲うことに決めたんだと思います
それに、ヒュースみたいな強い敵を早めに落とせれば弓場サン達にはそれだけオイシイですしね。
強いヤツであっても浮いた駒なのであれば、優先的に狙っていくのはアリなのかもしれません
「生駒隊や他の敵も寄ってきている。完全に囲まれる前に、南の敵を1人倒して突破する!」
《了解!》
「ヒュース見っけたわ」
とその時、どんどん包囲網がキツくなっているこの状況で、
ついに意を決して「敵を1人倒して突破する!」と南へ向かったヒュース!
しかし南で待ち構えていたのはイコさんであり、
さすがにイコさん相手となると瞬殺して突破することは難しく、むしろ旋空弧月で先手を取られてしまいます
さらに近くにいた隠岐も狙撃でイコさんの援護を開始し、2隊1の戦いを強いられてしまうヒュース。
巧みな防御でうまく攻撃をさばいていますが、
しかし「敵を倒して包囲を突破する」って目標の達成は厳しい状況ですね
《後ろからも来てるよ!》
さらにその時、なんとヒュースの背後から弓場サンが登場!
おいおい今度はあんたかよ!イコさんだけでもキツイのに、弓場サンまでこんなに早くやってくるのは反則だろマジで
この試合、二宮隊以外で恐ろしいエースと言えばやはりイコさんと弓場サンなわけですが
その2人がしょっぱなから揃って襲ってくるっていうのはあまりにもキツイ状況ですね
そんな弓場サンからの銃撃をどうにかこうにかかわしたヒュースですが、
次の瞬間脇の道から現れて奇襲してくる帯島ちゃん!
抜け目ない子やなアンタ!帯島ちゃんって個人戦闘はそんなに強くなさそうだったけど
コンビネーションだといい動きしてますね。そしてそれをしのぐヒュースもすごいんですけど
これだけ怒涛の連続攻撃を仕掛けられてもまだしのげるのかお前は!こんな厳しい状況でよく持ちこたえられるな
ちなみに実況席の王子も、このヒュースの戦いぶりを見て
「なんであれで死なないんだろうね…」って、あまりの強さで理解できないようなコメントをしてました
王子もかなりハイレベルな隊員だと思いますが、その王子の目から見てもヒュースって次元の違う強さなんですねえ
《しかしいまだに危険な状況!ヒュース隊員、このピンチを切り抜けられるか!?》
しかし、それだけヒュースが強いとはいえ状況はすでに4対1であり
どんどんキツイ状況になってることに変わりはありません
さらに他の敵もどんどん寄ってきてるので、このままではますますピンチになっていく一方ですな…
「けっこうまずそうだな、ヒュース助けに行くか?」
「いや、それじゃ多分間に合わない!ここからヒュースを援護する!」
そんな中、危機に陥っているヒュースをどうにか助けようと動き始めていたオサム達。
しかし直接向かっていては間に合わないということで、遠距離からの援護を考えているようです
なんにしろ、ヒュースを助けられるかどうかはオサム達の動きにかかっていると思うので、
ここからの展開に期待したいところですね。次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
10月3日
それでは昨日に引き続き「僕と君の大切な話」の感想を書いていきたいと思います
昨日の感想だとカフェインがはまりんに「俺と付き合わない?」とか告白したところまで語ったんでしたね
実はあそこまでが単行本5巻の内容で、その続きの話が載ってるのが単行本6巻ってことになります
つまり、告白されたはまりんの反応が見れるのがこの6巻ってことですな
実際あんな風に告白されてはまりんがどう思ってるのかというと…
「何かの間違いとしか思えないし返事もしてない」っていう風に
どうやらカフェインの告白は本気じゃなくて間違いか冗談で言ってるだけとはまりんに受け取られてしまったようです
いやあこれはやっちまいましたなカフェインよぉ!!(えー
あかんねんてやっぱり!あんな言い方の告白じゃ効果は期待できないんやって!
何がダメって一番の理由はやっぱり本気なことが伝わってないってことですよ
カフェインは本当に付き合ってほしくてああ言ったわけですけど、その本気度がはまりんには全然伝わってないっていう。
俺が思うに、相手に告白する時にちゃんと本気で言っているってことを強調するのは
とんでもなく重要なポイントだと思います
「冗談で言ってるんじゃないの?」とか「ふざけてるだけじゃないの?」とか思われちゃうと
告白の効果っていうのは半減してしまうし、そういう風に相手が疑いの心を持ってしまうと
ちゃんと返事しようって気持ちにならないんですよね
なぜなら「もしも冗談だったら」と思ってしまうと、そのリスクが気になってちゃんと返事する勇気が湧いてこないからなんですよ
からかわれてるだけなんじゃないか、ふざけてるだけなんじゃないかっていうそんな不安があって
そんな不安を相手に与えないような告白をしないと、
ちゃんとした反応は期待できないわけなんですよ
ちなみにこれは俺もリアルで経験したことがあります。告白した側、告白された側両方の立場でね
そのどっちも中学校の時の出来事でして…というか俺って中学生の時やたら恋愛の経験してたんだな(えー
今となっては考えらんねーな…まあとにかく、まず俺が告白した時のことなんですけど
その時の相手っていうのは昨日も話した俺がちゃんと好きだって言えなかった女の子ですよ
実は中学の時に告白じみたことを言おうとしたことがあったんですよね、でも当時の俺はすごいヘタレだったので
その子にちゃんと好きだって言うのが恥ずかしかったから、照れ隠しにふざけた感じで
「あのさぁーww もし俺がお前のこと好きだって言ったらどうするぅ?ww」みたいに
冗談めかしたクソみたいな告白をしたわけなんですよ
いやもう今から考えるとカフェインよりはるかにひどい告白すぎて我ながら殴りたくなりますね(えー
ちゃんと好きだって言うだけの勇気がなくて、逃げ道を用意するために
冗談みたいな言い方にしたり、相手に質問するような言い方にしたんでしょうね
なんとまあいさぎよくない告白だろうかと今では思いますよ。で、実際そんな告白を聞いた相手の反応はどうだったかというと
だいたいこんな感じでしたね(えー
いやもうね、相手からしたら俺が本気なのかどうかがまったく伝わってなかったから
「冗談なのか何なのか知らないけど、何くだらないこと言ってんの?ふざけてんの?」っていう風に
ちゃんとした返事をしようって気持ちが1ミリも湧いてこないって感じの反応でしたね
結局そういう風に、本気で言ってることが全然伝わらないような告白の仕方をしてしまうと
相手からするとまともに反応する気がまったく起きないというか
むしろ怒ったりだとか呆れたりだとか、こっちの好感度がダダ下がりになる可能性があるので
ちゃんと好きだってことを誤魔化さずに言うのはすごく重要だと思います
それが俺の「告白した側」のエピソードなわけですが、逆に「告白された側」のエピソードについて。
俺が告白されたのはクラスメイトの女子で、ある日学校でたまたま2人になった時に
「わたし大志Mk−2くんになら抱かれてもいいと思ってるから!」と言われたんですよ
あれはもう本当にビックリしたっつーか…まさかそんなこと言われるなんて夢にも思わなかったから
俺としては完全に硬直しちゃって
こんな風にただただ固まるしかできませんでした(えー
結局その日はロクに反応できずに終わったんですけど、その日が終わっても
クラスメイトだから次の日もまた次の日も学校に行くと会うわけですよ
そういう時に俺がすごく悩んだのが、俺はなんて返事したらいいんだろうってことで
抱かれてもいいとか言われても、俺も当時はウブな中学生だったから困惑するばかりだし
あとはやっぱり本気で言われてるのかどうかが分からなかったんですよね
本気で抱かれたいってことならセックスしていいってことなの?とか、冗談だったらどうしたらいいの?とか
そんなことばかりぐるぐる考えて、結局ずっとまともに返事ができないままで中学校が終わっちゃったっていう。
その子のことはずっと気になってましたけど、俺の心境としてはやっぱり
本気で言われてるのかが分からないっていうのが悩みのタネで
どうしても一歩を踏み出せないままで終わっちゃいましたね。
カフェインに告白されたはまりんも、結局これと同じだと思うんですよ
相手の告白が本気なのかが分からないから、返事をするのにも不安になってしまって
相手への一歩を踏み出せないままの状態がずっと続いてしまうっていう。
相手が告白してくれたことは嬉しくても、どうしたらいいのか分からないっていうのが悩みどころなんですよ
実際はまりんもそう言ってるし。すげーよく分かる。俺にはこのはまりんの心境すげーよく分かりますよ
なにしろ俺は中学校の間ずっとどうすればいいのかわからなかった男ですからね(えー
とりあえずね…こんなことにならないようにするにはどうしたらいいのかっていうと
告白の時はちゃんと本気で好きなんだってことを何よりも伝えるべきだと思うんですよ
好きですって感情だけをしっかり伝えたほうがいい。まっすぐそうしたほうがいい。
もうね、変な言い方とか小細工とか使うとロクなことないんですよ
俺がやっちゃった「あのさぁーww もし俺がお前のこと好きだって言ったらどうするぅ?ww」とかも
小細工のカタマリみたいなもんだし(えー
そんな風に変な小細工しようだとか駆け引きみたいなものを告白に持ち込んでも
肝心な好きだっていう気持ちが伝わらなくてちっとも効果が期待できないから
もうね、告白に関してはいかにまっすぐ行けるかってことが最重要だと思います
いかにまっすぐ行けるか、いかに本気で行けるか
いかに迷わず行けるか、いかに恐れず行けるか
いかに小細工せず行けるか、いかに誤魔化さず行けるか
告白で大事なことはこれだと俺は思います
小細工だとか駆け引きだとかテクニックだとかそんなもの一切無用ですよ
そういう小手先でなんとかしようなんていう、こざかしい工夫は一切無用です
むしろそういうものどれだけ捨てられるかが勝負だと俺は思います
結局ね、まっすぐ行くことを恐れるから小細工に逃げようとして
うまく行かなくなってしまうわけなんですよ。まさにそういう心境で
「あのさぁーww もし俺がお前のこと好きだって言ったらどうするぅ?ww」なんてことを
言い出してしまったのが俺なので(えー
こんな風にクソダサい逃げの告白なんかするべきじゃないと思います
「好きです」っていうまっすぐな告白をすればもうそれでいいんですよ
ちなみにカフェインなんですが、あの後ちゃんと
「オレ、浜田さんが好きです」ってまっすぐな告白をやり直すことで
はまりんにちゃんと本気の気持ちを伝えて、「あたしでよかったら…!」と
最後には見事はまりんと付き合うことになりました。やるじゃねーかカフェイン!
一度失敗した告白をまっすぐやり直すのに俺が10年以上かかったことを考えると俺をはるかに超えてるよ!(えー
今まで色々とダメ出ししてすいませんでしたカフェインさん、これからは俺を超えた男として一目置かせてもらいます…
あと6巻のラストで東くんも相沢さんに告白してましたね
「相沢さんのことが好きです」っていうまっすぐな言い方で。
いいですねーこの小細工一切なしでまっすぐな告白。しかも東くんの場合
「好きです」ってことだけを伝えて、
「付き合ってください」とまでは言ってないのがなお良いと思います
実のところ、さっきのカフェインが付き合ってくださいって言ってたのが俺としては少し気になってたんですよね。
まあカフェインは実際に付き合い始めたから、あえて指摘しませんでしたけど
告白する時は「好きです」ってことだけをシンプルに伝えたほうがいいと思います
なぜなら、付き合ってくださいということを即座に言ってしまうと
断られるリスクがものすごく高いからですよ
まずそもそも告白された瞬間の心境というのは
とにかくビックリして「驚き」の感情が大半を占めてるわけです
まさか自分が告白されるなんてっていうビックリした気持ちがものすごく強くて、
頭の中が大パニックの混乱状態みたいになってるわけです
そこからしばらく時間が経って、自分の家に帰ったりようやく気持ちが落ち着いてきた段階になると
そこでやっと「喜び」の感情がむくむく湧いてくるわけなんですよ
「告白されちゃったよ…!うわああああああ」みたいに家の床をゴロゴロ転がりたいような気持ちになって
天にも昇るような気持ちになったり、それだけ時間が経ってからようやく告白された喜びを噛みしめることができて
そんな風に大きな喜びを実感するとどうなるかっていうと
告白してくれた相手のことが気になってしょうがなくなるんですよ
もうね、気になって気になってしょうがない。顔を合わせるだけでドキドキする。
好きですって告白したのは向こうなのにまるで立場が逆転したみたいに、
告白された方が相手を意識しちゃってすごいドキドキするって状態になるんですよ
東くんにもそういう時期ありましたよね。
告白したのは相沢さんなのに、東くんの方が相手を意識しちゃってドキドキしっぱなしになるような時期が。
好きですって告白されるとこういう時期を迎える可能性が高くて、こうなってくると
「自分も相手のこと好きになっちゃったかもしれない。
これなら付き合ってもいいんじゃないか」
って気持ちが湧いてくるわけなんですよ
要するに、付き合う提案をするならこの時期になるのを待ってからだと俺は思うわけです
この時期になったらもう相手の中に付き合ってもいいぐらいの気持ちが湧いてきてるから、
そうなってはじめて「付き合ってください」って提案をすべきだと思うわけですよ
まとめると、告白された直後ってのはまず最初に驚いてパニックになるビックリ期ってのがあって、
それが終わってから天にも昇るような喜び期に変わっていって
そしていよいよ相手のことが頭から離れないドキドキ期へと変わっていくわけで。
なので俺としては、ドキドキ期になるのをまずは待つべきだと思います。
せめて最低でも喜び期までは待ちたいところ。ただね、世間で告白する人っていうのは
ビックリ期の段階でもう「付き合ってください」って言っちゃうわけですよ
早すぎるやろと。まだ相手はビックリしてパニックになってる状態やろと。
そこでもう「付き合ってくれ」っていう要求を突きつけちゃってるわけだから、
相手からしたら「えっえっえっ、そんなこと言われても」ってワケ分かんない錯乱状態で決断を迫られて
とりあえずOKするのは不安だから「ごめんなさい」って言っちゃうんですよ
パニック状態で冷静な判断もできないし、その場でいきなりOK出すのも不安になっちゃうから
ごめんなさいとしか言えないっていうね。ビックリ期にいきなり付き合ってと要求するとこんなことになっちゃうわけで
もっと後のタイミングを待てば喜び期とかドキドキ期がやってきて相手の意識が変わるなんてことも
ザラにあるのになと思いますね
いやマジで。ごめんなさいって断った後でも、後からそういう喜びとかドキドキがやってきて
告白された方が相手を意識してしまうってことはよくあるんですよ
でも、告白した方はもう完全にフラれたと思ってるから
「もうだめだ、脈なんてなかったんだ、もう終わりだ…」って何もかも諦めちゃって、
相手の意識が自分に向いてることにまったく気づかず終わっちゃうっていう
そんなもったいない失恋の仕方をしてる人が大勢いると思うんですよね
そういうわけなんで、告白する時はやっぱり「好きです」ってことだけを伝えた方がいいと思います
あくまでもまっすぐに、余計な小細工せずに堂々と、最後まで逃げ腰にならずに。
唯一の懸念があるとすれば、「私もう付き合ってる人いるから…」とか「私にも好きな人がいるから…」とか
すでに相手にもう想い人がいるってパターンですが、そんな時でも
「それでも俺は好きです」ってぐらい言っちゃっていいと思います
それぐらい言っちゃっても全然構わない。だって「付き合ってください」って要求してるわけじゃないんだから。
「好きです」って言ってるだけなんだから、それだったら相手に想い人がいたとしても関係ないじゃないですか。
何も要求してなくてただ好きだって言ってるだけなんだから、これだけだったら問題ないんですよ。
だから最後まで堂々とした方がいい。
まっすぐな告白を最後まで貫くわけです。それができれば相手の意識が自分に向いてくれる可能性だってあるわけですよ
なので告白する時の心構えっていうのは
我が心と行動に
一点の曇りなし…!!ってぐらいの気持ちで行ったほうがいいと思います(えー
ほんと堂々としたまっすぐな告白って大事ですよ、逃げ腰になって小細工に頼るとロクなことにならないですからね…
(C)ろびこ/講談社
10月2日
・こんばんは。いつも楽しく拝読しております。ワールドトリガーと食戟のソーマでこのサイトを知り、大学生の時から見ておりますので、およそ7年ほど前から見ております。
以前このサイトで紹介がありました ろびこ先生の「僕と君の大切な話」の6巻が最近発売となりましたが、大志mk-Uさんはご覧になられましたか?
僕は大志mk-Uさんのレビューのお陰で「僕と君の〜」を知りました。即購入して、とても幸せな気分になる事が出来たので、本当に取り上げて頂き、ありがとうございます。
もっともっと、沢山の人に「僕と君の〜」を知って貰いたい(建前)のと大志mk-Uさんの感想が読みたい(本音)とおもっていますので、6巻の感想を書いて頂きたいと考えています!
お忙しいとは存じますが、いつまでもお待ちしておりますので、感想よろしくお願いします。暑い日が続きますので、ご自愛下さい。
ps.WTの休載中は、このサイトのログを見返すのが生きがいでした。 by ムラヨウ
ムラヨウさんこんにちは。僕と君の大切な話をずいぶん気に入ったようで何よりです
こないだコミックスの第6巻が出たということで、俺がもうすでに買ったどうかということですが
もちろん発売日に買いましたとも!俺はこの作品の単行本って紙でも電子書籍でも持ってるし
さらには本誌連載してる月刊デザートも電子書籍で購読してますからね
ついでに言うと、こないだ月刊デザートでこの作品の応募者全員サービス企画があったわけなんですが、
電子書籍だと応募券がついてこなかったのでわざわざ紙で買い直して応募したってこともありました
その時のグッズはこんな感じ。缶バッジ2個と描き下ろしペーパーですね
俺としてはやっぱり描き下ろしペーパーがあると結構反応しちゃいますね
なにげに単行本でもこの手の描き下ろしペーパーがついてること多いんだよな…ただ俺は最初そのことを知らなかったので
ペーパーのついてない単行本を買い集めてたら、後からペーパーのついてる単行本があるってことを知って
な…!? ってめちゃくちゃ動揺した覚えがあります(えー
こういうの買い逃すと地味にショックですよね。ワートリなんかも初期の頃は単行本にペーパーついてた覚えがあるな
それとこの作品といえば、つい最近リアルイベントで作者の原画展が開かれるってことがありましたね
渋谷のちょっとしたイベントホールみたいな場所でイラストが展示されるっていう。俺はそれにも行ったりしてました
行ってみて面白かったのは東くんが読んでる本リストなんていうのが展示されてたことですかね
東くんが読んでる本とかまったく気にしたことなかったから、これは俺的に興味深かったですよ
しかも何が興味深いって勝ち続ける意志力がこの中に混ざってることなんだよね
マジかよオイ!!東くんそれ読んでたの!?めちゃくちゃびっくりしてすぐに単行本で確認したら
ホ、ホントに読んどるーーーー!!!
マジだこれー!!ごていねいに「梅原大吾」とまで書いてあるじゃねーか!
今まで読んでて全然気づいてなかったわ…こんな細かいネタがあったとは驚いたなー
勝ち続ける意志力については俺も以前熱く語ったことがあるだけに、
東くんにもこれを読ませた作者には共感しちゃいますね
というかこの漫画読んでて思うのはほんとに共感ポイントが多いなってことなんですよ
恋愛の価値観とか考え方がすごく俺好みで「うんうんそうだよな」ってうなずいてしまうシーンが多いです
たとえば単行本第5巻で俺がめちゃくちゃ共感したシーンがこれです
「女子に"好き"って言われて喜ばない男はいないよ」って言葉が出てくるシーン
これマジで超ウルトラ共感しました。女子に好きって言われたらもう本当にどれだけ嬉しいか。ろびこ先生よく分かってるわと思いましたね
とはいえこういう「喜ばない男はいない」って言い方すると「いやそんなことないんじゃない?」とか反論してくるやつ絶対いると思うんですよ
「男が全員喜ぶとは限らないんじゃない?」とか「喜ばない男だって探せばいるんじゃない?」とか
そういうこと言うやついると思うんですけどそんなことはどうでもいいんですよ!!(えー
いやマジで、仮にそういう喜ばない男がいたとしても俺にはどうでもいいことです
なぜならば、告白されて喜ぶ男の場合、その喜びの大きさっていうのは計り知れないほどに大きいからです
もうね、この世にこんな嬉しいことってあるのかってくらいの圧倒的な無限の喜びが湧き上がってくるわけで
その無限の喜びに比べたら、喜ばない男の存在なんぞゼロに近似できるレベルなので
「女子に"好き"って言われて喜ばない男はいない」って言い方をしても構わないと俺は思います。もう全然構わない。
むしろ俺が強調したいのは、好きって言われることはそれほどまでに嬉しいことなんだから
みんなどんどん積極的に好きって言っちゃっていいと思うんですよ
世の中みんな告白することに遠慮がちで、なかなか好きって言おうとしないけど
この言葉が持つパワーっていうのは本当にすさまじいものがあるわけで
たとえばぜんぜん興味ない相手とか眼中にない相手からでも、好きって言われてしまったらそいつのことが気になってしょうがなくなるくらい
それほどまでに人の心を動かせる言葉だと俺は思ってるので、好きな相手に好きって言うことは何より大事なことだと俺は思います
ちなみになんですけど、単行本第5巻には好きって言えずに恋が終わってしまったキャラも出てきます
それがこの画像の場面なんですけど、学校の先生に恋をしていていつか告白したいと思っていたけど
すでに先生には決まった相手がいて、知らないうちに結婚して手の届かないところに行ってしまったっていう、そんな内容なんですね
「見てるだけで終わっちゃった私の恋…どうせだめなら好きって言いたかったなぁ…」
って、ちゃんと告白できなかったことを後悔してるわけですが
俺にはこの気持ちってすげーよく分かりますよ、マジで。
なぜなら俺もこれとよく似た経験したことありますから。俺は中学生の時に好きな女の子がいたんですけど
その子にちゃんと告白できないまんま卒業しちゃって、好きって言えなかったことをずっと後悔することになっちゃって
「あのとき好きって言っておけばよかったなぁ…」って気持ちを10年以上引きずってましたからね(えー
いやマジで。そういう気持ちはとにかく引きずるもんなんですよ。時間が解決してくれるとか全然そんなのなくて
むしろ時間が経てば経つほどに女の子との出会いも減っていくから
以前の出会いを活かせなかった後悔がどんどん大きくなるんですよね
「なぜ学生の時にチャンスを活かせなかったんだ…」って、社会人になって数年後に後悔する人いると思います
ちなみに俺もそんな後悔がずっと振り切れなかったから、結局どうしたかというと
その中学の時好きだった子にもう一度会いに行って好きだって言いました
結局のところちゃんと言わないと解決しない問題だったから、
「このまま一生引きずるくらいなら言いに行こう」って覚悟を決めましたね
で、そうした結果、その子と何度か2人で会ったり話をする機会ができたわけで。
そんな風にその子と交流しながら俺が思っていたことは
なんか…
思ってたのと違ったわってこんな感じでした(えー いや10年以上片思いしといて何言ってんねんサイテーかお前って話なんですけど
俺的にその子のことを今まで分かったつもりになってただけで全然分かってなかったというか
その子の性格とは微妙に違うイメージ像を自分の中で作り上げてて、2人で会ってじっくり話してみた時に
「あ、こういう人だったんだ…」って本来のその子を初めてちゃんと知って、自分のイメージとのギャップを実感したっていう。
なんていうかね、近づいてみて初めて分かることってあると思うんですよ
見てるだけじゃ全然分からないことも、近づいてみて深い仲になろうとすると「えっマジで!?そんなんだったの!?」って
初めて知ってビックリするようなことがあったりだとか。そして俺の場合、そういう本来のその子のことを知っていくうちに
その子と違うイメージを勝手に作り上げて好きになってたんだなと思って
要は妄想のような恋をしてたというか、それで今まで引きずってた気持ちにも区切りがついて、その子とは付き合うことなく終わったという。
こう書くとバッドエンドみたいに聞こえますけど、ただ俺としては10年以上引きずってた気持ちがスッキリ整理できたから
ちゃんと告白しに行ってよかったなと思いましたね。あとやっぱり、その子に言ったのが
「好きだ」ってことだけだったのが良かったと思います
なぜなら、好きだってことだけを言って付き合ってくれとは言ってないから
「ごめん、やっぱり別れてください」とかそんな話になってないんですよね
たとえばこれが付き合ってる話だったらマジヤバイ内容だと思いますよ
わざわざ10年ぶりにやってきて「付き合ってください」とか言うから付き合い始めたら
なんかイメージと違ったから「やっぱ別れてください」とか言い出したってなったら
これ大志Mk−2という男がとんでもなくクソみたいな奴ってことになりますよね(えー
相手の女の子からしたら、わけもわからず振り回されたっていうかもてあそばれたっていうか…
ただ、好きだって伝えただけで付き合ってない関係だったら、そこから付き合わずに引き返すこともできるので
好きな相手のことをちゃんと知ってから付き合うためにも、まずは好きですってことだけ伝えて
相手と近い関係になってから、付き合ってくださいって言うかどうかを改めて考えるのも手だと思います
ちなみに、そんな俺の方法論とはまったく逆のことやってるのがこのカフェインという男ですね(えー
好きな相手に対して言うことがいきなり「俺たち付き合わない?」であり、
まだ全然近づいてない段階でいきなり付き合おうって提案してて、しかも何がヤバイって「好きです」って気持ちをまだ伝えてないんですよ
おま…こんな告白を俺の前で見せるとか何しとんじゃこのぼけ!どあほー!!
俺の話をちゃんと聞いとんのかきさまー!!って言いたくなりますね(えー
そんなカフェインのやらかした告白については、また後日詳しく語ろうかと思います。
他にもまだ触れたいこともあるしね
(C)ろびこ/講談社