みなさんこんにちは、突然ですがわたくし、今やってるプリキュア結構いいなと思ってます
今やってるプリキュアはわんだふるぷりきゅあという題名で、特徴的な部分としては主要人物がみんな動物を飼ってるんですね
犬だったり兎だったり猫だったり、動物と一緒の暮らしを描いた内容になっていて
人物の良さにプラスして動物の良さも感じられるっていうのが、今作のいいところですね
とりあえず主要人物を紹介したいと思います。まずは主役の犬飼いろはと犬のこむぎ。
主役なだけあってどちらもプリキュアに変身できる能力があり、今のところプリキュアとして戦っているのはこの2人だけですね
こむぎは犬ではありますが、人間に変身できてさらにプリキュアにも変身できるという二段変身キャラで
犬の状態でも人の言葉をペラペラ喋れるというハイスペック犬ですね
ただ俺的に、犬の状態で人の言葉を喋るというのは
せっかく犬なのに人間キャラと変わらないなぁと思っちゃってあんまり良いとは思わんけど…(えー
いきなり否定的なことを言っちゃってすまない…ただ動物には動物の個性を持っていてほしいんだよ俺としては!
そして次に紹介するのは兎山悟と兎の大福。
悟は知的な男子キャラでいろはの友人であり、プリキュアのことも知っているので
なにかと協力してくれる仲間ですね。味方の参謀役ってところでしょうか
兎の大福は、今のところプリキュアの力とかまったくなくて、ぼけーっと暮らしてる兎ですね
でもそれがええねんな…人語も話せない単なる兎ってところがええんや…
大福はなに考えてるんだろうなぁとか、今の機嫌はどうなのかなぁとか、直接はわからないけど想像しながら接するっていう
それがペッドの醍醐味っていうかな…まあ俺はペット飼ったことないんだけどな…(えー
ともかく俺にとっては大のお気に入りキャラで、今作で一番好きなキャラはと聞かれたら迷わず大福と答えますね
そしてお次は猫屋敷まゆと猫のユキ。
まゆは引っ込み思案な性格で、つい最近登場したばかりの転校生なわけですが、
気持ちが落ち着かない時に猫のユキにめっちゃスリスリしまくって気を静めるという変なクセのあるキャラですね
そんなスリスリしてくるまゆに対して、ユキの反応はめっちゃ嫌そうにしてるのが個人的にツボというか
飼い主のやりたいことに対して「やめろコノヤロー!」って逆らうのも動物あるあるというか
人間の都合は動物に通じるわけじゃないってところが面白いというかね
この他にも猫のユキは、気安く声をかけてきたこむぎに対して
まるで汚物を見るような目で嫌がったりだとか
そう簡単には仲良くできない嫌がりキャラってところが、動物らしくていいなって気に入ってます
ただオープニング映像を見てみると、明らかにこれユキとまゆが変身したプリキュアだろっていう新戦士の姿が描かれてるんだよな…
左の白いプリキュアがユキで、右の緑のプリキュアがまゆだろ!そんでユキも人の言葉を話すようになってしまうんだろ!
やだやだ!喋る猫になったユキなんか見たくないもんね!(えー
人の言葉が通じなくて、なにかと嫌がる猫ってところがいいのに!人語を解して物わかりのよくなったユキなんて見とうないんじゃ!
そういう意味ではプリキュアにならない方がむしろ好きという歪んだ状況になってるんだよな…
大福にしても、言葉の通じない兎ってところが好きなわけだから…
まあ俺のそういう歪んだ気持ちは置いといて、もっと清い話をするなら
いろはと悟の絡むシーンとかがめっちゃ好きですね
いろはと悟は動物好きの友達同士という関係なんですが、2人で一緒に動物に優しい目を向けるシーンとかが
まるで一緒に赤ちゃんを育てる夫婦のようというか、その空気感が俺的にすごく気に入ってるんですよね
ずっと前にバトスピブレイヴの感想を書いた時に、「まるで夫婦のような空気感の夫婦タイムがあるのがいい」って語ったことがありますが
それと同じものを感じてますね。夫婦タイムのような男女関係、これこそ最高なんだよ!
それにプラスして、いろはと悟の関係は中学生としての甘酸っぱい空気感もあるのがいいですね
たとえばこの2人が学校で顔を合わせた時の会話っていうのが
「あっ、悟くんおはよー!」
「お、おはよう犬飼さん」
「これからは学校でも毎日会えるね!」
なわけですよ、「これからは毎日会えるね!」って嬉しそうな笑顔で女子から言われたら
好きになっちゃうやろがそんなん!!(えー
いろはのやつやばいね、この一言には悟もノックアウトされて真っ赤になってたし、男心をくすぐるのが得意すぎるだろ…
ともかくいろはと悟の絡むシーンに関してはぶっちゃけ全部好きですね
めっちゃ満足度高いのでこの2人の絡みは今後も楽しみにしたいと思います
そんな一方で、他キャラとの絡みではなくキャラ単品として好きなのがまゆですね
まゆは引っ込み思案な性格なわけですが、転校してきた時に挨拶を事前に練習してたのが印象的でした
「は、はじめまして!はじめまして!もう少し落ち着いたほうがいいかな…?
はじめまして、猫屋敷まゆです、先日この街に引っ越してきたばかりなので…ばかりなので…
色々教えてください…皆さんと友達になれたら嬉しいです…
はあ、私ちゃんと言えるのかな…う〜、緊張してきた、どうしよう…」
という練習をしていたわけですが…正直これめっちゃ分かるんだよね
いきなりぶっつけ本番で喋るなんて出来ないから、事前に文章考えてシミュレーションしてみるっていう
俺もそういうタイプだから、この場面かなり共感しながら見てたなぁ
あとまゆが面白いのは、本番で練習通りに喋れなくてどんどん狂っていくところですね(えー
本番で大失敗したあげくパニックに陥って変顔を連発するっていう
そういう面白キャラなところが俺的に良いなと思いました
まゆは今後も不憫な目にあって変顔する芸風で頑張ってほしいですね(えー
そんなわけで結構いろんな部分が気に入ってます、わんだふるぷりきゅあ。
現状のままの方向性で進んでいってほしいところですが今後どうなるだろう
近いうちにまゆとユキがプリキュアになるだろうから、そこが分岐点になりそうだなと思ってるんですよね
変顔キャラのまゆだとか、嫌がり猫のユキだとか、そういうネタ要素はプリキュアになると消えてしまいそうで、俺としては不安というかな…
大福ちゃんとかもプリキュアになってペラペラ人語を喋りだしたら俺は正気でいられないかもしれん
プリキュアの番組なのにプリキュアになることを恐れながら見ることになるとはね(えー
そんなわけで結構ビクビクした気持ちがあります。追加プリキュア登場回を大志Mk−2は極度に恐れていると思っておいてくれよ
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みなさんこんにちは、今週から春の新アニメが色々と始まってますが
個人的に日曜にやってるアニメで見るもの増えたなと思ってるんですよね
日曜のアニメと言えば、まずはやっぱり朝にやってるわんだふるぷりきゅあ。
主役のいろはと悟の関係が好きで見てると以前の感想で書きましたが、
いろはと悟ってほぼ毎回デートじみたことしてるのいいよね
今回はお互いのペットを連れて2人で一緒に河原の散歩をやっていて
次回もまた2人でお出かけするようです。いいねえ…俺はそういうの見たいからどんどんやってくれ!
あと悟が出てくるということは必然的に大福ちゃんの出番も増えるということなので、俺にとっていいことしかないですね
いろはと悟のイチャつきを見ると同時に大福ちゃんの可愛さを愛でる。これよ。この黄金パターンがある限りわんだふるぷりきゅあは俺の中で安泰っすね
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ! 第11話「山に潜む、巨大生物!?」
さて、このところ少しずつ紹介してきたわんだふるぷりきゅあですが、
いよいよ俺の中でお気に入り作品になり始めたので
今回ちょっと詳しめに語ってみようかなと思います
「知らない?見晴山に出る謎の巨大生物!こないだ登山部の人が山を登っていたら、
脇道からぐあーっと怪獣が出たんだって!」
そんな今回の話は、学校の近所にある山に謎の巨大な怪物が出没しているという噂が流れている場面から始まってますね
このアニメでは、プリキュアと戦う相手として「ガルガル」という名前の怪物が毎回出てくるので、
噂になっている怪物もガルガルなんじゃないかと推理されることになります
「噂が本当なら、山にガルガルがいるってことだね」
「うん、早く見つけなくちゃ。悟くんも一緒に行かない?」
「えっ、も、もちろん!」
「よかったぁ、それじゃ行こう!見晴山!」
そんな見晴山の件について、悟も一緒にいこうと誘ういろは。
いろはって以前にも「悟くんと一緒のクラスになれてよかった」みたいなこと言ってましたが
そういうセリフって悟もときめいてるし俺もときめいてますね(えー
いや、なんか最近思うんですけど「一緒に」って言葉に俺めっぽう弱いんよな
気になる女子からこんなこと言われようもんなら一瞬にしてメロメロになってしまうという
俺に実はそんな性癖があるってことに最近気づきました。変に飾った言葉を聞かされるよりも
「一緒に行こうね」みたいなこと聞かされた方があっという間に落ちてしまうっていうね
「休日に待ち合わせ…これってこう…デ、デート…」
そんないろはからのお誘いを受けたことで、すっかり舞い上がってしまってデート気分になっていた悟。
その気持ちはわかる。めっちゃわかるんだがこれから怪物に会いに行くんやで?(えー
プリキュアの力を持たない悟は、怪物と出会ったら一番やばいんだが大丈夫なんだろうか
「悟く〜ん!お待たせ〜!」
「はっ、ううん、全然待ってな…おぶぅ!?」
って、いろはがやってくるなり一緒にやってきたこむぎに体当たりを食らってしまう悟!
デートのつもりがいきなりお邪魔虫に乱入されてしまった形ですが…
しかしこむぎに対し、邪魔扱いするどころか優しい目で抱きかかえる悟。
おお…これよ、この番組で好きな雰囲気がこれなんだよ!
他人をうとましく思うよりも、優しい目で見守るといったあったかい雰囲気なんだよ!
悟にもいろはにもそういった雰囲気があるから好きなんだよな…
悟・いろは・こむぎが揃った時の空気感って、赤ちゃんを見守る父親と母親みたいな優しい空気になるから
このアニメを気に入った理由ってそれなんだよな…すごく癒やされたような気持ちになるんだよ
たとえば見てくださいよ、山を登っていって一緒にお弁当を食べる時のこの空気感を!
まさしく温かい家庭のピクニックのようじゃないですか!
まるで連れ添った夫婦のような仲睦まじい感じ、悟といろはにはこれがあるから好きなんだよなー
それに夫婦感というだけじゃなくて、中学生カップルならではの甘酸っぱい感じもあるから
一粒で二度おいしいんだよな…(えー
この2人の関係性は俺にとってツボすぎるぜ
そんな中、探していたガルガルがついに出現して戦闘が始まるわけですが、
プリキュアの力を持たない悟もアドバイス役として貢献できてるのがいいですね
今回の敵は熊のガルガルだったわけですが、熊にはどんな習性があるのかを悟が教えることで
それがプリキュアの戦いを助けるヒントになるっていう。やっぱり味方である以上は役に立つ場面が見たいって思うので
悟が単なる役立たずじゃなく、「居てくれてよかった」と思えるだけの活躍をしているのは俺的に満足度高いですね
それと敵のガルガルについてですが、正確に言うなら敵じゃなくて本来ならおとなしい動物が一時的に凶暴化しているという状態なので
今作のプリキュアで特徴的なのが、ガルガルをボコボコにして倒そうとするんじゃなくておとなしい状態に戻そうとするんですよね
だからダメージを与えるような攻撃の技はほとんどなくて、防御の技とか癒やしの技を中心に使うっていう。
他にもバトル面で特徴的なのが敵幹部が登場しないってことですね
これまでのプリキュアシリーズと言えば、敵の組織の幹部クラスのキャラが必ず現れて
そいつが怪物を生み出して暴れさせるっていうのが定番でしたが
今作にはそういった敵幹部がいないっていうのがすごく珍しい設定だなと思います
要するに今作のプリキュアっていうのは、今のところ
倒すべき敵のいない優しい世界って感じがするんですよね
ガルガルは怪物だけどおとなしくさせれば無害になるし、敵幹部や敵組織といった連中もいないから
敵との対立や争いが描かれていない穏やかなプリキュアって感じがします。
俺としては、激しいバトルが好きなんで少々物足りない気持ちもありますが
ただ、そういう穏やかで優しい空気感っていうのが
この作品に漂う心地よさに繋がってる気がするので
敵のいない世界っていう方針もアリなんじゃないかと思いますね
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たとえば俺が繰り返し言っている悟やいろはの穏やかであったかい空気感が好きってことについても
この作品そのものがそういう方向を目指しているから、そういう空気が生まれているって気がするし。
それに他人との争いだとか対立を深めるような嫌な空気とかは、俺的に最近のネットがそうなっていてうんざりしているので
ネット上の争いを見て疲れてしまった心を癒やすのに、この番組はちょうどいいというかな…
この番組ならではの穏やかであったかい雰囲気は今後も大事にしてほしいぜ…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第12話「私はキュアニャミー」
さてわんだふるぷりきゅあ第12話の感想ですが、今回の話は今日も今日とて
ユキの背中に顔突っ込んでスーハースーハー吸いまくってるまゆの場面で始まってますね
お前どんだけ猫吸いが好きなんだよ!字幕でもこんなスーハー書かれるって相当やぞ!
以前の回ではこうやってスーハー吸われまくると嫌がっていたユキですが、
今回ではされるがままになってるのが面白いですね
「お前ほんとしょうがねえな…吸わせてやるよ…」とでも言いたげに見えるというか、依存してくる飼い主を受け入れてやってるというか…
しかしそんな中、最近ふと気がつくとユキが自分の前からいなくなっているという事実に気がつくまゆ。
やはりスーハースーハーしすぎて「お前どんだけ吸う気だよ…」ってウザがられてるんだろうか(えー
今のところ、しばらくしたら戻ってきてくれているものの、このままでは本当にユキがいなくなってしまうんじゃないかと不安にかられてしまうまゆ。
一体どうしたらいいのかと、まゆはどんより落ち込むことになってしまいます
そんなある日、落ち込んでいるまゆに気づいて声をかけてきてくれたいろは。
いろはの笑顔かわいすぎる…こんな表情で声をかけてくれるとか天使かこの子は
いろはってプリキュア主人公の中でも相当可愛い部類だよな
そしてまゆから詳しい話を聞き、ユキがいなくなる理由はどうしてなのかを調べることにしたいろは。
愛犬のこむぎを連れてまゆの家に行き、匂いを辿らせるなどしてユキの行動を探ろうとしますが
しかし駄犬すぎて役に立たないこむぎ。お前知性のカケラもねえなおい!仮にもプリキュアがなんてあられもない姿を晒してんだよ!
ただ見ていて思ったんですが、こむぎにしろユキにしろ頭の後ろに謎のハートマークがあるんですね
なんなんだこのハートマークは…ジョースター家の紋章みたいなもんか?(えー
作中では言及されてないけど何か意味があるんだろうか、このハートマークがある動物はプリキュアに変身できるとか…?
そんなある日、夕暮れ時にまゆが外を歩いていると、運悪くガルガルに襲われてしまうという事件が発生してしまいます
凶暴化しているガルガルを前にして怯えてしまうまゆ。まゆにはプリキュアの力もないのでどうしようもありません
このままガルガルに嬲られることになってしまうのか…というその時!
まゆを助けるために颯爽と現れた謎の少女!その名もキュアニャミー!
つーかどう考えてもユキだこれ!
最近ユキがいなくなっていた理由は、人知れずプリキュアに変身してガルガルと戦っていたからか。
ともかくまゆを守るために、このガルガルとも戦い始めるユキですが
なんと容赦なく攻撃技を繰り出してガルガルを痛めつけてしまいます
あ、あのうちょっと待ってください、前回の感想で「今作のプリキュアはガルガルにも攻撃しない優しさが特徴的」と語ったわけですが
たったの1話で俺の感想をパーにするのやめてもらっていいですか!(えー
やめろー!やめんかー!前回熱心に語ったことがたったの1話でぶち壊されちまった!キュアニャミーお前ってやつはー!
「ダメ!ガルガルをこれ以上傷つけないで!」
「…」
「ガルガルはこの子の本当の姿じゃないの、心を黒く染められているだけなんだよ!」
そんな中、ガルガルに攻撃するのはやめてくれと乱入してきたいろは!
そうだその通りだ!俺の感想を守るためにもな!(えー
やはり信頼できるのはいろはだったんや…俺の感想を守ってくれるのはいろはしかいなかったんや!
「ガルガルも助けてあげれば心の優しい良い子たちなんだよ!」
「あなた達がそうしたいのならそうすればいい。でも私の邪魔はしないで」
そしてこむぎも一緒になって説得しようとしますが、キュアニャミーはそう簡単に心を許してはくれないようで
「お前らはお前らで好きにしたら?ただ私の邪魔をしたら許さん」というような言葉を残して去っていってしまいました
なんか孤高の戦士って感じがしますなキュアニャミー…しばらくは1人で戦って仲間入りするのはもう少し先になる展開でしょうか
ともかく、同じ作品のプリキュアでもキャラによって戦闘の描写が違うっていうのは興味深いですね
いろは達はガルガルに対して攻撃はせずに癒そうとするスタイルで、
キュアニャミーはガルガルに容赦ない攻撃を繰り出してボコボコにするスタイルっていう風に
同じ作品のプリキュアなのにまったく戦い方が違うっていうのが面白いです。それでは次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第13話「キュアニャミーを探せ!」 第14話「まゆ、はじめてのお泊り」
さてわんだふるぷりきゅあ13話、14話の感想ですが、まず13話の方はキュアニャミーを仲間にするためにいろは達があちこち探し回るという内容になってましたね
キュアニャミーのことについてはまったく手がかりがないので、あてもなくひたすらにさまよい続けるいろは達でしたが
その甲斐あってようやくキュアニャミーを発見することに成功します
「キュアニャミーだ!やっと見つけたぁ!」
「キュアニャミー、あなたと話したくて探していたの!」
「…私はあのあ子がいるから様子を見に来ただけ。あなた達の邪魔はしない。それでいいでしょ」
そんなキュアニャミーですが、ようやく見つけたものの「お前らなんかに興味ないんだよ」と言わんばかりで
まったく取り付く島がありません。ちなみにキュアニャミーの言っている「あの子がいるから」っていうのは
飼い主のまゆのことですね
普段のキュアニャミーは猫のユキとして暮らしており、そのユキを飼っているのがこのまゆなので
まゆを守ること以外には一切興味がないというのがキュアニャミーの性格のようです
だからガルガルを癒やすことにも興味がなく、戦う時には容赦がない戦法を使うのか。
おそらくキュアニャミーにとってガルガルは「まゆを脅かす連中」だから見つけ次第ブチのめすって考えで動いてるんやな
そしていろは達に対しても、プリキュアの仲間だろうが興味のない対象でしかなく
関わる気もないし邪魔だけはするなってことを言ってくるわけか
なんていうかあれだな、キュアニャミーがまゆ以外のことにまったく興味を示さないのは
もともと捨て猫として暮らしていたからっていうのも関係あるかもしれんな
誰も自分を助けてくれない捨て猫として暮らしていた中、唯一自分を助けてくれたのがまゆだったから
まゆにだけは恩義を感じていてそれ以外の奴らなんざどうでもいいっていう気質になってしまったのかもな…
ところが次の回の14話になると、ユキの体に戻ったキュアニャミーは不覚にも体調を崩してしまい
うんうんと苦しむ中で、まゆの手で近所の動物病院へ連れて行かれることになります。
そしてその動物病院というのがいろはの家だったというね。実はいろはの家は母親が獣医師をやっているんですよね
そんないろはの母親に処置をしてもらい、具合の悪い状態からなんとか回復できたユキ。
これはアレじゃないですか?捨て猫時代にまゆしか助けてくれないと思っていたのが、今回いろはの母親も助けてくれたということで
オラッ!恩を感じるんだよ!助けられた恩をなぁ!(えー
この恩があればもう今までのような「誰にも興味ありません」なんて態度は取れないよなぁ?おとなしく仲間になりなキュアニャミーよ!
がしかし、そんな風に助けられたユキですが、クソ不機嫌ヅラでいろは達の姿を眺めていました
なんなんお前その不機嫌ヅラは!?助けられた恩はねーのか恩は!?(えー
ふーむ…この場面のいろは達を見るに、犬のこむぎがまゆにちょっかいを出して仲良くしようとしているので
「私を差し置いてまゆと仲良くしようなんざ許せねー」っていう嫉妬心がメラメラと燃えているんだろうか
そしてその日の夜遅く、いろは達がぐーすか寝ているとガルガルが近所に出現してしまい、
えらいこっちゃと飛び起きたいろは達は、プリキュアに変身して戦うことになります
ところが、その一部始終をまゆに目撃されてしまい、プリキュアの正体がバレてしまうことに…
「こむぎちゃん、いろはちゃん…!わ、私じゃ何もできないかもしれないけど…
私も2人の力になりたい!」
そんなまゆの反応としては、プリキュアとして戦ういろは達に対して何か役に立ちたいという風に
積極的に協力してくれる気となったようです。てっきりまゆもプリキュアに目覚める流れかと思いましたが
今はまだそういうわけではなく一般人として協力するってわけなのね
まあ一般人であれなんであれ、まゆが仲間になってくれるのはありがたいですよ。なぜかというと
キュアニャミーを仲間にするエサとして使えるからな!(えー
寄ってくるがいいぜキュアニャミーよ!お前の大切なまゆはここにいるぜ!はっはっは!
まゆが仲間になったと知ったら、興味ありませんなんてもう言ってられないよなぁ!
がしかし、まゆがプリキュアの仲間になったと知ったユキは
さっき以上の不機嫌ヅラとなり激しくブチ切れていました
えっ何をそんなキレてんの!?まゆをエサとして考えていたのが早くもバレたのか!?(えー
それともあれだろうか、まゆがプリキュアの仲間になるということはガルガルとの戦いに巻き込まれるってことだから
大切なまゆをガルガルとの戦いに巻き込むなんて許せないって意味で激怒してるんだろうか
ユキはこれまでキュアニャミーとして変身した時は、とにかくまゆを危険から遠ざけるってことを最優先にしていたので
「まゆにはガルガルとの戦いに関わってほしくない、安全なところにいてほしい」っていう気持ちを持ってるのかもな…
そんなわけで、いろは達からすればまゆとの仲が深まった代わりにユキとの仲が険悪になるという
なんとも困ったことになってきたわけですが、果たして次回この関係性はどうなっていくのか…
と思ったら次回はなんと「メエメエの一日」というサブキャラ回だそうです
このタイミングでなんでお前なんだよ!?(えー
ユキとまゆに関するドラマが盛り上がってきた時に「すまんな俺が主役もらうわ」ってメエメエ回やるんかい!
このまゆみたいな困惑顔で俺も次回予告見てましたね(えー
果たしてメエメエ回で何か話が動くのかどうか…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第15話「ヒツジの執事メエメエの一日」
さてわんだふるぷりきゅあ15話の感想ですが、この回は仲間になったまゆをメエメエに会わせに行くという内容になってましたね
メエメエというのは妖精の世界(ニコガーデン)に住んでいる執事なわけですが、
単なる執事で別になんの役にも立たないキャラなので、わざわざメエメエに会いに行くというのは
ぶっちゃけ超どうでもいいなと思ったんですが(えー
ただ、ニコガーデンをうろつくシーンで興味深い場面があったので、それを中心に語りたいと思います
まずはこの場面、空飛ぶ乗り物でニコガーデンを飛んで回るシーンなわけですが
2人が密着するように乗らないといけないこの乗り物に
当然のように一緒に乗る悟といろはに驚きましたね
君らまったく躊躇なく一緒に乗るんやな!?これ男女一緒に乗るってなったら
まるでデート用の乗り物やん!?(えー
そんなロマンチックな乗り物にまったく躊躇なく一緒に乗るとは…いやはや驚いたわ
俺としてはてっきりまゆがいろはの隣になって、悟はメエメエの隣にさせられるのがお約束だと思ってたから
悟といろはが当然のように隣同士になったのは正直ドキドキしたなー
そんな乗り物でひとっ飛びして、グミのなる木という不思議な木を見に行くことになった一同ですが
木やグミを眺めながら寄り添うように立っている悟といろはに驚きました
近っ!?距離感めっちゃ近いな君ら!?
密着するぐらい近くまで寄るやん!?さっきの乗り物でもそうだったけど距離感がカップルの距離なんよ!
そして木になったグミをパクッと食べながら「悟くんも食べてみて」と差し出すいろは。
え!?「はい、あーん」って食べさせる気!?(えー
と慌てましたが、さすがにそこまではやらずに自分たちの手で食べてましたね
ただ、こんな風に向かい合って、笑顔で一緒にグミを食べてるのが雰囲気良すぎるだろ…
実は俺的に、理想的なカップル像っていうのが2人で自然に"共有"ができる仲だと思うんですよね
たとえば美味しいものを食べる体験を2人で一緒に共有したり
面白い作品を見る体験を2人で一緒に共有したり
きれいな景色を眺める体験を2人で一緒に共有したり
そういう共有が自然にできる関係が理想のカップルだと俺は思うんですね
なんでかって、カップルの行き着く先は夫婦になって一緒に暮らして
人生を共有することなわけですから
お互い共有することを自然にやれる関係こそ理想だと思うんですよ
なので今回、グミを食べることを共有する悟といろはのシーンを見て
めっちゃ自然に共有してる…っていう雰囲気にドキドキしましたね
さらにその後、ニコアニマル達が用意したお菓子でティーパーティーをすることになった一同ですが
ここでも悟といろはは2人で自然とペアになってお茶会を楽しんでるっていう様子に驚きましたね
君ら何する時もペアになってるやん!?
この距離感すごくない!?もはや学校で先生が「それじゃ2人組作ってー」って言ってきたとしても
なんの抵抗もなく2人でペアになれるやつやん!?(えー
いやすげーわ本当に、悟といろはの仲の良さは俺の想像をはるかに超えてたわ
こういうカップルが理想だよな…っていうのをプリキュアで見れるとはなあ
というわけで俺的にはひたすら悟といろはの距離感から目が離せない回でした。すまんなメエメエ(えー
次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第16話「鏡石のふしぎ」
さてわんだふるぷりきゅあ16話の感想ですが、今回の話は町に置かれている鏡石について語られる内容となってましたね
この鏡石、やたらバカでかい石がでーんと街の中に置かれているわけですが、
最近妙な噂が流れており、それというのもビカビカ光った姿を目撃されているという…
そんな噂の真相を確かめるために、鏡石のところに出向いてジロジロと眺めてみるいろは。
しかし見る限りただのでかい石であり、噂の手がかりらしいものは特に何も見つけられません
仕方なく帰ろうとするいろはですが、しかしその途中であやしげな少年を目撃することになります
見るからにこの町の住人とは異なる雰囲気を持った少年、その正体とは…
野原しんのすけ!!(えー
そう、今回の話はクレヨンしんちゃんコラボ回であり、
こういった形でいろはとしんのすけが出会うことになったという…
謎めいた展開の途中で急に登場しやがって!(えー
とりあえずこの2作品がコラボした理由としては、どっちも同じテレビ朝日のキッズアニメで
「主人公が犬を飼っている」っていう共通点もあるからでしょうか
犬同士のこむぎとシロが並ぶシーンとかわざわざ描いたりしてるしな、作画はまるっきり違うけど…(えー
「やれやれ、とーちゃんもかーちゃんも勝手にうろうろするから迷子になるんだぞ。困ったもんですなあ」
「しんちゃんが迷子なんじゃ…」
「それじゃいろはちゃん、こむぎちゃん、また一緒に遊ぼー!」
そんなしんのすけは迷子になって父親のひろし、母親のみさえとはぐれていたようで、
両親を探すためにいろは達の前から去っていくのでした
ちなみにこの2作品のコラボはクレヨンしんちゃんの放送でも行われていて、
そっちではしんのすけとシロがプリキュアに変身していろはたちと一緒に戦うってこともやってましたね
さてともかく、しんのすけと別れて自分の家へと帰ってきたいろはでしたが、
なんと帰ってきて早々にメエメエとこむぎが喋っているところを両親にガン見されてしまいます
今まで喋れる動物たちのことは秘密にしていたわけですが、今回でモロバレになってしまったという…
「ご…ごめんなさい、隠してて…」
「でも、こむぎと話せるなんて夢みたいだわ!」
「ああ、鏡石の昔話みたいだな!」
「昔話…?」
「昔から言い伝えられている話でね…
昔々、人間と動物が平和に暮らしていました。ある日、動物が神様にお願いしました。
"人間と話せるようにしてください"
すると神様は、不思議な力を持った光る石をくれました。
その石にお願いすると動物は言葉を話せるようになり、人間と仲良く暮らせるようになりました」
「その光る石が鏡石…?」
「そう。ただお話には続きがあって、鏡石の評判を聞いてたくさんの生き物がやってきた。
ところが集まった生き物たちが争うようになってしまい、神様は悲しんで鏡石をただの石に変えてしまったんだ」
って、なんと鏡石の謎について詳しく知っており、それを一気に教えてくれたいろはの両親!
マジかよ親がこんなに知ってたのかよ!
「鏡石の謎とは一体…」みたいな真相を知っていたのがまさかの親だったとは…
そんな話によると、鏡石というのは動物に喋る力を与える石のようで、これが光っている時に効力を発揮するようですね
もしかして、こむぎが喋れるようになったのも鏡石の力なのか?と思って第1話を見返してみたら
第1話のこむぎは落ちていた石が光り出したことで喋れるようになったって描写になってましたね
なるほどつまり、この時に落ちていた石は鏡石のカケラで、光り出したことでこむぎに喋る力を与えたってことか
さらに言うと、このカケラは光り出した後に変身コンパクトへと姿を変えたので、
プリキュアへと変身する力を与えたのも鏡石ってことみたいですね
そんな鏡石は、さっきの昔話によると生き物たちが争うとただの石になってしまうってことだから、
いろは達がプリキュアの力を敵と争うために使うんでなく、浄化したり仲良くするために使ってるっていうのも、
鏡石をただの石にさせないという点で、実は正しい力の使い方になっていたっていうことか
なるほど町の鏡石が最近になって光りだしたっていうのは、
いろはたちの行動によって鏡石が本来の力を取り戻しつつあるっていうことか
つまり今後、鏡石の復活によって喋れる動物が増えたり、プリキュアに変身できる仲間が増えたりするっていう
そんな展開が待っているってことなんじゃないでしょうか。こりゃかなり考察のはかどる回だったな…
クレヨンしんちゃんとのコラボ回であるのと同時に、ストーリーの根幹にも切り込んでいくような重要回でしたね。次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第17話「私が、あなたを守る!」
さてわんだふるぷりきゅあ17話の感想ですが、今回の冒頭はまゆがお出かけの準備をしているところに母親がちょっかいを出してきたシーンから始まってますね
とりあえずこの場面を見ていて思ったのはまゆの母親マジエロすぎ
前から若々しくてエロいママだなとは思ってましたが、今回の冒頭は特にハンパなかったというか
色気たっぷりの笑みで話しかけるシーンとか、そのへんの男みんな悩殺されるだろってレベルですよ
確か何年か前の雑記で、俺がキッズアニメの良さを語った時に
キッズアニメ →
主要人物が子供 → 母親が若くてエロいって法則を主張した覚えがあるんですが
やはりあの法則は間違っちゃいなかったんや!!(えー
このアニメはそのことをヒシヒシと感じさせてくれるぜ…
そしてお出かけの準備を終えたまゆは、いろは・悟と合流して赤ちゃんツアーというちょっとしたツアーに出かけることになります
赤ちゃんツアーというのがなんなのかというと、どうやら春の季節というのは動物の赤ちゃんが生まれやすい時期だということで
そんな赤ちゃん達の様子を見て回ろうというツアーのようですね
春は動物の赤ちゃんが生まれる時期…そう言われてみれば、競馬のサラブレッドの誕生日も
みんな春に集中してるんですよね
ウマ娘の誕生日とかも元ネタの馬の誕生日と同じに設定してあるわけですが、どのキャラもみんな春生まれだから
3月・4月・5月は誕生日ラッシュで毎日のように「今日は○○の誕生日!」って話が聞こえてくるという…
あまりにも誕生日が連続しすぎてありがたみなさすぎるのがウマ娘の誕生日なんだよな…(えー
そんな赤ちゃんツアーでしばらく歩き回った後、そろそろ食事にしようということでお弁当を広げる一同。
どうやら3人とも手作りの料理を持参してきたようで、まずはなんと言っても
悟がすごい立派な弁当を作ってきてますね
子供が作ったとは思えないような力作の料理がぎっしりと…
すごいな悟、今すぐにでも主夫になれるぜ(えー
ちなみにまゆが作ってきたのは猫の形をしたクッキー、いろはが作ってきたのはドス黒い謎の物体となっております
どうやらこむぎをイメージして作ったおにぎりのようですが…いろははアニメにありがちな料理下手のヒロインなんやな…
まあでもあれだ、いろはがこれだけ料理下手となると料理上手の悟のありがたみがよりいっそう増すだろうし
やはりこの2人は結婚を前提にお付き合いするカップルなのでは!?(えー
悟といろはって毎回見ててお似合い感がすごいしな…今回の食事シーンとかは特に
将来いっしょに食卓を囲む姿まで妄想してしまったぜ(えー
果たしてこの先2人の仲がどれだけ進展するのか楽しみですな
そんな和やかムードで過ごしていたその時、今回もまた凶暴なガルガルが現れてしまい
いろは&こむぎはプリキュアに変身して戦うことになります
悟&まゆは物陰から戦いの行方を見守りますが、その時カルガモの親子がノコノコと姿を現すことに…
なんかカルガモの親子って危ねー場面に限って出てくるよな!?(えー
車がビュンビュン行き交う道路とか、見るからに危ないところでノコノコ出てくるっていうか…
そんなカルガモの親子が戦いに巻き込まれそうになってしまい、まゆが身を挺してカルガモ達を守ろうとしますが…
「しょうがない子ね。言ったはずよ、これ以上は関わってはダメだって」
「えっ…ユ、ユキ…?」
とその時、まゆを守るためにどこからともなく姿を現したユキ!
今までまゆの前ではただのネコであるように装っていましたが、
今回はじめて会話ができることと人間の姿になれるということをまゆに明かしましたね
さらに、まゆを危険な目にあわせるガルガルを許すわけにいかないと、
変身コンパクトを取り出してプリキュアへと変身することに!
「プリキュア!マイエボリューション!」
「気高く可愛くきらめく世界!キュアニャミー!仕方ない、構ってあげる」
そして今回はじめてキュアニャミーへの変身シーンを披露したユキ!
それを見て思ったことは予想以上にエロいなこれは(えー
ユキって人間体の時点でけっこう大人びた姿になるから、変身シーンも他のプリキュアより色気が漂ってるというかな…
なるほど動物を題材にしたことで、人間の女子中学生に縛られることなくプリキュアの年齢が自由になったから
エロ変身が可能になったということか(えー
「ユキもプリキュアなんて嬉しい!これからは一緒にプリキュアしよう!」
「一緒?なぜ?私はまゆを守りたいだけ!」
って、今回のガルガルを撃退したその時、ユキに対してこむぎが親しげに声をかけてきますが
「やかましいわボケ」とばかりにユキはまったく心を許すつもりがないようです
まゆ以外のことに興味ない性格は相変わらずなんやな…
「あなた達は、まゆを危険なことに巻き込もうとしている!これ以上まゆに関わらないで!」
ああ、そして仲間になるどころか、「お前らのせいでまゆが危険な目にあっただろうが!」と怒りをあらわにするユキ!
以前からそういう素振りはあったけど、いよいよ直接こうして怒りをぶつける展開になってしまったか…
ただ、ひとつユキに言っておきたいことがあるとすれば、今回まゆを危険に巻き込んだのってこむぎ達じゃなくて
カルガモの親子なんだよな…(えー
こいつらがノコノコと姿を現したせいであんなことに!こむぎ達を責めるのはお門違いってもんだぜ!
カルガモが悪いんだよカルガモがよぉ!(えー 次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第18話「まゆの気持ち、ユキの気持ち」
さてわんだふるぷりきゅあ18話の感想ですが、今回の冒頭は人間体になったユキとまゆが改めて会話するシーンから始まってますね
ユキが人間体やプリキュアになれることをまゆは前回知ったばかりなので、おずおずと戸惑った感じで話しており
さらには前回ラストでユキが「あなた達は私とまゆに関わらないで!」といろは達を突き放していたことから
なんとも気まずそうにいろは達のことについて尋ねてみることに…
「ユキは…いろはちゃん達と一緒にプリキュアやらないの?」
「私はまゆを守りたいだけ。あの子達と手を組むつもりはない」
「で、でも…いろはちゃん達は、ガルガルになった子達を助けてあげてて、もとの世界に返してあげてて…」
「それは私とまゆには関係のないことよ」
ああ、いろは達がガルガルを助けようと頑張ってることを伝えるまゆでしたが
「そんなの私たちには関係ない」とバッサリ切り捨てるユキ!
ユキのやつほんとに自分とまゆのこと以外にはまったく興味ないんやな…2人だけの世界で、周りの奴らは別の世界の住人なんだと区切ってるように感じるわ
「あの子達に関われば、まゆはまた怖い目に遭うのよ?必要以上に関わらないようにね」
「…」
「まゆ、いいわね?」
「…うん…」
ああそして、これ以上いろは達に関わるなとまゆに言って聞かせるユキ!
「まゆ、いいわね?」って釘を刺す言い方とかまるで教育ママみたいだぜ!(えー
ユキの言ってることって「これ以上あの子達と遊んじゃいけません」ってことだもんな…
なんてこった、ペットのユキに飼い主のまゆがしつけられてるじゃねえか!(えー
「まゆちゃーん!今日はなんだか距離が遠いね」
「えっ!?」
「ユキに近づいちゃいけないって言われたから?」
「ご、ごめんなさい、私…」
「いいのいいの、ユキちゃんの気持ちも分かるし。ユキちゃんは一生懸命なんだよね、まゆちゃんを守るために」
って、学校でまゆが気まずそうにしていると、いろは達の方からまゆに声をかけてくることに。
どうやらユキに言われたことは全部お見通しだったようで、そのうえで「ユキちゃんの気持ちも分かるよ」と理解を示してくれているようです
いろは達めっちゃいい子やん…ユキからは自分たちをないがしろにするようなことを言われたのに
それでも笑顔でまゆと話してくれるなんて…こんないい子たち探しても見つかるもんじゃないぜ
「まゆ。帰るわよ」
「あ…まゆちゃん、また明日ね!」
がしかし、そんなところにスッと現れて
「こんな奴らと話してないで帰るわよ」とまゆを連れ帰ってしまうユキ!
き、きさまって奴はー!!どんだけ他人に対して冷たい女なんだ!まゆ以外の人間に目を向ける気はないのか!
「まゆ、これ以上あの子達と関わってはダメ」
「どうして…!?」
「あなたのために言っているのよ。あの子達は、あなたを危険な目にあわせて平然と笑ってる」
「そんなこと…!」
「あの子達といたらまた怖い目に遭うわ。もう話しかけられても相手にしてはダメ」
さらに「もうあいつらとは2度と関わったらダメ」ときつく言って聞かせるユキ!
こ、この教育ママがあああーー!!「あなたのためなのよ」とかやかましいわボケ!
勝手にそんなこと強要してくるんじゃねー!言われてる側からしたら、一方的な都合で縛られてる気分なんだよ!
「まゆ、いいわね?」
「よくない!!勝手に決めないで!!」
ってここでついにまゆキレたー!!勝手なことばかり言うなとユキへの不満をぶちまけて、その場から駆け出してしまうことに!
よくぞ言ったぜまゆ!もうユキのことなんて放っておこうぜ!(えー
まさかユキがああまで束縛しまくってくる教育ママ気質だったとは…
それといろは達の笑顔を見たユキが「まゆを危険な目に遭わせてヘラヘラ笑ってる」とか言い出したのは
さすがにカチンときて穏やかな気持ちじゃいられなかったぜ…どんな歪んだ見方をしたらそうなるっていうんだよ!
あの優しい笑顔すらも悪意ある捉え方で叩くって、過激派アンチかよお前はよ!(えー
なんだかネットにはびこる過激なアンチを思い出して嫌な気分になってしまったぜ…
ユキのことはもうブロックとかミュートした方が穏やかに過ごせるかもな(えー
次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第19話「キュアリリアン、誕生!」
さて、わんだふるぷりきゅあ第19話の感想ですが、今回の話は夜中にユキが目をうるうるさせながら空を眺めている場面から始まってますね
この様子はどうやらあれですね、前回ラストでまゆとの言い争いの末に「私のことを勝手に決めないで!」と言われたことを気にしているようですね
効いてる効いてる!こりゃ効いてるぜまゆの言葉がよぉ!(えー
今までユキといえば、ツンとした感じにいろは達を冷たくあしらってるイメージが強かったですが
しかしまゆに拒絶されることは耐えられないようで、いつものおすまし顔ではいられずに泣きそうになってるということか
ふっふっふユキよ、いい機会だからじっくり味わいな冷たくされる側の気持ちをよぉ!(えー
(私はどうして恐がりなんだろう…みんなが平気なことがどうしてダメなんだろう…)
一方その頃のまゆは、自分の恐がりな性格のことをずいぶんと気にしていました
どうやら昔から自分の性格がまゆにとってはコンプレックスとなっていたみたいですね
それとまゆって小学生の頃は今よりもイモっぽい見た目だったんやな(えー
現在のまゆは可愛らしい美少女って感じがしますが、少し前まではまだそんな垢抜けた感じはなかったんやな
でもこういうのって小学生〜中学生くらいの女子あるあるですよね
小学生の時は別に可愛くねーなと思ってた女子が、中学生ぐらいになってから急激に可愛くなったっていう
そういうことってよくあるから小学生の時にブス呼ばわりとかしない方がいいんだよな(えー
(でも不思議、ユキといると恐さがやわらいで…)
「ユキ…どこ行っちゃったの…?」
そんな中、自分の恐がりな性格を改善してくれる存在がユキだと語るまゆ。
なるほど、まゆにとってユキは自分に欠かせない大切な存在だというわけか
俺としてはもう少しユキにお灸をすえてやりたいところだが…(えー
まゆがこう言ってるなら仕方ないか…まゆに感謝しなユキよ!
一方その頃のユキはというと、プリキュアへと変身して、いろは達と一緒にガルガルと対峙しているところでした
しかし今回のガルガルはいつもとは違うようで、なんとプリキュアを小さくしてしまう特殊能力を持っているようです
今まではこんなタイプの敵いなかったよな!?
今まではただ単に暴れ狂うガルガルしか出てこなかったと思いますが、今回から特殊能力を持った新たなガルガルが生まれ始めたということなのか?
「きゃああああっ!」
そしてこうなってしまうと、高い戦闘力が自慢のキュアニャミーもすっかり無力化されてしまい、
ガルガルに歯が立たず苦戦を強いられてしまいます
いいぞガルガル!これはいいお灸や!(えー
俺としてもユキにはもう少しお灸をすえたいと思っていたので、今回のガルガルはいい感じにやってくれましたね
「ユ、ユキ!?どうしたの、こんなに小さく…!」
そんなユキがピンチに陥る中、偶然にもその場に駆けつけたまゆ!
傷ついたユキをガルガルから守ろうとしますが、しかし凶暴なガルガル相手に
戦闘能力のないまゆではどうしようもありません
「まゆ、あいつの狙いは私よ!私を置いて逃げて!」
「いや…!」
「まゆお願い…!あなたに何かあったら耐えられない!」
「私も同じだよ!ユキがいなくなるなんて考えられない!これからもずっと一緒にいたいから!」
そしてガルガルに追われ危機が迫る中、お互いにかけがえのない存在であることを強く感じる2人。
その瞬間、町の鏡石が激しく光りだして新たなプリキュアの力をまゆへと授けることに!
やっぱり鏡石がプリキュアの力の源だったんや!
少し前にそのことを匂わせる話があったけど今回でハッキリと描かれたわ!
このところ鏡石が夜な夜な光るようになったというのは、鏡石の力によって新たなプリキュアが生まれるという解釈で合ってたんや!
「プリキュア!マイエボリューション!」
「結んで紡いで繋がる世界!キュアリリアン!こわくない、こわくない」
そしてついに新たな戦士・キュアリリアンへと変身するまゆ!
19話にして初変身とは待たせやがって!(えー
初期の戦士というより、時期的にはすっかり追加戦士やで!
ただ最近のプリキュアは、初期にメンバーを勢揃いさせるんじゃなくて
こんな風に時期をずらして登場させるっていう構成に変わってきてるから、制作側の狙いがあるのかもしれませんね
たとえば時期をずらすことによって各キャラのおもちゃの売れ行きが良くなるとかな(えー
「ニャミーをお願い」
「えっ」
そして自分が戦う間、小さくなったユキのことを悟に任せるまゆ!
ちなみに悟はすでにこむぎ・いろはのことも抱えているので
こっちはこっちですごい大変そうですね(えー
「ガルガル、もうやめよう。恐かったんだよね、一人ぼっちで心細くて…
分かるよ、私も同じだったから。がんばったね、もう大丈夫…」
そんなまゆとガルガルとの戦いについては、相手を叩きのめすのではなく
優しい言葉をかけながらのハグでおとなしくさせるという展開になることに。
このへんはいろは達と同じなんですね
ただ、こういうのを見ていて思うんですけど、ハグをして終わりっていうのは
なんか地味だから技とか使ってくれませんか!?(えー
プリキュアでおなじみの浄化技だよ浄化技!今のところそういう技ぜんぜんないやん!
俺としては派手な技が好きだから、何かビシッと決まるような技を使ってほしいんだが…
それとも、今回でプリキュアが4人揃ったから、次回あたりから4人で放つ大技が見れたりするんだろうか?
そして戦いが終わった後、変身を解いたまゆはユキのもとへと駆けつけて、仲直りの熱い抱擁をかわすのでした
この場面、いつもは強がってるユキの方がボロボロ泣いてるのがいいな
どうやら今回のお灸がたっぷりと効いたようだぜ!(えー
俺は百合っぽいシーンってあんまり好きじゃないけど
今回に関しては「ユキにお灸をすえてやりたい」って気持ちで見てたから
こんなにボロ泣きするほどユキにお灸が効いたのを見ると
なんだかすがすがしいぜ!はっはっは!(えー
次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第20話「2人ならこわくない」
さてわんだふるぷりきゅあ第20話の感想ですが、今回の話は妖精の世界(ニコガーデン)に行ってみんなに挨拶しようという内容になってましたね
ニコガーデンには第15話でも行ってましたが、あの時と違うのはまゆがプリキュアに変身できるようになったことと、ユキも一応仲間に加入したことなので
挨拶がてらそういう話をメエメエ達に伝えるのが主な目的って感じでしょうかね
「私は行かないから」
「でも、ユキちゃんのことも紹介したいし…」
「どうして私が行かなきゃならないの?用があるんなら向こうが来なさいよ」
「まゆもプリキュアになったのに、まだ嫌ワン?」
「知らない動物なんて関係ない。私はまゆを守るだけ。それは変わらないわ」
がしかし、いろは達から「みんなに紹介したい」と言われてもまるで言うことを聞かないユキ。
まゆ以外のことにまるで興味がないっていう性格は相変わらずのようで、ニコガーデンにいる動物たちなんてどうでもいいと思っているみたいですね
まったくこいつは…まだお灸が足りてねえのか!?お灸がよ!(えー
こないだも「周りの奴らなんてどうでもいい」って冷たいこと言ってトラブルになったばかりじゃねえか!少しぐらい懲りろや!
「そんなぁ…一緒に行こうよユキ、見たことない素敵な世界ユキにも見せたいよ、私もユキが一緒だと心強いし…」
「ハァ…仕方ないニャ」
そんな中、まゆがひたすらに「行こうよお願いだよ」と懇願することで、ようやく「仕方ないから行ってやるか」と行く気になったユキ。
どうしてこうも傲慢なんやこの猫野郎は…(えー
人が下手に出てりゃいい気になりやがって!どんだけお前のご機嫌取りをしなきゃならんのじゃい!
ただニコガーデンに行こうって話をするだけでこうも気疲れさせられるとはな…
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「あーっ!もしかして猫のプリキュアさん!?みんなのこと助けてくれてありがとうキラ!」
「私は何もしていないわ」
「ぼくもガルガルだった時はすごく恐かったキラ、心が黒くなって自分が自分じゃなくなって、
こんなことしたくないよって思ってるのに体が勝手に…」
「…」
そしてニコガーデンにやってきても相変わらず無愛想なユキでしたが、そんなユキに話しかけてきたのは水色の鹿のキラリンアニマルでした
キラリンアニマルっていうのは、ガルガルが浄化されて穏やかで無害になった姿のことですね
毎回暴れているガルガル達は、みんなこのキラリンアニマルが闇落ちさせられてしまった状態なので、浄化さえしてあげれば元に戻るわけですが
しかしそんなガルガルのことを「浄化なんてどうでもいい」と痛めつけてきたのがユキなんですよね
そう、ユキにとってガルガルは「まゆを危険に晒すただの敵」でしかなかったので、
今まで浄化することもなく、見つけしだい容赦ない攻撃を加えてきたという…
おおかわいそうに、浄化してあげれば無害なのにユキからの虐待を受け続けてきたなんて
少しは良心が傷まねえか?良心がよ!(えー
今まで「他人のことなんてどうでもいい」と言い続けてきたユキですが、さすがにこの話を聞かされてどうでもいいとは言わせねえぜ!
「ねえユキ、やっぱりいろはちゃん達と一緒にやらない?」
「…」
「今日会ったニコガーデンのアニマルたちみたいに、わたしも助けてあげたいの。わたし、プリキュアだから」
「…」
「ねえ、一緒に助けてあげようよ」
「そうね…」
そしてまゆからのお願いもあり、ようやくこれからは「ガルガルを浄化する」といういろは達の活動を一緒に行うことになったユキ。
ついにこの猫野郎も賛同してくれましたか、まったく手間をかけさせやがって(えー
今回の話って、浄化にまるで興味のなかったユキをどうにかして心変わりさせるっていう回だったんやな
そしてガルガルが現れたその時、心変わりしたユキの心境に反応するかのように
浄化のためのアイテムと技が生まれることになります
ちなみにアイテムの名前はアミティーリボンタンバリン、技の名前はプリキュアアミティールミエールというみたいですね
というか今回で4人技を習得するかと思ったら2人技なんやな!?
いったん2人技の習得か…4人技が出てくるのはまだしばらく先になりそうですね
これはあれか、今の時期はキュアニャミーとキュアリリアンにスポットを当てることで
この2人のおもちゃを重点的に売っていく算段か(えー
たとえば変身アイテムのシャイニーキャッツパクトや、浄化用アイテムのアミティーリボンタンバリンっていうのは
初期キャラのいろは達が使っているものとは別の新アイテムですからね
(いろは達の変身アイテムはワンダフルパクト、浄化用アイテムはフレンドリータクト)
つまり、例年に比べて3人目・4人目のプリキュアの加入が遅かったその理由は
まず先に1人目・2人目のプリキュアを登場させて、変身アイテムや浄化用アイテムのおもちゃを売ってから
しばらくして3人目・4人目のプリキュアを登場させて、また変身アイテムや浄化用アイテムのおもちゃを売るっていう
つまりはそういう算段だったんだよ!!(えー
どうして登場タイミングがずれてるんだろうと思ったらそういうことか、なるほど読めてしまったぜ
次回もユキとまゆがメインに据えられた話のようだし、しばらくはこの2人にスポットを当てて
シャイニーキャッツパクトとアミティーリボンタンバリンを売っていくということやな!?
だが俺はそんな戦略に屈しなどしない!いろは&悟のカップルにしか興味がないんでな!(えー
俺の興味はひたすらにいろは&悟に注がれているのだよ!ユキ&まゆのおもちゃがいくら発売しようが関係ねえぜ!
そんな俺が唯一反応するおもちゃがあるとすればそれはこのアクリルスタンドくらいかな…
このアクリルスタンド、何がやばいって悟もちゃんと発売するうえになんと大福ちゃんも一緒についてるんですよ
き、きたねえぞ大福ちゃんも一緒につけてくるとは…(えー
レインコート着た大福ちゃん可愛すぎるだろ…こんなの見せられたら購買意欲がそそられてしまうぜ
ちなみにこの大福ちゃんのイラスト、アクリルスタンド(1650円)だけでなく
缶バッジ(440円)、アンブレラマーカー(770円)、ブロマイド(1100円)にも使われているので
全部欲しいと思ったら3960円になってしまいますよ
こうやって俺からも3960円を搾り取ろうと言うんですねプリキュアは(えー
まったくやることが恐ろしいぜプリキュアはよ…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第21話「まゆとユキのスクールライフ」
さてわんだふるぷりきゅあ第21話の感想ですが、今回の話はユキがいろは達と同じクラスに転校してくるという回でしたね
なんでわざわざ転校してきたかというとまゆと一緒にいたいからなわけですが、その気持ちが強すぎて
席決めについても「私はここがいいわ」と勝手にまゆのいる場所に座ってしまいます
お前はそういう奴だと思ったよ!(えー
まずはその自重しない性格をなんとかしろ!
「学校のことなら私が教えてあげるよ!私たち、わんだふるぷりきゅあだもんね!」
「わんだふるぷりきゅあ?お断りよ。私はネコなのにワンだなんて…」
そしてユキに対し、同じプリキュア仲間として親切にしようとするこむぎでしたが…
しかしわんだふるぷりきゅあという名前が気に入らないと言い出したユキはつれない態度を取るばかりです
お、お前ってやつはこの番組のタイトルそのものを否定する気かよ!(えー
さすがにわんだふるぷりきゅあのことはもう少し肯定的になっとけよ!タイトルにまで噛み付いてくるのは反則やろが!
しかしユキが気に入らないと言う以上、何か代わりの名前が欲しいということになり、
ユキとまゆの2人でにゃんだふるぷりきゅあと名乗ることになります
ユキとまゆの2人でか…そうなると、まゆにだけひたすらべったりなユキの関係性が変わらないようで、俺としてはなんとも不安だな
キンコンカンコーン
「まだユキに何も教えてないのにぃ!」
「教えてなんて頼んでないわ。人間のフリをするなんて簡単よ」
そしてこむぎに「教えてなんて頼んでない」と、またもつれないコメントを残したユキは
学校のあらゆる教科でバンバン活躍しまくる姿を披露し、さらには手作り弁当までも豪華なものを作ってくるという
自らのハイスペックぶりを見せつけてしまいます。くっ…この女…いちいち気に入らないムーブばかりしやがって!(えー
「私に他人の助けなんて必要ないのよ」と言わんばかりの行動を見せつけてくんなや!
「はい、食べてまゆ」
「じ、自分で食べられるよ…」
「お魚はおいしいし、体にいいからたくさん食べなきゃ。ほら」
そんなお弁当タイムにて、「まゆはこれを食べなさい」と指示しながらまゆに食べさせていくユキ。
教育ママなところも相変わらずかよ!お前の性格なんにも変わってないじゃねーか!
こないだのことで少しは懲りたかと思ったら…やはりユキにはまだまだお灸が足りなかったのか
「わ〜!大福ちゃんだ!」
「大福にプレゼントしようと思って刺繍したんだ」
そんな中、家庭科の授業で刺繍をすることになり、悟は大福ちゃんへの思いのこもった刺繍をすることに。
悟と大福ちゃんはホンマこの番組の癒やし枠やで…この穏やかな空気感と可愛らしさがいいんだよな
やはり悟と大福ちゃんのアクリルスタンドは買っておくべきか…(えー
「プレゼントすると思ったら私たちもやる気が出るかも!
ねえ、刺繍したハンカチをみんなで交換しない?
私とまゆちゃん、こむぎとユキちゃんで交換するのはどうかな」
「そんなことしないわ。絶対に」
って、お互いに刺繍をプレゼントしようと提案したいろはでしたが、
絶対にやりたくないとまで言い出し、完全にその提案を否定するユキ!
お、お前ってやつはせっかく悟があったかくした空気を即座に冷ますなや!(えー
さっきからどんだけ空気を冷ましたら気が済むんだ!こむぎやいろはもあったかい空気にしてくれてるのに、そこを冷ましてくるのやめろや!
「わ、わたし…交換したいな…」
「まゆ…!」
しかし、まゆが交換したいと言い出したことで、ユキも渋々ながらそれに従うことになります
つくづくまゆがいないとコントロール不能やな…こんな調子で大丈夫なんだろうか
「ねえまゆちゃん、ここの縫い方って…」
「…」
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「お〜い、まゆ〜?」
「…」
とその時、縫い方のことでまゆに質問しようとしたいろはでしたが、まゆは集中力が高まりすぎてまったく聞こえていないらしく、
いろはやこむぎが話しかけても、まったく反応がなく黙ったままになってしまいます
そ、そんな…ユキのコントロール係がそんなんじゃ困りますよ!(えー
お前が黙っちゃったら誰がユキを制御してくれるんだよ!頼むから集中力ちょっと下げてくださいよ!
「すごいなまゆちゃん、周りの声も聞こえないくらいに集中してるんだ…かっこいいなぁ」
がしかし、そんなまゆの姿を見たいろはは「すごいな、かっこいいな」と感心した反応を見せるのでした
ホンマあったかい子やでいろはは…いろはにしろ悟にしろ、このあったかい空気感が俺は好きなんや
だからこそ冷まされるのは困るんですよ!(えー
このあったかい笑顔を冷ますのだけはやめてくれ本当に!
「来て」
「えっ、ユキちゃんどうしたの?」
とその時、笑顔を見せるいろはのことを急に連れ出してしまうユキ!
何する気だよお前!冷ますのだけはやめろよ冷ますのだけは!(えー
ほんとユキが何かするたびにヒヤヒヤするわ…
「あなた…あの子と違うのね」
「えっ?」
「まゆには前の学校でとでも仲のいい友達がいたのよ。
その子の誕生日に、まゆはハンカチをプレゼントすることにしたの。彼女の飼っていたチンチラの刺繍をしてね。
誕生日に間に合わせようと、まゆは休み時間にも刺繍をしたわ。
でも、まゆは集中すると周りの声が聞こえなくなる…だから話しかけてくる友達の声に気づけなくて…
そのまま2人は友達じゃなくなってしまったのよ」
「…」
「まゆを傷つける友達なんていらない、傷つけるなら最初から近づかないでほしい」
そんなユキの口から語られたことは、前の学校でのまゆの友達のことでした
仲のよかった2人ですが、集中すると周りの声が聞こえなくなるまゆのクセによって、友達の声を無視したようになってしまい
それがきっかけで2人はすれ違うようになり、やがて疎遠になってしまったという…
これはなんというか…女子ならではの友達関係って感じがしますな
男子ならどうかというと、友達にこうやって無視されたら
「無視してんじゃねー!」ってとりあえず鼻の穴に指つっこむぐらいのことはやるかな…(えー
男子は友達のことをめちゃめちゃイジりますからね、無視されたってこともイジるネタのひとつになりそうな気がするわ
「ふう…あれ?」
「犬飼さん達ならすぐに戻ってくるよ」
「あ…わ、わたし、集中すると周りの声が聞こえなくなって…もしいろはちゃん達のことを無視してたら…」
とその時、刺繍に集中していた状態が終わって、いつも通りの態度になったまゆ。
その途端、いろは達のことを無視していたんじゃないかと考えて、すっかり青ざめてしまいます
まあ無視してたかどうかで言ったら実際に無視しちゃったんだよなぁ(えー
やっちまったなぁまゆちゃん!悪いクセで無視しちゃったんだよなー!
「犬飼さんは、猫屋敷さんのことを集中してすごいって言ってたよ」
「え…」
「大丈夫」
「うん…」
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さ、悟ー!!なんというあったかいフォローをするんだお前ってやつは!!
いろははまゆの集中のことをすごいと褒めていたことを伝え、だから大丈夫だと不安がるまゆを元気づけることに!
何がすごいって悟はこれ嘘とかまったく言ってませんからね
まゆを励ますためについた嘘とかじゃなく、いろはが本当に言ってたことを伝えて元気づけてるっていう
そんな悟の態度がすごく誠実に感じるわ
それにまゆが集中してる間、ユキ・いろは・こむぎの3人はさっきの話をするために席を外したわけですが、
悟はその場に残ってあげて、まゆを1人にせずに集中してる間もずっと見守ってあげていたっていう
悟マジでいいやつすぎるやろ…
前の学校での出来事にしても、悟が相手だったら無視されたとかなんとかのトラブルなんてそもそも起こってなかった気がするわ
さっきユキは「まゆを傷つける友達なんていらない」って言ってましたけど
ユキの理想とする「まゆを傷つけない友達」ならもうここにおるやないか…
悟マジで最高の友達すぎるわ…俺の中で悟の株の上昇がとどまるところを知らんな
そして今回のラストシーン、みんなで仲良くお弁当を囲んで親睦を深めたわけですが
そんな中で悟はというとしっかりいろはの隣のキープしてて吹いた
お前こういう時絶対いろはの隣にいるよな!?みんなで集まった構図を見てみると、悟は必ずいろはの隣におんねん!
いやはや悟のやつ、めちゃめちゃ性格のいい友達っていうだけでなく、
好きな女の子の隣は絶対に誰にも渡さねえというポジション取りしてるのも面白いよな…(えー
そういうネタ要素も悟の面白いところだわ、今作のプリキュアを俺が気に入ったのって
つくづく悟の存在が大きい気がするなー。次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第22話「わんだふるご〜!」
さてわんだふるぷりきゅあ22話の感想ですが、今回の話はドッグスポーツのために犬を訓練している人といろは達が出会う回となってましたね
訓練されている犬はスポーツ用の障害物をあざやかに越えていきますが、いろは&こむぎがチャレンジしてみたところ
こむぎは障害物のことをさっぱり理解してくれず、ただ好きなように走り回ってしまったという…
こういうの見てて思ったんですけど、動物に障害物を理解させるのって一体どうしたらいいんでしょうね
たとえば自分が飼い主の立場で「今から犬に障害物のこと教えてください」とか言われても
一体どうしたらええんやろ…ってただ途方に暮れて終わりな気がするわ
俺は普段よく競馬見てるわけですけど、競馬にしてもこういう障害物を越えさせたり複雑なコースを走らせたり、
しっかり訓練してないとまともに走れないようなレースをしてるから、
普段いったいどんな風に訓練してるんだろうなーって気になりますよね
そんな中、兎の大福ちゃんを連れていろは達の様子を見にやってきた悟。
久しぶりやな大福ちゃん!悟お前毎回連れてきてくれや!(えー
犬のこむぎとか猫のユキに比べると、大福ちゃんだいぶ出し惜しみされてるよな!?
まあ大福ちゃんはプリキュアに変身できないから、脇役として出番少なめになってるんだろうけど…
ただ俺は今作の動物キャラだと圧倒的に大福ちゃんが好きだからなあ。
悟が出てくるときにはペアで大福ちゃんも出してほしいわ…
あと今回、ガルガルとの戦闘シーンにおいてユキが初めてキラリンアニマルの力を使ってましたね。
ユキはこれまでの間「キラリンアニマルの力など無用」と肉弾戦で殴り倒すスタイルだったので
穏便にガルガルと接するようになって初めてこういう力も使うようになったということか
今回使ったのはパンダの力で、なんとメガネをかけて敵を眠らせる催眠音波を出すという能力になってましたね
この能力ってなにげにすごい便利だな!?なにしろ今作のプリキュアはガルガルを倒すんじゃなくて
ガルガルをおとなしくさせることが目的なわけだから、そういう意味では「敵を眠らせておとなしくさせる」というこの能力はあまりにも便利ですよ
今までの能力は割とカスみたいなの多かったんだけどな(えー
たとえば「足がちょっと速くなる」とか「耳がちょっとよくなる」とか、使ったところであまり変わらないものが多かったんですが
今回のパンダの能力は明らかに便利感ありましたね。見た目のイメチェンにもなるし。
それとユキの初めての描写といえば、今回ユキが猫の姿から人間の姿になる時のバンク映像とかも描写されていたので
「このバンク映像って今回初めてだよな!?」って動画つきでツイートしたら
いいねが6000以上つくぐらいだいぶバズったんですよ
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ところがこの映像、実は前にも使われてた描写があったので
「おいこの映像って初めてだよな!」と鼻息を荒くしてツイートした俺はただ恥を晒しただけだったという…(えー
ち…ちくしょおおおおお!せっかく伸びたツイートがこんなことになるとはよ!
初めてとか言ってまことに申し訳ありませんでした!(えー
ちなみにツイッターだと俺はユキのことを「ユキちゃん」とちゃん付けで書いてるわけですが、これには理由がありまして
すべてはバズらせるための工作でございます(えー
というのも、ツイッターの仕様ではトレンドに入る言葉は4文字以上のフレーズのみとなっているので
「ユキ」では2文字でトレンドに入らないけど、「ユキちゃん」なら5文字でトレンドに入るわけですよ
そしてプリキュアの放送直後は、結構ユキちゃんって言葉がトレンド入りすることが多いので
それを狙ってトレンドから検索してくる奴らを俺のツイートにガッポガッポ集める作戦ってわけよ!はっはっは!
このユキのツイートなんかはまさにその作戦が大当たりして伸びたやつですね
すまんなユキよ。俺のバズりのためにちゃん付けで呼ばせてくれや(えー
次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第23話「願い事はワォ〜〜〜〜ン」
さてわんだふるぷりきゅあ第23話の感想ですが、今回の話は黄金に光り輝いている鏡石の前にこむぎが立っている場面から始まってますね
一体どういう状況!?と思いましたが、どうやらこれは夢の中の出来事のようで、現実の鏡石はこんな風に黄金になってはいないようです
ただ、鏡石といえばプリキュアの力の源なだけに、夢とはいえ何かの前ぶれのような気がしますね
たとえば、プリキュアが金色にパワーアップしてスーパーサイヤプリキュアになるとか…(えー
「ワォ〜〜〜ン!!」
「えっ、誰?」
「ワォ〜〜〜ン!!」
「ねえ、こっちへおいでよ!一緒に遊ぼうよ!」
「…」
「何かお願いがあるんなら、鏡石にお願いしなよ!おーい!」
「…」
って、そんな夢の中で、どこからか犬のような遠吠えを聞くことになったこむぎ。
その相手に向かって一緒に遊ぼうと声をかけるこむぎでしたが、
一切返事がくることもなく、誰の声なのかも分からないまま夢が覚めてしまいます
なんとも意味深な場面ですな…この声の主は今後のカギを握りそうな感じがするぜ
そんな中、この日は七夕祭りだということで、みんなで集まって祭りの会場へ出かけることに。
まゆ&ユキの2人はしっかりお化粧もしてますね。気合い入れておめかししてるなあと思ったんですが
この2人は変身用アイテムがシャイニーキャッツパクトっていうお化粧のコンパクトだから
こうしてお化粧シーンを入れたのは遠回しに販促をしてるってことか!?(えー
ともかくお祭りを見て回ることになった一同ですが、悟はどうにも赤面してしまっていろはのことを直視できずにいました
ただでさえ好きないろはのことを、浴衣姿となったら余計に意識してこんな風になっちゃってるようですな
まあ俺だったらいろはがどうとかより、これだけ大勢の女子に囲まれた男1人って状況のほうが
すっかり落ち着きをなくしてあたふたするだろうけどな(えー
「もしかして…兎山君っていろはちゃんのことが好きなの!?」
「えっ、あ、あの…」
「そうなんだ〜〜!!」
って、そんな中で「いろはちゃんのことが好きなんだー!!」と思いっきり指摘してくるまゆ!
て、てめー!ただでさえ落ち着きをなくしてるって時に追い打ちをかけてくるんじゃないよ!!(えー
今その話するのやめろ!デリカシーってもんがないのかこらあー!
「こ、このことは内緒にしておいてもらえるかな…」
「え、どうして?2人は仲いいし、いろはちゃんだって兎山くんのことすごく信頼してると思うけど!」
「そ、それは友達としてであって…犬飼さんは僕のこと意識してるわけじゃないから…
だから…内緒にしておいて」
って、ハイテンションなまゆに対して、それを落ち着かせるように
「犬飼さんは僕のこと意識してるわけじゃないから…」と説明する悟。
なんてことを説明させるんだよこの女は…(えー
悲しすぎるだろ悟…好きな子が「別に僕のことを意識してない」って考えるだけで死にたくなるぜ
実際、悟もそのことを考えると悲哀を感じてしまうのか、
なんとも切なそうな顔でいろはの方を見ることに。
おお…いろはに対して片思いが続いていることを悟自身そうとう気にしてたんやな…
「い、いったぁ!鼻緒が取れちゃった…」
「大丈夫!?僕が直すよ、肩に捕まってて」
とその時、いろはの鼻緒が取れてしまったのを見るや、すぐに駆けつけて直してあげる悟!
いろはと急接近できてムフフって感じのシチュエーションですが…
しかしいろはを見上げる悟の雰囲気を見るに、急接近が嬉しいというよりは
こんなに近くにいるのに想いが届かないっていう切ないシーンに見える気がするな…
(内緒にって言いながらすぐに助けに行ってる!好きが溢れてる!私、2人を応援するよぉ!)
がしかし、まゆはそんな悟を見ながら「好きが溢れてるー!」とめちゃめちゃ能天気に応援する気になっていました
お、お前ってやつはー!この切なさがわからんのか!この切なさがよ!(えー
まさかまゆがこんなにもお気楽恋愛脳な性格だったなんて
「ねえねえ、短冊には書かないの?いろはちゃんともっと仲良くなれますようにって」
「ちょっ!?そ、そんなこと書かないからね!?今は困ってる動物たちを助けることのほうが大事だから!」
「ふふ、そうだね、私もそう書こうっと」
(まゆ、楽しそう…)
って、さらに短冊の願い事にも「ねえねえいろはちゃんと仲良くなれるように書かないの?」と言ってくるまゆ!
お、お前なんなんだマジで!もはや遊んでるだろうが!(えー
まさかこんなにまゆがグイグイと積極的に首を突っ込んでくるとはなぁ
ただ見てて思ったんですけど、いろはとの仲を取り持とうと悟に急接近してくるまゆを見て
逆にまゆとの仲が進展しちゃうっていう可能性もあるよな…(えー
それってなんかすごく見覚えがある気がするわ!何で見たんだっけなと思い返してみたところ、
ピーンと来たのがありましたよ。それってあれだわスクールデイズで見た展開だわ!
スクールデイズというと、主人公の誠がクズってことが今でも語り草となってますが
ストーリーを簡単に説明すると、まず最初に誠は言葉というヒロインに惚れているんですが
しかし言葉との仲がなかなか進展しない日々が続いてしまい、2人の仲を世界というヒロインが取り持つって流れになって
世界にいろいろと相談しているうちに、誠はなんか世界のこと好きになってきちゃったなーと
世界のことが気になりだして浮気してしまうっていう、ドロドロの三角関係へ向かっていく話なんですよね
状況的に似てるからなんだか思い出してしまったわ。あとスクールデイズって、だいぶ前の作品だけど
ホロライブでけっこう話題に出ることあるんだよな
「今度同時視聴したくて」とか「こないだ見てみたら衝撃だった」とか「誠は性欲の悲しき獣なんよ」とか
そういう話題が定期的に出てくるから、いまだにスクールデイズのこと思い出すきっかけになってるところあるわ
「あら…ニワトリ、ウサギ、クマ、イヌ、ネコ…いろんな動物の石像があるわね。これは何?」
「昔、このあたりに住んでた人たちが亡くなった動物の供養のために置いたそうだよ。
ここだけじゃなくて、山奥の遠吠え神社にもオオカミの石像があるんだよ」
さてプリキュアに話を戻すと、神社の近くを歩いていた一同は、いろんな動物の石像がある場所を発見することに。
その石像とは昔亡くなった動物の供養のために作られたものであり、さらに山奥にはオオカミの石像があるという話を
通りすがりの巫女さんが教えてくれました。ありがとう通りすがりの巫女さん!(えー
オオカミの石像、そして遠吠え神社という名前…これは冒頭の夢とおおいに関係ありそうな予感がしますね
「昔、このあたりの山にはオオカミがたくさん住んでいて、遠吠えがよく聞こえてきたそうだけど…」
「オオカミは100年ほど前に絶滅したと言われているね」
「絶滅…?」
「かつてオオカミは数多く生息していたけど、人間がオオカミを狩ったことで大幅に数を減らし、
さらに伝染病や住む場所がなくなったり、さまざまな原因で1匹もいなくなってしまったんだ」
そして悟も解説に加わり、オオカミは日本からすでに絶滅したという話を一同に聞かせることに。
どうやら絶滅した理由には、人間によって狩られたということも大きく関わっているようで
そんなオオカミの怨念が人間に災いをもたらそうとしているっていうのが今作のストーリーになるんでしょうかね
こむぎが冒頭で聞いたワオーンという遠吠えも、今後のボス敵として登場するオオカミの怨念が発していたんじゃなかろうか
そんな仲、白鳥のガルガルが近くの湖に現れてしまい、プリキュアに変身して戦うことになった一同。
とりあえずいつものようにガルガルをおとなしくさせて、無害なキラリンアニマルへと浄化することに成功します
「私はキラリンスワン。助けてくれて感謝キラ!」
「キラリンスワン…これで揃ったね!キラリンアニマルは全部で9名だってメエメエが言ってたから!」
って、どうやらキラリンアニマルは今回のキラリンスワンが最後だったようで、これで全員が揃ったと語る悟。
ということは…もう次回からガルガルは登場しないってことなのか?
ガルガルはキラリンアニマルが闇落ちした姿なわけだから…と思ったんですが
どうやらガルガルはキラリンアニマルだけじゃなくてニコアニマルが闇落ちした場合というのもあるみたいです
キラリンアニマルとニコアニマル…正直違いがよくわかんねぇ!(えー
「困ってる動物たちが助け合えるように…まゆが短冊に書いた願い、叶ったわね」
「そうだね、叶っちゃった!」
「やったね!悟くん!」
「うん…!僕も願い事、叶っちゃった!」
がしかし、一同は「これで全部の困ってる動物は助けられたね!」といった雰囲気で喜び合うのでした
おいおいお前らニコアニマルのことはいいのか?ニコアニマルのことはよ!(えー
まあ俺としてもニコアニマルのことは全然わかってないんですが、とりあえず次回からもガルガルは登場するんだろうか?次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第24話「不思議すぎるたまご」
さてわんだふるぷりきゅあ24話の感想ですが、前回でキラリンアニマルが9体揃ったことで
今回はとりあえずみんなでニコガーデンに集合するという内容となってますね
なんていうかあれやな、とりあえずニコガーデンに集合する回多いな!?
まゆが仲間になった回とか、ユキが仲間になった回とか、「とりあえずみんなでニコガーデンに集合や!」ってなるのが恒例になってきた感があるぜ
「ありがとうございます皆さま!ついに9名のキラリンアニマルが帰ってきたんですねぇ!」
ビカアアア!
「ま、まぶしい!」
「キラリンアニマルの力で、ニコガーデンが本来の力を取り戻す時が来たのです!」
って、そんなキラリンアニマルが揃ったことで、「ニコガーデンが本来の力を取り戻す時が来た!」と語るメエメエ!
なんか重要そうな流れだな!?とりあえず集合してみただけじゃなかったんや!(えー
ニコガーデンが力を取り戻すとは一体どういうことなんでしょうか、俺としてはニコガーデンって動物たちが平和に暮らす楽園というイメージでしたが
それが力を取り戻すとどういうことになるのか…?
ビカアアア!
「おおお…!この高貴なまばゆい輝きはニコ様!?ニコ様がお戻りになる時がきたのでは!?」
「ニコ様って…このニコガーデンを作ったっていう…?」
そしてキラリンアニマル達の力に呼応するかのように、謎の輝く存在がメエメエ達の前に現れることに!
それを見るなりメエメエは「ニコ様や!ニコ様が戻ってきたんや!」と大喜びしてますね
ちなみにニコ様というのは、このニコガーデンの創造主のことであり、
なぜかずっと行方不明になっていてアニメにまだ登場していなかったというキャラです
なぜ行方不明なのか今まで謎でしたが、キラリンアニマルが集まらないと復活できないような状態にでも陥っていたんだろうか?
「えっ…た、たまご?」
「そんな…!?し、しかし、このキラキラしたツノ!このたまごはニコ様です!」
「どうしてたまごに…?」
「わ、わかりません…本来はキラキラと輝く高貴なお姿なのですが、どうしてこのような姿に…」
って、「ニコ様の復活だー!」と思ったその時、なぜか妙なたまごが現れることに!
メエメエ曰く、たまごの中身はニコ様だろうとのことですが、まだ完全復活するには時間がかかるということなんだろうか?
ともかく今後は、このたまごをみんなで育てようということに…
まあ子育て要素は最近のプリキュアの定番やしな…(えー
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あと、「このツノはニコ様です!」ってメエメエが言ってることから、ニコ様っていうのはツノが特徴的な姿をしていたようですね
それってもしかして…今までに何度か登場しているユニコーンがニコ様なんじゃなかろうか
ニコって名前もユニコーンから来ていると思うとしっくりくるし、この番組の原初にまつわる鏡石の伝説にもユニコーンが出てきていたんですよね
たとえばこの画像、鏡石を挟んで左側にオオカミ、右側にユニコーンがいるわけですが…
これって左にいるのは狼のラスボスで、右にいるのはニコ様ってことじゃなかろうか?
はるか昔の頃からラスボスとニコ様には何かしらの縁があるみたいな…
ちなみにこの場面、左の狼が「人間ともっと仲良くなりたい」と願ったことで、
右のユニコーン(神様)が現れて鏡石を授けてくれたっていう説明がされていたので
つまりはラスボスに鏡石を授けにやってきたのがニコ様っていう関係だったように思います
この時は狼のラスボスも、人間との平和な暮らしを望むくらい穏やかな存在だったんじゃないかな
しかしその後、狼の仲間たちを人間が狩り始めたことで、狼が絶滅に追いやられてしまい、
人間への憎悪に染まりラスボスとして暗躍するようになってしまったっていう、そんな展開のように思います
「プリキュアがいなかったら、みんなガルガルのままでニコガーデンも壊れたままだったキラ!
本当にありがとうキラ!」
「どういたしまして!みんなで頑張ってよかったね!」
「でも、ニコガーデンにはまだ帰ってきてないニコアニマルもいるキラ…」
「あ…大丈夫、私たちが必ず見つけるから!」
さて本編に話を戻すと、キラリンアニマルが揃って一段落となったものの、
まだガルガルに変えられたままのニコアニマルが多数いるので、それを助けてあげてほしいと…
きたでニコアニマル!前回俺が言ったやつや!
ガルガルに変えられたのって、キラリンアニマルだけじゃなくてニコアニマルもそうだよな?って言ったやつ!
だからやっぱりガルガルは今後も出てくるし、それを浄化してニコアニマルを助けていくって流れになるんや!
ちなみに、キラリンアニマルとニコアニマルの何が違うのかを説明するとですね…
ニコアニマルというのはニコガーデンで暮らしていた動物のことを指す名前のようで、
キラリンアニマルはニコアニマルの中でも特別な力を持った9名のことを指しているようです
つまり、キラリンアニマルもニコアニマルの一種で、「選ばれし9名」みたいな立ち位置にいるってことか
・キラリンアニマルは、額にキラキラした石がハマっています。ガルガルも額に石が付いていて、特殊能力を使ってきたり強敵である事が多いです。
ニコアニマルは、向こうの世界の動物と言うだけで特に異能もなくお話もしません。
そしてコメントでこういった解説も届いてました。キラリンアニマルには額に石があり、
ガルガルに変えられた時もやはり額に石があって、戦う時には特殊能力を使ってくると…
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そ…そういうことだったん!?ガルガルの特殊能力ってそういうことだったんか!!
何話か前の感想で俺が不思議がってたことありましたよね、「今回のガルガルは妙な特殊能力持ってるな、一体どうしてだ?」っていう。
普段のガルガルは単純に暴れるだけの存在なのに、妙な特殊能力を持ったガルガルが出てきたのはどうしてなんだ?って
その理由がわからずに、てっきりパワーアップした新種のガルガルかと思っていたわけですが…
そうじゃなくてあれはキラリンアニマルが変えられたガルガルだったってことか!
キラリンアニマルはもともとが特殊能力持ちだから、ガルガルに変えられた後もそれを使ってくるって特徴があったのか…
考察して初めて分かること多くて、なにげに今作はかなり見ごたえありますね
というか今にして思うと、仲間入りする前のキュアニャミーって
貴重なキラリンアニマルの変身したガルガルにもガンガン攻撃して額の石にもバキバキヒビ入れてたから
あれってとんでもねーことやってたんだな…(えー
次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第25話「夏だ!海だ!宿題だ!」
さてわんだふるぷりきゅあ第25話の感想ですが、今回の話は夏休みの宿題をみんなで片付けようという内容になってましたね
その宿題とは特に自由研究のことであり、「海亀に会って産卵について調べよう」というテーマで進めることに。
てなわけで、さっそくいつものメンバーで海岸に集まることとなりますが…
「兎山くん聞いたよ、もう夏休みの宿題は終わってるって!」
「えっ、う、うん」
「それなのに来てくれたんだぁ…♪」
「い、犬飼さんから自由研究の手伝いをお願いされて…」
「ふう〜ん、愛だね♪」
「えっ!?ち、ちが…!!」
って、集まった途端にススッと悟のそばへにじり寄り、「愛のために来たんだねぇ」とからかい始めるまゆ!
最初にやることがそれかお前は!もう完全に悟を見たらいじることしか考えてないじゃねーか!
それにしても、悟の宿題が終わってるという話を聞いて、「それなのに来てくれたんだぁ…♪」って言い出すまゆの姿が
「私のために来てくれたんだぁ…♪」って誘惑してるように見えてマジエロかったな(えー
やばいわまゆのやつ、いろはとの仲をからかってるようで、まゆの方が悟と急接近してるように見えて仕方ねーぜ!
「犬飼さん…ドッグランを走る君もいいけど、笑顔で波を乗りこなす君もいい…
つまり、何をやっても可愛いってことさ!笑顔の君の輝きには夏の太陽だってかなわない!
僕は、そんな君のことが、す…す…好き…!」
「ちょっと猫屋敷さん!!なに言ってるの!?」
「え?兎山くんの心の声」
「僕そんなこと思ってないよ!?」
「ほんとお〜?」
「ぐっ…!」
って、続けてさらに悟のことをいじりまくるまゆ!お前どんだけそれがやりたいんだよ!
もうすっかりからかい上手の猫屋敷さんじゃねーか!!(えー
いろはのことを遠巻きに眺めながら、まゆが悟にススッと急接近してからかうっていうのが定番になりつつあるな…
俺としては、まゆが悟のことをからかい過ぎてしまったために
「僕を惑わすのもいい加減にしてくれ!」「あっ…」って悟がまゆを押し倒す展開とか見たいんだが…(えー
やばいわ、今まで悟といろはの穏やかな関係を見るのが好きだったけど、
ここに来て悟にちょっかい出してくるまゆとの関係が気になってしょうがなくなってきたわ…
まゆを意識しすぎてイケナイ関係になってしまう悟の同人誌とか出ねーかな…(えー
ともかく今回の主題は「海亀の産卵について調べる」という自由研究なので、それについてもしっかりやることになります
それにしても、出産の様子を「わぁー…」と食い入るように眺めてる女子たちを見ていると、なんとも複雑な気分になってしまうな
何がそんなに複雑なのかって、お前らもそのうちこうやって出産する可能性あるんやで?って気持ちになるというかな…(えー
要するに海亀の産卵は他人事じゃないというか、いつか自分たちも出産する時が来るかもしれんのやでって思ってしまったな
いっそのこと2人とも悟の子供でも産むか!(えー
まゆといろはの2人とも悟との関係が進んでしまう展開、俺はそれを望むようになってしまったわ。なんということや…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第26話「暑すぎてヤバい!」
さてわんだふるぷりきゅあ第26話の感想ですが、今回の話は
夏の猛暑があまりにもヤバすぎて、昼間の散歩ができずにクーラーのきいた部屋に転がり込むという内容になってましたね
いやもうほんと最近の暑さは本当にヤバすぎますからね…
俺としても、夏の直射日光とか浴びると体が焼かれてぶっ倒れるんじゃないかって気持ちになるし、
昔は俺の周囲で日傘なんて1度も使う機会なかったのに今は毎日使ってますね
もはや日傘なしで歩いてる人とか見ると心配になるくらいだし、日傘があってもなお身の危険を感じるほどに暑いから
現代の夏はほんと気軽に出歩けない季節になっちゃいましたね
こうなってくると夏のコミケとかどうすっかなマジで…(えー
いやほんと、コミケとかまさにこの暑さの中、真っ昼間の外で行列作って何時間も待たなきゃいけないイベントだし
しかもギュウギュウ詰めで並ぶから日傘とか使うなって言われるしで
日傘なしで何時間も外に並ぶとか自殺行為じゃね…?
冗談抜きでヤバそうだから夏のコミケとかもう気軽に参加できねえよ…
今回のプリキュアの話にしても、昼間に出歩くのはヤバいからクーラーのきいた室内で過ごすとか、
出歩くにしても太陽が昇る前の早朝にするっていう内容になってたしなー
やっぱ無理や無理!本を売るなら電子書籍にしてくれや電子書籍に!(えー
実物の本とかもういいんで電子で頼んますわ…クーラーのきいた部屋で見れればええんや…
現地に行かないと買えないような会場限定本とか出すなや!オタクを殺す気か!(えー
次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第27話「ツチノコに会いた〜い!」 第28話「大熊牧場で遊ぼ♪」
さてわんだふるぷりきゅあ27話の感想ですが、今回はツチノコ探しをしようという町内会のイベントにより
町の人たちみんなでツチノコ探しをするという回でしたね
それ以外は特に何もありませんでした!(えー
マジでツチノコ探しただけで終わった回だったな…正直、このところメインストーリーに関わる要素が少ないのがちょっと気になってるんですよね
以前はキラリンアニマルを集めたり、キュアニャミーを仲間にしようとしたりっていう、ストーリーを進める目標がいくつかあったわけですが
今はその目標を達成してしまって正直やることがない状態だから、「ツチノコ探しでもするか」みたいな時間潰しのような印象だったというか…
何か次の目標になるような新要素がそろそろ出てきてほしいぜ…
続いて28話の感想ですが、この回はクラスメイトの大熊ちゃんの家にみんなで遊びに行くという内容でしたね
その大熊ちゃんの家というのがなんと牧場を営んでおり、広々とした牧場をあちこち見て回ることになったという…
ちなみに俺はどう思ったかというと、こういう広々とした景色っていうのが実はめちゃめちゃ好きなんですよね
見渡すかぎりの平原みたいな景色がとにかく好きでたまらんのよな
去年の夏に北海道へ行ったんですが、北海道ならではの大平原とか見た時は気持ちよすぎて最高だったわ
ただしその反面、牛とか馬とかが集まってる場所って臭いがくせぇから正直きついんだけどな…(えー
思った以上に臭いするからな…牧場の他に競馬場とか行ってもそれが気になるから、俺は競馬好きだけど競馬場とか行かないんだよなー
そんな中、大熊ちゃんは中学生の身でありながら牧場でせっせと働いており、土日も休み返上で動物の面倒を見たり
牛のエサを1頭につき30キロほど用意したり、それと同じくらい出てくる大量のうんこも処理してるそうです
マ、マジかよ、30キロも出てくるうんこを処理するだなんて…(えー
ついさっき「くせぇのは嫌だ」と言っていた俺としては、そんな大量のうんこ処理を想像するだけで気絶しそうだぜ
しかもそれを休みの日にやるなんて…俺としては中学生ぐらいの年頃って
休みの日に部活とかあるだけで死ぬほど嫌でしょうがなかったな
そう考えると大熊ちゃんは、俺が嫌がることをことごとくやっているんやな…なんという感心な中学生だろうか
それと今回の話を見てて思ったのは作画がめちゃくちゃ良かったですね
キャラの顔とかすっごい綺麗に描かれてるなーって感心してしまいました
いったい作画監督は誰だったんだろうと思って調べてみたら、玖遠らぎという人のようです
玖遠らぎ…まったく知らない名前だけど、腕利きのアニメーターなんだろうか…と俺的にピンとこなかったんですが
どうやら玖遠らぎというのは上野ケンが使っている別名義って噂があるようです
マジかよ上野ケンと言ったらプリキュアシリーズの神作画で有名な人ですよ!
今作では別の名前で参加してたってことか!正体を隠してても「今回の作画めっちゃよかったな」って
実感するほどの腕前とはやっぱすげーな…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第29話「はじめましてニコ様!」
さてわんだふるぷりきゅあ第29話の感想ですが、今回の話はついにニコ様が復活するという内容になってましたね
ニコ様といえばニコガーデンの創造主であり、これまでは力を失って卵の状態になっていたわけですが
しかし今回ついに卵が割れてニコ様が復活したという…にしてもあれやな、
ニコ様復活のためには何か特別なことが必要かと思ってたけど待ってるだけでよかったんやな(えー
そんなニコ様は、創造主なだけあってダイヤモンドユニコーンという特別な種族の動物なようですね
なるほど、俺は以前の感想でニコ様の種族はユニコーンという予想を立ててましたが
それよりもさらに特別なダイヤモンドユニコーンだったわけか。まあでもユニコーンって部分は当たってたからひとまず満足ですわ
ともかくニコ様が復活したとなれば、いろは達にとっては大きな前進であり
この番組もハッピーエンドに近づいたぜー!という喜ばしい状況なわけですが…
がしかし、そんな一方で敵サイドでも大きな動きがあり、狼のラスボスが自分の側近となる幹部2人を召喚してしまいます
マジかよついに出てきたのか敵幹部ポジションのキャラクターが!
敵幹部キャラといえば今までのプリキュアではおなじみでしたが、今作に限ってはそのポジションのキャラがいないっていうのが特徴的だったんですよね
第29話にしてついに今までのプリキュアと同じスタイルになったか…
ちなみに敵キャラ達の名前についても今回はじめて判明し、
ラスボスの名前がガオウ、幹部のショタ少年がトラメ、幹部のお姉さんがザクロというようです
そして3人とも種族は狼で、そこは共通しているようですね
そしてさっそくいろは達のもとへ向かい、戦いを挑んでくるトラメ&ザクロ!
どうやらこの2人、ガルガルを闇の力で強化してガオガオーンという怪物に変えることができるようで、今回はニホンザルのガオガオーンを呼び出してますね
というか来ましたよ!敵の怪物がストーリー中盤で強化される展開!
これプリキュアのお約束や!こういう強化モンスターが出てくるとどうなるかっていうと、
今までの必殺技が通用しなくなって、プリキュアが新必殺技を編み出すって展開になるんや!
そして新技アイテムのおもちゃが新発売されるんや!!(えー
いよいよそういう時期になってきたか…おもちゃ新発売の時期がな…全国のお父さんお母さんは震えていることだろうぜ
「私たちはあなた達と争う気はないの!友達になろうよ!」
「はぁ?何バカなこと言ってんの?あんた知ってんの、昔このあたりで暮らしていた私たち狼が…どうしていなくなったのか!」
「あ…」
「人間はオイラたち狼を危険な獣だと決めつけて攻撃してきた!」
「そして私たちは住み家を追われて数を減らし、絶滅した…!あんたたち人間のせいでね!
そんな相手と仲良く友達になんてなれると思う!?」
むう、トラメ&ザクロに対し、なんとか話し合いを試みようとするいろはでしたが…
しかしこの2人は、仲間の種族を絶滅させられたことで人間に強い恨みを持っており、
仲良くしようなんてつもりはまったくないようです
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これは…今まで「敵の動物とも仲良くする」ということをテーマにやってきたこの作品ですが、
そんな考えがまったく通用しない敵がとうとう現れてしまったということか
ザクロ達はただただ憎しみだけをぶつけるような態度を取るばかりであり、いろは達は望まぬ戦いを強いられてしまうことに…
そして今回は主にガオガオーンとの戦いとなったわけですが、やはりというかなんというか
いろは達の浄化技がまったく通用しないという強敵となっていました
やはり新必殺技が必要ってことか…そして浄化技が効かないとなると、ガオガオーンに対抗する手段は肉弾戦のみとなってしまうわけですが
今までいろは達は肉弾戦ってものをやってこなかったんですよね
なぜなら、仲良くなりたい相手を痛めつけるのはかわいそうだからっていう風に
相手を気づかって手を出さないっていうスタイルでやってきたわけで
しかし今回はそれが完全に裏目となってしまい、いろは達はただただ身を守る行動しか取れないという苦しい展開に…
ですがそんな中、唯一肉弾戦を行えるメンバーがいました。そうキュアニャミーです
キュアニャミーだけは「敵と仲良くなるなんて興味ねーぜ」って時期が長くて
これまで容赦なくパンチやキックを繰り出すことがよくありましたからね
今回も他のプリキュアが防戦一方になる中、キュアニャミーだけは攻撃を繰り出すっていう場面が見られましたね
うおー頼むぜキュアニャミー!お前の暴力だけが頼りなんや!(えー
今まで俺が「ニャミーのやつ敵を痛めつけやがって」と冷ややかな感想を書いてきたのが、まさかこんなことになる日が来るなんて…
「う…うう…」
「ちぇ…よえーなあ。つまんねえ」
「プリキュアだかなんだか知らないけど、私たちにかなうわけないじゃない」
ああしかし、ニャミー1人だけの奮闘ではどうにもならず、さんざんなぶられてプリキュア全員が変身解除してしまうことに!
興味をなくしたトラメたちは立ち去っていきましたが、いろは達は完全に心を折られる結果となってしまいましたな…
仲良くしたいという気持ちは裏切られ、望まぬ暴力で戦うしかないという悲劇を背負わされてしまうとは…
これを解決する方法があるとすれば新商品と新必殺技!これしかないんや!(えー
おそらく次回にはそのお披露目がされるんじゃなかろうか、次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第30話「わんだふるなキャッスル!」
さてわんだふるぷりきゅあ30話の感想ですが、1週間遅れになってしまったので早いところ進めていきたいですね
ともかく今回の話は、前回の苦い敗北により主要キャラがみんな落ち込んでしまった内容となってますね
単なる敗北だけでなく、友達になりたいという願いまで敵意をムキ出しにしてくる狼たちに打ち砕かれてしまい、これからどうしたらいいか分からなくなってしまったという…
「えっ…諦めるなってこと?」
がしかし、そんな中で唯一希望を失っていない存在がおりました。誰かというと大福ちゃんです
まさかの大福ちゃん!?プリキュア達の勝利の鍵は大福ちゃんだったのか!?
ともかく大福ちゃんからの励ましを受けたことで、まず悟が沈んだ状態から復活することになりますが…
「いろはー!おさんぽいこ!」
「…今日はダメだよ」
「いろは!ぎゅってすると元気になるよ!いろはがぎゅってしてくれて、こむぎいっぱい元気になったから!」
って、一方その頃いろはの家では、やたら元気なこむぎがいろはを励ましているところでした
なんだ大福ちゃんだけが希望じゃなかったのか…(えー
こむぎも元気だったんやな…いろはのことはこむぎが励ます立場になるということか
「いろは、狼とも友達になりたいんでしょ?」
「…なれたらいいけど…」
「なれるよ!こむぎも最初はガルガルしてたけど、今はいろはのこと大好きになったよ!」
って、なんと出会った当初はいろはのことが嫌いでガルガルしていたと語るこむぎ!
マジかよそれって初耳なんだが!?
こむぎっていろはに懐いてない時期あったんか!?と思って調べてみたら、どうやらそのへんの話は第2話で語られたようですね
第2話…そうか、その時って俺まだ真面目に見てなかったから…(えー
俺がわんぷりを真面目に見始めたのって、第8話ぐらいになってからだから
それより前の話についてはだいぶ記憶がおぼろげなんやな…
ともかく、最初は仲の悪かったこむぎ&いろはも今ではすっかり打ち解けたということで、
狼ともそうなれるはずだと、いろはのことを元気づけることに…
「私も狼のようになっていたかも」
「えっ?」
「私はまゆに助けられたから…まゆ、ガオガオーンや狼たちも助けたいと思っているんでしょ?」
さらにまゆの家では、ユキが狼たちのことも助けようとまゆに声をかけているところでした
マジかよユキも元気だったのか!?つまり動物キャラはみんな元気だったってこと!?
大福ちゃん、こむぎ、ユキといった動物キャラはみんな元気で、
悟、いろは、まゆといった人間キャラが落ち込んでいたのを励ましてるという…
ふうむ、動物キャラが元気な理由としては、こむぎやユキが語っているように
最初は人間を信じていなかった過去があって、
いろはやまゆのような優しい人間との暮らしで心を許すようになったから
っていうのが理由だろうか?それって狼たちと境遇が似ているし、自分たちがそれを乗り越えて人間と友達になれたんだから、狼だってそうなれるはずだっていう…
大福ちゃんだけは具体的な過去が語られていませんが、やっぱり悟に対するそういう感情があるんだろうか
そんなわけで落ち込んでいたメンバー達も復活し、狼の幹部トラメの前に集結することに!
さらにただ変身するだけでなく、「4人一緒に!」というユキのかけ声により、
4人同時に変身して4人でわんだふるぷりきゅあを名乗ることに!
おおこれは…なにげに今まで4人でこういう名乗りをすることはなかったんですよね
なぜならユキが「わんだふるなんて犬みたいな名前がイヤ」とゴネてしまって
猫みたいな名前にしようとにゃんだふるぷりきゅあを名乗って別々に変身していたので
これまでは別チームみたいな扱いだったわけですが
今回からわんだふるぷりきゅあに統一されたということか!
なるほどこれなら以前とは一味違うかもしれません、4人の心がひとつになってパワーアップしている可能性が!
「きゃああああああ!!」
「ハァ…やっぱ弱っちいなお前ら」
ゲェー!?別に変わってねえーー!!
なんと以前と同じくガオガオーンに歯が立たず、ボコボコに倒されてしまう一同!
そ、そんな!4人の心をひとつにしたのに意味なかったというんですか!?(えー
シビアすぎんだろこの展開…トラメからも「よえーなお前ら…」と呆れられてるし、一体どうすればいいのか…
「くっ…みんな…力を貸して!ヘルプ・キラリンアニマル!」
とその時、キラリンアニマルの力によって身体能力を高める一同!
それによってガオガオーンの動きにも若干食らいつけるようになり、
さらに力になれずともニコアニマルたちが集まってプリキュアを応援していたという…
これは…俺としてはなにげに感慨深いシーンとなってますね。なぜなら今まで俺は、身体強化系のキラリンアニマルやニコアニマル達のことを
助けても別に意味ないやつらって思ってたんですよ
キラリンアニマルの能力には強力なタイプと地味なタイプがあって、身体強化系の能力はどれも地味だから仲間にしても意味ないなって思ってたのと
ニコアニマルたちはそもそも能力を何も持っていないから、戦闘の役に立たないしこいつら助けても意味ないなって思ってたんですが
意味はちゃんとあったんやな…正直すまんかった…
これまで助けてきた動物たちみんながプリキュアに力を与えてくれているということか、目先の損得で助ける助けないを考えてるようじゃダメなんやな…
さらにその時、プリキュアと動物の共存する姿によってニコ様も心動かされ、
プリキュアをパワーアップさせる新アイテム・ダイヤモンドリボンキャッスルを授けることに!
ついにきたぜ新商品が!(えー
待ってましたこの時を!強敵を撃破するのに必要な新アイテムの登場ですよ!
定価7920円ですでに全国のおもちゃ売り場に並んでいるというこのダイヤモンドリボンキャッスルさえあれば
もはやガオガオーンに遅れを取るはずもないのだよ!7920円の重さを味わいな!(えー
「なっ…なんだ今のは!?」
「トラメ!ガオウに伝えて、会いたいって!」
「一緒にわんだふるしようって!」
「へっ…お前らこりねーなぁ!ワクワクしてきたぞ!いいぜ伝えてやるよ、またな!」
そしてプリキュア達の新たな力を目にしたトラメですが、
「オラわくわくしてきたぞ!」って悟空みたいなこと言い出しましたね
トラメってもともとプリキュアが強いかどうかってことだけが興味の対象みたいだったし
今回みたいにプリキュアが強いところを見せればあっさりと和解できるんじゃないか?
少なくとも今回こんな笑顔になってたくらいだし、敵幹部の中でもトラメは一番希望がありそうな気がするな…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第31話「ニャンフルエンサーまゆ」
さてわんだふるぷりきゅあ第31話の感想ですが、今回の話はかつてのまゆの友達が再び現れるという内容になってましたね
そんな友達の名前は知覧さんというようで、知覧さんとまゆの関係は第21話で語られており
とても仲がいい2人だったのが「集中すると他人を無視してしまう」というまゆのクセによって仲がこじれてしまったという…
あの時にユキから「まゆを傷つける友達なんていらない!」ってこっぴどく言われてたのが印象的でしたねえ
ただ、知覧さん自体は穏やかな良い子のようで、まゆとの仲がこじれたことを後悔しており
今回わざわざまゆの家にやってきて仲直りしに来てくれたという…
「あ…あのっ」
「…」
「あの…猫屋敷さん」
「…」
「猫屋敷さん…」
「…」
ゲェー!?またまゆの無視グセ発動しとるー!?
なんとせっかく仲直りに来てくれたというのに、またも無視グセによって完全無反応と化してしまったまゆ!
せっかく勇気を出して来たのに再び無視されてしまい、哀れにも知覧さんはひどく傷ついてしまいます
おいこれまゆの悪癖がすべての元凶やないかい!
以前に仲がこじれた時も、今回にしても知覧さんを無視してしまうまゆの悪癖によってすれ違ってるからな…
というか知覧さん何も悪いことしてないのに「まゆを傷つける友達だからあんな奴いらない」とまで言われたの可哀想すぎるやろ!
そんな知覧さんの後を追いかけて、涙ながらにこれまでのことを謝罪するまゆ。
そして以前に渡せなかったチンチラの刺繍入りハンカチを渡し、再び友達になってほしいと語るのでした
むう、それはいいんだけどお前あの無視グセどうにかせえよ!(えー
仲直りしてもまた無視されちゃたまんねえぞおい!あの元凶の悪癖をどうにかしてくれや!
それともあれだろうか、以前に俺が言ったように、まゆの無視グセが発動してしまった時は
「無視してんじゃねー!」って鼻の穴に指でも突っ込んで正気に戻させるのが必要だろうか(えー
似たような例で言うと思いっきりカンチョーするとかな…小学生や中学生ぐらいの時、俺ら男子は友達同士でカンチョーめちゃくちゃやってたなー
まゆ達は女子だからそんな男みたいな野蛮なカンチョーは嫌かもしれませんが
今は男女関係ない多様性の時代なんだよ!カンチョーやっとけカンチョー!(えー
あと関係ないけど今回出てきた知覧さんのママすごい可愛かったっすね
めちゃめちゃ若くて童顔で、知覧さんと並んでるの見たら同年代の友達かと思ったわ(えー
これまでも若いママ何人か出てきたけど、今作だと俺はこのママが一番好きだな
てなわけで知覧さんのママを見れたことが今回一番の収穫だったぜ!次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第32話「動物園の推しアニマル」
さてわんだふるぷりきゅあ第32話の感想ですが、今回の話は過去作プリキュアとのコラボ回となってましたね
いろは達が動物園に出かけたところ、ひろがるスカイプリキュア、魔法つかいプリキュアの面々が動物園にやってきており
それぞれ楽しそうに動物園を満喫していたという…
今作のキャラと直接関わるシーンはなかったですが、それに関しては
映画でのお楽しみってことでしょうかね
ちょうどこの3作品の共演する映画が今週の金曜(9月13日)からスタートするので、
この映画の中でがっつり絡むということなんでしょう
ちなみに俺はひろがるスカイプリキュア、魔法つかいプリキュアについてはそんなに見てなかったですね…
というか俺的にプリキュア見るかどうかって
男キャラとの恋愛があるかって部分がすごくデカイんだよな
そういう意味では今作でいうと悟といろはの関係はめっちゃいいですね
ラブコメ感のある描写を何度もやってて、本当に惚れてる空気感も出してるから
それが毎週の楽しみだし、もともと見始めたきっかけもそれだったと思います
他のシリーズで言うとデリシャスパーティプリキュアとか、HUGっとプリキュアに関しては
ストーリーに男女の恋愛がかなり絡んでて、そこを熱心に見てたっけなー
ひろがるスカイプリキュアにもツバサくんという男キャラが登場するわけですが、
ツバサくんって中性的なイメージで男って感じあんまりしなかったからか、俺的にはそこまでじゃなかったな
それよりも俺としてはエルちゃんの方が好きだった気がする
エルちゃんといえば幼女なのでロリコンじゃねーか!と思われるかもしれませんが
いや違うんですよ、エルちゃんは番組の後半でプリキュアの力に目覚めて
成長した姿に変身するんですよ!
これが良かったんよな、幼女が成長した姿に変身して戦うっていう
そのシチュエーションがなんかそそる感じしたわ
変身時に成長するプリキュアっていうと、過去作でキュアエースなんかもいましたが
キュアエースは小学生から高校生ぐらいへの変身って感じで、そそる感は正直そこまでだったな…(えー
やっぱり幼女から一気にグンと成長するっていうのがロマンあるよな
それとエルちゃんの成長については、別に変身してない時でもやれるようで
今回も動物園を巡りながらなんとなく成長後の姿になってるって場面がありましたね
ただそういう成長後の姿については、嬉しいかというと違うんだよなぁ…(えー
なんていうか、変身する時にだけ成長するっていう特別感がイイっていうか
普段からホイホイ成長できると安売りされてるみたいで嫌っていうかな…
面倒くさいファンですまんな…(えー
なんでもかんでも好きなわけじゃなくて面倒なこだわりがあるんや…とりあえず映画は公開後すぐ見に行くつもりだから許してくれ…次回に続く!
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映画感想:わんだふるぷりきゅあ!ドキドキゲームの世界で大冒険(別ページ)
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第33話「マルっとアニマルスマイル」
さてわんだふるぷりきゅあ第33話の感想ですが、今回の話はいろはの部屋に初めてお呼ばれした悟が緊張でガチガチになってしまうという内容でしたね
いろはと悟ってずいぶん親しいから、部屋ぐらい何度も行ったことあるんじゃないかと思ったらこれが初めてだったのか
それを意識しすぎて「い、犬飼さんの部屋…犬飼さんの部屋…犬飼さんの部屋…」と固まってしまう悟。
なんていうか悟ってあれよな、肉欲を感じさせるキャラなのがいいよな(えー
知的で穏やかで優しい性格だけど、それはそれとして肉欲は感じさせるっていう
そんな俗っぽい一面があるのが割と好きだったりします。たとえば前作のツバサとかは
「知的で穏やかで優しい性格の男キャラ」ってところは悟と似てたんだけど肉欲がなさすぎたのがな…(えー
ちょっと草食系すぎたっていうかな…やっぱり女子に対する肉欲を見せてほしいよな肉欲を
それと大福ちゃんなんですが、映画の方では中村悠一のイメメンボイスで喋っていることですごく話題になってますが
テレビ本編では相変わらず無言のままなんですね。考えてみれば、映画で喋るようになったのも
ゲームの世界に入れたからっていうのがきっかけだから、
何かそういうきっかけがない限りテレビの大福ちゃんが喋り出すことはないってわけか
ただ、今回の大福ちゃんを見ていると、部屋の前でガチガチになっていた悟に対して
「ほら早く入れよ悟」とばかりにトンッと悟を突き動かしたりだとか、
無言ではあるんだけどイケメン声で喋ってるように見えるみたいな
不思議な感覚がありますよね。映画を見た後だと大福ちゃんに対する感じ方がずいぶん変わるなあ
それと今回、他にスポットの当たった人物としていろはの父親がおり、
動物たちに囲まれながら、にこやかにトリマーの仕事をしている姿が描かれてましたね
これだけ動物に慕われて幸せそうですが、しかしいろはの父親がこうなるには今までかなりの苦労があったらしく、
最初は野太い声のせいで動物たちに恐がられたり、懐いてもらえずに悩んだりしながら
動物を恐がらせないような声の出し方を練習したり、長い時間をかけて少しずつ懐いてもらえる努力を重ねていったんだという…
なるほどつまり、俺の才能ガチアンチ理論に忠実な親父ってことですね!(えー
最初は全然ダメなところから始まり、取り組み方を工夫しながら少しずつステップアップしてきたっていう
そんなキャラになっていると。いやはや意外と才能ガチアンチ理論いろんなとこで通じるな…(えー
正直、我ながらこの理論は漫画やアニメにはあんまり通じないんじゃないかと思ってたけど、
意識しながら見てみると意外に通じること多くて驚くなぁ。才能へのアンチ発言って結構勇気がいるんだけど、言ってみるもんですね。それでは次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第34話「ねこ、ネコ、猫集会」
さてわんだふるぷりきゅあ34話の感想ですが、今回の話はユキが猫の集会に参加して猫の知り合いを増やすという内容でしたね
俺の感想としては、一言で言うなら省エネがすごい回だったなと…(えー
どのへんが省エネだったかというと、まず一番思ったのは作画が全然動かないなっていう。
猫集会のシーンとか、全然動かない作画でニャンニャン言い合うという描写に40秒くらい使ってたので
尺稼ぎ感がすげえなこれって思っちゃいましたね
尺稼ぎといえば、今回はバンク映像も多くて
ユキが猫から人間に変身するバンク映像、こむぎが犬から人間に変身するバンク映像、
さらにプリキュアに変身するバンク映像と、バンク映像の連打みたいなシーンがあったから
バンクで尺稼ぎしないと製作きついのかな…って思いましたね。ちょうど映画の放送時期だから、忙しくて余裕がないんだろうか
そんな中、唯一の見どころだったのはキュアニャミーが猫じゃらしに変化したシーンでしょうか
いつもはクールな態度を見せているキュアニャミーが満面の笑みでこんな姿になってるのが妙に面白かったな
というか画像を見ていると、猫じゃらしというよりエビフライに感じるのは俺だけだろうか(えー
このエビフライ感が妙に面白いんだよな、エビフライになってやたらニコニコしてるキュアニャミーっていうのがシュールすぎるぜ
今回の話についてはそんなところですが、なんと言っても俺的にテンション大爆発したのが次回予告ですよ!
悟の告白大作戦!!次回いよいよそんな話をやるのか!うおおおお!!
しかしサブタイトルのお気楽ぶりとは裏腹に、悟の表情を見る限りだと
せつなさ炸裂っていうぐらいに思いつめてるみたいですね
ただのラブコメとはまた違った切実な回になりそうですが、なんにしても悟といろはの関係について深く掘り下げる回になりそうなので
今から来週が楽しみで仕方ねえぜ…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第35話「悟の告白大作戦!」
「好きです!付き合ってください!」
「気持ちはとても嬉しいんだけど…ごめん…」
さてわんぷり第35話の感想ですが、今回の話はなんと冒頭から悟が女子から告白されるという場面で始まってますね
「悟の告白大作戦」のはずが悟が告白されるんか!?と思いましたが、残念ながら女子の告白は断られてしまったという…
いやあ…俺はこの告白を聞いた瞬間に思いましたね
なぜ人は「好きです」と「付き合ってください」をセットにしてしまうのだろうと(えー
いやほんとに、こういう告白を聞くたびに俺が何度も言っていることですが
この言葉は絶対にセットにしちゃいけないんですよ!
好きですと言うだけならいい。相手に何も要求してないし、好きという気持ちを伝えて相手に意識してもらえるから。
でも付き合ってくださいと言ってしまうと、知らないやつからいきなり無茶な要求された状況となってしまって、
言われた側としては「そんなこと言われても…」って断るしかなくなっちゃうんですよね
悟の表情とか見てもまさにそれを物語ってますよね。付き合ってくださいと言われたことに対して
「そんなこと言われても…」って困ったような顔をしながら断ってるという。
こういう状況になると断られる確率が跳ね上がってしまうから、まずは好きって気持ちだけ伝えて、相手に意識してもらうことから始めるべきなんだよな…
「今日はケイジくんが来るんだぁ!わたしだーい好きなんだぁ!」
「えっ…ケ、ケイジくん…?」
「ケイジくんはね、すっごくカッコイイんだよぉ!」
って、そんな悟が教室に戻ってみると「ケイジくん大好き!」と大はしゃぎしているいろはの姿を目にすることに!
ちょっと誰よそのケイジって!抜け駆けしてんじゃないわよ!(えー
知らないうちにいろはを骨抜きにしてしまったケイジくんという男の存在に、悟は大ショックを受けてしまうことに…
まあ俺が思うに、ケイジくんの正体は男というよりどっかの動物のオスなんだろうけどな…(えー
そして実際にケイジくんを紹介される一同ですが、やっぱりオスじゃねーか!!
単なる犬だこれ!どうやらケイジくんは嘱託警察犬を目指して訓練している犬のようで
嘱託と聞いたまゆが食卓と間違えるシーンが可愛かったですね
ともかく、とんだ勘違いに振り回されてしまった一同ですが、この経験によって
いろはを誰かに取られてしまうかもしれないという危機感を悟が持つようになり
そうなる前に告白した方がいいと、まゆからも後押しされることに…
「メ、メエエエエ!?知らなかった…あんなにたくさんお話ししていたのにいいいい!!」
って、そんな話を聞いたメエメエが「悟くんが取られてしまうううううう!」と号泣し始めることに!
お前なにげに悟狙いだったのかよ!?前からなんか悟に距離感近いなと思ったら!?
まさか男同士で悟を狙っていたとは…これも多様性というやつなのか…(えー
「悟はいろはのどんなところが好きなの?」
「えっ!?」
「私も聞きたい!いろはちゃんとはどんな風に出会ったの?」
「そ、それは…」
そしていろはのことをどう好きなのか、どう出会ったのかということについて、次々と質問していくニコ様&まゆ!
お前らもう少し加減しろ!(えー
そんな遠慮なく根掘り葉掘り聞きやがって!
特にまゆは悟の恋愛に興味しんしんのようですが、まゆ自身は誰かを好きになった経験ないのか知りたいところだぜ
「3年前、大福と出会った時…大福はヘビに襲われて傷ついてて、連れて行ったのがフレンドリィ動物病院だったんだ」
そしていろはとの出会いについて素直に語り始めた悟ですが、なんと始まりはそもそも傷ついた大福ちゃんと出会ったことがきっかけだったようです
ボロボロになっている大福ちゃんを見かねて動物病院に連れて行ったところ、そこでいろはとも出会うことになったという…
なんてこった、つまり悟は大好きな兎の大福ちゃんと大好きな女子のいろはにいっぺんに出会ったってことか
この日はあまりにも悟にとって運命の日すぎるな…この日がなかったら悟の人生大きく変わってたんだろうなあ
「一緒にいるとまぶしくて、犬飼さんが笑うと胸が温かくなるんだ。
たくさん話したくて、動物のことを勉強したりして…それで犬飼さんが笑顔になってくれたら僕も嬉しくて…」
そして知り合って以降、いろはの笑顔を好きになってしまい、もっといろはの笑顔を見たくて動物のことを勉強するようになったという…
そ…そうだったのか!悟が動物のこと詳しいのってそれが理由だったのか!
悟といえば動物のことなんでも知ってる博識キャラなわけですが、そもそものはじまりはいろはへの恋心からだったのか!
この話を聞いて、悟の今までの描写と恋のストーリーが繋がった気がして、俺的に感激したような気持ちになってしまったな…
あといろは&悟が一緒になって動物の図鑑を眺めてるシーンが最高に微笑ましいな…
好きな女子と一緒に過ごした鮮やかな思い出って感じでいいよな…まさしく青春の1ページだわ
あと過去のシーン見てて思ったんですが大福ちゃんマジ可愛すぎだわ
これまでも大福ちゃん可愛いと思ったシーンは山のようにありましたが、今回もやっぱりヒシヒシと感じたなあ
いろは&悟の恋愛と、大福ちゃんの可愛さを目当てにこの番組を見始めたという俺の判断は正しかった…
ってそんな中、敵幹部のトラメがカンガルーのガオガオーンを連れて森で暴れ出してしまい、
それを止めようといろは達が変身して立ち向かうことに。
悟も微力ながらそれに同行することになりますが…
「早く止めなくちゃ…!」
「カンガルーは後退ができない、前にしか進めないんだ!だから…」
「わかった、ありがとう悟くん!」
「…」
ひとまずカンガルーの動作の特徴を伝えて貢献する悟。カンガルーって前にしか進めない生き物だったんだ…知らなかった
さすが博識だなあと思いましたが、しかし悟はアドバイスすることでしか戦いに貢献できないという自分の無力さを歯がゆく思っていたようです
確かに、好きな女子を戦わせて自分は見ていることしかできないって、とてつもなくもどかしい気持ちだろうなあ
(犬飼さん…!僕は応援することしかできない…でも君の笑顔が好きだから…!
君の笑顔を守りたいから…!力不足かもしれないけど、頼っていいと思える距離にいたい!)
そんな中、いろはの戦いを見守りながら「君が好きだ」という気持ちを爆発させる悟!
この悟の切ない表情ときたら!戦えないという切なさ、好きだという気持ちの切なさが重なって
もう見ていてたまらない気持ちになってしまうな…映画での悟は変身することができたけど
テレビでは変身できないっていう設定がここにすごく効いてるな
変身できないからこそ、これほどに切ない描写ができるっていうね。このシーンを練り上げた構成の上手さに感心してしまったな
そしていろはの奮闘により、カンガルーのガオガオーンは無事に浄化することができたわけですが
しかしこの戦いの最中、「君が好きだ」という気持ちが高まりすぎてしまった悟は、
もうそれを抑えることが出来なくなってしまったようで…
「犬飼さん…!」
「なに?」
「か…帰ろっか」
「そうだね」
ってそこでヘタレるなーー!!ヘタレるなあああああああ!!
あそこまで好きだって気持ちを燃やしておきながら、なんでそこでヘタレるんじゃああああ!!
不安がるな悟!好きだって言うだけならタダだから!!(えー
そう好きだって言うだけならタダ!付き合ってくださいって要求するからあかんのやって!
そのことを冒頭の経験から学ぶんや!悟自身が今回経験したことなんやあああああ!
「もぉーおどかさないでくださいよぉ!いろは様に好きって告白するかと思ったじゃありませんかぁ!」
「あ」
「え…?」
ってお前が言うんか!?お前が言うんかああああああ!!
メエメエお前ってやつは!!こんなギャグみたいな失言で悟の気持ちをバラしてんじゃねえええええ!!
ともかく好きだという気持ちがいろはにバレてしまい、真っ赤になって硬直してしまう悟。
いろははというと、「え?」と困惑した様子でまだうまく飲み込めていないようです
まあまあまあ落ち着けまあまあまあまあまあ(えー
突然言われたらやっぱ動揺するもんだから!言われた瞬間としてはやっぱこんなもんよ!
ただ告白って言うのは後でボディブローのように効いてくるもんだから!(えー
好きだって言われたことが嬉しくて、後になるほどたまらない気持ちがじわじわと込み上げてくるもんなんだよ!
そして実際、次回予告のいろはの様子を見てみると…
フ…やはりな!(えー
時間が経つほどに告白が効いてきているようだぜ、じわじわとボディブローのようにな!
告白することの最大のメリットはこれだと思うんですよ、今まで自分のことを恋愛対象としてぜんぜん意識していなかった相手が
こんなにも意識するように変わっていくっていうその効果。だからこそ「好きだ」と告白することには大きな意味がある。
メエメエは悟の「好きだ」って気持ちはバラしたものの、
「付き合ってください」ってことを言わなかったことはファインプレーでしたな…
付き合ってくださいと言ってしまったら、まだ困惑してる最中に「ごめんなさい」って断られて終わりだからな…
せっかく好きだと伝えてじわじわと効いてくる効果が、まだ現れる前にもう断られて終わってしまうわけですよ
それがもったいないんだよな…なんなら断った後に好きだって言われた効果が効いてきて、断るんじゃなかったって後悔する人もいるぐらいだし
まずは「好きだ」ってことだけ伝えてじわじわとボディブロー作戦でいく。これ。
告白をする時は必ずこの方法で進めるべきだと俺は思いますね…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第36話「特別なワンダフル!」
「悟、いろはのこと好きなの?」
「えっ…!そ、それは…」
「い、今のは冗談です!悟くんがいろはさまに告白するなんて、あるわけないじゃないですかぁ!」
さてわんだふるぷりきゅあ第36話の感想ですが、今回の話は前回ラストにおいてメエメエが悟の気持ちをバラしてしまった場面の続きから始まってますね
「いろはのことが好き」とみんなに知られてしまったことで、「好きだなんて言ったのは冗談です!」とメエメエは慌ててフォローしようとしますが…
俺が思うにですね、このメエメエの行動っていうのはもう最悪なフォローの仕方ですね!(えー
というのもですよ、一度冗談だとごまかしてしまったら、後でまた告白をやり直そうにも
「また冗談でそんなこと言ってるの?」って本気にしてもらえないと思うんですよね
そんな風に本気にしてもらえない告白っていうのはまるで効果を失ってしまうと思うんですよ
好きだと言って相手の意識を自分に向けるせっかくの効果が、「本気で言ってるのかわからない」「冗談かもしれない」って疑いを持たれた途端に
信じていいのかわからない薄っぺらな印象となってしまうわけですよ
「あ、あはは、そうだよね、そんなことあるわけないよね」
そしていろはの反応を見てみると、「あ、あはは、そうだよね冗談だよね〜」と半信半疑のような状態になってしまったようです
あかん!半分でも疑いを持たれたらもう終わりや!(えー
せっかくの好きな気持ちも、本当なんだか分からないボヤけた印象になってしまって、そんなボヤけた程度の気持ちをぶつけても
相手の心を動かすなんてとても無理なんや!もっとハッキリと直接的に伝えなければ、このまま効果はなく終わりってことに…
「冗談じゃ…ないよ」
「え?」
「犬飼さん、僕は…君が好きだ!!」
ってハッキリ言ったーー!!うおおおおおおお悟ーーー!!
よくぞ言った!!よくぞ!!それなんだよ告白に必要なものは!
何よりも本気を伝えるということ!そうすること初めて相手の心に響くんだよ!
さらに言うと「好きだ!」という言葉のみで告白しているのも素晴らしいですね
「好きです付き合ってください!」という例の失敗しやすい言葉をつけずに言っている!これですよ!
悟は前回まさしくこの言葉で告白されて断っているから、その経験を活かしてきたか悟よ!(えー
「もちろん…恋愛的な意味で!」
さらに本気度を伝えるために、「恋愛的な意味での好き」だと宣言する悟!
これもファインプレーなんじゃないでしょうか
というのも、アニメとかの告白シーンでよくあるのが、せっかく好きだと伝えたのに
「わたしもみんなのこと好きだよ」みたいに恋愛とは関係ない意味での好きって方向に持ってかれることがあるので
そういう好きとは違うんだと先手を打ってその方向を塞ぎに行ったか悟よ!(えー
ここまで言ったならもう相当いろはにだって効くはずだぜ!
「(かああああ)」
「いろは?どうしたの?」
そしてみるみるうちに赤面してしまういろは!ヘイヘイ効いてる効いてる!こいつは効いてるぜ!(えー
本気で告白することの一番の効果はこれなんだよ!今までとまったく心境が変わるほどに心に大きく響いてしまうんだよ!
いろはの心境がここまで変わった時点で、悟の告白は大成功といったところでしょうか
「え、え、えーっと…ば、ばいばーい!!」
すると次の瞬間、気恥ずかしさで耐えられなくなったいろはは、その場からダッシュで逃げ出してしまいました
ふっ、まあこのくらいの行動は想定内といったところか(えー
というのもですよ、告白された瞬間に強く感じるものっていうのは動揺と困惑なんですよ
突然予想だにしないことを言われて、なにがなんだかわからないくらいパニック状態になってしまうっていうのが
告白された側の反応だと思います。なのでいろはが逃げ出したことについてもまあそういうこともあるわなといったところか
「うううう…!私どうしたらいい!?なにがなんだか分かんないよおおおおお!!」
そして実際、「なにがなんだかわかんない!」と叫びながら川原をひたすらダッシュしていたいろは!
ふっふっふ、いろはとしては動揺と困惑が湧き上がりすぎて困っているようですが、すべては俺の理論どおりよ!!(えー
このぐらい心境が一変する出来事というのが本気の告白よ!まだまだこの後もボディブローのように効いてくるだろうぜ!
「兎山くんはね、いろはちゃんのことをずっと好きだったんだよ」
「えええっ…!?」
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って、なんと逃げ出したいろはを家まで追いかけて悟の気持ちをさらに伝えるまゆ!
お、お前そんなそこまで追い打ちしなくても!(えー
俺としては、放っておいてもボディブローのように効いてくるだろうと思ってましたが
まゆのやつそんな間すら与えずにさらなる追い打ちかけるのかよ!
「ね、ねえまゆちゃん、友達の好きと恋愛の好きってどう違うの!?」
「え…!?わ、わたしも恋愛経験ないから…」
って、困惑しすぎたいろはから逆に相談を持ちかけられてしまい、なんと答えていいのかわからず言い淀んでしまうまゆ。
なにげにまゆは恋愛経験がないっていうのが興味深い情報ですね
お前そのわりには恋愛に首つっこんできやがって!(えー
それともあれだろうか、恋愛経験がないからこそ興味しんしんで首をつっこんでくるってことだろうか
まゆにとっての恋愛っていうのは、たとえば少女漫画とかドラマでしか見たことがないものなんじゃないのかな
だから目の前の現実でそれが起こっているのを見て、「こういうの本当にあるんだ!」みたいにテンション爆上がりで関わってくるっていう…
「友情と恋愛の違いかぁ…言葉で説明するのは難しいな」
って、さっきの質問をまゆに聞いてもわからないので、今度はママに聞くことになったいろは。
マジかよ母ちゃんが相談に乗るのかよ!?
恋愛のことで母ちゃんが相談に乗るって相当珍しい展開やな!?
「陽子先生は告白されたことってあるんですか?」
「何度かね。でも自分で告白したのは剛くんがはじめてだよ。
剛くんがいると楽しくて、これからも一緒にいたいって思ったから」
「友達とも一緒にいたいって思うけど、それとは違うの?」
「違うかな、うまく言えないけど…剛くんは特別だから」
「特別…」
そんなママからパパとの馴れ初め話を聞くことになったいろはですが…
なんか…両親のこういう話を聞くのってすげえ恥ずかしいな!(えー
ともかく、友情と恋愛の違いについて具体的に説明するのは難しいものの、
「パパのことは特別だと思った」と表現するママ。特別という言葉は、なんとなくいろはにも刺さったようで…
とりあえず今日の感想はこのへんで。続きはまた後日書きます
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第36話「特別なワンダフル!」 つづき
「今日、犬飼さんに言ったよ。好きだって…でも、犬飼さんすごく困った顔してた…」
さてわんだふるぷりきゅあ第36話の続きですが、この場面は悟が家に帰って大福ちゃんと話しているシーンとなっていますね
好きだという気持ちをハッキリ伝えたものの、いろはの困惑した様子を見て、なんとも浮かない顔をしていた悟。
もともと告白する前から「自分のせいで犬飼さんを困らせたくない」と言っていただけに、
いろはの困り顔を見ると悟はすごくテンションが落ちてしまうということか
「気持ちを伝えるのは大事だよ、この子もそう言ってる」
「えっ、大福が?」
「"早く告白しちまえよってずっと思ってたぜ。
悟は相手のことを考えて引くことが多いけどよ、自分の本音をぶつけることも大事だぜ"」
「でも…犬飼さんを困らせたら嫌だなって…」
「"でーんと構えてろ。不安なら俺を撫でな。ちったあ落ち着くだろ?"」
「ありがとう…大福」
とその時、ニコ様が現れて大福ちゃんの言葉を通訳してくれることに。
どうやら大福ちゃんは「でーんと構えてろ」と悟に言ってくれているようで、ここは右往左往せずに堂々と待つべきと思っているようですね。うーむその通りだな
それにしても「不安なら俺を撫でな」ってすごいセリフだよな
他で聞いたことねえよ!可愛い見た目だけど男気のある性格の大福ちゃんじゃないと言えないセリフだわ
(ううう…どうしよう、どんな顔して悟くんに会ったら…)
そして翌日、学校へと登校してきたいろはでしたが、どうやら昨晩は悟のことで頭がいっぱいでほとんど寝れなかったようです
いやあ…いい傾向ですね!!(えー
告白というのは、好きな人の意識を自分に向けるためにするものというのが俺の持論ですが、
まさに今いろはの意識は悟にギンギンに向いている状態で、告白した甲斐があったってもんですよ
「おはよう、犬飼さん」
「ひゃう!?お、おは、おはよう、えっと天気いいね…!あ、あはは、お散歩にはいいね〜!」
そんな中、悟と顔を合わせることになってオタオタと慌ててしまういろは!
めっちゃ曇り空なのに「天気いいね〜!」とかトンチキなこと言ってますが
悟を意識するあまり他のことが目に入ってないと思えば、この慌てっぷりも可愛いもんやな
がしかし、そんないろはの様子を見た悟はなんとも悲しそうな表情になってしまいます
ま、まずい、例の「犬飼さんを困らせたくない」という気持ちがまた湧き上がってきてしまったのか!?
撫でが足りなかったのか!?撫でが!(えー
落ち着け悟!大福ちゃんはやくきてくれーーー!!
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「あのさ…」
「は、はい!?」
「きのう言ったことは忘れて」
「え…?」
あああああああああああ!?
なんと、やはり困らせたくないばかりに告白をなかったことにしてしまう悟!なんというもったいないことを!!
今これほどにいろはが悟のことを意識しているというのに、恋仲になることを諦めてしまうんですか!?
諦めんなよ!!諦めんなお前!!どうしてそこでやめるんだそこで!!
もう少しだけがんばってみろよ!!ダメダメダメ諦めたら!!
まわりのこと思えよ、応援してる大福ちゃんのこと思ってみろって!!
あともうちょっとのところなんだから!!
いやもうほんと懐かしの松岡修造ボイスが脳内に巡ってしょうがねえよ!(えー
「あともうちょっとのところなんだから!!」っていうまさにその通りなんや!ここで諦めるなんてもったいなさすぎるんやああああ!!
(…忘れてって言われても…)
そんな一方で、告白を忘れるように言われたいろはですが、急にそんなこと言われても
頭の中はすでに悟のことで渦巻いているので、忘れるなんてとても無理な状態のようです
そうですよね、告白っていうのはやっぱりそれぐらい強く意識を変えられてしまうものですからね
悟にこれだけ意識を引き寄せられた状態で、すっぱりと意識を切り替える事なんてできないというか、
告白する側よりも、むしろ告白される側の方が落ち着くのは大変だと思うんですよ。なぜなら告白された側っていうのは
まったく心の準備ができてないところに、急に衝撃の告白をされたわけですからね
告白をする側というのは、告白までに心の準備をする時間が長いことありますが、
告白される側というのは、そんな心の準備をする時間がまったくないから
とにかく衝撃と動揺がとてつもなく大きいわけですよ
落ち着くまでに時間がかかるし、ああしろこうしろと言われても無理なわけで。
そんな状態の時に「付き合ってください」とか「忘れてください」とか要望を言われてもなんにもできやしないんですよね
とにかくですよ、告白される側の心境っていうのはもっと知られるべきと思う。
それを知っているかどうかで告白の結果はまったく違ってくると思うので、まずはそれを知ることからみんな始めてほしいですね
「おやぁ?アンタ、人間にしてはいい目をしてるねぇ」
「え…!?」
ってそんな中、ガオガオーンを連れたザクロが町で暴れ出してしまい、その戦いに悟が巻き込まれてしまうことに!
そしてメガネの外れた悟を見たザクロは、一目惚れしたと言わんばかりに悟を気に入ってしまいます
マジかよメガネを外したら美形ってやつ!?(えー
いにしえからのお約束で惚れてしまったのか!?ともかくザクロは悟を自分のものにしようと、強引に連れ去ろうとしますが…
「悟くんを返して!」
「嫌だね!悟はアタシのものだよ!」
「フレンディ…!」
「悟くん…!」
そんなザクロを逃がすまいと追いかけながら、悟へと必死に手を伸ばすいろは!
さっきまでは悟にどう接していいのか分からなかったのが、今は無我夢中で「自分のそばに居てほしい」と思っているようです
まるでザクロさんが恋のキューピッドやで!(えー
ザクロさんホンマありがとうな!
(悟くん…私が困ってる時、いつもそばにいてくれて、何度も助けてくれた!
私もだよ、悟くんが困ってる時は私が助けになりたいの!
悟くんと笑ってる時間が好きだから、これからもずっと一緒にいたいから!)
「チッ…!しつこいねぇ!アンタは他の奴にしなよ!」
「代わりになれる人なんていない!!悟くんじゃなきゃダメなの!!」
そしてザクロとの戦いを繰り広げるうちに、もはや完全に悟への気持ちが固まった様子のいろは!
「代わりになれる人なんていない」とハッキリ断言するほどに、いろはにとって悟は特別な相手だったんですね
こうなるともうザクロさんは用済みやな!よしもう負けていいぞ!(えー
「悟くん!ケガは!?」
「大丈夫だよ、ありがとう」
「よかった…」
「え…何かいい雰囲気になってない?」
そして実際、いろはによって悟を奪還されてしまったザクロさんは、自分がお邪魔虫なことを察してすごすごと退散していくのでした
ザクロさん空気読んでくれてホンマありがとうな(えー
今回の戦いが終わったことで、夕日の浜辺で二人きりになる悟といろは。
この場面、悟を前にして変身を解くいろはがあまりにも綺麗すぎる…
これってあれですよね、まるで結婚式でベールを脱ぐ花嫁のようですよね。それぐらいロマンチックな演出だわ…
「私ね…困ったり悩んだりしたら、いつも悟くんの顔が思い浮かぶの。
頼ってばかりで…いっぱい迷惑かけてごめんね」
「め、迷惑だなんて!むしろ、頼ってくれると嬉しいっていうか…」
「あのね…私、悟くんといるとすっごくワンダフルなの。普通のワンダフルじゃなくて、特別なワンダフル…」
「特別…?」
「そ、そう。こむぎやみんなといる時は、ワンダフル〜!って感じで、
でも悟くんといると…ワンダフル…って感じ」
そして悟に対する特別な気持ちを言葉にするいろは。
「好き」という言葉で語るんじゃなく、「ワンダフル」という言葉で語っているのが
これがわんだふるぷりきゅあの流儀か…!!って謎の感動がありますね
というかいろはの口元だけ映してるシーンがあまりに可愛すぎてやばい
「つ…伝わった…かな…?」
「うん…!いま、ものすごく…ワンダフルだよ…!」
「よかった…!」
そんないろはの気持ちに対し、自分も「ワンダフル」という言葉で返す悟。
そして2人はなんとも幸せそうな顔でにっこりと笑うのでした
まったくお前ら最高にワンダフルだぜ!!(えー
いいものを見させてもらったわ…やっぱり少年少女の恋愛っていうのは最高だな
ラストシーンの2人はお互いに大事に思う気持ちだけを伝えて、「付き合ってください」みたいな話はしていませんでしたが
俺が思うに、そういう話についてはこの後いくらでも自由に言えるんですよ!
もはや2人は両想いのような関係なわけで、付き合うかどうかのハードルは極限まで下がっているから
この状態にさえなれば付き合うかどうかなんて気分ひとつで達成できるんですよ!
そう、最初に「付き合ってくださいなんていきなり告白しても断られてしまう」と俺が言っていたことも、
こうして関係が進んだ後であれば、もはや断る理由がないっていうぐらいに確実な成功が期待できるわけで、それが大事なんですよ。
最初に「好きです」という気持ちを伝えて、相手に自分のことを意識してもらい、良い関係になれたら「付き合ってください」と言えばいいっていう。
それが大志Mk−2流の恋愛理論であり、今回のいろは&悟はまさに俺の理論の申し子だったんだよ!!(えー
そういう意味でも大満足な回でしたわ…俺的にすべてに満たされた内容だったな…まさしく神回や…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第37話「みんなで初デート!?」
「お母さん、このワンピースどうかなぁ!」
「いいじゃない、可愛いわ」
「よーしこれで決まり!リップはどの色が合うかなぁ…」
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「はぁ…大福、ちょっと撫でてもいいかな?デートプランは考えてきたんだけど、
犬飼さんが喜んでくれそうなものを考えたらいつも通りになっちゃって…
それじゃ友達と変わらないって犬飼さん怒らないかな…?」
さて一周遅れになってしまったわんぷり感想ですが、今回の話はいろはと悟が初デートに出かけるという内容ですね
初めてのデートとあって2人ともめちゃめちゃ気合を入れており、いろははオシャレをめいっぱい頑張って、悟はデートプランにさんざん悩んだようですが…
俺が思うにですね、初めてのデートにすごく気合を入れるというのは危険な行動だと思います!(えー
何が危険なのかというとですよ、デートっていうのは1度だけやるもんじゃなくてこの先何度もやっていくわけで
そうなった時に最初に気合を入れすぎると、のちのちのデート内容と落差ができてしまうと思うんですね
たとえば服装だったりデートプランだったり、最初は頑張っていたものがどんどん普通になっていって
「最初はあんなにオシャレして来てくれてたのになぁ」、「最初はあんなに特別なデートプラン考えてくれてたのになぁ」
と、デートを重ねるほどに、最初と比べてしまって物足りなくなっていくという…
料理でたとえるとですよ、最初に豪華なごちそう食って、その後にだんだん普通の料理になっていくと考えたら
やっぱ最初のごちそうと比べてしまって、その後の普通の料理が物足りなく感じることってあるじゃないですか!?
だから適度にすべきなんですよ適度に!(えー
気合入れるにしても適度なレベルが大事なんや!後との落差ができるもんを最初に持ってきたらダメなんや!
そういう意味じゃ、「デートプランに悩んだけど結局はいつも通りになっちゃった…」って特別なデート内容にできなかった悟については
かえって好都合といったところかな…(えー
「兎山くーん!どこかへお出かけ?」
「う、うん、犬飼さんと…」
「え"っ!!それって…デートってコト!?」
「う、うん…」
「わ…!わ…!わああああああああ!!
おわああああああああああ!!!」
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やばいこの女!いきなり狂い出しちまった!!(えー
たまたま待ち合わせ中の悟と出くわしたまゆでしたが、今日はデートと聞くなりテンション上がりすぎて
「おわああああああ!!」とわけのわからない叫びを上げ始めることに!
まさかまゆにとって恋愛の話というのがこんなにも劇薬だったなんて…(えー
「ご、ごめんね、待たせちゃって…」
「う、ううん、今来たところだから…」
「はああああああああああ!!」
ってそこにいろはが現れますが、2人のまぶしい空気感を見たまゆは
まぶしさのあまり光の中へと消え去ってしまいました。ま、まゆーー!!
すっかり面白リアクション女になっちまって!このアニメで一番のギャグキャラになるとは思わなかったぜ!
「いろはちゃんそのワンピース素敵!!ね!!」
「えっ、う、うん、可愛いね…」
「あ、ありがとう…」
そしてすかさず「まず服から褒めろ!」と教えるように、悟に圧をかけていくまゆ!
確かに相手を褒めるっていうのは大事なことだから、こうして教えてくれてるのはありがたいですね
狂ってるように見えていちおう役に立ってるなまゆ…(えー
「偶然ですね〜皆さま、わたくしはニコ様と散歩中でございまして、みんなでご一緒に散歩しませんか?」
ってそんな中、今度はメエメエまでもがこの場にやってきて、一緒に散歩しようと言い出すことに。
「偶然ですね〜」などと言っていますが、すべては計算づくでデートをぶち壊しに来たようです(えー
というのも、メエメエは悟に対して並々ならぬホモ感情を持っており、自分をスルーして今日こんなデートをするなんていうのは許せないという…
「ああ…悟くん…!悟くんはわたくしの…わたくしの大親友!
なのにわたくしを差し置いて、いろは様が悟くんを一人占めなんてええええええ!!」
「"悟のマブダチは俺だぜ"だって」
「でしたら大親友のわたくしの気持ちも分かりますよねぇ!?」
そしてホモの炎に身を焦がしながらひたすらに嫉妬心を爆発させるメエメエ!
大親友だとか勝手になに言ってんだお前!悟とはわずか数回会った程度の仲じゃねーか!(えー
そんな話を聞いて、大福ちゃんまでもが「悟の大親友は俺だろうが」と怒り始めてしまいます
メエメエのやつ全方位に敵を作ってやがるぜ!(えー
そんなメエメエの妨害工作をどうにか乗り切りながら、雰囲気のいい水族館へとやってきていた2人。
しかしいろはは、悟のことを意識するあまり、うまく喋れていないことを気にしていたようです
「ごめんね悟くん、今日のわたし何か変だったね…」
「犬飼さん?」
「わたし、今日のデートすっごく楽しみにしてたんだ。
友達の頃も一緒に遊ぶの楽しかったから、今はもっと楽しいって…
なのに、悟くんを見てたら急に緊張しちゃって…」
「僕は…嬉しかったよ。実は少し不安だったんだ、
友達の頃と変わらないなら、友達のままがよかったって思われるんじゃないかって…
だから、犬飼さんがいつもと違ってくれて…嬉しい」
「そ、そっか…そっかぁ…あはは、またドキドキしてきちゃった…」
「僕は…いつもの犬飼さんも、緊張してる犬飼さんも、好きだよ」
「…!!」
さ、悟ー!!なんという殺し文句を言うんだー!!
ロマンチックな空気の中で改めて「好きだよ」と語る悟!それを聞いたいろははもう真っ赤ですよ!
いやあ改めて思うけど「好きだよ」って言葉の威力は絶大だね
付き合う前でも後でも、これを言われると一気に心が動いてしまうくらい、ものすごく相手に響く一言だと思うんだよな
「いよぉお前ら!遊んでやるよ!」
「ガオガオーーン!!」
「ひっ!?は、早くいろは様を呼ばないと!」
「待って!今日のガオガオーンは…私たちだけで助けたいの!」
「ええ!?」
「2人ともいつも誰かのために頑張ってる!
だから今日はお互いのことだけを考えて、素敵なデートをしてほしいの!」
ってそんな中、敵幹部のトラメが現れてガオガオーンを呼び出し、プリキュアに戦いを挑んでくることに!
メエメエはすぐにいろはも呼ぼうと言いますが、まゆは自分たちだけでなんとか戦いたいと…
デートの邪魔をしたくないという気持ちはわかりますが、ただガオガオーンというのは
プリキュアが全員揃った合体技でないと浄化できませんからね…
いろはが欠けた状態での戦いとなると、合体技が使えず浄化する手段がないということに…
「ガオガオーーン!!」
「くううっ…!大丈夫だよガオガオーン…私、あなたと仲良くなりたい!」
「ニコ様…大福さんをお願いします!」
「メエメエ!?」
「すみません、今日は…!わたくしの大親友の初デートなんです!!
大親友の幸せは!!大親友が守るんです!!」
なんとここでメエメエ涙の参戦!!
懸命に戦うまゆの姿を見るうちに、自分も悟のデートを守らなければと決死の援護をすることに!
なんてことだ、さっきまであれほどデートをぶち壊しにしようと思っていた男が!(えー
本当の大親友ならば、悟のデートを壊すんじゃなく守るべきだということに気づいたってことでしょうか
このメエメエが心変わりするシーンは、不覚にも見てて涙腺がウルッときてしまったな
「みんな!遅くなってごめん!」
「フレンディ!?ごめんね、デートを楽しんでほしかったのに…」
って、メエメエやまゆが奮闘していたその時、騒ぎを聞きつけていろはも参戦することに!
結局来るんかお前!(えー
いろは無しで勝とうとがんばっていたっていうのに!
まあ、とはいえやっぱり合体技を撃たないとガオガオーンには勝てないから、来てもらわないとどうしようもなかったか
そんなわけでプリキュアの合体技が放たれ、ガオガオーンは無事に浄化されることに…
「今日のデート、すっごく楽しかった!でも1個だけお願いがあるんだ」
「え?」
「前から思ってたんだよね…名前で呼んでほしいって」
「…いろはちゃん!」
「えへへ…悟くん!」
そして最後は2人の超甘酸っぱいシーンで締めとなりました
あ…甘酸っぺええええーーー!!「名前で呼んでほしい」ってお願いして、お互いに名前で呼び合うとか!
まあでも確かに、これだけ親密になったのに「犬飼さん」って名字で呼んでるのは違和感あったから
どこかで「いろはちゃん」って呼び方に変えるべきだよなーとは思ってましたが
にしても甘酸っぱい変え方でクラクラしたぜ!(えー
あまりの眩しさに俺もまゆみたいに消滅するところだったな…次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第38話「こむぎの帰る場所」
さてわんだふるぷりきゅあ第38話の感想ですが、今回の話はこむぎの前の飼い主であるおじいさんが登場するという内容になってましたね
そう、こむぎは現在いろはの飼い犬として暮らしていますが、最初からいろはの家にいたわけではなくて、
元々はこのおじいさんの家で飼われていたのが、ふとした拍子に逃げ出してしまい、それを拾ったのがいろはだったという流れなので
実は本来の飼い主はおじいさんの方だったという…
マジか…そうなるといろははこむぎを飼う権利をあんまり主張できないんやな…
逃げ出してきたのを拾ったってなると、家出してきた子供を勝手に引き取ったようなもんだしなあ
あと動物を飼っていたってなると結構高い金かかっただろうしな(えー
「こむぎ飼うのにけっこう金使ったんやけど?きみ返してくれるんか?」
って言われてしまったら子供のいろはにはどうにもできねーぜ!
しかしながらこのおじいさんは、こむぎを飼う権利を快くいろはに譲りながら
「君たちはこれからもずっと一緒だよ」と語ってくれるのでした
マジですか金はいいんですか金は!(えー
まあ金のことはともかく、このおじいさんを見た限りだと足腰が弱っていて車椅子生活をしているみたいだし
元気いっぱいで散歩が大好きなこむぎを育てるには、もう体がついていかないんじゃなかろうか
作中でも、おじいさんがこむぎの世話をある程度ボランティアの人に頼んでいたと語られていたので、
こむぎを連れ戻したところで、おじいさんはもう自分でこむぎを満足に飼うことができないだろうから、
それを悟って今後はいろはに託すことにしたんじゃないのかなあ
あと今回のこむぎの描写で、俺的にすごい気になった場面っていうのが
こむぎは後頭部のハートマークを撫でられるのが好きっていうシーンですね
いやこのハートマークそもそもなんなん!?
前からめちゃめちゃ気になってるんだが!?なんでこんなハートの紋章みたいなものが後頭部にあるんよ!?
しかもこむぎだけならまだしも、ユキにも同じマークが後頭部にあるっていう謎の共通点があるから
一体なんなんだこのハートマークは…って意味深すぎてめっちゃ気になってるんですよね
今回このマークを撫でられるのが好きって明かされたもんだから、
「おっ何かマークの秘密について語られるのか!?」と思ったら
別に何も語られずに終わったしな…
なんなんだ一体…もう40話近くやってるんだし、そろそろマークの謎について語ってくださいよ!
あとこむぎのシーン以外で、俺が今回の話で印象的だったのは、
敵幹部のトラメが動物に対して好意的だったことですね
こんな風に、たまたま野良の動物を見かけたトラメが満面の笑みになって
「おおっめちゃくちゃ可愛いなぁ!!オイラと一緒に遊ぼうぜ!!」
と無邪気に動物を遊ぼうとしているシーンがあり、それを見て思ったのは
やっぱりトラメは本来無邪気な少年であり、根っからの悪人ではないってことなんですよね
トラメは以前からプリキュアと戦う理由についても「面白いから」と語っており、
単純に面白いことが好きなだけの純真な少年に見えるので、
和解さえできればすぐに無害なキャラになるだろうなって気がします。
もともとこの作品は敵を倒すことじゃなく、敵と和解することをテーマにしているから
トラメはそのテーマに沿った和解の道を真っ先に歩んでくれる敵幹部だろうと思いますね
そして今回ラストシーン、なぜか急に人間体になっていたニコ様。
なんでいきなり人間になってんだオイ!?あんた今までユニコーンだったやろが!
わざわざ人間になったってことは、プリキュアの追加戦士としてニコ様も戦うことになるのか…?
もうかなりの終盤だけど、最終決戦に備えて最後の追加戦士を投入するって形になるんだろうか。次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第39話「ニコエボリューション!」
さてわんだふるぷりきゅあ第39話の感想ですが、今回の話は敵陣営のボスであるガオウがついに目覚めてしまうという内容になってましたね
これまでガオウは人里離れた庵でひっそりと力を蓄えていましたが、
今回の冒頭にて「人間たちの笑い声が聞こえる…」とついに動き出してしまいました
なんで笑い声が聞こえるのかというと今回はハロウィン回なんですね。
ハロウィンといえば渋谷でのハタ迷惑な騒ぎっぷりが有名なように
人間たちのバカ騒ぎがやかましくて目を覚ましてしまったということなんだろうか(えー
そんな中、まさにハロウィン祭りのまっただ中に現れて、人間たちの前に姿を現したガオウ!
なんということや、ハロウィンに浮かれている人間たちは殺されてしまうでー!
と、思いきやガオウはただ静かに歩いているだけで、人間に手を出そうとはしていません。あれ?
「おおーい!オオカミさーん!」
「む?」
「見て見て!私もオオカミだよ、お揃いだね!」
「…」
と、そんなガオウのところへトコトコやってきて声をかけるこむぎ!
こむぎはこの日オオカミの仮装をしており、仲間だということでガオウに声をかけにきたようです
というかこむぎがオオカミの仮装を選んだのって、敵陣営がオオカミだから敵のみんなとも仲良くしたいっていう気持ちのあらわれなんだろうなぁ
奇しくもそんな敵陣営のボスと出会うことになってしまったわけですが、こむぎの気持ちは届くのかどうか…
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「ワオーーーーーン!!こうやってオオカミは鳴くんだよね、なんて言うんだっけ?」
「遠吠えだ」
「そうそう遠吠え!」
わ、わりと普通に会話できてる!?
ワオーンと鳴いてみせるこむぎに対して、「それは遠吠えだな」と普通に教えてくれるガオウ!
えっなんかガオウいい人そうじゃね!?
ラスボスが復活してどんな悪いことをするのかと思ったら、今回まだ悪事とか何もやってないんだが!?
ただ穏やかに町を歩いて、こむぎに声をかけられてそれなりに相手をしてやってるっていう…
「遠くにいる友達への呼びかけなんだよね、ワオーンって聞こえたらワオーンって返事するの!」
「オオカミは…仲間はもういない」
ああしかし、そんなこむぎとのやり取りの中でなんとも寂しい一言を残すガオウ!
仲間はもういない…オオカミの仲間は人間の手ですでに絶滅させられてしまっており、
もはや遠吠えを返してくれる仲間はどこにもいなくなってしまったと…
なんていうかすごく悲哀を感じる一言ですね。これがガオウの人間と敵対する原因となっているのは間違いないでしょう
ただ逆に言えば、この悲哀を癒すことさえできればガオウと敵対する理由はなくなると思うんですよね
今回のガオウを見る限り、見境なく暴れるような性格ではないし、むしろ穏やかで争いを好まないように見えるから
仲間を失った悲しみと、人間とのわだかまりを解消できれば和解できるキャラっていう感じがするな…
そんなガオウとこむぎですが、こむぎが疲れてしまって犬の姿に戻ったその時
ガオウはこむぎを休ませてやろうと川原にやってきて水を飲ませてあげることに。
ガオウマジでいい人やん!!こんな親切な行いまでしてくれるキャラだったのか!?
「ありがとワン!あっ…いろはとおんなじワン!」
「いろは?」
「いろはも動物に好かれるワン!こむぎも大好きワン!」
そしてこむぎがガオウの方を振り返ってみると、いろんな動物がガオウを慕うようにして集まってきていました
マジかよいいハンターってやつは動物に好かれちまうんだ!(えー
そんな様子を見ていろはと同じだと語るこむぎ。いろはにもこんなに動物に好かれる習性ってあったのか
そうなるとますますガオウと和解できそうな要素が増えてきたというか、わざわざ争う道を進むことはないように思いますが…
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「こむぎ〜!」
「あっ、いろはワン!」
「…なぜ人間に擦り寄る?人間は欲深く冷酷な生き物だ、信じてはならぬ」
「そんなことないワン、いろはは…」
「人間など信じてはならぬ!!」
って、その場にいろは達が駆け付けたその時、穏やかだったガオウの様子が変わってしまいます
「人間など信じてはならぬ」という不信感をあらわにしながら、憎しみを滾らせるような態度になってしまったという…
ああ…やはりまだガオウの中には人間への憎しみが煮えたぎっているということなのか、それを晴らさないことには和解へ進むことはできそうにないと…
「そこまでです」
「ニ…ニコ様!?」
「やはり来たか」
「ガオウ、あなたともう一度話したいと思っていました。
あなたが言うように人間は身勝手で残酷な生き物…私もそう思っていました。
でもアニマルタウンの人々は違います。動物たちを大切にして共に仲良く暮らしています」
とその時、荒れ狂うガオウの力を止めるように現れたニコ様!どうやらガオウともう一度話し合うためにやってきたようです
人間たちは身勝手で残酷だけれども、アニマルタウンの人々はそうじゃないと…なんていうかあれやな
ニコ様も人間すべてを信じてるわけじゃなくて、アニマルタウンの人達は特別に優しい人たちだけど、他の人間たちは身勝手で残酷って認識なんやな
まあ実際そうだと思うけどな…(えー
今のネットとか見てたら人間なんてとても信じられんわな…毎日他人を攻撃したり炎上させたり、どれだけ不毛な争いをしたら気が済むんだってことばかりしてるしな…
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「今はそうでもいずれ裏切る。人間とはそういう生き物だ」
「あなたが人間を恨む気持ちも分かります、ですが…」
「これ以上話すことはない!我が願いははただひとつ、仲間の無念を晴らすため人間たちに報いを与える!」
そしてニコ様の話を聞いてもやはり人間を信じることはできないと語るガオウ。
というかニコ様も「あなたが人間を恨む気持ちも分かります」とか「あなたが言うように人間は身勝手で残酷だと私も思っていました」って
ガオウに共感することを繰り返し言ってるのを見ると、どうやら人間たちは相当ガオウにひどい仕打ちをしたみたいですね
やっぱり人間はしょせんそんなもんなのか…(えー
信じるに値しないクズの集まりなのか…アニマルタウンの人達が特別なだけで、一般的な人間は結局クズばかり目に入ってくる情けない存在でしかないんだろうか…
と、ここでガオウがギロリとこむぎに目をつけたその時、こむぎの体をみるみる禍々しいオーラが包み込んでしまうことに!
こ、これはこむぎ闇落ち!?邪悪なパワーでこむぎを洗脳してしまおうというんですか!?
闇落ちしてしまったプリキュアというと、前作でキュアスカイがそうなってしまった時のことを思い出しますね
ちなみにそんな闇落ちキュアスカイって妙に可愛らしかったんだよな
あの可愛らしい闇落ちくるんすか!?期待していいんすか!?(えー
がしかし、闇落ちしそうなこむぎを見るなり、いろはが必死に抱きついて闇落ちを防いでしまうことに。
なんだよ可愛い闇落ちが見れると思ったのによー(えー
まあこむぎの様子からして、禍々しい獣になりそうだったから可愛い闇落ちはどっちにしろ見られなかったかもですが…
でも俺の頭の中は完全に「キュアスカイの再来や!」みたいなワクワクで渦巻いてたな(えー
「我が力を跳ねのけるとは…だが時が満ちた時、お前たちの世界は終わる」
ともかく闇落ちを防ぐことはできましたが、なんとも不吉な言葉を残しながら立ち去っていったガオウ。
「世界が終わる」っていうと、やはりガオウも世界を滅ぼすようなとんでもない手段を持っているってことでしょうか
プリキュアの最終決戦では世界規模の激しい戦いになることがよくありますが、やはり今回もそうなってしまうのか?次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第40話「ワンニャン大事件」、第41話「ユキ・オンステージ!」
さてわんぷり第40話、第41話の感想ですが、この2話ともいよいよストーリー終盤の内容だなという話になってましたね
というのも、第40話ではいろは達が敵の本拠地に乗り込むというクライマックスな内容となっており
とうとう始まってしまうのか最終決戦が!?と思いながら見ていたわけですが…
しかし、敵の本拠地にやって来て分かったことは今日は敵がみんな留守だったということであり
「これじゃ来た意味がねーぜ!」と途方に暮れていたところ、ニコ様の力でなんとかしようということになり
ニコ様が力を高めた結果、うっかり力が暴走してしまい、いろは達みんな動物の姿になってしまったという…
お、おいなんだよこれは!最終決戦が始まる回かと思ったら
うっかり動物の姿にされちゃったっていうコメディ回かよ!
まさか敵の本拠地に来てこんなことやり始めると思わんやろ!
動物に変身するにしても、敵ボスのガオウ様が仕掛けていたトラップが発動したとかでもなくて
味方のニコ様がうっかりやっちゃったという展開だとは…なんなんだこれはー!
ともかく動物に変身してしまった以上、敵もみんな留守だしでいろは達は楽しく動物ライフを満喫するのでした。意味わかんねー!
続いて41話の感想ですが、この回はクラスメイトから古ぼけた日誌がいろは達に渡されるという内容となってましたね
なんと今から150年も前に書かれた日誌だとのことで、そこに書かれていた内容は
狼と仲睦まじく暮らしていた人間の日々だという…
ほほう、狼というとまさに敵陣営の連中のことですし、それと仲睦まじく暮らしていたということは
いろは達が敵陣営と和解するためのヒントがこの日誌に書かれているってことか
かなり重要なキーアイテムになりそうだな…今度はさっきみたいにうっかりギャグが始まるみたいなのは勘弁してくださいよ!
そんな日誌に書かれていた具体的な内容は、昴という人間が怪我で弱っている狼と出会ったところから始まり、
怪我の手当てをしてやったところ、狼が昴への恩を感じて友好的な態度を取るようになったという…
ふうむ…つまり恩を売ればいいってことか?(えー
いやだって、仲良くなった経緯が怪我の手当ての恩なんだから、真似するには恩を売るしかないやん!あいつらもなんか怪我しろや!(えー
ともかく仲良くなった昴と狼は、山で一緒に暮らすようになり、お互いのことを言葉は分からないが大切な友人だと思っていたという…
このフレーズは…これってあれだろ、以前に語られた鏡石の伝説に繋がる話だろ!
鏡石の伝説っていうのが何かというと、第16話において語られたことでして
人間と話がしたいと考えていた狼がおり、その願いを叶えるために神様(ユニコーン)が鏡石を与えたという…
つまりこの時の狼というのが、今回の日誌に書かれていた狼であり、
友人の昴ともっと話がしたいという理由で、「人間と話せるようになりたい」と願ったってことだろうと思います
ちなみに、鏡石の力で話せるようになった狼がその後どうなったかというと、人間と仲良く暮らすことができたものの
鏡石の評判を聞きつけて野蛮な連中まで集まってくるようになり、そこから争いの日々が始まってしまったということなので
その争いによって狼が絶滅し、強い恨みを持つようになってしまったのがガオウ様ってことだろうと思います
そう考えるとガオウ様の戦う理由というのがかなり見えてきた気がするな
ちなみに、150年前の昴と狼は山に2つ並んでいる大岩に登って一緒の時間を過ごすのが好きだったとのことですが
現在もガオウ様はその大岩に登って佇むという暮らしをしているようです。
なるほどこれは未練があるぜ未練がよ!(えー
昔のように仲良く暮らしたいって願望が漏れてるぜガオウ様よ!そこにつけ込んでやるというのがプリキュアの勝利のカギってことか!(えー
ちなみにガオウ様の正体についてですが、てっきり俺はこの150年前の狼だろうと思っていたんですが
ツイッターでの反応を見てみると狼が死んで昴が憎しみに染まった姿だと予想してる人がけっこういましたね
むう…ただガオウ様は自分のことを狼だとずっと言ってるし、その正体が昴だというなら
人間の生き方を捨てて狼として生きることを選んだってこと?
なんかややこしいから、俺は普通に狼の方がガオウ様だと思うけども、果たしてどうなんだろう。次回に続く!
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アニメ感想:わんだふるぷりきゅあ!
第42話「みんなのおうちのワンダフル!」
さてわんだふるぷりきゅあ第42話の感想ですが、今回の話はカメラマンであるまゆの父親がいろんな動物たちの写真を撮るという回でしたね
数多くの動物の写真が撮られたわけですが、そんな中でも俺が注目した写真といえばやはり大福ちゃんですよ
ほんと大福ちゃんはちょっとした出番でも可愛らしいというか、悟の膝の上で寝っ転がりながらすやすや寝てるシーンだとか
自分の耳を引っ張っていじってるシーンだとか、何かするたびに目を奪われてしまいますね
悟も今回「ま、待ってこの大福可愛すぎる!」と言ってましたが「だよなぁ!」って俺も心の中で思ってましたね
大福ちゃんの他に気になったキャラといえばこの人でしょうか、名もなきモブキャラお姉さん。
名前のないモブキャラではありますが、今回出てきたのを見て「あっ!?」と驚きましたね
何をそんなに驚いたのかって、この人は今回が初登場じゃなくて
前にも1度出てきてるんですよ
その時の出番というのがこれ。第13話でいろは達がキュアニャミーを探していたら出てきた時ですね
この時はまだキュアニャミーが仲間になってなくて、その手がかりを探していたら偶然このお姉さんに出くわしたという…
ずいぶんと気合の入ったキャラデザで、何か意味があるんだろうかと思っていたら
特に意味はなくて通りすがりのモブキャラだったっていう、なんとも不思議なキャラですね
ただのモブにしてはやけに印象的だよな…今回再登場したことといい、アニメスタッフの誰かが温めていたお気に入りキャラとかだろうか
あと気になったのは知らないオッサンと穏やかに過ごしてる名もなき馬とか…
さっきのお姉さんよりもさらに脇役な超モブキャラですが、俺的に競馬とか見る機会が多いから馬を見ると反応しちゃうよなー
人を乗せてパカパカ走ってる姿もいいですが、人に顔を寄せてスリスリしてる姿もいいんだよな
馬のこういう姿って、実際の競馬でも厩務員さんに世話してもらってる時とかによく見れますよね
優しく世話をしてくれるっていうことを馬も理解しているのか、そういう相手に対しては人懐っこくスリスリするっていう。
そういう姿を見るとなごむよなー、馬ってデカくて無表情だけど、人に懐いてる姿を見るとやけに可愛らしく見えるんだよな
あと最後に可愛かった写真といえばこれ。一瞬だけ映ったロリの場面やな(えー
さっきの馬よりもさらにさらに脇役な超超モブキャラですが、一瞬とはいえ可愛かったので思わず反応してしまいました
一瞬ぐらいロリコンの気持ちになってもええやろ…許してくれや…(えー
次回に続く!
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