■フレッシュプリキュア!
第16話「恐怖の文化祭!夜の学校に響く足音!!」
「うんまあああ〜〜い!!ああ…ドーナツよ素晴らしい!!」
今日も冒頭からウエスターさん絶好調すぎる
どうやらこの間カオルちゃんにドーナツをめぐんでもらって以来、すっかりその味にメロメロになってしまったらしいウエスターさん。
今日も公園でドーナツを買い食いしては、ウメーウメーと幸せに浸っていました
「だが…十分な成果を挙げていないのに食べていいのだろうか?
そう、例えば俺がインフィニティを見つけてしまうとか…は〜あ…」
「「お化け屋敷?」」
「うん、うちのクラスの出し物!私と大輔が実行委員なの!ねっ」
「お、おお」
そんなウエスターさんの近くで聞こえてきた話し声…見てみればラブ達がドーナツを食いながら、今度の文化祭について話していました
なんでもラブのクラスはお化け屋敷をやるそうで、実行委員のラブは必要な道具を集めている最中だとか。
ちなみに一緒に実行委員をやっている大輔は、ラブ達のダンス先生であるミユキの弟で、ラブにちょっと気があるクラスメイトです
「それでこんな恐いお面を…」
「どうしたのこれ?」
「姉ちゃんに頼んだんだ」
「ミユキさんに?」
「うん!テレビ局にあったのを借りてもらったの!これでお化け屋敷の恐さ100倍だよ!
さっすがトリニティパワーだと思わない!?」
「ニ…ニティ!?インフィニティだとォ!?」
誰もそんな事言ってねええええ!!
なんとラブの「トリニティ(ミユキのダンスグループ)すごいよねー」という言葉を聞き違えて、
すっかり自分の探していたインフィニティの話だと勘違いしてしまったウエスターさん!
ところでさっきからインフィニティインフィニティって…それは一体、具体的にどんな物のことを言ってるんでしょうかね?
(あれっ?そういえば俺、インフィニティがどういう物なのか知らないな…
だがきっとあの箱がそうだ!そうに違いない!だっはっはっはっはっは!)
じ、自分でも全然知らねえのかよおおお!!
ウエスターさんアホ過ぎだろ!インフィニティって言葉以外何も知らずに「インフィニティはどこにあるんじゃー」なんて探しとったんかい!
まったく最高だなこの人は…そんなウエスターさんがインフィニティだと勘違いしたのは、大輔が持っていた手の平サイズの小箱でした
これはこれで一体何の箱なんでしょうね?まさかラブへの結婚指輪じゃあるまいし:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「よぉ〜し!お化け屋敷、完成〜〜!!」
「張り切ってんなぁ、ラブの奴」
「うん、でも桃園さんが実行委員でよかったね」
「だよなあ、大輔だったら絶対間に合ってないよ」
「お、看板出来たんだ?なかなかいいじゃん」
「いいじゃんて…大輔はなんもしてないだろ。どこでサボってたんだよ」
そして文化祭前日、ラブは実行委員らしく率先してみんなの前に立ち、立派なお化け屋敷を完成させていました
みんなも「ラブのおかげで助かった」と感心しているようですが、それに対して大輔の信用のなさときたら…
今もゴミ捨てに行ったままモタモタとサボってきたようで、「大輔はほんと使えねーな」と完全に呆れられていました
「はぁ?サボってなんかないだろ、今だってちゃんとゴミ捨てに!(ガシャン!)」
ゴミ捨てした俺様を責めるんじゃねー!!と自分の仕事ぶりをアピールして、
手に持っていた空のゴミ箱を振り回す大輔。しかしその途端、せっかく飾りつけしたばかりのガイコツ人形にゴミ箱が直撃!
すっ倒されそうになったガイコツをラブと大輔が慌てて支えますが、大輔はラブとの密着にドッキンコして手を放してしまいます。あ〜あ…
「わっ…!わわ、わぁぁぁぁ!!」
どっしゃーん!!
「た、大変!大丈夫ラブ!?」
「うぅ…今、なんで支えてくれなかったの…!」
「え…う、うるせぇ!どうせ明後日には壊して捨てるもんだろ!
なに真剣になってんだよこんなの、文化祭なんてテキトーにやりゃあいいんだよ!」
「…!?」
大輔の最低劇場開幕。ラブを意識してる照れ隠しに言ってしまったのは分かりますが…それにしてもひどすぎだろ
みんなが頑張ってる中ふらふらとサボり、せっかくのガイコツ人形をメチャクチャにして、謝りもせず「なにマジになってんの」と開き直るとは…
これにはさすがのラブも「ふざけるなよクズ野郎」と相当険しい顔に変わってしまいます
「だ、大輔君そんな…!」
「じゃあ…なんで実行委員になったの…!?」
「そ、それは…(お前がいるからなんて言えるかよ…)
そ、それもテキトーだよ!俺は別にやりたくなかったんだ、こんな面倒臭いこと!」
「…だったら、私一人で良かったのに!!」
「あ〜あ〜そうかよ!悪かったなぁ余計な事して!」
(C)CAPCOM / TEAM BASARA
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この…
大馬鹿者がアアアーーッ!! |
大輔貴様それでも男か!なんて情けない奴だろう、ラブ目当てで実行委員になったらなったで
ラブと一緒に一生懸命頑張ればいいのに…それがサボりまくったあげくみんなの足を引っ張って、こんな白けるセリフを連発かよ!
(C)こせきこうじ/集英社
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こんなやつはいるだけで害になる
ゴキブリやハエ以下やろーだ
存在価値がまったくない
生きていてもムダなこと
駆除した方が世の中のためだ(えー |
まったく救いようがないな大輔…同じ男子生徒でも美希に惚れてるボーズ君や、ブッキーとデートしたメガネ君なんかは
いい奴らなのになぁ。なぜ大輔だけこんなクズ野郎なのか…
結局2人の間に険悪な沈黙が続いたまま、文化祭の準備を終えたラブ達は教室を後にするのでした
それにしてもなんて幸先悪すぎな天気
明日は楽しい文化祭だというのに、なんつーどんよりお先真っ暗な天気なんですかこれは!
これはきっとどこぞの第六天魔王様が近くをうろついてるに違いない:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
ザアアアアアアアアア!!
「わっ…雨…!?あっ、そ、そうだ!」
そしてラブが家に向かっていたその途中、物凄い勢いで一気に降り出してきた大雨。
突然のどしゃ降りに驚くラブですが、その時教室の窓を空けっ放しにしていたことを思い出してしまいます
このままではせっかくのお化け屋敷がズブ濡れに…それに気づいたラブは、急いで教室へと戻ります
「わぁぁ!やっぱり窓開いてた!あっちゃあ〜…ええっと、こうだったよね確か…」
「おいラブ、何してんだよ一人で」
何でもないです、帰ってください(えー
グシャグシャになった小道具をラブが直していると、そこにまたしても大輔が登場!
ラブが教室に向かってドタドタ走っていくのを見て、それが気になって追いかけてきたようです
なんつーか…大輔的には小道具は別にどうでもよくてラブと一緒にいたいだけっていうのが
いちいちまた「うっとうしい奴だな」という気分にさせられるというか…
「何って、実行委員のお仕事だよ」
「じゃあ俺も手伝うよ」
「いいよ、どうせ面倒臭いと思ってるんでしょ」
「あ、あれは…」
ゴロピシャアアアアアン!!
「う、うわぁあぁあ!?ひ、ひい…」
ラブにも「帰れよお前」と冷たい反応をされてしまう大輔でしたが、その時ドッカーンと鳴り響いた雷の轟音!
すると大輔はすっとんきょうな悲鳴を上げて、その場でガクガクと震え出してしまいます
お、おいおい、このうえまだ「雷こわくて震えちゃう」みたいな弱点があるのか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン 大輔の情けなさは異常すぎるだろ…
「…大輔、もしかして雷恐いの?」
(ぐっ…!わ、笑われる!絶対笑われる!)
「大丈夫…?こういう時ってどうすればいいのかな…そうだ、ティッシュで耳栓は?
雷の音が聞こえなかったら、少しは恐くないよね」
うあぎゃあああああああああ!!そ、そんな!バカにされるならまだしも「かわいそうな大輔…」みたいな顔で
普通に心配されてしまうなんて…いやあああああああ!!これはきつすぎる…俺なら大笑いされた方がまだマシですよ
こんな弱くて情けない姿を心配されてしまったら、男として致命的というか今すぐ消えてなくなりたいというか…
(C)板垣恵介/秋田書店
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俺が…
俺が弱いから……ッッ!!(えー |
俺が大輔なら屈辱で脳内麻薬が出まくったあげく窓から身投げして:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
(あ…!?ラブの奴、震えてる…?もしかしてラブも雷恐いんじゃ…)
「ん…?」
「…ああ〜もう!ラブ、さっさと直すぞ!何ボーッとしてんだよ、
面倒臭いことは早く終わらせるぞ!明日は楽しい一日にするんだろ!」
ところが、大輔にティッシュを差し出しながら実は小さくフルフルと震えていたラブ。
ラブも雷のことは震え上がってしまうほど苦手なのにも関わらず、気丈にも大輔のことを心配していたのです
そこでようやく「ラブが恐いのを我慢してるのに俺ときたら」と奮い立った大輔は、
ラブと協力してダメになった小道具の修理を進めるのでした
「ほら、ここ押さえてるからテープで止めてくれ」
「うん!動かさないでよ」
「よし、ここはいいや。あとは…」
「ふふ、文化祭実行委員の2人って感じするね!」
「う…ま…まあな」
(あ…甘酸っぱぁ〜〜!!)
ってウエスターさん何してんだー!!
仲睦まじく作業を進める二人を見て、「ひゃあ〜甘い青春の1ページだ!!」と真っ赤になっていたウエスターさん。
なんて人間味に溢れた人なんだろう…イースやサウラーなら「人間の恋愛というやつか、くだらない」とか言って
何も感じないだろうになあ、やはり4人目のプリキュアは美少女化したウエスターさんでいいと思うんだ…(えー
(はっ…い、いかんいかん!さっさとインフィニティを手に入れなければ…ナケワメーケ!我に仕えよ!)
ガタガタ…ガタガタガタ…
「へ…?」
「「ぎゃあああああああああ!!」」
(こ、これはラビリンスの仕業…!?あ…!だ、大輔の前じゃ変身できない!)
しかし「あっいけない悪のお仕事しなきゃ」と気を取り直して、ガイコツ人形をナケワメーケへと変えたウエスターさん!
それに襲われたラブはプリキュアに変身しようとしますが、大輔がいる前ではそうするわけにもいきません
こんなところでも足手まといになってしまうのか大輔よ…
「バラバラに逃げようよ、大輔!」
「何言ってんだ!お前を一人になんか出来るか!」
(ちょっとぉ〜…!一人にならないと変身できないんだってば!)
「頼むからどっか行ってくれ」と物凄い嫌そうな顔で大輔をウザがるラブ。そりゃそうだよ!
しかし大輔は、「俺がラブから離れるわけにはいかない」とこんな時に限って無駄にやる気を出してしまいます
おかげでラブはさんざん生身で危険な目に遭わされるハメに…ここまでいない方がいいキャラってのも逆に珍しいよな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
(俺が…!俺がラブを守る!)
ぼんよよーん
「ぶお!?」
「わわっ、わぁぁぁぁぁぁぁ!?」
そして「俺がラブを守る!」と覚悟を決めた1秒後に変なトラップでラブとはぐれる大輔
大輔どうしようもねえええええええええええええ!!もはやこの情けなさにはかける言葉さえ見つからないぜ…
まあしかし、ラブにとってはこれで良かったのかもしれません。これでようやく一人になることができ、
プリキュアに変身さえすればこれ以上逃げ回る必要も…
「ラブこっちだーっ!!」
頼むからもう出て来るなー!!
なんとまたしてもラブの手を引いてあちこち逃げ回る大輔!帰ってくれ大輔!お前はもう帰ってくれー!!
一緒に逃げるラブの表情も「ほんと勘弁してくんねーかな」と実に迷惑そうです。こいつのタチの悪さはナケワメーケ以上だな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「はぁ、はぁ、こ、ここまで来れば…」
「ここまで来れば…何かな少年?鬼ごっこは終わりだ。さあ、渡してもらおうか!」
「な、なんのことだ…!?」
「とぼけるな…!!」
なんとかラブを連れて校門まで逃げてきた大輔でしたが、そこに真打ウエスターさん登場!
「さあ渡せ渡せ」と大輔にずいずい迫りますが…大輔はインフィニティのことを何も知らないうえに
「渡せ」って目的語が抜けた状態で言われてるのでさっぱり話が通じておりません
「大輔、ここは逃げて!」
「…逃げない!」
「な、なんで!?さっきまで逃げ回ってたじゃない!」
「さっきはラブを守るために逃げてたんだ…でも今は…ラブを守るために逃げない!」
大輔…オレの理性がちょっとでも残ってるうちにとっとと消えるんだ!(えー
「おねがい大輔もう帰って」とラブに懇願される大輔でしたが、やっぱり大輔は言う事を聞いてくれません。もうここまで来れば立派だよ…
でも今までひたすら「情けない、男らしくない」という描写ばっかりだった中で、
ここは大輔が唯一男を見せた場面と見ることもできますね。ここでウエスターさんに一矢報いることが出来れば、
これまでの大輔の汚名も少しはチャラに…
ゴロピシャアアアアン!!
「だ、大輔…」
「…」
「…大輔?」
「(ふら〜)」
「わわっわぁぁ!?き、気絶してる…そっか、今の雷で緊張の糸切れちゃったんだ…」
って雷にビビッて気絶しやがったー!!大輔救えねええええええええええ!!
今回唯一の見せ場を作るチャンスですら、こんな間抜けな形でフイにするとは…
これほどまでにいい所が一つもない男なんて俺は見たことがないよ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「もう…頑張りすぎだよ。でも…ありがと」
((あ…甘酸っぺえ〜〜〜))
しかし自分のために頑張ってくれた大輔に嬉しそうな微笑みを送るラブ。
そしてウエスターさんとナケワメーケはそんな青春の1ページにまたしても赤面
まさかナケワメーケまでこんな反応するだなんて!大輔よりナケワメーケの方がキャラ的に好感持てるってどうなのよ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ラブ!」
「ラブちゃん!」
「美希たん、ブッキー!来てくれたんだ!」
「当たり前じゃない!」
そしていざ変身して立ち向かおうとしたその時、ラブの救援に現れた美希とブッキー!
2人とラブは違う学校に通っていますが、さっき逃げてる最中にラブがヘルプメールを送っていたのです
「「「チェンジ!プリキュア!ビートアップ!」」」
変身した3人はバトルに突入しますが、今回のナケワメーケは2体…しかも執拗に大輔(の持っているインフィニティ)を狙って来るために
美希とブッキーがそれぞれ1体ずつを受け持ち、ラブは大輔の安全確保に専念することにします
「プリキュア・ヒーリングブレア・フレッシュ!!」
ズドバアアアアアア!!
「プリキュア・エスポワールシャワー!」
しゅばあああバチイイイン!!
「え!?」
とか言ってるうちに必殺技が当たって決着が…って美希の必殺技効かねえー!!
なんてこと!片方のナケワメーケは、ブッキーのキュアスティックで粉々に吹っ飛ばされましたが
もう片方に放った美希の必殺技はまるで通用せず!ついにキュアスティックのない美希が戦闘について行けない時が…
そして美希の取り逃がしたナケワメーケは、一瞬の隙を突いてラブからまんまと大輔を奪い取ってしまいます
(くっ…!)
「大輔!大輔を返して!」
「あった…!ふふふ、すぐに返してやるとも!」
美希が自分の無力さにギリギリと唇を噛む中、大輔の小箱を奪い取ってご満悦のウエスターさん。
こうなればもはや大輔に用などなく、思いっ切り乱暴に大輔を投げ捨ててしまいます
ウギャア壁に激突して死ぬー!というその時、慌てて助けに入ったシフォンとラブにより、事なきを得た大輔でしたが…
「大輔!大輔ぇぇっ!」
「また助けてもらったのか少年?情けない奴め!」
おい、きたないから片づけておけよ、そのボロクズを!(えー
やはりウエスターさんの目にも大輔は「情けない小僧」としか映っていなかったようで、
あーあまた女の子の足引っ張ってるよと皮肉られてしまいます。まあそう言われても仕方ないんだけどな…
「大輔は情けなくなんかない…!自分じゃ何もしないで見てるだけの
あんたなんかより…!100万倍強くて格好良いんだからッ!!」
(C)板垣恵介/秋田書店
|
ないないそれはない(えー |
ウエスターさんの言葉に怒り心頭のラブは、キュアスティックを取り出し必殺技の体勢に!ラブの怒りたい気持ちも分かるんですが
正直大輔の格好悪さはもはや救いようが:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!!」
ドッバアアアアアアン!!
そしてラブの必殺技により跡形もなく吹っ飛ばされるナケワメーケ!やはりこいつが特別タフなわけでもなかったようで、
美希の必殺技がもうお払い箱ということがこれで浮き彫りに…(えー
「ハーッハッハッハッハ!今日はこのくらいで許してやろうプリキュア!
さらばだ!ん〜〜むっちゅ」
ナケワメーケを倒されてしまったウエスターさんでしたが、お目当ての小箱を入手できた以上そんなのは関係ありませんでした
小箱に熱烈にちゅっちゅするほどハシャぎまくりながら、ウエスターさんは意気揚々と引き揚げて行くのでした
「こ、これが…インフィニティ…!んふふ、んふふふふふ…!」
ぼんよよよーん
「どおうおおおおーーっ!?」
《ビックリ箱だよーん!byトリニティ、ビックリ箱だよーん!byトリニティ》
「イ、インフィニ…え?ト、トリ…え?え?」
さっそく満面の笑顔で小箱を開けたウエスターさんでしたが、
当然ながら中身はインフィニティとまったく関係のない代物でした
何かと思えば小箱は単なるビックリ箱。状況が飲み込めず「え…?ちょっ、え…?」とひたすら混乱するしかないウエスターさん面白すぎる
(…どうして…どうして…私だけ…)
そして翌日、文化祭を存分に楽しもうとはしゃぐラブとブッキーでしたが
美希だけは自分だけキュアスティックが使えないことを思いっきり気にしていました
(C)三条陸・稲田浩二/集英社
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や…やべえっ…おれだけだ…
おれだけができねえ…!
は、早く…なんとかしなきゃっ…!(えー |
いよいよ美希のポップ病が深刻になってきた感じですな、「一人だけキュアスティック使えない哀れな子」と
今までは半分ネタで言ってましたが、まさかガチでこんなに気にすることになるとは!これは面白いことになって参りました
次回予告の意味もあるエンドカードでも、「なんとしてでもキュアスティックを手に入れてやるぜ」と
シフォンに媚びを売るババァの痛々しい姿が最高すぎる ほんと最近のプリキュアは面白くなってきたなぁ
それにしても今回のブッキー、ちょっと引き気味な表情がえらく可愛いと思ってしまったのは私だけでしょうか
いつものニコニコ笑顔もいいけどこういう顔もまたいいもんだなぁ
天使のようなブッキーをもっともっと引かせたいんです!!(えー 次回に続く
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