3月31日
■電撃マ王・テイルズオブジアビス
今月の内容は、アッシュ登場 → タルタロス脱出→ ガイ様華麗に参上 まで。
ゲームと違う点は、ガイ様登場前に「オラクル兵からルークをかばってティア負傷」のイベントが入ったことでしょうか。
うん、こういうショートカットはじゃんじゃか入れていった方がいいと思いますよ!
今のゆったりペースだと、ラスボス戦まで正直何年かかるか…(えー
漫画版エターニアがついこの間終わりましたが、確かあれもラスボスまで5年以上かかっていたような。
アビスはエターニアより大分長いだろうから、のんびりやってたら10年超えても終わらんかもしれませんよ!
というか連載長期化で一番恐いのは、
マ王自体が売り上げ不振で廃刊になるという恐るべき未来が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
がんばれマ王!ふんばれマ王!こんなところで消えるんじゃない消えるんじゃないぞー!
さて今回の見どころと言えば、まずはアッシュ登場。
大佐もラルゴの時は『あなた一人で私に勝てるとでも?』と余裕綽々でしたが、今回は冷や汗かきまくりです。
まあアンチフォンスロットを食らってる状態なので仕方ないんですけど、相手はあのアッシュですよ!
ローレライ教団詠師剣なんて装備してるせいで、攻撃力ヘッポコのアッシュが!
エェェクスプゥルォォォォドッ!!とか超気合入ってるのに、譜術攻撃力のしょぼいアッシュが!
ヴァンにやられそうになっちゃったアッシュが!
リグレットにやられそうになっちゃったアッシュが!
ラルゴにも足止めくらっちゃったアッシュが!
シンクに(ry
いや、私も凄い好きなんですけどね、アッシュ。
ガイ・ミュウ>>大佐>アッシュ>>>パーティキャラ>>>>>>他の連中
ぐらい好きなんですけどね、アッシュ。
ただ、それと強さとは別っていうか…アッシュっていつも余裕ないっていうか、そこがいいっていうか(えー
そしてリグレットとアリエッタ登場。
リグレットはポリゴンだとかなり細めの体型なので、スレンダーな印象が強かったんですが、
さすがはティアの教官。ティアに負けず劣らずのメロンですねこの人
むしろダボッとした服のティアより、ぱっつんぱっつんの衣装なので教官のほうが胸が大きく見えますよ!
胸がふくらむ!夢もふくらむ!きょぬー万歳!ばんざーいばんざーい(えー
アリエッタもアニスに散々根暗根暗と言われてるので、もっとイモっぽい顔を想像してたんですが
なかなかどうして可愛いじゃないですか。
さすがこう見えてもティアより年上。ダテに歳だけ取ってるわけでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
さあそしていよいよ今回最大の見せ場!この人のためにマ王読んでると言っても過言ではない
ガイ様華麗に参上!!
あ…あれーー!?低くない?なんかジャンプ低くないですか?
もっとこう南斗人間砲弾というか、ありえない上空からどひゅーんと落っこちてくるというか、そういうのを期待してたんだけど…
うーん今回のこれは、高いと言えば高い場所からの登場だけど、想像の範囲の高さだったというのがちょっと惜しい。
ちくしょうちくしょう!ガイ様の登場シーンはあの人間技を超越した無茶苦茶な高さじゃないとヤダヤダァァァァ!(えー
それとイオン様をかばうシーン。ガイ様目つき怖いですよ!
なんだかヒロインをさらいに来た盗賊みたいだ。
「この可愛い嬢ちゃんの命が惜しけりゃ動くんじゃねえ!!」とか言いそうです。
まあポリゴンでもガイ様の目つきは鋭かったし、結構これがデフォなのかも…
それと単行本一巻は5月27日発売だそうです。
私もアビスプレイ前は漫画の方はノーチェックだったので、今からオープニングのガイ様が楽しみですよ。
(c)玲衣/メディアワークス・NAMCO
それと今回は思いもよらぬサービスページが!
アビスを読み終えて、とりあえず巻頭のゲームページを適当にペラペラとめくっていたら…
レミコト描き下ろしページキター!!
ありがとおおおおおぉう!!
まさかマ王でジェネシスのイラストが拝めるとは思わなんだ!ありがとう!
なんか歴代ゾイドヒロインのぺージとかもあるし。フューザーズのチャイナさんがいないのが気になるけどありがとう!
さらにこの後、ゾイドインフィニティEXNEOの記事が2ページ。ありがとうありがとう!
もうどうせなら漫画版ジェネシスとか連載開始してくれよ!(えー
そしたら毎月5冊買ってもいいよ私は!お願いしますよマ王さん!
トゥハート2(隔月連載小説?)なんて電撃大王でもGファンタジーでもやってるんだし、
ゾイドに変えたっていいじゃないいいじゃない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
3月27日
■ゾイドジェネシス最終話・「再生」
前回、バイオティラノのバイオ粒子砲に捕捉され絶体絶命となったルージ。
ミィ様が助けに向かおうとしますが、バイオラプターの群れに阻まれ近づくこともできません。
そんなミィ様に代わって飛び出したのはソウタ!粒子砲のチャージを逆手に取って、バイオティラノの口部を爆破しようと突撃する!
「うおおおおおッ!!」
しかしソウタの奇襲攻撃をも完全に見切っていたジーン。
チャージを即座にキャンセルし槍を受け止めると、ルージを蹴散らしてソウタのランスタッグをグシャグシャに蹂躙する!
「ぐあああああっ!」
「お別れだ、小僧」
操縦席を執拗に攻撃され、もはや戦闘不能となってしまったランスタッグ。
ジーンはなおも攻撃の手を緩めず、操縦席をギリギリと踏み潰していく!もうソウタはあと何秒も持たない!
「…バイオプテラ!?」
「ソウタ…!」
そんなソウタの危機に、はるか上空からフェルミのバイオプテラが颯爽と登場!
ソウタを助け出すために、バイオティラノに向けて特大のヘルファイヤーを撃ち込む!
「所詮は愚か者であるか…」
フェルミの登場に、「わざわざ死にに来た馬鹿な奴」とでも言いたげにうすら笑いを浮かべるジーン。
ジーンはおもむろにソウタの槍を奪い取ると、上空のフェルミへ向けて一直線に投げつける!
突然の反撃を避け切れなかったフェルミは、槍の直撃を受け撃墜されてしまう!
ジーパン刑事「なんじゃこりゃあーーー!!」
それはバイオプテラのレッゲルか、それともフェルミ自身の鮮血か、フェルミは体を真っ赤に染めながら絶命するのでした…
この不利な戦況を打開するには、バイオティラノのバイオ粒子砲発射口を破壊するしかありません。
スピードに優れるハヤテライガーとソウルタイガーの連続攻撃が、バイオティラノに叩き込まれる!
しかし、恐るべき強度を誇るバイオティラノのダークネスヘルアーマー。
2体同時の攻撃でもまるでダメージを与えることができない!
「フハハハハッ!速さだけが取り柄のゾイドが、神の雷をどうにかできると思ったか?
馬鹿め…!神の雷がいかなるものか、今一度その身に教え込まねばなるまいな!」
ルージ達を弾き飛ばし、再びバイオ粒子砲のチャージを始めるジーン。
しかしジーンがバイオ粒子砲を放った瞬間、ルージ達を守るように飛来した光の束が粒子砲を押し留める!
「なに…!バイオ粒子砲!?」
「ザイリン!」
「ルージ君!今こそ共に戦おうッ!!」
目には目を歯には歯を!
バイオ粒子砲同士壮絶な撃ち合いの末、ザイリン渾身の粒子砲がジーンのそれをねじ曲げる!
凄いぜザイリン!ここ一番で頼りになる男!まるでザイリンじゃないみた…
「うおおおおおおおッ!!」 だ…誰だよアンタ!!(゜д゜;)
気合入れすぎですザイリンさん!もう顔が原型を留めてませんよ!
「ハァッ…ハァッ…そのザマでは…二度と神の雷などというものは撃てまい!」
「今なら…バイオティラノを倒せます!」
ザイリンの思わぬ活躍で、ついに粒子砲の発射口を破壊されたバイオティラノ。
これまで粒子砲の恐怖に晒されていた討伐軍の士気が一気に高まり、ジーンに向けて猛反撃を開始する!
ストライクフリーダムがなんぼのもんじゃー!!
怒涛のマルチロックオンでバイオラプターの群れを蹴散らすロン!やめてよねバイオゾイドが僕に勝てるわけないだろ?
戦況を覆し波に乗るルージ達。このままジーンも押し切ってくれる!
「フ…人が神を倒せるわけがなかろう」
しかし、勢いづく討伐軍を前にしてもまるで動揺する様子のないジーン。一体どこからその余裕が…?
そしてジーンは師匠のソウルタイガーに狙いをつけると、
サンダーハッキングクローと副腕リブ・デスサイズの連続攻撃でソウルタイガーを捕らえる!
「ゾイドにはゾイドコアというものが埋め込まれている…それを破壊されれば二度と動くことはない」
シン「何本目に死ぬかな〜?」
ジーンはズブズブと副腕をゾイドコアに突き刺すと、屍と化したソウルタイガーを無造作に投げ捨てる!
そして今の今まで優勢だった討伐軍もまた、大混戦となった戦場で次々に力尽きていき…
「なんてことなの!?さっきまであんなに優勢だったのに…」
空から戦局を見渡すコト姉も、先の見えないこの戦いに動揺を隠せません。
驚きすぎて「なんてコトナの!?」と体を張ったダジャレを(言ってない
「きゃああああっ!!」
そしてついに、量産型バイオトリケラのヘルツインホーンに撃ち抜かれてしまったコト姉。
伸縮自在の角に引きずり落とされ、文字通りむしゃむしゃとバイオゾイド共の餌食に!!
エヴァ弐号機の悪夢があああああ!!(つД`)
グチャッバキメキボキャッグシャッポリッ うわあ…お、音がグロい…
「コトナァァァァッ!!みんな離れてろっ!こいつを使う…!
全てを破壊し尽くすこの左腕をォォォッ!!」
コト姉の危機に、ガラガが封印のシザーアームを解放!じつに33話ぶりのバーサーカーモード!
狂戦士と化したデッドリーコングは、コト姉に群がるバイオゾイドを次々に粉砕する!
バイオティラノの目前まで敵を蹴散らし進んできたガラガ。
嵐のように高速回転させたシザーアームを、ジーンに向けてえぐり込む!
んならこいつ見切ってみろやーっ!バーンナックルハリケーン!
「ぬおおおおおおっ!」
「すべてを破壊し尽くす…?笑わせてくれる!」
なんとデッドリーコング最強の封印武装すらも、バイオティラノへの決定打にはならない!
デッドリーコングは両腕を握り潰され、さらに師匠と同じくゾイドコアまでが…!
「てめぇっ…待てよ…!」
コアを失い停止寸前となってなお、闘志を振り絞りバイオティラノに追いすがるガラガ。しかし…
ズドドドドドドド!!
「…っ!!」
「あ…!」
「ああっ…!?」
デッドリーコングの全身に降り注ぐ無慈悲なる刃の雨!
量産型バイオケントロの攻撃に、ルージやコト姉の目前でとうとうデッドリーコングも力尽き…
ルージの仲間が次々と倒れていく中、ザイリンのバイオヴォルケーノがジーンへと突撃する!
バイオティラノの両腕・副腕の四段攻撃を弾き飛ばし、ジーンと正面から渡り合うザイリン!
ルージきゅん以外との戦いでは本当に頼りになる男だぜ!ここで決めてくれー!
ドズウウウウッ!!
バイオティラノのゾイドコアめがけてクリスタルスパインをねじり込むザイリン!
しかし、リーオの武器より硬いとされるクリスタルスパインですら、ティラノのコアまで届かずにヘシ折れてしまう!
ダークネスヘルアーマー頑丈すぎだろ!
「ダメだ浅いっ…!ぐゥああああっ!!」
バイオティラノの手痛い反撃で吹き飛ばされたヴォルケーノ。陸上空母ディグに叩きつけられ、ザイリンはその下敷きに!
うあああああ!ジョジョ二部状態!シーザーがそこに!リサリサ先生たばこ逆さだぜうわあああああ!・゜・(ノД`)・゜・
しかし、これまでフェルミ・師匠・ハヤテ・バイオ粒子砲・ガラガ・ザイリンの攻撃を受け続け、
バイオティラノの装甲にも相当にガタがきているはず。
ルージはムゲンライガーへとエヴォルトを遂げ、ロンのバンブリアンと同時にジーンへ一斉攻撃をかける!
しかし…
北斗神拳・二指真空把!!
なんとジーンはバンブリアンの射出した槍・グランドスターを受け止めると、返す刀でバンブリアンを刺し貫く!うわらばー!
「…バンブリアンを盾に!?」
「躊躇するな!構わずに斬るんだ!」
「終わりだ…!」
ジーンはそのままバンブリアンを盾にルージの攻撃を封じると、ムゲンライガーのゾイドコアをも一撃のもとに破壊する!
「そ…そんな…!?死ぬなライガー!
ムラサメライガアアアァァッ!!」
さながらゼットンにカラータイマーを撃ち抜かれたウルトラマンのように、その場に倒れ動かなくなるムラサメライガー。
しかしジーンは、討伐軍の象徴であるムラサメライガーを徹底的にこの世から葬り去ろうとさらなる攻撃を…
「お前はただ倒すだけでは済まさん…
見せしめとしてゾイド乗りと共に無様な最期を遂げねばならん…!」
「させるもんですか!ルージには指一本触れさせない!」
そこに現れたのはルージの仲間最後の一人となったミィ様!
動けないルージの盾となり、バイオティラノの前に敢然と立ちはだかる!
「うるさい小娘だ…すぐに黙らせてやる!」
ジーンが力任せにランスタッグの足をへし折る!さらに角を叩き折る!
しかし、どれほどボロボロにされてもミィ様は決してジーンを通そうとしません
「ルージが…生きてる限り…あなたの思うように、ならないわよ!
いつかきっと…みんなが笑顔で暮らせる、平和な世界が来るわ…!」
どれだけ痛めつけても邪魔をするミィ様に苛立ちを感じたジーン。
とうとうミィ様に最もむごい死に方をさせるべく、ランスタッグの全身をグシャグシャに噛み砕く!
「うっ…きゃあああっ!あああああああっ!」
「頼むっ…!動いてくれ…!ムラサメライガー…!!」
暗闇に包まれたコクピットの中で、聞こえてくるのは死を目前にしたミィ様の悲鳴のみ。
ミィ様を助けたい一心で、ルージは流れる涙を拭おうともせず必死でムラサメライガーに訴えます
「みんなを…!」 「仲間達を…!!」 「ミィを救いたいんだ!
お願いだっ…!!」操縦席にぱたぱたとこぼれ落ちる涙。その時、ルージの脳裏に昔のある記憶が…
ファージが初めてビームトータスに適応できた日のこと。ルージは家族のある会話を聞いてしまったのです
「やれやれ、これでファミロン家も安泰だねぇ。
ルージがゾイドをまったく動かせない時はどうなるかと思ったけど…」
ファージのゾイド初乗りを手放しで喜ぶ家族達。
彼らに悪気はありませんでしたが、ルージにとっては自分が要らない存在のように思えて仕方ありませんでした
「ご先祖様…お願いです、一体だけでいいからオレに動かせるゾイドを…」
泣きながら家に掲げられたムラサメブレードに祈るルージ。
ムラサメライガーとは、その願いが届きルージの精神と深くリンクしたゾイドだったのです。
さらに言うなら、ムラサメライガー特有のエヴォルトという能力は
自身の体を破壊・再生産を繰り返して変身を遂げるというもの。それが意味するのは強力な再生の力。つまり…
ルージの心が折れない限り
ムラサメライガーは必ず甦る!!
「ミィィィィィッ!!」
「…ルージ…?」
「なに…!?完全にゾイドコアは破壊したはず!」
もはや首だけを残して全身を砕かれたランスタッグを助け出し、
ルージはバイオティラノに向けて最後の決戦を挑む!
さらに…
「オレもまだ動けるぜェェッ!!」
ヘルズボックスの寄生ゾイドのゾイドコアにより復活したガラガが!
「ヴォルケーノはッ!!まだ死んではいないぃぃっ!」
陸上空母ディグの重量にも耐えたザイリンがルージの援護に舞い戻る!
ガラガ・ザイリン決死の攻撃でとうとうバイオティラノのゾイドコア周辺に亀裂が!
「この一撃で全てを終わらせるっ!!」
「詰めが甘いッ!!」
再びムゲンライガーへとエヴォルトを遂げたルージが、バイオティラノのコアを目がけて駆ける!
しかしジーンは副腕でガラガ達を捕らえると、再び2人を自分の盾に!これではまた同じことの繰り返しに…
「ルージ!今だ!!」
そこへ現れたのは、死んだはずのラ・カン操るソードウルフ!王大人ちゃんと死亡確認してください!
もはや遮るものは何もない!バイオティラノへ向けて渾身の一撃を繰り出すのみ!
いつもの2倍の速さで駆け抜けて
200万パワー!!ムラサメブレードの
2倍の刀を装備して
400万パワーー!!そして光の翼で
刀身を3倍に伸ばせば…
お前を上回る
1200万パワーだーーーっ!!!あーっとムゲンライガーの体が
1200万パワーの
光の矢となったーっ!!「戦いは…!これで終わりだぁぁぁっ!!」
「ば、馬鹿な…!我は神であるぞぉぉぉぉっ!!」
ウォーズマン式超人強度アップ法にてバイオティラノ完全撃破!
バイオラプターの機械兵たちもジーンの強制コントロールから解放され、
その魂は天へと戻っていくのでした…さらばだケンシロウ…俺もまた天へ!!
そして奇跡の生還を遂げたラ・カンとの再会。
バイオトリケラの強力なシールドに囲まれていたラ・カンは、バイオ粒子砲の直撃から逃れ命を拾っていたのです。
「ジーンの軍勢はみんなの奮戦によって、ここ自由の丘へ滅び去りました!
今ここにジーン討伐軍の勝利と、戦いの終わりを宣言します!」
「YOーYOーYOー!!YOーYOーYOー!!」
討伐軍おなじみの叫びで歓喜に湧く一同。左のスプーン持ってる奴はなんなんだよ一体!
そんな中、その場を後にする一人の青年が…
「行くのかい?お若いの…本当に大変なのはこれからだよ」
「私にもやるべきことが沢山あるのでね。ルージ君によろしく伝えてくれ、
また会える日を楽しみにしていると」
そう言い残し、一人どこへと知れぬ旅に出るザイリン。
そしてルージもまた、自分の本当の目的を果たすためにあの場所へ…
「帰ろう…ミロード村へ」
初代エンディングテーマの映像と共に、ミロード村への道を行くルージ。
そして戦いからしばらくの時が過ぎた日のこと、
ミロード村ではムラサメライガーと同化して再生したジェネレーターが静かに息づいているのでした…
ゾイドジェネシス・完
(C)TOMY (C)小学館プロダクション・テレビ東京
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というわけで終わってしまいました、ゾイドジェネシス。
とりあえず良かった点と納得いかない点が色々あるんですが、せっかくなので良かった方から書いてみましょうか
◇バイオティラノの貫禄
ジーンはもう本当に、よくぞここまで悪くて強くて恐いボスになってくれたと誉めてやりたいくらいです。
よくあるラスボスというと、主役機をボロボロにしたら反撃されてあっさり死んだり、
ごちゃごちゃやかましい御託を並べまくって、戦闘自体が興ざめになってしまったり
なんか微妙な奴が多いんですが、ジーンは一貫して「強い悪人」だったのでそういう不満はありませんでした。
戦い方にしてもただ強いんじゃなくて、ガスガス踏み潰すわ槍ブッ刺すわ食い殺そうとするわ、
やたらおっかない奴なんですよね。でもそれだけにラスボスとしての脅威が伝わってくるというか。
最初いきなりフェルミが死んじゃったので、次また誰が死ぬか分からない緊張感が30分ずっと続いてたと思います
◇エヴォルトの曲は神
ハヤテライガー初エヴォルトの時も思いましたが、ここ一番の時のこの曲は超強力。
やばいやばい。毎回変身バンクで使われてる曲ですが、今回の使い方はもう悶絶もの。
エヴォルトのテーマがかかると同時にムラサメライガー復活→最後の決戦 のシーンは何度見てもしびれる。やばい。
その後のザイリンのシャウトも熱くてもうたまんない。最近の松本保典はホント最高だな
◇ソウタの援護に来たフェルミ
これは正直言って納得行きませんでした。
フェルミはソウタを42話「密会」で完全に見捨てて敵同士となったのに、今回どうしてこんな必死の形相で援護に?
何か心変わりするような描写がないと凄く違和感が…例えて言うと、
ザーボンの危機にフリーザが「ザーボンさーーん!!」と助けに来たような感じ?
(´д`;)ありえないよね…まあこの例えは大げさだけど、やっぱり何かモヤモヤが残ったというか…
◇おじさま復活
復活すること自体は別にいいんです。戦いの後にキダ藩を再興するとか、ラ・カンじゃないとできないことだし…
でもそういうエピローグとかも一切ないから激しく疑問なんですよ!(えー
復活したおじさまのやったことと言えば、最後にちょこっと出てきてミィ様と抱き合っただけ。なんだそれはー!
しかもミィ様は、戦いの後真っ先におじさまの所へ向かってしまったのでルージきゅんとの会話一切なし!!
これだよ!これが一番納得いかんのですよ!
ミィ様とルージきゅん、ようやくお互い「特別な人」と意識し合ったのに一言もなしですか!?視線を向けることすらなしですか!?
後日談があれば一番いいんですが、それが無理でもなんかあるじゃんかよ!どんな小さいことでもいいから!
例えばおじさまが死んでたとしたら、ミィ様と抱き合いのシーンをルージにすることだってできるし、
復活した場合でも、ランスタッグのなくなったミィ様をムラサメライガーに乗せて送って行ったりとか
なんでもいいのよ…本当になんでもいいのよ…
少しでもルージとミィ様に接点があればよかったのに、完全にゼロだったのが納得いかねー!おじさまが時間取っちゃうから!
「ルージは私が守るんだから!」「ミィを救いたいんだ!」ってあれは一体なんだったんだよ(つД`)ちくしょう誰がこんなことを
◇ジェネレーター再生
これについてもかなり不満が…まあ、ムラサメライガーの再生能力をジェネレーターと連動させて復活させたってことなんでしょうが
最初見た時さっぱり意味がわかりませんでした!!
初見では「え?あれ?なんでジェネレーター直ったの?え?」と混乱のうちに番組終了。(えー
そこらの掲示板とかの様子を見て、ようやく最後の映像の意味に気付きました。
なんというかルージの最終目標は、ジーンを倒すことじゃなくて今も昔もジェネレーターの修理なわけですから、
(最後の「戦いはこれで終わりだー!」は、「これでジェネレーター修理に専念できる」ってことかと思った)
ジェネレーターは誰が見ても納得のいく直し方にして欲しかった。せめて一言説明を…
まあ色々と書きましたが、率直な感想はすごく盛り上がる最終回だったということだけは言っておきます。
元々好きな番組でしたが、ここ数回は特に面白くて一気に引き込まれてしまいました。終わるのが惜しいよ…
不満点をまとめると、結局は全部描写が足りてないという所に行きつくので、そこさえ埋まれば本当に言うことないです。
どうかどうかDVD最終巻で後日談追加してくださいマジで。買いますから!いくらでも買いますから!
というかジェネシスのキャラが出てるっていうだけで、X-BOX360のゾイドインフィニティとか
ニンテンドーDSのゾイドサーガやりたくなってきちゃった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ぐおおお!ゾイドゲーはGCのゾイドフルメタルクラッシュで懲りたのに!金なんて全然ないのに!ああ…こりゃ買っちまうかな…(えー
3月20日
神:人類に幸福などを与えるふしぎな力をもつもの。(うちの国語辞典より)
うむ。なにが言いたいかってジェネシスのスタッフは神ってことですよ!!(えー
先週の日記でちょろっと書いた、「ルージの胸で泣き崩れるミィ様が見れたらいいのになー」の場面がまさか実現しようとは!
正直「そうなったら最高だけど、まあ無理だろうな」とか思ってたんですが
ふたを開けてみれば、実現したうえに劇場版かと思うような作画で度肝を抜かれました。
見れればそれだけで最高だと思ってたのに、最高を超えられたらもうなんて言ったらいいんですか!
神じゃああ!神が降臨なすったあああ!
とりあえずレビューの方は40話近く残りがあるんで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 今日のところはそのシーンだけを簡単に。
■ゾイドジェネシス49話・「決戦」
前回の戦いで壮絶に散ったラ・カン。ルージ達はあくまでも死亡ではなく生死不明と扱っていましたが、
まあガンダムSEEDで言うところの、アスランにやられたトールに近いといいますか
正直助かっている見込みはゼロと言っても過言ではなく…
しかし、ラ・カン生死不明の報告を受けても「指揮官がいないまま戦うわけにも行かないしねー」と平然とした態度のミィ様。
そ…そんなー!!!まるでラ・カンがそこらに旅行にでも行ってるかのような物言い!
もう2度と戻って来ないんですよ!まず死亡確定なんですよ!横にいるダ・ジンの方がよっぽど泣きそうな顔してるよ!ぐわわー!
まさか本当に割り切っているのかと思いましたが、やはりそんなはずがありませんでした。
ミィ様にとってラ・カンは伯父であり、親であり、師匠であり、最も尊敬する人です。
そんな人が生死不明だというのに平気でいられるはずがありません。
決戦前夜、ルージと2人になったミィ様は普段のように強気にふるまいますが
ラ・カンの名前を口にした途端、抑えていた感情が溢れるように涙が…
やはりどれだけ気を張っていても、まだ12歳の女の子。親同然のラ・カンを亡くしたことが、どれほど辛くて心細いか分かりません。
ルージの優しい言葉にも反応がなく、ただただ肩を震わせて泣くばかり…
言葉だけでは到底今のミィ様を支えきれません。男は黙って拳で語れ!
優しく肩を抱き寄せると、改めてミィ様を励ますルージ。
ミィ様が頼れる男はラ・カンだけではありません、ここにも一人いるのです。
涙でびしょびしょになりながらも、ようやく顔を上げるミィ様。今度は自分からルージの方へと寄り掛かっていくのでした
これからはラ・カンの分までルージのために戦うと言うミィ様。
守ってもらうばかりでないのはこの人らしいといったところでしょうか
そしてそのまま抱き合った2人は、もぞもぞと動き出して…
ん?もぞもぞ?
な、なんか微妙に2人が顔を合わせるように動いてるような…
まさか!?まさかーっ!?
キスですか!?
チューですか!?
接吻ですか!?
ベーゼですか!?
口づけですか!?
マウストゥマウスですか!?
最高ですか!?
最高でーす!!!
やっちゃった!やっちゃったよ!12歳という時期、常識の範疇で最大限の愛情表現を!(えー
こりゃ最終回でミロード村にミィ様お持ち帰りもありうるね、キダ藩もラ・カンが死んで復興も難しいし…
10年後、念願かなって教師になったルージきゅんが自分の子供に勉強を教える。
家に帰ると、美人の奥さんに「今夜のご飯は丸焼きよー!」と出迎えられてエンディング。
よーし最終回はこれで決定だ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)TOMY (C)小学館プロダクション・テレビ東京
3月13日
ちょー今さらな感じですが、ゾイドジェネシスのレビューを書き始めてみました。
ずっと前から書こう書こうと思ってたんですが、レジェンディアおもしれー!Sparkingおもしれー!アビスおもしれー!と、
あちこちゲームに手を出しているうちに、気がつけばもうジェネシスは残り2話で最終回という状況に。アオオーッ!
まぁせっかく色々考えておいたんだから書いてしまえ、とできるだけ追加していくつもりですが、
一日一話アップしていくとしても最終話までに半分届かないな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まぁしかし裏番組にプリキュアという強敵がありながら、50話まで本当によく頑張ってくれました。
個人的にザイリンはここ最近で最も味のあるライバルキャラだったと思います。
仲間キャラとしてはアビスのガイ様が一番好きなので、
この2人の声を担当した松本保典さんには足を向けて寝れませんな
ベテランの人ですが最近演技の幅がぐーんと広がったような。気のせいだったらすいません
それと、ゾイドと言えば大分前から「ルージがくっつくのはコト姉かミィ様か」とファンの間で議論されてきたわけですが、
ここにきてザイリンがかましてくれるとは思いませんでした。
今回の「夜空の下でルージと2人で語り合い」とか、アビスで言うならクライマックスのルークとティアみたいなもんじゃないですか!
ヒロインの決定的なイベントですよ!そこで2人きりになるのがザイリンかよ!
まあザイリンとルージは初対面から曲がり角でぶつかるというヒロインお約束なものでしたが。
ザイリンは常にこっちの予想の上をかっとんでくれるので、退屈するヒマもありません。
ただ、最近影の薄いヒロイン2人にもやっぱり最後に何か欲しいところ。
今回ラ・カンが犠牲になってしまったことで、彼には悪いんですけど
例えばルージの胸の中で泣き崩れるミィ様とか激しく見たいんですが!
そういえばラ・カンの最期の台詞「ルージ!後は頼んだぞォォォッ!!」というのは
ミィの将来を頼んだぞォォォッ!という意味に聞こえないことも;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
親公認の仲!親公認の仲!わーいわーい!親じゃなくておじ様だとかそんなことはどうでもいいんですよ!(えー
とりあえず残り2回、最後にどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。
3月9日
■コミックREX・テイルズオブレジェンディア
今月はモーゼスのアジト〜シャーリィをヴァーツラフに奪われるまで。
途中かなりはしょられてますね、ワルターにシャーリィが攫われる場面とかもないし。
ただ今月はもうカッシェル劇場開幕。
先月に引き続き、「くっくっくっ!気を失うなぁ!」と地に伏したセネルを大喜びで踏みつけ続けるカッシェル。
無抵抗の敵がもう大好き。小者すぎる…小者すぎるぞカッシェル…
とりあえずジェイが登場するまでがカッシェルの黄金時代、逆に言えばジェイに出てこられるとカッシェルは100%没落なので
今のうちに張り切っておいてもらいたいところです。
そしてセネルは今回カッシェルに負け、ヴァーツラフに負け、負けっぱなし主人公の印象大。
カッシェルとのタイマン勝負でも、ウィル曰く「なんということだ…まったく歯が立たん」そうですから、
ゲーム中、一対一でカッシェルに完勝したジェイとの実力差が懸念されます
セネル:ヤムチャ < カッシェル:ナッパ < ジェイ:ベジータ < ソロン様:フリーザ
力関係としてはこんな感じ?がんばれセネル。主人公の明日はどっちだ
そして最初にちょっと書きましたが、展開が少々はしょられたことで気になったのがクロエの「ひとでなし」発言。
ゲームとの展開の違いを見てみますと、
・ゲーム
シャーリィがモーゼスに攫われる
→モーゼスを追いかけてアジトへ
→シャーリィがワルターに攫われる
→ワルターを追い、シャーリィを取り返す
→もう仲間は用済みなので、セネルは無断でシャーリィを連れてパーティ離脱
→途中でヴァーツラフ軍に見つかり、シャーリィを奪われる
→のこのこと仲間の元に戻ってきたセネル
→しかし仲間達はセネルを見捨てる。クロエ「ひとでなし」・漫画
シャーリィがモーゼスに攫われる
→モーゼスを追いかけてアジトへ
→ヴァーツラフ軍にアジトが襲われ、セネル達も巻き込まれる
→セネルはカッシェルにボロ負け。形勢不利と見たチャバがシャーリィを逃がす
→犠牲者を出したくないシャーリィは、アジトに引き返しヴァーツラフに身を差し出す
→捕まるシャーリィを見てセネルが飛び出す
→セネルはヴァーツラフにボロ負け
→仲間達は、勝手な突進でシャーリィ救出のチャンスを潰したセネルを見捨てる。クロエ「ひとでなし」うーん…ゲームの方はセネルの方から仲間を置き去りにしているので弁解の余地なし、人でなしと言われて当然なんですが、
漫画の方は、シャーリィが捕まるのを我慢できずに突撃したことって、そんなに人でなしな行為かね?
人でなしというより考えなし。だけど逆に言えば人情家ではなかろうか。
だからクロエの発言も何かしっくりこないものが…まあ印象的なセリフなので、クロエに言わせたかったのもわかりますが。
■じゅっTEN!
先月から物凄い勢いでフラグを立てまくるカナコたん。
冒頭から「勘違いすんな」というツンデレ御用達のセリフを吐きながら登場し、
主人公から目を向けられるたびに顔を真っ赤にして反応します。
カナコかわいいよカナコ
そして、中間試験の結果が軒並み90点以上という成績のいい主人公。
学園ものの主人公というと、赤点ギリギリだとかせいぜい中の下だとかそんなのばっかりなので
こういうタイプは意外に珍しいですね。
というわけで、頭のいい主人公に教えを請うために
カナコ・良田さん・ゆうすけの3人で勉強会を開くことに。しかし
カナコ → ゆうすけ
ゆうすけ → 良田さん
良田さん → カナコ(の恋の行方)
がそれぞれ気になるという3すくみな状況に。そんな膠着状態を打破せんと10円玉の精の魔法が発動!
しかし、ゆうすけ⇔良田さんの仲を取り持つつもりが、手違いからカナコたんに魔法の効果炸裂
ゆうすけが超美形に見える魔法を受けて正気を失うカナコたん
足にシャープペンを突き刺すも、10円玉の呪縛からは逃れられず撃沈。
ますますゆうすけのことが気になってしまうように…
結局勉強会がはかどるはずもなく、それぞれ家路に着く3人。
帰る途中でも「べ、別にあいつなんか好きなわけじゃ…べつに…」とゆうすけのことで悶々とするカナコたん。
そんな彼女の前に、道ばたに転がっている五円玉が。そしてそこから恋の願いを叶える五円玉の精が登場!
かくしてカナコたんも硬貨の精のご主人に。ミルモでポンだなこりゃ
10円玉の精一人だけでも魔法の被害を一番受けていたカナコですが、五円玉の精まで増えてこの先どうなるか…
■ガウガウわー太2
みさと先輩超ヘタレ。
太助が1歩進めば5歩逃げる。結局太助の告白に対して思ったことは
「こわかった…あんなの私の知ってる太助君じゃない」
と、ほとんど太助をストーカー扱い。そこまで嫌か!そこまで嫌がるか!
どんどん2人の溝が広がってるなぁ…ここまで太助とみさと先輩が疎遠になっちゃって、わー太は一体どうするんでしょうか。
そういえば3話目でもまたわー太の出番がありませんでしたが、そういう意味でもどうするんでしょうか
うーん、この修学旅行編けっこう後引くなあ…
そしてみんなのヒロイン委員長。
太助から直接「みさと先輩が好き」という言葉を聞かされるハメになり、
ショックで内心暴風雨が吹き荒れているはずですが、
みさと先輩に振られた太助を精一杯の笑顔で応援します。
ええ娘や、ほんにこの娘はええ娘やで!!
なんで太助が委員長よりみさと先輩を選ぶのか理解不能です。この世の謎です。世の中間違ってます。(えー
(c)絶叫/一迅社
(c)梅川和実/一迅社
3月2日
ついこの間はスーパーダッシュ文庫からアビスの小説版が出ましたが、ファミ通文庫からも3月末に発売するようですね。
著者は矢島さらさん、イラストは中島敦子さんが担当だとか。
中島敦子というとアニメ版逮捕しちゃうぞでほとんどのイラストを手がけた超大物じゃないですか!
藤島原作との相性完璧だ!こいつは嫌でも期待が高まるぜ!と、思っていたら
グワアアアアアアアアアアアア!!!
な…な、なんという画風に!一体何があったというんですか!これじゃロマサガじゃないですか!
うう…これは参った…耽美というかケバイというか…って、シンフォニアの小説でもこんな画風だったみたいですね(´・ω・`)
なぜだ!どうしてだ!テイルズはファンタジーものっていうことで、幻想的な雰囲気を出そうとしてるんだろうか…
それとも元々アニメ以外ではこういう画風なんでしょうか、グムー…どっちにしろ購入意欲が…
ただ、内容に関して言うなら
「ルーク・ティア・アッシュの3人の活躍をゲームの流れに沿って描きます(全三巻)」とのことなので、
もしかしてアッシュメインの話が見られるんじゃないか!?
まさか、全三巻というと一巻はルークメイン、二巻はティアメイン、三巻はアッシュメインという構成になっているんじゃないか!?
一巻まるまるアッシュ!一巻まるまるアッシュ!!うおおお!!
でもまあ、「ゲームの流れに沿って」ってことらしいから多分それはないかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あとはファミ通からもアビス攻略本が発売するみたいですが、こっちも3月末かぁ…ちょっと遅いよファミ通さん!
攻略はすでにコンプリートガイドとか攻略サイトでされ尽くした感があるから、
イラストとか攻略以外の要素に力を注いで欲しいところかな…今後の情報に期待。
2月27日
■電撃マ王・テイルズオブジアビス
今月の内容は、タルタロスでジェイドの尋問 → ラルゴとの戦い → ルークとオラクル兵の戦い → アッシュ登場まで。
基本的にはゲームと同じ展開ですが、漫画版のジェイドは不敵さが圧倒的です
ルークの「頭下げるのが礼儀じゃねーの?」のシーンにて、確かに頭は下げてみせるのですが…
嫌な顔一つせずに華麗なるお願いのポーズ。
さらには、「これで満足かいボーヤ?」とでも言いたげな
余裕の笑みでフィニッシュ大物すぎますこの人。なんだかもうラルゴとかあっさり消し炭にするんじゃないかと心配になってきますよ!
…と、そんな心配とは裏腹に、ラルゴとの戦いでアンチフォンスロットを使われ、意外にもうろたえ始める大佐。
譜術を封じられたことに「しまった!」と苦悶の表情を浮かべ、槍を取り出す動作にもどこか動揺を隠せません。
やはり譜術なしでは辛い戦いを強いられることになるのか!?漫画版ではラルゴの活躍シーンが用意されているのか!?
緊迫の死闘を思い浮かべながらページをめくるとそこには…!
おとうさんを…いじめるなーっ!!
うわーーーん!!せ、戦闘力…1307!? またせたな…覚悟はいいか…!
魔貫光殺砲!!まるで苦もなくラルゴ瞬殺!ぐわー全然相手にならない・゚・(ノ∀`)・゚・
参考までに、これまでのラルゴのやられっぷりを比較してみますと、
ゲーム版:ミュウが目くらまし → アニスとイオンが逃げる → 追おうとするラルゴにティアの譜歌が炸裂 → ジェイドがぶっすり
小説版:ミュウが目くらまし → アニスとイオンが逃げる → 目がくらんだままのラルゴが無謀な突撃 → ジェイドがぶっすり
漫画版:ミュウが目くらまし → ひびるラルゴ → ジェイドがぶっすり
なんだかどんどん哀れなやられ方になってますよ!
うーむ…やはりジェイドにとって六神将はしょせんディストと同レベルの相手でしかないのか…
正直なところ、設定的な強さのランクは私の印象だとこんな感じでしょうか
ジェイド≧ヴァン>>ガイ>六神将>ルーク、ティア、アニス、ナタリア
ガイが高いのは、コーラル城でシンクとやり合って優勢だった(仮面を吹っ飛ばした)から。
ジェイドも妙にガイの戦力をアテにしてる場面があるので。ティア・ナタリアはリグレット・ラルゴより下かなぁということでこの位置。
とりあえずジェイドは、フォンスロットを閉じられた状態でアッシュのアイシクルレインをかわすくらいですから、
アイシクルレインで気絶したルーク・ティアより封印状態でも強いのかも…うーむ、そうなるとどんだけ化け物なんだ大佐…
(c)玲衣/メディアワークス・NAMCO
2月24日
今日は小説版アビスの発売日〜。とりあえずイラスト担当が、ゲームの方でも活躍した松竹さんなので結構楽しみにしてました。
読んでみた感想は、一言でいうと無難。ゲームの展開にかなり忠実で、スキット関連の会話も多く盛り込まれてます。
全五巻の予定だそうですが、今回の内容は
ルーク邸 → タタル渓谷 → エンゲーブ → チーグルの森 → タルタロス → セントビナー → フーブラス川 → カイツールまで。
って、このペースは結構のんびりすぎやしませんか!五巻でおさまるのかちょっぴり不安ですよ!
予想では親善大使任命くらいまで行くかな〜と思ってたんですが、まだまだ全然ですな。改めてアビスってボリューム多いよね…
そして松竹さんのイラストは以下の通り。
巻頭絵その1(カラー):ルークのイラスト。座り込んでニヤニヤ顔
巻頭絵その2(カラー):ティアとルークのイラスト。タタル渓谷にてルークを心配するティア。ルーク赤面
挿絵その1:ガイとルークのイラスト。ルーク邸にて、ヴァンとの会話を見られたガイ様華麗に冷や汗
挿絵その2:ミュウとティアのイラスト。チーグルの森にて、ミュウと初対面のティアが赤面
挿絵その3:ジェイドのイラスト。タルタロスにて、自分達の説明をするジェイド
挿絵その4:ティアとルークのイラスト。セントビナーへ向かう途中、ルークをかばって斬られるティア
挿絵その5:アニスとルークのイラスト。カイツールにて、ぶりっこアニスがルーク達に合流
うおおおお!!ガイ様華麗に参上シーンの絵がねぇー!!
うむむ、ここは是非ともイラストが欲しかった…欲しかったんだけどなぁ…
まあ最初の冷や汗ガイ様でも存分に(;´Д`)ハァハァできたからいいんですが(えー
他にもあと2・3枚挿絵が欲しかったかな?セントビナーで六神将が集結するシーンとか、イオン関係のシーンとか。
次は読んでみて印象に残ったシーンを。
・ルークの双牙斬を見たヴァン師匠、「まぶしいばかりの笑顔」でこれに応える。に、似合わねー!
・「譜業のキムラスカ、譜術のマルクト」。音機関などの譜業兵器はキムラスカの方が上らしい。
・ブウサギのステーキ肉と、実物のブウサギが結びつかないルーク。
・ミソくれよはカット。
・ブタザル命名シーンでのミュウの反応が「ミュウ、うれしいですの!ブタザルですの!」
・ガイ様華麗にリグレットの銃を解説
・ナタリアはまったく出番なし
「譜業のキムラスカ、譜術のマルクト」は初耳だったので、そうだったのかと納得。
ゲーム中、メジオラ高原でガイが「キムラスカに来てから譜業に目覚めちまったからな〜」と言ってたのはこういうことだったんですね。
それとガイ様華麗に参上のシーン。
ガイ「ガイ様、華麗に参上」 間違いなくあのガイだ。
これは何かの冗談か、もしくは夢だろうか。どうしてガイが、何でガイが、こんなところにいるのか。
この文章がゲーム時のプレイヤーの心境そのままで吹きました。いやほんと!絶対そう思うよね!
あの唐突に空から華麗に参上するガイ様は、とにかくワケ分からなくてまさにこんな心境でした。筆者グッジョブ
あとはラルゴがやられるシーン。ゲームではティアの譜歌を食らって動きが鈍ったところをジェイドに狙われてたんですが、
小説ではミュウの目くらましを受けて、そのまま無理に突進したらジェイドに返り討ちにされた感じ。
うーむ。ティアのサポートがない分ラルゴとジェイドの実力差が際立つ。
ええい情けない!アンチフォンスロットを使っておきながらなんたるザマ!
なんだか片手のフリーザにボロクソにされるネイルを思い出しました。
ジェイド「私の戦闘力は530000です。そうだ!アンチフォンスロットを食らってあげましょう。少しは楽しめるかもしれませんよ」
ラルゴ「ほざけーーっ!」
ジェイド「やはり六神将ではこの程度でしょうね…」
やばい、違和感ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
2月13日
帰宅途中に寄った本屋ではっと気づいて今月のREXを購入。いやはや、創刊直後で全然発売日が頭に入ってないですわ
・今月の漫画版レジェンディア
モーゼスのアジトにて、セネルを終始圧倒し続けるカッシェル。
な、なんてことだ!あのカッシェルがこれほどの実力を!!
あのテイルズ界屈指の超絶情けない最期を遂げたカッシェルが!!
ああ…こんな彼の戦いを見られるのも今だけかと思うと…(えー
ゲーム通りの展開なら、セネルはこの後もまたカッシェルに負ける場面があるはずなんですが
このままで大丈夫ですか主人公!敵側に勝てそうな相手がいませんよ!
そして今月はトリプルカイツのメラニィ初登場。すまないメラニィ、初めてページ見た時に
「あーっ、誰だったっけこれ、カッシェル達の同僚の!カッシェル達の同僚の人!」
と、まったく名前が思い出せず:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まぁその、カッシェルは最期がハチャメチャだし、スティングルは後の方まで決着を引っ張ったからよく覚えてるんですが
メラニィはもう全然…敵幹部なのに…。
そうそう、影が薄いと言えば漫画版はワンダーパン職人ミミーが出てきてないじゃないですか!
そんなことでいいんですか!例えるならガンダム全話から「ククルス・ドアンの島」だけ消し去るようなもんですよ!
いやその、何が言いたいかというと居る時は邪魔だけど居なくなると寂しいというかそんな感じのですね(えー
まあ、そうは言っても「〜〜だパン!」のあの口調は受け入れがたいだろうなぁ…やっぱり出さない方が正解かも…
それにしても、クロエの服はレジェンディアの中でも特にぱっつんぱっつんなので
漫画でじっくり見せられると妙にエロいですね。エロクロエ。逆から読んでもエロクロエ。
ヘソとかくっきり見えるくらいにボディラインが出てるので、もうほとんど水着の上にマント羽織ってるような感じに見えますよ!
まいったまいった、健全な青少年は目のやり場に困るね!ただ画像のクロエはおしりがフキダシで隠れてて残念:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・ガウガウわー太2
とりあえずREXはレジェンディアとわー太目的で買ってるんですが、連載2回目というのにグワァ〜痛い展開…
久しぶりの太助を拒絶しまくるみさと先輩。太助の告白ごときでこうもダメになるとは!情けなき女よ!
告白なんて私は来る者は拒まず、むしろ誰でもお願いしますという感じなんですが(えー
しかし太助も粘着質というか何というか…もうここまで拒絶されちゃったんだから、さっさと委員長の方に転んでしまえ!
来月からは動物編だそうですが、これまで通り動物メインで話が進む間は恋愛話は放置なんだろうか…
わー太は恋に目覚めた委員長を2年くらい放置したという前科がありますからね、この先の展開に注目です
・じゅっTEN!
恋に悩む主人公の元に見知らぬ女の子が転がり込んできて〜というこの漫画。
第一話の時は「はいはい、よくある女版ドラえもんね。はいはい」とまったく興味なかったんですが、
色恋よりむしろギャグメインなので、2話、3話と読むうちにだんだんと愛着が…
特に脇役のカナコがいい感じ。見た目からすると、ちょっと遊んでる女子高生っぽいキャラなんですが
カナコはとにかく毎度のツッコミが容赦ないので、このまま恋愛とか関係なくギャグの方に力を入れて欲しいな〜と思っていたら
こらあああああああああああ!!!
なぜか今回のカナコたんはメガネを装着しての登場!どこの清純派だこれは!
そして主人公は愛する良田さんの手を握ろうとしますが、目測を誤ってカナコの手を握ってしまいます
その後のカナコたんは終始真っ赤になってうつむいたまま。
うおおなんてこった!どう見てもカナコ→主人公フラグ成立です 俺のカナコはどこへ行ったー!!
(c)藤村あゆみ/一迅社・NAMCO
(c)絶叫/一迅社
1月30日
今日も今日とてアビス中です。
ルークとアッシュ対面のムービーを見ててふと思ったんですが、
この時オラクル兵に捕まってるイオンたんの身長ってずいぶん低く見えるような?
だってですよ!同じムービーでティア(162cm)が大体ガイ様(184cm)のハナ先くらいなのに
166cmのイオンたんは周囲にいるオラクル兵士たちの肩より下じゃないですか!
この巨人兵どもが!でかい身長見せつけやがって!(えー
みんなそろって絶対2m越えてるよ!何を食べたらそんなにでかくなれるんだ!
いやまあ171cmのルークがおちびさん扱いされる世界なのでこれが普通かもしれませんが…(´・ω・`)
私はイオンよりも低い165cmなのでコンプレックスばりどりーんでございます。
こんな巨人兵に見下ろされたらどんな気分なんだ…考えてるとなんだか気分が親善大使になってきますよ
お、俺は悪くねえぞ…?周りの奴らが高いだけなんだ、俺は親善大使なんだぞ!
俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!!師匠…うぅ…
1月28日
とてもじゃないけど奇跡なんて起きませんでした!!←挨拶
うーむ、昨日話した攻略本のアビスマン掛け合いのことですが、
なんとか今日見れないものかと戦闘メンバーをアッシュ・ナタリア・ティア・ガイ様(全員アビスマン)で固定して
ざっと700戦ほどやってみたんですが…このメンバーなら3種の掛け合いがあるはずなのに1つも出てくれません('A`)
うぁがーーっ!!アッシュなんて途中参戦しかしないキャラで、700回戦って見れないとはどうなってんですか!
64分の1の壁が!64分の1の壁が!うぐぐ…この発生確率はあまりに辛い…正直これだけ戦って無理なら
「大多数のテイルズプレイヤー達も見れないだろうし、そんなの無理に見ても仕方ないかなぁ」という気分になってきました
それにしても本当に見れるんでしょうか…単に没ボイスっていう可能性はないんですかね
例えば「トクナガが変なものにー!」の掛け合いは攻略本だと「ルークでとどめを刺す」になってますが、
私はアニスで倒さないと見れなかったし、(それも王子の人形の時に2回だけ)
「魔物解剖します」も普通の格好のジェイドがいくら戦っても見れなかったし
「怪盗キムラスカの星勝利ですわ」もマルクトの星のナタリアがいくら戦っても見れなかったしで
果たしてこの攻略本を信じて大丈夫でしょうか!すでに信じて土曜を潰した私は救われますでしょうか!
ああ…ただのグチです、グチでございます(つДT)
次回作に掛け合いがあれば、レジェンディアくらいの発生確率に戻して欲しいなあ…セネルの腕立てとか結構頻繁に見れた気がするし。
1月27日
今日は電撃マ王とアビスの攻略本を買ってきました。
まずは攻略本で秘奥義カットインを堪能。というかティアのフォーチューン・アークってふともも丸出しの技だったんですか!
まあいやらしい!なんていやらしい!こんなことを知ってしまったら、
以後ティアの秘奥義発動の瞬間はふとももから目を離せませんね(えー
それとジェイドのインディグネイションのカットイン。あちこちで悪人顔だ悪人顔だと騒がれているこのカットインですが、
私はプレイ中「そんなおっかない顔してるかなあ?」とあんまりピンと来てませんでした。
しかし攻略本で見て納得。なんかもう悪の科学者そのまんまな表情ですねコレ
「見ろ!人がゴミのようだ!」とかいう鬼畜なセリフがとてもピッタリだと思います
あとはナタリアの没カットイン。アストラルレインもそうですが、カットインのナタリアは普段より
やたら可愛く見えてしまうのは私だけでしょうか(´д`*)
というかスカートめくれてるんじゃないですかコレ!見えちゃう見えちゃう!ふおおお!
なるほど、この技はスカートがめくれてエロイから没になってしまったんですね(えー
それと戦闘後の掛け合いも、アビスマン関連でまだ見てないものがいくつかある模様。
煤i゜Д゜)なにいっ、2周目はほとんどアビスマンコスだったのにどうして!?と、思ったら
どうもアビスマン掛け合いは、すべて発生確率が64分の1だそうで…
(:゜д゜)………………ろ…64分の1って…
それ2パーセント切ってるってことじゃないですか!!!
アホか!アホかぁぁぁぁっ!道理で全然掛け合い発生しないわけだよ!なんでこんなとんでもなく低い確率にするんだよ…_| ̄|○
なんか漫画とかのよくある展開に「そんなことは99%不可能だ!」「なら俺達は残りの1%に賭ける!」とかいうのがありますが
まさにそれ!まさにそれじゃないか!
ああ…もう少しどうにかしてくれてもいいようなものを…
とりあえず、今後戦闘セリフ集に新しい掛け合いが追加できたら奇跡が起こったと祝福してあげてください。(えー
そして電撃マ王の漫画版アビス。
今月からついにミュウたん登場!この日をどれほど待ちわびたことか!
「みゅ、みゅうう、みゅうみゅう」とライガを説得するミュウたんの可愛さは異常(*´Д`)ハァハァ
その後ライガに吹っ飛ばされて、助けてくれたルークに「ありがとうですのぉぉ〜〜」と泣き付くミュウたんを見て
脳天からむしゃぶりつきたくなる衝動にかられました(*´Д`)
相変わらずミュウたんはいじめられてる瞬間が一番かわいいなぁ〜(鬼畜
あと漫画だとゲームの時とはキャラの印象がずいぶん違いますね、
ルークのリンゴ万引きとか「あんな村どうなろうと知ったことか」の問題発言とか、ゲームよりコミカルに描かれてるので
ゲームのようなダメ主人公じゃなく正義の不良みたいな感じがします。
ティアもクールビューティー5割増しといった感じ。ゆかなボイスがないせいかな?ダークな雰囲気が強調されてるというか…
それとなんと言ってもジェイドでしょう。恐い!恐いよダンナ!ゲームの常にニヤニヤした雰囲気とは一味違います。
見よ、この切れ味鋭い眼光を!ページをめくる指がスパスパ斬られてしまいそうです。恐いよ〜
さっきのカットインの話じゃないですが、漫画しか見てない人は
これ絶対ムスカみたいなポジションの人だと思うんじゃないでしょうか。
最後にイオンたん。漫画のイオンたんは身長がやたらと低いです。
公式設定ではイオン166cm、ティア162cmですが、今月のP161で一緒に並んでるコマを見ると
イオンたんがティアより20cmくらい小さく見えます
他のコマを見ても漫画では意図的にそうしてるみたいですね
まあ私としてはちびっこいイオンたんの方が(*´Д`)ハァハァできるから大歓迎ですが(えー